苑子応援SSスレ next2


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苑子応援SSスレ next2

1: そのまる:13/10/02 20:08
立ててやったぞ。小説書けよオメーら

899: 現実:16/02/21 19:19
その夜、木下は昼間飛び出して行った苑子の事をまだしつこく気にしていた。
「あの子、絶対僕に惚れてるな。ヘヘヘ・・・」
薄い布団で眠りに就こうとした木下の脳裏に過去のある出来事が過ぎった。
それは、小学校の学園祭だ。
その日、腹を下していた木下はトイレから出た時、講堂の外で蹲っている2学年下の女子児童に目をやった。
「あの子、僕の理想のタイプだ。ヘヘヘ」
以前、教室を移動する為に廊下を歩いていた時に階段の隅に蹲っていた事があり、抱きかかえて保健室まで連れていこうとして泣かれた事があるので、顔と名前は覚えている。
「どうしたの?(ニタァ」
「やだ!またあんたかよ!気持ち悪い!」
少女は立ち上がり木下を汚いものを見るような目で見据えると運動場の方に走り去った。

多分つづく


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