小説スレ2


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小説スレ2

1: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 20:12
スパスラ「前スレのサイズ容量が死にました。」
フラン「ここは前スレの続きになったよ。」
レミリア「引き続き天下一M.U.G.E.N大会をよろしく頼むわ。」
パチュリー「もちろんその他の話もいいわ。新しい書き手も募集中よ。」
咲夜「荒らしは遠慮してくださいね。」
小悪魔「また容量がぎりぎりまでいったら次スレ建てますのでよろしくです。ねぇスパスラ様。」
スパスラ「俺に振るな!
……それじゃあ始めるよ。」


2: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/21 20:51
スパスラ「意外だな・・・まさか生きているとは。」
フラン「彼の種族は本当に魔術師なのかな・・。
傷の治りが明らかに早くない?兄様。」
優勝候補フランドールも意外と感心している。だが何か引っかかる様子。
スパスラ「いや、そのことを前も聞いたけど、自分でも知らないらしい。」
???「本当だムウマの言っていた通りだね。」
Dブロック勝者の、青い髪の少女、刹子がやってきた。
刹子「ムウマもやるねぇ。吸血鬼相手に結構圧倒しているよ。」
コピペ「・・・・・。」
丞太郎がリタイアして2vs1になった(スタンド含めて2vs2)
DIOとメタキゾ達。
DIO「貴様、その傷・・もう結構癒えているんだな。その血によって。」
不死身とまではいかないが、強力な自己再生能力を持っていたメタキゾ。
メタキゾ「おっと、丞太郎の身体はこちらの手で処理させてもらおう。
最高にハイにはさせないからな。」
DIO「ならば貴様の血を手に入れるまで。」
すぐ後ろまで来ていたDIOの爪を間一髪避ける。
ムウマ「サンタの服をいつまで汚してくれるのかしら。」
強烈なシャドーボールを喰らい、倒れるDIO。
だが、DIOはまだ笑っている。
身体がピクリともしない。恐らく時が止まったのだろう。
敵がメタキゾの血と感じたムウマは、メタキゾを庇う姿勢で止まった。
DIO「・・・・・。何故だ?何故身体が動かない・・。」
時間が止まっている中で動けるのはDIOのみ。
今はDIOですら動けない。


メタキゾ「ムウマ、まさかDIOの周りの空間を押さえつけるとはな。」
ムウマ「時を操る?自由に操れる空間の中では無駄じゃないのかな?
仲間を見捨てた貴方の負けだよ。」
メタキゾに念力を送り込まれたDIOは静かに倒れた。

ヴァニラ「DIO様が・・・DIO様・・。」
観客席で傷だらけになったDIOを見ることしかできなかったヴァニラ。
DIO「ああ・・。私の負けだヴァニラ。まだ
お前の出番は終わっていない。存分に暴れてこい。」

フラン「あ、おかえり!!見ていたよムウマ。」
ムウマ「サンキュ。Bブロックも終わりかぁ・・・。」
スパスラ「勝っちゃったよ・・この人勝っているよ・・・・・。」
フラン「なんか、面白くなってきちゃったね。」
誉めているのか誉めていないのか分からない言葉。
メタキゾ「そしてスパスラ、この大会に参加したのは
遊びじゃなくてドナの討伐じゃないのか?」
スパスラ「まぁ、遊びもありってことで。」
メタキゾ「なんかな・・・。まぁいいや。」

コピペ「あ?M-1見ていたけど何か?」

3: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/21 20:53
どうだ・・・。結構頑張ったぞ俺wwww
DIOにどうやって勝たせようか迷ったぞ・・・OTL

4: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 21:20
スパスラ「空間を操る能力か。」
フラン「どういう力?」
スパスラ「空間と空間を入れ替えるのが主だが。
空間とは分子の固まりだ。
正確には分子を操る能力だな。」
小悪魔「なるほどです。紅茶です、スパスラ様。」
スパスラ「ん?ああ、ありがとう。」
フラン「殺すぞ二流悪魔……。」
小悪魔「何か言いましたか?あ、はい紅茶。」
スパスラ「話を戻す。
分子同士を入れ替える……正確には動かすだが、それによって流れを替えたり、物体の位置を替えることができる。」
小悪魔「見ただけでそこまでわかるんですか。」
フラン「(小悪魔殺す殺す殺す殺す。いや、壊す。)……それで?」
スパスラ「妙な殺気出すなよ。怖いから。
つまりは分子が細かいからこちらにはわからないだけ。
分子の合体又は破壊することである程度は避けられるが。」
小悪魔「(スパスラ様、私を嫁に……)パチュリー様に聞いてみますね。」
スパスラ「頼むよ、有能な司書君。」
フラン「兄様……私は浮気は許さないからね。
したときは……私が狂うかもね。」
スパスラ「ん、いきなり何を言い出すんだ?
……対策練るから少し一人にさせてくれ。」
フラン「うん。」


5: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 21:24
正直、フランENDにするか小悪魔ENDにするか迷う。
いや、そのなんだ。やっぱフランENDの方向で固めるかな。
つか、俺は何を考えている?
俺に絵とノベルゲームが作れる技術があればね。
戦闘はMUGENでいいし。

6: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/21 21:31
ごめんトリップなしになってたね。
連レスすまん

7: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/21 22:16
ごめす、スクリーンショットはとれるが、
MUGEN動画は無理かも。そして、肝心なキャラが居ないww

てか、スパスラはMUGENダウソできたのか?

刹子「あ、ムウマじゃん試合勝ち抜きおめでとう。」
ムウマ「あ、どうも〜♪」
コピペ「・・・・・。」
なんかコピペはすっごい落ち込んでいるっぽい。
メタキゾ「大丈夫だ。お前の居るチームは負けじゃない。
カーネルが生き残っているだろう。」
そう言い聞かせてみるが、元気が湧かないらしい。
しかも、なんかジメジメしている・・・。
ムウマ「では♪」

メタキゾ「あの娘が海の主とはとても信じ切れないな・・・。」
ムウマ「彼女にもなにかワケがあるのでしょ。それにしても
成長したねメタキゾ。正直私も驚いたよ。」
なんか、珍しく誉めている光景が見られる。
メタキゾ「次はCブロックか・・・。少しくらい休憩がとれるでしょ。
そして次の試合作者はキャラ崩壊が激しいので、スパスラにお願いしたいらしい。」
ムウマ「そこで言うかな・・・。そろそろお昼にでもしようよ。」
メタキゾ「もう勘弁してOTL財布がァァァ」
すっごい涙目。Sでもないのにサドにされた気分。
ムウマ「はいはい。じゃ、この近くに良い店があったからそっちで。」


DIO「いや、なんか悪者扱いされたけど、悪気はないんだよ、
ジョースター君。」
丞太郎「てめぇは後で俺が裁く・・・・。」
ホル・ホース「まぁまぁ・・・仲良くやりましょうや2人とも。」

あちらの席ではジョジョ組が座っている。先程の戦闘とは似つかない程和んでいる。ヴァニラさんが居ないが。

キョン(人生は何が起こるのか分からないのである。
宇宙人、未来人、超能力者、吸血鬼、魔法使いに幽霊と
おいおい、ハルヒも欲張るようになったもんだな・・・。)
で、こっちの席ではキョンが1人で静かに紅茶を飲んでいる。

クラッシャー「天皇陛下バンザァァァアアイ!!」
ニコ動を観て興奮するクラッシャー、周りの人とても迷惑そう。

と、まぁ他にもニコニコオールスター達やスーパースターが結構居る。広い。
久しぶりにムウマの奢りなんで、財布のこと考えずにゆっくり出来そうだ。

8: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 18:06
スパスラ「はぁ……物質の融合なんて簡単にできないか。」
小悪魔「失礼します。スパスラ様、パチュリー様から聞いてまいりました。」
スパスラ「そうか、んで内容は?」
小悪魔「はい、え〜とですね。物質の融合はとても難しいのでまず不可能と言っていました。」
スパスラ「やっぱりな。続きは?」
小悪魔「物質には一つ一つの流れがあって、物質の入れ替えるさいに、微弱ですが風向きが変わるらしいです。
パチュリー様が申しましたことは以上です。」
スパスラ「なるほどね。もう下がっていいよ。」
小悪魔「はい。」
小悪魔が部屋から出ていく。それに変わってフランが部屋に入ってくる。
フラン「あいかわらずカオスな部屋……。」
スパスラ「言うな、犯すぞ。」
フラン「きゃー怖い。
……それで兄様、もうすぐクリスマスだけど……。」
スパスラ「そうだな。屋敷に帰ったら壮大にパーティでもするか。」
フラン「多分、姉様に殺されかけるよ。姉様は吸血鬼としての厳格が高いから。
去年も、「何故、吸血鬼である私達がキリストの誕生日を祝わなきゃならないのよ!」とかいって止められたし。
てか、そうじゃなくて……。」
スパスラ「ん?何?」

9: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 18:56
フラン「あの……プレゼント忘れてないよね?聞くのもあれだけどさ。」
スパスラ「あ……。」
フラン「……ならさ、今から一緒に買いにいこうよ♪
まだクリスマスじゃないけどさ。」
スパスラ「俺の財布orz」
けどこれが現実。運命は変えられない。
つかメタキゾとかコピペは平気なのか?あと火災事件の人間も。

買い物後。
スパスラ「……泣いて良いですか。」
フラン「慰めてあげようか?泣いたら。」
いろんな人形買わされた。正直全部熊な訳だが。
スパスラ「ああ、あと最後にこれ。」
フラン「ん?」
フランに差し出したのは、もう死ぬかと思った値段の指輪。
スパスラ「あれだ、うん。似合うと思うよ。」
フラン「うん。ありがとう兄様。」
左手の薬指にはめられた、真ん中の宝石が紅く輝く指輪。
机に並べられている二つのワイングラスに注がれるワイン。
スパスラ「それじゃ、乾杯。」
フラン「乾杯。」
グラス同士がぶつかり音を起てる。
二人だけの一足早いクリスマスなのでした。

小悪魔「ねぇ、パチュリー様。好きな人に近づくには、何したらいいと思いますか?」
パチュリー「デートとかは?」
小悪魔「なるほど、デートですか……。」

10: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/22 20:32
なんか、ニコニコオールスターズがうじゃうじゃいるのでゆっくり
していられない。
昼食を取ったら、銭を置いてすぐに帰ってしまう2人。
ムウマ「なんか、あまりゆっくり出来なかったなぁ〜。」
メタキゾ「ところで、この服が血だらけな件について。」
メタキゾ達の着る分厚い赤い服は、先程の戦いの血で、
さらに濃くなっていた。
ムウマ「予備はまだあるわよ。しかも、私の鞄の中に。」
メタキゾ「で、着替えろと言うわけですか。お前の目の前で。」
ムウマ「そんなことはまだ言っていない!!あのカップル(スパスラ達)と一緒にしないでよ。」

とりあえず、人目のつかない所で着替えて戻ってきたサンタカップル。
まだ大分時間があるけど、コロシアムに戻っちゃおうか、
それとも・・・。

店から追い出されたKBC。
KBC「俺が何の悪いことをしたっていうんだよ!!」
そりゃうるさいからな。
そんなドイツの少年が行く先はゲームセンター。
カラフルな台がずらりと並んでいる。

社長「クッパ、貴様とのバトルはいつだってそうだった!!
行くぞォォ!!B、全速前進だッ!!A、右、左・・・・
ぼ、僕が負けるなんて!!」
磯野「瀬人様、マリオはバトル続行不可能です!!!」
社長「うるさぁぁい!!」
KBC「本当に高校生か?社長か?」

KBC(で、先程吸血鬼相手に圧倒していたメタキゾと、ムウマが居やがる。UFOキャッチャーか。
分かるぞ、落ちそうで落ちないイライラ感。」)
で、その後も大声出して追い出されたらしい。
KBC「何?呪いの館?マインスイーパよりは面白そうだな。」
BGM:熊蜂の飛行 右に移動すると背後から「らきすた」みたいな
ボールが転がっていく。
で、それを避ける為に左に行くと、水の中にポチャン。
「イ゙エアアアア!!」
KBC「何だよこのシュールオチは!馬鹿かッ!」
で、久しぶりに観る顔の妖精がやってきた。
顔芸「なんだか知らねーが、面白れぇじゃねぇか。」
KBC「てめっ展開になってきたのによぉぉぉお!!」
顔芸「どこが展開だ、BOSSのコウモリも来てねえよ一面の雑魚が。」

殴り合い。

メタキゾ「やれやれ・・・。俺らには安静にできる場所がないぞ。」
ムウマ「そうね。ハイ○ュウも2個くらい手に入ったから行きますか。」
苦笑いでその場を済ませ、観客席に向かった。

11: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 20:58
スパスラ「うん?あれ?もう次の試合始まるの?」
グラスの中のワインを飲み干す。
フラン「みたい。」
スパスラ「はぁ……強敵はムウマだけか。しかしこちらが精密な風の動きさえわかれば……。」
なんというかやる気がある人。
フラン「早くいこうよ♪」
とりあえず観戦席に向かって飛ぶ二人。
スパスラ「あれだ。なんか最近飛んでなかったな。なんか違和感があるような。」
フラン「そう?まぁ、私は低空飛行で移動してるからね。」

コピペ「魔理沙!僕を慰めてくれ!」
魔理沙「来るなぁ!!!」
マスタースパークが炸裂。
刹子「コピ君……?」
神出鬼没な刹子。
コピペ「んぁ?ああ、刹子か……。」
魔理沙「彼女かぁ?けっ、こんな奴にもいるんだな。」
コピペ「お前黙れよ。犯すよ?」
魔理沙「黙れ変態。」
刹子「早く行こう……?」
コピペ「ああ。」
消える二人。
魔理沙「恋人か……。」
何かまた考えだす魔理沙。

12: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 21:06
バトルって誰と誰だっけ?
なんかさ、もう正直スパスラとフランの絡みは、俺の野望なんだ。
この大会が終わってもまで宴会とかスパスラの日常とか書こうと思う。

13: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 00:10
そうか。ならつき合わせていただくぜ(ぇ)
次は松田と月・おぜうさまと中国だぜ。

キャラ崩壊が激しいので・・・頼んます

14: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/23 08:15
観戦席。
既に観戦席には、ムウマ、メタキゾ、コピペ、刹子などが集まっていた。
ムウマ「次はあの吸血鬼の姉の番ね。」
メタキゾ「相手は……ああ、負けることはないだろうな(笑)」
コピペ「まぁ、吸血鬼に死の概念はないもんな。」
などと話をしている。
何故中国の名が出てこないのかは、わからない。
スパスラ「ちぃーす、お前等。」
フラン「こんにちわ。」
とりあえず軽く挨拶するスパスラ達。
メタキゾ「んあ?ああ、お前等か。」
ムウマ「あら、フランちゃん。あの指輪……。」
フランがつけている指輪を見るムウマ。
フラン「これ、兄様がくれたんだよ♪」
ムウマ「よかったわね。」
何故かメタキゾの方を向いて、何か言いたげなムウマ。
メタキゾ「あ、うん……言いたいことは大体はわかるよ?でもね、僕はもう金が……。」
すごく暗い空気になる。更にコピペのテンションもあわせるとやばい。
スパスラ「だれかぁぁぁ!メルラン呼んで来い!」
フラン「それでね、他にもいろんなもの買ってくれたんだよ。」
ムウマ「よかったね。私の誰かとは大違いだわ。」
盛り上がっている二人。
スパスラ「地下牢に閉じ込められて、心を閉ざしていたあの子がね……。」
メタキゾ「良かったじゃないか。」
スパスラ「ああ、俺はあの子が幸せにあればいいんだ。」
コピペ「寂しいとか思ってる?」
スパスラ「殴るぞお前……まぁ、俺も妹離れの時かね。」
メタキゾ「シスコンには、つらいかもなw」
スパスラ「よし、今から君達を殺そうか?」
メタキゾ「すまんすまんw」
フラン「あ〜に様♪始まるよ♪」
飛びついてくるフラン。
スパスラ「ああ、座ろうか。」
メタキゾ「はは、まだ早いようだな。」
ムウマ「始まるよ、メタキゾ。」
メタキゾ「ああ。」
そういってメタキゾ達も座る。
コピペ「…………。」
刹子「コピ君……。」
この二人。正直恋人関係にした方が書きやすいんだよな。

モニターに映しだされたのはこうだった。
レミリア・中国ペアVS.松田・月ペア

15: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/23 08:36
戦場で対立す4人。
月「貴方達二人の名前は、デスノートに書きました。
37…38…39…40!!!!」
レミリア「魅上か、お前は。」
中国「私って妖怪だから死ぬんじゃ?」
松田「月君!?」
月「何故死なないっ!」
かなり動揺する月。
レミリア「中国!月を!」
月「ヴぇヴぇヴぇヴぇ!」
レミリア「このノートに名前がないものがキラです。
そして名前がないのは……夜神 月。貴方がキラです。」
著作権的にやばいからちょっとまってね♪

レミリア「やり直しよ!」
中国「途中からずれましたね。」
月「松田!そこにいるそいつ等を殺せ!撃てぇ!!」
松田「殺す!こいつは殺さないとダメだぁ!」
バキューン!!
月「馬鹿野郎!松田!だぁれを撃ってる!ふざけるなぁぁ!!」
松田「あ、間違えた。」
リューク「お前の負けだ月。結構長い間(ry」
月死亡。
松田「降参します。」
松田降参。
レミリア「なんか、勝ったわね。」
中国「そうですね。」

スパスラ「おいwwwカオスwwww」
フラン「これはさすがにないね……。」

レミリア・中国ペア勝利。死亡者1名。
次は、CCO・方治ペアvs剣心・キワミペア
メタキゾよろしく。るろ剣は、あんまり詳しくないからな。


16: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 11:18
メタキゾ「なんだろ。無力ってものを感じるな・・・・。」
ものっそい落ち込んでいるメタキゾ。あの指輪のことらしい。
松田「君のお父さんは一体なんのために!!」
レミリア「ごめん。流石に飽きたわ。誰かこの子連れ出して。」
スパスラ「ま、デスノートも潮時ってとこだろ。」

なんか復活しているCCOと横にいる方治。
そして、その前にいるのは剣心とキワミこと左之助。
方治「大罵倒祭、大キワミ、大サイト、大セクハラ!!」
CCO「えー、これより、これを観ている貴様らにも楽しんで貰うように
CCOグランプリを開催するぜ。」

CCOグランプリ、格闘大会でレースは異色だが、
ニコ動の百識の方治にハマった作者Aが開く大会。
特別にドナの許可を貰いそれぞれのCARを用意する、
一般的なレースゲーム。また、観客も参加出来るらしい。
メタキゾ「おいおい。そんなのアリなのか?」
今の所の参加者は、
ドライバー CAR
KENSHIN HITENMITURUGI
CCO   MEKEEMO
SAITO  OSEBA:OK!
HOUJI  VEJITAVO
SANOSUKE ONARADE:GOMEN
DONALD  HANVERGER
DIO   LOADRORER
SHACHOU ZENSOKUZENSHIN
コピペ「突っ込むとこありすぎですな。」
刹子「何言っているの?私たちも出るわよ!!」
抵抗する間もなくコピペは引きずられたり。
KOPIPE KAIOGA

メタキゾ「ちょww浮気男が、海の王者に乗って出場だwwww」
ムウマ「無茶しすぎだよね。」
コピペ「OTL 」

フィールドは徐々にサーキットへと変わっていく・・・。
スパスラ「カオス。エキサイトしすぎ、ワロタww」
フラン「さすが何でもありな大会ね。」

17: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 11:46
タケシ「さぁ、やってきました第一回CCOグランプリ、
At MUGENWAY。実況は人間じゃねぇタケシと、解説は・・・」
顔芸「私顔の妖精こと、マリクがお送りします。」
で、何か知らないけど、目の前に突如現れたニコメン。
スパスラ「自覚すんな(笑)」
即座に突っ込むスパスラ。
タケシ「おっと、揃ったようです。先程のメンバーに加わり、
SHIBUTAKU SUTEKINAONEESANが加わりました。」
フラン「既に死亡フラグですね。」

モニターには、コースや、カメラの状況がいつのまにか描かれている。
5秒前、
ドナルド「行っちゃうよ?」
剣心「間合いを詰めたスピード対決なら拙者も可能!」
社長「エンジンの準備をしろ、磯野!!」
CCO「勝つのは、俺だ。」
コピペ「なんかマシンが俺だけ違わない?」

各車一斉にスタート!
タケシ「おっとシブタクこと渋井丸拓男、速い!!トップを独走中!」
SHIBUTAKU「へへっ俺シブオタクがお送りします(笑)」
顔芸「待って下さい、タクさんの上に不気味な影が、タクさん危ない!!」
シブタクに襲いかかる邪悪な影、その正体は、
DIO「ロードローラーだッ!」
アワレシブタクは巨大CARに潰されてリタイア。
だけど、ロードローラー遅い、どんどん他の車に抜かれていく。
社長「行くぞぉぉおお!!俺のふつくしいドリフト!!左ッ!」
斎藤「ボタン押せばおk。ガトチュエロスタイム!!」
しかし、またしても襲いかかる邪悪な影、ロードローラーではない。
ドナルド「ドナルドの靴はね、ロードローラー4個分位
後方の犯ヴァーガーから放たれたデカイ靴によって踏みつぶされる。
社長「モクバァァァァ!!」斎藤「牙突死亡タイム!!」
モクバ「ざまぁww」

始まって多くの人がリタイア。
コピペ「何?この残虐レースは。」
で、コピペが今の所一位。カイオーガから吹き出すアクアジェットの勢いだろう。
当然襲いかかる影。
ドナルド「ドナルドの靴はね、もう一足あるんだよ
コピペ「当たり前だろうが!!避けろ、右だ!!」
間一髪避けるコピペ。振り返ればぞろぞろある死体達。
ムウマ「何でもありってこの・・・」
言おうとした言葉は、メタキゾが口を塞いだことにより言えなかった。

18: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 12:08
タケシ「さぁ途中経過を見てみましょう。現在の順位は、
1位コピペ・CCO2位キワミ3位剣心4位方治
スタート地点にドナとDIOです。」
顔芸「るろうに剣心勢、強いですね。」
メタキゾ「おい、コピペ、バトルが始まるぞ!!」

1位争い、コピペの乗るカイオーガに、CCOが迫る。
CCO「勝つのは俺だ。愚民め。喰らえ、火産霊神!!」
炎を纏った愛車メケーモを左に動かして、思いっきりタックル。
コピペ「おっと、水タイプに炎タイプは効かないぜ!」
両者、スピードもパワーも持久性も互角。
そこへ。
キワミ「剣ちゃん、行くぞ!!」
剣心「拙者が爆発した勢いで、左之が行けばいいのでござるな?」
確認した剣心が自分の愛車に刀をブッ差す。
剣心「頑張るでござるよ、左之助。」
キワミの後ろで爆発した剣心によって、キワミの車スピードアップ。
キワミ「うぉおおおおお!!」
猛烈な勢いで突っ込んできたキワミは、コピペとCCOにアタック。
キワミ「オナラでご免!!」
突如コピペ達に起こった爆発。突っ込んできた奴の強力な突進で、
CCO愛車メケーモのエネルギーが漏れる。で、キワミの屁で、
引火した。と言うわけだ。
コピペ・CCO・キワミ「ああああああああ!!!」

方治「私は2位のFOMAカードを・・・うん?またクラッシュか。」

タケシ「おっと、激しいクラッシュの間に何者かがゴール!!
方治選手だ!!」
顔芸「1位の賞品、ナージャデラックスを受け取ってください。」


方治「ノーーーウ!!専門外のナージャ、ナーージャ!!!
FOMAカード欲しい、欲しい!!」
タケシ「さぁ、続く2位になるのは誰なのか!!」

19: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 12:39
タケシ「あ、今入った情報です、2位だった者が方治さんのチームに
入って勝ち進む事が出来るそうです!!」
顔芸「一斉に突っ込んできそうですね。」

キワミ「うぉぉぉおお!!」剣心「ちょwwおまwww拙者はwww」
CCO「2位は・・・俺だ!!」
社長「全速前進だッ!」
コピペ「この勝負、負ける訳にはいかないぜ!!」

該当する4名が一斉に突っ込んできた。自分の足による走りで。
剣心「裏切りは、許さん!!」
キワミは背後から最後の力を振り絞って来た剣心に足を止められる。
ぶつかり合うエクスカリバーと無限刀・デュエルディスク。
ゴールはもう、目の前。
CCO「方治、俺を引っ張れ!!FOMAカードと俺、どっちが大事だ!?」
方治「FOMAカード欲しい欲しい!!!」
コピペ(待てよ?CCOが2位になってFOMAカードを手に入れて交換する
策が出たらお終いじゃねーか!!)
社長(同感だな。行くぞッ!!)コピペ(おう!!)
コピペ・社長「いっせいのーで・・・」
襲いかかるCCOへの拳。だが、その腕が1人分しかない。
つまりは裏切ったという訳だ。


コピペ「あーばよッ!!」
社長「貴様ァァァ!!」
勝利、コピペ・方治。
この後方治はFOMAカードを渡されて忠誠を誓ったらしい。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5099484

メタキゾ「さて、Dブロックですな。」


20: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/23 18:47
スパスラ「なんかさ。もう、帰りたい。
俺はな、もう本当にストレス溜まってきてるわけだ。
いきなり訳のわからないレースとか。
正直言ってね、もううんざりなんだ。
厨二病みたいだが、俺の血が戦いを求めている訳だ。
勝負は、生死を賭けた遊び(ゲーム)な訳よ。
だからね、なんていうか……はやく3回戦に出たいわけだ。
俺の愛銃が早く撃たせろってうるさいし。
つかさ、つかさって言っても柊の方じゃないよ?
なんていうのかな?誰かと本気で殺し合いをしたい訳だ。」
フラン「兄様が壊れた。なんていうか、この状態は危険なんだよ。
下手に手をだせば殺されるし。
んじゃDブロックだよ。」

21: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/23 21:13
スパスラ「ん?Dブロックはもう終わってるよ?」
フラン「え?そうなの?」
スパスラ「うん。まぁ、明日やっと三回戦だな。もう殺しに遠慮はしない。」
フラン「兄様が本気なんて珍しい。」
スパスラ「いーや、まだ本気じゃないよ。
ムウマ達、いやムウマとの戦いの為に最大の技は、とっておかないとね。」
フラン「ふーん。」
スパスラ「それじゃ明日になるまでの間は休憩だな。
メタキゾ氏も、ムウマとの甘々ネチョネョな話を書くべきだ。いや書け、期待してるから。」

俺としたことが、レナと前原、富竹を出すのわすれてたぁ!
原作呼んでたら、やっぱ出すべきだと思ったわけよ。
甘々的な物も書きやすいからな。

22: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 22:16
ネチョネチョは恐れ多くて書けねぇwww
俺のpcはテラバグりまくる。

え、よなきポケモンだけ?俺は(蹴)
クラッシャーやタケシを空気にしてしまったぜ。
だから無茶をする訳だwwwww

23: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/24 18:39
スパスラの部屋。
クリスマスイブの夜。
二人はワインを飲んでいた。
スパスラ「なぁフラン。もし俺が突然いなくなったらどうする?」
フラン「えっ……?」
スパスラ「例えだよ。急に居なくなったりはしないさ。」
フラン「なんだ……
私は、居なくなったら探すわ。どこまでもね。
けど……いきなり居なくなったりしないでね……。」
スパスラ「うん、大丈夫だよ。居なくなったりはしないから……。」
ワインを飲み干す。
時は既に11時。クリスマスへのカウントダウンが始まっている。
フラン「兄様ってほしい物とかあるの?」
スパスラ「ん、ああ。ほしい物ねぇ……。」
考え込むスパスラ。
スパスラ「俺はね、フランがほしいな。」
フラン「もう私は兄様の物だよ?」
スパスラ「じゃあ……フランを食べようかな。」
フラン「ん……食べられちゃうのか。」
寝室へ向かう二人。
スパスラ「それじゃあ、頂きますね。」
フラン「優しくしてね?……。」
二人だけのクリスマスイブ。
もう誰にも止められません。


24: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/24 18:56
>>23より少し前
スパスラは、相談屋をやっていた。
メタキゾ「どうしたらあんな仲になるのだろうか……。」
スパスラ「いや、別に俺は何もしてないが。」
メタキゾ「どうしたらいいと思う?」
スパスラ「んー。とりあえず基本プレゼントだな。」
メタキゾ「うっ……。」
スパスラ「それから好きな場所に連れてってあげるとか、景色の綺麗な場所とかね。」
メタキゾ「うん……努力するよ……。」

コピペ「どうしたら魔理沙を嫁に出来る?」
スパスラ「諦めろ。もしかしたらだが、超貴重な魔導書上げれば可能性はある。
まぁ、パチュリーに殺されるのがオチだな。」

遊戯「シルバーは何処にあるんだ!」
スパスラ「それ、相談じゃねぇよ。
つか、シルバーってなんだよ。」

月「いったい……どうすれば……。」
スパスラ「とりあえず死ね。次!」

レミリア「なんでフランにプレゼントあげて、私にはくれないのよ。」
スパスラ「いや、部屋帰って机みとけ。何かあるかもしれないよ。」

中国「どうしたら、名前で呼んでもらえますかね。」
スパスラ「あれ?中国じゃなかったっけ?名前。」

KBC「彼女ができない。」
スパスラ「出会い系でもやってろ。」


25: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/24 19:26
咲夜「PADIOとか言われるのをどうにかしたい。」
スパスラ「いや……それって俺に相談されても困る……。」

パチュリー「喘息をどうにかしたい。」
スパスラ「あ、喘息の症状を和らげる薬出来たよ。」

バクラ「デュエルで勝てない。」
スパスラ「いや、あの。とりあえずデッキ組み替えろ。」

刹子「最近コピ君が元気ないんです。」
スパスラ「そっとしといてやれ。その内直るから。
駄目だったらまた来てくれ。」

カーネル「フライドチキンをもっと布教したい。」
スパスラ「いや……勝手にやれば?」

シブタク「今から俺らと遊ばない?」
スパスラ「いや、行ったらやばいから。それに俺の妹に手を出したら殺すよ。」

タケシ「人間じゃねぇ!って言われるのだが。」
スパスラ「いや、俺の方が人間じゃないから。」

キョン「あんたとあんたの妹は、本当に吸血鬼なのか?」
スパスラ「ああ、吸血鬼だ。
まぁ、外見は人間と変わらないが。ほれ、この翼が証拠だ。」

スパスラ「これで今回の相談屋は終わりだ。
多くの人の悩みが解決出来るといいと思う。
いや、つっこみ所はないよ?多分。
後、この後からは本編に戻るからな。」

26: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 10:36
ムウマ「メリークリスマス!!メタキゾ君、
私の枕元に指輪があったけど・・・いるんだね!サンタさんって。」
メタキゾ「いや、急にそんなハイテンションで言われても・・・
(置いたのは俺ですww)あら、こんなところにペンダントが。」
ムウマ「まぁいいじゃない。一年に一回しかないのだし。」
とグダグダスタート。何とか2回戦では勝ち抜き、
3回戦まではまだ大量に時間がある。
どう使おうかな・・・うっ下痢だ・・トニオさんの料理でも食べに行こう。


市街の中のとある館にて。何人くらいかの闇に包まれた者達が
集い、妖しげな話を進めている。
???「全員揃ったようだな・・いや、ホルホースが来ていない。
莫大な金を用意したのだが、殺すことにしておこうか。」
もう、誰かは分かると思う。
???「今回は・・あの恐らく変わった新しいスタンド能力者コピペと、
海の王者と恐れられる刹子。奴等を利用できればこれほどうれしいことはないだろう。」
???「どちらかを捕らえればいいのですね?ロリ・・(蹴)」
喋りかける金髪の男に白い髪をした男が挑発している。蹴られたけど。
???「メタキゾ、ムウマも手元に置きたいところだが、話は後だ。」
???「おいィ?絶望的な破壊力も誇る破壊力を持つスパスラくらい勝てる。
おれパンチングマシンで100とか普通に出すし 」
自信に満ちている、黄金の鉄の塊でできたナイト。
あぁ。こんなに早く正体ばれるとつまんねーよな。

27: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 10:57
本来杜王町にあるのに関わらずここに店を出してやがった。
メタキゾ「ここが、かの有名なトニオさんのイタリア料理店か。」
町外れにあるためにさっぱり客が来ていない。
ムウマ「あとメタキゾ、丞太郎とか、人違いしているのだけど、
正しくは承太郎だから。」
メタキゾ「そんなもん分かっているけどよ。面倒じゃないか。
あと、サンタの服装はいつ止めるの?」
店内に客は2人しかいない。テーブルも4つ程。
1人はさっき言っていたホルホースだったり。
もう1人はメガネをかけた見覚えのある人。
店内に入ると、イタリア人が案内してくれた。トニオさんだ。
トニオ「アナタ、腸の壁が荒れてますね。」
大分日本語が上達している様子。作者がめんどいからか。
メタキゾ「じゃ、リンゴソースの・・なんだっけ?それください。」
ムウマ「私は、このパスタでお願いします。」
頭を下げて調理場に戻るトニオさん。
1人でやっているから大変・・あら仗助君がいる。
ホルホース「チッ・・何考えて居るんだDIOの奴。
女に手上げるらしいが俺はご免だぜ。誰かに負けたそうだし。」
それは僕達のことだ・・・。
すぐに運ばれてきた料理、子羊の肉のリンゴソースかけだっけ?
と婦人風パスタが運ばれる。
メタキゾ「んまあああい!!」
マスオ「びゃぁぁあうまいいぃぃ!!!」
ホルホース「あんたそれ言いに来ただけでしょ。」
言った直後口から血が出てくる。頭を左右に揺らして倒れた。
ムウマ「ちょ、メタキゾ?大丈夫!?」
トニオさんが慌てるムウマを抑えると
メタキゾ「下痢気味だったお腹が治った!!」
と億泰のように直ったり。
ムウマ「心配かけないでよ・・・。」

28: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 11:10
原作では無かったメニューを手にとってもっと食べようとするメタキゾ。
でも、そばにいるホルホースから話しかけられたりする。
ホルホース「メタキゾとやらの男、そしてお嬢さん話を聞いてくれますかい?」
メタキゾ「何だ色男。」
とりあえず聞くだけ聞いてみる。
ホルホース「近頃何かDIO様が何かをやらかすそうでね、そのことで
恐らく俺は奴に殺されるんだよ。しばらくあんた達と行動を共にしてくれないか。
大丈夫だ。俺だってまだ戦える奴だから、足は出来るだけ引っ張らないさ。」
なんかもう厄介事はいやなんだけどとグチるメタキゾだがムウマが引き受けちゃったよもう・・・。

リンゴソース(ry)だけで我慢して銭を置いて店を出る一行。
で、マスオ、ホルホース、メタキゾ、ムウマと4人で行動することになった。
メタキゾ「なんでマスオ、てめーがいるんだよwww」


一方刹子、なんか、ケンチキを買いに、ホテルを出て1人で行動している。
コピペはまだホテルで寝てやがる。
セプテットのハナウタを歌っている刹子にあの怪鳥が襲いかかるらしい。

29: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/25 13:47
スパスラ「あれだ、なんだ。殺される気がする。」
フラン「いや、まだみんな兄様の本当の力知らないでしょ?」
自室で適当に飯を食ってる二人。
スパスラ「あの力は、もう発動させたくはないのだが……
まぁ、やばかったら使うよ。」
スパスラの本当の力。
それは、封印の指輪を外すことで出てくる。
一般人なら、魔力の力だけで死ぬ。
そしてこの力の恐ろしい所は、破壊力と範囲。
近づかれる前に殺すことが可能で、いくらパンチングマシンで100を出そうが瞬殺である。
それに理性を保ったまま、行動できる為、とってもやばい。


30: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 15:10
ホルホース「そして、上に書いてあるセフレとかが邪魔なのは俺だけか?」
色男のホルホースにしては珍しい発言。
メタキゾ「同感。見知らぬ誰かと変なことやりたくねーよ。
変なこともやりたくないけど。」
下手にやるとどうなるか分からない。そのことは
とても怖いムウマの表情が物語っている。


高層ビルが立ち並ぶ街の中、一人の少女を狙う鳥がいる。
鳥なんだから、ロリもクソもない。
ペットショップである。そう言う名前である。
スターダストクルセイダースを読めば分かるのである。
少女の名は刹子。犯ヴァーガーに飽きてドナに見つからないように
ケンチキを買いに来た女の子だ。
刹子「なんか私の上にいる気がするのよね・・・。」
その通り。鳥の口から氷のミサイルが放たれる!!
氷の弾丸を余裕で避けて、鳥に睨む少女、刹子。
大会でも見せた巨大な水槽を作り出した。
人通りの悪い道のため、助けに来てくれる人はいない。
刹子「こんな鳥ごとき、水圧で押し潰してあげようか!!」
見る見る内に刹子の身体から、鰭が出て、巨大化する。
カイオーガになった刹子をペットショップもご存知であるが、
イマイチスタンド使いなのか違うのかを把握できない。
ペットショップ「まぁ、コイツをうまく使えばいいってことには変わりないが。」
水中にも関わらず、すごいスピードでカイオーガに突進するペットショップ。
刹子「ただの鳥ではないようね。何が目的だろう・・・。」
津波でいくら押し潰そうが、渦潮に巻き込もうがペットショップは
ピンピンしている。流石イギーを追いつめただけある。
激しい撃ち合いをする事に何かに気付く刹子。
何かとても冷たい。水面が硬くなって来ている・・・。
空に舞い上がったペットショップは、
水槽丸ごと凍らせる作戦に出たのだった。
もう遅い、脱出不可能よッ!!

31: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 15:26
凍ってしまったのでは、波も作り出せない。
全力で氷を割ろうとするが、硬い。なかなか割れない。
次第に氷の層もどんどんスペースを広めて、刹子の周りを覆った。
身体は冷えて動かない。
寒さによって死ぬことはないだろうが意識が遠くなっていく。
海の王者だった身体が、先程の少女の姿に戻っていく。
刹子「・・屈・・・・辱・・・・」
何も出来なくなった刹子は気絶してしまった。
氷で覆われた水槽は決して、自ら溶けることはないであろう。
高笑いをするペットショップに、誰かが近づいてきた。
ムスカ「ペットショップ、素晴らしいとは思わんかね。」
ペットショップの味方のムスカが現れた。
刹子の身の回りを氷で包み、持ち帰ろうとするムスカ達。
「お前ら何やっているんだ!?初めてあった時のことから・・・」
言わずとしれた正義の味方、タケシが現れる。
タケシ「ロケット団、それを返して貰おうか?」
ムスカ「いや、違うww」
早速モンスターボールからイワークを出して、攻撃しようとするタケシ。
ムスカ「おっと、そんなことをしたら、この娘を氷ごと叩き割るぞ?」
まるで卑怯な男達の手により、凍りついた刹子は拉致られ、
タケシはどうすることも出来ないまま終わってしまった。

32: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 15:49
コピペ「ううん・・・刹子が居ないな・・・。」
この事実は浮気男コピペにも知らされていない。

メタキゾ「ふ〜ん。この小説も2ndシーズン突入か。」
呑気な事を言っているメタキゾ。
顔芸「なんだか知らねぇがおもしれぇことになっているじゃねぇか。」
千年ロッドを持った男。額には赤く光る目が映し出されている。
ホルホース「お前それしか言わねーのかよ。」
あと、なんか松田もいるっぽい。目が充血していやがる。
なにがあったんだ?ゲームのやりすぎか?

カーネル「予約の刹子ちゃん遅いな・・・何かあったのであろうか。」
チキンを買いに来た少女は哀れ拉致られてしまったのである。
店を飛び出し、仕込み杖を手にカーネルも動き出す。


メタキゾ「何のつもりだ?マスオ。」
マスオの手にはナイフが力強く握られている。
後ろから、凄い顔で睨み付けていることに気が付いた。
松田は銃を構えて狙いをムウマに定めている。
マリクも千年ロッドの刃をこちらに向けている。
メタキゾ「おい、ムウマ逃げるぞ!!」
ムウマと共にその場からダッシュで逃げるメタキゾ。
銃声が後ろから聞こえてくるのだけど。
ムウマ「どうなっているの?」
メタキゾ「知らん!!命ほど大事なものは無いんだ!!逃げるんだよォー!!!」
ムウマの手を引っ張りホテルに駆け出した。

33: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 16:08
ホルホース「おい!俺を置いて行かないでくれ!!」
松田に打たれて負傷しているホルホースが着いてきた。
メタキゾ「僕達彼らには何もやっていないよね!?」
ムウマ「だとしても・・・。」
ホルホース「敵は1人銃を持っている。見つかったら殺されるな。」
全員であることを決意する。
メタキゾ「世の中を生き延びる為にはな、」
ムウマ「情なんて必要ない。」
ホルホース「殺される前に殺すことだ!!」
中2だななんて考えている暇はない。
正面から敵に突っ込んでいくのだった。
ぶつかり合う千年ロッドとティルウィング。
マスオに炎をブチかますムウマ。
松田「殺す・・・!!こいつは殺さないと駄目だァ!!
メタキゾの背後から銃を突き付けて引き金を弾く松田。
だが、発砲は松田の腕に先に弾丸を撃ったホルホースの手により阻止される。



カーネル「それは刹子ちゃんではないか・・・とりあえず離してもらわないと、
この可愛いペットショップがフライドチキンになるぞ?」」
ムスカに追いついた駿足のカーネルはペットショップを捕らえ人質にして迫る。
カーネルもやるんだな・・。
ムスカ「そんな鳥等知ったことじゃない。行かせて貰おう。」
とペットショップを見捨てて全速力で去っていくムスカもいかにも。

展開についていけないだとォ!?

34: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 16:33
ペットショップが唐揚げになったことによって刹子の周りの氷は溶けるはず。
だが、刹子は冷たい氷に包まれたままである。
何故溶けない?か、神!!(黙


メタキゾ「何とか倒したのだが・・・。」
顔芸の頭からは、何かミミズみたいなのが飛び出している。
ムウマ「これは・・・」ホルホース「肉の芽だッ!」
顔芸の頭にピンセットを持ってツンツンしているメタキゾを
ムウマが慌てて止める。
マスオや松田からも同様飛び出している。
ホルホース「悪いが、俺らには肉の芽を外す精密性はない。
諦めて殺した方がいいな。」
顔芸「ぶっ殺したくて、快感で、肉の芽があぁぁ〜!!」
顔芸の額から肉の芽が抜けていく。恐らく墓守の苦痛が
顔の妖精に力を与えたのだろう。
ホルホース「とりあえず、他の奴等は病院に運んでいこうか・・・。」
助かった気持ち悪い顔芸とともにマスオと松田を病院に運びこんだ。


ムスカ「ここまで行けばもうすぐだな・・・・。
あの方の力以外に溶ける見込みはないだろう。」
ムスカも帰還しようとしているが、あの男によって阻まれてしまう。
???「俺についてこい!!寒いよな・・・熱くしたいよな。」
ムスカ「なんだ貴様は!?」
突如現れた謎の男。
???「世間はどうして冷たいのだろうな?俺だってそうよ?
炎の妖精、松岡・修造ッ!!」
暑苦しい男から放たれる強烈な光、
ムスカ「ぎゃぁぁあ、目がぁ、目がああああ!!!」
ムスカは刹子を置いて帰り、刹子の周りの氷が溶けた。
修造「・・・この少女・・呼吸していない!!」

35: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 16:57
急いで、刹子を背負い病院に行く修造
寒さによって死ぬことはない?ペットショップは死ぬ寸前に温度を
極限まで低くしていた。生死の境目である。
修造「頑張れ頑張れ!!北京だって頑張っているんだから!!
熱くなれよぉ!!」



とりあえず松田とマスオを病院に連れていったがそこに駆け付けてきた
承太郎の手によって2人は何とか助かった。
だがメタキゾ達の目に何かが移っている。
刹子だ。まだ死んではないが完全に身体は冷え切って変わり果てた姿だった。
ムウマ「・・・・・嘘でしょ・・?」
悲しみにくれるムウマと、何がなんだか分からないメタキゾと
ホルホース。

修造「生きているのか?・・・ちゃんと言えよ!
我慢しなきゃいけない時だってあるんだから!!」
乱暴だなおい。


病院にはカーネル、ホルホース、メタキゾ、ムウマがいる。
そこへコピペが駆け付けてきた。
とりあえず事情を話しておいた。
コピペ「俺が居ない間にそんな目にあったのか・・・。」
ホルホース「恐らくあんた達は狙われる立場にあるんですぜ。
気を付けてくださいや。」
メタキゾ「・・・・・ムウマ、夜1人で道歩くんじゃねーぞ。」
ムウマ「貴方もね。」
カーネル「コピペもちゃんと見てやりさいな。あの年頃の女の子は狙われやすいのだから。」
コピペ「・・・・・」
結局その日はその後何も起きず、3回戦をやらずに延長することになった。
刹子の意識はまだ戻らない。
彼女を何に使おうとしたのか。DIOは何を考えているのだろうか。
真相は今のところ謎のまま。


スパスラ「俺出る幕無し?」
サーセンww次はギャグ調子でやらないと。

36: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/25 17:02
よし、三回戦はぶち壊しでいくよ。
あとこの事件のスパスラとフラン方も今構成中だから待っててね。


37: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 07:59
夜の街。
スパスラとフランは歩いていた。
フラン「外危ないって言ってたのに、何で外出てるの?」
スパスラ「この事件は、メタキゾ達じゃ解決できないからな。」
ナイフをくるくる回しながらスパスラが言う。
フラン「どゆこと?」
スパスラ「この事件は、混沌が絡んでくる。
混沌ってのは、深い闇のことでな、昔俺が封印したのだが……
それが再び活動し始めた。刹子を襲ったのも混沌に支配された者達だった。
そしてその混沌を操っているのが……DIOかも知れない。」
フラン「けどさ、敵の本拠地がわかってないんじゃ意味がないでしょ?」
最もな事を言うフラン。
スパスラ「今日解決するのは不可能だな。」
煙草を取り出すスパスラ。そして吸い始める。
フラン「ねぇ兄様。もう敵にばれてるよ?」
スパスラ「そうか……。」
煙草を投げ捨てるスパスラ。
エナジー「ははは、見つけたぞスパスラ!今日こそ殺してやる!」
スパスラ「こいつは……混沌とは関係がないな……。」
気づいたらエナジーの軍隊に囲まれている二人。
フラン「とってもまずいような気がする。」
エナジー「命乞いをすれば、命だけは助けてやるけどな。」
スパスラ「誰がするかよ。フラン、逃げるよ。」
フラン「わ、ちょ。」
フランをお姫様抱っこし、背中の漆黒の片翼を羽ばたかせるスパスラ。
エナジー「ちっ!逃がすか!」
スパスラ「これは置き土産。ありがたく貰いな。」
そういって何か投げ込む。
そして爆発した。
エナジー「ビッチ!ビッチ!ビッチ!」
ビッチとはクソという意味だ。
見事に逃げられたエナジー。哀れだなwwww


38: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 08:33
空のスパスラ達。
スパスラ「たく……あいつは死んだはずなのだが……。」
フラン「あの……そろそろ降ろして貰っていいですか?」
スパスラ「駄目ww」
フラン「まぁいいけど。」
なんて事をやっている間に、何かまた現れた。
エリス「やっと逢えたね、フランちゃん。」
またうざいのが来たな、おい。
フラン「げっ……あの人は……。」
スパスラ「お前もか……まったく。
しかしこいつは混沌による影響を受けているな。」
とりあえずフランを抱きかかえたまま戦闘態勢に入る。
エリス「君もいたのか。邪魔だな。
そういえばあの人からの命令で、こいつを殺せって言われたな。」
エリスも剣を抜く。
フラン「きゅっとやって、どっかーん。」
フランが自分の能力を使ってエリス撃退。
エリスが爆発した。なんていう嫌がらせ。ほとんど出番ないエリス君哀れwwww
スパスラ「あ〜あ、可哀想なエリス君だな。」
フラン「あんな奴、死んで当然だよ!」
過去にいろいろあった。いや簡単に説明しよう。
エリスがフランを襲いました。
エリスはあの時は、吸血鬼ハンターだったからな。
スパスラ「しかし混沌がもうこんなに進んでいるとは……
刹子の事も気になる。とりあえず病院にいこう。」
また翼を羽ばたかせ、超特急で病院で向かう。

病院。
病室ではメタキゾ、コピペ、ムウマ、カーネルが居る。
そしてベッドでは刹子が眠っている。
メタキゾ達から状態などを聞く二人。
スパスラ「混沌の目的はなんなのか……。」
メタキゾ「混沌?」
スパスラ「俺が昔に封じた深い闇のこと。今、それが起動している。」
説明したスパスラ。
コピペ「…………。」
スパスラ「多分混沌の目的は、俺達を仲間にして世界を征服すること。
それには闇を操れる俺と戦闘力の高いフラン、コピペを仲間にする。
そして、魔法を操れるムウマとメタキゾも必要。
刹子は、多分生贄か、その神の力を利用するかのどちらかだ。」
ムウマ「そうなの……じゃあ、もしカーネルが助けてなかったら……。」
カーネル「それは大変だな。」
フラン「話についていけない。」
スパスラ「後でゆっくり教えてあげるから。
つまり、俺達はとっても危ない状況な訳だ。
刹子は、誰かがここで守らないといけない。
コピペ、お前が守ってやれ。」
コピペ「わかった……。」
スパスラ「俺達は大会を棄権する。
この事件に関する情報とか集めないといけないからな。」
フラン「まじすかww」
メタキゾ「わかった。ドナ討伐は任せろ。」
スパスラ「いや……ドナルドは混沌殲滅の切り札だ。
それ故に混沌もドナルドを仲間に引き入れる可能性がある。
つまり、討伐ではなく説得してこちら側に引き入れる必要がある。」
ムウマ「わかった。」
カーネル「私も刹子ちゃんを守るとしよう。」
スパスラ「それじゃ、各自気を引き締めてな。いつ狙われているかわからないから。」
そして次の日に続く……。

39: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 13:19
朝 スパスラの部屋。
二人は朝食を取っている。
昨日言った通り、二人は試合を棄権して調査の方に当たる。
つっても奴等が行動を開始するのは夜なの、で午前とかはすっごく暇らしい。
スパスラ「いや……暇なわけではないから。」
フラン「調査って言ってもどうやってするの?」
スパスラ「うんとね。とりあえず昨日事件のあった現場に向かうのが良いな。」
食器を片付ける二人。

一方エナジー君。
エナジー「ビッチ!なんで俺がこんなことに!」
何やら捕まっているエナジー君。
????「少し黙ろうか。私には君の力が必要なのだよ。」
エナジー「クソムスカが!」
エナジーを捕らえていた人物はムスカだった。
ムスカの拘束を抜け逃げようとするエナジー。
ムスカ「どこへ行こうとするのかね。」
エナジーの足を銃で打ち抜くムスカ。
エナジー「銃ならば!!」
すばやくSAAを撃つエナジー。
しかしムスカには効いていない。
ムスカ「少しの間、眠って貰おう。」
エナジーに溝打ちをかまし、気絶させたムスカ。
いったいムスカの行動はなんなのか?
そして混沌を復活させているDIOの野望とは?
それを阻止する為に動いているスパスラとフランの運命は?
それはまだ誰にもわからない。

40: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 13:50
刹子が戦った場所に二人はいた。
辺りには壊れた箇所もなく、いとも簡単に勝負がついていたことがわかった。
敵に関するものは一切なく、完全に無駄足だった。
スパスラ「この薬莢は……。」
フラン「ん?何か見つけたの?」
空の薬莢を拾いあげるスパスラ。
スパスラ「部屋に一回帰ろう。
もう手がかりはないし。」
フラン「うん。」

部屋。
ものすごくいちゃついている二人。
フラン「兄様くすぐったいって……それであの薬莢のことはわかったの?」
スパスラ「ん?ああ。ありゃ相当やばいよ。
中に火薬は入ってなかった。つまり水圧で弾を発射している。
音は出ないし、威力もある。」
フラン「ゴル○みたいな人が使ってた場合は?」
スパスラ「即死、運がよければ生きてるかもね。」
フラン「まじすかwww」
スパスラ「けど、こっちを殺すことはないはず。」
フラン「よかった……。」
安心するフラン。
スパスラ「しかし、DIOは何を企んでいる?」
フラン「さぁ?知らない。」
何故か寝室に向かっているスパスラ。
フラン「ん?どしたの?」
スパスラ「いや、夜になるまで寝る。やることもないし。」
ベッドに入るスパスラ。
フラン「……私も寝よう。」
つくづくニートな二人。
一人はニートなくせに、妹と甘々ネチョネチョな上に強力な力を持っていて、めっぽうモテルというスキル付き。
妹の方は、可愛いから許せる。
フラン「兄様は何で私にこんなくっつくの?」
スパスラ「それはね……可愛いお前を食べるためさ!」
フラン「えいっ!」
目覚まし時計を投げつけるフラン。
スパスラ「痛っ!!!」
フラン「そういうのは夜にしようよ。夜に。」
スパスラ「夜なら良いですね。わかります。」
フラン「わからなくていいから。つか寝ないのかよ。」
スパスラ「いや寝るけど。」
そのうち睡魔が二人に襲ってきた。


41: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 14:55
スパスラ「寝ようと思ったけどやめた。」
フランは隣で寝ている。
スパスラ「エナジーの気が強大になっている……?
混沌の影響を受けたか!?やはり奴も討伐するべきか。」

街。
エナジー「来たか……。」
スパスラ「これだけ力を放出してれば嫌でもわかるさ。」
エナジー「いくぜぇ、おい!!!」
エナジが剣で斬り掛かる。
スパスラ「こいつ……剣だと!」
エナジー「おらおらおらおらおらおらおら!!!!!」
スパスラ「こいつ……できる!」
エナジー「悪いが俺は手加減する気はない……たとえ相手が弱者でも。」
スパスラ「なんだと……!?」
エナジー「いくぜぇ、おい!!!」
再び斬りかかるエナジー。
スパスラ「ぬわぁぁぁ!」
エナジーの斬撃が当たった。
エナジー「さらば……脆弱なる者よ。」
スパスラ「屁とも感じないぜ、この野郎!」
エナジー「何!?」
爆風の中からスパスラが出てくる。
スパスラ「こいよ……つぶしてやる!」
エナジー「良いだろう。
厳然たる我が魔力の胎ど……。」
スパスラ「遅いですね。」
エナジー「え?なにぃぃぃぃ!?」
スパスラ「お別れです!!」
エナジー「うわぁぁぁあ!!」
見事に吹き飛ぶエナジー。
スパスラ「ははは!最高に「ハイ」て奴だ!!」
そして更に接近するスパスラ。
スパスラ「泣け!叫べ!……そして逝っちまいな!!」
上空に打ち上げられるエナジー。
そして空中で体制を立て直すエナジー。
エナジー「俺を怒らせてそんなに死にたいか……。」
スパスラ「はいどーん!!!」
エナジーを巻き込み爆発する爆弾。
エナジー「ぬわぁぁぁぁあ!!」
スパスラ「死ねぇぇぇぇ!!!」
一気に畳み掛けるつもりのスパスラ。
エナジー「まだだ!まだ終わらんよ!」
スパスラ「何ぃ!?」
エナジー「終わりにしようぜ……。」
スパスラ「あ!」
エナジー「えっ?」
スパスラ「今だぁぁぁぁ!!!おらおらおらおらおらおら!!!!」
エナジーを殴りまくるスパスラ。最後に爆発を起こす。
スパスラ「死んだか……。」
エナジー「ざけんなよー!ごらぁ!」
後編に続く……

42: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 15:12
一方メタキゾ達。
メタキゾ「なぁムウマ、荒らしもデカくなったものだよな。」
とりあえず、刹子のお見舞いにムウマとともに行くところである。
ムウマ「エリス・・ね。どうでもいい敵じゃない?あと、
大勢で見舞いに来ていいの?」
・・・・・。
メタキゾ(そう言えば、DIOは改心したはずなのだが・・・
あの時ホテルから、WRYYYYwwwwwwって聞こえたらしいが。
あれは本当にディオ・ブランドーなのか?もっと邪悪の化身・・)
答えに辿り着く一歩まで来ていた。
見上げていた青空が黒く見える。影DIOの仕業だろう。
では、影DIO=DIOではないのか?
恐らく混沌とやらの仕業かもしれない。
そうなるとムスカやヴァニラさんも影に染まり・・・・
あれ、よく分からないな。


刹子の部屋、まだ意識が戻らないようだが、
顔色が良くなっている。安心した。
部屋に先にいるのは、コピペ・・ではない。
修造「頑張れ頑張れ!!諦めるな!!北京だってシジミだって頑張っているんだから!ネバーギブアップ!!」
部屋が冬なのに暑く感じる。この男のせいだろう。
だが修造のお陰で体調が良くなったのだろう。でも感謝できない。
何故だろ・・・。
とりあえず能力者の整理をしてみるメタキゾ。
DIOや承太郎、ホル・ホース、俺はスタンド使いである。
ただし、俺は亜種と言ってもいい。コピペ達もなのか?
スパスラやフラン・ドナルドにはまだそれらしきものが見つかっていない。
スタンドを使わずして高い能力を誇っているのだ。恐るべし。
MUGEN大会では、能力者が更に集まる。
他に狙われる奴もいるかもしれない・・・。


修造「昔を思いだせよ!!!必ずチャンスは来る。」
修造の願い?やムウマの思いが通じたのか、刹子がゆっくりと目を開けた。
刹子「・・・・うっ、ここは・・フライドチキンは・・。」
ムウマ「!!メタキゾ、刹子ちゃん目が覚めたよ!」
メタキゾ「マジでか!?」
早速現在の状況を全て語るメタキゾ達。
刹子「そっか・・・私、みんなに迷惑かけたんだ・・。」
ムウマ「気にすることないよ^^私達も暇だったし。
メタキゾ(だから厄介事は嫌だってww)「もうすぐコピペも来るから。」
刹子「うん・・・・。」

43: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 15:24
スパスラ「しぶといやつだな……。」
エナジー「俺の怒りが有頂……。」
スパスラ「長げぇんだよカスが!!」
エナジー「ふざけるなぁぁぁ!」
スパスラ「弱者は死ぬだけだ……。」
エナジー「そんな大人……修正してやる!」
再び剣を構えるエナジー。
スパスラ「間合いが甘いぞ、素人!」
エナジー「何ぃぃぃぃ!?」
スパスラ「てめぇは俺を怒らせた……。」
エナジー「当たらなければどうということはない!」
スパスラ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!!」
怒涛のラッシュを叩き込むスパスラ。
スパスラ「ジ・エンドだぁ……。」
エナジー「勝手に終わらすな!」
スパスラ「何ぃ!?」
エナジー「貴様……貴様ぁぁ!!!」
スパスラ「お前に、俺は、倒せない。」
エナジー「死ねぇぇぇぇ!」
スパスラ「ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」
無数の銃弾に襲われるスパスラ。
エナジー「力無きものに興味はない。」
スパスラ「見せてあげよう。ラピュタの雷を!」
エナジー「何ぃ!?うわぁぁぁぁあ!!」
スパスラ「ふぅん、貴様など瓦礫の下にでも埋まっていろ。」
エナジー「さすがだと言いだいが……甘いぞスパスラ!」
スパスラ「くそ!なんでまだ生きてるんだよ!」
エナジー「滅びのバーストストリーム!!!」
突如現れた社長の嫁による攻撃。
スパスラ「ATフィールドは無敵なんだよ!」
エナジー「後ろに注意だよ?」
スパスラ「何ぃ!?ぐわぁ!!」
エナジー「食らえ!ジェノサイド……」
スパスラ「それは偽者だぁ!!」
エナジー「な、なんだってー!!!」
スパスラ「俺の最大の技を見せてやろう。」
エナジー「なんだと!?」
スパスラの周りから大量の魔力が溢れ出す。
スパスラ「ザ・ワールド!!!」
時が止まる。
スパスラ「時が止まっているなかでは無力!」
大量のナイフ弾幕が出来る。
スパスラ「そして時は動き出す。」
エナジー「な、なんだこれはぁぁぁぁ!!!」
スパスラ「ははは、ざまぁないぜ!」
エナジー「まだまだぁぁぁ!!!」
スパスラ「死ね!(ギアス発動)」
エナジー「イエス」
スパスラ「ははは、勝ったな。」
エナジー「だと思ったか!!!」
スパスラ「なにぃ!?」
エナジーが殴りかかる。
エナジー「永久の闇に消えるがいい!」
スパスラ「まだ死なない!」
エナジー「もう遅い!」
スパスラ「ダミーだ!」
エナジー「またか!?」
続く。

44: 最終鬼畜吸血鬼兄弟スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 16:09
スパスラ「食らえぇぇぇぇ!!!!オメガバスター!!!」
エナジー「うわぁぁぁぁぁあああ!!!!」
エナジーは消滅した。
スパスラ「勝ったのか……?」
周りにはエナジーの姿はない。
スパスラ「帰るか。」
ホテルに帰るスパスラ。

しかし混沌は拡大しつつあった。
すでに多くの者が操られた。いや、スパスラ達以外は全て操られていた。
残された道は一つ。
影DIOを抹殺し、混沌を再び封印すること。
この戦いを制するのはどちらか。

第3章「混沌との戦い」

45: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 16:47
ムウマ「なんか、コピペが遅いね・・・何かあったのかな。」
メタキゾ「ま、まさか、そんなことはないよなwwwww」
とりあえず、刹子の部屋を厳重にロックする修造達。
メタキゾ「・・分かったよ・・逝くよ。」
修造「俺だって頑張るのだから!!」
なんか炎の妖精が着いてきてくれるらしい。
ムウマに留守を任せて捜索するメタキゾ達。
噂では殆どの者が、肉の芽や混沌により操られていらしい。


珍しく操られていないものもいるのである。
ホル・ホースも影DIOの手から逃れる為に街を彷徨いていた。
それにしても不気味である。この街は何かが可笑しい。
ホルホース「早く誰か見つけないとやべーぞ・・・。
俺は2人以上いて初めて実力が発揮されるんだよ・・。」
この男はまだ無事の様子。しかし何時我を忘れるか分からない。
俺に肉の芽が入っていたら終わっていたな。
(・・何かがこっちに来る・・やばい。)
ビルの後ろに回り、やりすごそうとするホル・ホース。
果たして、どうなる!?

46: 最終鬼畜吸血鬼兄弟スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 16:54
スパスラ「気づいたら囲まれてるんすけどw」
スパスラを囲む3人の者達。
ムスカ「逃がさないよ、君は僕が倒すからね。」
エリス「いや…ちがう、ありえない……。」
マスオ「僕ら3人が力をあわせれば……。」
スパスラ「まずは一人!」
マスオ「びゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ムスカ「早くも2人!?」
エリス「おいおい……嘘だろ?」
スパスラ「次はだれだぁ?」
ムスカ「MSの性能を生かし切れないまま死ねぇ!!」
スパスラ「何!?バズーカだと!?」
ムスカ「5,4,3,2,1、発射!」
バズーカの弾に当たるスパスラ。
エリス「やったか!?」
ムスカ「いや……まだだ!」
スパスラ「そのとーり。そして死ね!」
ムスカ「もう終わりなのか?」
スパスラ「正解!」
ムスカ「未来を決めるのは運命だけじゃないんだよ!!!」
エリス「がんばれー。」
スパスラ「死ね!!!」
エリスに向かってナイフを投げる。
エリス「て、俺かよ!!」
エリス死亡。
スパスラ「最期はてめぇだな。さぁ、どうする?」
ムスカ「こうなったら……
とりあえず帰って、寝る。」
スパスラ「逃がさないぜ!おら!」
ムスカ「えぇ?まさか!」
スパスラ「アルティメットバースト!3連弾!」
ムスカ「後方ががら空きだよ?」
スパスラ「っ!?俺の背中に立つな!」
ムスカ「どうした……それ程度か?」
スパスラ「とっておきをお見舞いしてやるぜ!」
ムスカ「いいだろう、貴様に神を拝ませてやる。」
スパスラ「バイアントナイフ二刀流乱れ撃ち!!」
ムスカ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!」
スパスラ「残念でしたぁ。それはダミーです。本物はこちらに。死ねぇ!!!」
ムスカ「馬鹿な……この、私がぁぁぁぁ!!!」
全滅したムスカ軍団。
混沌の影響が既にMAX近くまで来ている。

ホテル。
扉を開けるとフランが待ちかねた顔で待っていた。
フラン「何で勝手にどこかいってたの?外は危険なんでしょ?」
ものすごく心配してた様子。
スパスラ「ごめん……けど、混沌の影響がどの程度まで行っているかがわかった。」
フラン「兄様がいなくなったら私……どうしたらいいのかわからなくなっちゃう……。
だから一人で何処か行かないで。お願いだから……。」
涙目になるフラン。
スパスラ「悪かった……もう、フランをおいて何処かに行ったりしないよ。」
フラン「うん……。」
スパスラ「それともうすぐ昼だ。何か食べるか?」
フラン「うん……何でもいいよ。」
つくづく仲の良い二人である。

メタキゾ「俺はスパスラみたいになれない……。」
コピペ「あれはさ、妹が反則的だろ。」
メタキゾ「いや……スパスラもすげぇよ。」
コピペ「刹子に告って見るかな。」
メタキゾ「頑張れ。つか、ムウマの好みってどんな男なのだろうか……謎だ。」

47: 最終鬼畜吸血鬼兄弟スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 17:10
昼食をとりおえた二人。
スパスラ「フランの羽って可愛いよな。」
フラン「ちょ、兄様。触っちゃだめだって。」
スパスラ「良いではないか。」
フラン「ちょ、本当にやめ……んぁ!」
ソファーの上で戯れている二人。
そしてものすごく絶妙なタイミングでレミリアおぜうさまが部屋に入って来る。
レミリア「あ、悪かった。うん、また出直すね。」
スパスラ「何を誤解している。」
レミリア「あのさ、こういう事するなら夜にね?」
フラン「姉様、誤解だって。」
スパスラ「とりあえず誤解を解くために部屋に入れ。」
なんとか引きとめ説明する二人。
レミリア「あんた、それ十分ヤバイじゃない。」
スパスラ「いや、あの。フランがそこが弱いのはしりませんでした。」
フラン「嘘だよ姉様。」
レミリア「あんた黒白と同じくらいに嘘吐くのね。」
スパスラ「ごめんなさい。……ところでレミリアの羽って……。」
フラン「兄様、浮気は駄目だよ?」
レミリア「死ね!スパスラ!」
その後スパスラはレミリアに成敗されたそうですwwww

48: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 19:22
ムウマ(何か最近メタキゾにも変化が多い気がする・・・。
普通の魔法使いではできない自己再生能力を重ね備えているし、
何よりも、本気になる時の目つきがただ者ではなかった・・・。
彼は本当は一体何者なんだろ・・・。)
刹子「あの・・・ムウマちゃん?あの人達は大丈夫なのかな・・。」
ムウマ「大丈夫でしょ。多分・・・。無事を祈るわ。」
私が今やることは、刹子ちゃんを帰ってくるまで守りきること。
信じなきゃ、でも何かやっぱり心配・・・・・。


メタキゾ「時に熱い男、いつもより街が暗い雰囲気なんだけど・・。」
修造「もっと、熱くなれよぉぉぉ!!」
駄目だこりゃ。もしかしたら頼りになりそう・・・。
ん?あれは、ホル・ホース。あそこで何うろちょろしているんだ?

ホルホース「やべぇ、急接近してきている。走ったら気付くだろうし、
今のまま戦ったら負ける・・・どうしようか。」
他にも誰かいるようだが。
病院すぐ近くに、少しずつ追われているホル・ホースが出てきた。
僅かながらも影DIOの野望を知る男。メタキゾ達にこれ程頼りになる者はいないだろう。

追っている者、それはスーパースターでもなく普通の市民達だった。
しかし、全身から肉のような者が盛り上がっていて、自我の無い人間達。
影DIOが肉の芽で造ったなかなか高い戦闘力の者。
ゾンビと言ってもいいだろう。
ホルホース「冗談じゃねーぜ。あんな奇妙な生物に成りたくねーよ。
・・うわぁぁぁ!!!」
突如襲いかかってきたゾンビの大群達、必死に走って逃げるホル・ホース。
結構早い速度で追ってくるゾンビ達。


メタキゾ「おいおい、ホルホル君何か追われてる・・うぉっキモっ。
てか、こっち来るなよwww」
メタキゾ、修造も巻き込まれる形で追われてしまう。
もう、コピペを探している暇などない。
それより、病院の存在を知られては困るな。
ホルホース「あ、てめーら!!あいつらとても敵わない数だぜ。
逃げろ!!」

病院まであと何キロだろうか。
修造「松岡・修造!!」
何かのスプレーによって、辺りは燃えて大量の黒い煙が散らばった。
これで、敵は見失うだろう。病院まで着いてくることはない。


ホルホース「ハァ、ハァ!ここまで行けばついて来ないだろう。」
メタキゾ「恨むぞホルホース・・・。」
なんかあちらで剣心、キワミがゾンビ相手に果敢に戦っている。
修造「助けに行こう!!」
ダッシュしようとする修造を掴むメタキゾ・ホルホース。
なんとあの剣心・キワミでも敵わなく、ゾンビの群に飲み込まれてしまった。
で、病院にはゆっくりと入ろうとする1匹のゾンビ。
メタキゾ「やばい、このままじゃムウマと刹子が!!」
今回はホルホースが止める暇なく襲いかかる修造とメタキゾ。
ティルウィングと炎の拳喰らってもまだ立っている。
メタキゾ「今から、他のゾンビが気が付かないように速攻で蹴りをつけるッ!」
念力を込めたティルウィングで激しく斬りまくるメタキゾ、
熱い言葉を飛ばして溶かそうとする炎の妖精。
ホルホース「メタキゾの旦那、こう言うのは急所があるのですぜ。」
メタキゾが離れた隙に、皇帝というスタンドの銃で心臓にぶちこんだ。
遂にこの巨獣を倒して病院に入ることが出来た。誰も追ってきていない。
ホルホース「しばらくここが拠点ということか。」
メタキゾ「結界でも張っておこう。知能が低いゾンビには入ってこれまい。」
だが、俺達は結局大切な鍵を握るコピペを見つけだすことが出来なかった。
無事なのだろうか。

49: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 19:48
病院にはケンチキから食料を調達してきたカーネル、
ムウマと刹子、逃げ帰ってきた修造とメタキゾとホルホースがいる。
比較的に安全だろう。

一方ホテルにもわずかだが生き残った者が逃げ込んで来ている。
ホテルにも結界が張られてあるので安全らしい。
一般市民は全滅。助かったのはスーパースターのみ。
まず、ドナも無事が報告された。
自力で肉の芽を退けた顔の妖精や岩の妖精タケシ。
そして、スパスラ・フラン・レミリア達の無事が確認されている。
MUGENに出場予定だった者はまだ腐った死体にされていないらしい。



病院とホテルの間で通信出来るようにしておいたムウマ。
するとメタキゾ達が帰ってきた。コピペでは無い者を連れてきて。
がっかりとしている刹子。
メタキゾには目の前で剣心とキワミがやられて助けることが出来なかったもどかしさ。
何より自分のせいでコピペを助けられなかった罪悪感がある。
修造「ポジティブに考えろって!まだ生きているって!!」
ムウマ「でも、貴方達は生きていてよかった・・・。
窓から不審な者が見られたけどDIOの仕業なんだよね。」
ムウマは他にも何か言いたげにメタキゾを見つめている。
頬を染めているが、最後まで喋れなかったムウマもいかにも。
この病院は色々な設備が整っている。ホテルと同じ様な環境だろう。
浴槽や食堂も整っている。本来ここもスパスラのいるホテルの一部だったが、
臨時的に病院の機能にも出来る。安全性はホテルよりこちらの方が高い。
結界やカーネルによって、しばらくここで留まれそうである。
メタキゾ「ご免、風呂入ってくる。」ムウマ「じゃあ私も先に・・・。」

50: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 20:09
スパスラ「っと、けんなことしてる暇はない。急いで病院に向かうよ。
メタキゾ達もあそこを拠点にしてる。」
レミリア「でも外は訳のわからない生物が沢山いるわよ?」
フラン「飛ぶ?」
スパスラ「それしかないな。」
部屋にある食料や衣類を持てるだけ持つ3人。
スパスラ「展開的には、中盤にタイラントとかワニとかネメシスがくる。」
レミリア「それ、なんてバイオハザード?」
フラン「早く行かないと。」
そして飛び立つ3人。

病院入り口。
結界により中に入れないゾンビが沢山いる。
スパスラ「どう入るべき?」
レミリア「とりあえず正面のゾンビの抹殺から。」
フラン「うわ……あのゾンビの物量はきついよ?」
スパスラ「まるでデッドライジングだな。
お?あそこの窓が開いてる。」
レミリア「ちょうどいい。あそこから入りましょうか。」
うまく病院内に潜入した3人。

また違う場所ではある部隊が戦っていた。
エナジー「弾も底を尽きてきた……。」
不運なエナジー部隊は、ゾンビに囲まれていた。
エナジー「あれは、銃を扱っている店?
よし、あそこで調達して、病院に向かう!」
もう街は、生存者が少ない。
これは長い戦いになりそうだ。

51: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 20:29
スパスラ「とりあえずメタキゾ達は忙しそうだな。
俺達は部屋の確保をするか。」
レミリア「部屋の確保って言うか、自分の寝床の確保でしょ?」
フラン「私は兄様と同じ部屋でいいよ。」
スパスラ「それはそれは。
ではgo to bed.」
レミリア「また死にたい?」
スパスラ「半分冗談。」
フラン「半分!?」
とりあえずレミリアの部屋とスパスラ&フランの部屋が決まる。
スパスラ「この病院の倉庫は地下。危険な場所だな。」
レミリア「ワニエリアね。」
フラン「あれはトラムマって主が言ってる。」
サーセンwwwでも、あの倒し方は最初は気付かないだろ。
スパスラ「とりあえず医療器具とか薬とかあるから行くとするか。」
フラン「薬草と青茸があるばいいのにね。」
レミリア「あんたどれだけゲームやってるのよ……。」
スパスラ「いや、グリーンハーブとレッドハーブの調合だろ。」
なんて感じで地下に向かう3人。
やっぱりワニがいるらしい。
俺のトラウマを出す羽目になるとは。
地上ではネメシスも起動し始めた。
まさかウェスカーが絡んでいるのか?
とにかくエナジーの死亡フラグが立ったかもしれない。

52: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 20:49
地下。
予想通りにワニに襲われている3人。
スパスラ「ネメシスならナイフで殺せたのにぃぃぃ!!!」
レミリア「そういえば私達なんで逃げてるの?」
フラン「あ、そうか。倒せばいいのか。」
立ち止まる3人。
スパスラ「フラン、お願い。」
フラン「きゅっとやってドカーンとな。」
ワニ即死。
スパスラ「このワニの強さを知りたければ、バイオハザード2を買え。」
とりあえず奥に進むと、そこには食料や医薬品が沢山あった。
スパスラ「いやっほぃ。しかし一度に全部は無理だな。」
レミリア「こんなに食料があるなんて。」
フラン「そろそろ戻ろうよ。」
スパスラ「ああ、そうだな。」
地上に戻る3人。

表にはゾンビが群れている。
とっても危険。
そんなゾンビにカメラ一つで対抗している人が一人。
富竹「富竹フラッシュ!」
目映い閃光がゾンビを消していく。
富竹「時報はもうやだぁ!!」
ゾンビが消えた道を突き進む富竹。

現在の生存者
スパスラ、フラン、レミリア、咲夜、中国、パチュリー、魔理沙、メタキゾ、ムウマ、コピペ、刹子、富竹、カーネル、ホルホース、ドナルド、エナジー、松岡修造、社長、遊戯(社長と遊戯は、嫁ジェットにいるため安全)

53: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 21:01
生存者
マリク、タケシ。

街はゾンビが群れている。
そんななかで戦っているエナジー。
エナジー「あれは、ハリパー!」
ハリパーを発見したエナジー。
幸いなことに複数あった為全員助かった。
エナジー「よし、積んであるミサイルを投下後、病院に向かう!」
地上を爆撃する。
だいぶゾンビが消えたがまだ多い。
そしてネメシスは、降ってきた箱に入っていたロケランを装備していた。
そして病院に向かっている。
はたして生き残っている者の運命はどうなるのか。

54: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 21:42
シャワーを浴びているメタキゾとムウマ。もちろん浴室はそれぞれ違う。
襲いかかってくるのはゾンビ達だけではない。
影DIOの配下にされて閉まった者も容赦なく襲いかかるのだ。
ムウマ「本当に生きててよかった・・メタキゾ・・・。」
本当は両思いなのに、シャイとかが邪魔して、なかなか恋の架け橋は繋がらないのである。
メタキゾ「もしもムウマに何かあったら・・・。」



ホルホース「承太郎がいない今、肉の芽の呪いを解ける精密な奴がいない・・。」
ホルホースはロビーで1人考え込んでいる。
自ら見張りになったのだ。
そんな時1つの電話が鳴り響く。ホルホースの携帯だ。
ホテルから・・・ではない。
ホルホース「はい、こちら色々な事情のため病院を占領したホル・ホース。」
???「私が生きた時代には、携帯電話なんて存在しなかったのが・・。なかなかの射程だな。面白いぞホルホース。」
聞き覚えのある話し方の人物、一体・・・
???「今から貴様の潜んでいる場所を言え。さもなくば・・・。」
ホルホース「さもなくば?懐かしの声だな。」
冷静なホルホースは1滴の汗も垂らさずして会話を続ける。
???「貴様のところにそこらへんにいるゾンビとは違って戦闘力が話に成らない奴が来るかもしれない・・。」
プツン。

ホルホース「とりあえず皆に、そしてホテル側にも言っておかないと。」


刹子も回復して、ホテル側に電話を掛けるが、
コピペはいないらしい。一体何処にいるのか・・・。
そして今もゾンビに狙われているに違いない。

55: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 21:50
メタキゾ達に状況と倉庫の場所を教えたスパスラ達。
スパスラ「夜か……。」
フラン「なんかここも完全に安全な訳じゃない。」
スパスラ「大丈夫、俺が守るから。」
フラン「うん、ありがとう兄様。」
外にでることは自殺行為。
もうここに立てこもるしかない。
しかし混沌が完全に復活してしまうと厄介だ。
なんとかして止めなければならない。
相手の本拠地は、アンブレラ社。
しかしそこは操られたスター達が守っている。
攻めるに攻められない状況だ。
スパスラ「とりあえず刹子の状態が良くなるまでここは守り抜かなければ。」
フラン「うん。」
外では富竹が奮闘しているようだ。
あいつなら死なないと思うから放置している。
スパスラ「それじゃフラン……。」
フラン「うん……。」
何が始まるかと言うとですね。
スパスラ「ザク改なめるなぁぁぁ!!!」
フラン「覚キャンで余裕余裕。」
やはりGVGの対戦を始まる二人。
スパスラ「負けた方は勝った方の言うことを聞くんじゃ、勝つしかないじゃないか!」
フラン「あっ!?落とされた!?」
スパスラ「ふはははは!!!もう一回落とせば勝ちだ!!」
フラン「そんな事はさせないよ!」
熱中している二人。

56: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 21:56
ホルホース「ん?もしかしてあいつらからやってくる。
ということは既に場所を知っているのか?」
そう。この男、誤って病院を占領したと口走ってしまったホルホース。
ホルホース「\(^〇^〉/みんな・・ゴメン・・・・・・。」


一方電話を掛けた者は、
???「頭脳派で冷静な
あのホルホースのことだから、嘘を混ぜてあるに違いない・・。
きっと病院には罠があるはずだ。」
こちらも心理戦に何か敗北しているしwwww



シャワーを終えたメタキゾもムウマも玄関口に来ていた。

57: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 22:09
バリーン!!
突如廊下からガラスが割れる音がする。
スパスラ「何!?敵か!?」
そう廊下にいたのはネメシス君。
フラン「きた。主のトラウマ二号。」
だから今はナイフで余裕だと。
スパスラ「うわ、あいつロケランを既に持っているよ。」
さすがのスパスラも危険を感じている。
そしてネメシスがロケランを構えたとき、
魔理沙「恋符「マスタースパーク」!!!」
極太レーザーがネメシスを襲う。
ネメシスが気味の悪い叫び声を上げる。
小悪魔「フラン様、スパスラ様!」
なんとか小悪魔も生きてたらしい。
パチュリー「火符「シャイニングアイン」!」
パチュリーの魔法もネメシスを襲う。
スパスラ「禁術「エターナルレジスト」!」
スパスラも技をネメシスに浴びせる。
ネメシスが倒れる、がまだ死んでいない。
スパスラ「スペル多重発動!
禁術「殺人クレイドル」!!」
スパスラの攻撃があたりやっとネメシスが倒れる。
フラン「出番なしwww」
魔理沙「ふぅ、倒したけどもうここも安全じゃないな。」
パチュリー「ところでレミィは?」
スパスラ「たぶん部屋にいるだろう。」
対して心配していない。
そらは互いの力を良く知っているからだろう。

58: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 22:13
ホルホース「いかん、口を開き過ぎた・・\(^0^〉/オワタ
ん?あれはメタキゾとテラ強いお嬢さんか。」

ムウマ「あの・・今日は貴方に伝えたいことがあって・・・。」
まさかの告白なのか?ホルホースもドキドキしている。
メタキゾ「ああ・・・丁度俺も伝えたいことがあってな。」
ムウマ「初めてあった時のこと、覚えている?
私は貴方にちょっと冷たいことを言い過ぎたかもしれない。
ごめんなさい。」
ホルホース(良い話になりそうだな・・・・頑張れよ。)
その場を後にするホルホース。
ムウマ「今更だけど私、貴方に会えて本当によかったと思っているんだ。
一緒にいる時が楽しかった。
最初はちょっとヘタれていたけど、どんどんたくましくなってさ。
時々怖いって思うこともある。」
メタキゾ「・・・・・。」
ムウマ「だから・・・これからも、年が明けても、よろしくね。」
何か告白なのか年賀状なのか最終的には分からなくなってしまった。
ムウマ「今までありがとう。あと、何か計画していることや
困っていることがあるなら、相談してね。何時でも力になるから。」
メタキゾも正直ビビっているが、表情には出さず、クールな顔をしたままである。
メタキゾ「ああ。俺もおっちょこちょいで、お前には何もできなかったが、いつでもお前のことを思っている。
忘れないでくれよ。」
なんか、親友というか、ベストパートナーとかの形で
恋人の形にはならなかった。

ホルホースもやっぱりそっと見ていた、ちょっとだけ泣いている。
「さて、行きますか」

59: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 22:24
スパスラ「とりあえず部屋に戻る。」
魔理沙「ちょっと待ってくれ。渡したい物がある。」
なにやら変な液体が入った小瓶をスパスラに渡す魔理沙。
スパスラ「これは……。」
パチュリー「ゾンビのウィルスのワクチンよ。
もしもの時は使いなさい。」
魔理沙「それじゃ私達はほかの人にも配ってくるんだぜ。じゃあな。」
すぐに消える二人。
スパスラ「残るはタイラント……いやまてよ?ハンターとかリッカーとかもいるかも?」
フラン「もう話変わってない?」
その通りである。
スパスラ「もう疲れた。
go to bed.」
フラン「主も眠いらしいから寝るわ。スパスラ編の続きは明日になりそうだわ。」
スパスラ「電気消すぞ。」
フラン「うん。」
真っ暗になる部屋。
スパスラ「それじゃ約束通り……。」
フラン「優しくしてね?」
スパスラ「わかってるよ、フラン……。」
各自脳内保管&変換でよろしく。電波は飛ばしておく。
もう眠い。寝る。

60: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 22:32
メタキゾ「コピペを探しに行きますか。」
ムウマ「私を1人にしないでね。協力するよ。刹子ちゃんの為にも。」
夜のコピペ捜索が始まった。敵に見つからないように、裏口から回って。
そして2人の距離も更に縮まったのだった。くっついていると言っても過言ではない。
ホルホース「ん?あいつらどこにいくんだ?」
既にほぼ全員に戦闘態勢に入るように言ったホルホースも
静かに見送るのだった。


ゾンビの移動パターンをある程度把握したメタキゾはどんどんと迫っていく。病院なんて既に姿が見えない。
数が減ったお陰で割とスムーズに行く。


刹子の携帯にも電話が届いていた。
コピペ「あ、俺だ・・・・。」
突如寝ていた刹子が起きあがり鳴き始めた。
洪水が起こりそうなくらい激しく。
コピペ「心配かけて悪かった。ごめん!」
要は、MUGENのフィールドにいる訳なのだが、敵が近づいていて身動きがとれない状態。
だが、場所が繋がらないまま電源が切れてしまった。電池切れだろう。


メタキゾが向かっている方向は、コピペのいる方向だった!!

61: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/27 08:22
なんと作者がこの世界に迷い込んだ。
俺「ここはどこだ?」
見るとあたりは暗く、周りには訳のわからない奴等がいる。
俺「つか、なんだここ。」
いつも見ている街とは違う。
俺「早く戻って宿題済ませないといけねぇんだよ!!!」
俺の最強ウェポン「シャーペン」を片手にゾンビを殺していく。
エリス「ちょいと殺しすぎではないのかな?」
俺「てめぇも殺されたいのか……。」
現れたのは混沌によって甦ったエリス。
エリス「こい……。」
俺「悪いが俺は手加減はしない……たとえ相手が弱者でもな。」
戦闘が始まる。
エリス「おらおら!弾幕薄いぞ!!!」
シャーペンの芯の弾幕を次々折っていくエリス。
俺「リクエストに答えてやるぜ!」
チョークを投げつける。
エリス「そんなものでこの私を倒そうと?」
俺「ポチッとな♪」
チョークが突如爆発する。
エリス「無駄無駄無駄無駄無駄ッ!」
俺「無限たる我が魔力の胎動。」
エリス「何をするつもりだ!?」
俺「これが真の裁き!」
エリス「や……やめろぉぉ!!!」
俺「砕けろぉ!!!!」
エリス「うわぁぁぁぁぁあああ!!!!」
俺「さらばだ、脆弱なる者よ……。」
エリスが消滅した。
俺「いやぁ、どうするかなぁ?」
とりあえず適当に歩き始める作者。
その方向はアンブレラ社。
危ない作者。どうなる!?



62: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 09:04
俺「やばい……シャーペンの芯が底を尽きている……。」
アンブレラ社の入り口で戦っている作者。
凡骨「ここから先は通さないぜ。」
現れたのは凡骨。
俺「ちっ、まずい所に来てくれたじゃないか。」
凡骨「死ねぇ!!!!」
カードっを投げる凡骨。カードは時に凶器になる。
俺「なっ、俺のシャーペンが!」
見事に真っ二つになったシャーペン。
作者がぷっつんした。
俺「てめぇは俺を怒らせた……。」
凡骨「それがどうしたぁ?」
俺「遅いですね。」
凡骨の後ろにいる作者。
俺「死ぬか!消えるか!土下座してでも生き延びるか!!」
俺のサブウェポン「ものさし」で斬りまくる。
自分で研いであるからマジで斬れる。
俺「避けられるか!!!」
凡骨「出来るわきゃねぇぇぇぇだろおぉぉぉ!!」
凡骨消滅。
俺「武器調達しなければ……
それとここ俺が居た街より危険すぎる。援軍を呼ばなければ。
嫁召喚!」
ルーミア「出番なのかー。」
下級妖怪のルーミア。俺の嫁。
俺「さて……魔剣「黄昏」!」
作者の手に魔剣「黄昏」が生成されていく。
俺「さて……バイハザ的ならどこかに病院があるはずなのだが……。」
ルーミア「そーなのかー」
とりあえず病院に向かって、敵をぶった斬りながら進む二人。
ちなみに作者はスタンド使いでもなく、スパスラみたいな能力者でもない。
しかし、この世界に来たためか何故か未だ明かされていない能力が身に付いていた。
その能力は……召喚術。
様々な者を召喚してりできる能力。
しかも作者は剣も使えるため、メタキゾと同程度の力を誇っている。
それに嫁補正をあわせれば、スパスラと同程度になるかも知れない。
まさに好き勝手な設定なのである。


63: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 11:11
手分けしてMUGEN会場の観客席を探すメタキゾとムウマ。
ゾンビの行動パターンをある程度感知していれば
大体見つかるのだが、匍匐前進しなきゃいけないこともある。
それにこの会場彷徨える肉の芽の亡者が徐々に増えてきている気がする。
メタキゾ「落ちているのは犯ヴァーガーの包み紙等のゴミしかないな。」

一方ムウマ、何かダンボールを発見したらしい。


暗く狭い空間の中でコピペは静かに寝ていた。
電源が無くなった携帯とともに。
コピペ「はぁ・・・刹子は大丈夫かな・・・。メタキゾとムウマは繋がったりしているんだな・・。
で、スパスラとフランの間には出来ちゃったりしているんだよな。
一目見たかった・・・・。」
???「おはようございまーす。」
暗かった空間が広がり、わずかだが光が差し込む。
コピペ「ああ。遂に敵に見つかったか・・。目は空けないぞ。
目空けたら死亡フラグ立つから。」
???「おはよう、コピペ君!もう朝だよ!!」
ちょっとだけ刹子の真似をしている者。
コピペ「ああ、刹子まで悪に染まったのだな・・・。目空けたら終わりだ。お前、正直好きだったのに。」
???「・・・気まずいようだけど私は刹子じゃないよ。
まだ悪に染まってないムウマさんの登場だよ!」
・・・・・。ようやく目を開けるコピペ、
ムウマがいるが、後ろから襲いかかりそうなゾンビ達もいる。

64: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 11:36
とっさに聖剣を片手に斬りかかるコピペ、
なんとかゾンビの攻撃を受け止めるが、そんなに長くは持ちそうにない。
メタキゾ「おい、逃げるぞ!!」
ゾンビに追われるメタキゾもいる。
とりあえず逃げようとする一行。
しかし、ムウマが逃げようとしない。というか逃げれない。
汚れた巨大な爪により刺されて、毒が回ったのである。
メタキゾ「とりあえず我慢しろよ!!俺でよければな!!」
今回はムウマを負んぶではなく、お姫様抱っこで、持って
逃げ出した。彼も勇気を出したのか。
ムウマ「あり・・・がとう。」
逃げまくるメタキゾとコピペ、ムウマは気を失っている。
コピペ「では、ここでサヨナラといこうか!!」
何を思ったのかコピペは自分の向かう方向とは反対の方向に駆け出した。
そのお陰で、追いかけてくる者も混乱している様子。
だが、大丈夫なのだろうか。
流石に体力も限界の様子。

遂に病院まで着いたが、窓は1つも開いていない!割る余裕なんて無い!
正面にはゾンビが集って入れない!!どうするメタキゾ!?

65: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 11:49
スパスラ「出来たらどうしましょ。」
フラン「責任は取ってもらうよ。」
事後の二人。
スパスラ「とりあえずアンブレラ社に向かう。」
フラン「二人で?」
ちなみにアンブレラ社はいろいろ危険だ。
スパスラ「いーや、えい!」
俺「あれ?なんでいきなりこんなところに?」
煙の中から作者が現れた。ルーミアも一緒に。
スパスラ「よし、お前等も手伝え。」
俺「報酬は?」
スパスラ「レミリアくれてやる。」
スパスラの後ろに小さな人影が。
レミリア「はい、どーん!!」
スパスラ「うぼらぁ!!」
レミリア「人を勝手に売ってんじゃないわよ!」
俺「あー、うん。まぁ頑張るわ。」
フラン「ところでなんでムウマとか連れてかないの?」
スパスラ「いてて……
この事件に、あまり関わらせたくないんだよ。」
頭を抑えながらスパスラが言う。
ルーミア「そーなのかー。」
俺「嫁、それしか言わないな。」
スパスラ「あいつ等が戻ってくる前に行くよ。」
空間転移装置でアンブレラ社入り口までショートカットする5人。

アンブレラ社入り口。
入り口を守っていた奴は、既に作者が軽く殺したから楽に中に入れた。
スパスラ「っ!?入ってわかったが既に混沌が完全体になっている。」
俺「それってやばくね?」
スパスラ「とりあえず急ぐぞ!外への被害はまだ出ていない!」
地下4階。
KBC「待ってたよ。君達。」
混沌により、学習能力と高度な知能を手に入れたKBCが扉の前に立っている。
レミリア「どけよ。カス。」
KBC「ここは通しません。そこのツルペタ幼女。」
スパスラ「んじゃ、殺すか。」
レミリア「あんたは、先に行きなさい。こいつは、私がぶっ殺す!」
何かいような殺気を出しているレミリア。
気づかぬ内に咲夜と中国もいる。
スパスラ「そうか……んじゃ、よろしく。」
そして先に進むスパスラ達。
KBC「愚かですね。あなた達3人で私を倒すとでも?」
レミリア「貴方の運命を操らせてもらったわ。」
レミリアの能力、運命操作。
使い方によっては吉にも凶にもなる恐ろしい能力。
KBC「始めましょうか。」
KBCはキーボードを投げつける。
レミリア「咲夜!」
咲夜「THE・ワールド!」
時は止まる。
咲夜「時が止まっている中では無力!」
恐ろしい物量のナイフがKBCの前で止まる。
咲夜「そして時は動き出す。」
KBC「なっ!?」
血飛沫を上げ、倒れるKBC。
レミリア「アンタは、そうなる運命だったのよ。」
咲夜「スパスラ様たちを追いますか?」
レミリア「いや……どうせメタキゾ達が気づいて、こっちに来るだろうし。
私達は来たら奥に進ませないようにするわ。スパスラからも言われたたし。」
ここに留まるレミリア達。

中国「あれ?私出番なし?」
サーセンwwww

66: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 11:57
夜遅く、2時になり殆どの者は眠っているが、
ホル・ホースだけは、逃げてくるメタキゾに気付いていた。
ホルホース「旦那ーーッ!!」
まず2階の窓を銃弾で割り、ガラスをゾンビ達にぶちまける。
その様子はメタキゾでも分かる。
だが、2階なんてどうやっても届かない。
ホルホース「おっと、今のが目的じゃないんだぜ?」
弾丸の軌道を曲げて1階の窓をブチ割った。
メタキゾ「助かったぜ!礼をいうぞッ!!」
すぐさま1階の割れた窓から病院に入るメタキゾ。
当然ゾンビ達も入ろうとするが、ホルホースによる乱射によって、
くい止められる。
メタキゾも最後に結界を張って、どうにか脱出に成功した。

2階からホル・ホースが降りてきた。
メタキゾ「俺の手首に傷を付けて、その血を、ムウマに飲ませてやってくれ・・・。水で薄めてもいいから。」
と言い残して気を失ったメタキゾ。そのメタキゾの上にムウマがぐったりと倒れている。
言われた通りに、自分の暗殺銃で、メタキゾの腕にかすり傷を付けて、
その血を採る。
ホルホース「こいつはゾンビに刺されてしまった跡があるな・・・。
このままじゃ、このお嬢さんも影DIOにやられちまうぜ。」
ムウマの傷口には肉の芽がうじゃうじゃあるが、脳にまでは行き渡っていない様子。
言われたとおり取った血をムウマにダイレクトに飲ませてみる。
すると、ムウマに取り付こうとしていた肉の芽が一気に消滅して、
傷口が塞がった。

でも、気絶したメタキゾの上にムウマが倒れているとの光景。
なんかやりづらい。本人の意思ではないが。
ホルホース「俺は女は奪わない主義なんでな。」
窓のそばに倒れているメタキゾを奥までムウマごと引きずって行く。
これでゾンビ達の視界からは消えて大人しくなるだろう。
最後に毛布を掛けていった。
ホルホース「お2人さん、幸せにな。」


一方コピペも、別の所にあるホテルになんとかして入って
脱出に成功したのであった。


67: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 12:09
一方スパスラ達。
行き成りだが影DIOと対立している。
俺「いやぁ、こいつはどうも。俺に殺させてくれよ。」
スパスラ「またなんで?」
俺「いや、俺だって格好つけたい年頃なんだ。リアルでは違うけど。」
フラン「でも貴方じゃ絶対勝てないよ?」
最もである。
俺「いや、やらせてくれ。」
いつにもなく真剣な作者。
影DIO「奥には進ませませんよ。」
今回の事件の首謀者、影DIO。
スパスラ「……頼んだぞ。生きていろよ。」
俺「俺を誰だとおもってるんだ?」
影DIO「行かせませんよ!」
スパスラ達の方に攻撃を仕掛けようとする影DIO。
俺「てめぇの相手は、この俺だ!!!」
影DIOを殴りとばす作者。
スパスラ達の姿は完全に見えなくなる。
俺「さぁ、死の遊びを始めようぜ!」
影DIO「どれ……手合わせ名願おうか!」

スパスラ「はぁはぁ……くそっ!後少しなのによ!」
途中で大量のゾンビに絡まれているスパスラ達。
フラン「数が多い……。」
フランも疲れている様子。
スパスラ「邪魔をするなぁ!」
自身の血を固め、剣を生成するスパスラ。
やっと全滅するゾンビ。
そして一つの大きい扉が目の前にある。
スパスラ「感じる……混沌から生まれし至上最悪の存在「カオス」の力を……
フラン、お前はここで待っててくれ……この敵は、俺でないと倒せない。
それに……もしかしたら死ぬかもしれないからな……」
フラン「でも……。」
スパスラ「大丈夫……戻ってくるから……。」
フラン「けど、兄様が……。」
フランが何か言おうとしたがスパスラのキスでそれはいえなかった。
顔を離すスパスラ。
スパスラ「そうだ、この指輪。フランが持っててくれ。」
フラン「え……?これ……。」
スパスラが渡したのは、フランがスパスラにあげた指輪だった。
スパスラ「それを取りに戻るから……。」
そういい残して扉の中に入っていくスパスラ。
そして扉が閉じて、完全にスパスラの姿が見えなくなった。
フラン「兄様……戻ってこなかったら、見つけるまで探すからね……。」
指輪を握り締め、声を出さないで泣くフラン。
影DIOと対立している作者と、カオスと戦うスパスラ。
二人は生きて帰ってこれるのか?


68: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 12:11
ホルホース「うん?お前の携帯にメールがいっぱい・・・。」
勝手にメタキゾの携帯の中を探るホル・ホース。
何?アンブレラ社に来い?今すぐ来てくれ!?
コイツ・・・約束を破ったのか?気付いていないのか?
まぁいい。明日知らせるか。


コピペ「ああ、ようやくちゃんとしたベッドで寝られるぜ!!
でも刹子がいない。さて、連絡しますかな。明日の朝に。」


一時のやすらぎを得る者達、
メタキゾは約束破ったけどwwww

69: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 12:35
カオスと対立しているスパスラ。
カオスの外見は意外と人間っぽい。
カオス「来たか……。」
スパスラ「ああ、また封印させてもらうよ。」
カオス「せっかく復活できたのにね……。」
恐ろしい魔力がカオスを包んでいる。
スパスラ「お前がいると厄介なんだなこれが。」
封印の指輪を外すスパスラ。
それと同時にとてつもない魔力が溢れ出す。
カオス「僕は、ただ暴れたいだけなのにねぇ?」
スパスラ「そうかい。じゃ、今ここで好きなだけ暴れてまた闇に帰りな!」
戦闘が始まった。
スパスラの斬撃を止めるカオス。
しかしそれだけでやられるスパスラじゃない。
左手の血を固め、剣にし、斬りつける。
カオス「やるね。けど君だけが強くなったわけじゃないよ!」
あたりが炎に包まれる。
カオス「フレイムテンペスト!」
炎が無数の炎弾になり、スパスラに向かって降り注ぐ。
スパスラ「これくらい!」
全て間を潜り抜け、カオスに接近するスパスラ。
カオス「ふふ、まだこれで終わりじゃないよ?」
炎弾が向きを変える。
スパスラ「なるほどね……けど、所詮は炎。」
パチュリーから貰った水符で炎弾を消していくスパスラ。
カオス「お見事お見事。けど、これはどうかな?
アースクラッシュ!」
地面が割れる。そして瓦礫がスパスラに向かって吹き飛ぶ。
スパスラ「ちぃっ!」
やむを得なく下がり、瓦礫を斬り裂いていく。
カオス「どこまで持つかな?」
まだまだ襲いかかる瓦礫。
スパスラ「なら、それを利用してやろうか?」
瓦礫を上を跳ねていき、一気にカオスに近づくスパスラ。
カオス「何っ!?」
スパスラ「消えな!」
スパスラが剣を振り下ろす。
しかしカオスは、自分の武器「カオス・オブ・ワールド」で防いでいた。
カオス「これは予想外だった……。」
スパスラ「やはりそう簡単にはいかないか……。」
カオス「いいだろう、そろそろ本気を見せてやる……!」
カオスの周りに魔力が固まる。
そして閃光が走る。
スパスラ「おうwまぶしっw」
そして閃光の中から、手が完全に怪物化し、そして暗黒の翼が生えたカオスが出てくる。
カオス「君の最期の日になる。」
スパスラ「そりゃどーも。けど、妹と必ず戻るって約束してるんでね。
死ぬわけには行かないのよ。」
カオス「その余裕もどこまで続くか……。」
互いに睨み合う。
魔力の波動が反発し、周りの壁に亀裂が入っていく。


70: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 13:16
いまカオスの技名考えてるから待ってね。
つか、もう大会から逸れてるよな。意味が分からなくなったらごめん。


71: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 19:16
状況はスパスラが不利。傷だらけな体で奮闘しているが。
スパスラ「ぐっ……。」
カオス「そろそろ終わりにしよう。
その前に特別ゲストをお呼びしようか。」
カオスが指をならす。
するとスパスラの入ってきた扉が開く。
フラン「ん……?兄様!?」
扉が開いた瞬間フランが入ってくる。
スパスラの元へ駆け寄ろうとするが結界が張られていた。
カオス「お嬢ちゃんは、そこで大人しく見てな。兄の最期の時をな。」
なんという極悪卑劣なカオス。
カオス「次で最後にしようか。」
カオスの手に魔力が貯まる。
フラン「兄様!逃げて!お願いだから!」
スパスラ「大丈夫。もう僕は、消えたりはしないから。」
最後まで最愛の人に笑顔で語りかけるスパスラ。
そしてカオスに向かって飛ぶ。
フラン「兄様ぁぁ!!!」
叫ぶフラン。
カオス「貴様に永遠の眠りを与えてやろう!!」
手の魔力が限界まで貯まる。
スパスラとの距離は短い。
カオス「永遠の沈黙 〜エターナルサイレントッ!!!」


72: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 19:34
巨大な魔力の球体が放たれる。
スパスラ「道連れだっ!!」
しかしスパスラは既に目の前にいた。
そして球体が直撃。
二人は爆風に飲み込まれていく。
やがて煙が全て消える。が、その中には誰もいない。
フラン「兄様?帰ってくるって約束したよね?指輪取りに来るって。
兄様……兄様ぁ!!」
泣き叫ぶフラン。
????「人を勝手に殺さないでくれるかな?」
フラン「えっ……?」
聴き覚えのある声。
その声の主は、薄い茶色の髪の毛と黒い服、そして黒い翼が生えている人物、……スパスラだった。
フラン「本当に兄様なの……?」
スパスラ「そうだよ。っても前までの俺じゃないけどな。」
フラン「えっ……?」
訳の分からなそうな顔のフラン。
スパスラ「あの爆発の時、奴を封印するのは無理だった。
そして俺は、最終手段としてカオスと融合した。」
フラン「それって兄様の中にカオスの意思があるってこと?」
スパスラ「まぁそんな所だな。」
カオス(まったく君には驚かされるよ。)
スパスラ(いや、またお前を封印するさ。その内な。)
内なるカオスと思念で話すスパスラ。
スパスラ「さ、そろそろ帰ろうか。」
フラン「うん。」

73: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 19:52
そして放置されていた影DIOと作者。
影DIO「THE・ワールドが世界を支配する力だと教えてやろう!」
俺「THE・ダイソーが百円ショップの王者だと教えてやろう!」
ナイフとシャーペンの芯の弾幕が二人を囲んでいる。
影DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!」
俺「嫁が危ない!?」
ルーミアの方向にナイフが飛んでいく。
俺「嫁召還終了!」
ルーミアが消えていく。
影DIO「どんな小細工も通じませんよ!」
俺「大丈夫、君はもう死んでいるから。」
影DIO「何ッ!?」
影DIOに無数の芯が刺さる。
俺「いでよ!エターナルドラゴンッ!!
破滅のアルティメットブレスッ!!!」
すさまじい光線が影DIOを襲う。
そして影DIOは消滅し、その場には気を失ったDIOが倒れているだけだった。
そして作者は光に包まれる。
俺「要するに俺は、こいつを倒すためにここに呼ばれたと。」
そして消える作者。
作者は、元居た世界に帰れたらしい。
しかし、あの特殊な能力付きで。
とりあえずめでたし、めでたし。

74: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 19:57
一方で病院は、
ムウマ「・・・・・!!」
1人の少女ががメタキゾの上で寝ていたところから始まる。
ムウマ「もう、何やっているの私!いくら助けられたからって!!」
激しく自分やメタキゾにビンタしまくるムウマ。
メタキゾ「ホルホースの野郎・・・!」
毛布までかかっているから、やばい状況に。
ホルホース「じゃあよ、あの肉の塊の連中にみたいになるのと
どっちがいいんだ?メタキゾが影DIOに支配されそうなあんさんを助けたんだぜ?」
ホル・ホースの握るコップの中には影DIOの細胞が奇妙な動きをしている。
ムウマ「・・・・・。」
恐怖や、メタキゾの優しさを感じたのか、軽くではあるが、抱きついている。
メタキゾ(ホルホース、お前wwww)


刹子「・・・はい、もしもし。」
コピペ「久しぶりだな。その声。」
病院の刹子と、ホテルのコピペが電話している。
コピペ「しばらく会いに行けそうにないが、俺は平気だ。ホテルにいるぜ。それから・・・心配かけてごめん。」
刹子「うん!じゃ、今から会いに行くからね〜♪」
コピペ「駄目だってwww」
肉の芽の怪物達はまだ全て消えてない。
本当の処理がこれからの課題である。
影DIOの細胞であって、DIOの細胞ではない。
親玉を失ったとはいえ、問題は残党だった。

75: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 20:15
あのゾンビ達も親玉が消えてからは、少しずつ弱体化していった。
しかし、勘違いする連中がいるのである。

無事に戻ってきてよかった。しかし、あれは、兄様だけど、
本当の兄様ではないんだ・・・。
優しいスパスラ兄様が消えていないといいな・・・。
珍しくフランドールが1人で、ムウマのもとに相談しに来ていた。
スパスラも病院にコピペとともに来ているらしい。
ムウマ「別にいいんじゃない?
あのNEWスパスラは旧スパスラよりいいものがあるかもしれないよ。
例えば変態としての兄が・・・フランちゃん?もしかして、スパスラとのアレは、トラウマとかないの?」
アレとは、あの大人のTIMEのことであろう。
ムウマは既にアレを知っている人達の1人。
それなりに信用できるから、いいや。
フラン「何というか・・別に悪くは無いの・・・かな?」
ムウマ「・・・・・。」


メタキゾ「ホルホル君、君は僕のすごい親友です!
ありがとうございました!!」
メタキゾが伝えれなかったことは彼がサラっと言ってくれた。
ホルホース「まぁ・・・ああいうのは、俺も何回も見ているんでね。
可愛い娘じゃないか。大事にしろよ。」


肉の芽により支配されたスーパースターも我に帰る者も
出てきているらしい。
とりあえずは、この事件も解決に向かっていた。
だが、病院には妖しげな連中も来ているらしい。

76: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 21:19
スパスラ(おい、お前。お前の魔力が地味に混じっているのだが。)
カオス(別にいいんじゃないのかな?
君と僕は似ているような者だし。)
スパスラ(たく……お前の魔力は制御しにくいんだよ。)
カオス(ああ、後良いことを教えてあげよう。)
カオスがスパスラの後ろから出てくる。
それはスパスラの影から出ている。
カオス「こんな感じだよ。
スタンド……とは、ちょっと違うかな?
ちなみにこの状態の時は、喋れるよ。」
影の中に戻るカオス。
スパスラ(明日になれば魔力が戻るから、明日封印する。)
カオス(せっかく地上に来れたのにねぇ。)
スパスラ(今日は後処理があるからな。つきあってもらうよ。)
カオス(はいはい……。)
魔力の方は、カオスが補ってくれている。制御しにくいのが難点だが。
と、こんな感じで明日封印される予定のカオス君。
なにか可哀想な感じがするが、いたら危険な存在なので封印するらしい。

77: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 22:06
外にはまだゾンビがうようよ居る。
スパスラ(この数、やれるか?)
影から出てくるカオス。
カオス「余裕だけど。」
スパスラ「そうかい。じゃ、やりますか。」
スパスラの手に生成されたのは、いつもの闇剣ではなく、
永剣「エターナルソード」だった。
カオス「あまり激しく動かないでくださいね?酔いますから。」
カオスも炎弾を放つ。
スパスラ「お前が出てると動き難いな。」
永剣を振るい、斬りまくるスパスラ。
だいぶ時間が経った。
病院の周りのゾンビは全滅した。
カオス「で、街の方まで行きますか?」
スパスラ「帰って寝る。今日はしんどい。」
影の中に戻るカオス君。
カオス(久しぶりの外はまぶしいですね。)
スパスラ(つか、お前。外なんか見たことあったか?)
カオス(一度程ね。)
病院の中の自分の部屋に入る二人。
フランがいない。
カオス「妹さんがいませんね。」
スパスラ「いきなり出てくるな。
でも、何処行ったんだろ。
とりま、寝るわ。」
カオス「はいはい。」
影の中に戻るカオス様。
いろいろあるが、とりあえずは安全みたい。


78: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:56
コピペ「・・・・・ふぅ。」
魔理沙「・・・霊夢に何をしたの?」
さっきまで怯えていた魔理沙が若干殺気が篭った声で話かけてきた。
コピペ「俺が裏技で気絶させただけ。俺の僕に言いつけて後で誤解を解いて貰う。」
魔理沙はその言葉を聞いて、安心したのか申し訳なくなったのかちょっと赤くなった。落ち着いたらしい。
メタキゾ「コピペよ、追いついたぜぇ。ついに発揮したな大宇宙家の奥義!俺もあの時はマジで死んだなって思った。ところでそこの白黒・・・はやくあやまっテ!」
魔理沙「・・・・・元はと言えば私が悪いんだったな。すまん、和解しよう。」
コピペ「ふはは、よろしい・・・・・・・。」
コピペはその瞬間気絶した。どうやら一瞬だけでもこの人格を使うと疲れるらしい。そもそも紅魔館の時暴れすぎただけあって、疲労度MAXなのだ。
メタキゾ「よし、では運ぶか。白黒ォ、お前は霊夢を運ぶがいい。」
メタキゾはコピペに言われたのかブロント語・・・いや、いつもの口調を直されたようだった。だが、たまにそれっぽい時がある。

79: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:58
華麗にミスった。78はこれから書き込む小説の後編。ちくしょおおお

魔理沙「さて、あの刀を持ち出してさっさとトンズラするか・・・。」
コピペ「そこまでだぜ泥棒さんよォ?」
魔理沙「ひッ!?」
いきなり背後から話しかけられたので飛び上がった魔理沙である。」
魔理沙「お、お前・・・。来るの早いな・・・。今、刀を返そうと梱包してだな・・・。」
コピペ「てめぇよォ・・・。マジで許すべからずだぜ?刀は返して貰うが。」
魔理沙「へ、あれ?」
魔理沙が気づかない程の速さでコピペは魔理沙から刀を取った。」
コピペ「あと、落とし前も付けて貰う。」
魔理沙「な、何をす―――」
コピペは大きく振りかぶり、拳だけで魔理沙の家の柱を破壊した。その位置はちょうど魔理沙の顔の横だったので、魔理沙は顔を蒼白した。
魔理沙「こ、殺さないで・・・。」
腰を抜かしたのか立てないようだ。震えて這いつくばって逃げている。
コピペ「はは、冗談だって。」
魔理沙「命だけは・・・なんでもあげるから・・・。」
コピペ「え、いや?うん。じゃあお前の処女膜を・・・って」
それを聞くとさらに魔理沙の顔を蒼白になった。
コピペ「ははは、だから冗談だよ。俺もそこまで鬼ではない。・・・いや、マジで冗談だって。」
というも魔理沙は泣きだした。許してと言っている。コピペの心は何か付き刺さるように痛くなった。
コピペ「ちょ、ごめ――」
霊夢「待ちなさい!化け物め!」
コピペが魔理沙に手を差し伸べた図を霊夢に見られてしまった。霊夢は誤解したらしく、即効でコピペに弾幕を仕掛けてきた。
コピペ「うわ!ちょっとこれもう俺が悪いことしてるみたいじゃねぇかチクショー。」
霊夢「・・・は?自分が悪いことしてる自覚もないわけ?救いようもない化け物ね。」
コピペ「違うんですってマジで!勘違いするんじゃないぃぃぃ誤解だってば!」
しかし問答無用で突っ込んでくる霊夢に呆れ、コピペはまたおかしくなった。というか、厳密にいうと多重人格者のコピペはもう一つの人格を表に出した。
その瞬間、中二病のごとく、霊夢は気絶した。


で、続きが>>78

80: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:59
霊夢は咳払いをして、コピペに言った。
今コピペは博麗神社で正座をしつつ霊夢の話を聞いている。メタキゾを一緒に正座している。庵は霊夢の背後でコピペに「死ね」と口だけ動かしていた。
霊夢「あー、この刀はあんたが思っている効果とは全然違うわね。あんたこの刀で切って、妖怪や人を殺したことある?」
コピペ「そういえば無いね・・・。」
霊夢「この刀は妖怪を切ると、人間に。人間を切ると・・・何もおこらない。そんな剣みたいなの。っていうか厳密に言うと、この刀の特殊な金属と肉を触れさせると、人間に近づくらしいわ。」
コピペ「マジでか。」
霊夢「そう。でも、人間を切っても何も起こらないわね。どういうことかわからないけど、斬っても死なない剣っぽいし。まぁ大切にしなさいな。」
コピペ「・・・・でもなんか殺せないって微妙な剣だなぁ。人間斬っても、切り口が自動的に塞がるってマジ?あんたで試していい?」
霊夢「痛いから嫌。」
コピペ「そうと決まれば、メタキゾ!お前ちょっと刀買ってこいよ。」
メタキゾ「何いきなり話かけてきてるわけ?」
コピペ「おい。お前は俺の僕なわけ。だからパシらせるわけ。OK?」
メタキゾ「ちょwwせめて何か反応してくださいよ先輩wwwwwww」
コピペ「マジでかなぐり捨てンぞ?それともお前ド畜生なの?痛みだけだとしても、斬るよ?試し斬りするよ?」
メタキゾ「脅しかよwwww僕とかwwwせめて友達でいてくれよ先輩ィwwwwwww」
メタキゾはテンションを上げながら村まで降りていった。
霊夢「どうするの?あんたたち、修行しに来たんでしょ?その修行も達成できたみたいだし。帰るならお賽銭入れて――」
コピペ「それじゃあ、俺らは適当に村で万事屋作るわ・・・。かの有名な坂田銀時さんも万事屋で一儲けしたらしいし。」
霊夢「(銀時?聞いたことないわ・・・)へぇ、そうなの。じゃあ勝手にすれば?でも私が動かなきゃいけなくなるような事はしないでね?」
コピペ「わかってるよ。あ、おーい!メタキゾー!良い刀買ってきたかー?つーか早えなおい。」
メタキゾ「すいまえん;;お財布わすれまhした;;」
コピペ「貴様ーッ!そこに直れ!」
庵「お前らうるせッー!帰れ!帰れ帰れ!邪魔なんだよド畜生ども!」
庵はゴミを片付けるように博麗神社からコピペとメタキゾを追い出した。
霊夢「やっと静かになったわね。」
庵「ったくうぜぇ連中でしたね。・・・・・霊夢さん。俺も出ていって欲しいですか?迷惑でしょう?」
霊夢「そうね。あんた出ていく清々するわ。」
庵「はいはいっと。じゃあ俺はァ、俺が出ていきたいので出ていきますわ。」
霊夢「なんでまた?」
庵「あいつら見てたらワクワクしてきましたのでねぇ。サスライの妖怪!どうですか?いい響き!」
霊夢「はいはい。お腹空いたら・・・帰ってきなさいよ・・・・。」
霊夢は後半の声を小さくして言った。庵はニヤニヤしながら行ったのだった。しばらく戻らん!と言いながら。

81: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:59
みち「エナジーさーん、どこに向かってるんですか?」
エナジー「お前のその口調はどうにかすべき。やめろその腐女子に定評のあるキャラ。」
みち「腐女子なんかにエナジーさんは渡しませんよ!」
エナジー「お前少し黙ってくれ。」
エナジーは嫌な妄想をしたのか顔を蒼白にしながら手でみちを隔離しようとする。
みち「エナジーさん、私のこと嫌いですか?」
エナジー「そうでもない。」
みち「好きですか!?」
エナジー「お前が純愛ホモでなきゃな。マジできしょいにも程が・・・」
みち「この口調をやめろと?」
エナジー「何か問題でも?」
みち「問題ありまくりです。あなたは私に死ねと言うんですか!?見損ないました。」
エナジー「お前は俺を守っていれば、十分執事として良いのに、愛しているとか・・・。ないわー。引くわー。」
みち「あんまりです!一刻も早く謝ってください!私は純粋にエナジーさんのことが・・・」
エナジー「黙れぇええええええええ!!!」
ブラス「そうだぞ!黙るがいい!そして続きの言葉を俺に言うがいい!」
じゃじゃーんとブラスは自分で効果音をほざきながら登場した。
エナジー「なんでお前がここにいるの?死ぬの?」
ブラス「俺は死なん!そしてお前に会いにきたわけではない。みちよ!お前、俺と結婚するがいい!」
みち「私は貴方みたいな尻軽野郎とは結婚しません。死んでも、ご主人様についていきます!」
エナジー「憑くな!悪霊めが!」
ブラス「エナジー!お前が死ねばきっとみちも私に振り向いてくれるはず!」
しばらくこのようなコントがしばらく続きます。

82: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:59
幽々子「あなたは・・・無残な死に方をしたのね。」
スイカ「ええ、全て奴のせいです。ちくしょー、ブロントめ・・・。」
幽々子「あなたは勇敢ですわ。あのような悪しき者に立ち向かったのですから。」
スイカ「ですよねー。」
幽々子とスイカは何故か仲良しだ。幽々子に気に入られたらしく、スイカはしばらく白玉楼に滞在している。
スイカ「あ、そういえば、あのブロントとか言う奴、今また野放しになっているらしいぞ!?」
幽々子「そんなの知ってるわ。だから潰しに行かせたの。妖夢にね。でも、問題はそのブロントを側に置かせた方よ。あれは紅魔館を潰したという凄腕の持ち主だし。」
スイカ「あのフランドールも油断していたとはいえ、一撃でしたもんね。流石幻想郷と言ったところでしょうか。」
幽々子「そういえば、貴方は外の世界から来ていたのでしたね。あのブロントというのと友達だったのですよね?だったら、もしかしてコピペの神というのとは知り合いなのかしら?」
スイカ「知り合いっちゃあ知り合いだな。うん。」
幽々子「・・・。」
何か考え込む幽々子。これはまた大きな事件につながっているのでは?と考えたらしく、行動は早かった。
幽々子「ちょっと、お留守番しててくれる?マヨイガに行ってくるわ。」
そういうと幽々子は妖夢を呼んで行ってしまった。なんだって?お留守番だと?
スイカ「何か地味に重いことをさせられている気がするなァ・・・。」

コピペ達が万事屋を初めて1週間。ようやく依頼が来た。
それは早速厄介な依頼だった。俺らと同じ外来人が元の世界に帰りたいと言ってきたのである。この世界に来て初めて目にしたのが俺ら万事屋だったらしい。
ちなみに万事屋は空き家を乗っ取って、経営している。
「どうにかできないか?」
メタキゾ「何いきなり話かけてきてるわけ?」
「・・・?俺は今依頼しているんだが、話を聞いていたか?」
コピペ「すいません、こいつは俺以外にはこういう言葉でしか接しないんで。話かけないことを推奨します。で、貴方の名前は?」
リュウ「リュウと言う。名前を何かに使うのか?」
コピペ「いや、普通に呼ぶのに必要なので聞きました。特に意味はありませんよ、リュウさん。」
リュウ「・・・。」
メタキゾ「だるいんだが。」
コピペ「黙れ馬鹿。」
リュウ「・・・悪いな、邪魔した。他を当たらせて貰うぞ。」
コピペ「お待ちになってッー!」
コピペは必死だったが、今はなかった。その格闘家のような男はせっかくの初依頼者でありながら、失敗に終わった。
メタキゾ「最悪の出だしっスねwサーセンw」
コピペ「・・・。半分以上はお前のせいなんだが。」
メタキゾ「プリン2個買ってきますわw」
こうして初依頼はくそみそな結果に終わったのでした。

83: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:00
霊夢「最近外の世界から物凄い勢いで人や生物や物が幻想郷に流出しているんだけど。」
メタキゾ「なんでそれを俺に聞くのかさっぱりわからんな?」
霊夢「はぁ、だからぁ、あんたたち外来人はどうやってここに来たの?私はあんたをここに来させた覚えはないわ。」
メタキゾ「コピペとかはお前を利用して来てるんだろ?」
霊夢「そうよ、でも私は今流出っていうか、幻想に入ってきた外来人の殆どは謎なのよね。」
メタキゾ「紫様とかその辺りでは?」
霊夢「紫は今回の事件ではざっと一割ぐらいしか呼んでないみたい。」
コピペ「ふっ、やれやれだぜ。」
霊夢「は?あんたいたの?」
コピペ「(ひでぇ)あぁ、メタキゾが話し出した辺りから盗み聞きしていた。」
霊夢「で、あんたは何か知っているわけ?」
メタキゾ「おい、やめろ馬鹿。この野郎が何か知ってて俺達にただで得させると思うのか?」
コピペ「その通りだ。この野郎だと?後でメタキゾは折檻だな。」
メタキゾ「いい気になっているのも今の内だ!お前は別次元の小説で今頃虐殺されてる頃だろうぜ!」
コピペ「お前は何を言っているんだ。」
霊夢「ちょっと、あんたら勝手に話を進めな――」
庵「黙っている下郎ども!お前ら何か話し出したらと思うと自分ことばかりで!どんだけきもいんだ!死ぬべきだ!」
霊夢「そういうあんたも勝手に話を――」
メタキゾ「ほう、一級廃人の俺にナメタ口を聞くとは、次の行ではお前は勝手に俺の家来になっていることは確定的に明らか。」
庵「ふふふ、妖怪ともあろうこの俺が嘗められたものだ、よかろう・・・やってみろ。この庵に対してッ!!」
コピペ「おい、やめろ馬鹿。早くもこの面談は終了ですね。」

84: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:03
レミリア「貴方はクビよ。スパスラ。」
スパスラ「・・・・・何故」
スパスラは突然の宣言に首を断たれた気持ちになる。何を言い出すのか?
レミリア「貴方の敗因はたった一つのシンプルな答えだ。吸血鬼ではなくなった。」
スパスラ「どういうことなのか、わかりかねますが。妹様の世話は普通に行っておりますよ?」
レミリア「今の貴方は何であろうと、ただの人間じゃない。」
そうなのだ。スパスラはあのコピペに攻め入られてから、実に早い事。一週間で、吸血さえもできなくなった。今はもうほぼ人間である。
スパスラ「・・・。」
スパスラは唇を噛んだ。レミリアの横で紅茶を淹れる咲夜は何かうれしそうな顔している。ちなみに今はいる場所は、紅魔館ではなくとりあえず臨時で建てた一軒家だ。
スパスラ(というかお嬢様はまたカリスマに戻ったな。この前まで幼児のようになっていたが。あのままならまだ俺は・・・。)
スパスラ「俺、出て行くことになったから・・・パチュリー。今までありがとう。」
パチュリー「今までって言ってもほんの一ヶ月ほどだけどね・・・。貴方はこれからどうするの?・・・コピペを倒しに行くの?」
スパスラ「俺を斬った日から俺の体はおかしくなり始めたんでな。斬られた時点で、再生を遅くなり、動きも人間に近くなった。」
パチュリーは答えない。とにかく無表情でスパスラの言葉を聞いている。
スパスラ「挙句の果てに本領を発揮したあいつに負かされるとは。」
パチュリー「ごめんね・・・レミィはいつも気まぐれで色々しでかすから。貴方は・・・強くなりなさい。」
スパスラ「言われるまでもない。俺は、今のままでは到底あいつには及ばないからな。ただ、剣もあいつの手に戻った以上、もう化け物でも勝てる気がしないぜ。」
スパスラはそう言って、紅魔館(仮)を去る準備が整ったのか嘆息した。
スパスラ「だから、まぁ。考えて見れば今の俺の状況はとてもアレだし。とりあえず、RPGの基本中の基本の行動を取らせて貰う。」
パチュリーはRPGという言葉に某武器を想像した。
スパスラは紅魔館(仮)を後にした。今の天下であるコピペをどう討伐してくれようかと考えながら。フラン様は最後まで顔を見せてくれなかったな。理由は泣きたくないからだとか。
そう、彼もまた、絶望的な状況下に立たされている。しかしその瞳には、コピペに対する憎悪があった。ある日、彼は人間を辞めて吸血鬼になったのだ。
それに自尊心を込めて生きてきた彼は吸血鬼ではなくなってきていると、パチュリーに宣言された時はそれはそれは絶望し、コピペを憎んだのだ。
フラン様とも、せっかく仲良くなれてきたというのに、レミリアは能無しのただの人間を許さなかった。コピペはやはり殺す。殺す。絶対に。
そんなコピペへの呪詛を思いながら彼は森へ消えた。

85: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:03
メタキゾ「・・・。」
彼は今異様な物を見つけ立ち止まっている。今、コピペにまたうるさく言われそうになったのでプリンを買おうと言って逃げ出してきたのだが。
メタキゾ「なんだこれは・・・ボール?」
それは、そう。赤と白のボールである。半分赤で半分白。目立つようなその容姿のボールは幻想郷に馴染んでいなかった。
メタキゾ「そおい!」
メタキゾはとりあえず石でも投げるか程度の考えでボールを投げた。すると、案の定それは普通のボールではなかった。カプセルのようにボールの中から何か出てくる。
「・・・?」
メタキゾ「うっひょうあッ!?」
メタキゾはとりあえず仰天してみた。中からおにゃのこが出てきた。ネックレス?をしていて、何かマントのようなものを羽織っている。
おにゃのこ「・・・。」
メタキゾ「・・・・。」
メタキゾ「あの・・・。」
おにゃのこ「・・・。」
メタキゾ「もしかして言葉が通じてなかったりするわけ?」
おにゃのこ「いや・・・。」
メタキゾ「うおう!話せるじゃない!とにかくそんな格好じゃ寒いし、家にあがろう!」
メタキゾはなぜかハイテンションになっていた。そして何も迷わずコピペがいる万事屋の中に入って行く。
コピペ「で?誰それ?」
メタキゾ「かくかくしかじか・・・。」
メタキゾは自嘲気味で、それでもどこかハイテンションで「この子猫飼っていいですか」的に事を話した。
コピペ「ほう、妖怪を・・・家に飼うと?」
コピペは露骨に嫌そうな顔しまくった。メタキゾは懇願した。プリンも献上した。
おにゃのこ「私はどうすればいいの、ご主人様?」
おにゃのこは無表情のまま話かけてくる。メタキゾはそれを聞いて沸騰した。
メタキゾ「わお!コピペ先輩ィィ駄目ならもう俺この家出て行くぜ
コピペ「は?いやいやいや」
メタキゾはおにゃのこの手を差し伸べて、こう言った。
メタキゾ「さぁ行こう!我らの楽園へ!」
コピペ「わ、わかった!ここで暮らしていいから!お前に出られると本格的に依頼が・・・」
メタキゾ「わーい。」
おにゃのこ「ご主人様、私はここに居ればいいの?」
メタキゾ「君は僕と一緒に暮らしなさい!一緒に風呂に入りなさい!一緒に寝なさい!」
コピペ「うわぁ、見るにタエネェ、発情期まっしぐらだよこの人・・・。」
コピペは参りながらも仕方なくメタキゾの勝手にさせた。どうやら彼は妖怪を毛嫌いしているらしく、
それを近づけるなと言っているがメタキゾは相手にせず、おにゃのこの着せ替えに没頭している。案の定メタキゾは惚れているらしい。コピペはちょっと不幸になった。

86: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:04
スパスラ「で、あんたがこの湖とその周辺の森で最強なのは分かったが、俺はいかなきゃいけないので、入っていいかい?」
チルノ「答えはノンよ!あたいが満足する品を渡しなさい!それと引き換えにならいいわ!」
スパスラはさっそく旅の障害に当たっていた。ここは色々厄介なのがいる湖なのだが、さっそく厄介なのに出会ったらしい。
スパスラ「・・・ではこれとはどうだ?」
スパスラは外の世界から持ってきていた耳掻きを譲った。
チルノ「合格!」
あっさり通った。なんなんだよ・・・もう・・・。
チルノと言った少女は少しは物分りのよさそうな女性に俺があげた耳掻きを見せ付けている。
レティ「何か知らないけれど、ありがとうね。」
そう言うと、その女性はチルノと共にまた会話し始めた。仲、良さそうだな。
チルノ「ねぇ、あんたコピペの神とかいう奴聞いたことある?」
・・・?
スパスラ「なんだと?あいつを知っているのか?」
チルノ「そいつね、あたいの友達を襲ったの。許せないわ・・・。でも逃げられた。」
スパスラ「・・・。」
あいつは憎まれるのが特技なのか?それにしても、酷いな・・・。
スパスラ「俺は奴を倒すために旅をしているのだが。」
チルノ「・・・!」
スパスラ「奴は、やはりとんでもない外道だな。妖怪とあろうなら女、子供無差別に殺そうとしたりする。最低な畜生だ。」
チルノ「そうなんだ、あんたもあいつに・・・。」
スパスラとチルノは共感した。
チルノ「それじゃああの馬鹿をぶっ飛ばす為にあたいも連れてって!」
スパスラ「・・・いいのか?そこの人を置いていって?」
スパスラは彼女とチルノが仲が良さげなのは見るからに確実なので、少し心配なのだが。
チルノ「一時を争うのよね。レティとは・・・また冬に会えるわ。あいつの勢力が少ない内に倒すのよ。あーゆーのは絶対に部下を増やしたがるもの!」
レティ「チルノ、行きなさい!悪を八つ裂きにするのよ!」
チルノ「うん!」
レティは安心していた。今年は快く別れることができそうだ、と。
スパスラ「チルノ、お前は妖怪なのか?」
チルノ「妖精よ!あたいは最強だもの!」
よくわからん理屈を言ってチルノはスパスラと湖を後にした。

87: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:04
スイカ「いつまで留守番していればいいのだ・・・。・・・ん?」
スイカは白玉楼がいつもより騒がしいことに気づいた。
スイカ「なんだぁ?」
エリス「貴様ら俺の体の一部となるがよい!」
スイカ「うげえええええええええええ!!!」
スイカは第二の人生の幕を閉じた。
エリス「ふははは・・・。力が漲ってゆくのを感じるぞおお!!!!1000の化け物と人間を葬り、幻想郷を破壊しかけた我輩を嘗めるなよォ!地獄の底から蘇ってくれる!!!」
エリス、そう彼は魔界の人物である。脅威的な力の持ち主であるが、封印から目覚めたばかりの彼は力を十分に発揮できず、無念にもメタキゾに叩きのめされたのだ。
そこでエリスは昔の自分を思い出した。彼は人の魂を食べ、その力を膨大にしていったのだ。しかし、大妖怪の八雲紫に油断し、彼は殺すにも殺せず封印されたのだ。
エリス「憎い・・・。我輩以外の妖怪の血族が憎いぞッ!!おのれッ!絶対にッ!殺すッ!幻想郷を破滅させ、我輩を天下に新たな世界を創るッ!!」
そう、彼は幻想郷の破壊神だ。

幽々子「由々しき事態なのよ紫。」
紫「今私は不機嫌なの。今夜の餌を逃して不機嫌なの!」
藍「紫様は紫様の思い通りに行かないとすぐこれなのですよ。幽々子様。また改めてもらえます?」
幽々子「でもね、今回ばっかしは幻想郷の危機かもしれないのよ?」
紫「『かもしれない』で私を動かせると思うのかしら?」
幽々子「貴方もわかっているでしょう?どうもこの幻想郷を滅ぼそうと企む輩がいるらしいのよ。知ってるかしら?貴方がちょっと前に封印したエリスを。アレも何者かが封印を解いたみたいなのよね。」
紫「へぇ〜でもあんなの、今の幻想郷には色んな強者がいるし、平気じゃないの?」
幽々子「絶対同一犯よ!貴方も動くべきだわ!」
紫「だーかーらー・・・私はそんな気分じゃないのー。」
紫はどうも気力がないらしい。今にも眠りそうな声だ。幽々子は呆れた。
幽々子「仕方ないわね・・・まさか。」
幽々子は顔を青くした。
紫「あ。」
紫も目を丸くして、幽々子をあざ笑うように言った。
紫「あらあら、貴方の白玉楼はどうやらその輩に滅ぼされかけてるみたいね。」
妖夢「何ッ!?」
妖夢はそれを聞くと誰よりも早く白玉楼に向かった。しかし、時既に時間切れ。である。

88: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:04
みち「エナジーさんの無限バンダナがあれば私達は無敵ですね!私はエナジーさんと共にこの神秘なる幻想郷で二人っきり」
エナジー「殺されたいのか貴様ァ〜」
エナジーをみちを殴ったり蹴ったりする。
みち「痛い痛い痛い痛い」
ブラス「おい!やめろ馬鹿!みちちゃんを甚振るのは俺だけでいい!」
みちは誇らしげな顔している。ブラスはエナジーを羨ましがっている。エナジーはもうみちとブラスを無視して行動することにした。そしたらまた妙な人物に会った。
スパスラ「ん?お前は・・・。」
エナジー「うご!スパスラァ!?なんでこんなところに・・・。」
ブラス「誰だ貴様ァ!エナジーとそういう関係ならさっさと連れてって!」
みち「駄目ですよ!エナジーさんは私ものです!絶対貴方みたいな奴には渡しませんから!」
チルノ「あたい達は急いでいるのよ!あんた達ホモカップル共と付き合ってる時間はないのよ!」
エナジー「俺は違う!俺はこいつらと違う!」
スパスラはそれを聞くとニヤニヤしながら言った。
スパスラ「お幸せにね。」
エナジーはチクショーと言って全速力でどこかへ行った。
みちとブラスは追うようにどこかへ行っていった。
チルノ「何よあいつら。」
スパスラ「あいつらいつ結婚するのか聞き忘れたな。」
ルーミア「そーなのかー。」
スパスラはギョッと声のした方を向いた。そこには手を広げている少女がいた。
ルーミア「貴方は食べていい人類?」
チルノ「駄目よルーミアちゃん!こいつは私の大切な部下なんだから」
ルーミア「そーなのかー。」
スパスラ「いつから部下になったとですか。」
チルノ「まぁ、ルーミアちゃん。ついて来て!私達はあのにっくきコピペの神をぶっ飛ばす為に!」
ルーミア「うん。いいけどチルノちゃん。この人類は強いの?」
チルノ「知らないわ。」
スパスラ「自分の力は奴に奪われた。あいつを・・・ぶっ飛ばした暁には石仮面を注文してやる。」
チルノ「?石仮面?よくわからんけど、これで3人ね!相手の勢力は多分二人だから、私達が勝ってるわ!」
スパスラ「もっと仲間を増やして徹底的に潰すぞ。」
チルノ「よーし!リグルー!」
こんな感じでスパスラと愉快な仲間達は結成されていった。

89: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:05
現在の時刻は20時。
哀れな村人「夜な夜な村にエリスと名乗る妖怪が現れてな。どうにかしてほしいんじゃ。万事屋なんじゃろ?期待はせんがなw」
コピペ「期待しとけよ・・・。」
メタキゾ「エリス・・・?どこかで聞いたような。」
万事屋に奇跡のごとく依頼が来た。が、いきなり重要である。あのエリスが再び行動し始めたのだ。
哀れな村人「慧音達も戦ったが、相手が強すぎて近づけもしない始末。お主は新聞に載っていたものだからのう。」
コピペ「ふふふふ、賞金500万は俺のものだ!」
おにゃのこ「私も・・・ご主人様と戦う。」
メタキゾ「駄目です!危険ですから君は待機してなさいな!」
メタキゾは未だに名前の無いおにゃのこを心配していた。
コピペ「そんな妖怪そもそも役に立たんだろ。」
メタキゾ「妖怪じゃない!この子は自分でポケモンと言ったでしょうが!」
コピペ「ポケモンって名前の妖怪じゃないのか?」
おにゃのこ「・・・私も少しは戦える。」
メタキゾ「だから駄目だとびびゃべ――」
コピペはメタキゾの口を塞ぎ黙らせた。
コピペ「例えば?」
おにゃのこ「シャドーボール。」
おにゃのこは呟くと、手をかざした。手からは何やらダークマターが出現し、哀れな村人(65)の頭を掠り、その隣の柱を破壊した。
コピペ「TUEEEEEEEEEEEEEEE」
おにゃのこ「・・・一応レベル100」
哀れな村人の頭に残っていた髪の毛は吹き飛んだが、おにゃのこの強さを確かめたので良しとする。
コピペ「最高のショーとは思わんかね。」
メタキゾ「駄目だから!絶対に!おにゃのこを戦場に立たせるようなことは絶対に駄目!!!」
コピペ「しつけェーなァ〜、いいでしょう!別に!」
メタキゾ「駄目だったら駄目!」
哀れな旅人「大変じゃ!出おったぞ!エリスが!」
コピペ「マジすかwwwwおい!いくぜおにゃのこォ!」
コピペはそういうと無理矢理おにゃのこの手を引っ張った。
メタキゾ「破壊力ばつ牛ンの俺のグラットンスウィフトでかなぐり捨てンぞォォォオオオオオ!!!!」
メタキゾは取りあえず切れた。

90: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:05
は格闘家。名前はリュウ。俺は人を襲おうとしているこの世界で言う妖怪を打ち倒すのを仕事にしている。
今日は人里を襲わんとしている封印された化け物を倒せと紫という女性から依頼された。そしてその化け物を発見したところである。が、
強い。殺意の波動を使わずには勝てない強さだが、俺はあれを封印したのだ・・・。まだ絶体絶命という程ではない。俺はまだ使わない。
エリス「ほ〜、見ると貴様は手加減をしているようだが?100%の力を発揮せずに我輩を倒そうなどと捻くれたことをまだ考えるのか。」
リュウ「これは俺の力ではない。」
リュウはそう言うと化け物に昇龍拳を放った。しかし化け物は喰らったのに全く動じずこちらへ向かってくる。こいつに攻撃を通じているのだろうか?こいつは傷一つ付いていない。
エリス「軽い威力だ・・・。まだ、あの時の剣士の方が強いな。」
メタキゾ「それほどでもない。」
エリス「何ィ!?貴様来ていたのか〜!」
リュウ「・・・!お前のその剣士なのかッ!?」
メタキゾ「それほどでもない。」
コピペ「真面目にやれェェェ!!」
万事屋ご一行はメタキゾ決死の阻止により、勢力は2だ。おにゃのこ改め、あのボールに書いてあった名前、「ムウマ」はついに来なかった。
コピペ「うおおおお!!この刀を受け止めてみろ化け物ォォォ!!!」
エリス「遅い!」
エリスは淡々と刀を避けた。コピペは尚も振り続ける。
エリス「ふはははは、のろいにも程があるなァ〜?そんなスローな振りではこの私には当たらんぞ?その刀は危険なのでな・・・。早めに殺らせてもらうぞ。」
コピペ「やれるものならなァァアアアアアアア!!!!!」
コピペは意識を反転させた。もちろん中二病風に。
エリス「なにッ!?」
エリスは異変に気づいたのか少し引いた。そして、スキができた。
メタキゾ「一瞬の油断が命とり。」
メタキゾは用意していた大砲で、エリスを打ち抜いた。 が。
エリス「私の好きをついたことは褒めてやる。しかし。」
エリス「そのような火力でこの俺を倒せると思うてかッー!!!」
エリスはわざわざ演出のようにメタキゾに言ってきたのでスキだらけだ。後ろには豹変したコピペが居た。
メタキゾ「一瞬の油断が命とりって言ったのに・・・。」
エリス「え?」
コピペは紅魔館を吹き飛ばしたあの威力の拳でエリスを殴った。
エリス「ぐぼぇ」
エリスは吹き飛んだ。ちょうど、リュウの場所に。
リュウ「殺す・・・!!」
リュウは後少しで止めをさせるらしいエリスに瞬獄殺をした。しかし
エリス「ぐぬぬぬぬ・・・・。コピペの神とやらのこの力・・・。尋常ではない・・・。ふははは愉快だ・・・・。」
エリスはようやく本領発揮というように自分の今ついた傷に指をさして言った。
エリス「よかろう!貴様はこのエリスに殺されるがよい!その能力、取り込んでくれる!!」

91: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:06
コピペ「・・・。」
コピペは無言で、エリスはヒャッハー!と言いながら戦っている。ほぼ互角と言ったところだろうか。しかしコピペはこの状態を維持できなかった。
コピペ「ぐ・・・・おっッ!?」
コピペの人格が保ったのは3分ほどですぐに元の人格に戻ってしまった。リュウやメタキゾも支援するも、本気となったエリスの前では無力だった。
エリスの外見は普通に人間で、筋肉もそこまではないのだが、爪は妖怪のごとく長く鋭い。主用武器と言ったところなのだが、体を自由自在に
たんにタフなだけではない。素早く、その再生力は妖怪をも超越している。コピペにはそれがないのだ。再生するのは妖怪だけ。コピペは所詮人間がだせる限界の強さを出し切っただけなのだ。
現実は非常なものだ。コピペはボロクソに敗北した。
コピペ「くっ・・・、こんなところでくたばることになるとはな・・・・。予想以上に強いじゃねぇか。」
エリス「もう終わりか?つまらんな、所詮人間なのか。」
コピペが止めを刺される寸前、紅白巫女がようやく人里の危険を知ったのか現れた。いつかの白黒魔法使いも一緒だ。
魔理沙「ファイナルマスタースパークッ!!」
エリス「ぬぅ!?」
エリスに見事命中した。まさかこれ以上の参戦は無いと思っていたので、エリスは惜しい顔をした。
エリス「また人間か。今日は強者とよく会うなァ〜?しかし、お前らの仲間であろうこいつはもう手遅れだ。」
エリス「大宇宙の魂、確かに貰ったぞ!」
コピペ「ぐぉ・・・!」
エリスは大きく振りかぶりコピペにその爪を突き刺す。
魔理沙「おいおい、まさかな、あのコピペの神がやられたとなると私達じゃ適わないんじゃないの?」
霊夢「コピペに敬意を示し、奴を倒す事。これしか考えてはいけないわ。あいつの死を無駄にしてはいけないもの。(ざまぁ)」霊夢は棒読みだった。
メタキゾ「コピペが落ちた・・・か。信じられないが、まぁあいつのことだしまた蘇るだろうな。まぁ、エリスの首は俺が取るぜェー!」
メタキゾは特にコピペを心配しなかった。まぁコピペは実質心臓を貫かれ死んでいるわけだが、彼らはさほど気にしていないらしい。
リュウ「心の臓・・・止めてくれる・・・!」
リュウは殺意に飲み込まれ、最早コピペなど蚊帳の外だ。
しかし、コピペと善戦をした後、耐久の問題で勝利を果たし、コピペの命を飲み込んだエリスは幻想郷最強に近づく結果となった。
エリス「次は貴様らの番だ・・・!」エリスは満面の笑みで構えを取った。

92: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:06
スパスラ「チルノ、こうりんどうというのは一体どこにあるのだ?」
ルーミア「チルノじゃ答えられないから私が答えるね。」
チルノ「どういうことよ!」
今、スパスラはルーミア、チルノ、リグルと共にこうりんどうに向かおうと考えていた。
スパスラが吸血鬼になった元凶―――石仮面がそこにはあるかもしれないのだ。
ルーミア「ついてきてー」
スパスラはひたすらルーミアに付いてゆく。そうするとちょっと薄汚れた店のようなのが見えてきた。
スパスラ「あれが、こうりんどう?」
ルーミアは頷きスパスラをこうりんどうの中へ入れる
霖之助「いらっしゃい。」
スパスラ「・・・・・・外の世界から来た者ですけど、仮面、ありますか?」
霖之助「はぁ、ありますけど。」
その中にある仮面にはやはり吸血鬼になる石仮面が数個置いてあった。
霖之助「その石仮面、吸血鬼になる物なんですけど、どうしたら動くのかわからないんですよね。」
スパスラ「ああ、いいよ。これいくら?」
霖之助「100円でいいよ。」
スパスラはここ幻想郷だとそれは高いものらしい。なのでお金には困らないのだ。スパスラは迷いもせず買った。
そう、スパスラは石仮面を使って吸血鬼・・・いや、今度は究極生物になろうと考えていた。
石仮面に血をかけると骨針が飛び出て脳髄を突き刺す。そして、それが成功すると吸血鬼になるという仕組みなのだが
仮面にエイジャの赤石をはめ、赤石に太陽の光を当てながら血をかけ骨針で脳髄を刺すことにより究極生物になることが可能なのだ。
吸血鬼ならばその場で粉々になるところだ。スパスラはいとも簡単に手に入ったのであまりに愉快で高笑いした。
スパスラ「くくくっ、ふはっはっはははは!!!コピペ!貴様を見返してやるッ!ルーミア達と共に奴を倒すぞッ!倒してみせるッ!!」
文「新聞だよー!」
霖之助「ご苦労様・・・あぁ、また人里に出たのか・・・。」
霖之助は深刻そうな面もちで新聞を眺めている。
スパスラ「どうしたんですか?」
霖之助「君は外来人だよね?気をつけなよ。この妖怪は特殊な者ばかり狙っているらしい。この前の紅魔館騒動を引き起こした外来人も奴にやられたようだ。」
・・・は?
スパスラ「そ、それってコピペの神って名前ですか?」
霖之助「前の新聞ではそう証言したらしいね。被害者が。」
スパスラは何というか、自分がこれから倒しにいく敵が倒されているのでかなり力が抜けた。そりゃそうだ、
これから魔王を倒すべくいざ出陣して戦う準備の整った勇者と魔王にまさかの横槍。コピペが死んだだと?ならば
ルーミア「どうしよう私達?」
チルノ「あたいが念じただけで倒すなんてあたいったら最強ね!!」
スパスラ「・・・ふ、どうやら新たな敵ができたぜ。」
チルノは面倒臭そうな顔をしたが、構わず言う。
スパスラ「我らの憤りの行き先の話だ。これはな・・・コピペが死んだならその倒したものにやつ当たりさせて貰うぜ。」

93: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:06
エナジー「よし!みち!今の俺達は一体どこに向かっているんだ!」
みち「人里ですよ♪あと少しで見えてくるころです!」すりすり
エナジー「俺の腕に張り付くな気色悪い!」
みち「いいじゃないですか!!私だって純粋な気持ちでエナジーさんに近づいているんですよ!」
ブラス「俺の純粋な気持ちはどうすれば良いんですかみちさん!」
みち「そこらへんのドブ川にでも捨てれば?」
エナジー「お前ら純粋じゃないから!同姓相手で純粋とかそこまで世界終わってねーよコラ!」
エナジーは相変わらずみちにドン引きしていた。長い付き合いだが、これだけは直らない。
エナジー「寄るな触れるな。帰れ死ね。」
エナジーは歩いていると何か上階級の軍服を着た男がこちらに気づいて近づいてきた。こういうのは大抵ろくなことがない。
ブラス「おい・・・あいつと目を合わせるなよ・・・。早歩きするぞ。」
とブラスは手馴れた感じでエナジーにぼそっと言ったが時既に時間切れ
軍服のおっさん「君、ここはどこか知っているかね?遭難してしまって・・・。できれば私を連れていってくれないか?」
と言うのでエナジーはこういう相手には優しいのか案外容易く案内することにした。そしてここがどういうところなのかも。
軍服のおっさん「私の元いた世界とは違う場所か・・・。随分と不幸なことになってしまったようだ。ううむ、あぁ私の名前はムスカという。」
エナジー「そうですか、ではムスカさん?とりあえず人里が見えるのでそこまでそこの変態執事の後ろを歩いていてください。」
みち「(結構いい男ですが、エナジーさんには劣りますね。)ここは危ないところですから注意してくださいねー。」
ムスカは頷いてみちの後ろで歩いた。しばらくすると村が見えてきたのでムスカとはここで別れた。そして異変に気づいた。
エナジー「なんか・・・血の匂いがするな・・・?こいつぁ一体どういうことだぜ?」
みち「嫌な予感がします・・・。」
メタキゾ「あっ、お前ら・・・。」
エナジー「あんたは確かメタキゾか!?ブロントさん伝承者の!!」
メタキゾ「そうだぜ、コピペに色々こき使われてな。だが・・・」
メタキゾが珍しく苦笑いする。エナジーが尋ねるとようやく口を開いた。
メタキゾ「コピペが死んだのは確定的に明らか・・・。」

94: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/28 01:21
途中からマジに鼻息が荒くなったメタキゾがログインしました。
おにゃのこwwwww

なんか、ゾンビ達を吹っ飛ばして歩いている男達がいる。
不思議と彼らは襲われない。
白い髪をした長髪の男、全身包帯の男、王を目指した金髪の眼鏡、
神を目指した青年、黄金のペンダントを持つ銀髪高校生、
抜群の性能のスタンドを持つ高校生、
本を持ったままの内気な少年、佐渡島さんがいる。
方治「あれ、私だけ出ちゃっているwww」
???「この僕に逆らう者はどうなるかな。」
???「探しているのは雑魚共じゃねぇ。まともな奴だ。」
???「影DIO様がいない今、暗黒空間に全員バラまいてくれるわ。」
???「焦るんじゃねーよ。もう少し楽しむ感じに行こうぜ。」
向かう先は病院。全員物騒だな。



結界が激しい勢いで破れる音、
吹き飛ばされるゾンビ達。
おそらく病院にいる者は全員戦闘態勢に入っただろう。
コピペ「刹子、行きたいのか?」刹子「もちろん。」
メタキゾ「ムウマ、ゾンビのトラウマのせいか、ストレスが貯まっているようだな。
存分に暴れてやれ。俺が許可する。」
ムウマ「言われなくても、分かっているよ。メタキゾも本当はやりたいのでしょ?」
顔芸「あぁぁああ!!まさに最高のDEATH・GAYってやつだッ!!」
修造「もっと、熱くなれよぉぉ!!」
ホル・ホース「ウヒヒヒ・・来やがったな。
軍人将棋必須の駒ならこちらもそろっているぜ。負ける気はしねぇ。」
なんか、皆やる気満々の様子。

95: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/28 01:22
間違えてsageちゃった。意味ないけど。
明日書こう。

96: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 11:17
一方病室では、のんきにスパスラが寝ている。
カオス「まったく、よく寝れますね。」
スパスラの影から出てきたカオス。
病室のドアを開けて、フランが入ってくる。
カオス「やぁ、妹君。残念だがこの人なら寝ているよ。」
フラン「っ!?お前は!」
カオス「おっと、僕は戦う気はないよ。
ああ、本人様のお目覚めのようだ。」
そう言って影の中に戻るカオス。
スパスラ「ん……フラン来てたのか。」
フラン「うん……。」
いつにも増して、元気のないフラン。
フラン「兄様。」
スパスラ「ん?」
フラン「キスして。」
スパスラ「はぁ?」
カオス(……意識遮断するね。)
スパスラ(おま。なにやって……。)
フラン「だってずっと寂しかったもん。」
スパスラ「いやいや……色々忙しいわけでして……。」
フラン「さっきまで寝てたのに?」
接近してくるフラン。
スパスラ(お前を言い訳にできたのによぉ!)
しかしカオスには届かない。
フラン「兄様がしてくれないなら……。」
スパスラ「っ!?」
スパスラを押し倒し、唇を重ねるフラン。
フラン「ん……。」
唇を離すフラン。
スパスラ「おま、何やって……」
フラン「兄様……本当に兄様なんだよね?」

97: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 11:33
スパスラ「なんで泣きそうな顔になってるんだよ……
……俺は俺だよ。中にカオスが居ようとかわらない。
フランの事が好きだし、紅魔館のみんなもだ。」
フラン「兄様……!」
スパスラに飛びつくフラン。
頭を撫でてあげる。
カオス(本当に仲がいいんですね。)
スパスラ(殺すぞ。てか封印するぞ。)
そんな二人をドアに隠れて見ている人が二人。
咲夜(いいぞ、そのまま出来て結ばれちまえ。
そうすれば、私がおぜうさまを……。)
小悪魔(ななななな、なんであんな事を平然と……
フランさえ居なければ……けどあいつには勝てない……。)
だめだこの二人、早くなんとかしないと。


98: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 12:30
俺「いやいや……なんでまたここに?」
圧倒的な強さで影DIOを倒した作者。
俺「何?幻想郷入りしたきゃかんばりな、だと?
まじか!よし殺しまくるぜ!」

一方スパスラ達は、紅魔館に戻っていた。
スパスラ「誰もいないね。」
フラン「本当だね。」
スパスラは自分の部屋にある薬を飲む。
カオス「なにそれ?」
いきなり現れるカオス。
スパスラ「魔力を回復させるチートアイテム。
今からカオス君のお別れ会を始めるよ。」
フラン(よっしゃ!邪魔者が消える!)
ガッチポーズを取るフラン。
カオス「いや、まだ消えたくな」スパスラ「さようなら。」
笑顔で狭間にカオスを放り込む。
封印は簡単な作業なのだー。
スパスラ「よし、お別れ会終了。
んじゃ次。もうすぐ新年なんで宴会開くぞ。二日連続で。」
フラン「姉様とかに相談しなくていいの?」
スパスラ「大丈夫だろ、それより咲夜達が帰ってきたら会場準備だな。
俺は幻想郷の奴等に話してくるから、留守番頼むよ。
あと門番寝てたらぶっ飛ばしていいからな。」
レミリアが使えない門番を屋敷に帰したらしい。
門番は、きっとPAD長……もとい咲夜がいないことをいいことに、
寝ているだろう。立ったまま。

99: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 13:54
一方作者。
シャーペンを片手に戦っている。
俺「ロードローラーだッ!」
ゾンビを抹殺する作者。
そんな所にある男がくる。
富竹「お初にお目にかかる。そしてこれが最期。」
何を言おうと富竹、もといトミィである。
俺「誰だおまえ!」
富竹「僕は富竹。フリーのカメラマンさ。」
俺「どーでもいいや。」
富竹「僕はプッツンしたよ。」
俺「それがどうしたぁ?」
富竹「死ねぇ!!」
カメラを投げるトミィ。
俺「ザ・ダイソー!
時は止まる。」
トミィのカメラが宙で止まり、トミィの動きもとまる。
俺「もはや、てめぇに何一つ為す術なない!」
恐ろしい物量のチョークが並べられる。
俺「そして、時は動きだす。」
富竹「な、なんだこれはぁぁぁあ!!!」
俺「Go to hell!」
富竹は死にました。


100: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/28 15:47
色々事情で朝行けなかった・・OTL

病院の前、団体で対峙している、病院組と残党組。
ホルホース「アンタらも知っているはずだが、影DIOさんはくたばったぜ。今更何の用だ?ヴァニラさんと愉快な仲間達よ。」
問いかけるホルホースに対してヴァニラさんは不気味な笑みを浮かべている。
ヴァニラ「アッシュじゃないぞ。DIO様がいないなら、再びここを何もない荒れ地にしてやるのみだッ!」
闇サトシ「てめぇのおはじき等効かねーんだよ!!千年リングでぶち殺してやる!!」
顔芸「なに、リング?新しいデザインのドーナツの間違いだろ。
ココナッツ味のな。」
ホルホース「お笑いだな。イヒヒヒヒヒ!!」闇サトシ「ふはははは!!」
何の前触れもなく、襲いかかってくる敵集団達。
月「この者達をすべて殺して僕は、新世界の神になる!!」
修造「お前、日本一になるっていっただろ!!今日からお前は、
富士山だッ!!」
いいえ、言ってません。新世界の神になると言いました。
修造の炎のパンチが、神の右腕に炸裂する。

ヴァニラ「キサマがメタキゾか・・・。空間を消すのではなく、
この暗黒空間に消されるがいい!!」
ムウマ「言ったでしょ?暗黒空間ごと消すって。」
メタキゾ「億泰がいれば面白いのだけどな・・・。」

前の千年パズルのように、
ぶつかり合うエクスカリバーと、無限刃。コピペとCCOだろう。
コピペ「刹子、そっちはどうだ?」
背を向けたまま、CCOの剣裁きを跳ね返している。
CCO「俺も充分落ちたな。そんなプライドの散る行為はやめてもらおう。」
CCOの無限刃から火産霊神が飛ぶ!!
刹子「こんかいは貴方との相性は悪いようね。貴方にとってだけど!」
刹子から吹き出す水圧により、CCOは吹き飛ばされてしまう。


だが、刹子、コピペも吹き飛ばされていた。当然、他の者達も。
メタキゾ・ムウマの周りを飛び跳ねる暗黒空間。それに飲み込まれないように、ムウマが風圧をつくって飛ばしたのだろう。
地は裂けて、壁も消滅して、天井が降ってくるも、全て消えていった。
メタキゾ「ヴァニラさん、空間を作り出すとはな・・・恐ろしい破壊力だな。」
メタキゾ達によって操作された空間は、もはや原型をとどめていない状態。だが、ヴァニラさんは全くそれを喰らっていなかった。
丸い形であった、ヴァニラアイスの周りのドス黒いものも、少しずつ小さくなっていく。
消された証拠だろう。
ヴァニラ「この暗黒空間が消えるまででに貴様らを葬ってくれるわッ!
フハハハハ!!!」
???「いい加減にしろ、貴様らッ!!」
懐かしの声にヴァニラアイスも攻撃もやめる。
紛れもない、DIOの声だった。
DIO「何を馬鹿なことをしているのか。アイス、貴様は私から実に信用できる存在であった。
その独断も誤った道に入るとは・・・このDIOもしくじったものだな。」

攻撃を止めるもの、それは肉の芽が入らなかったヴァニラ・アイス、
志々雄真実だけだった。何故志々雄?
本を持った不気味な少年、ボインゴを初めに、DIO達やコピペ達に襲いかかった。
ボインゴ「僕は成長したんです!ハイ!ホルホース、運命で殺してさしあげましょう!!ハイ。」
持っている本、必ずその物事が起こる運命の本にはこう書かれている
『ホルホースは怒って銃を乱射だぁーーッ!
その銃は全て避けられて、自分や仲間のもとに直撃!!
ホルホース達皆全滅してしまう!!』
ボインゴ「僕の予知は絶対です!!ハイ!」
???「あら、その予知はきっと全て外れて後悔するわよ?」
現れたのはDIOと同じ吸血鬼、幼い外見のあの人だった。


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