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1: スーパースライム 9qoWuqvA:08/09/13 23:25
めんどいからいままでのあらすじ。
ある村で門番をやっていたスーパースライム(以下スパスラ)。
突如現れたドナルドの暗示に掛かり村を破壊、エナジーに重傷を負わせてしまった。
暗示が解けたスパスラは、エナジーを背負いスライムの街に向かった。
そこで出会ったコピペを仲間にしエナジーの傷も完治。
悪の宣教者ドナルドの城「ドナ魔館」に向かうのであった。

401: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/04 22:54
>>399 何気に400を取った俺が来ましたよ。
お前、シリアスなやつもテラ出来るんだな。
こちらは日本語が汚いといい、
ムウマが異常に優しかったりと。^^;


402: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/05 17:31
リアルゴールドってなんだ?おいしいの?
そんなことより外伝が馬鹿ながくなりそうだ。てか、いろいろありすぎて短くまとめられない。
なんだろうねwwwフランとスパスラって自分で書いたものだけどすごく泣けてくるんだ。やっぱフラン可愛い! 


403: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/05 18:12
>>402自動販売機でググレ。(赤いLEVEL2のバージョンで。)
珍しく感動したZE

404: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/06 10:43
最初に。
まだ吸血鬼のときのスパスラに出会った話。
人間時のときには再開したということで。そしてまた大会で出会うと。




コピペ「くそっ!」
剣を突き刺し体制を整える。
????「ははは、愉快愉快!」
再び剣を構え、斬撃を受け止めるコピペ。
攻撃を緩めることのない謎の男。
だが、相手の剣はじょじょに刃が欠けていく。
そしてついに相手の剣が折れた。
????「っ!」
コピペ「もらったぁぁぁぁぁ!!!」
そしてコピペによる斬撃。
斬ったかのように思えた。
ところが男の方は新たな剣を持っていた。
コピペ「なっ……!」
????「ここまでやったのは君が始めてだ……。
君が賊ではないのはよくわかった。これ以上殺り合う必要はない。
妹も待たせてるんでな。ついてこい、飯ぐらいならご馳走してやる。」
男は剣しまう。そして歩き出した。
コピペも剣を納め、ついていく。
それから道中では男からいろいろなことを聞いた。
名前とか何故こんなとこにいたかとか。
男の名前は、スパスラ・スカーレットと云うらしい。
そしてここにはよくわからないが「幻想郷」とか云う場所から来たらしい。それももう一人の妹との喧嘩が理由で。
スパスラ「ついたぞ。」
スパスラのこっちの世界の家に着いたらしい。
とりあえず家に上がる。
その家はとても大きくしかも洋風な家だった。
しかもここにスパスラとフランドールとか云う妹と二人ですんでるらしい。
それにしても大きい家だった
フラン「あ、お帰り。私の美しき兄様♪」
いきなり抱きついてくるフラン。
スパスラ「ただいま〜。我が愛しき妹よ。」
森で殺り合った時とはずいぶん違う態度だった。
コピペ「(とりあえずここでこいつ等殺しておk?)
おじゃましますよ……。」
フラン「この人誰?」
こっちを睨みつけるフラン。超怖い。
スパスラ「ん、客人だよ。失礼にならないようにね。
それと、まだ君の名前を聞いてなかったね。」
スパスラがフランの頭を撫でながら言う。
コピペ「(いや、マジで殺したい。死ね。)
ああ、俺の名前ね。俺はコピペって云う名前だ。」
とりあえず言うとうりに名乗る。
スパスラ「コピペ君か。とりあえず座ってまっててくれ。」
スパスラは立ち上げるとリビングに向かう。
その後をフランが追う。コピペも後についていく。
リビングには立派なテーブルと椅子がある。
椅子の一つにフランが座った。その後俺も座る。
スパスラは、何故かキッチンにいた。
少しした後スパスラが料理を持ってきた。紅茶も一緒に。


405: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/06 11:34
──小一時間
昼食を取り終えた3人。
スパスラ「コピペ君は、どこで寝泊りしているんだい?」
いきなりスパスラが質問してきた。
コピペ「いや、ここより下にいったところの村にあるけど……。」
スパスラ「ふむ、気が向いたら遊びに行くかな。
後、君はどうする?帰るか?」
コピペ「あ、うん。そろそろ帰らないとな。今日は村で祭りがねあるからな。」
スパスラ「祭り?どんな祭りだ?」
スパスラが飛び上がり聞いてきた。
コピペ「豊作祭。豊作の神に祈るんだよ。んで、それでついでに屋台とかも出すって感じかな。」
スパスラ「ふむ、行ってみるかな。」
コピペ「そうか、じゃぁ俺は帰るぜ。」
スパスラ「ああ、さよならだ。」
俺はこの家をあとにする。後ろではスパスラが見送っていた。
スパスラ「帰ったか……
フラン、いつまで寝たふりしてるんだい?」
スパスラがソファーで寝ているフランに話しかける。
返事が返ってこない。
フラン「あの人は帰ったの?」
フランが起き上がり言う。
スパスラが頷く。
フラン「それじゃぁ……留守番してたご褒美頂戴♪」
スパスラ「まったく……まぁいいけど。」
そして二人は寝室に行き……
スパスラ「さて……どうしてほしい?」
フラン「兄様の好きなようにしていいよ……。」
スパスラ「それじゃぁご褒美とは言えないけど……それじゃぁ好きなようにさせてもらうよ……」

                 アルティメットハイパーウルトラ自主規制

村に帰ってきたコピペはただ愕然としていた。
コピペの見た光景は、崩れている家、血だらけで倒れている人、そして血で紅く染まった地面。
既に荒地と化した村。
コピペ「おい……何があったんだよ……。」
コピペはまだ息のある村人に話しかけた。
村人「二人の……若い二人が……襲ってきて……男と……女だった……。」
そして村人は息絶えた。
コピペ「若い二人?まさか……。」
そしてコピペは今きた道を戻り、さっきの家に着いた。
チャイムを鳴らしてみたが返事がない。ドアを叩くが返事がない。
コピペはドアノブを握る。そして引く。
開いた。しかし中には誰もいなかった。
そしてリビングの机に手紙があった。
そこに書かれていたのは以下の内容だった。

           コピペ殿へ
 村に帰って、再びここに戻ってきたでしょう。
 そうです。あの村は全て私たちがやりました。
 何故かって?それは簡単ですよ。あの村が私たちを受け入れなか ったからです。
 自業自得です。だから壊しました。
 私たちが憎いでしょうか?殺したいでしょうか?
 その答えを見つけるのは貴方です。
 次に会う時には、私達は貴方を殺します。
                      ────スパスラ・スカーレット

こんな手紙残されていた。
コピペ「あいつ等……絶対に許さない……。」
そしてコピペは旅に出た。スパスラを殺すために。
そしてスパスラにあった。しかしそれは前のスパスラとは違っていた。
全ての記憶を失い、戦うこともままならない状態だった。
その場で殺すことも出来ただろう。だがそれをしなかった。
俺が殺したいのは、今のこいつではない。
そして俺はこいつに戦いを教え、そして再び旅立った。
そしてあの大会で出会った。そう天下一MUGEN大会。
そしてあの女、フランドールも一緒だった。
そしてあいつ等は負けた。俺以外の奴に油断して。
俺は許せない。あいつ等を倒すのは俺だったのに。
そしてまた旅に出ようとおもう。そう幻想郷を探しに。
そして奴等を殺す。死んでいった村人のためにも。自分自身のプライドのためにも。



もう半分適当。
つまらない&スパスラ・フランのいちゃつきがうぜぇwwwwって奴は死ねwwwwwwwwww

406: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/06 13:52
本編に戻る

空を飛んでいるフランとスパスラ。
その途中で魔理沙に会った。
魔理沙「こりゃまた仲が良いってこったな。」
フラン「あ〜魔理沙だ〜。」
魔理沙が冷やかしてきた。死ね。
スパスラ「てか、お前早く図書館の本返せよ。」
魔理沙「死ぬまで借りてるからまだ返さないZE
スパスラ「死ね。」
魔理沙「死!?」
こんなやり取りが行われてる。やがて火災現場に着く。
魔理沙「あちゃー。ひどいねこれわ。」
フラン「私壊すのは得意だけど直すのはできないよ。」
スパスラ「魔理沙、お前魔法使いなら水符をか使えるだろ。なんとかしろよ。そしたら本1冊はくれてやる。」
魔理沙「残念。魔法は魔法だも私は魔砲使いなのさ!」
スパスラ「はいはい、既に救助が行われてるみたいだからいいか。」
魔理沙「無視かよ!フランなら何か言ってくれるよな?」
魔理沙がフランの方を向く。
フラン「兄様帰ろうよ。」
魔理沙「おいwwwお前もかww」
スパスラ「はいはい、誰がうまいことを言えと
これでいいか?」
魔理沙「マスパするぞ。」
スパスラ「おお。こわいこわい。」
八孔炉をスパスラに向ける魔理沙。笑っているスパスラ。
そんな時にフランが何かを見つけた。
フラン「向こうで人間を変な紫が戦ってるよ。」
スパスラ「紫?パチュリーか?それか紫か?」
魔理沙「おい……パチュリーの描いてた同人誌で見たけど、あれは多分フリーザだぜ?」
スパスラ「フリーザ?ああ、あのナメック星に来た時点で戦闘力が53万で当時のZ戦士の戦闘力を大幅に上回ってるあの人か?」
フラン「ねぇ?兄様?あれって人なの?」
スパスラ「知らない。一人というべきか二人というべきかわからん。」
魔理沙「そんなことより人間がフリーザと戦ってる時点でこの小説なんでもありだな。」
スパスラ「多分な。よし、暇だから倒しにいくか。」
フラン「わーい殺し合いだー。」
魔理沙「なんでそれで喜ぶんだよ……。」
そして3人はフリーザと人間のいる所へ向かった。

407: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/06 14:11
運命とは、いつどこで転機が来てもおかしくはないものだ。
それを操れる奴がいるとしたらそいつの人生はかなり楽なものになるだろう。
ああ、居たな一人。毎回思いつきで行動して全てが成功する運命に恵まれてる人が。
しかし運命は常に良いほうに転ぶわけではない。
現にこうして謎の紫色の生物を対立している。
キョン「あんたはいたい何者だ?」
フリーザ「今から死ぬものに名乗る必要はありませんよ。」
キョン「そうかい。それじゃあ嫌でも名乗ってもらおうか。」
とは言ったものの俺は攻撃手段が椅子しかない。
さっきはうまく不意打ちできたのだが、こう対立している今ではどうしようもない。
フリーザ「それじゃあ嫌でも死んでもらいますよ。」
死ってあんたねぇ……
まずい、これは非常にまずい。
やはりさっき格好つけたのがまずかったのか。
それにしても本当にこいつはなんなんだ?
またハルヒが呼び出した異世界人か?それとも宇宙人か?
どちらにしろ今はそんなことを考えている暇はない。
フリーザ「まずはその目障りな椅子から。」
この距離でえどうやって破壊する気だこいつは……
おい、なんだ。俺は夢を見ているのか?
奴はその場から一歩の動いていない。しかし椅子が見事にボロボロになったぞ。
超能力か?そしたら古泉か長門の出番だぞ。
そうだった、ここには長門も古泉もいない。
フリーザ「それでは御機嫌よう。あの世でゆっくりしていきなさい。」
ああ、部室のパソコンの朝比奈さんの秘蔵画像集を削除してなかったな。って今から死ぬから関係ないか。
いつもならこのタイミングで長門が来るんだがな。
……あれ?死んでない?
フリーザ「なんですか?貴方達は?」
スパスラ「吸血鬼……とでも言えばいいかな?」
フラン「兄様格好いいよ。」
魔理沙「なぜあれを受けて立ってられるんだよ。」
スパスラ「吸血鬼だから^^」
なんだんだ。また新しいのが着たぞ。
キョン「あんた達はいったい?……。」
スパスラ「だーかーら!吸血鬼だって言ってるだろうが!」
は?言っている意味がわからない?
吸血鬼?まさか。とっくに死んでるはずだろ。それにここは日本だぞ。
ハルヒの仕業か?超能力者、未来人、宇宙人に続いて次は吸血鬼か?
魔理沙「一般人にいってわかったらすごいだろ。
ああ、私は魔理沙だ。服装からわかるかもしれないが魔法使いな。」
おいおいおい……やりすぎだぞハルヒ。
魔法使いなんてもん呼び出さないでくれよ。
いや、これは夢だ。きっと夢だ。
フラン「兄様、あんな奴とっとと殺そうよ。
私はフラン。兄様と同じ吸血鬼。」
ちょっとまて。こんな幼い子が吸血鬼だと?
本で見たことはあるが、女の吸血鬼なんて見たことないぞ。


408: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/06 18:04
フリーザ「なにをごちゃごちゃと……。」
スパスラ「ああ、そうだ。おまえは何者だ?」
スパスラがフリーザに問う。
フリーザ「これから死ぬ人に名乗る名前などありませんよ。」
魔理沙「こいつうぜぇwwww撃っていいか?」
スパスラ「ご勝手に」
そして放たれるマスパ。フリーザに直撃する。
だがしかし!
フリーザ「ゆ、ゆるさなぁぁぁぁい!」
スパスラ「ちょwwwそれセルだろwwww」
フリーザは生きていた。
魔理沙「嘘だろ?あれ食らって生きてるのは、フランくらいだぞ?」
フラン「ねぇ兄様。そろそろやっていい?」
スパスラ「ああ、つまらないからもう殺していいよ。」
フラン「やったぁ♪」
フリーザ「この私を侮辱するなど……。
よろしい、殺してやる!」
フリーザから放たれるレーザー。
スパスラは翼をフランと魔理沙を包み込むようにし、攻撃を防いだ。
スパスラ「っ!」
攻撃は防げたが翼の一部が焼けていた。
魔理沙「平気か?」
フラン「兄様大丈夫?」
スパスラ「なんとかな……。」
立ち上がるスパスラ。
フリーザ「遊びはここまでですよ。」
スパスラ「遊びでやってんじゃないんだよ!」
魔理沙「ガンダムネタ自重しろwww」


409: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/06 18:23
フリーザ「そんなことを言ってられるのは今の内だけですよ。」
放たれるレーザー。
スパスラはそれを軽々避けていく。
スパスラ「当たらなければどうという事はない。」
そして斬る。
フリーザの右腕が切れたが、すぐに再生していく。
スパスラ「ちょwwwwそれ反則www」
フリーザ「私を本気で怒らせたのはあの人以来ですよ。」
瞬間移動して肉弾戦に持ち込むフリーザ。
スパスラの後ろに回り込む。そして至近距離でレーザーを撃つ。
スパスラ「残念でした〜。」
フリーザ「何っ!?」
フリーザを殴るスパスラ。
フリーザは地面に叩きつけられる。
フリーザ「ぐはぁっ!」
スパスラ「ははは!ざまぁないぜ!」
魔理沙「だからカミーユやめろwwww」
冷静なつっこみをする魔理沙。
フリーザ「もう怒りましたよ……。」
手を空に掲げ、力を集中させてゆくフリーザ。
スパスラ「いかん!魔理沙、ファイナルスパークを撃て!」
魔理沙「りょーかい
魔砲「ファイナルスパーク」
あれ?」
スパスラ「悪い忘れてた。ガトーさんの名台詞言わないとだめだった。」
魔理沙「蒼き清浄なる世界の為に。
星の屑成就の為に。
ソロモンよ!私は帰ってきたぁぁぁ!!!」

410: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/07 12:29
放たれるファイナルスパーク。
見事にフリーザに命中したが奴はまだ生きていた。
フリーザ「死ね!」
魔理沙の後ろに回り込むフリーザ。
スパスラ「フラン!」
フラン「うん!魔理沙伏せて!」
伏せる魔理沙。
フランが放った弾はフリーザに命中し、爆発した。
何故かビルも爆発した。
フリーザ「貴方たちは殺せませんでしたが役目は果たしました。
もう用はありません。」
スパスラ「死んだんだぞ。人がいっぱい死んだんだぞ!」
フリーザ「そんな事は知りませんよ。」
そして消えるフリーザ。
魔理沙「帰ったな。」
フラン「帰ったね。」
スパスラ「くそっ!倒しそびれた!
もういい、帰るぞ!」
フラン「待ってよ兄様。」
スパスラの後を追いかけるフラン。
また一人残された魔理沙。
魔理沙「……帰るか。」
箒に跨り飛ぶ魔理沙。
その場に呆然としているキョン。
ハルヒ「何ぼさっとしてんのよ。団長がこんなに荷物持ってんのよ!あんたも少しは持ちなさい!」
キョンに後ろから話すハルヒ。
キョン「はいはい……
ところでこの服はなんだ?」
ハルヒ「みくるちゃんに着せるコスプレ服よ。安かったからたくさん買ってきたわ。」
仲が良いのかよくわからない二人だ

411: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/07 12:48
スパスラとフランの部屋。
スパスラ「やっぱいてぇwwww」
フラン「無理するからだよ。」
スパスラ「フランは大丈夫か?」
手招きするスパスラ。
フランはスパスラの方に歩きながら言う。
フラン「兄様、診てくれる?」
スパスラ「いいよ。それじゃあ……。」
ソファーに倒れる二人。
スパスラ「綺麗な羽だ……。触りたくなるよ……。」
フラン「ひっ!ちょ、触らないで……」
スパスラ「ごめん、痛かった?」
フラン「いや……。気持ちよすぎて変になりそう……。」
スパスラ「大丈夫。俺が体の芯まで清めてあげるから……。」
フランの服の中に手を忍び込ませる。
  ハイパーウルトラ自主規制

一方ドナルド。
ドナルド「カーネルは今の所、目立った行動をしていない。
奴は私を倒しにくるはずだ。
ならばこちらから先に殺すまで。
文、明日の試合に私も出る。」
文「はいはーい。でも誰とでるんですか?」
ドナルド「次元の狭間にいる私を連れてくる。」
こんな感じでドナルドも大会に出ることになったらしい。

412: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/07 16:25
レミリア「出番ないってか、何故あのバカップルはあんなに出番あるんだよ。なんかむかつく。」
中国「ちょ、私なんて名前じゃないんですよ?ひどくないですか?」
レミリア「うるさい中国!
しかも最後にはネチョに繋げるなんて……。作者を殺しにいくわよ。」
中国「だから中国じゃないです!」

作者の部屋。
レミリア「ばっこーん!っと乗り込んだ所で誰もいないわね。」
中国「てかここスパスラ様とフラン様の部屋ですよ?」
レミリア「はぁ?
んじゃあいつが作者?」
スパスラ達が帰ってくる。
スパスラ「何故に夕飯まで犯ヴァーガーなんだよ。」
フラン「早く館に戻っておいしいもの食べたいよ。」
レミリア「ちょ、やば。帰ってきた。」
中国「どうします?ってもう遅いですよ。」
スパスラ「ドアがねぇwwww
お前等がやったのか?」
珍しく怒っているスパスラ。
スパスラ「ドアがないといろいろ困るんだがね。」
中国「わ、私は関係ありませんよ!それじゃ。」
一目散に逃げ出す中国。
レミリア「ちょ、裏切られた。
え、えーとですね……。」
スパスラ「じゃあレミリア。君にはお仕置きが必要なようだね。」
レミリア「あははは……それじゃ!」

413: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/07 16:43
逃げだそうとするがフランに捕まる。
フラン「ごめんね姉様。でもドア壊されたら兄様と良いよるが過ごせないからね。」
レミリア「あんた達何やってんのよ!」
スパスラ「ナイスフラン!
知りたいなら実演でもするかい?もちろん君の体で。」
レミリア「うー。
なんて大人しく捕まってると思ったか!
霊夢から盗んだ御妙弾を喰らえ!」
レミリアが地面に御妙弾を投げる。
スパスラ「うおっ!まぶし!」
フラン「はっ!姉様がいない!」
スパスラ「逃げられたか。
ドアどうするかな。」
フラン「修理してもらえば?」
スパスラ「そうするしかないよな……。」

レミリアの部屋
レミリア「あやうく私があんなシスコン変態吸血鬼に犯されるとこだったわ。」
中国「犯されるって……。」
レミリア「てかあんたは何で逃げたのよ。何?死にたいの?」
中国「あはは……それじゃ!」
逃げ出す中国。
レミリア「逃がさないわ。
モビルアシスト「十六夜 咲夜」」
中国の前に咲夜が現れる。
中国「咲夜さん!?」
PADIO「ザ・ワールド!」
時が止まる。
そして中国の周りにナイフを並べる。
PADIO「そして時は動き出す。」
中国に無数のナイフが刺さる。


414: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/07 17:00
そして中国はそのまま朝まで目を覚まさなかったとか。
レミリア「さて、いい加減出番作ってもらわなきゃね。
また乗り込むか。」

スパスラの部屋。
ドアはすっかり直っていた。
レミリア「さて、壊すとからちょっと中の偵察を。」
ドアノブに手を掛ける。
ドアがあいた。
レミリア「鍵閉めてないなんて不用心だわ。」
そして中の音を聞く。
フラン「はぁぁぁん!ふぁ!いいよ!兄様もっと!……」
あらぬ声を聞いてしまったレミリア。
とりあえず部屋から出るレミリア。
レミリア「やばいやばいやばい。落ち着け私。
つか変態すぎるだろあのバカップル。死ねよ。」
そして再び部屋に入る。
レミリア「とりあえずあれだ。パソコンを盗もう。それで自分で書けばいいからね。」
フラン「らめぇ!!もう、もういっちゃうぅぅ!!!」
レミリア「くそっ!乗り込んで殺したい。だけどバレたら終わりだわ。」
そしてスパスラのパソコンを発見した。
ピー、ガチャン。
レミリア「こちらレミリア。
今回の目的物を確保。
ただいまから帰還する。」
PADIO「了解。
帰りもバレないように気をつけてくださいね。」
レミリア「了解。
通信を切るわよ。」


415: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/07 17:28
リビングでは未だフランの媚声が聞こえる。
フラン「そんなまだ逝ったばかっで……ひぃん!羽は、羽はらめぇ!」
レミリア「ちぃ、大会でぶっ殺す。」
そして部屋をでようとするその時、
ガチャン!
花瓶を落としてしまった。
スパスラ「誰かいるのか?」
フラン「うぅ……もう少しで逝けたのに……。
お願いだから続けてよぉ!」
スパスラ「まぁいいか。」
フラン「いい!羽いいよぉ!もっとぉ!」
レミリア「あいつ等が馬鹿で良かったわ。」
そして花瓶を直し部屋からでる。

レミリアの部屋
レミリア「ふふ、これで私の出番が増える……。
て、パスワードいるのか。
適当にいれてっと。
あ、ついた。
どれどれ、ってこれは何のフォルダかしら?」
咲夜「お嬢様ってパソコン使えたんですね。」
レミリア「一応使えるわ。
て、なんじゃこりゃ。これもパスワードいるのか。
それはそれとしてこれで私の出番が増えるわね。
パソコンは盗んだし今日は寝るわ。
おやすみ咲夜。」
咲夜「おやすみなさい、お嬢様。」
そして二人は眠りについた。

スパスラ「俺達変態扱いかよww」
フラン「兄様、激しすぎる。」
スパスラ「おまwww平然とそんなこと言うなwww」


416: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/07 17:30
メタキゾ氏も早く書いてくれ〜。
メタキゾとムウマは触りにくいんだよwwww
そういえば社長の出番まだないな。あとDIOも。

417: 代理メタキゾ:08/12/07 21:41
エラーがうざくて書けない件について。

418: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/07 21:43
やばいっす。書いてくれたらうれしいとの件。
ってかやむをえない的な。何時書けるかが分からない・・・。

419: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/07 21:58
メタキゾ「うぅっここは・・・?」
ビルから飛び立ったメタキゾは奇跡的に生きていた。
社長「アクシデントが多い中、これ以上貴様がやらかすと、
いつ、商談が取り消されるか分からぬ。無理はしないことだな。」
全速前進で駆けつけた社長が嫁ジェットで間一髪助けたらしい。
しかし、もう片方の相棒が気になるメタキゾ。
メタキゾ「あの、紫のローブを着た女の子は見なかったでしょうか?」
社長「騒ぐな。気絶しただけだ。磯野のそばで寝ている。」
あぁ、意識が遠く成っていく・・・。メタキゾはまた倒れるハメに。
社長「ふん。面倒な奴等だ。まぁいい。全速前進だ!!」
・・・とここで電話が成る訳だったり。
社長「なんだ!」
ドナルド「大量のアクシデントの発生により、
第二回戦の開始が遅れるよなお、警備の方もこちらが極めるので
安心してね以上貴方のドナルドでした。」


マジごめす。

420: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/07 22:07
ホテルに戻ったメタキゾ達。ムウマはメタキゾが負ぶって帰ったのだと。
飯の前、自分の部屋で、ようやくムウマが目覚めた。
ムウマ「・・・・メタキゾ・・。」
メタキゾ「お前は何もかもを背負い過ぎなんだよ。お前はもう何もすることはない。
当日まで安静にしておけ。」
ムウマ「・・zzZ」
直ぐさま寝てしまうムウマ。メタキゾはそっと毛布をかけてやった。


短いな。

421: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/08 05:16

スパスラ「二回戦遅れるのか。」
フラン「そうみたい。」
二人は紅茶を飲みながら話していた。
スパスラ「それはそうと今日も暇だな。」
フラン「それじゃまた買い物……。」
スパスラ「またいじめられたいですか?
てか金ねぇよwwww」
立ち上がるスパスラ。
フラン「どこ行くの?」
スパスラ「コピペの所。」
スパスラが歩きだすとフランもついてくる。
後ろから歩いてるフランだけわかるがスパスラの翼はまだ傷ついている。
スパスラ「ついたぞ。」
トントン
スパスラがノックをする。
コピペ「こんな朝から誰だよ……
お前等か。表に出ろ。殺してやる。」
スパスラ「まぁそう慌てるな。別に殺しにきたわけじゃないからな。
それはそうと注意しろよ。
カーネルと組んでいたら確実にドナルドと戦うことになる。」
コピペ「な、なんだってー!」
スパスラ「言いたいことはこれだけ。後は、まぁ頑張れ。」
そして帰っていくスパスラ達。
コピペ「ドナルドと戦う?奴は主催だ。
まさか主催者権限とか使うのか?」



422: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/08 05:34
スパスラの部屋

スパスラ「さて次はレミリアの所でも行きますか。」
フラン「なんで?」
スパスラ「ん?パソコンが盗まれたから。
あ、けどパスワード掛けてあるからいいか。」
フラン「ふーん。
なにする?弾幕ごっこ?」
スパスラ「今日は寒いから部屋からでない。」
フラン「えー。」
スパスラ「だから部屋でも出来る遊びをね……。」
フラン「兄様……。」
二人はソファーに倒れて、キスをした。
そのとき、
レミリア「どっかーん、とまた来たわよ。さぁ紅茶を飲みましょうって……
あんたら朝から何やって……。」
スパスラ「ちっ、邪魔が入ったか。」
フラン「禁忌「フォーオブアカインド」
さぁ、姉様を捕まえといてね。
兄様続きしようよ……?」
レミリア「おのれ変態めー!
一回逃げよう。」
逃げていくレミリア。
フラン「ひゃん!……姉様帰ったみたいだよ。あぁっ!ん!」

レミリアの部屋
レミリア「あの変態達め。
いつまでそんな所で寝てるのよ。いい加減おきなさい中国。」
中国「ふぁ?……おはようございますお嬢様……
たしか私は咲夜さんにナイフで刺されて……。」
レミリア「朝まで寝てた。いや、気絶してた。」
中国「そうですか……。」


423: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/08 16:02
なんか、このスレの解説スレでも建てようかと思う今日この頃。

424: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/08 16:03
ムウマ「もう犯ヴァーガーなんて嫌だよぉムニャムニャ・・・」
と、文句をいいながら半分起きてきたムウマ。
メタキゾ「ドナルドが現れるまでに蕎麦でも買いにいくぞ。そうしないと
犯ヴァーガーを食うハメになるから。(俺だって寒いんだよ・・・)」
ムウマ「あと、あの2人にも会ってこようよ。(小説最大の難問ww)」
不思議と怪我が無くなっている2人。
流石にリアゴは飽きるよな。
メタキゾ「いや、待て・・・・。」


レミリアの部屋にて。
レミリア「あのアホ2人の部屋には入らない方がいいよ。
絶対やばい。」
汗を浮かべて喋るレミリアを見て納得するメタキゾ達。
レミリア「で、何故貴方達2人がここまでいらして?」
メタキゾ「バカップル2人のことだ。嫌な予感がしたから、
その姉に聞けば状況が分かると。」
レミリア「それもそうね。貴方達も大変ね。」
中国「あの2人の世界ですから、下手に入ると殺されちゃいますよ。」
ムウマ(あの2人相当やばいんだ・・・。)
レミリア「・・・何人の部屋で蕎麦食っているんだ貴様らwww」
お腹が限界だったのだろう。先程買ってきた蕎麦を部屋で食い始めたメタキゾ。
中国「あ、私も・・・」ムウマ「うん。味が薄いね。」
レミリア「ちょwwwお前らwwwww ま、いっか。」



設定崩壊許してwwww

425: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/08 18:17
フラン「……ふぁぁあ……兄様起きて……。」
スパスラ「もうすこしだけ寝かせて……。」
同じベットに裸で毛布一枚で寝てるスパスラとフラン。
フラン「もう少しって……もう昼だよ?」
スパスラ「まじすか……。でも眠い、てか寒い……。」
フラン「私シャワー浴びてくるからね。」
スパスラ「駄目。……やっぱフランは温かいな……」
フラン「ちょ、兄様。いきなり後ろから抱きつかないでよ。」
スパスラ「まぁ時間は永遠にあるし……それより今の至福の時間が大切だから……。」
駄目だこの二人。
10分後。
スパスラ「真面目に起きるか。」
フラン「それじゃ私シャワー浴びてくるね。」
スパスラ「そういえばフランって水平気なんだな。レミリアはまったく駄目だけど。」
さらに小一時間。
スパスラ達は部屋を出てどこかに向かっていた。
フラン「兄様どこいくの?」
スパスラ「ん?えーとね、藁麦を買いに。
味は薄いらしいけどまだ犯ヴァーガー食べるよりはいいと思ってね。」
フラン「何それおいしいの?」
スパスラ「らしい。」
やがて店につく。
その時、
ドカーン!!!
すごい轟音と共に目の前の店が崩れる。
カーネル「削除完了。」
カーネルが店を斬った。

426: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/08 18:35
スパスラ「なwにwがwあwっwたw」
フラン「兄様落ち着いて!」
カーネル「君たちはあの時の……
おわびの印にフライドチキンもあげよう。」
スパスラ「いや余り味の濃い物は食いたくない……。」
カーネル「食べるね?」
カーネルが杖の仕込み刃を見せながら言う。
スパスラ「ありがたく受け取ります!!ああ、フライドチキン最高!KFCは神!」
フラン「兄様が壊れた!」
カーネル「あ、君にも。」
フランにチキンを渡す。
フラン「あ、ありがとう……。」
言葉ではそう言っているが内心、犯ヴァーガーもチキンも対して変わらないと思うフラン。

スパスラの部屋。
スパスラ「もうチキンもヴァーガーも飽きた。寝る。」
フラン「早っ!てか、遊んでくれるって言ったじゃん。」
スパスラ「ああ、そんなこと言ったっけ?覚えてないや。
それで何して遊ぶの?またやるの?」
フラン「うん。今度は夜までずっと。」
スパスラ「おまww無理www俺が死ぬwww」
フラン「じゃあどこまでやれるか試してみる?」
スパスラ「それで満足するならね。
ほらこっちおいで……。」
そして二人だけの世界が動き出す。

マジ自重しない二人。もはやこの二人の邪魔をすると大変

427: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/08 21:05
時は巻き戻り昼。
スパスラの部屋へ偵察に行っていた咲夜がもどってきた。
咲夜「ただいま戻りました。」
レミリア「ご苦労。で、どうだった?」
咲夜「結論から申し上げますと、やはり二人だけの世界に入っています。」
メタキゾ「うわぁ……世も末だな。」
中国「咲夜さん来てたんですか。」
ムウマ「以外と藁麦っておいしいのね。」
バラバラなことを言う二人。
レミリア「あれだわ。常識に捕らわれたら駄目って誰かが言ってたわ。誰だっけ?」
メタキゾ「フルーツ(笑)」
レミリア「確かそんな名前だったわね。」
中国(早苗さん……名前で呼ばれない同士がんばりましょう。)
ムウマ「そろそろ帰りましょう?」
メタキゾ「そうだな。それじゃさいなら。」
レミリア「さようなら。」
帰っていくメタキゾとムウマ。
レミリア「咲夜。藁麦買ってきて。」
咲夜「……畏まりました。」
そして咲夜も藁麦を買いに部屋を出た。
中国「平気ですかね?」
レミリア「何が?」
中国「昨日何かのせいで試合が延期しましたし。」
レミリア「……多分大丈夫よ。」

さて、この小説の解説スレはあった方がいいのかな?

428: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/08 21:46
メタキゾ「流行っているな蕎麦。」
ムウマ「なんか、蕎麦っていう漢字を見るだけで気持ち悪くなってきた・・。」
できれば、解説スレを建てて欲しい今日この頃。
>>427に乙と言ってやりたい。
ムウマ「そういえば、この大会変じゃない?獄中で死んだはずの
フリーザが何故かいたり、カーネルおじさんがいたりと。」
カーネル「いかにも私であるが呼んだかな?」
メタキゾ「あぁ。神出鬼没ですね。イ゙エアアアア!!」
カーネル「しかし、なんだね?このホテルは。
地元では犯ヴァーガーと呼ばれているらしいが毎日毎日あの薄汚い
ものを出されなきゃいけないのかね。」
幸いなこと、カーネルは、まだドナルドと顔を合わせていない。
だが、不幸なことに始末しようとした蕎麦のパックやゴミに
気付いてしまった。
カーネル「・・・君は、和食好きかね?」
ムウマ「言っておくけど、謝る気はないよ。ファーストフードは太るし。」
メタキゾ(おいィ?やめとけwwww)
まだ、Macよりかはマシだが、怒りメーターが上昇中。
メタキゾ(で、なんでムウマもメンチを切って居るんだよwww)
こちらでも、自分の太った姿は見たくないと考える頑固な人であった。
(本人的にも、作者的にも。炭水化物だけど。)
徐々に戦闘の構えに入るカーネルとムウマ。
メタキゾ(・・・こうなったら!!)

なんという可哀想な様と言われるのが怖かったが、
メタキゾの無茶苦茶な発想(蕎麦の上にチキンを乗せる)
という、無理矢理な方法で避けようとした。
メタキゾ「ほらほ〜ら♪こうして天ぷらの変わりに、
フライドチキンを乗せるとおいしいんですよ。
(もう腹が死にそうwww)」
カーネル「成るほど。実に済まぬことをしてしまいましたな。
すばらしいですな、日本の文化は。」
そう言ってカーネルも食べてくれた。ムウマの分はメタキゾが。

429: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/08 21:55
カーネル「実は、ドナルドという若僧が何をしでかすか分からないので
行って来たのでな。」
メタキゾ「これはこれは。実は自分もドナルドの討伐をね。はっはw」
完食に成功したメタキゾは必死に下痢を堪えていた。
本人の前で嘔吐する訳にはいかない。
カーネル「では、情報が入ったらこのメアドに。」
そういってカーネルはメアドが書かれた紙をムウマに渡す。
カーネル「今日は良いものが見れたな。ではでは。
メタキゾ殿もご達者で・・・。」
カーネルは笑いながら姿を消した。
メタキゾ「全部お前のお陰だぞwwwww」
メタキゾもトイレに風のように走っていった。
ムウマ「あ、じゃぁ乙っていえばいいね。」


メタキゾ「なんで俺がこんな目に・・・orz」
トイレからは雷鳴が聞こえたそうな。

430: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/09 05:43
夜。
スパスラの部屋では、スパスラとフランがワインを飲んでいた。
スパスラ「うまいよな。」
フラン「私はお酒に関してはよくわからないわ。」
スパスラ「つっても飲んでるじゃないか。」
フラン「うん、結構おいしいし。」
スパスラ「そうそう飲むのはいいとしてさ、フランって酒に強かったっけ?」
フラン「うん、3杯くらいならいける。」
スパスラ「ふーん。まっいいや。」
この部屋だけでは、こんな豪勢なことが行われていたという。


431: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/09 17:54
深夜。
スパスラの部屋。
なにやらスパスラがワインを飲みながら作っている。
スパスラ「……よし、後はパソコンの方に入っている最重要な部品の設計図を……そうかここにはないのか……」
席から立ち上がり玄関に向かう。
コンコン
このタイミングで誰かが来た。
スパスラ「はいはい……今開けますよ。」
ガチャリとドアを開けた。
そこにいたのはレミリアだった。
レミリア「フランはまだ起きてる?」
スパスラ「いやワイン飲んだらすぐ寝たけど……。」
レミリア「そう。ならいいわ。」
部屋にあがるレミリア。
スパスラ「ちょ、何勝手に上がって……」
レミリア「いいじゃない。こうして二人なのも久しぶりだし。」
そういって奥に進んでいくレミリア。
やれやれ、という感じでスパスラも戻る。
スパスラ「ちょい待って。グラスと新しいワイン取ってくるから。」
そういってキッチンに行くスパスラ。
そしてグラスとワインを持って戻ってきた。
レミリア「いったいこれは何?」
レミリアがテーブルの上にある物を指さす。
スパスラ「ああ、それね。
これはシングルアクション式のリヴォルバーガン。弾は45経口の大型を使うけど。」


432: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/09 18:18
スパスラがレミリアと自分のグラスにワインを注ぐ。
スパスラ「乾杯。」
二つのグラスがぶつかり、「カチャーン」と音を立てる。
レミリア「ワインなんて久々だわ。」
スパスラ「俺は毎日のように飲んでるけどな。」
グイグイと飲み干し、2杯目を飲み始めるスパスラ。
レミリア「突然だけど……抱いて。あんた最近フランばっか相手してるし。」
スパスラ「っ!!ゲホッ!ゲホッ!」
余りに突然過ぎる、そして大変なことを言ったレミリア。
そして、噎せるスパスラ。
スパスラ「おま、いきなり何言うかと思ったら……。」
レミリア「私は本気よ?
なんか最近咲夜いじめるのも飽きたし、中国はノンケだし。」
スパスラ「欲求不満?」
レミリア「そんな所かしらね。
ねぇ、お願い、抱いて?」
テーブルに乗っかりこちらに向かってくるレミリア。
スパスラ「なんだその……一応部屋でフランが寝てるわけだし……。」
レミリア「そう……やっぱりフランの方が大事なのね……。」
まるで小動物のような目でこちらをみてくるレミリア。
スパスラ「えーとなんだその……。」
レミリア「もういい、帰るわ。」
そして玄関に向かうレミリア。


433: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/09 18:34
スパスラ「館に戻ったらでいいなら……」
レミリア「ありがとう……。後ワインおいしかったわ。」
そう言って帰っていくレミリア。
スパスラ「……寝るか。」
そして寝室に行くスパスラ。
寝室ではフランが寝ている。
何故かベッドが一つしかない罠。多分フランが一つぶっ壊したのだろう。
フランを起こさないようにベッドに入る。
そして睡魔がいきなりやって来て、スパスラはそのまま深い眠りについた。


朝。
スパスラとフランが同時に起きる。何故かはわからないが。
フラン「おはよう、兄様……ん……。」
スパスラ「おはようフラン……。」
朝起きたら軽いキスを交わすのが日常になっている二人。
もはや愛染の兄妹を越えたかもしれない。
やがて唇が離れる。
スパスラ「……眠い。」
フラン「私も……。」
そしてまた二人は寝始める。

ドナルド「都合により試合をもう一日延期するよ
次からはまともに戦うから期待してね

434: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/10 20:54

二人は久しぶりに弾幕ごっこをしていた。
フラン「兄様も打たないと負けるよ?」
スパスラ「それじゃ遠慮なくやらせてもらうよ。」
スパスラがスペルカードを取り出す。
スパスラ「血符「ブラッディーマジック」
スペル多重発動
闇符「ダークネススクウェア」」
発動宣言をする。
スパスラの横に魔法陣が出現し、美しい弾幕が作り出される。
フラン「私もいくよ。
禁弾「スターボウブレイク」」
フランもスペルを発動する。
弾同士がぶつかり合い、弾が消えていく。
スパスラ「ふぅ、埒があかないな。
フラン、そのスペルの弱点は知ってるよな?」
フラン「ん?あ、うん。
ほとんどが魅せ弾ってことでしょ?」
その間にも弾同時の相殺が続く。
スパスラ「そう、だから片方のスペルの流れを変えると……。」
血符の流れを変えた。
そのとたん、フランの弾の間をすり抜け、フランに弾が向かう。
フランはそれを掠りながら避ける。いわゆるクレイズだ。
スパスラ「まぁこうなるわけだ。
それじゃこっちも本気で行くぞ。
血符、流れを元に。闇符発動中止。
スペル多重発動
秘弾「パーフェクトクレイモア」」


435: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/10 21:15
訂正:秘弾×
   秘術○

フラン「スペルの多重発動なんか卑怯……。」
新たに発動したスペルの弾幕は、ほとんどが魅せ弾だが、流れを変えている為驚異の弾幕になった。
スパスラ「試してみるかな。
スペル3重発動。
禁術「殺人クレイドル」
秘術、左5へ。血符、右1。」
スパスラが前から研究していた、スペルの3重発動に成功した。
もなや逃げる場所などなかった。
フラン「こうなったら……。」
そしてフランに披弾した。
黒い煙の中から赤い目が光る。
フラン「コイン一個ちょうだい?」
秘弾していたのに負けではなかった。
それは喰らいボム。フランはあの披弾した瞬間にスペルを発動していたのだ。
そしてフランが発動したスペルは、禁忌「レヴァーテイン」だった。
フランが斬りかかる。
スパスラ「おわwもはや弾幕関係ないwww」
魔法陣を盾にして攻撃を防ぐ。
そして魔法陣がこわれていく。いわゆるスペルブレイクだ。
フラン「兄様?守ってばかりじゃ勝てないよ?」
しゃべりながら斬りかかるフフラン。
スパスラ「わかったw降参www」
フラン「だぁーめ♪」
スパスラ「しかたないなー。
ならばこれを使わせてもらう。
闇剣「ダインスレイフ」」

436: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/10 22:29
ムウマ「おーい、朝だよっご飯だよ♪」
メタキゾ「昨日の鬼畜チキン蕎麦じゃないよね。」
半目苦しそうに起きるメタキゾ。
ムウマ「はい、サンドイッチ。少しは元気出しなよ。」
手作りのサンドイッチを見てほっとするメタキゾ。
ムウマ「そういえば、大会また延長だって。暇だよねー。」
メタキゾ「楽できていいじゃん。」
昨日の呻き声はなく、朝食を食べるメタキゾ。
ムウマ「まぁ・・最近は色々忙しかったよね。」
最近下痢等の戦いで疲れていたメタキゾには嬉しい話。
勿論ムウマにしても多少の疲れはあった。
ムウマ「こんなにだらだらしているのも私達だけじゃない?
コピは誰かと自分を磨く特訓に休みもせず励んでいるようだし、
スパスラはお嬢様と・・・・」
メタキゾ「もう良い。何も言うな。」
ムウマ「ですよね。」


とりあえずホテルを出て散歩気分といったところ。
暖かい日差し、爽やかな日差し、久しぶりにゆっくり出来そうだ。
だが、このコンビは何時でも不幸に遭遇するようである。

「はは、もうすぐここは炎の大地になるであろう・・。
それまでの辛抱だ・・・・。」
恐らくネタとか中2セリフとかだろう。
メタキゾはそう信じていた。
鼓膜が破れそうな位の音、吹き飛びそうな一枚の風。
そして、遠くでも難なく見れる土飛沫。

既に行動に出たメタキゾとムウマ。慣れているのか異常に早い。
ムウマ「メタキゾ、悪い予感は必ず当たるもんだね。」
メタキゾ「あぁ。なんて厄介なことやら。」

437: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/10 22:44
パニックになり、混乱するものもいれば、
既に察知して行動に出ている人間も多少ながらいる。
コピペ「良い腕試しになるだろう。いや、今回は俺の足下にも及ばないかもな。」
キワミ「さて、俺の空気からの華麗なる脱出見てくれよな!」
月「リューク、このノートを手に入れてからの癖なのか、犯罪には
反応してしまうようだ・・・。」
KBC「俺様より派手にやる奴がいるなんてな、キャラ盗賊はぶっ飛ばす!」

また、知っても動かざる者、便乗する者だっている。
キョン「こういうのはきっと動いてくれる奴がいるに違いない。そう信じたいだけなんだけどな。今日は諦める!!」
人間じゃねぇ!「俺は以後タケシと呼んでくれ。残念ながら俺は動けそうにない・・。」
空気読めやwww
方治「どいつもこいつもミラクルスター!!」


勝手にストーリー進めてゴメス(´・ω・`)

438: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/10 23:06
メタキゾと今対峙しているのは銀髪のロングヘアーの男。
ムウマ「バクラさん、いや闇サトシさんですか。」
闇サトシ「俺様の邪魔をするものは消すぜッ」
闇サトシの身体が早くも変化が起こる。
顔は青白くなり、髪の毛は角のようになった。
恐らく闇サトシ(以後バクラ)の出して来そうなモンスターだろ。
メタキゾ「ムウマ、お前はとりあえず見ているだけでいい。
むしろ面倒になるから。」
メタキゾの手の平から黒いエネルギーの弾がいくつも飛び出す。
しかし、それを喰らっているバクラはむしろ喜んでいる様子。
バクラ「気持ちいいぜ!闇が更に増していくのはよぉ!!!」
今度は鋭い爪がいくつもいくつも飛んできた。
だが、こんなものはちょろい。すぐに避けれる。
メタキゾ「明日の大会も控えているんだ。体力を消耗せずに決めるよ。」
帰って早く寝たいんじゃァァ!!その叫びが低範囲、高密度の力の
地震となって襲いかかる。
思いっきり喰らったバクラは人間となってその場に立っていた。
メタキゾ「割とあっさりしているんだな。」

直後2回目のあの爆発が聞こえてきた。遠くからは黒い煙が見える。
バクラ「俺様の罠にはまったんだよ!!」
高笑いとともにバクラは姿を消してしまった。
メタキゾ「分かっているよな、ムウマ。とりあえず部屋に戻って
色々調べるぞ。怪我もあるのだからな・・・。」
ムウマは首を横には振らなかった。急すぎる展開について行けないのだろう。しかし、警備が硬くなったのに、何故このようなテロになるのだろうか・・・。


ドナルド「予定通り明日には大会を始めるよドナルドはそれまでに鎮圧を頼むよ。」
おい作者、自己中心的過ぎるだろww自重しろwwwww

439: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 17:15
KBC「うぉぉい!誰だお前!!」
バカうるさいテンションでKBCことキーボードクラッシャーも
怪しげな者に遭遇していた。
バクラ「俺様の邪魔をするものは消すぜッ」
同じセリフで、先程戦闘したバクラがそこにいた。
いきなりバクラはカードらしきものを場に叩きつける。
バクラ「邪魔する奴はディアバウンドの餌食だぜ!!」
なんと、KBCの50倍近くある大きさの巨獣を召喚した。
KBC「無理ゲーすぎるぁああああ!!」
更に何故か警備員達がKBCの後ろで構えていた。
彼らは既に寝返っていた。
一斉に襲いかかる警備員達。
KBC「天皇陛下バンザァァァァイ!!」

KBCに襲いかかった警備員達は無惨にもおびただしい量の血を流して倒れていた。
コピペ「ようやくこちらに行けたぜ、ふはふはwww
クラッシャー!!サインください。」
KBC「言っている場合じゃねえええッ!!」
ディアバウンドがこちらに向かって突進してきた。
コピペ「おっと、俺があっさり避けるとでも?」
コピペはそれを手にする聖剣で跳ね返す。
バクラ「ば・・馬鹿な・・・。」
鍛えられた腕力のおかげだろう。いい男。

440: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 17:33
バクラ「ファルコーーンッ!!」
横の道路からキャプテン・醤油が駆けつけ・・る訳がない。
バクラの姿がディアバウンドとともに見る見るうちに変わっていく。
それは、バクラのモンスターには似合わない美しい翼、
猛禽類を思わせる嘴、まさしく、聖鳥ファルコンだった。
しかも、ディアバウンドを吸収しているので、こいつはデカい。
バクラ「スピリットブーー( ^ω^)ーーン!!」
分身しているように見えるような速さで次々と嘴から突っ込んでいくバクラ。
コピペ「先程とは力が全然違うな。しかも全ッ然見えない上いつまで持つかが分からない・・。」
KBC「こういう敵には弱点がつきものなんだよ!MyPCで調べてやんよwww」
そう言って手に持っていたノートパソコンを開いて調べ始める。
コピペ「そうそう、ワザップとかwikiとかでググってみろ。」

KBC「ERROER!?Why?何故こんな時にこうなるんだよォォォ!」
コピペ「お前のPCの扱いが悪いからだろうがッ!!」
油断した隙に攻撃を喰らうコピペ。KBCはなんとか免れることが出来た。
バクラ「そんなもんかい?雑魚助がァァァ!!」
また電光石火の攻撃を始めるバクラ。上にいるかと思えば右にいる。
右にいるかと思えば後ろにいる。
KBC「お、ようやく直った。ディアバウンドは、女に弱い!!」
バクラ「なっ!?」コピペ「な訳ないだろ。お前のPCまで頭逝っているのか?ん・・どうして頬を染めているのかなww」
バクラ「な漫画みたいな訳ないだろwwwwそんな馬鹿なwwww」
バクラがモジモジしている、バクラがニヤニヤしている!!


くっだらなくてスマソ。

441: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 17:49
バクラの攻撃がやんだ。しかし、女性の助っ人は、>>437には表示されていない。
コピペ「他ねーか、おい。」
KBC「通常攻撃は受け付けない。女の子にも弱・・」コピペ「一緒だろうがァァ!」
コピペがKBCに殴りつける。そしてKBCと携帯を取り出す。PッPPッPPP
・・・・先に繋がったのはコピペだった。
ムウマ「はい、もしもし?今忙しいんだけど・・」
コピペ「・・メタキゾか?女をくれ!あ、ムウマs」
ツーツー。

メタキゾ「ん?誰からだったんだ?」
ムウマ「多分間違え電話でしょ。」

KBC「駄目だ、ケータイの使い方分かんねぇ。PCやりすぎたかな・・」
コピペ「もしもし、せつ子ちゃん?俺だけどさ・・」
KBC「あと、メスのカイオーガは駄目らしいよ。」
コピペ「ピンポイントだなwwおいwwww ごめん、用事入った。じゃ」
絶望の声を上げるコピペ。
コピペ「アイツのどこが気にいらないんだよォォ!水タイプがいけないのか?炎タイプなの?
ってか、どうしてPCにそんなこと書いてあるのォ!ブログかよwww
出会い系サイト覗いてんじゃねぇよwwwww」
なんかバクラさん攻撃どころかニヤつき過ぎてすっげぇキモイ顔していますけど。

442: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/11 18:01
スパスラ「!!
この感じ……俺が闇に封じていたのだが……
フラン、用事ができた。すまないがまた今度にしてくれ。」
フラン「むー。」
フランが唸る。
スパスラ「あれだ。今度多重発動の仕方教えるから。」
フラン「わかったけど、出来るだけ早く帰ってきてね。」
スパスラ「把握。」
そして翼を広げて飛び立つ。

KBC「ああ!?また壊れたぁぁぁぁ!!死ねぇぇぇ!!!」
バクラ「うるせぇ!殺すぞ!」
コピペ「いや……今こうして殺されかけているわけで……。ん?」
ふと空を見上げる。
何かがこっちに向かっていた。
バクラ「この感じ……あいつか!」
最初に気づいたのはバクラだった。
コピペ「な、あいつ!」
コピペも気づいた。
スパスラ「バクラ……どうやって復活した?」
空から飛んできたスパスラが地面に降り立つ。
バクラ「そんなのは決まっている、俺の力だ!」
KBC「うぜぇぇぇぇぇ!!!」
スパスラ「まぁいいさ。また封印するだけだ。
コピペ、死にたくなかったら協力しろ。」
コピペ「くっ……いいだろう。こいつを殺した後に貴様も殺す。」
バクラ「倒されること前提かよ。
お前等にこの俺様の強さを見せつけてやる!」


443: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/11 18:25
スパスラ「生憎だが妹をまたせてるからね。」
スパスラが闇剣「ダインスレイフ」を構える。
片翼を広げ、剣を構える姿は全ての者を圧倒する姿だった。
コピペ「気に食わないが協力するしかない。」
コピペも自分の愛刀を構える。
KBC「ファルコーンッ!」
何度目だろうか?
後ろから美しい聖鳥が攻撃してくる。
スパスラ「ああ、もう終わらせます。協力させるまでもなかったです。」
そして一閃。
聖鳥は雄叫びを上げながら消えていく。
バクラ「何ッ!!」
スパスラ「ああ、終わりです。」
そして一閃。
バクラは闇に消えていった。
スパスラ「封印します!みなさん何かに捕まって!」
コピペは木にしがみつく。
KBCは聖鳥の攻撃に絡まれて死んだ。
スパスラ「闇から生まれし存在よ、闇に帰りたまえ。」
その場に凄い波動が起こる。
KBCの死体は吹き飛んだ。
スパスラ「終わりました。
さて、どうします?殺しますか?」
コピペ「もちろんだ。俺はそれだけの為に生きていた。」
スパスラ「哀れだな。だがそれもここで終わらせる。君の死を持ってな。」

今思った。大会で一番殺してるのはスパスラじゃないか。
まぁ騒ぎの制圧してるからいいけどな。

444: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 18:42
ちょwww3回戦出場予定のKBCがwwwww

一方斬馬刀と片手に、走り続けるキワミ
だが、後ろから驚異的なスピードで不意打ちをされてしまう。
間一髪攻撃を防いだキワミ。
キワミ「誰だ?この俺に不意打ちを仕掛けるとは良い度胸を・・」
CCO「しているだろ・・?左之助。そうだ、今からこの街を壊すのだよ。」
方治「私は、CCO様とともに!!」
2人で一斉に襲われるキワミ。これじゃとても勝てそうにない。


月「志々雄真実・・さんですね?」
戦闘中に姿を現した夜神月。
CCO「ああ・・何故それを知っている?」
月「ジャンプ読んでいますから。」
月は高速でノートに書き始める。
月「さよなら・・・・」
CCO「・・邪魔が入った。続きを始めるか。」
突如何故かCCOの足元から火柱が出てくる。
CCO「メケェェェェモォォオオオ!!!」

445: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 18:46
  ,. --── 、
////イl!lヽ:ヽ.\
:./:/.:.:/:l.:|:.|l.:.:lヽトl.:ヽ
.:/.:.:./.:./ハ:ト.:.|.:ヽ!l.:ii.:',
/l|.:.:|.:レハ.:メ.ヽ|.:l/.|.:.i:l:.|
.:!ll.:.:|.:lィZミヽ.:l|〉、!l.:トN:|
.:.|lトl.:.|ゞ┴ l/ k::仆|:l/リ
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小! ヽ   ` ー'`, '|/!             __ __ _ __
Nト!  ヽ、___/    ┌─────┤ ll ll lL」────┐
、``''‐- 、」        | ─────‐しl|,. K_ソー'────│
、`ヽ、 │       |DEATH NOTE `‐'          │
、\ \ |、      |─────── : ────── |
 \\  | \    |   志々雄真実  全身焼かれて死亡          |


アスキーアートは場違いだろうか。

446: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/11 18:54
コピペ「このド畜生がっ!!」
斬りかかるコピペ。
余裕の表情で避けるスパスラ。
スパスラ「生憎だが俺は君のことが嫌いなんだよ。
君みたいな雑魚が世の中にでしゃばっているのがなぁ!」
スパスラがいつもなら見せない表情をして言った。
コピペ「俺も貴様が大っ嫌いなんだよ!
態度といい、発言といい、貴様の存在の全てがなぁぁ!!!!」
コピペが怒濤の斬撃をする。
しかしスパスラは片手で止めた。
スパスラ「久しぶりだよ、こんな殺し合いはなぁ!だから本気で殺すぜ!跡形も残らないくらいにな!」


447: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 19:05
メタキゾ「で、そっちは何か分かったか?」
ムウマ「・・全く駄目だよ。」
2人でPCで情報収集しようとするが、全く手がかりがない。
ムウマ「なんでウィキ○ディアで調べているのよ。ググれ。」
メタキゾ「さて、俺が行くのはもう沢山だ。」
PッPOPUッP
出たのは初めて会った時のタケシさんでした。
メタキゾ「よぉ人間じゃねぇタケシさん。ちょっと爆発とかについて
調べてくれない?現場調査だよ。」
タケシ「あぁ。こちらも時間が空いた。イワーク!行くぞ!!」
メタキゾ「そうか、乙。」
ムウマ「また厄介なことになりそうね。」
メタキゾ「・・・。」


月に焼き殺されたCCOをただ見送ることしか出来なかった方治さん。
方治「そんな・・・CCO・・様・・・・殺してやる!!」


月「僕も幼稚なものだな・・・。すぐに殺してしまうなんて・・。
急がなければ。」

カオスの予感!!

448: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/11 19:08
吸血鬼は本来、人の血を吸って永遠の命を保っている。
それはフランにもレミリアにもスパスラにも言えることだ。
しかし、幻想郷ではその必要がない。
その為この三人は殺しの本能を失っていた。
だが、本能は必ず何かで表にでる。
そう、今のスパスラのように……

スパスラによる斬撃でコピペは攻めることが出来なくなっていた。
スパスラ「あまり時間を掛けると妹がうるさいからな。
今楽にしてやる。」
コピペ「やれるならやってみろよ!
今の俺は、これまでにない以上に本気だ!
貴様を殺す為に……な?」
自分の腹に違和感を感じるコピペ。
そして下を見た。
コピペ「な……。」
スパスラ「最期だからな。いい話を聞かせてやろう。
昔の話でした。
ある若い二人の男と女はさまよっていました。
そしてある日、ある村につきました。
そこで二人はその村の村長に全てを話し、しばらく住まわせてもらえないか聞きました。
しかし、村長はそれを拒みました。
二人は、それでもお願いしました。
しかし村長は拒みました。それは二人が吸血鬼だからです。」
コピペ「それは……」
血塗れのコピペが言う。

449: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/11 19:42
スパスラ「二人は、村の近くに洋館を建てました。
そんなある日のことです。
二人は村を壊しました。
ちょうど調味料が切れたから村に買いにいきました。しかし村人は「くるな妖怪」などといい、二人を拒みました。
だから二人は村を壊しました。
そしてある日、森の中で一人の青年に会いました。そこで青年と殺し合いましたが勝負はつきませんでした。」
スパスラが刺した剣を抜く。
コピペ「かはっ!……。」
スパスラ「そしてその青年を屋敷に招待しました。
そしてしばらく経ち青年は帰りました。
そして、二人は消え去りました。」
コピペ「…………。」
スパスラ「せめて死を迎える時くらいは黙ろうか。
いや、帰るか。」
そして飛び立つ。
コピペはその後気まぐれに外にでていたメタキゾ達が見つけ、なんとか命だけは助かった。


450: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 20:26
メタキゾ「ったく・・昔から悪い仲とは聞いていたが、
こんなことまでやるとはな・・・・・致命的な致命傷じゃないか。」
ムウマ「・・・・・」
コピペ「俺は・・自分が普通の人間であることが醜い・・・。
どうしても・・・・スパスラには・・勝て・・な・・・・・」
コピペはその場で意識を失った。
ムウマ「先程のが誤解って分かったけど、どうしてここまでするのだろう。」
メタキゾ「せめて、大会には出せる身になるといいがこいつは酷いな・・。
ムウマ、今日は3時のおやつなんて取っている暇は無いだろう。」
自分の部屋にコピペを連れていくメタキゾ・・この男には何も言って上げる言葉がない。それが悔しかった。


その頃、タケシは、正式にMUGENにも出たベテランのイワークを使い、
暴れまくっていた方治傷を負わせて迫っていた。
タケシ「まだ爆弾が隠されているようだが・・・」
方治「FeFeFeFeFe!そんなもの言うわけないだろ!!」
タケシ「お前人間じゃねぇ!」
どんなにストーンエッジを喰らわせても、岩を落としてもピクリともしない。
だが、ツメが甘い方治の服から紙がポロリと飛び出す。

第一研究ビル・・・爆破済み
タッグトーナメント受付口・・・爆破済み
MUGEN大会会場・・・阻止
ホテル・・・午後3時に爆破予定

タケシ「えっと・・・今は・・1時か。ホテル?ホテル!?
まずい!メタキゾ達が!!」

メタキゾ「ようタケシ、こちらはホテルの自分の部屋で色々やっているんだ。急用か?」
タケシ「お前のいるホテルに時限爆弾がある!今そっちに・・」
方治「お前は黙って見ているんだよ!!」
背後から迫った方治に首を絞められてしまう。

メタキゾ「・・・もしもし。もしもし?」

451: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 20:42
部屋を出て捜索をしてるメタキゾ。
メタキゾ「・・・やはりな。」
当然CCOの配下と思われるもの達がビルを囲っていた。
ムウマ「話は聞いたけど・・・その爆弾の場所は聞いたの?」
メタキゾ「・・・・・。あと2時間だ・・。」
???「なんだか知らねーが、面白いことになっているじゃねぇか。」
豪華な髪型を持つ男が接近していた。顔が面白い。
だが、この男は恐らくここにいる時点で敵ではないだろう。
メタキゾ「マリク・・知っていたのか、爆弾の話。」
顔芸「何ィ!?馬鹿な・・・」
メタキゾ「知らねーのかよwwwwww」
奥で電話をしようとしていたムウマがこちらに来た。
ムウマ「駄目だよ・・電話が通じない。」
メタキゾ「ARO、俺の携帯電話も充電が切れているな。」
顔芸「これはバク処理するしかねぇじゃねえか。」
恐らくこのことは他の人に言ってもパニックになるだけであろう。
それに素人のメタキゾ達じゃバク処理なんて不可能だ。
それよりもまずバクを見つけなくては・・・。




レミリア「・・やけに外がうるさいわね・・・。それに先程パシらせた中国も帰ってこないわ。一体何が・・・・。」
で、パシらされた中国の方は、
中国「なんですか、この人だかりは。入れないじゃないですか。」

452: コピペの神 UxQinvso:08/12/11 21:07
オッスオラコピペ!
今日も俺はグレートな事に修行中だ。
そして俺はどうやら「最強」という言葉に拘りがあるらしい。
ここは幻想郷。全てを受け入れる場所。俺も修行という事で、外の世界からやってきたわけで。
さっそく「敵」に会ったわけだ。俺的には「敵」というのは気に入らん奴なわけだが。まぁ餓鬼だし、見逃してあげるか。
チルノ「あたいのなわばりに入ってくるなんて上等ね!」
ほう、それは上等だな。
コピペ「あんたの縄張りだったのか。それはすまなかったな。」
嫌味っぽく言い捨てる。それにしてもこんなに寒かったかここは。
チルノ「・・・いい度胸してるじゃない!あたいを嘗めたことを後悔させてくれる!」
どうやら冷気はこの小娘が原因らしい。本当に面倒臭いことだ、早速人外のご登場とは。
そう言うと小娘は「あたいの名前はチルノよ!倒す前の相手に一つ名乗ってくれるわ!」などと言いながら突っ込んできた。
俺は人外相手には加減しないので全力でぶっ飛ばそうと思う。自慢ではないが、俺が使う刀は人外の類によく効く刀で大宇宙家に伝わる家宝でもあるこの刀は決して折れない最強の強度を

持っているのだ。しかも、切られた敵が妖怪ならば、掠りさえすれば死に到るという。試し切りはこいつでいいだろう。こいつは妖怪だろうか、まぁそれは切ってからのお楽しみ・・・
コピペの神がそのような思考をする。その間なんと約0.01秒!しかし、その瞬間、上から横槍が降ってきた。
チルノ「うわー。」
チルノが情けない声をあげて砂埃を舞い上げる。コピペは不審そうに砂埃を細目で見ていると何か黒白の魔女っぽいのを着た少女が出てきた。
魔理沙「危ないところだったな。お前人間だろう?こいつにゃ並の剣じゃ当たる前にお前が凍るぜ?」
コピペ「ふん、余計なお世話だ。(腹立たしい小娘二号か。)この刀には結界能力があってだな。」
魔理沙「へぇ、面白い剣だな。見かけない・・・何か魔力っぽいのも感じるし。それ貸して?」
一体何を言い出すんだこのアマ
コピペ「いやだね。・・・ところで、俺は外来人だから毎日毎日自給自足でホームレス日和というか、何というか。というわけでお前の家に泊めてくれ。」
魔理沙「いやだぜ。・・・ところで、私は抜け目のない人だからちゃんと自分が得しないと動かないわけ。というわけであんたの刀を貸してくれた分家にも泊めてやろう。」
・・・この女ムカつく。まぁ、いいか野宿より遥かにマシなわけだし、あくまで「貸す」だし。
コピペ「気に入らん。が、まぁいいだろう。だが、やらんからな。あくまで貸すだからな。お前なんかそのまま盗みそうだ。」
魔理沙「気のせいでは?つーか可愛い女の子と一つ屋根の下で暮らすことに抵抗ないんか?」
ニヤニヤしながら言ってきた。お前に少しでもときめいたことなど一つもないので正直に答えた。
コピペ「俺は貧乳好きなどという変態ではない。」
魔理沙はその瞬間顔を真っ赤にして箒を俺に向かって振り回す。
チルノ「よくもやったな貴様らッー!」
チルノがようやく起きた。しかし気に留めない。
コピペ「マジすまん、ちょっと言いすぎた。」
魔理沙「・・・わかればいいぜ。」
魔理沙はだんだん落ち着いてきた。コピペはボロクソだった。流石に
というわけで、俺はチルノを華麗にスルーして魔理沙の家に案内されてやった。箒で。超スピードで。逃げるように。
チルノ「待ちなさいよ!あんた達絶対に許さないんだからー!」

453: コピペの神 UxQinvso:08/12/11 21:07
エナジー「ふははァー!待っていろよコピペェ!その首を取るまでは俺は死なん!」
我ながら喧しくこう叫ぶのは、代々争ってきた大宇宙家と超次元家で有名な片方の家の者。超次元 レインボーというのが俺の本名である。
何でもって争っていたかは、作者もまだ考えていないため謎である。
エナジー「コピペェ!貴様が向かったのは幻想郷という場所らしいなッ!俺も幻想入りするため今から儀式を行うぞッー!!」
俺は代々幻想郷入りするための呪文を大声で叫ぶのであった。というか実質独り言で、我ながら寂しい奴だなと思う。
エナジー「やくもゆかりババァ!俺だ!そのしぼんだ乳で俺を抱いてくれ!」
その瞬間、扉(すきま)は開いた。

コピペ「へっくし!」
魔理沙「?どうした?風邪でもひいたか?」
コピペ「いや・・・なんか噂でもされたかって感じでいきなりクシャミがしたくなっただけだ・・・。それより、お前さっきから何やってんだ?」
魔理沙「いや、魔法でお前の剣を複製しようと思ってな。でも中々難しいんだ。」
コピペ「ちょ!そんなことできんのお前!?」
見た目だけじゃないんだなーとコピペは呟いた。
魔理沙「ていうかお前チルノが弾幕張ってたけど、お前は突っ込んでたよな?お前は外来人だから知らないだろうけど、この幻想郷ではスペルカードルールっていうのがあってだな。」
コピペ「それは面倒なので良い。」
こちとら幻想郷に逃げ込んだ魔王を仕留めるためにここに来たのだ。そんなお戯れに参加している場合ではない。
魔理沙「・・・まぁいいか。私は知らないぜ。あ、パチュリーのところ行く予定だったのすっかり忘れててたぜ。私の哀れみによってお前を救い出してやってたらすっかり忘れてた。」
コピペ「では行ってくればいい。」
魔理沙「いや、お前も来い。」
なんなんだあんた。
コピペ「なんでだよ。」
魔理沙「パチュリーの奴、多分警備を固めてると思うんだ。」
コピペ「ほう、では刀をよこせ。」
魔理沙「まぁ、突撃する時だけだからな。お前の役目は。」
コピペ「俺も協力しろってか?」
魔理沙「お前に拒否権はないんだぜ。なんなら今すぐにでも追い出してやってもいいからな。」
駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと。
コピペ「まぁいいや。刀の試し切りには最適だしな。」
魔理沙「刀は鞘に入れて使えよ。殺すわけにゃいかんからな。」
コピペ「はぁ?お前は何しにいくんだよ。戦じゃないのか?」
魔理沙「いや、本を盗りにいくだけだ。」
コピペ「・・・・・・?」
俺は理解に苦しんだ。なんで本をとりにいくだけで警備を固めるんだ?物凄く気になったが、面倒臭いので考えるのをやめた。
――今の時刻は17時。午後5時である。もうすぐ日が沈むのだ。なんだか嫌な予感がする。

454: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/11 21:24
スパスラ「ただいま……
やけに外が騒がしいがなんなんだ?」
フラン「おかえり。
たしかこのホテルに爆弾があるとか。」
スパスラ「ふーん。ま、別に死なないしな。いざとなれば爆弾の位置なんて簡単に特定できるしな。」
キッチンへ向かい紅茶を入れる。
先ほどとは違い、非常に穏やかだった。
レミリア「邪魔するわよ。」
勝手にドアを開けレミリアが入ってきた。
フラン「せめてノックくらいは……」
レミリア「はいはい……次からは気をつけるわ。
そんなことよりホテルに爆弾があるらしいわよ。」
これまた勝手にソファーに座るレミリア。
スパスラ「それがどうかしたのか?別に死なないしな。
ほら紅茶。」
フランとレミリアに紅茶を出す。
レミリア「あんがと。
それで帰ってくるとき中国見なかった?ぱしり行かせたら、まだ帰ってこないのよね。」
スパスラ「しらねwwwww」
フラン「咲夜に中国を回収してきてもらえば?」
レミリア「なるほど。それ名案だわ。」
紅茶を飲み干したレミリアが立ち上がる。
スパスラ「今まで出なかったのかよ、その考えが……。」
レミリア「それじゃ、行くわ。紅茶ありがとう。」
急いで帰るレミリア。


455: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/11 21:41
スパスラ「たく……何しに来たんだか……
ああ、シャワー浴びてくるわ。」
フラン「弾幕ごっこは?」
スパスラ「また今度な。」
そういって風呂場に向かった。
しばらく経ち、スパスラが風呂場から出てきた。
そして寝巻きに着替えた。
フラン「なぜに寝巻き?」
スパスラ「今から寝るから。」
フラン「それはフラグでOk?」
スパスラ「いや、まじで眠い。つーか今ごろ二日酔いだぁ。頭いてぇ。寝る。」
フラン「……私も寝よう。」
フランも着替え始める。
スパスラ「Zzzz……。」
サービスショットを目の前に寝ているスパスラ。
寝巻きに着替えたフランもベッドに潜りこむ。
前にも言ったが、ベッドは一つしかない。
そして二人は眠りにつきましたとさ。

ムウマ「そうだ、スパスラのところなら電話あるんじゃない?」
メタキゾ「……運が悪ければ、二人の世界に足を踏み入れるが。
まぁ行ってみる価値は、あるだろうな。」
そして部屋をでるメタキゾ達。
顔芸「…………。」
一人残されたマリクは、とりあえず安全なここに留まることにした。
コピペ「俺は……ガンダムに……なれない……。」
コピペは未だ魘されていたそうだ。

456: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/11 22:54
このまま1人で留まっていても意味がない。
そう考えた顔芸はなんとなく屋上に向かう。
ホテルの屋上にて大佐が見下ろしていた。
ムスカ「見ろ、人がゴミのようだ!!」
うん?なんだこの機械は・・・あへ!?」
そこには時限爆弾があったりする。
ムスカ「2時間7分間待ってやる!!」
言っている場合かよ。
顔芸「そこに誰かいるようだな。」
屋上のドアをぶち破って顔芸達が入ってきた。
顔芸「こうもあっさり見つかってしまうとわな。」
ムスカ「なんだね君達は?」
ちょっとビックリしているラピュタ王。顔が情けない。
顔芸「よくそんなのんびりやっているよな。」
設置されている時限爆弾に近づく顔の妖精。拾い上げてみる。
ムスカ「危ないってwwは、早くすてろォ!!」
しかし、ここで下に捨てたら確実に爆発するであろう。
顔芸「アレだ。そうっとやればいいのだろぉ?」
そう言って自分の着ていたマントをいじくり始めた。

パラシュートが出来上がった。
ムスカ「なるほど・・これならば衝撃を与えずに安全に処理できる。」
顔芸は全身全霊を込めてパラシュートをかけた爆弾を放り投げる。
成功・・爆弾は遠くへ旅立った。
ムスカ「あのバクは誰が処理するんだい?」
顔芸「・・・・俺の知ったこっちゃねぇ。」
ゆらゆらと風に乗る爆弾はもう拾うことすらできない。
誰かに任せよう。


メタキゾ・ムウマ「お邪魔しま〜す・・・。」
2人は寝ている。殺される心配はない。だが、
電話機は無惨にも破壊されていた。
ムウマ「・・・ドナルドとかカーネルおじさんとかには言った方がいいかな?」
メタキゾ「頼りになる人はここには居ない。」
スパスラの部屋をとりあえず後にした。

ムウマ「なんか、イマイチ緊張感ないよね・・。」
メタキゾ「うん。下手したらあの世に強制送還されるっていうのにね。」

しばらく捜索していると、顔の妖精がこっちにまた戻ってきた。
顔芸「バク処理終了したぜ!まさにDEATH GAME だッ!!」
メタキゾ「本当か?割とあっさりしているんだな・・・。」
ムウマ「とりあえず1件落着だね。」


1階にて。
凡骨「ふぁぁああ、なんか外にいったら気持ち悪いのが沢山いるぜ・・なんだありゃ。」
ロビーには不思議と誰もいない。
凡骨「そういえば、部屋の鍵を前落としちゃったんだよな。
おじゃまするぜ〜」
カウンターをこまめに調べるが、鍵はなかなか出て来ない。
カウンターの奥の扉の中まで覗き込む常識の無い人、それが凡骨。

凡骨「お、こんなところにも時計とかあるんだな。どれ、今は・・・
2時半、なーんか、赤い文字で気味が悪い時計だけど、
まぁいっか。一旦戻ろう。」

それは、時限爆弾だ・・・

457: コピペの神 UxQinvso:08/12/12 02:54
スパスラ「レミリアお嬢様。紅茶が入りました。」
レミリア「・・・ふふ、美味しいわ。」
スパスラ「いえ、咲夜様には及びません。お嬢様」
スーパースライム。彼は紅魔館にいる、たった一人の執事だ。そして、その執事はたった今物凄い嫉妬を受け止めている。
咲夜「(ぶち殺すぶち殺すぶち殺す。どうやって殺そう。ああそうだ。時を止めて、事故に見せかけて殺してしまおう。)」
咲夜がちょっと本気でそんなことを考えていると、スーパースライムが歩みよってきた。
スパスラ「ちょっと、いやな殺気向けないでくれますか?」
咲夜「は?気のせいじゃないの?」
光がない目でスパスラを睨む咲夜にスパスラは呆れる。
スパスラ「安心してください。私はお嬢様には何もしません。健全な執事ですよ。」
咲夜「気のせいだっつってんだろ。」
咲夜はキレた893の顔でスパスラを今にも刺しそうな目で見つめる。
スパスラ「・・・やれやれ。」
そこでスパスラはふと気づく。何かを忘れていたらしく急ぐように図書館へ向かう。
パチュリー「今日!おそらく来るわ・・・あの本泥棒が!というわけで小悪魔、スパスラは厳重に警備するように!そして全力で迎撃しなさい!以上!」
スパスラ「パチュリー様、では私は入り口を固めますね。」
パチュリー「・・・貴方の戦力はよくわからないわ。だから下手して死んじゃっても私は知らないからね。」
スパスラ「はい。」
しかしパチュリーはあまり心配しなかった。何故なら、スパスラには特殊な威圧感があり、『大丈夫そう』という安心感を不自然にも感じさせられた。
スパスラ「・・・・まだ・・・体は・・・完全ではない・・・。究極生命体に近づくには・・・・・・・太陽を克服しなければ・・・。」
パチュリー「何か言った?」
スパスラ「気のせいでは?」
スパスラはまだいつもの営業スマイルだ。

今紅魔館が見えてきた。コピペは魔理沙と一緒に箒に乗っている。全速力で突き進む。そしてコピペには紅魔館より先に絶景がずっと視界を奪っていた。
魔理沙のパンツだ。いや、ドロワーズだ。見たくないものを見たなと今にも言いそうな顔をしつつ目を上に逸らす。
魔理沙「よぉおおおし。着いた!おい門番、道を開けろ!」
美鈴「・・・・。」
目を開けたまま寝ている・・・だと・・・。コピペは若干唾を垂らしながら目を開けつつ寝る門番と呼ばれたそれにドン引きだった。
コピペ「魔理沙くん。こいつ斬っていいかな?」
魔理沙「コピペくん。なんでもかんでもまず斬るくせを直しなさい。」
美鈴「・・・・・・・ハッ!あ、あんたら誰・・・って白黒!今日こそ決着を(ry
美鈴は台詞を言い終わる前にマスタースパークで吹き飛ばされた。
コピペ「・・・それ強いね。」
コピペの顔は蒼白だった。
魔理沙「弾幕はパワーだぜ?」

458: コピペの神 UxQinvso:08/12/12 02:54
レミリア「騒がしいわ。咲夜。」
咲夜「はい!お嬢様。」
咲夜はそう言うと同時に掻き消え、それまた掻き消えたと同時にコピペ達の目の前に姿を現した。
コピペ「・・・へぇ、俺の友達と似た能力を使うんだね。」
咲夜「貴方達侵略者を野放しはできないので仕方なく来たのです。あの糞執事の出番は無いも同然。私がこの場で片付けますわ。」
魔理沙「やれるもんならやってみな!」
魔理沙と咲夜は弾幕を互いに放ちまくる。コピペは無視して先に進んだ。魔理沙が言うには本をかっぱらえとの事。奴は見込んだ通り泥棒だったようだ。
コピペはそんなことを思いつつ、図書館の扉の前にいる執事に出会った。見覚えのある顔・・・である。コピペの顔が歪んだ。
スパスラ「珍しい奴と会ったな。」
コピペ「ああ、同感だ。早く死ね。」
コピペは迷わずその人物に刃を突き立てる。意外にもそれは特に何もなくスパスラに命中した。スパスラの右腕が落ちた。
コピペ「お前は前会った時より化け物になったらしいな。」
スパスラ「君の刀は普通の刀より痛いな・・・、蘇生が遅いし嫌だよ。」
蘇生が遅い?馬鹿な。彼は本の5秒ほど腕をもとあった腕にくっつけただけで元に戻った。
スパスラ「でもその刀では私は倒せないね。」
コピペ「千切りにすれば死ぬんでね?」
スパスラ「君が私を?面白い冗談だ。」
コピペの背後で爆音がした。魔理沙が咲夜を突破したらしい。流石。
と思っていた時期が僕にもありました。
チルノ「あたいの逆襲ゥウウ!!」
チルノは叫びながら氷の塊を全力でコピペに投げつけた。
スパスラ「お呼びじゃないよ。」
しかし氷の塊はコピペに当たる前に分散された。
スパスラ「私は自分の血を集めるのは得意だが、他人の血を集めるのは不得意なので。勝手に死なれては困る。」
コピペ「おめーに助けられなくても十分避けれたんだが。」
スパスラ「大宇宙の家の血には興味があるんだ。早く吸わせろ。」
スパスラは瞳孔を開きながら、コピペに迫る。しかし、背後からまた攻撃がきた。コピペは避ける。後から気づいたことだがチルノは蒸発したようだ。
魔理沙のマスタースパークだった。
スパスラ「なにィ!?」
スパスラに極太マスタースパークが直撃した。スパスラの腹の辺りには大きな風穴ができていた。
魔理沙「・・・・なんで倒れないんだぜ?」
スパスラ「予想以上に血を失った・・・な。せっかく良い夜になると思ったが。」
スパスラの腹の風穴は既に全快していた。なんなんだこの化け物はと、コピペはぞっとした。

459: コピペの神 UxQinvso:08/12/12 02:54
ここは人間の里。今ここでは自称謙虚なナイトと自称最強が何故か口論していた。
スイカ「んだよてめぇはさっきから舐めて口聞きやがって。あんまり俺を怒らせるとマジでぶっ殺すぞてめぇ。」
メタキゾ「おいィ?お前らは今の言葉聞こえたか?」
スイカ「誰に聞いてんだ?逃げてんじゃねーよ。」
メタキゾ「・・・お前らは一級ナイトの俺の靴底にも及ばない貧弱蛆虫。その蛆虫どもが一級ナイトの俺に大してナメタ言葉を使うことで俺の怒りが有頂天になった。」
メタキゾはそう言うと超特大のバズーカ砲を取り出した。
スイカ「おい待てよ。お前ナイトじゃねーのか?なんで大砲構えてんだ?なんで大砲俺に向けてんだ?」
メタキゾ「お前まじぶっころしょ?」 ズドゥウウウン!!!
スイカはとっても無残に死に方をした。さすがにナイトは格が違ったようだ。

エナジー「ごめんなさい。ババァとかもう二度といいませんから命だけは助けてください。」
紫「言ったじゃないの、現在進行形で。」
今エナジーは「史上最大の悪夢ッ!」と大声で叫んでいる妄想していた。
エナジー「ごめんなさい。僕ができることでしたらなんでもしますので命だけは・・・どうかお助けください。」
紫「・・・。」
紫は考えた。エナジーにとってネガティブなことばかり考えた。それはそれはネガティブだった。
紫「いいわ。なら貴方、今人間の里で手に負えない輩がいるのよ。それを退治して頂戴。何、別に簡単なことよ。」
エナジー「・・・!わかりました!」
エナジーはそういうと、紫のサービスで人間の里までスキマ送りされた。
彼がなんでこんな仕打ちを受けているかというと、前々回を見れば多分わかる。
エナジーはどうやってその輩を見つけようと思ったが、その悩みは神速の速さで吹き飛んだ。マジで一目でわかった。こいつだ。
メタキゾ「おい、そこをどけ。早くもこのブロントの怒りが有頂天ですね。」
ブロントと名乗ったその人物をエナジーは変な目で見た。
メタキゾ「お前のあまりの粘着ぶりに完全な怒りとなった。仏の顔を三度までという名セリフを知らないのかよ。」
エナジー「わけわからんこと言うな!お前だな!退治しろと言われたので、参ったというまで成敗させて貰うぜ!覚悟ッ!!」
エナジーはすっかり小物テンションである。
メタキゾ「お前大砲でボコるわ・・・。」
そういうとお得意の大砲と取り出して発射しようとする。すると背後から紅白の巫女が飛んできた。
霊夢「そこまでよ!」
有名な博麗霊夢だった。札でブロントの動きを封じる。
メタキゾ「汚いなさすが博麗きたない。俺はこれで博麗が嫌いになったな。あもりにも卑怯過ぎるでしょう?」
霊夢「ごちゃごちゃうるさい!あんたには説教が必要みたいね。」
霊夢はそういうとブロントを連れていってしまった。エナジーは呆然とした。

460: コピペの神 UxQinvso:08/12/12 02:55
コピペは今絶体絶命だ。結論から言うと魔理沙に裏切られた。回想シーン入りまーす!
〜〜〜
コピペはパチュリーを必死に謝罪している。なぜか?パチュリーの図書室は魔理沙のかめはめ波により結構な壊れようになったからである。
コピペ「本当にごめんなさい。本の分弁償します。俺こう見えてもお金持ってますから。それでも足りなかったら、魔理沙に払わせますんで。俺働きますんで。」
パチュリー「へぇそうなの。じゃあ片付けて貰える?」
魔理沙「おーい、コピペ。刀。返せ。」
それは違うでしょう。
コピペ「おまっ、刀とりあえず貸すからお前も謝れ!」
魔理沙はコピペの刀を全速力で受け取るとそこらの本をとり始めた。 ・・・・・は?
パチュリー「何やってるの!?」
魔理沙「これぐらいでいいかな!じゃあなコピペェ!お前を連れて帰るには箒が重さに耐えられないんだぜ!」
魔理沙は大変なものを盗んでいきました。洒落にならねぇ。
小悪魔「こ、こらー!待ちなさいー!」
小悪魔は必死に追うが全然追いつかなかった。なんだこれ。え?ちょっとなんですかこれは。
コピペは混乱している。そして今に戻る!
スパスラ「で?コピペよ、お前の血。少しでいいから分けてくれ。さもないと全部いただくぞ。」
パチュリー「スパスラ!貴方は下がってて、今こいつに片付けさせてるの!」
スパスラは凄く残念そうな顔をして下がった。コピペは、刀もないので脱出もできない。
いつも肩にかけている非常用のバッグにはサバイバルナイフ一本のみで、これだけで紅魔館制覇!は無理である。コピペは死にそうな目、涙目だった。
コピペ「(なんでこんなことに・・・。幻想郷はろくでもないな・・・。因縁の野郎とは会うし、本当に俺は不幸の極みのような奴だ・・・。)」
コピペはマジで半泣きだった。パチュリーは既にめちゃくちゃ吹っ切れていたので、手を付けられない。コピペはとりあえず絶望してみた。

庵「ふふん霊夢たん!今日も腋を拝ませてくれ!」
と言いながら霊夢の部屋の襖をパシーンと開けるのは庵と呼ばれる妖怪である。
霊夢「・・・。」
霊夢は何故か落ち込んでいた。
メタキゾ「ナイトはスキルも性格もいいのでLSメンバーからは良くたよりにされる
 だがたよりにされたいからナイトを上げてもダメだと言う事が最近わかった
 ナイトを上げるのは真にナイトの人だからナイトを上げたくてあげるんじゃない上がってしまう者がナイト
 巫女はざんねんがはっきりいってスキルはつかわないし性格も裏テルとかイマイチだから信頼されにくい」
庵「ちょおおおおおおおお!!!貴様誰なり!?この幻想郷という萌え萌え天国にある混入物めが!」
庵はなぜか憤っていた。
メタキゾ「お前勝手に名前晒されてる奴の気持ち考えたことありますか?
 マジでぶん殴りたくなるほどむかつくんで
 止めてもらえませんかねえ・・?
 事前に晒されるとわかっていれば反抗も出来ますが
 わからない場合手の打ち様が遅れるんですわ?お?」
彼、自称ブロントが言うには、村で恥知らずのスイカをボコボコにして圧勝してやったら変な空間なったと言っていた。それで自分の名前を晒されたことで俺の怒りが有頂天になったと。
庵「おま、それはあんたの自業自得でしょ。いつの時代も人殺しはHANZAIですから。」
霊夢「そ、そうよね・・・。あたし間違ってないわよね・・・・・?」
庵「なんであんたそんなに自信ないんですか。」
メタキゾ「正直お前らの言動にはムカムカしてるから黙って開放くれるか?このままでは俺の寿命がストレスでマッハなんだが・・」
庵「・・・!」
庵は思った。うぜぇ。

461: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 14:06
ちょwww
生半可なナイトには真似できない大砲wwwww

462: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 14:15
ムウマ「それにしても、あんな見つかりやすいような場所に時限爆弾を設置するなんて思えないんだよなぁ・・。」
メタキゾ「まぁ、あっさりしているとは自分でも思うけど・・・。」
ムウマ「もしかしたら、ダミーとかで、本物は隠し扉とかに・・・」
女の勘、ムウマの予想とかはよく当たる。チキンのメタキゾは汗が大量に出ている。
メタキゾ「なななな、何言って居るんだ?今書いている作者も震えているのですけどwww絶対無いだろwwwww」
不意に何気なく発したこの発言。作者が震えている。っということは
時限爆弾がまだある可能性は100パーセントということであろう。
いち早くそれに察知したムウマは面倒を掛けない為に、
ムウマ「トイレ、行って来る。」
といってその場を去った。だが、鈍感なメタキゾはまだ、それには気がつかない。

メタキゾ「下痢が移ったのか?ま、大丈夫だろ。」
顔芸「それに、俺が捨てたから、そんなこと無い無い。」
話を聞いていない顔芸さんもいたりする。
メタキゾ「レミリアにも報告しようか。」


レミリア「ふーん。なんかおかしいかと思ったら爆弾だったんだ・・。」
顔芸「寒いwwwものっそい寒いwwww」
レミリア「早くあのチャイニース来てくれないかな・・。
この状況では入れないと思うけど。」
メタキゾ「あの人数相手じゃ太刀打ちできないな。スパスラも寝ているようだし。」


中国「早く帰らないと・・・お嬢様にまたハイスラでボコられたくないよぉ・・」
とりあえず裏口までマメに見ていくが、やはり、待ちかまえている様子が確認できる。
中国「あんな人数よく集めたものですね。」
ぼーっと空を眺めていたり。なんか変なものが空中を漂っているが
気にしない気にしない。


タケシ「タフだね君。」
タケシと方治が男の殴り合いをしている。
CCOが死んだときの方治の根性は異常。
方治「大抜刀祭!!大サイト!!大セクハラ!!!大タケシィ!!!!」

463: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 14:47
顔「じゃ、これで。」
レミリアの部屋を後にしたメタキゾ達は何かに気付く。
ムウマの帰りが遅い。それは不吉の証でもあった。
メタキゾ「顔、行くぞ!!」顔芸「あ、顔芸って呼べよwwマリクがいいんがけど。」

凡骨「あーぁ、鍵がないとゆっくり寝てられねーぜ。やっぱり探しに行くか。」
本田「そうだぜ城之内。早く疲れたから寝てーんだよ。」
凡骨と同じ部屋にされた1角獣のホーンダ。彼もホテルの中でうろうろしていた。
凡骨「空気の本田は黙っておけよ。多分あのカウンターの中にあるはずだけど。」
???「カウンターの中に・・何かあるの?」
先程からバクを探しているムウマが合流してきた。
本田「なんだ?このお嬢様は。」凡骨「あぁ。俺達の鍵さ。」
ムウマ「そう・・・。奇遇ね。私も捜し物があるの。」
とりあえずチェックしまくっていたムウマも同行する。

凡骨「やっぱり、さっきのなんとなく不気味なデカイ時計のところにあると思うんだけどなぁ・・・」
デカイ時計?不気味な?恐らくそれが私の探しているものだろう。
ムウマ「・・・それはね。バクなんだよ。」
凡骨「何言っているんだ嬢さん?」
当然信じる訳もない。先程爆発があったが工事の音と勘違いした
馬の骨は信じなかった。
顔芸「そいつの言っていることは本当だぜ?」
トイレにしては割と遅い。そう感じたメタキゾも気になって着いてきていた。
行く宛もない顔芸も。
メタキゾ「構っている暇など無い。そして、お前だけで解決しようとするなよ。」
ムウマ「貴方達・・・・・。」


ようやくバクのもとに辿り着いたメタキゾ。
顔芸「こいつは先程のサイズよりテラデカいな。」
ムウマ「やっぱり・・・・。」
凡骨「専門家も呼べない。素人にはバク処理も無理って言っていたがどうするんだよォ!」
確かに今いるメンバーではバク処理はできない。
メタキゾ「残り20分か・・だが、専門家はいないことも無い。」


エナジー「何?この変なものを停止させろ?」
メタキゾはそこらへんにいたエナジーを捕まえてここに来させたらしい。
エナジー「フン。俺を従えさせるとは・・それなりの態度がある・・よな?」
とりあえず条件を聞く一行。
エナジー「スパスラを・・・今から殺せ。」
メタキゾ「だが、断る。」
ムウマ「せっかくの晴れ舞台なのに逃していいの?」
顔芸「それになんでおめー生きているんだよ。空気のカス。
このまま空気、いや千の風となって生きろよ。」
エナジー「この扱いひでぇwwwwww」
そして、ゴールデンコンビ、凡骨と本田に殴られる始末。
凡骨「俺らの命がかかわっているんだよォ!!」
本田「少なくとも今死ぬよりは・・・マシだろ?」

エナジーは涙を拭いてバク処理に入った。

464: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 15:04
着々と中を開いて、コードを切断していく職人。
メタキゾ「大丈夫なのか・・?」
エナジー「フン、俺を甘く見るんじゃねーよ。」
顔芸「格好付けるなカス。今空気でないだけありがたく思えよ。」
ムウマ「な、何があったの^^;」


時限爆弾のタイマーが消えた。だが、これで止まったのだろうか分からない。
本田「今は・・・2時59分・・あ、3時か。」
凡骨「死なない、なぜ死なない!?か、神・・私は・・・・仰せの通」
エナジー「うん。黙れやwww」


中国「早くどいてくださいよぉ・・・」
居なくなるのを待ち続けていた中国。
「・・・爆発が起きないぞ。どういうことだ?
お前だろ。製造したのは・・・。」
謎の集団が、集団の中の1人ににらみつける。
「そ、そんなことは・・!!」
無言で集団の中で哀れにも殺されてしまう。
中国「?」
「このままじゃ、怒られちゃうぞ・・・。皆殺しだッ!!」
集団が、骨になった男を残して、ホテルに一斉に突入した。
その数、およそ100、いや500人以上あるであろう。
中国「これは行ってみるしかないね。」
中国もそれに続いて突入する。


方治「なぜ・・・音もなにもしないんだ?」
タケシ「観念するんだな。」
タケシがその拳でトドメをさした。

465: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 15:26
こちらはメタキゾ達。
突如謎の集団が一斉に襲いかかってきた。
本田「やってやるぜ!うらァァァ!!」
凡骨「やめろっつってんだろッ!」
ムウマ「なんでこんなに居るの・・・」

メタキゾ達も必死に奮闘中だ。だが、
倒しても倒してもうじゃうじゃ出てくる謎の集団。
メタキゾ「やばい、上に行きやがった!こ、コピペが危ない!!」
だがメタキゾが行ける道は残されていない。
顔芸「奴等のことは諦めろ。今はコイツらだ。」
顔芸は千年ロッドの仕込み杖の刃で次々と斬る。
メタキゾ「・・・接近戦なんて久しぶりだな。
魔剣、ティルウィング!!」
ムウマ「立ち直るの早いねおい。」
エナジー「しかし、こいつら一体なんだ!?」


メタキゾの部屋の前にて・・・
「殺してやるッ!!突入だッ」
ムスカ「私と戦うつもりか?」
ムスカも戦闘態勢に入っていた。
だがこちらも結構な数がうじゃうじゃいる。


中国「くそ、背水の陣だ!」
四方八方を敵に囲まれる中国。
全員なぎ倒す余裕などない。
「皆殺しだ!!」
後ろから鋼の棒で殴られようとしたとき。
一瞬でそれが砕け散る。
???「俺が主人公だ!」
ttp://www30.atwiki.jp/niconicomugen/pages/170.html参照の
カンフーマンが現れた!
中国「貴方は・・・・」
kfm「話は後だ、この敵を皆倒すぞ!!」
カンフーコンビ、その拳で次々と跳ね飛ばしていく。

466: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 19:41
コピペ〜。何故俺が執事?公式設定では紅魔館の主だし。
それじゃフランと親しいのも……
え?何?別の話?いやでもあれだし。スパスラと因縁があるから一応公式ぽいからな……
頭がこんがらがってきた。

467: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 20:01
スパスラ達の部屋
なにやら外が騒がしい。
スパスラ「……たく。なんでこんなうるさいんだよ。」
いつもの服に着替えているスパスラ。
フラン「姉様もいないしね。」
着替え終わったフランが言う。
スパスラ「ん、なんか足音が近いような……。」
その時、
「貴様等も皆殺しだぁ!」
変な奴等がドアをぶっ壊し進入してきた。
スパスラ「あああ!!ドアがぁぁぁ!!
てめぇ等、覚悟は出来てるよな?」
馬鹿やばいオーラを出しているスパスラ。
睡眠妨害&ドアを破壊されたからとってもやばい。
「死ねぇぇぇ!」
突撃してくる変な奴等。
そして倒れていく変な奴等。
そう、全てスパスラが斬り殺していた。
スパスラ「ん?どした?それで終わりぃ?」
いかにも若本に言わせたら最高だろう台詞を言う。
「やばいぞこいつ……。」
逃げだそうとするが、
フラン「逃がさないよ♪」
フランに殺された。
スパスラ「あっけないな。
と思ったらまだ下から来てるのか?
下で食い止めてる奴も居るみたいだし加勢してやるか。」
そして目の前の敵を殺しながら下に向かう

468: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 20:22
そして下。
メタキゾ「数がテラ多いんすけどwww」
ムウマ「文句言わないで倒しなさい。」
必死に戦うメタキゾ一行。
その時、上からの加勢があった。
スパスラ「よし、とりあえず皆殺しだな。」
フラン「おk」
そしてメタキゾ達が相手にしている敵を斬り捌く。
凡骨「ん?誰だ?」
本田「どうやら加勢のようだ。」
スパスラ「たく……数ばかりの雑魚共が。」
更に剣で斬り裂く。
フラン「楽しいわ♪」
後ろでフランも殺しまくっている。
メタキゾ「おそるべしスカーレット兄妹www
味方でよかったwww」
エナジー「でも、きりがないぞ。次から次へと。」
そう。いくらスパスラの力がチート級で有ろうが、敵が次から次へとやってくる。
その時、
????「神槍「スピアザクングニル」!!」
長い槍が敵を貫通し、そして敵は倒れていく。
スパスラ「ん?レミリア?」
咲夜「(ち、こいつもいたのか)私もいますよ。」
ナイフを投げ目の前の敵を殺して行く。
フラン「姉様に咲夜、これで勝つる!」
スパスラ「おいお前等、上にいってやれ。守るべき者があるんだろ。」
メタキゾ達に言う。
メタキゾ「すまない、行かせてもらう。」
ムウマ「ここはよろしくね。」


469: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 20:41
凡骨「よし、俺達も。」
本田「よろしくたのむぜ。」
そして階段を駆けあがっていく。
スパスラがメタキゾにすれ違い様に言う。
スパスラ「彼女……ムウマって言ったっけ?
いい奴じゃないか。でも弱い一面もある。
お前が守ってやれよ。そして死ぬな……。」
メタキゾ「スパスラ……。」
スパスラ「さぁ行け!」
メタキゾ「わかった!」
そして階段を駆けあがるメタキゾ。
スパスラ「行ったか……
フラン、久しぶりに暴れるよ。存分に殺すといいさ。」
フラン「もちろんそのつもりだよ。」
そして敵の群の中に飛び込み、殺していく二人。
レミリア「ちょっと私達もいるんだから……
まぁいいわ。咲夜、貴方にはこれだけの数を殺る自信はある?」
咲夜「もちろんですわ、お嬢様。」
銀色に光るナイフを取り出す。
レミリア「そう、なら久しぶりに人間の血を頂くわよ。」
そしてレミリアと咲夜も敵の群に飛び込む。

メタキゾの部屋
ムスカ「むむ、数が多すぎる。ホテルの中ではラピュタは使えない。」
そして銃を撃つムスカ。
「こいつ、できるぞ!」
ムスカ「ふん、私の力を見せてあげよう!」
そして銃を放つ。
ムスカ「次に撃つまで3分間まってやる!」


470: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 21:39
展開になってきたwww展開になってきたwwwww

メタキゾ(俺にはアイツがコピペを半殺しにするような奴だとはとても思えない・・・
エナジーが言ったことにしても。一体何があったんだろうか。)

ティルウィングを片手に、敵をなぎ倒しながら進むメタキゾ。
顔芸「わはははwww千年ロッドに敵無しだァ!!」
しかし、顔が面白い男も全身に怪我を負っている。
顔芸「いくぞ!!顔の神!!フェイス独身竜!!」
間違いを召喚する顔芸。恐らく壁に使うようだ。
エナジー「あれ、顔芸と本田がいない・・・」
メタキゾ「あいつら・・・」
恐らく自らの身を大群に飲みこませて囮になったのだろう。

ムウマ「ようやく道も空いたよ。行きましょう!!」
ここまででついてきているメンバーは
メタキゾ・ムウマ・顔芸しかもう着いてきていない。

エナジー「やっぱ空気なんだな。俺・・・」
暗いことを言いながら手にもつライフルで、
周りを圧倒するエナジーの横では、凡骨達が必死に戦っている。


タケシ「みんな・・・無事を祈る・・・。」


ムスカ「あへ、3分間に合わなかった。わ、私と戦うつもりか?
目がぁぁぁぁ!!」
ムスカに振り下ろされる凶器、だが、轟音は起こらなかった。
それは、メタキゾのティルウィングによって防がれた。
メタキゾ「リアクション早いぞムスカさん。こっちも野宿はごめんなんだよォォ!!」
合流したメタキゾ達が一斉に迎え撃つ!!
メタキゾ「ムウマ!コピペはどうなっているんですか!」
ムウマ「ちょっと見てくるよ。」

「さて、せめて1人でも殺さないとな。」
コピペに振り下ろされようとした凶器。
血がどっと吹き出す、が、コピペは全く平気で寝ているようだ。
ムウマ「やっぱり・・・そんな影でコソコソやるんじゃなくて
正々堂々と戦いなさいよ。」
この後そこにいる男は
ムウマが創りだした、暗黒空間に飲み込まれて死んだ。
決してヴァニラさんではない。


スパスラ「大分削れてきたようだな。そろそろぶっ放しちゃうか。」
突如巨大化したダインスレイフ、敵は、千の風となって消え去った。
フラン「兄様ずるーい。もう1人も居ないよ・・。」
どうやら、この吸血鬼達は死闘をゲームのように思っているようだ。
恐ろしい子だ・・・。
レミリア「まぁ、ホテルに傷を付けず倒せたからいいじゃないの。」
スパスラ「迷惑な集団だったな。とりあえず部屋に戻ろう・・・
というか、奴らの獲物も奪っちゃいますか。」
フラン「ですよねー。」
殺しを楽しむ恐ろしい子達の侵略は止まらない。
レミリア「やれやれだわ・・・。」

471: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 21:43
KBC「はっ!俺は今までいったい……」
死んだはずのKBCが起きあがる。
いや、運がよく死んでいなかったのだ。
「ここにもいたぞ!殺せ!」
KBCの周りに敵が押し寄せる。
KBC「胡麻!?ドンベイちゃん!死ねぇぇぇぇ!!!」
KBCによる攻撃で謎の敵達は吹き飛ぶ。
「ひるむな!突撃だぁ!」
KBCに更に大量の敵が押し寄せる。

二階。
コピペ「なんだこいつら……」
コピペも大量の敵に囲まれていた。
コピペ「私の伝家の宝刀で斬られにきたか?」
コピペが刀を構える。
この刀は妖怪に非常な刀だ。さすがにスパスラレベルの妖怪になるとあまり効果はないが。
それひこの刀は人間にも結構な威力がある。
「突撃ぃぃ!殺せ!」
そんなことも知らないで無闇につっこむ謎の敵。
そしてそれは血を吹き出しながら倒れていった。
コピペ「その程度では、私を倒せない。」
そして更に一閃。
あたりの敵はすべて死んだ。
ムスカ「なんだ。君、もう動けたのか。」
コピペ「ああ。俺はスパスラとあの女を倒さなければならない。それまでは死ぬわけにはいかないさ。」
そして立ち上がる。
ムスカ「どこへ行こうとするのかね?」
コピペ「スパスラを殺しにな。」

472: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 21:45
ありゃww被ったなぁ……。
どうしましょ。

473: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 21:57
はは、恐れていたことが遂に起きたwwww
こういう場合はな・・・

ムウマ「コピペ、復讐なんかしても何も見返りなどない。
虚しさ、悲しみが残るだけでしょ・・。」
ムウマが前に立ちふさがる。
コピペ「うるさい。少し黙っていろ!!」
非常にも怒りに燃える彼は恩人は跳ね飛ばす。


メタキゾ「やれやれ・・・何度言ったら分かるんだ貴様は。」
コピペ「今度はメタキゾか。いちいちウザい奴らだ。」
メタキゾ「おっと、甘ったれるなよ。別に止めるつもりはない。
行きたければ行け。」
コピペは無言でその場を立ち去った。

ムスカ「あの男、相当キているな。」
ムウマ「・・・・・。」

474: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 21:58
恩人は跳ね飛ばす→恩人を跳ね飛ばす

更にごっちゃww

475: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 22:08
顔芸「間に合ったぜ。ゴリラ語を召喚ッ!!」
駆けつけた顔の妖精はKBCの援護に入る。
KBC「やっけくそ〜ヤッケクソ〜♪」
KBCの反撃が炸裂!!
頭がちょっと痛い人達によって、恐らくこの階の敵は全滅した。
後は、階段の敵のみだろう。


メタキゾ「ムウマ、誠に乙だったな。俺は決着を見守る。
いい子にしていろよ。」
ムウマ「何言っているの?私もいくわ。」
メタキゾとムウマもコピペについていく。
決戦は間近だろう。

476: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 22:18
スパスラ「ふう、掃除完了かな。」
フラン「案外早かったね。」
スパスラ「レミリア、俺達は部屋に帰るけどお前はどうする。」
レミリア「私も部屋に戻るわ。咲夜。」
咲夜「(スパスラ死ね死ね死ね死ね死ね)わかりましたわ。」
そしてスパスラ達とレミリア達はそれぞれ別方向へ歩いていった。

477: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/12 22:21
あらま、焦って投稿おしちまったよ。最悪だ。
よし、決戦とかのとこはまかせろ。
コピペ、メタキゾ、スパスラの絡みを濃密に書き上げるぜ。


478: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/12 22:33
フォローになれたならうれしい。
あれ?エナジーはwwwwま、いっかwwwwww

479: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 09:34
二階の廊下。
スパスラとフランが部屋に向かって歩いている。
スパスラ「廊下長いね死ね。
つか、もう夜なのか。今日は満月か。いい日だ。」
スパスラが廊下の窓を見る。
外は既に暗く、満月が明るく輝いていた。
フラン「本当だ。満月だ。」
スパスラ「長い……。」
スパスラがだれる。
このホテルの廊下は無駄に長いのだ。
そして向こう側から何かがやってくる。
スパスラ「あれは……。」
スパスラが立ち止まる。
フラン「ん?どうしたの?」
フランも立ち止まりスパスラに問う。
スパスラ「フラン、お前は先に帰ってろ。」
フラン「?……わかった。」
そしてフランが部屋に向けて歩いて行く。
スパスラ「また殺しにきたのか?その体で。」
向こう側から歩いてくる人物に言う。
コピペ「ああ。俺は貴様を殺さなければならない。
それが俺の使命だからだ。」
向こう側の人物、コピペが答える。
スパスラ「ならば場所を変えようか。ここでは君以外の死人が出るかもしれないからな。」
コピペ「そうだな。貴様以外の死人が出るからな。」
二人は睨み合い、そして窓を突き破り外にでた。

480: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 09:56
外は静かだった。
そして一つの大きい満月がスパスラを移している。
コピペ「貴様の死にはふさわしい日だ。」
コピペが愛刀を構える。
スパスラ「満月、私の真の姿が映し出される。
コピペ、貴様に勝ち目はないさ。今なら逃げることを許してあげよう。」
闇剣「ダインスレイフ」を構えるスパスラ。
コピペ「逃げる?馬鹿が。
貴様を倒すまでは死ぬことも自分が許さない。もちろん逃げることもだ。」
スパスラ「どうやら死にたいようだな。
この無意味な戦いを貴様の死をもって終わらせる。」
スパスラの姿が満月と重なる。
そしてスパスラの姿が変わっていく。
翼が二つになり、そして左手がまるで怪物のように変化する。
スパスラ「それでは始めようか。
生死を賭けた死の遊び「殺し合い(デスゲーム)」を!」 
コピペ「貴様の存在を今日をもって終わらせる!!」
そして二人は剣交えていく。

メタキゾ「遅かったか。既に始まっているようだ。」
後から追いかけてきたメタキゾとムウマ。
ムウマ「復讐なんて物は次なる復讐しか起こさないのに……。」
ムウマが空で戦っている二人を見ていう。

481: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 10:32
メタキゾ「俺達にはコピペを止める権利はない。
……それにスパスラが本当にコピペを殺すなんて考えられないんだ。」
ムウマ「スパスラ……。あの人は過去に私を助けてくれたこともある……。
それなのに何故なの?」
ムウマは今にも泣きそうになっていた。
メタキゾ「ムウマ……。」
泣きそうなムウマを支えるメタキゾ。
そして二人は戦っている二人の方を見る。

スパスラ「その程度で私を倒すだと?」
コピペ「くそっ!!今の俺では倒せないのか?」
苦難するコピペ。
スパスラ「あの時から貴様はだいぶ進歩したらしいな。
しかし今の私には及ばない。」
コピペ「ド畜生がっ!!」
スパスラの腕を斬り落とす。
だが、すぐに再生していく。
そしてスパスラが笑う。
スパスラ「ははは、それがどうかしたのか?」
そしてスパスラがコピペを斬る。
コピペ「ぐっ!!」
それはコピペの体に浅い斬り傷をつけただけだが、それでもコピペには効いた。
スパスラ「終わらせる。今度こそ全てを!!」
そして更に斬撃。
それはコピペを確実に斬った。
コピペ「く……まだ死ぬわけには……。」
しかしコピペの目の前にスパスラが現れる。
スパスラ「さようなら。」


482: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 10:54
スパスラの腕がコピペに刺さる。
コピペ「死ぬのか……せめて貴様も……。」
コピペが剣を握り、刺そうとするが
スパスラ「Good-bye」
刺していた腕を抜く。
コピペはそのまま落ちていく。
メタキゾ「ムウマ!」
ムウマ「わかってる。」
ムウマが瞬間移動をし、コピペを助ける。
コピペ「俺は……スパスラを……。」
ムウマ「馬鹿な事言わないで!
憎しみからは何も生まれない。貴方もそれをわかっているでしょ!
だからこれ以上復讐なんてやめて!
私はもう人が復讐で死ぬのはみたくないの!」
ムウマが叫ぶ。
コピペ「はは……だけどな……人には……それでも成し遂げ……なければ……ならないことが……ある……んだよ……。」
そしてコピペは気を失う。
ムウマ「貴方は死なせない。私が助ける。」
そして自分の部屋に瞬間移動する。

メタキゾ「スパスラ……憎しみからは何も生まれないのは、お前が一番知っているはずだ!
なのに何故……何故コピペを斬った!」
激しくスパスラに問いかけるメタキゾ。
スパスラ「だからこそ斬ったのだ。
何も生まれなければ全てが終わる。
それに奴は、心の闇に捕らわれていた。私はそっちを斬ったんだ……。」

483: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 11:10
メタキゾ「何?」
スパスラ「あいつは復讐心と言う心の闇に捕らわれていた。
私の能力は、闇を操れる。闇を作ることが出来るし、勿論反対もできる。
だから俺はコピペの闇をなくした。
だがその為には多少の怪我は覚悟してもらう必要があったんだ。
それに奴の闇は深かった。だから私の力が増幅する満月の日にやるしかなかったんだ。
昼のは、止むを得なかった。奴を止めるにはそれしかなかったんだ。
だけど今日で全てが終わる。」
スパスラが告げる驚きの真実。
メタキゾ「……お前がコピペを殺すなんて思ってなかったが、どうやら本当だったようだな。」
元の姿に戻るスパスラ。
スパスラ「後、これをコピペに飲ませろ。
傷が瞬時に癒えるのと、心に残った弱い闇を消す効果がある。」
メタキゾに薬を渡す。
メタキゾ「……スパスラ。やはりお前は良い奴だったよ。」
そしてホテルに戻っていくメタキゾ。
スパスラ「良い夜だ。こんな夜に友を傷つける事になるとは……。」
そしてスパスラも自分の部屋に帰る。
スパスラ「……フラン怒ってるかな?」
僅かに笑うスパスラを月の光が照らしていた。

484: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/13 12:57
うむ。拍手ですな。
頭痛に悩まされたお陰でしばらくここに来れなかったorz。
しかし、リアゴを飲んだ瞬間、俺が蘇ったのだよwwww
リアゴを持った俺を止めることはできない。
決して誰にもな!(黙蹴殴捨)

485: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 17:55
スパスラの部屋。
スパスラ「ただいま〜。って寝てるか。」
時は深夜1時。
スパスラは軽くシャワーを浴び、寝巻きに着替えるとそのまま寝室へ向かう。
ベッドではフランが服をはだけたままの格好で寝ていた。
いや待て、待つんだ俺。あくまで寝るためにベッドに入るだけだ。
フランを起こさないようにベッドに入る。がしかし、
フラン「おかえり兄様。
服が乱れたまま寝てたら理性が壊れて襲ってくると思ったのに。」
おいおい何を言っているんだこの子は。
スパスラ「そのなんだ……眠いしな。」
フラン「ふーん。じゃあこれでも寝る?」
フランが服を脱ぎ始める。それに上だけ。
この子は完全に俺の弱点を突いている。死ね。理性的な意味で。
スパスラ「やめなさい。風邪ひくから。」
そしてベッドに横になろうとするが、
フラン「それじゃあ兄様が温めて?」
体を俺の腕に擦り付ける。
今この状態は俺にとっての幻想郷だよ。
スパスラ「……はぁ、仕方ないな。」
フランを優しく押し倒す。
フラン「きゃはっ♪」
そして二人は唇を重ねて……。
      自主規制

忘れ去られているエナジー。
エナジー「ちぃ、お前等何失敗してんだ!」
 黒 幕 発 見

486: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 18:03
エナジー「まとめて殺すチャンスだったのによ!」
エナジーが昼間に襲ってきた奴等に怒鳴りつけている。
「も、申し訳御座いません!」
エナジー「まぁいいさ。ただいまから夜襲作戦を展開する。
まずはA班とB班は正面から進入。
C班は裏側に周り出てくる者を倒せ。
D班は、最上階から進入。
E班は騒ぎの間にホテルの物資を盗め。」
いかにも軍人らしい指揮をとるエナジー。
この人にもようやく出番が来たらしい。
エナジー「総員、作戦を開始する。」
そして今、夜襲作戦が開始された。

487: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/13 18:24
メタキゾ「あーぁ。眠い・・・。」
部屋に戻り夕食もとらず、眠ろうとするメタキゾ。
だが、ある異変に気付く。
メタキゾ「ムウマ・・・いつのまにか
なんでサンタの衣装になっているんだ?」
ムウマ「メリークリスマス!!
リアルで知り合いの絵師の卵が呆れつつも
私のクリスマスの衣装を描いてくれたんだ♪」
にっこりとして、テンション高めのムウマ。
メタキゾ「しかし、まだ、クリスマスでも無いんだぞ。
キャラ作りか?」
ムウマ「この人、パソコンの前で乙って100回位叫んでいました^^」
メタキゾ「うっ・・(小説中で言うなよw)
俺の中では12月=クリスマスなんだけどね。」
言い終えた直後ムウマに何かを投げられる。
メタキゾ「痛えな・・修学旅行の枕投げじゃないんだぞ。
あれ?これって・・・・」
ムウマ「貴方も着替えたら?せっかく1年に1回しかないんだから。」
このお嬢さん、着替えないと許してくれそうにない。
メタキゾ「どこかのSOS団団長かよ・・分かったよ。着替えるから。」


メタキゾ「ったく、ハロウィンは忘れていたくせに・・・・。」
以降2人そろってサンタの格好で大会に出るようです。

488: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 18:48
ひとまずネチョを終えた二人が完全分離世界から帰ってくる。
完全分離世界とは、現実世界から完全分離した世界であり、その中では時間の流れが馬鹿遅い。
例えば向こう側で30分たったとしても実際は30秒足らずしか経っていない。
フラン「兄様ってやっぱり胸が好き……」
スパスラ「あの……言わないでくれ。」
フラン「胸ばかり攻め……。」
とりあえず口を塞ぐ。そして解放する。
フラン「ぷはぁ!」
スパスラ「なんなら胸だけ攻めてもいいんだよ?あの逝けそうで逝けない地獄を味わいたいならね。」
フラン「遠慮する。」
スパスラ「はは。ところで外が騒がしいが何かあるのか?」
こういうことだけには過敏に反応するフラン。
既に服に着替え始めている。
スパスラ「うん、やはり胸はあれくらいが良いよね。
なんて事言ってないで俺も着替えるか。」
そして二人とも着替える。
そして下に向かう為に階段を下る。
そしてそこで見たのは昼に襲ってきた奴等だった。
スパスラ「自重しろwww」
そして奴等を掻き分けて前に出てくる奴が一人。
エナジー「スパスラァ!貴様の命貰うぞぉ!
全軍突撃!」
「うおぉぉぉ!!」
そして戦いが始まった。

489: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/13 19:08
当然メタキゾの部屋にも襲ってきた。
メタキゾ「この衣装戦いにくい・・・それに寝ているコピペもいるのに。」
ムウマ「部屋を傷つけずに相手を倒すって、結構難しいんだよね・・。」
ティルウィングを振りながらふと思う。
この部屋以外で寝ている奴は大丈夫なのか?最終鬼畜謎軍団。
メタキゾ「野宿は嫌なんだよォォ!!冷蔵庫のリアゴ全部飲むまで
死なないからなッ!
もっとも、腐るほどあるからまだ死ねないんだけどね。」
ムウマ「私の服を傷一つ付けたらただじゃおかないよ。」
それぞれの思いを胸に必死に戦っている。
夜は、ホテルにいる者も多い。大騒動になりそうだ。
メタキゾ「ま、スパスラは闇系のヤバい事しているだろうから
襲われずに済むだろうけど。」
それは違う。今果敢に戦っている。

490: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 19:18
スパスラ「やかましい!」
スパスラの弾幕で前線部隊は全滅した。
スパスラ「こいつら……AK-47を装備してやがる!」
エナジー「おらおらぁ!弾幕なら負けねぇぞ!」
エナジーは装備している「M4A1」を連射する。
フラン「兄様がんばって親玉倒してね。私はこの人達を殺すから。」
スパスラ「銃相手に接近は出来ない。ならば!」
スパスラは完成した銃「カタディトリック」を構える。
この銃は45経口の弾を使用する銃でシングルアクションの銃だ。
シングルアクションと言うのは、撃つ度にハンマーを上げなければならないことである。
そして撃つ。
それはエナジーのM4A1にあたり吹き飛ぶ。
スパスラ「もらった!」
そして剣を構え突撃するが、
エナジー「あまい!」
奴はP90をもっていた。
それを連射するエナジー。
スパスラは物陰に隠れる。
エナジー「隠れても無駄だ!」
そしてエナジーはロケットランチャー「RPG7」を放つ。
スパスラ「なんて物騒な物もってんだよ!」
スパスラは急いで逃げる。
スパスラは「カタディトリック」のハンマーを上げ、二発目を撃つ。

491: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 19:29
エナジーは横に移動し避ける。
そして次なる銃「UZI」を両手に持つ。
スパスラ「くそっ!何なんだよこいつは!」
スパスラが辺りに使える銃器を探していると、あるとてもやばい武器を見つけた。
スパスラ「おいおい……なんでこんなものがここにあるんだ?」
スパスラが発見したのは無反動小型核弾道発射銃器「デイビットロケット」だった。
スパスラ「ち、建物のエナジー以外のところに結界を貼るぜ!」
そして瞬時に貼られる結界。
スパスラ「死ねぇぇぇぇ!!!」
そして発射する。
エナジーは焼け死んだ。一撃で。
そして建物とスパスラとフランは無傷だ。
スパスラ「まじ怖ぇwww」
凄い冷や汗をかいている。
フラン「なんか上にもいるたみたいだよ?」
スパスラ「なに!?メタキゾ達があぶない!」
そして上への階段を駆けあがる。

492: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/13 20:19
キョン「たく、なんなんだこいつ等は。」
部屋に進入して来ている敵をバットで殴り倒すキョン。
谷口「WAWAWA忘れ物〜俺の忘れ物〜。ってなんじゃこりゃ。」
奥の部屋から谷口が出てきた。
キョン「誰も呼んでないってのに……おい、谷口。お前も手伝え。」
谷口「お、おう。」
谷口も加勢し、敵を倒していく。
ここは平気なようだ。

レミリア「何なのよ、こいつらは。」
咲夜「危ないですから下がっていてくださいね。」
ナイフを投げながら咲夜が言う。
「くそっ!貧乳偽乳PAD長のくせに!」
禁句を言ってしまった。
咲夜「てめぇ等、今なんつったぁぁぁ!!!
ザ・ワールドォォォッ!!」
時が止まり、ブライトさんもびっくりの物量のナイフが並べられる。
咲夜「そして時は動き出す。」
一斉にナイフが刺さり、敵が倒れていく。
ここも平気だろう。

493: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/14 10:05
屋根の上。
ある者とスパスラが対立している。
フランは下の階で敵を殺している最中だ。
???「やはり来たか。」
スパスラ「やはり首謀は貴様か、エリス。」
エリス「その通り。久しぶりだね。」
片手に剣を持っている男ーエリスが答える。
スパスラ「あの時は俺の妹に手をだしてくれたね。やはりあそこで殺しておくべきだったな。」
剣を握りしめスパスラが言う。
エリス「彼女は今どうしてる?また逢いたいのだがね。」
スパスラ「貴様に逢わせるわけがないだろう?それにここで貴様は死ぬ。」
片翼を広げ、スパスラが剣を構える。
エリス「まぁいいさ。それじゃ始めようか。殺し合いを。」
そして二人は、互いに剣を降る。
エリス「ちぃっ!」
スパスラの斬撃をぎりぎりで避けるエリス。
スパスラ「ははは、さっきまでの威勢はどうした?」
夜補正+先ほどのドア破壊補正で恐ろしい力を誇っているスパスラ。
エリス「ちぃ、やはり分が悪いか。」
スパスラの斬撃を止める。しかし、
スパスラ「さようなら。」
ナイフを持った左手でエリスを刺す。
エリス「ぐはっ!?
……今日は逃げるとしますよ。」
ナイフが刺さっている腹を左手で押さえながらエリスが消える。


494: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/14 10:40
メタキゾ「・・一通り片付いたな。」
散らばっている死体を次々と窓から落としていくメタキゾ。
クリスマスの服には血が付いていない。
ムウマ「さ、ここは後にして早く他の部屋に駆けつけようよ。」
メタキゾ「いや、コイツを置いて行く訳にはいかない。
コイツとはコピペのことだろう。
メタキゾは、自分の腕に手に持つティルウィングで傷つけ始める。
ムウマ「な、何やっているの?」
メタキゾ「心配いらない。簡単な治療法だよ。
摂取した自分の血を、寝ているコピペに飲ませる。
メタキゾ「これで、少なくても明日にはいつも通りに戻っているはずだ。
早ければいま起きあがってくるぜ。」
ムウマ「その血は・・・。」
メタキゾは、自分の中で流れる魔神の血に気付いていた。
だから、自己再生も可能だったのであろう。
ムウマ「人の為には使わない貴方にしては珍しいね。じゃ、行こう。」
メタキゾ「ごめす。もう俺疲れた・・・ムウマ一人で行って来て・・
流石に疲れるだろ。」
もう、既に自分が付けた腕の傷は治っているのだが、
面倒臭がりなのか、本気なのか分からないが、
既に自分のベッドで横になっていた。

ムウマ「あら、私も・・・」
彼女も頭がクラクラの状態であり、ベッドに倒れこんでしまった。
これで、この部屋では全員が寝ている状態、
無防備な状態となってしまった。

大将、副将既に撃沈していて、士気が低下しているが、
まだ、大量にこのホテルには潜んでいる。

495: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/14 10:57
フラン「みんな死んじゃったの?もっと私を楽しませてよ。」
未だ殺し続けている。
スパスラ「やけに静かになったな。」
しかしまだ敵がいる。
スパスラ「俺達でけで全て倒せるのか?この量。」
また大量の敵に囲まれる。
フラン「殺したりないわ、兄様♪」
笑顔で殺戮を開始するフラン。
スパスラ「いやいや。笑顔でそういうこと言うなよ。」
そしてスパスラも殺戮に加わる。
一分も経たなかった。周りには倒れた敵が沢山いる。
メタキゾ達の部屋へ急ぐ。
スパスラ「あいつ等じゃさすがにこの量はきついな。」
フラン「まだいるの?」
スパスラ「みたい。」
そしてメタキゾの部屋。
スパスラ「こいつ等寝てやがる……。
まぁ一応結界貼っておくか。」
結界を貼りメタキゾの部屋を後にする。
この騒動で一番頑張ってる二人。
しかし、そろそろ意識がやばい。
二人が倒れるのが先か、敵が全滅するのが先か。
二人は未だ戦い続ける。

496: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/14 17:46
スパスラ「眠いぃぃぃぃぃい!!!」
やはり駄目であった。自分の部屋へ走るスパスラ達。
フラン「すぅ……すぅ……。」
フランはスパスラの背中で寝ている。
スパスラ「邪魔だぁぁぁぁ!!!」
ガトーの台詞を吐きながら敵を両断し、部屋に直行する。
部屋に入り、ドアに結界を貼り、既に寝ているフランと共にベッドに入り、すぐに寝る。
このホテルで戦っている者は誰一人いなかった。
スパスラが最上階から帰ってくる時に全滅させたのだ。
今気づいたがスパスラとフランの服に大量の血が付いており、二人は血生臭く、ベッドのシーツは、服の血で紅く染まっていた。

次の日。
夜の騒動がまるで嘘の様な朝だ。
今日はいつもと違い、フランが先に起きて、シャワーを浴びて、その後にキッチンで何かやっている。裸エプロンで(誰かこの絵書いてor知り合いの絵師に書いてもらって俺にくれ)。
スパスラ「うわぁぁぁあ!!!
はっ!夢か……。」
悪夢から目覚めたスパスラ。
何の夢かというと、大量の毛玉(一億くらい)に襲われる夢だ。
スパスラ「おはようフラン。」
フラン「おはよう兄様。シャワー浴びてきなよ。」
言われなくても、と言った感じで風呂場に行くスパスラ。

497: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/14 18:17
スパスラ「ふん?何してんだ?」
風呂場から出て服のボタンを止めながらキッチンに入ってくる。
フラン「朝御飯作ってる。」
スパスラ「あれ?料理なんか出来たっけ?つーか何で裸でエプロン?」
フラン「服が見あたらなかったから。あ、もうすぐ出来るから待っててね。」
スパスラ「うん、前菜にフランをいただくね。」
後ろからエプロンの中に手を入れ、胸を触る。
フラン「ちょ、兄様……やめ……んん!」
スパスラ「駄目。それにそんな格好でいるのが悪いんだよ?」
意地悪っぽく言う。
フラン「あっ!ん!ほんとにやめ……はぁぁん!!」
やられるがままのフラン。
スパスラが胸の頂点の二つのコリコリした果実を同時に攻める。
フラン「ふぁぁん!はぁ!やっ!」
その時、
メタキゾ「うぃーす。起きてるかスパスラ?っとおまwwww」
いきなりドアを開け部屋に入ってくるスパスラ。
結界の効果は朝の5時までしかない。鍵を開けっ放しだったのを忘れていた。
ムウマ「やっぱあなたには絶望したわ……。」
ムウマの後ろには怪我が回復したコピペがいた。
コピペ「特殊な趣味をお持ちなようですな。」
とりあえずコピペにそこら辺にあった物を投げる。

498: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/14 18:40
スパスラ「いや、その、なんだ。うん、ちょっとした遊びで……。」
フラン「ここで料理してたらいきなり兄様が後ろから……。」
フランが本当のことを言ってしまう。
メタキゾ達が冷たい視線をスパスラに向ける。
スパスラ「うん、ひとまず帰ってくれ。」
正直、死にそうな程の崖の上にいる。
メタキゾ「ムウマ、帰ろう……。」
ムウマ「うん。」
コピペ「よろしかったら私も混ぜてくれませんかね、スパスラ殿。」
スパスラ「よーし、歯食いしばれ。」
コピペは逃げるように部屋を出ていく。
メタキゾ達も次いで出ていった。
スパスラ「よし、フラン。俺後100年くらい寝てるわ。」
フラン「ちょ、兄様。あれだよ、私も嫌じゃなかったしさ。元気だして。」
スパスラ「……うん。」
なんとか立ち直るスパスラ。
フラン「ほら、朝御飯食べようよ。」
キッチンから運ばれてくる謎の黒い物体。
スパスラ「……これは?」
心配そうにスパスラが質問する。
フラン「卵焼き……らしき物。
多分食べても平気……だと思う。」
とりあえず一口たべる。そして倒れた。
スパスラ「ははは……胃が……胃がロイヤルフレアァァァ!!!」
フラン「兄様!兄様ぁ!?」


499: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/14 19:00
その後いろいろあって朝食はスパスラが作った。
以外なことにスパスラは何でも出来る。
スパスラ「うん、違う意味で眠りにつく所だった。」
朝食を取り終えたスパスラが言う。
フラン「ごめん……。」
フランが謝る。
スパスラ「いや、別にいいんだよ。うん。
それじゃあさっきの続きを。」
フラン「時間ないよ?」
スパスラ「これを使う。」
スパスラが取り出したのは完全分離世界を作るための符だ。
そしてこの部屋だけが現実世界から分離される。
スパスラ「ん……ちゅ……」
フラン「んん……んぅ……。」
二人は交わる。

時は戻りメタキゾの部屋。
メタキゾ「なんだろう、すごく罪悪感が。」
ムウマ「やっぱりノックは必要らしいわね。」
コピペ「ああ、妬まパルスィー。」
そう言ってムウマに抱きつこうとするコピペをメタキゾが殴る。
メタキゾ「死にたい?
それにしても腹減ったな。」
ムウマ「なにか作ってくるわね。」
メタキゾ「ああ。って料理出来たのか?」

500: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/14 19:30
運ばれてきた謎の物体。
メタキゾ「これは……?」
ムウマ「なんだっけ?」
コピペ「よし、犯ヴァーガー食べてくる。」
食堂に全速前進するコピペ。
メタキゾ「俺も……。」
ムウマ「食べてくれるよね♪」
その後メタキゾは大会が始まるまで腹痛に悩まされたとさ。


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