苑子応援SSスレ next2


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苑子応援SSスレ next2

1: そのまる:13/10/02 20:08
立ててやったぞ。小説書けよオメーら

939: 名無しだし@呪いだ:16/03/01 04:19
木下は学費を稼ぐために駅前の小さな定食屋でバイトしている。
所が最近、奇妙な客が現れ始め手を焼いているのだ。
木下は時計を見た。
「そろそろ来る頃だな。」
その時、入り口の扉が開いた。
時代遅れのキャラクターのトレーナーにコートを羽織って、おそらく、学校の制服の使い回しと思われるチェックのスカートを身に着け、いかにも洗っていなさそうな髪は腰まで長く、近付くと体臭が酷く臭ってきた。
知的障害があると見られ、着衣には、塚○苑子という名前と住所と番地が書かれた名札を付けている。
「臭えんだよ、豚女。」と心底では思いながらも常連客を追い出すわけにはいかない。
「今日は何にいたしましょう?」と木下が聞くと、女はボソボソと「豚丼が食べたい」とだけ答えるのであった。
「うわぁ、共食いかよ。」
木下は思わず吹き出しそうになったが、必死でで笑いを堪えて厨房に入っていった。


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