苑子応援SSスレ next2

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1: そのまる：13/10/02 20:08

立ててやったぞ。小説書けよオメーら

907: 名無しだし＠呪いだ：16/02/22 11:47

女が顔を上げると木下ははっとした。
幼き日の記憶が蘇ってきた。
広島へ向かう車の中、泣きながら手を振って迎えてくれたあの女子児童…。
「ひょっとして、苑ちゃんじゃない？」
木下は思わず女性に声を掛けた。
「えっ？なんで私の名を知っているの？」と不思議そうな顔をしたので、過去の一部始終を話した。
「何かのご縁だろうか。不思議なものだね。」
苑子は少しだけ笑った。
「空き部屋があるからそこに住むといい。」
苑子は頷いた。

つづく