苑子応援SSスレ next2


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苑子応援SSスレ next2

1: そのまる:13/10/02 20:08
立ててやったぞ。小説書けよオメーら

622: 名無しだし@呪いだ:15/07/02 22:07
ある日、埼玉県の川の辺りの一軒家の前に広島ナンバーの高級車が停まった。
家の住人が出迎える中、車の後部座席からビジネススーツを着た背の高い紳士が現れ、名刺を差し出した。

「○○コンサルタント 木下洋文」

「木下様、お待ちしておりました。」
家の住人である男性が深くお辞儀をすると、紳士を家に招き入れた。
家の中では、和服を着て角隠しを被った女性が、床の間で口元をモゴモゴさせながら正座していた。
いや、正確には片足を正座状態にし、もう片方の足を体の前に投げ出した状態で座っていた。

「遅いし木下、待ちくたびれたし!」
女はむくれて言った。


つづく




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