小説スレ2


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小説スレ2

1: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 20:12
スパスラ「前スレのサイズ容量が死にました。」
フラン「ここは前スレの続きになったよ。」
レミリア「引き続き天下一M.U.G.E.N大会をよろしく頼むわ。」
パチュリー「もちろんその他の話もいいわ。新しい書き手も募集中よ。」
咲夜「荒らしは遠慮してくださいね。」
小悪魔「また容量がぎりぎりまでいったら次スレ建てますのでよろしくです。ねぇスパスラ様。」
スパスラ「俺に振るな!
……それじゃあ始めるよ。」


2: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/21 20:51
スパスラ「意外だな・・・まさか生きているとは。」
フラン「彼の種族は本当に魔術師なのかな・・。
傷の治りが明らかに早くない?兄様。」
優勝候補フランドールも意外と感心している。だが何か引っかかる様子。
スパスラ「いや、そのことを前も聞いたけど、自分でも知らないらしい。」
???「本当だムウマの言っていた通りだね。」
Dブロック勝者の、青い髪の少女、刹子がやってきた。
刹子「ムウマもやるねぇ。吸血鬼相手に結構圧倒しているよ。」
コピペ「・・・・・。」
丞太郎がリタイアして2vs1になった(スタンド含めて2vs2)
DIOとメタキゾ達。
DIO「貴様、その傷・・もう結構癒えているんだな。その血によって。」
不死身とまではいかないが、強力な自己再生能力を持っていたメタキゾ。
メタキゾ「おっと、丞太郎の身体はこちらの手で処理させてもらおう。
最高にハイにはさせないからな。」
DIO「ならば貴様の血を手に入れるまで。」
すぐ後ろまで来ていたDIOの爪を間一髪避ける。
ムウマ「サンタの服をいつまで汚してくれるのかしら。」
強烈なシャドーボールを喰らい、倒れるDIO。
だが、DIOはまだ笑っている。
身体がピクリともしない。恐らく時が止まったのだろう。
敵がメタキゾの血と感じたムウマは、メタキゾを庇う姿勢で止まった。
DIO「・・・・・。何故だ?何故身体が動かない・・。」
時間が止まっている中で動けるのはDIOのみ。
今はDIOですら動けない。


メタキゾ「ムウマ、まさかDIOの周りの空間を押さえつけるとはな。」
ムウマ「時を操る?自由に操れる空間の中では無駄じゃないのかな?
仲間を見捨てた貴方の負けだよ。」
メタキゾに念力を送り込まれたDIOは静かに倒れた。

ヴァニラ「DIO様が・・・DIO様・・。」
観客席で傷だらけになったDIOを見ることしかできなかったヴァニラ。
DIO「ああ・・。私の負けだヴァニラ。まだ
お前の出番は終わっていない。存分に暴れてこい。」

フラン「あ、おかえり!!見ていたよムウマ。」
ムウマ「サンキュ。Bブロックも終わりかぁ・・・。」
スパスラ「勝っちゃったよ・・この人勝っているよ・・・・・。」
フラン「なんか、面白くなってきちゃったね。」
誉めているのか誉めていないのか分からない言葉。
メタキゾ「そしてスパスラ、この大会に参加したのは
遊びじゃなくてドナの討伐じゃないのか?」
スパスラ「まぁ、遊びもありってことで。」
メタキゾ「なんかな・・・。まぁいいや。」

コピペ「あ?M-1見ていたけど何か?」

3: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/21 20:53
どうだ・・・。結構頑張ったぞ俺wwww
DIOにどうやって勝たせようか迷ったぞ・・・OTL

4: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 21:20
スパスラ「空間を操る能力か。」
フラン「どういう力?」
スパスラ「空間と空間を入れ替えるのが主だが。
空間とは分子の固まりだ。
正確には分子を操る能力だな。」
小悪魔「なるほどです。紅茶です、スパスラ様。」
スパスラ「ん?ああ、ありがとう。」
フラン「殺すぞ二流悪魔……。」
小悪魔「何か言いましたか?あ、はい紅茶。」
スパスラ「話を戻す。
分子同士を入れ替える……正確には動かすだが、それによって流れを替えたり、物体の位置を替えることができる。」
小悪魔「見ただけでそこまでわかるんですか。」
フラン「(小悪魔殺す殺す殺す殺す。いや、壊す。)……それで?」
スパスラ「妙な殺気出すなよ。怖いから。
つまりは分子が細かいからこちらにはわからないだけ。
分子の合体又は破壊することである程度は避けられるが。」
小悪魔「(スパスラ様、私を嫁に……)パチュリー様に聞いてみますね。」
スパスラ「頼むよ、有能な司書君。」
フラン「兄様……私は浮気は許さないからね。
したときは……私が狂うかもね。」
スパスラ「ん、いきなり何を言い出すんだ?
……対策練るから少し一人にさせてくれ。」
フラン「うん。」


5: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 21:24
正直、フランENDにするか小悪魔ENDにするか迷う。
いや、そのなんだ。やっぱフランENDの方向で固めるかな。
つか、俺は何を考えている?
俺に絵とノベルゲームが作れる技術があればね。
戦闘はMUGENでいいし。

6: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/21 21:31
ごめんトリップなしになってたね。
連レスすまん

7: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/21 22:16
ごめす、スクリーンショットはとれるが、
MUGEN動画は無理かも。そして、肝心なキャラが居ないww

てか、スパスラはMUGENダウソできたのか?

刹子「あ、ムウマじゃん試合勝ち抜きおめでとう。」
ムウマ「あ、どうも〜♪」
コピペ「・・・・・。」
なんかコピペはすっごい落ち込んでいるっぽい。
メタキゾ「大丈夫だ。お前の居るチームは負けじゃない。
カーネルが生き残っているだろう。」
そう言い聞かせてみるが、元気が湧かないらしい。
しかも、なんかジメジメしている・・・。
ムウマ「では♪」

メタキゾ「あの娘が海の主とはとても信じ切れないな・・・。」
ムウマ「彼女にもなにかワケがあるのでしょ。それにしても
成長したねメタキゾ。正直私も驚いたよ。」
なんか、珍しく誉めている光景が見られる。
メタキゾ「次はCブロックか・・・。少しくらい休憩がとれるでしょ。
そして次の試合作者はキャラ崩壊が激しいので、スパスラにお願いしたいらしい。」
ムウマ「そこで言うかな・・・。そろそろお昼にでもしようよ。」
メタキゾ「もう勘弁してOTL財布がァァァ」
すっごい涙目。Sでもないのにサドにされた気分。
ムウマ「はいはい。じゃ、この近くに良い店があったからそっちで。」


DIO「いや、なんか悪者扱いされたけど、悪気はないんだよ、
ジョースター君。」
丞太郎「てめぇは後で俺が裁く・・・・。」
ホル・ホース「まぁまぁ・・・仲良くやりましょうや2人とも。」

あちらの席ではジョジョ組が座っている。先程の戦闘とは似つかない程和んでいる。ヴァニラさんが居ないが。

キョン(人生は何が起こるのか分からないのである。
宇宙人、未来人、超能力者、吸血鬼、魔法使いに幽霊と
おいおい、ハルヒも欲張るようになったもんだな・・・。)
で、こっちの席ではキョンが1人で静かに紅茶を飲んでいる。

クラッシャー「天皇陛下バンザァァァアアイ!!」
ニコ動を観て興奮するクラッシャー、周りの人とても迷惑そう。

と、まぁ他にもニコニコオールスター達やスーパースターが結構居る。広い。
久しぶりにムウマの奢りなんで、財布のこと考えずにゆっくり出来そうだ。

8: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 18:06
スパスラ「はぁ……物質の融合なんて簡単にできないか。」
小悪魔「失礼します。スパスラ様、パチュリー様から聞いてまいりました。」
スパスラ「そうか、んで内容は?」
小悪魔「はい、え〜とですね。物質の融合はとても難しいのでまず不可能と言っていました。」
スパスラ「やっぱりな。続きは?」
小悪魔「物質には一つ一つの流れがあって、物質の入れ替えるさいに、微弱ですが風向きが変わるらしいです。
パチュリー様が申しましたことは以上です。」
スパスラ「なるほどね。もう下がっていいよ。」
小悪魔「はい。」
小悪魔が部屋から出ていく。それに変わってフランが部屋に入ってくる。
フラン「あいかわらずカオスな部屋……。」
スパスラ「言うな、犯すぞ。」
フラン「きゃー怖い。
……それで兄様、もうすぐクリスマスだけど……。」
スパスラ「そうだな。屋敷に帰ったら壮大にパーティでもするか。」
フラン「多分、姉様に殺されかけるよ。姉様は吸血鬼としての厳格が高いから。
去年も、「何故、吸血鬼である私達がキリストの誕生日を祝わなきゃならないのよ!」とかいって止められたし。
てか、そうじゃなくて……。」
スパスラ「ん?何?」

9: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 18:56
フラン「あの……プレゼント忘れてないよね?聞くのもあれだけどさ。」
スパスラ「あ……。」
フラン「……ならさ、今から一緒に買いにいこうよ♪
まだクリスマスじゃないけどさ。」
スパスラ「俺の財布orz」
けどこれが現実。運命は変えられない。
つかメタキゾとかコピペは平気なのか?あと火災事件の人間も。

買い物後。
スパスラ「……泣いて良いですか。」
フラン「慰めてあげようか?泣いたら。」
いろんな人形買わされた。正直全部熊な訳だが。
スパスラ「ああ、あと最後にこれ。」
フラン「ん?」
フランに差し出したのは、もう死ぬかと思った値段の指輪。
スパスラ「あれだ、うん。似合うと思うよ。」
フラン「うん。ありがとう兄様。」
左手の薬指にはめられた、真ん中の宝石が紅く輝く指輪。
机に並べられている二つのワイングラスに注がれるワイン。
スパスラ「それじゃ、乾杯。」
フラン「乾杯。」
グラス同士がぶつかり音を起てる。
二人だけの一足早いクリスマスなのでした。

小悪魔「ねぇ、パチュリー様。好きな人に近づくには、何したらいいと思いますか?」
パチュリー「デートとかは?」
小悪魔「なるほど、デートですか……。」

10: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/22 20:32
なんか、ニコニコオールスターズがうじゃうじゃいるのでゆっくり
していられない。
昼食を取ったら、銭を置いてすぐに帰ってしまう2人。
ムウマ「なんか、あまりゆっくり出来なかったなぁ〜。」
メタキゾ「ところで、この服が血だらけな件について。」
メタキゾ達の着る分厚い赤い服は、先程の戦いの血で、
さらに濃くなっていた。
ムウマ「予備はまだあるわよ。しかも、私の鞄の中に。」
メタキゾ「で、着替えろと言うわけですか。お前の目の前で。」
ムウマ「そんなことはまだ言っていない!!あのカップル(スパスラ達)と一緒にしないでよ。」

とりあえず、人目のつかない所で着替えて戻ってきたサンタカップル。
まだ大分時間があるけど、コロシアムに戻っちゃおうか、
それとも・・・。

店から追い出されたKBC。
KBC「俺が何の悪いことをしたっていうんだよ!!」
そりゃうるさいからな。
そんなドイツの少年が行く先はゲームセンター。
カラフルな台がずらりと並んでいる。

社長「クッパ、貴様とのバトルはいつだってそうだった!!
行くぞォォ!!B、全速前進だッ!!A、右、左・・・・
ぼ、僕が負けるなんて!!」
磯野「瀬人様、マリオはバトル続行不可能です!!!」
社長「うるさぁぁい!!」
KBC「本当に高校生か?社長か?」

KBC(で、先程吸血鬼相手に圧倒していたメタキゾと、ムウマが居やがる。UFOキャッチャーか。
分かるぞ、落ちそうで落ちないイライラ感。」)
で、その後も大声出して追い出されたらしい。
KBC「何?呪いの館?マインスイーパよりは面白そうだな。」
BGM:熊蜂の飛行 右に移動すると背後から「らきすた」みたいな
ボールが転がっていく。
で、それを避ける為に左に行くと、水の中にポチャン。
「イ゙エアアアア!!」
KBC「何だよこのシュールオチは!馬鹿かッ!」
で、久しぶりに観る顔の妖精がやってきた。
顔芸「なんだか知らねーが、面白れぇじゃねぇか。」
KBC「てめっ展開になってきたのによぉぉぉお!!」
顔芸「どこが展開だ、BOSSのコウモリも来てねえよ一面の雑魚が。」

殴り合い。

メタキゾ「やれやれ・・・。俺らには安静にできる場所がないぞ。」
ムウマ「そうね。ハイ○ュウも2個くらい手に入ったから行きますか。」
苦笑いでその場を済ませ、観客席に向かった。

11: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 20:58
スパスラ「うん?あれ?もう次の試合始まるの?」
グラスの中のワインを飲み干す。
フラン「みたい。」
スパスラ「はぁ……強敵はムウマだけか。しかしこちらが精密な風の動きさえわかれば……。」
なんというかやる気がある人。
フラン「早くいこうよ♪」
とりあえず観戦席に向かって飛ぶ二人。
スパスラ「あれだ。なんか最近飛んでなかったな。なんか違和感があるような。」
フラン「そう?まぁ、私は低空飛行で移動してるからね。」

コピペ「魔理沙!僕を慰めてくれ!」
魔理沙「来るなぁ!!!」
マスタースパークが炸裂。
刹子「コピ君……?」
神出鬼没な刹子。
コピペ「んぁ?ああ、刹子か……。」
魔理沙「彼女かぁ?けっ、こんな奴にもいるんだな。」
コピペ「お前黙れよ。犯すよ?」
魔理沙「黙れ変態。」
刹子「早く行こう……?」
コピペ「ああ。」
消える二人。
魔理沙「恋人か……。」
何かまた考えだす魔理沙。

12: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/22 21:06
バトルって誰と誰だっけ?
なんかさ、もう正直スパスラとフランの絡みは、俺の野望なんだ。
この大会が終わってもまで宴会とかスパスラの日常とか書こうと思う。

13: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 00:10
そうか。ならつき合わせていただくぜ(ぇ)
次は松田と月・おぜうさまと中国だぜ。

キャラ崩壊が激しいので・・・頼んます

14: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/23 08:15
観戦席。
既に観戦席には、ムウマ、メタキゾ、コピペ、刹子などが集まっていた。
ムウマ「次はあの吸血鬼の姉の番ね。」
メタキゾ「相手は……ああ、負けることはないだろうな(笑)」
コピペ「まぁ、吸血鬼に死の概念はないもんな。」
などと話をしている。
何故中国の名が出てこないのかは、わからない。
スパスラ「ちぃーす、お前等。」
フラン「こんにちわ。」
とりあえず軽く挨拶するスパスラ達。
メタキゾ「んあ?ああ、お前等か。」
ムウマ「あら、フランちゃん。あの指輪……。」
フランがつけている指輪を見るムウマ。
フラン「これ、兄様がくれたんだよ♪」
ムウマ「よかったわね。」
何故かメタキゾの方を向いて、何か言いたげなムウマ。
メタキゾ「あ、うん……言いたいことは大体はわかるよ?でもね、僕はもう金が……。」
すごく暗い空気になる。更にコピペのテンションもあわせるとやばい。
スパスラ「だれかぁぁぁ!メルラン呼んで来い!」
フラン「それでね、他にもいろんなもの買ってくれたんだよ。」
ムウマ「よかったね。私の誰かとは大違いだわ。」
盛り上がっている二人。
スパスラ「地下牢に閉じ込められて、心を閉ざしていたあの子がね……。」
メタキゾ「良かったじゃないか。」
スパスラ「ああ、俺はあの子が幸せにあればいいんだ。」
コピペ「寂しいとか思ってる?」
スパスラ「殴るぞお前……まぁ、俺も妹離れの時かね。」
メタキゾ「シスコンには、つらいかもなw」
スパスラ「よし、今から君達を殺そうか?」
メタキゾ「すまんすまんw」
フラン「あ〜に様♪始まるよ♪」
飛びついてくるフラン。
スパスラ「ああ、座ろうか。」
メタキゾ「はは、まだ早いようだな。」
ムウマ「始まるよ、メタキゾ。」
メタキゾ「ああ。」
そういってメタキゾ達も座る。
コピペ「…………。」
刹子「コピ君……。」
この二人。正直恋人関係にした方が書きやすいんだよな。

モニターに映しだされたのはこうだった。
レミリア・中国ペアVS.松田・月ペア

15: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/23 08:36
戦場で対立す4人。
月「貴方達二人の名前は、デスノートに書きました。
37…38…39…40!!!!」
レミリア「魅上か、お前は。」
中国「私って妖怪だから死ぬんじゃ?」
松田「月君!?」
月「何故死なないっ!」
かなり動揺する月。
レミリア「中国!月を!」
月「ヴぇヴぇヴぇヴぇ!」
レミリア「このノートに名前がないものがキラです。
そして名前がないのは……夜神 月。貴方がキラです。」
著作権的にやばいからちょっとまってね♪

レミリア「やり直しよ!」
中国「途中からずれましたね。」
月「松田!そこにいるそいつ等を殺せ!撃てぇ!!」
松田「殺す!こいつは殺さないとダメだぁ!」
バキューン!!
月「馬鹿野郎!松田!だぁれを撃ってる!ふざけるなぁぁ!!」
松田「あ、間違えた。」
リューク「お前の負けだ月。結構長い間(ry」
月死亡。
松田「降参します。」
松田降参。
レミリア「なんか、勝ったわね。」
中国「そうですね。」

スパスラ「おいwwwカオスwwww」
フラン「これはさすがにないね……。」

レミリア・中国ペア勝利。死亡者1名。
次は、CCO・方治ペアvs剣心・キワミペア
メタキゾよろしく。るろ剣は、あんまり詳しくないからな。


16: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 11:18
メタキゾ「なんだろ。無力ってものを感じるな・・・・。」
ものっそい落ち込んでいるメタキゾ。あの指輪のことらしい。
松田「君のお父さんは一体なんのために!!」
レミリア「ごめん。流石に飽きたわ。誰かこの子連れ出して。」
スパスラ「ま、デスノートも潮時ってとこだろ。」

なんか復活しているCCOと横にいる方治。
そして、その前にいるのは剣心とキワミこと左之助。
方治「大罵倒祭、大キワミ、大サイト、大セクハラ!!」
CCO「えー、これより、これを観ている貴様らにも楽しんで貰うように
CCOグランプリを開催するぜ。」

CCOグランプリ、格闘大会でレースは異色だが、
ニコ動の百識の方治にハマった作者Aが開く大会。
特別にドナの許可を貰いそれぞれのCARを用意する、
一般的なレースゲーム。また、観客も参加出来るらしい。
メタキゾ「おいおい。そんなのアリなのか?」
今の所の参加者は、
ドライバー CAR
KENSHIN HITENMITURUGI
CCO   MEKEEMO
SAITO  OSEBA:OK!
HOUJI  VEJITAVO
SANOSUKE ONARADE:GOMEN
DONALD  HANVERGER
DIO   LOADRORER
SHACHOU ZENSOKUZENSHIN
コピペ「突っ込むとこありすぎですな。」
刹子「何言っているの?私たちも出るわよ!!」
抵抗する間もなくコピペは引きずられたり。
KOPIPE KAIOGA

メタキゾ「ちょww浮気男が、海の王者に乗って出場だwwww」
ムウマ「無茶しすぎだよね。」
コピペ「OTL 」

フィールドは徐々にサーキットへと変わっていく・・・。
スパスラ「カオス。エキサイトしすぎ、ワロタww」
フラン「さすが何でもありな大会ね。」

17: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 11:46
タケシ「さぁ、やってきました第一回CCOグランプリ、
At MUGENWAY。実況は人間じゃねぇタケシと、解説は・・・」
顔芸「私顔の妖精こと、マリクがお送りします。」
で、何か知らないけど、目の前に突如現れたニコメン。
スパスラ「自覚すんな(笑)」
即座に突っ込むスパスラ。
タケシ「おっと、揃ったようです。先程のメンバーに加わり、
SHIBUTAKU SUTEKINAONEESANが加わりました。」
フラン「既に死亡フラグですね。」

モニターには、コースや、カメラの状況がいつのまにか描かれている。
5秒前、
ドナルド「行っちゃうよ?」
剣心「間合いを詰めたスピード対決なら拙者も可能!」
社長「エンジンの準備をしろ、磯野!!」
CCO「勝つのは、俺だ。」
コピペ「なんかマシンが俺だけ違わない?」

各車一斉にスタート!
タケシ「おっとシブタクこと渋井丸拓男、速い!!トップを独走中!」
SHIBUTAKU「へへっ俺シブオタクがお送りします(笑)」
顔芸「待って下さい、タクさんの上に不気味な影が、タクさん危ない!!」
シブタクに襲いかかる邪悪な影、その正体は、
DIO「ロードローラーだッ!」
アワレシブタクは巨大CARに潰されてリタイア。
だけど、ロードローラー遅い、どんどん他の車に抜かれていく。
社長「行くぞぉぉおお!!俺のふつくしいドリフト!!左ッ!」
斎藤「ボタン押せばおk。ガトチュエロスタイム!!」
しかし、またしても襲いかかる邪悪な影、ロードローラーではない。
ドナルド「ドナルドの靴はね、ロードローラー4個分位
後方の犯ヴァーガーから放たれたデカイ靴によって踏みつぶされる。
社長「モクバァァァァ!!」斎藤「牙突死亡タイム!!」
モクバ「ざまぁww」

始まって多くの人がリタイア。
コピペ「何?この残虐レースは。」
で、コピペが今の所一位。カイオーガから吹き出すアクアジェットの勢いだろう。
当然襲いかかる影。
ドナルド「ドナルドの靴はね、もう一足あるんだよ
コピペ「当たり前だろうが!!避けろ、右だ!!」
間一髪避けるコピペ。振り返ればぞろぞろある死体達。
ムウマ「何でもありってこの・・・」
言おうとした言葉は、メタキゾが口を塞いだことにより言えなかった。

18: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 12:08
タケシ「さぁ途中経過を見てみましょう。現在の順位は、
1位コピペ・CCO2位キワミ3位剣心4位方治
スタート地点にドナとDIOです。」
顔芸「るろうに剣心勢、強いですね。」
メタキゾ「おい、コピペ、バトルが始まるぞ!!」

1位争い、コピペの乗るカイオーガに、CCOが迫る。
CCO「勝つのは俺だ。愚民め。喰らえ、火産霊神!!」
炎を纏った愛車メケーモを左に動かして、思いっきりタックル。
コピペ「おっと、水タイプに炎タイプは効かないぜ!」
両者、スピードもパワーも持久性も互角。
そこへ。
キワミ「剣ちゃん、行くぞ!!」
剣心「拙者が爆発した勢いで、左之が行けばいいのでござるな?」
確認した剣心が自分の愛車に刀をブッ差す。
剣心「頑張るでござるよ、左之助。」
キワミの後ろで爆発した剣心によって、キワミの車スピードアップ。
キワミ「うぉおおおおお!!」
猛烈な勢いで突っ込んできたキワミは、コピペとCCOにアタック。
キワミ「オナラでご免!!」
突如コピペ達に起こった爆発。突っ込んできた奴の強力な突進で、
CCO愛車メケーモのエネルギーが漏れる。で、キワミの屁で、
引火した。と言うわけだ。
コピペ・CCO・キワミ「ああああああああ!!!」

方治「私は2位のFOMAカードを・・・うん?またクラッシュか。」

タケシ「おっと、激しいクラッシュの間に何者かがゴール!!
方治選手だ!!」
顔芸「1位の賞品、ナージャデラックスを受け取ってください。」


方治「ノーーーウ!!専門外のナージャ、ナーージャ!!!
FOMAカード欲しい、欲しい!!」
タケシ「さぁ、続く2位になるのは誰なのか!!」

19: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 12:39
タケシ「あ、今入った情報です、2位だった者が方治さんのチームに
入って勝ち進む事が出来るそうです!!」
顔芸「一斉に突っ込んできそうですね。」

キワミ「うぉぉぉおお!!」剣心「ちょwwおまwww拙者はwww」
CCO「2位は・・・俺だ!!」
社長「全速前進だッ!」
コピペ「この勝負、負ける訳にはいかないぜ!!」

該当する4名が一斉に突っ込んできた。自分の足による走りで。
剣心「裏切りは、許さん!!」
キワミは背後から最後の力を振り絞って来た剣心に足を止められる。
ぶつかり合うエクスカリバーと無限刀・デュエルディスク。
ゴールはもう、目の前。
CCO「方治、俺を引っ張れ!!FOMAカードと俺、どっちが大事だ!?」
方治「FOMAカード欲しい欲しい!!!」
コピペ(待てよ?CCOが2位になってFOMAカードを手に入れて交換する
策が出たらお終いじゃねーか!!)
社長(同感だな。行くぞッ!!)コピペ(おう!!)
コピペ・社長「いっせいのーで・・・」
襲いかかるCCOへの拳。だが、その腕が1人分しかない。
つまりは裏切ったという訳だ。


コピペ「あーばよッ!!」
社長「貴様ァァァ!!」
勝利、コピペ・方治。
この後方治はFOMAカードを渡されて忠誠を誓ったらしい。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5099484

メタキゾ「さて、Dブロックですな。」


20: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/23 18:47
スパスラ「なんかさ。もう、帰りたい。
俺はな、もう本当にストレス溜まってきてるわけだ。
いきなり訳のわからないレースとか。
正直言ってね、もううんざりなんだ。
厨二病みたいだが、俺の血が戦いを求めている訳だ。
勝負は、生死を賭けた遊び(ゲーム)な訳よ。
だからね、なんていうか……はやく3回戦に出たいわけだ。
俺の愛銃が早く撃たせろってうるさいし。
つかさ、つかさって言っても柊の方じゃないよ?
なんていうのかな?誰かと本気で殺し合いをしたい訳だ。」
フラン「兄様が壊れた。なんていうか、この状態は危険なんだよ。
下手に手をだせば殺されるし。
んじゃDブロックだよ。」

21: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/23 21:13
スパスラ「ん?Dブロックはもう終わってるよ?」
フラン「え?そうなの?」
スパスラ「うん。まぁ、明日やっと三回戦だな。もう殺しに遠慮はしない。」
フラン「兄様が本気なんて珍しい。」
スパスラ「いーや、まだ本気じゃないよ。
ムウマ達、いやムウマとの戦いの為に最大の技は、とっておかないとね。」
フラン「ふーん。」
スパスラ「それじゃ明日になるまでの間は休憩だな。
メタキゾ氏も、ムウマとの甘々ネチョネョな話を書くべきだ。いや書け、期待してるから。」

俺としたことが、レナと前原、富竹を出すのわすれてたぁ!
原作呼んでたら、やっぱ出すべきだと思ったわけよ。
甘々的な物も書きやすいからな。

22: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/23 22:16
ネチョネチョは恐れ多くて書けねぇwww
俺のpcはテラバグりまくる。

え、よなきポケモンだけ?俺は(蹴)
クラッシャーやタケシを空気にしてしまったぜ。
だから無茶をする訳だwwwww

23: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/24 18:39
スパスラの部屋。
クリスマスイブの夜。
二人はワインを飲んでいた。
スパスラ「なぁフラン。もし俺が突然いなくなったらどうする?」
フラン「えっ……?」
スパスラ「例えだよ。急に居なくなったりはしないさ。」
フラン「なんだ……
私は、居なくなったら探すわ。どこまでもね。
けど……いきなり居なくなったりしないでね……。」
スパスラ「うん、大丈夫だよ。居なくなったりはしないから……。」
ワインを飲み干す。
時は既に11時。クリスマスへのカウントダウンが始まっている。
フラン「兄様ってほしい物とかあるの?」
スパスラ「ん、ああ。ほしい物ねぇ……。」
考え込むスパスラ。
スパスラ「俺はね、フランがほしいな。」
フラン「もう私は兄様の物だよ?」
スパスラ「じゃあ……フランを食べようかな。」
フラン「ん……食べられちゃうのか。」
寝室へ向かう二人。
スパスラ「それじゃあ、頂きますね。」
フラン「優しくしてね?……。」
二人だけのクリスマスイブ。
もう誰にも止められません。


24: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/24 18:56
>>23より少し前
スパスラは、相談屋をやっていた。
メタキゾ「どうしたらあんな仲になるのだろうか……。」
スパスラ「いや、別に俺は何もしてないが。」
メタキゾ「どうしたらいいと思う?」
スパスラ「んー。とりあえず基本プレゼントだな。」
メタキゾ「うっ……。」
スパスラ「それから好きな場所に連れてってあげるとか、景色の綺麗な場所とかね。」
メタキゾ「うん……努力するよ……。」

コピペ「どうしたら魔理沙を嫁に出来る?」
スパスラ「諦めろ。もしかしたらだが、超貴重な魔導書上げれば可能性はある。
まぁ、パチュリーに殺されるのがオチだな。」

遊戯「シルバーは何処にあるんだ!」
スパスラ「それ、相談じゃねぇよ。
つか、シルバーってなんだよ。」

月「いったい……どうすれば……。」
スパスラ「とりあえず死ね。次!」

レミリア「なんでフランにプレゼントあげて、私にはくれないのよ。」
スパスラ「いや、部屋帰って机みとけ。何かあるかもしれないよ。」

中国「どうしたら、名前で呼んでもらえますかね。」
スパスラ「あれ?中国じゃなかったっけ?名前。」

KBC「彼女ができない。」
スパスラ「出会い系でもやってろ。」


25: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/24 19:26
咲夜「PADIOとか言われるのをどうにかしたい。」
スパスラ「いや……それって俺に相談されても困る……。」

パチュリー「喘息をどうにかしたい。」
スパスラ「あ、喘息の症状を和らげる薬出来たよ。」

バクラ「デュエルで勝てない。」
スパスラ「いや、あの。とりあえずデッキ組み替えろ。」

刹子「最近コピ君が元気ないんです。」
スパスラ「そっとしといてやれ。その内直るから。
駄目だったらまた来てくれ。」

カーネル「フライドチキンをもっと布教したい。」
スパスラ「いや……勝手にやれば?」

シブタク「今から俺らと遊ばない?」
スパスラ「いや、行ったらやばいから。それに俺の妹に手を出したら殺すよ。」

タケシ「人間じゃねぇ!って言われるのだが。」
スパスラ「いや、俺の方が人間じゃないから。」

キョン「あんたとあんたの妹は、本当に吸血鬼なのか?」
スパスラ「ああ、吸血鬼だ。
まぁ、外見は人間と変わらないが。ほれ、この翼が証拠だ。」

スパスラ「これで今回の相談屋は終わりだ。
多くの人の悩みが解決出来るといいと思う。
いや、つっこみ所はないよ?多分。
後、この後からは本編に戻るからな。」

26: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 10:36
ムウマ「メリークリスマス!!メタキゾ君、
私の枕元に指輪があったけど・・・いるんだね!サンタさんって。」
メタキゾ「いや、急にそんなハイテンションで言われても・・・
(置いたのは俺ですww)あら、こんなところにペンダントが。」
ムウマ「まぁいいじゃない。一年に一回しかないのだし。」
とグダグダスタート。何とか2回戦では勝ち抜き、
3回戦まではまだ大量に時間がある。
どう使おうかな・・・うっ下痢だ・・トニオさんの料理でも食べに行こう。


市街の中のとある館にて。何人くらいかの闇に包まれた者達が
集い、妖しげな話を進めている。
???「全員揃ったようだな・・いや、ホルホースが来ていない。
莫大な金を用意したのだが、殺すことにしておこうか。」
もう、誰かは分かると思う。
???「今回は・・あの恐らく変わった新しいスタンド能力者コピペと、
海の王者と恐れられる刹子。奴等を利用できればこれほどうれしいことはないだろう。」
???「どちらかを捕らえればいいのですね?ロリ・・(蹴)」
喋りかける金髪の男に白い髪をした男が挑発している。蹴られたけど。
???「メタキゾ、ムウマも手元に置きたいところだが、話は後だ。」
???「おいィ?絶望的な破壊力も誇る破壊力を持つスパスラくらい勝てる。
おれパンチングマシンで100とか普通に出すし 」
自信に満ちている、黄金の鉄の塊でできたナイト。
あぁ。こんなに早く正体ばれるとつまんねーよな。

27: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 10:57
本来杜王町にあるのに関わらずここに店を出してやがった。
メタキゾ「ここが、かの有名なトニオさんのイタリア料理店か。」
町外れにあるためにさっぱり客が来ていない。
ムウマ「あとメタキゾ、丞太郎とか、人違いしているのだけど、
正しくは承太郎だから。」
メタキゾ「そんなもん分かっているけどよ。面倒じゃないか。
あと、サンタの服装はいつ止めるの?」
店内に客は2人しかいない。テーブルも4つ程。
1人はさっき言っていたホルホースだったり。
もう1人はメガネをかけた見覚えのある人。
店内に入ると、イタリア人が案内してくれた。トニオさんだ。
トニオ「アナタ、腸の壁が荒れてますね。」
大分日本語が上達している様子。作者がめんどいからか。
メタキゾ「じゃ、リンゴソースの・・なんだっけ?それください。」
ムウマ「私は、このパスタでお願いします。」
頭を下げて調理場に戻るトニオさん。
1人でやっているから大変・・あら仗助君がいる。
ホルホース「チッ・・何考えて居るんだDIOの奴。
女に手上げるらしいが俺はご免だぜ。誰かに負けたそうだし。」
それは僕達のことだ・・・。
すぐに運ばれてきた料理、子羊の肉のリンゴソースかけだっけ?
と婦人風パスタが運ばれる。
メタキゾ「んまあああい!!」
マスオ「びゃぁぁあうまいいぃぃ!!!」
ホルホース「あんたそれ言いに来ただけでしょ。」
言った直後口から血が出てくる。頭を左右に揺らして倒れた。
ムウマ「ちょ、メタキゾ?大丈夫!?」
トニオさんが慌てるムウマを抑えると
メタキゾ「下痢気味だったお腹が治った!!」
と億泰のように直ったり。
ムウマ「心配かけないでよ・・・。」

28: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 11:10
原作では無かったメニューを手にとってもっと食べようとするメタキゾ。
でも、そばにいるホルホースから話しかけられたりする。
ホルホース「メタキゾとやらの男、そしてお嬢さん話を聞いてくれますかい?」
メタキゾ「何だ色男。」
とりあえず聞くだけ聞いてみる。
ホルホース「近頃何かDIO様が何かをやらかすそうでね、そのことで
恐らく俺は奴に殺されるんだよ。しばらくあんた達と行動を共にしてくれないか。
大丈夫だ。俺だってまだ戦える奴だから、足は出来るだけ引っ張らないさ。」
なんかもう厄介事はいやなんだけどとグチるメタキゾだがムウマが引き受けちゃったよもう・・・。

リンゴソース(ry)だけで我慢して銭を置いて店を出る一行。
で、マスオ、ホルホース、メタキゾ、ムウマと4人で行動することになった。
メタキゾ「なんでマスオ、てめーがいるんだよwww」


一方刹子、なんか、ケンチキを買いに、ホテルを出て1人で行動している。
コピペはまだホテルで寝てやがる。
セプテットのハナウタを歌っている刹子にあの怪鳥が襲いかかるらしい。

29: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/25 13:47
スパスラ「あれだ、なんだ。殺される気がする。」
フラン「いや、まだみんな兄様の本当の力知らないでしょ?」
自室で適当に飯を食ってる二人。
スパスラ「あの力は、もう発動させたくはないのだが……
まぁ、やばかったら使うよ。」
スパスラの本当の力。
それは、封印の指輪を外すことで出てくる。
一般人なら、魔力の力だけで死ぬ。
そしてこの力の恐ろしい所は、破壊力と範囲。
近づかれる前に殺すことが可能で、いくらパンチングマシンで100を出そうが瞬殺である。
それに理性を保ったまま、行動できる為、とってもやばい。


30: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 15:10
ホルホース「そして、上に書いてあるセフレとかが邪魔なのは俺だけか?」
色男のホルホースにしては珍しい発言。
メタキゾ「同感。見知らぬ誰かと変なことやりたくねーよ。
変なこともやりたくないけど。」
下手にやるとどうなるか分からない。そのことは
とても怖いムウマの表情が物語っている。


高層ビルが立ち並ぶ街の中、一人の少女を狙う鳥がいる。
鳥なんだから、ロリもクソもない。
ペットショップである。そう言う名前である。
スターダストクルセイダースを読めば分かるのである。
少女の名は刹子。犯ヴァーガーに飽きてドナに見つからないように
ケンチキを買いに来た女の子だ。
刹子「なんか私の上にいる気がするのよね・・・。」
その通り。鳥の口から氷のミサイルが放たれる!!
氷の弾丸を余裕で避けて、鳥に睨む少女、刹子。
大会でも見せた巨大な水槽を作り出した。
人通りの悪い道のため、助けに来てくれる人はいない。
刹子「こんな鳥ごとき、水圧で押し潰してあげようか!!」
見る見る内に刹子の身体から、鰭が出て、巨大化する。
カイオーガになった刹子をペットショップもご存知であるが、
イマイチスタンド使いなのか違うのかを把握できない。
ペットショップ「まぁ、コイツをうまく使えばいいってことには変わりないが。」
水中にも関わらず、すごいスピードでカイオーガに突進するペットショップ。
刹子「ただの鳥ではないようね。何が目的だろう・・・。」
津波でいくら押し潰そうが、渦潮に巻き込もうがペットショップは
ピンピンしている。流石イギーを追いつめただけある。
激しい撃ち合いをする事に何かに気付く刹子。
何かとても冷たい。水面が硬くなって来ている・・・。
空に舞い上がったペットショップは、
水槽丸ごと凍らせる作戦に出たのだった。
もう遅い、脱出不可能よッ!!

31: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 15:26
凍ってしまったのでは、波も作り出せない。
全力で氷を割ろうとするが、硬い。なかなか割れない。
次第に氷の層もどんどんスペースを広めて、刹子の周りを覆った。
身体は冷えて動かない。
寒さによって死ぬことはないだろうが意識が遠くなっていく。
海の王者だった身体が、先程の少女の姿に戻っていく。
刹子「・・屈・・・・辱・・・・」
何も出来なくなった刹子は気絶してしまった。
氷で覆われた水槽は決して、自ら溶けることはないであろう。
高笑いをするペットショップに、誰かが近づいてきた。
ムスカ「ペットショップ、素晴らしいとは思わんかね。」
ペットショップの味方のムスカが現れた。
刹子の身の回りを氷で包み、持ち帰ろうとするムスカ達。
「お前ら何やっているんだ!?初めてあった時のことから・・・」
言わずとしれた正義の味方、タケシが現れる。
タケシ「ロケット団、それを返して貰おうか?」
ムスカ「いや、違うww」
早速モンスターボールからイワークを出して、攻撃しようとするタケシ。
ムスカ「おっと、そんなことをしたら、この娘を氷ごと叩き割るぞ?」
まるで卑怯な男達の手により、凍りついた刹子は拉致られ、
タケシはどうすることも出来ないまま終わってしまった。

32: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 15:49
コピペ「ううん・・・刹子が居ないな・・・。」
この事実は浮気男コピペにも知らされていない。

メタキゾ「ふ〜ん。この小説も2ndシーズン突入か。」
呑気な事を言っているメタキゾ。
顔芸「なんだか知らねぇがおもしれぇことになっているじゃねぇか。」
千年ロッドを持った男。額には赤く光る目が映し出されている。
ホルホース「お前それしか言わねーのかよ。」
あと、なんか松田もいるっぽい。目が充血していやがる。
なにがあったんだ?ゲームのやりすぎか?

カーネル「予約の刹子ちゃん遅いな・・・何かあったのであろうか。」
チキンを買いに来た少女は哀れ拉致られてしまったのである。
店を飛び出し、仕込み杖を手にカーネルも動き出す。


メタキゾ「何のつもりだ?マスオ。」
マスオの手にはナイフが力強く握られている。
後ろから、凄い顔で睨み付けていることに気が付いた。
松田は銃を構えて狙いをムウマに定めている。
マリクも千年ロッドの刃をこちらに向けている。
メタキゾ「おい、ムウマ逃げるぞ!!」
ムウマと共にその場からダッシュで逃げるメタキゾ。
銃声が後ろから聞こえてくるのだけど。
ムウマ「どうなっているの?」
メタキゾ「知らん!!命ほど大事なものは無いんだ!!逃げるんだよォー!!!」
ムウマの手を引っ張りホテルに駆け出した。

33: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 16:08
ホルホース「おい!俺を置いて行かないでくれ!!」
松田に打たれて負傷しているホルホースが着いてきた。
メタキゾ「僕達彼らには何もやっていないよね!?」
ムウマ「だとしても・・・。」
ホルホース「敵は1人銃を持っている。見つかったら殺されるな。」
全員であることを決意する。
メタキゾ「世の中を生き延びる為にはな、」
ムウマ「情なんて必要ない。」
ホルホース「殺される前に殺すことだ!!」
中2だななんて考えている暇はない。
正面から敵に突っ込んでいくのだった。
ぶつかり合う千年ロッドとティルウィング。
マスオに炎をブチかますムウマ。
松田「殺す・・・!!こいつは殺さないと駄目だァ!!
メタキゾの背後から銃を突き付けて引き金を弾く松田。
だが、発砲は松田の腕に先に弾丸を撃ったホルホースの手により阻止される。



カーネル「それは刹子ちゃんではないか・・・とりあえず離してもらわないと、
この可愛いペットショップがフライドチキンになるぞ?」」
ムスカに追いついた駿足のカーネルはペットショップを捕らえ人質にして迫る。
カーネルもやるんだな・・。
ムスカ「そんな鳥等知ったことじゃない。行かせて貰おう。」
とペットショップを見捨てて全速力で去っていくムスカもいかにも。

展開についていけないだとォ!?

34: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 16:33
ペットショップが唐揚げになったことによって刹子の周りの氷は溶けるはず。
だが、刹子は冷たい氷に包まれたままである。
何故溶けない?か、神!!(黙


メタキゾ「何とか倒したのだが・・・。」
顔芸の頭からは、何かミミズみたいなのが飛び出している。
ムウマ「これは・・・」ホルホース「肉の芽だッ!」
顔芸の頭にピンセットを持ってツンツンしているメタキゾを
ムウマが慌てて止める。
マスオや松田からも同様飛び出している。
ホルホース「悪いが、俺らには肉の芽を外す精密性はない。
諦めて殺した方がいいな。」
顔芸「ぶっ殺したくて、快感で、肉の芽があぁぁ〜!!」
顔芸の額から肉の芽が抜けていく。恐らく墓守の苦痛が
顔の妖精に力を与えたのだろう。
ホルホース「とりあえず、他の奴等は病院に運んでいこうか・・・。」
助かった気持ち悪い顔芸とともにマスオと松田を病院に運びこんだ。


ムスカ「ここまで行けばもうすぐだな・・・・。
あの方の力以外に溶ける見込みはないだろう。」
ムスカも帰還しようとしているが、あの男によって阻まれてしまう。
???「俺についてこい!!寒いよな・・・熱くしたいよな。」
ムスカ「なんだ貴様は!?」
突如現れた謎の男。
???「世間はどうして冷たいのだろうな?俺だってそうよ?
炎の妖精、松岡・修造ッ!!」
暑苦しい男から放たれる強烈な光、
ムスカ「ぎゃぁぁあ、目がぁ、目がああああ!!!」
ムスカは刹子を置いて帰り、刹子の周りの氷が溶けた。
修造「・・・この少女・・呼吸していない!!」

35: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/25 16:57
急いで、刹子を背負い病院に行く修造
寒さによって死ぬことはない?ペットショップは死ぬ寸前に温度を
極限まで低くしていた。生死の境目である。
修造「頑張れ頑張れ!!北京だって頑張っているんだから!!
熱くなれよぉ!!」



とりあえず松田とマスオを病院に連れていったがそこに駆け付けてきた
承太郎の手によって2人は何とか助かった。
だがメタキゾ達の目に何かが移っている。
刹子だ。まだ死んではないが完全に身体は冷え切って変わり果てた姿だった。
ムウマ「・・・・・嘘でしょ・・?」
悲しみにくれるムウマと、何がなんだか分からないメタキゾと
ホルホース。

修造「生きているのか?・・・ちゃんと言えよ!
我慢しなきゃいけない時だってあるんだから!!」
乱暴だなおい。


病院にはカーネル、ホルホース、メタキゾ、ムウマがいる。
そこへコピペが駆け付けてきた。
とりあえず事情を話しておいた。
コピペ「俺が居ない間にそんな目にあったのか・・・。」
ホルホース「恐らくあんた達は狙われる立場にあるんですぜ。
気を付けてくださいや。」
メタキゾ「・・・・・ムウマ、夜1人で道歩くんじゃねーぞ。」
ムウマ「貴方もね。」
カーネル「コピペもちゃんと見てやりさいな。あの年頃の女の子は狙われやすいのだから。」
コピペ「・・・・・」
結局その日はその後何も起きず、3回戦をやらずに延長することになった。
刹子の意識はまだ戻らない。
彼女を何に使おうとしたのか。DIOは何を考えているのだろうか。
真相は今のところ謎のまま。


スパスラ「俺出る幕無し?」
サーセンww次はギャグ調子でやらないと。

36: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/25 17:02
よし、三回戦はぶち壊しでいくよ。
あとこの事件のスパスラとフラン方も今構成中だから待っててね。


37: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 07:59
夜の街。
スパスラとフランは歩いていた。
フラン「外危ないって言ってたのに、何で外出てるの?」
スパスラ「この事件は、メタキゾ達じゃ解決できないからな。」
ナイフをくるくる回しながらスパスラが言う。
フラン「どゆこと?」
スパスラ「この事件は、混沌が絡んでくる。
混沌ってのは、深い闇のことでな、昔俺が封印したのだが……
それが再び活動し始めた。刹子を襲ったのも混沌に支配された者達だった。
そしてその混沌を操っているのが……DIOかも知れない。」
フラン「けどさ、敵の本拠地がわかってないんじゃ意味がないでしょ?」
最もな事を言うフラン。
スパスラ「今日解決するのは不可能だな。」
煙草を取り出すスパスラ。そして吸い始める。
フラン「ねぇ兄様。もう敵にばれてるよ?」
スパスラ「そうか……。」
煙草を投げ捨てるスパスラ。
エナジー「ははは、見つけたぞスパスラ!今日こそ殺してやる!」
スパスラ「こいつは……混沌とは関係がないな……。」
気づいたらエナジーの軍隊に囲まれている二人。
フラン「とってもまずいような気がする。」
エナジー「命乞いをすれば、命だけは助けてやるけどな。」
スパスラ「誰がするかよ。フラン、逃げるよ。」
フラン「わ、ちょ。」
フランをお姫様抱っこし、背中の漆黒の片翼を羽ばたかせるスパスラ。
エナジー「ちっ!逃がすか!」
スパスラ「これは置き土産。ありがたく貰いな。」
そういって何か投げ込む。
そして爆発した。
エナジー「ビッチ!ビッチ!ビッチ!」
ビッチとはクソという意味だ。
見事に逃げられたエナジー。哀れだなwwww


38: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 08:33
空のスパスラ達。
スパスラ「たく……あいつは死んだはずなのだが……。」
フラン「あの……そろそろ降ろして貰っていいですか?」
スパスラ「駄目ww」
フラン「まぁいいけど。」
なんて事をやっている間に、何かまた現れた。
エリス「やっと逢えたね、フランちゃん。」
またうざいのが来たな、おい。
フラン「げっ……あの人は……。」
スパスラ「お前もか……まったく。
しかしこいつは混沌による影響を受けているな。」
とりあえずフランを抱きかかえたまま戦闘態勢に入る。
エリス「君もいたのか。邪魔だな。
そういえばあの人からの命令で、こいつを殺せって言われたな。」
エリスも剣を抜く。
フラン「きゅっとやって、どっかーん。」
フランが自分の能力を使ってエリス撃退。
エリスが爆発した。なんていう嫌がらせ。ほとんど出番ないエリス君哀れwwww
スパスラ「あ〜あ、可哀想なエリス君だな。」
フラン「あんな奴、死んで当然だよ!」
過去にいろいろあった。いや簡単に説明しよう。
エリスがフランを襲いました。
エリスはあの時は、吸血鬼ハンターだったからな。
スパスラ「しかし混沌がもうこんなに進んでいるとは……
刹子の事も気になる。とりあえず病院にいこう。」
また翼を羽ばたかせ、超特急で病院で向かう。

病院。
病室ではメタキゾ、コピペ、ムウマ、カーネルが居る。
そしてベッドでは刹子が眠っている。
メタキゾ達から状態などを聞く二人。
スパスラ「混沌の目的はなんなのか……。」
メタキゾ「混沌?」
スパスラ「俺が昔に封じた深い闇のこと。今、それが起動している。」
説明したスパスラ。
コピペ「…………。」
スパスラ「多分混沌の目的は、俺達を仲間にして世界を征服すること。
それには闇を操れる俺と戦闘力の高いフラン、コピペを仲間にする。
そして、魔法を操れるムウマとメタキゾも必要。
刹子は、多分生贄か、その神の力を利用するかのどちらかだ。」
ムウマ「そうなの……じゃあ、もしカーネルが助けてなかったら……。」
カーネル「それは大変だな。」
フラン「話についていけない。」
スパスラ「後でゆっくり教えてあげるから。
つまり、俺達はとっても危ない状況な訳だ。
刹子は、誰かがここで守らないといけない。
コピペ、お前が守ってやれ。」
コピペ「わかった……。」
スパスラ「俺達は大会を棄権する。
この事件に関する情報とか集めないといけないからな。」
フラン「まじすかww」
メタキゾ「わかった。ドナ討伐は任せろ。」
スパスラ「いや……ドナルドは混沌殲滅の切り札だ。
それ故に混沌もドナルドを仲間に引き入れる可能性がある。
つまり、討伐ではなく説得してこちら側に引き入れる必要がある。」
ムウマ「わかった。」
カーネル「私も刹子ちゃんを守るとしよう。」
スパスラ「それじゃ、各自気を引き締めてな。いつ狙われているかわからないから。」
そして次の日に続く……。

39: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 13:19
朝 スパスラの部屋。
二人は朝食を取っている。
昨日言った通り、二人は試合を棄権して調査の方に当たる。
つっても奴等が行動を開始するのは夜なの、で午前とかはすっごく暇らしい。
スパスラ「いや……暇なわけではないから。」
フラン「調査って言ってもどうやってするの?」
スパスラ「うんとね。とりあえず昨日事件のあった現場に向かうのが良いな。」
食器を片付ける二人。

一方エナジー君。
エナジー「ビッチ!なんで俺がこんなことに!」
何やら捕まっているエナジー君。
????「少し黙ろうか。私には君の力が必要なのだよ。」
エナジー「クソムスカが!」
エナジーを捕らえていた人物はムスカだった。
ムスカの拘束を抜け逃げようとするエナジー。
ムスカ「どこへ行こうとするのかね。」
エナジーの足を銃で打ち抜くムスカ。
エナジー「銃ならば!!」
すばやくSAAを撃つエナジー。
しかしムスカには効いていない。
ムスカ「少しの間、眠って貰おう。」
エナジーに溝打ちをかまし、気絶させたムスカ。
いったいムスカの行動はなんなのか?
そして混沌を復活させているDIOの野望とは?
それを阻止する為に動いているスパスラとフランの運命は?
それはまだ誰にもわからない。

40: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 13:50
刹子が戦った場所に二人はいた。
辺りには壊れた箇所もなく、いとも簡単に勝負がついていたことがわかった。
敵に関するものは一切なく、完全に無駄足だった。
スパスラ「この薬莢は……。」
フラン「ん?何か見つけたの?」
空の薬莢を拾いあげるスパスラ。
スパスラ「部屋に一回帰ろう。
もう手がかりはないし。」
フラン「うん。」

部屋。
ものすごくいちゃついている二人。
フラン「兄様くすぐったいって……それであの薬莢のことはわかったの?」
スパスラ「ん?ああ。ありゃ相当やばいよ。
中に火薬は入ってなかった。つまり水圧で弾を発射している。
音は出ないし、威力もある。」
フラン「ゴル○みたいな人が使ってた場合は?」
スパスラ「即死、運がよければ生きてるかもね。」
フラン「まじすかwww」
スパスラ「けど、こっちを殺すことはないはず。」
フラン「よかった……。」
安心するフラン。
スパスラ「しかし、DIOは何を企んでいる?」
フラン「さぁ?知らない。」
何故か寝室に向かっているスパスラ。
フラン「ん?どしたの?」
スパスラ「いや、夜になるまで寝る。やることもないし。」
ベッドに入るスパスラ。
フラン「……私も寝よう。」
つくづくニートな二人。
一人はニートなくせに、妹と甘々ネチョネチョな上に強力な力を持っていて、めっぽうモテルというスキル付き。
妹の方は、可愛いから許せる。
フラン「兄様は何で私にこんなくっつくの?」
スパスラ「それはね……可愛いお前を食べるためさ!」
フラン「えいっ!」
目覚まし時計を投げつけるフラン。
スパスラ「痛っ!!!」
フラン「そういうのは夜にしようよ。夜に。」
スパスラ「夜なら良いですね。わかります。」
フラン「わからなくていいから。つか寝ないのかよ。」
スパスラ「いや寝るけど。」
そのうち睡魔が二人に襲ってきた。


41: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 14:55
スパスラ「寝ようと思ったけどやめた。」
フランは隣で寝ている。
スパスラ「エナジーの気が強大になっている……?
混沌の影響を受けたか!?やはり奴も討伐するべきか。」

街。
エナジー「来たか……。」
スパスラ「これだけ力を放出してれば嫌でもわかるさ。」
エナジー「いくぜぇ、おい!!!」
エナジが剣で斬り掛かる。
スパスラ「こいつ……剣だと!」
エナジー「おらおらおらおらおらおらおら!!!!!」
スパスラ「こいつ……できる!」
エナジー「悪いが俺は手加減する気はない……たとえ相手が弱者でも。」
スパスラ「なんだと……!?」
エナジー「いくぜぇ、おい!!!」
再び斬りかかるエナジー。
スパスラ「ぬわぁぁぁ!」
エナジーの斬撃が当たった。
エナジー「さらば……脆弱なる者よ。」
スパスラ「屁とも感じないぜ、この野郎!」
エナジー「何!?」
爆風の中からスパスラが出てくる。
スパスラ「こいよ……つぶしてやる!」
エナジー「良いだろう。
厳然たる我が魔力の胎ど……。」
スパスラ「遅いですね。」
エナジー「え?なにぃぃぃぃ!?」
スパスラ「お別れです!!」
エナジー「うわぁぁぁあ!!」
見事に吹き飛ぶエナジー。
スパスラ「ははは!最高に「ハイ」て奴だ!!」
そして更に接近するスパスラ。
スパスラ「泣け!叫べ!……そして逝っちまいな!!」
上空に打ち上げられるエナジー。
そして空中で体制を立て直すエナジー。
エナジー「俺を怒らせてそんなに死にたいか……。」
スパスラ「はいどーん!!!」
エナジーを巻き込み爆発する爆弾。
エナジー「ぬわぁぁぁぁあ!!」
スパスラ「死ねぇぇぇぇ!!!」
一気に畳み掛けるつもりのスパスラ。
エナジー「まだだ!まだ終わらんよ!」
スパスラ「何ぃ!?」
エナジー「終わりにしようぜ……。」
スパスラ「あ!」
エナジー「えっ?」
スパスラ「今だぁぁぁぁ!!!おらおらおらおらおらおら!!!!」
エナジーを殴りまくるスパスラ。最後に爆発を起こす。
スパスラ「死んだか……。」
エナジー「ざけんなよー!ごらぁ!」
後編に続く……

42: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 15:12
一方メタキゾ達。
メタキゾ「なぁムウマ、荒らしもデカくなったものだよな。」
とりあえず、刹子のお見舞いにムウマとともに行くところである。
ムウマ「エリス・・ね。どうでもいい敵じゃない?あと、
大勢で見舞いに来ていいの?」
・・・・・。
メタキゾ(そう言えば、DIOは改心したはずなのだが・・・
あの時ホテルから、WRYYYYwwwwwwって聞こえたらしいが。
あれは本当にディオ・ブランドーなのか?もっと邪悪の化身・・)
答えに辿り着く一歩まで来ていた。
見上げていた青空が黒く見える。影DIOの仕業だろう。
では、影DIO=DIOではないのか?
恐らく混沌とやらの仕業かもしれない。
そうなるとムスカやヴァニラさんも影に染まり・・・・
あれ、よく分からないな。


刹子の部屋、まだ意識が戻らないようだが、
顔色が良くなっている。安心した。
部屋に先にいるのは、コピペ・・ではない。
修造「頑張れ頑張れ!!諦めるな!!北京だってシジミだって頑張っているんだから!ネバーギブアップ!!」
部屋が冬なのに暑く感じる。この男のせいだろう。
だが修造のお陰で体調が良くなったのだろう。でも感謝できない。
何故だろ・・・。
とりあえず能力者の整理をしてみるメタキゾ。
DIOや承太郎、ホル・ホース、俺はスタンド使いである。
ただし、俺は亜種と言ってもいい。コピペ達もなのか?
スパスラやフラン・ドナルドにはまだそれらしきものが見つかっていない。
スタンドを使わずして高い能力を誇っているのだ。恐るべし。
MUGEN大会では、能力者が更に集まる。
他に狙われる奴もいるかもしれない・・・。


修造「昔を思いだせよ!!!必ずチャンスは来る。」
修造の願い?やムウマの思いが通じたのか、刹子がゆっくりと目を開けた。
刹子「・・・・うっ、ここは・・フライドチキンは・・。」
ムウマ「!!メタキゾ、刹子ちゃん目が覚めたよ!」
メタキゾ「マジでか!?」
早速現在の状況を全て語るメタキゾ達。
刹子「そっか・・・私、みんなに迷惑かけたんだ・・。」
ムウマ「気にすることないよ^^私達も暇だったし。
メタキゾ(だから厄介事は嫌だってww)「もうすぐコピペも来るから。」
刹子「うん・・・・。」

43: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/26 15:24
スパスラ「しぶといやつだな……。」
エナジー「俺の怒りが有頂……。」
スパスラ「長げぇんだよカスが!!」
エナジー「ふざけるなぁぁぁ!」
スパスラ「弱者は死ぬだけだ……。」
エナジー「そんな大人……修正してやる!」
再び剣を構えるエナジー。
スパスラ「間合いが甘いぞ、素人!」
エナジー「何ぃぃぃぃ!?」
スパスラ「てめぇは俺を怒らせた……。」
エナジー「当たらなければどうということはない!」
スパスラ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!!」
怒涛のラッシュを叩き込むスパスラ。
スパスラ「ジ・エンドだぁ……。」
エナジー「勝手に終わらすな!」
スパスラ「何ぃ!?」
エナジー「貴様……貴様ぁぁ!!!」
スパスラ「お前に、俺は、倒せない。」
エナジー「死ねぇぇぇぇ!」
スパスラ「ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」
無数の銃弾に襲われるスパスラ。
エナジー「力無きものに興味はない。」
スパスラ「見せてあげよう。ラピュタの雷を!」
エナジー「何ぃ!?うわぁぁぁぁあ!!」
スパスラ「ふぅん、貴様など瓦礫の下にでも埋まっていろ。」
エナジー「さすがだと言いだいが……甘いぞスパスラ!」
スパスラ「くそ!なんでまだ生きてるんだよ!」
エナジー「滅びのバーストストリーム!!!」
突如現れた社長の嫁による攻撃。
スパスラ「ATフィールドは無敵なんだよ!」
エナジー「後ろに注意だよ?」
スパスラ「何ぃ!?ぐわぁ!!」
エナジー「食らえ!ジェノサイド……」
スパスラ「それは偽者だぁ!!」
エナジー「な、なんだってー!!!」
スパスラ「俺の最大の技を見せてやろう。」
エナジー「なんだと!?」
スパスラの周りから大量の魔力が溢れ出す。
スパスラ「ザ・ワールド!!!」
時が止まる。
スパスラ「時が止まっているなかでは無力!」
大量のナイフ弾幕が出来る。
スパスラ「そして時は動き出す。」
エナジー「な、なんだこれはぁぁぁぁ!!!」
スパスラ「ははは、ざまぁないぜ!」
エナジー「まだまだぁぁぁ!!!」
スパスラ「死ね!(ギアス発動)」
エナジー「イエス」
スパスラ「ははは、勝ったな。」
エナジー「だと思ったか!!!」
スパスラ「なにぃ!?」
エナジーが殴りかかる。
エナジー「永久の闇に消えるがいい!」
スパスラ「まだ死なない!」
エナジー「もう遅い!」
スパスラ「ダミーだ!」
エナジー「またか!?」
続く。

44: 最終鬼畜吸血鬼兄弟スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 16:09
スパスラ「食らえぇぇぇぇ!!!!オメガバスター!!!」
エナジー「うわぁぁぁぁぁあああ!!!!」
エナジーは消滅した。
スパスラ「勝ったのか……?」
周りにはエナジーの姿はない。
スパスラ「帰るか。」
ホテルに帰るスパスラ。

しかし混沌は拡大しつつあった。
すでに多くの者が操られた。いや、スパスラ達以外は全て操られていた。
残された道は一つ。
影DIOを抹殺し、混沌を再び封印すること。
この戦いを制するのはどちらか。

第3章「混沌との戦い」

45: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 16:47
ムウマ「なんか、コピペが遅いね・・・何かあったのかな。」
メタキゾ「ま、まさか、そんなことはないよなwwwww」
とりあえず、刹子の部屋を厳重にロックする修造達。
メタキゾ「・・分かったよ・・逝くよ。」
修造「俺だって頑張るのだから!!」
なんか炎の妖精が着いてきてくれるらしい。
ムウマに留守を任せて捜索するメタキゾ達。
噂では殆どの者が、肉の芽や混沌により操られていらしい。


珍しく操られていないものもいるのである。
ホル・ホースも影DIOの手から逃れる為に街を彷徨いていた。
それにしても不気味である。この街は何かが可笑しい。
ホルホース「早く誰か見つけないとやべーぞ・・・。
俺は2人以上いて初めて実力が発揮されるんだよ・・。」
この男はまだ無事の様子。しかし何時我を忘れるか分からない。
俺に肉の芽が入っていたら終わっていたな。
(・・何かがこっちに来る・・やばい。)
ビルの後ろに回り、やりすごそうとするホル・ホース。
果たして、どうなる!?

46: 最終鬼畜吸血鬼兄弟スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 16:54
スパスラ「気づいたら囲まれてるんすけどw」
スパスラを囲む3人の者達。
ムスカ「逃がさないよ、君は僕が倒すからね。」
エリス「いや…ちがう、ありえない……。」
マスオ「僕ら3人が力をあわせれば……。」
スパスラ「まずは一人!」
マスオ「びゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ムスカ「早くも2人!?」
エリス「おいおい……嘘だろ?」
スパスラ「次はだれだぁ?」
ムスカ「MSの性能を生かし切れないまま死ねぇ!!」
スパスラ「何!?バズーカだと!?」
ムスカ「5,4,3,2,1、発射!」
バズーカの弾に当たるスパスラ。
エリス「やったか!?」
ムスカ「いや……まだだ!」
スパスラ「そのとーり。そして死ね!」
ムスカ「もう終わりなのか?」
スパスラ「正解!」
ムスカ「未来を決めるのは運命だけじゃないんだよ!!!」
エリス「がんばれー。」
スパスラ「死ね!!!」
エリスに向かってナイフを投げる。
エリス「て、俺かよ!!」
エリス死亡。
スパスラ「最期はてめぇだな。さぁ、どうする?」
ムスカ「こうなったら……
とりあえず帰って、寝る。」
スパスラ「逃がさないぜ!おら!」
ムスカ「えぇ?まさか!」
スパスラ「アルティメットバースト!3連弾!」
ムスカ「後方ががら空きだよ?」
スパスラ「っ!?俺の背中に立つな!」
ムスカ「どうした……それ程度か?」
スパスラ「とっておきをお見舞いしてやるぜ!」
ムスカ「いいだろう、貴様に神を拝ませてやる。」
スパスラ「バイアントナイフ二刀流乱れ撃ち!!」
ムスカ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!」
スパスラ「残念でしたぁ。それはダミーです。本物はこちらに。死ねぇ!!!」
ムスカ「馬鹿な……この、私がぁぁぁぁ!!!」
全滅したムスカ軍団。
混沌の影響が既にMAX近くまで来ている。

ホテル。
扉を開けるとフランが待ちかねた顔で待っていた。
フラン「何で勝手にどこかいってたの?外は危険なんでしょ?」
ものすごく心配してた様子。
スパスラ「ごめん……けど、混沌の影響がどの程度まで行っているかがわかった。」
フラン「兄様がいなくなったら私……どうしたらいいのかわからなくなっちゃう……。
だから一人で何処か行かないで。お願いだから……。」
涙目になるフラン。
スパスラ「悪かった……もう、フランをおいて何処かに行ったりしないよ。」
フラン「うん……。」
スパスラ「それともうすぐ昼だ。何か食べるか?」
フラン「うん……何でもいいよ。」
つくづく仲の良い二人である。

メタキゾ「俺はスパスラみたいになれない……。」
コピペ「あれはさ、妹が反則的だろ。」
メタキゾ「いや……スパスラもすげぇよ。」
コピペ「刹子に告って見るかな。」
メタキゾ「頑張れ。つか、ムウマの好みってどんな男なのだろうか……謎だ。」

47: 最終鬼畜吸血鬼兄弟スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 17:10
昼食をとりおえた二人。
スパスラ「フランの羽って可愛いよな。」
フラン「ちょ、兄様。触っちゃだめだって。」
スパスラ「良いではないか。」
フラン「ちょ、本当にやめ……んぁ!」
ソファーの上で戯れている二人。
そしてものすごく絶妙なタイミングでレミリアおぜうさまが部屋に入って来る。
レミリア「あ、悪かった。うん、また出直すね。」
スパスラ「何を誤解している。」
レミリア「あのさ、こういう事するなら夜にね?」
フラン「姉様、誤解だって。」
スパスラ「とりあえず誤解を解くために部屋に入れ。」
なんとか引きとめ説明する二人。
レミリア「あんた、それ十分ヤバイじゃない。」
スパスラ「いや、あの。フランがそこが弱いのはしりませんでした。」
フラン「嘘だよ姉様。」
レミリア「あんた黒白と同じくらいに嘘吐くのね。」
スパスラ「ごめんなさい。……ところでレミリアの羽って……。」
フラン「兄様、浮気は駄目だよ?」
レミリア「死ね!スパスラ!」
その後スパスラはレミリアに成敗されたそうですwwww

48: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 19:22
ムウマ(何か最近メタキゾにも変化が多い気がする・・・。
普通の魔法使いではできない自己再生能力を重ね備えているし、
何よりも、本気になる時の目つきがただ者ではなかった・・・。
彼は本当は一体何者なんだろ・・・。)
刹子「あの・・・ムウマちゃん?あの人達は大丈夫なのかな・・。」
ムウマ「大丈夫でしょ。多分・・・。無事を祈るわ。」
私が今やることは、刹子ちゃんを帰ってくるまで守りきること。
信じなきゃ、でも何かやっぱり心配・・・・・。


メタキゾ「時に熱い男、いつもより街が暗い雰囲気なんだけど・・。」
修造「もっと、熱くなれよぉぉぉ!!」
駄目だこりゃ。もしかしたら頼りになりそう・・・。
ん?あれは、ホル・ホース。あそこで何うろちょろしているんだ?

ホルホース「やべぇ、急接近してきている。走ったら気付くだろうし、
今のまま戦ったら負ける・・・どうしようか。」
他にも誰かいるようだが。
病院すぐ近くに、少しずつ追われているホル・ホースが出てきた。
僅かながらも影DIOの野望を知る男。メタキゾ達にこれ程頼りになる者はいないだろう。

追っている者、それはスーパースターでもなく普通の市民達だった。
しかし、全身から肉のような者が盛り上がっていて、自我の無い人間達。
影DIOが肉の芽で造ったなかなか高い戦闘力の者。
ゾンビと言ってもいいだろう。
ホルホース「冗談じゃねーぜ。あんな奇妙な生物に成りたくねーよ。
・・うわぁぁぁ!!!」
突如襲いかかってきたゾンビの大群達、必死に走って逃げるホル・ホース。
結構早い速度で追ってくるゾンビ達。


メタキゾ「おいおい、ホルホル君何か追われてる・・うぉっキモっ。
てか、こっち来るなよwww」
メタキゾ、修造も巻き込まれる形で追われてしまう。
もう、コピペを探している暇などない。
それより、病院の存在を知られては困るな。
ホルホース「あ、てめーら!!あいつらとても敵わない数だぜ。
逃げろ!!」

病院まであと何キロだろうか。
修造「松岡・修造!!」
何かのスプレーによって、辺りは燃えて大量の黒い煙が散らばった。
これで、敵は見失うだろう。病院まで着いてくることはない。


ホルホース「ハァ、ハァ!ここまで行けばついて来ないだろう。」
メタキゾ「恨むぞホルホース・・・。」
なんかあちらで剣心、キワミがゾンビ相手に果敢に戦っている。
修造「助けに行こう!!」
ダッシュしようとする修造を掴むメタキゾ・ホルホース。
なんとあの剣心・キワミでも敵わなく、ゾンビの群に飲み込まれてしまった。
で、病院にはゆっくりと入ろうとする1匹のゾンビ。
メタキゾ「やばい、このままじゃムウマと刹子が!!」
今回はホルホースが止める暇なく襲いかかる修造とメタキゾ。
ティルウィングと炎の拳喰らってもまだ立っている。
メタキゾ「今から、他のゾンビが気が付かないように速攻で蹴りをつけるッ!」
念力を込めたティルウィングで激しく斬りまくるメタキゾ、
熱い言葉を飛ばして溶かそうとする炎の妖精。
ホルホース「メタキゾの旦那、こう言うのは急所があるのですぜ。」
メタキゾが離れた隙に、皇帝というスタンドの銃で心臓にぶちこんだ。
遂にこの巨獣を倒して病院に入ることが出来た。誰も追ってきていない。
ホルホース「しばらくここが拠点ということか。」
メタキゾ「結界でも張っておこう。知能が低いゾンビには入ってこれまい。」
だが、俺達は結局大切な鍵を握るコピペを見つけだすことが出来なかった。
無事なのだろうか。

49: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 19:48
病院にはケンチキから食料を調達してきたカーネル、
ムウマと刹子、逃げ帰ってきた修造とメタキゾとホルホースがいる。
比較的に安全だろう。

一方ホテルにもわずかだが生き残った者が逃げ込んで来ている。
ホテルにも結界が張られてあるので安全らしい。
一般市民は全滅。助かったのはスーパースターのみ。
まず、ドナも無事が報告された。
自力で肉の芽を退けた顔の妖精や岩の妖精タケシ。
そして、スパスラ・フラン・レミリア達の無事が確認されている。
MUGENに出場予定だった者はまだ腐った死体にされていないらしい。



病院とホテルの間で通信出来るようにしておいたムウマ。
するとメタキゾ達が帰ってきた。コピペでは無い者を連れてきて。
がっかりとしている刹子。
メタキゾには目の前で剣心とキワミがやられて助けることが出来なかったもどかしさ。
何より自分のせいでコピペを助けられなかった罪悪感がある。
修造「ポジティブに考えろって!まだ生きているって!!」
ムウマ「でも、貴方達は生きていてよかった・・・。
窓から不審な者が見られたけどDIOの仕業なんだよね。」
ムウマは他にも何か言いたげにメタキゾを見つめている。
頬を染めているが、最後まで喋れなかったムウマもいかにも。
この病院は色々な設備が整っている。ホテルと同じ様な環境だろう。
浴槽や食堂も整っている。本来ここもスパスラのいるホテルの一部だったが、
臨時的に病院の機能にも出来る。安全性はホテルよりこちらの方が高い。
結界やカーネルによって、しばらくここで留まれそうである。
メタキゾ「ご免、風呂入ってくる。」ムウマ「じゃあ私も先に・・・。」

50: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 20:09
スパスラ「っと、けんなことしてる暇はない。急いで病院に向かうよ。
メタキゾ達もあそこを拠点にしてる。」
レミリア「でも外は訳のわからない生物が沢山いるわよ?」
フラン「飛ぶ?」
スパスラ「それしかないな。」
部屋にある食料や衣類を持てるだけ持つ3人。
スパスラ「展開的には、中盤にタイラントとかワニとかネメシスがくる。」
レミリア「それ、なんてバイオハザード?」
フラン「早く行かないと。」
そして飛び立つ3人。

病院入り口。
結界により中に入れないゾンビが沢山いる。
スパスラ「どう入るべき?」
レミリア「とりあえず正面のゾンビの抹殺から。」
フラン「うわ……あのゾンビの物量はきついよ?」
スパスラ「まるでデッドライジングだな。
お?あそこの窓が開いてる。」
レミリア「ちょうどいい。あそこから入りましょうか。」
うまく病院内に潜入した3人。

また違う場所ではある部隊が戦っていた。
エナジー「弾も底を尽きてきた……。」
不運なエナジー部隊は、ゾンビに囲まれていた。
エナジー「あれは、銃を扱っている店?
よし、あそこで調達して、病院に向かう!」
もう街は、生存者が少ない。
これは長い戦いになりそうだ。

51: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 20:29
スパスラ「とりあえずメタキゾ達は忙しそうだな。
俺達は部屋の確保をするか。」
レミリア「部屋の確保って言うか、自分の寝床の確保でしょ?」
フラン「私は兄様と同じ部屋でいいよ。」
スパスラ「それはそれは。
ではgo to bed.」
レミリア「また死にたい?」
スパスラ「半分冗談。」
フラン「半分!?」
とりあえずレミリアの部屋とスパスラ&フランの部屋が決まる。
スパスラ「この病院の倉庫は地下。危険な場所だな。」
レミリア「ワニエリアね。」
フラン「あれはトラムマって主が言ってる。」
サーセンwwwでも、あの倒し方は最初は気付かないだろ。
スパスラ「とりあえず医療器具とか薬とかあるから行くとするか。」
フラン「薬草と青茸があるばいいのにね。」
レミリア「あんたどれだけゲームやってるのよ……。」
スパスラ「いや、グリーンハーブとレッドハーブの調合だろ。」
なんて感じで地下に向かう3人。
やっぱりワニがいるらしい。
俺のトラウマを出す羽目になるとは。
地上ではネメシスも起動し始めた。
まさかウェスカーが絡んでいるのか?
とにかくエナジーの死亡フラグが立ったかもしれない。

52: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 20:49
地下。
予想通りにワニに襲われている3人。
スパスラ「ネメシスならナイフで殺せたのにぃぃぃ!!!」
レミリア「そういえば私達なんで逃げてるの?」
フラン「あ、そうか。倒せばいいのか。」
立ち止まる3人。
スパスラ「フラン、お願い。」
フラン「きゅっとやってドカーンとな。」
ワニ即死。
スパスラ「このワニの強さを知りたければ、バイオハザード2を買え。」
とりあえず奥に進むと、そこには食料や医薬品が沢山あった。
スパスラ「いやっほぃ。しかし一度に全部は無理だな。」
レミリア「こんなに食料があるなんて。」
フラン「そろそろ戻ろうよ。」
スパスラ「ああ、そうだな。」
地上に戻る3人。

表にはゾンビが群れている。
とっても危険。
そんなゾンビにカメラ一つで対抗している人が一人。
富竹「富竹フラッシュ!」
目映い閃光がゾンビを消していく。
富竹「時報はもうやだぁ!!」
ゾンビが消えた道を突き進む富竹。

現在の生存者
スパスラ、フラン、レミリア、咲夜、中国、パチュリー、魔理沙、メタキゾ、ムウマ、コピペ、刹子、富竹、カーネル、ホルホース、ドナルド、エナジー、松岡修造、社長、遊戯(社長と遊戯は、嫁ジェットにいるため安全)

53: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 21:01
生存者
マリク、タケシ。

街はゾンビが群れている。
そんななかで戦っているエナジー。
エナジー「あれは、ハリパー!」
ハリパーを発見したエナジー。
幸いなことに複数あった為全員助かった。
エナジー「よし、積んであるミサイルを投下後、病院に向かう!」
地上を爆撃する。
だいぶゾンビが消えたがまだ多い。
そしてネメシスは、降ってきた箱に入っていたロケランを装備していた。
そして病院に向かっている。
はたして生き残っている者の運命はどうなるのか。

54: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 21:42
シャワーを浴びているメタキゾとムウマ。もちろん浴室はそれぞれ違う。
襲いかかってくるのはゾンビ達だけではない。
影DIOの配下にされて閉まった者も容赦なく襲いかかるのだ。
ムウマ「本当に生きててよかった・・メタキゾ・・・。」
本当は両思いなのに、シャイとかが邪魔して、なかなか恋の架け橋は繋がらないのである。
メタキゾ「もしもムウマに何かあったら・・・。」



ホルホース「承太郎がいない今、肉の芽の呪いを解ける精密な奴がいない・・。」
ホルホースはロビーで1人考え込んでいる。
自ら見張りになったのだ。
そんな時1つの電話が鳴り響く。ホルホースの携帯だ。
ホテルから・・・ではない。
ホルホース「はい、こちら色々な事情のため病院を占領したホル・ホース。」
???「私が生きた時代には、携帯電話なんて存在しなかったのが・・。なかなかの射程だな。面白いぞホルホース。」
聞き覚えのある話し方の人物、一体・・・
???「今から貴様の潜んでいる場所を言え。さもなくば・・・。」
ホルホース「さもなくば?懐かしの声だな。」
冷静なホルホースは1滴の汗も垂らさずして会話を続ける。
???「貴様のところにそこらへんにいるゾンビとは違って戦闘力が話に成らない奴が来るかもしれない・・。」
プツン。

ホルホース「とりあえず皆に、そしてホテル側にも言っておかないと。」


刹子も回復して、ホテル側に電話を掛けるが、
コピペはいないらしい。一体何処にいるのか・・・。
そして今もゾンビに狙われているに違いない。

55: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 21:50
メタキゾ達に状況と倉庫の場所を教えたスパスラ達。
スパスラ「夜か……。」
フラン「なんかここも完全に安全な訳じゃない。」
スパスラ「大丈夫、俺が守るから。」
フラン「うん、ありがとう兄様。」
外にでることは自殺行為。
もうここに立てこもるしかない。
しかし混沌が完全に復活してしまうと厄介だ。
なんとかして止めなければならない。
相手の本拠地は、アンブレラ社。
しかしそこは操られたスター達が守っている。
攻めるに攻められない状況だ。
スパスラ「とりあえず刹子の状態が良くなるまでここは守り抜かなければ。」
フラン「うん。」
外では富竹が奮闘しているようだ。
あいつなら死なないと思うから放置している。
スパスラ「それじゃフラン……。」
フラン「うん……。」
何が始まるかと言うとですね。
スパスラ「ザク改なめるなぁぁぁ!!!」
フラン「覚キャンで余裕余裕。」
やはりGVGの対戦を始まる二人。
スパスラ「負けた方は勝った方の言うことを聞くんじゃ、勝つしかないじゃないか!」
フラン「あっ!?落とされた!?」
スパスラ「ふはははは!!!もう一回落とせば勝ちだ!!」
フラン「そんな事はさせないよ!」
熱中している二人。

56: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 21:56
ホルホース「ん?もしかしてあいつらからやってくる。
ということは既に場所を知っているのか?」
そう。この男、誤って病院を占領したと口走ってしまったホルホース。
ホルホース「\(^〇^〉/みんな・・ゴメン・・・・・・。」


一方電話を掛けた者は、
???「頭脳派で冷静な
あのホルホースのことだから、嘘を混ぜてあるに違いない・・。
きっと病院には罠があるはずだ。」
こちらも心理戦に何か敗北しているしwwww



シャワーを終えたメタキゾもムウマも玄関口に来ていた。

57: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 22:09
バリーン!!
突如廊下からガラスが割れる音がする。
スパスラ「何!?敵か!?」
そう廊下にいたのはネメシス君。
フラン「きた。主のトラウマ二号。」
だから今はナイフで余裕だと。
スパスラ「うわ、あいつロケランを既に持っているよ。」
さすがのスパスラも危険を感じている。
そしてネメシスがロケランを構えたとき、
魔理沙「恋符「マスタースパーク」!!!」
極太レーザーがネメシスを襲う。
ネメシスが気味の悪い叫び声を上げる。
小悪魔「フラン様、スパスラ様!」
なんとか小悪魔も生きてたらしい。
パチュリー「火符「シャイニングアイン」!」
パチュリーの魔法もネメシスを襲う。
スパスラ「禁術「エターナルレジスト」!」
スパスラも技をネメシスに浴びせる。
ネメシスが倒れる、がまだ死んでいない。
スパスラ「スペル多重発動!
禁術「殺人クレイドル」!!」
スパスラの攻撃があたりやっとネメシスが倒れる。
フラン「出番なしwww」
魔理沙「ふぅ、倒したけどもうここも安全じゃないな。」
パチュリー「ところでレミィは?」
スパスラ「たぶん部屋にいるだろう。」
対して心配していない。
そらは互いの力を良く知っているからだろう。

58: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 22:13
ホルホース「いかん、口を開き過ぎた・・\(^0^〉/オワタ
ん?あれはメタキゾとテラ強いお嬢さんか。」

ムウマ「あの・・今日は貴方に伝えたいことがあって・・・。」
まさかの告白なのか?ホルホースもドキドキしている。
メタキゾ「ああ・・・丁度俺も伝えたいことがあってな。」
ムウマ「初めてあった時のこと、覚えている?
私は貴方にちょっと冷たいことを言い過ぎたかもしれない。
ごめんなさい。」
ホルホース(良い話になりそうだな・・・・頑張れよ。)
その場を後にするホルホース。
ムウマ「今更だけど私、貴方に会えて本当によかったと思っているんだ。
一緒にいる時が楽しかった。
最初はちょっとヘタれていたけど、どんどんたくましくなってさ。
時々怖いって思うこともある。」
メタキゾ「・・・・・。」
ムウマ「だから・・・これからも、年が明けても、よろしくね。」
何か告白なのか年賀状なのか最終的には分からなくなってしまった。
ムウマ「今までありがとう。あと、何か計画していることや
困っていることがあるなら、相談してね。何時でも力になるから。」
メタキゾも正直ビビっているが、表情には出さず、クールな顔をしたままである。
メタキゾ「ああ。俺もおっちょこちょいで、お前には何もできなかったが、いつでもお前のことを思っている。
忘れないでくれよ。」
なんか、親友というか、ベストパートナーとかの形で
恋人の形にはならなかった。

ホルホースもやっぱりそっと見ていた、ちょっとだけ泣いている。
「さて、行きますか」

59: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/26 22:24
スパスラ「とりあえず部屋に戻る。」
魔理沙「ちょっと待ってくれ。渡したい物がある。」
なにやら変な液体が入った小瓶をスパスラに渡す魔理沙。
スパスラ「これは……。」
パチュリー「ゾンビのウィルスのワクチンよ。
もしもの時は使いなさい。」
魔理沙「それじゃ私達はほかの人にも配ってくるんだぜ。じゃあな。」
すぐに消える二人。
スパスラ「残るはタイラント……いやまてよ?ハンターとかリッカーとかもいるかも?」
フラン「もう話変わってない?」
その通りである。
スパスラ「もう疲れた。
go to bed.」
フラン「主も眠いらしいから寝るわ。スパスラ編の続きは明日になりそうだわ。」
スパスラ「電気消すぞ。」
フラン「うん。」
真っ暗になる部屋。
スパスラ「それじゃ約束通り……。」
フラン「優しくしてね?」
スパスラ「わかってるよ、フラン……。」
各自脳内保管&変換でよろしく。電波は飛ばしておく。
もう眠い。寝る。

60: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/26 22:32
メタキゾ「コピペを探しに行きますか。」
ムウマ「私を1人にしないでね。協力するよ。刹子ちゃんの為にも。」
夜のコピペ捜索が始まった。敵に見つからないように、裏口から回って。
そして2人の距離も更に縮まったのだった。くっついていると言っても過言ではない。
ホルホース「ん?あいつらどこにいくんだ?」
既にほぼ全員に戦闘態勢に入るように言ったホルホースも
静かに見送るのだった。


ゾンビの移動パターンをある程度把握したメタキゾはどんどんと迫っていく。病院なんて既に姿が見えない。
数が減ったお陰で割とスムーズに行く。


刹子の携帯にも電話が届いていた。
コピペ「あ、俺だ・・・・。」
突如寝ていた刹子が起きあがり鳴き始めた。
洪水が起こりそうなくらい激しく。
コピペ「心配かけて悪かった。ごめん!」
要は、MUGENのフィールドにいる訳なのだが、敵が近づいていて身動きがとれない状態。
だが、場所が繋がらないまま電源が切れてしまった。電池切れだろう。


メタキゾが向かっている方向は、コピペのいる方向だった!!

61: 最終鬼畜変態吸血鬼スパスラ・S 9qoWuqvA:08/12/27 08:22
なんと作者がこの世界に迷い込んだ。
俺「ここはどこだ?」
見るとあたりは暗く、周りには訳のわからない奴等がいる。
俺「つか、なんだここ。」
いつも見ている街とは違う。
俺「早く戻って宿題済ませないといけねぇんだよ!!!」
俺の最強ウェポン「シャーペン」を片手にゾンビを殺していく。
エリス「ちょいと殺しすぎではないのかな?」
俺「てめぇも殺されたいのか……。」
現れたのは混沌によって甦ったエリス。
エリス「こい……。」
俺「悪いが俺は手加減はしない……たとえ相手が弱者でもな。」
戦闘が始まる。
エリス「おらおら!弾幕薄いぞ!!!」
シャーペンの芯の弾幕を次々折っていくエリス。
俺「リクエストに答えてやるぜ!」
チョークを投げつける。
エリス「そんなものでこの私を倒そうと?」
俺「ポチッとな♪」
チョークが突如爆発する。
エリス「無駄無駄無駄無駄無駄ッ!」
俺「無限たる我が魔力の胎動。」
エリス「何をするつもりだ!?」
俺「これが真の裁き!」
エリス「や……やめろぉぉ!!!」
俺「砕けろぉ!!!!」
エリス「うわぁぁぁぁぁあああ!!!!」
俺「さらばだ、脆弱なる者よ……。」
エリスが消滅した。
俺「いやぁ、どうするかなぁ?」
とりあえず適当に歩き始める作者。
その方向はアンブレラ社。
危ない作者。どうなる!?



62: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 09:04
俺「やばい……シャーペンの芯が底を尽きている……。」
アンブレラ社の入り口で戦っている作者。
凡骨「ここから先は通さないぜ。」
現れたのは凡骨。
俺「ちっ、まずい所に来てくれたじゃないか。」
凡骨「死ねぇ!!!!」
カードっを投げる凡骨。カードは時に凶器になる。
俺「なっ、俺のシャーペンが!」
見事に真っ二つになったシャーペン。
作者がぷっつんした。
俺「てめぇは俺を怒らせた……。」
凡骨「それがどうしたぁ?」
俺「遅いですね。」
凡骨の後ろにいる作者。
俺「死ぬか!消えるか!土下座してでも生き延びるか!!」
俺のサブウェポン「ものさし」で斬りまくる。
自分で研いであるからマジで斬れる。
俺「避けられるか!!!」
凡骨「出来るわきゃねぇぇぇぇだろおぉぉぉ!!」
凡骨消滅。
俺「武器調達しなければ……
それとここ俺が居た街より危険すぎる。援軍を呼ばなければ。
嫁召喚!」
ルーミア「出番なのかー。」
下級妖怪のルーミア。俺の嫁。
俺「さて……魔剣「黄昏」!」
作者の手に魔剣「黄昏」が生成されていく。
俺「さて……バイハザ的ならどこかに病院があるはずなのだが……。」
ルーミア「そーなのかー」
とりあえず病院に向かって、敵をぶった斬りながら進む二人。
ちなみに作者はスタンド使いでもなく、スパスラみたいな能力者でもない。
しかし、この世界に来たためか何故か未だ明かされていない能力が身に付いていた。
その能力は……召喚術。
様々な者を召喚してりできる能力。
しかも作者は剣も使えるため、メタキゾと同程度の力を誇っている。
それに嫁補正をあわせれば、スパスラと同程度になるかも知れない。
まさに好き勝手な設定なのである。


63: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 11:11
手分けしてMUGEN会場の観客席を探すメタキゾとムウマ。
ゾンビの行動パターンをある程度感知していれば
大体見つかるのだが、匍匐前進しなきゃいけないこともある。
それにこの会場彷徨える肉の芽の亡者が徐々に増えてきている気がする。
メタキゾ「落ちているのは犯ヴァーガーの包み紙等のゴミしかないな。」

一方ムウマ、何かダンボールを発見したらしい。


暗く狭い空間の中でコピペは静かに寝ていた。
電源が無くなった携帯とともに。
コピペ「はぁ・・・刹子は大丈夫かな・・・。メタキゾとムウマは繋がったりしているんだな・・。
で、スパスラとフランの間には出来ちゃったりしているんだよな。
一目見たかった・・・・。」
???「おはようございまーす。」
暗かった空間が広がり、わずかだが光が差し込む。
コピペ「ああ。遂に敵に見つかったか・・。目は空けないぞ。
目空けたら死亡フラグ立つから。」
???「おはよう、コピペ君!もう朝だよ!!」
ちょっとだけ刹子の真似をしている者。
コピペ「ああ、刹子まで悪に染まったのだな・・・。目空けたら終わりだ。お前、正直好きだったのに。」
???「・・・気まずいようだけど私は刹子じゃないよ。
まだ悪に染まってないムウマさんの登場だよ!」
・・・・・。ようやく目を開けるコピペ、
ムウマがいるが、後ろから襲いかかりそうなゾンビ達もいる。

64: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 11:36
とっさに聖剣を片手に斬りかかるコピペ、
なんとかゾンビの攻撃を受け止めるが、そんなに長くは持ちそうにない。
メタキゾ「おい、逃げるぞ!!」
ゾンビに追われるメタキゾもいる。
とりあえず逃げようとする一行。
しかし、ムウマが逃げようとしない。というか逃げれない。
汚れた巨大な爪により刺されて、毒が回ったのである。
メタキゾ「とりあえず我慢しろよ!!俺でよければな!!」
今回はムウマを負んぶではなく、お姫様抱っこで、持って
逃げ出した。彼も勇気を出したのか。
ムウマ「あり・・・がとう。」
逃げまくるメタキゾとコピペ、ムウマは気を失っている。
コピペ「では、ここでサヨナラといこうか!!」
何を思ったのかコピペは自分の向かう方向とは反対の方向に駆け出した。
そのお陰で、追いかけてくる者も混乱している様子。
だが、大丈夫なのだろうか。
流石に体力も限界の様子。

遂に病院まで着いたが、窓は1つも開いていない!割る余裕なんて無い!
正面にはゾンビが集って入れない!!どうするメタキゾ!?

65: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 11:49
スパスラ「出来たらどうしましょ。」
フラン「責任は取ってもらうよ。」
事後の二人。
スパスラ「とりあえずアンブレラ社に向かう。」
フラン「二人で?」
ちなみにアンブレラ社はいろいろ危険だ。
スパスラ「いーや、えい!」
俺「あれ?なんでいきなりこんなところに?」
煙の中から作者が現れた。ルーミアも一緒に。
スパスラ「よし、お前等も手伝え。」
俺「報酬は?」
スパスラ「レミリアくれてやる。」
スパスラの後ろに小さな人影が。
レミリア「はい、どーん!!」
スパスラ「うぼらぁ!!」
レミリア「人を勝手に売ってんじゃないわよ!」
俺「あー、うん。まぁ頑張るわ。」
フラン「ところでなんでムウマとか連れてかないの?」
スパスラ「いてて……
この事件に、あまり関わらせたくないんだよ。」
頭を抑えながらスパスラが言う。
ルーミア「そーなのかー。」
俺「嫁、それしか言わないな。」
スパスラ「あいつ等が戻ってくる前に行くよ。」
空間転移装置でアンブレラ社入り口までショートカットする5人。

アンブレラ社入り口。
入り口を守っていた奴は、既に作者が軽く殺したから楽に中に入れた。
スパスラ「っ!?入ってわかったが既に混沌が完全体になっている。」
俺「それってやばくね?」
スパスラ「とりあえず急ぐぞ!外への被害はまだ出ていない!」
地下4階。
KBC「待ってたよ。君達。」
混沌により、学習能力と高度な知能を手に入れたKBCが扉の前に立っている。
レミリア「どけよ。カス。」
KBC「ここは通しません。そこのツルペタ幼女。」
スパスラ「んじゃ、殺すか。」
レミリア「あんたは、先に行きなさい。こいつは、私がぶっ殺す!」
何かいような殺気を出しているレミリア。
気づかぬ内に咲夜と中国もいる。
スパスラ「そうか……んじゃ、よろしく。」
そして先に進むスパスラ達。
KBC「愚かですね。あなた達3人で私を倒すとでも?」
レミリア「貴方の運命を操らせてもらったわ。」
レミリアの能力、運命操作。
使い方によっては吉にも凶にもなる恐ろしい能力。
KBC「始めましょうか。」
KBCはキーボードを投げつける。
レミリア「咲夜!」
咲夜「THE・ワールド!」
時は止まる。
咲夜「時が止まっている中では無力!」
恐ろしい物量のナイフがKBCの前で止まる。
咲夜「そして時は動き出す。」
KBC「なっ!?」
血飛沫を上げ、倒れるKBC。
レミリア「アンタは、そうなる運命だったのよ。」
咲夜「スパスラ様たちを追いますか?」
レミリア「いや……どうせメタキゾ達が気づいて、こっちに来るだろうし。
私達は来たら奥に進ませないようにするわ。スパスラからも言われたたし。」
ここに留まるレミリア達。

中国「あれ?私出番なし?」
サーセンwwww

66: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 11:57
夜遅く、2時になり殆どの者は眠っているが、
ホル・ホースだけは、逃げてくるメタキゾに気付いていた。
ホルホース「旦那ーーッ!!」
まず2階の窓を銃弾で割り、ガラスをゾンビ達にぶちまける。
その様子はメタキゾでも分かる。
だが、2階なんてどうやっても届かない。
ホルホース「おっと、今のが目的じゃないんだぜ?」
弾丸の軌道を曲げて1階の窓をブチ割った。
メタキゾ「助かったぜ!礼をいうぞッ!!」
すぐさま1階の割れた窓から病院に入るメタキゾ。
当然ゾンビ達も入ろうとするが、ホルホースによる乱射によって、
くい止められる。
メタキゾも最後に結界を張って、どうにか脱出に成功した。

2階からホル・ホースが降りてきた。
メタキゾ「俺の手首に傷を付けて、その血を、ムウマに飲ませてやってくれ・・・。水で薄めてもいいから。」
と言い残して気を失ったメタキゾ。そのメタキゾの上にムウマがぐったりと倒れている。
言われた通りに、自分の暗殺銃で、メタキゾの腕にかすり傷を付けて、
その血を採る。
ホルホース「こいつはゾンビに刺されてしまった跡があるな・・・。
このままじゃ、このお嬢さんも影DIOにやられちまうぜ。」
ムウマの傷口には肉の芽がうじゃうじゃあるが、脳にまでは行き渡っていない様子。
言われたとおり取った血をムウマにダイレクトに飲ませてみる。
すると、ムウマに取り付こうとしていた肉の芽が一気に消滅して、
傷口が塞がった。

でも、気絶したメタキゾの上にムウマが倒れているとの光景。
なんかやりづらい。本人の意思ではないが。
ホルホース「俺は女は奪わない主義なんでな。」
窓のそばに倒れているメタキゾを奥までムウマごと引きずって行く。
これでゾンビ達の視界からは消えて大人しくなるだろう。
最後に毛布を掛けていった。
ホルホース「お2人さん、幸せにな。」


一方コピペも、別の所にあるホテルになんとかして入って
脱出に成功したのであった。


67: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 12:09
一方スパスラ達。
行き成りだが影DIOと対立している。
俺「いやぁ、こいつはどうも。俺に殺させてくれよ。」
スパスラ「またなんで?」
俺「いや、俺だって格好つけたい年頃なんだ。リアルでは違うけど。」
フラン「でも貴方じゃ絶対勝てないよ?」
最もである。
俺「いや、やらせてくれ。」
いつにもなく真剣な作者。
影DIO「奥には進ませませんよ。」
今回の事件の首謀者、影DIO。
スパスラ「……頼んだぞ。生きていろよ。」
俺「俺を誰だとおもってるんだ?」
影DIO「行かせませんよ!」
スパスラ達の方に攻撃を仕掛けようとする影DIO。
俺「てめぇの相手は、この俺だ!!!」
影DIOを殴りとばす作者。
スパスラ達の姿は完全に見えなくなる。
俺「さぁ、死の遊びを始めようぜ!」
影DIO「どれ……手合わせ名願おうか!」

スパスラ「はぁはぁ……くそっ!後少しなのによ!」
途中で大量のゾンビに絡まれているスパスラ達。
フラン「数が多い……。」
フランも疲れている様子。
スパスラ「邪魔をするなぁ!」
自身の血を固め、剣を生成するスパスラ。
やっと全滅するゾンビ。
そして一つの大きい扉が目の前にある。
スパスラ「感じる……混沌から生まれし至上最悪の存在「カオス」の力を……
フラン、お前はここで待っててくれ……この敵は、俺でないと倒せない。
それに……もしかしたら死ぬかもしれないからな……」
フラン「でも……。」
スパスラ「大丈夫……戻ってくるから……。」
フラン「けど、兄様が……。」
フランが何か言おうとしたがスパスラのキスでそれはいえなかった。
顔を離すスパスラ。
スパスラ「そうだ、この指輪。フランが持っててくれ。」
フラン「え……?これ……。」
スパスラが渡したのは、フランがスパスラにあげた指輪だった。
スパスラ「それを取りに戻るから……。」
そういい残して扉の中に入っていくスパスラ。
そして扉が閉じて、完全にスパスラの姿が見えなくなった。
フラン「兄様……戻ってこなかったら、見つけるまで探すからね……。」
指輪を握り締め、声を出さないで泣くフラン。
影DIOと対立している作者と、カオスと戦うスパスラ。
二人は生きて帰ってこれるのか?


68: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 12:11
ホルホース「うん?お前の携帯にメールがいっぱい・・・。」
勝手にメタキゾの携帯の中を探るホル・ホース。
何?アンブレラ社に来い?今すぐ来てくれ!?
コイツ・・・約束を破ったのか?気付いていないのか?
まぁいい。明日知らせるか。


コピペ「ああ、ようやくちゃんとしたベッドで寝られるぜ!!
でも刹子がいない。さて、連絡しますかな。明日の朝に。」


一時のやすらぎを得る者達、
メタキゾは約束破ったけどwwww

69: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 12:35
カオスと対立しているスパスラ。
カオスの外見は意外と人間っぽい。
カオス「来たか……。」
スパスラ「ああ、また封印させてもらうよ。」
カオス「せっかく復活できたのにね……。」
恐ろしい魔力がカオスを包んでいる。
スパスラ「お前がいると厄介なんだなこれが。」
封印の指輪を外すスパスラ。
それと同時にとてつもない魔力が溢れ出す。
カオス「僕は、ただ暴れたいだけなのにねぇ?」
スパスラ「そうかい。じゃ、今ここで好きなだけ暴れてまた闇に帰りな!」
戦闘が始まった。
スパスラの斬撃を止めるカオス。
しかしそれだけでやられるスパスラじゃない。
左手の血を固め、剣にし、斬りつける。
カオス「やるね。けど君だけが強くなったわけじゃないよ!」
あたりが炎に包まれる。
カオス「フレイムテンペスト!」
炎が無数の炎弾になり、スパスラに向かって降り注ぐ。
スパスラ「これくらい!」
全て間を潜り抜け、カオスに接近するスパスラ。
カオス「ふふ、まだこれで終わりじゃないよ?」
炎弾が向きを変える。
スパスラ「なるほどね……けど、所詮は炎。」
パチュリーから貰った水符で炎弾を消していくスパスラ。
カオス「お見事お見事。けど、これはどうかな?
アースクラッシュ!」
地面が割れる。そして瓦礫がスパスラに向かって吹き飛ぶ。
スパスラ「ちぃっ!」
やむを得なく下がり、瓦礫を斬り裂いていく。
カオス「どこまで持つかな?」
まだまだ襲いかかる瓦礫。
スパスラ「なら、それを利用してやろうか?」
瓦礫を上を跳ねていき、一気にカオスに近づくスパスラ。
カオス「何っ!?」
スパスラ「消えな!」
スパスラが剣を振り下ろす。
しかしカオスは、自分の武器「カオス・オブ・ワールド」で防いでいた。
カオス「これは予想外だった……。」
スパスラ「やはりそう簡単にはいかないか……。」
カオス「いいだろう、そろそろ本気を見せてやる……!」
カオスの周りに魔力が固まる。
そして閃光が走る。
スパスラ「おうwまぶしっw」
そして閃光の中から、手が完全に怪物化し、そして暗黒の翼が生えたカオスが出てくる。
カオス「君の最期の日になる。」
スパスラ「そりゃどーも。けど、妹と必ず戻るって約束してるんでね。
死ぬわけには行かないのよ。」
カオス「その余裕もどこまで続くか……。」
互いに睨み合う。
魔力の波動が反発し、周りの壁に亀裂が入っていく。


70: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 13:16
いまカオスの技名考えてるから待ってね。
つか、もう大会から逸れてるよな。意味が分からなくなったらごめん。


71: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 19:16
状況はスパスラが不利。傷だらけな体で奮闘しているが。
スパスラ「ぐっ……。」
カオス「そろそろ終わりにしよう。
その前に特別ゲストをお呼びしようか。」
カオスが指をならす。
するとスパスラの入ってきた扉が開く。
フラン「ん……?兄様!?」
扉が開いた瞬間フランが入ってくる。
スパスラの元へ駆け寄ろうとするが結界が張られていた。
カオス「お嬢ちゃんは、そこで大人しく見てな。兄の最期の時をな。」
なんという極悪卑劣なカオス。
カオス「次で最後にしようか。」
カオスの手に魔力が貯まる。
フラン「兄様!逃げて!お願いだから!」
スパスラ「大丈夫。もう僕は、消えたりはしないから。」
最後まで最愛の人に笑顔で語りかけるスパスラ。
そしてカオスに向かって飛ぶ。
フラン「兄様ぁぁ!!!」
叫ぶフラン。
カオス「貴様に永遠の眠りを与えてやろう!!」
手の魔力が限界まで貯まる。
スパスラとの距離は短い。
カオス「永遠の沈黙 〜エターナルサイレントッ!!!」


72: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 19:34
巨大な魔力の球体が放たれる。
スパスラ「道連れだっ!!」
しかしスパスラは既に目の前にいた。
そして球体が直撃。
二人は爆風に飲み込まれていく。
やがて煙が全て消える。が、その中には誰もいない。
フラン「兄様?帰ってくるって約束したよね?指輪取りに来るって。
兄様……兄様ぁ!!」
泣き叫ぶフラン。
????「人を勝手に殺さないでくれるかな?」
フラン「えっ……?」
聴き覚えのある声。
その声の主は、薄い茶色の髪の毛と黒い服、そして黒い翼が生えている人物、……スパスラだった。
フラン「本当に兄様なの……?」
スパスラ「そうだよ。っても前までの俺じゃないけどな。」
フラン「えっ……?」
訳の分からなそうな顔のフラン。
スパスラ「あの爆発の時、奴を封印するのは無理だった。
そして俺は、最終手段としてカオスと融合した。」
フラン「それって兄様の中にカオスの意思があるってこと?」
スパスラ「まぁそんな所だな。」
カオス(まったく君には驚かされるよ。)
スパスラ(いや、またお前を封印するさ。その内な。)
内なるカオスと思念で話すスパスラ。
スパスラ「さ、そろそろ帰ろうか。」
フラン「うん。」

73: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 19:52
そして放置されていた影DIOと作者。
影DIO「THE・ワールドが世界を支配する力だと教えてやろう!」
俺「THE・ダイソーが百円ショップの王者だと教えてやろう!」
ナイフとシャーペンの芯の弾幕が二人を囲んでいる。
影DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!」
俺「嫁が危ない!?」
ルーミアの方向にナイフが飛んでいく。
俺「嫁召還終了!」
ルーミアが消えていく。
影DIO「どんな小細工も通じませんよ!」
俺「大丈夫、君はもう死んでいるから。」
影DIO「何ッ!?」
影DIOに無数の芯が刺さる。
俺「いでよ!エターナルドラゴンッ!!
破滅のアルティメットブレスッ!!!」
すさまじい光線が影DIOを襲う。
そして影DIOは消滅し、その場には気を失ったDIOが倒れているだけだった。
そして作者は光に包まれる。
俺「要するに俺は、こいつを倒すためにここに呼ばれたと。」
そして消える作者。
作者は、元居た世界に帰れたらしい。
しかし、あの特殊な能力付きで。
とりあえずめでたし、めでたし。

74: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 19:57
一方で病院は、
ムウマ「・・・・・!!」
1人の少女ががメタキゾの上で寝ていたところから始まる。
ムウマ「もう、何やっているの私!いくら助けられたからって!!」
激しく自分やメタキゾにビンタしまくるムウマ。
メタキゾ「ホルホースの野郎・・・!」
毛布までかかっているから、やばい状況に。
ホルホース「じゃあよ、あの肉の塊の連中にみたいになるのと
どっちがいいんだ?メタキゾが影DIOに支配されそうなあんさんを助けたんだぜ?」
ホル・ホースの握るコップの中には影DIOの細胞が奇妙な動きをしている。
ムウマ「・・・・・。」
恐怖や、メタキゾの優しさを感じたのか、軽くではあるが、抱きついている。
メタキゾ(ホルホース、お前wwww)


刹子「・・・はい、もしもし。」
コピペ「久しぶりだな。その声。」
病院の刹子と、ホテルのコピペが電話している。
コピペ「しばらく会いに行けそうにないが、俺は平気だ。ホテルにいるぜ。それから・・・心配かけてごめん。」
刹子「うん!じゃ、今から会いに行くからね〜♪」
コピペ「駄目だってwww」
肉の芽の怪物達はまだ全て消えてない。
本当の処理がこれからの課題である。
影DIOの細胞であって、DIOの細胞ではない。
親玉を失ったとはいえ、問題は残党だった。

75: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/27 20:15
あのゾンビ達も親玉が消えてからは、少しずつ弱体化していった。
しかし、勘違いする連中がいるのである。

無事に戻ってきてよかった。しかし、あれは、兄様だけど、
本当の兄様ではないんだ・・・。
優しいスパスラ兄様が消えていないといいな・・・。
珍しくフランドールが1人で、ムウマのもとに相談しに来ていた。
スパスラも病院にコピペとともに来ているらしい。
ムウマ「別にいいんじゃない?
あのNEWスパスラは旧スパスラよりいいものがあるかもしれないよ。
例えば変態としての兄が・・・フランちゃん?もしかして、スパスラとのアレは、トラウマとかないの?」
アレとは、あの大人のTIMEのことであろう。
ムウマは既にアレを知っている人達の1人。
それなりに信用できるから、いいや。
フラン「何というか・・別に悪くは無いの・・・かな?」
ムウマ「・・・・・。」


メタキゾ「ホルホル君、君は僕のすごい親友です!
ありがとうございました!!」
メタキゾが伝えれなかったことは彼がサラっと言ってくれた。
ホルホース「まぁ・・・ああいうのは、俺も何回も見ているんでね。
可愛い娘じゃないか。大事にしろよ。」


肉の芽により支配されたスーパースターも我に帰る者も
出てきているらしい。
とりあえずは、この事件も解決に向かっていた。
だが、病院には妖しげな連中も来ているらしい。

76: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 21:19
スパスラ(おい、お前。お前の魔力が地味に混じっているのだが。)
カオス(別にいいんじゃないのかな?
君と僕は似ているような者だし。)
スパスラ(たく……お前の魔力は制御しにくいんだよ。)
カオス(ああ、後良いことを教えてあげよう。)
カオスがスパスラの後ろから出てくる。
それはスパスラの影から出ている。
カオス「こんな感じだよ。
スタンド……とは、ちょっと違うかな?
ちなみにこの状態の時は、喋れるよ。」
影の中に戻るカオス。
スパスラ(明日になれば魔力が戻るから、明日封印する。)
カオス(せっかく地上に来れたのにねぇ。)
スパスラ(今日は後処理があるからな。つきあってもらうよ。)
カオス(はいはい……。)
魔力の方は、カオスが補ってくれている。制御しにくいのが難点だが。
と、こんな感じで明日封印される予定のカオス君。
なにか可哀想な感じがするが、いたら危険な存在なので封印するらしい。

77: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/27 22:06
外にはまだゾンビがうようよ居る。
スパスラ(この数、やれるか?)
影から出てくるカオス。
カオス「余裕だけど。」
スパスラ「そうかい。じゃ、やりますか。」
スパスラの手に生成されたのは、いつもの闇剣ではなく、
永剣「エターナルソード」だった。
カオス「あまり激しく動かないでくださいね?酔いますから。」
カオスも炎弾を放つ。
スパスラ「お前が出てると動き難いな。」
永剣を振るい、斬りまくるスパスラ。
だいぶ時間が経った。
病院の周りのゾンビは全滅した。
カオス「で、街の方まで行きますか?」
スパスラ「帰って寝る。今日はしんどい。」
影の中に戻るカオス君。
カオス(久しぶりの外はまぶしいですね。)
スパスラ(つか、お前。外なんか見たことあったか?)
カオス(一度程ね。)
病院の中の自分の部屋に入る二人。
フランがいない。
カオス「妹さんがいませんね。」
スパスラ「いきなり出てくるな。
でも、何処行ったんだろ。
とりま、寝るわ。」
カオス「はいはい。」
影の中に戻るカオス様。
いろいろあるが、とりあえずは安全みたい。


78: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:56
コピペ「・・・・・ふぅ。」
魔理沙「・・・霊夢に何をしたの?」
さっきまで怯えていた魔理沙が若干殺気が篭った声で話かけてきた。
コピペ「俺が裏技で気絶させただけ。俺の僕に言いつけて後で誤解を解いて貰う。」
魔理沙はその言葉を聞いて、安心したのか申し訳なくなったのかちょっと赤くなった。落ち着いたらしい。
メタキゾ「コピペよ、追いついたぜぇ。ついに発揮したな大宇宙家の奥義!俺もあの時はマジで死んだなって思った。ところでそこの白黒・・・はやくあやまっテ!」
魔理沙「・・・・・元はと言えば私が悪いんだったな。すまん、和解しよう。」
コピペ「ふはは、よろしい・・・・・・・。」
コピペはその瞬間気絶した。どうやら一瞬だけでもこの人格を使うと疲れるらしい。そもそも紅魔館の時暴れすぎただけあって、疲労度MAXなのだ。
メタキゾ「よし、では運ぶか。白黒ォ、お前は霊夢を運ぶがいい。」
メタキゾはコピペに言われたのかブロント語・・・いや、いつもの口調を直されたようだった。だが、たまにそれっぽい時がある。

79: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:58
華麗にミスった。78はこれから書き込む小説の後編。ちくしょおおお

魔理沙「さて、あの刀を持ち出してさっさとトンズラするか・・・。」
コピペ「そこまでだぜ泥棒さんよォ?」
魔理沙「ひッ!?」
いきなり背後から話しかけられたので飛び上がった魔理沙である。」
魔理沙「お、お前・・・。来るの早いな・・・。今、刀を返そうと梱包してだな・・・。」
コピペ「てめぇよォ・・・。マジで許すべからずだぜ?刀は返して貰うが。」
魔理沙「へ、あれ?」
魔理沙が気づかない程の速さでコピペは魔理沙から刀を取った。」
コピペ「あと、落とし前も付けて貰う。」
魔理沙「な、何をす―――」
コピペは大きく振りかぶり、拳だけで魔理沙の家の柱を破壊した。その位置はちょうど魔理沙の顔の横だったので、魔理沙は顔を蒼白した。
魔理沙「こ、殺さないで・・・。」
腰を抜かしたのか立てないようだ。震えて這いつくばって逃げている。
コピペ「はは、冗談だって。」
魔理沙「命だけは・・・なんでもあげるから・・・。」
コピペ「え、いや?うん。じゃあお前の処女膜を・・・って」
それを聞くとさらに魔理沙の顔を蒼白になった。
コピペ「ははは、だから冗談だよ。俺もそこまで鬼ではない。・・・いや、マジで冗談だって。」
というも魔理沙は泣きだした。許してと言っている。コピペの心は何か付き刺さるように痛くなった。
コピペ「ちょ、ごめ――」
霊夢「待ちなさい!化け物め!」
コピペが魔理沙に手を差し伸べた図を霊夢に見られてしまった。霊夢は誤解したらしく、即効でコピペに弾幕を仕掛けてきた。
コピペ「うわ!ちょっとこれもう俺が悪いことしてるみたいじゃねぇかチクショー。」
霊夢「・・・は?自分が悪いことしてる自覚もないわけ?救いようもない化け物ね。」
コピペ「違うんですってマジで!勘違いするんじゃないぃぃぃ誤解だってば!」
しかし問答無用で突っ込んでくる霊夢に呆れ、コピペはまたおかしくなった。というか、厳密にいうと多重人格者のコピペはもう一つの人格を表に出した。
その瞬間、中二病のごとく、霊夢は気絶した。


で、続きが>>78

80: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:59
霊夢は咳払いをして、コピペに言った。
今コピペは博麗神社で正座をしつつ霊夢の話を聞いている。メタキゾを一緒に正座している。庵は霊夢の背後でコピペに「死ね」と口だけ動かしていた。
霊夢「あー、この刀はあんたが思っている効果とは全然違うわね。あんたこの刀で切って、妖怪や人を殺したことある?」
コピペ「そういえば無いね・・・。」
霊夢「この刀は妖怪を切ると、人間に。人間を切ると・・・何もおこらない。そんな剣みたいなの。っていうか厳密に言うと、この刀の特殊な金属と肉を触れさせると、人間に近づくらしいわ。」
コピペ「マジでか。」
霊夢「そう。でも、人間を切っても何も起こらないわね。どういうことかわからないけど、斬っても死なない剣っぽいし。まぁ大切にしなさいな。」
コピペ「・・・・でもなんか殺せないって微妙な剣だなぁ。人間斬っても、切り口が自動的に塞がるってマジ?あんたで試していい?」
霊夢「痛いから嫌。」
コピペ「そうと決まれば、メタキゾ!お前ちょっと刀買ってこいよ。」
メタキゾ「何いきなり話かけてきてるわけ?」
コピペ「おい。お前は俺の僕なわけ。だからパシらせるわけ。OK?」
メタキゾ「ちょwwせめて何か反応してくださいよ先輩wwwwwww」
コピペ「マジでかなぐり捨てンぞ?それともお前ド畜生なの?痛みだけだとしても、斬るよ?試し斬りするよ?」
メタキゾ「脅しかよwwww僕とかwwwせめて友達でいてくれよ先輩ィwwwwwww」
メタキゾはテンションを上げながら村まで降りていった。
霊夢「どうするの?あんたたち、修行しに来たんでしょ?その修行も達成できたみたいだし。帰るならお賽銭入れて――」
コピペ「それじゃあ、俺らは適当に村で万事屋作るわ・・・。かの有名な坂田銀時さんも万事屋で一儲けしたらしいし。」
霊夢「(銀時?聞いたことないわ・・・)へぇ、そうなの。じゃあ勝手にすれば?でも私が動かなきゃいけなくなるような事はしないでね?」
コピペ「わかってるよ。あ、おーい!メタキゾー!良い刀買ってきたかー?つーか早えなおい。」
メタキゾ「すいまえん;;お財布わすれまhした;;」
コピペ「貴様ーッ!そこに直れ!」
庵「お前らうるせッー!帰れ!帰れ帰れ!邪魔なんだよド畜生ども!」
庵はゴミを片付けるように博麗神社からコピペとメタキゾを追い出した。
霊夢「やっと静かになったわね。」
庵「ったくうぜぇ連中でしたね。・・・・・霊夢さん。俺も出ていって欲しいですか?迷惑でしょう?」
霊夢「そうね。あんた出ていく清々するわ。」
庵「はいはいっと。じゃあ俺はァ、俺が出ていきたいので出ていきますわ。」
霊夢「なんでまた?」
庵「あいつら見てたらワクワクしてきましたのでねぇ。サスライの妖怪!どうですか?いい響き!」
霊夢「はいはい。お腹空いたら・・・帰ってきなさいよ・・・・。」
霊夢は後半の声を小さくして言った。庵はニヤニヤしながら行ったのだった。しばらく戻らん!と言いながら。

81: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:59
みち「エナジーさーん、どこに向かってるんですか?」
エナジー「お前のその口調はどうにかすべき。やめろその腐女子に定評のあるキャラ。」
みち「腐女子なんかにエナジーさんは渡しませんよ!」
エナジー「お前少し黙ってくれ。」
エナジーは嫌な妄想をしたのか顔を蒼白にしながら手でみちを隔離しようとする。
みち「エナジーさん、私のこと嫌いですか?」
エナジー「そうでもない。」
みち「好きですか!?」
エナジー「お前が純愛ホモでなきゃな。マジできしょいにも程が・・・」
みち「この口調をやめろと?」
エナジー「何か問題でも?」
みち「問題ありまくりです。あなたは私に死ねと言うんですか!?見損ないました。」
エナジー「お前は俺を守っていれば、十分執事として良いのに、愛しているとか・・・。ないわー。引くわー。」
みち「あんまりです!一刻も早く謝ってください!私は純粋にエナジーさんのことが・・・」
エナジー「黙れぇええええええええ!!!」
ブラス「そうだぞ!黙るがいい!そして続きの言葉を俺に言うがいい!」
じゃじゃーんとブラスは自分で効果音をほざきながら登場した。
エナジー「なんでお前がここにいるの?死ぬの?」
ブラス「俺は死なん!そしてお前に会いにきたわけではない。みちよ!お前、俺と結婚するがいい!」
みち「私は貴方みたいな尻軽野郎とは結婚しません。死んでも、ご主人様についていきます!」
エナジー「憑くな!悪霊めが!」
ブラス「エナジー!お前が死ねばきっとみちも私に振り向いてくれるはず!」
しばらくこのようなコントがしばらく続きます。

82: コピペの神 UxQinvso:08/12/27 23:59
幽々子「あなたは・・・無残な死に方をしたのね。」
スイカ「ええ、全て奴のせいです。ちくしょー、ブロントめ・・・。」
幽々子「あなたは勇敢ですわ。あのような悪しき者に立ち向かったのですから。」
スイカ「ですよねー。」
幽々子とスイカは何故か仲良しだ。幽々子に気に入られたらしく、スイカはしばらく白玉楼に滞在している。
スイカ「あ、そういえば、あのブロントとか言う奴、今また野放しになっているらしいぞ!?」
幽々子「そんなの知ってるわ。だから潰しに行かせたの。妖夢にね。でも、問題はそのブロントを側に置かせた方よ。あれは紅魔館を潰したという凄腕の持ち主だし。」
スイカ「あのフランドールも油断していたとはいえ、一撃でしたもんね。流石幻想郷と言ったところでしょうか。」
幽々子「そういえば、貴方は外の世界から来ていたのでしたね。あのブロントというのと友達だったのですよね?だったら、もしかしてコピペの神というのとは知り合いなのかしら?」
スイカ「知り合いっちゃあ知り合いだな。うん。」
幽々子「・・・。」
何か考え込む幽々子。これはまた大きな事件につながっているのでは?と考えたらしく、行動は早かった。
幽々子「ちょっと、お留守番しててくれる?マヨイガに行ってくるわ。」
そういうと幽々子は妖夢を呼んで行ってしまった。なんだって?お留守番だと?
スイカ「何か地味に重いことをさせられている気がするなァ・・・。」

コピペ達が万事屋を初めて1週間。ようやく依頼が来た。
それは早速厄介な依頼だった。俺らと同じ外来人が元の世界に帰りたいと言ってきたのである。この世界に来て初めて目にしたのが俺ら万事屋だったらしい。
ちなみに万事屋は空き家を乗っ取って、経営している。
「どうにかできないか?」
メタキゾ「何いきなり話かけてきてるわけ?」
「・・・?俺は今依頼しているんだが、話を聞いていたか?」
コピペ「すいません、こいつは俺以外にはこういう言葉でしか接しないんで。話かけないことを推奨します。で、貴方の名前は?」
リュウ「リュウと言う。名前を何かに使うのか?」
コピペ「いや、普通に呼ぶのに必要なので聞きました。特に意味はありませんよ、リュウさん。」
リュウ「・・・。」
メタキゾ「だるいんだが。」
コピペ「黙れ馬鹿。」
リュウ「・・・悪いな、邪魔した。他を当たらせて貰うぞ。」
コピペ「お待ちになってッー!」
コピペは必死だったが、今はなかった。その格闘家のような男はせっかくの初依頼者でありながら、失敗に終わった。
メタキゾ「最悪の出だしっスねwサーセンw」
コピペ「・・・。半分以上はお前のせいなんだが。」
メタキゾ「プリン2個買ってきますわw」
こうして初依頼はくそみそな結果に終わったのでした。

83: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:00
霊夢「最近外の世界から物凄い勢いで人や生物や物が幻想郷に流出しているんだけど。」
メタキゾ「なんでそれを俺に聞くのかさっぱりわからんな?」
霊夢「はぁ、だからぁ、あんたたち外来人はどうやってここに来たの?私はあんたをここに来させた覚えはないわ。」
メタキゾ「コピペとかはお前を利用して来てるんだろ?」
霊夢「そうよ、でも私は今流出っていうか、幻想に入ってきた外来人の殆どは謎なのよね。」
メタキゾ「紫様とかその辺りでは?」
霊夢「紫は今回の事件ではざっと一割ぐらいしか呼んでないみたい。」
コピペ「ふっ、やれやれだぜ。」
霊夢「は?あんたいたの?」
コピペ「(ひでぇ)あぁ、メタキゾが話し出した辺りから盗み聞きしていた。」
霊夢「で、あんたは何か知っているわけ?」
メタキゾ「おい、やめろ馬鹿。この野郎が何か知ってて俺達にただで得させると思うのか?」
コピペ「その通りだ。この野郎だと?後でメタキゾは折檻だな。」
メタキゾ「いい気になっているのも今の内だ!お前は別次元の小説で今頃虐殺されてる頃だろうぜ!」
コピペ「お前は何を言っているんだ。」
霊夢「ちょっと、あんたら勝手に話を進めな――」
庵「黙っている下郎ども!お前ら何か話し出したらと思うと自分ことばかりで!どんだけきもいんだ!死ぬべきだ!」
霊夢「そういうあんたも勝手に話を――」
メタキゾ「ほう、一級廃人の俺にナメタ口を聞くとは、次の行ではお前は勝手に俺の家来になっていることは確定的に明らか。」
庵「ふふふ、妖怪ともあろうこの俺が嘗められたものだ、よかろう・・・やってみろ。この庵に対してッ!!」
コピペ「おい、やめろ馬鹿。早くもこの面談は終了ですね。」

84: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:03
レミリア「貴方はクビよ。スパスラ。」
スパスラ「・・・・・何故」
スパスラは突然の宣言に首を断たれた気持ちになる。何を言い出すのか?
レミリア「貴方の敗因はたった一つのシンプルな答えだ。吸血鬼ではなくなった。」
スパスラ「どういうことなのか、わかりかねますが。妹様の世話は普通に行っておりますよ?」
レミリア「今の貴方は何であろうと、ただの人間じゃない。」
そうなのだ。スパスラはあのコピペに攻め入られてから、実に早い事。一週間で、吸血さえもできなくなった。今はもうほぼ人間である。
スパスラ「・・・。」
スパスラは唇を噛んだ。レミリアの横で紅茶を淹れる咲夜は何かうれしそうな顔している。ちなみに今はいる場所は、紅魔館ではなくとりあえず臨時で建てた一軒家だ。
スパスラ(というかお嬢様はまたカリスマに戻ったな。この前まで幼児のようになっていたが。あのままならまだ俺は・・・。)
スパスラ「俺、出て行くことになったから・・・パチュリー。今までありがとう。」
パチュリー「今までって言ってもほんの一ヶ月ほどだけどね・・・。貴方はこれからどうするの?・・・コピペを倒しに行くの?」
スパスラ「俺を斬った日から俺の体はおかしくなり始めたんでな。斬られた時点で、再生を遅くなり、動きも人間に近くなった。」
パチュリーは答えない。とにかく無表情でスパスラの言葉を聞いている。
スパスラ「挙句の果てに本領を発揮したあいつに負かされるとは。」
パチュリー「ごめんね・・・レミィはいつも気まぐれで色々しでかすから。貴方は・・・強くなりなさい。」
スパスラ「言われるまでもない。俺は、今のままでは到底あいつには及ばないからな。ただ、剣もあいつの手に戻った以上、もう化け物でも勝てる気がしないぜ。」
スパスラはそう言って、紅魔館(仮)を去る準備が整ったのか嘆息した。
スパスラ「だから、まぁ。考えて見れば今の俺の状況はとてもアレだし。とりあえず、RPGの基本中の基本の行動を取らせて貰う。」
パチュリーはRPGという言葉に某武器を想像した。
スパスラは紅魔館(仮)を後にした。今の天下であるコピペをどう討伐してくれようかと考えながら。フラン様は最後まで顔を見せてくれなかったな。理由は泣きたくないからだとか。
そう、彼もまた、絶望的な状況下に立たされている。しかしその瞳には、コピペに対する憎悪があった。ある日、彼は人間を辞めて吸血鬼になったのだ。
それに自尊心を込めて生きてきた彼は吸血鬼ではなくなってきていると、パチュリーに宣言された時はそれはそれは絶望し、コピペを憎んだのだ。
フラン様とも、せっかく仲良くなれてきたというのに、レミリアは能無しのただの人間を許さなかった。コピペはやはり殺す。殺す。絶対に。
そんなコピペへの呪詛を思いながら彼は森へ消えた。

85: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:03
メタキゾ「・・・。」
彼は今異様な物を見つけ立ち止まっている。今、コピペにまたうるさく言われそうになったのでプリンを買おうと言って逃げ出してきたのだが。
メタキゾ「なんだこれは・・・ボール?」
それは、そう。赤と白のボールである。半分赤で半分白。目立つようなその容姿のボールは幻想郷に馴染んでいなかった。
メタキゾ「そおい!」
メタキゾはとりあえず石でも投げるか程度の考えでボールを投げた。すると、案の定それは普通のボールではなかった。カプセルのようにボールの中から何か出てくる。
「・・・?」
メタキゾ「うっひょうあッ!?」
メタキゾはとりあえず仰天してみた。中からおにゃのこが出てきた。ネックレス?をしていて、何かマントのようなものを羽織っている。
おにゃのこ「・・・。」
メタキゾ「・・・・。」
メタキゾ「あの・・・。」
おにゃのこ「・・・。」
メタキゾ「もしかして言葉が通じてなかったりするわけ?」
おにゃのこ「いや・・・。」
メタキゾ「うおう!話せるじゃない!とにかくそんな格好じゃ寒いし、家にあがろう!」
メタキゾはなぜかハイテンションになっていた。そして何も迷わずコピペがいる万事屋の中に入って行く。
コピペ「で?誰それ?」
メタキゾ「かくかくしかじか・・・。」
メタキゾは自嘲気味で、それでもどこかハイテンションで「この子猫飼っていいですか」的に事を話した。
コピペ「ほう、妖怪を・・・家に飼うと?」
コピペは露骨に嫌そうな顔しまくった。メタキゾは懇願した。プリンも献上した。
おにゃのこ「私はどうすればいいの、ご主人様?」
おにゃのこは無表情のまま話かけてくる。メタキゾはそれを聞いて沸騰した。
メタキゾ「わお!コピペ先輩ィィ駄目ならもう俺この家出て行くぜ
コピペ「は?いやいやいや」
メタキゾはおにゃのこの手を差し伸べて、こう言った。
メタキゾ「さぁ行こう!我らの楽園へ!」
コピペ「わ、わかった!ここで暮らしていいから!お前に出られると本格的に依頼が・・・」
メタキゾ「わーい。」
おにゃのこ「ご主人様、私はここに居ればいいの?」
メタキゾ「君は僕と一緒に暮らしなさい!一緒に風呂に入りなさい!一緒に寝なさい!」
コピペ「うわぁ、見るにタエネェ、発情期まっしぐらだよこの人・・・。」
コピペは参りながらも仕方なくメタキゾの勝手にさせた。どうやら彼は妖怪を毛嫌いしているらしく、
それを近づけるなと言っているがメタキゾは相手にせず、おにゃのこの着せ替えに没頭している。案の定メタキゾは惚れているらしい。コピペはちょっと不幸になった。

86: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:04
スパスラ「で、あんたがこの湖とその周辺の森で最強なのは分かったが、俺はいかなきゃいけないので、入っていいかい?」
チルノ「答えはノンよ!あたいが満足する品を渡しなさい!それと引き換えにならいいわ!」
スパスラはさっそく旅の障害に当たっていた。ここは色々厄介なのがいる湖なのだが、さっそく厄介なのに出会ったらしい。
スパスラ「・・・ではこれとはどうだ?」
スパスラは外の世界から持ってきていた耳掻きを譲った。
チルノ「合格!」
あっさり通った。なんなんだよ・・・もう・・・。
チルノと言った少女は少しは物分りのよさそうな女性に俺があげた耳掻きを見せ付けている。
レティ「何か知らないけれど、ありがとうね。」
そう言うと、その女性はチルノと共にまた会話し始めた。仲、良さそうだな。
チルノ「ねぇ、あんたコピペの神とかいう奴聞いたことある?」
・・・?
スパスラ「なんだと?あいつを知っているのか?」
チルノ「そいつね、あたいの友達を襲ったの。許せないわ・・・。でも逃げられた。」
スパスラ「・・・。」
あいつは憎まれるのが特技なのか?それにしても、酷いな・・・。
スパスラ「俺は奴を倒すために旅をしているのだが。」
チルノ「・・・!」
スパスラ「奴は、やはりとんでもない外道だな。妖怪とあろうなら女、子供無差別に殺そうとしたりする。最低な畜生だ。」
チルノ「そうなんだ、あんたもあいつに・・・。」
スパスラとチルノは共感した。
チルノ「それじゃああの馬鹿をぶっ飛ばす為にあたいも連れてって!」
スパスラ「・・・いいのか?そこの人を置いていって?」
スパスラは彼女とチルノが仲が良さげなのは見るからに確実なので、少し心配なのだが。
チルノ「一時を争うのよね。レティとは・・・また冬に会えるわ。あいつの勢力が少ない内に倒すのよ。あーゆーのは絶対に部下を増やしたがるもの!」
レティ「チルノ、行きなさい!悪を八つ裂きにするのよ!」
チルノ「うん!」
レティは安心していた。今年は快く別れることができそうだ、と。
スパスラ「チルノ、お前は妖怪なのか?」
チルノ「妖精よ!あたいは最強だもの!」
よくわからん理屈を言ってチルノはスパスラと湖を後にした。

87: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:04
スイカ「いつまで留守番していればいいのだ・・・。・・・ん?」
スイカは白玉楼がいつもより騒がしいことに気づいた。
スイカ「なんだぁ?」
エリス「貴様ら俺の体の一部となるがよい!」
スイカ「うげえええええええええええ!!!」
スイカは第二の人生の幕を閉じた。
エリス「ふははは・・・。力が漲ってゆくのを感じるぞおお!!!!1000の化け物と人間を葬り、幻想郷を破壊しかけた我輩を嘗めるなよォ!地獄の底から蘇ってくれる!!!」
エリス、そう彼は魔界の人物である。脅威的な力の持ち主であるが、封印から目覚めたばかりの彼は力を十分に発揮できず、無念にもメタキゾに叩きのめされたのだ。
そこでエリスは昔の自分を思い出した。彼は人の魂を食べ、その力を膨大にしていったのだ。しかし、大妖怪の八雲紫に油断し、彼は殺すにも殺せず封印されたのだ。
エリス「憎い・・・。我輩以外の妖怪の血族が憎いぞッ!!おのれッ!絶対にッ!殺すッ!幻想郷を破滅させ、我輩を天下に新たな世界を創るッ!!」
そう、彼は幻想郷の破壊神だ。

幽々子「由々しき事態なのよ紫。」
紫「今私は不機嫌なの。今夜の餌を逃して不機嫌なの!」
藍「紫様は紫様の思い通りに行かないとすぐこれなのですよ。幽々子様。また改めてもらえます?」
幽々子「でもね、今回ばっかしは幻想郷の危機かもしれないのよ?」
紫「『かもしれない』で私を動かせると思うのかしら?」
幽々子「貴方もわかっているでしょう?どうもこの幻想郷を滅ぼそうと企む輩がいるらしいのよ。知ってるかしら?貴方がちょっと前に封印したエリスを。アレも何者かが封印を解いたみたいなのよね。」
紫「へぇ〜でもあんなの、今の幻想郷には色んな強者がいるし、平気じゃないの?」
幽々子「絶対同一犯よ!貴方も動くべきだわ!」
紫「だーかーらー・・・私はそんな気分じゃないのー。」
紫はどうも気力がないらしい。今にも眠りそうな声だ。幽々子は呆れた。
幽々子「仕方ないわね・・・まさか。」
幽々子は顔を青くした。
紫「あ。」
紫も目を丸くして、幽々子をあざ笑うように言った。
紫「あらあら、貴方の白玉楼はどうやらその輩に滅ぼされかけてるみたいね。」
妖夢「何ッ!?」
妖夢はそれを聞くと誰よりも早く白玉楼に向かった。しかし、時既に時間切れ。である。

88: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:04
みち「エナジーさんの無限バンダナがあれば私達は無敵ですね!私はエナジーさんと共にこの神秘なる幻想郷で二人っきり」
エナジー「殺されたいのか貴様ァ〜」
エナジーをみちを殴ったり蹴ったりする。
みち「痛い痛い痛い痛い」
ブラス「おい!やめろ馬鹿!みちちゃんを甚振るのは俺だけでいい!」
みちは誇らしげな顔している。ブラスはエナジーを羨ましがっている。エナジーはもうみちとブラスを無視して行動することにした。そしたらまた妙な人物に会った。
スパスラ「ん?お前は・・・。」
エナジー「うご!スパスラァ!?なんでこんなところに・・・。」
ブラス「誰だ貴様ァ!エナジーとそういう関係ならさっさと連れてって!」
みち「駄目ですよ!エナジーさんは私ものです!絶対貴方みたいな奴には渡しませんから!」
チルノ「あたい達は急いでいるのよ!あんた達ホモカップル共と付き合ってる時間はないのよ!」
エナジー「俺は違う!俺はこいつらと違う!」
スパスラはそれを聞くとニヤニヤしながら言った。
スパスラ「お幸せにね。」
エナジーはチクショーと言って全速力でどこかへ行った。
みちとブラスは追うようにどこかへ行っていった。
チルノ「何よあいつら。」
スパスラ「あいつらいつ結婚するのか聞き忘れたな。」
ルーミア「そーなのかー。」
スパスラはギョッと声のした方を向いた。そこには手を広げている少女がいた。
ルーミア「貴方は食べていい人類?」
チルノ「駄目よルーミアちゃん!こいつは私の大切な部下なんだから」
ルーミア「そーなのかー。」
スパスラ「いつから部下になったとですか。」
チルノ「まぁ、ルーミアちゃん。ついて来て!私達はあのにっくきコピペの神をぶっ飛ばす為に!」
ルーミア「うん。いいけどチルノちゃん。この人類は強いの?」
チルノ「知らないわ。」
スパスラ「自分の力は奴に奪われた。あいつを・・・ぶっ飛ばした暁には石仮面を注文してやる。」
チルノ「?石仮面?よくわからんけど、これで3人ね!相手の勢力は多分二人だから、私達が勝ってるわ!」
スパスラ「もっと仲間を増やして徹底的に潰すぞ。」
チルノ「よーし!リグルー!」
こんな感じでスパスラと愉快な仲間達は結成されていった。

89: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:05
現在の時刻は20時。
哀れな村人「夜な夜な村にエリスと名乗る妖怪が現れてな。どうにかしてほしいんじゃ。万事屋なんじゃろ?期待はせんがなw」
コピペ「期待しとけよ・・・。」
メタキゾ「エリス・・・?どこかで聞いたような。」
万事屋に奇跡のごとく依頼が来た。が、いきなり重要である。あのエリスが再び行動し始めたのだ。
哀れな村人「慧音達も戦ったが、相手が強すぎて近づけもしない始末。お主は新聞に載っていたものだからのう。」
コピペ「ふふふふ、賞金500万は俺のものだ!」
おにゃのこ「私も・・・ご主人様と戦う。」
メタキゾ「駄目です!危険ですから君は待機してなさいな!」
メタキゾは未だに名前の無いおにゃのこを心配していた。
コピペ「そんな妖怪そもそも役に立たんだろ。」
メタキゾ「妖怪じゃない!この子は自分でポケモンと言ったでしょうが!」
コピペ「ポケモンって名前の妖怪じゃないのか?」
おにゃのこ「・・・私も少しは戦える。」
メタキゾ「だから駄目だとびびゃべ――」
コピペはメタキゾの口を塞ぎ黙らせた。
コピペ「例えば?」
おにゃのこ「シャドーボール。」
おにゃのこは呟くと、手をかざした。手からは何やらダークマターが出現し、哀れな村人(65)の頭を掠り、その隣の柱を破壊した。
コピペ「TUEEEEEEEEEEEEEEE」
おにゃのこ「・・・一応レベル100」
哀れな村人の頭に残っていた髪の毛は吹き飛んだが、おにゃのこの強さを確かめたので良しとする。
コピペ「最高のショーとは思わんかね。」
メタキゾ「駄目だから!絶対に!おにゃのこを戦場に立たせるようなことは絶対に駄目!!!」
コピペ「しつけェーなァ〜、いいでしょう!別に!」
メタキゾ「駄目だったら駄目!」
哀れな旅人「大変じゃ!出おったぞ!エリスが!」
コピペ「マジすかwwwwおい!いくぜおにゃのこォ!」
コピペはそういうと無理矢理おにゃのこの手を引っ張った。
メタキゾ「破壊力ばつ牛ンの俺のグラットンスウィフトでかなぐり捨てンぞォォォオオオオオ!!!!」
メタキゾは取りあえず切れた。

90: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:05
は格闘家。名前はリュウ。俺は人を襲おうとしているこの世界で言う妖怪を打ち倒すのを仕事にしている。
今日は人里を襲わんとしている封印された化け物を倒せと紫という女性から依頼された。そしてその化け物を発見したところである。が、
強い。殺意の波動を使わずには勝てない強さだが、俺はあれを封印したのだ・・・。まだ絶体絶命という程ではない。俺はまだ使わない。
エリス「ほ〜、見ると貴様は手加減をしているようだが?100%の力を発揮せずに我輩を倒そうなどと捻くれたことをまだ考えるのか。」
リュウ「これは俺の力ではない。」
リュウはそう言うと化け物に昇龍拳を放った。しかし化け物は喰らったのに全く動じずこちらへ向かってくる。こいつに攻撃を通じているのだろうか?こいつは傷一つ付いていない。
エリス「軽い威力だ・・・。まだ、あの時の剣士の方が強いな。」
メタキゾ「それほどでもない。」
エリス「何ィ!?貴様来ていたのか〜!」
リュウ「・・・!お前のその剣士なのかッ!?」
メタキゾ「それほどでもない。」
コピペ「真面目にやれェェェ!!」
万事屋ご一行はメタキゾ決死の阻止により、勢力は2だ。おにゃのこ改め、あのボールに書いてあった名前、「ムウマ」はついに来なかった。
コピペ「うおおおお!!この刀を受け止めてみろ化け物ォォォ!!!」
エリス「遅い!」
エリスは淡々と刀を避けた。コピペは尚も振り続ける。
エリス「ふはははは、のろいにも程があるなァ〜?そんなスローな振りではこの私には当たらんぞ?その刀は危険なのでな・・・。早めに殺らせてもらうぞ。」
コピペ「やれるものならなァァアアアアアアア!!!!!」
コピペは意識を反転させた。もちろん中二病風に。
エリス「なにッ!?」
エリスは異変に気づいたのか少し引いた。そして、スキができた。
メタキゾ「一瞬の油断が命とり。」
メタキゾは用意していた大砲で、エリスを打ち抜いた。 が。
エリス「私の好きをついたことは褒めてやる。しかし。」
エリス「そのような火力でこの俺を倒せると思うてかッー!!!」
エリスはわざわざ演出のようにメタキゾに言ってきたのでスキだらけだ。後ろには豹変したコピペが居た。
メタキゾ「一瞬の油断が命とりって言ったのに・・・。」
エリス「え?」
コピペは紅魔館を吹き飛ばしたあの威力の拳でエリスを殴った。
エリス「ぐぼぇ」
エリスは吹き飛んだ。ちょうど、リュウの場所に。
リュウ「殺す・・・!!」
リュウは後少しで止めをさせるらしいエリスに瞬獄殺をした。しかし
エリス「ぐぬぬぬぬ・・・・。コピペの神とやらのこの力・・・。尋常ではない・・・。ふははは愉快だ・・・・。」
エリスはようやく本領発揮というように自分の今ついた傷に指をさして言った。
エリス「よかろう!貴様はこのエリスに殺されるがよい!その能力、取り込んでくれる!!」

91: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:06
コピペ「・・・。」
コピペは無言で、エリスはヒャッハー!と言いながら戦っている。ほぼ互角と言ったところだろうか。しかしコピペはこの状態を維持できなかった。
コピペ「ぐ・・・・おっッ!?」
コピペの人格が保ったのは3分ほどですぐに元の人格に戻ってしまった。リュウやメタキゾも支援するも、本気となったエリスの前では無力だった。
エリスの外見は普通に人間で、筋肉もそこまではないのだが、爪は妖怪のごとく長く鋭い。主用武器と言ったところなのだが、体を自由自在に
たんにタフなだけではない。素早く、その再生力は妖怪をも超越している。コピペにはそれがないのだ。再生するのは妖怪だけ。コピペは所詮人間がだせる限界の強さを出し切っただけなのだ。
現実は非常なものだ。コピペはボロクソに敗北した。
コピペ「くっ・・・、こんなところでくたばることになるとはな・・・・。予想以上に強いじゃねぇか。」
エリス「もう終わりか?つまらんな、所詮人間なのか。」
コピペが止めを刺される寸前、紅白巫女がようやく人里の危険を知ったのか現れた。いつかの白黒魔法使いも一緒だ。
魔理沙「ファイナルマスタースパークッ!!」
エリス「ぬぅ!?」
エリスに見事命中した。まさかこれ以上の参戦は無いと思っていたので、エリスは惜しい顔をした。
エリス「また人間か。今日は強者とよく会うなァ〜?しかし、お前らの仲間であろうこいつはもう手遅れだ。」
エリス「大宇宙の魂、確かに貰ったぞ!」
コピペ「ぐぉ・・・!」
エリスは大きく振りかぶりコピペにその爪を突き刺す。
魔理沙「おいおい、まさかな、あのコピペの神がやられたとなると私達じゃ適わないんじゃないの?」
霊夢「コピペに敬意を示し、奴を倒す事。これしか考えてはいけないわ。あいつの死を無駄にしてはいけないもの。(ざまぁ)」霊夢は棒読みだった。
メタキゾ「コピペが落ちた・・・か。信じられないが、まぁあいつのことだしまた蘇るだろうな。まぁ、エリスの首は俺が取るぜェー!」
メタキゾは特にコピペを心配しなかった。まぁコピペは実質心臓を貫かれ死んでいるわけだが、彼らはさほど気にしていないらしい。
リュウ「心の臓・・・止めてくれる・・・!」
リュウは殺意に飲み込まれ、最早コピペなど蚊帳の外だ。
しかし、コピペと善戦をした後、耐久の問題で勝利を果たし、コピペの命を飲み込んだエリスは幻想郷最強に近づく結果となった。
エリス「次は貴様らの番だ・・・!」エリスは満面の笑みで構えを取った。

92: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:06
スパスラ「チルノ、こうりんどうというのは一体どこにあるのだ?」
ルーミア「チルノじゃ答えられないから私が答えるね。」
チルノ「どういうことよ!」
今、スパスラはルーミア、チルノ、リグルと共にこうりんどうに向かおうと考えていた。
スパスラが吸血鬼になった元凶―――石仮面がそこにはあるかもしれないのだ。
ルーミア「ついてきてー」
スパスラはひたすらルーミアに付いてゆく。そうするとちょっと薄汚れた店のようなのが見えてきた。
スパスラ「あれが、こうりんどう?」
ルーミアは頷きスパスラをこうりんどうの中へ入れる
霖之助「いらっしゃい。」
スパスラ「・・・・・・外の世界から来た者ですけど、仮面、ありますか?」
霖之助「はぁ、ありますけど。」
その中にある仮面にはやはり吸血鬼になる石仮面が数個置いてあった。
霖之助「その石仮面、吸血鬼になる物なんですけど、どうしたら動くのかわからないんですよね。」
スパスラ「ああ、いいよ。これいくら?」
霖之助「100円でいいよ。」
スパスラはここ幻想郷だとそれは高いものらしい。なのでお金には困らないのだ。スパスラは迷いもせず買った。
そう、スパスラは石仮面を使って吸血鬼・・・いや、今度は究極生物になろうと考えていた。
石仮面に血をかけると骨針が飛び出て脳髄を突き刺す。そして、それが成功すると吸血鬼になるという仕組みなのだが
仮面にエイジャの赤石をはめ、赤石に太陽の光を当てながら血をかけ骨針で脳髄を刺すことにより究極生物になることが可能なのだ。
吸血鬼ならばその場で粉々になるところだ。スパスラはいとも簡単に手に入ったのであまりに愉快で高笑いした。
スパスラ「くくくっ、ふはっはっはははは!!!コピペ!貴様を見返してやるッ!ルーミア達と共に奴を倒すぞッ!倒してみせるッ!!」
文「新聞だよー!」
霖之助「ご苦労様・・・あぁ、また人里に出たのか・・・。」
霖之助は深刻そうな面もちで新聞を眺めている。
スパスラ「どうしたんですか?」
霖之助「君は外来人だよね?気をつけなよ。この妖怪は特殊な者ばかり狙っているらしい。この前の紅魔館騒動を引き起こした外来人も奴にやられたようだ。」
・・・は?
スパスラ「そ、それってコピペの神って名前ですか?」
霖之助「前の新聞ではそう証言したらしいね。被害者が。」
スパスラは何というか、自分がこれから倒しにいく敵が倒されているのでかなり力が抜けた。そりゃそうだ、
これから魔王を倒すべくいざ出陣して戦う準備の整った勇者と魔王にまさかの横槍。コピペが死んだだと?ならば
ルーミア「どうしよう私達?」
チルノ「あたいが念じただけで倒すなんてあたいったら最強ね!!」
スパスラ「・・・ふ、どうやら新たな敵ができたぜ。」
チルノは面倒臭そうな顔をしたが、構わず言う。
スパスラ「我らの憤りの行き先の話だ。これはな・・・コピペが死んだならその倒したものにやつ当たりさせて貰うぜ。」

93: コピペの神 UxQinvso:08/12/28 00:06
エナジー「よし!みち!今の俺達は一体どこに向かっているんだ!」
みち「人里ですよ♪あと少しで見えてくるころです!」すりすり
エナジー「俺の腕に張り付くな気色悪い!」
みち「いいじゃないですか!!私だって純粋な気持ちでエナジーさんに近づいているんですよ!」
ブラス「俺の純粋な気持ちはどうすれば良いんですかみちさん!」
みち「そこらへんのドブ川にでも捨てれば?」
エナジー「お前ら純粋じゃないから!同姓相手で純粋とかそこまで世界終わってねーよコラ!」
エナジーは相変わらずみちにドン引きしていた。長い付き合いだが、これだけは直らない。
エナジー「寄るな触れるな。帰れ死ね。」
エナジーは歩いていると何か上階級の軍服を着た男がこちらに気づいて近づいてきた。こういうのは大抵ろくなことがない。
ブラス「おい・・・あいつと目を合わせるなよ・・・。早歩きするぞ。」
とブラスは手馴れた感じでエナジーにぼそっと言ったが時既に時間切れ
軍服のおっさん「君、ここはどこか知っているかね?遭難してしまって・・・。できれば私を連れていってくれないか?」
と言うのでエナジーはこういう相手には優しいのか案外容易く案内することにした。そしてここがどういうところなのかも。
軍服のおっさん「私の元いた世界とは違う場所か・・・。随分と不幸なことになってしまったようだ。ううむ、あぁ私の名前はムスカという。」
エナジー「そうですか、ではムスカさん?とりあえず人里が見えるのでそこまでそこの変態執事の後ろを歩いていてください。」
みち「(結構いい男ですが、エナジーさんには劣りますね。)ここは危ないところですから注意してくださいねー。」
ムスカは頷いてみちの後ろで歩いた。しばらくすると村が見えてきたのでムスカとはここで別れた。そして異変に気づいた。
エナジー「なんか・・・血の匂いがするな・・・?こいつぁ一体どういうことだぜ?」
みち「嫌な予感がします・・・。」
メタキゾ「あっ、お前ら・・・。」
エナジー「あんたは確かメタキゾか!?ブロントさん伝承者の!!」
メタキゾ「そうだぜ、コピペに色々こき使われてな。だが・・・」
メタキゾが珍しく苦笑いする。エナジーが尋ねるとようやく口を開いた。
メタキゾ「コピペが死んだのは確定的に明らか・・・。」

94: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/28 01:21
途中からマジに鼻息が荒くなったメタキゾがログインしました。
おにゃのこwwwww

なんか、ゾンビ達を吹っ飛ばして歩いている男達がいる。
不思議と彼らは襲われない。
白い髪をした長髪の男、全身包帯の男、王を目指した金髪の眼鏡、
神を目指した青年、黄金のペンダントを持つ銀髪高校生、
抜群の性能のスタンドを持つ高校生、
本を持ったままの内気な少年、佐渡島さんがいる。
方治「あれ、私だけ出ちゃっているwww」
???「この僕に逆らう者はどうなるかな。」
???「探しているのは雑魚共じゃねぇ。まともな奴だ。」
???「影DIO様がいない今、暗黒空間に全員バラまいてくれるわ。」
???「焦るんじゃねーよ。もう少し楽しむ感じに行こうぜ。」
向かう先は病院。全員物騒だな。



結界が激しい勢いで破れる音、
吹き飛ばされるゾンビ達。
おそらく病院にいる者は全員戦闘態勢に入っただろう。
コピペ「刹子、行きたいのか?」刹子「もちろん。」
メタキゾ「ムウマ、ゾンビのトラウマのせいか、ストレスが貯まっているようだな。
存分に暴れてやれ。俺が許可する。」
ムウマ「言われなくても、分かっているよ。メタキゾも本当はやりたいのでしょ?」
顔芸「あぁぁああ!!まさに最高のDEATH・GAYってやつだッ!!」
修造「もっと、熱くなれよぉぉ!!」
ホル・ホース「ウヒヒヒ・・来やがったな。
軍人将棋必須の駒ならこちらもそろっているぜ。負ける気はしねぇ。」
なんか、皆やる気満々の様子。

95: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/28 01:22
間違えてsageちゃった。意味ないけど。
明日書こう。

96: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 11:17
一方病室では、のんきにスパスラが寝ている。
カオス「まったく、よく寝れますね。」
スパスラの影から出てきたカオス。
病室のドアを開けて、フランが入ってくる。
カオス「やぁ、妹君。残念だがこの人なら寝ているよ。」
フラン「っ!?お前は!」
カオス「おっと、僕は戦う気はないよ。
ああ、本人様のお目覚めのようだ。」
そう言って影の中に戻るカオス。
スパスラ「ん……フラン来てたのか。」
フラン「うん……。」
いつにも増して、元気のないフラン。
フラン「兄様。」
スパスラ「ん?」
フラン「キスして。」
スパスラ「はぁ?」
カオス(……意識遮断するね。)
スパスラ(おま。なにやって……。)
フラン「だってずっと寂しかったもん。」
スパスラ「いやいや……色々忙しいわけでして……。」
フラン「さっきまで寝てたのに?」
接近してくるフラン。
スパスラ(お前を言い訳にできたのによぉ!)
しかしカオスには届かない。
フラン「兄様がしてくれないなら……。」
スパスラ「っ!?」
スパスラを押し倒し、唇を重ねるフラン。
フラン「ん……。」
唇を離すフラン。
スパスラ「おま、何やって……」
フラン「兄様……本当に兄様なんだよね?」

97: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 11:33
スパスラ「なんで泣きそうな顔になってるんだよ……
……俺は俺だよ。中にカオスが居ようとかわらない。
フランの事が好きだし、紅魔館のみんなもだ。」
フラン「兄様……!」
スパスラに飛びつくフラン。
頭を撫でてあげる。
カオス(本当に仲がいいんですね。)
スパスラ(殺すぞ。てか封印するぞ。)
そんな二人をドアに隠れて見ている人が二人。
咲夜(いいぞ、そのまま出来て結ばれちまえ。
そうすれば、私がおぜうさまを……。)
小悪魔(ななななな、なんであんな事を平然と……
フランさえ居なければ……けどあいつには勝てない……。)
だめだこの二人、早くなんとかしないと。


98: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 12:30
俺「いやいや……なんでまたここに?」
圧倒的な強さで影DIOを倒した作者。
俺「何?幻想郷入りしたきゃかんばりな、だと?
まじか!よし殺しまくるぜ!」

一方スパスラ達は、紅魔館に戻っていた。
スパスラ「誰もいないね。」
フラン「本当だね。」
スパスラは自分の部屋にある薬を飲む。
カオス「なにそれ?」
いきなり現れるカオス。
スパスラ「魔力を回復させるチートアイテム。
今からカオス君のお別れ会を始めるよ。」
フラン(よっしゃ!邪魔者が消える!)
ガッチポーズを取るフラン。
カオス「いや、まだ消えたくな」スパスラ「さようなら。」
笑顔で狭間にカオスを放り込む。
封印は簡単な作業なのだー。
スパスラ「よし、お別れ会終了。
んじゃ次。もうすぐ新年なんで宴会開くぞ。二日連続で。」
フラン「姉様とかに相談しなくていいの?」
スパスラ「大丈夫だろ、それより咲夜達が帰ってきたら会場準備だな。
俺は幻想郷の奴等に話してくるから、留守番頼むよ。
あと門番寝てたらぶっ飛ばしていいからな。」
レミリアが使えない門番を屋敷に帰したらしい。
門番は、きっとPAD長……もとい咲夜がいないことをいいことに、
寝ているだろう。立ったまま。

99: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 13:54
一方作者。
シャーペンを片手に戦っている。
俺「ロードローラーだッ!」
ゾンビを抹殺する作者。
そんな所にある男がくる。
富竹「お初にお目にかかる。そしてこれが最期。」
何を言おうと富竹、もといトミィである。
俺「誰だおまえ!」
富竹「僕は富竹。フリーのカメラマンさ。」
俺「どーでもいいや。」
富竹「僕はプッツンしたよ。」
俺「それがどうしたぁ?」
富竹「死ねぇ!!」
カメラを投げるトミィ。
俺「ザ・ダイソー!
時は止まる。」
トミィのカメラが宙で止まり、トミィの動きもとまる。
俺「もはや、てめぇに何一つ為す術なない!」
恐ろしい物量のチョークが並べられる。
俺「そして、時は動きだす。」
富竹「な、なんだこれはぁぁぁあ!!!」
俺「Go to hell!」
富竹は死にました。


100: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/28 15:47
色々事情で朝行けなかった・・OTL

病院の前、団体で対峙している、病院組と残党組。
ホルホース「アンタらも知っているはずだが、影DIOさんはくたばったぜ。今更何の用だ?ヴァニラさんと愉快な仲間達よ。」
問いかけるホルホースに対してヴァニラさんは不気味な笑みを浮かべている。
ヴァニラ「アッシュじゃないぞ。DIO様がいないなら、再びここを何もない荒れ地にしてやるのみだッ!」
闇サトシ「てめぇのおはじき等効かねーんだよ!!千年リングでぶち殺してやる!!」
顔芸「なに、リング?新しいデザインのドーナツの間違いだろ。
ココナッツ味のな。」
ホルホース「お笑いだな。イヒヒヒヒヒ!!」闇サトシ「ふはははは!!」
何の前触れもなく、襲いかかってくる敵集団達。
月「この者達をすべて殺して僕は、新世界の神になる!!」
修造「お前、日本一になるっていっただろ!!今日からお前は、
富士山だッ!!」
いいえ、言ってません。新世界の神になると言いました。
修造の炎のパンチが、神の右腕に炸裂する。

ヴァニラ「キサマがメタキゾか・・・。空間を消すのではなく、
この暗黒空間に消されるがいい!!」
ムウマ「言ったでしょ?暗黒空間ごと消すって。」
メタキゾ「億泰がいれば面白いのだけどな・・・。」

前の千年パズルのように、
ぶつかり合うエクスカリバーと、無限刃。コピペとCCOだろう。
コピペ「刹子、そっちはどうだ?」
背を向けたまま、CCOの剣裁きを跳ね返している。
CCO「俺も充分落ちたな。そんなプライドの散る行為はやめてもらおう。」
CCOの無限刃から火産霊神が飛ぶ!!
刹子「こんかいは貴方との相性は悪いようね。貴方にとってだけど!」
刹子から吹き出す水圧により、CCOは吹き飛ばされてしまう。


だが、刹子、コピペも吹き飛ばされていた。当然、他の者達も。
メタキゾ・ムウマの周りを飛び跳ねる暗黒空間。それに飲み込まれないように、ムウマが風圧をつくって飛ばしたのだろう。
地は裂けて、壁も消滅して、天井が降ってくるも、全て消えていった。
メタキゾ「ヴァニラさん、空間を作り出すとはな・・・恐ろしい破壊力だな。」
メタキゾ達によって操作された空間は、もはや原型をとどめていない状態。だが、ヴァニラさんは全くそれを喰らっていなかった。
丸い形であった、ヴァニラアイスの周りのドス黒いものも、少しずつ小さくなっていく。
消された証拠だろう。
ヴァニラ「この暗黒空間が消えるまででに貴様らを葬ってくれるわッ!
フハハハハ!!!」
???「いい加減にしろ、貴様らッ!!」
懐かしの声にヴァニラアイスも攻撃もやめる。
紛れもない、DIOの声だった。
DIO「何を馬鹿なことをしているのか。アイス、貴様は私から実に信用できる存在であった。
その独断も誤った道に入るとは・・・このDIOもしくじったものだな。」

攻撃を止めるもの、それは肉の芽が入らなかったヴァニラ・アイス、
志々雄真実だけだった。何故志々雄?
本を持った不気味な少年、ボインゴを初めに、DIO達やコピペ達に襲いかかった。
ボインゴ「僕は成長したんです!ハイ!ホルホース、運命で殺してさしあげましょう!!ハイ。」
持っている本、必ずその物事が起こる運命の本にはこう書かれている
『ホルホースは怒って銃を乱射だぁーーッ!
その銃は全て避けられて、自分や仲間のもとに直撃!!
ホルホース達皆全滅してしまう!!』
ボインゴ「僕の予知は絶対です!!ハイ!」
???「あら、その予知はきっと全て外れて後悔するわよ?」
現れたのはDIOと同じ吸血鬼、幼い外見のあの人だった。

101: MKメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/28 16:04
ボインゴ達の目の前に現れたレミリア・スカーレット。
ホルホース「!!もうお終いだッ!あいつの予知は絶対だ。
どうやっても運命がそうさせてしまう、恐ろしいスタンドだったんだ!」
そう言って銃を構えるホルホース。
月もノートを見せてみる。 ホルホース、自殺 
レミリア「その運命ごと変えればいいの。もう一度本を読み返してみれば?」
ボインゴ「僕の予知は100パーセントです!ハイ。そんなはず・・」
そう言いつつ読み返してみる。
『ホルホースは怒って銃を乱射だぁーーッ!
その銃は全て避けられず、自分や仲間のもとに直撃!!
ボインゴ達皆全滅してしまう!!』
レミリア「予知は絶対よね?」
レミリアが言い終えて直後、ホルホースが銃を乱射する。
避けられることなく、ボインゴや、夜神月等に当たっていく。
夜神月「そんな!!まさかジェパ・・・」
顔芸「ンニが一晩でやってくれました。」
ホルホース「それにホルとホースの間に「・」を付けてくれないと困るぜ。表記はこうなっているけど。 」


コピペ「終わったな・・・・。」
レミリア「いや、まだ終わっていない。肉の芽が暴走する前に全て引き抜かなければいけない。」
とは言っても、精密性が強い奴なんて、スパスラしか・・・
DIO「ジョースターとほぼ同じタイプのスタンド・・・。
このDIOならできるはずッ!!」
メタキゾ「肉の芽見たくないんだろ?ムウマ。スパスラ呼んできまーす。」
ムウマ「はーい。」刹子「じゃ、私も。コピペ君グロイの好きだね。」
と、去っていく3人。

まず、承太郎の肉の芽を抜いて、肉の芽スイーパーを増やす。
とりあえず、ここにいる者全て取り除かれたようである。

スパスラ「よし、行きますか。」
メタキゾ「いや、もう完了したと思うよ。」
スパスラ「え?じゃあまた俺出番・・・」

102: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 17:03
マヨイガにいるスパスラ。
スパスラ「いやぁ、久しぶりだね。
昔、俺を式にするとかほざいてた紫ちゃん。」
紫「ちゃんってつけるな!それに黒歴史晒さないでほしいわ。
それで、いったい何の用ですの?」
スパスラ「ああ、うん。大晦日と正月に宴会を紅魔館で開くんだがね。
それになんだこの部屋。いい歳して、こんな少女趣味な部屋に……。」
紫「何か言った?」
恐ろしい程に笑顔な紫。しかし後ろからドス黒いオーラが出てる。
スパスラ「ははは……ちなみに博麗の巫女も来るぞ。」
紫「行く。絶対行く。あと酔った霊夢とネチョる部屋も用意しなさい。」
スパスラ「あはは……じゃワインとか用意しておくよ。」
紫「よろしくね〜♪」
マヨイガを出ていくスパスラ。
次は旧都に向かう。
スパスラ「あいつ等元気にしてんのかね?特にこいしの方だが……。」
以外と友好関係の多いスパスラ。
それは、妖精から下級妖怪、上級妖怪など、
実に様々である。

103: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/28 19:59
旧都とは、地霊殿のことである。
「古明治 さとり」という者が主である。
ちなみに能力は、心を読む能力。トラウマまで見れる優れた能力だとよ。
つか、地霊殿買いたいな。

スパスラ「ちぃーす。三河屋でーす。」
馬鹿な吸血鬼。
さとり「今行きますよ。と、あなたですか。」
ああ、こっちも馬鹿か。
スパスラ「久しぶりだね。
今日は話があるのだが。」
さとり「客室に案内しますね。」
客室に案内されたスパスラ。
てか、男と二人でいて、無防備なのはどうかと思う。
まぁ、幻想郷だからな。
俺じゃなかったら危険だよ。もしここに人間が来たら……。
作者は、さとりを嫁にする気があるらしいしな。
一回どうなるか教えたあげた方が良いのか、悪いのか。
さとり「私は、あなたがそのようなことをするとは思ってませんよ。」
ありゃ?読まれてた?まぁいいや。
さとり「それで、話とは?」
スパスラ「ああ、年末と正月に宴会を開くから来い。」
さとり「ええ、行きますよ。」
スパスラ「妹さんもね。」
さとり「こいしですか。いいでしょう。」
スパスラ「おk。いろいろ用意するからな。」
旧都を後にするスパスラ。
次は、湖の妖精の所に行くらしい。

104: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/29 15:33
ttp://www1.axfc.net/uploader/S/so/43032

これに小説を一つと、作者の紹介文&スパスラの設定とかあるからDLしてくれ。
期限は無期限でけどいつ流れるかわからないから早めにね。
パスは「作者は新世界の神」
早めにDLしないと殺すからね^^;


105: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/29 15:43
みすったwwwwwww一つファイル入れるの忘れてたwwww
つことで再うp

ttp://www1.axfc.net/uploader/S/so/43035

パスは「作者は新世界の神」
早めにDLしてね^^;

106: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/29 19:46
俺「世界は俺の思う通りに動かないわけか……。」
街でチンピラに絡まれる作者。
ルーミア「あなた達は、食べても良い人類?」
シブタク「うひゃ!これは上玉だ!」
いつからロリコンになった。
俺「俺は、貴様等の命を操れる。作者だからさ。」
シブタク「なんだてめぇは!」
喧嘩を売るシブタク。
俺「ルーミア、こんな下賤な者は食べちゃ駄目だよ。
俺の指くらいならかじらせてあげるから。」
作者はメタキゾを越える再生能力がある。
ルーミア「わかったのだー。」
シブタク「俺を無視して話進めるな!」
スパスラ「誰だっけ?」
シブタク「ふざけるな!」
鉄の棒で殴りかかるシブタク一行。
しかし全て避けられる。
俺「わしならお前さん等全員を7秒で殺れる。
わかったらそこで見ておけ。但し、死にたいのら別じゃがの。」
そしてシブタク側に勝利がない戦いが始まる。


107: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/29 19:59
スパスラ「一瞬だけ出てきたぜ。」
俺「どーでもいいから。貴様も手伝え。」
スパスラ「帰って寝る……今日はしんどい。」
俺「二度と来んな!!」
シブタク「貰ったぁぁぁ!!」
殴りかかるシブタク。
しかし、作者のATフィールドで防がれる。
シブタク「てめっ!これは卑怯だぜ!!」
俺「ニュータイプの出来損ないがっ!」
作者の攻撃で宙に上げられるシブタク。
シブタクの取り巻きは、ルーミアのブライングナイトバードによって倒れていく。
そしてシブタクの前に移動するルーミア。
ルーミア「良薬は口に苦しって言葉知ってる?今回は体に痛しだけどね!」
魔剣「黄昏」で切り刻まれるシブタク。
そしてそのまま落下していく。
シブタク「なんでこんな目に……。」
俺「さて……そろそろ終わりにしましょうか。」
シブタクの落下地点に動く作者。


108: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/29 20:21
俺「これが、俺の最強の技だ。」
刀を構える作者。
シブタク「わちょ!やめろぉ!」
俺「どうしたんだい?先輩。」
もうすぐ斬られるシブタク。
俺「これを避けられる?
上昇無双流 飛天昇龍王剣!!!!」
シブタク「出来るわきゃねぇぇぇだろぉぉぉ!!!」
落ちてきたシブタクは真っ二つになりながらこう言った。
シブタク「恨み晴らすからなぁぁぁ!!!」

スパスラはその後めでたく幻想郷入りして、ルーミアと幸せに暮らし始めたそうだ。
シブタク「扱いがひどくない?」
中国「私なんか名前で呼ばれない上に、いつもさぼってると思われたり、
三食全部がコッペパンで、ナイフは刺さるは、妹様に殺されかけたり、
危うくクビになったり、宿所なんてぼろぼろで寒いし、黒白にはボコボコにされて、
後で咲夜さんにお仕置きされたり、おぜうさまには、性的に犯されそうになったり、
館の主人には、中国って名前で覚えられたり、ZUNにも時々忘れられたり、
それから、まだたくさんあるんです!」
可哀想な中国。でもこれが現実なのよね。
中国「だから、中国じゃなくて、紅 美鈴(ほん めいりん)です!!」

109: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/29 21:28
ホテルに戻ってまた、バカンス気分を楽しむことになったメタキゾとムウマ。
メタキゾ「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
おれは>>105のやつを開いたと思ったらいつのまにか閉じていた。
な…何をしているのかわからねーと思うがおれも何をしていたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…ワードパッドだとかビッドマップだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいスパスラの片鱗を味わったぜ…」
ムウマ「要は、何で開くか分からないということですね、ポルナレフさん。」
・・・・・。

ムウマ「なんか、思ったんだけど・・いつもグダグダスタートだよね。」
メタキゾ「グダグダを一番愛するのは作者らしいぞ。」
なんかジメジメした雲の嫌な朝。
シャワーを既に終えて、朝の腹ごしらえへと移ろうと思う。
朝御飯は、
メタキゾから必死に料理レッスンされたムウマのデビューである。
今回はトーストと目玉焼きである。一見楽勝だが、果たして・・・。
メタキゾ「・・・・。西洋風だけどおふくろさんの味というか。
俺がレッスンするほど料理は悪くない。いや、むしろいけるじゃないか。」
ムウマ「うん・・・・。腸の壁を破壊する成分を入れちゃったのかな?」
あの黒い料理はなんだったのだろう。その前に食べた、
ムウマのサンドイッチを思い出してみる。
・・・・・正直おいしかった。では、何が原因であの毒料理が出てきたのだろうか。
彼女、決して不器用ではない。
ムウマ「何かさ、最高にハイな気分の時、料理にリアゴを混ぜなさい
っていうけど。どんだけ炭酸飲料を飲んでいるの?そのうち
骨溶けるんじゃない?」
アレだ。アレに問題があったんだ。
あの時、パンの生地にドロドロにリアゴを混ぜた結果、
どす黒いヴァニラさんの暗黒空間のような料理が出来上がったのだ。
メタキゾ「炭酸飲料ばかり飲むから胃腸が荒れるのか・・・。」
ムウマから静かに紅茶が差し出される。
いつもより、なんか温かい感じがした・・・・。」


ムウマ「なんか久しぶりよね。2人でゆっくり出来るなんて。」
ホル・ホースのおかげで急に距離が縮まったと思う。
刹子も完全復帰したらしいし、スパスラもぐちょぐちょらしい。
仮にも妹なのに・・・・。
さて、今日は何をしようかな。


エナジー「俺にも・・・女を・・・・・・・。」
コピペ「そんな下ネタばかり言うからモテないんだよ。
身の回りの人全てゆかりん扱い・・・なんでもない。」
背筋が凍りつくのでやめた。
シブタク「いい女ゲットの秘訣教えようか?」
エナジー「お前にだけは言われたくないっ!!」

110: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/29 23:23
俺「そんな内容酷かったか?
確かにコピペ用に同人誌とかいれておいたけどさ。
気分を害した人の為に、清める為の曲もいれたけど。
作者の今の状態も入れておいたから、よくわかっただろ。
うん。ネタバレだけど俺の外の人は、文さんなんだよね。
あと開いてはいけないフォルダを開いた君。秋姉妹の姉妹丼はどうだったかね?最高だとは思わんかね!
あとスパスラの設定。あれは、いろいろと苦労したぞ。
誰か立ち絵とテーマ曲作ってくれないかなー。
俺は絵とか無理だし、曲を作るのにも必要な機材とかないからね。ついでに言うと金もない。
あと、始めの挨拶をよんでくれたらうれしいな。
今もプリンターのスキャナーに顔付けて落ち込んでるんだよぉ!
スパフラの今後の方針劇場も読んでくれたかな?
全部読まないと呪われる不思議なフォルダ。
いやでも、同人誌を全て見て、秋姉妹の姉妹丼で抜いて、
そして!文さん、もとい作者の性格について再び考えるがいい!」

スパスラ「うるせぇ!」
フラン「え〜と、まずどこから突っ込めばいいのかな^^;」

111: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/30 09:41
http://www1.axfc.net/uploader/File/so/16022

小説の続き。
パスはかけていない。

112: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/30 14:54
http://www1.axfc.net/uploader/O/so/71700

文々。新聞号外とスパスラの新スペカが何枚か載ってる。
後々東方弾幕風で作る予定。
多分完成しない。いや、絶対完成しない。

113: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/30 15:41
アナザー作者「ちょっと外伝、ノンフィクションでお送りするよ!」

もう嫌だ!皆は携帯を持っているのに、俺だけ持っていない。
皆はPSPなのに、俺だけ任天堂DS。
冬休みにしては、勉強が異常に多い毎日。
アナザー作者「もう、嫌だいッ!!
こんなのウィンター・バケーションじゃねーーーッ!!」

出たッ!いつもの下痢。うっとうしい。
アナザー作者「冷蔵庫から、いでよ、リアル○ールド!!!
この太陽の輝き・・・・!!」
だけど、蓋を開けるのがちょっと怖い。
なんかこう、ブチって刺さりそうで。
アナザー作者「・・・来たッ!!でも、もう無理、トイレーッ!」
響き渡る濁流の音。
教訓:リアゴでも直せないものはある。
アナザー作者「HELP ME MUUMAAAAAA!!」
ムウマ「なんというか、痛いというか。」
メタキゾ「全くだ。ムウマさん、暖かい紅茶を出して上げなさい。」

114: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/30 19:44
俺「今日は悲しいことが沢山あったんだ。
朝起きてPSPで遊ぼうと思ったら、なぜか読み込まない。
音楽も画像も見れるのに、何故かUMDが読み込まれない。
そして夕方。いろいろ試行錯誤して読み込まれるようになった。
もう一つはね。地霊殿の開幕で死ぬ。泣きたい。」

スパスラ「哀れだな。特に最後のは。」
フラン「他人のパターンでも真似すればいいのに。」


115: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/30 21:03
メタキゾ「PSP終了のお知らせですね。分かります。」

ジメジメとした空はやっぱりジメジメとしたまんま。
冬にそうなると、雪が降って欲しいと思う人は、心がピュアな人。
メタキゾ「冷蔵庫のリアゴが、切れそうだ。買いに行・・・」
と言いかけた所でムウマが×サインをだして止める。
中毒かよwww


???「ふう、彼女も少し臭ってきたな。そろそろお別れだな。」
その男、一見何処にでも居そうなサラリーマン。
一人公園に座って、あやしげな袋を持っている。
躊躇いを断ち切って袋を捨てた。芝生に着く前に
その袋は爆発する。中には女性と想われる不気味な手が出てきた。
???「さて、また旅でもしている若い女の子からいただくか。」
落ちた不気味な手もすぐに消滅。煙にもならずに消えた。
男の名前は吉良吉影。人混みの中に入っても違和感の無い地味なスタイル。
このロリコンは一体何をしでかすのであろうか。

116: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/30 21:55
スパスラ「さて、明日は宴会だが、メタキゾ達は出さなくていいか?」
フラン「いや……ワインなくなるよ?」
スパスラ「リアゴ飲ませりゃいいだろ。無理か。
あと、変なロリコンいるから気を付けろ〜。」
フラン「あれは、外の世界の話でしょ?ここは、幻想郷だよ?
それとも自分のこといってるの?」
スパスラ「そうか……よし、作者も宴会の話考えてるし今日は寝るか。
作者は、夢でそーゆーの出るらしいぞ。」
フラン「毎日、兄様と私がネチョってる夢を見るということですね。わかります。」
スパスラ「とんだ変態だな。
作者は、マリアリ派らしい。ただ、地霊殿では泣きながらマリパチェを使ってるらしい。
あと、今日うpしたフォルダの感想を作者がお願いしているぞ。
小説の方の感想らしい。あと変な画像みたら忘れてくれと文、もとい作者が語っていた。」

117: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/31 00:59
ああ、いい年して見ていたポケモン映画のムウマがとんでもなく可愛かったww
それはともかく。

メタキゾ「ああ。ムウマ、宴会ね。アレだよ。
最高に『ワロス』っていうやつだアアアアwwwww」
ムウマ「アレって・・・。まぁ祭りにはならべく混ぜて欲しいんだけどね。」
行く?行きますか。と会話が済んだ様子。
メタキゾ「もう、バトルペースはやめてギャグペースにしようぜ。
正直、足の小指の爪が剥がれるのは見たくないんだ。」
ムウマ「好きだね、足の小指の爪。」


俺の名は、エナジー。孤高の銃士さ。
ホル・ホースが、俺の出番を奪ったんだ!
コピペ「孤独の間違いだろ、童貞。」
うるさい奴だ。右にいるのはコピペと刹子、カイオーガの小娘だ。
ったくうらやましい。なんでクリスマスを孤独に過ごさなきゃならない?
エナジー「身の回りの奴だけ、赤い糸を繋げやがって。
コピペと刹子さん、メタキゾとムウマs、スパスラとフランドール。
あいつら兄妹だぞ?」
刹子「貴方だって1人じゃない。いるよ、ほら。」
みち「エナジーさん、や・ら・な・い・か?さぁ行こう。
僕らの夢の・・・・」
だが、最後まで言えずに、頭をブチ抜かれた。
エナジー「うるせーーーっ!まともじゃねぇじゃねーか!!」
コピペ「ま、宴会を合コンだと思って、誰かのメルアドを手に入れるんだな。」
というわけで勝手に参加、多分スパスラから「帰れ」といわれるだろう。

エナジーは、スパスラを狙うのではなく、張り切るようです。

118: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 11:31
http://www1.axfc.net/uploader/He/so/176503

宴会のやつできた。
まぁ適当にダウソしてくれ。
パスは「東方宴会祭」
よろしくな

119: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/31 12:27
エナジー「畜生wwなんで大晦日にガチホモみちと過ごさなきゃ行けないんだよーーっ」
キレるエナジーはみちの頭にマシンガンのごとく銃を乱射している。
宴会に行けなかったからってやつあたりするのか?
ちなみに、ビートまりおsも結構神である。


ムウマ「うー!うー!!アルコールはどうも弱いんだよね・・・・。」
宴会で、酔った勢いでどこかの誰かに飲まされたムウマ、
どこかのゆっくりのアレみたいになっている。
メタキゾは胃腸をブッ壊して
「トニオーッ!!」と言いながら倒れたそうです。
ムウマ「はぁー・・・・。外の空気が美味しい・・・・・。」
ってまだ宴会は続くらしい。
あら?あちらにいるのは追い出されたエナジーさんと、
何か顔が崩壊しているみちさんだ。見なかったことにしよう♪
エナジー「ム、ムウマさん。まずはお友達から・・・・」
ムウマ「だが断りますね。みちさんとゆっくりしていってね!!!」


メタキゾ「あ、赤ちゃんが生まれるのはこれ程痛いのかァァ
うごァァァァァ!!」
コピペ「青二才にはまだ早えーよ。俺のようにガツガツ行こうぜ。」
刹子「ねぇーメタキゾさんって何歳だっけ?」
・・・・・。
おっと、メタキゾが持っているのは先程までワイングラスだったのに、
コーヒーカップに変わっている。これはどういうことだろう。
メタキゾ「ムウマさんにも呼び掛けますわ。」

120: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 19:33
俺「畜生……ワイン飲みてめぇ……
もう紅茶7杯も飲んだよ。それもダージリン。
あと、もうパソで書くのもめんどい。直接書くわ。PSPだし。
あとPSP復活した。」

スパスラ「もう、なんていうか投げやりだな。」
フラン「兄様ぁ……もう飲めないよぉ……」


121: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 19:49
皆、ものすごく盛り上がっている。
その勢いでいきなりネチョるやつも多い。

スパスラ「もう9時か……これからが盛り上がるな。」
フラン「飲み過ぎだって……ひゃ!?ちょ、何して……んぁ!」
スパスラ「はは、なんだろう狂ったかな?」
確信犯。フランで戯ぶスパスラ。
フラン「んっ!……こんな人の多い所で……ひぅ!」
スパスラ「あんまり声出すと周りにばれるよ?」
耳元で意地悪そうに囁くスパスラ。
フラン「そんな……こといわれても……ひっ!んんっ!」
あー、もうやだ。これ以上書くと自制できなくなるわ。
暇になったらパソで書くぞ。

湖で落ち込むエナジー。
エナジー「何故もてない!やはりスパスラみたいにならなければならないのか?」
みち「何言ってるんですか!私が居ますよ!」
みちの頭に銃を構えて、ぶっぱなす。
沈黙する、みち。
死んではいない。気絶してるだけ。
エナジー「ムウマさんには、速攻で断られたし……。」
湖に石を投げる。
運が悪い事に、一人でいたチルノに当たってしまった。

122: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 20:06
チルノ「痛っ!?あんた何すんのさ!」
こっち近づいてくるチルノ。スペカを取り出している。
エナジー「なんだ……ロリか……
いや、待てよ?この際、幼い女もいいかもしれん。」
とりあえず持ち帰る為に麻酔銃「Mk-22」を構える。
チルノ「何、やる気ね!
パーフェクトフ……」
言い終わる前に麻酔銃で眠らされる。
その場に落ちるチルノを抱えるエナジー。(お姫様抱っこ)
ロリコンに生まれかわった、真・エナジー。
みち「いたたたた……エナジーさん!何ですか、その女は!」
エナジー「えーと、君は誰だっけ?」
そのまま飛んでいくエナジー。
いつから飛べるようになったのか。
とりあえずチルノが危ない!
しかし、存在感が殆どないエナジーは、誰にも気づかれない。
エナジーは、その後チルノの初めてをおいしく頂いたあと、レティ+大ちゃん+チルノに殺されましたとさ。
その死体は、そのまま埋められ火葬はされなかった。
その後冥界で幽々子に存在を気に入られ、亡霊となり幸せに暮らしましたとさ。
幽々子様に変な事をしようとすると、妖夢+ゆかりんにフルボッコにされるらしい。

123: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 21:22
フラン「もう!兄様!そーゆー事するなら、せめて部屋でやってよ!」
スパスラ「ごめんごめん、酒飲むとどうにかなっちまうようだ。
つか、部屋ならいいんだな。」
ワインを再び飲み始める。
既に倒れた奴もいるが、まだ残っている方が多い。
魔理沙「ほらほらー、アリスも飲めよー。」
こーゆー奴もいるぐらいだ。
古明地姉妹は、既にアウト。
残ってるのは、スパスラ、フラン、鬼二人、魔理沙、アリスなどなど。
スパスラ「そういえば、メタキゾ達は?」
そういえばいない。やはりまだ酒は早かったか。
あまりリアゴばっか飲んでると大変な事になるぞ。
リアゴは大変な胃を破壊していきました。
フラン「帰って寝る……今日はしんどい……。」
スパスラ「後で襲いにいくからなー。」
とかなんとか言ってみたり。
スパスラ「魔理沙、あんま飲むなよ。成長止まるぞ。特に胸の成長がぼふぁ!」
魔理沙に殴られる。
魔理沙「胸がないとか言うな!気にしてんだよ!」
霊夢の方が大きいからな、と付け足す魔理沙。
妬ましいオーラが出てますよー。
まだ、偽装してないだけ、どこかのメイド長よりはましだが。

124: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/31 21:28
メタキゾ「エナジーさんがこの世からログアウトしました(笑)」
あの作者はチルノを捨ててしまった。何の恨みがあるんだww

とりあえず、作者の力(ww)によって、無断で生き返らせていただきました。
チルノとの記憶は覚えていないが、ロリキャラになるようです。
エナジー「さて、次はムウマを、いただいてやろうかな・・・・」
で、メタキゾに殺されかける。ものっそいやばい形相。
エナジー「わかった、諦めるwwwじゃ、ルーミアたんでも」
メタキゾ「それなら止めはしねーよ。しかし、死を覚悟したほうがいいよ。
あの世どころか、小説にも戻れないかもしれない。
エナジー「幼女キラーエナジー起動するッ!」


とりあえず、先程の一言を聞いたメタキゾはムウマに警告しておく。
ムウマ「きゃー。怖い。」メタキゾ「あと、あの人可哀想だからスタンド能力用意されるらしいぞ。」

エナジーのスタンド能力が次回明らかになるらしい。
勝手に復活させてスマソ。
みち「エナジーさん、これがラストチャンスですよ。」
エナジー「俺のものにしてくれる。いずれはフラン・ムウマ・刹子。」
みち「夢のまた夢。届かないでしょう。

125: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 21:48
てな感じで宴会は、ちゃくちゃくと進む。
もうワインがない。
てな感じで今日の宴会は終わった。
スパスラ「フランちゃーん?寝てるんですかー?」
もう、おもいっきり酔ってるスパスラ。
スパスラ「あれー?てかなんで俺の部屋で寝てるわけ?」
確かに。何故自分の部屋で寝てないのか?
スパスラ「フランちゃーん?襲っちゃいますよー?」
返答がない。かなり無防備な状態で寝ているフラン。
スパスラ「んー、どうしましょうかね?起こすのも可哀想だしな……。」
ベッドは、大きいので二人入るぐらいは容易なんだがな。
スパスラ「……寝顔可愛いな。」
仕方ないので一緒に寝ることになる。
別に襲いは、しない。

一方エナジー
チルノ「ひぅっ!ひゃ!んぁ!あんた…後で覚えて…おきなさい……あっ!ひゃぅ!」
エナジー「初めてなのにこの反応は、なかなか……。」
ただの変態と化していた。
作者の嫁に、手を出すとは良い度胸なエナジー。
みちは、そこらへんに居たブラスに渡しといた。よって邪魔者はいない。
チルノ「はぁぁあ!くぅぅ……!なんか!なにかくるよぉ!」
寸止めで定評のある作者。
え?書くなら最後まで書け?
いや……じゃあ文の画像くれよ。

126: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 21:57
俺「よし、エナジーぶち殺す。るみゃにも、フランにも手出しはさせない。」
フランはスパスラといるし、るみゃに関しては作者と居るからまず不可能。
俺「まずは真デスノートに名前をっと♪」

エナジー

午後10時

そこらへんで殺しあっていた妹紅と輝夜に巻き込まれるものの、なんとか抜け出す。
しかし間違えて幽香さんの花畑に入ってしまい、間違えて花を踏んでしまい、それをみた幽香さんが恐ろしい笑顔で日傘から、元祖マスパを発射。そのまま死ぬ。



127: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:08/12/31 22:20
俺「エナジーご臨終。もうこなくていいよ。」
ルーミア「ご飯できたのだー。」
俺「おお。いったい今日は何か……こ、これは!」
出てきたのは、鍋料理。
ルーミア「今夜は、闇鍋なのだー。」
俺「そーなのかー。」
鍋の中公開。
エナジーの肉片、蛇、蛙、そこらへんの茸、なにかの魚、みすちーなどなど……。
俺「うまい!」
作者は、もはや人間ではない。妖怪なのだ。てかルーミアと結婚した時から妖怪だった。
ルーミア「蛙おいしいのだー。」
好き嫌いのない良い子。見習おう。無理か。
それは、ともかく材料追加。
砂竜の鰭、青キノコ、蒼怪鳥の小耳などなど。
俺「正直MHは飽きた。」
ルーミア「どんどん入れるよー。」
モノブロスハート、小金魚、鋼の卵、エリクサー、チョコボの怒りなど。
もう鍋ではない。アイテム倉庫だッ!

128: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/31 22:43
エナジー「俺はこの世に未練がァァァ・・・。」
断末魔の叫びを見送るのはガチホモのみち君とブラスさん。
みち「チルノに子供が産まれたらお父さんになれますよ。」
笑顔でエナジーの最後を見届けた。
ブラス「でも、生まれたとすると、
お子さん悲しむだろうな。こんな真実を知ったら。」
汗をかいてブラスも見届けた。


メタキゾ「ざまぁwwwwwwww」
ムウマ「・・・・・。」
うん?待てよ、次狙われるのは、エナジーを止めなかった俺か?
俺終了のお知らせ?やばいってwwwwアナザー作者守って下さい。
メタキゾ「ムウマ、もうすぐ俺は死ぬかもしれない。
でも、お前だけは生き残るんだ。絶対に。」
ムウマ「? なんで死ぬの?」

ホル・ホース「女に手を上げるとはな・・・。
作者はキャラより強し。ンッン〜お約束だなこれは。」
顔芸「ざまぁwwwwwwww」
なんか、彼女がいない人はどんどん死んでいく感じがする。
そうだとしても、世界中にガールフレンドがいるホル・ホースには関係ない。
ホルホース「お前、大丈夫か?」顔芸「姉さーーんッ!!」

アナザー作者「へっくしょん。来年もよろしくね。
一応言っておく。今年最後のカキコにはしないつもり。」


メタキゾ「ちょwwwまだエナジーのスタンド出してないwwwww」
あまり調子に乗ってると裏世界でひっそり幕を閉じる。時既に時間切れ。

129: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:08/12/31 23:52
ブラス「せめて、年越しは、誰かと一緒に過ごしたかった。
ただ、コイツと一緒じゃ、安心して1年を終えれないが。」
ブラスもみちとならべく距離を置いている。
みち「今年最後のや・ら・な・い・か?」
ブラス「だが断る・・・と言ったところか。」


ムウマ「あと何十分で、今年も終わりかな。色々あったよね。」
メタキゾ「セカンドシーズンまで近いぞ。」
一年最後の夜、それはほぼ全体に星が散りばめられて
どでかい赤い満月がこちらを睨んでいた。
その下の屋外のテーブルで、2人きり。
メタキゾ「来年も大丈夫かな・・・。スパスラも、起きたままで年を超して欲しかった。」


コピペ「1年ももうすぐ終了。リアルの俺はどう過ごしているかな。」
刹子「そういうこと言っちゃ駄目だよ。」
やっべ、カキコが新年までに間に合わね。


130: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 00:02
メタキゾ「ま、あけおめ。ですね。」
ムウマ「今年もよろしくね〜♪」
社長「年賀新年
王様「一富士 二鷹 三ナスビ!!」
修造「今年の僕のテーマは・・・シジミ!!」

コピペ「あら?1人時を越せなかった人がいるよ。」
エナジー「・・・・・。」刹子「しーーっ!!」
ブラス「どんまいとしか言えないな。ホント。」
みち「それ以上言うと僕達が殺されちゃいますから。」

アナザー作者「あれ?まだ年を超していないのか?」

131: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 00:33
ブラス「・・・・あの方もいないし、なんか年を超した気分にならないんだよな。
安心しろ、作者。ちゃんと年を超しているぞ。」
皆年明けて言いたい放題。たしかにテンションも高くなるはず。
ホルホース「黙ってやれよ。作者はカウントダウンに参加しようとしたら、参加できなかった可哀想な人なんだから。」
アナザー作者は、苦笑いをしてこちらを見ている。申し訳ない気分に成ってきた。
でも、アナザー作者以上にテンション低いのは、やっぱりエナジーさん。
ブラス「この2人駄目だ。場所移そう・・・。」
アナザー作者「一緒にするなwwあいつは喋ることすら出来ない亡霊だから。」


メタキゾ「おいィ?ギルバートさんが結婚するそうだ。式は挙げるのか?」
ムウマ「挙げるのだったら、スパスラの友人、アナザー作者の友人として行こうよ。」
メタキゾ「ま、小説ではやりたいほ・・・・おや、誰かが来たようだ。」

吉良吉影「フン・・空気だな。まぁいい。この私が人の前に出ないで済むなら。」
ホルホース「空気で喜ぶのお前だけだぞ。アナザー作者に愚痴れよ(笑)」

132: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 01:04
ギルバート「ふぇ……食った食った……。」
あの闇鍋を食いきる妖怪は、二人ほどしかいない。
ルーミア「それで婚式は挙げるの?」
ギルバート「むぅ……ちょっとスパスラ辺りに会場を用意してくれないか脅してくるわ。」

ギルバート「つーことで会場にここを借りたいのだが……。」
スパスラ「おいおい……本気か?」
ギルバート「ああ、貸さないとフランと別れさせる。」
スパスラ「仕方ないね。」
ギルバート「後で日程とか教えるからね。」
つーことで会場確保。

ルーミア「会場は確保できたのかー。」
ギルバート「ああ、それと遅れたが、明けましておめでとう。」
ルーミア「やっと、この小説もセカンドシーズンに突入するね。」
ギルバート「ああ、いろいろ忙しいが。俺と君の結婚やら宴会やらでね。」
ルーミア「頑張ろうね、一緒に♪」



133: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 02:53
ムウマ「うー!うー!!上のセフレとかが目障りで仕方が無い・・・。
吐き気が・・・・・。」
決して酔っても自我は失わない、忘れないムウマ。
今は、本来のの幽霊のような形態。酔った影響かな。久しぶり。
メタキゾ「それにしても、僕は思いだしたんだ。昔現れたサーヲタだけどさ、
2CHでものっそい叩かれていたwwww」
メタキゾが来ると、小さくなった体でちょこんとメタキゾの肩に乗る。
コピペ「あーなつい。凄いなつい。カイオーガが覇権を握るんだよ今は。」
刹子「・・・・。正直私はレックウザの方がよかった。」
いつのまにかポケモントレーナー2組が来ている。
タケシが来るぞ、気をつけろ。
ブラス「はぁ・・・。エナジーもいなくなったし、新たなパートナーが欲しい。」
みち「何言ってるんですか。私が可愛がって・・・」
今回も最後まで言えずに抱きついてきたみちを戦槍ゲイボルグで貫く。
しぶといみちさん。もしかして最強か?
ブラス「おめーはカイリキーに可愛がって貰えや。」
メタキゾ「可哀想なブラス。ろくな人が周りにいなかった・・・。」
コピペ「お前自体はまともな人材なのに。エナジー陣営で唯一の。」
エナジーはロリコンに目覚めて、怖い人に殺された。
みちはガチホモに目覚めてブラスを困らせているらしい。
エナジーが死んでからは改心して、強くなることを誓ったブラス。
主人を殺したスパスラに並ぶ程度の力を求めている。
なんだかんだで意志を継いだといってもいいだろう。
メタキゾ「でもな、今はすごくいい感じになっているけど、
きっと変な設定付けられるぞ。」
ブラス「ちょwwww勘弁wwwwwww」

134: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 03:21
スパスラ「なんで俺が殺したことになってんだよぉぉぉ!!!」
ご乱心なスパスラ。
ギルバート「やぁ、また来たよ。」
呑気なギルバート、もとい作者。
スパスラ「てめぇのせいで、俺が殺したことになってんだよぉ!」
ギルバート「でも実際殺したのは、風見幽香だよ?」
スパスラ「あいつは理屈から覆す力もってんだよ!昔、あいつに殺されかけたし。」

フラン「報われない兄様、敵を作りすぎな兄様って一体……。」

スパスラ「もういいわ……、地下室の禁書目録(インデックス)に書いてある秘術で、
     ブラスごとみちも焼き払う。」
禁書目録とはいったい?それにはどんな事が書いてあるのだろうか……。

135: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 03:30
メタキゾ「君、何回もエナジーが死んでいたりやられたりしているから気付かないかもしれないけど、
今回はスパスラじゃないよ。」
だが、エナジーの敵であることには違わない。
エナジーが狂って敵を多くするほどブラスは苦労することになる。
みち「全く。あの人は片っ端からケンカを売ったのですかね。」
ブラス「・・・・・。とりあえず、エナジーの部隊の建て直しから始めようか。」

メタキゾ「おいおい。仕事は選ぶものだね。ブラスも可哀想だ。」
肩に乗っているムウマを撫でながら可哀想な人を見る目でブラスを見送った。
ムウマ「そういえば、書いている時刻が・・・・。」
メタキゾ「気にするな。(幽霊形態のムウマは何か楽だな・・・)」
コピペ「ブラスもバカに真面目過ぎるからこうなるんだ。」


それにしても我が主人は何故にそんな無様なんだろう・・・。
何回も蘇らされながらも滅んでいった。
しかし、エナジーがいなくなったら、誰がこの部隊の面倒を見るのだろう。
みち・・・は、仲間がやられてしまうな、確実に。
やはり俺しかやる者がいない。天国のあいつの為にも、
世に、我々の存在を知らしめてやる。特にスパスラ・・・。
直球でアイツに戦いを挑むのも駄目だな。
まずは接触して調べるとするか。

136: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 03:32
ちょwwwwおまwwwwwwwまさか起きているのかよwwwww

137: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 03:44
スパスラ「地下迷う……なんか埃ばっかだし……けほッ!」
何かのスイッチを発見する。
スパスラ「これを押すと……?」
ぽちっとな。
前の壁が開く。
そこには、禁書目録があった。
スパスラ「簡単に手に入るんだな。」
中は、訳のわからない文字。
しかし、スパスラには読める。
スパスラ「まさか……こんな魔法があったなんて……。」
その魔法とは、ある人の細胞1つあれば死に至らしめることの出来る魔法。
スパスラ「こりゃ、幻想郷も終わるわけだ。」
とりあえず、禁書目録を持って地上に帰る。
ちなみに、魔力の練り方も非常に簡単で、誰にもできる魔法だ。
そんなものがこの世に存在している時点で怖い。
ブラス、くるなよ。来たら死亡フラグ立つぞ。


家で、婚式用のドレスを着てみているルーミア。
ギルバート「あー、うん。似合ってるよ。」
ルーミア「うー、動きにくい……。」
ギルバート「まぁ、そこは我慢してくれ。
      (なんか、婚式中にブラスとかきそうなんですけど。
       やはり真デスノートでぶっ殺すべきか……。)」

138: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 03:54
エナジー 外伝

エナジー「ほう・・・。メタキゾが軍を脱走したか。」
昔はメタキゾとエナジーは部隊に同じ地位で所属していた。
エナジーの方が先輩に当たるが。
メタキゾがかつて所属していた軍。
それは、国を守る為に設置された精鋭部隊でもあり、古くから国から信頼されてきた。
だが、メタキゾが抜けた時から、「クーデターを起こす。」「やばめな薬物取引を指揮している。」
等の悪評が広がり、信頼関係が薄れていくのであった。
そして、国家から解散させるように言われてしまった。
国の象徴でもあったのに、悪の象徴といわれていった。
何もしていないのに・・・。
エナジー「俺らも潮時か・・・・。畜生。」
当時最高責任者になったエナジーが遂に解散を決意した。


そして恐るべきことが起きた。

139: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 04:05
スパスラ「ちなみにダークパワーっぽいのはナイトが持つと光と闇が両方そなわり最強に見える。暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ
っていう言葉を知らないのか!?」
ギルバート「知るかボケ。さっさと式場の準備しろや。」
スパスラ「くそっ!やはりブロントはこいつには通じないのか……。」

それにしても今日はALLする予定だ。
正直ブロントとか知らない。
偶々変なブロント語を見つけたから貼り付けただけだ。
俺本当に暇人だな。
さて、外伝をwktkしようかな。
頑張れー。

140: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 04:22
他国からの戦争が勃発して大混乱に陥った。
街は焼けて、野は剥げて、全てが無くなっていった。

「ふざけるな!!俺らを信じなかったお前ら汚い奴等が悪い!!!」
当然再結成を要請されるが、そんなことを今更する訳ないという様子。
更に他国からの侵略が激しくなり、メタキゾも便乗して、国を潰そうとしていた。
メタキゾ「ざまぁwwwwざまぁwwwwwwww
はぁ・・・。」
ムウマ「もう、後戻りは出来ない・・・・。」
そして、他国は遂に占領にまで移っていた。
その時また自分の部隊を集めて、反撃に移ろうとしていたエナジー。
エナジー「いいか!?お前らは何の為に戦う、
国の為ではなく、今は自分の身を守る為に戦うんだろうが!!」


脱走ルートを作り出して、死に物狂いで囲まれた敵と戦うエナジー達。
弾丸の鳴り響く音、それは全てエナジーに当たっていた。
どっと吹き出す血飛沫、倒れる身体。
エナジーが囮になり、隊員を逃がそうとする作戦である。
エナジー「俺は無責任な汚い国とは違う・・・。
お前らは生きてこのことを後世に伝えろ・・・。そして誇りを取り戻せよ・・・・・。」
エナジーが大量に抱えた手榴弾。一瞬で敵と共に弾け飛んだ。
ブラス「・・・・・。アンタとともに誇りを取り戻したかったんだよ!
エナジーの喜ぶ姿が見たかったんだよォォオオオ!!!」
タメ口のブラスの叫びが響いた。
あたりには誰もいない。立ちつくすブラスを引っ張って行く
みち、そのみちも必死にボロボロになったエナジーの制服を繋ぎ合わせていた。



ムウマ「ふー、意識を取り戻したよメタキゾ。」
メタキゾ「最初はざまぁwwなんて言っていたが、
腐りきった国家とは違うんだな。お前は。」
意外とお人好しだった2人がエナジーを治療した。
メタキゾ「奇跡的だよ。あんなに弾丸を浴びて、爆発に耐えるなんて、
タフだな。」
エナジー「俺は・・・・お前の離反を・・忘れていないからな・・・」
メタキゾ「あの部隊がちゃんとやっているか不安で仕方が無かったんだろ?」
にやりとメタキゾ・エナジーが笑った。
それを見て、ムウマもなんだか分からないけど、
久しぶりの笑みが出てきた。



あぁ、エナジーは外伝異常に面倒だったから
簡単に済ませちゃったぜ。(ぇ)

141: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 04:23
寝るつもりはない。適当でも外伝って疲れるんだなww
エナジー「俺の立場は・・・・・。」

142: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 04:35
スパスラ外伝ってやろうと思っても、スパスラには過去が多すぎるんだよ!!!
何故あんなアホ設定にしたのだろうか。厨二病の力?
そろそろ体が限界……てか暖房かけても寒い……。
寝たら死ぬぞ寝たら死ぬぞ寝たら死ぬぞ……。

143: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 04:38
>>142ファイトーーッ!!貴様の外伝のターンだ(ぇ、強制?)
俺がいるぞッ!頑張れー・・・・
俺も死にそう・・・・・・。

144: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 04:52
過去の出来事ならあるんだけど、それをSS化するとすっごく時間がかかりそう。
なんか頭も働かないし……悪いが今日はそうだ……
暇だから俺達私達チャット!!!で話そうぜ……
ああ、腰痛てぇ……

145: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 04:52
サーセンwwROMっていたwww

146: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 04:57
埋まった場所忘れたwwまさかググレと言わないよね?

147: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 05:08
俺達私達チャットッ!でググれ

148: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/01 05:11
ちょwwパスwwwwググれとはいうなッ!

149: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 06:40
外伝かぁ……フランとスパスラの初めてのネチョしか思いつきません。
今度年齢誤魔化して、ネチョコンペでもチル大で参加しようかな。

150: コピペの神 UxQinvso:09/01/01 17:24
http://wryyyyy.chatx.whocares.jp/
俺達私達貴様達チャット。
パスワード
wwwww

151: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 18:21
スパスラ「……で、妖怪の結婚やらとは、どのような内容なんだ?」
ギルバート「作者の都合で結婚の小説は省かれたよ^^;
つか、既に結婚している訳なんだが……」
スパスラ「お幸せにね。」


明けましておめでとう。
今年もよろしく。
つーか、今年は丑年か。
つまり慧音先生の(ぴちゅーん

152: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 20:18
紅魔館で何かが始まる。
そう、GVGの大会。
紅魔館で流行になったゲーム。その大会が開かれる。
参加者は、紅魔館メンバーだけ。
スパスラ「まずはルールの説明だ。
勝負は、2対2で、総当たり戦。
勝った数が一番多いペアが勝ち。
ちなみに負けたペアは、今日一日、勝ったペアの言うことを聞いてもらうよ。」
レミリア「それ、なんて言う魅音達の部活?」
とりあえずペアと使用機体紹介。
スパスラ(ザク改)・フランドール(フリーダム)ペア
レミリア(試作二号機)・咲夜(Zガンダム)ペア
パチュリー(キュベレイmk-2)・小悪魔(デスティニー)

中国「あれ?私は?」
スパスラ「門番、働かないと減給するよ。
メイドと違って門番には、金払ってんだからよ。」
中国「うぅ……悲しい……。」

153: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/01 20:51
一時間末の死闘。
ザクのサブ射の精度がチート並だったり、覚キャンUZEEE!!とかなったり、
俺の体をみんなに貸すぞ!とか咲夜が言ってハイパービームサーベルやったり、
ソロモンよ!私は帰ってきた!とかレミリアがいって核使ったり、
キュベレイのファンネルがうざかったり、デスティニーの格闘コンボが強かったりした。
結局勝利したのは、スパスラ・フランペア。
ザク頑張り過ぎだろ的な感じだったらしい。
スパスラ「さーて、どんな命令を下そうか。」
フラン「私は、姉様にメイド服で行動してもらお。」
レミリア「ちょ、フラン。あんた、何でそんなもん持ってるのよ!」
レミリアはフランに拉致られた。
スパスラ「さてと、萌えを追求するか……
パチュリー。君には眼鏡を掛けてもらおう。」
パチュリー「仕方ないわね……。」
スパスラ「後で魔理沙にでも教えてやろう……。
小悪魔はそうだな……そのスカートの丈を短くしてもらおう。
太股が見えるそうで見えないチラリズム的な長さにしてもらう。」
小悪魔「……恥ずかしいですよぉ。」
スパスラ「咲夜は……犬耳でもつけて貰うか。」
まさに犬咲夜。
犬咲夜「……後で殺す。」
まさに萌えのを追求した結果。

154: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/02 09:16
やべぇ、コンペに間にあわねぇ!
どうしようどうしようどうしようどうしよう。
レティチルでやろうと決めたのに!


スパスラ「おい、やめろ。おまえの作品なんか評価されねぇよ。」
フラン「はいはい、作者は黙って私と姉様のネチョでも書いててね。」
ギルバート「畜生!!!もっと早くから書いときゃよかった!」
スパスラ「いやいや……はやく外伝かけよ^^;」


155: メタキゾIN京都:09/01/02 19:08
メタキゾ「おwwこちらワケありで京都。」
ムウマ「ポケダンを最近やっているそうですね。」

いや、年を越した気にならねぇ・・・・。
まぁ、のんびりやるか。
メタキゾ「中国カワイソス。ま、百式とかチートとかで挑みなさい。」
ムウマ「本名で呼んであげてよ・・・・。」
メタキゾ「気にするな。あぁ、キーボード使いにくいのでここまでにするよ。」
ムウマ「次は自宅に戻った時に。また会いましょう♪」


156: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/02 20:40
スパスラ「京都ねぇ。諏訪にいきてぇと作者がいってます。」 
フラン「メタキゾ達は、京都に旅行行ってるのかな?」
レミリア「ま、旅行先でパソ使う余裕があるとはね。」

一方ギルバート君。
二人仲良く飯中。
ギルバート「うはwこれはww」
出てきたのは、得体のわからない物体。
ルーミア「蛙と蛇を炒めた物だよ。」
まずこの子には、料理を教えた方がいい。
一口食べる。
ギルバート「……これは!?
蛙の柔らかさと蛇の味がうまい具合に混ざっている……だと?」
予想以上の旨さ。
ルーミア「食べないと、食べちゃうよ?」
ギルバート「食べる食べる。」
ほのぼのな二人。つか、蛙ってうまいのか?


157: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/03 16:50
スパスラ「スパスラと」 フラン「フランの」
スパ・フラ「お便りコーナー。」
スパスラ「このコーナではネタの無い作者が暇潰しに作った物だ。」
フラン「さて、まずは最初のお便り。匿名ですね。読みます。
スパスラさん、フランドールさん、こんにちわ。
今、幻想郷は冬ですが、紅魔館では防寒をしているのですか?
電気もないみたいですし、良かったら教えてください。」
スパスラ「防寒ねぇ……ミニ八卦炉を量産して各部屋においてある。」
フラン「後は暖炉とかだね。」

…………。

スパスラ「もうやだ。恥ずかしい、死にたい。」
フラン「作者、死ねよ。」


ついさっきまでメロンブックスに行っていた作者ことギルバート・デュランダルです。
買ってきた物?東方M-1とか、咲鍋にこみとか……、後は東方のアレンジCDだな。
ゲームは、地霊殿しかなかった……。
んまぁ、色々買ったからいいか。

158: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/03 21:23
チルノちゃんは、出来てませんでした。エナジー無念。
ここで、エナジーさんの武装を公開。
Mk-22
Mk-23
SAA
AK-47
AK-74
M4A1
M4
M10
UZI
P90
SVD
MOSIN・N
M860
M63
RPG7
TNT
stg44
M1ガーランド
デイビックロケット
ステルス迷彩
ボディアーマー
C-Box


エナジー「チルノの処女おいしかったおいしかったおいしかった……。」
ギルバート「えーと、存在に関する記憶ごと抹消する方法は、っと。」
エナジーは 存在していた 記憶ごと 消えた。

159: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/05 01:14
ある日のトイレにて。
アナザー作者「うう・・下痢だ・・・・!!」
病は気から。こういう場合は気持ち的に楽になって直そう。
そう思ったアナザー作者は頭の中で炎の妖精を登場させる。
お腹を暖めないといけないし。
修造「頑張れ頑張れ、出来るって!!北京だってシジミだって頑張っているんだから!
やれ、そうだ気持ちの問題だ。ポジティブに考えろ!!」
あぁ。暑い。頭の中でもやはり召喚するもんじゃないな。
修造「諦めんなよ!諦めんなよ!!我慢しなきゃいけない時だってあるんだ!」
うぜぇwww


メタキゾ「ないよね。開幕が下痢の愚痴とか。作者は京都から帰ってきたらしい。」
詫びるメタキゾの横には厚い着物を着て、顔を白く染めている少女が立っていたり。
メタキゾ「おい、ムウマ。今度は舞妓はん?京都に行ったからって。」
その正体は純粋ゴーストタイプのよなきPだったり。
ムウマ「今回は貴方はやらなくていいよ。京都と言ったら舞妓じゃない。」
・・・・真冬に幽霊の女の子が顔を白く塗って横にいる。
これ程怖いことはない。
ムウマ「失礼ね。ユキメノコを見習っちゃいけないの?
あと、表記も変えといてね。」

おっと、女性陣の衣装が一気に変わったぞ。
館主・もやし・PAD長に下級悪魔・それによなきポケモン。
コピペ「何があったwwww」
刹子「こうしては居られない!!」
コピペ「ちょwwおまwwww」

160: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/05 07:43
スパスラ「あ……外伝どうなるの?」
コピペ。メタキゾ、エナジーとブラスの外伝が書かれたのに一人書かれていないスパスラ。
ギルバート「いや……挫折したけどチルレティの方に掛かりっきりだったからね。
      うん、同時進行でスパスラとフランのほうも進めたけど、保存し忘れた。
      つか、兄妹のネチョなんて書くの始めてだから。残念。」
適当な理由をつける作者。いや、合ってるか。
スパスラ「てめぇが、コンペに参加しようとした時点でおかしいんだよ。」
最もである。あれは18以上だぞwww
ギルバート「なんかごめん……でもさ、良くあるよね。
      貴方は18歳以上ですか?って聞かれて「はい」か「いいえ」を選ぶときに、
      中学生とかって必ず「はい」を押す現象。」
いや……作者だけである。ピクシブを18歳以上の生年月日にして登録する誰かとは違うが。
フラン「ぶっ飛ばすぞ、下級妖怪。」
異常なほどに殺気立てているフラン。
彼女曰く、舞妓のコスプレ(?)なんかしたくなかったのに無理やり着せられたとか。
今は、普段の服装だが。
ギルバート「ごめん、帰るね。紅茶ありがとう。」
この場から逃げようとしたが、
スパスラ「博麗の巫女ではないが、紅茶飲んどいてタダで帰るつもりか?」
なにやら危ない雰囲気。
ギルバート「ええーと、何をすれば?」
スパスラ「フランと遊んであげてね^^」


その後、作者の姿を見たものは……。
ギルバート「生きてるよ!俺の再生能力なめるなwww」

161: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/05 10:45
http://www1.axfc.net/uploader/He/so/178483

外伝出来た。
パスは「外伝だよ」
まぁ、適当に読んでケロ。

162: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/06 14:01
中国「今時の男の心を奪うにはやっぱチャイナドレスですよ!!」
舞妓はん「何古いこと言っているの?舞妓みたいにお淑やかな女程好かれていくの。」
レミリア「まるでお化けみたいじゃない。基本はメイドが1番なの。分かる?」
小悪魔「お嬢様違います。ちょっとH要素を混ぜて・・・」



メタキゾ「なぁコピペ君、あいつら何やっているのかな?」
コピペ「俺にも分からねーよ。」
女どもが言い争っているのを静かに見ているメタキゾとコピペ。
そこに猫耳をつけた刹子がログインする。

刹子「萌えと言ったらこれしかない!!」
犬咲夜「私のパクリですね。分かります。」

メタキゾ「へー、コピペそんな趣味があったんだ・・・。」
コピペ「ち、違う!!あいつが勝手に・・・。」
スパスラ「まぁいいじゃないか。こういうのも。」
スパスラの横にはフランが居るはずなのに居ない。
メタキゾ・コピペ「こいつ・・・まさか・・・・・。」
遂にフランドールもセーラー服姿で登場してしまった。
フラン「これが今時の王道なんだよね?兄様。」

163: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/06 16:19
スパスラ「ktkr よし、Go to bad.」


コピペ「あいつは何を言ってるのかな^^;」
何処かに消えていく二人。
メタキゾ「まったく……真面目なんだ……。」
コピペ「あれで、あの強さとルックス+もてるのは少しむかつきます。」
ギルバート「ですよね〜。しかし、あれは俺の分身だから変えはしない。」


ブラス「そろそろ、奴に復讐をせねばならない……。」
エナジーの形見の銃「SAA」を丁寧に磨いていく。
みち「ブラス様。いつまでもお供します。」
移りが早いみち。強い男なら誰でもいいのか?
だとしたら、次にブラスを倒した者が……。
スパスラが危ない!!!!!!
別の意味で危機的状況に訳のわからないまま立たされているスパスラ。


フラン「兄様には、手出しさせませんのであしからず。」
ギルバート「もし、なったら?」
フラン「貴方を壊します^^;」

164: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/06 19:35
メタキゾ「おいおい。いつまでやるんだ?その格好は。」
背筋が震えるような舞妓に呆れながらメタキゾが聞く。
メタキゾ「京都はとっくの昔だぞ。」
ムウマ「いつかやめるから。もぅ、ノリ悪い人ばかり・・・。」


コピペ「こらこら刹子さん。それで一緒に歩くとなんかいやだから、
その猫耳外してよ。」
刹子「だって私のキャラが・・・。」
コピペ「充分その猫耳で書き換えられたけどな。」
レミリア「じゃあ、男どもにどれがいいかを聞けばいいんじゃないの?」
コピペ「ちょwwおまwwwww」



審査員コピペ・メタキゾ・ホルホース・KBC・顔芸・キョン
そこらへんでうろちょろしていた男達が捕らえられる。
メタキゾ「おい。なんで俺がこんな目に遭うんだよ。」
コピペ「知らねーよ。色男や童貞ともかくなんで俺達が・・・。」
キョン「ハルヒのやつ無理矢理乱入しやがったぞ。何のつもりだ?」
と愚痴が飛びまくる。
無理矢理どっかの館(影DIOの館を占領)に連れて行かれてしまう。
KBC「じゃ、プロポーズの時間は1人5分。誰でも順番に入ってこいや。」
顔芸「お前やる気マンマンじゃんww」

最初にスポットライトに照らされながら来たのはチャイナドレスを着た小娘、中国だ。
色っぽくみせて全員にアピールする。
KBC「うほおおおおぅwwwww」ホルホース「いいね、いいね。ウヒヒ・・。」
最初にしては結構盛り上がっている。
中国「だから本名で呼んで下さいよ・・作者さん。」
と弱気になるのもアピールの一つだったり。
コピペ「じゃ、門番はあっちに行けっと・・。ハイ次。」
中国「流石に酷くない?」

165: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/07 17:13
新小説
M.U.G.E.N学園
内容:ニコやムゲンで有名なあの人達や、スカーレット一族、メタキゾなどが、
    ギャグペーズで進めていく学園物の小説。
生徒一覧:スパスラ、フランドール、れみりゃ、PAD長、メタキゾ、コピペ、ムウマ、刹子、
           エナジー、スイカ、ブラス、みち、キョン、長門、ハルヒ、古泉、
           顔芸、闇サトシ、KBC、遊戯、海馬社長、小悪魔など。
教員とか:銀さん(理科)、パチュリー(英語)、松岡修三(保健体育)、博麗霊夢(数学)など。

166: エナジーはToloveる厨なのか? 42bhbOH.:09/01/07 17:24
なんだ、スパスラかwww
今日はここに、みちが来るぞw
相手したってな

167: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/07 18:20
今、考えてるから待ってろ。
学調の勉強で忙しいんだ。
今は親が居ないからいいけど帰ってきたら無理になる。


168: みち:09/01/07 18:33
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ


169: エナジーはToloveる厨なのか? 42bhbOH.:09/01/07 19:32
>>168
これは本物か?
いや、バサラの掲示板の投稿時間が
六時だったからまぁ本物だろ

一言言わせろみっくん!
死んでしまえ!
氏ねじゃなくて死ねwww

170: :M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/07 22:37
>>165なかなかの強かさだ・・いや面白そうだなww
>>168こらこら。荒らしはいかんよ。設定に絶望したのか?


誰が一番ふつくしいかを競う大会を未だにやっている。
中国の次は更に露出が高くなった小悪魔。
だがボン・キュッ・ボンがなりたっていないのでイマイチの反応。
中国「流石だといいたいが・・・甘いぞ小悪魔!
エロければいいと言う問題じゃない!!」
KBC「まぁそれで競うだけではないので。ハイ次。」

少々遅れて3分後、部屋にGod knowsが流れてバニーガールが現れる。
ハルヒ「宇宙人・未来人・超能力者等がいれば私に報告すること。以上!」
キョン「吸血鬼は既にいるんだけどな・・・・。」
メタキゾ「ごめん。何しに来たの?」

こんなツッコミありの大会で、最後にムウマと咲夜が残る。
青白く暗闇の中で光るスポットライト。急になんだか寒気がしてくる。
横で舞妓さんが微笑んでこちらを見ている。凄い怖い。
顔芸「あぁあああああぁぁ!!」KBC「ホワァァァァァ!」
メタキゾ「ちょwwおまwwwある意味で似合うけどお薦めは・・・
ギィアアアアアアァァ!!!」
舞妓さん「メタキゾまで・・・・これの何処がいけないのかな。」

メタキゾ・顔芸が失神。それ以外は辛うじて恐怖に耐えた。
で、ムウマが着替えて数分後スポットライト無しであの女が登場する。
咲夜「ご主人様!何か手伝いましょうか?」
お、そうやって皆の注目を集めようとするのか。成るほど。
首にナイフの首飾りとか。血がついているとか。犬耳でも後半怖いな。
でもやっぱり調子に乗る奴はいる。
KBC「えへへっへへ!じゃぁ三回まわってワンと言って貰おうか。
犬だけにな。お願いするぜPAD長!!」
咲夜「畏まりました。では貴方達を殺してまわります。」
何の躊躇いもなくナイフを取り出して構える咲夜さん。
おろ?シートベルトがついているぞ?外せないぞ?
KBC「天皇陛下バンザァァァイ!!!」
断末魔の叫びをあげるクラッシャー。隣のキョンにロックオンしてやがる。
キョン「冗談はやめろ!マジ危ないって!!」
咲夜「うん。それ無理。貴方が死ねば涼宮ハルヒは・・・(ry)」
ホルホース「何故に朝倉さん?逃げるぞコピコピくぅ〜ん!!この状況だったら確実に不利。逃げて文句あっか!!」
うじゃうじゃと逃げようとするコピペとかホルとか。
レミリア「で、誰が一番良かったの、私だよね♪」
咲夜「私に刺されるとそこに穴が空いて自由に操れるの。」
ホルホース「エンヤ婆wwwwうわぁぁぁぁ!!!」


野獣と化した少女達。館は既に潰れている。
だけど僅かながら生きて帰った者もいる。
メタキゾ「・・・ムウマか。」
ムウマ「さっきは見逃したけど。その「ある意味」について聞かせてもらってもいい?」
先程とは違って舞妓姿じゃなく普通の姿だ。
メタキゾ「・・ま、そんなことよりお前にはそっちの方が似合っているぞ。本当の意味で。」


???「お逃げくださいホルホース様!!私が一番ですよね?」
ホルホース「ああ。お前がNo.1のオンリー1だ。」

謎の女に助けられて野原1人立っている色男。
ホルホース「問題なのは容姿じゃない。心だ。
女は色々お茶目な心をしている奴が多いから、一番に女を尊敬しているぜ。俺は世界一女に優しい男だからな。」
うまくまとまっているのか分からないが、とりあえずよかった。

牢獄にて。
顔芸「姉さァーーん!!」
コピペ「刹子・・・違うんだよ。無理矢理やらされたんだ。お前にも振り回されて。」
キョン「今度はなんのつもりだ?ハルヒの奴・・・。」
KBC「さて、出会い系で余ったブスを探すか・・・・。」


さて。学園ものなら加勢するぜ。いや加勢させてくださいOTL

171: エナジーはToloveる厨なのか? 42bhbOH.:09/01/07 23:28
http://chat1.on.kidd.jp/?0102/931
チャット

172: コピペの神 UxQinvso:09/01/08 12:14
>>168は流石ホモって感じだな!ざまぁwwwwwwww

後、刹子ネタぱくらせていただく。
次のまとめ投稿は遂にコピペの神がシツコク復活!の予定・・・。

173: :M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/08 16:24
銀さん「どうも。日本語教師から理科教師に変わった銀ちゃんだよコノヤロー。
つーわけで、表記も変えておけよアナザーなんとか。」
いきなりこんなグダグダの始まり。とりあえず学園ものの準備でも。
銀八「おい、これは原作や銀八先生よりもセリフが多いらしいなアナザーさん。」
アナザー作者「おい略すなwwこのキョンwwwwww」
銀八「もし出ていないキャラに気が付いたら転校とか、
あ、居たの?的な感じでやるんでよろしく。」
アナザー作者「決して作者が出てきたと言ってネタギレと見ないでね。」
銀八「あと、何回も言うがキャラ崩壊には気を付けろよ。」

174: :M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/09 17:13
メタキゾ「大体もし俺がお子様だとしてもムキになっている王子が笑えるんですけどwwwww」
ムウマ「いや、荒れるからそんなことここで言わない!!」


ドナルドのウワサ
「ドナルドって空気なの〜??」
ドナルド「ドナルドを空気にした作者やキャラクターを許さないよ
つい殺っちゃうんだから♪るーーーーーッ!!」
コマーシャルのテレビに亀裂が入る。
その教祖様の鮮やかで明るい服は黒くなり、邪気を出している。


メタキゾ「もっとマシな嘘をつこうなんて言うからノリを知らないって思われるんだよwww
勘違いの多いめでたい消防ですねwwwww」
ムウマ「や、だからそれは心の中で・・・・。」
そう言うムウマの前には妖しげな婆さんがハサミを持ってダッシュして来ている。
メタキゾ「!避けろムウマ!!」
メタキゾが間一髪ムウマを突き飛ばしたことで彼女は無傷だが、
彼の身体に穴が空いた。
???「ヒッヒ、あの娘は失敗したが大物を手に入れましたぞドナ様・・・」
メタキゾ「貴様新手の信者か!?エンヤ婆!」
エンヤ婆「うるさい!ドナ様の所に貴様も行くんだよ!!!」
そういう婆さんの後ろには、妖しいドナから洗脳を受けたと思われる、
正気のない人達がうようよ。
当然のことティルウィングを手に襲いかかろうとするメタキゾ。
メタキゾ「か、身体が動かない・・・。貴様何をした!?」
それどころかズルズルとメタキゾが信者の所へ引きずり込まれる。
ムウマ「め、メタキゾ!?何がなんだか・・・。」
メタキゾ「と、とにかく危ない予感がする・・・・・ムウマは逃げてこのことを知らせろ!!」
エンヤ婆「飲み込みが早いねアンタ。いい男じゃない。」
メタキゾの姿は信者の中に消えてムウマは吹き飛ばされた。
恐らく恋人を守るためにそうしたのだろう。
ずいぶん先程いたホテルとは遠い場所に来ている。
ムウマ「一体何が・・・。」
動き出す黒いドナルドの最後の襲撃。MUGENでは使うと滅茶苦茶強い。

175: :M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/09 17:34
コピペ「さて、夜7時のゴールデンタイム!!ではないけど暇つぶしにテレビを見ようかな。」
とりあえず、フジテレビの方から見てみる。
CMらしい。あれ、どっかで見たことがあるような。
ドナルド「らん・らん・らん・るー!」
コピペ「あかん。変えよう。らんが1つ増えているし。」
刹子「久しぶりだよね、このCM。」
だがどのチャンネルにしてもドナが映っている。
ドナルド「るーー!このテレビを見ているみんな、殺っちゃうよ?」
コピペ「おいおい、殺人予告かよ。おっかないな、マクドナルド。」
刹子「この小説に出ている名前や団体は実際の人物や団体等と一切関係ありません。」
不気味に信者がこちらを覗いている。
コピペ「おい。お前らどうやって鍵を開けたんだ?」
そう言うと共に信者を蹴り飛ばすコピペ。
刹子「あと、スパスラさんの部屋はロックが掛かっていても開けては駄目だよ?」
嫌な予感やドナを察知したコピペ達は信者を振りきりカーネルの店に行った。


社長「我が社の新システムは、MUGEN対応XYZドラゴンキャノン・・・
じゃなくてXYZとスタートボタンがついたエネミーコントローラー。」
なんか社員と共に語っているつもりだが、その社員達は倒れている。
磯野「瀬人さま、お逃げください・・・・。」
社長「何のつもりだ!?」
おっと信者がわらわらいるぞ。
同時に王様や顔芸の悲鳴も聞こえる。
社長「やむをえん。全速前進だ!」


KBC「天皇陛下バンザーーイ!!!!」
月「なんだ!?僕は何もしていない!!」
ニア「ジェパンニと信者が一晩で襲ってくれます。らんるー。」
月「うぁぁぁあああ!!!」


次々と始まるスーパースターズ狩りと布教。
アナザー作者「スパスラ、展開すぎてゴメス。ドナが空気だったんだ。」

176: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/09 18:34
スパスラ「ん?飯中に部屋に入ってくるとは……。」
スパスラの部屋までやってきた信者。
「らんるー
信者の証拠だ。こいつらにはLunaticというあだ名をつけてやろう。
フラン「飯って……ただ私を食べようとしようとしただけじゃないの?」
スパスラ「めんどいな。ドナルドが動き出したとなると。」
愛剣で敵を裂いていく。
フラン「血祭りだー、あはは!!!」
久しぶりに楽しいことになっている模様。


ギルバート「ん?スパスラがいるホテルとやらに来てみたらこれですか?」
ルーミア「食べられる人間がたくさんいる。」
ギルバート「食べたら駄目だよ。汚いから。」
つーことでさっそくEternal dragonを召喚するギルバート。
ルーミアも黄昏で斬っている。
ギルバート「作者からの連絡だよ。一時的に学園物は中止。こっちに専念するね。」
大変な事になっている。果たしてどうなるのか。
そしてドナが動き出した理由は?

177: 情報人:09/01/09 19:22
・・・

178: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/09 23:39
最終的にドナを倒すのが目的なのに、ドナが空気だったんだ。サーセンww
あと、空気で終わらせるとドナに殺され(黙)

メタキゾは・・・何処に行ってしまったのだろう・・・・・。
ドナルドが動き出したに違いない。
そういえば、あの人はいつも私に振り回されてばかりだった。
そのまま死んでいくなんて・・・しかも、私のせいで・・。
涙を零すムウマ。袖の中から何か黒い石が、慰めるようにこぼれ落ちる。
闇の石だ。見つけたときから、メタキゾにそれは安静にさせておけ。いや捨てろとも言われた。
これがあれば私は・・何が起こるか分からないけど・・・・。
???「おいそこの女、それは闇の石だろ?こっちに渡せよ。」
よりによってヤミカラスの群に囲まれる。誰が渡すか。
ムウマ「なんで貴方達下等ポケモンに渡さなきゃいけないの?」
ヤミカラス「黙れクソアマ。それ渡せば命は補償するからよ。」
襲いかかるヤミカラスの群。彼らも進化できるので欲しいのだろう。
面倒になったムウマは闇の石を硬く握りしめてみる。
すると身体からなにかどす黒いものが湧いて出てくる。
ヤミカラスは吹き飛ばされ、今までにない力を感じてきた。
どす黒いものの中から出てきたのは、不気味な帽子をつけて
黒いローブも、長い紫のローブに変わる。何より、全てを取り込んでしまいそうな憎しみに満ちた目つき。ムウマージだろう。
ムウマージ「だから、そんな下等ポケモンには必要ないの。」
倒れたヤミカラスを1匹残らず焼き払う少女は性格すら変わっていた。


刹子「闇の石は原作に出てくるんだからね。べ、別に中二病とかじゃないんだからねっ!!」
コピペ「ツンデレとお邪魔しまーす。うほww残虐ファイトですかwwwww」
カーネル「見せてあげよう。カーネルの真髄を・・・!!」
店の中は信者の血でいっぱいだー!!信者は欠片すら残っていない。
カーネル「おっといらっしゃい。好きなものは骨なしチキン。
嫌いなものはハンバーガーのカーネルです。」
コピペ「実はさ・・・。」
コピペ・刹子は今まであった出来事やドナについて語りだした。
カーネル「おっと、最近の赤いアフロの若僧は怖い怖い。死ねばいいのに。」
コピペ「アンタも怖い怖い。」
血の付いた仕込み杖を片手にカーネルは旅だった。
コピペ・刹子も黙ってついていく。

アナザー作者「ムウマージよりムウマの方が割と可愛いな。」

179: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/10 00:08
ブラス「やれやれ。スパスラを倒す前にはやたら邪魔者が出るんだな。」
みち「隊員の中に信者になってしまった人もいるようですが、殺すのですか?」
ブラス「当たり前だ。そのような心の弱い人間はウチにはいらない。」
ゲイボルグを片手に信者達を圧倒するブラスやみち達。
みち「あれ、ゲイボルグのゲイって・・・あはは貴方とは気が合い・・」
ブラス「黙っていろ。カス。とりあえず信者の首領でも探し出してぶちのめすか。治安を守るのが本来の俺達だし。
っと言ってもついて来てくれるのかな・・。」
不安になるブラスの後ろでは、敬礼しているみちを初めとする隊員達がいる。
みち「勿論。エナジーさんの分まで頑張りますから!!どこまでも貴方に・・・。」
ブラス「俺には嫌な意味に聞こえて仕方ないんだ。でもありがとう。」


???「俺の名前はスライバ。フッ。孤高のスライムさ。貴様との・・」
ブラス「黙れやwwwwwwwww」
激突するブラスの槍とスライバの角。
隊員が囮になり、うまく先に行けることになった。
みち「親玉がどこに居るかなんて分かる訳ありませんね。どうします。」
ブラス「思い当たる場所と言えば・・・・ドナの自由に動かせる大会会場・・・・そこか!!みち、行くぞ!!」
みち「いや、この乱に便乗してまた新たな強力な奴がいるそうで。」

通り超してきた街を見ていると、不自然に壊れているところがある。
みち「しかし、こんな壊しかたをするには芸術家も不可能。
直接空間を操るしかありませんよ。ヴァニラ辺りが妥当かと・・・。」


街ごと空間を操作して信者を吹き飛ばすムウマージ。
ムウマージ「なんだか知らないけど、
これ程まで哀れな信者達を吹き飛ばすのが楽しいとわね。愉快愉快。」
既に暴走に入りかけている。が、襲いかかる者にしか制裁を与えていないとまだ自我を失っていない。


コピペ「しかし、なんか暴れすぎの奴がいないか?」
「ヴェルタースおじさんのキャンディーは甘くてクリーミーでおいしいキャンディなんだよ。」
前方からは何か新しいニコニコの勢力が来ているようだ。
それも信者である。
W.O「私のお祖父さんから教わったのは、貴方達を成敗するこ・・・」
言い終えようとしたところでカーネルの突進が出てくる。
カーネル「カーネルおじさんのチキンはジュウシーで歯ごたえたっぷりのチキンなんだよ。」
刹子「ライバル出現・・・ですね。先を急ぎましょう。多分MUGEN会場です。」
コピペ「なんか面倒な雰囲気になっているし。」


ドナルド「みんな着実に向かってきているね
???「やってしまいましょうか?ドナルド様。」
ドナルド「君は動かなくていいよ。ドナルドガールちゃん。」

180: コピペの神 UxQinvso:09/01/10 04:18
なんていうか、ここまで小説たまってくると読みずらくなってくるな・・・。
誰か@wikiでも作って、そこに小説をまとめるべき。
あと、小説にエリート王子(笑)という新キャラを出すのは確定的に明らか。
こいつみたいなのマジで待ち望んでた。もっと板に人来てほしい。
そういえば、前に「ゆう」っていう女が来たことがあったな・・・。
というかエナジーが来てから色々賑やかになったよなw

181: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/10 07:50
スパスラ「会場……とりあえずコピペ達が向かっている。まぁ大丈夫だろう。」
空から地上を見ているスパスラとフラン。
フラン「兄様は助けないの?」
スパスラ「いや、今回の件は俺は絡んでいないしな。」
まったく無関心のスパスラ。
フラン「けど、あのままだとみんな死ぬよ?」
スパスラ「関係ないさ、死ぬなら死ねばいい。」
いったいスパスラは何を考えているのか。
スパスラ「ドナルドを瞬殺する方法なら俺が持っているしな。みんな死んだら俺が殺るだけだ。」
フラン「……もし、姉様が会場にいたら?」
スパスラ「っ……!」
妹想いのスパスラ。確かにそれは行かなくてはならない。
スパスラ「……行くよ、フラン。」
フラン「うん♪」
なにか楽しげのフラン。
空には敵がいない為、ラクに移動できる。


ギルバート「しかし……アナザー君は、ドナルドがそんなに好きなのか?」
ルーミア「ん〜、ドナが空気だと皆殺しにされるから?」
ナイフの代わりにチョークを投げるギルバート。
チョークは、時に凶器になる。
ギルバート「とりあえず、会場へ行こうか。」
空を飛ぶ二人。移動がラクっていいね。

182: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP:09/01/10 10:07
アナザー「だって、中途半端に停止させるとアレじゃないか。
別に洗脳された訳ではない。」
スパスラ「お前も色々な意味で暴走しているけどな。」


コピペ「なんだ?ポケモンパールや、バトレボで見るアイツじゃないか。」
刹子「アレって・・・ムウマさん?」
コピペ「えっ・・・ええ!!?」
とりあえず近くに行ってみよう。

刹子「あ、メタキゾさんはどこに行ったの?」
変わり果てたムウマージには行ったが逝ったに聞こえて仕方ない。
ムウマージ「もういい!!それ以上は言うと殺しちゃうよ!?」
(聞こえているのならば・・・ここから逃げて下さい・・・・・。
私は何をするかが分からない・・・・・。)
コピペ(ふーん。気のせいかテレパシーが聞こえましたwwだけど
どうしてお前がそこで破壊活動しているんだ?)
聞こえないフリして聞こえている嫌がらせ。コピペも何をしているのか。
刹子「ほら。貴方は何をしているの?」
ムウマージ「貴方には関係ない。そんなことを知っても貴方にも私にも得はない。今すぐ帰って。邪魔。」
(ごめんなさい・・・私にも何が起こったのか分からない・・・。)
コピペ「ふぅーん。お前、いつもと何か違わないか?」
コピペが聞いている時には既に手の中にシャドーボールが出来ている。
刹子「いいかげんにしなさいよ!何が起こったのか分からないけど成敗してく・・・」
もう既に手の上に乗る黒い弾を飛ばす姿勢に入っている。
コピペ「危ない刹子!!」
シャドーボールは刹子には飛ばずに自分の身体に向けて発射していた。
それが最後の意識かも知れない。
同時にコピペに伝わっていたテレパシーも消える。
コピペは悟った。この女は完璧にやられている。メタキゾでもよぶ・・・って何処だろ。
ムウマージ「勘違いしないでね。私は信者なんかじゃないから。」
刹子「とにかく大人しくしていてね。貴方を野放しにしてもやばいから。」
刹子には意識が届いているのか届いていないのかが分からない。
コピペ「野放しにするのがやばいなら、アイツを呼ぶか・・・・。」
刹子にその場を任せて先を急ぐコピペ。カーネルおじさんは大丈夫だろうか。

メタキゾ「あぁ・・・ここ何処・・・?早く学園ものに行きたい・・・。」
修造「なんにも見えない・・・・。」
ホルホース「メタキゾ。ここではそう言うこと言うな。エンヤ婆、何のつもりだ!?」
ここには、メタキゾと同じように、連れてこられた牢獄だろう。
ホルホース「アイツに穴を開けられた。もうあのババァの人形にされてしまったんだぜ・・・。」
意外と古くなってもろそうな牢獄だが
身体にぽっかりと開いた穴のせいで、ビクとも身体が動かないホルホース。
エンヤ婆はいないがおそらく操って金縛りにしているのだろう。
修造「諦めるなよ俺!頑張ったよ俺!!」
恐るべしジャスティス。もう、身体に穴が空いて操り人形にされたならば出るどころじゃない。
メタキゾ「なめられたものだな。あとほんの少し、数ミリなんだ。早く時間よ過ぎろ。」

183: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/10 11:32
スパスラ「しかし……俺達は強敵にあわないのはなんだ?」
フラン「作者の保護、死ぬと困るらしいから。ていうか絶対負けないかららしい。」
スパスラ「つまり、メタキゾ達に戦わしたほうが楽しいわけですね。」
会場にいつのまにか着く。
あたりは、戦いの後が残っている。
スパスラ「ん?あれは……。」
何故か対立している刹子と何か。
フラン「あれ、ムウマじゃないの?」
スパスラ「え?まじすか?」
とりま、対立している二人のところにいく二人。
刹子「あなたを野放しには、出来ない。」
ムウマージ「ならどうするの?今の貴方じゃ私には勝てない。」
すっかり展開になっている。
すごく入りにくい空気、それを断ち切るスパスラ。
スパスラ「お二人さん。仲間割れはよくないよ。」
刹子「スパスラさん!?」
ムウマージ「貴方も殺されたいの?」
完全に逝ってるムウマージ。
フラン「ムウマは一体どうしちゃったの?」
スパスラ「多分、闇の石の影響。闇の波動がすごい。」
刹子「ここは私に任せて、二人はコピペ君を。」
スパスラ「この手のことは俺の出番なんでね。アンタがコピペんとこいってやれ。
     フラン、刹子に付いていけ。運が悪ければみんな消えちまう。」
フラン「うん……ちゃんと帰ってこないと……許さないからね。」
よくある展開。作者はこーゆーのが大好きだ。
刹子達が行ったのを確認するスパスラ。
ムウマージ「お別れの挨拶は済んだ?」
スパスラ「いや?再開の誓いをしただけさ。」
すごいカリスマの二人。

メタキゾ氏へ
こんな展開にしてすまない。


184: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/10 13:00
激しいぶつかりあい。
ムウマージのシャドウボールを自分の弾幕で相殺しているスパスラ。
しかし、防戦一方。攻撃がまったくできない。
ムウマージ「どうしたの?攻撃しないの?」
嘲笑うかのように言うムウマージ。
スパスラ「殺さないで戦うって難しいですね。怪我させたらメタキゾが五月蝿いしなぁ。
魔導書を開くスパスラ。
スパスラ「Stay in power and my hand of the dark」
詠唱死しながら攻撃を避けるスパスラ。
スパスラ「Make the shape of the dark an embodiment, and two satans become one now」
ムウマージ「いまさら何をしようとしても無駄なのよ。」
絶えなく攻撃を出し続けるムウマージ。
スパスラ「Doing Hicanozo, and my I who is the strongest」
詠唱が終わる。
スパスラ「はい、後ろに注目〜。」
後ろを振り向くムウマージ。
そこには、巨大な闇が生成されている。
ムウマージ「何よこれ……。」
スパスラ「Disappear in the permanent dark」
闇に飲み込まれていくムウマージ。
そして闇が消える。ムウマージの姿はどこにもない。
スパスラ「さて……ここからが問題なんだ……
      闇の中からムウマージだけを取り出す……
      下手すれば、カオスまで来ちまうからな……」
とりあえずこっちのほうは解決したらしい。
しかし、ドナ異変はまだ解決していない。
博麗の巫女ならチート力でなんとか出来そうだが。



185: 最終鬼畜変血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/10 13:29
そういえばムウマージの性格が変わるってので、
「あてんば恋娘に花束を」って同人誌思い出した。
あぁぁぁぁ、この前、メロンブックスに行ったときに買ってくればよかったぁ!

ギルバート「何故こんなことになっているのかわからない。
       教えてエロイ人。」
教えてエロイ人とは、某掲示板のオンラインのスレではやっている言葉である。
エリート王子「ひひひ……貴様はここで殺される運命なのだ。」
ルーミア「貴方は食べられる人類?」
ギルバート「腹減ってるなら、俺の指でもかじってろ。」
エリート王子「俺を無視するなぁ!」
マジ切れ寸前のエリート王子。
ギルバート「消防は黙ってようね^^;今るみゃといちゃついてる所だから。」
エリート王子「俺を怒らせてそんなに死にたいか……人間がぁ!!」
空中から攻撃を仕掛けようとする野菜王子。
ギルバート「所詮貴様は流れ星。地に墜ちる運命にあったのだ!」
剣を構えるギルバート。
野菜がパンチをしようとする寸前。
ギルバート「Go to hell」
案の定斬られました。
エリート王子「屁でもねーぜ、この野郎!」
ルーミア「あーうー、生きてる〜。」
ギルバート「さて……そろそろ終わりにしましょうか(CV:子安)」
魔力をためる。
エリート王子「俺は、エリートだからな!死なん!」
ギルバート「これが、俺の最強の技だ(CV:若本)」
ルーミア「そーなのかー。」
野菜王子が動こうとしたとき。
ギルバート「the world」
時が止まる。
大量のチョークが並べられる。
ギルバート「そして時は動き出す……。」
エリート王子「ぬわぁぁぁ!!!」
ギルバート「おらおら!巨大黒板を喰らえ!」
空中からロードローラーを喰らえ風に黒板をぶつける。
もちろん野菜は死亡。
野菜王子が最後に放った言葉は、
エリート王子「たとえ魂魄百万回生まれ変わっても、恨み晴らすからなぁ!」
だった。
ギルバート「さ、ホテルに戻りましょうか。会場のほうは、スパスラ達が何とかしてくれてるようだし。」

……………………………………………………

エリート王子を出せとの命令が神から下ったので出してみた。
神!私は仰せの通りに!やりました。


186: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/10 16:42
刹子「しかし、ドナもカーネルも大人気ないね。
自分のファーストフード店の仇だからって殺し合うなんて。特にドナルド。」
フラン「あと、アナザーさんは設定崩壊恐怖症で、一番書くのが苦手キャラが私達らしいよ。」
スパスラ「そんなアナザー氏にはちょっと鍛えて貰わないとな。」


メタキゾ「さて、エンヤ婆さんから受けた傷口も塞がったし、
ここから出るとするかな。」
ホルホース「おいメタキゾ〜俺を置いていかないでくれ〜!!」
メタキゾ「だってまた自分を傷つけるとエンヤに・・・刺すじゃなくて
切ればいいんだね。」

そう言うと、メタキゾは自らの指先を切り裂き、自分の血をホルホース等に飲ませた。無理矢理。
ホルホース「お前はDIO様ですか?」
修造「こうしちゃいられない。俺についてこい!!」
メタキゾ「おい。何故お前引っ張るんだww」


コピペ「エンヤ婆さんじゃぁないか。ポルナレフとはひと味違うぞ。」
エンヤ・ガイルに対峙するのはコピペの神。
エンヤ婆「襲いかかりな!!信者共!!わしもだが。」
コピペ「自重するなwwww」
ざわざわ湧いてくる信者達を跳ね飛ばすコピペ。
コピペ「やられる前に、やると言ったところか。」

187: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/10 17:04
メタキゾ「さーて。エンヤ婆でも探すとするか。」
ホルホース「旦那。その心配はないぜ。」
メタキゾのいた牢獄の側でエンヤ婆の軍団とコピペが戦っている。
コピペ「お、お前らも加勢してくれや。あとメタキゾは大事な話があるんで。」
4人となったコピペ達が盛り返し、エンヤ婆さんに迫る。
エンヤ婆「ジャスティス!!操られるがいい。偉大なるドナルド様に!」
霧状の骸骨が描かれるスタンド。正義。まさに霊といってもいいだろう。
ホルホース「げげッ、皆刺されるなよ!!」
全員に呼び掛ける中で修造があるものを取り出す。
修造「熱っついよな。涼しくなりたい?・・・・。わかったよ。」
取り出したのは、扇風機。全く別のもの。
「松岡、シューーーー・造!!!!」
扇風機のパワーを最大にして、ジャスティスに当てる。
霧のスタンドは姿が崩れて、エンヤ婆も吹き飛ばされていく。
ホルホース「そうか。あの霧ならば承太郎のように・・・・。」
エンヤ婆「何をするだァーッ!!く、悔しい・・・・。」
親玉が倒れると同時に、操れていた者も開放された。
死んではいない。

メタキゾ「さて、ここで、エンヤ婆さんにドナの居場所を教えさせると、肉の芽がうわぁぁぁってなるので。」
コピペ「あと、メタキゾ。ついてきてくれ。修造やホルホースはエンヤ婆をリンチしておいてくれ。」
ホルホース「女に手を出すなんていうのはすごくやりづらいが、
エンヤ婆。アンタは女でも男でもねぇ酷い奴だ。それなりの罰は・・」


メタキゾ「ふう。この暗黒空間的なものはなんだ。スパスラ。」
スパスラ「ご免。あの木の前で50秒数えて。」
まるでかくれんぼのように言いかけるスパスラにも理由はある。
メタキゾがプッツンして厄介になるかもしれないからだ。
コピペ「さ、良いから良いから。」

巨大な闇の中からはムウマージが出てくる。
狂気に満たされてはいない。だが、近くの時計塔に向かって、灼熱の炎を飛ばした。
その後も、スパスラに向かってシャドーボールを放ったり。
スパスラ「なんだ?オレイカルコスみたいに心の闇は消えたはず。
なのに?何故?」
メタキゾ「どうやら、何かの記憶的なものが障害を残して力を抑えることが出来なくなったんだな。
闇の石、どこに消えたと思えば大切に持っていたとは。」
スパスラ「お前さん・・・・。」

188: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/10 17:28
マージはメタキゾのことを覚えていない。
黒い塊をどんどん飛ばしてくる。
メタキゾ「恐れていたことが起こったな・・・・。もう、アイツからは
危険な物は全て没収することにしよう。」
ムウマージはメタキゾを見てもビクともしない。
どんなに声をかけようが、叫ぼうが。
スパスラ「おい。これ以上こいつが直らないようならば・・・。」
「殺すしかないぜ?」
冷たい言葉が、メタキゾに刺さる。
「面倒なことは嫌いだ。とっとと終わらせようや。」
普通に言えてしまうスパスラ。呆然と立ちつくすメタキゾ。
もう、暴走するアイツを止めることは出来ない・・・。
そう思うだけでメタキゾの心は砕け散りそうになった。
半分だけ色を失った闇の石を手に、暴れまくる少女。
メタキゾの悲しみなんか知るよしもなかった。
コピペ「メタキゾ・・・。進化させないきっかけがあればよかったよな・・・・・。」
メタキゾ「・・・・・・。」
隣の腕利き剣士からも言われてしまう。アイツが闇の石を何故か使ってしまったばかりに。
コピペ「あぁ。Bボタンで、進化キャンセルが出来たよな・・・。」
スパスラ「?」
こんな時にゲームの話をし始めるコピペ。だが彼の顔は、全く濁りのない澄んだ目がある真面目な顔だった。
コピペ「メタキゾ、闇の石を見ろ。まだ進化している途中のようだぜ?」
メタキゾ「!!」
ようやく可能性が見えてきた。まだ、彼女が進化してないということは何とかなるかもしれない。
だが、肝心の方法がまだ分からなかった。
コピペはメタキゾに指を振り舌を鳴らしてくる。
コピペ「たしか、社長の持つカードは、相手をコントロール出来たよな。
左・右・A・Bとか。しかも、そのエネコンが今日発売らしいぜ。
あ、言っちゃった。」
[進化キャンセル・相手をコントロール・B]
きっかけは全て揃い、メタキゾはもうダッシュしてどこかに消えた。
スパスラ「じゃ、俺達はそこで、戻る姿でも見てようぜ。」
なんだかんだでスパスラもお人好しで決める。


ギルハート、マジごめす。すごい興奮しているんだ俺は。

189: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/10 17:39
社長「くっ!信者達め・・・・ここまでか・・・・。」
全方向からドナの操り人形が笑顔で、両手をあげて睨みつけている。
モクバ「ニーソマン!!もう駄目だよ・・・・。」
「WAR LAAAAAR!!」
社長の周りの信者が黒い空間に引きずり込まれて消滅していく。
メタキゾ「社長、そのエネコンを俺にくれ!!最初で最後になるかもしれないお客さんが現れたぞ!!」
社長の手には、大事に実物のエネコンがある。
口から漏れた値段は、想像を絶する数字。
メタキゾ「俺とデュエルして勝ったらくれ!!」
社長「ふぅん。面白い!!よかろう。」
モクバ「ニーソマン・・・・。」

メタキゾ「ライフポイントは4000。」
社長「先攻は俺。」
メタキゾ「は??お客さんが先攻に。」
社長「黙れ!!!」
メタキゾ「だから、先攻よこせって。」
揉めてしまう2人。大人気ない。
モクバ「どうでもよくね?」

190: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/10 18:17
スパスラ「……To stop her, he hurried up. She has already gone mad」
コピペ「ん?何がいいたい?」
スパスラ「ムウマ、いやムウマージは既に狂っている。メタキゾは止めるために急いだ。
      しかしもう手遅れかもしれないな……。」

第4章「狂乱の少女 〜 Girl of frenzy」

スパスラ「闇の石、まだ完全に消費されたわけではないみたいだな……。」
コピペ「ああ、そうだ。まだ進化をとめられる。」
闇の石は、まだ半分光っている。
スパスラ「(レミリアなら運命操作で一発なんだがな……)
      それ、進化止めた後に俺に預けろ。闇に関わる物は、野放しにできん。」
コピペ「それは、メタキゾに聞いてくれ。」
メタキゾは、一体何をしているのか。
タイムリミットは近づいている。
スパスラ「彼女が闇に染まったら、俺は彼女を殺す。メタキゾに邪魔をされても。」
コピペ「本気か?」
スパスラ「闇が異常発生をすると、更なる闇を連れ出す可能性がある。
      もしカオスが復活したら厄介な事になる。俺はそれを止める義務があるからな。闇を司る者として。」
      俺は、ちょいとフランの所に行ってくる。そろそろ顔見せないとやばいんでな。」
といって、飛んでいくスパスラ。
コピペ「はぁ……メタキゾ、死なせたくなきゃ頑張れよ。」


191: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/10 19:02
先攻になった、というよりなれた社長が、裏側守備表示でモンスターをセット。ターンを終了する。
メタキゾってデッキ持っていたっけ?

メタキゾ「引っ越しおばちゃん、召喚!!」
「しばくぞ!!」
エンヤ婆を手札に加えて、敵を攻撃!!
サイクロプスを撃破。

社長「そんな俺ルールが通用するのだよ!!手札のブルーアイズを
融合、アルティメットドラゴンを召喚!!!」
モクバ「チートwwwww」
引っ越しおばさん「しばくぞ!!」
メタキゾ、LP2600

メタキゾ「汚いな流石社長汚い。じゃ。俺も。」
邪悪の化身、DIOよ。現れるがいい!!
DIO「ザ・ワールド!!時よ止まれ!!ンッン〜馴染む、実に馴染むぞ。最高にハイって・・」
メタキゾ「うるさい。気が散る。一瞬の油断が命取り。」
社長「まぁ、アルティメットドラゴンを越えるカードを9ターンで集めれる・・いやあるかな?」

DIO「おっと、作者が卑怯なことをするらしいぞ?」

192: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/10 22:20
メタキゾ「もうついたのか!」「はやい!」「きた!装備きた!」「DIO装備きた!」「これで勝つる!」
社長「何事だ!?」
メタキゾ「俺は、DIOに、サークルナイフ・ロードローラーを装備!!
DIO様、アルティメットドラゴンをやってくださいな。」
DIO「貴様のカードが、なまっちょろいぞ!!ダメ押しにもう1本+1台!!
ロードローラーだッ!もう遅い、脱出不可能よッ!」
社長「俺のブルーアイズが・・・・。」
次のターン、ダイレクトアタックを貰い、社長から強制奪取。
DIO「おめでとう。メタキゾ君。欲しい物も手に入ったわけだ。」



コピペ「もうやばいって!進化しようとしている。」
闇の石の殆どが光を失ったとき
ムウマージの様子に変化が起きる。光が身体を包みこもうとしている。
メタキゾ「エネミーコントロードローラーだッ!!」
あかん。プラグがムウマージのいけないところに刺さっている。
メタキゾ「俺の血を払い、お前をコントロールさせてもらおう。
進化キャンセルBBBBBBB!!」
DIO「おい、メタキゾ。石仮面を捨てさせろ!!!」
メタキゾ「今話しかけるな!!下手をやれば、コントロールしている俺までやられちまう!!」
B連打をしているメタキゾ。目が充血して、指から恐ろしい量の血が出ている。
メタキゾ「頼む、行かないでくれ!!!」
コピペ「あと、いけない所に刺さったプラグを抜いておかないと死亡フラグが立つぞ。プラグなだけにな。」
光がメタキゾやコピペ・DIOを巻き込み始める。
視界が全て白くなろうが、この指だけは外さない。連打し続けてやる!
コピペ「長い付き合いだ。俺もB連打に協力するぜ。」
DIO「ダービー弟が得意そうだが・・・今回は協力してやる。」
メタキゾ「息がぴったり合わずにBボタンを連打できない!
これは、俺の新年の信念を賭けた戦いなんだ。邪魔をするな!!」

コピペ「おい、皮膚が溶けてきているぞ!」
メタキゾ「俺は死なん!お前らは物陰に隠れていろ!!」
メタキゾから、痛みを感じない衝撃波を飛ばされ、無理矢理送られる。

既に意識がなくなりかけている。お前を助ける為じゃない。
もうそこにお前がいないなら、俺も死ぬだけだ。
B連打なんて・・・。
落としてしまいそうなコントローラーを、
横で誰かが支えている。
コピペではない。見覚えのある顔。
(いつも言っているのに。なんで易々と命を投げ捨てられるのだろう)
呆れるような目で、必死のメタキゾのコントローラーを支えてくれていた。

193: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 01:54
コピペ「やばい、爆発したぞ今!!」
ビルの陰で全てを見ていたコピペ。背後から誰かが目を塞いでいる。
メタキゾ「うまい具合に、ムウマージだった時の記憶が殆ど潰されている。
もし事実を知っていれば立っていられなかっただろうな。」
ムウマ「え?必死にコントローラーを連打するゲーマーならいた気がするのだけれど・・・。」
塞いでいた手を退けられて視界が広がると、そこにはあの娘がいた。
なんだかんだで自分が消滅しかけていたことは残っているらしいが、
異常な殺戮だけ記憶が消されていた。
メタキゾの手には、傷だらけのエネコン。
コピペ「でも、闇の石の進化だと、進化キャンセルは出来ないのでは無かった?」
ムウマ・メタキゾ「え、・・・まぁそこは愛の力・・・・・。」
コピペ「サーセンwww」DIO「成るほどね。」
コピペの背後に何故かプッツン状態のメタキゾが。
メタキゾ「おい。俺達にまだ早いやばい変なとこに刺さったプラグのことは忘れろ。
そうしないとこのエネコンで・・・」
闇の石の残骸を指で砕くメタキゾの背後にもなにか不吉な・・・。
ムウマ「どうせ、私に変なことをしたのでしょ?」
病院に帰ったとき以来敏感になったムウマ。やばいぞ・・・。
ち、違うんだ。アレはたまたま・・・なんか、たまたまとかも使いたく無くなってきた。

コピペ「いや、死亡フラグが立っているのは、メタキゾじゃない。
ホルホース達かもしれない!行こう!!」
ムウマ「では、そろそろ私も活躍しないとね。」
メタキゾ(俺頑張ったよな・・・・?)

194: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 02:30
バラバラになった闇の石を拾って、自分の手で持っておくメタキゾ。
あとで、スパスラに渡すためだろう。
そのままメタキゾもドナをくい止める為に動き出す。
コピペ・ムウマ・DIOも先を急ぐ。
メタキゾ「金髪吸血鬼さん。お前、いつ仲間になったの?」


ホルホース「・・・最強最悪のスタンドだ・・・・・。とても・・太刀打ち出来ない・・・・・。」
修造「無理だ俺・・・・。」
MUGEN大会会場が全壊している場で、触るもの全てを赤く染めてうつぶせに倒れているホル・ホース達。
何があったのか。


みち「・・・何が起こったのでしょうかね・・・・・・。」
ブラス「あぁ。どうやら来てはいけない場所に着いたようだな。」
瓦礫に埋もれるみちと、破片を大量に喰らったブラス。
ブラス「動くんじゃねーぞ、みち・・・。俺はこのやばい奴でも見てくる。」
みち「ずるい・・・ですよ・・・・・。貴方1人で行くなんて・・。」


刹子「え、・・・これが、MUGENの会場?」
昔は外から見れば、コロッセオのように神々しく闘気が湧いてくる場所なのに、
今は床・壁全てが崩壊している。もはや闘気じゃなくて恐怖を感じる。
フラン「やるね。ドナルドって。じゃぁ行きましょ。」
躊躇い無く行く奴等も怖い怖い。

スパスラ「畜生。まだフランまで追いつかないのか?」



ドナルド「自然に身体が動いちゃうんだ
導化師に殺意が湧くと、ドナとガールを中心に、惑星を包む輪のようなものができる。
MUGEN会場を一瞬のうちにその波動の輪は広がり、巻き込む形で壊した。
地平線まで続くような観客席を全て残らず跡形も無く消した。
そこにいるものは全員屍に変わったり、重傷を負ったりとするなど。
ガール「貴方も怖いお人ですね。」
ドナルド「普通はやらないからいいんだよ全て彼らが悪いのさ
黒いドナルドは、周りに広がる廃墟を見て笑っていられる。

195: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/11 12:32
スパスラ「ああ、いたいた。フラン〜。」
会場に居るフランに呼びかける。刹子も一緒のようだ。
フラン「あ、兄様。約束通り帰ってきてくれたんだ。」
スパスラ「俺が死ぬわけないだろ?この魔導書もあることだし。」
刹子「あの〜、ここの扉開かないんですけど。」
不思議な紋章が書かれたと扉。
スパスラ「え〜と、今開けるからね。」
魔導書を開く。
スパスラ「古の扉に掛かりし封印よ、今我の呼び声で解き放たれ。」
スパスラの周囲にすごい魔力の波動が起こる。
そして、扉の封印が解かれた。
魔導書をしまうスパスラ。
スパスラ「行きますか。」
開かれた扉に入っていく3人。
メタキゾ達はまだなのか。

一方作者。
ギルバート「そんなに腹減ってんのか?」
作者の指に噛付いているルーミア。
ルーミア「うん、ギルバート君の指おいしい。」
妖怪にしては、恐るべき再生能力を持っている作者。
指の一本くらいは、すぐに生えてくる。
ギルバート「さて、この話も遂に最終章へ突入。」

最終章「死に繋がる道 〜 Road that leads to death」


196: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/11 15:21
扉の先には、敵がいた。
それも最悪の敵だ。
エナジー「俺を空気にしていたな?ドナルド様に復活させてもらったんだよ。」
スパスラ「うざいのktkr」
フラン「今まで空気だったくせにね〜?」
刹子「ですね。同感です。」
3人でエナジーをコケにする。
エナジー「何度でも言え。とにかくここから先は行かせない。そして生きても帰らせない。」
戦闘態勢に入るエナジー。
スパスラ「めんどくさいねぇ……。」
といって魔導書を取り出すスパスラ。
フランもスペルカードを手にしている。
フラン「兄様はスペルカード使わないの?」
スパスラ「魔導書に書いてある魔法が強いからな。こっちの方がこの世界では便利なんだ。」
二人の前に刹子がでる。
刹子「ここは、私に任せてください。二人は先に。」
エナジー「誰が相手でも構わないぜ?」
既に銃を構えているエナジー。もちろん「SAA」だ。
スパスラ「……わかった。死ぬなよ。」
なんだかんだ言って、みんなを気遣うスパスラ。
最初からそのつもりだったのか?それとも今だからなのか?
先に行く二人。
悪い……刹子のことはよく知らないんだ。メタキゾ、書いてくれwwwwwwwwwwwww

一方作者。
ギルバート「ああ、暇だぬ。るみゃ、食べていいかね?」
ルーミア「駄目〜。せめて夜にね?」
ギルバート「うう……るみゃがいじめる……。」
馬鹿なんじゃないか?作者は。

197: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 18:08
おk。シリアスに書く造!

エナジー「俺はお前には別に恨みも何もない。だが、退かないなら本気でいくぞ?」
刹子「どうぞ。ご好きに。」
エナジー「そうか。(いい娘じゃないか。ネチョネチョしてやるぜww)」
空気との戦いが始まる。さてコピペはなんと言うだろうか。

メタキゾ「ようブラス。主人はどうした?」
血だらけでも歩くブラスにイヤミっぽく尋ねる。
ブラス「聞かないでくれよ。今はガチッガチホモ野郎と離れられているから気分がいいぜ。しかし、大丈夫だろうかな。」
とりあえず5人で行動することになった。

ホルホース「久しぶりだな旦那、マックってうまいですね。ハイ。」
匍匐前進で近づきながらチーズヴァーガーをかじるホルホース。
メタキゾ「・・・・・。」コピペ「気持ち悪い。」
いや、違う。コイツはマックとケンチキではケンチキって答える男だった。
サンドイッチは良いが、Macバーガーは彼曰く吐き気がするらしい。
この男、何かされている。
DIO「ザ・ワールド!!時は止まる!」
突然勝手にDIOの独断によってか時を止められる。
DIO「ホル・ホース。冷静な男だな。主人に銃口を向けながら汗すらかかないとは。」
彼の持つ今にも発砲されそうな暗殺銃を、ホル自身に向けさせる。
DIO「そして時は動き出す。」
ホルホース「DIO。お前なんか一撃で・・・あ?」
断末魔の悲鳴を上げるホルホースだが、ギリギリのところでスタンドOFFにして免れる。
DIO「ここは私自身がホル・ホースの根性を叩き直してやる!!」
メタキゾ「じゃあお言葉に甘えて。」コピペ「お前も十分に気をつけろよな。」
DIO「原作ラスボスのこのDIOがかませ犬ごときに負けるかァァァッ!」
修造「松岡・ルー造!!2人でやれば、必ず目標を達成できる!!」
炎の妖精まで洗脳を受けているようで2人で戦おうとするが、DIOは顔色1つ変えない。
DIO「よかろう。やってみろ。このDIOに対して!!」
ブラス「頼むぞダリオ・ブランドー!!!」
DIO「ディオ・ブランドーだッ!」
恐ろしい吸血鬼がおとりになってくれることでスムーズに進めたコピペ一行。


刹子「何かの洗脳で強くなっているのね。」
今回はもう1つの姿に成らずに人間の姿で戦う刹子。
エナジー「あぁ。スカッとするぜ。」
突然のエナジーの足払いで刹子を倒すエナジー。
凄いやばい予感。
エナジー「俺は不遇だ。活躍する姿は外伝しか描かれず、
本編では雑魚の扱いを受けたんだ!!」
エナジーの身体が刹子にどんどん近づいてくる。
刹子「ちょ、何をしようとしているの?」
エナジー「軽い洗脳だ。お前が洗脳を受ければ戦力が大きく増すからな。」
正気じゃない。コイツ・・・・。刹子が危ない!!
刹子「私なんか、外伝すら描かれていないんだから!!!」
軽い身のこなしで起きあがり蹴りを入れる刹子、突っ込む所違う!
エナジー「痛てて。だったら、お互い不遇だし仲良くしようじゃないか。」
刹子「オリキャラなのに描かれていない私の方がもっと苦痛なの。
一緒にしないで!!」


コピペ「しかし、MUGEN会場にこんな神殿の様な場所があったとは。
会場は全壊したはずなのに。」
中心部に入ると何か神々しいものや妖しいものを感じてくる。
ブラス「気を付けろよ、ドナを刺激するとやばい波動が飛んでくる。
待て、もし俺達より先に行く者がいれば!!」
メタキゾ「ペシャンコだな。」
それに気づき更に早足で刹子達のいる場所に迫る。

198: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/11 20:02
スパスラ「はぁはぁ……長い……。」
ずいぶん長い間、飛んでいる。
しかし、一向にドナのいる所へ着かない。
フラン「何かの罠?」
スパスラ「多分、強力な幻覚だろう。俺にも解除は不可能だ。
     こんな大技を使えるのは、ドナとあと一人……。」
後ろの壁に向かってナイフを投げる。
スパスラ「スライバ、お前だけだな。」
壁から姿を現す、一人の青年。
スライバ「ふっ、よく見破ったな。我がライバルよ。」
スパスラ「誰もてめぇをライバルなんて認めてぇよ、雑魚。」
フラン「誰?この人。」
スパスラは知っているが、フランは一度も会ったことはない。
スライバ「ドナルド様に忠誠を誓った身。貴様をここで始末する。」
スパスラ「ここでお役御免ってのは嫌だからね。フラン、下がっててくれ。」
フラン「うん?わかった……。」
言われた通り遠くから眺めるフラン。
スライバ「ふっ、一人で今の私に挑もうとは……いいだろう、貴様に神を拝ませてやる。」
スパスラ「闇から生まれし、二つの強大な悪魔よ。今我の呼び声で目覚めよ!」
スパスラの後ろから巨大な闇が二つできる。
スライバ「ならば私も使わせてもらおう。」
そういって魔導書を取り出すスライバ。
スライバ「光臨せし、伝説の竜。我が力の糧となれ!」
後ろから巨大な竜が出てくる。そしてスパスラに向かって襲い始める。
スパスラ「一つになるとき、この世の法則は乱れ、そしてすべてが消え去る。」
いまだ詠唱中のスパスラ。
スライバ「きえろぉぉ!!」
竜が当たる直前。
スパスラ「そして我が呼び声により封印は解かれる。舞い降りよ、我が最強の僕「オメガオブダーク」!」
竜が一撃で消え去る。
フラン「兄様があんな隠し玉を持ってたとはね。」
スライバ「なん……だと?」
スパスラ「さぁ、永久の闇に消え去りなさい。」
オメガがスライバを掴み取る。
スライバ「やめろぉぉぉぉ!!!!」
断末魔の叫びを上げるスライバ。
残響が消えるとともに「オメガオブダーク」も消える。
スパスラ「たく……この物語はボスラッシュじゃないんだぞ?エリス君。」
物陰から出てくる。
エリス「よくわかったね……。」
スパスラ「ムウマに闇の石を使わせたのもお前だろ?そしてこの事件の黒幕も……。」
エリス「ご名答。闇の石は返して貰うよ?」
スパスラ「残念。俺はもってないんでね。」
既に魔導書を開いているスパスラ。
エリス「そうか……それじゃぁここでさよならだ。僕は、メタキゾ君のところへ行くとするよ。」
スパスラ「っ!?……まさか!」
エリス「闇の石を奪い取り、ムウマに再び使わせる。じゃぁね。」
そういって消えるエリス。
スパスラ「まずいな……この事件、ドナよりもエリスが一番の問題だ。」
フラン「一体なんなの?よくわからない。」
スパスラ「とりあえず戻るよ。エリスを止めなければ。」
そういって超スピードで来た道を戻る二人。
黒幕エリスは、一体何が目的なのか?
そして闇の石には、一体どのような秘密があるのか?

199: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 20:56
ドナルド「ドナよりもエリスが一番の問題?るーーーーっ!!ドナルドは空気が一番嫌いなんだ
ガール「また、怒りと嫉妬の波動が飛ぶのですね。」


ブラス「・・・!また同じものが来る!!皆伏せろ!!」
コピペ・メタキゾ・ムウマを殴り無理矢理姿勢を低くさせる。
壁に一本の亀裂が火花とともに突き進み、
天井を落とそうとする。
コピペ「後ろでまた崩れる音が聞こえる。頑丈だなこの神殿。」
姿勢を低くしていたメタキゾ・ムウマも立ち上がる。
メタキゾ「あれ、ブラス?・・・・・」
まさか俺達を庇って自らを犠牲に・・・。
ムウマ「また1人犠牲者が・・」
ブラス「勝手に殺さないで!!悲しいから。生きているから。」
コピペ「そんなことより、前から光が見えてきているぞ。」
とりあえず見に行ってみる。

刹子「うっ・・・今の波は何なの・・?何故私は倒れているのだろう・・・。」
エナジー「あのお方が・・・またアレをぶちこんだのだろう・・・・。」
先程まで闘っていた人が、立てない状況までおい込まれている。
刹子(駄目・・・・声がもう・・出ない・・・・・。
何が起こったのか分からずに・・・・・・)
あまりにも悲惨な光景。ホールで大量の血が奥に向かって流れている。
何かを伝えるように。
コピペ「刹子!?おい!」
ブラス「お前どうしてそこに?エナジー・・・しかもそんな風に。」
このような再開を誰が望むであろう。更にまだ恐怖は来るのである。


ドナルド「しぶとい侵略者だね。ドナルドのお友達を2人紹介するよ!」
ガール「要は刺客ですね?」


アナザー「ギルさんよぉ。ご苦労だなぁ。汚名返上ぶるぁぁぁぁ!!」
作者が若本に目覚めたようです。

200: スライムは好きです:09/01/11 21:46
小説で w とか書いていいんか?w


201: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/11 23:01
スパスラ「追いついたぜ、エリス。」
フラン「ちょ、兄様早すぎ……。」
エリス「やぁ、既に序章は過ぎた。あの時計塔をみてごらん。」
エリスが指差したのは、例の時計塔。
エリス「あの針が12時を指したときに、ドナルドが覚醒する。そして、闇の石の真の効果が現れるだろう。クックックッ。」
気味の悪い笑い方をするエリス。
エリス「タイムリミットまであと1時間。頑張りな。」
そういって、また何処かに消えるエリス。
スパスラ「……時間がない。最後の手段にでる。」
フラン「何それ?」
スパスラの最後の手段とはなんなのか。
スパスラ「この空間を闇に葬りさる。そのためにメタキゾ達を避難させようか。」
闇に葬り去る。つまりその闇を破壊すれば中の人や物は全て消滅する。これがスパスラの最後の手段。
この方法は、空間が消えてしまうため、時空に大きな歪みができる。
だから最後の手段なのだ。
フラン「うん、それじゃまずはメタキゾ達を探さなきゃね。」
スパスラ「ああ。行くぞ、全速前進だ。」
飛び立つ二人。

一方作者。
ギルバート「ん?……もうこんな時間か。」
ルーミア「すぅすぅ……。」
ギルバート「寝顔がめっさ可愛いです。さて、私も今日は寝ます。」


202: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 23:29
>>200ギャグ入りですもの。
芝で笑いを簡単に表現できてしまうし。

スパスラ「しかし、今のやばいのは何だ?あれを喰らったら・・・。」
間一髪で先程の嫉妬波動をかわしたスパスラ。
フラン「ドナも相当キレているんだね。穏やかに。」
スパスラ「そうだな。どちらから仕留めようか。」

メタキゾ(?懐かしい邪気を感じる。まさか?やばいんじゃね?)
保管しておいた砕けたはずの闇の石がもとに戻っている。
使い捨てじゃないのか?それとも・・・。今はこれを処理することから・・・・。


吉良「今なら、殺せそうだ。彼女も手に入るしな。しかし、邪魔者も入っている。」
ヘルヨハン「愛する者の手だけを彼女にする。しかも使い捨て。
愛はそれでいいのかい?」
変態性のある男にヤンデレが疑問を持っている。
どっちも変態だが。

ブラス「・・・どうやら悲しみに暮れている場合では無いようだな。
追跡者がいる。」
動揺しながらも警戒に入るメタキゾ・ムウマ。
コピペ「何でこんな時に・・・・・。」
シアーハートアタック。それは、温度があるものについてきて破壊する。
決して誰にも破壊することは出来ない。
吉良「くそっ作者が後半を読んでいないおかげで技が少ないが・・・。」
コピペ「やばい、やばいぞ。追いかけてくる!!」
爆弾がコピペをターゲットに追跡し始める。
近くに刹子が倒れていたが、体温が低くなってきており、
コピペにロックオンしたのだろう。
ブラス「おい、誰か修造連れてこい。」

ヘルヨハン「来い、七色の聖獣よ!!僕に力を与えたたまえ!!」
普通じゃ召喚できないのに召喚するチートルール。
声の方向を振り向くと巨大な虹色の龍がこちらを睨んでいる。
ブラスは龍の放った虹の吐息に倒れ、カスったメタキゾも重傷になった。
メタキゾ「不意打ちかよ。酷いじゃないかヤンデルセン・・・・。」
ヘルヨハン「君も酷いのだけどな。」


吉良「私は他の者と組み闘うのは得意じゃないが、ドナ様の命令なら仕方がない。
その第二の爆弾は君を殺すまで追い続けるぞ?」
吉良と追跡爆弾に挟まれるコピペ。
コピペ「ではお前を先に殺そうか。準備は出来ているよな?」
鞘からエクスカリバーを抜いて吉良に迫る。
吉良「そう簡単にいくものかな?」

203: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 23:34
スパスラ「エリスが今後何をしでかすか分からない上ドナもやばいが
やはり空間を闇に葬り去るのが一番早いだろうな。」
フラン「それで全て出来てしまうかもしれないしね。」


アナザーによる必死のフォローがコレ。
アナザー「二重になってしまい汗がダラダラです^^;」

204: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 00:09
ヘルヨハン「ムウマ、もうお前はここに居てはならないのだよ。
重罪を犯してしまったのだからな。」
ムウマ「!?どういうこと?」
彼はムウマージだった時を語り戦意を喪失させようとしている。
ヘルヨハン「お前が記憶を失ったことを知っているか分からないが、
あの時お前は破壊の限りを尽くし、大勢の者を殺したんだ。
罪のない者までをな!
愛を誓う者が同じような運命を辿る。それが愛というものだよな?
お前もそこで地を這う男と同じ運命にいってもらおう。おとなしくしてよ?」
既に状況の整理に移りだしたムウマ。
ムウマ「・・・どういうこと?」
ヘルヨハン「お前があの世に送られることしか罪を消す方法は・・・」
メタキゾ「それ以上言うなッ!!!」
ティルウィングを掴み、猛獣の牙のように虹の竜ごと刺し込むメタキゾ。
フリーザ戦同様目が逝っている。
ヘルヨハン「邪魔が入ったな。決着をつけようか。」
巨大な爪に叩きつぶされそうになるが、ティルウィングで返していくメタキゾ。
既に重傷を負っているせいか、動きが鈍くなっている。
ヘルヨハン「僕を忘れないでもらおうか!」
ムウマ「駄目。貴方も無に帰ってもらうから。」
戦意喪失どころか、張り切りを見せるムウマ。
既に歪んだ空間が見え始めている。

コピペ「あいつに下手に触ると、第一の爆弾が起動して俺もパーになる。
間合いを詰めて攻撃するのは得意じゃないぜ・・・。」
吉良の能力、第一の爆弾は、吉良のスタンドに触れるもの全てを爆発させることが出来る能力。下手に近寄らない方がいいが、
もたもたしているとシアーハートアタックにあぼーんされてしまう。
吉良「そのまま逃げ続けると、あそこで闘っている奴等も巻き添えになるぞ?」

虹の竜による捨て身痛恨の一撃により、メタキゾは潰されてしまう。
ヘルヨハン自身の戦闘力も高く、竜と本体との挟み撃ちにされてしまう。
注意を竜に向けられ、背後からヤンデレが思い切りに殴りつけられる。
ヘルヨハン「やはり、こうなる運命だったのだな。」
虹の竜は吐息を既にふりまこうと口に溜めこんでいる。
ムウマ「珍しく、チェックメイト・・・ね。」
ヘルヨハン「ここに来る前に魔力をムウマージが消耗させられたのがツミ・・・・だね。あと竜の圧倒的パワー。

コピペ「メタキゾッ ムウマァァァーッ!」
吉良「心配する暇があるのかね。」
シアーハートアタックもすぐそこまで来ている。

破壊光線が飛び交うときに、上から太陽が覗かせる。
何かの黒い塊は、発射しそうな竜の頭を巻き込み、そのまま消える。
黒い塊から現れたのは白く長い髪の男。
???「お前らの為ではない。DIO様からの命令だ。貴様はこのヴァニラ・アイスの前では無力。」
ムウマ「・・・!!」

太陽の光を浴びないように暗黒空間に乗ってここまできたのだろう。
コピペ側の助っ人が登場した。

205: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 00:57
首を失った竜の下からメタキゾも牙突を放つ。
既に竜は粉々になった。だがヘルヨハンはいつまでも笑ってやがった。
ヘルヨハン「ふははは!!闇を感じるよ!気持ちいいよ!」
やはりヤンデレだ。なんとヴァニラの背後に、黒く染まった元虹の竜が姿を現した。
コピペ「・・・闇の石か?メタキゾが所持しているはずだが・・・・。」
メタキゾも既に黒いオーラを纏い始めている。
恐らくヘルヨハンの放った言葉でプッツンして、そこに闇の石で増幅されたのだろう。
コピペ「オレイカルコス?」
吉良「奴の精神がバリバリに避けるどす黒いクレバスだッ!」
ヴァニラ「ん?私に言ったのか?」

ティルウィングから激しい風圧が発生して、仲間までも巻き込んでしまう。
だが、レインボーダークドラゴンも負けてはいない。
ヴァニラさんも暗黒空間となって暴れだした。
激しくぶつかり合う三者。震える神殿。
ヴァニラ「私のやりかたで行かせてもらおうか。」
ムウマ「早く止めないとこの神殿ごと私達が・・・。
それにしても、あんなメタキゾの姿は久しぶりね。」
ヘルヨハン「甘いよ君、僕を忘れ・・・」
ムウマ「忘れてなんかいない!!」
振り向いた少女はヘルヨハンを圧縮して、最後に思い切り破裂させてみせた。
ムウマ「あんなメタキゾを止めるのも私の役だしね。」

神殿はもう既に崩れかけている。
ヨハンが死んでから、黒い竜も衰えを見せ始め、
ヴァニラの暗黒空間に全部飲み込まれてしまった。
メタキゾ「ゴクゴク ガオンと言ったところか。俺は学習しているからな。
闇の石に精神を飲み込まれる訳には行かないさ。そこのドス黒いクレパスとは違う。」
ヴァニラ「あ?貴様も暗黒空間に放り込まれたいのか?」


コピペ「後はお前だけだ。吉良。」
吉良「貴様ももうすぐにシアーハートアタックの・・・・。?何処だ?」
リモコン爆弾は自由に操作が効くから、自分に爆発することはない。
だが、どこをどういじくっても第二の爆弾は出てこない。
ムウマ「ま、難しいことを考えずリラックスしてヴァニラさんが開けてくれた空の雲でも見ていれば?」
この女に死亡フラグをかけられた吉良吉影。空を見てはいけない。
背後からボソリとメタキゾが呟く。
メタキゾ「エネミーコントローラー。MUGEN対応。
お前さん、MUGENにキャラとして作られているんだよな?
その吉良ごとこのエネコンで操るのだと。
シアーハートアタックもエネコンに対応していると言うことは?」
メタキゾから1000のライフポイントとして、血がどっと溢れる。
プラグを抜いた瞬間に操作出来なかった爆弾によって吉良は頭が爆発して死んだ。

コピペ「後は、ドナだけだな・・・。」
ブラス・刹子も無事に回復して、エナジーも洗脳を解かれる。
重傷で1000のライフを失ったメタキゾとムウマ、ヴァニラさんを置いて、
コピペ、刹子、エナジー、ブラスは更に奥に向かっていった。
メタキゾ「もう無理。死にそう・・・。」
ムウマ「ご苦労さんです。ゆっくりしていってね。」

206: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 08:31
メタキゾ達に追いついたスパスラ。
メタキゾ「よぉ……スパスラか……。」
かなりの重症のメタキゾ。
スパスラ「コピペたちは?」
ムウマ「更に奥に進んだわ。」
スパスラ「っ……まぁいい。メタキゾ、お前等は会場から出ろ。」
メタキゾ「何で?」
スパスラ「ここを空間ごと闇に葬り去る。」
ヴァニラ「そんなことがてきるのか?」
暗黒空間を使うものでさえ、出来ないことだ。
スパスラ「ああ、俺たちは、コピペを追う。早く出ろ。」
タイムリミットのことは知らせない。
刻は11時30分。もう時間がない。
最悪の場合、コピペ達ごと闇に葬り去らなければならない。
スパスラ「それと闇の石を。」
闇の石をスパスラに渡すメタキゾ。
メタキゾ「じゃあ、俺達は逃げるぜ。」
ムウマの瞬間移動で一瞬で消えるメタキゾ達。
フラン「もう時間がないよ?」
スパスラ「ああ、わかっている。」
奥に進む二人。

コピペ「エナジーさんよぉ、どこがどこに繋がるかわからんのか?」
コピペ達前には、無数の扉が立ちはだかる。
エナジー「知るわけないだろ。門番みたいなもんだったからな。」
ブラス「ちっ……つかえねぇな……。」
エナジー「何かいったか?」
男ばかりで暑苦しい。
刹子「あれ?あれってスパスラさんじゃ?」
後ろから来る人影。いや、吸血鬼影。
スパスラ「お前等、早く戻れ!ドナルドをまた空気にしたせいで波動が来る!」
コピペ「な、なんだってー!」
フラン「本当だよ?それと、ここを闇に葬り去るから早く逃げてね?」
出口に急ぐ6人。
タイムリミットまであと20分。

ドナルド「ドナルドはね、空気が大っ嫌いなんだルーーーー!」
また波動を発するドナルド。
ガール「ドナルド様、やはり私が……。」
ドナルド「君は何もしなくていいよ
語尾にが付いているが、黒いオーラを発しているドナルド。
闇に葬り去られるのに。もはや空気とか関係ない。
しかもエリスに操られていたなど知らない。
一番可哀想な奴である。

207: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 10:30
会場の外。
コピペ達が集まっている。
スパスラ「闇の石。これを使う。」
メタキゾ「本当にできるのか?」
やはり心配の模様。
スパスラ「心配するな。フラン、俺が倒れたらホテルまで運んでくれよ。」
この魔法はかなりの魔力を消費する。魔力がなくなれば倒れる。
フラン「うん……。」
スパスラが遂に前に出る。そしてももう一冊の魔導書「禁書目録(インデックス)」を開く。
スパスラの周囲に物凄い量の魔力が集中する。
スパスラ「永久に深い闇の深層よ、我の呼び声で地上に姿を現れよ。
      この世の原理を覆し、すべてを闇に葬り去れ。」
闇の石が光を発する。
ムウマ「すごい魔力の量……気を抜いたら全て吸い取られそう……。」
スパスラ「我が魔力を生贄に捧げよう。汝の力を我に貸したまえ。」
闇が現れる。それも規格外の大きさだ。
コピペ「これが……スパスラの切り札だというのか……?」
スパスラ「全ての法則が入り乱れ、そして空間が消える……。」
最後にそう言い放ち、倒れるスパスラ。
闇が会場を飲み込む。

ドナルド「ルーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
ガール「ドナルド様!?これはいった……」

ドナルドの叫びが聞こえる。
闇が消え去る。闇の中中の会場も同時に消え去り、ドナルドも死んだ。
そしてその場には、空間が消えたことで出来る断璧が出来ていた。
フランがスパスラに駆け寄る。
エナジー「……なんて奴だ。あのドナルドを一瞬で……。」
ブラス「ああ……もう、何がなんだか……。」
皆が驚いている。
いつの間にか、フランとスパスラが消えている。ホテルに戻ったのだろう。
メタキゾ「さてと……俺たちも戻るとしますか。」
皆がホテルに向けて歩き出す。
異変は解決した。しかし、まだ黒幕が生きている。

エリス「やっぱり面白い人だ、スパスラという奴は。
     ……けど、まだこれで終わりではないよ。」
時計塔から月を眺めているエリス。
いったい何を企んでいるのだろうか。


208: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 12:03
ホテル メタキゾの部屋にて。
最近MUGEN大会全出場者のアドオンが出来たということで、
早速一番乗りのエネコンでやってみる。
メタキゾ「おっおー!!俺ふつくしい!!!」
ムウマ「・・・・・・。」

社長「赤字火車大恐慌!!」
モクバ「ニーソマン・・・・・。」
デュエルに負けた瀬人がホテルの中で失望していたり。
それを慰めようと実の弟や嫁さんも頑張っている。


カーネル「なんとかヴェルタースおじさんが倒れたが・・・こいつ、出来るな・・・。」
チキンおじさんもキャンディおじさんとの死闘を終えて、自分の店に戻る。
カーネル「ふっふ。今回はわしの勝ちですな。ドナルド君。
長年の張り合いが居なくて少し寂しいよ。」


エナジー・ブラス・みちもホテルに戻り、何かのゲームソフトをしている。
エナジー「ポケモンのブイズって可愛いよな。じゃ、これからこの娘が俺の嫁で。」
みち「じゃあこの筋肉もりもり格闘ポケモンとつき合っていきます。」
ブラス「気持ち悪りーよwww はぁ・・・・・。」
童貞部隊3人が同時に溜息をついた。


コピペ「もう犯ヴァーガーづくしが出て来なくて済みそうだぜ。」
刹子「でも、そうなると誰が調理を・・・・・。」
コピペ「ドナ自身では無いだろ。しかし、このホテルらはどうなるのかな。ドナ運営なのに。」

ガール「ドナルド様、私が跡を継ぎますわ。
どのファーストフード店にも負けないように頑張ります。」


アナザー「なるほど。こちらの萌えキャラはポケモン擬人化で構成されて、
あちらの萌えキャラは東方で構成されているのですね。
学園ものも男女全て同じ数になりそうだな。ん?男女??」

209: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 12:44
スパスラが寝ている。
魔力を全て使い果たしたからだろう。
フラン「……魔力って分けられるのかな?」
自分の血をスパスラに口移しで飲ませるフラン。
スパスラ「……おはよう、フラン。」
フラン「まだ朝じゃないよ……。」
といってスパスラに抱きつくフラン。
フラン「寂しかったんだからね……。」
スパスラ「すまんな……さぁ寝ようか。」
フラン「今日なら……いいよ?」
スパスラ「うん……。」
きっとあれのことだろう。

レミリア「ああああああああ、空気だったぁあああああああああああああ!!!!!」
咲夜「お嬢様!落ち着いてください!」
レミリア「落ち着いて去れるかぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!!」

エリス「最後の仕上げだ。」
人形が大量に現れる。
ホテルの連中を皆殺しにするつもりだ。
エリス「さぁ、行け!我が僕たちよ!」
まずい、非常にまずい。
ホテルの連中は相当疲れている。
もしかしたら、皆殺しになるかもしれない。
エリスの人形は、かなりの戦闘力も有しているから。

210: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 16:28
刹子「アナザーー私にも外伝作ってよ・・・・。」
アナザー「あーうるさいうるさい。スマソ突然だが外伝になってしまうぜ。」

その娘はホテルに帰ったときから突然懐かしい出来事を思い出していた。

私は家族と豪華客船に出かけていたの。
その時は正直楽しみで楽しみでしょうがなかった。
だけど、嵐が船を襲った。そこで渦潮や竜巻を巻き起こしていたのは
深い青色をした鱗を持つ海を作ったとされるカイオーガ。
当然、圧倒的な力で船は沈没した。
皆死んだ。私以外・・・。

その娘だけ何故か助かった。海の王は彼女に恋をしていた。
以来深い深い海底に運ばれて助かった。
不思議と息が出来る。何故かは分からないけど、
あの巨大な生物が何かをしたのだろう。
カイオーガは人間が嫌いだった。母なる海を荒らして、幸や恵を盗んでいく人間が。
少女は人間でない何かカイオーガと似た素質を持っていた。
だから、力を与えて命を助けたのだろう。
水の中では自由に泳げる。自由に動ける。
しかし、海底からの脱出は、偉大なる海の王が許してくれなかった。
何年も何もせずに深い海底でひっそりと暮らしていた。
彼女は人間ではなくなり不老不死の力を得たのである。

ある時珍しく人間を見ることになる。
小型ボートを使いシュノーケルを付けた1人の人間。
コピペ「あーあ。一応修行だけどこんなとこ何故来たのかな。
小説で水中戦とかは滅多に無いのに。」

ここに来る船は全てあの海の王が全てなぎ倒してくれた。
以来もうここは誰も来ない安住の地になったのに。
当然カイオーガが仕留めにいく。
コピペ「やはり伝説通りだな。王の縄張りを荒らしに来る者は確実に全て海流に飲まれて死ぬ。
だが、俺は荒らしに来た訳じゃない、王自身を倒しに来たのだからな。」
あんな巨大な生物を見ても全く怖じ気づかない、むしろやる気に溢れている男は見たことがない。
波にも飲まれず、渦潮の中でもビクともしない。カイオーガに剣を思い切りに叩きつけるコピペ。
カイオーガ「気に入りましたよ。貴方は、他の人間達とは違う心を持っているのですね。
とりあえず名前だけでも知っておきたい。」
意外と紳士な口調で話しかけてきた伝説のポケモン。
何度か少女にも話しかけてきたことがあるので、奥で見ていた彼女的には可笑しい光景ではない。
コピペ「ほう、喋れるのか。 王に喋る程の名前なんてありませんぜ。続けようか。」


海を赤く染められながらも、なんとかカイオーガを倒してしまったコピペ。
殺される・・・・。
コピペ「なんで手を抜いたんだ?梶気漁太か?もっと熱くなれよ!!」
キレるコピペだが、もう襲ってきそうでもない。
カイオーガ「そんなことはどうでもいいでしょう・・。
これが、ここのお土産です。私の首を持って、お帰りください。
貴方は他の人間と明らかに違う証拠として・・・。」
何故か剣を鞘に抑えてカイオーガを力いっぱい殴りつける。
コピペ「おい。次俺が来たときは本気で殺せよ。もう来ないと思うが・・・・。
その娘を育てるのは、アンタだろ?」
そう言い放つと何事も無かったように去っていくコピペ。
(なんだったのかな・・・。今の人は。)
旅人が去ってから間もなく爆音が響きだした。

211: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:06
エナジー「あ、あのコピペが死んだだと・・・?」
意外すぎる・・・この時期主人公が死ぬだと?ありえない。むしろこれは伏線と考えても(ry
エナジーがちょっとメメタァな事を考えていると、メタキゾの後ろから見覚えのない娘が顔を見せた。
メタキゾ「ムウマ、俺達どうしようかこれから・・・。」
ムウマ「・・・・・・ご主人、私は・・・ご主人についていくから・・・。」
メタキゾ「・・・。」
メタキゾはしんみりとしていた。そしたらエナジーが変な顔でせまってきた。
エナジー「だ、誰だよその女の子はッ!?」
メタキゾ「俺の女だ。」
メタキゾは余裕面で胸を張り、言った。
エナジー「お、お前だけは仲間だと思っていたのに・・・」
みち「何の話ですか?」
みちが話を察せないのでメタキゾは鼻で笑ってこう言った。
メタキゾ「やれやれだぜ
エナジー「チクショー!!!」
エナジーは泣きながらさっていった。彼は今までのこの仕打ちに耐え切れなかったらしい。
ブラス「みち、僕と一緒に暮らそう。」
みち「近寄らないで!」
こいつらはコントをしている。コピペはいつ復活するだろうなとか考えながらメタキゾは人里を去る準備をした。
リュウ「これからどうする?」
メタキゾ「どうしようもないな・・・。良き相棒を亡くした今となっては。仇も討てなかったし・・・。」
そう、あれからエリスは人里の人を数名食った後、森へ消えていった。霊夢と魔理沙は正直かなり強い助っ人だったが、魂を食うことで肥大化したエリスには及ばなかった。
リュウ「俺は・・・ここに居ても無駄らしい。去る。」
メタキゾ「そうかぁ・・・。じゃあ俺は相棒としてお前を採用するぜ!」
リュウ「・・・嫌だな。」
リュウは一言ついた後、元万事屋の家を後にした。メタキゾとムウマは早くも置いていきぼりになったのだった。

212: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:06
メタキゾは今までずっと疑問に思っていたことを思わず口に出す。
メタキゾ「ムウマ、君はどこから来たんだ?」
ムウマ「・・・・こことは別の世界。」
メタキゾ「君はポケモンという種族なんだろ?」
ムウマ「・・・うん。」
メタキゾ「君は・・・なら前もこうやって人に仕えていたのか?」
ムウマ「そう・・・だけど、前のご主人は私を捨てたの・・・。」
メタキゾ「それはどういう・・・」
ムウマ「あの人は私を犯して捨てた。」
メタキゾは今までにない悲しい目、何か訴えている目をしているムウマを見てそのご主人とやらを本気で憎くなった。
ムウマ「でも私は逆らえない。相手は主人だもの、このモンスターボールで捕まえられたポケモンは従わなくては生きていけなくなるの・・・。でも本来はそれは喜ぶべき事。」
メタキゾ「そのご主人とやらはお前を傷つけるためだけに捕まえたのか・・・。」
ムウマ「・・・ごめんなさい。こんな話をして。」
メタキゾ「いいや、いいよ。君の事を少しでも理解できて良かったぜ。」
ムウマ「・・・コピペの神様が亡くなってしまったのは残念な事だわ・・・。」
メタキゾ「いやいや、あいつはどうせ復活するからいいんだよ・・・。あいつが死ぬのはこれで3回目だぜ・・・。」
ムウマはちょっと不思議な顔をした。そしてすぐに話題を戻しこう言った。
ムウマ「でもね・・・私達ポケモンはモンスターボールの中にいる時はお腹も空かないし、色々平気なんだけど・・・」
メタキゾ「・・・?平気なんだけど?」
ムウマ「その・・・えぇと・・・なんでもない・・・。」
メタキゾ「何ィィィ!!!」
メタキゾは死ぬほど気になったがムウマは顔を赤くして答えないためその内メタキゾは考えるのをやめた。

213: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:07
スパスラ「奴は本気で殺す・・・!」
スパスラは仮面をかぶり、仮面にエイジャの赤石をはめる。
チルノ「かっこいいじゃないその仮面。私にも後で貸しなさいよ!」
スパスラ「いや・・・これ一度っきりだから。」
チルノは心底がっかりしていた。霖之助はガン見していた。知りたいらしい。
スパスラ「この仮面に血をかけるとだな・・・。」
エリス「させるかッ!」
いきなり茂みから現れたのは大魔人エリス。
スパスラ「うおッ!?」
スパスラから目でも追えない速さで仮面を奪って言った。
エリス「ふふふ・・・この仮面を使うのは私だッ!!」
そう言ってエリスは仮面を被ろうとする。しかし、これまた思わぬ者が現れた。空から。
???「禊!!!!!」
低い掛け声と共に推参したのは・・・・エリスにとっては見覚えのある顔もあった。
紫「うふふ、貴方は私が止めなきゃ。幻想郷が大変だもの。」
エリスは仮面が奪われていることに気づく。最初に空からやってきた者に取られたらしい。
紫「今回はぁ、私だけじゃきつそうだから最強の覇者さんに倒しに着て貰いましたわ。」
エリス「いいだろうッ!貴様ら全員飲み込んでくれる・・・!?」
???「お前・・・覚えている・・・・・5000年前・・・私を葬り・・・・4500年もの間私を苦しめた存在・・・・。」
エリスは圧倒的な威圧感に若干怯む。また周りの妖精や妖怪や究極生物もそうだった。
???「許せぬ・・・!許せぬぞおおおおおおおおおおッッッ!!!!!」
エリス「貴様は何者だッ!?おのれッ我輩を怯ませるなどとはッ!?」
???「我が名はスイカ・・・・全ての術を手中に収め、全ての情より力を重んじた者・・・。貴様を裁くためにな・・・。紫・・・お前には感謝している。」
紫「うふふ、頑張ってね〜。」
紫は物凄く惚気た声でいつもの顔で言ってみせた。
スイカ「貴様がどれだけ私の技を耐えられるか・・・見てやろう・・・・。」
エリス「嘗めやがってッ!!」
エリスは物凄い速さ・・・マッハという速度を超えた速さでスイカに近づく。スイカは構えも取らない。
エリス「くそッ!腹立たしい余裕面だッ!死ねッ!!」
エリスはダイヤモンドも一瞬で粉になる手刀を使いスイカを切り裂く。が、それは無意味だった。
エリス「効かないだとッ!?」
スイカ「この程度か・・・。雑魚めが・・・・手刀ならば私も負けぬわッ!!!南斗水鳥拳奥義ッ!!!」
言うと、エリスの腕が切り裂かれる。
エリス「ぐううッ!!馬鹿なッ!!」
スイカ「真・昇龍拳!!」
エリスは心臓から顔面の所まで抉れるように殴殺された。

214: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:07
スイカ「・・・・紫殿。私の使命は果たしました・・・。一度死んだ身の私は・・・・もう生きていても仕方がないです・・・。」
紫「うふふ、ご苦労様。でもまだ貴方は逝かせないわ。」
スイカ「それはどういう・・・」
スパスラ「あの・・・大変失礼なんですか・・・・私の仮面・・・返していただけますか?」
スパスラは恐れいったのかかなり恐縮していた。
スイカ「ああこれか、気味の悪い仮面だ・・・。」
スパスラ「ふふ、ありがとうございます・・・・。」
スパスラは内心勝ち誇っていた。なぜなら危ない存在が揃って消えてくれたからだ。彼はエリスの死を目の当たりにしたことで怒りが収まったようだ。
スパスラ「コピペの神・・・はは、良い気味だぜ・・・・!」
言うとエリスの血を仮面に付けた。
チルノはスパスラの異変にようやく気づいた。仮面から無数の太い骨針が伸びている。それは全てスパスラの脳髄を突き刺しているのだった。
霖之助はさっきまでのエリスの公開処刑を忘れこちらに集中しだしていた。
霖之助「これは一体・・・?」
言う頃にはスパスラがかけていた石仮面は割れ、そこには特に先ほどとは変わらないスパスラが姿を現した。
スパスラ「はァーはッはッはッ!!素晴らしいッ!!実に素晴らしい力だッッ!!!吸血鬼など最早下等ッッ我こそがッ!地上のッ!最強の生物となったのだッッー!!!」
ルーミア「そーなのかー」
ルーミアのやる気のない応対によりスパスラのやる気は一瞬でそがれた。
スパスラ「・・・しかし、もうこれからはやってられんな・・・。することがないというか・・・。元の世界に帰るわけにはいかんし。」
言うとチルノが声を少し荒げつつ言った。
チルノ「じゃ、じゃあ!!あたい達と一緒に住もう!」
スパスラは「イカれているのか?この状況で・・・」と一瞬思ったが、それも悪くないとなんとなく判断した。
スパスラ「・・・いいのか?」
チルノ「いいの!とにかくついてきなさいよね!」
ルーミア「チルノちゃんちょっと待ってー」
スパスラはチルノになんだかんだで引っ張られて湖に連れていかれた。
スイカ「微笑ましいことだ・・・。」
スイカがそれを見て少し儚い顔して言う。
紫「私達も帰りましょう?」
スイカ「・・・・・どういうつもりだ?」
紫「さぁ?とにかく私は貴方に興味を持ったから来なさいよ。」
スイカは微笑した。
スイカ「ふむ、私もお前達も見ていたら、なんだかどうでもよくなってきたな・・・いいだろう、私も行こう・・・!」
こうして・・・究極生物の若き者と幻想郷最強の生ける屍はそれぞれの希望の道を行くのであった。

215: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:07
スパスラ「何か・・・君たちと過ごしていると暖かい気持ちになれる・・・。」
ルーミア「そうなのかー」
スパスラはいつもより照れた口調で話す。どうやら彼は気づいてしまったらしい、仲間同士の食卓のやさしさに。
スパスラ「俺が元いた世界とは大違いだぜ・・・。」
チルノ「蛙って美味しいのよー!あんたも食べなさいよ!」
スパスラ「・・・本当に大違いだ・・・。」
大妖精「ちょっ、チルノちゃん!」
冗談はそれぐらいにしてと言わんばかりに大妖精がとめて、湖で釣れた魚を焼いて食べた。ちなみに釣ったのはスパスラである。
全員無言で小骨を取る作業に没頭していた。そして黙々と食べている。その静かな空間を邪魔する存在が入ってきた。
メタキゾ「め・・・飯の匂いや・・・。ムウマ・・・飯が・・・・食えるんやで・・・・。」
ムウマ「ご、ご主人様大丈夫?」
なんか変なのきたよ・・・。
スパスラ「・・・君ら何やってんの?」
ルーミア「魚は分けないよー!!」
スパスラ「いや・・・分けてあげようよ・・・。」
餓死寸前のメタキゾが茂みから出てきた。ムウマと呼ばれた少女は何か食べたのか、結構元気である(顔色は悪い)が。とにかくメタキゾが死にそうなので魚を分けてやった。
メタキゾ「くっ・・・、まさか俺が栄養食を食べるハメになるとは・・・。」
スパスラ「おい、やっぱそれ返せ」
栄養食呼ばわりされたのが少しイラッときたので、返せと言ったが
メタキゾ「しかし時既に時間切れ!!」
と言って小骨ごと魚を丸飲みにした。テンションがあがっていたらしいが、小骨の影響でかなり咳こんだ後ぶっ倒れた。
ムウマをこんな茂みの中で眠らせるかッ!と叫びつつ森を6時間ほどムウマをおぶって歩いたため体力が限界のようだった。
ムウマから聞くには、万事屋は解散になったらしく、人里で暮らしていけなくなったので、何か都合のいい所はないかと、死に物狂いで歩き回ったらしい。
スパスラ「随分と大変ですね・・・。これからどうするんです?」
ムウマ「当てはありません・・・。」
ムウマが元から入っていたモンスターボールはメタキゾがムウマを拾った時に捨ててしまったらしく、完全に死活問題であるこの状況。
コピペの神は今思うと生活的には重要な存在だった。どこからともなく収入があるのである。その収入源は教えてくれなかったが。
チルノ「じゃああたい達と暮らす?」
チルノはちょっと嬉しげに話していた。
ムウマ「ありがとうございます・・・。」
ムウマはいつもと変わらない口調で、無表情に話した。チルノは何故か浮かれていた。
チルノ「家族が増えたよ!」
大妖精「やったね大妖精ちゃん!」
夜が深くなり、妖精と妖怪が眠りについた頃、メタキゾが目を覚ました。
メタキゾ「・・・・ここはどこだッ!?」
ムウマ「ご主人様の寝床です。」
メタキゾはよくわからない感触に一瞬?マークを浮かべたが、すぐに判明した。
メタキゾ「膝枕・・・だと・・・?」
ムウマ「ご主人様が喜んでくれるなら・・・。」
ムウマは最初会った時より積極的で大胆になったなとメタキゾは心底歓喜した。

F8を押すと半角に変換できることをこの前始めて知って調子に乗った結果がこれだよ

216: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:08
メタキゾとムウマは夜中ずっと話していた。話していたが・・・途中で雨が降ってきたのでそれは中断した。
メタキゾ「いきなりすぎるだろ・・・汚いなさすが雨きたない」
チルノ「性質の悪い雨ね!まったく・・・」
スパスラ「うぜーな・・・確かに・・・」
天気がいきなり変わったのだ。そりゃあもうおかしいぐらいに。大雨である。
とりあえず、雨宿りする場所がないので、ずぶ濡れである。
メタキゾ「これで雨が嫌いになったな。」
チルノ「こんな風にいきなり変わるなんて・・・前の異変にもあった気がするんだけど・・・。」
チルノがそんなことを言っていると、見慣れた紅白の巫女が飛んでいくのが見えた。何やらぶつぶつ呟いているらしい。
霊夢「また天人か・・・」
究極生命体のスパスラは確かにそれを聞いた。天人?なんだろうそれは・・・・?
メタキゾ「異変なのは確定的に明らか。」
ムウマ「ご主人様・・・どうする?」
メタキゾ「異変の元凶を叩く。俺はやられっぱなしなのはプライドが許さないので相手を病院送りにする。」

霊夢「やっと根源を見つけたと思ったら・・・出てきたのは死んだはずの貴方っていったいどういう事かしら?」
コピペ「フハハハ、それは我輩が異変を起こしているからだよ霊夢くん。久方ぶりだね。まぁ貴様からしたら、数週間しか経っていないんだろうがな。」
霊夢「何のことだかさっぱりなのだけれど・・・とにかく貴方は異変を止めなさい。いいわね?」
コピペ「フハハハ、それは丁重にお断りさせていただく。」
霊夢は思った。こいつの口調が、素で違う。そしてこいつの言った久方ぶりという言葉がひっかかっている。
メタキゾ「霊夢よ、カカッと後を追わせて貰ったぞ。」
霊夢は振り返る。そこには、もう見飽きたというかうんざりする顔があった。
コピペ「おお、メタキゾよ。貴様も久方ぶりだなァ?」
メタキゾ「何のつもりかわかねーが、お前マジでかなぐり捨てンぞ?」
コピペ「いいやッ!それは貴様だなッメタキゾよッ!まぁこの俺が手を出すまでもないッ!いってこい刹子ッ!」
刹子「貧弱、貧弱ゥ!WRUUUYYYYY!!!」
面妖な格好をした絶世美女がそこにいた。奇声を発して襲っていなかったらマジ惚れもんなんだが・・・。
霊夢「ここは私に任せて!貴方はコピペをッ!」
刹子「貴様なぁああああんぞにいいいい」
刹子と霊夢は人間じゃない速さで飛び交いつつ戦っている。メタキゾはそんな二人を無視してコピペの前に立った。
メタキゾ「お前それでいいのか?」
コピペ「ほう、何がだ?」
メタキゾ「お前は・・・その力を何に使っている?幻想郷を脅かしてお前に何の益がある?」
コピペ「我輩は、幻想郷を支配し、全てを配下とするのだ。時にメタキゾよ。」
メタキゾ「・・・なんだ?」
コピペ「俺の姓は大宇宙なのか大銀河なのかハッキリしないだろう?それはなんでかわかるか?」メメタァ
コピペ「それは・・・作者が適当だからだッ!!」

217: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:08
そう言ってメタキゾに飛び掛った。いや、だからそれがなんだよ・・・。
メタキゾ「・・・ムウマ、やれ。9発でいい。」
メタキゾが手で何かに合図をするようにした。コピペにはそれがなんだかわからない。少し疑い、少し確信したが、その時はもう遅かった。
遠くから飛んできたシャドーボールがコピペに命中したのだ。
コピペ「ぐおおッ!?」
それとほぼ同時刻、霊夢が倒れた。
刹子「なにィ!!銀河様ァ!!」
コピペ「ぬうぅ、不意打ちとは・・・ッ!」
メタキゾ「ふははは!勝てば良かろうなのだァァアアアア!!」
最低だこの人・・・と刹子は思った。
メタキゾ「どうした?逃げるなら今の内だぞッ!」
コピペ「大宇宙に逃走はないのだッ!!(もう大銀河でいこう!)」
コピペはそう言って背後を気にせず、メタキゾにかかった。」
メタキゾ「何ッ!あの大木を吹っ飛ばすシャドーボールを9発も喰らっておいて、まぁだ死んでねぇのかよ!」
コピペは満身創痍
刹子「お前は将棋やチェスで言うチェックメイトにはまったのだッ!!」
コピペ「メタキゾ!お前は死んだ!!これが大宇宙流覇王拳だッ!くらえッ!!」
刹子「勝った!死ねィ!!」
メタキゾ「何ィ!汚いなさすがコピペきたない・・・。」
コピペの覇王拳と刹子の蹴りがメタキゾに迫る。
まぁバックにムウマがいることを完全に忘れていたわけだが。

218: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:08
コピペ「ぐぬぬぬぬ・・・・。よくもこのコピペを・・・・二度も不意打ちで・・・。」
メタキゾ「あもりにも低能すぎるでしょう?学習能力ない野郎だぜ。不意打ちじゃなくて不意玉な・・・。今度間違えたら殺す。」
霊夢「いたた・・・、異変を起こしたあんたらが悪いんだから・・・。分かったら。私の神社を直しなさい。」
コピペ「・・・いいだろう。屈辱だが・・・所詮俺は敗者だ・・・。勝者の言う通りにしてやる。」
メタキゾ「・・・というか、コピペよ。やはり生きていたな。予想通りすぎて反吐がでるぜ。」
メタキゾがそう言った直後、遅れてきた『あいつ』が参上した。
スパスラ「コピペェ・・・生きていたな・・・。今こそ俺が・・・殺す時・・・。」
彼の場合は精神的に満身創痍なので今にもコピペに遅いかかりそうだった。
メタキゾ「ゲェーッ!スパスラ!落ち着け!!」
刹子「銀河様に手を出すぐらいならッ!この私を倒してからにすることねッッ!!」
スパスラに刹子が縋ってきた。
スパスラ「・・・・お前いつから女がいたんだ?」
コピペ「貴様らと別れて4年後の事d
霊夢「続きは神社を直してからにしなさい。」
霊夢の形相が激しく恐ろしかったので、コピペは渋々言う事を聞き、連れて行かれた。
メタキゾ「スパスラさんよ、いいのかい?」
スパスラ「・・・あの女に免じて許してやるんだよ。俺は鬼畜ではないからな・・・・・・ん?」
スパスラの目の前にいきなりあのメイドが参上した。これまた凄い形相で。
咲夜「レミリアお嬢様からの通達です。お読みください。         自惚れんじゃねぇぞ。後てめぇに拒否権はねぇからな。」
最後に覇気を込めて物騒な事を言われた後、メイドは去った。
スパスラ「俺が何をしたと言うんだ・・・。」
と、スパスラは涙目になりながら手紙を開けた。
紅魔館に戻ってきて   レミリア
スパスラ「・・・・・やれやれだ。」
嬉しかった。が、スパスラはまた別れを経験する事になったらしい。
スパスラ「すまん。チルノ、大妖精、ルーミア。俺は紅魔館に戻る。」
チルノ「・・・そうなんだ。」
大妖精「・・・。」
ルーミア「そーなのかー・・・」
スパスラ「本当にやることなすこと意味がない感じな事ばかりだったが、付き合ってくれたお前達に感謝するよ・・・。ありがとう。」
とだけ言って、スパスラは確かに「また来るぜ」と言った後去っていった。

219: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:09
コピペは仲間の刹子とその他2名で神社を直していた。というかコピペは直していなくて、配下の3人に直させていた。
信長「なかなか進まんぞ刹子殿・・・。」
信長。彼はポケモンである。メタグロスだ。
ボルケイノ「全く、配下に全て押し付けるとは関心しねぇな・・・。」
ボルケイノ。彼もポケモンである。バシャーモである。
刹子「このド畜生がァー!コピペ様の命令にそむくような発言は許さんッッ!」
そして、刹子。この方もポケモンである。
ボルケイノ「はいはいサーセンサーセン」
コピペ「お前ら働けェー!」
コピペは暫くの間にポケモンを配下にして、幻想郷支配を目論んでいたらしい。
スパスラ「どう見ても虐待です。本当にありがとうござました。」
メタキゾ「ポケモンは繊細なんだよ!もっと大事に扱えカス野郎!!」
コピペ「うるさいぞ貴様ら!配下として当然の事だ・・・。連帯責任というやつだな・・・。」
メタキゾ「お前ハイスラでボコるわ・・・。」
ムウマ「私もご主人様の為に働きたい・・・。」
メタキゾ「おいおいおいおいおいおいお」
メタキゾは相変わらずポケモン想いである。
ゆかりん「ポケモンって便利ねぇ、式みたいで。」
いきなり隣から声がしたのでスパスラは流石にビビった。
スパスラ「いつからいたんだよ・・・。」
ゆかりん「うちのポケモンは、主人の私に指図してくるからねー。」
藍「それは紫様が・・・というかポケモンじゃありません!」
コピペ「ははは、うちの式は、生意気なのが一匹いますからねー。ったく。」
ボルケイノ「は?誰の事だよ!おい!」
紫・コピペ「働いたら負けかなって思ってる。」
メタキゾ「ああやって、配下に仕事を押し付ける主人は駄目になるんだよ・・・。ポケモン愛でるものだろう!!」
スパスラ「駄目だこいつら・・・早くなんとかしないと・・・。」
スパスラはどちらかというと配下の方(というか執事)なので、こいつらは全員が駄目なのは見るだけでわかったのである。
霊夢「なんでコピペが直してねェーンだッ!おい!」
コピペ「あ?直れば誰だっていいだろ?」
霊夢「良くない!あんたに反省させるという目的でもあるのよ!」
コピペ「俺は面倒臭いんだよォーッ!」
紫「そうよ!配下がいるのに主人がわざわざ動くなんて、どうかしてるわ!!」
霊夢「なんであんたがいんのよ・・・。」
今日も博麗神社(故)は賑やかである。

220: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:09
コピペ「よし、良かったな!神社直ったぜ!」
霊夢「あんたが神社を直さなかった事に目を瞑れば完璧ね。」
コピペ「うるせー!そんなの関係ないねッ!そんなことよりも・・・」
コピペ「再び、やろうではないか。万事屋を。」
メタキゾ「・・・コピペ。お前は強くなったか?」
コピペ「あぁ。今の我輩ならエリスにでも勝てるぞッ!頼もしいことになッ!!」
メタキゾ「エリスはどうなったか知ってるか?」
コピペ「・・・?」
メタキゾ「エリスは死んだぜ。いや、殺されたぜ。スイカにな。」
コピペ「な・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だと・・・・・・・・?」
コピペはこれ以上にないってぐらい動揺した。
コピペ「あのスイカが?何故?意味がわからんなァ〜〜!?ありえんしよォ〜〜ゥ?」
刹子「本当ですよ・・・銀河様・・・。この新聞を・・・。」
文々。新聞 そこには確かにエリス、スイカに惨殺処刑される。と書いてあった。
コピペ「な、なんでやねん!?ちょっとスイカと決闘してくる!!」
紫「スイカなら私が知ってる中で二人いるんだけれど・・・どっちかしら?」
紫は面白半分で言った。
そして二人の声がはもった。
メタキゾ「男の方のすいかだよ」
コピペ「女の方のすいかしかいねーでしょう!!」
メタキゾ「お?」
コピペ「あ?」
メタキゾ「いや・・・いただろう・・・ほら・・・あいつ・・・。」
コピペ「どいつだったか・・・。忘れたなぁ〜?!」
スイカは案の定陰が薄いようだ。
コピペ「まぁ、いいか・・・。正直どうでもよかったぜ・・・。良く考えたら・・・・。」

221: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:09
レミリア「貴方には、フランの執事をやって貰うわ。いいわね?」
スパスラ「お嬢様の言う通りにさせていただきます。」
咲夜「(レミリアお嬢様は私が攻略するからあんたは邪魔なのよッ!!)とっとと失せろカス!!」
スパスラ「・・・・。」
レミリア「声に出てるわよ・・・。」
咲夜「あ、あははは・・・。」
ヴワル図書館。
パチュリー「おかえり。」
スパスラ「ただいま。ここは相変わらず、図書館臭いな・・・。」
パチュリー「何よ図書館臭いって。意味がわからないわ。っていうか貴方、昼間なのに平然としてるわね・・・。どんな能力を身に付けたのよ?」
スパスラ「なぁにちょっと、究極生命体になっただけさ。」
パチュリー「へぇ・・・。私があげたエイジャの赤石。返してくれる?」
スパスラ「あぁ、わかった。」
エイジャの赤石と呼ばれたその宝石は、パチュリーに返され、スパスラはそのまま地下へ向かった。
フラン「久しぶり。また会えるって思ってたよ。」
スパスラ「はい、お嬢様。また 遊びますか?」
俺はやはり、この快感に狂っていた。
フラン「うふふ、喜んで!」
また、狂った日常がはじまった。フランお嬢様は、壊れない相手を見つけてご満悦。レミリアはスパスラの事をフランの玩具と思っているらしく、またその事もスパスラは知っている。
だが、スパスラは特に気に留めない。この狂気が好きだからだ。

庵「久々の登場だぜヒャッハー!!」
霊夢「いきなりのメタ発言に流石の私も引くわ・・・。しかし、異変が一気に解決したわね。コピペのはちょっと手ごたえ無さすぎた気がするけど。」
庵「刹子とか言うのに負けた人の発言とは思えん(笑)というか殆どメタキゾのおかげだし(笑)」
霊夢「はったおすゾ!」
庵「サーセンwww」
霊夢がお茶をすすり、何か閃いたような顔をして言った。
霊夢「そろそろ次の異変が起きる気がするわ・・・!」
庵「物騒な事言わないでくださいよwwww冗談じゃないwwwwwwwあ、ルーミアたんのスカートの裏見てくるんでwwwwwまたね腋さんwwwwwwwwwwww」
霊夢「うー、何か・・・何か異変起きないかしら・・・。最近の異変はあっさりし過ぎてつまらないのよ・・・。」
霊夢は引き続き物騒な事を言うが、彼女の勘は案の定鋭かった。

222: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 19:19
刹子がまさかのDIOwwwww

先程の戦闘ダメージを負ったカイオーガに容赦ない一撃。
カイオーガ「あの男の仲間ですか・・・。」
巨大な船から次々砲弾が飛んでくる。
コピペ「仲間?違うね。この際名乗らせていただくと、
孤高の剣士、コピペの神だッ!楽しそうにやりあっているじゃんか。」
やりあっているというより1方的にやられているのを目撃したコピペが戻ってきた。
海賊「こんな人が来るところじゃないところに旅人が来るのなら、
何かあると思ってね。今のお前如きなら徹底的にやれるぜ。
その首をくれるんだよな?」
容赦なく砲弾をうち続ける海賊達。
コピペ「やばい、死ぬ・・。戦闘ダメージ喰らったのだから・・・。」

そんな中で遂にカイオーガが、海底に落ちる。
コピペ「ちょ、お前!」
コピペも後を追ってきた。
カイオーガ「・・・最後に名前くらい私から付けさせてください・・。
人間から生まれた貴方には別の名があると思いますが・・・。
恋、というよりは娘のようなものでした・・・・・。
刹子。私からの最後のプレゼントです。勝手だと思いますが、
私の跡を貴方には継いでもらいたい。それから、旅人よ、
この娘を頼みますよ・・・。」
海の王者は散った。コピペの名前を知ってか知らずか。
刹子「・・・。お父さん・・・・・。」
今刹子が感じるのは身に収まらない位の力。
本当の親ではないが、強制であるが、親だった。
それをあんな奴らに・・・・・。
海賊「さ、その首は俺らが貰おうか。俺達を恐怖においやった海の王を討ち取った証拠としてな。」
突然のようにくる嵐、全ては刹子によるもの。
海賊の船を1つ残らず破壊して、落ちた者達は全て荒波に飲まれて死んだ。
雨というより、滝のように吹き、風は轟音とともに吹く。
波は、賊を粉々にするまで収まらなかった。

コピペも同じように巻き込まれたが
気が付いたときには陸地にいる。そこに、あの女の姿も。
コピペ「ゲホッ・・・大量に塩水飲み込んじまった・・・。
すまないな刹子とやら・・・・・。俺のせいでそうなってしまって。
今でも殺すのはお前さんの自由だ。」
度胸が居座ったこの男を殺すつもり等なかった。
刹子「いや、父親の呪縛を解いたのは貴方だから。」
コピペ「いいのか?そんな言い方しても。まぁ、話によれば無理矢理だったが。」
無言の時がしばらく過ぎる。人間と一緒に居た時が少ない刹子は、まだ慣れていないのだろう。
コピペ「とりあえず、お前は自分の故郷に帰るのか?俺はついていけないけど。」
刹子「いや、貴方にも家があるのでしょ?
お父さんの言った通りしばらくは貴方のところでお世話になるわ。以後よろしくね。」
久しぶりの陸地に慣れていないのか、歩き方が不器用な刹子だが、
黙って歩くコピペに何とかついていけた。
彼の顔は後ろからじゃ分からないが、頬を赤く染めて汗をダラダラかいていた。
その後もカイオーガの亡骸はコピペが大事に保管している。

モンスターボール?知らねwwwww

223: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 21:34
スパスラ「……?エリスが動き出した?」
ことがすんだ二人。
フラン「表すごいことになってるよ?」
エリスが造った人形がうようよしている。
スパスラ「無理ww何この物量www」
急いで服を着る二人。


ギルバート「なんじゃこりゃぁぁ!!」
コンビニから帰ってきた作者。
ホテルの入り口にいる人形に襲われている。
ギルバート「早くるみゃの所に戻らなければ。」
エターナルドラゴンが敵をなぎ倒している。


コピペ「はぁ……やる気しねぇ……。」
もっとも早く異変に気付いていたコピペ。
一階ロビーで戦っている。
刹子は、部屋で寝ている。
コピペ「つーか、あの肉の芽のときよりも強いってなんだよw」


敵の数は無数。エリスをぶっ殺すしかない。
しかし、エリスの居場所はわからない。
どうなるのか。


ギルバート「さて……外伝でも書くかな!」

224: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 23:13
ムウマ「くっ・・・強い!!」
ある時、たまたま鏡餅の存在に気付いて、本物の蜜柑でも買いに行き、
朝になったらゆっくり食べるつもりでいた。
スーパーに買いに行くのには飛行して行くのが早いから人の姿じゃなく本来のポケモンの状態で行こうと思うが、
エレベータに乗りたい気分に襲われたので、その方向に行く。
ドアが開いた瞬間に人形に襲われたのである。
異様な強さに、自分の部屋まで気が付いたら押されていた状態。
ドアを開けて、メタキゾのベッドの横まで来てしまった。
この人は「俺頑張った!!」といって、1分放置していたらすっかり寝てしまったらしい。
ムウマ「やばい、このままじゃおじさんが・・・・・。」
「誰がおじさんじゃァァァァィイイ!!」
小さい状態のムウマを手にとって、そのまま人形の方向までおもっくそにブン投げる。
突進?が効いたのか、次々と人形達が倒れていく。
メタキゾ「俺は不老不死キャラだし、まだ小説中では一番若いポジションにいるキャラなんだからね!!
アナザー作者だって若いのだからッ!自分のことおじさんって呼ぶのが癖だけどッ!!」
メタキゾもなんだかんだでパジャマで加勢する。
ムウマ「うーっ!うーっ!!だから、この姿は嫌いなんだよね!色々便利だけど。」


コピペ「カイオーガさんは俺の名前を覚えて死んだのかなァァ!!」
コピペさんも頑張って闘っている。傷を負った刹子にも迷惑は掛けたくない。だからこそ俺が頑張らなくては。

アナザー「いや・・・。最近知り合いの絵師から言われたんだよ。
「自給自足しろ」って。奴は俺を越えるネラーなんだよ。
ネタも分かるお人好しさ。
だから、ここに正直呼びたい。でも何か怖い。
そういや、この小説でも絵師とか正直欲しいところ。
上手い人がいるなら、ムウマの擬人化うpしてください。
俺も絵を修行する時が来ただろうか・・・。」
闘っている中アナザーの低いテンションのつぶやきが全世界にこだました。
そんなことお構いなしと、ホテルのコピペは戦い続ける。

225: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/13 19:45
ギルバート外伝


俺の名はギルバート。本名は明かさない。
親に捨てられ、記憶喪失だった俺は、ある軍に拾われて育てられた。
俺は、軍の中でも5本指に入るほどの強さだった。自分で言うのもなんだけど。
しかし、俺はある日を境に軍に追われることになった。
そう、ムウマが謀反を起こした時だ。
俺は、奴が逃げ出すのを手伝った。そのおかげで軍に追われたのだ。
自分は、それでよかったと思う。俺を育ててくれた軍には少し申し訳ないと思ったが。
そして、俺は最強の人間を目指した。それしかやることの無いneetだったから。

ギルバート「……エターナルドラゴン。奴と契約をすればすべてが終わる。」
俺は、エターナルドラゴンと契約をしようとしていた。
奴と契約をすることにより、俺は人ではなくなる。超人?そんなちゃちなもんじゃない。
妖怪という種族になるらしい。正直どうでもいい。
俺は強くなれればいいのだ。
そして、今日になる。俺は、エターナルドラゴンが居ると呼ばれる山に向かった。
そして今、その頂上にいるエターナルドラゴンと向き合っている。
ギルバート「エターナルドラゴンよ。貴方の力を我に貸して欲しい。」
エターナルドラゴン「汝が我を超える存在であれば。」
つまり勝負をしろということである。
戦闘が始まる。
エターナルドラゴンをブレスを避けながら接近して斬る。
しかし、奴の鱗は想像以上に硬かった。並みの剣なら折れているだろう。
俺の剣は、魔力を具現化し、刃を形成する特殊な剣だ。折れはしない。
エターナルドラゴンの翼を斬る。
大量の血が飛ぶが、まだ奴は疲れてはいない。
エターナルドラゴンが爪による斬撃をする。
ギリギリでかわしたが、、かすり傷が付いた。
ギルバート「さすが伝説の巨龍だ……なら、これで最後にしよう。」
言い終わった時には、既に居ない。
エターナルドラゴンを懐に潜り込んでいた。
そこから、斬り上げる。そして横になぎ払う。
エターナルドラゴンが悲鳴を上げる。そして、遂に降参した。
エターナルドラゴン「汝の力、とくと見せてもらった。いいだろう、汝の体を生贄にささげよ。」
ギルバート「ああ。わかっている。」
ギルバートの体が光に包まれる。
エターナルドラゴンの魂がギルバートの体の中に入る。
やがて光が消える。
ギルバート「感じるぞ……この力。ふははは!!!」
この時、既に人間ではなくなっていた。
超的再生能力を持った妖怪、ギルバートデュランダルの誕生。
これが、ギルバートが召喚術を手に入れたときであった。
そして天下一M.U.G.E.N大会に続く訳である。


226: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 20:45
メタキゾ「俺空気ww俺空気wwww俺涙目wwwwww」
人形達を立ち眩みに苦しみながらもなんとか倒したメタキゾと小さな幽霊の状態のムウマ。
部屋を厳重ロックして、一安心する。
ムウマ「でも、みんなは大丈夫かな・・・・。」
メタキゾ「仲間を信じなくてどうするんだ。背負い過ぎだぞ?」
敵から離れても不安が絶えないムウマに空気になった男がおだやかに言う。
ドアの前にタンスを置いたメタキゾは、そっと毛布をムウマに被せた。
メタキゾ「ご苦労さん。夜更かしするとシワが出来るぞ?」
ムウマ「・・・・・遅くまで起きている貴方が言うことじゃないでしょ。じゃあ・・・また明日。おやすみ。」
披露が貯まっていたのか、積極的な性格だったが今回はすんなりと寝た。

メタキゾ「さて、今回は俺が門番ってことか・・・。」
彼の眠気と迫り来る人形との戦いが始まる。

ガオン!ガオン!!という不気味な足音とともにあの男達も動いている。
金髪の男2人、白い髪の男が1人。
ホルホース「久しぶりだなアイス。」
ヴァニラ「・・・・・。」
DIO「そんなことより、スターダストクルセイダースメンバーの知と武で
私に闇を植え付けた奴でも探ろうじゃないか。」
第三部の敵達が団結してエリスを倒すらしい。
ホルホース「流石だな。とことんやるつもりだろうな。ウヒヒヒ・・。」
DIO「荒らしごときが、このDIOより良い立場に回るなんて馬鹿なことはやめさせるためにな。
例えキャラ崩壊してもだッ!」


アナザー「ん?俺本編にまだ全く関わってないな。そろそろ活躍したいよな。」

227: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/13 21:03
スパスラ「どうするかねぇ……。」
喋りながら片手で弾幕を飛ばし、人形達を殺しているスパスラ。
フラン「とりあえず、全員殺る。」
可愛い少女なのに言っていることが怖い。
スパスラ「まぁ、それでいいか。」
廊下の敵をがんがん倒しながら、各部屋に結界を貼っていくスパスラ。
きっと、非戦闘員の部屋に人形が入らないようにするためだろう。

ギルバート「うえ、まじきつい……。」
なんとか部屋まで帰ってきたが、るみゃが寝ているため、一人で戦闘を強いられている。
ギルバート「きついってレベルじゃねぇなおい。はやくDIO様あたりがエリスぶっ殺せよ。」
投げやりな作者。もう、なんか続編的な話が出てこないらしい。
またネタが出てきたらやるつもりらしいが。
あれらしい。なんかオリキャラはスパスラだけしか触れないらしい。
メタキゾとか触りにくいらしい。キャラ崩壊がどうとかじゃなくて。
終わったら紅魔館の日常とか書くらしい。
そしてコピペの小説で何故か、スパスラ×パチュリーフラグが立ったように見えてしまった俺は死んだほうがいい。
もう本編とは話がずれている。とりあえず頑張ろう。

228: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 21:48
メタキゾの部屋、窓からノックの音がする。
注意深く開けてみるとヴァニラさん。下にはDIOとホル・ホースがいる。
メタキゾ「これはこれは意外な人。暗黒空間使って入るなよ(笑)」
とりあえず何とか自分の部屋にDIO・ヴァニラさん・ホルホースを入れるメタキゾ。
DIO「貴様新手のスタンド使いかッ!?」メタキゾ「そうだよ!悪いかwwてか分かるだろ。」
ムウマは、そこの自分のベッドで静かに寝ている。
ホルホース「早いとこ親玉を殺して、MUGEN学園行こうぜ的なノリでね。」
メタキゾ「お前ら何歳だwwww教員になれるのか?」


とりあえず説得を聞き入れてともに行くことに。
ホテルの中を渡らずに、空から首謀者を探す作戦。
メタキゾ「で、どうやって飛ぶんだ?確かに安全で早い作戦ではあるんだけど・・・・。」
メタキゾが心配に反論を述べている後ろで、布団がもこもこ動いているのが分かる。
ムウマ「話は聞いたよ。イヤって言っても私も行くからね。」
後ろから、また同じ姿で出てきたムウマに対して呆れるのもメタキゾらしいというか。
メタキゾ「はいはい。君が素直に寝るわけ無いと思ったよ・・・。」
DIO「決まりだな。」


屋上ではDIOとホル・ホースが見張り、
上空では暗黒空間から半分身体を出したヴァニラ・アイスと
それに掴まるメタキゾと付いてきたムウマが探し出すことになった。
メタキゾ「おーい。無茶し過ぎじゃね?」
ヴァニラ「DIO様、何のこれしきでございます・・・・。」
苦しそうなメタキゾとヴァニラにお構いなしにDIOが笑ってこちらを見ている。
DIO「やはりお前は出来る実力があるなアイス。」
ホルホース「うっかり暗黒空間に入るとメタキゾが消滅するぜ。
気を付けろよ!!」
ヴァニラ「(持続性低いスタンドだが・・・仕方ない。)メタキゾ、行くぞ・・・。」


どっかの屋上で、赤い月を見上げる男がいる。名前はエリス。独身。
無茶な飛行をしていたメタキゾ達も親玉を見つけることができた。
ムウマ「ヴァニラさん、そこに最終ボスが居るのは分かる?」
ヴァニラ「ああ。とりあえず行くぞ。」


今回の事件の首謀者にバレずに行けたヴァニラ達は、DIOに報告をする。
DIO「アイス・・・。残念だが、こちらは人形に取り囲まれて話している場合じゃない。頑張れよ・・・。」
何かの嫌な予感を想像させるように携帯電話の電源が切れる。
メタキゾ「早いとこ親玉を殺らないと危ないようだな。どこまでもついていくぜッ!ヴァニラさん!!」
ムウマ「>>227何言っているの?学園につきあってもらうよ!!」
ヴァニラ「ギルに何されるか分からないぞ。」

今最終決戦が始まる。

229: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 23:44
メタキゾ「よう。懐かしい顔じゃねーか。エリス、動くとお前の首がプスリって逝くよ?」
背後からメタキゾが、ティルウィングを光らせてエリスを脅す。
エリス「おや?ああメタキゾ君だっけ・・・。まぁいいや。
まさか、あの状況のホテルから抜けてここへ来るとはね・・・・・。」
メタキゾ「残念だが、お前は>>229で最期だ。じゃあな。」
刃を首に突き出すメタキゾが、エリスの前で倒れていた。血を出しながらも。
エリス「無様だな。」
メタキゾ「・・・。・・・・・!?」
何が起こったのか分からない。メタキゾはエリスに何かをされて倒れた。
ムウマ「メタキゾ・・・。どうしたのだろう・・・・・。」
いつの間にかエリスが背後に来ている。
エリス「能力は・・・・状態を瞬時に入れ替える能力だったかな。
奴は散った。半端な精神しか持たない奴には僕を殺せない。」
ヴァニラ「私が奴を暗黒空間に巻き込んでいたら消滅していたのは・・・・。」
恐怖故に2人とも身体がピクリとも動かないが、またエリスは背後から何者かに捕まれてしまう。
メタキゾ「じゃあな。エリス・・・。お前が死なないとMUGEN大会は負われない。」
そう言ってエリスを掴むと、そのままメタキゾはビルから身を投げた。
メタキゾ「お前は自分を動かした奴としか交換できない。
俺と入れ替わっても死ぬ運命だ。じゃあな。ムウマ。元気で。」
ムウマとヴァニラが慌ててビルから見下ろすと姿が小さくなっていく
エリスとメタキゾの姿がある。
ムウマ「・・・。この小説終わったらいいものを奢るって言ったのは誰・・・なの?」
ヴァニラ「自分の命でしか買えないものがある・・・。そこまで大事なのか、この小説をやり遂げることが・・・・・。」
ヴァニラのすぐ下には、何かが書かれたレシートがあった。
最期のメッセージだろうか。


高層ビルから落ちている時にもエリスはメタキゾに話している。
エリス「・・。僕の完全なる敗北だよ。君には本当に惨敗した。先に逝かせてもらおう。
お前が自分の命を引き替えてもこの小説を終わらせることを考えていたとはな。全く理解が・・・・。」
先に下に早く落ちたエリスは、血の爆発ととも死んだ。
黙ってメタキゾはその姿を見ている。
メタキゾ「私のお墓の前で・・・・」

歌っているうちに上から必死で暗黒空間と、よなきPが上から降りてきた。
暗黒空間から出された腕と、ムウマの手がメタキゾを掴んで、
コンクリートとの衝突を止めてくれた。
メタキゾ「読んだのか、あのレシートを・・・。」
地上に着く前に服を引っ張られる申し訳なさそうなメタキゾと、
ちょっとキレているヴァニラとムウマ。
ヴァニラ「全くなさけのない奴だ。
先にエリスを死亡フラグで動きを止めて、自分だけ助かろうとするとは。」
メタキゾ「お前はいつも人の命を大事に思っているんだな。
心配かけてごめん。」
ムウマ「もう二度と自分に死亡フラグをかけないでね・・・。」

230: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 23:44
エリス・ドナの死去でなんだかんだでこの騒動は終わった。
それはMUGEN大会終了を表していた。
ドナルドガール「えー、優勝等はさっぱり私には何のことか分かりません。
皆が目指すもの、磨き上げるものは、たった1つの個性。私は1つ1つの輝ける個性を見られて
とてもよかったと思います。」
すっげぇ棒読みに全員がキレる。
コピペ「話が違うんじゃね?」
「コノヤロウ俺の時間を返せ!!」「またPCにウィルスが入っていやがったあああ!!」
「相棒は何処だ!!」「どうしてそこでやめるんだ、そこで!!



ホテルの中 メタキゾの部屋。
メタキゾ「いや・・・。やっぱり1月は年越し蕎麦とみかんですよねー。」
スパスラ「ですよねー。」
炬燵のある部屋でスパスラとフランが客として、来ている。
蕎麦はスパスラ手製なので、安心して食べれる。
スパスラ「お前さ、大事なところでさ、なんでオチを台無しにするの?」
餅を箸と口で摘んで伸ばしながら食べるスパスラ。さり気なく酷いことを言う。
メタキゾ「だって、生きたかったんだよ。ほら、進行役的ポジションだし。」
ムウマ「やっぱり貴方には死ぬことを体感してもらった方が・・・。」
亡霊少女が言うと説得感がある。
フラン「メタキゾアンチが多くない?兄様。」
スパスラ「ああ、涙目だし、黙っておこうか。」
餅を口の中に放り込みながらスパスラはメタキゾいじりをやめた。
スパスラ「で、何か俺が学園に入るだって?実年齢・・・・。」
そう言って新小説にイマイチ乗る気が無いスパスラは3人に口を塞がれる。
フラン「禁止ワード。」メタキゾ「ギル側のスパイか?」
ギルハート「ちょ、なんで俺が敵ポジション・・・」
いつの間にかルーミアとゲデもの料理を食べながらゲストのギルさんがそこにいる。
ムウマ「ねぇ、アナザーも孤立していないで出てきたら?」
結構人数が多くなってきている。幸い炬燵が広いため、取り合いには至らないが、
冷たい足で入ってきたので、4人から嫌な目で見られている。
メタキゾ「アナザー側のスパイなんで、言いますけど、MUGEN学園よろしくお願いしますね。」
先住民のメタキゾとムウマが頭を下げる。メタキゾは蜜柑の皮をむきながら。
ルーミア「そーなのかー。」ギルハート「ちょwwww人にものを頼む時の態度wwwwww」


レシートの内容
「勝った、第3部完ッ!
見事にエリスを釣ることに成功した訳だが、
俺が死んだら進行役がいなくなって、この小説が\(^Ο^)/になる。
だから、・・・・・頑張ってください。いや、マジお願いします。」

231: シェーシェン王子 geS/WIi6:09/01/13 23:51
おいおい!!
俺も混ぜてくれよwww^^

エリート王子『まーまー!!またシェーシェン王子に虐められたよおおーん・・・・・』
ママ『もうあんたいい加減にしなさい!!wwwいつも甘えてばかりだから雑魚なんだよ!!』
エリート王子『そんな〜〜・・うわーん!!』
エリート王子は号泣した!
その頃
シェーシェン王子(ははは!今頃エリート王子はママに甘えている頃だな!!』

続く

232: シェーシェン王子 geS/WIi6:09/01/13 23:57
―そして翌朝

エリート王子(うわーん・・・・またシェーシェン王子に虐められるよー・・)
ママ『今日もお漏らししてないでしょうね!?www』
エリート王子『あっ!しまった!!お漏らししちゃった〜・・・今日だけは許してー!!・・・・』
ママ『お知り100叩きするわよ!!さー!汚いお尻出しなさい!!』
エリート王子『わ・・分かったよ・・ママ』
パチン!パチン!
エリート王子『いたーい!!』
ママ『あんたちょっとお尻臭いわよ!!臭すぎるwwww』
エリート王子『ううぇーーん!!』
今日もまたエリート王子は号泣した!!
そして、学校に行く準備が整ったエリート王子は・・・・・
エリート王子『行ってくるよ・・・マ〜マ・・・』
ママ『今日も虐められなさい!!』
エリート王子『うわーん!!』
そしてエリート王子は学校に行った。

続く

233: シェーシェン王子 geS/WIi6:09/01/14 00:00
―そして学校で
シェーシェン王子『死ねー!エリート王子!!』
クラスの皆『キャハハハハハハッハ!!』
またエリート王子は虐められましたwwwwww
エリート王子(僕もうこんなの嫌だ。自殺する!!)
そしていつもと同じように虐められ、学校が終わり
エリート王子は今日午前16時17分自殺しました。



234: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:13
>>233でもしエリート王子が自殺しなかったら編!!(勝手に作ってサーセンww)

エリート王子「死ぬ前に・・・シェーシェン王子を殺してやる!!」
そう決心したエリート王子は鞄に鈍器を入れて教室を開けたのであった。
エリート「死ね!シェーシェン王子!!」
コピペ「は?」
エリート王子は間違えて3年のコピペの神に話かけてしまいました!しかも多人数ッッ!!
メタキゾ「何いきなり話かけてきてるわけ?」
スパスラ「屋上へいこうぜ・・・久しぶりにきれちまったよ・・・」
コピペ「ちょwwwこいつマジパネェwwwww死ねとか言ったわけ?wwwっうぇw」
シェーシェン王子「おう!!エリート王子!!探したぜ!!」
スパスラ「今からこいつリンチにしようぜッ!!」
エナジー「空気を呼んで俺も来ますた」
先生「気の済むまでやれよー」
エリート「

エリート王子はこうして生涯を終えたのでありました。以下番外編
裁判長「何故、クラスメイトをリンチしたのですか?」
シェーシェン王子「エリート王子だからです。」
検事「それなら仕方ないな」
弁護士「ですよねー」
裁判長「なるほど、無罪!もう帰っていいよ」



235: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:18
エリート王子がもし間違えずにシェーシェン王子に話かけていたら
エリート「死ね!シェーシェン王子!」
シェーシェン「無駄だ」
シェーシェン王子は見事なカウンターを決めてエリート王子を抑えた。
その後エリート王子殺人未遂で訴えられた。
エリート母「うちの息子がやったので有罪にしてください。」
検事「そーだそーだ!」
弁護士「証拠はこんなにあるんだから!!さっさと有罪にしちまえ!」
裁判長「OK、有罪。終身刑でFA!エリート王子以外はもう帰っていいよ」
弁護士「帰ってモンハンやろーっと!」
検事「見たいドラマがあるので俺も帰るわ。」
エリート母「あー無駄な時間を使ったわ。」
エリート王子はその後、死にたくても死ねないので考えるのをやめた。


236: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:34
〜〜シェーシェン王子がもしデスノートを拾ったら
シェーシェン「まさかな・・・こんなノート本物なわけが・・・」
さらさら・・・
エリート「ひでぶ!!」
エリート王子をやっつけた!
シェーシェン「本物だ・・・!でも危ないから燃やしておこう。」
エリート王子こうして生涯に幕を閉じた。
HAPPY END

コピペの神がもし動物愛護団体だったら
コピペ「お前の存在自体が動物に有害なんだよ糞が!」
エリート「ぐぼぇ!」
愛護団体員A「ぶっ殺せ!」
愛護団体員B「そいつを通報してやる!」
愛護団体員C「死ね!エリート王子死ね!」
エリート王子こうして生涯に幕を閉じた。

エナジーがもし素晴らしく心の広い人間で世界で一番やさしかったら
エナジー「エリート王子を殺しましょう!」
コピペ「わーい」
エリート王子こうして生涯に幕を閉じた。

237: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:41
先生がもしいい人だったら
先生「エリート王子を先に殺した人が勝ちというゲームをしようぜ!」
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

隕石がもし落ちたら
エリート「ん?空から何k
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

神がもし存在したら
神「今日も天罰を下すぞー」
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

マフィアがもし日本に上陸したら
スナイパー「マジデ、キショイ!!」
ズキュゥウウン!!
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

エリート母がもうちょっと積極的だったら
エリート母「ちょっと息子殺してくる。」
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

238: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 16:58
メタキゾ「ちょwwwエリート王子フルボッコなんですけどwwwwwww」
炬燵の中で大爆笑するスパスラとメタキゾ。
あまりの笑い過ぎでみかんを喉に詰まらせて酸味が染みて死にそうになるほど。

咳払いをしながらメタキゾは続ける。
メタキゾ「・・・。コピペってそんなに大人気ない人だっけ?
流石の俺でもそれはひくわwwwww」
フラン「いや、ディアボロのように死に続けることになったのでしょ。」
スパスラ「wwwww それは置いて、ギルハート。MUGEN学園やるのか?
俺が言う事じゃないけど。」
と、蜜柑の皮をギルハートにぶつけながらスパスラが聞く。
ギルハート「ちょwwwwおまいらwwwwwwww」


エリート王子「俺、この戦争終わったら結婚するんだ!」
月「エリート王子、戦車に存在を気付かれずに潰されて即死。」
ニア「そのノートは史上最悪の殺人兵器・・・・。
・・エリート王子は史上最悪の自重出来ない釣り師。 ざまぁwwwwww」

239: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/14 18:34
ギルバート「ギルハートってなんだてめぇwwwバートだコノヤロー。
あ〜。しかたないから学園物はやるぜ。
まずは修学旅行編だッ!
んでクラス構成。
男子 スパスラ、メタキゾ、コピペ、エナジー、みち、社長、王様、顔芸、闇サトシ、キョンなど……
女子 フラン、ムウマ、刹子、ハルヒ、小悪魔、れみりゃとか……
おいおい、女子の比率低いな。ああ、前原君追加してレナとか入れればいいのか。
う〜ん、修学旅行がgdgdになりそうだな。やってらんね。やるけど
さぁて……適当に始めるZE


スパスラ「蜜柑うめぇwwww」
フラン「ああ、炬燵あったかいわ。」
まだ蜜柑の皮を投げつけられているギルバート君。略してギル君。
ギルバート「泣きてぇ……。」

240: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 19:10
サーセンwwwwwキャラバンハートと同化していた。

241: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 19:54
俺の名前は江那治出雲。えなじ いずも。なんかエナジーって皆から言われるんだ。
さて、今日は愉快なクラスメイトを紹介しよう。
日光を大量に浴びる端っこの一番前の空気席。
こんないい場所をとったのは、雨滝三鏡。うたき みかがみ。
前誰かにサメタキゾウキョウって呼ばれたことから、
略してメタキゾと呼ばれるようになったらしい。
あいつと話している隣の女の子は、・・・ちなみに男女共同ね。
夢魔来霧むうま らいむ。メタキゾの幼なじみらしい。皆からは普通にムウマって呼ばれる。
らいむっていうのは擬人化雌ムウマに名付けた時の名前らしい。

???「おい、エナジー。俺を忘れていないか。」
俺の席はど真ん中辺りの席。その後ろから話しかけてくる生徒は声で分かる。
牛肉大好き野郎の移神貼付(うつしがみはりつけ)
ネーミングセンスが決まらない作者だなおい。コイツは、どうみてもコピーペーストだから、コピペと呼ぶことにしようか。
エナジー「お前は牛肉の価値を何故そこまで押しつけてくるのか。」
コピペ「いいじゃん別に。だっておじさんおいしいって思ったんだもん。」
コピペの隣にも女はいる。
名前は海津刹子。かいづせつこ。社長に似ようが作者はネーミングに頑張ったらしい・・・。
まぁこの人に関してはあまり知らないが、コピペと大変仲がよい。


遊戯王陣・ハルヒ陣は説明なくていい。90度回って、
太陽の光を全く受けない寒そうな席を見てみよう。
一番前にいる金髪でタンクトップに学ランを着ている人。
不良じゃない。大金持ちの家に生まれたうらやましい野郎のディオ・ブランドー。DIOって呼んでもいい。
その父ダリオの養子のヴァニラさんもDIOと同年齢だったので、近くにいる。この校にいる。
つーかお前ら何歳?設定違わない?
更にその近くにはホル・ホースが拳銃・・じゃなくてペンを回している。
そして、俺が一番恐れるのは、その一番後ろにいるスパスラという男。何かよく分からないが、前世に敵に回したのか、
こいつは相当嫌な予感がする。不良でも無さそうなのに。
こいつ、実は3つ子の長男で、隣のフランドールと戯れている。で、その前にはヤキモチを焼く長女レミリアも。

メタキゾ「ちなみにエナジー、奴に実年齢聞くと殺されるぞ。」
いつの間にかメタキゾとムウマが俺の机のそばまで近寄ってきている。
メタキゾ「あとね。戦闘入れないとネタが切れるペースが早いので
入れようか、シュールにしようかなと考えている。」
おいぉぃ、一番言ってはいけないことを言っているのは君じゃないか。
ま、せっかくのクラスなんだし、のびのびとやるか。



アナザー「名前に無理がぁ・・・・・。」

242: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/14 21:25
やぁみんな。前にこの学校の不良軍団を潰したスパスラ・スカーレットだよ。
そのことで、何かと恐れられているんだ。俺はただ学校の風紀を乱す奴を退治しただけなのにな。
んで、俺の隣に居るのが、妹のフランドールだ。俺はフランって呼んでいるがな。
前に居るのが、妹のレミリアだ。何かよくわからんが、フランと戯れているのを見ると、すごい嫉妬オーラがでてるんだ。怖い。
んで、レミリアの前に居るのが、成績優秀で可愛い、小悪魔と言う者だ。こぁって呼んであげてもいい。
一応、屋敷の書斎の司書をしている。それと、何故か俺に積極的なんだよな。なんでだろう。
まぁ、こんな感じのクラスだな。

243: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 23:12
メタキゾ「このクラスは何で金持ちが多いのだろうかな。」
瀬人は若くして社長。スパスラやDIOがうらやましいよ。
おっと、また愉快な仲間達を紹介しよう。
あの、最後列にいる包帯を巻いた男は志々雄真実。
実は彼、火事にあって包帯だらけの身体になったらしい。
・・・。このクラス誰が頭がよくて、誰が頭悪いかって?
やっぱり、夜神月や佐渡島方治さん辺りトップクラス。
時点で小悪魔とかか?
下位は・・・・・KBCとか、凡骨とかとか普通の男子高校生とかとかとか。

メタキゾ「やぁスパスラ君。名前が不器用だと思わないかね。」
帰りの途中校門で妹と帰るところのスパスラに聞いてみる。
スパスラ「うん。名前が異常に不器用。当て字気味じゃね?」
余裕の見事なカウンターで返したスパスラ。
唯一オリキャラで名前が変わっていない。
まぁ名前の変えようがないから仕方がないか。
メタキゾ「そうか。正直自分の本名に失望したぜ。あばよ。」


帰る途中にイタリア料理を食べて行きたい気分になるので迷わず料理店に行ってみる。
メタキゾ「トニオさん、店結構広くなったじゃないか。」
見事に拡張された店内はイタリアそのものを思わせるような風景、
シャンデリアやあの例の水の自動販売機などがある。
奥にはこき使われる仗助さんがいる。
トニオ「ええ。お客様の支持のおかげデス。最近新料理が出来たのですが、無料なのでちょっとつき合ってくれませんか。」
メタキゾ「あの犬とか仗助さんにも試して貰ったのか?」
不審にメタキゾが聞くが、トニオは首を振っている。
念には念をこめてといったところか。
メタキゾ「おいおい客に頼むか?そんなもの。」
半目にする一方で、ドアのベルがちりんちりんと鳴る。
ムウマ「あら、貴方もいらしていたの。メタキゾ。」
メタキゾ「いや、最近新しい料理が増えたんでそれを頼んでくれない?俺1人だとなんか心細いから。」
食べた仗助は今日も元気にトニオに扱かれる。だが何かが引っかかるんだよな。
一応メタキゾと同じ席に座るムウマは警戒していない様子。
あれ、もう料理を作り始めているらしい。
ムウマ「トニオさんは天才だから大丈夫でしょ。」
メタキゾ「・・・・・。」

しばらくするとトニオさんが戻ってくる。
運ばれてきた料理は・・・・・
「キングスライムとキングベヒんもスの皇帝パスタ。」
赤みを帯びた麺の上に何か青いげどげどのゲルが今でもまだ動き続ける腕にびっとり掛かっている。
メタキゾ「ゲテ物料理ですかァァァ!?仗助が悶絶する程の味・・・・・。」
ムウマ「これで勝つる と言ったところかしら。先に頂くね。」
自分の皿に早速盛っている命知らずの少女。
便乗してメタキゾもイヤイヤ皿に乗せる。
「いっせいのーで。」
メジャーなかけ声でメタキゾはフォークにスパを絡みつけて自分の口に運ぶ。
が、それを口に放り込むことはなかった。ムウマは黙々と噛み続けて味を堪能している。
メタキゾ「サーセンwww どうだった?」
ムウマ「私の幸せが有頂天になったわ 例えると何というか
おいしいと感じてしまってるやつは本能的に長寿タイプというか
黄金の鉄の塊で出来ているこのスパゲティーが皮装備のスパゲティーに遅れをとるはずは無いというか。」
目を閉じて自分の頬をさわり語りだしたムウマ。
メタキゾ「駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと。」
と言いつつもメタキゾも食べてみる。確かにうまい。それだけは言える。
全てを食べ終えてから30秒後突然嫌な予感がしてくる。
メタキゾ「あかん、タミフル飲んだかも・・・。」
身体が燃えるように熱い。ゴォオオオオって火柱が立ってきている。
トニオ「ちなみにHPと攻撃力と特攻防御と特防、素早さが上がる能力デス・・・。」
メタキゾ「学園ものに関係あるのかよッ!!」


火は無事に消えてとりあえず死なずに済んだ。
ムウマ「まさかのブロントさんとはね・・・。」
メタキゾ「あの髪型がおかしい奴や犬も・・・・。」
なんか死亡フラグが立っている気がする。
おや、仗助がやばい目つきでこちらを見ている。
仗助「おい。今なんて言った!!」
メタキゾ「サーセンwwムウマ、行くぞ!!」

トニオの店から猛ダッシュで逃げ出して来たメタキゾとムウマ。
仗助も異常スピードで追ってくる。
ムウマ「なるほど・・・。これが試練って言うのでしょ。」
メタキゾ「ああ。そうだな。」
バトルムードに入ってきている。第四部主人公から無事に逃げ切れるのか!?

244: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/15 17:19
メタキゾ「ああ。学園物で戦闘は導入したくないけどな・・・。
もうあいつクレイジー・Dを出してきているし。
とは言ったけどティルウィングを出したらもう完璧バトルものだしな。」
仗助「いや、お前もうスタンド見えてる時点で駄目じゃね?それよりただじゃ返さねーぞお前ら。」
やばい。あいつやる気まんまんというより殺気ビンビンだ。
逃げても体力が無駄ァになり殺される。
だったらやられる前にやるのみ。
メタキゾは足を後方に戻して空の蹴りを入れる。
飛んでいったメタキゾの靴は仗助の真上を飛びすぎてどっかにいってしまった。
メタキゾ「おかしいな。軌道がズれたのかな。」
仗助はクレイジーダイヤモンドとともに拳に力を入れて前に叩きつけようとしている。
空から落ちてくる謎の物体。それはメタキゾの投げた靴だった。
思念の靴投げは見事に仗助の頭にクリーンヒットをしたが
これが仗助を更に起こらせる結果に繋がる。
メタキゾ「あれ?靴が帰ってきてない?」ムウマ「奇跡だよね絶対。」
仗助「俺の髪に何してくれているんだ?」
ドラドラドラドラドラドラドラドラ・・・・・・・。
ラッシュをもろに浴びて地に伏せるメタキゾ。
それを踏みにじり、今度はムウマに視線を向ける。
仗助「次は貴様だ。」
迫る足音に、ムウマに付けていた赤いネックレスが輝き始める。
目の前に現れた黒い塊は仗助を貫いて倒した。
今のは一体なんだろう。本人の意思に関係なく仗助を見事に倒してしまった。
もう一度先程の黒い塊を作ろうと思ったがどうやって作るかが分からない。
つまりは自由に先程のような力は使えずに出来る時を待つのみということだろう。
メタキゾ「お前やるな。小説はバトルメインになるのだろうか・・・・。」
顔をミンチにされたハズなのにアザや傷1つ顔についていない。
ムウマ「自由自在に出せたら良いのに・・・・。」

先程の赤いネックレス。昔は持っていなかった。いつ手に入れたのかは分からない。
昔大事故に遭い、家族が皆死んだ中で1人だけ助かったムウマには
気が付いたらこれが飾られていた。
自分から外そうと思ったのだが、とても硬くて外せない。
これに関係あるのかトニオの料理に関係あるのか・・・・。
ちなみに同様のものをメタキゾが腕に填めているらしい。

気絶した仗助はもう襲いかかってこれないだろう。
2人はこのことを誰にも話さずに自分の家に戻って寝た。


アナザー「どうだこのシステムッ!!自分から力を出せなくしたらバトルメインにはならないだろうッ!!!」

245: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/15 19:37
やぁ。風紀委員のスパスラだよ。
他の風紀委員といえば、フラン以外は先輩達しかいないんだ。
セフィロスさん、クラウドさん、スコールさん、サイファーさん……。
オールFFってのは突っ込まないでくれ。


今日は、朝から家でレミリアがキッチンでなにかやっている。
なんだ?自分の弁当作ってるのか?あいつ料理なんてできたかな……。
まぁいいさ。俺は食堂で食べるからな。


ああ、もう登校しなきゃな。
俺の通ってる学校には制服が無い。私服でもokなのだ。
スパスラ「そろそろ行くぞ〜。」
フランとレミリアに呼びかける。
正直登校とか省きたい。
だから簡単にいつもの登校の風景を教えよう。
フランが俺にくっついてきて、レミリアが切れて、喧嘩になる。
ギル側は、能力の限定とかないから危険である。
んでそのまま学校に着くわけだ。

学校。
はい、4時間目。1,2,3,は中略で。
銀さん「銀さんの理科の実験のじかんだよコノヤロー。」
といって出てきたのは、ベニア板に架けられた新八。
神楽が後ろから押してきている。
新八「おいィ!いい加減にしなさいよあんた等!」
神楽「うるさいネ!静かにするアル!」
殴ったり蹴ったりの暴行を加える神楽。
銀さん「人間は有機物だー。つまり火をつけると焦げて煙とかいろいろなものが出る。
今日は、この新八人形で実験しようと思う。」
新八「人形じゃねーよ!いや、まじであぶないって!」
上から油をかけて、松明に火をつけて投げ込む。
スパスラ「マジぱねぇww」
こんな感じで4時間目が終わる。

246: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/15 20:00
給食。
みんな友達と弁当食ったり、食堂に行ったりしている。
中でも人気なのが、一日100個限定のみすちーのお手製プリンとか。
あれ?あいつってそんなもの作れたっけ?
まぁいいや。とりあえず食堂に行くとするか。
……ん?レミリアが何か渡そうとしている?なんだ?
レミリア「はい、これ。弁当。べ、別にアンタのために作ったんじゃないんだからね!ただ作ってみたら余ったから持ったないと思ってだからね!」
ツンデレktkr めっさ可愛いな。
フラン「ちょ、姉様!兄様はこれから私と食堂で食べるんだから!」
レミリア「だからなによ!弁当渡しちゃいけないって理由になるわけ?」
ああ、また始まった。なんかシャナと吉田さんの喧嘩みたいだな。
スパスラ「はぁ……。はいはい、レミリアの弁当食べるよ。」
レミリア「しゃぁ!」
めっさ喜んでるレミリア。フランから殺気がしている。
この妹達、危ないわ。色々な意味で。
弁当の蓋を開ける。
……あれ?意外と普通だ。
咲夜も手伝ってなかったしな。
とりあえず食ってみる。
スパスラ「……あれ?うまい。」
なんというか、意外だ。
給食。
みんな友達と弁当食ったり、食堂に行ったりしている。
中でも人気なのが、一日100個限定のみすちーのお手製プリンとか。
あれ?あいつってそんなもの作れたっけ?
まぁいいや。とりあえず食堂に行くとするか。
……ん?レミリアが何か渡そうとしている?なんだ?
レミリア「はい、これ。弁当。べ、別にアンタのために作ったんじゃないんだからね!ただ作ってみたら余ったから持ったないと思ってだからね!」
ツンデレktkr めっさ可愛いな。
フラン「ちょ、姉様!兄様はこれから私と食堂で食べるんだから!」
レミリア「だからなによ!弁当渡しちゃいけないって理由になるわけ?」
ああ、また始まった。なんかシャナと吉田さんの喧嘩みたいだな。
スパスラ「はぁ……。はいはい、レミリアの弁当食べるよ。」
レミリア「しゃぁ!」
めっさ喜んでるレミリア。フランから殺気がしている。
この妹達、危ないわ。色々な意味で。
弁当の蓋を開ける。
……あれ?意外と普通だ。
咲夜も手伝ってなかったしな。
とりあえず食ってみる。
スパスラ「……あれ?うまい。」給食。
みんな友達と弁当食ったり、食堂に行ったりしている。
中でも人気なのが、一日100個限定のみすちーのお手製プリンとか。
あれ?あいつってそんなもの作れたっけ?
まぁいいや。とりあえず食堂に行くとするか。
……ん?レミリアが何か渡そうとしている?なんだ?
レミリア「はい、これ。弁当。べ、別にアンタのために作ったんじゃないんだからね!ただ作ってみたら余ったから持ったないと思ってだからね!」
ツンデレktkr めっさ可愛いな。
フラン「ちょ、姉様!兄様はこれから私と食堂で食べるんだから!」
レミリア「だからなによ!弁当渡しちゃいけないって理由になるわけ?」
ああ、また始まった。なんかシャナと吉田さんの喧嘩みたいだな。
スパスラ「はぁ……。はいはい、レミリアの弁当食べるよ。」
レミリア「しゃぁ!」
めっさ喜んでるレミリア。フランから殺気がしている。
この妹達、危ないわ。色々な意味で。
弁当の蓋を開ける。
……あれ?意外と普通だ。
咲夜も手伝ってなかったしな。
とりあえず食ってみる。
スパスラ「……あれ?うまい。」
なんというか、意外だ。
レミリア「でしょ?」
フラン「……ちっ、あとで姉様ぶっ殺す……。」
レミリア「何か言った?」
フラン「何にも言ってないわよ?」
ああ、何かすごくやばい。
とりあえず無事に給食も終わって、授業も全て終わる。


部活動。
俺は、風紀委員なんで先にそっちを紹介しよう。
活動といえば、月に一度の報告の他には特にない。
……いや、あった。
サイファーさんとセフィロスさんが、剣の稽古をつけてくれる。
正直、二人とも怖い。怖いってレベルじゃない。
格好いいけどなにかやばい。セフィロスさんなんて、片翼があるし。俺もだけど。
サイファーさんは、何かと喧嘩早い。何故風紀委員なのかわからないくらいだ。
スコールさんは、無口だし。あの人が喋るのは、あんまり見たことないな。
こんな感じだ。
次は、部活動の紹介でもするか。

247: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/15 20:46
まずは、よくわからない部活動。
SOS団。団員は、もちろんハルヒメンバー全員だ。
何やってるか知らないが、コンピューター研がとても怖がっている。何があったのか。
んで、次もよくわからない部活。
喧嘩上等部だっけ?
メンバーは、エナジー、みち、ブラスなどなど。
ここは、部室がとてもやばい。
銃が飾ってあったり、髑髏が書いてあったり……。
もう一個不思議な部活が。
部活と言うより部隊?
その名も、特殊エリート部隊 N.E.E.T
ニートではない。N.E.E.Tだ。
隊員はコピペ、メタキゾなどなど。
活動内容は、ない。N.E.E.Tだけに。
あと一つ。ひぐらし部だと?
内容は……遊び?なんじゃこりゃ。
部員は、圭一にレナ、魅音、梨花、沙都子。
どうでもいいや。

委員会紹介。
図書委員会。
内容は、大図書館の管理。
偶にしか人のこない大図書館。俺が魔導書を借りにくる以外利用者はいないんじゃないか?
委員長はこぁ。パチュリーは、一日中本を読んでいる。むきゅー
次、生徒会。
委員長はムウマ。副は刹子。レミリアとかも入ってる。
以上、どうでもい説明だ。

248: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/15 20:49
スパスラが解説を進めていく中、メタキゾはいつものように学校を満喫していた。
外から差し込む太陽の光を大量に浴びて気持ちよさそうに寝ているムウマ。
正直寝顔は可愛く、落書きしたくなってくるのだが、太陽の光を遮る者には容赦がない。
偶然通ったムスカは「一生太陽の光を見えなくさせてやる。」と言われて目つぶしを喰らったらしい。
「目がぁあああ!!」そんなことお構いなしに、お仕置きが済んだらまた眠り始める。それが基本スタイル。
メタキゾ「恐らく冬の寒さを緩和する為のテリトリーのテクニックだな。

ちなみに1時間目は保健体育。グラウンドを何周も走らされるのである。
その何周とは教師修造の気分次第。
正直なことを言うと俺は体育は大の苦手だ。
存在価値が分からない。ん、アナザーのもやし魂が出ているって?
・・・・・。誰だって嫌いだろ。・・・・・・・・・。
今回は何があったのかは知らないがグラウンド20周をさせられることに。
ああ。こんなの早く終わらせたい。でもウザい奴はすぐ近くにいるもんで。
修造「頑張れ出来る出来る!そこだ、ポジティブに頑張れ頑張れ!!
北京だって俺だって6℃の中頑張っているんだから!!!」
エナジー「そういうお前はホッカイロに囲まれまくっていいよな!」
メタキゾ「北京はもう終わったぞ。」
いちいちツッコミながら走らなきゃいけないんだよ。

で、2時間目は数学。霊夢の先生はまさしく天使だ。
寒さで悴んで動けなくなった手を紅茶で暖めてくれる。
時々ノートとかに紅茶を零す奴とかがいるが、その場合は悪魔に替わる。
霊夢「零したな。じゃぁ餃子食べてね。」
その後ゆっくり逝った可哀想な生徒を見ると
あらら顔の形が替わってしまっている。
その抜け殻に構わずニコニコと授業を進める紅茶愛の霊夢さん怖い。
それに寒すぎて頭が回らないと言ったある生徒はアッツアツの紅茶を頭に零される始末。
まぁタダでさえいい環境だから欲張るなと言っているのだろう。

3時間目?パチュリーの英語だよ。
日光を遮るカーテンを閉めようとして、隣のムウマが視線で「やめなさい」と電波を流される。
別にムウマは焼けているギャルという訳ではない。むしろ白い部類に入るのだが冬は日光が欲しい。
バチバチと火花が散る戦いを終えた後は普通に授業をしてくれた。

249: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 01:35
とりあえず面倒な授業は終わった。
俺の所属する部活動は・・・N.E.E.T。
何で入ったんだろ。この部活は。
あとカタカナで読もうとしてみろ。親方様が殺しにくるから。
ちなみに親方とはコピペのこと。
主に文化祭とか修学旅行とかそういうので更に活動スペースを広めること。
それ以外は何もしなくていい。祭りを楽しむ為に作られたようなものだ。
ちなみに近頃は勢力を広げているSOS団に侵略されてきているらしい。
理由は、無駄に部室が広くて豪華。彼女曰くいらない部活。
今日も押し掛けてきた。
ハルヒ「ねぇ、この場所譲ってくれない?」
何かを企んでいる顔のハルヒ。隣には顔を赤らめているキョンとかがいる。
コピペ「だが断る。松坂牛まるまる1頭持ってきてからものを言えプッ地神父。」
こちらも退く気はないらしい。
キョン「やれやれ・・・・。」メタキゾ「両方やるよね・・・。」
ハルヒ「私は更にSOS団の名を広める為に本部とは別の支部が必要なの。ね?みくるちゃん。」
朝比奈「え・・・は、はい・・・・。」
コピペ「巨乳のクソアマは黙っていろブチャラティ。」
更にヒートアップする闘争。
別にもうこの部活には興味が無いので帰ることにしよう。

今日もPCでも弄くって2chサーフィンでもするか。
と思いつつPCを起動しようとするが、電話の阻止に入る。
ウワサの部長から。
コピペ「おい。今日は焼き肉大会開くぞ。スパスラとかにも言っておいたからな。」
どうやら保守に成功したようだ。どうやって退けているんだ?
そんなに情熱を持っているのか?と疑問を持つが受理してしまう。
とりあえずムウマとかも誘っておくか。


スパスラ「牛肉?焼き肉?何それ。おいしいの?
祭りは大好きなんで俺だけでも行ってきますか。」
とこちらでも受理したようだが、フランも来るらしい。
スパスラ「コピペは来ないと色々五月蠅いからな・・・。
まぁ、そういう味は・・・・・。たまにはいいんじゃね?」

250: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 01:38
ギルバーsスパスラ借りるぞ。

エナジー「ふん。タダで焼き肉とかいいな。」
ノリ気マンマンだが、ブラスはいまいち納得していない。
ブラス「こういうのに限って罠がありどころなんだよな・・・。」
みち「いや、牛肉以前に私が・・・」
エナジー・ブラス「帰れ。」
一緒にキレながらも参加を決めた。

251: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 17:32
やってきたのは皇帝亭と言う名前の網焼きの店。
ここへ来たのは、司会のコピペ、刹子、スパスラ、フラン、
メタキゾ、ムウマ、エナジー、ブラス、みちの9人。
だがそれだけ場所は充分広い。
ルールは一番多く食べられなかった者が全てを奢るサバイバル戦。
ブラス「だろ?くだらないって。」

愚か者め・・・。この店の秘密にまだ気が付かないのか・・・・・。
コピペは静かに笑っている。
この店はなんで皇帝亭っていう名前がついているか分かるか?
特定の者が王者の席に座ることで、肉が次々と自分のもとに流れていくからだよ・・・。

網はキラキラと光沢を放っている。
第一ラウンドは、野菜・カルビ・タン塩。
肉は自分で育てていく楽しみがある。
しかし、量が結構少ないのと、欲を張ることによって、敵とみなされてずいぶんとやりにくくなる。
慎重にいかなくては。
スパスラ(誰のうらみも買わずに、肉を勝った者が最終的な勝者。)
メタキゾ(全員目が光ってやがる・・・。)
コピペ(皇帝席に座った俺が負けるはずがない。)
エナジー(みなぎってきたwwwwww)
ブラス(今居る者は全員敵。だが負ける気もさらさらない。)


アナザー「銀魂の鍋の回を気に入った俺がパロディってみた。
しかし今回は焼き肉、戦略なども倍増したので。」

252: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 17:59
コピペ「おっと、勘違いするなよ。食べたとみなされるのは牛肉のみだからな。」
要はご飯等で腹を満たしたことにはならないということであろう。
目で見て満足していない者が敗者となる。

一番最初に手をつけたのはムウマ。
サツマイモやニンジンをさらっと取り、ジュージューと焼く。
だが、メタキゾは見た。野菜の下に肉を隠し持っているのだ!
メタキゾ(肉とのペースを気にしているようだが、
同じタイミングで焼ける野菜をよりによって選ぶと。)
他の者は全く気付いていないので皇帝すらも興味なし。
メタキゾは下痢を理由に野菜とともに肉も取る。
下手にムウマが保守しれば皆がムウマを怪しむだろう。
だが、彼女は許可をあっさりくれた。
メタキゾ(この女やはり分かっていない。俺の目敏さに。)
飛び出された箸は野菜を掴み口の中に入れる。
だが、肝心のアレの味がしない。何故?
ムウマ(それはダミー。メタキゾ、本物はこっち。)
彼の食べた野菜にはタン塩もカルビも入っていなかった。
だが、野菜をひっくり返すときに素早く位置を入れ替えたのだろう。
当然ムウマはカルビの味と野菜を堪能していた。
メタキゾ(くそっそんな芸があるとはな・・・。)


ムウマの先手必勝が決まり、彼女だけ満足している中で
エナジーは激しくトイレに行きたがっていた。
エナジー(いかん。今のタイミングでトイレは・・・はぅっ!!)
コピペ「ほらほらじゃんじゃん食べていってね。」(誰でもいいから早く置けよ・・・・。)」
ブラスに命令されたみちが、6枚のタン塩を仕掛ける。
スパスラ(来た来た来た!!)
その置かれた5枚の肉はなんとコピペの前で良い色をして、
食べて下さい的な感じになっている。
あの男、どうやって自分のもとに肉を・・・!!
コピペ(この店は元々傾いているんだが、風景とかも同じように傾いている為に、誰も気が付かない。
目の錯覚ってやつだ。
肉を落下させる瞬間に俺のもとまで落ちてくる。少しずつ。
ひっくり返す時もあるからど真ん中に置いたら俺のとこまで
辿りつくのだよ。ご免なみち。お前が一番取りにくくなるが。
見ろ、正座している奴斜面で足がビクビクしているのに気が付かないぞ!)
「あ、俺のとこまで誰が運んできてくれたのかな。ありがたい。」
ごまかしながらも、肉達はコピペの口に放り込まれるばかり。
メタキゾが零れたにんじんを箸で拾う際に、網に挟まってしまう。
すると、取る瞬間に、金網が回って、メタキゾのところまで肉が運ばれてきた。
メタキゾ「あ?サーセンwwww」
ようやく彼も1枚目ゲット。

コピペ(何ィ!?奴が誤って金網を回転させやがった!!)
メタキゾ(食えれば何をしてもいいのだよコピペ君よ。
同じ部活に入っているお前の考えくらい分かるぜ。)
コピペ(こいつ・・・出来る!!あ、俺の取り皿にあった肉が!)
刹子(皇帝がいるなら、王女もいないとね♪)
ブラス(俺が取れてねーよwwwww)


バトルは後半戦に続く。

253: 唖唖亜唖亜唖4:09/01/16 22:34
俺、12歳だけど



254: 唖唖亜唖亜唖4:09/01/16 22:34
俺、12歳だけど



255: テメー呪うぞ:09/01/16 22:42
gfhg

256: テメー呪うぞ:09/01/16 22:42
gfhg

257: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 23:08
第一ラウンドが終了。
第二ラウンドは野菜は一切ナシのロース・軟骨のみの最終ラウンド。
スパスラ(そうだッ!!)
恐らくロースはフランなら食べないだろう。きっと。
スパスラ「フラン、苦手なものがあっても食べないと。俺が必要な分やるわ。」
迫り来る箸を押しのけて
とびきりのロースをこんがりと焼きフランドールの皿に勝手に盛りつける。
スパスラ「あ、多すぎるって顔しているな。俺がちょっと減らすわ。」
で、ワザとらしく大量に盛りつけたロースを箸で片っ端から口に放り込む。
コピペ(何ィ!?この男、自演作戦かッ!!)
フラン「最初からこれは好きだったのに・・・。」
がっくりと来て、少なく残ったロースをしょぼしょぼと食べる。
スパスラ(好物だったのかァーッ!!兄として不覚なんですけど。)

で、全く何も食べれていないエナジー陣営。
エナジー「腹減って死にそう・・・。ブラス、軟骨だけでも・・・。」
ブラス「上等な肉を狙い続けたアンタが悪い。」
最後の手段、強制奪取。エナジーは腹の減りすぎで思考を制御できなくなってしまった。
ブラスの食う肉に箸をぶつけようとする訳だが、彼の腕に頭を一発殴られて自分の頭が金網にクリーンヒット。
みち「ほら、こっちにロースがありますよ。」
掴んだ箸にキスをするみちの肉を食べれる者はもはや本人しか居ない。
エナジー「いらねぇ・・・・・。そんな余計なギフトは・・・・。」


最終的に全てエナジーの奢りとなり、彼はどんぞこに落とされた。
スパスラ「こういうのは、誰よりも欲が強くて冷静さを失わないの奴が勝ち残るのだろうな。」
メタキゾ「おまwwwwww」

エナジーを残して、皇帝以外皆帰ってしまった。
コピペ「あー。タダで牛肉をたらふく食えるとはな。
主催者権限て便利だな。借金は何回払いがいいかな?」
お金を渡してイヤミっぽく食後のキャンディーをなめながらコピペも帰っていった。

258: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 23:18
アナザー作者「おーい。借りたものは返したぜ。」
ギルバート「本人のお出ましですか。」
ルーミアをギュッってやりながらギルバも現れる。
アナザー「今度チャットでゆっくり語り合いたい件について。
お前とはいい酒が飲めそうだ。」
アナザーはよなきPを肩に乗せている。サトシかよ(笑)

259: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/17 08:32
スパスラ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
何があったのか……。
フラン「どうしたの!?」
スパスラ「……いやね、グーグルで「でんわ・でろ」って検索したら、すごいことになった。」
君たちもググってみよう。
フラン「……あああああああああああああああああ!!!!!!!」
やはりこうなる。
めっちゃこわい。俺が言うから間違いない。
本編入るよ。


奢りは免れた。けど、フランの機嫌が悪い。
つーことで帰りにロースを買ってきた。
家。
スパスラ「ただいまぁ……。」
レミリア「おかえり。何その肉は。」
一瞬で気付くとは……こいつ、できる!
フラン「ロース。姉様も食べる?」
レミリア「ロースね……ふふ、いいわ。」
スパスラ「俺は……寝る。」
そういってソファーの上に倒れるスパスラ。
記憶に無いが、多分フランとレミリアの戦争があったんだろうな。
だってさ、朝起きたら家の中がすごいことになってたんだ。
どうかって?そりゃもうすごいことさ。
部屋の壁を貫通してクングニルが刺さってとか。
気付いたら、フランが隣で寝ている。あれ?俺ベッドなんか行ったっけ?
まぁいいや。今日は休日だし、もう少し寝るとするか……。


時は昼。
あれ、そんな遅くまで寝たっけ……。
気付いたらフランもいない。きっとレミリアの所にでもいったのだろう。
そろそろ起きるか……。
スパスラ「……あれ?あいつら出かけたのか。」
家の中には俺以外居なかった。
まぁいいや。昼食べよ。
ピンポーン!!!!!
なんかきた。
スパスラ「うぜぇぇぇぇ!!!!」
と思いつつドアを開ける。
レミリア「うざいとは何よ。全部聞こえてるわ。」
ああ、声に出してたのか。
フラン「兄様、まだ何も食べてないよね?ちょうどいいから食べにいかない?」
スパスラ「ほう……まぁいいか。」
つーことで服に着替える。
あれ?なんかありそうな感じがする……。
前にメタキゾが街で襲われたって……。

260: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/17 10:25
メタキゾ「俺はな、赤い部屋でビビる程チキン体質なんだぞォォォォ!!」

休日の昼、今日はいい天気だ。でも、何故か知らないけど、俺の部屋に勝手にムウマが寝ているわけだ。
家の間が近すぎて、すぐに飛び移ることが出来る位近い。
ムウマ「いいじゃない、貴方の家は日光がよく当たる気持ちいい・・・
ムニャムニャ・・・・・。」
彼女は何故かどうやっても日焼けすることができない。
皮が捲れるタイプだろう。
でも勝手に上がり込んできても心地の良さそうな顔を見ると起こす気が失せる。


家のムウマは、学園物なのでやらしいことはせずに1人で散歩に出てみたメタキゾ。
冬とは思えない程温かい日光と爽やかな風。
でも、電柱の前でOTLの姿勢をしているエナジーの姿を見るとちょっとブルーになる。
メタキゾ「さて・・・。またトニオの店に食べにいくか。仗助怒ってないかな?」
のそのそと店の中に入って行くが、偶然トニオさんの怖い顔の説教に仗助さんもビビっていた。
トニオ「ワタシはお客様に快適になって帰ってもらうのですよ!!
自分の髪の個性を守りたいとはいえ、最低なことデス!」
仗助「あ・・ぁぁ・・・・。」
メタキゾ「サーセンwwwwwww」
常連客のメタキゾの存在に気が付いてすぐに優しそうな顔に戻り
「イラッシャイませ。」と気まずそうに言った。

大量の血を流して今日も健康になった。
当然最期に言ったことは「うんまぁああああい!!」
しかもこの店の料理は安い。代金を払い終えるとまた散歩を続けることにした。

261: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/17 12:25
メタキゾ「AAを厳選してコピってきたらギルバが壊れていました(笑)」

他にいくとこに用がないので先に帰ろうとするのだが、
スパスラとフランがいる。入ってきたら悪い空気なのでそのままスルー。
トニオさんの娼婦風パスタをお持ち帰りして家に帰ってきたのだが、
相変わらずムウマはぐっすりと眠っていた。
メタキゾ「おい、起きろ、馬鹿。睡眠時間は終了ですね。」

とりあえず起き上がり、メタキゾ宅でスパゲティーをいただくことになるムウマ。
メタキゾ「そろそろ解説スレにもカキコしないとな。」
アナザーが乗り移っているメタキゾは今度はキウイフルーツの皮をむいている。
ムウマ「冬と言ったら炬燵だよね。」
メタキゾ「お前は人の家でよぉ・・・・。」
ついでに剥き立てキウイをぱくり。
どうやら酸っぱいものが好きらしい。


ブラス「江那治さん。短期バイトは進んでいるのですか?」
家にはブラス、コンビニの奥にはエナジーがいる。
エナジー「アレは鬼だよ。マジで。」
おっと客が来ている。
みち「乙ですエナジーさん^^差し入れ持ってきました。」
エナジー「気持ち悪い。」

正直食べるのは嫌だったが
結構うまい。ああいうキャラに限って無駄設定があるんだよな・・・。
また客が来ている。その正体は昨日の皇帝、コピペと刹子。
コピペ「おでんください。」エナジー「何にしますか?」
コピペ「えーとえーっと。」エナジー「何にしますか?」
コピペ「えーとえーっと。」エナジー「レジが込んできた・・・・。」
エナジー「いや、もういいよ!コンビニ歌っちゃったじゃん!!」
有名ソングを歌っている途中にキレるエナジー。
レジはまだ空き空きしているのだが。
エナジー「おっそこのお姉ちゃん。」
刹子「な・・・なんですか?」
エナジー「ノーブラですか?」
テレッテー
また歌ってしまい自らの死亡フラグを立ててしまった。


ブラス「お前なんでとことん殺されるのかな・・・。」
倒れているエナジーのもとにブラスが家からやってきた。
彼は見下すように1万円札を渡して、「ツリはいらねぇ。」の一言。
よほど悲惨な光景だったのだろう。

262: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/17 12:26
赤い部屋……懐かしいな。
貴様は恐怖の館にでも行くんだな。


スパスラ「……ああ、泣きたい……。」
飯だけならまだしも、服とかいろいろ買わされた。
スパスラ「メタキゾォ!ヘルプゥ!!!」
助けを呼んでも誰も来ない。
妹達は、また店の中でいろいろ買い込んでる。全て俺の奢りだ。
エナジー「しねぇぇぇぇ!!!!!!!!」
スパスラ「何かきたぁぁぁぁ!?」
エネジーが発砲してくる。
スパスラ「銃刀法違反だろ!」
エナジー「残念。弾はBB弾です。っつても威力はみちを貫通するほどだけどな。」
こいつ、生身の人間で試し撃ちしたのか。
エナジー君は、スパスラを妬んでいます。
だって、妹二人とあんなにいちゃついてるんですもの。
エナジー「ああ、妬ましい妬ましい!」
バトルメインにする気満々じゃないかぁ!!!
スパスラ「能力の限定はないし、思いっきりぶっ飛ばす!」
とそのとき、
紫「はーい、元気にしてた〜?」
スパスラ「げっ……紫……。」
エナジー「なんかきた……またなんかきた……。」
八雲 紫。自称永遠の18歳。通称ババ(ry
MUGEN学校の生徒。脅されて仕方なく生徒にした。
エナジー「はぁ……ババァか……」
紫「いまなんつった……?」
エナジーはスキマ送りにされましたwwwww
スパスラ「……んで何用だ?俺は妹達の買い物に付き合っているのだが……。」
紫「ん〜?いや、ただおちょくりにきただけだったんだけどね〜。
つまらないから帰るわね。」
スキマを開いて帰っていく紫。
いったい何をしにきたのだろうか。
フラン「兄様〜、そろそろ帰ろうよ〜。」
スパスラ「そうだな。」
3人で帰っていく。


月「2人も殺してしまった……僕に人の命を奪う権利があるはずがない……僕はなんてことを……。
いや、違う。いつも思っていたことじゃないか……。
この世の中は腐っている……腐っている奴は死んだほうがいい。
そして、真面目で心の優しい人だけがいる優しいの世界を作る……。
これは僕にしかできない……。僕は、新世界の神になる!」
リューク「そんなことをしたら性格が悪いのがお前だけになるぞ。」
月「何を言っているんだいリューク。僕は日本一を言っていいくらいの真面目な優等生だよ。」


263: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/17 12:43
メタキゾ「ヘックション。スパスラらしき声が聞こえたが気のせいだろう。」
妹達と歩いているのを偶然見かけたメタキゾまで知らんフリ。
前にいるムウマはもうホッカホカの状態になっていた。
ムウマ「うーん。アナザーさんは前どこかに学校の用事で遠くに行って、
とある腐女子に脅されて、恋みくじを引いたらしいよ。中吉。」
関係ない話を出したムウマもキウイを切ってぱくり。
メタキゾ「で、その結果でロリコンとか色々言われたんだよォォ・・・。」
何故かおみくじごときで愚痴に入っているメタキゾ。
そんなもの信じるか信じないかは貴方次第。
だが、ギルバ氏には引かないことをお薦めする。

264: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 11:42
今日の夜は暇で仕方がないだろう。
学校の宿題や課題は既にムウマと共に終了させてある。
コンビニも残虐なことになっていた。
白く光る月を見ながらメタキゾは思う。
(あの仗助との戦闘の時のパワーはなんだったのだろうか。
稀に見る超能力っていうやつだろうか。いやそんなはずは無いだろう。)
アナザーのネタギレ対策ってことにも気が付かず、メタキゾは考えながら眠りについた。

明くる日の朝もお休み。即ち皆に愛される日曜日。
当然居るのはメタキゾの家を自分の家のように扱っているムウマ。
見慣れた光景なのでつっこみを入れずに朝御飯を作り出す。
ムウマ「うぅ・・・この朝の日差しが最高なの・・・ムニャムニャ・・・・。」
さて、ムウマは放置プレイをせざるを得ないので、今日も何をしようか・・・・。


アナザー「へっくしょん。自分の家のお湯が何らかの理由で故障したこと、
家族の1人が風邪を引いたので、俺風邪フラグ。まだ大丈夫だが・・・・。」

265: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 11:59
メタキゾ「そういえば、タミフルエンザだっけ?流行っているんだよな。」
一人だけ食べているのを見られると厄介なので、2枚食パンを焼く。
と共にテレビをつける。
学校の奴等皆インフルエンザに掛かってしまえと思うと自分が病気に侵されている。
それが冬のお約束。トニオの店で楽勝だがいつまでも頼る訳にはいかない。
トーストの焼けた音とともに、家のインターホンが鳴った。

コピペ「おっwwwww風邪wwwwwwすげぇ風邪wwwwwwwwww」
ドアを開けた途端、咳を大量に吐きながらコピペが突撃してきた。
メタキゾ「何の嫌がらせだよwwwwwエチケット弁えろwwwwwwww」

焼けたてトーストを食いながらメタキゾとムウマは炬燵の中で安置されているコピペを見て思う。
「この男、道連れにしようとしている・・・!!」
既に着替えたメタキゾは
すぐに1階の窓からコピペを追い出して、寝癖だらけの暴風ヘアーで家から逃げ出した。
メタキゾ「さぁ、どっか暖かいところに行こう。」
ムウマ「うー・・・。汚いな流石コピペ汚い。」


道行く人皆マスクをかけてこちらを睨んでいる。
喉が枯れなくていいよね。酸素を自由に吸えてうらやましいな。
とかそんな感じに。
ムウマ「メタキゾさん。なんでこんなに流行っているのかな。」
メタキゾ「さぁ。家に帰ってエアコンやらエネコンやらで温度湿度大量に上げて俺だけでも生き残るさ。
省エネ?知るか。」
ムウマ「じゃぁビタミン借りるね。」
周りの人の心配とか1つもなくメタキゾ達は家に戻っていった。
メタキゾ「さて、何人くらい生き残っているかな・・・。」

皆もこの時期気を付けてね。

266: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 12:25
メタキゾ「喉から来る人だーって、鼻から来る人だーって、
頭痛から来る人だーって・・・。みんなみんな苦しいんだ。
早く直したいさ。」
彼は「僕らはみんな生きている」のパロディを歌いながらソファーの上でイチゴとかキウイとかを剥いている。
何様だよ。
ムウマ「全くリズムがあってないよ。あと前半は?」
人の家の炬燵に入りクレームを付ける女の子も何様だよ。
メタキゾ「そこは風邪ひいたコピペの・・・。」

ほらムウマさん炬燵から飛び出してきた。
先程むき終わったメタキゾは箒を持ってきてソファーの中を適当に掃く。
今度は自分が中に入ってビタミンたっぷり果実をフォークに刺して食べた。
フォークを差し出されたムウマもキウイを食べている。
あれ、キウイってビタミンそんなに含んでいたっけ。
メタキゾ「そう言えばムウマ、お前さんあの赤い水晶まだ持っていたっけ?」
ムウマ「・・・。アレのこと?」
言われてすぐに自分の胸元からルビーで出来たようなネックレスを出してみた。外すことはできないが。
普段は隠しているらしいその首飾りは妖しげに光っている。
それを見たメタキゾも袖を捲り上げて同じようなものを見せる。
メタキゾ「仗助とかいう髪がハンサムな野郎に襲われた時あったよな。
で、お前が何か飛ばしたときどんな感じだった?」
お世辞を少し混ぜながらも、とりあえずは聞いてみた。
ムウマ「それが私もあまり分からないんだよね。もう一回やってみようと思ったんだけど。」
メタキゾ「残虐だなオイ。」

267: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/18 13:57
スパスラ「うー、家に閉じ篭って本ばっか読むのは体悪いと思うよ。」
パチュリー「いいの。ていうか、元々喘息持ちだし。動くとひどいことになるのよ。」
とりま、地下から一階へ戻る。
スパスラ「さてと、俺は新薬の実験でもするかな……?」
ギル「やぁ、風邪を引いたことのないギル君だお^^;」
名前略したけどまぁいいか。
フラン「あ、うざいの来た。」
レミリア「あ〜、最悪……中国はなにやってるのかしら。」
この家、いや屋敷のセキュリティーである中国。役に立たない。
ギル「扱いがひどいな。課題を写しにね。」
スパスラ「あ〜、めんどいからパス。」
自室に帰ろうとするスパスラの腕を掴むギル君。
スパスラ「ちょ、放せよ……。」
ぷっつんしそうなスパスラ。
フラン「あ、そういえば課題なんかあったんだ。教えてくれるよね?兄様♪」
レミリア「あ、私も。」
ギル「つーことでいいでしょ?」
スパスラ「駄目だこいつ等……早くなんとかしないと……。」


仕方なく教えることになったスパスラ。
スパスラ「はい紅茶。」
フラン「ありがと。」
レミリアにも渡す。
ギル「俺のは?」
スパスラ「ほらよ。」
頭から馬鹿熱い紅茶をかけてやる。
ギル「熱ッ!おま、そりゃぁないだろぉ?」
んで、課題が終わる。
ギル「さすがスパスラ!俺が出来ないことを(ry」
スパスラ「終わったなら帰れ、屑。」
ギル君をつまみ出す。
フラン「ありがとう兄様♪」
レミリア「何くっついてんだよフラン。死ねよ。」
フラン「あ?何かいった?500歳のババァ。」
すごく怖い二人。もはやキャラ崩壊ってレベルじゃない。
紫「誰がババァだァァァァァ!!!!!」
スパスラ「なんかきたぁああああああああああああ!!!???」
更に紫まで乱入。もはや手がつけられない。
地下へ避難するスパスラ。


地下。
やはりパチュリーが本を読んでいる。
スパスラ「……飽きないのか?」
パチュリー「うん。それより上が騒がしいけど、レミィが暴れているの?」
スパスラ「正解。フランと紫も一緒にね。」
二人して呆れている。
スパスラ「あと、ソリダの緑石と適当に本借りてくよ。」
パチュリー「返してくれるならね。はい。」
本を読んだまま緑石を投げるパチュリー。
さぁて上はどうなっているか。


レミリア「あんたがスパスラといちゃついてるのを見るとすごくむかつくのよ!」
フラン「はぁ?そんなの私の勝手でしょ?兄様だって嫌がってないしね!」
紫「元彼だけど、なんか他の女とイチャイチャしてるの見るとむかつくのよね!」
まだ戦争中だ。家がやばい。崩壊しかけている。
明日は学校だってのによ。

268: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 14:43
メタキゾ「ふぅん。これが50歩100歩とか目糞鼻糞をワロタってやつか。」
どうやって知ったかは分からないが、メタキゾは高みの見物気分。
ムウマ「そんなこと言っていると殺されるよ?」
エナジー「だって、凄い腹立つんだもん。」
おや、マスクをかけてエナジーが上がり込んできている。
メタキゾ(童貞ですか。そうですか。)
エナジー「だって!俺コンビニバイトはダメになったし・・・。
あいつには勝てないんだよ!!」
メタキゾ「愚痴はギルバとかアナザーとかに言えよ。つーかババァにスキマ送りにされたんじゃねーの?」
紫「私は永遠の21歳なの!!いや18歳なの!!!」
ムウマ「神出鬼没のゆかりんが来たよ?」
メタキゾ「欲張るなよwwwww前者はひろゆきさんじゃね?wwwwww」
さぁ盛り上がってきた。


ブラスの家。
今日はみちが来ている。呼んでないけど。
紅茶を片手に茶色い毛並みの犬のようなものを抱えていた。
みち「犬好きですね。意外に。ホント意外に。」
ブラス「俺にはイヤミに聞こえるんだが。」
眉をぴくぴくさせながらも、腕に乗せた犬っぽいものを可愛がっている。いや、ウサギか?よく分かんね。
ブラスの腕の所に次々とそのような生き物があちらこちらから来る。
毛並みは皆それぞれ違う。その数はなんと8匹!
みち「貴方そんなに世話出来るのですか?」
疑問にアタックされながらもブラスは優しそうな顔で返す。
ブラス「こいつらには親が居ないんだぞ?生まれてきた以上
生き物はちゃんと生きて行かなきゃいけないんだ。
ほら、この子だって可愛いんだぞ?賢いんだぞ?ウンチも1人で行くし。」
話し方だと恐らく拾ったのだろう。
みちは意外そうな顔してこちらを見ている。
強がりなのか、部活を間違えたのだろうかと。よくあるパターンかとも。
「そうだ。あいつ役立たずだけど、仕方なくここにいるんだ。」
黄色い毛並みの猫?みたいな奴が言った。
ブラス「だとコラァ!!」
みち「え、喋った?」
「・・・・・。」
生き物が話しかけてきているのだ。ちゃんとこちらを見て。
みち「言葉も教えれるのですか。」
ブラス「いや、そんなはずは・・・・・・。」
「でもああいう顔して、意外と優しいじゃない。」
みちの後ろから青い毛並みの犬か猫かウサギか分からない生物がこちらを見つめて喋っている。
「うんうん。私この家好きだよ!!」
「いざと言うときは頼りになるし。」
「どうせ唯一神より弱いよ俺は・・・・・。」
薄い紫の毛並みのやつや黒い毛並みのやつ、最期のは燃えるような赤い毛並みのやつ。
他の奴もどんどん喋りかけてくる。
みち「ど、どうなっているのですか?」
ブラス「うるさぁぁぁい!!皆一斉に話しかけてこない!
一匹ずついらっしゃい!」
ブラスの声でようやく八匹のカラフルな毛並みの奴等は黙り込んだ。


アナザー「イーブイズいれちゃったぜ。」

269: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 18:34
ブラス「ttp://www4.atwiki.jp/hitec/pages/55.html
ttp://pokemon.ui-nap.com/cgi-bin/bbs/pokedex-imgbbs/img/1215602790.jpg
これがコイツらだ。」
イーブイズというらしい。
みち「赤い毛並みの子、黄色い毛並みの子、青い毛並みの子に、
薄い紫の毛並みの子、黒に、緑に紺。それに茶色。カラフルですね。」
茶色の毛並みの一番小さい子が前に出る。
「私達は皆同じ家族です。例え姿が違っても。」
みち「親は・・・・。」
ブラス「既に息絶えていたんだ。」
親が何故死んだのだろうか。
考えられるのは、8つ子のコストに絶えきれず、産んだ瞬間力尽きたことだろう。
茶色の毛並みの子意外は皆ほぼ同じ大きさであるからのみちの勝手な推理ではあるが。


みちが帰った後も、ブラスは椅子の上からブイズを見下ろしている。
そして彼からの一言。
ブラス「勝手にキャラ8匹増やしてサーセンwwwww」


メタキゾ「明日はきっと風邪に襲われるだろう。ギルs
もし襲われた時は頼みますね。」
ようやく騒動を沈めて、夜食の蕎麦を食べながら言った。
エナジー「まぁ馬鹿は風邪をひかな・・・」
ムウマ「失礼でしょ!あと、いつまで居るの?」
ちゃっかりエナジーさんも蕎麦をごちそうになっている。
メタキゾ「だからモテないんだよ。紳士が基本だぞ。」
とエナジーの耳元でボソリ。

270: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/18 19:43
家がめちゃくちゃだぁ……。
スパスラ「んで、何故ここまでやった?」
久しぶりにマジ切れのスパスラ。寒いのが苦手らしい。
表情は笑顔だが、余りにも笑顔過ぎて恐怖を感じる。レベルで言えば、風見幽香以上だ。
レミリア「あの……はい、その……。」
フラン「え〜と……あれなのよ、姉様がね……。」
後ずさりする二人。
スパスラ「さて……どうしようかな♪」
サディストなスパスラ君。
レミリア「あはは……。」
フラン「姉様それじゃ!」
全速前進で逃げるフラン。
スパスラ「捕まえたよ、レミリア君。」
もはや絶対絶命。
レミリア「はははははは……スピア・ザ……。」
スパスラ「黙ろうね♪」
持っていた本の角で殴る。
レミリア「痛ッ!……許しては……くれないよね?」
スパスラ「当たり前♪」
その後、少女の悲鳴が辺りに響いたという。


ギル「あ〜……もうやだ。死にたい。」
るみゃ「何があったの?」
ギル「いやね、あれなんだよ。脳内でバレタインSS考えてたらスパスラハーレムになってよ。
一応、メタキゾとかコピペとかエナジーとかも貰えるという内容なんだが、
考えている内に、「今年も中止のお知らせが届くなぁ」って思ったらね。泣きたくなってきた。」
るみゃ「小説内じゃ私が居るけどリアルでは……。」
ギル「言わないでくれ。わかってる、わかってるんだ。毎回のことだって。
義理も貰ったことないんだ。」
るみゃ「…………。」
ギル「一回リアルで小説設定でるみゃが降臨しないかなって思ったこと合ったよ。
それからね。幻想郷入りする方法とか考えてたりね。ゆかりんの悪口言ったときは心で泣いた。」
るみゃ「そーなのかー。」
ギル「泣きたい……いっそのこと死んで妖怪になって幻想郷行きたい。」


271: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 22:40
夜、俺とメタキゾは何故かは分からないけどスパスラの家に行ったんだ。行かされたんだ。
ムウマさんは留守番らしい。家族の様な関係になるなんてうらやましい!
俺の家の紅一点がうるさいババァだもんな・・・・。

家に行くとスパスラが出てきた。ドス黒い心がメタキゾには見える。
メタキゾ「何があったwwwwwww」
スパスラ「サーセンwww 上がって行けよ。」

彼は早速入れてくれた。
おー広い。流石金持ち。別に貧乏というわけでもないのに、
悔しさを感じる。
スパスラ「で、急用か?」
威厳をもってスパスラが聞いてくるが首を横にしか振らない。
メタキゾ「実はさ・・・・。」
自分の巨大なバッグから何かを取り出す。
その正体はエナジー。暴れないように口や手首等を絞められている。
メタキゾ「おい童貞、お前が暴れるからこうするしかなかったんだぜ?」
エナジー「ウォォンウォルモウゴゴ・・・・・。」
スパスラ「よっしゃ、鞭とか剣とか持ってくる。」
メタキゾ「おいドS。その件じゃなくてね。エナジー、約束するか?
暴れたり泣きわめいたりしないって。」
スパスラ「どこのホル・ホース?」


とりあえずエナジーを開放しておく。
エナジー「で、スパスラさん。どうやったら・・モテますか?」
スパスラ「エナジーからの相談をうけていながらも俺に流したんだな貴様。」
ふとスパスラの後ろの妹が目に入る。フランドールだ。
目があった瞬間にウィンクして去っていく。
エナジー「う、羨ましい・・・・・。幸せだなお前は。」
スパスラ「童貞は早く帰って下さい。」
ホワイトデイに三倍返し作戦とか、プレゼント作戦を教わって帰るエナジー。
スパスラ「で、あの娘との調子はどうだ?」
江那治さんが居なくなってリラックスするスパスラに恥ずかしげに答える。
メタキゾ「一方的というか、気が付くと部屋に上がり込んでいるというか・・・・。」
スパスラ「そうか。おめでとう。」
で、またチャイムが鳴る。
スパスラ「あの野郎、忘れ物とかしたのか。ああ!!」
チャイムに怒鳴りつけるスパスラだったが、エナジーではなかったらしい。
ムウマ「お、お邪魔します・・・・。遅いよメタキゾさん・・・。
あはは、気にせずに・・・・・。」
どうやらムウマが迎えに来たらしい。
スパスラ「サーセンwwwww」
メタキゾ「では、風邪とかにも気を付けなさいな。」

272: コピペの神 UxQinvso:09/01/19 19:06
エリート「wwっうぇwwwwwwwwwww」
コピペ「貴様がやったのかッ!」
エリート「おっと、動くんじゃねぇぞ!動くとお前は蜂の巣になるぜェ〜ッ!これが俺のとっておきだッ!」
エリート王子と名乗った野郎はガトリングを取り出し、わめくなァアアアアとわめいた。
刹子「・・・・・面白い。この伝説のカイオーガに不意玉を食らわせた記念にッッ!!この手を貴様の血で染めてくれるッ!」
エリート「てめぇはこれが見えねぇのかァ〜!蜂の巣になるのが嫌だったらココを引けッッ!!ここはエリス様の土地だz
エリート王子は自分の体が蜂の巣になったことを知る。
エリート「・・・な・・・・にィ・・・!?」
刹子「これが・・・水鉄砲だ・・・。」
蟻「なんか勝手に話が進行してるぜ。」
エリート「俺は・・・まだ死なん・・・ッッ!!!」
コピペ「死ぬ前に聞いておこう・・・。」
エリート「いやだから俺は死なんと言って「聞いておこう・・・。」
コピペ「お前は何故いきなり俺達に攻撃してきたのだ?」
エリート「そりゃあお前達が腐れオタク共だったからだろ・・・。」
コピペ「分かった。せめて痛みを知りながら苦しんで死ぬがよい。」
にちゃ エリート王子は死んでしまった!

*解説スレに誤って投稿してしまった。これの前のは解説スレにあるので注意。 サーセンwww

273: コピペの神 UxQinvso:09/01/19 19:13
刹子「もう勢いで奥のエリスって奴殺そうぜ」
蟻「激しく同意。」
コピペ「仕方ないね。じゃあちょっと蟻行ってきてくれ。」
蟻「わかった。」
コピペ「これで安心だな。」
刹子「最強の蟻だものね。蟻が負けるはずないわ。」

プチ

コピペ「何?今の音。やめろよ、怖いなぁw」
刹子「本当よ!ちょっと冷ッとしたわよ!!」
エリス「君達、人の家の前で何をしているのかね?」
コピペ「貴様ァー!!蟻をどうしたッー!!」
エリス「はぁ?何言っているのかわからないな・・・。」
その時コピペは見たッッ!!エリスの靴に蟻が押し花のごとくついていることをッッ!!!!
コピペ「滅殺・・・」
刹子「ロードローラーだッッ!!」
エナジー「陰陽弾をくらえッー!」
スパスラ「なんかくらえ!」
ルーミア「とう!」
エリスは粉微塵になって死んだ。

HAPPY END(はぁと)

274: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/19 19:17
すまないけど、るみゃはギルバート君(つまり小説内の俺だ)と絡ませろ。これは規則だwww
んん〜俺も短編書くかな。

275: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/19 20:32
いつものように学校の中。
皆苦しそうな顔をしてマスクをかけてやがる。
今日は太陽も雲に隠れて空は嫌な色をしていた。
太陽の光を妨害されてもムウマは不機嫌そうな様子ではないが。
メタキゾ「ほらほら。スパスラって学校の中でも頭がいいじゃねーか。何が馬鹿は風邪引かないだよコノヤロー。」
教室でムウマの前でメタキゾが気まずそうに言っている。
彼も成績、ルックスは悪くはない。でも彼は万能なんだよ。

1人だけ風邪でもないのに暗い雰囲気の男がいる。
喧嘩上等部のブラスだ。
親からは既にペットをこれ以上養えないと言われていた。
メタキゾとムウマはその様子に気付いて近づいてみる。
ブラス「・・・。」
何もブラスは言わないが、瞬時にメタキゾが閃いた。
メタキゾ「お前、ペットをどうしようか困っていたんだろ?
話はみちから聞いてるし、8匹なんて無理だ。」
ちょっと驚きながらもまだ彼は無言でいる。
ムウマ「1匹位だったら引き取るよ。私とメタキゾで大事に育てるから。」
メタキゾ「ちょwwwwおまwwwwwwww君も飼ってよ・・・。」
勝手なムウマの言葉でようやくブラスも口が開く。
ブラス「・・・ありがとう。でも、あの子達は別れさせたくないんだ。
今度そのことを話しておくが。」
シリアスな話に更に人が寄ってきた。
コピペ「おっと、話は聞いたぜ。1匹よこしなさい。」
でも、話の重要なところは全く聞いていないらしい。
刹子「だからーっ、コピペ。8匹皆一緒に引き受けて欲しいんだって。」


部活をエナジーに内緒でサボり、イーブイズに話しかける。
当然皆はつらそう。
ブラス「色々と事情があってな。すまん・・・・。」
またしても茶色い毛並みの子が、小さな声で言う。
「私はいいです・・・。貴方のお陰で今日があるんだし・・・・・。
ありがとう。ブラス。」
他のブイズも同じ様な目でこちらを見ている。
どうやら分かってくれたようだ。
さて、問題は引取先だ。メタキゾとムウマで2匹。
コピペで1、刹子で1、みちも引き取ってくれると言って1匹、
俺の家でも1匹までならおkであと2匹の受け取り先が見つからない。
どうしれば・・・。
紺の毛並みの子がブラスに、にくきゅーでつついて言う。
「じゃあ、私は1匹で静かに暮らすわ。つらいけど頑張るよ。」
ブラス「馬鹿を言うな!!お前一匹では無理がありすぎる。」
とは言ったが、やっぱり自分の家で3匹とは無理だろう。
一体どうすれば・・・・・。

アナザー「短編ねぇ・・・。」

276: コピペの神 UxQinvso:09/01/20 13:55
>>274
他人の小説にまで自分とルーミアを絡ませようとするお前の根性に乾杯

277: コピペの神 UxQinvso:09/01/20 14:04
さて、スパスラとメタキゾはとりあえず自分の今までの小説をtxtにまとめてうpする作業に戻るんだ。

278: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/20 17:30
あの動物達のことをブイズと呼ぶことにしよう。

???「その話は聞かせて貰った。2匹とも私と一緒に来ないか?永遠の安心感を得れるぞ。」
ブラスの家にノックもせずに堂々と入ってきたのは
言わずと知れた吸血鬼とその仲間達。コピペア、メタキゾペアも一緒にいる。
ホルホース「DIOの旦那不審者見たいなこと言っているぜ。」刹子「きゃー怖い。」
DIO「・・・。いや、若本ボイスでもそんなに妖しい人じゃないからね?このDIOがあの子達を引き取るからね。」
ブラス「あ、いいんですか?」
DIO「よかろう。やってみろ。このDIOに対して!!」
もはや会話になっていない。

コピペ「で、お前さん話は決まったのかい?おふくろさんに迷惑かけるのもいけないぞ。」
メタキゾ「お前さんが言うと説得力が無いがな。」
爽やかなセリフを言い終えた途端メタキゾの邪魔が入り、コピペのテンションは下がった。関係ないが。

別れの時、皆がふさふさの獣を一匹ずつ持って儀式を行う。
ブラス「・・・。分かれてもまた会えるからな。ブイズ達。」
赤い毛並みのブイズの1匹が、勇気づけるように言った。
「そうだ。元気でいろよ!」
それに乗じてイーブイズ達も皆それぞれに言う。
「また遊びにいくからね!風邪に気を付けてよみんな!!」
「また会おう。ワシのことが嫌いじゃなければな。マヌケ面ァ!」
「ジョセフ乙。こんな時にもそうやって勇気づける貴方があたしは好きだったよ!」
ブラス「最期まで一匹ずつ喋りなさい!!」
さっきまで雨とかが降っていたのに
ありえないような8重のとびきりの虹が空に移る中で、それぞれはバラバラに散っていった。それとともに飼い主も皆ブラスの家を去っていく。
家に残ったのは茶色の毛並みのブイズ、イーブイ♀とブラスのみ。
全員が去った後、ブラスは静かに語りかける。
ブラス「・・・。まぁよろしくな。」

279: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/20 17:31
まず最初にメタキゾ宅。
ここで引き取られたのは黄色の毛並みのブイズ、サンダース♂。
ムウマが大事に抱いているのが薄い紫の毛並みのエーフィ♀。
メタキゾ「まぁ・・・。なんというか。喋れるんだね君。」
自分の家でとりあえず紅茶を入れるメタキゾ。
動物に飲ませるのに普通コーヒーカップにするか?紅茶にするか?
でも、それを軽々と3本足で身体を支えながらも残った前足で軽々飲む黄色の毛並みの奴も意外。
飲めるのかよ。
サンダース「うーん・・・。俺には甘すぎるかも。」
メタキゾ「よし。次はブラックに挑戦だ。ムウマもいっとくか?」
初対面にしてはなかなか意気投合している様子。
ムウマ「いや、私はいいやメタキゾ。エーフィ、よろしくね♪」
エーフィ「うん。ムウマさん。メタキゾ君。」
メタキゾ(物覚えが早いな・・・。ただのペットじゃ無さそうだぞ?)

コピペ宅。
ここに来たのは青い毛並みで、ひれのようなものが生えたブイズのシャワーズ♀と
紺のブイズのグレイシア♀が来た。
刹子「ねぇねぇコピ君?八重の虹だよ!綺麗だよね。」
信じられない光景にテンションが高くなる刹子。
コピペ「青い同じ様なブイズが来たな。」
「プチっ」何かが切れるイヤな音。
そこで怒っているのは両方のブイズだった。
お互いに個性を大事にするあの娘達にとって、同じ扱いをされるのはとても嫌なことである。
グレイシア「私をあんなのと一緒にしないで!」
シャワーズ「ちょっと、何よそれ!!」
肉球ラッシュを思い切り喰らって地に伏せるコピペ。
バチバチと視線で威嚇するブイズ達であったが
シャワーズの方は刹子が抑えている。
刹子「ちょっと、喧嘩になっちゃうよ?個性を守るのも大事だけど、
お互いのいいところも認めなさい。」
気の利いた発言によってシャワーズは刹子の手首をなめ始めている。
コピペ「流石刹子。こんな俺だが、頼むよ?」
グレイシア「・・・最初からごめんなさい。気をつけます。」
コピペ「まぁ、慣れないのだから仕方ないよ。うん、ゆっくりしていってね!!!」
とりあえず友情を取り戻してこちらも一安心。ブイズって皆いい子だなぁ。

みちはまだ家に戻っていない。
一緒に歩いているのは、赤い毛並みの逞しい姿をしたブイズのブースター♂。
意外と結構できるオールラウンダーと、ブイズナンバー1の不器用な子はどう絡むか・・・。
ブースター「原作ではまだフレアドライブを取得できないんだ・・・。HPも低いし。」
テンションが低いブースターを慰めるようにみちが言う。
みち「最初からテンションが低いと僕も困るよ・・・。そんなことゲムフリが悪いのさ。」
ゲムフリ=ゲームフリークさん。やれば出来る子だよブースター。
きっと出世するって。きっと。あれ?アナザーの思いが小説に入り込んできている。
DIO達は、俺が頭を冷やした次に行こうか。

280: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/20 18:01
DIOの館の中に帰ってきた主人とホルホースとブイズ達。
残る2匹は緑のブイズリーフィア♀と黒いブイズのブラッキー♂である。
だけど、帰ってきてから何かが違う。
ヴァニラ「本物のDIO様はこのわたしを信頼されて『ジャンプを買ってこい』とおっしゃったのだ!!
だから! なにがあろうとマガジンを読むはずがないッ! よくも! このクソ犬がッ!
わ た し に D I O 様 に『流派』を 変 え さ せ た な ァ あ あ ー ー ッ!
よりによってこのわたしに! よくもッ! 砂のニセ物だろうとDIO様をよくもマガジン如きを読ませたなァーーーーッ!!
蹴り殺してやるッ! こ の ド 畜 生 が ァ ー ー ー ー ー ッ   プッツン
暗黒空間にのみ込むのは一瞬だッ! それでは私の怒りがおさまらんッ!
キサマが悪いんだ! キサマがッ! わたしを怒らせたのはキサマだッ! キサマが悪いんだ!
思い知れ! 友情ッ! 努力ッ! 勝利をなッ! どうだッ! 思い知れ! どうだッ! どうだッ!」
DIO「もしもーしwwwそれをあのブイズ達に言っているのか?最終鬼畜ヴァニラ・I」
ホルホース「このヴァニラ・アイス ま と も じ ゃ あ ね え ………異常だ!
ジャンプ派がいなくなったことを怒っているのか! こいつの精神こそが赤丸ジャンプだッ!
こいつの心の中がバリバリ裂けるドス黒い感想ページだッ!」

ヴァニラさんはDIOの静かなお仕置きを喰らって大人しくなった。
DIO「すまんな。こんな始まりで。」
リーフィアとブラッキーはお互いを見つめ合った後こちらを見て首を傾げている。
ブラッキー「ド畜生って、俺達のことか?」
ホルホース「いや違う。まさにあいつのことだ。気にするな・・・。」
必死にホル・ホースが頭を下げていったので、2匹のブイズは深追いをやめた。

281: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/20 20:26
新薬の製薬をしているスパスラ。一人で愚痴ったりしている。
スパスラ「……はぁ。別にもてたくてもててるわけじゃないんだがな……。」
紫「やっほー、色男。」
スキマから体を乗り出す紫。
スパスラ「おい、不法侵入で訴えるぞ。」
紫「せっかく元彼女が来てあげたというのにねぇ……。」
無視して薬を作り続けるスパスラ。パチュリーに喘息の発作を抑える薬を作ってくれと言われたので作っている。
紫「それはそうと、久しぶりにデートしない?」
スパスラ「見ての通り忙しいんだよね。お引取り願う。」
紫「えぇ〜?嫌だっていったら?」
片手でナイフをちらつかせるスパスラ。
スパスラ「第一、お前と居るところをフランとレミリアに見られたやばいんだよ。」
紫「あ〜、あのときのことね。」
あのときのこととは?今作者が秘話を作っている最中である。
だが、その事件でこの二人が別れたのは言うまでもない。
スパスラ「帰れ。」
紫「はいはい……じゃぁね〜。」
スキマを開いて出て行く紫。
スパスラ「ん〜、そういえばメタキゾ達がペットを飼い始めたらしいな。」
新薬が出来たらしい。立ち上がるスパスラ。
スパスラ「どれ……行って見るか。二人の恋路もどうなってるか知りたいしな。」
窓から飛び立つスパスラ。向かうは、メタキゾの家。


ギル「MSNでコピペと話したりしてるギル君だお。」
るみゃ「便利だよね、あれ。」
ギル「メタキゾもインストールすることをオヌヌメする。」

282: 修羅の者e:09/01/20 21:03
よろしくーーーーー

283: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/21 21:06
皆分かれて寂しくなった後、携帯が鳴り響く。
ブラス「はい。何です部長?」
エナジー「何で俺に言わないんだよォォ!!」
ブイズについて何も言わなかったためエナジーは孤独のまま。
エナジー「可愛い子なら俺にも相談してくれよ!!」
ブラス「・・・。あのな?仮にも生き物だぞ?人間じゃないんだぞ?」
ガチャンと大きな音を立てて電話は切れた。
エナジー「・・・・・。ついにあいつも見捨てたのか・・・。」
まだ勘違いしているよ。どんだけ寂しいの。


再びメタキゾ宅。
サンダースはメタキゾの布団でごろごろと気持ちよさそうに転がって、
エーフィは思い切りに枕に抱きついている。勿論ムウマの持ってきた枕だが。
そんなすぐに新生活に慣れて楽しそうな2匹の様子をメタキゾとムウマは見ていたのだった。
ムウマ「和むよね。さっきまでは辛そうだったのに今はこんな感じだなんて。」
そっと2匹から離れて見ているムウマも何か気持ちよさそう。
メタキゾ「まぁ。よかったよかった。嫌な予感もするんだけどな。」
スパスラ「何で嫌な予感だって?」
ふと外を見ようとすると窓からスパスラが目を赤く染めてこちらを見ていた。
スパスラ「悪かったな。」
メタキゾ「いや、違う。誤解だッ!! 君達、お客さんだよ。」

とりあえずスパスラをそっと中に入れて事情を話す。
スパスラ「ふーん・・・。ま、多ければ多いほど楽しくていいじゃん。」
メタキゾ「それで苦労するツケは全部俺とムウマに向かう訳だ。」
そう言い切り彼女の方向を見ようとするが、あれ、ムウマさん
何かエーフィ抱いて耳の付け根や背中をつんつんしている。
ムウマ「ほら、ここが気持ちいいんだよね?」
エーフィ「うんうん♪ムウマちゃんもっとーっ」
変なことを妄想したら負け。
そう返すエーフィも凄く心地よさそうなので、メタキゾも見習ってサンダースをキャッチしてやってみる。
サンダース「承太郎。背中がかゆい。もっと下だ。」
メタキゾ「何様だよオイ。鋼入りのダンか?ブイズでもユーモアのセンスあるんだな。こいつめ・・・。」
更に積極的にマッサージをヒートアップさせるメタキゾ。
スパスラ「喋れるのか?」
当然普通の質問である。
その返事としてブイズ達が、抱かれながらも首を縦に振って答えた。
スパスラ「わお。犬咲夜と違って素直でいいね。メタキゾの方もうまくいってそうなので失礼するよ。」
窓を開けたスパスラは豪快に翼を開いて自分の館の方向に飛んでいった。

メタキゾ「じゃ、ご飯作ってきまーす。ムウマ、ちょっと面倒見てやって・・・。」
ムウマ「・・・ちょっと待って、せっかくだし、皆写真とりましょ。」
メタキゾはそう言って台所に向かうが、突然何かを思いだした彼女に引き留められることに。
メタキゾ「写真写り悪いんだぞ俺。お前らも自分の顔チェックしておけよ。」


カメラのスイッチを押してから、すぐにこっちまで異常なスピードで前進してくるメタキゾ。
ムウマ「やっぱり貴方も入る気満々じゃない。」
ツンデレはそんな発言を無視して、カメラにちょっと格好付けたポーズを取っている。
カメラの音と光とともに、新たな家族達の写真が生まれた。

284: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/21 21:08
MSN?残念。こっちのPCじゃ無理。
MUGEN出来るのがありがたいくらい。
スパスラはMUGENダウソしたのか?

285: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/21 21:13
今、幻想郷闇物語っていう昔挫折した小説書き直してるから待ってろwwww
設定とかいろいろ変えてるから大変なんだよ。
MUGENはダウソしてない。そんな暇ないお。勉強で忙しいんだよッ!

286: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/22 17:19
おっwww受験か?


またまたDIOの館へ。
ヴァニラ「ちょwwwwド畜生がwwwwwwwwwDIO様すいませんでしたwww」
DIO「アイス。お前の生き血を私にくれるか?(殺す的な意味で)」
館中を逃げるヴァニラ・アイスと追い続けるDIO。
そんな様子を静かに見守る館の住人達。
ブラッキー「ド畜生はどっちだよ・・・。」
リーフィア「本当にこんなところで大丈夫かしらね。」
ホルホース「すまん。マジで。でも悲しむ人がさらに居るのを忘れてはいかん。」
ホルが向いた先には途方にくれるダービー兄弟がいる。
テレンス「兄さん・・・。最近のチートだっけ?調子はどう・・・?」
ダニエル「イカサマだ。二度と間違えるな。こんなに散らかしやがって。過労死しそう。」

ホルホース「リーフィアだっけ?こんな男だらけの館にようこそ。
俺は心から歓迎しているぜ。」
早速色男が雌であるリーフィアに口説き始めた。女なら誰でもいいのか?
ヌケサク「何言っているんですかホルホース。私という素敵な女・・・。」
ホルホース「ヌケサク、おめーは黙れや。」
そんなことを言っているうちに、暗黒空間を使って何もかもを巻き込みながら逃げるヴァニラさんと、
異常なスピードのロードローラーに乗って何もかもを巻き込みながら追うDIOがもう迫ってきている。
ガオン ガオン ド ド ド ド ド ド ド という有名な効果音と共に。
ホルホース「おい、おめーら逃げるんだよォォォ!!」
リーフィア「なんで私達まで・・・・。」

今日もDIOの館内は元気が良い、いや良すぎるのであった。
その陰で悲しむ者はいるだろうが主人達のはそんなことは関係ない。

287: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/22 19:30
一方紅魔館。
こちらもDIOの館に負けないほど騒がしい。
レミリア「削除削除削除削除削除削除削除削除ォォォォ!!!」
パチュリー「死なない……一分は経った。死なない。」
レミリア「何故死なない!」
スパスラ「ノートにしたから死にませんよって言ったじゃないですか。」
スパスラ「(何故だ。毎日レミリアにはノートを調べさせていたはず。
レミリアならどんな小さなことでも気付くはずだ。
まさかレミリアが……!)」
咲夜「こぁがレミリアの使った物と同じペンを使って筆跡まで完璧に真似をして書いた。
それにこぁは、間に合うと言った。」
スパスラ「それなんて無理ゲ?」


パート2
スパスラ「馬鹿野郎!パチュリー!誰を撃ってる!ふざけるな!」
パチュリー「君のお父さんは、一体なんのために!」
スパスラ「父さん……エナジーか。あーゆー女たらしで、不倫ばっかする人間が損をするんだ!」
パチュリー「えっ?……そりゃ死んで当たり前だわ。」


スパスラ「いい加減飽きた。他のは無いのかよ。」
レミリア「デスノも潮時かしら?まだまだ行けるとおもうけど……。」
フラン「あれ?私は?」

288: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/22 19:31
うおw一つ間違えた。恥ずかしい。
あと受験なんかじゃないよ!俺は中1だよ!
学年末があるからだよ!

289: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/22 20:18
エナジー「あぁ!畜生腹立つ・・・。なんで俺だけいつも孤独なんだ。
スパスラに女たらしなんて言われたくねーよ。あぁ童貞だよ!」
1人家の中で吼えているエナジー。とても悲惨。
エナジー「誰か彼女紹介してくれ・・・・。
他の学校からも言われるそうだが貧乳学園はこれだから嫌いなんだよ。」
いつの間にか不名誉なレッテルを貼られているMUGEN学園。
きっと東方メンバーで多数構成されているからだろう。


アナザー「ムウマに巨乳なんて似合う訳無いだろうがッ!
でもペッタンコもな・・・。うーん。」
アナザーの独り言でした。

290: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/22 20:23
>>288 それなら俺も一緒だ。学年末のプレッシャーは分かるぜ。
凄い迫っていますww

291: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/23 17:54
スパスラ「ああ……もう3時……寝るか……。」
自室の電気を消し、ベッドに潜り込むスパスラ。そして即効で寝る。
冬に布団に入った瞬間、出るのには相当な覚悟がいる。
フラン「兄様発見……。」
なんか来た。何か企んでいる。
フラン「今日は、兄様を逆に襲う……。」
きっとレミリアの入れ知恵だろう。
だが、そのとき。
スパスラ「逃げるコマンドを選択した!」
と、言って部屋から逃げた。あれ?寝てたんじゃないの?
フラン「うー、逃げられちゃったよー。」


れみりゃーの部屋。
スパスラ「……てな訳だ。フランをとめてくれ。」
レミリア「だが断る。」
スパスラ「はぁ?」
レミリア「貴方は、フランから逃げてここに来て、それから私を抱くという運命なのよ!」
スパスラ「ああああ!!!???」
恐るべし運命操作。しかしスパスラは、すべてを覆す。
スパスラ「貴様なんぞにィィィィ!!!」
ドアを開けようとするが鍵がかかっていた。
しかも、内からも鍵で開けるタイプ。
レミリア「 運 命 通 り 」
スパスラ「ふふふ、ははは!!!」
突如笑い出すスパスラ。
レミリア「何を笑っているの?」
その時、フランがドアをぶち壊して進入する。
フラン「やっと見つけた……!」
スパスラ「 計 画 通 り それじゃね!」
超スピードで逃げるスパスラ。
レミリア「あんたが邪魔をするからァァァ!!!!!」
フラン「貴様なんぞにィィィィイ!」
その後、紅魔館の形がなくなったのは言うまでも無い。


紫の家。
一戸建てだが、結構広い。こんなところに一人で住んでいるのは羨ましい。
スパスラ「おーい、永遠の18歳の紫ー。いるかー?」
紫「お呼びかしら?」
玄関からではなく、スパスラの後ろからスキマを使って現れる紫。
スパスラ「普通の登場の仕方しろよ。」
とりあえず勝手に家に入る。
別に紫も止めたりはしない。
紫「それでなんで急に来たの?私が恋しくなった?」
スパスラ「んなわけねぇよ。妹がすごく変態的になっててな。それで逃げてきた。」
紫「ふむ。」
スパスラ「今度入れ知恵してみようとか思ってないよな。それと、部屋借りるぞ。」
紫「それじゃ私と熱々ネチョネチョ……。」
スパスラ「なんでそっちの方向に行くかな?もう嫌だよ、こんな小説。」
とりあえず紫が寝た後に、自分も寝た。


ギルバート「貧乳だけじゃねーよ。紫さんとかいるじゃんか!
エナジー、いや童貞君。早く童貞卒業しなさいな。(俺はリアルで一生無理だorz)」
エナジー「んなの分かってるんだよッ!けど、なんでコピペやメタキゾにも彼女がいるんだよッ!
もういい、あいつ等全員殺してやるッ!」


292: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/23 19:08
ちなみに俺はリアルからは女子からの評判はまぁまぁ良い方。
だが学校にバレンタインデーのチョコ持ち込み禁止のせいで・・・。

メタキゾの家、ここは当然皆寝ている。
ムウマも自分の家にエーフィを連れて帰ったし、
サンダースも大人しく毛布の中に入っている。
でも毛布で擦った時に静電気が異常に出るから気を付けなければ。

DIOの館、リーフィアは何故か眠りにつけなかった。
外からはDIOとヴァニラさんの戦闘音が響き渡るからである。
ヴァニラ「作者ァァァ!! よくもDIO様に私を攻撃させたなァァァァッ!!」
DIO「貴様も攻撃してるなッ!ULYYYYYYYwwwwwwwww」
タンデムの音とかガオンとかのせいで頭痛に悩まされそう。
ブラッキー「アイツら騒がしいよな・・・。」
リーフィア「仕方ない選択肢が、こんなものだったなんてね。おやすみ・・・」
両者毛布を思い切りに被って寝ようとしているが、
嫌がらせのように、声が響き渡る。
「トドメだッ!」「暗黒空間に放り込んでやるッ!!」「もう遅いッ脱出不可能よッ!!」
「まずは足を取ろうッ!ちょこまか(ry
リーフィア「はぁ・・・。」

293: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/23 20:58
朝、リーフィアにとってはとても気持ちいいとはいえない。
ご主人様達は学校に行ったお陰で安らぎを得れる。
ダービー兄「おはようございます。さて、私と1つ勝負をやりませんか?」
ダービー弟「いや、ゲームをしましょう。妖しいことはしないので。」
なんで動物に話しかけているんだ?と思いながらも
執事の作った目玉焼きをペロッとなめてみる。動物に作った料理じゃないだろう。
ブラッキー「そういえば、イーブイ達は今頃何をしているかな・・・。」
目玉焼きを食べている自分より早く起きてきたブラッキーが心配そうに話す。
リーフィア「本当ね。何か時間が経つのが遅く感じるよ。」


メタキゾ宅とムウマ宅。
もう家から家まで渡れるくらい近くにあるので、ムウマの家のエーフィがサンダースのところに飛んできた。
サンダース「わわっ朝一番のサプライズだな。」
エーフィ「おはようっ。兄弟達は大丈夫かな?ダース君。」
「ダース」がエーフィからの愛称らしい。ちょっと頬を赤くしながらも
サンダースは2階の窓から飛び降りる。
軽やかに着地に成功して、彼はどこかに行ってしまう。
エーフィ「ちょっと、どこ行くの?」
サンダース「散歩だよ。散歩。もう飯はメタキゾに作って貰ったし。」


で、肝心の学校。
朝早くの寒い時間にブラスのところに色々と集っている。
飼い主達だろう。
ブラス「俺のところのイーブイとかは、内気なもんでね。
散歩なんか家の中でしかやらないんだよ。」
コピペ「引きこもりか?」
そんな会話をしている途中で、エナジーが凄い形相でこちらに来た。
エナジー「ブラス・・・!てめぇ俺を置いて行きやがって!!
ブイズ達をよこせや!!」
流石ストレート童貞。でも、エナジーに渡したところで何が起こるか分からないので断っておく。
メタキゾ「エナジー・・・。何かの誤解だ。悪いが俺達に罪はないッ!」
エナジー「うるせぇ!!この野郎はムウマさんとぐちょぐちょ。
ムウマさんもこんな男とネチョネチョ。
俺知っているんだぞ!おまけにイーブイズまで手に入れやがって!!」
学校全体に響くくらいの声を出した直後メタキゾとムウマの蹴りが同時発動。
エナジーは教室から廊下まで吹き飛ばされてしまう。
メタキゾ「あーあ。大声で言うから皆から誤解されるだろうな。」
ムウマ「じゃあ貴方をネチョネチョになるまで叩き直してあげるわ。」
エナジー「では頂きます^^ え、そういう意味じゃなくて死亡フラ・・」
身につけた赤い水晶が輝きだしてやばいオーラを放っている。

エナジーは粉微塵になって死んだ。
ブラス「心配ないよメタキゾ。スパスラなんか日頃やっているから。」
やり終えた後のフォローに入ってくれた。
メタキゾ「俺はあいつとは違うのさ。やってないってばッ!!」
みち「まぁまぁ。ブラスさん。今日の朝も や ら な い か?」
ブラス「お こ と わ り!!」
ブラスのメタルクローでみちも廊下に放り込まれた。


こんな殺戮が学校にあるなんてサンダースは知るよしもない。
彼が着いた所は、ブラスの家。
イーブイ「・・・サンダース・・さん?」
サンダース「相変わらず内気な娘だな。さん付けなくていいから。」
実はイーブイとかの兄妹達が気になって散歩の途中に寄り道したらしい。
勝手に上がり込んだのだが、久しぶりと思えてしまう再開にイーブイは喜んでいた。
サンダース「怖いのは分かる。でも外の世界は面白いんだぞ?」
イーブイ「でも・・・・・。」
彼女は心は開いているつもりなんだが、外への一歩が怖くて踏み出せないらしい。
サンダース「じゃ、お兄ちゃんと一緒なら怖く無いだろ。掴まってくれ。」
黄色い毛並みのお兄ちゃんに乗って、イーブイは外へと飛び出した。
日光を浴びるのも久しぶり。家とは違う何かが嫌な感じ。
そんなことにも関係なしとサンダースは家の前の下り坂を駆け抜けていった。

294: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/24 00:40
雷のように激しく駆け抜けるサンダースだが、イーブイがギリギリ落ちないことを考慮していた。
散歩・・・というより、イーブイから見ればドライブのようなものである。
派手に走っているのに、誰も気が付かない。
学校のメタキゾの隣の窓にもその姿がチラっと写っていた。


走りながらも上に乗っているイーブイに声をかける。
サンダース「どうだ。外の空気は気持ちいいだろ?」
風を浴びすぎてイーブイの目は渦巻きになっていた。
イーブイ「良いね・・・。外の空気って・・・・・・。」
結局危険な状態にあるのにも気が付かずに、サンダースはメタキゾの家に戻った。


エーフィ「おかえり・・・ってイーブイじゃない!!元気?」
イーブイ「あはは、元気だよ・・・。」
そりゃ、シートベルト無しに、迫り来る空気を浴び続けて自由気ままに走り抜けるサンダースの上に乗ったら酔うでしょ。
ぐったりとしているイーブイに関係無しと昼寝を始めたサンダース。
エーフィ「寂しかったけど・・・やっぱりどんなに離れていても会えたんだね・・・。」
既に抜け殻になりかけているイーブイをその姉がそっと抱くのでした。
実はエーフィはその内気な少女よりも寂しがりやなのかも。


霊夢先生が配ってくれた紅茶を片手にメタキゾは考える。
メタキゾ(いや、数学といったらストレートティーだな。
サンダース君一人で散歩に出かけていたかな。うーん。)
走る姿を唯一メタキゾは目で捕らえることが出来たらしい。わずかだが。
冷えた顔に湯気を染み込ませてトレイの上にティーカップを乗せようとした時に、
机から皿が滑り出す。案の定空中に放りこまれた紅茶はしばらく宙を舞い、床に液体を垂らすのだった。
メタキゾ「あっ。死亡フラグですね。」霊夢「北斗・有情破顔拳!!」
テレッテー。
彼はその後湯気となってどこかに逝きました。

295: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/24 08:03
スパスラ「それで、なんの恨みがあってこんなことを^^:」
黒いオーラが出ている。もうこの世のものとは思えないくらい。サディストを超えた。
今朝から機嫌が悪いスパスラ。
早朝、家に帰ったら無くなっていたからだ。原因はフランとレミリア。
もちろん朝から悲鳴が聞こえたのは言うまでも無い。
エナジー「あはは……orz」
こいつが何をやらかしたかと言うと、行き成り喧嘩売ってきたのだ。
それで返り討ちにあった。馬鹿だ。
スパスラ「許してあげる♪とでも言うと思った?」
エナジー「逃げるコマンド……。」
スパスラ「しかし回り込まれてしまった。それじゃね。」
数箇所をマグナム(リボルバー銃)で打ち抜かれ、体をばらばらにされてエナジーは逝った。
それを見ていたクラスの全員は、今日はこの男に話しかけてはいけないと思ったらしい。


英語。
パチュリー先生が日光を遮ろうとするとムウマがやはり視線で「やめろ」のサインを送る。
だが、席替えしたのでスパスラも窓側に席に変わっていた。しかもムウマの後ろ。
彼は吸血鬼なので日光が苦手だ。サインを送っているムウマの背筋に悪寒が走る。
スパスラが笑顔で死ねとサインをムウマに送っていた。
ムウマもこれはやばいとおもい今日はカーテンを閉めて授業をした。
超怖いってレベルじゃなかったらしい。

296: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/24 08:29
3時限目、社会科歴史。
ピンチヒッターでスパスラが先生になります。

スパスラが入ってきた瞬間、教室中が静かになる。つーか空気が凍りつく。
スパスラ「なんで俺が教師?パチュリーの奴、あとで覚えてろよ……。」
とりあえず授業が始まる。
スパスラ「日本は、船に積んである何の武器を使うか悩んでいる内にやられた。ミッドウェイ海戦で負けたんだ。馬鹿じゃね?」
黒板に字をどんどん書いていく。月でさえ追いつかないほどの速さで。
授業中は誰も喋らない。つーか喋れない。
喋った瞬間、喋った奴は微塵になる。
しかも今日はすごく機嫌が悪い。きっと喋った瞬間この教室が吹っ飛ぶだろう。
授業終了のチャイムが鳴る。
スパスラ「授業はここまでだ。」
といって教室を出て行くスパスラ。
教室が死の呪縛から解き放たれる。
エナジー「怖ぇよ。なんだよあれは。死ねよ。」
エナジーの頭が銃で撃ちぬかれた。
スパスラがもう教室に帰ってきていた。血だらけで。
きっとパチュリーを殺った後なんだろう。
哀れエナジー。貴様は死に役だッ!

297: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/24 12:13
ホルホース「アレは最近のDIO様くらい怖いな・・。流石吸血鬼。」
ヴァニラさんが土下座している前でDIOは腕をコキコキと鳴らして、
スパスラ位のオーラを放っている。
メタキゾ「DIOさんとスパスラが激突したらどうなるかな。」
そう呟いている中でムウマが溜息をついて来た。
日光浴が出来なかったこちらも死のオーラを纏い始めている。
ホルホース「学校崩壊だなこりゃ。ま、彼の前で挑発しなければいいだろうな。」
メタキゾ「つーかこちらの担任って誰だっけ?」
あかん。大切なことを忘れていた。

4時間目、理科である。坂田銀八こと銀時が現れた。
銀八「や、その・・・。なんだろうな。このオーラは。」
3人のブラックホールが学校全体を包んでいた。
新八「マズイですよ銀さん・・・。」
新八が話しかけている途中で銀八はもう逃げ出す構えに移っている。
だが、前の扉はDIOに、後ろの扉はスパスラに、さらに窓はムウマに塞がれていた。
これは涙目で授業をすることになってしまったと言うわけだ。
銀八「新八・・・。今回はお前が燃やされている時よりキツイな・・。」

無事に話を終えた後、銀八や修造らの教師はある人物にさらわれた。
アナザー「さて、例のクラスだけど誰を担当にしようかな。」
熱血教師修造にしようか、冷血教師銀八にしようか。
あるいはカーネルサンダースにしようかを迷っているらしい。
ちなみにカーネルは給食のおばちゃんならぬおじちゃんであるが、
型破りで何でもアリなMUGEN学園にはそんなルールはあって無きようなもの。
ちなみにドナルドは校長で。
銀八「あんなクラス面倒臭くてしょうがねーよ。」
涙目で語るこの方が候補。なぜなら3年Z組銀八先生ムードに出来るからである。
そうなると新八はあのクラスのつっこみとして入っていただかなければ。
神楽も。

298: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/24 12:23
アナザー「さて、どうするかはギルバの旦那に任せるぜ。」
何処から拉致って来たかは分からないが、メモ帳に何かを書き続けるギルバさんを持ってきた。
ギルバ「なんで、こう重要なことは俺に任せてくるのか・・・。」
そんな愚痴をボソっと言うのだが、アナザーは全く聞いていない。
アナザー「じゃ、解説スレageなきゃいけないからギルバ、頼むわ。」
ギルバ「おいおい。そんなこと小説中で・・・」

どうするギルバ。スパスラ等の個性溢れるクラスの担任をどうやって決めるのか!?

299: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/24 13:33
ギル「むしろ担任いらなくね?だってさ、こんなクラスに担任いたら死ぬよ?
いや、なんていうか。明らかに教師の数少なくね?なんで紫とか生徒サイドにいるの?
……ん〜、ブロントさん……じゃなくて絶望先生?それともパチュリーか?霊夢か?
俺に決めらんねぇよ。もういいや。担任なしでよくね?それはだめか……。
よし、俺が担任になろう!!!!!それがいい!!!!!!」

死亡フラグたった。

300: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 12:54
さて、例の3人によって落ち着いて給食が食べれなかった。
ブラス「えっと、次は・・・国語?」
5時間目、国語である。ブロントさんの登場である。
ガラガラっとドアを開けた途端に3人の黒いオーラが飛ぶが、
勇敢なナイトにはそんなことはお構いなし。
ブロント「おいィ?オーラ的に武力に突出しているので不良に近いのだが
調子乗っているとお前ら病院で栄養食を食うハメになる」
そんな挑発に対して、スパスラからもの凄い勢いでシャーシンが飛んでくる。
華麗に避ける甲冑をつけたナイトだが、直撃した黒板には穴が空いていた。
ブロント「おい、やめろ馬鹿。この黒板は早くも終了ですね。」
で始まった授業内容はこれ。
ギガ=雷  メガ=強いとか色々と訳が分からなくなってくる。
ダイヤモンド・パワーの精神力 鋼のように硬い精神力って意味らしいが、
ダイアモンドは鋼よりも硬いです。
当然にキレる生徒も中にはいる。
DIO「意味が分かりませんッ!俺は授業をやめるぞジョジョーッ!!」
ブロント「おまえもし化して文字が、読めない馬鹿ですか?」
怒りが有頂天になっているはずの3人なのにこの娘だけは何故か納得していた。
ムウマ「貴方達それでいいのか?教職者にはへたにさかららない方がいいとおもう」
メタキゾ(あかん、この前食べたベヒンモスのせいでこの子タミフっている。)

この後例の3人+孤高のナイトは教室を抜けてどこかに消えた。
グラウンドの方向を向いた時に、例の4人は
ムウマ・ブロントさんVSスパスラ・DIOのバトル雰囲気になっているのが分かる。
グラウンドの砂煙を上げてタッグバトルが始まった。
教室から見えるのは巨大なグラットンソードやらダインスレイフやら標識の看板に、シャドーボール。
エナジー「わお。手がつけられそうにない。」
ヴァニラ「DIO様・・・。」
メタキゾは決めた。トニオの店でムウマを直して貰おうと。

4人一斉に必殺技を繰り出そうとした途端にチャイムが鳴る。
ブロント「じゃ闇系の仕事が今からあるからこれで」
ナイトが立ち去るとともに全員が教室に戻ってきた。
コピペ「あー畜生早く帰りたい・・。そして何か奢ろうかな・・・・。」

301: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 13:40
アナザー「OTL 今更だがそろそろハンドルネームを変えた方がいいだろうか。
人前で恥を掻くのがかなり嫌いなのにどっかの宣伝厨の先の掲示板で名前が使われていた件について。案の定トリプは無いが。
ヤフるとオリジナルな名前の為に黒歴史が出てくる。
吉良吉影の気持ちが分かるぜ・・・。
今夜は安心して眠れそうにない。」

以上アナザーの長い独り言でした。

302: コピペの神 UxQinvso:09/01/25 13:45
メタキゾ「ねんがんのグラットンをてにいれたぞ!」
ムウマ「それは・・・美味しいの?」
最近のムウマはこんな感じである。随分緩くなったものだ・・・。
メタキゾ「ふふふ、そりゃあ美味しいさ・・・。ちなみにこれを俺以外の貧弱一般人が持ったら頭がおかしくなって死ぬので、やめたほうがいい。」
メタキゾはご満悦の表情で語る。そこに定番の問題児が
コピペ「ほう!!面白そうな剣だな!!」
メタキゾ「・・・っていうかお前あの刀どうすんの?」
あの刀とは人外を斬ると人にする剣である。
コピペ「・・・え?あれなんか意味あんの?」
メタキゾ「結構実戦に使えるんでね?強すぎる人外に使えば・・・。」
コピペ「我輩にそんな軟弱者の考えはいらんのだよッ!俺にあるのは敵への激突と敵の粉砕のみだ!」
メタキゾ「随分とタフボーイになったな君は・・・・。」
コピペ「そんな事はどうでもいい!お前のそれはなんだ!」
メタキゾ「俺が通販で勝ったモノホンのグラットンですぜ!欲しいか!?欲しくてもやらん!」
コピペ「なんだと!こしゃくな奴だ!ころしてでもうばいとる!」
メタキゾはしまったと内心後悔した。コピペは不可能を可能にするとかそういうのを好んでやる男になってしまったのだ。
前みたいな駄目人間じゃなくなったのは嬉しいが、これも嫌だ。コピペの言う4年とやらで何があったのだろうね?今度詳しく聞いてみるか・・・って
コピペ「貰った!スキだらけなんだよ!」
ムウマ「駄目!」
意外な事にムウマがシャドーボール30連発でコピペを止めてくれた。ありがたいことだが、撃ちすぎじゃね?と思ったが、そんなことは問題外だ。
メタキゾ「わぁ、ありがとうムウマ愛してる」
ムウマ「・・・もう、ご主人様ったら」
すっかり懐いたものだ・・・俺はムウマを優しく抱きしめる。コピペは床で伸びているが、そんなことは問題外だ。

303: コピペの神 UxQinvso:09/01/25 13:45
俺は一週間に一回ぐらい妹様の許しを貰って森に出かけている。チルノやルーミア、大妖精などの妖精妖怪達に会う為である。ロロロロロリコンちゃうわ!
スパスラ「ルーミ・・・あ!?」
そして悲劇が起きた。
庵「ハァハァ・・・ルーミアちゃん・・・かわいいよ・・・」
ルーミア「そーなのかー?」
ルーミアはよくわからい顔でルーミアの、スカートの中を見る不審者を凝視していた。俺もその光景を凝視した。
庵「・・・・・ん?なんだてめぇは!見てるんじゃねぇぞ!!」
スパスラ「殺す」
庵は10mぐらい吹っ飛んだ。殴られたようだ。
庵「ぐぅわ、馬鹿な・・・野郎、化け物か!?」
と妖怪が申しております。が、スパスラは容赦しない。
スパスラ「貴様・・・あの子に何をしていたんだ?答えようによっては殺す。答えなければ殺す。嘘を言ったら殺す。」
とりあえず庵は死んだなと思った。ごめんよ母ちゃん・・・俺・・・最後までこんなんだったよ・・・。
ところが、その殺伐とした空間は一人のホモとその仲間達の手によって遮られた。
みち「あっ!スパスラだ!」
スパスラ「今・・・取り込み中なんだが?」
この世の光景とは思えない形相にみちを睨んだが、みちは特に怯えなかった。彼はポジティブなのだ。
エナジー「貴様ァー!俺の写真を返せやァアアアア!!!」
スパスラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ。仕方ない。茶化、されたし、今日は、許して、やろう、かな。」
明らかに変な挙動でみちに睨んだ形相のまま庵に振り向いたので、庵はそのまま土下座しながら窒息した。
そして、湖。
チルノ「おっ!スパスラじゃぁん!今日も遊びに来てくれたんだね!」
スパスラ「妹様のおかげだよ・・・。」
スパスラは少しばかりの狂気を秘めた目で、それでもいつも通りを装った目でチルノ達を見た。
チルノ「・・・スパスラ、何かあったの?」
スパスラ「いや・・・何もないよ。いつもの日常さ。」
チルノ「ふーん。」
チルノは案外勘がいいのかもしれないなとスパスラは思った。
そして思わぬ来訪者が現れたのだった。

304: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/25 13:47
ギル「はい、帰りのHRの時間だよ。それとやばいオーラ出してる人はゆっくりしようね。
んで、明日から修学旅行だよ。
それとホテルは全部屋取れたんで二人1組でおk。甘々ネチョネチョでもなんでもいいから決めとけコノヤロー。
ちなみに修学旅行に厳しいルールとか無いから。もう夜とか何しちゃっていいから。それと自販機でジュースとか買ってもいいから。
えーとそれでだ。行くところは、東京だッ!
東京の何処でもいいッ!東京から出なければ何処を見学してもいいッ!
渋谷でも新宿でもいいから。
それじゃあ今日のHRはここまでだ。みんなゆっくり帰って行ってね!!!!」
こんなのが担任とか正直嫌だ。

ギル「これでいいんですか……?」
レミリア「そう……あとはフランを大人しくさせれば全てが計画通りに進む……。」


一方校門前のスパスラさんとフランさん。
スパスラ「修学旅行……だと……?しかも東京なら何処でも見学していいだと……?
作者ッ!適当もいいところだな。もういいや。」
スパスラ×パチュリーを諦めてスパスラ×レミリアを書いてる途中の作者。
正直、こっちの方がしばらく更新遅くなるかも知れない。
フラン「それじゃ私と……。」
駄目だッ!この二人を一緒の部屋にしたらッ!
フラン「作者は黙ってろ……。」
すごい怖いです。
気付いたらスパスラの所には、クラスの女子がたんまり。
大変だなこりゃ。


エナジー「畜生ッ!俺のところには誰もこないじゃないかッ!」

305: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 16:43
わお。京都ではないのか。リアルの俺の修学旅行で行く所と同じじゃないか。

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
おれはやつの前で校門から出たと思ったらいつのまにか入っていた
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
その校門にはムウマさんがいる。
まぁ、幼なじみなんだし楽だし、よろしく頼むよ。

……メールだ。コピペからだ。
コピペ「おい。かったるいが我がNEET部の友よ。久しぶりの活動だ。
お前はホテルのベッドで寝る大人しい野郎なのか?
一緒に抜け出して旅に出ようじゃないか!!人数はならべく多い方が良い。
刹子も面白そうとかいって参加してくれたさ。
当日ホテルの俺の部屋に来いよ。」
おいおいおいおい。いいのか?コピペに振り回されるぞ刹子。
ムウマ「仕方ないね・・・。お化けが怖いなら行って上げるわ。」
メタキゾ「いや、頼んでないよ。元々お化けってお前だろ。」
ツンデレ?と思いながらもメタキゾはムウマとトニオ・トラザルティーに行って彼女のブロン語を直して貰うことにした。

仗助「おうメタキゾ。修学旅行楽しみだな。」
東方仗助も俺と別のクラスではあるが、同じ学校・学年なのである。
髪を侮辱されたことはもう起こってないのか?ちなみにとうほうではなくひがしかたである。
トニオ「ハハッ修学旅行ですか。楽しんでいってくださいネ。」
メタキゾ「それよりトニオさん、前のベヒンモスなんですけど戻す方法ありませんか?」

とりあえず修学旅行から話をそらして、別のゲデ物料理を頂いて
ムウマの異常な日本語センスは直った。お金はさほどかからないので安心。

エーフィ「おかえりー。」
家に帰ってきた瞬間に2匹が迎えてくれた。あぁ。旅行の時コイツらどうしよう。面倒を見れない。
サンダース「修学旅行だろ?知っているぞ。料理くらい自分で出来るから楽しんでこいや。」
おっと。何で知っているの?料理とか出来るの?不気味・・・・。
メタキゾ「ごめんな。色々と。」
あら?何か隣のムウマさんの家から聞き慣れた音楽が聞こえてくる。
先程出迎えてくれた2匹が隣の家に飛び移ったので、
メタキゾも行ってみることにした。

信じられない光景を見て直後ビビった。目を擦った。
その少女は最終鬼畜をピアノで1人で弾いていたからだ。
左手の動きが信じられない。異常。
何事も無かったように演奏を終えてこっちに頭を下げてきた。
隣の2匹も拍手をしているので俺も拍手しておこう。
メタキゾ「異常な音楽センスの持ち主なのか?左手はどうなっているんだ?」
ムウマ「いや、楽譜さえ読めればちゃんと弾けるよ。じゃ、エーフィもやってごらん♪」
まずは自分が椅子に座って楽譜を読んでみる。
メタキゾ「お玉杓子がいっぱいできめぇwwwww吐き気が・・・。」
他にもセプテットが出来るらしいが、興味がない曲はやってくれないらしい。
明日の旅行の用意をきっちりとして、エンジョイするために今日は早く寝ることにした。

306: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 17:03
ブラス「さて・・・。
コピペは刹子と。キョンはハルヒと。
メタキゾはムウマと。スパスラは・・誰だろ。と楽しむのだろうな。
俺は孤独さ。」
溜息をついて帰ってきた先、ビックリした。
だって、茶髪の知らない娘が立っているんだもん。俺の学校の制服を着て。
ブラス「家を間違えたのですか?泥棒ですか?何ですか?」
???「ブラス君。私も外を出歩けるようになったよ!」
ふむ。会話がなりたっていない。髪型とその言葉から考察する性格は・・・。
イーブイだな。」
ブラス「イーブイさん。何があったのですか?」
家のイーブイは普通の女子生徒のようになっていた。擬人化していた。
当然MUGEN学園の奴等と同じ貧乳だけど。
イーブイ「貴方が3秒間私を待ってくれるのなら、
擬人化したり、もとに戻ったり出来るの。」
ブラス「どこのシステムだ?さてはアナザーだなッ!!」

・・・・・。イーブイがわざわざ制服を着て迎えてる。何故だろう。
イーブイ「私も連れていってくれませんか?学校に。
そして修学旅行に。」
ブラス「内気なお前が、なんで・・・。」
と、何か違和感があるような気がしてならない。ブラスは考えた。
イーブイ「サンダースのお兄ちゃんが私に教えてくれました。
外の世界は広いって。だから、こんな能力を神様が貰えたのかな・・。」
ブラスは心の中で喜んだ。完璧に心を開いたのだと。それとサンダースの頼もしさを。
もし、この娘の正体がバレても問題ない。第一信じないだろう。
ここはアナザーに頼んで明日転校してきたっていう設定に。
ブラス「分かった。明日は修学旅行だ。皆に迷惑かけないようにな。」
このイーブイ。種族は違うのにブラスに好意を寄せているのかもしれない。
そんなことをブラスは知る訳がないが・・・。


アナザー「ブラス、童貞卒業おめでとう。以後クラスメイトに加わらせていただきますww
ハルヒが食いつく予感ッ!!」

307: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 17:51
自宅で不気味な笑いを上げる者一人。牛肉大好き皇帝のコピペである。
コピペ「フフフ・・・。時は来た。この俺が修学旅行の規則等をブチ壊してくれるわハハハハwwwww」
中二病も抑えないとな。ちなみに、アナザーはハメを外しすぎないと約束します。
刹子「ねぇコピ君。東京ってどんなどんな?」
コピペ「フフフフフ。行ってからのお楽しみだッ!!」
グレイシア「お土産買ってきなさいよ?」
シャワーズ「あーぁ・・・。暇になりそうだね。」
コピペ「じゃ、その分楽しんできますね。ハイ。」
何を考えているのかさっぱり分からないコピペは
もの凄い速さのキーボードいじりで、インターネットで何か調べている。


AIBO「うーん。どれにしようかな。悩むなぁ・・・。」
杏子ちゃんと行く予定の相棒君は、色々と準備に迷っている。
王様「もっと腕にシルバー巻くとかさぁ、シルバー巻くとかとかとか。」
あーあ。うるさい王様が来ちゃった。
社長「フン。俺がエネコンを渡してやる!」
凡骨「海馬!!なんでお前まで。」
おっと遊戯王陣営が集ってきました。AIBO涙目。

ムスカ「何?人がゴミのように多い東京に行くんだって?
シータ、最高のショーだと思わんかね・・・。」
ムスカさんはシータとネチョをやるつもりなのだろうか。
死亡フラグ。


さて、こちら準備が整った。色々設定加えすぎてスマソ。
もうすぐに修学旅行編が始まる!
エナジー「結局1人ですか?」みち「ほら。僕が可愛がって・・」エナジー「黙れッ!!」

308: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/25 22:01
アナザー「あー畜生。マジでエルヲタきめぇ。氏ねばいいのに。
自分がサーヲタでもないのに殺したくなってくる。
あのネギ持ったウルトラマンの何処がいいの?馬鹿なの?死ぬの?
サーヲタ?ああ。そんな奴いたな。
今度はエルレイド厨が調子に乗り始めたじゃないか。
ん?こんなことを言っていたら名前に書いてあるムウマが危ないじゃないか。自重自重。」
以上、アナザーの独り言でした。


グレイシア「もう刹子は寝たよ・・・。まだ起きているの?コピペー。」
布団の中から眠そうに声が聞こえてくるが、コピペはそんなことにお構いなしに、PCをいじっている。
コピペ「せっかくの修学旅行なんだからな。色々データを取らないと・・・。」
グレイシア「私先に寝ていい?当日に寝坊しても知らないからね。おやすみ。」
氷タイプのブイズの声はもう聞こえなくなった。刹子の家の電気も消えている。
コピペ「さて・・・。当日はどこに行こうかな・・・・・。」
コピペもPCの電源を落として眠りにつく。明日への希望とともに静かに瞳を閉じた。


DIOの館。またヴァニラさんとDIOがやり合っているらしい。
ヴァニラ「私を殴ったDIO様の腕はこれか?」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄・・・・。」
日が昇るまで止みそうにない。
ホルホース「明日は修学旅行なんだ・・・。止めてくれよ。」
そんな願いが通じたのかブラッキーが動いた。
ブラッキー「おい、お前らのバッグ全部トイレに落としておいていい?」
バッグを軽々と持ち上げてトイレの便所に落とそうとしている。
ホルホース「黒いなお前。体毛の色のように黒いな。」
DIO「何をするだァーッ!ゆるさんッ!!」
ヴァニラ「やめろド畜生がァーッ!!」
早速中に駆け込んでくるDIOとヴァニラさん。
ブラッキーから何か妖しい黒い閃光が飛ぶ。
DIOとヴァニラさんはその閃光に貫通されて気絶してしまった。
ブラッキー「悪の波動のPPがまた減ってしまった。」
リーフィア「貴方も飼い主の前でよくそんなことできるよね?」


エナジーとみちは夜遅くまで携帯で通信中。
エナジー「なんだかんだでイヤなんだが、修学旅行はお前と共に行動することになった。
べ、別にお前の為・・・」
みち「ツンデレキモいですエナジーさん。」
話している途中に電源が切れてしまった。
エナジー「お前にだけは言われたくなかった・・・・。」

309: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/25 22:05
2chに行けばサーヲタvsエルヲタが見れるぜ。俺はどちらでもないが。
ただ、好みを押しつけてくるエルヲタがうざいかな。ポケモン自体は悪くないのに・・・。

それと、修学旅行編OPはギルバ先生に任せるZE

310: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/26 09:03
修学旅行編だッ!!!

修学旅行前日の夜。
紅魔館では激しい戦争が行われていた。
レミリアとフランが激突。どちらもキャラ崩壊している。
それを無視して本を読んでいるパチュリー。いちおう学年主任なんで修学旅行には来るらしい。
スパスラはスパスラで、呆れた顔で自室に帰る。

一方ギルバート君。
学校をサボってこんな小説を書いている暇人。
担任なんで修学旅行についてくるらしい。
こいつ、教師なのに規則なんてお構いなしの様子。
ついでにるみゃもついてくるらしい。
携帯電話がなる。スパスラから電話のようだ。
ギル「はい、ギルバートですけど?なんですか色男。」
スパスラ「明日の修学旅行。お前も来るのか?」
ギル「当たり前だコノヤロー。あとスパスラ×レミリア+フランの小説書くのに急がしいんで切るよ。」
といって勝手にきるギルバート君。
明日の修学旅行……平気なのだろうか。

311: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/26 14:44
タイトル:MUGENキャラ+オリキャラ+東方キャラばっかりの修学旅行(ネチョもあるよ)

修学旅行当日。
ギル「タイトル長いね誌ね。」
出始めからgdgdな修学旅行。
東京へは、電車で行くらしい。
しかも全車両貸切という、無駄に豪華。
ちなみに電車はこういうタイプ

壁壁席 席壁壁席 席壁壁
壁壁席 席壁壁席 席壁壁

ギル「分かりにくくてごめんねッ!それでは出発だッ!」
ギルの掛け声とともに電車が動き出す。
無事辿りつけるだろうか?
とりま車内を見てみよう。

こちらスパスラたちの席。
なにやらPSPで盛り上がっている様子。
ちなみに席はこんな感じ。
窓 窓
ス レ
フ 小
通路通路

小=こぁちゃん。
スパスラ「ふははは!クラウドの派生コンボ舐めたらあかんよ、レミリア君。」
レミリア「おのれー。」
フラン「あはは!雑魚wwww」
今の言葉にぷっつんしたレミリア。
レミリア「黙れ淫乱女。」
フラン「てめぇがいえることかよ。」
早くもキャラ崩壊。
こぁ「あの……喧嘩は良くないと思います……。」
フラン・レミリア「うるさい黙れ!この泥棒猫!」
泥棒猫と言ったが、こぁは何もやってない。
喧嘩は、ディシディアの対戦だ。どっちが強いか白黒はっきりさせるためらしい。
けど、リアルでの殴りあいも起こっている。
ちなみにこの車両には、スパスラ達以外だれもいない。
理由は、スパスラが怖いからだとか。
スパスラ君、実は低血圧で寝起きは機嫌が悪い。
今日は普通らしいがいつもは大変だ。
こぁ「あの……二人とも……。」
スパスラ「あー、やめとけ。ほっておけばそのうち収まる。」
こぁ「だけど……。」
ああ、もう!可愛いな、こぁちゃんは。
影から見ていたギルバート先生。ちなみに教科は、選択科目の召喚術。
ちなみにパチュリーは、英語と選択科目の魔術。
レミリア「「しゃぁぁぁ!勝ったぁぁ!!!」
フラン「ちょ、今のはブレイブさえあればこっちが……ええい!もう一回だ、もう一回!」


メタキゾたちを見てみよう。
ちなみに席は、
窓 窓
ム 刹
メ コ

ムウマは日差しを浴びながら寝ている。
メタキゾとコピペは、ちっちゃい備え付けのテーブルでポーカーをやっている。
ちなみに刹子は本を読んでいる。
コピペ「(うぬ……こちらは、フルハウスだが、奴がここでカードを変えたらどうなるかが問題だ……。)
俺は変えないぜ。」
メタキゾ「(何ィ?つまりコピペは、フラッシュ以上の役柄なのか……だが俺には奥の手がある。)
俺は全部変えさせてもらう。」
コピペ「(少ない確立にかけたか……だがどう見ても僕の勝ちだ!)
それじゃ、俺は100円1枚賭けるとするか……。」
テーブルの上に百円玉を一個置くコピペ。
引いたカードを見たメタキゾは、絶望した。
それのみたコピペは、更に500円追加する。
メタキゾは100円しか出していない。
メタキゾ「せーの!」
同時にカードを見せる。
コピペ フルハウス  メタキゾ ロイヤルストレートフラッシュ

コピペ「なん……だと……?」
罠だ!これは罠だ!メタキゾが僕を陥れるために仕組んだ罠だ!」
こんな感じだった。

312: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 18:40
メタキゾ(フン。バレなければイカサマじゃないのさ。)
コピペ(こいつ・・・・。できる!!)
腹黒いメタキゾは静かに600円玉を回収。汚いな。さすがメタキゾ汚い。
ムウマは、レクリエーションに乗らないクラスに1人はいる誰かのように静かに眠りについている。
刹子は本に夢中。誰も気付かぬまま終わってしまった。
トンネルに差し掛かる時にムウマが起きた。それと同時に、噂の凡骨君が勝負を仕掛けてきた。
凡骨「俺とデュエルしろ!!」
コピペ「ポーカーならおk。」

参加者はメタキゾが抜けて、コピペ、凡骨、顔芸、社長の四人。
凡骨「海馬、なんでおまえが・・・。」社長「俺がインド象を渡してやる!!」
ムウマ「さ、なんか盛り上がってきたから私実況やるね。」
凡骨「げ、ブタだ・・・。」メタキゾ「ブタざまぁwwブタざまぁwww」
なんと酷いメタキゾだろう。当然左に居たムウマに叱られるわけで。
ムウマ「駄目じゃん。じゃ、カード引き直していいよ。凡骨♪」
前よりずっと腹黒くなっているこのコンビ。何があったのか・・・。
それに刹子は捨てられたトランプでタワー立てているし。
列車の中じゃ、死亡フラグ。

顔芸「さぁ、闇のゲームの始まり・・・。」コピペ「コールしようッ!!」
なんという顔芸アンチ。
全員の手札は、社長がブタで、それ以外がツーペア。
大金持ちの社長は大量の金を払うことになりました。
社長「・・・ふぅん。こんなもの、痛くもかゆくもないわッ!!」
ムウマ「じゃあ、なんでコールしたの?ルール分かってないでしょ。」


そろそろトンネルを抜ける。刹子の組み立てていたトランプタワーは、
五段の巨大サイズ。あとは頂点に一組み立てれば完成である。
なんだろうか、このプレッシャー。倒れそうで倒れない。
立てれそうで立てれない。通行人の邪魔なところに立てているようだが、
MUGEN学園が電車ごと貸し切っているので問題はない。
コピペ「なんか、このお嬢さん倒したらやばい雰囲気になっているぞ!」
メタキゾ「ああ。俺らはここを守ろうぜ。」
はたして、倒れる前にトランプタワーは完成するのか!?

313: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 19:04
コピペ「大佐!前方から超巨大なパワーが迫ってきます!!」
超巨大なパワー、それは喧嘩している例の姉妹である。
恐らくここに到着したころにはタワーは跡形もなく消えているだろう。
メタキゾ「トランプ終了のお知らせだッ!今すぐにドアを閉めるぜ!!」
あの激しいバトルは誰にも止めることは出来ない。
なのに、コピペは闘う訳である。
コピペ「やらなきゃいけない時が、あるんだよ。例え命にかえても。」
なんとコピペは前の車両の迫り来る姉妹に挑もうとしていた。
ムウマ「あの人ってどうしてどうでもいいところで拘るのかな。」

レミリア「原作で出番が殆どないくせにいきがらないでよねっ!!」
フラン「そっちこそ落ち気味の癖に!」
激しくやりあう姉妹に堂々と突っ込んだコピペの神。
コピペ「ZUN先生に言えやァァァァ!!」


メタキゾ「おっと、コピペとの回線が切れた。死亡フラグだな。」
ムウマ「どうする?」
・・・・・。遊戯王陣営も片っ端から行かせたのだが、誰も帰って来ない。
ついにこちらの車両まで、あと2両まで迫っている。
メタキゾ「Dont worry. Be happy.」
ムウマ「私も行く。 No problem.」
刹子を一人残して、2人は戦場に向かった。


フラン「500歳のババァが図に乗っているの!!分かる!?」
レミリア「そういう貴方も495歳じゃない!」
メタキゾ「てめーら全員ババァだろうがッ!!」
ムウマ「大将コピペの仇討ちですわ。どっからでもかかってきなさいッ!!」

圧倒的なパワーを持つ姉妹に、結構粘るメタキゾ達だが、
結局は地面に伏してしまった。
メタキゾ「ここは通さんッ!俺は死なんッ!」
最期の力を振り絞ってドアの前に立つ勇者、
ムウマ「貴方達にタワーは渡さない・・・・。」
地面に伏しながらも姉妹の腕を掴んで離さないムウマ。
完成まであと一歩なのに!!!
レミリア「離しなさいッ!!」フラン「いい加減にしないと殺すわよ?」
そう言われた時、メタキゾ達の持つ赤い宝珠が輝き始める。
メタキゾ「大切なものを守る時に力を発揮するんですよねムウマさん?」
ムウマ「殺す?死んでもこの手は離さないわ。一緒に地獄に墜ちてね!」
大切なものってなんだよwwwwww

314: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 19:19
メタキゾは、念力で作り出した刃を振るい、
ムウマはシャドーボールを嵐のように激しく飛ばす。
レミリア「うるさいわねっ!私は貴方達につき合っている暇は・・・。」
彼女が見た物はドアの窓越しに写る一つのタワー。
その天辺から落ちても落ちても諦めずに黙々と組み立て続ける刹子と、
倒れてこないタワー。
それを見ている内に怒りが段々と収まってくる。
フランドールも収まった。
姉妹はドアを開けて、トランプタワーを見に行った。
刹子に刺激を与えないように静かに応援をすることに。
メタキゾやムウマも入って4人で刹子を静かに見守った。


刹子「出来た・・・!!」
そのタワーはまるで原爆ドームのように脆そうな塔だったが、
何かの逞しさや美しさ、そして努力の結晶を感じる。
メタキゾはタワーごと自分にムウマ、レミリアにフラン。そして刹子とともに写真を撮る準備をした。
トランプタワーの後ろに控える4人に加わり
タワーを倒さないように自分も入って、カメラのレンズが光る。
一枚の写真が出来るとともに、やりとげたようにそのタワーは崩れた。
この写真は修学旅行の思い出の写真、第1号である。

コピペ「俺・・・。俺も混ぜてよ・・・・・。」
その悲しそうな叫びは誰の耳に入ることがなかったという。

315: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/26 20:44
一方スパスラ。
スパスラとこぁを除いて誰もいなくなった車両は、とても静かだ。
スパスラ「……なあ、こぁ。」
こぁ「は、はい!……。」
突然話しかけられたのでびっくりするこぁ。
スパスラ「落ち着けwwww
んで、こぁって彼氏とかいるのかえ?」
こぁ「え……?いませんけど……。」
スパスラ「ふむ……。(今度エナジーあたりでも紹介してみるか。)」
こぁ「それがどうかしたんですか……?」
スパスラ「んにゃ、別に深い意味はないさ。それよりもうすぐ着くな。」
こぁ「そうですね……。」
二人で窓の外の景色を見る。
こう見ると、ただのカップル程度にしか見えない。
だが、種族と言うのは非常に厄介だ。
吸血鬼とただの悪魔が結ばれるなんて話は聞いたことがない。
こぁ「あの……。隣いいですか……?」
スパスラ「……いいよ。」
隣に座るこぁ。
もうすぐ東京に着く。短い時間でもいいから近くに居たいのだろう。
果たして、修学旅行で思い出ができるのか?
ちなみに言うと、スパスラはこぁと、フランはレミリアとらしい。
理由は、スパスラが自室に戻ったときに電話が掛かってきて、おkしたらしい。

316: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 22:05
こちらの最前列車両は喧嘩上等部達が集まっている。
エナジー「ありがちだよな。」みち「ありがちですね。」
息ぴったりの会話をしながらも目線は前の席にいるブラス、
そして転校してきたばかりなのにやたら仲が深いあの可愛い娘ちゃん。
未望 みもうっていう名前らしい。上の名前はまだ知らないけど。
オレンジに近い栗色の髪の毛は彼女の首を覆っている。
エナジー「気になるよな?なんであんなに仲がいいのかって。」
みち「気になりますね。ハイ。」
そんなストーカーに狙われているのも分からず、ブラスとイーブイ、もとい未望は来る途中まで窓から外を眺めていた。
未望「都会ってすごーく広いんだね。私大丈夫かな・・・・。」
ブラス「地図は要チェックだぞ。(ネーミングセンスは作者に言えよ。)」

みち「特に変わったことはありませんね。」
ブラス「ああ。無いな。もうちっと、駅から降りた後もツケてみようぜ。」
みち「貴方も好きですね。人の恋路を邪魔することが・・・。」
修学旅行は基本的に自由度が高い為、自由に暴れ回っていいらしい。
昼食も弁当か、現地で食べるかは自由。ただし、夕方にホテルに間に合わないと・・・。

317: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 23:20
銀八「おい、てめーら。今からは自由だ。だがな、午後七時までに、地図に記されたホテルに来ないと大変なことになるぞ。
呼びにいかねーからよろしく。」
東京駅で一時解散になった。まぁ、今日楽しめなくても修学旅行は他の学校の修学旅行より長いから大丈夫だろ。
ちなみに朝は早かったようで、まだ午前9時である。
でも油断しているとホテルに2人遅れて大変なことになるらしい。
主な組合せは・・・・。
オリキャラ達はスパスラ・小悪魔、コピペ・刹子、ブラス・未望、メタキゾ・ムウマ、エナジー・みち、レミリア・フラン。他色々。
ムスカ・シータの王族ペアに、王様と杏子の原作カップルペア。
顔芸とイシズの姉弟ペア、DIOと承太郎の似たスタンドペア。
キョン・ハルヒの同じく原作カップルペア。メイド長と門番の凹凸ペア。他色々である。


メタキゾ「さて・・・。東京駅から離れて、お台場まで来た訳だが。」
アクアシティの屋上まで凄い速さでやってきた。
パートナーのムウマと海を眺めている。
ムウマ「フジテレビまで行くの?」
・・・・・。何かせっかくアクアシティに来たんだし的な感じでこちらを見ている。
メタキゾ「わかった来夢。そんな目で俺を見るな。何か買ってやる。」
ムウマ「うん!ありがと♪」
これはなんかいつものパターンになりそう。

318: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 23:39
コピペ(し、しまったァァァァ!!電車に地図忘れてきたァァァ!!
クソっ修学旅行にありがちなパターンと予想しておいて真っ先に俺が・・・。)
最初から初歩的ミスをしてしまった原因。それは列車の地べたでの気絶
である。
夜更かしをしていたため体力も無くなって、気が付いたら東京駅だったというパターン。
オドオドと東京駅からずっと動かないコピペさん。
刹子「どうしたのコピ君さ。地図忘れてたよ?」
あら、この娘普通に何か無くした地図を渡してきた。
コピペ「(みなぎってきたwwwww)俺は忘れたつもりはな・・・サンクスサンクスサンク・・。」
刹子「落ち着こう。ね?」


ブラス「しかし、なんか東京駅につくのも早いもんでね。割とあっさりしていたな。」
こちらはブラス。ぶらぶらと都会の中心部をワケアリ少女と歩く。
未望「迷子にならないように・・・頑張ります。」
ブラス「硬くならずに気楽にいけや。」
一応未望はブラスのペットである。

エナジー「おい、みち。童貞部を卒業しやがった奴を追うぞ!」
みち「最初片っ端からチンピラぶっ殺そうぜって言っていたのはどこの誰でしょうか。」
「女は敵」の旗印を上げて喧嘩上等部を創立。ブラスは立派な裏切り者である。
エナジー「ま、そうなんだけどな。・・・。気になるじゃん?」
みち「気になりますね。でも貴方も暇なんですね。」
喧嘩上等部の2人は備考を続ける。

319: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/26 23:56
みち「まぁ、女は敵と断言しておきながらも早速モテたいと言った貴方が言えることではないのですけどね。」
エナジー「しっ・・・。俺だって頑張っているんだから!!
あれ、2人居ない。追うぞッ!!」


教師サイド。生徒達が居なくなってほっとしている銀八先生と、
ラケットを片手に持っている修造先生。
銀八「しかし、あいつらのことだから何しでかすか分からないぜ?
よかったのか、炎の妖精。」
煙草に火をつけながらジャンプを静かに読んでいる不安な様子の銀さん。
修造「未来のことを思っちゃ駄目。大丈夫かな?なんて絶対駄目。」
銀八「とは言っても・・・・。」
修造「大丈夫。どうにかなるって。必ず目標を達成できる!!!」
生徒を信じて、何一つ反応を変えない熱血教師に、銀八は白い煙の溜息をついた。
既に学年全員が解散して行動を始めているのに安心を出来るわけがない。


アナザー「畜生。名所はあまり知らないんだぜ。ディズニーランドに誰か行かせようかな。」

320: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/27 08:01
ギル「うむ……やっぱり紅魔郷は売ってないか……。」
秋葉原で買い物を楽しんでいる二人。
るみゃとの年齢差があれなんで、封印を解いて大人ルーミアにしてる。
大人ルーミアについては、俺の書いている小説「幻想郷闇物語」が出来たらupするから見てくれ。
ルーミア「東京まで着てやることがこれ?なんかもっと他にやることはないの?
一応教師なんだしさ……。」
ギル「んあ?そうだな……。」
とりあえずいろんなところを回ってる二人。
教師なのに生徒をほったらかしにしている。
まぁ、この学校の生徒は、不良に絡まれてもやられはしない。大丈夫だろう。


一方スパスラ。
スパスラ「ああ。一つ言っておくが、俺東京について詳しくないぞ?」
こぁ「実を言うと私も……。」
道に迷っちゃいそうな雰囲気だが、飛べるのでそれはない。
スパスラ「んー……。あれだな、迷ったときはだ。」
こぁ「迷ったときは?」
スパスラ「ホテルで寝る。ていうか、俺この時間活動時間外だし。夜ならね……いくらでも動けるのに。」
とりま、ホテルに向かう二人。別に今日だけじゃないからね。修学旅行は。
そんな二人を影から見ている姉妹が。
フラン「だー、もう駄目。あんな悪魔と一緒にさせておくなんて……。」
レミリア「第一、アンタが邪魔しなければ本当はその横に私が……。」
フラン「一つ言っておいて上げるわ。姉様と私には、これだけの差があるの。
レミリア<<<<<<<<超えられない何か<<<パチュリー<<<<<<<<フラン」
レミリア「何でそこでパチェがでてるの?しかもなんで私が一番下?」
フラン「だって兄様、パチュリーと良く話してるし。そもそも姉様なんてあんまり相手にされてないじゃん。
我が侭ばっかいうからじゃないの?馬鹿なの?死ぬの?」
レミリア「ちょっと表へ出ろ……。」
フラン「望むところよ!」
なんて喧嘩が勃発する。


一方、めーさく。
中国「あ、あれですよ。咲夜さん。前言ってたケーキですよ。」
咲夜「はぁ……。少し食べすぎじゃないの?太るわよ?ていうか金ならもう……」
中国「あ、あの服すごく可愛いですよ!咲夜さんに似合うんじゃないですか?」
咲夜「人の話を聞いてないわ……もう駄目だ……。」


ギル「あー、なんか東京の名所ってあるんかな。」
ルーミア「いいんじゃない?ホテルで一日過ごしても。」
ギル「そういえば、なんかバックの中に大量に入れてたけど……あれ何?」
ルーミア「トランプ、ウノ、人生ゲーム、ノーパソとか、まだいっぱいあるわ。」
ギル「ノーパソはいいとして……人生ゲームとかどうすんだよ……。」
ルーミア「スパスラ辺りとか呼べばよくない?どうせ暇だろうし。」
ギル「ああ、そうだな。んじゃホテルいくか……。」


321: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 14:45
アナザー「インフルエンザお疲れさまでしたwwwwwww
最高にハイってやつだwwwwwwwwwwwwwww」
以上、ハイテンションなアナザーがお送りしました。

メタキゾ「しかし、アレだな。荷物重いな。」
コピペから貰った金があるので、まだまだ余裕がある。
来夢さんもご機嫌な様子。
とりあえず、アクアシティの前で2人で写真を撮った。
まだまだ時間はある。
ムウマ「とりあえず、ホテルに行っておこうよ。転ばぬ先の杖っていうし。」
そんなこと言いながら、お台場ビーチを2人で散歩している。
海の方向から振り向いて、街の方向を見ればバスが停まっている。
メタキゾ「すっげぇわざとらしいナイスタイミングだな。
しかもMUGEN学校様のホテル行きだし。」
とりあえず急いでバスに乗る。乗ってみる。


乗ってから何分か立った。次の目的地がホテルである。
恐田「このバスは俺が乗っ取ったwwwwwww」
おっとデスノートで登場したときから死亡フラグが立った犯罪者が乗っている。
しかも銃を突きつけている訳だが、その銃口の前にメタキゾが。
メタキゾ「なんで俺に突きつけているの?馬鹿なの?死ぬの?」
早くも挑発している訳だが、当然死ぬことはない。
月「大丈夫だ。彼の銃は僕達に向けてこない。6発の銃は全部当たらないようにデスノートに書いたからな。」
KBC「公にすることか?月君。」
キラはクラッシャーと共に行動しているようで、たまたまバスに来ていたらしい。
恐田「ブチ殺すぞ!?」メタキゾ「だが断る。エンペラーでもないただの拳銃で死ぬ俺ではないからな。」
月「ちょwwwwwおまwwwwwwwwww」
指を左右に振るメタキゾと、隣で寝ているムウマは凶悪犯罪者に興味なし。なんだろう、根拠のないメタキゾの自信は。
KBC「まぁ、デスノートが偽者じゃないかぎりメタキゾは不死身だからな。」
???「いいえ、ジェパンニが一晩ですり替えてくれました。」
KBCと通路を挟んで隣にいるのはニアとチートキャラジェパンニ。
KBC「え、ということは凶悪犯罪者はやりたい放題・・・。」
ジェパンニ「残念ながら。」
突然に弾がガラスを割る音がする。ムウマの横の窓ガラスは、
弾けるような音を立てて無惨にも割れた。
メタキゾ「ちょwwwwwおまwwwwwwwwww」
恐田「何ふざけてやがる!ぶち殺すぞ!!」
ビビって居るメタキゾの隣でムクリと起き上がる怖いムウマの姿が。
ムウマ「ホテルにまだ着いていないのによくも眠りから覚ましてくれたよね。
それも鼓膜が破けそうになるくらいの勢いで。」
今度はこの娘が鬼火を飛ばして、向かいの窓ガラスを溶かしてみせた。
妖しく光るネックレスをつけた女の子に流石に凶悪犯罪者でも怯えかねない。
恐田「無理ゲーwwwwwwバスを止めてくれッ!!」
運転手に向かって怒鳴りを上げて、逃げた恐田は車に飛ばされました。
ドライバー「・・・・。」メタキゾ「俺知らね。じゃ。」
お金を払って逃げるメタキゾと、何事も無かったようにバスから降りるムウマ。
月もKBC、そしてニア達も降りた。
ムウマ「あと、運転手さんの記憶を消す方法は・・・・・。」


その後バスは何事もなかったように運行。メタキゾとムウマは歩いてホテルに戻ることに。
メタキゾ「あと、チートキャラども。このことは内緒な。」
ムウマ「本物のデスノートは私の方で預からせていただくね。
名前書かれたり処分されなかったりするといいよね。」
笑って黒いノートを見せつけている。
流石にこうなれば言うことは出来ない。デスノ組とクラッシャーは土下座しながら去っていった。
完全に視界から消えたことを確認してノートをゴミ箱にぶち込む。
少しだけ紙を破って奥深くにぶち込んだ。
メタキゾ「さ、目標地点までもうすぐだ。急ごう。」
重い荷物に苦しみながらもメタキゾ達の旅は余裕で続く。

322: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 15:03
メタキゾ「お邪魔しまーす。」
意外に早いと思うわけだが、一番乗りではない。
ロビーでスパスラと小悪魔が迎えてくれた。
スパスラ「あ、もしかして勝手に部屋に入っちゃって良い系?って聞くかも知れないけど、入って良いんだよ。」
この男、出来る。メタキゾの考えを一瞬で言い当てた。
ムウマ「・・・。妹さん達は?」
スパスラ「知らん。もうヤダ。」

スパスラ達を後にして、自分の部屋に戻る。
ところが、部屋の中のテレビにて。
「私がLです。銀行強盗の恐田容疑者が、死亡。
キラ、恐らくお前の仕業だろう。」
リンド・エル・テイラーの生中継である。
メタキゾ(いいえ、それはこの娘です。)
ムウマ「なんか大変なことになっているよね。」
他人事のようにソファーからコメントしてきたムウマさん。
眠りを邪魔しなければ大して怖い娘じゃないのに。
メタキゾ「さて、お決まりのパターンで。俺が厄介なことに巻き込まれる心配があるからな、
22日後に別の所をあてに生中継しているところをリンドさんを殺して錯乱させてやろう。」
『リンド・エル・テイラー。20日後のニューヨークの生中継の途中で心臓麻痺。』
デスノートから紙を破っておいてよかった。
この後、Lが自分と永遠に関わることが無かったのはいうまでもない。
メタキゾ「これで今夜も安心して熟睡できる。」


月「40秒は経った。何故死なない?」KBC「偽名ですな。」
まだ、テレビで偽Lがキラアンチをやっているらしい。

323: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/27 15:12
こちらギルバートとルーミアの部屋。
部屋の中では、フラン、レミリア、こぁ、スパスラ、ギル、ルーミアの6人がババァ抜きをやっていた。
どうやら4人は、ギルとルーミアに拉致られたらしい。
ちなみに、使っているトランプはスパスラ達の物。
スパスラが、こっちの方がちゃんとなってるから、らしい。
だが、実はこのカード。ババァだけに良く見ないと分からない傷がある。
ちなみにこう順番はこうなっている。

  ギ ス
 ル   フ
  レ 小

ちなみにババァ持ってるのはギルバート君。負け決定だな。
ギル「(畜生……開幕からババァか……。)」
みんなペアになってるのをトンドン抜いていく。
どう見てもギルバートだけ一枚多い。
スパスラ「それじゃあ俺から……ギルバート、一ついいことを教えておいておこう。
お前のカード、左から4枚目がババァだ。」
ギルバート「(何ィ!?こいつ……言い当てた……だと……?)」
スパスラが、ババァじゃないカードを引き抜く。
んでフランがスパスラのカード抜いて、こぁがフランのカードを……。
てな感じで最後。
スパスラとギルバートの対決。
ギル2枚 スパスラ1枚。ババァを引く確立は1/2
スパスラ「はい、終わり。」
ババァじゃないほうのカードを引き抜くスパスラ。
ギル「(なん……だと……?)
罠だ!これは罠だ!」
いくら足掻いても無駄。
ちなみに負けた人はジュース全員分奢る約束になっている。
嫌がらせなのか分からないが、スパスラが無駄に高いの要求してきやがった。
自腹とかいやだ……と思いつつ全員分買ってくるギルバート。
その後、6人でUNOやったり人生ゲームやったりしたらしい。

キングクリムゾン!!!!

夜。
夕食はホテルのディナーと言う豪華さ。
ちなみに社長が、協力してるとか。だからこんな豪華なんだな。
社長「さぁみんな。僕に感謝したまえ。」
誰一人社長の言っていることを聞いていない。
しょんぼりする社長。それを無駄に高いテンションで励ますKYな王様。
食べ終わった後は、みんなお待ちかねの就寝だよ。
さて……各部屋を見て回ろうか……。

324: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 21:53
就寝の前。そうアレだ。戦いが始まる。
気が付いたら俺はどこかのホールに居たんだ。
この広いホールは下はマットで覆われて、壁際には枕が大量に積んである。
なんか、俺とともに来た修学旅行生徒の奴等がどんどんここに現れるぞ?
出口・・・無いッ!!
コピペ「やぁ。お前らは出ようと思っても出れない空間に閉じこめられたわけである。
第一回、紅白枕投げ合戦を始めるぞ!敗北したチームは、せっかくの夜の自由時間が奪われて、
この空間を出る頃にはきっと朝になっているだろう。
勝ったチームは夜の自由時間を楽しめるが。」
なんでそんなことをされなきゃいけないのか。朝倉さんか?
メタキゾ「また、部長か・・・。」ムウマ「ここは・・・・・?」
コピペ「ルールは簡単。飛んできた枕に当たったら負け。
1機だからな。当たった時点でリタイア。復活無し。
でもチームが勝てばいいんだから、そんなに気にすることはない。」
紅チーム。コピペ、刹子、メタキゾ、ムウマ、承太郎、キワミ、王様、
AIBO、新八、ヤンデルセン、KBC、レミリア等々。
白チーム。DIO、ヴァニラ、志々雄、キョン、社長、エナジー、みち、
ブラス、神楽、未望、ホルホース、フランドール等々。
ちなみにスパスラ辺りは力が強すぎた為、この空間に送れなかったとか。
コピペ「枕投げ大会、始まるぞッ!!」
腰には赤い旗やら白い旗やらが勝手につけられている。
なんだか知らないけど、部屋の中にいる生徒全員が枕を投げ出したのである。

メタキゾ「最前線なんてイヤだッ!!俺は山のように積み込まれた枕の中に埋まって生き残ってやる!」
匍匐前進で必死に逃げてきたおかげで踏まれることもしばしば。
枕が飛んできたら枕を盾代わりにしてしのぐ。
当たってしまった生徒は皆必ず気絶をしてしまっているらしい。
何とか山積みにされた枕の中の最下層に入ることができた。苦しい。
ヤンデレ「僕の悲しみをとこ団叩きつけてやる!!」
ホルホース「こいつは絶対不利だぜ・・・。俺は逃げて・・グアッ!」
白目を向いてバタバタ倒れる生徒達。
神楽「ぱっつぁん喰らえ!ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を!!」
新八「つぁッ!何か完成度高ぇなオイ・・・・。」
痛恨の一撃を喰らって早くもダメガネがリタイア。

フラン「なーんだ。お兄様居ないのか・・・・・。」
悪魔の妹は背後から飛んできた枕を普通にキャッチする。
投げたのは、枕を抱えたスカーレットデビルのレミリアである。
レミリア「貴方には早いところ消えて貰うから。勝てば夜の間邪魔が居なくなるから最高のチャンスなの。」
フラン「1機だったらすぐに殺せちゃうね。貴方はコンティニューできないのさ!」
早速2人の大規模な枕投げが始まった。投げる、というより叩きつけるといった方がいいのか。


ここで部屋に司会の声が入る。
コピペ「これより布団の使用が可能。これは、広範囲の枕だッ!!1つしかないぞ。」
そして、グラッ団の使用も可能。なんと、この弾は相手を貫通する!!」

枕投げ大会は後半に続く!!

325: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 22:36
DIO「ふわふわ毛布だッ!!URYAAAAAブッ潰れろォォォ!!」
突如空から降ってきた謎の布団。
KBC「いやぁぁぁああああぁぁぁあああ!!」
キワミ「アッーーーー!!」
王様「うぐあああああぁぁぁ!!」
ヤンデレ「十代・・・・・。」
ここで紅チームが断末魔の叫びと共に大量の制裁を喰らったため、壊滅的状態に追い込まれた。
承太郎「やれやれ。圧倒的に不利じゃねーか。」


メタキゾ「さて、皆どうなっているのかな。」
枕の奥に身を潜めたメタキゾは辛うじて元気。
なんか、どこかから声が聞こえてくる。
ムウマ「ちょっと、息が吸いにくいよ・・・・。」
この娘は枕を取りに行った時に積み重ねてあった枕が上から崩れてきて生き埋めになったらしい。
そのお陰でDIOの布団落としから逃れたのではあるが。
メタキゾ「噂によれば、グラッ団とかいう枕があるらしいが、見当たらないな・・・。」
それはメタキゾの頭の下に下敷きになっているのである。

DIO「もう殆ど居なくなった。では心臓の鼓動音は・・・・。」
金髪吸血鬼がメタキゾのところにまで迫っている。
メタキゾ(ちょwwwww無理無理wwwwwwwww)
DIO「どうやらまだ生存者がいるらしいな。」
感づかれた。DIOが掘り起こして行っているらしい。
自分の前にそいつが現れた時が攻撃のチャンスだ。

光が上から降り注ぐと共にDIOの睨んでいる顔が見えた。
メタキゾ「ちょwwwwwww」
DIO「死ねィ!」
近くに転がっている枕を手にとってひたすら投げる。
それを巧みにキャッチして、反撃をする。お互い投げ合いが止まらない。
メタキゾ「喰らえ、グラントンスラッシュ!!」
DIO「座・布団ワールド!!時は止まる。」
早速メタキゾの投げたグラッ団のキャッチに入る。
これをメタキゾに投げつければ無抵抗な彼の敗北に終わる。
だが、これは貫通弾。まるで空気のように触ることすら出来なかった。
DIO「何ィ!?掴めん・・・・。こうなれば避けるのみッ!!」

飛び出した波動弾はキョンを含める普通の男子生徒全員を巻き込んだ。

未望「何がどうなっているの?枕投げって・・。」
ブラス「未望、危ない!!」
飛んできた弾から未望を庇い、ブラスは星になった。
エナジー「サーセンwwww味方に投げちゃった。」
みち「まさか、エナジーさん。奪うのですか?」
汚いな。流石エナジー汚い。

刹子「相手の生き残りも少なくなってきたよ!」
コピペ「ははははwwww高見の見物はいいのぉいいのぉwwwwww!」
積み上げられた枕の塔によじ登って、上から流星群のように枕を吹き飛ばしていたコピペ。流石皇帝、大将は格が違った。
ムウマ「重い・・・・。」
誰も彼女の呻き声は聞こえない。コピペにすらも。


社長「滅びのバーストストリーム!!」
とか言いながらも枕を投げる社長。いい笑顔だ。
ついにAIBOもその凶弾に倒れた。
AIBO「もう一人の僕、おやすみー

激戦を勝ち抜いた強者達による枕投げ大会も決戦に差し掛かっていた。
皇帝の権力を使い、ことごとく相手を捻り潰したコピペと刹子。
逃げまどい、DIOに襲われながらもグラッ団を使いこなして助かったメタキゾ。
枕の重圧に必死に絶えてきたムウマ。
唯一DIOの時止めに立ち向かえる承太郎。
そして、今もまだフランドールとの死闘を続けている幼き外見の吸血鬼、レミリア。

圧倒的パワーでなぎ倒したDIOとヴァニラ。
全身包帯でありながらも今まで無傷の志々雄真実。
社長。
仲間を裏切りながらも童貞として立ち続けたみちとエナジー。
新八をぶち破った、摩訶不思議娘の神楽。
ブラスの跡を継ぐ、進化の可能性を秘めた未望。
そして、狂気に支配され、今もレミリアとの死闘を続けるフランドール。
これらの者達によって最終決戦が始まる。

326: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 23:20
DIO「ザ・ワールド!!これより9秒以内にカタをつけるッ!!」
全て時が止まって、時の支配者以外全員が身動きが取れない状態。
たまたま前に立ちふさがっていた味方の社長とCCO、グラ、エナジーに無惨にも枕を投げつける鬼畜っぷり、そこまでして倒したい相手は敵の大将、コピペだった。
大将を倒したら勝ちというルールは無いが、ライバル心を持ったらしい。
DIO「まずは刹子とやら!貴様からだッ!!」
思い切り頭に枕を振り下ろされる直前に異変に気が付いたコピペが刹子を守った。
刹子「・・・・。貴方無しでも、勝ってみせるよ。」
落ちていた枕を蹴飛ばして皇帝を破った吸血鬼を倒した。
DIO「馬鹿なァァッこのDIOがァァァ!!」
社長「俺のライフが・・・・。1ターンキルか。」
神楽「ああっ!身体が、身体が砂になっていくアル!!銀ちゃァァん!!!」
CCO「ドアラァァァッ!!ERROR!!」
エナジー「みち・・・。何があったのだろうか。」
白チームはDIOの死によって、壊滅的打撃を受けた。
DIOのせいでもあるけど。
刹子「うぐっ・・・。コピペ・・・・。ごめんね・・・・・。」
背後からの何者かの奇襲を受けて消えていった刹子。
やったのは同じく仇討ち目的のヴァニラ・アイスだった。
ヴァニラ「本物のDIO様がやられるはずがないッ!!何故だッ!何故だァァァッ!!」
いえ、そんなルールだから仕方が無い。
みち「おっと、私にも仇討ちという仕事が増えたのでやらせていただきますよ。」
殺したのはDIOさんです。弔い合戦が幕を開けた。
ヴァニラ「どうだッ!思い知れッ!思い知れッ!!」
ひたすらの布団ラッシュによって、近くにいたメタキゾを撃破。
承太郎「どうだ、ヴァニラ。枕で時を奪われる気分は。」
ヴァニラさんと承太郎はラッシュの速さ比べをしている。
だからなんで枕なんだよ。

そんな殺戮の中、一人の少女がグラッ団を拾う。未望だ。
しばらくそれをじっとみつめていたが、承太郎向けて、ヴァニラアイスを巻き込んでグラッ団を投げ込んだ。
ヴァニラ「貴様なんぞに・・・・。」承太郎「オラァァァァ!!!」

2名が死に絶えて、残る者は殆ど居なくなった。
みち「・・・。貴方、イーブイさんでしたね?」
図星だ。何故正体を知っているのだろうか。聞かれて直後戸惑いを隠せなくなった未望。
みち「フフフ。誰だってそんなこと分かりますよ。ブラスにそんなに恐怖を感じず接する方は、
長年つき合ってきたイーブイ、つまり貴方しかいませんから。」

未望「私は・・・。こんな暗い夜にコソコソするのではなくて、
もっと朝に堂々と楽しむものだと思います。」
突然何を言い出すのやら。でもみちを信用しているのは確定的に明らか。
みち「ですね。朝がどれだけ待ちどうしくて仕方がない時だってあるのですよね。」
彼らは夜更かし派ではないので、正直コピペの開いた大会等どうでもいいことだった。
一気に仲が良くなった2人は、何かを察したように頷くと、
お互いに枕を投げ合った。相打ちである。
未望「ではまた・・・。」みち「明日の朝合いましょう。」
別れの挨拶を交わした後2人は消滅した。とてもうれしそうに。


枕の山の中から疲れ切ったように誰かが出てきた。
ムウマ「あれ、あの2人しか居なくなっている。・・・。」
後は、空気だったムウマと、いつまでも50歩100歩の戦いを繰り広げるスカーレット姉妹しかいなくなっていた。
「ババァッ!!」「貴方が言えることじゃないッ!!」

ムウマ「あーぁ。後はフランちゃんだけなんだ・・・。」
もう彼女たちも体力的に参っているようで、頭がクラクラしながらも戦い続けていた。
動作は古いPCでやる格闘ゲームくらいゆっくり。もはや、枕等持っていなく、
立っているだけで精一杯になっていた。
そんな2人にムウマは静かに布団を被せるのであった。
姉妹は眠りながら消えて、部屋には自分だけしか居なくなっていた。
ムウマ「あら・・・。私も眠くなって・・・・・・。」
誰も居なくなった布団の中に自分も入って静かに眠りにつくのであった。



ホテル、メタキゾの部屋に携帯電話の音が鳴り響き、
メタキゾとムウマは起きた。気が付いたらそこに居たのである。
コピペから、今すぐ自分の部屋に来いとのこと。

327: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/27 23:27
コピペの部屋。教師にバレずに行くことができた。
メタキゾ「何だ?要件って。」
ダルそうに聞くメタキゾにコピペは恥ずかしがりながらも答える。
コピペ「・・・。風邪引かないように頑張れよ。」
風邪を引かないようにさせる。つまりは今日は早く寝ろといいたいのだろう。
他人を巻き込み気ままに生きるコピペにしては珍しいセリフ。
ムウマ「うん・・・・。分かったよ。コピペもね。」
客人2人も何か寂しそうに帰っていく。
修学旅行はまだまだ続くから、そこまでイヤなことではないが。



アナザー「お前らも風邪には気を付けろよ。
オチが思い浮かばなかった結果がコレだよ。」

328: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 08:10
大会に出れなかったスパスラとこぁ。
スパスラ「下が騒がしいが……何故か入れない。何故だ?」
こぁ「わかりません……。」
悩む二人。
スパスラ「考えても無駄だなこりゃ。アナザーの策だ。そうに決まっている。」
そういって煙草を吸おうとするスパスラ。
スパスラ「ふぃ……。これがないと生きていけないね。」
ライターで火をつける。
そういえば、ライターの油がもう少なくなってきてる。
ちなみにこのライターは、フランがクリスマスにプレゼントしてくれたものだ。
こぁ「あの……大人になるってどういうことだと思いますか?」
いきなり意味の分からない質問。いや、意味はわかるんだけどね……。
スパスラ「大人か……。精神面で強くなることじゃないか……?」
こぁ「大人のキスとか?」
スパスラ「あるかもね……。それで、大人になるなら、大人にしてあげてもいいがな。
なんてね。冗談だよ。」
軽く笑ってみるスパスラ。
こぁ「私は……いいですよ。」
スパスラ「ちょ、冗談だって……。」
こぁ「私……スパスラさんのこと好きですし。」
スパスラ「はい……?」
突然の告白。
こぁ「スパスラさんは、私の事どう思ってますか……?」
スパスラ「え……?まぁそのなんだ……好きというかなんていうか……。」
すごく困っているスパスラ。
今までそんなこと考えても無かった。
ていうか、それ自体に気づいてなかった。
こぁ「いえ……スパスラさんには、妹さん達が居ますもんね……。」
スパスラ「……ごめんな……。」
こぁ「いえ……でも私諦めませんから。」
気付いたら、もう深夜。
スパスラ「寝ようか。今日はもう遅いから。」
こぁ「はい……。」
部屋の明かりを消して、それぞれベッドに入る。
片思いっていいね。もうなんかマジいいわ。


ギル「ふふ……触手召喚に成功したよ……。どうだい、気分は?」
ルーミア「これ……いいわぁ……すごく気持ちが良い……。
んぁッッ!私……こんなのに犯されてるぅ!!ひぅう!!」
やべwwwwこれで小説書けるわwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっと書いてくるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ちなみにニュースだ。
こぁが、スパスラの提案で紅魔館に住み込みで働くらしい。
あーあ。フランとレミリアがどうなっても知らないぞ俺は。

329: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/28 18:27
アナザー「ああ畜生。で始まること多いよな。
レア度が高いMUGENキャラが、あと一歩の所でダウソできねぇ。
あの忌々しいどの家にも必ず1匹は生息するババァが勉強始めるとか言ってきたし。
つーことでin率低下だ。」

以上アナザーの独り言でした。

朝である。今日の朝食は、ホテルの食パン一枚に、目玉焼き。
ハム2枚、プチトマト2個、それに牛乳瓶である。ベタのつもりである。
生徒全員が各自で受け取って、自由に食べている。
ムウマ「眠い・・・。昨日の夜は、激しく何かをやったような気がするけど・・・何だっけかな?」
こちらは、ムウマと未望、メタキゾとブラスの組合せで食事中。
あ、メタキゾはもう食べ終わっている。
未望「エキサイトしていたような気がするんですが・・肝心の何かが思い出せません。」
眠そうな顔で焼けたきつね色のパンを食べる未望は、今日はメタキゾ達といた。
メタキゾ「ようブラっさん。組長はどうしたのかい?」
何かちょっとイジワルに聞いてくるメタキゾ。
ブラス「いや、置いてきてしまったよ。ハハ・・・。俺に構わずご自由に。」
メタキゾ「もう食べたけどな。」
さて、今日の修学旅行の予定はと・・・。アレ?ど忘れしちゃったな。



330: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 18:44
なんか、今投稿しようとしたら。
上記の文章が向こうであるか、ホスト名が禁止ホスト名のおそれがあります。
もう一度、2ch2の利用規約をよんでおさらいしましょう。
とかでで書き込めないのだがwwwwww最悪wwww


331: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 18:45
ギルとルーミアが、触手とかで遊んでるのは、ひとまず置いておこう。

みんな枕投げので、疲れ切っている。
スパスラとこぁは、参加してないから疲れては居ない。が寝ている。
ギルとルーミアは、論外だ。もうあいつ等は手遅れかもしれない。
ていうか、バトルメインにしないためにも、ここで強襲とか出来ない。

キングクリムゾン!!!!

朝。
スパスラ「ふぁぁぁ……朝か……。」
吸血鬼なのに活動時間がいかれている。
まぁ、そこは小説補正だな。
こぁ「あ、お早う御座います。」
スパスラ「ああ、こぁか……。」
まだ眠たい様子。
こぁは、こぁで何か作ってる。
スパスラ「ん……ホテルの朝食あるぞ……?」
こぁ「いえ、これは今日のお昼にしようかと。」
料理できたんだな、この子。
スパスラ「そう……俺はもう少し寝る……。」
さすが低血圧。朝は無理な様子。
無理やり起こされなきゃ普通なんだがな。
いつも、フランとかレミリアに起こされる度に、館が吹き飛ぶ。


ギル「いやぁ……眠いんだが……。」
ルーミア「だぁめ♪これ……堪らないわぁ……。」
ギル「気に入ってもらえたのは嬉しいのだが……。」
こちらは朝でも元気な様子。


ギル「あ、アナザーさん。そっちもメタキゾの方頑張ってね。
それと、俺はスパスラとフランとギルメインで書くんでよろしく。
風邪引いたのは以外だった……この俺が……。
タミフルエンザじゃなくてよかったわ。」


332: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/28 18:46
よしwwwwwできたwwwww
何だろう。せいりょくざいってのがまずかったのかな……
まぁいいや。がんばろうっと。

333: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/28 22:36
アナザー「来なくなる時があると思うが、決して放棄したとは思わないでくれ。多分来ると思うから。
そんな時にはギルバ、よろしく。」

基本、自由な修学旅行。夕方までは基本的に自由なので、
朝食を取ったところから、適当に調査やらバカンスやらに行っているらしい。
とりあえず、修学旅行は終わった後に、レポートやらを提出しなきゃいけないので、何かしないとやばい。
ムウマ「やっぱり遊んでばかりだと後ほど苦労するよね。どっか行く?」
どっか行くと言われても困る。何かな・・・。面倒くさいな・・・・。
交通費はMUGEN学校が出してくれるんだけど、部屋から一歩も出たくないメタキゾ。
だけど、頑張らなくちゃ。
メタキゾ「そうだな。・・・。東京証券取引所とか行って、
その後は、中華街とかでぶらぶらしちゃえばいんじゃね?」


で、遙々訪れてみた。アポ無しのぶっつけ本番。
とりあえず深追いすると門前払いになりそうなのでそーっと見てみる。
ムウマ「たしか、東大生くらいしか入れない程凄い重要な所なんだよね。」
メタキゾ「1つ間違えただけで経済が大混乱ですから。」
やってきてみた。凄いプレッシャーを感じる。
株の管理って結構重要なんだな。ま、ニューヨーク証券取引所には及ばないが。


メタキゾ「ご免。もう何しに来たのか分からないや。」
適当に外からの写真を取って、3分で退散。今はバスの中である。
ムウマ「駄目じゃん!!」
さて、中華街とか行ってぶらぶら歩きますかな。過去のことを思っちゃ駄目だよ。


良く言えば「動かざること山の如し。」
悪く言えばヒッキー。ホテルから一歩も外に出ていないチームがある。
エナジー「もう嫌だよぉぉぉ・・・・。何でこんな奴とッ!こんな奴とッ!!」
みち「まぁまぁエナジーさん。貴方にもきっと薔薇色の日が来ますよきっと。きっと。」
その「きっと」をわざと強調してみちが精神的にさり気なく攻めてくる。
エナジー「動く気がしない。でもレポートとか、発表的なものがあれば終わりだよな俺。」
みち「多分何とかなります。多分なので保証できませんからきっとにしておいてください。」
エナジー「うぜぇ。こういう場合YAHOO○○○だよな。みち君よぉ。」
みち「YAHOOきっずですね。きっとではなく。それ使って色々調べるのですか?」
あー。ヒッキーチームはグダグダペースなのでした。

334: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 08:17
スパスラ「レポートねぇ……う〜ん……。」
いつの間にか起きていたスパスラ。
こぁ「どこか行かないといけませんね。」
スパスラ「あれだ、ディズニーランドでも行くか。」
こぁ「著作権的にやばくないですか?」
ミッ○ーとかドナ○ドとかグッ○ィーとか。
著作権にうるさいディズニーだ。
良くスクエニもキングダムハーツ出せたよな……。
スパスラ「国会議事堂はあれだしなぁ……。」
多分、今いった不幸になるだろう。
あそこからは、負のオーラが出まくっている。
こぁ「行く所あんまり無いですね……。」
スパスラ「とりあえずそこらへんぶらつけはいいだろう。」
結局、そこらへんぶらつくことになった。

フラン「あれ……?なんで寝てる……って昨日何かやってたっけ?」
レミリア「うう……何か激しいことをやったのは覚えてるけど……。」
フラン「激しいってまさか姉様ッ!?私を……ああ……。」
レミリア「んなわけないでしょ!……それにしても何だったのかしら……。」
謎になった昨日の大会。
フラン「そういえば兄様はいなかったよね……昨日何やってたんだろう。
兄様に会いに行こうと思ったら変な所について……それから……。」
レミリア「そんな事はどうでもいいわ。それよりもスパスラの奴があんな女に誑かされてないかが心配よ!」
フラン「ああ……あいつか……。あいつはいずれ殺さなければならない存在だ。」
レミリア「そうね。あんな女に取られたらたまらないわ……。もちろんフラン。アンタにもね。」
フラン「なんだとゴラァァァァア!!!」
また喧嘩が始まる。
おいおい、ホテル壊すなよ。こっちがこまるから。


ギル「あー……教師って楽だよな。レポートないから。教師だから当たり前だけど。」
ルーミア「ならまだ続けられるでしょ?」
ギル「自重しろwwwwww俺は買い物があるんだよwwwwwww」
ルーミア「仕方ないわね……あ、私も買い物ついてくわ。」
とりあえずこっちの方たちもいろいろあるようだ。


ギル「あー、アナザー君。紫出すの忘れてたわ……。
どうする?どうする?コマンド?コマンド?コマンド?
まぁいいか。それよりもネタが切れてきましたorz」
スパスラ「ネチョばかり書くと言っておいただろうがぁぁ!」
ギル「はい、夜神乙。
そんなことより来週のMUGEN学園は〜

メタキゾ、財布がピンチ
スパスラ、もうこれほどにもない恐怖。
エナジー、やっぱりもてない

の3本です。
来週もまた見てくださいね。
じゃんけん……。」
スパスラ「おいやめろ。早くも次回予告は終了ですね。」

335: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 09:15
スパスラ「ちょぉぉぉぉぉおおお!!!なんじゃこりゃぁぁぁぁあああ!!!!???」
気付いたらレミリアとフランが超高速で追ってきてる。
しかも二人とも目がやばい。狂気の目を持つスパスラを超えた目をしている。
ちなみにスパスラの狂気の目は優曇華とは違う。そこらへんは注意してくれ。
フラン「あは♪死ねよ、泥棒猫♪」
レミリア「あんたの存在そのものが、うっとおしいんだよッ!」
こぁ「はぃぃい!?私ですかぁ!?」
二人の狙いはこぁの抹殺。
クングニルやらレヴァーテインやらを持っている。
レミリアがクングニルを投げた。
速さでいうと、GTA SAのものぐらいに。
ギル「えっ?」
そこらへんにいたギルバートを貫通した。
ルーミア「なんなのかしら……新しい鬼ごっこ?」

スパスラ「いったい何なんだよォォォォオ!!!」
昼とか朝とかは、力が発揮できないスパスラ。
つまりは、逃げるしかない。
本気のフランとレミリアを相手にしたら死ぬ。
エナジー「なんだあれ……?」
フラン「邪魔だぁぁぁぁぁああ!!!!」
もう何がなんだか分からない。
エナジーまで巻き込まれて死んだ。
みち「リアル鬼ごっこ?」

スパスラ「飛ぶよッ!」
こぁ「えっ?」
こぁを抱いて、一気に上昇するスパスラ。(注・お姫様抱っこ)
腕の中でこぁが、幸せに浸っている。
だが、スパスラの後ろではまだフランとレミリアが追ってきてる。
この戦いは、いつまで続くのか。


ギル「おいィ!やるなら他人巻き込むなよッ!」
ルーミア「生きてるだけマシだわ。」
ギル「そうだけどさ。
あと、学校行ってくるんで。続きは夕方に。」


336: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/29 16:54
中華街。チャイナタウン。横浜の中華街である。横浜まで来てしまったのである。
メタキゾとムウマは中に何も入っていない馬鹿にしたような饅頭を、
昼食の分に3時のおやつの分として購入。
ムウマ「やっぱり外側のモチモチとした部分がいいよね〜、メタキゾ君?」
メタキゾ「激しく同意。でも良く形を整えたもんだな。」
2人揃って犯ヴァーガーのノリで食べ歩きである。

とりあえず、バカのように購入しまくる中国と、抑える咲夜。
あれ、神楽ちゃんが何故か知らないけどぱっつぁんにヘッドロックしている。
何か嫌なことでもあったのだろうか。

ムウマ「ねぇメタキゾ?最近私もおやつ作りとか面白そうだからやってみようと思うんだけど・・・・。」
要は、それに必要な型とか、そうゆうものをねだってきた。
お菓子を買って欲しいという要請は余裕が無ければ
「太るぞ?」と言って返してきたが、これはどうしようもない。
ちなみに彼女は、チョコレートを作ろうと思っているらしい。
メタキゾ「(コピペから頂いた金を手放す時が来たのだろうか・・・)
やめとけ。作ったお菓子で太るぞ?」
ムウマ「・・・・・。」


メタキゾ「お〜い。何の形に切りたいのかな?」
ムウマ「星形とかね。種類は多いほどいいというか。」
完全に降伏しました。
メタキゾ(ふー・・・。持ち金をありったけ隠しておいて良かったぜ。)



アナザー「やっぱり主人公に一番近くにいる女ってのは胸が小さいことが多いわけだ。残念だが・・・。」

337: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 17:45
スパスラ「まだ追ってきてるのかッ!?」
後ろを振り向くとフランしか居なかった。
フラン「あは♪兄様前♪」
言われた通り前を向くとレミリアが立っていた。
レミリア「さぁ、私の胸に飛び込んで……。」
スパスラ「畜生ッ!詰んだか……。」
なんとか急停止して、ぶつかるのだけは避けた。
なんか分からないがレミリアが落ち込んでいる。
そんな時である。
ギル「貴様……危うく死ぬところだったじゃねぇかぁぁぁ!!!」
なんか突然現れるギルバート。
背中から触手が出てるよ。もうなんかきもいよ。
下は中華街。よく見るとメタキゾ達が居るよ。
レミリア「おもしろい……やってみなさいよ、このレミリアに対してッ!」
ギル「さぁ選べ。剣で刺されるか、触手に刺されるか、触手に犯されるか……。」
スパスラ「最後のは、俺が許しません。じゃ、先生。後は宜しくッ!」
そう言って、また飛び始めるスパスラ。
フラン「よくも邪魔をしてくれたわね……。」
レミリア「アンタがこなければ……。」
二人ともギルバートを殺る気満々である。
ルーミア「はぁはぁ……ちょ、早いって……。」
後から来たルーミア。ちなみに姿は大人だ。
ギル「ちょ、待てって……冗談だよ、冗談……許してください。」
フラン「だぁめ♪」
強力な一撃で、地上に落とされるギルバート。
中華街の道のど真ん中に、激突する。
ルーミア「あー……死んでなきゃいいけど……。」
そういって地上に降りていく。
レミリア「まだ遠くまでは行ってない筈。追うわよ!」
フラン「いいですとも!」
こんな時だけ、意見が一致する姉妹。


中華街に落ちたギル。
触手をクッション代わりにして、衝撃から身を守っていた。
触手は斬られたり、つぶれたりしても、すぐ新しいのが生えてくるから大丈夫。
ルーミア「大丈夫?」
ギル「痛てて……なんとか平気だけど……。」
辺りを見回すとメタキゾとムウマが居た。
なんか食ってた。そしてムウマが何かねだってた。
ギル「よぉ、お二人さん。仲が良いってこって。」
メタキゾ「アンタが言えないだろ。あれだろ?何か特殊な……。」
ムウマに口を塞がれるメタキゾ。
ムウマ「駄目だよ、メタキゾ。人には、色々あるんだから。
それよりどんな型にしようかな。」
開放されるメタキゾ。
そのメタキゾにギルバートが耳打ちする。
ギル「もしかしたら、あれかもよ。バレンタインのチョコだよ。手作りするんじゃないのか?」
なんて言ってみたり。
ギル「あと、毎年手作りで貰ってサーセンwwwww」
後から付け足した言葉にイラっと来たが殴るのはやめたメタキゾ。
ルーミア「おかし作り?チョコなら私が教えてあげてもいいわよ?」
ムウマ「本当ですか?ていうか貴方誰ですか?」
ルーミア「ああ、そう。聞かされてなかったの。私、ルーミアよ。」
ルーミアといっても外見が違いすぎる。
身長は高くなっており、髪も長いストレートで、胸を大きい。
これがギルのど真ん中らしい。ロリはその次らしい。
ギル「さて……俺達は、まだ買い物あるんでここら辺で失礼するか。行くよ。」
ルーミア「はいはい。」
といって、飛んでいくギルバートとルーミア。
メタキゾ「あいつ……飛べたんだな。」
gdgdな感じで別れてしまったが、これもまたいいとしよう。
ムウマ「あ、これもいいかも。」
メタキゾ「ああ、俺の金が……。」



ギル「あー、いちおう第三の主人公である俺なんだが、ルーミアは大人化もできるんで。
胸が小さいものいいが大きいのも好みなんで。」

338: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/29 19:19
アナザー「ちょwwwwアニメwwwwwww神楽怖ぇwwwwwwwwww
・・・。大人ルーミアとかは、どっかの絵師に書いてもらったのかい?」



そんな感じで中華街にも用が済んだ。
とりあえずホテルに帰ろう。


コピペ「これはこれは、童貞組卒業したブラス君ではないか。」
東京タワーの見える商店街で、ブラスと未望にばったり遭遇したコピペ。
刹子「都の方は慣れた?未望っていうんだっけ。」
未望「え?あ・・はい。おかげで・・・・。」
ちょっと恥ずかしげに挨拶を交わしたり。


エナジー「マジイライラするんですけど。あの2組のカップル達・・。」
当然後を追いかける奴もいる。ブラスが童貞組を卒業したのは確定的に明らかと確信した。
みち「いつまでも着いてくるからそうなるんですよ。」
そんなツッコミを喰らうこともしばしば。

339: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/29 20:52
なんとかホテルに戻ったスパスラとこぁ。
レミリアとフランは、諦めたらしい。
でも、きっと寝込みを襲ってくる。そうに決まっている。
とりあえず落ち着こう。

スパスラ「あ、ピアノなんかあったんだ……。」
ホテルのロビーに、一台のグランドピアノがあった。
弾いてもいいらしい。せっかくだから弾いておこう。
スパスラ「ピアノなんか久しぶりに弾くな……。」
前は、紅魔館にグランドピアノが有ったのだが、フランとレミリアの喧嘩で壊れた。
肩慣らしとか言って、ナイト・オブ・ナイツを弾き始めるスパスラ。
右手がひどいことになっている。もちろん左手も。
その次に最終鬼畜を弾き始めちゃう。
そこらへんのピアニストを超えちゃった。
こぁが聞き入っている。
幽霊楽団とかセプテットとか弾いてる内に、なんか人が集まってた。
オーエンを弾き終えると、大量の拍手が返ってくる。
なんかすごいことになっちゃったなー、とか思いつつ、部屋に戻る。
ロビーに居た人も戻っていく。


フラン「なんか、二人の間が徐々に縮まってきてるんだけど。」
レミリア「これは、小悪魔エンドもできてしまうわ。」
フラン「今シナリオ見てたら、フランエンドとか紫エンドとかレミリアエンドとかパチュリーエンドとか……。
この小説を恋愛物に変える気か。」
レミリア「作者……とりあえずレミリアエンドだけに居ておきなさい。そのほうが身のためだわ……。」


ギル「あー、もう。またですか。」
ルーミア「最後に貴方の太いのがほしいわ……けどまだよ……。」
もう、部屋の中が触手だらけ。
ちなみに触手の精液は、類似精液なんで妊娠はしませんよ。

340: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/29 22:18
とりあえずホテルに帰ってきていたメタキゾとムウマ。
スパスラのところの群衆の一部でもある。
ムウマ「なーんだ。スパスラの実力はそれだけ?甘いね。」
メタキゾ「ムウマは大変なライバル心を持っていきました。」

ムウマはたった一人見ているメタキゾにお辞儀をしてピアノの前に座る。
ピアノから弾ませるように出てきた曲は、ネイティブフェイス。
更に彼女独自の改良も施されていた。
本来手が届かないところも軽い身のこなしで引いてみせる凄腕。
メタキゾ「スパスラ呼んできまーす。」ムウマ「あ、ちょっと!!」


スパスラ「拉致されて来たと思えば、あの子も変なことやっているじゃないか。」
その後スパスラと小悪魔は嫌な程聞かされた。上出来ではあるのだが。
ネクロファンタジアの次はFFシリーズ。ビッグブリッジの死闘に、更に闘い続ける者だっけ?
それに決戦まで。
ムウマ「ど・・・どう?流石の貴方も・・・・・・。」
スパスラ「余裕〜♪」
その後の戦いは確実にキリがないと判断したメタキゾと小悪魔に止められる。
メタキゾ「つーか、そんなに音楽センスあるお前らが何か演奏したらどうなんだ・・・・。」

341: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/30 20:34
アナザー「wwwwwww 入手難度高の花京院にポルナレフ、
更に咲夜ブランドーに狂犬若本が手に入った。最高にハイってやつだははははwwwwwww」

以上、本当に無駄にテンションが高いアナザーでした。


夜の時間。ディナーの前にお風呂に入る訳である。
皆で入るとかそんなのでは無くて、一人一人個人で入れる訳である。
メタキゾは「闇系の風呂があるからこれで」とムウマに言って、既に風呂から上がって今は浴衣姿。
コピペも「誰も居ない。ワッショイするなら・・・」と呟き、風呂から上がった。
で、ブラスのターン。これは未望との混浴の予感。

ブラス「どうだ?もう慣れたのか?てか、俺が着いてきてよかったのか?」
露天風呂でほっと白い息を口から出しながらやはり女の子の隣で湯の中でくつろいでいる。
これが童貞だったブラスの急成長。未望は一応ペットだけど。
未望「・・・。私が勝手についてきたのですから。ごめんなさい。」
身体全体で、見てはいけないところをタオルで隠してあるが、これは酷い。
男子の夢を叶えたブラスは頬を染めながら目を瞑れず見ている。
湯気の霧に包まれた少女のの良い艶している丸みを帯びた・・・・。

自重するから妄想で楽しめ。それかギルバ君に頼んでHな・・・・・(この後アナザーはギルバに拳骨を喰らったらしい。)

さぁ、男子にとってのお目つけられ役の女子のシャワーのターンである。
いや、ちょっと待て。スパスラがまだ風呂に入っていない。
もしかして、もしかして妹とか、小悪魔とかに取り囲まれているのか・・・?
そこから先、教えてエロイ人。
そのスパスラが終わった後は女子のターン。
作者は今も罪深さを感じているらしい。

342: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/30 20:36
さ、ギルバよ。存分にロリロリやら、ネチョネチョやらを書いてやるんだッ!

これが後ほどアナザーの鼻息が荒くなる理由。でも深入りしたくないな。

343: コピペの神 UxQinvso:09/01/30 21:56
メタキゾー小説をテキストにまとめてうpしてくれないか?

344: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/30 23:08
>>343 リメイクイイね。イイね。修正とかとかとか。

短編なら完成したらうpする予定。
まぁ、短編製作開始しようか・・・短編というより、外伝に近い気がするが。

345: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/31 09:08
風呂から上がったスパスラ。
浴衣姿だが、結構似合ってる。
彼は万能過ぎだ。しかし自重はしない。

浴衣姿で、部屋のベランダから月を眺めているスパスラ。
満月だ。彼の力が最も高まる日。
スパスラ「さて……明日が最終日か……。」
ベランダから、部屋に戻る。
部屋にこぁが戻ってきた。もちろん浴衣姿。
こんど絵師に描いてもらえるかな。知り合いに絵師いねぇよ。
こぁ「そうですね……。思い出、作れるといいな……。」
口ではそういいながらも、こうやって好きな人と一緒に居られるだけで十分と、思っているこぁ。
スパスラ「思い出か……。思い出と言うのは、作るものじゃない。
     自然と出来上がっていく物と思うよ。」
こぁ「……そういう物なんですかね?」
スパスラ「そういう物だと思うよ。」
お互いクスクス笑う。
スパスラ「ああ、夕飯の時間か。」
部屋を出ていく二人。
「もうフラグたったのか!」「早い!」←どうでもいい。


一方、教師のギル君。
こっちも浴衣姿だ。
それと、こっちは、独自で飯を食べている。
コンビニ弁当だが。
ギル「明日が最終日か……ま、何も問題起こってないから平気かね。」
ルーミア「ん、問題があるとすれば私達じゃないの?」
トランプでポーカーやってる二人。
ギル「違う意味の方でね。」
苦笑するギル。
ルーミア「はい、ロイヤルストレート。」
ギル「なっ!?」
ちなみにイカサマのスキルは、スパスラ直伝らしい。
ギル「あー、もういい。」
ノーパソを出す。
ルーミア「何するの?」
ギル「2chに書き込むの。」
さて……どんなスレッドが立っていることやら。

346: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/31 09:53
吸血鬼スパスラ・スカーレットてもてすぎじゃね?


1:名無しの嫉妬さん:2009/01/29(木) 00:48:20 ID:wEnergyd
  あいつもてすぎてきもいんだが、早く自重してくれ。

2:名無しの嫉妬さん:2009/01/29(木) 00:59:41 ID:Swfran45
  嫉妬乙。>>1死ね。

3:名無しの嫉妬さん:2009/01/29(木) 01:23:12 ID:Wocopipe
  >>1 >>2
  誰だか特定した。あと糞スレ立てるな。
  マジ親のダイヤの結婚指輪のネックレス指嵌めてぶん殴るぞ。

4:ナイト:2009/01/29(木) 01:41:54 ID:2Rbrontg
  おいやめろ。このスレは早くも終了ですね。






妹とやったこのある奴、話聞かせろ。

1:名無しの変態:2009/01/30(金) 14:21:51 ID:dFbrass2
  誰か、妹とやった奴は体験談聞かせろ。

54:名無しの変態:2009/01/30(金) 20:52:25 ID:Rspasra23
  経験談?ああ、あるけどさ。まぁいいや。貴様等に聞かせてやろう。妬むなよ。
  
  ある日、俺は本を読んでいた。そうしたらいきなり妹が入ってきたんだ。
  妹が「抱いて、兄様。」とかいってきたんだよ。正直、俺はびびった。
  ああ、もうこんな歳なんだなって。
  実は、もう一人の妹に言ってみろって言われたらしいんだ。だから俺は、そっちをとっちめにいった。
  そうしたら、そのもう一人の妹が、「まだやってなかったの?あの関係で。」とかいってきやがった。
  殺してやろうかと思ったがやめた。んでそのまま部屋に戻ったんだよ。
  まだ妹が部屋にいた。とりあえず、抱いてって意味を知ってるか聞いてみたら、知ってたんだよ。
  「愛しあってる人がやる行為のことでしょ?」とか。
  駄目だこいつ……はやくなんとかしないと……。
  んで、そのままネチョった訳なんだがね。
  まぁ、初めてなんで反応が良かったよ。
  少し胸を刺激しただけで体がビクッ!って跳ねてね。
  それと今じゃ、殆ど毎日のようにやっている。後悔はしていない。
  それと、妹2人と3Pもあったな。こっちの方は書かないでおこう。
  希望があっても書かない。

57:名無しの変態:2009/01/30(金) 21:35:01 ID:rDmuuma2
  実話か?釣りだよな?釣りですよね?
  実は今でもwktkしているんだよ。
  そんなこと言わないで、早く3P編うp!!






ギル「……なんかまたスレが増えてるよ……。」
ルーミア「ナイトって、既に名前で特定できるわね。メタキゾあたりがしってそうな感じがするわ。
     そんなことより早く……触手頂戴……?」
ギル「あ?……まったく。いつからこんな変態になったんだか……。」
ルーミア「もともと貴方のせいなのよ?あんたがこんな物を私に使ったりするから……。」
この二人、きめぇwwwwwきめぇwwwwww
大人の絡みとか、そういうレベルじゃない。
触手を好む奴とか、やばいwwwもうやばいwwww

347: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 FQCyq9TY:09/01/31 20:20
ホルホース「触手って・・・
あっハーミットパープルですね分かります」

女子のお風呂のターンッ!!
早速入浴を覗こうと胸を躍らせて来たのは、エナジーさん、シブタク。
だけ。
エナジーはみちとホル・ホースも誘った訳だが、結局呆れられてしまった。
サングラスを妖しく光らせながら、シブタクは言う。
シブタク「へへッ壁にばれない程度の小さな穴を開けたんだぜ。
素敵なお姉さんの姿を安心して拝見できるぜ。」
エナジー「やるじゃねーかタクさん。お互い頑張ろうぜ。」

姿勢がちょっとキツいのだが、何とか2人とも拝めれる準備は整った。
小さな穴は露天風呂の背景に溶け込んでバレそうにない。
最初にやってきたのはイシズ・イシュタール。
双子の弟でもあるマリクとともに湯船に入った。おい顔芸。
顔芸「うおwww熱いwwwwラヴァゴーレムくらい熱ぃwwwwwww」
エナジー(そんなことはどうでもいいんだよ。イシズさんは・・?)
あら、イシズさん先に行ってしまっている。早ッ!!
・・・。来る。誰かがこっちに来る!!
顔芸「なぁ、俺も混ぜてくれよ。闇のアレに。」
白い髪の少年がこちらを睨んで来た。セリフ間違えすぎ。
こうして、新たな仲間が加わった。壁に更に穴を開けて。器物損害等彼らは知らないらしい。


次にログインしてきた女子は、紫の髪、先端はピンク色の髪をしたの原作再現をした女の子、夢魔来夢、ムウマだ。
霧→夢に変えたらしい。
あともう少しで見える。ペッタンだけど、見えるぞ!!
キラキラとした、透けるような白い肌に・・・・。
???「おい。動くとプスリと逝くぞ?」
誰かに何かの刃物を後ろから突きつけられている。
ポルナレフ?いいえ、メタキゾです。
エナジー「ここに居る時点でお前も同罪だよな。」
そう言われても何も動揺しないメタキゾ。
時は数分前に遡る。


メタキゾの部屋にて。
ムウマ「こういう世帯になると、よく男子に目をつけられるようになるよね。
お風呂だけど、覗こうとしている人が居たらシメてあげてくれない?」
そんな突然の依頼を仕込まれる。誘惑?
メタキゾ「自惚れすぎだぞお前。それにこんなこと俺に頼んでいいのか?」
ムウマ「勘違いしないでよ。幼なじみなんだし、貴方の視線なんかすぐ分かるわ。私を見ていたら、タダじゃおかないよ?」
笑顔で怖いことを言われてしまう。女子に頼めよ。
ただ、これはメタキゾを人一倍信用していることが分かる。
メタキゾ「・・・。エナジーだな。」


メタキゾ「つー訳だ。大人しく退けッ!!お前らバラすぞ?」
こんなエピソードがあるならば流石に退くしかない。別の女子を狙おう。
言っているメタキゾもちょっと怖がっているらしいし。
シャワーを一人楽しむ少女の姿は無事に守られた。


メタキゾとムウマがログアウトして、次に来たのは、・・・。知らない女子。
見覚えのない子だったが、さらさらの髪等からすると美しい女子に違いない。
アレ、すね毛ボーボー!?
カツラを捨てて、目の前に飛び出してきたのは・・・阿部さん。
阿部「おっと、君達も好きだねぇ。いい男を見つけちゃったよ。」
女子にはバレることは無かった。だが、東方キャラ等を見る前に悲鳴を上げて倒れることになってしまった。
阿部「真似しちゃあ駄目だよ!!半角二次元板に行ってね!!」
エナジー「みちぃぃぃぃいいい!!助けてェェェェェエエ!!」
助けは現れることは無く3人はズリズリと湯の中に引きずり込まれてしまうのだった。

みち「クション。あの人達大丈夫かな・・・。」

348: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/01/31 20:20
浴衣を着ているムウマと共に自分の部屋に向かうメタキゾ。辺りはこの2人しかいない。
ムウマ「おつかれ。でもメタキゾ君と一緒に入っても良かったかな・・・・・。
今度、もっと素敵な露天風呂に、一緒に楽しまない?」
おいおい突然何を言い出すんだ・・・。
メタキゾ「・・・マジ?」
ムウマ「うん。たまにはそういうのもいいじゃない?」
今までにそんな事があると思ったことがない。
だが理性を捨てなかったメタキゾはムウマにキッパリと言う。
メタキゾ「残念ながら俺はテスト合格だぞ。お前は俺を試していた。
まんざらでもない態度を取ればお前からビンタを思い切りに喰らう。
一緒に温泉に行くとかじゃなくて、俺を試していたんだろ?」
図星だった。唖然としているムウマがようやく口を開く。
ムウマ「・・・。ごめんね。そして、おめでとう。
でも、正直な所はどうなの?」
やはり内容は変わらず今までに無いような質問だった。
メタキゾ「そんな俺がどう思っているかなんてことは、
お前の想像にお任せする。」
ムウマ「あはは。意外と硬いのね。」
誰もいない廊下を抜けて2人は部屋に戻っていった。


アナザー「覗きだと?興味を持っても真似をしてはいかんぞ。
やはりH要素は俺は苦手だ・・・。
あと、ピンクの髪のヒロインってあまり萌えないよな。
俺のイメージするムウマの髪は先端部分以外紫色だからいいけど。」

349: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/01 12:02
億泰「おいおい。結局俺ら2人かよ・・・。いいよな康一君はよぉ。
由花子さんと一緒にさ。な?仗助。」
こちらは仗助の部屋。本来クラスの違う億泰とともに夜食を食べている。
ちなみに夜食はバイキングで、食堂からお持ち帰りで食べていた。
仗助「俺と一緒で悪かったな。アイツらはアイツらだし、仕方が無いだろ。」
味噌汁を啜り静かにキレる仗助。
億泰「ごめんごめん。仲良くやろうや。」
意外と早く解決。仗助がおっかないからだろうか。
プリンをペロリと飲み込んで億泰は謝った。さすが甘党。


キングクリムゾンの能力を発動ッ!!

時は最終日の自由散策に入る。
夜に無限町に帰り、解散のこと。
レポートやらの資料を持ってないチームにとってはラストチャンスになる。
エナジーとかとかとか。
ちなみにそのエナジーはというと、みちが絶句する位の恐ろしい姿に変わり果てていた。
ホテルの部屋に戻った時は、体中何かの白い液に包まれて、
ところどころに触手が湧いて出てきている。
エナジー「お、俺だ・・・。みち。逃げないでくれ・・・・・。」
みちはどこかに逃走。ホテルから出て東京の街のどこかを走るエナジーは誰からも恐れられた。
同じく昨日ついてきていた2人も同じハメになっている。

みちの性格もまともに補正されてきたな。


刹子「なんか怖いよ・・・。コピペ君?」
大勢の人が集う広場にいるのはコピペチームに、呪われしエナジー。
コピペ「うえぇぇぇえ・・・。気持ち悪くなってきたんだけど・・・・・。」
いつのまにか人々とエナジーとの間隔がもの凄く空いている。
コピペ達は、グロテスクな彼のいる場所を後にした。

道中、メタキゾチームとも会ったり。恐ろしい光景を見たコピペは警告する。
コピペ「この先は行かない方が身の為だぞ諸君。エナジーが、何者かに侵されていた。」
もうコピペの顔は真っ青。
ムウマ「阿部・・・さん?」メタキゾ「うわぁ・・・・・・。」
ルートを変更してしばらくコピペと行動を共にすることに。
結局中華街に来ちゃった。誰のせいか。


中華街上空は、もはや闘技場として定着していた。
ただし、今回闘っているのは・・・。
ヴァニラ「まずは足を奪われないようにしよう。ちょこまかと逃げる為にッ!」
暗黒空間で色々と巻き込みながら逃げるヴァニラさん。いつものことだ。
器物損害?そんなの知らない。
DIO「ザ・ワールド!!これより9秒以内にカタをつけるッ!
さぁ。お仕置きの時間だよ。」
吸血鬼によって時を止められた街。屋根の上にいた猫は首や足を切断されてどこかに吹き飛ばされる。
DIO「くッ!間に合わなかった・・・。アイスに逃げられる!!」


時の動き出した街。コピペ一行は一足早い昼食をどっかのベンチでとろうとしている。
メタキゾとムウマはいつもの中身無しの馬鹿にしたような饅頭を食べていた。
だが、コピペの持っている料理はは、猫の首が一緒についてきたラーメン。
刹子の持っている料理は、もぎ取られた猫の足がついてきた餃子を食べようとしていた。
しかも刹子にはナイフが一本刺さっている。
当然怒りをぶつける先は、上空のDIO。
刹子「DIO!!私はエグイものを見るのはこりごりなのに!それもよりによって私に!!」
コピペ「お仕置きされるのはてめぇだろうがァァァァ!!!!」
ナイフを抜き取った刹子はコピペとともに中華街の屋根に登り、
戦闘を行う。
DIO「よかろう。やってみろ。このDIOに対して!!」
ヴァニラ「なんで俺までwwwwwwwww」


メタキゾ「あーあ。戦闘が始まっちゃったねムウマさん。」
今度は肉まんを食べながら太陽と戦いを見ているメタキゾ。
ムウマ「私にはオーラが見える。誰も触れてはいけないようなオーラが。」
メタキゾ「まぁそっとしておきましょうか。」

350: コピペの神 UxQinvso:09/02/01 19:46
いや、今まで書いた小説をうpして欲しい^^;

351: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/02 17:15
なるほど。まとめ次第うpする。
アナザー「例の知り合いの絵師にまた書いて貰ったのだが、
ムウマは貧乳っていうイメージなんだな。」

あれ?トリップが変わってきている・・・・。気にしたら負け。

352: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/02 21:34
アナザー「ニコニコ立体音響を聞きながら書いてみる。
反省はしていな・・・・やめろwwwwwwww後ろに何か居るwwww」


ムウマ「あの4人は放っておきましょ。」
4人とは闘っている人達のこと。
もはやどうしようもないし、触れると危ないのである。
メタキゾ「・・・・・行き場を失ったわけだが、どうする?」
中身のない饅頭を袋の中に次々と入れていくメタキゾにムウマが即答する。
ムウマ「サンダース君とかエーフィちゃんとかが待っているわ。
お土産でも買いましょ。」
決して彼もまた忘れてはいない。
メタキゾ「決まりだな。」
2人は中華街を後にした。



ブラス「・・・・・。で、なんでお前まで居るんだ?くっつくな。気持ち悪い。」
未望とのペットカップルの間にみちが入ってきた。
みち「いや、エナジーさんって知っていますか?実はそれが・・・。」
顔が近い。無理矢理追われているブラス達が目にしたのはうるさいバイクとチャラ男達。
何か白い液体と不気味な触手がベトベトとついているシブタクがナンパしている光景だった。
シブタク「お姉さーん。今から俺らと・・・・・。」
言い終わる前に逃げられてしまった。
「タクさん、俺達に近づかないでください。じゃ。」
仲間からも見放されて1人寂しくバイクを鳴らしていた。

みち「エナジーがあんなことになっているのですよ・・・。」
ブラス「何があった。」



アナザー「あーうるさい。小説の邪魔するんじゃねぇ。
立体音響は作業用BGMの対なる存在だな。」

353: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/03 17:14
またしてもキングクリムゾン!!


修学旅行の旅人一行は寂しそうに電車の中で夕日と東京の街を見ているのだった。
電車は出発したばかり。誰も乗り遅れるとかの展開もない。

一番後ろの車両では頭を下げる傷だらけのDIOとヴァニラに対して
コピペ・刹子が今にも差し出された頭を踏みつけようと見下ろしているのだった。
ムウマ「仕方がないよね。」メタキゾ「仕方がないな。」
その光景を前方からメタキゾ達が汗を浮かばせて見ていた。
突然ドアが電車の弾む音とともに開いて何者かがこちらに来た。
ムウマ「あら、ブラスに未望ちゃんじゃない。どうしたの、
そんな肝試しで途中で引き返してきたような顔して・・・。」
未望「コ、コワかった・・・・・。エナジーさん達が・・・・・・・。」
ブラス「肉の芽の怪物よりグロかった・・・・・。」
前の車両にいたエナジー達にびびったのだろう。
突然ムウマの髪が飛び跳ねる。ドアの向こうに白い液に包まれたエナジーが居たからだろう。
今にもドアを開けそうにしている時にメタキゾが慌てて厳重ロックをかけた。
エナジー・顔芸・シブタクの乗る車両は既に閉鎖された。
DIO「今のはなんぞwwwwwwww」
コピペ「あいつら1人も入れるんじゃねーぞ・・・おっかねぇ。」


彼らに触れた者はたちまちゲルとおっかない紫色の触手だらけになる。
そして、また誰かを探し求め、襲いかかるのである。
どこのゾンビ映画?
既にグロテスク男子に侵される生徒も何人か出てきているのだ。
取り込まれる女子だっている。


その呪われた車両の隣もドアを厳重にロックしていた。
中にいるスパスラは、今回は小悪魔だけじゃなく、妹達やメイド長に門番。
更に元彼女と一緒にいる。
フラン「ぅぅ・・・・兄様・・・・・・あれ・・・何?」
スパスラ「見てはいけません。グボボボボボ・・・。」
彼はまだ耐えている。耐え切れずに出してしまう生徒も多いらしい。



アナザー「こういうノリが好きな俺は変態ですか?」

354: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/02/03 20:49
なんか普通にエナジーと接触している者が二人。
そう。元祖触手の持ち主ギルバートと、何故か触手耐性が……ていうか触手大好きな大人ルーミアさん。ギルバート限定だが。好きな触手は。
ちなみにギルバートの触手は最強すぎる。
ただ単に人を襲うだけではなく、なんか色々できる。大体エロいことにしか使ってないが。
ギル「うわぁ……お仲間がいっぱい。これだけいるときもいな。さすがに。」
ルーミア「その前に色がきもい。」
紫色の触手が蠢いている。きもい。
エナジー「助けてせんせー!!!」
ギル「うん、それ無理。もう手遅れ。
そのかわりといってはなんだがな。俺がいま楽にしてやる。」
殺す気だ。
ギルバート先生の触手の先が鋭くなっている。
その後、駅につくまでこの車両では、悲鳴が続いたという。


ギル「あー、なんかもうめんどいな。
   実際俺は、カップリングの小説書くほうが向いてるし……。
   まぁ、こっちもちまちま書いてくけどさ。
   最近は、地霊殿に忙しいんだよね。まだノーマルノーコンクリアしてないから。
   4面で詰んでるから。
   あー、暇になったらメタキゾ×ムウマでも書いてあげるから許してね。」

355: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/03 21:43
アナザー「>>354買ったのか。
逆に考えるんだ。
学園物でカップリングがやりやすいと考えるんだ。」
本当にそうなのか?

50TAざまぁwwwwwww



356: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/03 22:10
シブタク・マリク・エナジー、3匹の生徒は無事に処理された。
勿論その元凶の阿部氏も。

ムウマ「早く家に帰りたいよ・・・。」メタキゾ「・・・・・。」
コピペ「フェーフェフェフェフェwwwwwwwww」
終わった後もムウマは下を向いたまま。メタキゾの魂ははるか上空へ。
コピペは頭をつるはしのように地面に殴り続けていた。
他の生徒達も嘔吐や下痢を訴えたりしている。


一方スパスラ側の生徒。
レミリア「一回でいいから死んでみたい・・・。そっちの方がマシかもしれないし・・・。」
中国「修学旅行?そんなのありましたっけ。・・・・・・・。」
こちらも相当やばい状態になっている。
スパスラ「でも、やるときはやるんだな。ギルバ。」
戻ってきたギルバも少し気持ちが悪そうだった。


ヴァニラ「DIO様の触手をください。肉の芽肉の芽・・・・。」
DIO「駄目だコイツ・・・。はやくなんとかしないと。」
恐るべしガチホモパワーで
スパスラ達は1週間の学年閉鎖を喰らった。
これで大量の休みが貰える。生き残った者達には有意義な時間なのだ。


アナザー「ギルバさん。ムウマとのネチョを作ってくださいOTL。
クレクレ?そんなの知らない。」

357: コピペの神 UxQinvso:09/02/04 18:08
いや、酉は気にしろwwwwwww
あと俺も気が向いたらメタキゾ×ムウマうpするかもしれないないなないな

358: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/05 23:02
エーフィ「おかえりーっ!!どうだった?どうだった??」
ムウマを背負って帰って来たところ真っ先にこの子が飛び出してきた。
でも、返事をする体力なんてないから真っ先に寝ることにした。

ムウマ「お土産はバッグの中だょぅ・・・。うぅ・・・・・。」
サンダース「まぁお疲れさま。」
満月よりちょっと欠けた月を見つめながらムウマは意識を失った。
メタキゾも休日を楽しみにしながら眠りについた。


コピペ「ぐれいしあー!!ひょうきがすべてひらがなになるくらいやべぇ!
びにーるぶくろもってきてくれー!!」
それは作者の問題である。
グレイシア「帰ってきて真っ先に愚痴らないでよね。本当は楽しかったくせにね。」
呆れながらも水晶のような毛をふりながら持ってきてくれた。
刹子は既にノックアウト。コピペはまだ嘔吐を耐えていた。
グレイシア「今回だけは私が捨ててきてあげるから、早く出しちゃいなさいよ。
今回だけだから勘違いしないでね。」
ちょっとツンデレ属性を混ぜる実験。女セリフの中でも難しい部類なのか。
いや、小説中に言うことではないよな。
シャワーズ「思い切っていかなきゃ。思い切って。」
2階の方からシャワーズも降りてきてくれた。まだ寝ていなかったのかと思いつつ、
モザイクをつけられた汚物をビニールの中に吐いてコピペは力尽きた。
グレイシア「仕方ないわね・・・。あとそれなりのお土産はあるよね?」
処分した後も、コピペの着たままの制服を噛んで寝室に引きずっていった。
で布団を被せた後自分も眠りにつく逆に面倒見のいいペットさんだった。



アナザー「遊戯王カードを久しぶりに整理していたら、惚れてしまいました(笑)」


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