マターリエッチなSSを公表するスレ


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マターリエッチなSSを公表するスレ

1: RF:2002/04/28(日) 01:54 ID:zi/Inp36
では、後はお任せ

256: エロミーヌ狂:03/06/29 15:18 ID:WCSVmrdE
「ニノ・・・」
「!・・・」
少し驚きを交えている彼女の目を見据え、話を切り出す。
「ニノ、この間の話だが・・・」
そう言って開かれたジャファルの手の中には、ペンダントがあった・・・

―戦闘前、オスティア城
玉座の近くに配置されていたジャファルは、
隠れるように柱にもたれかかるニノの様子を窺っていた。
いつもなら明るく話しかけてくる所だが・・・
何故か避けられているような気がしてならない。
・・・否、当然のことだろう・・・ジャファルは静かに目を閉じた。
「・・・・・・・」
・・・やはり慰めで抱いたと思われているのだろうか。
確かに成り行き的なものはあったが、自分は本気だった。
何とか誤解を解きたいところだが、傷ついている相手の前で蒸し返しす訳にもいかない。
どうしようか・・・考えを巡らせているジャファルは、ふと
懐から、小さなペンダントを取り出した・・・

『・・・どうして、俺に。』
『ジャファルに持っててほしいの。』
ニノは問いかける自分にそう言って、ペンダントを手渡した。
中に古ぼけた写真が挟まれているそれは、彼女の母の形見だという。

257: エロミーヌ狂:03/06/29 17:01 ID:WCSVmrdE
『・・・大事な形見だ・・・自分で持っていろ・・・』
彼女は自分の事を信頼して、渡してくれたのだろうが・・・
自分より、彼女自身が持っていた方がずっといいだろう。
そう思ってつき返した自分に・・・ニノは少し寂しそうな顔を見せた。
『・・・あたし、本当の母さんの顔ちっとも思い出せないんだ。
 命をかけて守ってくれた大事な大事な人なのに・・・』
『・・・だから それを持つ資格ないよ。』

『・・・小さかったなら仕方ないだろう。』
肩を落とすニノに、うまく言葉を掛けてやれない。
こういう時、彼女の気持ちをわかってやれない自分が歯痒くて仕方なくなった。
『でも・・・・・・』
ニノはまだ自分を責めるようにうつむいている。

『・・・気持ちの整理がつくまで・・・・・・預かっておく。
 おまえは俺にとって・・・仲間で』
言葉を紡ぎ掛けてふと考える。自分にとってニノは仲間で・・・何なのだろう?
今、ニノと一緒にいる時間が一番安らげる。
ニノがそばにいてくれて・・・笑って話しかけてくれて。
ほとんど感情を知らない自分だけれど・・・純粋に嬉しい、と感じる。
限りなく愛しく、かけがえのない・・・そんな小さな少女。
大切だから。大事な存在だからこそ・・・

『・・・大事な友人だ。・・・』

『・・・ずっと側に居るから』
『・・・安心してまかせろ・・・』
それ以上だと告げたくなる衝動を抑え、ジャファルは言葉を紡いだ。
『大事な友人?あたしのこと、本当にそう思ってくれてるの? ジャファル。』
『・・・ああ。』
少しだけ時間を持って答えると、ニノは本当に嬉しそうに笑った。
『ありがとう!ありがとうジャファル!!
 あたし すごく嬉しい!!』

258: 名無し的:03/07/15 15:34 ID:SeqiZMi6
誰か早く続きを〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!


259: 手強い名無しさん:03/10/08 15:34 ID:uQw1dxh6
そして誰もいなくなった。。。

260: :03/10/09 23:59 ID:J9AQbHKw
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll

261: 手強い名無しさん:03/10/11 00:19 ID:flZ9zNuM
あがってしまったか……

262: 手強い名無しさん:03/11/08 02:19 ID:dvfI2qBM
続きキボンヌ

263: 手強い名無しさん:03/11/09 00:23 ID:I4Ss/P4I
自分もキボンヌ
新作でもいい

264: 手強い名無しさん:03/11/14 07:58 ID:uNsRLZFs
何か書こうにもこう上がりっぱなしだとこっ恥ずかしい訳だが

265: 名無し的:03/11/17 15:59 ID:SeqiZMi6
気にしなければOK

266: 手強い名無しさん:03/12/05 20:03 ID:oGAhy7rM
age

267: 手強い名無しさん:03/12/24 21:45 ID:8kNNpyFc
>>257
懐かしいな…あの後PCがあぼーんして全部消えたわけだが…_| ̄|○

おまいら、何かリーダスで(・∀・)イイ!!ネタ有りませんか。
前のプラトニックだったんで、今度は兄貴に処女をささg(撤去

268: カレールゥ:04/01/01 17:05 ID:QOqBE..s
セシリア先生誰かプリーズ!!

269: エルク:04/02/20 17:29 ID:Fjxmedi6
セーラで鬼畜物キボンヌ

270: 手強い名無しさん:04/04/26 19:55 ID:fptp1ekE
続きはどうなるんだYO!!

271: 手強い名無しさん:04/05/21 21:05 ID:Zt0cszAI
レイソフィキボンヌ

272: 手強い名無しさん:04/06/15 04:27 ID:CV1GCWWw
>>257で終わりっつーのは
些か唐突過ぎる。
あれからすぐ支援A会話に繋がるのなら
前に踏み出すジャファルの心境位
きちんと書いてくれ。

まぁ後の祭りだろうからな…
取り敢えずレナート×イサドラきぼん



273: 手強い名無しさん:04/08/01 14:04 ID:iMAcZ2pQ
パーセシ萌え。パーシバル×セシリアきぼんヌ

274: 手強い名無しさん:04/08/02 02:05 ID:6KF6uWpw
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276: 手強い名無しさん:05/03/28 01:48 ID:ys0msXQo
ageてもいいですか?

277: ロードアンドペガサス RoH8fs26:05/04/26 21:47 ID:DwtV5c7M
upしたいが、自分の文章力でイイか疑問・・・

278: 手強い名無しさん:05/05/04 04:20 ID:0uaYBBLw
自分はマイナーカプの、しかもヤってるとこだけしか書けん。
例えるなら、某忘れな草の前フリをさらに大ざっぱにして
エロ突入後だけを逐一クソ真面目に辿ってる感じ。
しかもオチ以外のどこかで必ず破綻が生じ、完結させた事は一度もない。

という訳で、自分のようなアホにならない為にも
まずきっちり完結させてから考えろ。話はそれからだ

279: 手強い名無しさん:06/08/25 00:36 ID:RU7FvzGU
某板が未だ存続の危機にあるのであげ
このスレを避難所に出来ないかな、真面目な話

280: 紋章の傷跡:08/09/17 19:26 ID:HU
素敵なエロ話でスカーッとしましょう♪
それでは投下させていただきます。

281: 紋章の傷跡:08/09/17 19:47 ID:HU
オルレアン城を奪還に成功し、アカネイア女王ニーナより
ファイアーエンブレムを託されたアリティアの王子マルスは
次なる目的地、聖都パレスに向けて進軍を開始した
聖都パレスはアカネイア王国の首都にして大陸の象徴でもある

ここを解放できればこれまでの圧倒的ドルーア有利の戦局は大きく変わる
むろんドルーアも手をこまねいて聖都をあけ渡すはずがない

聖都パレスはかつてない激戦地になるだろうと誰もが予想していた途中、
ディール要塞にてマケドニア王女マリアを救出、
マリアの姉ミネルバもマリア共々解放軍に加わり
今ではマルス率いる解放軍はタリス出兵当時の数倍の戦力になっていた

しかし頼もしい仲間達が集っていくことに複雑な心境でいる者がいた…
天馬騎士のシーダは明らかに引け目を感じていた

タリスの王女シーダは『タリス一の天馬使い』といわれた名手である、
腕には自信があったこれまでもマルスのもとで数々の戦果をあげてきた、
しかしそれは相手が力まかせの山賊までのことである

相手がドルーア軍主力になると、力のない天馬騎士では致命的なダメージを与えられず苦戦が続いてきた

そこに『紅い竜騎士』ミネルバが仲間に加わると
シーダは次第に前線から後方支援にまわされていった

後方支援も重要な軍務であるということはシーダ自身も自覚していた、
しかしシーダは最前線で戦いたかった
マルスのそばで役に立ちたいという思いからである。

282: 紋章の傷跡:08/09/17 19:48 ID:HU

「ミネルバ王女には及ばないけど…私だってまだ戦える」
シーダも自分の腕には自身がある。
だが、今活躍しないともう前線にはでられない
その焦りがついに、シーダに独断行動をさせてしまった

昨夜の作戦会議でパレス周辺にシューター部隊が配置されていることを知ったのである

北側の山脈を回りこんで進軍する解放軍にとって
山の向こうから攻撃可能なシューターは脅威になろう

「このシューターを全て撃退すれば…」

天馬使いであるシーダなら山を越えてシューターに攻撃が可能である

「私なら撃退できる…このシューターを撃退すれば
きっとマルス様も私にも前線戦わせてくださる」

シーダは足早に彼女の天馬のもとに向かっていたたった一人で敵陣に向かうことをマルス様は許すはずがない

シーダは誰にも気づかれぬよう細心の注意をはらい
敵の手にある聖都パレスにむけて飛び立っていった

「私だって…」

今のシーダには目の前にあるであろうシューター部隊の撃退のことしか
頭になかったそんな彼女にシューター部隊の周辺に存在する
伏兵のことなど知りようがなかった…。

283: 紋章の傷跡:08/09/17 19:48 ID:HU

功績を上げてマルスに認められようとシーダは単独で敵陣に向かっていた

「たしか…この先に……いたッ!!」

シーダは森の中の敵シューター部隊を発見すると
一直線にシューターに突っ込んでいった

「はあああッ!」

「ッ!?」

突然の敵襲にシューターは悲鳴をあげることなく戦死した

天馬から降りてシューターを破壊する

「よし、まずは一つ目…次は…」

次の目的に向かうため天馬に乗ろうとしたその時

「やってくれたじゃねぇか…女ナイトさんよぉ!」

「…ッ!?」

声のする方を向くと男がニタニタしながらシーダを眺めていた

気が付くと周りを10人ぐらいの男達が囲んでいる

「い…いつの間に…!?」

(て・・敵兵の存在に気づかなかったなんてッ!)

284: 紋章の傷跡:08/09/17 19:49 ID:HU

空からの攻撃を常とする天馬騎士は
地上の者よりも周りの状況が把握できる

しかし森に中しかも夜間であったために周囲の状況が見えない
それにシューターにだけ目がいっていたため
周辺の注意がおろそかだったからでもある

「クッ!!」

シーダはあわてて天馬に乗り飛びだとうとする

「フンッ 逃がすかよぉ!!」

「キャアァッ!!?」

ドサッッ!!

飛び立とうとするところを、手斧で天馬の翼を切り落としたのである。

苦しむ天馬にもう一人の男が、強烈な必殺の一撃が加えられ天馬は絶命した。

「これでもう飛べねぇぜ…どうするんだぁ女ナイトさん?」

「なんて酷い事を…よくも…!!」

シーダは剣を抜き愛馬を殺した男に怒りのままに斬りかかった。

285: 紋章の傷跡:08/09/17 19:51 ID:HU
「ケッ…天馬のいない天馬騎士なんざ赤子同然だぜ!」

カァァァァン…

「あッ…グッ!?」

男の強烈な一振りシーダは吹き飛ばされてしまった。

男がシーダの剣を拾い上げると、周りにいた男達が
シーダを押さえ込み、身に着けている革鎧を剥がし取っていく。

「クッ…こ…殺しなさいッ!ドルーアの捕虜になるくらいなら死んだほうがマシよッ!」

シーダは身動きできない身で男達に叫んだ

「フン! 殺すワケがないだろう、殺したら楽しめねぇじゃねぇか!」

突然男の手がシーダの胸を鷲掴みにする

「きゃッ!…うッ…ぐうぅッ!…その手を離しなさいッ!」

「ヘヘヘッ…なかなか触り心地がいいぜぇ、
騎士にしておくなんざもったいねぇぜ!」

男は悪びれる様子もなくシーダの胸をこね回し続ける

「女ッ気のねぇ前線暮らしが続いてたからなぁ!ずいぶん溜まってたんだぜぇ!」

286: 紋章の傷跡:08/09/17 19:52 ID:HU

もう一人の男がシーダのスカートの中に手をいれ下着越しに股間を探る

(…ヒッッ!?)

今までに性行為を一切体験したことのないシーダは股間を触られるだけで敏感に反応した

シーダは脚を閉じたかったが両足は別の男が押さえつけていて動かない

(うッ…ううッ…いやあぁぁ…)

「お前をたっぷり犯しぬいたあと、ノルダの奴隷市に売り出すってのも悪くねぇなぁ」

男は股間をさんざん弄んだ後、シーダに絶望の言葉をかける

「ああっ…あああぁぁ……」

かつてない恐怖にシーダは体をガクガクと震えさせ、男から顔を背けて体を震わせている

(そんな…こんなことになってしまうなんて…)

マルスに認められたいがために単独で出撃したものの
今ではこうして無様にならずもの達に捕まり凌辱されようとしている
男達からは笑みの表情が伺える。

悪夢の始まりであった…。

287: 紋章の傷跡:08/09/17 19:56 ID:HU
何の抵抗できぬまま仰向けに押さえ込まれた天馬騎士のシーダ。

「ううぅ…やめてぇぇ…ぇぇ…お願い…やめてぇッ!」
シーダは震えた声でならずものに屈辱の哀願をする。

「ならずもの達は、いやらしく値踏みをするような目つきで
獲物を見つめながら服越しでシーダの体をいじりまわした。

「う…うあぁぁぁぁぁ…いッ…いやぁぁ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
男達に嬲られるという未知の恐怖に性体験のないシーダは、男達から顔を背き、
カチカチと歯を鳴らし今にも泣き出しそうな眼をしながら、
男達の手から逃れようと体をくねらせていた。

だが、そのようなしぐさは、ならずもの達の嗜虐欲をさらに増幅させる結果となった。

男はシーダのアゴを乱暴に掴み、男の方に向かせシーダの表情を楽しんだ。

「あッ…あぅッ…!?」
「へっへっへ…いい表情だぜぇ…女ナイトさんよぉ!」
そう言い終わると男の厚い唇が、シーダの唇を塞ぎ舌をねじ込んで口内を犯し始めた。

「んぐッ…ッ!?」
流し込まれる男の唾液を吐き出す術はなく、シーダは咽ながらそれを飲んだ。

「あぐぅッ…ゲホッ…ゲホッ…う…うぅ…」
シーダは涎を流しながら頭を垂れて力無く啜り泣いていた。

「さてと…さっさとご開帳といこうぜぇ!」
短剣を持った男がシーダを馬乗りにして短剣の先で
シーダの胸を弄びシーダに更なる恐怖心を煽らせた。

「いやッ! やめてぇ! やめてぇェ!!」
男は必死になって嫌がる様を楽しみながら、
シーダの服を短剣で切り裂いていき、ほどなく無残に剥がれてしまった…。
いささか膨らみはないが、形のよい胸と、股間のうっすらとした青い茂みが露出する。

「あ…い…いやぁぁぁぁ…!!」

ならずもの達の前に肢体をさらけ出され、シーダは絶望の呻きを上げた。

「へッ…可愛い声だ! たまんねぇぜ!」
男はその双乳をわし掴み、乱暴に揉みしだし始める。

「ひッ!…ひああぁぁぁッ!…あッ…あぁあぁぁぁッ!…ああぁぁ…」
青い髪を振り乱しイヤイヤをする顔の両頬から涙が飛び散る。

「下の方はどうかなぁ?」
別の男がシーダの股下に潜り込み、未発達の秘所に吸い付いている。
男はその長い舌で中を割り、貪るように秘部を舐め回す。

「いやあぁぁッ! んはぁッ! あぁぁぁッ!」
いままでに味わった事のない感覚にシーダは体をよじらせ悶え苦しむ。

288: 紋章の傷跡:08/09/17 20:09 ID:HU
「こいつを咥えもらおうかッ!!」

更に別の男が強欲の塊をシーダの口先にあてがい、強引にねじ込もうとした。
シーダは口をとじ拒んだが、そんな可愛い抵抗はあっさり破られてしまう。
シーダの口は、男の剛直をされるがままに受け入れるしかなかった。

「おらぁッ! 舌使って奉仕しろよぉッ!」
「んんんッ!! んぐぅッ! むぅ! んあぁんッ!」

シーダの口には大きすぎる男の剛物が喉の奥にまで挿入される。
口端からは涎が垂れ流しになっている。

「…いいぜぇ…そろそろ出すぜぇ…」

そう言って男はおびただしい量の精液をシーダの口内に注ぎ込んだ。

「んんあぁッッ…!!」
喉の奥にまで入れられているため、シーダは吐き出すこともできずにそれを全て飲み込まざるを得なかった。

「…んああぁぁぁ………や…やめてぇ……もう…許してぇぇ…」

精液まみれになったシーダの口から男のものが抜き出されると、
シーダはもはや抵抗する気力もないのか、顔を背けることなく、
やむことのない男達の凌辱に涙を流し、か弱い哀願を続けるだけだった。

「さてと…そろそろ頂こうぜぇ」
そんなシーダを見ながら、男は無慈悲な宣言をする。

「天馬騎士ってぇのは、いい女ばかりだからなぁ…一度入れてみたかったんだぁ!」
うつろな感覚ながら、その言葉の意味をようやく理解したシーダは、処女喪失の恐怖に体を震え始める。

「いやあああぁぁぁぁッ! お願い…お願いですから…それだけは許してぇぇぇッ……!!」
天馬騎士のプライドも忘れて、シーダはならずもの達に涙と流しありったけの声を出して哀願する。
むろん、男達はシーダの言う事など無視し、暴れるシーダの体を押さえつける。
マルスに捧げるはずであった操は、今まさに最悪の状況で失われようとしている。失いかけていた抵抗の気力を取り戻し、男の押さえを振り解こうとするが、逃れることは出来ない。

「やめてッ…やめてぇぇぇぇッ!!」
男は両手でシーダの太ももをつかむと、彼女の足を無理やり左右に開かせた。
シーダ自身でさえ触れることのなかった処女の秘所全開になる。

「やっぱり初物かぁ…てぇことは…俺が初めての男になるってぇわけだなぁ?」
女騎士の絶望と恐怖の表情を楽しみながら、男は剛物をシーダの秘所に当てた。

「へへッ…それじゃあ入れるぜぇ?」
「う…うあぁぁぁぁぁッ! い…いやぁ!いやぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

ブツッ…ブチイイィィィ…!!

289: 紋章の傷跡:08/09/17 20:11 ID:HU

シーダの悲痛の叫びもむなしく、ならずもの強引な挿入が始まった。

「いやぁぁああぁぁッ!!…マ…マルス様ぁ…ひあぁぁぁぁあぁぁああぁッ…!」
肉と肉が擦れその動きを妨げる。処女だったシーダの秘所は、男のものの大きさにギチ…ギチッと悲鳴をあげている。

「へっへっへ…さすが処女だぁ…いい締め付けだぜぇッ!」
「いやあぁぁぁッ!!やめてぇぇ! ひいぃぃぃっ!! 抜いてえぇェッ!!」

激痛に悶え苦しむシーダの絶叫が闇夜の森に響きわたる。
シーダは全身を反らせ息も絶え絶えに叫び続ける。

「こちとらぁ前線暮らしで、女とやるのはひさしぶりなんだ、まだまだ楽しませてもらうぜ!」
男の剛直はシーダの中でさらに激しさを増した。そして喜びにまかせそれを一気に根元まで突き上げた。
「ああああああっ! いやあぁぁぁぁぁぁああぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!」

グシュッ!グシュッ!グチュッ!グチュッ!ズブッッ!

男はシーダをいたぶるかのようにゆっくりと腰を動かした。

「どうだぁ…雌になった感想はよぉ?」
処女喪失の痛みとショックで、うつろな目をしているシーダは男達の声に反応していない。突き入れられる度に、シーダの首は力無く揺れ青色の髪を振り乱す。

「はああぁぁッ…はあああぁぁッ…んはあぁぁッ!」
だらしなく開いた口からは涎が垂れ流されていた。もっとも、男はそんなことを気にもせずシーダの秘所を突き続ける。

「いいぜぇ…女ナイトさんよぉ…そろそろいくぜぇッ!」
「なッ…許してぇぇッ!! な…中は……中は許してぇッッ!お願いだからぁッッ!」

男のピッチが早まっていく、泣き叫ぶシーダの哀願はあまりに無力であった。

「…お願いぃ…やめてぇぇ…やめてぇぇッ……許してぇぇぇッ!…」
「へっへっへ…たあっぷりと注いでやるよぉッ!」

男はそう言うと、ありったけの男の欲望をシーダの中に注ぎ込んでいった。

「う…うあぁぁぁぁぁッ! い…いやぁ!いやぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁッ!!」

ドクッ…ドクッ…ドクッ…ドクッ…

「ひッ…ひああぁぁぁ…あッ…ああぁぁぁ…ああぁぁ………」
天馬騎士のプライド、処女、そして未来。今まで守ってきた自分の全てを、ならずもの達に蹂躙されてしまった。自分のなかに凌辱者の精を注ぎ込まれながら、シーダは絶望と無力感の表情を浮かべ、体をヒクつかせていた。

290: 紋章の傷跡:08/09/17 20:14 ID:HU
「ふぅっ……なかなかよかったぜぇ…」
シーダのなかをしばし楽しんだ後、シーダの秘所から剛直が引き抜かれる。

「はあぁッ…はあぁぁッ…はあぁぁッ…」
とりあえず挿入は終わった…これでもう…。放心状態でありながら、
シーダの顔にわずかながら安堵が見える。しかし、ならずもの達がこれで終わりにさせるはずがない。

「へへッ…今度オレだぁ!」

凌辱されたばかりのシーダに、もう別の男が挿入しはじめようとしている。
「ひッ…いッ…いやぁぁぁぁッ!お願いッ…もう許してッ…あひいいいいぃぃぃぃッ!」
「うるせぇよ…おらぁッ!」

ズプゥゥ…ッ!

入れられたばかりのシーダの秘所は、すんなりと男のものを受け入れていく。
一気に奥にまで入れると、男はシーダを起こし、自分の体にのせ、
騎乗体の体位でシーダを突き上げ始めた。

「はぁんッ!…あッ…はぁぁぁッ!…いやぁぁぁぁぁぁッ!」

男のものが自分の中に差し込まれ、シーダは再び凌辱に悶えはじめる。

「…オレ達も楽しませてもらおうぜ…へっへっへ…」

まわりで凌辱の様子を見ていた、ならずもの達がゆっくりと群がってくる。
男は真っ先にシーダの頭を押さえ、そのだらしなく開いていた口に肉棒を挿入し口中を犯しはじめる。また別の男は、シーダの脱力しきった手を持って自分のものを握らせる。

「うふぅぅあぁぁんッ…あ…んあぁぁぁああぁぁぁ…!」
全身を嬲られる不快感に耐えられず、再び泣き叫び始める。
しかし、肉棒がシーダの喉奥にまで挿入されているため、くぐもった声しか出ない。

「んはぁぁッ…んぁぁぁッ…ああぁぁぁぁッ…んあぁぁッ!!」
「待ってろぉ…今、思う存分叫ばせてやるぜぇ…」

口を犯していた男が、シーダの口から自分のものを抜き出すと、涙と涎で濡れたシーダの顔に目掛けて白濁液をぶちまけた。 それとともに、両手に持たされていた肉棒も精を浴びせ掛けた。

「あ…はぁ…ああぁぁぁぁッ……ああぁぁぁぁ…」
「ヘヘヘ…次はどうしてやろうかなぁ…」
「お…お願い…許して……もう…もう許して……」

涙と精液で顔をクシャクシャにさせ、泣き喚いて哀願するシーダの表情は、ならずもの達をより興奮させる要素でしかならなかった。

「そうだな…じゃあ、もうイカせてやろうかなぁ!」
シーダを下から突いている男が悪魔のような笑みでシーダに応じると、突き上げるピッチを早め始めた。体が宙に浮くほどの激しい突き上げに、シーダは呼吸もままならないで悶え苦しむ。

291: 紋章の傷跡:08/09/17 20:19 ID:HU
「いッ…あぁぁッ……も、もう…だめぇ…あッ…だめぇぇぇぇッ!…ああぁぁあぁぁッ!…」

息も絶え絶えに泣き喚くシーダは、ならずもの達の嬲りに初めての頂上に上がっていく。

「おやぁ?イくのかい? 淫乱な女ナイトもいるもんだなぁ!!」

そう揶揄しながら、男はいっそう激しくシーダの奥底を突きまくる。

「あひッ…んぁ……あッ…いくッ…いくぅぅッ!……んああぁぁぁッ!」

頭の中が光とともに真っ白になる。全身の力が抜ける……。
目が虚ろになり喉をのけ反らせ、遂にシーダ絶頂に達した。
溜まった涙を振り払い、白く汚された青い髪を乱らせ、体を弓なりにぴーんと反り返している。

「あッ!…ああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ………!!」

処女を散らされ、初めての絶頂を迎えさせられた。
シーダはこれ以上ない屈服感を味わいながら絶頂の悲鳴を上げ続ける。

「見事なイキようだなぁ!初めての絶頂だったのかぁ?」
「あッ…はぁぁぁッ……んはぁぁッ…んああぁぁ……」

シーダは荒い呼吸をしながら、絶頂のショックに、頭を垂れて体をヒクつかせている。

「へっへっへ…実に良かったぜ…こいつぁ、高く売れるぜぇ!」

ドクッドクッドク……

そう言いながら男はシーダの中に白濁液を注ぎ込んでいた。

「あぁ…あぁぁ…あ…ぁぁぁ…」

シーダはもはや哀願する気力すらなくなったののか、ただボンヤリと男が注ぎ終わるのを、呻き声を洩らしながら待っていた。 シーダを絶頂に翔ばした男は、シーダの中に精を注ぎ込み終えると、シーダの太股を下から持ち上げ、肉棒を引き抜き、 そのままゆっくりと立ち上がり、ぐったりしたシーダの両足をM字型に開脚させ、凌辱の跡を周りの男達に見せつけ始めた。

「ほぉら…お前の中をみんなに見てもらいなぁッ!」
凌辱されたばかりの秘所はポッカリと開いたままで、白濁液がゴポゴポと漏れて地面に滴っている。
赤いブーツを履いた足先は、絶頂の余韻で小刻みにヒクついている。

「くぅへへッ…気分はどうだい?天馬騎士さんよぉ!」

全員が不敵な笑みを浮かべ、自分達の獲物をじっくりと鑑賞する。

「うッ……うぅぅ……もう……終わって……もう…やめてぇ……」

男に無様な格好で持ち上げられ、全開された自分の秘所を下品な笑みを浮かべ見られている。あまりの羞恥に、だが身も心も屈服してしまったのか、シーダは顔を背くこともなくただ咽び泣いていた。男達がそんなシーダの様子を見て下卑た笑いを漏らす。

「まだ、たった一回しかイッてねぇんだ。もっといかせてやるよぉ…もっとなぁッ!」
「イカされることの悦びってやつをたっぷりとその身に植え込んでやるよぉ!」

そして凌辱が再開される……。


「あぁぁぁぁッ…んはぁッ…はッ…」

その後もならずもの達に犯され、
シーダは顔といわず乳房といわず男達の精液でグチュグチュにされた。
口も、下の二つの穴も、胸も、全身の至る所を男達の手と肉棒と白濁液によって汚されていった。
シーダは、容赦なく続く凌辱に慣らされてしまったのか、まるで糸の切れた操り人形のように、ぐったりとなった体を好きなように弄ばれ続けていた。
いつまで続くのだろう…いつまで私は弄ばれるのだろう…いつまで……マルス様…眼から理性の色が完全に消えたシーダには、もはや何も見えていない。
ボンヤリとした頭の中に、自分の事、マルスの事、共に戦った仲間達の事、様々な想いが巡ってくる。
だが、ならずもの達に凌辱され続け、あられもなくよがり狂いながら、次々と注ぎ込まれる快感によって、やがて、それはかき消されていった……。

そして数日後、彼女はその場に冷たくなっていた…。仰向けに横たわる彼女の顔は青白くやつれ、
苦しみの表情が深く刻み込まれている。凌辱のエンドレスの責めに、気高き天馬騎士もすべての精気を奪われて力尽きたのだ…。

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296: 保守 エロ無し:10/04/14 02:25 ID:so
おいで、と手が差し出される。
彼にしては期待で埋め尽くされた眼差しに、彼女は一瞬手を止めた。が、無理もない事だと悟る。
彼女にしても、帰還できたら互いを労い合うつもりでいたのである。かの同僚にこんな表情を許したのも、また。
形こそ違えど、結果として婉然と、彼の手を取ってみせた。
らしくない力で引かれ、後ろ向きに座らされても、笑みを深くしてその肩に頭を預ける。
惨状の数々を忘れられそうに無かったから、その態勢は彼女にとっても都合が良かった。
小柄な二人相手に、簡素な寝台が抗議の声を上げた。

楽しげに廻されたロディの腕が、お腹の辺りに筋肉の硬さを伝えてくる。
背中へ直に届けられる振動はどうにもくすぐったいのだが、
セシルも笑いながら両腕を重ね、二人分の温もりを確かめる。
「人は、変わるものね、……ひぁっ」
サイドで揺れる髪を擦り寄せようとすると、頭の後ろに何かが当たり、
彼女の口から素っ頓狂な声が飛んだ。
「?どうしたのさ」
降ってきた声で件の感触が彼の指先らしいと悟り、愕然とする。
「、何でもないわ。だけどそれは止めて」
「あ……君の耳、赤くなってきた」
「聞いてる、ロディ?」
怒りも直に伝われば良いのに、等と思いつつ、彼の肘をはたく。
「ごめん、聞こえてる。でも今のは一体?」
以前ならこういうやり取りだけでよく落ち込んでいた少年だが、今では正式にアリティアの騎士となった身だ。
「やっ」
即ちもう一度、セシルの髪を梳いてみたのである。当のロディとしては先程通り、遠慮も込めて。
「くすぐったいの?」
「……そぅ、みたいね」
半ば訝しげに問われると、負けず嫌いも大して意味を持たないようだ。
ロディの掌はそのままこめかみに落ち着く。セシルは今度こそ彼の肩に身を預けた。
「驚いたわ。あなたも調子に乗りすぎよ」
「あれきりだと思ってたから」

297: エロ無し 続き:10/04/28 01:34 ID:yI
手元へ腕を引き寄せるセシルの、襟足がうっすらと染まる。
解釈を違えれば、彼女にとって危険な事柄も含まれるかも知れなかった。
しかし、心の休息を欲する者が多く見られた、そんな夜だ。だからなのか、ロディは山中にあった頃の彼女を思い出していた。
手首を延ばした平服越しに、セシルの切れ込んだ身体の線を、体温を感じる。
頭を撫でるとセシルはいちど首を竦めたきり、息をついた。硬めの指がロディの腕にも熱を移して回る。
「まったく、収拾も付かないうちから何を考えていたの」
「それじゃ今頃アラン様に殴られてるよ。だいたい不謹慎じゃないか」
軽口を叩きつつ、互いの僅かな温もりを味わっている。
「アベル殿だからこそ助けられた人々よ。間に合っても、私達では敵わないわ……だから」
今くらい、と、彼女の唇が動くのが視界に入った。

298: test:11/05/12 02:18 ID:2E
「そこまで!!各自動かなくていい、向きだけこっちに寄越しな!」
視界の隅に捉えた雲の端の端は靄がかった黄色みを帯びている。
声を張ると上下に散らばっていた白と青のヤツラが、ちぎれ雲を背景として、暴れながら次第にこちらへ首を揃える。
掲げられる鈍った光があちこちでゆらめく。
差し当たり、人馬とも負傷の有無を口頭で確認してのち、大雑把に諸注意を与えて解散。
楽だからといって羽目を外すな、なんて野暮ったい事は言わない。これがエデッサの奥方辺りに替わればありそうなことだが。

夜風が雨戸を叩く。が、今はあまり耳に入らなかった。
目の前一杯に、あどけなさの残る少女の顔がある。
普段穏やかな目元はあちこちをさ迷い、かと思えば時折伏せられ弧のてっぺんを変える。
勿体ない。言葉が脳裏に浮かび、そんな己に驚く。
「……あんたが言った事だよ。自分で解ってないのかい」
反射的に引かれた肘を掴み直し、問うたげに目を覗き込む。
唇に指を沿えながら。
「たぃ、ちょう……一体これ、は、どう――」
(あたしが聞きたいけど)
健気に喋るから指先がふにふにと揺れる。のめり込みそうな位滑るのが面白く、そのまま指を止めてみる。
「"将軍"のお通りは確実だ。休息なんてそれに間に合わせれば十分さね」
「皆は万ぜ、ん……で、すが……ぁなたは、」
声が掠れて、少女が強張った顔をわずかに動かそうとする。"白い悪魔"の爪がかかっていた。
「バカだねぇ。ビビる位なら、人の詮索なんてよせばいいのに」
「……申し訳、ありません」
少女が力を抜くのを見て、シグーネは大きめな唇を笑みに吊り上げた。
「だが気持ちは頂いとくよ」
朱の抜けない少女の頬に、その唇が押し当てられる。うすく濁った衝動がシグーネを心地良く動かし始めた。

「!」
体温の低い指でなぶられる桃色の唇へ、軍章の紫紺に彩られたそれが喰らいつく。
娘の顎が動いたがそよ風程にもならない。むしろ、暴れないその律儀さに呆れてしまう。
まだ了承も取ってやしないが元からそれはそれ。
吸いついて余す事なく、離せば血の集まるように。力のかかる個所はじりじりと広がり、熱を点して増えていく。
奉仕の始まりと同じようで、印象は格段にちがう。
敏感なところを咥え、ゆったりと歯先で押す。息を堪えて眉を顰めるさまがシグーネに宿る得体の知れない感情を増幅する。

頬の内側のざらつく辺りに舌の先がくすぐるように触れる。
掴んでいた肘を放すとだらしなく下がり声が漏れた。
両手で仰向かせ執拗に撫ぜれば唾液が滲み、こちらの頬まで締められる。
感触は堪えきれるものじゃないと知っている。阻まんとして、もしくは圧に導かれ捻りこむ。
塗り込めると唇の端が拡がる。
いたぶるように歯の隙間を出し入れすれば断続的にかぶりを振ろうとするので一度解放してやる。
無論、充分焦点の合わないうちに再度娘の唇を塞ぐ。

身体が何やら安定しない。見れば少女の下肢が震え、しがみ付かれている。
「……済まないね」
仮眠用の長椅子があった。部屋の持ち主とは行動様式が合わないと思っていたが。
腰を支えると少女はシグーネに導かれるがままのたりと座った。
ぽうっと見上げたまま、息をついている。
「どちらかといえば気休めみたいなもんさ」
「……きいた……こと、無いです」
胸当てに手を押し当てふらふらと口にする。
「ま、人によるだろう。じっとしてな、イヤでも判る」
このような輩がいたと聞き覚えはあっただけに、流石の女猛者も歯切れが悪くなる。

眼差しに刃向かう気配は見られなかった。むしろかすかに妙な光をためてこちらを向いている。
「隊長……」
了承の言葉を呟いて、少女の頬がひときわ赤くなる。
よその隊以上に中々拝めない色だ。
生業に求められる性質上、駐屯地にいる元同期や、そのすぐ下など、私生活までお堅い奴もいるにはいる。
本来近い類だったろう、この部下の見せる柔順さが、状況を後押しする。
こんなのまで時代のうちか、とシグーネは誰かに向けて粗末な皮肉を吐く。

299: test2:11/05/12 02:20 ID:2E
啄むキスを少女の額に残し、一呼吸置くと、片眼まで覆う髪が夜気にゆらぐ。
少女の驚く視線をよそにブーツから脚を開放してやる。健康的な骨格の膝をどちらともなく見つめていた。
シグーネも長い脚を落ち着け、金具に手をかける。甲斐々々しい手つきは隊の者すら驚愕させるようなものであったろう。
ふち白の胸当てを剥がすと、代わりにしてはくすんだ青髪が部下の肩へ流れ落ちる。
今後の鍛え方など考えつつ、服越しに筋肉の付き具合を確かめる。
「くすぐっ、たいっ、です」
実際へこんだ所から探っているので無理もなかった。
情けない息と共に少女の掌が接する。おずおずとシグーネの動きをなぞって腰を摩ってくる。
が、残念ながら手つきがおぼつかない。
「フフ、堪えるのもたしかに大事だ。けど」
「あ!隊長、っ」
すい、と爪でかき分けた首筋に唇を這わせればハッキリ抗議される。が、シグーネも常の気分は持ち合わせない。
「任務以外でムダな消耗はナシだよ。すぐヘタレちまう」
「はっ……ぃ」
柄にもなく天馬の毛並みを整えるような手つきで、若い身体の線が、触れたところだけ沈む。
大して力をかけずに済むのは、シグーネにとって確かに気休めのように思えた。
「雪像にでもなる気かい」
――値でもついたら笑い種だね――
呼吸で波打ち細く張り出た曲線のわきを不健康な青紫の跡がにじり上がる。触れるところ次第で少女の肩、首の付け根にも反発を感じる。
頤の根元を吸い立ててやると首をすり寄せてきて、危うくぶつかりかかる。
うなじをふさりとかき上げれば少女の口から吐息が漏れた。

この手の行為を任務といえるかはともかく、この娘には向かない、
というのが女の見立てである。
重みをかけまいとしてか、並の女性よりは直線的な傾斜をもつ上腹に少女が手を突いている。
憐れみも感じさせるが、呼吸の乱れは思いの外少ない。
構わずシグーネは輪郭の下を唇で食んでゆき、のたうつ首筋に逸れては押さえつける。
冷めた色の唇は耳に辿り着く。
「ッ、ひ――、ぁ」行軍時より紅い、耳朶がぷるんと揺れる。
そこに研がれた爪が接し、下から線をひく。厚みに乗り上げ、端から離れたところで、
かくんと少女が首をもたげる。くすんだ空色が灯りに揺らいだ。
反射で熱をもつのは男も女も変わらない――何より自身が立証済みではないのか。
「結構結構」ク、と人の悪い笑みが喉から漏れた。
「ノリがいいねぇ、アンタ」
言葉に部下の眉がしかめられる。
真偽はともかく、少女は見て取れる程に生娘だ。それが男でなしに、女に触れられて。
そろり。のぞかせた舌先が宛がわれ、透明な筋をつけていく。
夜気で冷まされる前に指の温もりが遠のき、耳元まで細やかな刺激が走り、深く積もってゆく。少女が続けざまにちいさな声をあげる。
上官は爪をひふに踊らせ、小さな形を玩んでは、肌ごと叩くように空気を含ませて舌先で舐め上げる。音が立つ。

部下の顔から緊張は失せ、合間合間に戸惑いが広がるのみ。
「そこまで気持ちいいか……ホント面白い奴だよ」
青い指先で掻いてやれば少女の目は伏せがちになる。
輪郭を細く撫で上げると支えた身体がわなないた。腹を暖めるヤワな指は呆気なく滑る。
シグーネの肩に髪が細かく降りかかる。右眼を覆う髪に、服の繊維に。
みっちりとした重みから若さそのものを感じる。
(天馬も嫌がらないもんかね)
女はひとりごちる。人の事は言えないのだが。

300: test3:11/05/12 02:23 ID:2E
汗の散ったこめかみのしなやかさを拭うでもなく楽しむ。上衣越しにふくらみの稜線がぶつかって互いに伝え合う。
低い態勢のまま背を引き寄せると、少女は肩口に乗りかかる。髪色の濃淡が曖昧になる。
僅かに沈む異質な感触。
つぶれて苦しくなる位をシグーネは好んだ。
期待は持たない女だが、その時己の内にある感情が浸み出る気がして、面白がっている。
残った下乳の丸みで少女のそれを探り当て、ゴワついた服を擦り上げる。圧された反対側は流石に張り、肌着が谷あいまで擽ってくる。
少女の背の力が抜けるのを確認すると、同時に呼吸が長くなる。
髪の匂いをいまさら嗅ぎ取る。どの時と比べても他愛ないものだ。
「んっ、ハァ……、……ぅ」
声は薄ぼけて、圧す間合いと一緒。
目の詰まった布地の中腹で女のまだ締まった下乳が合わさり、キツく収めては徐ろに滑り落とす。
どちらの時も服同士の引っ掛かる絶え間無い振動が軟部を揺らし。
脇まで覆われ生地が張りつく感触を少女は苦しげに見下ろしている。
「いい顔だ……そう」
肋ぎりぎりまで味わおうと重心を流すだけで少女が息を呑む。そちらへ僅かに重みがかさなる。
気付けばシグーネの肩に、娘の手首や肘がかろうじて引っかかっている。

301: test4:11/05/12 02:33 ID:2E

身じろぐと暑い。
外の風は遠く、どこかの戸先を鳴らす程度に留まっている。
キスでも交わす如く、堅牢な上着を押し上げる斜面をふにゃりと窪ませる。
女の張りの上で掬っては落とせば房がきつく持ち上がる。
揺れ戻る重みも余さず受け止める。
はみ出た小さな曲面が布ごしに移る光景を、女は初めて詳細に見る。
軟部がひふを駆けのぼる血の廻りを塗り込めるようにたっぷり、時に貫き通すように小さく。
重力と布以外の感覚を、いつもぶら下がって楽をしてる部分に、植え付けていく。
これは何か。再び少女が息混じりに問う。
背を支点として揺り上がる様は、時々、あやされる赤子のそれに見えなくもない。
血に飢えた部隊にあって、状況と同じく滑稽なシロモノ。
「今更聞くの、それ」
服と皮膚と肋を通した内側からも響き渡る、ぬるく痺れる感じに女もかぶりを振る。
髪の陰で片目が暗い色を見せる。
腫れぼったい胸をひねれば肘まで痺れが散る。
困り顔がよく見える。

302: 00:11/08/15 20:43 ID:Fc.
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303: 手強い名無しさん:11/09/04 11:31 ID:Ssk
ユベロ「マリクさんマリクさん」
マリク「何か用かな、ユベロ」
ユベロ「マリクさんは風の魔道士と呼ばれているんですよね。すごいです」
マリク「それほどでもない」
ユベロ「風を自由に操れるなんて憧れてしまいます。
    …ところで噂で聞いたんですけど、マリクさんはスカートめくりの達人って本当ですか?」
マリク「ほう、よく知っているね。そうさ、僕にめくれないスカートはこの世に存在しないよ」
ユベロ「か、かっこいいです!…えっと、それじゃあ突然なんですけど、ちょっとしたお願いが…」
マリク「なんとなく察しは付いているよ。…誰のパンツが見たいんだい?」
ユベロ「!さすがマリクさん、なんでもお見通しですね。
    えっと、その、リンダさんのぱんつを…」
マリク「ふむ」
ユベロ「リンダさんのスカート、いつもヒラヒラしていて…気になってしょうがないんです
    でもロングスカートだから、毎回見えそうで見えなくて…!」
マリク「やはりそうか。君は彼女が魔法を詠唱する度にチラチラと目線を送っていたからね。
    よし、同じパンチラ愛好家としての仲だ。君の願いを叶えてあげよう」
ユベロ「ありがとうございます!」
マリク「おっと、噂をすればリンダだ。よし、君は彼女と少しお話をしていてくれ。」

リンダ「あら、二人してなんのお話をしているの?」
ユベロ「あ、こんにちはリンダさん。えっとその…」
マリク「彼が魔法のことで聞きたいことがあるらしいんだ。
    ちょうど良かった、彼に話をしてあげてくれないかい?僕はちょっと用事があって…」
リンダ「ええ、いいわよ」
ユベロ(あ、マリクさんが立ち去っていく…)

リンダ「…と言うわけで、使用者の魔力に応じて魔道書の効果は威力を増すの」
ユベロ(リンダさん、優しいなぁ…子供の僕にもこんなに優しく、分かりやすくお話をしてくれるなんて。)
   (こんな人のぱんつをじっくり見れたら僕はどんなに幸せだろう…)
リンダ「あら、ユベロ大丈夫?目がトロンとしてるみたいだけど…って、きゃっ!?」

ヒュンッ!

ユベロ(わ、わあ…風が吹いて、リンダさんのスカートがめくれちゃった…)
   (一瞬だったけど、確かにフリルの付いたピンクのパンツが見えたぞ!や、やった!)
リンダ「…ユベロ、見た?」
ユベロ「い、いえ!お話に夢中で、ピンクのパンツなんて全然見えませんでした!」
リンダ「ピ、ピンクって…もう!しっかり見てたんじゃないの!エッチ!」
ユベロ「あわわわ…」

マリク(これが必殺魔法、『エクスパンチラー』だ)
   (殺傷能力はないものの、下から吹き上げる風で女の子のスカートをめくる…)
   (リンダのスカートをめくるのはこれで10回目だけど、ユベロにとっては貴重な体験だろうな)
   (しかも彼は小柄で目線が低いから、ちょうど目の前にパンツが登場したはず…嬉しそうな顔だな)
   (だが、この魔法の真価はまだまだこんなものじゃないぞ)

304: 手強い名無しさん:11/09/04 11:34 ID:Ssk
ユベロ(真っ赤になりながら両手でスカートを押さえるリンダさん、かわいいなぁ…)
   (やっぱり女性はパンツを見られると凄く恥ずかしんだ…)
リンダ「ユベロ、聞いてるの!?」

マリク(次は前かがみになっている体勢に対して後ろから風を送る!)

ヒュオオオオオオオオオオオオ

リンダ「きゃああああああ!?」
ユベロ(リ、リンダさんの後ろスカートが背中までまくれ上がっちゃってる!)
   (長いスカートとはいえ、軽い生地でスリットが入ってるから風には弱いんだ…)
   (でもここからじゃ肝心のパンツが全然見えないや)

リンダ「もう、なんなのよこのスケベな風!」
ユベロ(リンダさん、今度は両手を後ろに回して必死にスカートを押さえてる)
   (パンツは見えないけど、なんだかとってもエッチだなあ)

マリク(意識を後ろに回して…よし、ここだ!必殺の一撃!)

ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォ

リンダ「い、いやあああああああああああああああああああああああ!!!!」

ユベロ(な、なんということでしょう…)
   (リンダさんの前方から物凄い勢いの風が吹き上げて…)
   (ロングスカートがリンダさんの顔までめくり上がってしまいました!)
   (そして僕の目の前には、遮るものがなにもない、ピンクのパンツが…モロ見えです!)

リンダ「ちょ、ちょっと!ユベロ、見ないで…見ないでえ!!」

ユベロ(見ないでと言われても…夢にまで見たリンダさんのパンツだもん、この目に焼き付けなきゃ!)
   (前面にお花の刺繍がしてある、ピンクのかわいいパンツ…リンダさんにぴったり!)
   (僕は今、リンダさんの恥ずかしくて誰にも見られたくない所をドアップで見てるんだ)

リンダ「や、やだ…こんな…!!! 今日はまだお風呂に入ってないのに…!」

ユベロ(風はまだ吹き上げてて、リンダさんは両手で必死にスカートを下ろそうとしてるけど)
   (それが全く意味をなさなくて、パンツは常に丸見え…ああ、なんて幸せな光景だろう)
   (いつもの優しくて物静かな顔が、今はパンツを見られてあんなに真っ赤でくしゃくしゃに…)
   (ああ、リンダさんのパンツ…かわいいパンツ…パンツのリンダさん…パンツパンツパンツ…)

バタッ

リンダ「ちょ、ちょっとユベロ!?どうしたの!? って、もう、いい加減スカート下ろさせてよぉ!!」

マリク(フッ…あまりに興奮して気絶してしまったか。まだまだ子供な…)
   (さて、では僕もリンダに気付かれないうちに退散するとしよう。)
   (今日もかわいいパンツだったよ、リンダ…)

305: 手強い名無しさん:11/09/04 11:40 ID:Ssk
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