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1: スーパースライム 9qoWuqvA:08/09/13 23:25
めんどいからいままでのあらすじ。
ある村で門番をやっていたスーパースライム(以下スパスラ)。
突如現れたドナルドの暗示に掛かり村を破壊、エナジーに重傷を負わせてしまった。
暗示が解けたスパスラは、エナジーを背負いスライムの街に向かった。
そこで出会ったコピペを仲間にしエナジーの傷も完治。
悪の宣教者ドナルドの城「ドナ魔館」に向かうのであった。

301: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/15 18:46
さて、ここらでまったりするためにネチョSS書くぜ。
注意:この話にでてくるスパスラはこの掲示板のスパスラとは、まったく関係ありません。
この話の10割がスパスラとフランで出来ています。
フランはスパスラが出ていく前にスパスラとやっています。よって処女ではありません。
この話のスパスラは、本家東方には出てこない、俺の作ったオリキャラです。
スパスラ死ね、フランは俺の嫁又は妹、オリキャラ男死ねと言う方は見ない事を推奨します。
それでも見ると言う方はコンティニューしてください。

302: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/15 19:04
ここは幻想郷にある、館「紅魔館」
吸血鬼が住まう館。
そんな館の一室では、この館の主スパスラと妹フランドールが一緒に居た。

「今日の弾幕ごっこは楽しかったね、兄様♪」
この女の子の名は、フランドール。吸血鬼に見えないが吸血鬼だ。
フランドールの能力は全てを破壊する能力。この幼さにしては、かなり強力な力だった。
その為、姉のレミリアに地下に幽閉されていた。しかしスパスラがレミリアを説得し、地上に部屋を作らせた。フランの要望により、部屋はスパスラの部屋の隣の為、よくスパスラの部屋にくる。
「そりゃ楽しいでしょうよ。あれだけ俺を撃ち落として、まだたりないとか言ったら泣くよ、まったく・・・。」
こちらの男はスパスラ。この館の主だ。
つい先日戻って来たばかりだ。
フランに何かと優しい為かフランには好かれているがレミリアはそれをあまりよく思っていない。
なにこのロリコンとか言う人は死ね、と本人は言ってる。
「それで兄様。そろそろ私と・・・・。」
「あーわかった。けど先に風呂な。」
スパスラとフランは、スパスラが出ていく前はかなりヤヴァイ関係だった。(兄妹を越えた関係。スパスラ変態乙。)
「それじゃ入ってくるよ。」


303: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/15 19:33
いつもなら何かといって逃げてるのだが今日はそういかない。
特別ルールで弾幕ごっこに負けた方は、勝った方の言うことを一つだけ聞く、という事になっていた。
とうぜんフランの方が勝った。その為俺はフランの言う事を聞くはめになった。そこで言った事が「私をまた抱いてほしい」だった。
俺がいない間、要求不満だったのだろうか。まぁ、なんにしろ勝った方の言う事は聞かなければならない。
明日も弾幕ごっこをやる事になっている。もしかしたらまた同じことを言われるかもしれない。言われなくても抱くつもりだが。
なんて事を思っている内にフランが呼びに来た。
「まだなのぉ?早くしてー。」
「はいはい。今出るよ。」
俺は風呂を出る。もう覚悟を決めるしかない。
何故覚悟が必要かだって?それは後々わかるさ・・・。

深夜。
二人はベットの上に居た。
「それじゃあ・・・・。」
「うん・・・来て、兄様・・・。」
二人は唇を重ねる。そして舌を絡める。
「んんぅ・・・」
フランの口の中は熱く、とろけそうだった。
「んぅ・・・」
そろそろ息苦しくなる。俺は絡んでいる舌をひっこめる。そして顔を話す。

ごめんね。駄作で。

304: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/15 20:01
「ぁっ・・・。」
糸が掛かった。二人の唾液が混じった糸。
「久しぶりだから優しくしてね・・・?」
フランが喋ると糸が切れてしまった。
「わかったよ・・・・。」
そういうとフランの服の中に手を忍びこませる。
フランは外見通りで胸が小さい。その為頂点にある二つの果実を探るのも簡単だった。
片方の乳首を軽く触ってみる。
「んっ・・・。」
これだけで反応を見せた。
今度は軽く摘んでみる。
「ひゃん・・・んぁあ!・・・。」
「気持ちいいかい?」
俺は何となく聞いてみた。
「はぁん…気持ち…いいよ…んぁ!…」
「そうだろうね。もう乳首を立ってるしね。」
そういうと、今度は同時に攻めた。
「はああぁああ!」
フランが先ほどよりも大きな声で鳴いた。どうやら軽く逝ってしまったようだ。
「服、脱がすよ。」
俺が聞くとフランが頷く。
服を脱がすとそこには、自己主張している、きれいなピンク色の二つの果実があった。
続いて下の方も脱がしていく。穿いていたドロワーズは既に濡れていて、役割を果たしていなかった。
「もうこんなに濡れてるよ・・・。」
「それは…兄様が……ふぁああ!」
俺は片方の乳首に吸い付く。

やべぇ。そろそろ自重する。

305: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/15 21:27
喘ぎ声って文字で表現すると難しいよな。今更だがネチョSS書きには尊敬するよ。
さて、少し修行したらネチョの方は投下する。
てか、俺一人で何やってんだ?暇だからだよな。期末なんか関係ねぇ。

306: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜死霊厨M:08/11/15 22:44
駄目だぞ、スパスラ^^;
そこで、空気の読めない俺からの提案だ。
リレー式にしようぜw

307: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜死霊厨M:08/11/15 22:50
大丈夫だ。別にスパスラ自体小説が下手クソと言うわけではなく、
ただ単純に俺もやりたくなったというか。混ぜてくれい。
(挫折した癖に俺偉そうww)

308: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/15 23:05
リレーか。そいつはグゥレイトだな。
それじゃ続き頼むぜ。俺は夜伽話の方で少し喘ぎ声とか、表現の仕方勉強する。
小説って難しいな。
そういえば、誰か絵のうまい奴いるか?どうしても横顔と顔の形、目と口がうまく書けないんだ。絵をまねして書いても別の絵になる恐怖。
さて、フランの画像探そうかね。

309: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜死霊厨M:08/11/16 00:27
MUGENでレミリアをダウソした俺がやってきましたよ。
他にもMUGENで色々東方キャラがもり沢山!!
俺はフラン(ry)よりレミリアの方がいいな。


残念、フランはMUGENで作られている途中なので今のところ居ません。
小説もいずれ書くので焦らず騒がず。

310: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 08:49
MUGENってPCのスペックどれくらいあればいい?
フラン可愛いよな。おぜうさまもいいがフラン派なんだよ。
ブロントってあの謙虚なナイトって奴?
MUGEN動画見てたら出てきた。
キングベひンもスって奴ですか?

311: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜死霊厨M:08/11/16 09:03
すごく容量食うけど、やはり在った方が良いというか。
日本語が崩壊していて、リアルではモンクタイプなのがブロントさん。
あと、キングベヒんもスはダウソしない方がおすすめ。

あとレミリアがムウマの擬人化と
やや似ていると思えるのは俺だけか?

以降スパスラの脳内イメージ
「うほっ、何だって!?チルノたんとかレミリアたんが出るのかww
マジでダウソするしかねぇwww待っていろ、フランたんも
ゲットしてやるからなwwwww」 スマソOTL・・・

312: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 12:59
よし、今日からMUGEN始めるぞ!ってもPCが親父のだし、遊ぶ時間ねぇwwwww
キャラ一体でどれくらい容量食うの?富士通のオンボードでも動くのか?
つかチルノ可愛いよな。
俺の脳内では嫁がルーミア、妹がフラン、娘がチルノという家族構成でな(コピペを敵に回した)
こーりん格好いいよな。
小説は1週間交代で書く。スイーツ(笑)な話から外道まっしぐらな話に変えてもおk
それじゃメタキゾはまだできてないようなので俺から書く。来週は頼むよ。

313: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 13:42
ひとまずネチョの方は脳内保管で頼む。この後フランのスイッチが入って朝までやりつづけるという結末の電波飛ばしとく。みんなも妄想力を鍛えよう!

エリスによる斬撃でコピペは吹き飛び、後ろの木に当たった。
「コピペ!……貴様、よくもコピペを!」
メタキゾが叫ぶ。
「愚か者がぁ!自分の強さを考えてみろぉ!……(CV:若本)」
エリスが言う。
たしかにメタキゾには、この男を倒すのは無理だ。しかしコピペがやられた今、自分も大人しく殺られる訳にはいかない。
「だとしてもだ!」
メタキゾは一枚のスペルカードを取り出す。
「灼熱「シャイニングファイアEx」」
メタキゾが発動宣言をする。しかし前には既に居なかった。
「なっ、いない……」
「死ねぇ!」
メタキゾの横にエリスの姿が移った。
「斬られ……。」
メタキゾが覚悟を決めたその時、目の前に少女の姿が移った。
少女の髪の炎髪で、一本の刀でエリスの剣を止めている。
やがてエリスが下がる。
「やはりわかったか。炎髪灼眼の討ち手。」
エリシが少女に言う。
「これだけ派手にやれば誰でもわかる。」
少女が首に書けているペンダントが喋った。

予想外のシャナ出演。

314: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜死霊厨M:08/11/16 13:50
今のところ俺のPCが無事だからいいんじゃね?
30人位ならいけるだろ。

すまん前言撤回だ。リレー式だとキャラとか詳しくない人が
書けなくなってしまう。スパスラ頑張れ。応援してるZE

315: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 14:10
「派手にやったつもりはないのだがな。天壌の劫火 アラストール。」
エリスがペンダントに言った。
「嘘を言うな。」
アラストールと呼ばれたペンダントに言った。
「まぁいい。さてと、今日はその贄殿遮那を頂くとしよう。」
エリスが少女の持っている刀「贄殿遮那」をみながらいった。
「気を付けろ、シャナ。向こうは本気だぞ。」
アラストールが少女に言った。
「わかってる。悠二、存在の力を流し込んで。」
アラストールにシャナと呼ばれた少女は後ろにいる男に言った。
シャナは紅世の徒が人の存在の力を吸ってできる、世界の歪みを止めるために、紅世の徒を倒す組織「フレイムヘイズ」の一員。
シャナと言う名は、後ろでシャナに存在の力を送っている悠二が付けた名だ。
「ふぅ、送ったよ。」
そう言ったのは、先ほどシャナに呼ばれた男、坂井悠二だ。
この男は死んでいる。正確には、紅世の徒が存在の力を吸った時に出来る歪みを押さえる為に、残っている存在の力で作った残りカス、「トーチ」と呼ばれるものだ。
しかし坂井悠二は、特別な存在だった。体の中宝具が宿っている、「ミステス」と呼ばれる存在だ。だから封絶の中でも動ける。

さて、こっからおもしろくなる

316: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 14:29
しかも宿している宝具が「零時迷子」という敵に回るとやっかいなものだ。この宝具は毎日零時に消費した存在の力を元に戻す力をもっている。その為、普通なら残っている存在の力が減っていき、最後には居なかったことになって消えていくトーチとは違い、存在の力が元に戻る為、消えないトーチが坂井悠二だ。
シャナに存在の力を送っても零時になれば元に戻る。その為、戦いの時は、シャナに存在の力を送っている。
「いくぞ、シャナ!」
「うん!」
アラストールの呼び掛けにシャナは答え、エリスの方へ駆けて行く。
「いいだろう。貴様を倒し、その贄殿遮那を頂く!」
エリスも剣を構える。
「はぁあ!」
シャナの声と共に振りおろされる刀。しかしエリスはそれを防ぐ。
シャナは体を捻り、横から刀で斬る。だがこれもエリスに止められた。
「いい太刀筋をしているな……だが、これならどうだ!」
そう言うとエリスは剣を振りおろす。シャナはそれを防ぐ。
「くっ!」
(一撃が重い……こいつは守ってるだけじゃダメ。)
シャナはエリスが斬る寸前に出来る隙を狙って斬る。
当たったかのように思えた。だが、当たってはいなかった。
エリスの左手にはもう1本の剣が握られていた。

317: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 14:47
その剣でシャナの斬撃を防いでいた。
エリスは防いでいる剣で刀を振り払うとシャナにもう一本の剣を振りおろす。
(ダメ!間にあわない!)
シャナは払われた剣を元の位地まで戻そうとしたが、間にあわない。
「シャナァァァ!」
悠二が叫ぶ。そしてエリスの剣が振りおろされる。
しかしそれはシャナを斬らなかった。正確には斬れなかった。何故ならコピペが止めていたからだ。
「貴様、まだ動けたか。」
エリスが睨みながら言う。
「残念ながらな。それにこんな可愛い子を殺させる訳にはいかないからな。」
コピペはエリスの剣を振り払うと後ろに下がる。
「誰?」
シャナが聞く。
「俺か?俺はコピペだ。それより今はあいつを殺るぞ。」
コピペが答える。
「あの男が言うとおりだ。今は、あやつを倒すぞ。」
アラストールが言う。
エリスは笑っていた。
「聖剣と刀が同時に手に入るとは……今日は運に恵まれているな!」
「うるせぇ。しかも黙って殺られるつもりはないぜ。」
コピペが言う。
「いいだろう……力の差を見せつけてやろう!」
エリスがこちらに向かってくる。

メタキゾ空気になっちまったな。まぁ後の話で活躍させるか。


318: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 20:19
               BGM:広有射仮鳥事
シャナも刀を構え迎え撃つ体制に入る。
コピペは、何かを呟いていた。
「……よ。我に力を!」
コピペがエリスに攻撃を仕掛ける。コピペの剣は光っていた。
「ふん。その程度では、我は倒せん!(CV:若本)」
コピペの攻撃をエリスが軽く防ぐ。コピペの後ろから斬り込んできたシャナの斬撃も止める。
「かかったな!そこの美少女、離れろ!」
コピペがシャナに言った。
「え?あ、うん。」
シャナは訳がわからないまま退いた。
「貴様、なにをする気だ……」
「お別れです!」
コピペの左手には、魔力が溜まっていた。
それをエリスの心臓部に近づけ、放つ。
激しい光。その中からコピペが出てくる。
「ははは、殺ったぜ……」
コピペが言った。
「どこの誰だか知らんが、手助け、感謝する。」
アラストールが言う。と、その時。
「私はまだ生きている……」
光の中からエリスが出てきた。
「まだ生きてるのか!?」
「私はその剣と刀を奪うまで死なない……」
そう言ったエリスはすでにコピペの視界には居なかった。
奴は殺気を出さないまま瞬間移動し、シャナの横にいた。

続きは、明日になりそうだ。

319: 名無しヽ(´ー`)ノです:08/11/16 20:25
いろんなキャラが入り乱れてると思うのは気のせいか?

320: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/16 21:28
そりゃ、オールスターですもの。まだ出てないがムスカとかキボクラとかカーネルを出す予定だぜ。
パッチェ大先生と魔理沙もそろそろだそうと思うがタイミングがね。


321: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜死霊厨M:08/11/16 22:50
きまぐれな俺がまたまたやってきましたよ。
やれそうな時になれば俺もスパスラ小説加担させてもらおう。

322: お前何様ヽ(´ー`)ノ 名無し様:08/11/17 18:34
オールスター――www

何か電撃文庫が多いぞ?
趣味から言って12〜7ぐらいまでの女性キャラが多いのか。

323: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/17 19:25
電撃文庫大好きです。たぶんキノも出すかもしれん。
ついでに余談なんだが、シャナの小説3巻が微妙にエロいのだが。

324: お前何様ヽ(´ー`)ノ 名無し様:08/11/17 19:31
キノの旅または学園キノでは、サモエド仮面を希望するであります。

シャナ読んだが2巻で気力が失せまヒタ。

325: コピペの霊 UxQinvso:08/11/19 01:00
シャナと聞いて

326: お前何様ヽ(´ー`)ノ 名無し様:08/11/19 18:05
2次元の住民に聞けってか?

327: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/21 16:43
あう?よく考えたら名前が重複しているな。
とりあえず名前をチラッと変えますわ。

328: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/28 18:25
エリスにが剣を振り下ろす。
しかし、それはシャナを包むように伸びている、白いリボンらしき物で止められていた。
「何者だ?私の邪魔をする愚か者は……。」
エリスが問う。返事は返ってこない。
シャナを包んでいたリボンは解かれ、そしてある女性の方へ吸い込まれていった。
「大丈夫でありますか。」
「ヴィルヘルミナ!? 」
女性の問いかけに、シャナは驚いたように女性の名前を呼んだ。
そう、白いリボンでシャナをエリスからの斬撃を守ったのは、「万条の仕手」ヴィルヘルミナ・カルメル。シャナと同じフレイムヘイズだった。
「ここは一端退くであります。」
「同意」
ヴィルヘルミアがシャナへ手を差し伸べる。
シャナはその手を取ると、立った。
後ろから坂井悠二もやってくる。
「シャナ、大丈夫だった? 」
悠二が聞く。
「うん。」
と、シャナが短く答えた。
ヴィルヘルミナがシャナの衣服の乱れを整えた。
「では、早く逃げるであります。」
ヴィルヘルミナが言った。
「私が逃がすとでも?」
エリスが後ろから斬り掛かる。
しかしそれは止められていた。ある男に。
「お前の相手は俺がしてやるよ! 」
止めていたのはコピペだった。
「悪いであります。さあ、早く行くであります。」
「う、うん。」
ヴィルヘルミナが飛び立つと、シャナも悠二を抱え、飛び立つ。
その内に姿は見えなくなっていった。
コピペはエリスから距離を取ると、再び剣を構える。
「刀の方は逃がしたが……その剣、私が貰おうか。」
エリスが言った。
「んなことさせるかよ! 」
コピペが斬り込む。エリスが右手の剣で止めた。そして左手の剣を横に振るう。
それをコピペはしゃがんで避け、下から斬り上げた。
それはエリスの身を翳めただけだった。
エリスは左手の剣を地面に刺し。それを踏み台にして上から斬り掛かる。それをコピペは止め、エリスを跳ね返す。
地面に着地したエリスが剣を抜きながら、言った。


よし、熱い展開になってきたぞ!
今日、ルーミア描いてみたけど、何か大変なことになって吹いたwwww下手に描いてごめんね。ルーミア。
顔の輪郭とかバランスとか難しいな。結構大変なんだぜ。

329: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/29 18:02
驚きの展開。奴が戻ってくる。


「その程度の力で私を斬る?笑わせないでくれるかい?」

エリスが再び斬撃を開始する。
右手の剣を横に振るう。コピペは跳ねてそれを避け、上から下へ剣を振り下ろす。
しかしそれは左手の剣で止められた。そして右手の剣を上へ振り上げる。コピペはそれを後ろへ下がることで避けた。
コピペが前を向く。しかしそこにはエリスが居なかった。

「なっ!……。」
「さよならだ。」

エリスは空中に居た。もう止められない。そうコピペは思い、覚悟を決めたその時、

「させないさ。こいつらにはやってもらうことがあるからな! 」

いきなり現れた男は、エリスの斬撃を止めていた。
男はエリスの剣を掴み、樹に向かってエリスごと投げた。
投げられたエリスはそのまま樹にぶつかった。

「やぁ、エリス。君はまだ生きてたのか。20年前に殺したと思ったのだが。」
「お前はっ! 」

コピペが驚きを隠せない声を出しながら、男の顔を見上げた。
声の主は、コピペ達を復活させドナルド討伐などという無理難題を残したまま消えた奴だった。
もちろんその男とは、今コピペの前にいる男と同じ、名はスパスラ・スカーレットだ。


330: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/29 18:22
彼は、コピペ達の異変を察知し、駆けつけてきた。そして、今こうしてエリスを投げ飛ばした。
きっとあの人とでも遊んでいたんだろう。後ろにはフランドール・スカーレットもいた。

「やぁ、コピペ。助けにきてあげたよ。」

エリスが立ち上がっていた。そして無言で斬り掛かる。
エリスが剣を振ったのと同時に血が辺りを染めた。

「は……がっ……。きさ……ま……。」
「ん?何か言った?」

更に血が吹き乱れる。スパスラがエリスの両腕を斬っていた。
それは醜い有り様だった。辺りは緑から朱に変わり、返り血で服を染めた男が剣に付いた血を舌でなめとっていた。
そしてその男の足元には、両腕を切断された男が横たわっていた。

「あまりにもあっけなさすぎるな。つまらん。フラン、止めは差していいからな。」
「うん、おもっいきり壊すからね。」

フランの手にはレヴァーテインが握られていた。そしてそれをエリスに突き刺し、引き裂いていく…………。

「あー、もう服がだめだな。新しいの買わなくちゃ。高かったのによ、この服。フランも凄い汚れて……咲夜に怒られるかな?」

エリスは、少女の下でバラバラになっていた。


わお、ひどい殺し方だな。

331: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/29 18:41
少女は服だけでなく、顔までにも血が掛かっていた。
そして少女が最後の仕上げとして空中に舞い上がり、手から弾を撃った。
爆音が消え、煙もなくなった後、エリスの死体はなくなっていた。
唯一残って居たのは、エリスの使っていた剣二本だけだった。
フランは、地上に降り立つとスパスラに飛びつく。

「顔に血が付いてるぞ。……ペロ……ほら、きれいになった。
 それにしても、あんな奴如きにやられるとは……人選ミスかな。」
「お前、難題残して消えておいて、今更戻ってきてやりたいことだけやって、次は、人を見下す?いったいなにがやりたいんだよ!!」

コピペが叫ぶがスパスラは答えなかった。
コピペが剣を構える。口で話合えないないなら、力で話そうとして。
まだスパスラはフランと話ている。そしてコピペがついに斬り掛かる。
しかしそれは止められた。前も向かないで、指一本で止められていた。

「なんのつもりだ?人が妹の服を直している時に……別に邪魔するなら殺してもいいんだよ?変わりならたくさんいる。君より強い奴がね。」

前も向かないで言い放たれた言葉はナイフそのものだった。


 盛 り 上 が っ て き た ぜ ! !

332: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/29 18:57
ムカついた。剣を振り回す。しかしそれは全て止められていた。
もう頭の中が真っ白だ(感情的になりすぎて)。自分が今まで危機を乗り越えてやってきたことに、少しは満足感はあった。
しかし結局は、自分は駒でしかなかった。自分の変わりならたくさんいると聞いたとたん、もう戦う意味さえ奪われた。

「なら、俺はやめるさ!また死にたくないからな!変わりでも呼び出せよ!俺より強い奴を仕えよ! 」

叫ぶことしかできなかった。いや、叫ぶしかなかった。このどうしようもない気持ちは晴れなかったが。
そして、スパスラがフランの服を直し終わると、こっちを向いた。
俺は黙って今まで来た道を戻ろうとしたその時、

「そうか、残念だ。使えなくなった駒には存在する価値はない。ここで亡くなれ。」

後ろを振り返る前に体に何か刺さっていた。
刺さっているのは、剣だった。それはスパスラの剣。刺していたのもスパスラだった。
剣は引き抜かれ、血が辺りを染めた。そしてコピペは倒れた。

「さようなら、今までよく働いてくれたよ、君は。もう君には用はない。あの世でゆっくりしていな。」

そう言い捨てたスパスラは、フランの元へ戻っていき、そして消えた。


333: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/29 19:22
もう、視界も狭くなってきた。物もはっきり見えない。
足音がした。こちらに近づいてくる。
僅かな力を振り絞り目を開く。それはメタキゾだった。
自分に向かってなにかを話しているがよく聞こえない。

「メタキゾか……俺はもう……駄目みたいだ……これを持って……早く行け……。」
「もう喋るな。今助けてやる。」

メタキゾが魔導書を開く。
それを俺は力のない手で止めた。

「これが……俺の望んだ結末……今更逃げる……のもあれ……だしな……ここで死なし……。」

途中で言葉が切れた。どうやら自分は死んだらしい。
死んだみたいだが実感がないな。しかしこれから西行寺の屋敷を通って、あの閻魔に裁かれるんだろうな。
その時、意識が途絶えた。

「おいコピペ?冗談はよしてくれよ……コピペ?コピペェェェ!!!」
「……」

死体は何も喋らない。
その後メタキゾはいろいろな蘇生術を試したが効果はなかった。
何故ならば、スパスラの使っていた剣には、呪文を無効化する呪いを秘めていた。コピペは刺された時に呪われていた。
メタキゾは、どうしていいか迷ったが一つの答えが出た。
それは、コピペに託されたドナルド討伐だった。

334: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/29 19:41
その為に、まずは対ドナルド用の秘宝を手にいれる。コピペが渡したのは、その場所が書かれている地図だった。
メタキゾは、コピペを樹を背に座らせ、横に剣を突き刺した。
そしてメタキゾは言った。

「戦いを終えた勇者に、永遠に安らかな休息を。」

そしてメタキゾは走り出す。
死んで逝った仲間の為、そして自分に全てを託したコピペの為にも、必ず約束を果たしてみせる。
そしてこの時、新たな勇者が生まれた。
その名は、メタキゾ。
この勇者に災難があらんことを……。


「てな夢をみたんだ。」
「なにげに最後かっこいいな。てか、本当に夢落ちって便利だな。」

朝日が登り、眩しい光が二人を照らす。
そう、今の話は全てコピペの夢だった。
コピペが立ち上がり、歩き始めた。メタキゾも後に続く。
そして、コピペが不意に言った。

「我ら二人の勇者に、災難があらんことを」

そして今日も二人の勇者が歩き続ける。ドナルド討伐を目指して……。
      第一部 ー完ー

完成した!今までで最高だよ!
さぁ、メタキゾよ、続きを書くがいいさ!はははは!!(殴

335: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/29 20:03
うほっ、展開過ぎてよく分かんねぇwww
ようやく時間が開いたんで書かせていただく。
スパスラも放棄は駄目だからな。(俺が言うなwwwww)

336: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/29 20:39
コピペ「とりあえず、スパスラに合流してしまえば情報も取れる。」
メタキゾ「おい、エナジー忘れてないか?」
コピペ「何それ。美味しいの? スパスラとは権力・格も同じような
ものだし、奴からも会いに来るだろう。」
メタキゾ「エナジーカワイソス・・・」

メタキゾ「まぁ・・・・・・。夢にも出てきたが
アイツは仲間を捨て駒扱いする奴では無いだろ。多分。」
コピペ「うむ。ロリコンでも仁義は備えている。シスコンでも。」
メタキゾ「強調すんなよ(笑)」


古く廃れた街道を歩きながらコピペはある紙を見せた。
コピペ「何か又ドナルドがやらかすそうだけどさ・・」
メタキゾ「よせよせ。また命が危うくなる。とは言っても
命を捨てる覚悟が無ければ先に進めないが。」
コピペ「今回は何かバトロワとかじゃなくて格闘大会を開くそうな。
えっと、名付けて『天下一MUGEN大会』らしい。」
メタキゾ「どれ。詳しく見せてくれ。その紙。」

『 天下一MUGEN大会開幕!! 
強者よ集まれ! 己の才能を開花させてみろッ!!
今回はシングルバトル、タッグバトルの部門を設置。
刀、銃、己の拳、何でもあり。
自分独自の戦い方を極めて最強を目指せ!!

優勝者には、犯ヴァーガー4個分、闘神の証が授与される。
男女、年齢は問わない。自由を極めた戦いが待っている!!!』

メタキゾ「犯ヴァーガー4個分いらねぇwwwwwww」
コピペ「ドナにしては臭い文章だな。しかし、会場に行けば、
スパスラも来るだろうから合流できる。」

メタキゾ「で、会場は?」コピペ「知らね。
てか、目の前に『MUGEN大会』って書かれた門が在ることね?」


メタキゾ「面倒くさがりな作者乙wwwwwwww」

337: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 07:09
よしw1対戦ごとに交代にするか。
書き方はメタキゾ風で書く。
1対戦ごとならわからないキャラが出ても平気だろう。
それじゃがんばってね。

338: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/30 09:54
なるほど。しかしお前は何故草を生やすんだwww
その頃スパスラ達は当然紅魔館に居たりする。
そしてお茶の間では全自動人割器という謎の物体を買ってきた
悪魔の妹フラン、そして兄、姉と共に紅茶を楽しんでいた。
スパスラ「びゃぁぁうまいぃぃぃwwwやっぱり
人間で割った紅茶はひと味違いますなwwwww」
フラン「さすがスパスラ君だ。姉様はどうだ?」
レミリア「・・・・・」
どこかの一家の夜食の風景に見えるかもしれない。
だが、少しノリの悪い吸血鬼の長女は呆れた顔で2人を観ていた。

沈黙の後、レミリアはある紙を取り出す。
勿論「MUGEN大会」の発表の記事が書かれた紙だ。
レミリア「相変わらず仲がテラ異常なまでによろしいのね。
ところでスパスラ。貴方の求めるドナルドとやらが
大会を開くらしいよ。」
スパスラ「うむ。どれどれ。そいつをこっちに渡せ!!」
レミリア「・・・・・このニコ厨がッ」

『 天下一MUGEN大会開幕!! 
強者よ集(ry         』

スパスラ「ふぅん。面白そうじゃないか。最近身体が鈍っているから
いっちょ行って来ようか。」
フラン「私も行かせて頂くよ。」
レミリア「へぇー。しかし、開催地が書かれていない
なんて非常識じゃね?日時も書かれて無くね?
犯ヴァーガー4個分なんてどうでもよくね?」
スパスラ「賞金等どうでも良い。ドナルド主催ってことは
奴も現れるってことだろ。俺は奴の首を取れればそれで良い。
それにお前は行かないのか?」
レミリア「どうでもいい。」


スパスラ・フランドールを見送って30分後。

レミリア「今頃絶対迷っているでしょアイツら。
私の話を聞かなかった結果がコレだよ。樹海でゆっくりしていってね。
さてと、そろそろ私は・・・」

中途半端な終わり方でスマソ。実際の人物とは一切関係ない・・はず。
キャラ崩壊も突っ込まない。


339: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/30 09:58
感想も正直欲しいっすね。俺的に。
↓の全部読むを使えば(省略されま(ry)を面倒に読まずに済む。

340: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/30 10:04
アーロまさかの「書き込む」にwwwスマソ連レスもスマソ OTL
俺はスパスラ氏のように頑張りやじゃなく面倒臭がりなので、
更新のペースが遅い。あまりに遅い場合はスパスラにもコピペにも
書いて欲しい。(誰か忘れてたっけ?)

それにしても紅魔館は書くのがつらそうだ。

341: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 17:22
いまさらだがスパスラシリーズ書くのめんどい。やめた(ぉいwwww
俺とフランのペアは最強だから負けないさ。たぶん。


342: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/30 18:39
>>341 ちょwwwおまwwwwwスレ立てておいてww

スパスラ「・・・考え無しに行くもんじゃないな。」
紅魔館を抜けて、猪突猛進に道を進んだスパスラ一行。
当然会場には辿り着く訳がない。
幸い、レミリアが言っていた樹海ではなく、
ファーストフードが立ち並ぶ何処かの街に来ていた。
スパスラ「ちょwwここ何処wwww」
フラン「お腹が空きましたね兄様。」
スパスラ「茶頂いた後なのに、すげぇ食欲だな。
それに設定が吸血鬼である以上・・・まぁ大丈夫だよな。」
立ち並ぶ店は、Mac、ケンチキ(本店・・らしい)ロッテ(etc
スパスラ「では、Macに・・」
2人がMacに歩み寄ろうとした途端、向かいのケンチキの店の中から
白いスーツを着た大男がでてきた。
フラン「・・!なんかあのおじさんオーラ出しているよ兄ぃ。」
スパスラ「あれは・・・」
不気味な大男はスパスラの横で立ち止まり手に持った杖で
Macの店に斬りつけた。 その瞬間を見なかった者は居なかった。
Macの店は無惨にも崩壊した。

スパスラ「ちょwwwwおまwwwwwwなにしてんのwwwwww」
フラン「とりあえずしめちゃおうよ。」
直ぐさま戦闘態勢に入るスパスラとフラン。
???「君達はハンバーガーは好きかね?」
その瞬間スパスラは悟った。怒りが有頂天の奴には
2人であろうと敵うはずが無い。

スパスラ「す、すいませんでしたカーネル様!!犯ヴァーガーなんか
クソ食らえ、フライドチキン万歳ですっ!!」
フラン「墜ちたな、スパスラ墜ちたな。」
カーネル「・・よろしい。しばらく君達には私についてきて貰うよ。」



343: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 19:47
ちょwwwww俺扱いひでぇwwwwwww
書こうと思ったら、既に書かれていたか。
俺が書いていい時が来たらいってくれ。今からでも書けるがなwwwww
さてエナ・・・はて、誰を言おうとしたんだろうか。

344: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/30 20:01
まぁいつでも書いていんじゃね?
キャラ崩壊に許してくれるといいんだが

345: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 20:14
暇だから今からPSPで書き始める。
途中で飯とか入るから遅いけど。


346: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 20:44
カーネル「ところで君たちは何故この大会に?」
いきなりカーネルが問いかける。
スパスラ「えええーと、ドナルドを倒そうかとwwwww」
フラン「兄様必死乙www
私は兄様に付いてきただけだけど、兄様に手を出すと殺すからね。」
カーネル「ははは、実におもしろいな、君たちは。
ふむどうやらついたようだ。」
目の前には巨大な門が開いていた。
スパスラ「うぇwwwでけぇwwwwwwww」
フラン「兄、草生やしすぎ。
あれ?私つっこみ役?なわけないわよね。」
カーネル「どうでもいい。入るぞ。」
3人は門を通る。その時、
ガチャン!
スパスラ「んなっ!?閉じこめられた!?」
フラン「え、じゃあ終わるまで帰れないの?」
二人は動揺していた。
カーネル「どうやら私たちが最後の参加者らしいな。
君たちとは、ここでさよならだ。せいぜい生き残ってくれ。」
カーネルは、奥に向かってとんだ。

場所は変わって会場。
そこにはスパスラやフラン、コピペにメタキゾだけでなく、ほかにもたくさんの参加者がいた。
そして、ステージの奥から本大会の主催であり、次元を越えた存在のドナルドがでてきた。

347: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 21:00
ドナルド「やぁ、兄弟。まずは参加ありがとう。
簡単に大会の説明をするねルールは簡単、相手を殺して生き残るだけだよ
簡単にグロいことをいったドナルドは、さらに付け足した。
ドナルド「武器、能力の制限はいっさいないよ
それじゃがんばってね
そういうとドナルドは消えた。
そしてステージの上のモニターに文字が写し出された。
その文字は、「第一回戦 チームサバイバル」だった。
そして地面が赤と青に別れ、モニターの横のスピーカーからドナルドの声がした。
ドナルド「一回戦はチームサバイバルだよ
地面の赤にいる奴は赤チーム、青は青チームになるよ
それじゃサバイバルのバトルフィールドに転送するよ
こんな形で赤にはスパスラとフラン、青にはコピペとメタキゾといった具合に見事に分かれてしまった。
そしてやがて地面が強く光だし、転送された。

スパスラ「まったく、大変なことになったな。
しかし転送位置はランダムらしい。運が悪ければいきなり敵と鉢合わせか。
それにしてもまずは、フランを探すのが先決だな。」
スイカ「おっと君には死んでもらうよ。」
いきなりスイカがでてきた。
どうやら敵らしい。


348: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 21:26
スパスラ「なんだ雑魚か。ささっと逃げな、今なら殺さないよ。」
相手に目でもわかる殺意を一瞬だし、自分の強さな見せつける。
スイカ「んなことするかよ。ここで殺す。」
スパスラ「そうかい。なら本気で殺させてもらうぜ!」
スイカ「そうこなくっちゃな!」
二人が戦闘体勢をとる。
スパスラ「いくぜ!」
スイカ「いくぞ!」
                    BGM:J-E-N-O-B-A
スパスラ「手間かける暇もないんでね。本気でやらせてもらう。」
スパスラは、自分の手にナイフで傷をつけた。
スイカ「なんのつもりだ?M?まぁいい。死ね!
必殺!スイカバズーカ!」
どうみてもただのロケランですね。
スイカの放ったバズーカはスパスラに直撃したかのように見えた。
駄菓子菓子!
スパスラ「弾幕うすいぞぉ!」
スイカの目の前に無数の紅い弾が飛んできた。
それを飛んで避けるが何本かに当たった。しかしそれは当たる直前で液体化した。
それからは血の臭いがした。
スイカ「血……?」
スパスラ「そう、俺の能力は闇と血を操る能力だ。
そして君はその血を浴びた。いいたいことはわかるだろ?」
スイカ「まさか!」


349: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/11/30 21:42
スパスラ「THE ENDだ。」
スパスラが言った直後、スイカの服に付いた血は太い針のように固まり、スイカの体を貫いた。
スイカ「な……。」
スパスラ「まだしゃべれたのか。
それじゃ悲鳴もあげられないほど穴をあけてあげよう。」
先ほど避けた血の弾がスイカの体に刺さり、さらに太くなり、貫いた。
スパスラ「君が俺を怒らせるのがいけないんだ。」
そして、スイカの死体は消えた。
スパスラ「敗者は消えるのか。なるほど、なかなかおもしろいじゃないか。(カリスマ全開)」
そしてスパスラはフランを探しに歩き始める。


後書き的な物
スイカ「後書きじゃねぇよ。それに俺もう出番ないのかよ。」
レミリア「あら、まだ大会に出ただけましじゃない。私なんか最初しか台詞なかったのよ。
最初から大会でるつもりなかったけど。あのバカップルのいちゃつきなんてみたくもないわ。」
スイカ「あいつシスコンだったのか。そんなきもい奴に負けるとは。」
レミリア「それは貴方が弱いだけ。なんならここでまた殺してもいいのよ。
こんなにも月が紅いから(ry」
スイカ「ぎゃあああああああ!!!!!」
その後スイカの姿をみた人はいなかったとか。


350: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/11/30 23:37
おお、乙ですな。
えと2回戦の方は本格的に俺が進めさせていただこう
(俺の勝手な真似wwww)

351: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/01 05:59
コピペ「たく・・・こんなになるとは思ってなかったぜ。
メタキゾとは離れちゃったし・・・・。まずは探すのが先決だな。」
コピペが歩き始めた瞬間、
ドカーン!
辺りの木が倒れて逝った。
コピペ「あ・・あぶねぇ!
いったい誰がこんなことを。」
フラン「兄様はどこにいるのかしら・・・・。
ん?敵?」
なぎ倒していたのはフランだった。
既に何人か殺したのか、服に血のあとがついている。
コピペ「ちょwwwww出落ちwwww俺の負けが確定wwww」
フラン「ねぇ、一緒に遊ぼうよ。」
コピペ「無理ですwwww」
コピペは逃げ出した。しかし周り込まれた!
フラン「いいもん、遊んでくれなくちゃ、壊しちゃうから。」
コピペ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
逃げまくるコピペ。しかし後をフランに追われている。その時、
谷口「WAWAWA忘れ物〜俺の忘れ物〜」
なんと谷口がいた。そして谷口を盾にした。
谷口「え?ちょ、なに?」
コピペ「谷口さん、ごめん!」
谷口を投げる。しかしフランに跡形もなく消し去られた。
コピペ「いやぁぁぁ!チートだよ、これは!」
とりあえず隠れた。
フラン「どこにいるの?私の人形は。」
そしてまたもや木を倒し始める。

学校だからここまでだよ。帰ってきたら続き書くね。


352: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/01 17:43
物凄い轟音と共に、木が倒れていく。
そして迫るフランの姿におびえていた。
コピペ(ちょwwwやべぇwwwwいったいどうすればwwwww)
木が倒れる音がだんだんと近くなる。
コピペ(まじでやばいぞwwwwww下手に手を出すとやられるし。)
やがて轟音がなりやむ。
コピペ(ん?どうした?あきらめたか?)
木の間から覗くと、二人の姿が目に映った。
スパスラ「たく、こんな場所にいたか。それにこんなに派手にやって。敵に場所がばれるぞ。」
そう言っていたのはスパスラだった。
フラン「ちょっとした鬼ごっこをやってただけだよ。
てか、兄ぃ。腹減った。」
スパスラ「これはこれはフラン殿。奇遇ですな。私も丁度お腹がすいてましてな。」
コピペ(んなことどうでもいいから、早くいってくれよwwww)
未だ動けないコピペ。動けばばれて殺される恐怖が逃げることを封じていた。
フラン「兄ぃ、しゃべり方きもいwww」
スパスラ「はうっ!?きもいとか言わないで、お願いだから。
それより紅茶飲もうぜ。ティーパックとお湯ならあるし。それとカーネル様からもらったチキン。」
フラン「ナイス兄!肉は太るからいらないけど。」


353: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/01 20:22
俺も加担しようと思う今日この頃。

一方忘れさられたあの男は・・・
メタキゾ「空気なんてな、面倒臭くないからいいけど、
せっかく大会に出たんだからこういうの悲しいんだよなぁ・・^^;
さて、そろそろ奴を召喚しますかい。」
身の回りには敵はいない。安らぎの一時。
何やら分からない呪文を唱えた後、メタキゾはその場で3回転して
「ワンッ!!」という。
すると辺りに妖しい煙が立ちこめ何かが出てきた。
小さい体、不気味に光る赤い水晶、黒い眼差し、濃い灰色のローブ、
何やら幽霊のようなものが煙から現れた。
メタキゾ「召喚すんのに結構ハズいんだよS野郎。」
???「あら。帰っていいのかな?」
メタキゾ「あ、すいません。ムウマ、いや女王様www」
ムウマ「別にそう呼べとは行ってないんだけどね。」
彼女の名前は「ムウマ」。メタキゾのスタンドのようなものだ。
一回ポケモンとともにググレば大体分かる。
ムウマ「なんだ、まだ敵がいないじゃないの。」
メタキゾ「だから、これから狩っていくんだよ。
パワーアップメタキゾ、見てくれよな。」
ムウマ「あのさ、誰に話しかけてるのかな?」
メタキゾ「いや、前に見ている人が・・・」

マジ自重しろ俺。

354: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/01 20:30
とりあえずキャラ説明だけでも。
ムウマ
よなきポケモン。黒い眼差し、滅びの歌が得意(原作)
今回は本来ツッコミ役だったメタキゾの
スタンド兼ツッコミを担当する忙しい少女。
幽霊ようなの姿の時、人型の時がある。

カーネル・サンダース
言うまでもない紳士の傍ら目に入った店をすぐに潰す残虐性を持つ。
手にする仕込み杖の中の刃の切れ味は抜群。
彼の前で犯ヴァーガーを食べてみて下さい。

スイカ
ご冥福お祈りしています。(死んでねーよww)
2回戦にも出るくせぇ奴。ってか、なんで来たの?

355: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/01 20:59
俺もキャラ紹介便乗

スパスラ・スカーレット
大きな黒い翼、黒いマントを羽織っているのがトレードマーク。
今大会では、腕馴らしに参加。既にスイカ殺害済み。ドS。S=シスコン

コピペ・ゴッド
剣士。実力は未だ明かされていない。
本大会にはノリで参加。現在フラン・スパスラから逃亡中。

エナジー・アラド
何度でもよみが(ry
3回戦で出てくる予定。スパスラをみると狂う。
現在メタキゾ以上に空気。

フランドール・スカーレット
優勝候補。兄妹補正最強。ヤンデレになりかけてるらしい(前に姉と兄を巡って死闘、後にスパスラをして永遠に自分の物にしようとしたが結局失敗。)
本大会には兄に付いてきただけ。兄様、兄ぃ、スパスラ殿なで呼び方が変わる。
つっこみ役らしい。

谷口
盾。

ドナルド・マクドナルド
本大会の主催。
MUGENの初代ドナルド(旧ドナルド)は最強って本当?
次元を越えた存在。パラレルワールドと現実世界の移動もできる。
フライドチキンが大嫌い。彼の前でフライドチキン食べてみろ。

356: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/01 21:03
脱字発見。
フランの説明文のヤンデレのところの説明で、
スパスラをして、になってるが正しくは
スパスラを殺して、だからな。

357: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/01 21:21
メタキゾ
空気、ツッコミ、シビアな役等キャラ的に色々よく回る
というか振り回されている。だが、奴の嫁・・いやスタンド的なムウマを傷付けると怒りが有頂天になる。
レミリア
バカップルに手を焼くしっかり者。キャラ崩壊しやすいキャラ。
2回戦になんだかんだ出場するらしい。
妹に勝るとも劣らない能力を持つカリスマ。
スパスラに手を焼くと言う面ではよくメタキゾに同情する。

他色々。ネタバレなので明かさない。

358: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/01 21:22
ごめす。名字忘れたww

359: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/01 22:45
メタキゾ「アレだ。アレ。これは、相手を全滅させればいいんだろ。」
ムウマ「肝心の敵が見つからないけど。・・なんかあちらで音が。」
2人は直ぐさま音の方へ歩み寄っていく。
そこでは、フランドール・スパスラが間食をとっていた。
向かいの木からはコピペが覗き込んでいる。

ムウマ「お食事中ですね。」メタキゾ「呑気だなおぃ。」
コピペ「ん?ありゃメタキゾ・・・もう一人は誰だ?」
メタキゾ「要は「失礼しました」と言うわけだ。」

メタキゾペアは食事中の2人を後にするが、
コピペは覗き込んだままじっとしていた。
メタキゾ「なんだよアイツら。アレで命を張っていると言えるのか?」

何か上から迫る気がする。だから空を見上げるのさ。
・・何もない。
だが、敵が近いことを察知したメタキゾとムウマ。
???「ロードローラーだッ!!」
メタキゾ「まずいッ!避けろムウマ!!」
間一髪空から突如出現した凶悪兵器と吸血鬼を
避けた一行。

DIO「感づかれたか。気配を消したはずだったが、
お見通しだったか。さすがスタンド使いなだけはあるな。」
ムウマ「初めから派手に登場してくれるのね貴方でも。」
DIO「さて、お手並み拝見と行こうか。」

360: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/02 14:27
一方そのころスパスラ達はというと……
スパスラ「あ、ちょwwww俺の紅茶wwww」
フラン「良いではないかwwww」
スパスラ「熱っwwwちょwかかってるwww」
こんな感じだった。
しかしそれはここまでだった。
突如木が倒れてきた。
フラン「兄!危ない!」
フランが言うが既に遅かった。
スパスラ「もう遅いwww不死じゃなかったら死んでたww
つか血がwwwwwフラン、お前の吸わせろwwww」
木を退けて立ち上がったスパスラがフランに近づく。
フラン「ちょ、兄なに言って・・・・はぅ・・・。」
反論しようとしたが既に吸血中であり途中で途切れた。
スパスラ「じゅるるる……」
フラン「あぁ……ぁん……はぅぅぅ……」
スパスラ「じゅる……。これくらいでいいかね。
それより敵か?」
フランが力のない足で立つ。
二人は木が倒れた方を向いた。そこには戦闘中のメタキゾ達がいた。
スパスラ「あれはメタキゾ?それに何か使い魔的なものも・・・。
あっちは・・・なっ、MUGENでも驚愕の強さを誇るDIOだと!?」
フラン「ちょwwいくらなんでも時を止めることができて肉弾戦もできる相手は無理ww」
二人は逃げる準備をしていた。
もう一人、逃げたせずにいた男がいた。
コピペ(なんなんだよ……。いきなりDIOがロードローラー落とすわ、勝手に戦闘になったり、あの二人の吸血プレイ見せ付けられたり……。
しかしどう逃げる……。向こうに逃げれば吸血鬼兄妹の餌食になるし、あっちはあっちで戦闘中だ……。)
しかしある考えが出る。
コピペ「(そうだ!メタキゾ達に加勢すれば!)メタキゾ!俺も戦うぜ!」
コピペが木の陰から出てくる。
メタキゾ「(あのバカが!)伏せろ!」
メタキゾが叫ぶ。
コピペの目の前にはナイフの弾幕ができていた。それを間一髪で避ける。
コピペ「ぬわ!アブね!」
DIO「避けたか。まぁいい。貴様もお手並み拝見と行こうか。」

一方その頃
ドナルド「既に戦闘が始まっているか……。しかしカーネルまで来るのは予想外だった……。
文、カーネルの動きはどうなっている。」
モニタールームにいるドナルドは、カーネルの動きを探っていた。
文「はいはーい、カーネルは、現在のところ戦闘は一回も行っていないようです。
今はエリア内を散策中。皆、カーネルの出している危険なオーラを察知し逃げているようです。
報告は以上です。それと個人的に一つお願いがあります。」
文の報告を聞き終えたドナルドがそのお願いの内容を聞いた。
文「この大会のことを新聞の記事にしてもよろしいでしょうか。」
ドナルドは縦に首を振ると、モニタールームを出て行った。
その後、文は浮かれて記事の制作のために写真を撮りにいったそうな。

361: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/02 14:53
──敗者ルーム──
スイカ「奴等は自重と云う言葉を知っているのかな?」
谷口「知らない。俺なんか盾にされたしな。
どちらかというなら常識がないんじゃないのか?」
スイカ「それは言えてるな。とくにあの吸血鬼兄妹。
なんでなんな所で間食とったり、それにあんな15禁表現やるんだよ。自重しろwwww」
レミリア「ふぅ、やっとここに来れたわ。」
スイカ「お前なんでここにいるんだよ。お前大会でてないし負けてもないだろ。」
レミリア「だってここに入れば出番あるらしいし。
それに私が紅魔館にいると咲夜に気を使わせるでしょ?後ここからあのバカップルの様子が見れるし。」
谷口「ああ、あの兄妹ならさっきなにかきゅうけ・・・・。」
スイカ「バカ。こいつもあの吸血鬼の妹で、兄の巡って妹同士で死闘をくりひろげてなぁ(小声)」
レミリア「あのバカップルがどうしたって……?」
レミリアが眉をつりあげる。
スイカ「いや……なんだ、その。兄が妹に吸血しててですな・・・。そのときの妹の声が結構可愛くてですな・・・。」
レミリア「このロリコン共めっ!
神槍「スピアザクングニル」」
その後谷口をスイカはドナルド様が復活させてくれましたwwwww

スパスラ「ふぅ……逃げたはいいけどどうするか……。」
スパスラはフランの方向いたが、何故かフランは顔を赤くしている。
フラン「兄ぃ……なにか体が熱いよぉ……。」
スパスラはその言葉の意味を理解した。そして理性の紐が解かれた。
スパスラ「把握。
今楽にしてやるからな。」
そしてスパスラはフランを……。
         アルティメット自主規制

カーネル「この大会……なにか裏がありそうだな……。
しかし今は生き残ることが先決か……。」
カーネルは再び歩きだす。後ろの人影にも気づかずに……。

次回、カーネル対最強妖精 お楽しみに!

スパスラ「題名で誰と戦うかわかるじゃねぇかwwwww」
フラン「兄、つっこんだら負けだよwwwww」

362: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/02 16:33
メタキゾ「コピペ、お前は引っ込んでいろ。」
コピペ「何この子うぜぇwww」
メタキゾ「せーな、これは俺の晴れ舞台なんだよ。」

というわけで、メタキゾ・ムウマvsDIOという対決になったらしい。
メタキゾ「さて、早速行き・・っ!」
急にメタキゾの動きが止まる不思議な空間が作り出された。
DIO「時を止められれば流石に何も出来ないようだな。
手始めに血祭りを味わって頂こうか。」

ふと気がつけば四方八方をナイフによって挟まれていたメタキゾ。
それだけでなく・・・。無駄無駄無駄無駄(ry)世界による
猛ラッシュに襲われる。あ、DIOがいない。
DIO「追撃のロードローラーだッ!!」
なんという猛攻撃だろうか。ナイフを四方八方から投げて、
無駄のラッシュ、さらにはロードローラーまでかませられた。
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!」
最後に脱出とともに強烈な爆発。もう何も残っていなかった。

363: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/02 17:06
メタキゾ「ふはははははッ遅いなお前www」
DIO「何ッ馬鹿な奴がまだ生きているだと・・・」

恐ろしきスピードと火力、
数メートル先のメタキゾの手には折れたナイフが握られていた。
ムウマ「ターンが回ってきたので攻撃しましょうか。」
DIOの着地点に黒い電磁波を飛ばすムウマ
DIO「はッは、痛くもないわそのような見かけ騙しの攻撃等
再び俺のターン・・・ちょww痺れて動かないのですけどwww」
動きが固まるDIOに容赦なく黒く染まった爆炎を飛ばすメタキゾ。
メタキゾ「ムウマちゃんの魔力で更に火力アップですね。」
その通りでタダでさえ魔力の強いムウマが力を提供していた。
思いっきり喰らいDIOを吹っ飛ばした。

DIO「なかなかのやり手だな。では、
また合うのを楽しみにしているぞ。」
痺れから開放されたDIOは一瞬で姿を消した。
コピペ「DIOを追い払うとは出来るな、お前。それにあのお嬢さん。」
観戦していたコピペが寄ってきた。
ムウマ「いや、あの様子じゃ彼は実力をまだ見せていないよ。」
メタキゾ「はは、おっかないお嬢さんだ。・・・さて行くか。」
メタキゾは傷だらけ血だらけで歩き始めた。
コピペ「よせ、その傷じゃ危ないだろ。」
メタキゾ「これくらい、平気平気・・・」
コピペ「・・・・・」
合流したコピペ達はその場を後にした。つぎの敵を求めて。



社長「で、勝てば我が社の新システムを入れたデュエルディスクを
ハッピーセットにしてくれるのだな!」
ドナルド「勿論さドナルドは約束を守るよ。」
今回青チームのドナルドと社長が歩いていた。
ってか本人出るのかよwww
社長「それより何か近くに誰かがいるようだぞ。」
社長達の前に現れたのは同じ青チームのコピペ達だった。
メタキゾ「ハッピーセットにデュエルディスクは無いだろおぃw」
社長「ふぅん。貴様達には関係ない。しかしその貴様の重い傷等
俺の足手まといではないか!」
なんていいつつ社長はクラクラの状態のメタキゾを背負い始めた。
ドナルド・コピペ「ツンデレですね。分かります。」
既に5人と青チームは一気に合流したのだった。

364: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/02 17:14
コピペ「しかし、我々の討伐すべきものは右で歩いている。
どうするべきか・・・」
巨大勢力となったコピペ達。もうこの場では敵はまずいないであろう。
ドナルド「じゃあ海馬君はカイバランドにマックを5件建てて・・」
社長「多いわっ!!・・しかし、我々は敵に恵まれているようだぞ。」
メタキゾを背負い歩く社長がいち早く気付いた。
臨戦態勢に入るメタキゾを除く青チームの軍団。さて現れるのは・・。


メタキゾ「下痢だぁ〜ww」
ムウマ「黙ってね^^」

365: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/02 19:32
あ、ちょっとミスったところがあるな。
キャラ崩壊も少しある OTL orz

366: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 18:10
事が終わった二人。一応結界と次元分離の符を使っていたから敵にはばれていない。
フラン「ごめん。立てない。」
スパスラ「はぁ?なんでまた?」
フラン「兄様があんなに激しく……。」
スパスラ「仕方ないですね。いいでしょう。」
的なやりとりでスパスラがフランを負ぶさり歩き始める。
スパスラ「ん、あれは?」
スパスラの視界に映ったのはメタキゾ、ムウマ、コピペ、ドナルド、海馬社長だった。
フラン「どうしたの兄様……ってえぇ。」
スパスラ「ドナルドがいるなんて聞いてないぞwww
メタキゾとコピペなら楽に殺せるが、ムウマとドナルドだと?」
フラン「兄、逃げるのがいいと思うが。」
スパスラ「そうっすねwww」
そう言ったスパスラが取り出したのは、エナジーから奪った空間転移装置だった。
それに魔力を込める。すると目の前に扉がでてきた。
スパスラ「どこに行くかわからないが、ここに居るよりはましだな。」
フラン「そうですねwwww」
そして扉を通る。二人はその場から消え、そして扉もなくなっていった。

杖を付きながら歩いているカーネル。
そしてその後ろから大声がした。
チルノ「まちなさい!そこのあんた!」


367: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 18:27
カーネル「あんたってわしのことかな?」
チルノ「そうよ!あんたしかいないじゃない。
けどあんた、よかったわね。このさいきょーのあたいに勝負してもらえるんだから。」
そう言っていたのは、氷精のチルノだった。
何故この子が参戦しているかというと、チラシを拾ったチルノが
チルノ「ちょうどいいじゃない。この大会で優勝して、魔理沙達にあたいは、さいきょーって教えてあげるからね!」
てな理由らしい。なんともチルノらしい。だがそこが可愛いよね。
カーネル「ははは、そうか。でもおじさんは今忙しいんだ。相手している暇はないんだよ。」
と、カーネルは丁重に断ったのだが、無論チルノに常識の二文字はない。だがそこが(ry
チルノ「こないならこっちからいくわよ!」
と、スペルカードを出したとたん、カードが切れた。
カーネルによる斬撃で。
カーネル「悪いことはいわないから、これを使ってかえりなさい。」
カーネルが出したのは、この会場からでれる秘密アイテムだった。
それと一緒にフライドチキンを渡す。
チルノ「これはなに?」
チルノがチキンについて聞く。


カーネルは自分より力の弱いものには優しい。

368: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 18:42
カーネル「なんだ、お嬢ちゃん。知らないのかい?
これは、フライドチキンといって鶏肉を油で揚げた食べ物だ。おいしいから食べてみなさい。」
カーネルが簡単に説明し、食べてみることを進めた。
すると、チルノが一口食べる。
チルノ「もぐもぐ……。おいしい!
あんたなかなかやるわね。なんならあたいの子分にしてあげてもいいわよ。」
カーネル「さっきも言ったけど今は忙しいから無理。
ほら、早く帰りなさい。それはここを押せばいいだけだから。」
チルノ「それじゃ仕方ないわね。今度あった時は子分にしてあげるから覚えてなさい!
じゃあまたね!」
そしてチルノがその場から消えた。どうやら無事に帰れたらしい。
カーネル「あんな小さい子までいるとは……。やはりただの大会じゃないな……。」
などと勘違いをするカーネルは、チキンを食べながら歩き始める。

そして、幻想郷では、チルノが中心になり、「みすちーをフライドチキンにする会」などと云うことが計画され、それには幽々子も参加していたそうだ。
まぁ、妖夢がなんとか止めたらしいが。


369: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/03 18:42
メタキゾ「うぇwww下痢wwwww」社長「気持ち悪いぞ貴様ッ!」
コピペ「あの野郎俺らをコケにしやがったwフランならともかく。」
確かに今の重傷のメタキゾは倒されるが、
無傷のコピペ戦力なら充分にやりあえる。

社長「まだ敵はいるぞ、見覚えのある男がな!!」
社長はメタキゾを負ぶったまま全進というかけ声とともに
林を抜けていった。
コピペ「俺の出番そろそろ欲しいんですけどwwww」
コピペ・ムウマ・ドナルドも後に続く。



林を抜けると、銀色の光を纏うあの男がいた。
王様「海馬、いっしょにシルバー巻こうZE
社長「だが断る。」コピペ「気持ち悪い。」
王様「何ィッ!」


TL ←王様

370: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 20:19
スパスラ「逃げたは、いいが何故敵に囲まれてる?」
フラン「んな事しらないわよ。それより戦おうよ。久しぶりの大量殺人だね。」
フランは、レヴァ剣を手に取る。
スパスラ「はいはい……。てかお前立てたのか。」
そう言うとスペルカードを取り出す。
フラン「最初からね。」
短く言うと敵を斬り裂く。と、同時にスパスラの血の弾幕が敵を貫く。
大量の返り血を浴びたフランが笑っていた。
フラン「アハハハハハ!!!!」
スパスラ「それくらいにしておけ。服汚すと咲夜に怒られるぞ。」
更に血の弾幕が敵の体を貫き、そして血が辺りを染めた。
フラン「そんなこと言ったって兄様も結構楽しんでるじゃん。」
レヴァ剣で敵を斬り、弾幕で敵を撃ち殺す。
スパスラ「そうか見えるか?まぁ楽しんでるけどな。」
次々に倒れていく敵でできた山。
辺りはあまりにも紅く染まり、兄妹は手に付いた血をなめ取っていた。
その光景はあまりにもグロテスクである。
辺りにいた他の敵も逃げだそうとしたが、すでに無駄だった。
スパスラ「逃がすわけないだろう?」
悲鳴がなり響く。
スパスラ「どうした?ほら、逃げてみなよ?力がない者らしくなぁ!」
そして誰もいなくなった。


371: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 20:43
そんな二人の姿をみていたのは、阿部さんだった。
そして陰から身をだす。
阿部「ウホッ!いい男。」
スパスラ「なんだ君も殺されに来たのか。」
スパスラが再び血を固めはじめる。
阿部「やらないか。」
スパスラ「はっ?……ちょwおまwww」
阿部さんが襲いかかる(性的な意味で)
そして服を脱がしはじめる。
だが、後ろでものすごい殺気を出している少女が立っていた。
フラン「私の目の前で人の兄に手を出すとはいい度胸ね……。
一度殺してあげるからね♪」
そしてスパスラごと阿部を貫く。大出力のレヴァ剣で。
阿部は無言で死んだ。下では悶え苦しむスパスラがいた。
スパスラ「うへっ。お前、いくら不死でもこりゃやばいって。げほっ!」
フラン「ごめんごめん。また血分けたげるから許して……ね?」
阿部の死体を蹴り飛ばしフランが首を差し出す。
スパスラは牙を突き刺し、血を吸い始める。
スパスラ「じゅるるる……。」
ついでに羽の付け根を軽くさわってみる。
フラン「やっ!はぁぁん!ぁん!はぅぅぅ!……」
スパスラ「じゃる!……やっぱフランの血はうまいっすね。」
フラン「真面目に恥ずかしいこといわないでよ!」
力なく座っているフランが怒る。

372: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 20:45
うはwwwww誤字発見wwwww
じゃる!ってなんだよwwwww
正しくは、じゅる!な。
まったくPSPは書きにくいったらありゃしない。

373: エナジー 42bhbOH.:08/12/03 20:53
ロザリオと吸血鬼?

374: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/03 21:01
王様「貴様ら、覚悟しろよ・・・!!」
コピペ・社長vs王様
ムウマ「2vs1って結構卑怯だよね。」

社長はメタキゾを投げ飛ばしデュエルディスクを用意、先手を取る。
社長「俺のターン!!俺は我が最強の僕・・・・」
コピペ「嫁ですね。分かります。」メタキゾ「レベル無視かよ(笑)」
社長「うるさぁぁぁい!!ブルーアイズ・ホワイトドラゴンを召喚!
プレイヤーにダイレクトアタック!!滅びのバーストストリーム
ムウマ「本来は先手は攻撃してはいけないんだけどね。」

チート社長の攻撃破滅の衝撃波が王様に襲いかかるが
王様はにやりと笑っている。場にはトラップ、マジックカードも無い。
王様「シルバーをなめるなァ!!」
なんと王様に当たった途端に衝撃波が消滅した。
王様「シルバーを纏った俺は無敵なんだ!」
コピペ「チートアイテムですね。分かります。
ってか、そもそもシルバーってなんだ?」

王様「俺のターン!!」コピペ「だが断る。」王様「何ッ!?」
コピペ「だって、このままターン式戦闘だと書きづらい上
いつ終わるか分からないんだって。」
メタキゾ「まさかの王様アンチ発動したよwww」
ムウマ「何この迫力のない戦闘。」


375: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 21:17
スパスラ「すまんすまんw」
笑いながら謝罪するスパスラ。
フラン「罰として、また負ぶって。」
スパスラ「めんどくさい。」
スパスラが反論したら、フランが「むー」といいながら手を伸ばしている。
スパスラが折れた。
スパスラ「はいはいっと。」
そして負ぶる。
フラン「えへへー♪」
スパスラの背中でフランがレヴァ剣を振り回す。
と、その瞬間
ドナルド「第一回戦終了だよ
みんなには、試合中に宿泊するホテルがあるから、その部屋に転送するね
18時から夕飯だからちゃんと来てね
と、言う声と共に転送された。

スパスラ「……で、なんで部屋が一緒なんだ?」
フラン「そんなこといわれてもねぇ。
私シャワー浴びてくるね。」
スパスラ「うい。」
フランが風呂場に向かったの見届けると机の上にある物をだした。
スパスラ「さて……R4で頭がバカになる9トレーニングが遊べるようになったらしいな。
サイトは自分で探せよ。この小説をみている暇人よ。」
しかし机の上に出していたのは違うものだった。
スパスラ「これは、PSPとパンドラバッテリー、マジックメモリー、パソコンと呼ばれる物だ。
PSPの改造には必要不可欠かしい。」

376: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/03 21:24
一回戦の前のメタキゾ達。

コピペはそのままエクスカリバーを引っ提げて突撃をする。
王様「カードが剣、デュエルディスクが盾なら・・・ぐぁッ」
ムウマ「はい、セリフは間に合うように言いましょうね。」

王様は鎖で繋がれた千年パズルを振り回して戦闘態勢に入る。
AIBO「武器が無いからって、それを振り回すのは邪道・・ぎゃぁぁぁ」
カキンキンカキコン
剣とパズルがぶつかり合う音。
そして両者の素早い動き、腕力は互角。
ようやくまともな勝負をするようになった。
恐れることが起きるまでは・・・
コピペが剣を振り下ろした際千年パズルで受け止める王様。
案の定 「バキッ」と言うやばい音が鳴る。
千年パズルは砕け散ってもはや風前の灯火。
王様「やばいって、やばいって。」AIBO(破片)「笑わせるよ!」
王様「まだ大丈夫だ!俺達には無敵のシルバーが・・・」
コピペ「もう戦闘続けるのは面倒になったらしいよ。(作者的なry」
王様・リタイア。


コピペ「アレだ。千年パズルって結構痛いんだな。」
苦笑いをした傷ついたコピペと後半空気の社長が戻ってきた。
メタキゾ「それにしても無茶な戦い方をしてた王様は
本当に腹筋が壊れたわwwww」
そういって笑い転げるメタキゾの身体にはなんと傷一つ残っていない。
コピペ「どうしたんだメタキゾ。傷が治っているじゃないか。」
ムウマ「本当ね。治療せず放っておいたのに。」
メタキゾ「アレだ。自動再生能力ってやつだろ。」
コピペ「恐ろしい子wwwwアレ?ドナは?」

377: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/03 21:25
ミス、一行目
一回戦の前の→一回戦終了の前の

ミスばかりで申し訳ない。

378: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 21:32
フラン「一人で何言ってるの?」
風呂場から帰ってきたフランが言った。
スパスラ「なんでもない、なんでもない。
それより服着ろよ。そこのバッグに入ってるから。」
フラン「あ、うん。」
スパスラは再びパソコンをいじり始めた。
ずいぶん時間が立った。
気づけばすでに18時。フランと急いで食堂へ向かう。
食堂に付いて目にしたのは犯ヴァーガーの山だった。
スパスラ「テラマックwwwwww」
フラン「うわ、気持ち悪い。
帰ろう兄様。」
そして食堂をでていこうとするが、
ドナルド「いったいどこに逝くのかな
突如現れたドナルド。まじかで見ると怖い。中の人は弘道さんなのに。
スパスラ「ななななんでもないですよぉ?」
フラン「兄wwwwwwwwwwwwwwwww」
ドナルド「そう、なら席に付いてゆっくりしていってね
そしてドナルドも奥の特等席にすわる。
そして食事会が始まった。
                   (中略)
夜。二人は部屋にいた。
スパスラはパソコンを消し、そして四次元ポケットみたいなバッグにしまう。
フランは紅茶を飲んでくつろいでいた。
スパスラ「つかれた。もう寝る。」


379: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/03 21:50
すぐにベットに潜るスパスラ。
フラン「あれ?ネチョフラグ忘れてね?」
スパスラ「何?期待してた?」
スパスラのイジワルな質問にフランは顔を赤らめる。
フラン「いや、その……。」
スパスラ「可愛い過ぎるw駄目だこりゃw理性がもたないw」
と、言うとフランをベッドの上に押し倒し……。

       スーパーデラックス自主規制タイム

朝、ドナルドによる次の試合の内容が告げられた。
それは、MUGEN的な要素いれようぜ的につくられたらしい。
第二回戦は、チームトーナメントバトル。
適当にチーム組んで、今日の昼までに参加登録をしろとか逝ってたな。
スパスラ「それじゃあ、ちょっとやってきます。登録。」
フラン「いってらっしゃい。
部屋でまってるね。」


メタキゾ氏へ
急に一回戦終わらせてすまないが、さすがに一回戦がながいから切らせてもらった。
二回戦は二人組のチームを組んでバトる話。
メタキゾ&ムウマみたいなチームでバトルするんだ。
無論AブロックとかBブロックとかに分かれるけどな。
あぁ、MUGENでオリキャラ作ればできるが、作る技術ねぇよ。
ただでさえ、東方弾幕風で弾幕制作をあきらめた俺だからなwwwwww

380: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/03 22:28
おk、出来れば動画をうpしたかった。
しかし機器がないorz

381: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/03 22:50
しかし、参加登録をした後大会は明日になるらしい。
それまではこの街でトレーニングでもリゾートを楽しんだりでも
要はゆっくりしていってね的な内容だった。
コピペ「1回戦は予選ってことかい。orz」

一方同じ部屋になったムウマとメタキゾ。
今ムウマは珍しく紫の髪の少女の姿 
(ポケモン 擬人化 ムウマでヤフれ。いろいろあるから。)
人型の形態でコタツでのんびり寝ていた。
お昼の参加登録まではまだ時間がある。
寝相がリアルでも悪いメタキゾは突然転がってきて
そんなほのぼの空気をぶち壊す。
メタキゾ「ムウマぁ、アレ、人の姿何だし参加登録行って来てー。」
ムウマ「面倒くさい。正直恥ずかしいし。メタが行って来て。」
メタキゾ「胸が小さい事を気にしすぎだぞ。もっと自信を持て。」
ムウマ「どうでもいいでしょ。いいから行って来てよ、頼れない男。」


と早くもモメる2人これはジャンケンの予感。
メタキゾはグーを出しムウマはチョキを出す。」
ムウマ「切れ味が強いハサミだから岩も切り裂けるんだよ♪
何も理解していないね。」
メタキゾ「残念ダイアモンドでしたってか会話面倒だなおぃ。
わーったよ。2人で行くか。」

コタツの外は寒い。簡単には出れるものではない。
覚悟した2人は一斉にコタツを出て出発した。

382: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/03 23:09
洋風と和風がカオスなホテルだ。
マックにしてもケンチキにしても殺され兼ねない。
簡単なパンとメタキゾのおごりのリアルゴールドで
食事を済ませた2人はホテルを出て参加登録に向かった。
ムウマ「だけど、今日は結構時間が余るよね。どうする?」
メタキゾ「修行なんてご免だな。ここはどうやら娯楽施設が
異常に多い大都市のど真ん中らしい。色々楽しめそうだな。」
ちょっとだけ頬を染めたメタキゾとムウマ。
ムウマ「じゃぁ、終わったら・・・」
メタキゾ「・・・・・」

結局言葉が出ない2人であった。


アレだ、たまには戦闘ものじゃないほのぼの感のあるストーリーに
(俺きんもー

383: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 16:18
都合によりエナジーを2回戦に参加させるwwwwww
Aブロック
スパスラ・フランペアVSエナジー・エリスペア
海馬・遊戯ペアVS蟲野郎・オカルト野郎

Bブロック
メタキゾ・ムウマペアVSDIO・ジョジョペア
コピペ・カーネルペアVSパチュリー・魔理沙ペア


コピペ「つか、お前等いたんだな。」
魔理沙「当たり前だぜ。なぁパチュリー」
パチュリー「私は出たくないって言ったんだけどね……」

384: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 16:39
都合によりエナジーを2回戦に参加させるwwwwww
Aブロック
スパスラ・フランペアVSエナジー・エリスペア
海馬・遊戯ペアVS蟲野郎・オカルト野郎

Bブロック
メタキゾ・ムウマペアVSDIO・ジョジョペア
コピペ・カーネルペアVSパチュリー・魔理沙ペア


コピペ「つか、お前等いたんだな。」
魔理沙「当たり前だぜ。なぁパチュリー」
パチュリー「私は出たくないって言ったんだけどね……」

385: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 16:53
スパスラ「なんだよりによって雑魚か」
いきなり相手を見下すスパスラ達
エナジー「それはどうかね。
まずはそっちのちっこいのから殺るか。」
フラン「できるものならやってみなさい……よ……。」
フランはその場に力なく倒れこむ。
エリス「やはり痺れ薬は効くみたいだな。」
スパスラ「ちぃ、めんどうだな奴等だ。」
エナジー「今まで空気だからって舐めるなよ。」
エナジーが銃を連射する。
それをぎりぎりで避けるスパスラ。
スパスラ「やはり相手を見くびらないほうが良かったかも知れないな。
けど逃げるばかりもなんだからな。死んでもらうぜ。」
するとスパスラはエリスの背後にいた。
エリス「なっ……。」
スパスラ「さよなら。せめて良い悲鳴を聞かせてくれよ。」
一閃。
エリスは真っ二つに斬れた。そして倒れる。
エナジー「ちぃ、厄介だが……こいつを先に殺すべきか。」
エナジーは銃をフランに向ける。
スパスラ「お前……!やめろっ!」
エナジー「さよならだ。幼き吸血鬼よ。」
バァンッ!
一発の銃声が轟く。
そしてエナジーの目の前には、銃弾が当たり、倒れている者がいた。
それは少女ではなく男だった。
エナジーが撃ったのと同時にスパスラがフランを庇うため、自ら銃弾に当たった。
スパスラは血を出しながら倒れ、気を失っていた。
動けるようになったフランがスパスラに駆け寄る。
しかしスパスラは動かない。
エナジー「ははは、やったぞ!
貴様ももうすぐあの世にいかせ……。」
そしてエナジーは死んだ。フランの怒りの一閃によって。
フランは兄を担いで戦場を出る。
そして一目散に部屋へ向かった。

386: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 16:55
え、?もう本編戻るの?(汗)

387: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 17:08
Cブロック
レミリア・中国ペアvs夜神・松田ペア
CCO・方治ペアvs剣心・キワミペア
Dブロック(激戦区)
波平・ノリスケペアvsイエア・ヴァニラ・アイスペア
キョン・ハルヒペアvs凡骨・顔芸ペア
福田・阿部さんペアvsケンシロウ・ラオウペア
若本・子安ペアvsアジョット・カイオーガペア

突っ込まないこと。

388: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 17:13
ここから全てフラン視点

私の兄様が倒れた。あの男の銃弾によって。
そして私はすぐに部屋連れて行った。
みんなに助けてくれと頼むが誰も相手にしてくれない。
みんな、「これで勝てる。」とか「一つ強力な相手がいなくなった」とかいって相手にしてくれない。
その場でみんなを殺そうとしたけどやめた。
兄様はそんなことを望んでいない。
諦めて部屋に戻ると、未だに目を覚まさない兄様がベッドで倒れていた。
私は傷口を包帯で巻いて、止血した。
今の私にはこれくらいのことしか出来ない。
そして思った。いかに私が、みんなに頼って生きていたかを。
おやつが欲しければ咲夜を呼べばいい。遊びたければ、強引にでも兄様を付き合わさせる。
けど、自分では何一つ出来ていない。
けど、このままじゃいくら不死だろうと血が無くなって死んでしまう。吸血鬼は血がないと生きていけない。
どうすればいいかわからない自分の目に留まったのは、兄様が持っていた、「空間転移装置」。
使い方は知っている。
これを使って屋敷に帰れば、きっと何とかなるだろう。
そう思い、魔力をこめる。
そして扉が出てきた。兄を担ぎ、その扉を通る。
見えたのは、屋敷の門だった。
フラン「中国!大変!早くきて!」
中国「だから私はちゅうご……
!?。いったいどうしたんですか!」
中国がフランの担いでいたスパスラを見ていった。
フラン「あの、大会で兄様が敵に撃たれて……それで、これを使ってもどってきて……」
中国「わかりましたから、早く屋敷に入ってください。
私は咲夜さんを呼んできますから。」
そして兄様を担いで屋敷へ入る。
それから屋敷は慌しくなった。
パチュリーが兄様の治療をしたり、咲夜が他のメイド妖精達をできるだけ近づけないよう仕事を与えたりして大変だった。
けど、私はただ見守ることしか出来なかった。
私は、木符を使えるわけでもないし、咲夜みたいに仕事を出来るわけでもない。ただ、いつも遊ぶことしかしていなかった。

それから夜になった。
兄様の治療を終えたパチュリーは大図書館に戻り、咲夜もいつも通りに仕事に戻る。
まだ、兄様は眠っていた。パチュリーが言うには、最低でも二日は目を覚まさないらしい。そういう薬を使ったみたいだから。
それから私はいつも兄様の所で看病をしていた。
別に普通に寝かしておけばそのうち起きるらしいが、私には、どうしても無理だった。
単なる甘えかも知れない。けど、今は私に出来る最低限のことはしたかった。

389: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 17:19
???「SOS団も一気に活動範囲を広めたとは言え、
格闘大会に出場するなんて無茶し過ぎだろう。
俺なんかの男子高校生がこんな大会に出るのもなんだ。
宇宙人・未来人・超能力者が出た方がまだ盛り上がると自分でも思う。
しかし、3人ともうまい具合に用事があるらしい。
恨むぞ、自分の運。やれやれ・・・。」
???「キョン、やるからには優勝目指すわよ、優勝!!」
キョン「何言っているんだ、
優勝なんて拳王を倒してから言う言葉だろ。
Dブロックは他ブロックより早く試合を始めるから早く帰りの用意を
しようや。明日だけど。」
ハルヒ「何言っているのよキョン!!この大会優勝しれば、
SOS団の名も広がるじゃない。」
キョン「ああ、優勝したらな。てか、大会間違えすぎだな。」


メタキゾ達もいる都市を歩くのは、最高のカップルのこの2人、
この大会に出れば色んな面白いものに会えると踏んだハルヒ、
そして無理矢理そんな大会に出場させられた俺。
2人に光あれ。と言うわけだ。(cv杉田)

390: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 17:34
若干スパスラ視点

──二日後
スパスラが目を覚ました。
自分がいたのは、大会の部屋ではなく、紅魔館の自分の部屋だった。
大会のことを思い出す。
たしか二回戦目で、フランが撃たれるのを庇ったんだっけ?
そして倒れて……
駄目だ、ここから先は記憶が無い。きっとそのときから今まだ倒れてたんだろう。
外を見ると、いつもの見られた風景。
スパスラはフランを起こさないようにベッドから降りる。
スパスラ「……。結局こうなるのか……。
もうちょっと遊びたかったが……死ぬよりはましかね。」
苦笑するスパスラ。
フラン「ん……。あ、兄様!目を覚ましたんだね!
その、大会で倒れてからここまではこんできて、それでパチュリー達が兄様の治療をして、それでね……。」
フランがたくさん今までのことを話してくれた。
話によると、どうやらフランがここまで運び、パチュリーが治療をしてくれた。そして今まで目を覚まさなかったらしい。
フラン「それでずっと目を覚まさなかったから本当に死んじゃったかと思って……。」
フランが泣き始める。
フラン「私、兄様が死んじゃったら寂しくて……。
でも、良かった。目を覚ましてくれて。」
フランが抱きつく。そして懐で泣いている。
自分は懐にいるフランを抱きしめてあげる。
スパスラ「ごめんよ……。もうフランを困らせてたりしないから……。だから泣かないでくれ……。」
フラン「うん……。」
スパスラ「それと、これはほんのお礼の気持ちだよ。目を瞑って。」
フランが目を瞑る。
そしてフランにキスをしてあげる。ほんの少しだけ唇を重ねるキスを……。
そしてまたフランを抱きしめる。
もうこの子を泣かせたりはしない。そう心の決めた。


コピペ「うえwwwきめぇwwwwww」
メタキゾ「まったくだな。なんていうか、こういう純愛ものは苦手っていうか……。」
ムウマ「あら私はこういうの好きよ?」
メタキゾ「さいですか。」


本当になんて言うか、ごめん。
本編から外れてたね。
次は超的ギャグ全開だからよろしく。
シルバーかっこいいよね。


391: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 17:47
ちょwwwおまwwwww話が進んでいるwwww
まぁいいや。

メタキゾ「ここは、デートスポットなのか?
キョンとハルヒやこの前コピペが紹介してくれたせつ子とコピペ、
杏子と王様。うじゃうじゃカップルがいるじゃないか。」
(せつ子ってカイオーガだよな。大丈夫か?)」

既に参加登録を終えたメタキゾが汗を浮かべて言ったり。
ムウマ「それより、お化け屋敷とか行こうよ♪」
メタキゾ「なんだ?仲間達に会いたいのか?」
頬を膨らますムウマといじるメタキゾ。こちらは一見呑気だったり。


2時間たったお昼頃
ムウマには笑顔、メタキゾには大量の汗が浮かんでいた。
(全部メタキゾの自腹)お腹が早くも鳴るムウマ。
それを聞いて、固まるメタキゾだった。
(若干SMなのか?最終鬼畜霊彼女M)
ムウマ「そろそろなんか食べようよ。」
メタキゾ「財布がぁぁぁ OTL」

完璧に墜ちたメタキゾとそんなの関係ないと言っている表情のムウマ。
何かが聞こえる。しかも、向こうの空には煙が上がっていたり。
これは行くっきゃない。2人は現場に行ったり。

392: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 18:39
パチュリー「まったく人が協力してあげてるとおもったら……。」
呑気に犯ヴァーガーを食べている魔理沙。先ほどドナルドにヴァーガーの中にきのこを入れる商談をしてきたばかりだ。
魔理沙「食えるときに食わなきゃ死ぬぜ?」
パチュリー「私は食べなくても生きていけるわ。私少食だし。
てかいい加減本返せよ。」
魔理沙「ん?いったい何のことかぐはぉ!」
いきなり本の角で殴られる魔理沙。そうとう痛かったのか頭を抑えている。
魔理沙「痛っ!なにすんだよ。」
パチュリー「あら?あなたが本を返せばもうやらないわよ。」
そういうとパチュリーは食堂をでる。
魔理沙「待てよ、どこに行くんだ?」
パチュリー「仕方ないから教えてあげるわ。その代わり全て貴方のおごりでね。」
魔理沙「さいですか。」


一方、夜神 月は、大会の邪魔ものを削除していた。
月(これで僕の勝ちは決定だ!松田には大会の終わったあとに死んでもらうか。みんなには大会で死んだといえばいい。)
コンコンッ、とドアを叩く音がした。
月はDEHTAノートのしまい、「どうぞ」といって部屋に入れた。
松田「月君、大会のことなんだけど……あれ?勉強中だった?」
月「いえ、いまちょうど終わらせたところですよ。」
松田「そうか。それでね、大会の対戦相手が……」
んな感じだったらしい

393: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 18:51
一方火災現場にて

キョン「なんで行くとこ火事とかだったりするのかな・・・。
(右にいる奴の仕業か?)」

メタキゾ達が着いたのは火災の現場であった。
しかもベタなパターンで屋上に誰かが取り残されていたり。
火はどんどん上っていく。朝日のように。
メタキゾ「あちゃー。これはやばいな。」
ムウマ「とりあえずここで待っていてね。すぐ戻るから。」
そう言うとムウマは焼けるビルに向かっていった。
メタキゾ「あぁ?ああ。ちょっと待てやwww」
慌てたメタキゾはムウマの手を掴む。
メタキゾ「お前は前もそれでやらかしたんだろ!!
助からない命だってあるんだ、戻れ!」
ムウマ「・・・いいから。待っていてね。」
メタキゾの手を退けて消防隊を押し切って去っていった。
メタキゾ「・・・あの馬鹿。」
???「おやおや、誰かと思えばメタキゾさんではないか。」
彼の前に現れた謎の男。
メタキゾ「放火したのもお前か。フリーザ。もう二度と
俺の前に現れるなと言っておいたのにナメた真似をするじゃないか。」
フリーザ「・・・。」

無言でメタキゾはフリーザに襲いかかる。その目は何時もの
おだやかな目つきではなく、狂ったような目をしていた。
フリーザに容赦なく襲いかかる衝撃波や炎。
しかし全てその拳で砕かれていた。
フリーザ「あの少女がいなければ威力も乏しいものかと
思いましたがリミッターを解除したのか成長したのか、
相当上がっていますね。しかし私の前では赤子当然!!」

今度はフリーザが襲いかかる。両方互角で、見る者を圧倒する勢い。
しかし、ムウマが向かったビルはまだ帰る様子もなく、
それ所か、炎の勢いは増していく・・・!!
フリーザ「美しいじゃないですか、
灼熱の豪華に包まれるタワーなんて。」
メタキゾは怯む事無く攻撃する。両者疲れる様子もない。


キョン(あーぁ、なんかやり合っちゃっているよこの2人。
前の朝倉位迫力がありやがるな。しかし、片方の奴の目はなんだ?
あれは生きた人間のような目じゃないな。)・・・
「・・人の恋路を邪魔する奴は、俺が許さない!!」
突如キョンが学校の椅子を持ってフリーザに思いっきり殴りつけた。

394: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 19:15
吹っ飛ばされるフリーザ。驚きの表情のメタキゾ。
そのメタキゾに指を刺して言う。
キョン「お前、さっき言っていたが助からない命があれば、
助かる命だってあるんだよ!!今はその後者だ。
俺が通報しておくからお前は早く行け!!」
お人好しな性格が一気に男前な性格に。
メタキゾは戸惑う様子だが、意を決したように走り去っていった。
フリーザ「私とあろう者が不意打ちを喰らうとは・・許しませんよ?」
フリーザは気合いを溜めて襲いかかる。
それを、迎え撃つキョン。果たして・・・・


一方屋上に辿りついたムウマは自分の持てるだけの力を出して、
逃げ遅れた人々を次々とテレポートさせていく。
自分以外全員を脱出させた時には、炎によるダメージ、
更に魔力が尽きたことによってその場で倒れてしまった。

数分後メタキゾが来たが、その時点ではビル全てを
炎が包み込んでいた。
メタキゾ「ムウマ!早く行くぞ、早く!!」
ムウマは全てをやり終えたように涼しい顔で笑っていた。
しかしピクリとも動かなかった。


メタキゾ「もう俺は、無駄に人を殺したくは無い!!」
何を思ったのか、メタキゾはムウマを負ぶって
ビルから飛び立った。その瞬間、
911テロのようにビルは崩壊した。
その瞬間ふとメタキゾは空中で何かを思いだした。


メタキゾ外伝でも作ろうかと。

395: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 19:54
そこで長門がキョンを助ける訳ですね。わかります。

魔理沙「ん?なんだぁ?向こうから煙があがってるぞ?火事か?」
魔理沙が箒を煙のあがっている方向へ向ける。
パチュリー「火事?まぁ関係ないわ。」
全く興味を示さない引きこもり。
魔理沙「私はおもしろそうだからいくぜ。じゃあなパチュリー。」
箒に跨り最高速度で飛び立つ魔理沙。
その場に一人残されたパチュリー。
パチュリー「そういえば、レミィも来てたらしわね。かすかだけど気配がするし。
暇だから会ってお茶でもしようかしら。」
そして再び歩くパチュリー。

オチがないorz



396: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 20:13
二回戦前のスパスラ達。

フラン「兄ぃ、あれ買ってー。」
先ほどからフランの買いたいものだけ買っているから既に財布の中身がないスパスラ。
スパスラ「なんだ?いぢめられたいのか?
もう財布の中身ねぇよwwwwwww」
フラン「むー。」
頬を膨らませるフラン。それを無視して歩くスパスラ。
スパスラ「いったいどれだけ買ったと思ってるんだよ。
ん?火災か?向こうから煙が……。」
スパスラの向いた方向には煙が昇っていた。
フラン「そうそう!ここには景色が綺麗な場所があるってきいたよ。……って兄聞いてる?」
スパスラ「いや、何か向こうで火災が。
何か戦いの予感が。」
フラン「な、なんだってー!
戦いかぁ。よしいこう!」
七色の宝石が付いている羽をパタパタしながら飛ぶフランの後を大きな漆黒の翼を広げ、羽ばたかせ飛ぶスパスラ。


ドナルド「じゃあ海馬君の提案した海馬コーポレーション製の新しいおもちゃをハッピーセットにするよ
まずはブルーアイズとレッドアイズからでいいかな?」
海馬「本当か?
まぁいい、後はよろしく頼むぞ。くれぐれも海馬コーポレーションの名を汚すなよ。」
ドナルド「わかったよ
商談が成立したらしい。


397: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 21:08
外 伝 1
私は何故何のため生きているのだろうか・・・。
まだ、霊ではなく魔術師として生きていたムウマ。

しかしその若さで 破滅を操る能力(オリジナル)を持っていた少女は
親も誰からも恐れられ、煙たがられていった。
「私なんか、どうでもいい存在なんだ。」

メタキゾ「リアル○ールド、飲むか?」
1人寂しく歩いていたとき突然話しかけられる。
メタキゾ「アレだ、リアゴが余り過ぎたんだよね。買いすぎて。
そのまま放置するとアレだから、皆に広めているんだ。」


メタキゾ「アンタも大変だな。俺はそんな能力がうらやましいけど。」
ムウマはリアル○ールドを飲むのと同時にうち明けたり。

メタキゾ「では、リアゴを貰ってくれたお礼に我が家に伝わる
お守りを上げるよ。(誰もしつこいと言って貰ってくれなかった^^;)
ほい」

メタキゾは少女にお守りを渡すと闇系の仕事があると言って
去っていった。
「変な人・・・。」
変人だが、初めて自分に親しくしてくれた人だった。変人だけど。

それから、私の能力を気に入ってくれた組織に拾われた。
ようやく、安住の地を見つけた。私を理解してくれているだろう。
しかし、そんな幸せも長くは続かなかった。


ただ利用されていただけだと気付いた時はもう遅かった。
組織は都市を次々と彼女の力を使って略奪して、
邪魔者は全て彼女の手によって始末された。本意では無いが・・・。

ある時少女は逃げ出した。
孤独より酷い苦痛に耐えられなかったのだろう。
組織のボス、フリーザはこれを許さなかった。
フリーザ「女をいたぶるのは趣味じゃないのですが、
もういい。殺してしまいなさい。」

398: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 21:31
うおーい。スイーツ(笑)の話をついに書き始めたなwwwwwwwwww
実は俺はスイーツ(笑)な話は大好物なんだよ。


399: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/04 21:57
コピペ外伝


ある森でのことだった。
コピペは賊どもを逆襲い生活していた。
腰には聖剣「エクスカリバー」を刺している。
今日もいつもの通りに森で賊が襲って襲ってくるのをまっていた。
そんなある時、一人の男が賊に襲われていた。
俺は剣を抜き、坂を下った。
しかし既に賊共は倒されていた。男の手によって。
そして男は付いた血をなめとっていた。
????「なんだ?君も賊か?」
男が尋ねる。
男の外見は、だいたい15歳くらいの青年だが、ある特殊なオーラを放っている。
服装は、黒い服に黒いマントを羽織っているが、今は血で紅く染まっている。
コピペ「賊だとしたらどうする?」
コピペが尋ねる。
????「質問に質問で返すのは気に入らないな。
まぁ、答えよう。君が賊だとしたら……」
コピペ「賊だとしたら?」
????「君をここで殺すだけさ!」
男が斬りかかる。俺はそれをぎりぎりで止める。
男は体を宙に上げ、剣を振り下ろす。それを避ける俺。
男の表情は笑っていた。戦闘狂にでもとりつかれたかのように。
????「なかなか楽しませてくれるね。
よろしい。本気でいこう。」
男が消えた。
そして俺の後ろにいた。そして殴り飛ばす。

400: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 22:05
彼女の力を使って大成長を遂げた組織。
メタキゾはある時その組織の討伐を当時の仲間と共に命じられる。
「御意。」その言葉が彼の人生を変える結果になった。


組織との戦闘で前線にかり出されたメタキゾ。
途中で見覚えのある少女と遭遇する。
メタキゾ「あら?何処かで見た奴じゃないか。
駄目だよ、こんな危ない場所なんかにいたら。
うん?あの組織の制服を着ている?」
ムウマ「貴方達は組織を滅ぼしに着たのですよね・・・。」
嫌な予感が過ぎる。この娘と殺り合わなきゃ行けないのか。
ムウマ「協力させてください。信じてもらえないかも知れないけど。
あそこには、感謝している。
だけど、あんな組織になんか居たくないの。
私はあの組織を潰して私も死ぬ。

メタキゾ(恐らく言っていることは本当であろう。
だが、協力しれば、仲間達を敵に回すことになる。
俺はどうすれば・・・。)


メタキゾは何かを決意したかと思うと、敵・見方もろとも衝撃波を
ブチかました。
メタキゾ「だって貴様らはリアゴを一回も飲んでくれなかった
じゃないか!俺は貴様らも殲滅させていただく!!」
ムウマ「うっわ・・・・・あり・・がとう。」

これで、組織と、旧仲間を全員殺さないと
生きて帰れないことになる。飛び交う銃弾やら炎やら。

ボロボロになりながらもそれなりの戦闘力があるメタキゾは
全てを圧倒していった。それに、ムウマの能力は本物であった。
全てを巻き込む大爆発引き起こし、
戦場にはメタキゾとムウマ以外は残っていなかった。

メタキゾ「はは、敵に回さなくてよかったよ。^^;」
ムウマ「後はフリーザのみ・・・
これ以上貴方を巻き込む訳にはいかない。ここで待っていてね。
すぐ戻るから。」
メタキゾ「・・・・・。」
拒みはしなかった。仲間をも裏切ってしまった。
運命とは恐ろしいものだ。「それも彼らが悪い!
リアゴを飲めばこんなことに成らなかったんだ!!」
メタキゾはそんな理不尽な理由で切り捨てた。

しばらくすると数メートル離れた所にボスと、ムウマが現れた。
フリーザ「ホホ・・そこの君、動いたら
この女の子はドカーーンですよ・・・?」
ムウマ「・・・・・」
敵の首を目の前でフリーザの卑怯さには
敵わないということだった。
ムウマにしても今まで自分を育ててくれた人を
傷つけられなかった。そこをツケられたのである。

フリーザ「いいですよ、今から貴方を動けなくしてあげましょうか?
全く愚かですね。この女見たいに。この子が全て悪いのですよ
悪事を働き、貴方を殺すことに・・」

耐えられなかった。彼女は真意を知らなかったのに利用しておいては
切り離し、罪人扱いするという事を。
何も罪のないものに罪を負わせる・・・
邪悪なオーラがメタキゾに張り付き、暴走することになった。
目にも止まらぬ早さで動き、全てを吹き飛ばすそのパワー。
ありとあらゆる攻撃で叩きのめすのであった。
メタキゾ「このど畜生がッ!!」

しかしフリーザは最後の力を振り絞り自爆をした。
吹き荒れる暴風、爆発の核に巻き込まれそうになるムウマの手を
メタキゾが掴む。
ムウマ「この爆発じゃ貴方まで、この大陸をも巻き込む爆発に
なってしまうよ。もう、人が死ぬ所なんて見たくない。
私がこの爆発を抑えるから手を離して!」
メタキゾ「何を言っているんだ・・?」
ムウマ「助かる命まで捨てることになるのよ。
きっとまた会えるから・・・」
そう言うと自ら手を断ち切り呪文を詠唱し始めた。
メタキゾにまで爆発が及ぶ寸前で勢いが止まった。
ムウマはもう居ない。爆発を起こした本人と自分だけが
立っていた。メタキゾは当然トドメを刺そうするが、
身体が動かなくなる。
メタキゾ「もう2度と俺の前に出てくるな!!」
メタキゾは涙を堪え、静かにその場を去った。

翌日、フリーザは捕まり、職を失ったメタキゾ、
そこに、
「もう、リアル○ールドはないの?」
聞き覚えのある声がした。振り向くとそこにはムウマがいた。
ムウマ「もう何も言わないで。私が居ないと貴方は駄目みたいだし。」
メタキゾ「・・・それはこっちのセリフだw」

彼女の手には半分になったお守りがあった。
半分幽霊になってポニョ・・じゃなくてムウマが帰ってきた。
ムウマ「言ったでしょ?また会えるって。」

外伝、終わり。


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