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パワプロ小説
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345:"管理人" ◆iryRrAn. 05/23 02:28 ID:Ck [sage]
一応日にちも変わったし解除した
ログ流しとか何かそういうの良くないからやめようぜ
346: 05/23 22:40 ID:nI
わかった、すまなかった
347: 06/03 00:59 ID:rE [sage]
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | またお邪魔します |
 |________|
    ∧∧ ||
    ( ゚д゚)||
    / づΦ なんかもうね、256の補完続きが上手く投稿できないからさ、腹が立ったわけよ。
 そんでコーラやけ飲みしたらさ、もうすっごい糖質。すっごいメタボ。
 イライラは身体に悪いと再確認。 ってなわけではじまりはじまり〜

348: 06/03 01:04 ID:rE [sage]
01.登場、最悪。 ワインドアップ、大きく振りかぶり。体重移動、軸足を基盤にして身体を捻り込み。スローイングモーション、上げた脚を伸ばしつつ引き上げた重心を下ろし、前方に大きく踏み込む。
 そして捻り込んでいた身体の反動を利用しつつ、全身を使って球を投げる。中背の身体に似つかわしくない大型のモーションで投げられた球は、さながら弾丸のように、捕手の構えたミットを撃ち抜いた。 省24
349: 06/03 01:05 ID:rE [sage]
「あれほど最初っからとばすなって、アイツも言ってたでしょうが! アンタ一体何考えてんの!?」
「アイテテ……うるせぇな。頭に響くからちょっと黙ってろ」 省21
350: 06/03 01:08 ID:rE [sage]
 重い重い溜め息をつく彼女は、小倉川玲奈。今年雲龍高校に入学した一年生で、野球部にマネージャー志望として挨拶をしにきたところだ。身長は女子にしては高め、かと言って男子ほどではないが、気の強さだけは非常に男勝り。時代錯誤なポニーテールと少し長めのスカートが見た目印象的な女子高生である。
 そして先程からナメた態度であぐらをかき、反省など微塵も見えない様子で説教を受けているのが、投手志望の一年生であり、悲しきかな玲奈の小学校以来の付き合いである男子紅咲憂弥だ。その尖りに尖ったキツネ目もあいまって人相は悪人面で、それだけならまだしも性格まで馬鹿で極悪で変態ときたもんだからもう救いようがない。しかし投手としてのレベルは超高校球であるからして、性格と人相が悪くて変態で超絶馬鹿でも、また内申なんてものが悪くても、こうして上手いこと文武両道の精神を基盤に置く雲龍高校に入学できていたりする。なんか世の中間違っている気がしないでもない。 省28
351: 06/03 01:10 ID:rE [sage]
 02.夜露死苦米毘威 中学三年の受験から解き放たれて自由になり、晴れて始まる高校生活。
 通いなれた通学路から、突然迷い込んでしまう新たな道。新しい環境、新しい雰囲気。 省27
352: 06/03 01:12 ID:rE [sage]
 戸美子は良い女の子である。何より可愛い。女の自分から見てもそう思える。小柄で目が大きくて、守ってあげたくなる女の子というやつだ。背が高くてどちらかというと男寄りな自分なんかと比べてよっぽど女の子している。くそう、羨ましい。
「紅咲君なんて全部『お前』で統一してるじゃん。あれぐらいでいいと思うけど」 省23
353: 06/03 01:13 ID:rE [sage]
 午前中の長閑さをひっくり返したように、放課後の野球部の練習では一波乱が起きた。グラウンドの中央で、憂弥と先輩らが睨み合っている。その状況を目の辺りにしたとき、玲奈はもう失神しそうになった。
 まさか水分補給用のドリンクを作るという短時間に目を離しただけで、突如ここまでの険悪なことになるとは、思いもよらない。玲奈は自分の迂闊さを後悔した。適正テスト以来何事もなかったからすっかり油断していた。そうだアイツはこういうヤツだった。少しでも気を抜いたら駄目なのだ。 省24
354: 06/03 01:14 ID:rE [sage]
「あん?! なんだ柊!」
「あちらはとても理論的な話の解決を望んできています。なのに圧力と暴力で解決するのはスマートじゃありませんよ」 省45
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sage
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