小説スレ2


スラもり2何でも自由掲示板 > 小説スレ2
全部1- 101- 201- 301- 最新50

小説スレ2

1: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 20:12
スパスラ「前スレのサイズ容量が死にました。」
フラン「ここは前スレの続きになったよ。」
レミリア「引き続き天下一M.U.G.E.N大会をよろしく頼むわ。」
パチュリー「もちろんその他の話もいいわ。新しい書き手も募集中よ。」
咲夜「荒らしは遠慮してくださいね。」
小悪魔「また容量がぎりぎりまでいったら次スレ建てますのでよろしくです。ねぇスパスラ様。」
スパスラ「俺に振るな!
……それじゃあ始めるよ。」


301: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 13:40
アナザー「OTL 今更だがそろそろハンドルネームを変えた方がいいだろうか。
人前で恥を掻くのがかなり嫌いなのにどっかの宣伝厨の先の掲示板で名前が使われていた件について。案の定トリプは無いが。
ヤフるとオリジナルな名前の為に黒歴史が出てくる。
吉良吉影の気持ちが分かるぜ・・・。
今夜は安心して眠れそうにない。」

以上アナザーの長い独り言でした。

302: コピペの神 UxQinvso:09/01/25 13:45
メタキゾ「ねんがんのグラットンをてにいれたぞ!」
ムウマ「それは・・・美味しいの?」
最近のムウマはこんな感じである。随分緩くなったものだ・・・。
メタキゾ「ふふふ、そりゃあ美味しいさ・・・。ちなみにこれを俺以外の貧弱一般人が持ったら頭がおかしくなって死ぬので、やめたほうがいい。」
メタキゾはご満悦の表情で語る。そこに定番の問題児が
コピペ「ほう!!面白そうな剣だな!!」
メタキゾ「・・・っていうかお前あの刀どうすんの?」
あの刀とは人外を斬ると人にする剣である。
コピペ「・・・え?あれなんか意味あんの?」
メタキゾ「結構実戦に使えるんでね?強すぎる人外に使えば・・・。」
コピペ「我輩にそんな軟弱者の考えはいらんのだよッ!俺にあるのは敵への激突と敵の粉砕のみだ!」
メタキゾ「随分とタフボーイになったな君は・・・・。」
コピペ「そんな事はどうでもいい!お前のそれはなんだ!」
メタキゾ「俺が通販で勝ったモノホンのグラットンですぜ!欲しいか!?欲しくてもやらん!」
コピペ「なんだと!こしゃくな奴だ!ころしてでもうばいとる!」
メタキゾはしまったと内心後悔した。コピペは不可能を可能にするとかそういうのを好んでやる男になってしまったのだ。
前みたいな駄目人間じゃなくなったのは嬉しいが、これも嫌だ。コピペの言う4年とやらで何があったのだろうね?今度詳しく聞いてみるか・・・って
コピペ「貰った!スキだらけなんだよ!」
ムウマ「駄目!」
意外な事にムウマがシャドーボール30連発でコピペを止めてくれた。ありがたいことだが、撃ちすぎじゃね?と思ったが、そんなことは問題外だ。
メタキゾ「わぁ、ありがとうムウマ愛してる」
ムウマ「・・・もう、ご主人様ったら」
すっかり懐いたものだ・・・俺はムウマを優しく抱きしめる。コピペは床で伸びているが、そんなことは問題外だ。

303: コピペの神 UxQinvso:09/01/25 13:45
俺は一週間に一回ぐらい妹様の許しを貰って森に出かけている。チルノやルーミア、大妖精などの妖精妖怪達に会う為である。ロロロロロリコンちゃうわ!
スパスラ「ルーミ・・・あ!?」
そして悲劇が起きた。
庵「ハァハァ・・・ルーミアちゃん・・・かわいいよ・・・」
ルーミア「そーなのかー?」
ルーミアはよくわからい顔でルーミアの、スカートの中を見る不審者を凝視していた。俺もその光景を凝視した。
庵「・・・・・ん?なんだてめぇは!見てるんじゃねぇぞ!!」
スパスラ「殺す」
庵は10mぐらい吹っ飛んだ。殴られたようだ。
庵「ぐぅわ、馬鹿な・・・野郎、化け物か!?」
と妖怪が申しております。が、スパスラは容赦しない。
スパスラ「貴様・・・あの子に何をしていたんだ?答えようによっては殺す。答えなければ殺す。嘘を言ったら殺す。」
とりあえず庵は死んだなと思った。ごめんよ母ちゃん・・・俺・・・最後までこんなんだったよ・・・。
ところが、その殺伐とした空間は一人のホモとその仲間達の手によって遮られた。
みち「あっ!スパスラだ!」
スパスラ「今・・・取り込み中なんだが?」
この世の光景とは思えない形相にみちを睨んだが、みちは特に怯えなかった。彼はポジティブなのだ。
エナジー「貴様ァー!俺の写真を返せやァアアアア!!!」
スパスラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ。仕方ない。茶化、されたし、今日は、許して、やろう、かな。」
明らかに変な挙動でみちに睨んだ形相のまま庵に振り向いたので、庵はそのまま土下座しながら窒息した。
そして、湖。
チルノ「おっ!スパスラじゃぁん!今日も遊びに来てくれたんだね!」
スパスラ「妹様のおかげだよ・・・。」
スパスラは少しばかりの狂気を秘めた目で、それでもいつも通りを装った目でチルノ達を見た。
チルノ「・・・スパスラ、何かあったの?」
スパスラ「いや・・・何もないよ。いつもの日常さ。」
チルノ「ふーん。」
チルノは案外勘がいいのかもしれないなとスパスラは思った。
そして思わぬ来訪者が現れたのだった。

304: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/25 13:47
ギル「はい、帰りのHRの時間だよ。それとやばいオーラ出してる人はゆっくりしようね。
んで、明日から修学旅行だよ。
それとホテルは全部屋取れたんで二人1組でおk。甘々ネチョネチョでもなんでもいいから決めとけコノヤロー。
ちなみに修学旅行に厳しいルールとか無いから。もう夜とか何しちゃっていいから。それと自販機でジュースとか買ってもいいから。
えーとそれでだ。行くところは、東京だッ!
東京の何処でもいいッ!東京から出なければ何処を見学してもいいッ!
渋谷でも新宿でもいいから。
それじゃあ今日のHRはここまでだ。みんなゆっくり帰って行ってね!!!!」
こんなのが担任とか正直嫌だ。

ギル「これでいいんですか……?」
レミリア「そう……あとはフランを大人しくさせれば全てが計画通りに進む……。」


一方校門前のスパスラさんとフランさん。
スパスラ「修学旅行……だと……?しかも東京なら何処でも見学していいだと……?
作者ッ!適当もいいところだな。もういいや。」
スパスラ×パチュリーを諦めてスパスラ×レミリアを書いてる途中の作者。
正直、こっちの方がしばらく更新遅くなるかも知れない。
フラン「それじゃ私と……。」
駄目だッ!この二人を一緒の部屋にしたらッ!
フラン「作者は黙ってろ……。」
すごい怖いです。
気付いたらスパスラの所には、クラスの女子がたんまり。
大変だなこりゃ。


エナジー「畜生ッ!俺のところには誰もこないじゃないかッ!」

305: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 16:43
わお。京都ではないのか。リアルの俺の修学旅行で行く所と同じじゃないか。

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
おれはやつの前で校門から出たと思ったらいつのまにか入っていた
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
その校門にはムウマさんがいる。
まぁ、幼なじみなんだし楽だし、よろしく頼むよ。

……メールだ。コピペからだ。
コピペ「おい。かったるいが我がNEET部の友よ。久しぶりの活動だ。
お前はホテルのベッドで寝る大人しい野郎なのか?
一緒に抜け出して旅に出ようじゃないか!!人数はならべく多い方が良い。
刹子も面白そうとかいって参加してくれたさ。
当日ホテルの俺の部屋に来いよ。」
おいおいおいおい。いいのか?コピペに振り回されるぞ刹子。
ムウマ「仕方ないね・・・。お化けが怖いなら行って上げるわ。」
メタキゾ「いや、頼んでないよ。元々お化けってお前だろ。」
ツンデレ?と思いながらもメタキゾはムウマとトニオ・トラザルティーに行って彼女のブロン語を直して貰うことにした。

仗助「おうメタキゾ。修学旅行楽しみだな。」
東方仗助も俺と別のクラスではあるが、同じ学校・学年なのである。
髪を侮辱されたことはもう起こってないのか?ちなみにとうほうではなくひがしかたである。
トニオ「ハハッ修学旅行ですか。楽しんでいってくださいネ。」
メタキゾ「それよりトニオさん、前のベヒンモスなんですけど戻す方法ありませんか?」

とりあえず修学旅行から話をそらして、別のゲデ物料理を頂いて
ムウマの異常な日本語センスは直った。お金はさほどかからないので安心。

エーフィ「おかえりー。」
家に帰ってきた瞬間に2匹が迎えてくれた。あぁ。旅行の時コイツらどうしよう。面倒を見れない。
サンダース「修学旅行だろ?知っているぞ。料理くらい自分で出来るから楽しんでこいや。」
おっと。何で知っているの?料理とか出来るの?不気味・・・・。
メタキゾ「ごめんな。色々と。」
あら?何か隣のムウマさんの家から聞き慣れた音楽が聞こえてくる。
先程出迎えてくれた2匹が隣の家に飛び移ったので、
メタキゾも行ってみることにした。

信じられない光景を見て直後ビビった。目を擦った。
その少女は最終鬼畜をピアノで1人で弾いていたからだ。
左手の動きが信じられない。異常。
何事も無かったように演奏を終えてこっちに頭を下げてきた。
隣の2匹も拍手をしているので俺も拍手しておこう。
メタキゾ「異常な音楽センスの持ち主なのか?左手はどうなっているんだ?」
ムウマ「いや、楽譜さえ読めればちゃんと弾けるよ。じゃ、エーフィもやってごらん♪」
まずは自分が椅子に座って楽譜を読んでみる。
メタキゾ「お玉杓子がいっぱいできめぇwwwww吐き気が・・・。」
他にもセプテットが出来るらしいが、興味がない曲はやってくれないらしい。
明日の旅行の用意をきっちりとして、エンジョイするために今日は早く寝ることにした。

306: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 17:03
ブラス「さて・・・。
コピペは刹子と。キョンはハルヒと。
メタキゾはムウマと。スパスラは・・誰だろ。と楽しむのだろうな。
俺は孤独さ。」
溜息をついて帰ってきた先、ビックリした。
だって、茶髪の知らない娘が立っているんだもん。俺の学校の制服を着て。
ブラス「家を間違えたのですか?泥棒ですか?何ですか?」
???「ブラス君。私も外を出歩けるようになったよ!」
ふむ。会話がなりたっていない。髪型とその言葉から考察する性格は・・・。
イーブイだな。」
ブラス「イーブイさん。何があったのですか?」
家のイーブイは普通の女子生徒のようになっていた。擬人化していた。
当然MUGEN学園の奴等と同じ貧乳だけど。
イーブイ「貴方が3秒間私を待ってくれるのなら、
擬人化したり、もとに戻ったり出来るの。」
ブラス「どこのシステムだ?さてはアナザーだなッ!!」

・・・・・。イーブイがわざわざ制服を着て迎えてる。何故だろう。
イーブイ「私も連れていってくれませんか?学校に。
そして修学旅行に。」
ブラス「内気なお前が、なんで・・・。」
と、何か違和感があるような気がしてならない。ブラスは考えた。
イーブイ「サンダースのお兄ちゃんが私に教えてくれました。
外の世界は広いって。だから、こんな能力を神様が貰えたのかな・・。」
ブラスは心の中で喜んだ。完璧に心を開いたのだと。それとサンダースの頼もしさを。
もし、この娘の正体がバレても問題ない。第一信じないだろう。
ここはアナザーに頼んで明日転校してきたっていう設定に。
ブラス「分かった。明日は修学旅行だ。皆に迷惑かけないようにな。」
このイーブイ。種族は違うのにブラスに好意を寄せているのかもしれない。
そんなことをブラスは知る訳がないが・・・。


アナザー「ブラス、童貞卒業おめでとう。以後クラスメイトに加わらせていただきますww
ハルヒが食いつく予感ッ!!」

307: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 17:51
自宅で不気味な笑いを上げる者一人。牛肉大好き皇帝のコピペである。
コピペ「フフフ・・・。時は来た。この俺が修学旅行の規則等をブチ壊してくれるわハハハハwwwww」
中二病も抑えないとな。ちなみに、アナザーはハメを外しすぎないと約束します。
刹子「ねぇコピ君。東京ってどんなどんな?」
コピペ「フフフフフ。行ってからのお楽しみだッ!!」
グレイシア「お土産買ってきなさいよ?」
シャワーズ「あーぁ・・・。暇になりそうだね。」
コピペ「じゃ、その分楽しんできますね。ハイ。」
何を考えているのかさっぱり分からないコピペは
もの凄い速さのキーボードいじりで、インターネットで何か調べている。


AIBO「うーん。どれにしようかな。悩むなぁ・・・。」
杏子ちゃんと行く予定の相棒君は、色々と準備に迷っている。
王様「もっと腕にシルバー巻くとかさぁ、シルバー巻くとかとかとか。」
あーあ。うるさい王様が来ちゃった。
社長「フン。俺がエネコンを渡してやる!」
凡骨「海馬!!なんでお前まで。」
おっと遊戯王陣営が集ってきました。AIBO涙目。

ムスカ「何?人がゴミのように多い東京に行くんだって?
シータ、最高のショーだと思わんかね・・・。」
ムスカさんはシータとネチョをやるつもりなのだろうか。
死亡フラグ。


さて、こちら準備が整った。色々設定加えすぎてスマソ。
もうすぐに修学旅行編が始まる!
エナジー「結局1人ですか?」みち「ほら。僕が可愛がって・・」エナジー「黙れッ!!」

308: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/25 22:01
アナザー「あー畜生。マジでエルヲタきめぇ。氏ねばいいのに。
自分がサーヲタでもないのに殺したくなってくる。
あのネギ持ったウルトラマンの何処がいいの?馬鹿なの?死ぬの?
サーヲタ?ああ。そんな奴いたな。
今度はエルレイド厨が調子に乗り始めたじゃないか。
ん?こんなことを言っていたら名前に書いてあるムウマが危ないじゃないか。自重自重。」
以上、アナザーの独り言でした。


グレイシア「もう刹子は寝たよ・・・。まだ起きているの?コピペー。」
布団の中から眠そうに声が聞こえてくるが、コピペはそんなことにお構いなしに、PCをいじっている。
コピペ「せっかくの修学旅行なんだからな。色々データを取らないと・・・。」
グレイシア「私先に寝ていい?当日に寝坊しても知らないからね。おやすみ。」
氷タイプのブイズの声はもう聞こえなくなった。刹子の家の電気も消えている。
コピペ「さて・・・。当日はどこに行こうかな・・・・・。」
コピペもPCの電源を落として眠りにつく。明日への希望とともに静かに瞳を閉じた。


DIOの館。またヴァニラさんとDIOがやり合っているらしい。
ヴァニラ「私を殴ったDIO様の腕はこれか?」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄・・・・。」
日が昇るまで止みそうにない。
ホルホース「明日は修学旅行なんだ・・・。止めてくれよ。」
そんな願いが通じたのかブラッキーが動いた。
ブラッキー「おい、お前らのバッグ全部トイレに落としておいていい?」
バッグを軽々と持ち上げてトイレの便所に落とそうとしている。
ホルホース「黒いなお前。体毛の色のように黒いな。」
DIO「何をするだァーッ!ゆるさんッ!!」
ヴァニラ「やめろド畜生がァーッ!!」
早速中に駆け込んでくるDIOとヴァニラさん。
ブラッキーから何か妖しい黒い閃光が飛ぶ。
DIOとヴァニラさんはその閃光に貫通されて気絶してしまった。
ブラッキー「悪の波動のPPがまた減ってしまった。」
リーフィア「貴方も飼い主の前でよくそんなことできるよね?」


エナジーとみちは夜遅くまで携帯で通信中。
エナジー「なんだかんだでイヤなんだが、修学旅行はお前と共に行動することになった。
べ、別にお前の為・・・」
みち「ツンデレキモいですエナジーさん。」
話している途中に電源が切れてしまった。
エナジー「お前にだけは言われたくなかった・・・・。」

309: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/25 22:05
2chに行けばサーヲタvsエルヲタが見れるぜ。俺はどちらでもないが。
ただ、好みを押しつけてくるエルヲタがうざいかな。ポケモン自体は悪くないのに・・・。

それと、修学旅行編OPはギルバ先生に任せるZE

310: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/26 09:03
修学旅行編だッ!!!

修学旅行前日の夜。
紅魔館では激しい戦争が行われていた。
レミリアとフランが激突。どちらもキャラ崩壊している。
それを無視して本を読んでいるパチュリー。いちおう学年主任なんで修学旅行には来るらしい。
スパスラはスパスラで、呆れた顔で自室に帰る。

一方ギルバート君。
学校をサボってこんな小説を書いている暇人。
担任なんで修学旅行についてくるらしい。
こいつ、教師なのに規則なんてお構いなしの様子。
ついでにるみゃもついてくるらしい。
携帯電話がなる。スパスラから電話のようだ。
ギル「はい、ギルバートですけど?なんですか色男。」
スパスラ「明日の修学旅行。お前も来るのか?」
ギル「当たり前だコノヤロー。あとスパスラ×レミリア+フランの小説書くのに急がしいんで切るよ。」
といって勝手にきるギルバート君。
明日の修学旅行……平気なのだろうか。

311: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/26 14:44
タイトル:MUGENキャラ+オリキャラ+東方キャラばっかりの修学旅行(ネチョもあるよ)

修学旅行当日。
ギル「タイトル長いね誌ね。」
出始めからgdgdな修学旅行。
東京へは、電車で行くらしい。
しかも全車両貸切という、無駄に豪華。
ちなみに電車はこういうタイプ

壁壁席 席壁壁席 席壁壁
壁壁席 席壁壁席 席壁壁

ギル「分かりにくくてごめんねッ!それでは出発だッ!」
ギルの掛け声とともに電車が動き出す。
無事辿りつけるだろうか?
とりま車内を見てみよう。

こちらスパスラたちの席。
なにやらPSPで盛り上がっている様子。
ちなみに席はこんな感じ。
窓 窓
ス レ
フ 小
通路通路

小=こぁちゃん。
スパスラ「ふははは!クラウドの派生コンボ舐めたらあかんよ、レミリア君。」
レミリア「おのれー。」
フラン「あはは!雑魚wwww」
今の言葉にぷっつんしたレミリア。
レミリア「黙れ淫乱女。」
フラン「てめぇがいえることかよ。」
早くもキャラ崩壊。
こぁ「あの……喧嘩は良くないと思います……。」
フラン・レミリア「うるさい黙れ!この泥棒猫!」
泥棒猫と言ったが、こぁは何もやってない。
喧嘩は、ディシディアの対戦だ。どっちが強いか白黒はっきりさせるためらしい。
けど、リアルでの殴りあいも起こっている。
ちなみにこの車両には、スパスラ達以外だれもいない。
理由は、スパスラが怖いからだとか。
スパスラ君、実は低血圧で寝起きは機嫌が悪い。
今日は普通らしいがいつもは大変だ。
こぁ「あの……二人とも……。」
スパスラ「あー、やめとけ。ほっておけばそのうち収まる。」
こぁ「だけど……。」
ああ、もう!可愛いな、こぁちゃんは。
影から見ていたギルバート先生。ちなみに教科は、選択科目の召喚術。
ちなみにパチュリーは、英語と選択科目の魔術。
レミリア「「しゃぁぁぁ!勝ったぁぁ!!!」
フラン「ちょ、今のはブレイブさえあればこっちが……ええい!もう一回だ、もう一回!」


メタキゾたちを見てみよう。
ちなみに席は、
窓 窓
ム 刹
メ コ

ムウマは日差しを浴びながら寝ている。
メタキゾとコピペは、ちっちゃい備え付けのテーブルでポーカーをやっている。
ちなみに刹子は本を読んでいる。
コピペ「(うぬ……こちらは、フルハウスだが、奴がここでカードを変えたらどうなるかが問題だ……。)
俺は変えないぜ。」
メタキゾ「(何ィ?つまりコピペは、フラッシュ以上の役柄なのか……だが俺には奥の手がある。)
俺は全部変えさせてもらう。」
コピペ「(少ない確立にかけたか……だがどう見ても僕の勝ちだ!)
それじゃ、俺は100円1枚賭けるとするか……。」
テーブルの上に百円玉を一個置くコピペ。
引いたカードを見たメタキゾは、絶望した。
それのみたコピペは、更に500円追加する。
メタキゾは100円しか出していない。
メタキゾ「せーの!」
同時にカードを見せる。
コピペ フルハウス  メタキゾ ロイヤルストレートフラッシュ

コピペ「なん……だと……?」
罠だ!これは罠だ!メタキゾが僕を陥れるために仕組んだ罠だ!」
こんな感じだった。

312: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 18:40
メタキゾ(フン。バレなければイカサマじゃないのさ。)
コピペ(こいつ・・・・。できる!!)
腹黒いメタキゾは静かに600円玉を回収。汚いな。さすがメタキゾ汚い。
ムウマは、レクリエーションに乗らないクラスに1人はいる誰かのように静かに眠りについている。
刹子は本に夢中。誰も気付かぬまま終わってしまった。
トンネルに差し掛かる時にムウマが起きた。それと同時に、噂の凡骨君が勝負を仕掛けてきた。
凡骨「俺とデュエルしろ!!」
コピペ「ポーカーならおk。」

参加者はメタキゾが抜けて、コピペ、凡骨、顔芸、社長の四人。
凡骨「海馬、なんでおまえが・・・。」社長「俺がインド象を渡してやる!!」
ムウマ「さ、なんか盛り上がってきたから私実況やるね。」
凡骨「げ、ブタだ・・・。」メタキゾ「ブタざまぁwwブタざまぁwww」
なんと酷いメタキゾだろう。当然左に居たムウマに叱られるわけで。
ムウマ「駄目じゃん。じゃ、カード引き直していいよ。凡骨♪」
前よりずっと腹黒くなっているこのコンビ。何があったのか・・・。
それに刹子は捨てられたトランプでタワー立てているし。
列車の中じゃ、死亡フラグ。

顔芸「さぁ、闇のゲームの始まり・・・。」コピペ「コールしようッ!!」
なんという顔芸アンチ。
全員の手札は、社長がブタで、それ以外がツーペア。
大金持ちの社長は大量の金を払うことになりました。
社長「・・・ふぅん。こんなもの、痛くもかゆくもないわッ!!」
ムウマ「じゃあ、なんでコールしたの?ルール分かってないでしょ。」


そろそろトンネルを抜ける。刹子の組み立てていたトランプタワーは、
五段の巨大サイズ。あとは頂点に一組み立てれば完成である。
なんだろうか、このプレッシャー。倒れそうで倒れない。
立てれそうで立てれない。通行人の邪魔なところに立てているようだが、
MUGEN学園が電車ごと貸し切っているので問題はない。
コピペ「なんか、このお嬢さん倒したらやばい雰囲気になっているぞ!」
メタキゾ「ああ。俺らはここを守ろうぜ。」
はたして、倒れる前にトランプタワーは完成するのか!?

313: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 19:04
コピペ「大佐!前方から超巨大なパワーが迫ってきます!!」
超巨大なパワー、それは喧嘩している例の姉妹である。
恐らくここに到着したころにはタワーは跡形もなく消えているだろう。
メタキゾ「トランプ終了のお知らせだッ!今すぐにドアを閉めるぜ!!」
あの激しいバトルは誰にも止めることは出来ない。
なのに、コピペは闘う訳である。
コピペ「やらなきゃいけない時が、あるんだよ。例え命にかえても。」
なんとコピペは前の車両の迫り来る姉妹に挑もうとしていた。
ムウマ「あの人ってどうしてどうでもいいところで拘るのかな。」

レミリア「原作で出番が殆どないくせにいきがらないでよねっ!!」
フラン「そっちこそ落ち気味の癖に!」
激しくやりあう姉妹に堂々と突っ込んだコピペの神。
コピペ「ZUN先生に言えやァァァァ!!」


メタキゾ「おっと、コピペとの回線が切れた。死亡フラグだな。」
ムウマ「どうする?」
・・・・・。遊戯王陣営も片っ端から行かせたのだが、誰も帰って来ない。
ついにこちらの車両まで、あと2両まで迫っている。
メタキゾ「Dont worry. Be happy.」
ムウマ「私も行く。 No problem.」
刹子を一人残して、2人は戦場に向かった。


フラン「500歳のババァが図に乗っているの!!分かる!?」
レミリア「そういう貴方も495歳じゃない!」
メタキゾ「てめーら全員ババァだろうがッ!!」
ムウマ「大将コピペの仇討ちですわ。どっからでもかかってきなさいッ!!」

圧倒的なパワーを持つ姉妹に、結構粘るメタキゾ達だが、
結局は地面に伏してしまった。
メタキゾ「ここは通さんッ!俺は死なんッ!」
最期の力を振り絞ってドアの前に立つ勇者、
ムウマ「貴方達にタワーは渡さない・・・・。」
地面に伏しながらも姉妹の腕を掴んで離さないムウマ。
完成まであと一歩なのに!!!
レミリア「離しなさいッ!!」フラン「いい加減にしないと殺すわよ?」
そう言われた時、メタキゾ達の持つ赤い宝珠が輝き始める。
メタキゾ「大切なものを守る時に力を発揮するんですよねムウマさん?」
ムウマ「殺す?死んでもこの手は離さないわ。一緒に地獄に墜ちてね!」
大切なものってなんだよwwwwww

314: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 19:19
メタキゾは、念力で作り出した刃を振るい、
ムウマはシャドーボールを嵐のように激しく飛ばす。
レミリア「うるさいわねっ!私は貴方達につき合っている暇は・・・。」
彼女が見た物はドアの窓越しに写る一つのタワー。
その天辺から落ちても落ちても諦めずに黙々と組み立て続ける刹子と、
倒れてこないタワー。
それを見ている内に怒りが段々と収まってくる。
フランドールも収まった。
姉妹はドアを開けて、トランプタワーを見に行った。
刹子に刺激を与えないように静かに応援をすることに。
メタキゾやムウマも入って4人で刹子を静かに見守った。


刹子「出来た・・・!!」
そのタワーはまるで原爆ドームのように脆そうな塔だったが、
何かの逞しさや美しさ、そして努力の結晶を感じる。
メタキゾはタワーごと自分にムウマ、レミリアにフラン。そして刹子とともに写真を撮る準備をした。
トランプタワーの後ろに控える4人に加わり
タワーを倒さないように自分も入って、カメラのレンズが光る。
一枚の写真が出来るとともに、やりとげたようにそのタワーは崩れた。
この写真は修学旅行の思い出の写真、第1号である。

コピペ「俺・・・。俺も混ぜてよ・・・・・。」
その悲しそうな叫びは誰の耳に入ることがなかったという。

315: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/26 20:44
一方スパスラ。
スパスラとこぁを除いて誰もいなくなった車両は、とても静かだ。
スパスラ「……なあ、こぁ。」
こぁ「は、はい!……。」
突然話しかけられたのでびっくりするこぁ。
スパスラ「落ち着けwwww
んで、こぁって彼氏とかいるのかえ?」
こぁ「え……?いませんけど……。」
スパスラ「ふむ……。(今度エナジーあたりでも紹介してみるか。)」
こぁ「それがどうかしたんですか……?」
スパスラ「んにゃ、別に深い意味はないさ。それよりもうすぐ着くな。」
こぁ「そうですね……。」
二人で窓の外の景色を見る。
こう見ると、ただのカップル程度にしか見えない。
だが、種族と言うのは非常に厄介だ。
吸血鬼とただの悪魔が結ばれるなんて話は聞いたことがない。
こぁ「あの……。隣いいですか……?」
スパスラ「……いいよ。」
隣に座るこぁ。
もうすぐ東京に着く。短い時間でもいいから近くに居たいのだろう。
果たして、修学旅行で思い出ができるのか?
ちなみに言うと、スパスラはこぁと、フランはレミリアとらしい。
理由は、スパスラが自室に戻ったときに電話が掛かってきて、おkしたらしい。

316: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 22:05
こちらの最前列車両は喧嘩上等部達が集まっている。
エナジー「ありがちだよな。」みち「ありがちですね。」
息ぴったりの会話をしながらも目線は前の席にいるブラス、
そして転校してきたばかりなのにやたら仲が深いあの可愛い娘ちゃん。
未望 みもうっていう名前らしい。上の名前はまだ知らないけど。
オレンジに近い栗色の髪の毛は彼女の首を覆っている。
エナジー「気になるよな?なんであんなに仲がいいのかって。」
みち「気になりますね。ハイ。」
そんなストーカーに狙われているのも分からず、ブラスとイーブイ、もとい未望は来る途中まで窓から外を眺めていた。
未望「都会ってすごーく広いんだね。私大丈夫かな・・・・。」
ブラス「地図は要チェックだぞ。(ネーミングセンスは作者に言えよ。)」

みち「特に変わったことはありませんね。」
ブラス「ああ。無いな。もうちっと、駅から降りた後もツケてみようぜ。」
みち「貴方も好きですね。人の恋路を邪魔することが・・・。」
修学旅行は基本的に自由度が高い為、自由に暴れ回っていいらしい。
昼食も弁当か、現地で食べるかは自由。ただし、夕方にホテルに間に合わないと・・・。

317: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 23:20
銀八「おい、てめーら。今からは自由だ。だがな、午後七時までに、地図に記されたホテルに来ないと大変なことになるぞ。
呼びにいかねーからよろしく。」
東京駅で一時解散になった。まぁ、今日楽しめなくても修学旅行は他の学校の修学旅行より長いから大丈夫だろ。
ちなみに朝は早かったようで、まだ午前9時である。
でも油断しているとホテルに2人遅れて大変なことになるらしい。
主な組合せは・・・・。
オリキャラ達はスパスラ・小悪魔、コピペ・刹子、ブラス・未望、メタキゾ・ムウマ、エナジー・みち、レミリア・フラン。他色々。
ムスカ・シータの王族ペアに、王様と杏子の原作カップルペア。
顔芸とイシズの姉弟ペア、DIOと承太郎の似たスタンドペア。
キョン・ハルヒの同じく原作カップルペア。メイド長と門番の凹凸ペア。他色々である。


メタキゾ「さて・・・。東京駅から離れて、お台場まで来た訳だが。」
アクアシティの屋上まで凄い速さでやってきた。
パートナーのムウマと海を眺めている。
ムウマ「フジテレビまで行くの?」
・・・・・。何かせっかくアクアシティに来たんだし的な感じでこちらを見ている。
メタキゾ「わかった来夢。そんな目で俺を見るな。何か買ってやる。」
ムウマ「うん!ありがと♪」
これはなんかいつものパターンになりそう。

318: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 23:39
コピペ(し、しまったァァァァ!!電車に地図忘れてきたァァァ!!
クソっ修学旅行にありがちなパターンと予想しておいて真っ先に俺が・・・。)
最初から初歩的ミスをしてしまった原因。それは列車の地べたでの気絶
である。
夜更かしをしていたため体力も無くなって、気が付いたら東京駅だったというパターン。
オドオドと東京駅からずっと動かないコピペさん。
刹子「どうしたのコピ君さ。地図忘れてたよ?」
あら、この娘普通に何か無くした地図を渡してきた。
コピペ「(みなぎってきたwwwww)俺は忘れたつもりはな・・・サンクスサンクスサンク・・。」
刹子「落ち着こう。ね?」


ブラス「しかし、なんか東京駅につくのも早いもんでね。割とあっさりしていたな。」
こちらはブラス。ぶらぶらと都会の中心部をワケアリ少女と歩く。
未望「迷子にならないように・・・頑張ります。」
ブラス「硬くならずに気楽にいけや。」
一応未望はブラスのペットである。

エナジー「おい、みち。童貞部を卒業しやがった奴を追うぞ!」
みち「最初片っ端からチンピラぶっ殺そうぜって言っていたのはどこの誰でしょうか。」
「女は敵」の旗印を上げて喧嘩上等部を創立。ブラスは立派な裏切り者である。
エナジー「ま、そうなんだけどな。・・・。気になるじゃん?」
みち「気になりますね。でも貴方も暇なんですね。」
喧嘩上等部の2人は備考を続ける。

319: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 23:56
みち「まぁ、女は敵と断言しておきながらも早速モテたいと言った貴方が言えることではないのですけどね。」
エナジー「しっ・・・。俺だって頑張っているんだから!!
あれ、2人居ない。追うぞッ!!」


教師サイド。生徒達が居なくなってほっとしている銀八先生と、
ラケットを片手に持っている修造先生。
銀八「しかし、あいつらのことだから何しでかすか分からないぜ?
よかったのか、炎の妖精。」
煙草に火をつけながらジャンプを静かに読んでいる不安な様子の銀さん。
修造「未来のことを思っちゃ駄目。大丈夫かな?なんて絶対駄目。」
銀八「とは言っても・・・・。」
修造「大丈夫。どうにかなるって。必ず目標を達成できる!!!」
生徒を信じて、何一つ反応を変えない熱血教師に、銀八は白い煙の溜息をついた。
既に学年全員が解散して行動を始めているのに安心を出来るわけがない。


アナザー「畜生。名所はあまり知らないんだぜ。ディズニーランドに誰か行かせようかな。」

320: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/27 08:01
ギル「うむ……やっぱり紅魔郷は売ってないか……。」
秋葉原で買い物を楽しんでいる二人。
るみゃとの年齢差があれなんで、封印を解いて大人ルーミアにしてる。
大人ルーミアについては、俺の書いている小説「幻想郷闇物語」が出来たらupするから見てくれ。
ルーミア「東京まで着てやることがこれ?なんかもっと他にやることはないの?
一応教師なんだしさ……。」
ギル「んあ?そうだな……。」
とりあえずいろんなところを回ってる二人。
教師なのに生徒をほったらかしにしている。
まぁ、この学校の生徒は、不良に絡まれてもやられはしない。大丈夫だろう。


一方スパスラ。
スパスラ「ああ。一つ言っておくが、俺東京について詳しくないぞ?」
こぁ「実を言うと私も……。」
道に迷っちゃいそうな雰囲気だが、飛べるのでそれはない。
スパスラ「んー……。あれだな、迷ったときはだ。」
こぁ「迷ったときは?」
スパスラ「ホテルで寝る。ていうか、俺この時間活動時間外だし。夜ならね……いくらでも動けるのに。」
とりま、ホテルに向かう二人。別に今日だけじゃないからね。修学旅行は。
そんな二人を影から見ている姉妹が。
フラン「だー、もう駄目。あんな悪魔と一緒にさせておくなんて……。」
レミリア「第一、アンタが邪魔しなければ本当はその横に私が……。」
フラン「一つ言っておいて上げるわ。姉様と私には、これだけの差があるの。
レミリア<<<<<<<<超えられない何か<<<パチュリー<<<<<<<<フラン」
レミリア「何でそこでパチェがでてるの?しかもなんで私が一番下?」
フラン「だって兄様、パチュリーと良く話してるし。そもそも姉様なんてあんまり相手にされてないじゃん。
我が侭ばっかいうからじゃないの?馬鹿なの?死ぬの?」
レミリア「ちょっと表へ出ろ……。」
フラン「望むところよ!」
なんて喧嘩が勃発する。


一方、めーさく。
中国「あ、あれですよ。咲夜さん。前言ってたケーキですよ。」
咲夜「はぁ……。少し食べすぎじゃないの?太るわよ?ていうか金ならもう……」
中国「あ、あの服すごく可愛いですよ!咲夜さんに似合うんじゃないですか?」
咲夜「人の話を聞いてないわ……もう駄目だ……。」


ギル「あー、なんか東京の名所ってあるんかな。」
ルーミア「いいんじゃない?ホテルで一日過ごしても。」
ギル「そういえば、なんかバックの中に大量に入れてたけど……あれ何?」
ルーミア「トランプ、ウノ、人生ゲーム、ノーパソとか、まだいっぱいあるわ。」
ギル「ノーパソはいいとして……人生ゲームとかどうすんだよ……。」
ルーミア「スパスラ辺りとか呼べばよくない?どうせ暇だろうし。」
ギル「ああ、そうだな。んじゃホテルいくか……。」


321: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 14:45
アナザー「インフルエンザお疲れさまでしたwwwwwww
最高にハイってやつだwwwwwwwwwwwwwww」
以上、ハイテンションなアナザーがお送りしました。

メタキゾ「しかし、アレだな。荷物重いな。」
コピペから貰った金があるので、まだまだ余裕がある。
来夢さんもご機嫌な様子。
とりあえず、アクアシティの前で2人で写真を撮った。
まだまだ時間はある。
ムウマ「とりあえず、ホテルに行っておこうよ。転ばぬ先の杖っていうし。」
そんなこと言いながら、お台場ビーチを2人で散歩している。
海の方向から振り向いて、街の方向を見ればバスが停まっている。
メタキゾ「すっげぇわざとらしいナイスタイミングだな。
しかもMUGEN学校様のホテル行きだし。」
とりあえず急いでバスに乗る。乗ってみる。


乗ってから何分か立った。次の目的地がホテルである。
恐田「このバスは俺が乗っ取ったwwwwwww」
おっとデスノートで登場したときから死亡フラグが立った犯罪者が乗っている。
しかも銃を突きつけている訳だが、その銃口の前にメタキゾが。
メタキゾ「なんで俺に突きつけているの?馬鹿なの?死ぬの?」
早くも挑発している訳だが、当然死ぬことはない。
月「大丈夫だ。彼の銃は僕達に向けてこない。6発の銃は全部当たらないようにデスノートに書いたからな。」
KBC「公にすることか?月君。」
キラはクラッシャーと共に行動しているようで、たまたまバスに来ていたらしい。
恐田「ブチ殺すぞ!?」メタキゾ「だが断る。エンペラーでもないただの拳銃で死ぬ俺ではないからな。」
月「ちょwwwwwおまwwwwwwwwww」
指を左右に振るメタキゾと、隣で寝ているムウマは凶悪犯罪者に興味なし。なんだろう、根拠のないメタキゾの自信は。
KBC「まぁ、デスノートが偽者じゃないかぎりメタキゾは不死身だからな。」
???「いいえ、ジェパンニが一晩ですり替えてくれました。」
KBCと通路を挟んで隣にいるのはニアとチートキャラジェパンニ。
KBC「え、ということは凶悪犯罪者はやりたい放題・・・。」
ジェパンニ「残念ながら。」
突然に弾がガラスを割る音がする。ムウマの横の窓ガラスは、
弾けるような音を立てて無惨にも割れた。
メタキゾ「ちょwwwwwおまwwwwwwwwww」
恐田「何ふざけてやがる!ぶち殺すぞ!!」
ビビって居るメタキゾの隣でムクリと起き上がる怖いムウマの姿が。
ムウマ「ホテルにまだ着いていないのによくも眠りから覚ましてくれたよね。
それも鼓膜が破けそうになるくらいの勢いで。」
今度はこの娘が鬼火を飛ばして、向かいの窓ガラスを溶かしてみせた。
妖しく光るネックレスをつけた女の子に流石に凶悪犯罪者でも怯えかねない。
恐田「無理ゲーwwwwwwバスを止めてくれッ!!」
運転手に向かって怒鳴りを上げて、逃げた恐田は車に飛ばされました。
ドライバー「・・・・。」メタキゾ「俺知らね。じゃ。」
お金を払って逃げるメタキゾと、何事も無かったようにバスから降りるムウマ。
月もKBC、そしてニア達も降りた。
ムウマ「あと、運転手さんの記憶を消す方法は・・・・・。」


その後バスは何事もなかったように運行。メタキゾとムウマは歩いてホテルに戻ることに。
メタキゾ「あと、チートキャラども。このことは内緒な。」
ムウマ「本物のデスノートは私の方で預からせていただくね。
名前書かれたり処分されなかったりするといいよね。」
笑って黒いノートを見せつけている。
流石にこうなれば言うことは出来ない。デスノ組とクラッシャーは土下座しながら去っていった。
完全に視界から消えたことを確認してノートをゴミ箱にぶち込む。
少しだけ紙を破って奥深くにぶち込んだ。
メタキゾ「さ、目標地点までもうすぐだ。急ごう。」
重い荷物に苦しみながらもメタキゾ達の旅は余裕で続く。

322: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 15:03
メタキゾ「お邪魔しまーす。」
意外に早いと思うわけだが、一番乗りではない。
ロビーでスパスラと小悪魔が迎えてくれた。
スパスラ「あ、もしかして勝手に部屋に入っちゃって良い系?って聞くかも知れないけど、入って良いんだよ。」
この男、出来る。メタキゾの考えを一瞬で言い当てた。
ムウマ「・・・。妹さん達は?」
スパスラ「知らん。もうヤダ。」

スパスラ達を後にして、自分の部屋に戻る。
ところが、部屋の中のテレビにて。
「私がLです。銀行強盗の恐田容疑者が、死亡。
キラ、恐らくお前の仕業だろう。」
リンド・エル・テイラーの生中継である。
メタキゾ(いいえ、それはこの娘です。)
ムウマ「なんか大変なことになっているよね。」
他人事のようにソファーからコメントしてきたムウマさん。
眠りを邪魔しなければ大して怖い娘じゃないのに。
メタキゾ「さて、お決まりのパターンで。俺が厄介なことに巻き込まれる心配があるからな、
22日後に別の所をあてに生中継しているところをリンドさんを殺して錯乱させてやろう。」
『リンド・エル・テイラー。20日後のニューヨークの生中継の途中で心臓麻痺。』
デスノートから紙を破っておいてよかった。
この後、Lが自分と永遠に関わることが無かったのはいうまでもない。
メタキゾ「これで今夜も安心して熟睡できる。」


月「40秒は経った。何故死なない?」KBC「偽名ですな。」
まだ、テレビで偽Lがキラアンチをやっているらしい。

323: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/27 15:12
こちらギルバートとルーミアの部屋。
部屋の中では、フラン、レミリア、こぁ、スパスラ、ギル、ルーミアの6人がババァ抜きをやっていた。
どうやら4人は、ギルとルーミアに拉致られたらしい。
ちなみに、使っているトランプはスパスラ達の物。
スパスラが、こっちの方がちゃんとなってるから、らしい。
だが、実はこのカード。ババァだけに良く見ないと分からない傷がある。
ちなみにこう順番はこうなっている。

  ギ ス
 ル   フ
  レ 小

ちなみにババァ持ってるのはギルバート君。負け決定だな。
ギル「(畜生……開幕からババァか……。)」
みんなペアになってるのをトンドン抜いていく。
どう見てもギルバートだけ一枚多い。
スパスラ「それじゃあ俺から……ギルバート、一ついいことを教えておいておこう。
お前のカード、左から4枚目がババァだ。」
ギルバート「(何ィ!?こいつ……言い当てた……だと……?)」
スパスラが、ババァじゃないカードを引き抜く。
んでフランがスパスラのカード抜いて、こぁがフランのカードを……。
てな感じで最後。
スパスラとギルバートの対決。
ギル2枚 スパスラ1枚。ババァを引く確立は1/2
スパスラ「はい、終わり。」
ババァじゃないほうのカードを引き抜くスパスラ。
ギル「(なん……だと……?)
罠だ!これは罠だ!」
いくら足掻いても無駄。
ちなみに負けた人はジュース全員分奢る約束になっている。
嫌がらせなのか分からないが、スパスラが無駄に高いの要求してきやがった。
自腹とかいやだ……と思いつつ全員分買ってくるギルバート。
その後、6人でUNOやったり人生ゲームやったりしたらしい。

キングクリムゾン!!!!

夜。
夕食はホテルのディナーと言う豪華さ。
ちなみに社長が、協力してるとか。だからこんな豪華なんだな。
社長「さぁみんな。僕に感謝したまえ。」
誰一人社長の言っていることを聞いていない。
しょんぼりする社長。それを無駄に高いテンションで励ますKYな王様。
食べ終わった後は、みんなお待ちかねの就寝だよ。
さて……各部屋を見て回ろうか……。

324: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 21:53
就寝の前。そうアレだ。戦いが始まる。
気が付いたら俺はどこかのホールに居たんだ。
この広いホールは下はマットで覆われて、壁際には枕が大量に積んである。
なんか、俺とともに来た修学旅行生徒の奴等がどんどんここに現れるぞ?
出口・・・無いッ!!
コピペ「やぁ。お前らは出ようと思っても出れない空間に閉じこめられたわけである。
第一回、紅白枕投げ合戦を始めるぞ!敗北したチームは、せっかくの夜の自由時間が奪われて、
この空間を出る頃にはきっと朝になっているだろう。
勝ったチームは夜の自由時間を楽しめるが。」
なんでそんなことをされなきゃいけないのか。朝倉さんか?
メタキゾ「また、部長か・・・。」ムウマ「ここは・・・・・?」
コピペ「ルールは簡単。飛んできた枕に当たったら負け。
1機だからな。当たった時点でリタイア。復活無し。
でもチームが勝てばいいんだから、そんなに気にすることはない。」
紅チーム。コピペ、刹子、メタキゾ、ムウマ、承太郎、キワミ、王様、
AIBO、新八、ヤンデルセン、KBC、レミリア等々。
白チーム。DIO、ヴァニラ、志々雄、キョン、社長、エナジー、みち、
ブラス、神楽、未望、ホルホース、フランドール等々。
ちなみにスパスラ辺りは力が強すぎた為、この空間に送れなかったとか。
コピペ「枕投げ大会、始まるぞッ!!」
腰には赤い旗やら白い旗やらが勝手につけられている。
なんだか知らないけど、部屋の中にいる生徒全員が枕を投げ出したのである。

メタキゾ「最前線なんてイヤだッ!!俺は山のように積み込まれた枕の中に埋まって生き残ってやる!」
匍匐前進で必死に逃げてきたおかげで踏まれることもしばしば。
枕が飛んできたら枕を盾代わりにしてしのぐ。
当たってしまった生徒は皆必ず気絶をしてしまっているらしい。
何とか山積みにされた枕の中の最下層に入ることができた。苦しい。
ヤンデレ「僕の悲しみをとこ団叩きつけてやる!!」
ホルホース「こいつは絶対不利だぜ・・・。俺は逃げて・・グアッ!」
白目を向いてバタバタ倒れる生徒達。
神楽「ぱっつぁん喰らえ!ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を!!」
新八「つぁッ!何か完成度高ぇなオイ・・・・。」
痛恨の一撃を喰らって早くもダメガネがリタイア。

フラン「なーんだ。お兄様居ないのか・・・・・。」
悪魔の妹は背後から飛んできた枕を普通にキャッチする。
投げたのは、枕を抱えたスカーレットデビルのレミリアである。
レミリア「貴方には早いところ消えて貰うから。勝てば夜の間邪魔が居なくなるから最高のチャンスなの。」
フラン「1機だったらすぐに殺せちゃうね。貴方はコンティニューできないのさ!」
早速2人の大規模な枕投げが始まった。投げる、というより叩きつけるといった方がいいのか。


ここで部屋に司会の声が入る。
コピペ「これより布団の使用が可能。これは、広範囲の枕だッ!!1つしかないぞ。」
そして、グラッ団の使用も可能。なんと、この弾は相手を貫通する!!」

枕投げ大会は後半に続く!!

325: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 22:36
DIO「ふわふわ毛布だッ!!URYAAAAAブッ潰れろォォォ!!」
突如空から降ってきた謎の布団。
KBC「いやぁぁぁああああぁぁぁあああ!!」
キワミ「アッーーーー!!」
王様「うぐあああああぁぁぁ!!」
ヤンデレ「十代・・・・・。」
ここで紅チームが断末魔の叫びと共に大量の制裁を喰らったため、壊滅的状態に追い込まれた。
承太郎「やれやれ。圧倒的に不利じゃねーか。」


メタキゾ「さて、皆どうなっているのかな。」
枕の奥に身を潜めたメタキゾは辛うじて元気。
なんか、どこかから声が聞こえてくる。
ムウマ「ちょっと、息が吸いにくいよ・・・・。」
この娘は枕を取りに行った時に積み重ねてあった枕が上から崩れてきて生き埋めになったらしい。
そのお陰でDIOの布団落としから逃れたのではあるが。
メタキゾ「噂によれば、グラッ団とかいう枕があるらしいが、見当たらないな・・・。」
それはメタキゾの頭の下に下敷きになっているのである。

DIO「もう殆ど居なくなった。では心臓の鼓動音は・・・・。」
金髪吸血鬼がメタキゾのところにまで迫っている。
メタキゾ(ちょwwwww無理無理wwwwwwwww)
DIO「どうやらまだ生存者がいるらしいな。」
感づかれた。DIOが掘り起こして行っているらしい。
自分の前にそいつが現れた時が攻撃のチャンスだ。

光が上から降り注ぐと共にDIOの睨んでいる顔が見えた。
メタキゾ「ちょwwwwwww」
DIO「死ねィ!」
近くに転がっている枕を手にとってひたすら投げる。
それを巧みにキャッチして、反撃をする。お互い投げ合いが止まらない。
メタキゾ「喰らえ、グラントンスラッシュ!!」
DIO「座・布団ワールド!!時は止まる。」
早速メタキゾの投げたグラッ団のキャッチに入る。
これをメタキゾに投げつければ無抵抗な彼の敗北に終わる。
だが、これは貫通弾。まるで空気のように触ることすら出来なかった。
DIO「何ィ!?掴めん・・・・。こうなれば避けるのみッ!!」

飛び出した波動弾はキョンを含める普通の男子生徒全員を巻き込んだ。

未望「何がどうなっているの?枕投げって・・。」
ブラス「未望、危ない!!」
飛んできた弾から未望を庇い、ブラスは星になった。
エナジー「サーセンwwww味方に投げちゃった。」
みち「まさか、エナジーさん。奪うのですか?」
汚いな。流石エナジー汚い。

刹子「相手の生き残りも少なくなってきたよ!」
コピペ「ははははwwww高見の見物はいいのぉいいのぉwwwwww!」
積み上げられた枕の塔によじ登って、上から流星群のように枕を吹き飛ばしていたコピペ。流石皇帝、大将は格が違った。
ムウマ「重い・・・・。」
誰も彼女の呻き声は聞こえない。コピペにすらも。


社長「滅びのバーストストリーム!!」
とか言いながらも枕を投げる社長。いい笑顔だ。
ついにAIBOもその凶弾に倒れた。
AIBO「もう一人の僕、おやすみー

激戦を勝ち抜いた強者達による枕投げ大会も決戦に差し掛かっていた。
皇帝の権力を使い、ことごとく相手を捻り潰したコピペと刹子。
逃げまどい、DIOに襲われながらもグラッ団を使いこなして助かったメタキゾ。
枕の重圧に必死に絶えてきたムウマ。
唯一DIOの時止めに立ち向かえる承太郎。
そして、今もまだフランドールとの死闘を続けている幼き外見の吸血鬼、レミリア。

圧倒的パワーでなぎ倒したDIOとヴァニラ。
全身包帯でありながらも今まで無傷の志々雄真実。
社長。
仲間を裏切りながらも童貞として立ち続けたみちとエナジー。
新八をぶち破った、摩訶不思議娘の神楽。
ブラスの跡を継ぐ、進化の可能性を秘めた未望。
そして、狂気に支配され、今もレミリアとの死闘を続けるフランドール。
これらの者達によって最終決戦が始まる。

326: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 23:20
DIO「ザ・ワールド!!これより9秒以内にカタをつけるッ!!」
全て時が止まって、時の支配者以外全員が身動きが取れない状態。
たまたま前に立ちふさがっていた味方の社長とCCO、グラ、エナジーに無惨にも枕を投げつける鬼畜っぷり、そこまでして倒したい相手は敵の大将、コピペだった。
大将を倒したら勝ちというルールは無いが、ライバル心を持ったらしい。
DIO「まずは刹子とやら!貴様からだッ!!」
思い切り頭に枕を振り下ろされる直前に異変に気が付いたコピペが刹子を守った。
刹子「・・・・。貴方無しでも、勝ってみせるよ。」
落ちていた枕を蹴飛ばして皇帝を破った吸血鬼を倒した。
DIO「馬鹿なァァッこのDIOがァァァ!!」
社長「俺のライフが・・・・。1ターンキルか。」
神楽「ああっ!身体が、身体が砂になっていくアル!!銀ちゃァァん!!!」
CCO「ドアラァァァッ!!ERROR!!」
エナジー「みち・・・。何があったのだろうか。」
白チームはDIOの死によって、壊滅的打撃を受けた。
DIOのせいでもあるけど。
刹子「うぐっ・・・。コピペ・・・・。ごめんね・・・・・。」
背後からの何者かの奇襲を受けて消えていった刹子。
やったのは同じく仇討ち目的のヴァニラ・アイスだった。
ヴァニラ「本物のDIO様がやられるはずがないッ!!何故だッ!何故だァァァッ!!」
いえ、そんなルールだから仕方が無い。
みち「おっと、私にも仇討ちという仕事が増えたのでやらせていただきますよ。」
殺したのはDIOさんです。弔い合戦が幕を開けた。
ヴァニラ「どうだッ!思い知れッ!思い知れッ!!」
ひたすらの布団ラッシュによって、近くにいたメタキゾを撃破。
承太郎「どうだ、ヴァニラ。枕で時を奪われる気分は。」
ヴァニラさんと承太郎はラッシュの速さ比べをしている。
だからなんで枕なんだよ。

そんな殺戮の中、一人の少女がグラッ団を拾う。未望だ。
しばらくそれをじっとみつめていたが、承太郎向けて、ヴァニラアイスを巻き込んでグラッ団を投げ込んだ。
ヴァニラ「貴様なんぞに・・・・。」承太郎「オラァァァァ!!!」

2名が死に絶えて、残る者は殆ど居なくなった。
みち「・・・。貴方、イーブイさんでしたね?」
図星だ。何故正体を知っているのだろうか。聞かれて直後戸惑いを隠せなくなった未望。
みち「フフフ。誰だってそんなこと分かりますよ。ブラスにそんなに恐怖を感じず接する方は、
長年つき合ってきたイーブイ、つまり貴方しかいませんから。」

未望「私は・・・。こんな暗い夜にコソコソするのではなくて、
もっと朝に堂々と楽しむものだと思います。」
突然何を言い出すのやら。でもみちを信用しているのは確定的に明らか。
みち「ですね。朝がどれだけ待ちどうしくて仕方がない時だってあるのですよね。」
彼らは夜更かし派ではないので、正直コピペの開いた大会等どうでもいいことだった。
一気に仲が良くなった2人は、何かを察したように頷くと、
お互いに枕を投げ合った。相打ちである。
未望「ではまた・・・。」みち「明日の朝合いましょう。」
別れの挨拶を交わした後2人は消滅した。とてもうれしそうに。


枕の山の中から疲れ切ったように誰かが出てきた。
ムウマ「あれ、あの2人しか居なくなっている。・・・。」
後は、空気だったムウマと、いつまでも50歩100歩の戦いを繰り広げるスカーレット姉妹しかいなくなっていた。
「ババァッ!!」「貴方が言えることじゃないッ!!」

ムウマ「あーぁ。後はフランちゃんだけなんだ・・・。」
もう彼女たちも体力的に参っているようで、頭がクラクラしながらも戦い続けていた。
動作は古いPCでやる格闘ゲームくらいゆっくり。もはや、枕等持っていなく、
立っているだけで精一杯になっていた。
そんな2人にムウマは静かに布団を被せるのであった。
姉妹は眠りながら消えて、部屋には自分だけしか居なくなっていた。
ムウマ「あら・・・。私も眠くなって・・・・・・。」
誰も居なくなった布団の中に自分も入って静かに眠りにつくのであった。



ホテル、メタキゾの部屋に携帯電話の音が鳴り響き、
メタキゾとムウマは起きた。気が付いたらそこに居たのである。
コピペから、今すぐ自分の部屋に来いとのこと。

327: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 23:27
コピペの部屋。教師にバレずに行くことができた。
メタキゾ「何だ?要件って。」
ダルそうに聞くメタキゾにコピペは恥ずかしがりながらも答える。
コピペ「・・・。風邪引かないように頑張れよ。」
風邪を引かないようにさせる。つまりは今日は早く寝ろといいたいのだろう。
他人を巻き込み気ままに生きるコピペにしては珍しいセリフ。
ムウマ「うん・・・・。分かったよ。コピペもね。」
客人2人も何か寂しそうに帰っていく。
修学旅行はまだまだ続くから、そこまでイヤなことではないが。



アナザー「お前らも風邪には気を付けろよ。
オチが思い浮かばなかった結果がコレだよ。」

328: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 08:10
大会に出れなかったスパスラとこぁ。
スパスラ「下が騒がしいが……何故か入れない。何故だ?」
こぁ「わかりません……。」
悩む二人。
スパスラ「考えても無駄だなこりゃ。アナザーの策だ。そうに決まっている。」
そういって煙草を吸おうとするスパスラ。
スパスラ「ふぃ……。これがないと生きていけないね。」
ライターで火をつける。
そういえば、ライターの油がもう少なくなってきてる。
ちなみにこのライターは、フランがクリスマスにプレゼントしてくれたものだ。
こぁ「あの……大人になるってどういうことだと思いますか?」
いきなり意味の分からない質問。いや、意味はわかるんだけどね……。
スパスラ「大人か……。精神面で強くなることじゃないか……?」
こぁ「大人のキスとか?」
スパスラ「あるかもね……。それで、大人になるなら、大人にしてあげてもいいがな。
なんてね。冗談だよ。」
軽く笑ってみるスパスラ。
こぁ「私は……いいですよ。」
スパスラ「ちょ、冗談だって……。」
こぁ「私……スパスラさんのこと好きですし。」
スパスラ「はい……?」
突然の告白。
こぁ「スパスラさんは、私の事どう思ってますか……?」
スパスラ「え……?まぁそのなんだ……好きというかなんていうか……。」
すごく困っているスパスラ。
今までそんなこと考えても無かった。
ていうか、それ自体に気づいてなかった。
こぁ「いえ……スパスラさんには、妹さん達が居ますもんね……。」
スパスラ「……ごめんな……。」
こぁ「いえ……でも私諦めませんから。」
気付いたら、もう深夜。
スパスラ「寝ようか。今日はもう遅いから。」
こぁ「はい……。」
部屋の明かりを消して、それぞれベッドに入る。
片思いっていいね。もうなんかマジいいわ。


ギル「ふふ……触手召喚に成功したよ……。どうだい、気分は?」
ルーミア「これ……いいわぁ……すごく気持ちが良い……。
んぁッッ!私……こんなのに犯されてるぅ!!ひぅう!!」
やべwwwwこれで小説書けるわwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっと書いてくるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ちなみにニュースだ。
こぁが、スパスラの提案で紅魔館に住み込みで働くらしい。
あーあ。フランとレミリアがどうなっても知らないぞ俺は。

329: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/28 18:27
アナザー「ああ畜生。で始まること多いよな。
レア度が高いMUGENキャラが、あと一歩の所でダウソできねぇ。
あの忌々しいどの家にも必ず1匹は生息するババァが勉強始めるとか言ってきたし。
つーことでin率低下だ。」

以上アナザーの独り言でした。

朝である。今日の朝食は、ホテルの食パン一枚に、目玉焼き。
ハム2枚、プチトマト2個、それに牛乳瓶である。ベタのつもりである。
生徒全員が各自で受け取って、自由に食べている。
ムウマ「眠い・・・。昨日の夜は、激しく何かをやったような気がするけど・・・何だっけかな?」
こちらは、ムウマと未望、メタキゾとブラスの組合せで食事中。
あ、メタキゾはもう食べ終わっている。
未望「エキサイトしていたような気がするんですが・・肝心の何かが思い出せません。」
眠そうな顔で焼けたきつね色のパンを食べる未望は、今日はメタキゾ達といた。
メタキゾ「ようブラっさん。組長はどうしたのかい?」
何かちょっとイジワルに聞いてくるメタキゾ。
ブラス「いや、置いてきてしまったよ。ハハ・・・。俺に構わずご自由に。」
メタキゾ「もう食べたけどな。」
さて、今日の修学旅行の予定はと・・・。アレ?ど忘れしちゃったな。



330: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 18:44
なんか、今投稿しようとしたら。
上記の文章が向こうであるか、ホスト名が禁止ホスト名のおそれがあります。
もう一度、2ch2の利用規約をよんでおさらいしましょう。
とかでで書き込めないのだがwwwwww最悪wwww


331: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 18:45
ギルとルーミアが、触手とかで遊んでるのは、ひとまず置いておこう。

みんな枕投げので、疲れ切っている。
スパスラとこぁは、参加してないから疲れては居ない。が寝ている。
ギルとルーミアは、論外だ。もうあいつ等は手遅れかもしれない。
ていうか、バトルメインにしないためにも、ここで強襲とか出来ない。

キングクリムゾン!!!!

朝。
スパスラ「ふぁぁぁ……朝か……。」
吸血鬼なのに活動時間がいかれている。
まぁ、そこは小説補正だな。
こぁ「あ、お早う御座います。」
スパスラ「ああ、こぁか……。」
まだ眠たい様子。
こぁは、こぁで何か作ってる。
スパスラ「ん……ホテルの朝食あるぞ……?」
こぁ「いえ、これは今日のお昼にしようかと。」
料理できたんだな、この子。
スパスラ「そう……俺はもう少し寝る……。」
さすが低血圧。朝は無理な様子。
無理やり起こされなきゃ普通なんだがな。
いつも、フランとかレミリアに起こされる度に、館が吹き飛ぶ。


ギル「いやぁ……眠いんだが……。」
ルーミア「だぁめ♪これ……堪らないわぁ……。」
ギル「気に入ってもらえたのは嬉しいのだが……。」
こちらは朝でも元気な様子。


ギル「あ、アナザーさん。そっちもメタキゾの方頑張ってね。
それと、俺はスパスラとフランとギルメインで書くんでよろしく。
風邪引いたのは以外だった……この俺が……。
タミフルエンザじゃなくてよかったわ。」


332: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 18:46
よしwwwwwできたwwwww
何だろう。せいりょくざいってのがまずかったのかな……
まぁいいや。がんばろうっと。

333: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/28 22:36
アナザー「来なくなる時があると思うが、決して放棄したとは思わないでくれ。多分来ると思うから。
そんな時にはギルバ、よろしく。」

基本、自由な修学旅行。夕方までは基本的に自由なので、
朝食を取ったところから、適当に調査やらバカンスやらに行っているらしい。
とりあえず、修学旅行は終わった後に、レポートやらを提出しなきゃいけないので、何かしないとやばい。
ムウマ「やっぱり遊んでばかりだと後ほど苦労するよね。どっか行く?」
どっか行くと言われても困る。何かな・・・。面倒くさいな・・・・。
交通費はMUGEN学校が出してくれるんだけど、部屋から一歩も出たくないメタキゾ。
だけど、頑張らなくちゃ。
メタキゾ「そうだな。・・・。東京証券取引所とか行って、
その後は、中華街とかでぶらぶらしちゃえばいんじゃね?」


で、遙々訪れてみた。アポ無しのぶっつけ本番。
とりあえず深追いすると門前払いになりそうなのでそーっと見てみる。
ムウマ「たしか、東大生くらいしか入れない程凄い重要な所なんだよね。」
メタキゾ「1つ間違えただけで経済が大混乱ですから。」
やってきてみた。凄いプレッシャーを感じる。
株の管理って結構重要なんだな。ま、ニューヨーク証券取引所には及ばないが。


メタキゾ「ご免。もう何しに来たのか分からないや。」
適当に外からの写真を取って、3分で退散。今はバスの中である。
ムウマ「駄目じゃん!!」
さて、中華街とか行ってぶらぶら歩きますかな。過去のことを思っちゃ駄目だよ。


良く言えば「動かざること山の如し。」
悪く言えばヒッキー。ホテルから一歩も外に出ていないチームがある。
エナジー「もう嫌だよぉぉぉ・・・・。何でこんな奴とッ!こんな奴とッ!!」
みち「まぁまぁエナジーさん。貴方にもきっと薔薇色の日が来ますよきっと。きっと。」
その「きっと」をわざと強調してみちが精神的にさり気なく攻めてくる。
エナジー「動く気がしない。でもレポートとか、発表的なものがあれば終わりだよな俺。」
みち「多分何とかなります。多分なので保証できませんからきっとにしておいてください。」
エナジー「うぜぇ。こういう場合YAHOO○○○だよな。みち君よぉ。」
みち「YAHOOきっずですね。きっとではなく。それ使って色々調べるのですか?」
あー。ヒッキーチームはグダグダペースなのでした。

334: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 08:17
スパスラ「レポートねぇ……う〜ん……。」
いつの間にか起きていたスパスラ。
こぁ「どこか行かないといけませんね。」
スパスラ「あれだ、ディズニーランドでも行くか。」
こぁ「著作権的にやばくないですか?」
ミッ○ーとかドナ○ドとかグッ○ィーとか。
著作権にうるさいディズニーだ。
良くスクエニもキングダムハーツ出せたよな……。
スパスラ「国会議事堂はあれだしなぁ……。」
多分、今いった不幸になるだろう。
あそこからは、負のオーラが出まくっている。
こぁ「行く所あんまり無いですね……。」
スパスラ「とりあえずそこらへんぶらつけはいいだろう。」
結局、そこらへんぶらつくことになった。

フラン「あれ……?なんで寝てる……って昨日何かやってたっけ?」
レミリア「うう……何か激しいことをやったのは覚えてるけど……。」
フラン「激しいってまさか姉様ッ!?私を……ああ……。」
レミリア「んなわけないでしょ!……それにしても何だったのかしら……。」
謎になった昨日の大会。
フラン「そういえば兄様はいなかったよね……昨日何やってたんだろう。
兄様に会いに行こうと思ったら変な所について……それから……。」
レミリア「そんな事はどうでもいいわ。それよりもスパスラの奴があんな女に誑かされてないかが心配よ!」
フラン「ああ……あいつか……。あいつはいずれ殺さなければならない存在だ。」
レミリア「そうね。あんな女に取られたらたまらないわ……。もちろんフラン。アンタにもね。」
フラン「なんだとゴラァァァァア!!!」
また喧嘩が始まる。
おいおい、ホテル壊すなよ。こっちがこまるから。


ギル「あー……教師って楽だよな。レポートないから。教師だから当たり前だけど。」
ルーミア「ならまだ続けられるでしょ?」
ギル「自重しろwwwwww俺は買い物があるんだよwwwwwww」
ルーミア「仕方ないわね……あ、私も買い物ついてくわ。」
とりあえずこっちの方たちもいろいろあるようだ。


ギル「あー、アナザー君。紫出すの忘れてたわ……。
どうする?どうする?コマンド?コマンド?コマンド?
まぁいいか。それよりもネタが切れてきましたorz」
スパスラ「ネチョばかり書くと言っておいただろうがぁぁ!」
ギル「はい、夜神乙。
そんなことより来週のMUGEN学園は〜

メタキゾ、財布がピンチ
スパスラ、もうこれほどにもない恐怖。
エナジー、やっぱりもてない

の3本です。
来週もまた見てくださいね。
じゃんけん……。」
スパスラ「おいやめろ。早くも次回予告は終了ですね。」

335: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 09:15
スパスラ「ちょぉぉぉぉぉおおお!!!なんじゃこりゃぁぁぁぁあああ!!!!???」
気付いたらレミリアとフランが超高速で追ってきてる。
しかも二人とも目がやばい。狂気の目を持つスパスラを超えた目をしている。
ちなみにスパスラの狂気の目は優曇華とは違う。そこらへんは注意してくれ。
フラン「あは♪死ねよ、泥棒猫♪」
レミリア「あんたの存在そのものが、うっとおしいんだよッ!」
こぁ「はぃぃい!?私ですかぁ!?」
二人の狙いはこぁの抹殺。
クングニルやらレヴァーテインやらを持っている。
レミリアがクングニルを投げた。
速さでいうと、GTA SAのものぐらいに。
ギル「えっ?」
そこらへんにいたギルバートを貫通した。
ルーミア「なんなのかしら……新しい鬼ごっこ?」

スパスラ「いったい何なんだよォォォォオ!!!」
昼とか朝とかは、力が発揮できないスパスラ。
つまりは、逃げるしかない。
本気のフランとレミリアを相手にしたら死ぬ。
エナジー「なんだあれ……?」
フラン「邪魔だぁぁぁぁぁああ!!!!」
もう何がなんだか分からない。
エナジーまで巻き込まれて死んだ。
みち「リアル鬼ごっこ?」

スパスラ「飛ぶよッ!」
こぁ「えっ?」
こぁを抱いて、一気に上昇するスパスラ。(注・お姫様抱っこ)
腕の中でこぁが、幸せに浸っている。
だが、スパスラの後ろではまだフランとレミリアが追ってきてる。
この戦いは、いつまで続くのか。


ギル「おいィ!やるなら他人巻き込むなよッ!」
ルーミア「生きてるだけマシだわ。」
ギル「そうだけどさ。
あと、学校行ってくるんで。続きは夕方に。」


336: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/29 16:54
中華街。チャイナタウン。横浜の中華街である。横浜まで来てしまったのである。
メタキゾとムウマは中に何も入っていない馬鹿にしたような饅頭を、
昼食の分に3時のおやつの分として購入。
ムウマ「やっぱり外側のモチモチとした部分がいいよね〜、メタキゾ君?」
メタキゾ「激しく同意。でも良く形を整えたもんだな。」
2人揃って犯ヴァーガーのノリで食べ歩きである。

とりあえず、バカのように購入しまくる中国と、抑える咲夜。
あれ、神楽ちゃんが何故か知らないけどぱっつぁんにヘッドロックしている。
何か嫌なことでもあったのだろうか。

ムウマ「ねぇメタキゾ?最近私もおやつ作りとか面白そうだからやってみようと思うんだけど・・・・。」
要は、それに必要な型とか、そうゆうものをねだってきた。
お菓子を買って欲しいという要請は余裕が無ければ
「太るぞ?」と言って返してきたが、これはどうしようもない。
ちなみに彼女は、チョコレートを作ろうと思っているらしい。
メタキゾ「(コピペから頂いた金を手放す時が来たのだろうか・・・)
やめとけ。作ったお菓子で太るぞ?」
ムウマ「・・・・・。」


メタキゾ「お〜い。何の形に切りたいのかな?」
ムウマ「星形とかね。種類は多いほどいいというか。」
完全に降伏しました。
メタキゾ(ふー・・・。持ち金をありったけ隠しておいて良かったぜ。)



アナザー「やっぱり主人公に一番近くにいる女ってのは胸が小さいことが多いわけだ。残念だが・・・。」

337: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 17:45
スパスラ「まだ追ってきてるのかッ!?」
後ろを振り向くとフランしか居なかった。
フラン「あは♪兄様前♪」
言われた通り前を向くとレミリアが立っていた。
レミリア「さぁ、私の胸に飛び込んで……。」
スパスラ「畜生ッ!詰んだか……。」
なんとか急停止して、ぶつかるのだけは避けた。
なんか分からないがレミリアが落ち込んでいる。
そんな時である。
ギル「貴様……危うく死ぬところだったじゃねぇかぁぁぁ!!!」
なんか突然現れるギルバート。
背中から触手が出てるよ。もうなんかきもいよ。
下は中華街。よく見るとメタキゾ達が居るよ。
レミリア「おもしろい……やってみなさいよ、このレミリアに対してッ!」
ギル「さぁ選べ。剣で刺されるか、触手に刺されるか、触手に犯されるか……。」
スパスラ「最後のは、俺が許しません。じゃ、先生。後は宜しくッ!」
そう言って、また飛び始めるスパスラ。
フラン「よくも邪魔をしてくれたわね……。」
レミリア「アンタがこなければ……。」
二人ともギルバートを殺る気満々である。
ルーミア「はぁはぁ……ちょ、早いって……。」
後から来たルーミア。ちなみに姿は大人だ。
ギル「ちょ、待てって……冗談だよ、冗談……許してください。」
フラン「だぁめ♪」
強力な一撃で、地上に落とされるギルバート。
中華街の道のど真ん中に、激突する。
ルーミア「あー……死んでなきゃいいけど……。」
そういって地上に降りていく。
レミリア「まだ遠くまでは行ってない筈。追うわよ!」
フラン「いいですとも!」
こんな時だけ、意見が一致する姉妹。


中華街に落ちたギル。
触手をクッション代わりにして、衝撃から身を守っていた。
触手は斬られたり、つぶれたりしても、すぐ新しいのが生えてくるから大丈夫。
ルーミア「大丈夫?」
ギル「痛てて……なんとか平気だけど……。」
辺りを見回すとメタキゾとムウマが居た。
なんか食ってた。そしてムウマが何かねだってた。
ギル「よぉ、お二人さん。仲が良いってこって。」
メタキゾ「アンタが言えないだろ。あれだろ?何か特殊な……。」
ムウマに口を塞がれるメタキゾ。
ムウマ「駄目だよ、メタキゾ。人には、色々あるんだから。
それよりどんな型にしようかな。」
開放されるメタキゾ。
そのメタキゾにギルバートが耳打ちする。
ギル「もしかしたら、あれかもよ。バレンタインのチョコだよ。手作りするんじゃないのか?」
なんて言ってみたり。
ギル「あと、毎年手作りで貰ってサーセンwwwww」
後から付け足した言葉にイラっと来たが殴るのはやめたメタキゾ。
ルーミア「おかし作り?チョコなら私が教えてあげてもいいわよ?」
ムウマ「本当ですか?ていうか貴方誰ですか?」
ルーミア「ああ、そう。聞かされてなかったの。私、ルーミアよ。」
ルーミアといっても外見が違いすぎる。
身長は高くなっており、髪も長いストレートで、胸を大きい。
これがギルのど真ん中らしい。ロリはその次らしい。
ギル「さて……俺達は、まだ買い物あるんでここら辺で失礼するか。行くよ。」
ルーミア「はいはい。」
といって、飛んでいくギルバートとルーミア。
メタキゾ「あいつ……飛べたんだな。」
gdgdな感じで別れてしまったが、これもまたいいとしよう。
ムウマ「あ、これもいいかも。」
メタキゾ「ああ、俺の金が……。」



ギル「あー、いちおう第三の主人公である俺なんだが、ルーミアは大人化もできるんで。
胸が小さいものいいが大きいのも好みなんで。」

338: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/29 19:19
アナザー「ちょwwwwアニメwwwwwww神楽怖ぇwwwwwwwwww
・・・。大人ルーミアとかは、どっかの絵師に書いてもらったのかい?」



そんな感じで中華街にも用が済んだ。
とりあえずホテルに帰ろう。


コピペ「これはこれは、童貞組卒業したブラス君ではないか。」
東京タワーの見える商店街で、ブラスと未望にばったり遭遇したコピペ。
刹子「都の方は慣れた?未望っていうんだっけ。」
未望「え?あ・・はい。おかげで・・・・。」
ちょっと恥ずかしげに挨拶を交わしたり。


エナジー「マジイライラするんですけど。あの2組のカップル達・・。」
当然後を追いかける奴もいる。ブラスが童貞組を卒業したのは確定的に明らかと確信した。
みち「いつまでも着いてくるからそうなるんですよ。」
そんなツッコミを喰らうこともしばしば。

339: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 20:52
なんとかホテルに戻ったスパスラとこぁ。
レミリアとフランは、諦めたらしい。
でも、きっと寝込みを襲ってくる。そうに決まっている。
とりあえず落ち着こう。

スパスラ「あ、ピアノなんかあったんだ……。」
ホテルのロビーに、一台のグランドピアノがあった。
弾いてもいいらしい。せっかくだから弾いておこう。
スパスラ「ピアノなんか久しぶりに弾くな……。」
前は、紅魔館にグランドピアノが有ったのだが、フランとレミリアの喧嘩で壊れた。
肩慣らしとか言って、ナイト・オブ・ナイツを弾き始めるスパスラ。
右手がひどいことになっている。もちろん左手も。
その次に最終鬼畜を弾き始めちゃう。
そこらへんのピアニストを超えちゃった。
こぁが聞き入っている。
幽霊楽団とかセプテットとか弾いてる内に、なんか人が集まってた。
オーエンを弾き終えると、大量の拍手が返ってくる。
なんかすごいことになっちゃったなー、とか思いつつ、部屋に戻る。
ロビーに居た人も戻っていく。


フラン「なんか、二人の間が徐々に縮まってきてるんだけど。」
レミリア「これは、小悪魔エンドもできてしまうわ。」
フラン「今シナリオ見てたら、フランエンドとか紫エンドとかレミリアエンドとかパチュリーエンドとか……。
この小説を恋愛物に変える気か。」
レミリア「作者……とりあえずレミリアエンドだけに居ておきなさい。そのほうが身のためだわ……。」


ギル「あー、もう。またですか。」
ルーミア「最後に貴方の太いのがほしいわ……けどまだよ……。」
もう、部屋の中が触手だらけ。
ちなみに触手の精液は、類似精液なんで妊娠はしませんよ。

340: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/29 22:18
とりあえずホテルに帰ってきていたメタキゾとムウマ。
スパスラのところの群衆の一部でもある。
ムウマ「なーんだ。スパスラの実力はそれだけ?甘いね。」
メタキゾ「ムウマは大変なライバル心を持っていきました。」

ムウマはたった一人見ているメタキゾにお辞儀をしてピアノの前に座る。
ピアノから弾ませるように出てきた曲は、ネイティブフェイス。
更に彼女独自の改良も施されていた。
本来手が届かないところも軽い身のこなしで引いてみせる凄腕。
メタキゾ「スパスラ呼んできまーす。」ムウマ「あ、ちょっと!!」


スパスラ「拉致されて来たと思えば、あの子も変なことやっているじゃないか。」
その後スパスラと小悪魔は嫌な程聞かされた。上出来ではあるのだが。
ネクロファンタジアの次はFFシリーズ。ビッグブリッジの死闘に、更に闘い続ける者だっけ?
それに決戦まで。
ムウマ「ど・・・どう?流石の貴方も・・・・・・。」
スパスラ「余裕〜♪」
その後の戦いは確実にキリがないと判断したメタキゾと小悪魔に止められる。
メタキゾ「つーか、そんなに音楽センスあるお前らが何か演奏したらどうなんだ・・・・。」

341: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/30 20:34
アナザー「wwwwwww 入手難度高の花京院にポルナレフ、
更に咲夜ブランドーに狂犬若本が手に入った。最高にハイってやつだははははwwwwwww」

以上、本当に無駄にテンションが高いアナザーでした。


夜の時間。ディナーの前にお風呂に入る訳である。
皆で入るとかそんなのでは無くて、一人一人個人で入れる訳である。
メタキゾは「闇系の風呂があるからこれで」とムウマに言って、既に風呂から上がって今は浴衣姿。
コピペも「誰も居ない。ワッショイするなら・・・」と呟き、風呂から上がった。
で、ブラスのターン。これは未望との混浴の予感。

ブラス「どうだ?もう慣れたのか?てか、俺が着いてきてよかったのか?」
露天風呂でほっと白い息を口から出しながらやはり女の子の隣で湯の中でくつろいでいる。
これが童貞だったブラスの急成長。未望は一応ペットだけど。
未望「・・・。私が勝手についてきたのですから。ごめんなさい。」
身体全体で、見てはいけないところをタオルで隠してあるが、これは酷い。
男子の夢を叶えたブラスは頬を染めながら目を瞑れず見ている。
湯気の霧に包まれた少女のの良い艶している丸みを帯びた・・・・。

自重するから妄想で楽しめ。それかギルバ君に頼んでHな・・・・・(この後アナザーはギルバに拳骨を喰らったらしい。)

さぁ、男子にとってのお目つけられ役の女子のシャワーのターンである。
いや、ちょっと待て。スパスラがまだ風呂に入っていない。
もしかして、もしかして妹とか、小悪魔とかに取り囲まれているのか・・・?
そこから先、教えてエロイ人。
そのスパスラが終わった後は女子のターン。
作者は今も罪深さを感じているらしい。

342: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/30 20:36
さ、ギルバよ。存分にロリロリやら、ネチョネチョやらを書いてやるんだッ!

これが後ほどアナザーの鼻息が荒くなる理由。でも深入りしたくないな。

343: コピペの神 UxQinvso:09/01/30 21:56
メタキゾー小説をテキストにまとめてうpしてくれないか?

344: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/30 23:08
>>343 リメイクイイね。イイね。修正とかとかとか。

短編なら完成したらうpする予定。
まぁ、短編製作開始しようか・・・短編というより、外伝に近い気がするが。

345: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/31 09:08
風呂から上がったスパスラ。
浴衣姿だが、結構似合ってる。
彼は万能過ぎだ。しかし自重はしない。

浴衣姿で、部屋のベランダから月を眺めているスパスラ。
満月だ。彼の力が最も高まる日。
スパスラ「さて……明日が最終日か……。」
ベランダから、部屋に戻る。
部屋にこぁが戻ってきた。もちろん浴衣姿。
こんど絵師に描いてもらえるかな。知り合いに絵師いねぇよ。
こぁ「そうですね……。思い出、作れるといいな……。」
口ではそういいながらも、こうやって好きな人と一緒に居られるだけで十分と、思っているこぁ。
スパスラ「思い出か……。思い出と言うのは、作るものじゃない。
     自然と出来上がっていく物と思うよ。」
こぁ「……そういう物なんですかね?」
スパスラ「そういう物だと思うよ。」
お互いクスクス笑う。
スパスラ「ああ、夕飯の時間か。」
部屋を出ていく二人。
「もうフラグたったのか!」「早い!」←どうでもいい。


一方、教師のギル君。
こっちも浴衣姿だ。
それと、こっちは、独自で飯を食べている。
コンビニ弁当だが。
ギル「明日が最終日か……ま、何も問題起こってないから平気かね。」
ルーミア「ん、問題があるとすれば私達じゃないの?」
トランプでポーカーやってる二人。
ギル「違う意味の方でね。」
苦笑するギル。
ルーミア「はい、ロイヤルストレート。」
ギル「なっ!?」
ちなみにイカサマのスキルは、スパスラ直伝らしい。
ギル「あー、もういい。」
ノーパソを出す。
ルーミア「何するの?」
ギル「2chに書き込むの。」
さて……どんなスレッドが立っていることやら。

346: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/31 09:53
吸血鬼スパスラ・スカーレットてもてすぎじゃね?


1:名無しの嫉妬さん:2009/01/29(木) 00:48:20 ID:wEnergyd
  あいつもてすぎてきもいんだが、早く自重してくれ。

2:名無しの嫉妬さん:2009/01/29(木) 00:59:41 ID:Swfran45
  嫉妬乙。>>1死ね。

3:名無しの嫉妬さん:2009/01/29(木) 01:23:12 ID:Wocopipe
  >>1 >>2
  誰だか特定した。あと糞スレ立てるな。
  マジ親のダイヤの結婚指輪のネックレス指嵌めてぶん殴るぞ。

4:ナイト:2009/01/29(木) 01:41:54 ID:2Rbrontg
  おいやめろ。このスレは早くも終了ですね。






妹とやったこのある奴、話聞かせろ。

1:名無しの変態:2009/01/30(金) 14:21:51 ID:dFbrass2
  誰か、妹とやった奴は体験談聞かせろ。

54:名無しの変態:2009/01/30(金) 20:52:25 ID:Rspasra23
  経験談?ああ、あるけどさ。まぁいいや。貴様等に聞かせてやろう。妬むなよ。
  
  ある日、俺は本を読んでいた。そうしたらいきなり妹が入ってきたんだ。
  妹が「抱いて、兄様。」とかいってきたんだよ。正直、俺はびびった。
  ああ、もうこんな歳なんだなって。
  実は、もう一人の妹に言ってみろって言われたらしいんだ。だから俺は、そっちをとっちめにいった。
  そうしたら、そのもう一人の妹が、「まだやってなかったの?あの関係で。」とかいってきやがった。
  殺してやろうかと思ったがやめた。んでそのまま部屋に戻ったんだよ。
  まだ妹が部屋にいた。とりあえず、抱いてって意味を知ってるか聞いてみたら、知ってたんだよ。
  「愛しあってる人がやる行為のことでしょ?」とか。
  駄目だこいつ……はやくなんとかしないと……。
  んで、そのままネチョった訳なんだがね。
  まぁ、初めてなんで反応が良かったよ。
  少し胸を刺激しただけで体がビクッ!って跳ねてね。
  それと今じゃ、殆ど毎日のようにやっている。後悔はしていない。
  それと、妹2人と3Pもあったな。こっちの方は書かないでおこう。
  希望があっても書かない。

57:名無しの変態:2009/01/30(金) 21:35:01 ID:rDmuuma2
  実話か?釣りだよな?釣りですよね?
  実は今でもwktkしているんだよ。
  そんなこと言わないで、早く3P編うp!!






ギル「……なんかまたスレが増えてるよ……。」
ルーミア「ナイトって、既に名前で特定できるわね。メタキゾあたりがしってそうな感じがするわ。
     そんなことより早く……触手頂戴……?」
ギル「あ?……まったく。いつからこんな変態になったんだか……。」
ルーミア「もともと貴方のせいなのよ?あんたがこんな物を私に使ったりするから……。」
この二人、きめぇwwwwwきめぇwwwwww
大人の絡みとか、そういうレベルじゃない。
触手を好む奴とか、やばいwwwもうやばいwwww

347: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/31 20:20
ホルホース「触手って・・・
あっハーミットパープルですね分かります」

女子のお風呂のターンッ!!
早速入浴を覗こうと胸を躍らせて来たのは、エナジーさん、シブタク。
だけ。
エナジーはみちとホル・ホースも誘った訳だが、結局呆れられてしまった。
サングラスを妖しく光らせながら、シブタクは言う。
シブタク「へへッ壁にばれない程度の小さな穴を開けたんだぜ。
素敵なお姉さんの姿を安心して拝見できるぜ。」
エナジー「やるじゃねーかタクさん。お互い頑張ろうぜ。」

姿勢がちょっとキツいのだが、何とか2人とも拝めれる準備は整った。
小さな穴は露天風呂の背景に溶け込んでバレそうにない。
最初にやってきたのはイシズ・イシュタール。
双子の弟でもあるマリクとともに湯船に入った。おい顔芸。
顔芸「うおwww熱いwwwwラヴァゴーレムくらい熱ぃwwwwwww」
エナジー(そんなことはどうでもいいんだよ。イシズさんは・・?)
あら、イシズさん先に行ってしまっている。早ッ!!
・・・。来る。誰かがこっちに来る!!
顔芸「なぁ、俺も混ぜてくれよ。闇のアレに。」
白い髪の少年がこちらを睨んで来た。セリフ間違えすぎ。
こうして、新たな仲間が加わった。壁に更に穴を開けて。器物損害等彼らは知らないらしい。


次にログインしてきた女子は、紫の髪、先端はピンク色の髪をしたの原作再現をした女の子、夢魔来夢、ムウマだ。
霧→夢に変えたらしい。
あともう少しで見える。ペッタンだけど、見えるぞ!!
キラキラとした、透けるような白い肌に・・・・。
???「おい。動くとプスリと逝くぞ?」
誰かに何かの刃物を後ろから突きつけられている。
ポルナレフ?いいえ、メタキゾです。
エナジー「ここに居る時点でお前も同罪だよな。」
そう言われても何も動揺しないメタキゾ。
時は数分前に遡る。


メタキゾの部屋にて。
ムウマ「こういう世帯になると、よく男子に目をつけられるようになるよね。
お風呂だけど、覗こうとしている人が居たらシメてあげてくれない?」
そんな突然の依頼を仕込まれる。誘惑?
メタキゾ「自惚れすぎだぞお前。それにこんなこと俺に頼んでいいのか?」
ムウマ「勘違いしないでよ。幼なじみなんだし、貴方の視線なんかすぐ分かるわ。私を見ていたら、タダじゃおかないよ?」
笑顔で怖いことを言われてしまう。女子に頼めよ。
ただ、これはメタキゾを人一倍信用していることが分かる。
メタキゾ「・・・。エナジーだな。」


メタキゾ「つー訳だ。大人しく退けッ!!お前らバラすぞ?」
こんなエピソードがあるならば流石に退くしかない。別の女子を狙おう。
言っているメタキゾもちょっと怖がっているらしいし。
シャワーを一人楽しむ少女の姿は無事に守られた。


メタキゾとムウマがログアウトして、次に来たのは、・・・。知らない女子。
見覚えのない子だったが、さらさらの髪等からすると美しい女子に違いない。
アレ、すね毛ボーボー!?
カツラを捨てて、目の前に飛び出してきたのは・・・阿部さん。
阿部「おっと、君達も好きだねぇ。いい男を見つけちゃったよ。」
女子にはバレることは無かった。だが、東方キャラ等を見る前に悲鳴を上げて倒れることになってしまった。
阿部「真似しちゃあ駄目だよ!!半角二次元板に行ってね!!」
エナジー「みちぃぃぃぃいいい!!助けてェェェェェエエ!!」
助けは現れることは無く3人はズリズリと湯の中に引きずり込まれてしまうのだった。

みち「クション。あの人達大丈夫かな・・・。」

348: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/01/31 20:20
浴衣を着ているムウマと共に自分の部屋に向かうメタキゾ。辺りはこの2人しかいない。
ムウマ「おつかれ。でもメタキゾ君と一緒に入っても良かったかな・・・・・。
今度、もっと素敵な露天風呂に、一緒に楽しまない?」
おいおい突然何を言い出すんだ・・・。
メタキゾ「・・・マジ?」
ムウマ「うん。たまにはそういうのもいいじゃない?」
今までにそんな事があると思ったことがない。
だが理性を捨てなかったメタキゾはムウマにキッパリと言う。
メタキゾ「残念ながら俺はテスト合格だぞ。お前は俺を試していた。
まんざらでもない態度を取ればお前からビンタを思い切りに喰らう。
一緒に温泉に行くとかじゃなくて、俺を試していたんだろ?」
図星だった。唖然としているムウマがようやく口を開く。
ムウマ「・・・。ごめんね。そして、おめでとう。
でも、正直な所はどうなの?」
やはり内容は変わらず今までに無いような質問だった。
メタキゾ「そんな俺がどう思っているかなんてことは、
お前の想像にお任せする。」
ムウマ「あはは。意外と硬いのね。」
誰もいない廊下を抜けて2人は部屋に戻っていった。


アナザー「覗きだと?興味を持っても真似をしてはいかんぞ。
やはりH要素は俺は苦手だ・・・。
あと、ピンクの髪のヒロインってあまり萌えないよな。
俺のイメージするムウマの髪は先端部分以外紫色だからいいけど。」

349: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/01 12:02
億泰「おいおい。結局俺ら2人かよ・・・。いいよな康一君はよぉ。
由花子さんと一緒にさ。な?仗助。」
こちらは仗助の部屋。本来クラスの違う億泰とともに夜食を食べている。
ちなみに夜食はバイキングで、食堂からお持ち帰りで食べていた。
仗助「俺と一緒で悪かったな。アイツらはアイツらだし、仕方が無いだろ。」
味噌汁を啜り静かにキレる仗助。
億泰「ごめんごめん。仲良くやろうや。」
意外と早く解決。仗助がおっかないからだろうか。
プリンをペロリと飲み込んで億泰は謝った。さすが甘党。


キングクリムゾンの能力を発動ッ!!

時は最終日の自由散策に入る。
夜に無限町に帰り、解散のこと。
レポートやらの資料を持ってないチームにとってはラストチャンスになる。
エナジーとかとかとか。
ちなみにそのエナジーはというと、みちが絶句する位の恐ろしい姿に変わり果てていた。
ホテルの部屋に戻った時は、体中何かの白い液に包まれて、
ところどころに触手が湧いて出てきている。
エナジー「お、俺だ・・・。みち。逃げないでくれ・・・・・。」
みちはどこかに逃走。ホテルから出て東京の街のどこかを走るエナジーは誰からも恐れられた。
同じく昨日ついてきていた2人も同じハメになっている。

みちの性格もまともに補正されてきたな。


刹子「なんか怖いよ・・・。コピペ君?」
大勢の人が集う広場にいるのはコピペチームに、呪われしエナジー。
コピペ「うえぇぇぇえ・・・。気持ち悪くなってきたんだけど・・・・・。」
いつのまにか人々とエナジーとの間隔がもの凄く空いている。
コピペ達は、グロテスクな彼のいる場所を後にした。

道中、メタキゾチームとも会ったり。恐ろしい光景を見たコピペは警告する。
コピペ「この先は行かない方が身の為だぞ諸君。エナジーが、何者かに侵されていた。」
もうコピペの顔は真っ青。
ムウマ「阿部・・・さん?」メタキゾ「うわぁ・・・・・・。」
ルートを変更してしばらくコピペと行動を共にすることに。
結局中華街に来ちゃった。誰のせいか。


中華街上空は、もはや闘技場として定着していた。
ただし、今回闘っているのは・・・。
ヴァニラ「まずは足を奪われないようにしよう。ちょこまかと逃げる為にッ!」
暗黒空間で色々と巻き込みながら逃げるヴァニラさん。いつものことだ。
器物損害?そんなの知らない。
DIO「ザ・ワールド!!これより9秒以内にカタをつけるッ!
さぁ。お仕置きの時間だよ。」
吸血鬼によって時を止められた街。屋根の上にいた猫は首や足を切断されてどこかに吹き飛ばされる。
DIO「くッ!間に合わなかった・・・。アイスに逃げられる!!」


時の動き出した街。コピペ一行は一足早い昼食をどっかのベンチでとろうとしている。
メタキゾとムウマはいつもの中身無しの馬鹿にしたような饅頭を食べていた。
だが、コピペの持っている料理はは、猫の首が一緒についてきたラーメン。
刹子の持っている料理は、もぎ取られた猫の足がついてきた餃子を食べようとしていた。
しかも刹子にはナイフが一本刺さっている。
当然怒りをぶつける先は、上空のDIO。
刹子「DIO!!私はエグイものを見るのはこりごりなのに!それもよりによって私に!!」
コピペ「お仕置きされるのはてめぇだろうがァァァァ!!!!」
ナイフを抜き取った刹子はコピペとともに中華街の屋根に登り、
戦闘を行う。
DIO「よかろう。やってみろ。このDIOに対して!!」
ヴァニラ「なんで俺までwwwwwwwww」


メタキゾ「あーあ。戦闘が始まっちゃったねムウマさん。」
今度は肉まんを食べながら太陽と戦いを見ているメタキゾ。
ムウマ「私にはオーラが見える。誰も触れてはいけないようなオーラが。」
メタキゾ「まぁそっとしておきましょうか。」

350: コピペの神 UxQinvso:09/02/01 19:46
いや、今まで書いた小説をうpして欲しい^^;

351: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/02 17:15
なるほど。まとめ次第うpする。
アナザー「例の知り合いの絵師にまた書いて貰ったのだが、
ムウマは貧乳っていうイメージなんだな。」

あれ?トリップが変わってきている・・・・。気にしたら負け。

352: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/02 21:34
アナザー「ニコニコ立体音響を聞きながら書いてみる。
反省はしていな・・・・やめろwwwwwwww後ろに何か居るwwww」


ムウマ「あの4人は放っておきましょ。」
4人とは闘っている人達のこと。
もはやどうしようもないし、触れると危ないのである。
メタキゾ「・・・・・行き場を失ったわけだが、どうする?」
中身のない饅頭を袋の中に次々と入れていくメタキゾにムウマが即答する。
ムウマ「サンダース君とかエーフィちゃんとかが待っているわ。
お土産でも買いましょ。」
決して彼もまた忘れてはいない。
メタキゾ「決まりだな。」
2人は中華街を後にした。



ブラス「・・・・・。で、なんでお前まで居るんだ?くっつくな。気持ち悪い。」
未望とのペットカップルの間にみちが入ってきた。
みち「いや、エナジーさんって知っていますか?実はそれが・・・。」
顔が近い。無理矢理追われているブラス達が目にしたのはうるさいバイクとチャラ男達。
何か白い液体と不気味な触手がベトベトとついているシブタクがナンパしている光景だった。
シブタク「お姉さーん。今から俺らと・・・・・。」
言い終わる前に逃げられてしまった。
「タクさん、俺達に近づかないでください。じゃ。」
仲間からも見放されて1人寂しくバイクを鳴らしていた。

みち「エナジーがあんなことになっているのですよ・・・。」
ブラス「何があった。」



アナザー「あーうるさい。小説の邪魔するんじゃねぇ。
立体音響は作業用BGMの対なる存在だな。」

353: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/03 17:14
またしてもキングクリムゾン!!


修学旅行の旅人一行は寂しそうに電車の中で夕日と東京の街を見ているのだった。
電車は出発したばかり。誰も乗り遅れるとかの展開もない。

一番後ろの車両では頭を下げる傷だらけのDIOとヴァニラに対して
コピペ・刹子が今にも差し出された頭を踏みつけようと見下ろしているのだった。
ムウマ「仕方がないよね。」メタキゾ「仕方がないな。」
その光景を前方からメタキゾ達が汗を浮かばせて見ていた。
突然ドアが電車の弾む音とともに開いて何者かがこちらに来た。
ムウマ「あら、ブラスに未望ちゃんじゃない。どうしたの、
そんな肝試しで途中で引き返してきたような顔して・・・。」
未望「コ、コワかった・・・・・。エナジーさん達が・・・・・・・。」
ブラス「肉の芽の怪物よりグロかった・・・・・。」
前の車両にいたエナジー達にびびったのだろう。
突然ムウマの髪が飛び跳ねる。ドアの向こうに白い液に包まれたエナジーが居たからだろう。
今にもドアを開けそうにしている時にメタキゾが慌てて厳重ロックをかけた。
エナジー・顔芸・シブタクの乗る車両は既に閉鎖された。
DIO「今のはなんぞwwwwwwww」
コピペ「あいつら1人も入れるんじゃねーぞ・・・おっかねぇ。」


彼らに触れた者はたちまちゲルとおっかない紫色の触手だらけになる。
そして、また誰かを探し求め、襲いかかるのである。
どこのゾンビ映画?
既にグロテスク男子に侵される生徒も何人か出てきているのだ。
取り込まれる女子だっている。


その呪われた車両の隣もドアを厳重にロックしていた。
中にいるスパスラは、今回は小悪魔だけじゃなく、妹達やメイド長に門番。
更に元彼女と一緒にいる。
フラン「ぅぅ・・・・兄様・・・・・・あれ・・・何?」
スパスラ「見てはいけません。グボボボボボ・・・。」
彼はまだ耐えている。耐え切れずに出してしまう生徒も多いらしい。



アナザー「こういうノリが好きな俺は変態ですか?」

354: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/02/03 20:49
なんか普通にエナジーと接触している者が二人。
そう。元祖触手の持ち主ギルバートと、何故か触手耐性が……ていうか触手大好きな大人ルーミアさん。ギルバート限定だが。好きな触手は。
ちなみにギルバートの触手は最強すぎる。
ただ単に人を襲うだけではなく、なんか色々できる。大体エロいことにしか使ってないが。
ギル「うわぁ……お仲間がいっぱい。これだけいるときもいな。さすがに。」
ルーミア「その前に色がきもい。」
紫色の触手が蠢いている。きもい。
エナジー「助けてせんせー!!!」
ギル「うん、それ無理。もう手遅れ。
そのかわりといってはなんだがな。俺がいま楽にしてやる。」
殺す気だ。
ギルバート先生の触手の先が鋭くなっている。
その後、駅につくまでこの車両では、悲鳴が続いたという。


ギル「あー、なんかもうめんどいな。
   実際俺は、カップリングの小説書くほうが向いてるし……。
   まぁ、こっちもちまちま書いてくけどさ。
   最近は、地霊殿に忙しいんだよね。まだノーマルノーコンクリアしてないから。
   4面で詰んでるから。
   あー、暇になったらメタキゾ×ムウマでも書いてあげるから許してね。」

355: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/03 21:43
アナザー「>>354買ったのか。
逆に考えるんだ。
学園物でカップリングがやりやすいと考えるんだ。」
本当にそうなのか?

50TAざまぁwwwwwww



356: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/03 22:10
シブタク・マリク・エナジー、3匹の生徒は無事に処理された。
勿論その元凶の阿部氏も。

ムウマ「早く家に帰りたいよ・・・。」メタキゾ「・・・・・。」
コピペ「フェーフェフェフェフェwwwwwwwww」
終わった後もムウマは下を向いたまま。メタキゾの魂ははるか上空へ。
コピペは頭をつるはしのように地面に殴り続けていた。
他の生徒達も嘔吐や下痢を訴えたりしている。


一方スパスラ側の生徒。
レミリア「一回でいいから死んでみたい・・・。そっちの方がマシかもしれないし・・・。」
中国「修学旅行?そんなのありましたっけ。・・・・・・・。」
こちらも相当やばい状態になっている。
スパスラ「でも、やるときはやるんだな。ギルバ。」
戻ってきたギルバも少し気持ちが悪そうだった。


ヴァニラ「DIO様の触手をください。肉の芽肉の芽・・・・。」
DIO「駄目だコイツ・・・。はやくなんとかしないと。」
恐るべしガチホモパワーで
スパスラ達は1週間の学年閉鎖を喰らった。
これで大量の休みが貰える。生き残った者達には有意義な時間なのだ。


アナザー「ギルバさん。ムウマとのネチョを作ってくださいOTL。
クレクレ?そんなの知らない。」

357: コピペの神 UxQinvso:09/02/04 18:08
いや、酉は気にしろwwwwwww
あと俺も気が向いたらメタキゾ×ムウマうpするかもしれないないなないな

358: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/05 23:02
エーフィ「おかえりーっ!!どうだった?どうだった??」
ムウマを背負って帰って来たところ真っ先にこの子が飛び出してきた。
でも、返事をする体力なんてないから真っ先に寝ることにした。

ムウマ「お土産はバッグの中だょぅ・・・。うぅ・・・・・。」
サンダース「まぁお疲れさま。」
満月よりちょっと欠けた月を見つめながらムウマは意識を失った。
メタキゾも休日を楽しみにしながら眠りについた。


コピペ「ぐれいしあー!!ひょうきがすべてひらがなになるくらいやべぇ!
びにーるぶくろもってきてくれー!!」
それは作者の問題である。
グレイシア「帰ってきて真っ先に愚痴らないでよね。本当は楽しかったくせにね。」
呆れながらも水晶のような毛をふりながら持ってきてくれた。
刹子は既にノックアウト。コピペはまだ嘔吐を耐えていた。
グレイシア「今回だけは私が捨ててきてあげるから、早く出しちゃいなさいよ。
今回だけだから勘違いしないでね。」
ちょっとツンデレ属性を混ぜる実験。女セリフの中でも難しい部類なのか。
いや、小説中に言うことではないよな。
シャワーズ「思い切っていかなきゃ。思い切って。」
2階の方からシャワーズも降りてきてくれた。まだ寝ていなかったのかと思いつつ、
モザイクをつけられた汚物をビニールの中に吐いてコピペは力尽きた。
グレイシア「仕方ないわね・・・。あとそれなりのお土産はあるよね?」
処分した後も、コピペの着たままの制服を噛んで寝室に引きずっていった。
で布団を被せた後自分も眠りにつく逆に面倒見のいいペットさんだった。



アナザー「遊戯王カードを久しぶりに整理していたら、惚れてしまいました(笑)」


続きを読む
掲示板に戻る 全部次100 最新50
名前: E-mail(省略可): ID非表示