●▲■おとぉーちゃんスレ3●▲■


【新生☆明るく☆楽しく☆激しい☆雑談合衆国】 > ●▲■おとぉーちゃんスレ3●▲■
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●▲■おとぉーちゃんスレ3●▲■

1: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/25 17:47
スーパーストロングおとぉーちゃんだけんがにゃやぁー。
取り敢えじゅ新たに3を立てたしんが、またオールドプロレチュのネタで盛り上がりたいがなや。
ちみ達も自分の知っちょるプロレチュ知識をバンバンカキコってけれ、かんが、OK?バッチシ?完璧?

http://imepic.jp/20110617/671790




2: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/25 17:53
おとぉーちゃんだがにゃー。
何故か2にはカキコれないかんが、おとぉーちゃん新たに3を立ててもうた次第だけんがなや。
おとぉーちゃんもあすこぁ切り上げて新たに3を盛り上げる、かんが、OK?バッチシ?完璧?
島田クゥーン、カメラクゥーン、トォーイクゥーン、牛クゥーン、ザリゾンクゥーン、名無しクゥーン
他のみんなも遠慮せんでバンバンプロレチュネタをカキコってけれ、しんが、OK?バッチシ?完璧?
プロレチュネタ以外でもおもろいネタならOK!バッチシ!完璧!だけんが、OK?バッチシ?完璧?
逆に最近のプロレチュがわがればおとぉーちゃんに教えてけれ、かんが、OK?バッチシ?完璧?
おとぉーちゃんもここもバンバン盛り上げちゃるっちゅう決意、しんが、OK?バッチシ?完璧?


3: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/26 16:16
日曜日おとぉーちゃんだがにゃ。
昨日は本当に久々に、かなりぃ久々に、新日を見たしんが、ありゃ完全に終わっちょる、がなや。
もぉ昔のプロレチュ談義やらようつべで見る以外にゃないかんが、今のプロレチュは終わったがなや。
昨日はたまたま見たかんが、もぉ見る事ぁない、っちゅうにおとぉーちゃん確信しちょるけんがな。
島田クゥーン、ちみぁ今のプロレチュの中継は見るのぉー?しんが、おとぉーちゃんに教えてけれ、がな。
島田クゥーン、カメラクゥーン、トォーイクゥーン、牛クゥーン、ザリゾンクゥーン、ちみ達も
このおとぉーちゃんスレ3に遠慮せんでバンバンカキコってけれ、しんが、OK?バッチシ?完璧?
そいから島田クゥーン、アニマル自伝はかなりぃおもろいけんが、興味深い内容が満載だがなや。


4: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/26 21:44
おとぉーちゃんだけんがなやぁー。
何日か前に2にもカキコったしんが、80年代中盤の新日外人はいいのが揃っちょった、がなや。
コンガザバーバリアン、ヒギンズ、シュルツ、オートン、バンディ、ウォーロード、彼等の事を
もっともっとうまく活かせばいがった、っちゅうに思うけんが、本当に勿体ない限りだと思うだがな。
バーバリアンはブロディ+ウォリアージュだったかんが、ウォーロードもウォリアージュタイプだがな。
ウォーロードはペイント無しのウォリアージュタイプだったかんが、いい味出しちょった、しんが。
シュルツもうまく活かせば第二のシンになれたとも思うかんが、大ヒールとして、だけんがなや。
こぉゆぅ外人達を活かせればいがった、しんが、まあ猪木の体調が不調だったから仕方なんだ、がな。

5: 島田 GLEyFGXM:11/06/27 09:09
ああ、ホントだ。
あっちは書けない。
藤波40周年本が出てるので、書店へ行くついでに
アニマル本立ち読みしてくるわ。

6: 島田 GLEyFGXM:11/06/27 09:13
藤波本、同じインタビューするなら永島じゃなく桜井さんにすればよかったのに。
あと、カーン。
カーン抜きにして、若き藤波は語れない。
以前、たろーが言ってたが、
「いまの週刊プロレスは猪木・藤波の全盛期を知らない連中が作ってるから
読みごたえがない」
はホントだな。
少しピントがずれてる。

7: 戸井:11/06/27 15:40
前スレ容量オーバーみたいですね。


8: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/27 18:26
おとぉーちゃんだがにゃ。
島田クゥーン、トォーイクゥーン、やっぱり容量が一杯?かんが、ちょんだからカキコれなかったがな。
ステーキ500グラム食って腹いっぺいクゥーンと同じだけんが、今後はこっちにカキコる、しんが。
っんだけんが、猪木や藤波の全盛期を知らにゃい人間が週プロを作っちょる、っちゅうのも凄い
かんが、やっぱりそぉゆぅ輩だと過去のレチュラーに於いては手抜き的なカキコり方にもなるがな。
昔ぁ凄かった、っちゅう認識しか無いと思うけんが、猪木、藤波に限らず他のレチュラーも、だがなや。
まあ今の人間が力道山の現役時代を知らにゃいのが大半っちゅうのと同じ理屈になる、しんが、
今の若者は少なくとも猪木全盛の時代っちゅうのぁリアルでぁ見ちょらんっちゅうのと同じだけんがな。


9: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/27 18:37
おとぉーちゃんだけんがな。
あっ、そんなおとぉーちゃんも自称20歳で立派に“若者”の部類に入るしんが、失敬だがなや。
島田クゥーン、トォーイクゥーン、おとぉーちゃんは自称20歳だけんが、OK?バッチシ?完璧?
っんだけんが、鶴田や長州の全盛期を知らにゃいファンもいちゃると思うかんが、時代の流れがなや。
おとぉーちゃんはある意味で猪木の引退は89年で鶴田の引退は92年っちゅうに捉えちょるかんが、
その後の彼等のリング登場はオマケっちゅうかアトラクチョンみたいなもんだと思うちょる、だがなや。
決して批判的でぁなくやっぱり巡業に帯同しなくなったら現役じゃない、っちゅうに捉えちょる
けんが、猪木のセミリタイアからレチュラーがシリージュ参戦せずに巡業に帯同しない制度がでけたがな。


10: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/27 18:44
おとぉーちゃんだけんがぁー。
まあドラゴン辰っつぁんもいつからかシリージュに参戦せずに巡業に帯同しなくなったらちいかんが、
それが元で長州から反感を買ってもうた、っちゅうのもおとぉーちゃんは聞いた事があるだけんがな。
牛クゥーン、ちみもバンバンカキコっちょくれぇー、カキコっちぇけれぇー、けんが、頼むがな。
ちょんでも今のプロレチュは昔とぁ形態も異なるしんが、上がるリングが沢山ありすぎる、だがなや。
まあどちらがいいかはわがらんしんが、これぁレチュラーじゃないとわがらん事だけんがなや。
ザリゾンクゥーン、ちみぁ猪木と鶴田の引退はいつだっちゅうに解釈しちょる?かんが、教えてけれがな。
インヂィーの事ぁよぉわがらんけんが、ちょんでもインヂィーも引退→復帰が頻繁らちい、かんが。

11: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/27 23:14
赤コォーナァー、スゥーパァーストロングゥーおとぉーちゃんーーー“ブゥーーーーーーッ”だがなや。
猪木と藤波の全盛期を殆ど知らにゃい輩が週プロの編集をやっちょるっちゅうのも考えてみっと
まともな記事も書けないしんが、今のプロレチュの記事は書けてもオールドプロレチュは書けないがな。
カメラクゥーン、ちみも同感ー?けんが、やっぱり知識だけじゃあそぉゆぅのぁダメだと思うかんが。
っちゅうおとぉーちゃんも自称20歳だけんが、知識だけでオールドプロレチュ語っちょるかんが。
まあおとぉーちゃんは記者じゃないしんが、知識だけでオールドプロレチュを語っちょる、がなや。
あとぁようつべ見たりとか古い雑誌読んだりだけんが、おとぉーちゃんオールドプロレチュ好きだけんが。
まあプロレチュも今の時代にゃ適用しにゃいかんが、やっぱり人間が求めちょる物じゃないがなや。



12: 島田:11/06/28 14:05
ゴッチ式珍妙奇天烈トレーニング。
http://m.youtube.com/watch?guid=ON&gl=JP&hl=ja&client=mv-google&rl=yes&v=CreCOrf9ExM
これでおとぉーちゃんもゴリラのような体を作れ。

13: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/28 18:28
スーパーストロングおとぉーちゃんだがなやぁー。
島田クゥーン、凄いトレーニングだけんが、コティシっちゅうのぁおとぉーちゃん知っちょる、がなや。
っんだけんが、おとぉーちゃんもゴリラの体を目指しゅかんが、男は鍛える事が醍醐味だけんがなや。
島田クゥーン、今度はおとぉーちゃんの背中を貼るしんが、誰かに背中を撮って貰う、かんが。
おとぉーちゃんも自称20歳、まだまだこれからかんが、ステーキ500グラムも軽く食うだがな。
まだまだ食べ盛りでもある、しんが、食った物は全部チン肉、いやっ筋肉に変えてもうちゃるがな。
まあ今のプロレチュ雑誌は近年のファン上がりが作っちょるから味がないしんが、的を得ちょる、けんが。
おとぉーちゃん名セリフ、不滅、不死身、野獣、チ……だけんが、おとぉーちゃん野獣になるがな。


14: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/28 18:38
おとぉーちゃんだがにゃ。
棚橋の『愛してまぁーちゅっ』なんちゅうのぁ一昔前のおとぉーちゃんなら頭きたろう、腹たつお、
だったかんが、ちょんでも今ならどぉでもいいっちゅうに思うちょるから別にいい、けんがな。
ただプロレチュを舐めちょる、っちゅうのぁ否めないかんが、ありゃ本当に使えない、だがなや。
島田クゥーン、ちみぁどぉ思うぅー?しんが、おとぉーちゃんは情けにゃく感じてもうちゃるだがな。
そいから藤波本は全盛期を知っちょる人間が作ったのぉー?かんが、それならまだマシけんが。

ドラゴン辰っつぁんも還暦が近いしんが、長州は年末の誕生日で遂に還暦になってまう、けんがな。
おとぉーちゃんは自称20歳だけんが、ちょんでも藤波VS長州はかなりぃおもろかったがなや。

15: 島田:11/06/28 20:06
おとぉーちゃん、ツッコミ待ちなんで訂正しとくわ。
それ、コシティ(クシューティ)だよ。
正式には、トレーニング器具の名前じゃなくて、イラン近辺の中東〜中近東の格闘技の名前。
アリ戦の前に、番組開始直後に太鼓ドンドコ演舞やってたやつね(コシロ・バジリも混じってた)。
http://m.youtube.com/watch?guid=ON&gl=JP&hl=ja&client=mv-google&rl=yes&v=GCMgT2lt9VM
そのときに道場にひとつ置いてった(&鎖ジャラジャラ)んだけど、
近年盗まれ、道場にはもう無い。

16: 島田:11/06/29 13:51
>>9
すまん、レス忘れてた。
猪木時代の終焉は実質88年藤波戦じゃないかね?
弟子に引き分けた猪木、
師匠を越えられなかった藤波。
「負けて出て行った奴がエースの団体(SWS)を誰が見るんだよ」
上田じゃないが、
あのフルタイム戦で新日本は大切なコマを2つ潰したな。

17: 島田:11/06/29 13:55
長州藤波戦は、87年に幻のフルタイム戦があったらしいが、
なんで86年に藤波木村戦でフルタイムやらなかったのかがわからない。
木村では60分やれなかったからか?
たしかに木村では60分退屈しそうだが、
鶴田のフルタイムよりかはマシそうだ。

18: 島田:11/06/29 14:00
70年代の猪木スレでようやく大坪飛車角の名前が出た。
あのスレはたまに50歳代のオールドファンが現れるので、
勉強になるのだが、
50歳代のファンてファンタジー世界の住人が多いので
記録・記憶には強いが観察・発見が弱い。

19: 島田:11/06/29 14:06
ちなみに島田はプロレスのコーチとしては
小鉄よりも大坪の方が上だったのでは?と思う。
日プロ出身レスラーの方が表現力が豊かだし、ロープワークが上手い。
小鉄はボディビル(タイトルなし?)出身だが、
大坪は柔道6段、木村を除いてガチ最強。

20: 島田:11/06/29 14:10
ちなみに
「苦しそうな顔を会場2階席あたりに向ければ、
会場みんなに苦しさが伝わる」
なんて細かい演出を猪木に教えたのは大坪。
日本人て、鶴田みたいにテリー式ガッツポーズよりも
猪木みたいな「苦しそうな顔して卍固め(実際ラクだろ)」
の苦行の姿にシンパシー感じるんだよな。

21: 山本牛之助 xYj/S602:11/06/29 22:05
ブッチャーなんか大したことしてなくてもシンパシー感じるよ。
今の猪木の素人芸よりか見る価値ある。
http://www.youtube.com/watch?v=s-7GeThVcpY
こんなのもやってたんだって感じだったんだけど、
今は情報量が多すぎるから情報が得にくくなってるね。
youtubeを見るだけでもなかなかの量。
テレビ中継で週2回プロレスやってた頃よりか、
今の方が見る機会が多くなったね。

22: 名無しさん:11/06/29 23:14
まあ、確かに猪木はプロレス以外の芸は、つまんね。
プロレスが優れていただけにその差が激しい。

23: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/06/30 23:19
おとぉーちゃんだがなやぁー。
島田クゥーン、大坪清隆っちゅうのぁ初めて知ったかんが、ちみぁ随分とマニアックだがなや。
ちょんでも今の猪木の肩書きは何なのぉー?しんが、おとぉーちゃんよぉわがらんのだけんがなや。
『元レチュラー』『元国会議員』『コメヂィアン』っちゅうのが大変だけんが、難ちい、かんが。
確かに猪木はプロレチュが秀でちょったから他の事ぁ色褪せて見えるかんが、仕方なんだ、がなや。
高田みたいにキャスターやれる程の雄弁でもないけんが、やっぱり元レチュラーで通ってるしんが。
坂口なんかは元レチュラーで新日の役員みたいな肩書きだけんが、猪木はIGFの肩書きもあるかんが。
まあ猪木が現役レチュラーより知名度が遥かに上回るのが現実だけんが、OK?バッチシ?完璧?


24: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/01 00:54
真夜中おとぉーちゃんだがにゃ。
おとぉーちゃん先程はまたもや文字を間違えて打ってもうたかんが、しゅまない、けんがなや。

>『元レチュラー』『元国会議員』『コメヂィアン』っちゅうのが大変だけんが、

これぁ『大変』じゃなくて『大半』の間違いだった、しんが、改めてしゅまないだがなや。



25: 淀橋 9G5vevuQ:11/07/01 12:29
大坪飛車角は俺が小学生の頃、たぶん30年前くらいに人助けして亡くなった。
新聞やプロレス誌でみてもわからなかったね。昔の人ってだけ。
記事として取り上げられたからシアワセなレスラーとも思える。
ミスター林とか生きてるんだろうか?元プロレスラーとして扱ってくれる?
吉村や豊登は関係者報告でわかったくらいで報道されなかったよね?
生きてたらゴメンなさい。

26: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/01 12:38
おとぉーちゃんだがなやぁー。
カメラクゥーン、日久々だけんが、この3を立ててからはもしかして初めてのカキコ?だがなや。
30年前に小学生っちゅう事ぁちみぁ30後半?かんが、おとぉーちゃんまだ(自称)20歳しんが。
そいからおとぉーちゃん大坪清隆っちゅうのぁ本当に知らんがったけんが、初めて聞いた、がな。
調べたらかなりぃ昔の元レチュラーだけんが、やっぱりさしゅがにおとぉーちゃんわがらんだがなや。


27: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/01 19:07
おとぉーちゃんだがなやぁー。
ドラゴン辰っつぁん本を読んだかんが、確かにカーンのページが無いのぁ不自然だと思うけんがな。
っちゅうかカーンこと小沢は藤波とは切り離せない存在、しんが、特に若手の頃は、けんがなや。
ベイダーは藤波を『パワーがあってかなりぃ強がった』っちゅうに絶賛しちょったのを読んだかんが、
やっぱり80年代後半から90年代前半の藤波の体や動きを見っとガチでパワーあんのはわがるがな。
反対にキムケンは本当に体が塩だった、しんが、筋肉が付きにくい体質っちゅうのもあるかんが。
おとぉーちゃんも体は鍛えちょるからレチュラーの体にゃ厳ちいけんが、OK?バッチシ?完璧?
島田クゥーン、カメラクゥーン、トォーイクゥーン、ザリゾンクゥーン、牛クゥーン、また、だがなや。

28: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/02 17:19
おとぉーちゃんだがなやぁー。
藤波ブックのベイダーの藤波への意見は藤波を高評価だったかんが、相当な評価だけんがなや。
藤波の巧さやパワーのみの評価ならわがるしんが、強さをあすこまで評価っちゅうのも意外かんが。
まあドラゴン辰っつぁんとぁ信頼関係があっちゃるっちゅうに思うけんが、ガチ信頼だがなや。
ちょんでも藤波はバックランドとホーガンにゃフォールを取った事ぁ無いしんが、意外だけんがなや。
せめてクイックでの丸め込みがあってもいがった、っちゅうに思うけんが、何故か無かったがな。
やっぱり世界の壁っちゅう事だったのか?しんが、ちょんでもフレアーにゃフォールしちょる、かんが。
まああれぁ藤波にNWAを取らせる試合だったから?しんが、ちょんでも後々にゃ無効だったがな。


29: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/03 01:58
真夜中マヨマヨマヨネーズのおとぉーちゃんだがなやぁー。
何故か目が覚めてもうたかんが、合言葉は真夜中マヨマヨマヨネーズ←(意味不明)だけんがなや。



30: 淀橋 9G5vevuQ:11/07/03 12:21
藤波ってのは猪木がいる時代には格というものがなかったからなぁ。
バックランド、ホーガンは猪木のライバルでありタッグパートナー。
藤波が勝つ相手ではなかったよ。猪木がいて坂口。藤波は第3のレスラーでもない。
藤波は猪木のライバルになれない相手担当のレスラー。
新日は藤波を大事に使ってないから(笑)本当、不思議な扱いなんだよ。

31: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/03 20:27
おとぉーちゃんだけんがにゃや。
カメラクゥーン、確かに藤波の位置付けは微妙だったかんが、猪木の次でも?っちゅう感じだがなや。
80年代初頭にゃ猪木、坂口、藤波だったしんが、この時代の新日選手名鑑はこの順番だったがな。
この時代は長州と木村健吾の序列が微妙だったしんが、S小林を入れたら更に複雑になった、かんが。
小林のバワイはこの時代は一歩退いた感じだったしんが、藤波>小林>長州>木村だった?けんがな。
長州と木村は本当に微妙だったしんが、81年の二人のタッグん時ゃ長州、木村組だったがなや。
コールも木村が先で長州があとで相手のサモアンズにフォールされたのは木村だった、けんがなや。
82年秋以降ならいざ知らじゅこの時代の両者ならどちらがどぉでも興味無いのが大半だけんがにゃや。

32: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/03 20:57
おとぉーちゃんだがなや。
82年秋以降は長州が台頭してきたかんが、藤波=長州>木村っちゅう序列がでけ上がったがなや。
坂口もこの頃は退いた立場だったかんが、猪木、藤波、長州、佐山タイガーが全面に出ちょったけんが。
82年秋以降の新日は上記の4人が中心だったかんが、ラッシャー、カーン坂口、木村が脇にいたがな。
この時代から外人が必要視されなくなってきたかんが、ホーガンとアンドレ意外は冷遇だがなや。
まあ色々と書かれちょるかんが、やっぱり高い銭出して外人を大量に呼ぶより、安い銭で日本人を
集結さしぇてシリージュを回した方が会社のコスト的にもいがった、っちゅうのぁわがるがな。
国際軍団然り、長州軍団然り、だけんが、でもそれがプロレチュの衰退に結び付くのも事実かんが。



33: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/03 21:04
スーパーストロングおとぉーちゃんだがなやぁー。
更に前の上田のバワイは外人扱いだったしんが、上田も日本人を捨てたっちゅうのがウリだったがなや。
まあ長州が全日に乗り込んでから全日でも日本人対決が主流になってもうたかんが、張本人の長州が
全日を去ってからは天龍、そして三沢へと自然と?受け継がれていったっちゅう経緯がある、だがなや。
ただ全日は新日みたいに外人を冷遇はしなかったかんが、ハンセンは大事にされてきた、がな。
まあゴディ、ウイリアムスも外人全盛の時代ならもっと活躍でけたしんが、時代が悪かったかんが。
ウイリアムスが全日に登場して間もなく三沢がマスク脱いでブレイクしたかんが、雲が悪いがなや。
ファンもウイリアムスや外人より三沢に注目したけんが、本当に衝撃的なマスク脱ぎだっただがな。

34: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/03 21:26
赤コォーナァー、スゥーパァーストロングゥーおとぉーちゃんーーー“ブゥーーーーーーッ”がなやぁー。80年代初頭の全日選手名鑑を見ると馬場、鶴田、戸口、高千穂(カブキ)そして確か天龍、石川だけんが、これが序列だったがな。
戸口が残っちょれば天龍はあすこまでぁならんかった?しんが、ガチの運命はわがらん、かんが。
81年以降は馬場、鶴田、天龍、原だったかんが、その次は石川や羽田や井上だったはずだがなや。
まあ三番手以降はあまり重要じゃないかんが、雑誌によっては序列が異なったはずだと思うだけんが。
昔はケイブンシャの大百科やらコロタン文庫の全百科(オール)もあったかんが、今は見ないがな。
小学館のプロレチュ入門もいがった、しんが、ちょんでもおとぉーちゃんは自称20歳、だがなや。



35: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/03 21:34
またまたおとぉーちゃんだがにゃ。
上の最初の部分がうまく改行でけなかったしんが、かなりぃ長い1行になってもうたけんがなや。
ちみ達ぃー、全百科っちゅうのぁ(オール百科)だけんが、本当に昔のプロレチュ本はいがった、がなや。
内容もギミックが殆どだったかんが、ちょんでもそのギミックが妙にマッチしちょった、けんがな。
ギミックっちゅうのぁ偽ミックっちゅうにもイワレルらちいかんが、プロレチュは何でもアリだがな。
まあ80年代前半だとカーンやカブキの位置付けが難ちいけんが、彼等はゲスト的立場だったがな。
おとぉーちゃんも団体側の人間だったら難ちいっちゅうに悩んだけんが、序列や扱いは大事、だがなや。
レイスやバックランドみたいな世界チャンプの扱いも難ちいかんが、やっぱV.I.P待遇になるがな。

36: 淀橋 9G5vevuQ:11/07/04 13:14
藤波は比較の対象でしかない。それも基準ではなく相手としてだけね。
流智美の著書ではないけど藤波って超一流になれなかった男。
誰だって新日=藤波なんて思ったことないでしょ。猪木であり
長州であり三銃士。


37: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/04 18:19
スーパーストロングおとぉーちゃんだけんがなや。
カメラクゥーン、確かにそれも的を得ちょるっちゅうにも思うしんが、藤波は評価が微妙だがなや。
超一流かどぉかは人それぞれの解釈にもよるかんが、ちょんでもドラゴン辰っつぁんはマチマチ?がな。
確かに新日の象徴は猪木や長州っちゅうにもなるけんが、平成でぁ三銃士っちゅう事になるかんが。
っんだけんが、今の新日はその6人では長州しかいないしんが、しかもぉ出戻り(二回)だがなや。
藤波を巧いっちゅうに言うて超一流っちゅうに評価しゅる人もいちゃるかんが、微妙だけんがなや。
藤波は腰痛から復帰後はイマイチになってもうたかんが、もぉ20年以上も前から不振、だがな。
木村健吾あたりなら明らかに『超一流になれながった』っちゅうになるしんが、藤波は微妙だけんがな。

38: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/04 18:27
おとぉーちゃんだがな。
かつての格闘頂点の鶴田、藤波、長州、天龍で鶴田は既に故人だけんが、他の3人も晩年だがなや。
中でも長州が一番最悪な状態みたいだけんが、WJは長州の人生で完全に失敗だった、かんが。
っちゅうか引退→復帰というのが間違いだった?しんが、あれで長州株が暴落した面も強いかんが。
テリー然り長州然り大仁田然り、復帰しても以前みたいなブレイクや人気を保つのぁ不可能、しんが、
一度でも引退してもうたら復帰しても以前までの興隆は望めないっちゅうに思うたけんがなや。
強いて言えば引退→復帰で変わらずの評価だったのぁ橋本だけしんが、ありゃ気の毒な引退だったがな。
橋本のバワイは怪我や年齢でぁなかったしんが、『負けたら即引退』だったから、だけんがな。

39: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/04 18:37
おとぉーちゃんだけんがにゃー。
しかもぉあの試合はおとぉーちゃんも含めて殆どの人間が橋本が勝つっちゅうに予想した、いやっ
信じちょった、かんが、まさかぁ橋本があの試合で負けるとぁ本当に夢にも思わなんだ、がなや。
あすこから橋本のガチの人生が狂ったかんが、結局はあれも猪木の考えだった?らちいけんがな。
予想外の展開を創り出すっちゅう猪木的発想に則っていたかんが、初回のIWGPみたいだけんが。
ファンの期待を裏切る大どんでん返し、かんが、しかしぃそれで橋本の人生が狂ってもうたけんがな。
猪木もそこまでは予想でけなかったっちゅうに思うしんが、2000年以降の橋本は気の毒だがな。
厳密にゃ99年1/4以降の橋本が気の毒に思うしんが、橋本の歯車が狂い始めてもうた、だがなや。



40: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/04 18:45
おとぉーちゃんだけんがな。
まあ橋本の私生活もボロボロだったしんが、故冬木夫人との不倫も醜い橋本の晩年だと思うかんが。
そぉゆぅのが橋本の死後に報道されまくったのぁ気の毒だったかんが、冬木だって気の毒だがなや。
まあ三銃士の3人も今や新日にゃ残っちょらんしんが、やっぱりそぉゆぅ運命だったのか?けんがな。
おとぉーちゃんもあれにゃ参ったしんが、リング上で殉教した三沢の方が全然マシだとも思うがなや。
三沢のバワイは死後に変な話は殆ど出てこなかったけんが、ちょんでもそれが普通ぅー?だがな。
橋本ほど亡くなってからスキャンダラシュな醜聞が横行したのも珍ちいけんが、凄かった、がなや。
カメラクゥーン、ドラゴン辰っつぁんの話からハシモの話に跳んでもうたしんが、しゅまないけんが。


41: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/07 12:14
読み易さ満点のおとぉーちゃんだけんがにゃや。
おとぉーちゃん弁でカキコると読み易いっちゅうに思うちょるかんが、相手の配慮が必要だがなや。
島田クゥーン、ちみがいる西はかなりぃ暑いみたいだけんが、熱中症や体調はだいじぃー?しんが。



42: ベビーザリゾン:11/07/08 13:57
島田さんはもういないでちゅ。
暴漢の凶刃に刺されて死亡でちゅ。
あの優しかった島田さんが…(涙)。
あとはもう、本物のザリゾン父ちゃんにすがって生きていくしかないでちゅ。

43: 名無しさん:11/07/09 16:11
ベビーザリゾンはザリゾンの子(縁者)ではないからねえ。
自活してくよりしょうがないんじゃない?
ゆるキャラとして自治体かなんかに自分を売り込んでみれば?

44: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/09 17:48
炎天下おとぉーちゃんだがにゃ。
ザリゾンクゥーン、あの島田クゥーンが亡くなってもうたのぉー?しんが、信じられぬ、かんが。
っんだけんが、島田クゥーンは必じゅ蘇る(よみがえる)しんが、おとぉーちゃん信じちょるだがなや。
ザリゾンクゥーン、ちみぁこのあちゅさはだいじぃー?けんが、おとぉーちゃん溶けそうがなや。
島田クゥーンもこのあちゅさにやられてもうた?しんが、暴漢じゃなくあちゅさが原因だがなや。
ところでところで台所←(意味不明)、ところでザリゾンクゥーン、ちみぁ今度のオールシュター戦の
概要はわがるぅー?しんが、おとぉーちゃん8/27に武道館で開催っちゅうのしかわがらぬ、がなや。
なんちゅうか本中華冷やし中華が美味ちい季節、まあなんちゅうかおとぉーちゃん興味が無いしんが、
既に他団体との交流無しでぁ満足に興行を打つ事もでけない現状は本当に衰退した姿だがなや。

45: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/09 17:54
おとぉーちゃんだがなや。
まあ本来は79年と同じく8/26開催を予定しちょったらちいかんが、武道館の都合で流れたがなや。
ちょんで翌日になったらちいかんが、まあ今のプロレチュにゃもはやオールシュターは皆無だけんが。
おとぉーちゃんが全く見ちょらん、っちゅうのもあるしんが、ちょんでも容易に察しが付く、がなや。
今の時代にゃプロレチュ自体がマッチしちょらん、かんが、時代が求めちょんからダメだと思うしんが。
やっぱようつべなんかで昔の試合を見るのが最適だけんが、懐かちい試合も数多くある、だがな。
まあおとぉーちゃんも今更プロレチュにゃ期待でけないけんが、悲観的でぁなく現実的に、だがなや。
ザリゾンクゥーン、ちみもそぉ思わないぃー?けんが、おとぉーちゃんはそぉ思う次第、だがなや。


46: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/09 18:04
おとぉーちゃんだけんがなやぁー。
昔ぁ団体同士の交流戦は夢のドリームだったしんが、特に拮抗(きっこう)しちょれば尚更だがなや。
ザリゾンクゥーン、ちみぁ過去の団体交流戦(対抗戦)でいがった、っちゅうのは何ぃー?かんが、
おとぉーちゃんはビデオやようつべのも含めて90、2/10ドーム大会を第一に挙げるがなや。
あの全日勢が犬猿だった新日のリングに登場っちゅうのぁ有り得なかったかんが、画期的だったがなや。
そん次ぁUインターとの戦いの95、10/9ドームだけんが、これもかなりぃ盛り上がったがな。
新日VSWARは正直言うて天龍しかおらんかったしんが、団体対抗戦としてぁ物足りなかったけんがな。
だからこしょレイジングを引き入れて員数合わせもあったしんが、天龍のみっちゅう感じだったがな。

47: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/09 18:24
またまたおとぉーちゃんだがにゃー。
新日VSUインターん時も実質的にゃ高田だけだったしんが、別の面で安生がブレイクしたがなや。
金カップスん時ゃ高山が安生に『安生しゃん、ここぁUインターなんだよぉー、がなや』っちゅうに
文句を垂れちょった、っちゅう記事を思い出したかんが、その高山も後々にゃブレイクしたしんが。
まあ高田以外にゃさして注目されんがったかんが、田村が棄権(放棄)したのが痛かった、だがなや。
っちゅうが一番のブレイクは桜庭だけんが、こん時ゃUインターのデビュー数年の一介の若手だったがな。
桜庭が総合であすこまでなるとぁ全くの予想外、想定外だったしんが、世の中わがらん、がなや。
佐野は今や純プロレチュのノアだけんが、一番若かった山本がとっくに引退っちゅうのも意外しんが。


48: 名無しさん:11/07/10 08:40
ベビーザリゾンのテーマ
http://m.youtube.com/watch?guid=ON&gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=0XXFCcNO1DE

49: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/10 11:34
おとぉーちゃんがなやぁー。

♪〜〜〜♪
ザリゾンッ“ボンバイエッ”
ザリゾンッ“ボンバイエッ”
ザリゾンッ“ボンバイエッ”
ザリゾンッ“ボンバイエッ”

ファイツッ!ファイツッ!ファイツッ!ファイツッ!ファイツッ!ファイツッ!ファイツッ!ファイツッ!

チャーーーラァーーーラァーーー、チャーーーラァーーーラァーーーラァーーー
チャーーーラァーーーラァーーー、チャーーーラァーーーラァーーーラァーーー



50: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/10 11:38
おとぉーちゃんだけんがなや。

ザァーーリィーーゾンッ、ザァーーリィーーゾンッ、ザァーーリィーーゾンッ(猪木コール調)

ザァーーリゾンッ、ザァーーリゾンッ、ザァーーリゾンッ、ザァーーリゾンッ、(テリーコール調)

ザリゾンッ、ザリゾンッ、ザリゾンッ、ザリゾンッ、ザリゾンッ、ザリゾンッ(シンコール調)




51: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/10 11:43
おとぉーちゃんだがにゃー。

赤コォーナァー、ザリゾォーーーンーーークゥーーーンッ←新日(ケロ田中、倍賞コール)


赤コォーナァー、ザリゾンクゥーーーンッ←(全日)仲田、原軍司コール



52: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/10 11:45
やり直しおとぉーちゃんだけんが。


赤コォーナァー、ザリゾォーーーンーーークゥーーーンッ←新日(ケロ田中、倍賞コール)


赤コォーナァー、ザリゾンクゥーーーンッ←(全日)仲田、原軍司コール


53: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/10 15:55
おとぉーちゃんだがにゃや。
何故か改行がでけないしんが、まあ昔の旧新日式コールと旧全日式コールは違う、けんがなや。
今は新日も全日もわがらぬ、かんが、おとぉーちゃん見ちょらんからわがらぬのも当然だけんが。


54: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/10 23:31
熱帯夜?おとぉーちゃんだけんがぁー。
ザリゾンクゥーン、カメラクゥーン、牛クゥーン、トォーイクゥーン、みんなで島田クゥーン追悼カキコ
をやりたい、かんが、島田クゥーンの為にもバンバンカキコって盛り上がりたいだけんがなや。
っちゅうか島田クゥーンが蘇る(よみがえる)為のカキコだけんが、ちみ達もおとぉーちゃんの意見にOK?バッチシ?完璧?
島田クゥーンが蘇る(よみがえる)様にバンバンカキコるしんが、ちみ達もOK?バッチシ?完璧?
カンバァークッ、島田クゥーン、だけんが、ザリゾンクゥーン、ちみもOK?バッチシ?完璧?



55: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 07:45
おぱよぉーんだけんが、2ちゃんの友のロシアクゥーン式だがなぁー。
とあるとこで列伝風のカキコをめっけたしんが、橋本と蝶野の話が別々であるからコピペるがなや。
意外におもろいかんが、ありゃ列伝マニアが梶原風にカキコっちょるけんが、列伝はいがった、がな。



56: 淀橋 9G5vevuQ:11/07/12 12:17
列伝ってウソのかたまり本だよ(笑)読むものとしては面白い。
けど、内容はウソ8割と創作2割。真実なんてないよ(笑)
佐山タイガーはウソしかない(笑)

57: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:39
スーパーストロングおとぉーちゃんだがなや。
カメラクゥーン、確かに列伝にゃ真実は少ないかんが、ちょんでもおもろい作品だけんがなや。
おとぉーちゃんも列伝はハマったしんが、まあ自称20歳のおとぉーちゃんはリアルでは読んどらんがな。



58: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:40
おとぉーちゃんだけんがなや。

蝶野は帰国後(89年)パッとせずに悶々とする日々。橋本と武藤との差が開く一方の状態。
タッグベルトも武藤のパートナーとしか見られない。試合中にも蝶野には容赦なく痛烈なヤジが。
『お前は武藤のおまけだぞ!』『武藤の足を引っ張るな!』『つまんねえんだよ』
パワフルな橋本や華麗で派手な武藤に比べて蝶野のスタイルは明らかに地味。
昔と違いファンも派手なスタイルを好み、蝶野の本格派スタイル←(敢えて)は受け入れられない時代へ。
で三銃士の中でも橋本=武藤>>蝶野との評価、それに伴い序列ができ上がってしまった。
蝶野は常にナンバー3の位置付けとなっていた。しかも実力差ではないのが皮肉。
蝶野自身も腐り掛けていた。一人うなだれる蝶野。『誰も俺をわかってくれねえ、ふざけんな、エー!』
[


59: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:42
おとぉーちゃんだがにゃや。
しかしそんな中で新日内で実力ナンバー1を決めるシングルの祭典『G1クライマックス』が開催された。
強豪揃いの中で優勝候補は藤波、長州、ベイダー。誰も蝶野の優勝など考えもしない。
しかし蝶野はこの大会に“命を賭けて臨んだ”のであった。
星取り状況的に最終日に橋本と武藤を下さねば優勝できない展開に。
初日に長州を下した蝶野には人生最大の大チャンス到来!!
自分の遥か先を走っていた二人を倒す絶好の機会だ。
『俺はこいつらの噛ませ犬じゃねえぞ、オラー、エー』
蝶野は優勝に全人生を賭けた。途中で橋本の爆殺キックに何度も半失神になった。
『だ、駄目だ、このままなら…し、死ぬ』『俺には優勝は…む、無理だ』しかし会場からは大蝶野コールの後押しが。
『蝶野ガンバレー』『お前が絶対に優勝しろー』『意地を見せてくれー』
ファンの後押しで蝶野は再び闘志に火が付いた。カウント9で鬼の形相で必死に立ち上がる蝶野。
最後はSTFで橋本を下して優勝戦へ駒を進めた。体はボロボロでも目は死んでいない。


60: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:49
おとぉーちゃんだけんがぁー。

優勝戦は武藤が相手。既に1試合やってボロボロの蝶野。しかも橋本との命を賭けてた死闘。
一方の武藤はこれが1試合目。正直言って誰の目にも勝敗は明らかであった。
しかし命を賭けて臨んだ蝶野にはもはや悲壮感は一切なかった。

ーーリング上で蝶野と武藤が向かい合ってる場面を描くーー

ーー更に両者の攻防を大きなひとコマに描くーー
最後は蝶野が死力を振り絞って武藤をパワーボム。
カウントスリーが入って館内はかつてない程の大盛り上がり。
大歓喜の座布団が飛び交う。
圧倒的不利な状況を跳ね返して奇跡の大逆転優勝。涙を流して大喜びで大感動の館内。
蝶野『これで俺が頂点だ!』『見たかオラーエー!』
ーー蝶野の自信満々の顔を大きく描くーー


61: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:51
おとぉーちゃんだがな。

武藤を倒して歴史的な初優勝を果たした蝶野。それも記念すべき第1回の初優勝。
『やったぞ、これで俺は二人と並んだ!』『見たか俺は三番手じゃねえぞオラーエー!』
文字通り新日の頂点に立った蝶野。その直後から蝶野の評価がうなぎ登り。
ベルトこそ巻いてないものの新日は蝶野中心で動いていった。これも蝶野の執念と“実力で勝ち得た”快挙である。
本気の蝶野の命を賭けた戦いを目の当たりにした。プロレスとは本当に筋書きのたいドラマだ。猪木(談)
三銃士の序列も蝶野が一番上となり、コールも蝶野があとでテーマも蝶野のテーマ。
本当に蝶野は大きく脱皮した。しかし蝶野に更なる新たなスランプが襲いかかるのは知る由もなかった。


62: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:52
おとぉーちゃんだけんがなやぁー。

時が経つにつれて蝶野のG1初優勝の感動は薄らいでいった。いつしか蝶野もまた“元のさや”に戻ってしまっていた。
この時のIWGP王者は藤波。蝶野は11月にG1覇者として藤波のタイトルに挑んだ。
しかし結果的には藤波の牙城を崩せずに破れたしまった。一方の橋本も復帰した長州に破れた。
改めて藤波、長州世代の壁の高さと厚さを認めざるを得なかったのである。←(大袈裟に表現)
そして92年夏、2回目のG1がやってきた。あの奇跡の初優勝、大感動から1年。
しかし蝶野が前年度優勝者にも関わらずそれほど注目されなかった。
『クソッ、俺は去年の優勝者だろが!』『こうなったら今年も俺が取ってやるオラッ』
―各試合を適当に描いてゆく―
そして準決勝戦は去年の優勝戦のと同じ蝶野VS武藤。勝った方が決勝戦進出へ。


63: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:54
アァーイッ アァームッ スーパーストロングおとぉーちゃんだがにゃ。

―蝶野と武藤の一進一退の攻防を描いて―
今年も蝶野が勝った。橋本も決勝戦には上がってこない。
文字通り三銃士では“実力で”最上位に掛け上がったものの更なる敵との戦い。
それこそファンの目である。どんなに勝っても蝶野は本当の意味で認めてもらえない皮肉。
それにはまずは2回目の優勝を成し遂げる事である。優勝戦の相手はリック・ルード。
蝶野は首を痛めての状態。しかし何とかルードを倒して優勝しなければ今までの苦労が水の泡。
試合はルードのねちっこい攻防に苦戦したが、何とか勝利を収めて前人未到の二連覇達成。
これでG1男の称号をも手にした。まさかの二連覇に蝶野の評価も高まった。『もう俺の時代だ!オラッ』
誰もが認めた蝶野正洋、これでいよいよ本格的に蝶野時代の幕開け…
本来ならそうなって然りるべきだったが…更なる不運が蝶野に襲いかかるった。


64: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:55
おとぉーちゃんだがなやぁー。

2回目のG1を制してNWAタイトルをも手中に収めた蝶野。優勝者がタイトルを巻く権利があった。
そして運命の一戦が。1992年横浜アリーナ、NWA選手権試合、挑戦者スティーブ・オースチン。
このオースチンこそ後にWWEを席巻するストーンコールドである。←(列伝特有の表現)
この時のオースチンはまだ新鋭であり、さほど注目されてなかった。G1でも成績が振るわずだった。
このオースチン戦は蝶野の歴史の中で欠かす事のできない試合となってしまった。しかも試合内容ではなく…

――ここで横浜アリーナのリング上――

解説の声→『NWA王者の蝶野!新鋭オースチンとは貫禄が違います!』
『G1二連覇の勢いでまずは軽く防衛して欲しいですねえ!』
『今後は橋本や武藤、或いはベイダーともタイトルを賭けて戦うでありましょう!』


65: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 12:57
おとぉーちゃんがなや。

――病院での蝶野の診察シーン――

医者『蝶野さん、はっきり言います。もうプロレスは辞めて下さい。』
蝶野『えっ!?い、今…何て?』
医者『あなたの首の負傷はただごとではありません。幾らレスラーは鍛えていても…今後の人生に関わります。』
蝶野『そ、そんなに悪いんですか?』
医者『今のままなら普通に生活はできます。でもまた同じことが起これば命の保証もありません。』
蝶野『………』

――いつしか退院後して、道場でのシーン――
蝶野『プロレス始めて8年か、確かに首への攻撃は厳しい。ましてや裏を取って首への攻撃は
勘弁してくれ。やるなら首意外を頼む、首は禁止だ、なんて言えるわけねえ!』
『でもみんなどっかしらに負傷箇所がある。橋本や武藤も膝に爆弾を抱えてるんだ。』
そして腹をくくり
『俺はリングで死んでやるよ、エー!』
そこからは気力での全力ファイトのシーン。

66: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:05
おとぉーちゃんだがなやぁー。

ここからは蝶野のビッグマッチは大きな一コマで紹介という流れ。
WARとの対抗戦も1〜2ページ。
天龍にケンカキック、阿修羅にSTF、冬木にフライングショルダー、大きなひとコマに描く。

1993年G1は蝶野は準決勝戦で馳浩の裏STFに破れて3位に終わった。
長州の負傷欠場によって奮起した藤波が馳を破って初優勝を果たした。
ーー藤波が馳にサソリを決めるシーンと優勝トロフィーを掲げてるシーンーー

過去2回優勝した蝶野は始めて優勝を逃した。

ーー悔しさが溢れる蝶野の顔をアップでーー

そして一気に1994年のG1へ。
その間の蝶野のビッグマッチも一コマずつに超短縮。


67: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:08
おとぉーちゃんだけんがなやぁー。

94年も後半に差し掛かり、夏の恒例G1の季節へ。
蝶野は過去3回中2回の優勝実績がある。すでにG1と言えば蝶野、蝶野=G1男との異名も。
しかし『蝶野はG1の時しか活躍しない』との皮肉も。
首の負傷を考えればここ一番しか力が出せないのは仕方ないこと。しかし表立ってそんな事は言えない。
しかも蝶野はG1以外でも決して手抜きをしている訳ではない。常に全力で試合に臨む。
これはアントニオ猪木から伝わる新日の伝統である。それが無理ならリングを降りるしかない。
だからこそストロングスタイルを標榜する新日の前座の若手から上までが毎試合全力ファイト。
だが、蝶野の新日に対する不満は日増しに溜まりに溜まっていたのである。
新日の選手に対する対応を始め、その扱い等にも。ギャラ云々のレベルではなく、配慮の問題で。
蝶野には実力でそれを示す決意があった。

68: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:10
赤コォーナァー、スゥープァーーーストロォーーーングッおとぉーちゃんーーー“ブゥーーーーーーッ”がなや。

過去2回の優勝を飾り、『G1男』の名を欲しいままにしていた蝶野だったが、優勝候補には名前がなかった。
これが蝶野の怒りに更に火を付けた。まさしく火に油を注ぐ結果となった。
所詮は自分はまともに評価されていない。蝶野は完全に開き直ったそれがファイトにも現われた。

――G1開幕戦――

蝶野は初戦は長州と激突した。これまでにはないなりふり構わぬ戦い方だった。
長州の顔面にガンガン蹴りを入れるシーン。チョークで首を締め上げるシーン。←(長州の苦闘の表情)
『なんだ蝶野は?ラフ一辺倒だな』『丸でケンカだ』『何やってんだー蝶野!G1だぞー』←(観客の声)
長州がグッタリうつぶせで倒れているのを尻目に『うるせーオラー!これが俺の戦いだオラーエー!』
しかし最後は長州の怒りの一発、逆転の一撃の強烈なリキラリアットでマットに沈んだ。
試合後は報道陣を前に威嚇する。
『いいかー、これからは新しい蝶野を見せてやる、エー』
シン編での再現的な光景で。

69: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:13
おとぉーちゃんだがにゃ。

初戦の長州戦では星を落としたものの、その後は順当に勝ち進んで決勝戦へ駒を進めた。←(公式戦は誰だったか忘れた)
決勝戦の相手は佐々木健介扮するパワー・ウォリアー。こちらも当然、優勝を狙っていた。
蝶野はこれまでとは打って変わったラフ一辺倒のファイトで今回は決勝戦に勝ち進んだのだ。
※実際にはカメレオン刹法と言われていたが、話の展開の為にここではラフ一辺倒と形容。

パワーとの一戦でま変わらずのラフ一辺倒。

――恒例の両者の攻防戦の描き殴り――

途中でパワーの強烈なラリアットの連打を堪えて倒れないで仁王立ちのシーン。
『グゥワッ、き、利きやがる!首にはキツイ!』『倒れた方が首への衝撃、ダメージが和らぐ』
『でもここで倒れたら試合にも負ける!ク、クソッ、倒れて堪るか!』
パワーに『もっとこいオラーエー!』
パワーも『この野郎、首をヘシ折ってやる!』と更にラリアットへ。
しかしここで蝶野のケンカキック。←(しかも自分からきてみろ、と言っておいて)


70: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:16
おとぉーちゃんだけんが。

ーー蝶野のSTF、パワーのストラグルホールドのシーンを描くーー

パワーとの激戦な末に最後は蝶野が勝利を収めて前人未到の3度目の優勝を果たした。
しかし喜びは一切なかった。あるのはしてやったり、の気持ちのみ。
マイクを持ち『俺がG1男の蝶野だー、オラー!文句あるかー、エー!』と怒鳴る。
ヒールを選んだ蝶野の気持ちとは裏腹に館内からは割れんばかりの大蝶野コールが沸き起こる。
一瞬呆気に取られる蝶野。困った表情に『……』。
だが気持ちを切り変えて、優勝賞金のパネルを真っ二つに破り捨てる。

ーー控え室のシーンへーー

試合後の控え室でまたもや報道陣に向かって大声で吠える。
蝶野『これからは好きにやらせてもらうぞ、エー』
そして控え室の奥に一人で去っていった。周りの全てが敵の一匹狼への序曲であった。

※実際には控え室でパワーや新日勢と記念写真を撮ったが、そこは敢えてなし。

71: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:19
おとぉーちゃんだがなや。

1994年10月、蝶野はこれまでの白のコスチュームから一転して黒のコスチュームへ。
しかも黒のマントを羽織り、まさに故松田優作さながらの黒づくめであった。

ーー蝶野の黒の姿を1ページを使って描くーー

初戦は馳との一戦。←(会場は確か神戸だっけか?)
コング、イス、机で馳をメッタ打ちにする蝶野。馳は血だるまで蝶野の反省負けに。
『ブゥーーーーー!』観客からは大ブーイングが起こる。
観客『ふざけんな蝶野!』『それでもG1優勝者かー!』『そんな試合すんなら帰れー!』
蝶野『ウルセー、オラー、テメーらが帰れコノヤロー、エー』と観客に怒鳴る。
その後も連日、大暴走の反則負け、無効試合。
ここで橋本にマイクコードでのチョーク、長州にイスの先でのチョーク、藤波にビール瓶を叩き付けるシーン。
ムタとの一戦は大流血に追い込まれたものの逆転勝ち。←(フィニッシュは忘れた)
しかし蝶野自身はまだまだ自己のスタイルが確立できずにいた。

72: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:23
更には秋のSGタッグ戦では同じヒールで孤立していたスーパー・ストロング・マシンと無理やり組まされた。

――マシンの姿を描く――

またもや報道陣の前で、今度は冷静な口調で話す。
蝶野『会社の身勝手なやり方には俺はもう怒りを通り越したな。』
『マシンがパートナーでもいつでも潰す。連携もねえ、大会自体を潰すよ。』
『俺は全てが敵だ。その気になったらマシンも相手も潰して、翌日から試合しねえ。』
『まあお前らもせいぜい楽しい記事書けよ。』
※ホーガン編でハンセンが冷静な口調で新間に、ホーガンとのタッグ受諾したシーンみたいな場面で。
チグハグな連携ならが勝ち進む蝶野、マシン組。
――蝶野、マシン組の公式戦の全試合を一コマずつ描き殴り――

リーグ戦はマシンの優勝への意気込みから何と蝶野、マシン組は決勝戦進出を果たした。
元々は実力者の二人、単純に個々の力量を考えれば当然とも言える結果であった。


73: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 15:25
優勝戦の相手は武藤、馳組。
武藤『蝶野、マシンはチームワークはないからそこを付けば勝てるよ。』
馳『ただマシンが優勝に燃えてるから早い段階で奴等を分断作戦だな。』
武藤『同士討ちから一気に畳み掛ける。蝶野のピンチにはマシンはカットに入る。
でもマシンのピンチには蝶野はカットに入らない。だから狙いはマシンだ。』
馳『オーケー、ムトちゃん。』

――そして4人揃ったリング上のシーン――

マシン『俺一人で優勝してやる!』

――恒例の4人の攻防戦の描き殴り――

場外で武藤を痛め付ける蝶野を突き飛ばして武藤を無理やりリングに入れるマシン。
蝶野『テメーふざけんな、オラー、エー!』
マシン『テメーは出るな!俺一人でやってやる!』
蝶野『チッ、勝手にしろオラー。』←(これは小声)
チグハグな状況で試合もバラバラ。更にマシンのSTFに蝶野が激怒。
蝶野『コノヤロー、人の技使うなオラー』とマシンの顔面にキック。

74: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 17:17
マシンが堪えて館内から大マシンコールが。
しかし2度目のマシンのSTFにまたも蝶野がマシンにキック。
これにはさすがのマシンも切れた。
何と10年間被り続けたマスクを脱いで蝶野に投げ付ける。

――館内が騒然のシーン――

観客《アーッ》《マシンがマスクを脱いだ》《正体は平田だったのか》←(誰でもわかっていた事だが)
辻《マシンがマスクを脱いだぞー!正体はあの平田淳二でありました!》※まだこの時点では淳二で、淳嗣は素顔になってから。

そして素顔のマシンが蝶野にラリアット。大きなひとコマに描く。
場外に大きく吹っ飛ぶ蝶野。
そのまま蝶野は控え室に戻ってしまった。

――最後は素顔のマシンがフォールされて武藤、馳組の優勝――
※マシンの名言『しょっぱい試合ですいません!』も省略。

蝶野『こんなクソ大会クソ食らえ、オラー、エー!』
蝶野に取っては優勝などどうでも良かったのだ。

75: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 18:50
――1995年1月4日東京ドーム――
一人の若者が凱旋帰国を果たした。山本広吉こと天山広吉である。
海外武者修行で心身共にビッグになって帰ってきた。
――天山上半身から上を敢えてゴツく描く――

豪快な戦いで中西学を破って観客のド肝を抜いた。←(列伝特有の大げさ表情)
天山は若手時代に何度もプロレスを諦めかけたが、その度に蝶野に説得されて残ったのだ。

――蝶野と丸坊主の若手時代の天山が話すシーン、ひとコマ――

蝶野は天山とのタッグを望んだ。
蝶野『天山はビッグになった。俺があいつを更にビッグにしてやる。』
天山も若手時代に世話になり、良き相談相手、良き先輩の蝶野と組む事に異存は無かった。
ここに新日屈指の名タッグ、蝶野、天山、蝶天タッグが誕生したのであった。
この蝶天タッグは新日全体の中心となって猛威を振るうのであった。←(大袈裟に)


76: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 18:55
このドーム大会で蝶野はサブゥーと組んで藤波、平田組を一蹴した。←(ふたコマ位)
蝶野の希望通り天山とのタッグが実現。またH斉藤も加えて『狼軍団』を結成して猛威を振るった。
ここも1〜2ページ位。
※前年のH斉藤とのタッグやマスクを脱いだ平田との抗争も省略。

蝶天タッグはIWGPタッグのベルトも手中に収め、時代を突き進んでいた。
※相手は武藤、馳組から奪取したんだっけ?
96年にも変わらず新日の中心で大活躍した。
※藤波、木村組にタイトルを取られた事は敢えてスルー。
更には97年頭のNWOまでの流れも1〜2ページ位に。
そして97年頭にはアメリカで猛威を振るったNWOを日本に取り入れて大ブレイクした。
最強外国人の“超竜”スコット・ノートンやマーカス・バグウェルも加わった。←(二人の顏を描く)
更には武藤までもがNWOに加わり、一大勢力へと。新日本隊をも上回る人気を得ていた。
(武藤の顏と大勢が並んだ場面)

77: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 18:59
NWOの勢いはとどまることを知らなかった。全ての面で新日本隊を完全に上回った。
蝶野以外のメンバーでは武藤、天山、小島、H斉藤、ノートン、バグウェル、
更にはハルク・ホーガン、ケビン・ナッシュ、スコット・ホールとアメリカNWOメンバー。
日本のNWOはアメリカのNWOをも上回ったのであった。←(大袈裟な表現)
連日、会場には多くのファンが押し掛けた。空前のNWOブームであった。←(またもや敢えて連日、超満員とは書かず)
事実上、蝶野が新日の頂点に君臨していた。
蝶野『長かったが、完全に橋本、武藤を超えたぞ!』
『俺がナンバー1だ、オラー、エー!』
サングラスの蝶野のアップを描く。

実際に新日を動かしていたのはNWO、強いては蝶野であったのは紛れもない事実。
『本隊?ふざけんな、俺らが本隊だ、オラー、エー!』
蝶野は新日のみならず日本のプロレス界の頂点に君臨していたと言って決して過言ではなかった。

78: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 19:00
1998年8月8日、名古屋ドーム、藤波を下して念願のIWGP初栄冠。
遂に蝶野時代到来!というよりも既に蝶野時代真っ只中でのタイトル奪取。
この時の蝶野に取ってはIWGPタイトルですらおまけにすぎなかった。
※ケガで欠場→タイトルを1カ月で返上も省略。
その後はNWOが下火になるとアッサリ捨てる。いつまでもこだわると自分の価値が落ちる。
蝶野は非常に考えが鋭かった。どうすれば自分の価値を上げることができるか?
そして武藤とも袂を分かち、己の道を。

――またもやダイジェスト的に一コマ一コマで蝶野の軌跡を描く――

その後は2002年のG1では高山善廣を下して8年振り4度目の優勝。
新日の現場監督にもなり、更なる躍進。

『いいか、よく見とけ!アイアム、チョーノ!ガッデム!』
取り敢えず蝶野編が長くなってしまったがこの当たりで一旦終わるよ。
次は橋本編だ。
武藤編が短すぎたか蝶野編が長すぎたか。



79: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/12 19:03
おとぉーちゃんだけんがなやぁー。
誰かのをコピペったかんが、確かに列伝風にカキコっちょる、っちゅうのもわがった、けんがな。
おとぉーちゃんも読んどって原田先生の列伝画風を想像したしんが、かなりぃハマってもうたかんが。

80: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 07:42
おぱよんごじゃいまスーパーストロングおとぉーちゃんだがな。
自称20歳のおとぉーちゃんはリアルでぁ列伝は見ちょらんかんが、そぉゆぅ事にしてけれ、がなや。
列伝は1980年秋頃?〜1983年春頃(5月頃)に連載だけんが、梶原が逮捕されて連載中止だがな。
そぉゆぅ事ぁおとぉーちゃんは知識のみで知っちょる、かんが、ちみ達もOK?バッチシ?完璧?
おとぉーちゃんは分厚いやつの列伝は読んだかんが、ちみ達もそぉゆぅ事にしといてけれ、だがなや。

81: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 15:22
炎天下おとぉーちゃんだがなやぁー。
次は橋本コーナーだけんが、真実は別としてかなりぃおもろい内容でカキコられちょるだがなや。


82: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 15:23
橋本真也、1965年7月3日、岐阜県に生まれる。
幼い頃から両親がいなく祖母に育てられる。父親は蒸発、母親は死別(離婚だっけ?)。
※ちなみに妹が1973年?に生まれてるからこの頃までは両親がいたことになる。

橋本少年は両親がいなかったために学校でもイジメられていた。
学校の帰りに数人から殴る蹴るの暴行を受けるシーン。
イジメッ子No.1『ヤーイヤーイ、お前の両親に言い付けてみろよー』
イジメッ子No.2『親父と一緒に仕返しにこいよー』
イジメッ子No.3『何とか言えよー』と木の枝で橋本少年の頭をこづく。
橋本少年はこの様な毎日を送っていた。両親がいないのが原因のイジメだった。
しかし意外にも体があまり強くなかった橋本少年はほとんど抵抗できなかったのだ。←(という設定で)


83: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 15:24
しかしそんなことは祖母には言えない。だからいつも友達と相撲大会をやっている、と言っていた。
その様に言えば毎日、傷だらけで帰っても祖母は安心して納得するからである。。
当然、学校の先生にも言えなかった。言えば祖母の耳にも入ってしまうのを懸念してのことだった。
幼くて物心がついてきた妹にも遊んでいるからいつも傷だらけだ、と言っていたのだ。
橋本は本当に祖母想いの優しい孫であった。実際に両親がいない辛さに比べればイジメなんか…

『橋本はまさに男の中の男。自分を慕う若手選手の面倒もよく見ていた。
だから彼が“自分の考えで”ゼロワンを立ち上げた時にも多くの人間がそちらに行った。
他団体からも協力があった。全ては橋本の人柄。まあ女癖は悪かったが。猪木(談)』



84: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 15:25
とにかく橋本少年は親の愛情に飢えていた。そういう気持ちを常に抱いていた。

町で親と自分と同じ位の年頃の子供の姿を見掛けるシーン。

――おもちゃ屋の前――
子供A『ママー、あのウルトラマンレオの人形買ってー!』
母親『ダメダメ、前にウルトラマンタロウを買って上げたでしょ。』
子供A『えー!欲しいなー!』
反対側では父親に怒られている、やはり自分と同じ年頃の子供が。
父親『いい加減にしろ!』バシッと子供を張り飛ばす。
子供B『ウアーーーー!』
父親『さあ、帰るぞ!立て!自分で立って歩け!』

橋本少年『チッ、俺には何やっても殴ってくれる親父もいねえ!』←(怒り顏)
『甘えられる母親もいやしねー』←(こちらは泣きそうな顏で)
親の愛情、それは橋本少年に取って欲しくても手に入らないことであった。


85: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 15:27
※橋本少年の顏はあのまま子供にしたふっくら感がある顏を想定してもらえれば。
そんな橋本少年に取って唯一の楽しみはプロレス中継を見るかことであった。
特に金曜8時からの新日本プロレスの中継。時は昭和50年代初頭、まさにアントニオ猪木全盛時代真っ只中。
橋本少年は猪木に心底憧れていた。猪木の数々の激闘が常に頭から離れなかった。
ここでシン、パワーズ、小林、大木との試合を大きなふたコマで描く。シン、小林とパワーズ、大木と分けて。
自分もいつか猪木の様に強くなりたい。見る人を感動させたい。そう強く思ったいた。
部屋中には猪木のポスター。本棚にはゴング、月刊プロレス、プロレスの本、それも猪木関連の本が殆ど。
下敷や筆箱にも猪木のシール、自分で切り抜いた猪木の写真までも張っていた。
まさしく橋本少年は子供ながら大の猪木信者であった。


86: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 18:45
そんな橋本少年も中学生になって柔道を始めた。←(実際にも中学からだったかな?)
いつしか体の弱さも克服して、柔道の中学生大会でも毎回優勝。体も大きくなった。
岐阜県内ではその名を知らぬ者がいない程の有名柔道選手になっていた。
既にイジメも受けなくなり、すっかり柔道の猛者と化した橋本。←(ここから“少年”は付けず)
かつて橋本をイジメた同級生達も橋本と学校で出くわすと逃げ足す始末。
――学ランの橋本が通ると塀に隠れるイジメっ子達2人を描く――
勿論、橋本自身はそういう相手にリベンジなど全く頭にない。あるのは真の強さを求める気持ちなみ。
高校は特待生として柔道の名門校に入った。ここでも大活躍したのだ。
既に身長180センチを超えて体重も憂に100キロも超えた巨体に成長していた橋本。
高校柔道でも敵なしの状態。いつしか親の愛情のない苦悩からも解き放たれていた。


87: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 18:48
高校卒業間近になり、本格的に新日本プロレス入門を考えていた。
自分の巨体と強さを活かすにはプロレスしかない。憧れの猪木の新日以外は考えてなかった。
そのために新日本プロレスのプロテストに参加した。そして見事に合格を果たした。
――道場で大勢の入門希望者が様々な練習してる光景を大きなひとコマ――
ここで始めて坂口征二と対面することに。道場の部屋で坂口が入ってきた。
橋本『ウワッ、デ、デケー、これが世界の荒鷲の坂口征二か!』←(驚きの表情で)
――橋本とは敢えて体格差を強調して描く――

『俺もデカイと散々言われてきたが坂口とは大人と子供だ!』
坂口『君が合格者の…橋本君かね。』
橋本『ハ、ハ、ハイ、橋本真也です!よ、よろしくお願いします!』
橋本は坂口の巨体にすっかり圧倒されていた。
恐縮して直立不動の橋本の姿が。
そして橋本は新日の若手レスラーになったのである。

88: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/13 18:50
――1984年4月――この頃の新日は前田日明や藤原嘉明、高田伸彦←(まだこの字)等の離脱で団体崩壊の危機にあった。
※実際に藤原や高田はこの年の6月に離脱。
合格者で橋本の同期は全部で6人、武藤敬司、蝶野正洋、野上彰、船木優治←(まだこの名前)、笹崎伸司。
最年長の武藤は21歳で最年少の船木は何と中学卒業したばかりの15歳。
橋本が意識したのは後に『闘魂三銃士』となり、永遠のライバルとなる蝶野と武藤。
自分より身長もあり、オーラを感じたのだ。
『これこそ戦う男の鋭い直感。橋本はこの時点で蝶野と武藤をライバルになると感じた。
そして実際に3人はしのぎを削るライバル、永遠のライバルとなった。猪木(談)』
練習も熾烈を極めた。山本小鉄が鬼コーチとして君臨していた時代。その厳しさは想像を絶するものがあった。
――練習光景を描く。更には橋本が厳しい練習でダウンしている光景も――

89: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:31
――厳しい練習光景――橋本も蝶野も武藤もグッタリの光景を描く。各自同じ大きさのコマに。
小鉄『立てー、こんな程度でへばるな!こんなのはまだまだ序の口だぞー!』
橋本『お、俺も柔道時代はかなり過酷な練習を耐えてきた。で、でも新日は…異常だ。』
そして横を見る。
へばった武藤と蝶野、奥には一応は同期の野上と船木のへばった顏が。←(大きな1コマ)
橋本『こ、こいつらも辛いんだ。まして中卒の船木なんて…』←(と船木の存在をクローズアップ)
『ここで脱落したら俺は負け犬だ。俺は死んでも残ってやるぞ!』

橋本は必死にしがみつく気持ちで新日の地獄の練習を耐え抜いた。

――そして3人のデビューに飛ぶ。――
10月には橋本が念願のデビューを果たした。←(相手は小杉だっけ?)
ひとコマに描く。
また蝶野と武藤もデビュー。二人はお互いがデビュー戦で対戦した。
ここもひとコマに。


90: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:32
――84年秋の新日の状況を描く。長州軍団が離脱して崩壊のピンチへ。――
橋本『なんてこった!せっかく新日に入れたのに崩壊したら…』
橋本は危惧した。新日が崩壊したらレスラーの道は諦めねばならない。

※打っていて気付いたが、3人のデビューより長州軍団の離脱が微妙に先だった(84年9月)。

そして若松率いるマシン軍団が猛威を振るっていた。
――マシン軍団が暴れるシーン。橋本ら若手が殴り飛ばされるシーンも。――
乱闘を止めに入った橋本がマシンに殴り飛ばされるシーン。鼻血を出して悔しがる橋本。怒りを抑える。
橋本『チクショー!殴り返したいが、今の俺ではまだ敵わない。』
『殴った相手を殴り返したいなら自分がもっと強くなるしか道はねえ!』
横では同じくマシンに殴り飛ばされた蝶野が拳を握って悔しがってるシーンを。
チラッとそれを見る橋本。
橋本『蝶野も同じ気持ちだろう。』
そして武藤や他の若手(顏出さずに後ろ姿)も殴り飛ばされるシーン。

91: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:33
マシン軍団に殴り飛ばされて新たな決意に燃える橋本。
若手がみんなリング上で大の字で倒れてるシーン。
橋本は『必ず強くなる!』と改めて決意をした。
――1985年3月のヤングライオン杯へ飛ぶ。――
三銃士の3人は初めて若手の大きな大会へ出場を果たした。
しかしもっとも注目されたのは武藤だった。大きな体でムーンサルトをやる。
また俊敏な動きで前座戦線を大いに盛り上げていたのである。
橋本『武藤はのんびり屋のマイペースだが…やっぱり天才だ。』
『でも俺だって負けてられねえ!ましてや同期だ!』

――ヤングライオン杯は各試合を1コマずつ描く。――
※途中の結果は忘れたが。
後藤達俊が足の負傷のために決勝戦は山田圭一と小杉俊二の間で争われることに。
――ここも1コマ〜2コマに省略する。――
初出場の3人は当然、優勝など有り得なかった。しかし3人とも大健闘した。
中でも武藤が一足早く海外武者修行へ。

92: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:38
橋本『やっぱり武藤が一番評価されていたのか。』
『クソッ、一番やる気がないと思われていた奴に先を越された…』
橋本は悔しかった。6人の中で自分が一番熱意があると思っいたからだ。
しかし一緒に地獄の練習を耐えてきた武藤の姿やセンスを考えると仕方ない。
武藤は天才、誰よりも天性のものがある。

――そして橋本も蝶野も前座戦線で大活躍するまでになった展開に――
橋本が飯塚を倒したシーン。←(2コマ)
観客《橋本ー、凄いぞー。お前は将来のメインエベンターだー。》←(懐かしい言葉)
《お前が次代のエースだぞー。》
橋本のキック主体のパワフルなファイトもすっかり定着していった。
タッグながら中堅外人とも戦う機会が増えていった。
外人にキックをぶち込むシーンを。←(1コマ〜2コマ)
外人から手痛い洗礼を受ける事もしばしば。

橋本も蝶野も徐々に力を付けていったのであった。

93: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:41
――1986年10月、武藤が凱旋帰国を果たしたシーン。――
青と銀の派手なコスチュームでメットを被った610のスペースローンウルフとして登場。
連日の様に猪木や藤波等と組んでメインに出場。
新日は連日、武藤フィーバーに明け暮れた。←(実際にはそんなもの無かったが)
※猪木、ケビン組との一戦や藤波との一戦は省く。
橋本『武藤もあそこでになったか。もはや俺らとは立場が違うな。』
※武藤のスペースローンウルフ時代はスランプで黒歴史だが、敢えて大活躍の流れで。
この武藤に対しては橋本だけでなく蝶野も嫉妬(ジェラシー)を感じていた。
『レスラーが相手に対して嫉妬(ジェラシー)を感じるのは自然な感情。
それが結果的には自分自身の向上心へとつながるからである。
逆にそういう気持ちがなければプロレスという商売には向かない。猪木(談)』

橋本も蝶野も武藤の活躍を目の当たりにして飛躍を誓った。自分自身に対して。

94: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:43
※更にはこの時代に新日に上がっていたUWF軍団との絡みも多少触れる。

新日道場で私服姿(ジャージ)の橋本に高田が声をかける。

高田『橋本、夜に飲みに行くぞ!』
橋本『えっ、今日ですか?』
高田『あぁ、行き着けのキャバクラがあんだよ!』
橋本『はい、わかりました。』

――キャバクラでの橋本と高田のシーン。――
高田『あのさあ、こいつ橋本っていって面白いんだよ。』
キャバ嬢A『ホントー!』
高田『橋本、素っ裸でブリッジしろよ!』
橋本『えっ、勘弁して下さいよー!』
キャバ嬢B『やってやってー!』
橋本がまずは上半身裸になるシーン。

この日を境に橋本と高田は大の仲良しになり、二人は頻繁に飲みに行く仲になった。
夜の世界というものを知ってゆく橋本。
こういう経験もレスラーには欠かせないのである。
勿論、橋本は練習はしっかりやっていたのは変わりないが。


95: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:51
――1985年12月、UWF軍団が新日に出戻りシーンを述懐する橋本。――
最初は橋本はUWFがどうしても気に入らなかったのだ。
勝手に出て行っておいて、経営ができなくなったからと都合よく出戻り。
それで新日の若手までも雑用として使う。それが納得できなかったのだ。
橋本『お前らは出戻りだろ。俺はお前らより新日を愛してる。』
だからこそ前座試合でUWFの若手との試合では本気で潰しに掛かった。
またそんな橋本の姿が人気を呼び、評価も高まっていったのだ。
しかし高田と仲良くなってからはUWFに対する気持ちも変わっていった。
――またもや高田と一緒にキャバクラにいるシーン。――
時にはハメを外してバカもやった。
蹴りでドアを壊す場面。テーブルをヘッドバットで壊す場面。
更には酔っ払って素っ裸で店の屋上に登る場面。
ひとコマづつさんコマに。
そして小鉄に説教されるシーンも。←(1コマ)


96: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:53
高田とのキャバクラシーンも2〜3ページに描く。
橋本もリングを降りれば普通の若者であった。ただし酒癖と女癖は悪かったが(笑)。

UWFへの見方は変わったものの若手との戦いは相変わらず激しいものだった。
安生と中野との戦いをふたコマに。
――1987年春のヤングライオン杯へ飛ぶ。――
キャリア2年の橋本は『クラッシャー』の異名で優勝候補であった。
同じく蝶野も優勝候補と目されていた。
また各試合を1コマずつ。
そして決勝戦は予想通り橋本×蝶野となった。
またこの日は同期の武藤が越中詩郎と組んで前田、高田組とのIWGPタッグタイトル戦があった。
だからこそ自分も優勝して少しでも武藤に近付きたい。そういう気持ちが強かった。

――ここで一気に蝶野との試合へ。――
二人とも黒のショートタイツでの攻防戦を大きな1コマで。
橋本は蝶野の先に一足先に出世街道を歩む武藤を見据えていたのだ。

97: 淀橋 9G5vevuQ:11/07/14 12:53
野上は正直だよな。コンビ組んでのに飯塚批判してたもんな(笑)
弱いものイジメする飯塚が嫌いだったみたい。「プロレスファン」だったかな?

98: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:55
試合はパワーと体力で勝る橋本が蝶野を圧倒した。
蝶野へのキック、チョップ、バックドロップのシーンと蝶野がグッタリのシーン。
しかし勝利の女神は蝶野に微笑んだ。橋本は蝶野に破れたのである。
特別レフェリーの藤波が勝者の蝶野の手を上げるシーン。
橋本は落胆した。出世では武藤に先を越され、蝶野にも負けてしまった。『強い者が勝って弱い者が負ける』これは橋本の持論である。
控え室での橋本の姿。
橋本『クソッ、俺はダメだ!やはりプロレスではトップに立てないのか!』
悔しさのあまり壁を叩く橋本。
その後、傷心の橋本は練習にも身が入らなくなってしまった。
しかしある時、何と猪木から食事に誘われたのである。
猪木『橋本、今日は時間あるか?』
橋本『えっ!?あっ、大丈夫です。』
猪木『そうか、お前に話があるから付き合えよ。』
驚く橋本。
橋本『わ、わかりました。』
橋本は驚いた。猪木が直々に自分を食事に誘うとは。

99: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:56
当時の猪木はトップのメインエベンター。一方の橋本はキャリア2年足らずの一介の若手。
橋本は考えた。ひょっとしたら自分はプロレスに向いてないからクビの話か、とまで。

――猪木との食事シーンへ。――
この時、猪木は高級ステーキに高級ワインだったが、橋本はスパゲティーにサイダーだった。
猪木『橋本、ヤングライオン杯は惜しかったな。』
橋本『いえっ、弱い者が負けるのは戦いの鉄則ですから。』
猪木『俺も若い頃はなかなか勝てなくて腐ったりもしたもんだ。』
橋本『!!』

結局は猪木は橋本の心理を見抜いていたのだ。蝶野に負けて落胆した橋本の激励のために食事に誘ったのだ。
橋本『い、猪木さん……』←(涙目の橋本)
猪木『たかが一度や二度の負けなんか関係ねえんだよ。』
『俺も昔は強い相手にバンバンぶっ飛ばされたよ。』
『そうやってレスラーは強くなっていくもんなんだ。』


100: おとぉーちゃん bG/5cSPk:11/07/14 12:58
猪木『橋本よ、腐るな!お前はもっともプロレスへの情熱が強い!』
『お前みたいな向上心と根性があれば絶対に大丈夫だ!』
『今のプロレス界にはお前みたいな男が必要なんだよ!』
橋本『あ、ありがとうございます!』←(遂に涙を流した橋本)

帰ったあとに部屋でのシーン。
橋本『さすがは猪木さん、全て見抜いていた。改めて凄い人だ。』
『よしっ、絶対に強くなって全てを破壊してやる!ゆくゆくは猪木さんも!』
『猪木さんも潰して恩返しだ!目標は打倒アントニオ猪木!』
まさしく破壊王:橋本真也の序曲であった。

――蘇生した橋本の姿を3コマ位に描く。――
キックとチョップとDDTのシーンを。

その後は蝶野と橋本は認められて海外武者修行に飛び立った。
この時代は海外武者修行はスターへの第一歩である。
蝶野はヨーロッパへ。そして橋本はプエルトリコへ。
橋本の新たな戦いが火ぶたを切った。



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