小説スレ2


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小説スレ2

1: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 20:12
スパスラ「前スレのサイズ容量が死にました。」
フラン「ここは前スレの続きになったよ。」
レミリア「引き続き天下一M.U.G.E.N大会をよろしく頼むわ。」
パチュリー「もちろんその他の話もいいわ。新しい書き手も募集中よ。」
咲夜「荒らしは遠慮してくださいね。」
小悪魔「また容量がぎりぎりまでいったら次スレ建てますのでよろしくです。ねぇスパスラ様。」
スパスラ「俺に振るな!
……それじゃあ始めるよ。」


201: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/11 23:01
スパスラ「追いついたぜ、エリス。」
フラン「ちょ、兄様早すぎ……。」
エリス「やぁ、既に序章は過ぎた。あの時計塔をみてごらん。」
エリスが指差したのは、例の時計塔。
エリス「あの針が12時を指したときに、ドナルドが覚醒する。そして、闇の石の真の効果が現れるだろう。クックックッ。」
気味の悪い笑い方をするエリス。
エリス「タイムリミットまであと1時間。頑張りな。」
そういって、また何処かに消えるエリス。
スパスラ「……時間がない。最後の手段にでる。」
フラン「何それ?」
スパスラの最後の手段とはなんなのか。
スパスラ「この空間を闇に葬りさる。そのためにメタキゾ達を避難させようか。」
闇に葬り去る。つまりその闇を破壊すれば中の人や物は全て消滅する。これがスパスラの最後の手段。
この方法は、空間が消えてしまうため、時空に大きな歪みができる。
だから最後の手段なのだ。
フラン「うん、それじゃまずはメタキゾ達を探さなきゃね。」
スパスラ「ああ。行くぞ、全速前進だ。」
飛び立つ二人。

一方作者。
ギルバート「ん?……もうこんな時間か。」
ルーミア「すぅすぅ……。」
ギルバート「寝顔がめっさ可愛いです。さて、私も今日は寝ます。」


202: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 23:29
>>200ギャグ入りですもの。
芝で笑いを簡単に表現できてしまうし。

スパスラ「しかし、今のやばいのは何だ?あれを喰らったら・・・。」
間一髪で先程の嫉妬波動をかわしたスパスラ。
フラン「ドナも相当キレているんだね。穏やかに。」
スパスラ「そうだな。どちらから仕留めようか。」

メタキゾ(?懐かしい邪気を感じる。まさか?やばいんじゃね?)
保管しておいた砕けたはずの闇の石がもとに戻っている。
使い捨てじゃないのか?それとも・・・。今はこれを処理することから・・・・。


吉良「今なら、殺せそうだ。彼女も手に入るしな。しかし、邪魔者も入っている。」
ヘルヨハン「愛する者の手だけを彼女にする。しかも使い捨て。
愛はそれでいいのかい?」
変態性のある男にヤンデレが疑問を持っている。
どっちも変態だが。

ブラス「・・・どうやら悲しみに暮れている場合では無いようだな。
追跡者がいる。」
動揺しながらも警戒に入るメタキゾ・ムウマ。
コピペ「何でこんな時に・・・・・。」
シアーハートアタック。それは、温度があるものについてきて破壊する。
決して誰にも破壊することは出来ない。
吉良「くそっ作者が後半を読んでいないおかげで技が少ないが・・・。」
コピペ「やばい、やばいぞ。追いかけてくる!!」
爆弾がコピペをターゲットに追跡し始める。
近くに刹子が倒れていたが、体温が低くなってきており、
コピペにロックオンしたのだろう。
ブラス「おい、誰か修造連れてこい。」

ヘルヨハン「来い、七色の聖獣よ!!僕に力を与えたたまえ!!」
普通じゃ召喚できないのに召喚するチートルール。
声の方向を振り向くと巨大な虹色の龍がこちらを睨んでいる。
ブラスは龍の放った虹の吐息に倒れ、カスったメタキゾも重傷になった。
メタキゾ「不意打ちかよ。酷いじゃないかヤンデルセン・・・・。」
ヘルヨハン「君も酷いのだけどな。」


吉良「私は他の者と組み闘うのは得意じゃないが、ドナ様の命令なら仕方がない。
その第二の爆弾は君を殺すまで追い続けるぞ?」
吉良と追跡爆弾に挟まれるコピペ。
コピペ「ではお前を先に殺そうか。準備は出来ているよな?」
鞘からエクスカリバーを抜いて吉良に迫る。
吉良「そう簡単にいくものかな?」

203: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/11 23:34
スパスラ「エリスが今後何をしでかすか分からない上ドナもやばいが
やはり空間を闇に葬り去るのが一番早いだろうな。」
フラン「それで全て出来てしまうかもしれないしね。」


アナザーによる必死のフォローがコレ。
アナザー「二重になってしまい汗がダラダラです^^;」

204: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 00:09
ヘルヨハン「ムウマ、もうお前はここに居てはならないのだよ。
重罪を犯してしまったのだからな。」
ムウマ「!?どういうこと?」
彼はムウマージだった時を語り戦意を喪失させようとしている。
ヘルヨハン「お前が記憶を失ったことを知っているか分からないが、
あの時お前は破壊の限りを尽くし、大勢の者を殺したんだ。
罪のない者までをな!
愛を誓う者が同じような運命を辿る。それが愛というものだよな?
お前もそこで地を這う男と同じ運命にいってもらおう。おとなしくしてよ?」
既に状況の整理に移りだしたムウマ。
ムウマ「・・・どういうこと?」
ヘルヨハン「お前があの世に送られることしか罪を消す方法は・・・」
メタキゾ「それ以上言うなッ!!!」
ティルウィングを掴み、猛獣の牙のように虹の竜ごと刺し込むメタキゾ。
フリーザ戦同様目が逝っている。
ヘルヨハン「邪魔が入ったな。決着をつけようか。」
巨大な爪に叩きつぶされそうになるが、ティルウィングで返していくメタキゾ。
既に重傷を負っているせいか、動きが鈍くなっている。
ヘルヨハン「僕を忘れないでもらおうか!」
ムウマ「駄目。貴方も無に帰ってもらうから。」
戦意喪失どころか、張り切りを見せるムウマ。
既に歪んだ空間が見え始めている。

コピペ「あいつに下手に触ると、第一の爆弾が起動して俺もパーになる。
間合いを詰めて攻撃するのは得意じゃないぜ・・・。」
吉良の能力、第一の爆弾は、吉良のスタンドに触れるもの全てを爆発させることが出来る能力。下手に近寄らない方がいいが、
もたもたしているとシアーハートアタックにあぼーんされてしまう。
吉良「そのまま逃げ続けると、あそこで闘っている奴等も巻き添えになるぞ?」

虹の竜による捨て身痛恨の一撃により、メタキゾは潰されてしまう。
ヘルヨハン自身の戦闘力も高く、竜と本体との挟み撃ちにされてしまう。
注意を竜に向けられ、背後からヤンデレが思い切りに殴りつけられる。
ヘルヨハン「やはり、こうなる運命だったのだな。」
虹の竜は吐息を既にふりまこうと口に溜めこんでいる。
ムウマ「珍しく、チェックメイト・・・ね。」
ヘルヨハン「ここに来る前に魔力をムウマージが消耗させられたのがツミ・・・・だね。あと竜の圧倒的パワー。

コピペ「メタキゾッ ムウマァァァーッ!」
吉良「心配する暇があるのかね。」
シアーハートアタックもすぐそこまで来ている。

破壊光線が飛び交うときに、上から太陽が覗かせる。
何かの黒い塊は、発射しそうな竜の頭を巻き込み、そのまま消える。
黒い塊から現れたのは白く長い髪の男。
???「お前らの為ではない。DIO様からの命令だ。貴様はこのヴァニラ・アイスの前では無力。」
ムウマ「・・・!!」

太陽の光を浴びないように暗黒空間に乗ってここまできたのだろう。
コピペ側の助っ人が登場した。

205: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 00:57
首を失った竜の下からメタキゾも牙突を放つ。
既に竜は粉々になった。だがヘルヨハンはいつまでも笑ってやがった。
ヘルヨハン「ふははは!!闇を感じるよ!気持ちいいよ!」
やはりヤンデレだ。なんとヴァニラの背後に、黒く染まった元虹の竜が姿を現した。
コピペ「・・・闇の石か?メタキゾが所持しているはずだが・・・・。」
メタキゾも既に黒いオーラを纏い始めている。
恐らくヘルヨハンの放った言葉でプッツンして、そこに闇の石で増幅されたのだろう。
コピペ「オレイカルコス?」
吉良「奴の精神がバリバリに避けるどす黒いクレバスだッ!」
ヴァニラ「ん?私に言ったのか?」

ティルウィングから激しい風圧が発生して、仲間までも巻き込んでしまう。
だが、レインボーダークドラゴンも負けてはいない。
ヴァニラさんも暗黒空間となって暴れだした。
激しくぶつかり合う三者。震える神殿。
ヴァニラ「私のやりかたで行かせてもらおうか。」
ムウマ「早く止めないとこの神殿ごと私達が・・・。
それにしても、あんなメタキゾの姿は久しぶりね。」
ヘルヨハン「甘いよ君、僕を忘れ・・・」
ムウマ「忘れてなんかいない!!」
振り向いた少女はヘルヨハンを圧縮して、最後に思い切り破裂させてみせた。
ムウマ「あんなメタキゾを止めるのも私の役だしね。」

神殿はもう既に崩れかけている。
ヨハンが死んでから、黒い竜も衰えを見せ始め、
ヴァニラの暗黒空間に全部飲み込まれてしまった。
メタキゾ「ゴクゴク ガオンと言ったところか。俺は学習しているからな。
闇の石に精神を飲み込まれる訳には行かないさ。そこのドス黒いクレパスとは違う。」
ヴァニラ「あ?貴様も暗黒空間に放り込まれたいのか?」


コピペ「後はお前だけだ。吉良。」
吉良「貴様ももうすぐにシアーハートアタックの・・・・。?何処だ?」
リモコン爆弾は自由に操作が効くから、自分に爆発することはない。
だが、どこをどういじくっても第二の爆弾は出てこない。
ムウマ「ま、難しいことを考えずリラックスしてヴァニラさんが開けてくれた空の雲でも見ていれば?」
この女に死亡フラグをかけられた吉良吉影。空を見てはいけない。
背後からボソリとメタキゾが呟く。
メタキゾ「エネミーコントローラー。MUGEN対応。
お前さん、MUGENにキャラとして作られているんだよな?
その吉良ごとこのエネコンで操るのだと。
シアーハートアタックもエネコンに対応していると言うことは?」
メタキゾから1000のライフポイントとして、血がどっと溢れる。
プラグを抜いた瞬間に操作出来なかった爆弾によって吉良は頭が爆発して死んだ。

コピペ「後は、ドナだけだな・・・。」
ブラス・刹子も無事に回復して、エナジーも洗脳を解かれる。
重傷で1000のライフを失ったメタキゾとムウマ、ヴァニラさんを置いて、
コピペ、刹子、エナジー、ブラスは更に奥に向かっていった。
メタキゾ「もう無理。死にそう・・・。」
ムウマ「ご苦労さんです。ゆっくりしていってね。」

206: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 08:31
メタキゾ達に追いついたスパスラ。
メタキゾ「よぉ……スパスラか……。」
かなりの重症のメタキゾ。
スパスラ「コピペたちは?」
ムウマ「更に奥に進んだわ。」
スパスラ「っ……まぁいい。メタキゾ、お前等は会場から出ろ。」
メタキゾ「何で?」
スパスラ「ここを空間ごと闇に葬り去る。」
ヴァニラ「そんなことがてきるのか?」
暗黒空間を使うものでさえ、出来ないことだ。
スパスラ「ああ、俺たちは、コピペを追う。早く出ろ。」
タイムリミットのことは知らせない。
刻は11時30分。もう時間がない。
最悪の場合、コピペ達ごと闇に葬り去らなければならない。
スパスラ「それと闇の石を。」
闇の石をスパスラに渡すメタキゾ。
メタキゾ「じゃあ、俺達は逃げるぜ。」
ムウマの瞬間移動で一瞬で消えるメタキゾ達。
フラン「もう時間がないよ?」
スパスラ「ああ、わかっている。」
奥に進む二人。

コピペ「エナジーさんよぉ、どこがどこに繋がるかわからんのか?」
コピペ達前には、無数の扉が立ちはだかる。
エナジー「知るわけないだろ。門番みたいなもんだったからな。」
ブラス「ちっ……つかえねぇな……。」
エナジー「何かいったか?」
男ばかりで暑苦しい。
刹子「あれ?あれってスパスラさんじゃ?」
後ろから来る人影。いや、吸血鬼影。
スパスラ「お前等、早く戻れ!ドナルドをまた空気にしたせいで波動が来る!」
コピペ「な、なんだってー!」
フラン「本当だよ?それと、ここを闇に葬り去るから早く逃げてね?」
出口に急ぐ6人。
タイムリミットまであと20分。

ドナルド「ドナルドはね、空気が大っ嫌いなんだルーーーー!」
また波動を発するドナルド。
ガール「ドナルド様、やはり私が……。」
ドナルド「君は何もしなくていいよ
語尾にが付いているが、黒いオーラを発しているドナルド。
闇に葬り去られるのに。もはや空気とか関係ない。
しかもエリスに操られていたなど知らない。
一番可哀想な奴である。

207: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 10:30
会場の外。
コピペ達が集まっている。
スパスラ「闇の石。これを使う。」
メタキゾ「本当にできるのか?」
やはり心配の模様。
スパスラ「心配するな。フラン、俺が倒れたらホテルまで運んでくれよ。」
この魔法はかなりの魔力を消費する。魔力がなくなれば倒れる。
フラン「うん……。」
スパスラが遂に前に出る。そしてももう一冊の魔導書「禁書目録(インデックス)」を開く。
スパスラの周囲に物凄い量の魔力が集中する。
スパスラ「永久に深い闇の深層よ、我の呼び声で地上に姿を現れよ。
      この世の原理を覆し、すべてを闇に葬り去れ。」
闇の石が光を発する。
ムウマ「すごい魔力の量……気を抜いたら全て吸い取られそう……。」
スパスラ「我が魔力を生贄に捧げよう。汝の力を我に貸したまえ。」
闇が現れる。それも規格外の大きさだ。
コピペ「これが……スパスラの切り札だというのか……?」
スパスラ「全ての法則が入り乱れ、そして空間が消える……。」
最後にそう言い放ち、倒れるスパスラ。
闇が会場を飲み込む。

ドナルド「ルーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
ガール「ドナルド様!?これはいった……」

ドナルドの叫びが聞こえる。
闇が消え去る。闇の中中の会場も同時に消え去り、ドナルドも死んだ。
そしてその場には、空間が消えたことで出来る断璧が出来ていた。
フランがスパスラに駆け寄る。
エナジー「……なんて奴だ。あのドナルドを一瞬で……。」
ブラス「ああ……もう、何がなんだか……。」
皆が驚いている。
いつの間にか、フランとスパスラが消えている。ホテルに戻ったのだろう。
メタキゾ「さてと……俺たちも戻るとしますか。」
皆がホテルに向けて歩き出す。
異変は解決した。しかし、まだ黒幕が生きている。

エリス「やっぱり面白い人だ、スパスラという奴は。
     ……けど、まだこれで終わりではないよ。」
時計塔から月を眺めているエリス。
いったい何を企んでいるのだろうか。


208: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 12:03
ホテル メタキゾの部屋にて。
最近MUGEN大会全出場者のアドオンが出来たということで、
早速一番乗りのエネコンでやってみる。
メタキゾ「おっおー!!俺ふつくしい!!!」
ムウマ「・・・・・・。」

社長「赤字火車大恐慌!!」
モクバ「ニーソマン・・・・・。」
デュエルに負けた瀬人がホテルの中で失望していたり。
それを慰めようと実の弟や嫁さんも頑張っている。


カーネル「なんとかヴェルタースおじさんが倒れたが・・・こいつ、出来るな・・・。」
チキンおじさんもキャンディおじさんとの死闘を終えて、自分の店に戻る。
カーネル「ふっふ。今回はわしの勝ちですな。ドナルド君。
長年の張り合いが居なくて少し寂しいよ。」


エナジー・ブラス・みちもホテルに戻り、何かのゲームソフトをしている。
エナジー「ポケモンのブイズって可愛いよな。じゃ、これからこの娘が俺の嫁で。」
みち「じゃあこの筋肉もりもり格闘ポケモンとつき合っていきます。」
ブラス「気持ち悪りーよwww はぁ・・・・・。」
童貞部隊3人が同時に溜息をついた。


コピペ「もう犯ヴァーガーづくしが出て来なくて済みそうだぜ。」
刹子「でも、そうなると誰が調理を・・・・・。」
コピペ「ドナ自身では無いだろ。しかし、このホテルらはどうなるのかな。ドナ運営なのに。」

ガール「ドナルド様、私が跡を継ぎますわ。
どのファーストフード店にも負けないように頑張ります。」


アナザー「なるほど。こちらの萌えキャラはポケモン擬人化で構成されて、
あちらの萌えキャラは東方で構成されているのですね。
学園ものも男女全て同じ数になりそうだな。ん?男女??」

209: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 12:44
スパスラが寝ている。
魔力を全て使い果たしたからだろう。
フラン「……魔力って分けられるのかな?」
自分の血をスパスラに口移しで飲ませるフラン。
スパスラ「……おはよう、フラン。」
フラン「まだ朝じゃないよ……。」
といってスパスラに抱きつくフラン。
フラン「寂しかったんだからね……。」
スパスラ「すまんな……さぁ寝ようか。」
フラン「今日なら……いいよ?」
スパスラ「うん……。」
きっとあれのことだろう。

レミリア「ああああああああ、空気だったぁあああああああああああああ!!!!!」
咲夜「お嬢様!落ち着いてください!」
レミリア「落ち着いて去れるかぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!!」

エリス「最後の仕上げだ。」
人形が大量に現れる。
ホテルの連中を皆殺しにするつもりだ。
エリス「さぁ、行け!我が僕たちよ!」
まずい、非常にまずい。
ホテルの連中は相当疲れている。
もしかしたら、皆殺しになるかもしれない。
エリスの人形は、かなりの戦闘力も有しているから。

210: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 16:28
刹子「アナザーー私にも外伝作ってよ・・・・。」
アナザー「あーうるさいうるさい。スマソ突然だが外伝になってしまうぜ。」

その娘はホテルに帰ったときから突然懐かしい出来事を思い出していた。

私は家族と豪華客船に出かけていたの。
その時は正直楽しみで楽しみでしょうがなかった。
だけど、嵐が船を襲った。そこで渦潮や竜巻を巻き起こしていたのは
深い青色をした鱗を持つ海を作ったとされるカイオーガ。
当然、圧倒的な力で船は沈没した。
皆死んだ。私以外・・・。

その娘だけ何故か助かった。海の王は彼女に恋をしていた。
以来深い深い海底に運ばれて助かった。
不思議と息が出来る。何故かは分からないけど、
あの巨大な生物が何かをしたのだろう。
カイオーガは人間が嫌いだった。母なる海を荒らして、幸や恵を盗んでいく人間が。
少女は人間でない何かカイオーガと似た素質を持っていた。
だから、力を与えて命を助けたのだろう。
水の中では自由に泳げる。自由に動ける。
しかし、海底からの脱出は、偉大なる海の王が許してくれなかった。
何年も何もせずに深い海底でひっそりと暮らしていた。
彼女は人間ではなくなり不老不死の力を得たのである。

ある時珍しく人間を見ることになる。
小型ボートを使いシュノーケルを付けた1人の人間。
コピペ「あーあ。一応修行だけどこんなとこ何故来たのかな。
小説で水中戦とかは滅多に無いのに。」

ここに来る船は全てあの海の王が全てなぎ倒してくれた。
以来もうここは誰も来ない安住の地になったのに。
当然カイオーガが仕留めにいく。
コピペ「やはり伝説通りだな。王の縄張りを荒らしに来る者は確実に全て海流に飲まれて死ぬ。
だが、俺は荒らしに来た訳じゃない、王自身を倒しに来たのだからな。」
あんな巨大な生物を見ても全く怖じ気づかない、むしろやる気に溢れている男は見たことがない。
波にも飲まれず、渦潮の中でもビクともしない。カイオーガに剣を思い切りに叩きつけるコピペ。
カイオーガ「気に入りましたよ。貴方は、他の人間達とは違う心を持っているのですね。
とりあえず名前だけでも知っておきたい。」
意外と紳士な口調で話しかけてきた伝説のポケモン。
何度か少女にも話しかけてきたことがあるので、奥で見ていた彼女的には可笑しい光景ではない。
コピペ「ほう、喋れるのか。 王に喋る程の名前なんてありませんぜ。続けようか。」


海を赤く染められながらも、なんとかカイオーガを倒してしまったコピペ。
殺される・・・・。
コピペ「なんで手を抜いたんだ?梶気漁太か?もっと熱くなれよ!!」
キレるコピペだが、もう襲ってきそうでもない。
カイオーガ「そんなことはどうでもいいでしょう・・。
これが、ここのお土産です。私の首を持って、お帰りください。
貴方は他の人間と明らかに違う証拠として・・・。」
何故か剣を鞘に抑えてカイオーガを力いっぱい殴りつける。
コピペ「おい。次俺が来たときは本気で殺せよ。もう来ないと思うが・・・・。
その娘を育てるのは、アンタだろ?」
そう言い放つと何事も無かったように去っていくコピペ。
(なんだったのかな・・・。今の人は。)
旅人が去ってから間もなく爆音が響きだした。

211: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:06
エナジー「あ、あのコピペが死んだだと・・・?」
意外すぎる・・・この時期主人公が死ぬだと?ありえない。むしろこれは伏線と考えても(ry
エナジーがちょっとメメタァな事を考えていると、メタキゾの後ろから見覚えのない娘が顔を見せた。
メタキゾ「ムウマ、俺達どうしようかこれから・・・。」
ムウマ「・・・・・・ご主人、私は・・・ご主人についていくから・・・。」
メタキゾ「・・・。」
メタキゾはしんみりとしていた。そしたらエナジーが変な顔でせまってきた。
エナジー「だ、誰だよその女の子はッ!?」
メタキゾ「俺の女だ。」
メタキゾは余裕面で胸を張り、言った。
エナジー「お、お前だけは仲間だと思っていたのに・・・」
みち「何の話ですか?」
みちが話を察せないのでメタキゾは鼻で笑ってこう言った。
メタキゾ「やれやれだぜ
エナジー「チクショー!!!」
エナジーは泣きながらさっていった。彼は今までのこの仕打ちに耐え切れなかったらしい。
ブラス「みち、僕と一緒に暮らそう。」
みち「近寄らないで!」
こいつらはコントをしている。コピペはいつ復活するだろうなとか考えながらメタキゾは人里を去る準備をした。
リュウ「これからどうする?」
メタキゾ「どうしようもないな・・・。良き相棒を亡くした今となっては。仇も討てなかったし・・・。」
そう、あれからエリスは人里の人を数名食った後、森へ消えていった。霊夢と魔理沙は正直かなり強い助っ人だったが、魂を食うことで肥大化したエリスには及ばなかった。
リュウ「俺は・・・ここに居ても無駄らしい。去る。」
メタキゾ「そうかぁ・・・。じゃあ俺は相棒としてお前を採用するぜ!」
リュウ「・・・嫌だな。」
リュウは一言ついた後、元万事屋の家を後にした。メタキゾとムウマは早くも置いていきぼりになったのだった。

212: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:06
メタキゾは今までずっと疑問に思っていたことを思わず口に出す。
メタキゾ「ムウマ、君はどこから来たんだ?」
ムウマ「・・・・こことは別の世界。」
メタキゾ「君はポケモンという種族なんだろ?」
ムウマ「・・・うん。」
メタキゾ「君は・・・なら前もこうやって人に仕えていたのか?」
ムウマ「そう・・・だけど、前のご主人は私を捨てたの・・・。」
メタキゾ「それはどういう・・・」
ムウマ「あの人は私を犯して捨てた。」
メタキゾは今までにない悲しい目、何か訴えている目をしているムウマを見てそのご主人とやらを本気で憎くなった。
ムウマ「でも私は逆らえない。相手は主人だもの、このモンスターボールで捕まえられたポケモンは従わなくては生きていけなくなるの・・・。でも本来はそれは喜ぶべき事。」
メタキゾ「そのご主人とやらはお前を傷つけるためだけに捕まえたのか・・・。」
ムウマ「・・・ごめんなさい。こんな話をして。」
メタキゾ「いいや、いいよ。君の事を少しでも理解できて良かったぜ。」
ムウマ「・・・コピペの神様が亡くなってしまったのは残念な事だわ・・・。」
メタキゾ「いやいや、あいつはどうせ復活するからいいんだよ・・・。あいつが死ぬのはこれで3回目だぜ・・・。」
ムウマはちょっと不思議な顔をした。そしてすぐに話題を戻しこう言った。
ムウマ「でもね・・・私達ポケモンはモンスターボールの中にいる時はお腹も空かないし、色々平気なんだけど・・・」
メタキゾ「・・・?平気なんだけど?」
ムウマ「その・・・えぇと・・・なんでもない・・・。」
メタキゾ「何ィィィ!!!」
メタキゾは死ぬほど気になったがムウマは顔を赤くして答えないためその内メタキゾは考えるのをやめた。

213: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:07
スパスラ「奴は本気で殺す・・・!」
スパスラは仮面をかぶり、仮面にエイジャの赤石をはめる。
チルノ「かっこいいじゃないその仮面。私にも後で貸しなさいよ!」
スパスラ「いや・・・これ一度っきりだから。」
チルノは心底がっかりしていた。霖之助はガン見していた。知りたいらしい。
スパスラ「この仮面に血をかけるとだな・・・。」
エリス「させるかッ!」
いきなり茂みから現れたのは大魔人エリス。
スパスラ「うおッ!?」
スパスラから目でも追えない速さで仮面を奪って言った。
エリス「ふふふ・・・この仮面を使うのは私だッ!!」
そう言ってエリスは仮面を被ろうとする。しかし、これまた思わぬ者が現れた。空から。
???「禊!!!!!」
低い掛け声と共に推参したのは・・・・エリスにとっては見覚えのある顔もあった。
紫「うふふ、貴方は私が止めなきゃ。幻想郷が大変だもの。」
エリスは仮面が奪われていることに気づく。最初に空からやってきた者に取られたらしい。
紫「今回はぁ、私だけじゃきつそうだから最強の覇者さんに倒しに着て貰いましたわ。」
エリス「いいだろうッ!貴様ら全員飲み込んでくれる・・・!?」
???「お前・・・覚えている・・・・・5000年前・・・私を葬り・・・・4500年もの間私を苦しめた存在・・・・。」
エリスは圧倒的な威圧感に若干怯む。また周りの妖精や妖怪や究極生物もそうだった。
???「許せぬ・・・!許せぬぞおおおおおおおおおおッッッ!!!!!」
エリス「貴様は何者だッ!?おのれッ我輩を怯ませるなどとはッ!?」
???「我が名はスイカ・・・・全ての術を手中に収め、全ての情より力を重んじた者・・・。貴様を裁くためにな・・・。紫・・・お前には感謝している。」
紫「うふふ、頑張ってね〜。」
紫は物凄く惚気た声でいつもの顔で言ってみせた。
スイカ「貴様がどれだけ私の技を耐えられるか・・・見てやろう・・・・。」
エリス「嘗めやがってッ!!」
エリスは物凄い速さ・・・マッハという速度を超えた速さでスイカに近づく。スイカは構えも取らない。
エリス「くそッ!腹立たしい余裕面だッ!死ねッ!!」
エリスはダイヤモンドも一瞬で粉になる手刀を使いスイカを切り裂く。が、それは無意味だった。
エリス「効かないだとッ!?」
スイカ「この程度か・・・。雑魚めが・・・・手刀ならば私も負けぬわッ!!!南斗水鳥拳奥義ッ!!!」
言うと、エリスの腕が切り裂かれる。
エリス「ぐううッ!!馬鹿なッ!!」
スイカ「真・昇龍拳!!」
エリスは心臓から顔面の所まで抉れるように殴殺された。

214: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:07
スイカ「・・・・紫殿。私の使命は果たしました・・・。一度死んだ身の私は・・・・もう生きていても仕方がないです・・・。」
紫「うふふ、ご苦労様。でもまだ貴方は逝かせないわ。」
スイカ「それはどういう・・・」
スパスラ「あの・・・大変失礼なんですか・・・・私の仮面・・・返していただけますか?」
スパスラは恐れいったのかかなり恐縮していた。
スイカ「ああこれか、気味の悪い仮面だ・・・。」
スパスラ「ふふ、ありがとうございます・・・・。」
スパスラは内心勝ち誇っていた。なぜなら危ない存在が揃って消えてくれたからだ。彼はエリスの死を目の当たりにしたことで怒りが収まったようだ。
スパスラ「コピペの神・・・はは、良い気味だぜ・・・・!」
言うとエリスの血を仮面に付けた。
チルノはスパスラの異変にようやく気づいた。仮面から無数の太い骨針が伸びている。それは全てスパスラの脳髄を突き刺しているのだった。
霖之助はさっきまでのエリスの公開処刑を忘れこちらに集中しだしていた。
霖之助「これは一体・・・?」
言う頃にはスパスラがかけていた石仮面は割れ、そこには特に先ほどとは変わらないスパスラが姿を現した。
スパスラ「はァーはッはッはッ!!素晴らしいッ!!実に素晴らしい力だッッ!!!吸血鬼など最早下等ッッ我こそがッ!地上のッ!最強の生物となったのだッッー!!!」
ルーミア「そーなのかー」
ルーミアのやる気のない応対によりスパスラのやる気は一瞬でそがれた。
スパスラ「・・・しかし、もうこれからはやってられんな・・・。することがないというか・・・。元の世界に帰るわけにはいかんし。」
言うとチルノが声を少し荒げつつ言った。
チルノ「じゃ、じゃあ!!あたい達と一緒に住もう!」
スパスラは「イカれているのか?この状況で・・・」と一瞬思ったが、それも悪くないとなんとなく判断した。
スパスラ「・・・いいのか?」
チルノ「いいの!とにかくついてきなさいよね!」
ルーミア「チルノちゃんちょっと待ってー」
スパスラはチルノになんだかんだで引っ張られて湖に連れていかれた。
スイカ「微笑ましいことだ・・・。」
スイカがそれを見て少し儚い顔して言う。
紫「私達も帰りましょう?」
スイカ「・・・・・どういうつもりだ?」
紫「さぁ?とにかく私は貴方に興味を持ったから来なさいよ。」
スイカは微笑した。
スイカ「ふむ、私もお前達も見ていたら、なんだかどうでもよくなってきたな・・・いいだろう、私も行こう・・・!」
こうして・・・究極生物の若き者と幻想郷最強の生ける屍はそれぞれの希望の道を行くのであった。

215: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:07
スパスラ「何か・・・君たちと過ごしていると暖かい気持ちになれる・・・。」
ルーミア「そうなのかー」
スパスラはいつもより照れた口調で話す。どうやら彼は気づいてしまったらしい、仲間同士の食卓のやさしさに。
スパスラ「俺が元いた世界とは大違いだぜ・・・。」
チルノ「蛙って美味しいのよー!あんたも食べなさいよ!」
スパスラ「・・・本当に大違いだ・・・。」
大妖精「ちょっ、チルノちゃん!」
冗談はそれぐらいにしてと言わんばかりに大妖精がとめて、湖で釣れた魚を焼いて食べた。ちなみに釣ったのはスパスラである。
全員無言で小骨を取る作業に没頭していた。そして黙々と食べている。その静かな空間を邪魔する存在が入ってきた。
メタキゾ「め・・・飯の匂いや・・・。ムウマ・・・飯が・・・・食えるんやで・・・・。」
ムウマ「ご、ご主人様大丈夫?」
なんか変なのきたよ・・・。
スパスラ「・・・君ら何やってんの?」
ルーミア「魚は分けないよー!!」
スパスラ「いや・・・分けてあげようよ・・・。」
餓死寸前のメタキゾが茂みから出てきた。ムウマと呼ばれた少女は何か食べたのか、結構元気である(顔色は悪い)が。とにかくメタキゾが死にそうなので魚を分けてやった。
メタキゾ「くっ・・・、まさか俺が栄養食を食べるハメになるとは・・・。」
スパスラ「おい、やっぱそれ返せ」
栄養食呼ばわりされたのが少しイラッときたので、返せと言ったが
メタキゾ「しかし時既に時間切れ!!」
と言って小骨ごと魚を丸飲みにした。テンションがあがっていたらしいが、小骨の影響でかなり咳こんだ後ぶっ倒れた。
ムウマをこんな茂みの中で眠らせるかッ!と叫びつつ森を6時間ほどムウマをおぶって歩いたため体力が限界のようだった。
ムウマから聞くには、万事屋は解散になったらしく、人里で暮らしていけなくなったので、何か都合のいい所はないかと、死に物狂いで歩き回ったらしい。
スパスラ「随分と大変ですね・・・。これからどうするんです?」
ムウマ「当てはありません・・・。」
ムウマが元から入っていたモンスターボールはメタキゾがムウマを拾った時に捨ててしまったらしく、完全に死活問題であるこの状況。
コピペの神は今思うと生活的には重要な存在だった。どこからともなく収入があるのである。その収入源は教えてくれなかったが。
チルノ「じゃああたい達と暮らす?」
チルノはちょっと嬉しげに話していた。
ムウマ「ありがとうございます・・・。」
ムウマはいつもと変わらない口調で、無表情に話した。チルノは何故か浮かれていた。
チルノ「家族が増えたよ!」
大妖精「やったね大妖精ちゃん!」
夜が深くなり、妖精と妖怪が眠りについた頃、メタキゾが目を覚ました。
メタキゾ「・・・・ここはどこだッ!?」
ムウマ「ご主人様の寝床です。」
メタキゾはよくわからない感触に一瞬?マークを浮かべたが、すぐに判明した。
メタキゾ「膝枕・・・だと・・・?」
ムウマ「ご主人様が喜んでくれるなら・・・。」
ムウマは最初会った時より積極的で大胆になったなとメタキゾは心底歓喜した。

F8を押すと半角に変換できることをこの前始めて知って調子に乗った結果がこれだよ

216: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:08
メタキゾとムウマは夜中ずっと話していた。話していたが・・・途中で雨が降ってきたのでそれは中断した。
メタキゾ「いきなりすぎるだろ・・・汚いなさすが雨きたない」
チルノ「性質の悪い雨ね!まったく・・・」
スパスラ「うぜーな・・・確かに・・・」
天気がいきなり変わったのだ。そりゃあもうおかしいぐらいに。大雨である。
とりあえず、雨宿りする場所がないので、ずぶ濡れである。
メタキゾ「これで雨が嫌いになったな。」
チルノ「こんな風にいきなり変わるなんて・・・前の異変にもあった気がするんだけど・・・。」
チルノがそんなことを言っていると、見慣れた紅白の巫女が飛んでいくのが見えた。何やらぶつぶつ呟いているらしい。
霊夢「また天人か・・・」
究極生命体のスパスラは確かにそれを聞いた。天人?なんだろうそれは・・・・?
メタキゾ「異変なのは確定的に明らか。」
ムウマ「ご主人様・・・どうする?」
メタキゾ「異変の元凶を叩く。俺はやられっぱなしなのはプライドが許さないので相手を病院送りにする。」

霊夢「やっと根源を見つけたと思ったら・・・出てきたのは死んだはずの貴方っていったいどういう事かしら?」
コピペ「フハハハ、それは我輩が異変を起こしているからだよ霊夢くん。久方ぶりだね。まぁ貴様からしたら、数週間しか経っていないんだろうがな。」
霊夢「何のことだかさっぱりなのだけれど・・・とにかく貴方は異変を止めなさい。いいわね?」
コピペ「フハハハ、それは丁重にお断りさせていただく。」
霊夢は思った。こいつの口調が、素で違う。そしてこいつの言った久方ぶりという言葉がひっかかっている。
メタキゾ「霊夢よ、カカッと後を追わせて貰ったぞ。」
霊夢は振り返る。そこには、もう見飽きたというかうんざりする顔があった。
コピペ「おお、メタキゾよ。貴様も久方ぶりだなァ?」
メタキゾ「何のつもりかわかねーが、お前マジでかなぐり捨てンぞ?」
コピペ「いいやッ!それは貴様だなッメタキゾよッ!まぁこの俺が手を出すまでもないッ!いってこい刹子ッ!」
刹子「貧弱、貧弱ゥ!WRUUUYYYYY!!!」
面妖な格好をした絶世美女がそこにいた。奇声を発して襲っていなかったらマジ惚れもんなんだが・・・。
霊夢「ここは私に任せて!貴方はコピペをッ!」
刹子「貴様なぁああああんぞにいいいい」
刹子と霊夢は人間じゃない速さで飛び交いつつ戦っている。メタキゾはそんな二人を無視してコピペの前に立った。
メタキゾ「お前それでいいのか?」
コピペ「ほう、何がだ?」
メタキゾ「お前は・・・その力を何に使っている?幻想郷を脅かしてお前に何の益がある?」
コピペ「我輩は、幻想郷を支配し、全てを配下とするのだ。時にメタキゾよ。」
メタキゾ「・・・なんだ?」
コピペ「俺の姓は大宇宙なのか大銀河なのかハッキリしないだろう?それはなんでかわかるか?」メメタァ
コピペ「それは・・・作者が適当だからだッ!!」

217: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:08
そう言ってメタキゾに飛び掛った。いや、だからそれがなんだよ・・・。
メタキゾ「・・・ムウマ、やれ。9発でいい。」
メタキゾが手で何かに合図をするようにした。コピペにはそれがなんだかわからない。少し疑い、少し確信したが、その時はもう遅かった。
遠くから飛んできたシャドーボールがコピペに命中したのだ。
コピペ「ぐおおッ!?」
それとほぼ同時刻、霊夢が倒れた。
刹子「なにィ!!銀河様ァ!!」
コピペ「ぬうぅ、不意打ちとは・・・ッ!」
メタキゾ「ふははは!勝てば良かろうなのだァァアアアア!!」
最低だこの人・・・と刹子は思った。
メタキゾ「どうした?逃げるなら今の内だぞッ!」
コピペ「大宇宙に逃走はないのだッ!!(もう大銀河でいこう!)」
コピペはそう言って背後を気にせず、メタキゾにかかった。」
メタキゾ「何ッ!あの大木を吹っ飛ばすシャドーボールを9発も喰らっておいて、まぁだ死んでねぇのかよ!」
コピペは満身創痍
刹子「お前は将棋やチェスで言うチェックメイトにはまったのだッ!!」
コピペ「メタキゾ!お前は死んだ!!これが大宇宙流覇王拳だッ!くらえッ!!」
刹子「勝った!死ねィ!!」
メタキゾ「何ィ!汚いなさすがコピペきたない・・・。」
コピペの覇王拳と刹子の蹴りがメタキゾに迫る。
まぁバックにムウマがいることを完全に忘れていたわけだが。

218: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:08
コピペ「ぐぬぬぬぬ・・・・。よくもこのコピペを・・・・二度も不意打ちで・・・。」
メタキゾ「あもりにも低能すぎるでしょう?学習能力ない野郎だぜ。不意打ちじゃなくて不意玉な・・・。今度間違えたら殺す。」
霊夢「いたた・・・、異変を起こしたあんたらが悪いんだから・・・。分かったら。私の神社を直しなさい。」
コピペ「・・・いいだろう。屈辱だが・・・所詮俺は敗者だ・・・。勝者の言う通りにしてやる。」
メタキゾ「・・・というか、コピペよ。やはり生きていたな。予想通りすぎて反吐がでるぜ。」
メタキゾがそう言った直後、遅れてきた『あいつ』が参上した。
スパスラ「コピペェ・・・生きていたな・・・。今こそ俺が・・・殺す時・・・。」
彼の場合は精神的に満身創痍なので今にもコピペに遅いかかりそうだった。
メタキゾ「ゲェーッ!スパスラ!落ち着け!!」
刹子「銀河様に手を出すぐらいならッ!この私を倒してからにすることねッッ!!」
スパスラに刹子が縋ってきた。
スパスラ「・・・・お前いつから女がいたんだ?」
コピペ「貴様らと別れて4年後の事d
霊夢「続きは神社を直してからにしなさい。」
霊夢の形相が激しく恐ろしかったので、コピペは渋々言う事を聞き、連れて行かれた。
メタキゾ「スパスラさんよ、いいのかい?」
スパスラ「・・・あの女に免じて許してやるんだよ。俺は鬼畜ではないからな・・・・・・ん?」
スパスラの目の前にいきなりあのメイドが参上した。これまた凄い形相で。
咲夜「レミリアお嬢様からの通達です。お読みください。         自惚れんじゃねぇぞ。後てめぇに拒否権はねぇからな。」
最後に覇気を込めて物騒な事を言われた後、メイドは去った。
スパスラ「俺が何をしたと言うんだ・・・。」
と、スパスラは涙目になりながら手紙を開けた。
紅魔館に戻ってきて   レミリア
スパスラ「・・・・・やれやれだ。」
嬉しかった。が、スパスラはまた別れを経験する事になったらしい。
スパスラ「すまん。チルノ、大妖精、ルーミア。俺は紅魔館に戻る。」
チルノ「・・・そうなんだ。」
大妖精「・・・。」
ルーミア「そーなのかー・・・」
スパスラ「本当にやることなすこと意味がない感じな事ばかりだったが、付き合ってくれたお前達に感謝するよ・・・。ありがとう。」
とだけ言って、スパスラは確かに「また来るぜ」と言った後去っていった。

219: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:09
コピペは仲間の刹子とその他2名で神社を直していた。というかコピペは直していなくて、配下の3人に直させていた。
信長「なかなか進まんぞ刹子殿・・・。」
信長。彼はポケモンである。メタグロスだ。
ボルケイノ「全く、配下に全て押し付けるとは関心しねぇな・・・。」
ボルケイノ。彼もポケモンである。バシャーモである。
刹子「このド畜生がァー!コピペ様の命令にそむくような発言は許さんッッ!」
そして、刹子。この方もポケモンである。
ボルケイノ「はいはいサーセンサーセン」
コピペ「お前ら働けェー!」
コピペは暫くの間にポケモンを配下にして、幻想郷支配を目論んでいたらしい。
スパスラ「どう見ても虐待です。本当にありがとうござました。」
メタキゾ「ポケモンは繊細なんだよ!もっと大事に扱えカス野郎!!」
コピペ「うるさいぞ貴様ら!配下として当然の事だ・・・。連帯責任というやつだな・・・。」
メタキゾ「お前ハイスラでボコるわ・・・。」
ムウマ「私もご主人様の為に働きたい・・・。」
メタキゾ「おいおいおいおいおいおいお」
メタキゾは相変わらずポケモン想いである。
ゆかりん「ポケモンって便利ねぇ、式みたいで。」
いきなり隣から声がしたのでスパスラは流石にビビった。
スパスラ「いつからいたんだよ・・・。」
ゆかりん「うちのポケモンは、主人の私に指図してくるからねー。」
藍「それは紫様が・・・というかポケモンじゃありません!」
コピペ「ははは、うちの式は、生意気なのが一匹いますからねー。ったく。」
ボルケイノ「は?誰の事だよ!おい!」
紫・コピペ「働いたら負けかなって思ってる。」
メタキゾ「ああやって、配下に仕事を押し付ける主人は駄目になるんだよ・・・。ポケモン愛でるものだろう!!」
スパスラ「駄目だこいつら・・・早くなんとかしないと・・・。」
スパスラはどちらかというと配下の方(というか執事)なので、こいつらは全員が駄目なのは見るだけでわかったのである。
霊夢「なんでコピペが直してねェーンだッ!おい!」
コピペ「あ?直れば誰だっていいだろ?」
霊夢「良くない!あんたに反省させるという目的でもあるのよ!」
コピペ「俺は面倒臭いんだよォーッ!」
紫「そうよ!配下がいるのに主人がわざわざ動くなんて、どうかしてるわ!!」
霊夢「なんであんたがいんのよ・・・。」
今日も博麗神社(故)は賑やかである。

220: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:09
コピペ「よし、良かったな!神社直ったぜ!」
霊夢「あんたが神社を直さなかった事に目を瞑れば完璧ね。」
コピペ「うるせー!そんなの関係ないねッ!そんなことよりも・・・」
コピペ「再び、やろうではないか。万事屋を。」
メタキゾ「・・・コピペ。お前は強くなったか?」
コピペ「あぁ。今の我輩ならエリスにでも勝てるぞッ!頼もしいことになッ!!」
メタキゾ「エリスはどうなったか知ってるか?」
コピペ「・・・?」
メタキゾ「エリスは死んだぜ。いや、殺されたぜ。スイカにな。」
コピペ「な・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だと・・・・・・・・?」
コピペはこれ以上にないってぐらい動揺した。
コピペ「あのスイカが?何故?意味がわからんなァ〜〜!?ありえんしよォ〜〜ゥ?」
刹子「本当ですよ・・・銀河様・・・。この新聞を・・・。」
文々。新聞 そこには確かにエリス、スイカに惨殺処刑される。と書いてあった。
コピペ「な、なんでやねん!?ちょっとスイカと決闘してくる!!」
紫「スイカなら私が知ってる中で二人いるんだけれど・・・どっちかしら?」
紫は面白半分で言った。
そして二人の声がはもった。
メタキゾ「男の方のすいかだよ」
コピペ「女の方のすいかしかいねーでしょう!!」
メタキゾ「お?」
コピペ「あ?」
メタキゾ「いや・・・いただろう・・・ほら・・・あいつ・・・。」
コピペ「どいつだったか・・・。忘れたなぁ〜?!」
スイカは案の定陰が薄いようだ。
コピペ「まぁ、いいか・・・。正直どうでもよかったぜ・・・。良く考えたら・・・・。」

221: コピペの神 UxQinvso:09/01/12 18:09
レミリア「貴方には、フランの執事をやって貰うわ。いいわね?」
スパスラ「お嬢様の言う通りにさせていただきます。」
咲夜「(レミリアお嬢様は私が攻略するからあんたは邪魔なのよッ!!)とっとと失せろカス!!」
スパスラ「・・・・。」
レミリア「声に出てるわよ・・・。」
咲夜「あ、あははは・・・。」
ヴワル図書館。
パチュリー「おかえり。」
スパスラ「ただいま。ここは相変わらず、図書館臭いな・・・。」
パチュリー「何よ図書館臭いって。意味がわからないわ。っていうか貴方、昼間なのに平然としてるわね・・・。どんな能力を身に付けたのよ?」
スパスラ「なぁにちょっと、究極生命体になっただけさ。」
パチュリー「へぇ・・・。私があげたエイジャの赤石。返してくれる?」
スパスラ「あぁ、わかった。」
エイジャの赤石と呼ばれたその宝石は、パチュリーに返され、スパスラはそのまま地下へ向かった。
フラン「久しぶり。また会えるって思ってたよ。」
スパスラ「はい、お嬢様。また 遊びますか?」
俺はやはり、この快感に狂っていた。
フラン「うふふ、喜んで!」
また、狂った日常がはじまった。フランお嬢様は、壊れない相手を見つけてご満悦。レミリアはスパスラの事をフランの玩具と思っているらしく、またその事もスパスラは知っている。
だが、スパスラは特に気に留めない。この狂気が好きだからだ。

庵「久々の登場だぜヒャッハー!!」
霊夢「いきなりのメタ発言に流石の私も引くわ・・・。しかし、異変が一気に解決したわね。コピペのはちょっと手ごたえ無さすぎた気がするけど。」
庵「刹子とか言うのに負けた人の発言とは思えん(笑)というか殆どメタキゾのおかげだし(笑)」
霊夢「はったおすゾ!」
庵「サーセンwww」
霊夢がお茶をすすり、何か閃いたような顔をして言った。
霊夢「そろそろ次の異変が起きる気がするわ・・・!」
庵「物騒な事言わないでくださいよwwww冗談じゃないwwwwwwwあ、ルーミアたんのスカートの裏見てくるんでwwwwwまたね腋さんwwwwwwwwwwww」
霊夢「うー、何か・・・何か異変起きないかしら・・・。最近の異変はあっさりし過ぎてつまらないのよ・・・。」
霊夢は引き続き物騒な事を言うが、彼女の勘は案の定鋭かった。

222: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 19:19
刹子がまさかのDIOwwwww

先程の戦闘ダメージを負ったカイオーガに容赦ない一撃。
カイオーガ「あの男の仲間ですか・・・。」
巨大な船から次々砲弾が飛んでくる。
コピペ「仲間?違うね。この際名乗らせていただくと、
孤高の剣士、コピペの神だッ!楽しそうにやりあっているじゃんか。」
やりあっているというより1方的にやられているのを目撃したコピペが戻ってきた。
海賊「こんな人が来るところじゃないところに旅人が来るのなら、
何かあると思ってね。今のお前如きなら徹底的にやれるぜ。
その首をくれるんだよな?」
容赦なく砲弾をうち続ける海賊達。
コピペ「やばい、死ぬ・・。戦闘ダメージ喰らったのだから・・・。」

そんな中で遂にカイオーガが、海底に落ちる。
コピペ「ちょ、お前!」
コピペも後を追ってきた。
カイオーガ「・・・最後に名前くらい私から付けさせてください・・。
人間から生まれた貴方には別の名があると思いますが・・・。
恋、というよりは娘のようなものでした・・・・・。
刹子。私からの最後のプレゼントです。勝手だと思いますが、
私の跡を貴方には継いでもらいたい。それから、旅人よ、
この娘を頼みますよ・・・。」
海の王者は散った。コピペの名前を知ってか知らずか。
刹子「・・・。お父さん・・・・・。」
今刹子が感じるのは身に収まらない位の力。
本当の親ではないが、強制であるが、親だった。
それをあんな奴らに・・・・・。
海賊「さ、その首は俺らが貰おうか。俺達を恐怖においやった海の王を討ち取った証拠としてな。」
突然のようにくる嵐、全ては刹子によるもの。
海賊の船を1つ残らず破壊して、落ちた者達は全て荒波に飲まれて死んだ。
雨というより、滝のように吹き、風は轟音とともに吹く。
波は、賊を粉々にするまで収まらなかった。

コピペも同じように巻き込まれたが
気が付いたときには陸地にいる。そこに、あの女の姿も。
コピペ「ゲホッ・・・大量に塩水飲み込んじまった・・・。
すまないな刹子とやら・・・・・。俺のせいでそうなってしまって。
今でも殺すのはお前さんの自由だ。」
度胸が居座ったこの男を殺すつもり等なかった。
刹子「いや、父親の呪縛を解いたのは貴方だから。」
コピペ「いいのか?そんな言い方しても。まぁ、話によれば無理矢理だったが。」
無言の時がしばらく過ぎる。人間と一緒に居た時が少ない刹子は、まだ慣れていないのだろう。
コピペ「とりあえず、お前は自分の故郷に帰るのか?俺はついていけないけど。」
刹子「いや、貴方にも家があるのでしょ?
お父さんの言った通りしばらくは貴方のところでお世話になるわ。以後よろしくね。」
久しぶりの陸地に慣れていないのか、歩き方が不器用な刹子だが、
黙って歩くコピペに何とかついていけた。
彼の顔は後ろからじゃ分からないが、頬を赤く染めて汗をダラダラかいていた。
その後もカイオーガの亡骸はコピペが大事に保管している。

モンスターボール?知らねwwwww

223: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/12 21:34
スパスラ「……?エリスが動き出した?」
ことがすんだ二人。
フラン「表すごいことになってるよ?」
エリスが造った人形がうようよしている。
スパスラ「無理ww何この物量www」
急いで服を着る二人。


ギルバート「なんじゃこりゃぁぁ!!」
コンビニから帰ってきた作者。
ホテルの入り口にいる人形に襲われている。
ギルバート「早くるみゃの所に戻らなければ。」
エターナルドラゴンが敵をなぎ倒している。


コピペ「はぁ……やる気しねぇ……。」
もっとも早く異変に気付いていたコピペ。
一階ロビーで戦っている。
刹子は、部屋で寝ている。
コピペ「つーか、あの肉の芽のときよりも強いってなんだよw」


敵の数は無数。エリスをぶっ殺すしかない。
しかし、エリスの居場所はわからない。
どうなるのか。


ギルバート「さて……外伝でも書くかな!」

224: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/12 23:13
ムウマ「くっ・・・強い!!」
ある時、たまたま鏡餅の存在に気付いて、本物の蜜柑でも買いに行き、
朝になったらゆっくり食べるつもりでいた。
スーパーに買いに行くのには飛行して行くのが早いから人の姿じゃなく本来のポケモンの状態で行こうと思うが、
エレベータに乗りたい気分に襲われたので、その方向に行く。
ドアが開いた瞬間に人形に襲われたのである。
異様な強さに、自分の部屋まで気が付いたら押されていた状態。
ドアを開けて、メタキゾのベッドの横まで来てしまった。
この人は「俺頑張った!!」といって、1分放置していたらすっかり寝てしまったらしい。
ムウマ「やばい、このままじゃおじさんが・・・・・。」
「誰がおじさんじゃァァァァィイイ!!」
小さい状態のムウマを手にとって、そのまま人形の方向までおもっくそにブン投げる。
突進?が効いたのか、次々と人形達が倒れていく。
メタキゾ「俺は不老不死キャラだし、まだ小説中では一番若いポジションにいるキャラなんだからね!!
アナザー作者だって若いのだからッ!自分のことおじさんって呼ぶのが癖だけどッ!!」
メタキゾもなんだかんだでパジャマで加勢する。
ムウマ「うーっ!うーっ!!だから、この姿は嫌いなんだよね!色々便利だけど。」


コピペ「カイオーガさんは俺の名前を覚えて死んだのかなァァ!!」
コピペさんも頑張って闘っている。傷を負った刹子にも迷惑は掛けたくない。だからこそ俺が頑張らなくては。

アナザー「いや・・・。最近知り合いの絵師から言われたんだよ。
「自給自足しろ」って。奴は俺を越えるネラーなんだよ。
ネタも分かるお人好しさ。
だから、ここに正直呼びたい。でも何か怖い。
そういや、この小説でも絵師とか正直欲しいところ。
上手い人がいるなら、ムウマの擬人化うpしてください。
俺も絵を修行する時が来ただろうか・・・。」
闘っている中アナザーの低いテンションのつぶやきが全世界にこだました。
そんなことお構いなしと、ホテルのコピペは戦い続ける。

225: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/13 19:45
ギルバート外伝


俺の名はギルバート。本名は明かさない。
親に捨てられ、記憶喪失だった俺は、ある軍に拾われて育てられた。
俺は、軍の中でも5本指に入るほどの強さだった。自分で言うのもなんだけど。
しかし、俺はある日を境に軍に追われることになった。
そう、ムウマが謀反を起こした時だ。
俺は、奴が逃げ出すのを手伝った。そのおかげで軍に追われたのだ。
自分は、それでよかったと思う。俺を育ててくれた軍には少し申し訳ないと思ったが。
そして、俺は最強の人間を目指した。それしかやることの無いneetだったから。

ギルバート「……エターナルドラゴン。奴と契約をすればすべてが終わる。」
俺は、エターナルドラゴンと契約をしようとしていた。
奴と契約をすることにより、俺は人ではなくなる。超人?そんなちゃちなもんじゃない。
妖怪という種族になるらしい。正直どうでもいい。
俺は強くなれればいいのだ。
そして、今日になる。俺は、エターナルドラゴンが居ると呼ばれる山に向かった。
そして今、その頂上にいるエターナルドラゴンと向き合っている。
ギルバート「エターナルドラゴンよ。貴方の力を我に貸して欲しい。」
エターナルドラゴン「汝が我を超える存在であれば。」
つまり勝負をしろということである。
戦闘が始まる。
エターナルドラゴンをブレスを避けながら接近して斬る。
しかし、奴の鱗は想像以上に硬かった。並みの剣なら折れているだろう。
俺の剣は、魔力を具現化し、刃を形成する特殊な剣だ。折れはしない。
エターナルドラゴンの翼を斬る。
大量の血が飛ぶが、まだ奴は疲れてはいない。
エターナルドラゴンが爪による斬撃をする。
ギリギリでかわしたが、、かすり傷が付いた。
ギルバート「さすが伝説の巨龍だ……なら、これで最後にしよう。」
言い終わった時には、既に居ない。
エターナルドラゴンを懐に潜り込んでいた。
そこから、斬り上げる。そして横になぎ払う。
エターナルドラゴンが悲鳴を上げる。そして、遂に降参した。
エターナルドラゴン「汝の力、とくと見せてもらった。いいだろう、汝の体を生贄にささげよ。」
ギルバート「ああ。わかっている。」
ギルバートの体が光に包まれる。
エターナルドラゴンの魂がギルバートの体の中に入る。
やがて光が消える。
ギルバート「感じるぞ……この力。ふははは!!!」
この時、既に人間ではなくなっていた。
超的再生能力を持った妖怪、ギルバートデュランダルの誕生。
これが、ギルバートが召喚術を手に入れたときであった。
そして天下一M.U.G.E.N大会に続く訳である。


226: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 20:45
メタキゾ「俺空気ww俺空気wwww俺涙目wwwwww」
人形達を立ち眩みに苦しみながらもなんとか倒したメタキゾと小さな幽霊の状態のムウマ。
部屋を厳重ロックして、一安心する。
ムウマ「でも、みんなは大丈夫かな・・・・。」
メタキゾ「仲間を信じなくてどうするんだ。背負い過ぎだぞ?」
敵から離れても不安が絶えないムウマに空気になった男がおだやかに言う。
ドアの前にタンスを置いたメタキゾは、そっと毛布をムウマに被せた。
メタキゾ「ご苦労さん。夜更かしするとシワが出来るぞ?」
ムウマ「・・・・・遅くまで起きている貴方が言うことじゃないでしょ。じゃあ・・・また明日。おやすみ。」
披露が貯まっていたのか、積極的な性格だったが今回はすんなりと寝た。

メタキゾ「さて、今回は俺が門番ってことか・・・。」
彼の眠気と迫り来る人形との戦いが始まる。

ガオン!ガオン!!という不気味な足音とともにあの男達も動いている。
金髪の男2人、白い髪の男が1人。
ホルホース「久しぶりだなアイス。」
ヴァニラ「・・・・・。」
DIO「そんなことより、スターダストクルセイダースメンバーの知と武で
私に闇を植え付けた奴でも探ろうじゃないか。」
第三部の敵達が団結してエリスを倒すらしい。
ホルホース「流石だな。とことんやるつもりだろうな。ウヒヒヒ・・。」
DIO「荒らしごときが、このDIOより良い立場に回るなんて馬鹿なことはやめさせるためにな。
例えキャラ崩壊してもだッ!」


アナザー「ん?俺本編にまだ全く関わってないな。そろそろ活躍したいよな。」

227: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/13 21:03
スパスラ「どうするかねぇ……。」
喋りながら片手で弾幕を飛ばし、人形達を殺しているスパスラ。
フラン「とりあえず、全員殺る。」
可愛い少女なのに言っていることが怖い。
スパスラ「まぁ、それでいいか。」
廊下の敵をがんがん倒しながら、各部屋に結界を貼っていくスパスラ。
きっと、非戦闘員の部屋に人形が入らないようにするためだろう。

ギルバート「うえ、まじきつい……。」
なんとか部屋まで帰ってきたが、るみゃが寝ているため、一人で戦闘を強いられている。
ギルバート「きついってレベルじゃねぇなおい。はやくDIO様あたりがエリスぶっ殺せよ。」
投げやりな作者。もう、なんか続編的な話が出てこないらしい。
またネタが出てきたらやるつもりらしいが。
あれらしい。なんかオリキャラはスパスラだけしか触れないらしい。
メタキゾとか触りにくいらしい。キャラ崩壊がどうとかじゃなくて。
終わったら紅魔館の日常とか書くらしい。
そしてコピペの小説で何故か、スパスラ×パチュリーフラグが立ったように見えてしまった俺は死んだほうがいい。
もう本編とは話がずれている。とりあえず頑張ろう。

228: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 21:48
メタキゾの部屋、窓からノックの音がする。
注意深く開けてみるとヴァニラさん。下にはDIOとホル・ホースがいる。
メタキゾ「これはこれは意外な人。暗黒空間使って入るなよ(笑)」
とりあえず何とか自分の部屋にDIO・ヴァニラさん・ホルホースを入れるメタキゾ。
DIO「貴様新手のスタンド使いかッ!?」メタキゾ「そうだよ!悪いかwwてか分かるだろ。」
ムウマは、そこの自分のベッドで静かに寝ている。
ホルホース「早いとこ親玉を殺して、MUGEN学園行こうぜ的なノリでね。」
メタキゾ「お前ら何歳だwwww教員になれるのか?」


とりあえず説得を聞き入れてともに行くことに。
ホテルの中を渡らずに、空から首謀者を探す作戦。
メタキゾ「で、どうやって飛ぶんだ?確かに安全で早い作戦ではあるんだけど・・・・。」
メタキゾが心配に反論を述べている後ろで、布団がもこもこ動いているのが分かる。
ムウマ「話は聞いたよ。イヤって言っても私も行くからね。」
後ろから、また同じ姿で出てきたムウマに対して呆れるのもメタキゾらしいというか。
メタキゾ「はいはい。君が素直に寝るわけ無いと思ったよ・・・。」
DIO「決まりだな。」


屋上ではDIOとホル・ホースが見張り、
上空では暗黒空間から半分身体を出したヴァニラ・アイスと
それに掴まるメタキゾと付いてきたムウマが探し出すことになった。
メタキゾ「おーい。無茶し過ぎじゃね?」
ヴァニラ「DIO様、何のこれしきでございます・・・・。」
苦しそうなメタキゾとヴァニラにお構いなしにDIOが笑ってこちらを見ている。
DIO「やはりお前は出来る実力があるなアイス。」
ホルホース「うっかり暗黒空間に入るとメタキゾが消滅するぜ。
気を付けろよ!!」
ヴァニラ「(持続性低いスタンドだが・・・仕方ない。)メタキゾ、行くぞ・・・。」


どっかの屋上で、赤い月を見上げる男がいる。名前はエリス。独身。
無茶な飛行をしていたメタキゾ達も親玉を見つけることができた。
ムウマ「ヴァニラさん、そこに最終ボスが居るのは分かる?」
ヴァニラ「ああ。とりあえず行くぞ。」


今回の事件の首謀者にバレずに行けたヴァニラ達は、DIOに報告をする。
DIO「アイス・・・。残念だが、こちらは人形に取り囲まれて話している場合じゃない。頑張れよ・・・。」
何かの嫌な予感を想像させるように携帯電話の電源が切れる。
メタキゾ「早いとこ親玉を殺らないと危ないようだな。どこまでもついていくぜッ!ヴァニラさん!!」
ムウマ「>>227何言っているの?学園につきあってもらうよ!!」
ヴァニラ「ギルに何されるか分からないぞ。」

今最終決戦が始まる。

229: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 23:44
メタキゾ「よう。懐かしい顔じゃねーか。エリス、動くとお前の首がプスリって逝くよ?」
背後からメタキゾが、ティルウィングを光らせてエリスを脅す。
エリス「おや?ああメタキゾ君だっけ・・・。まぁいいや。
まさか、あの状況のホテルから抜けてここへ来るとはね・・・・・。」
メタキゾ「残念だが、お前は>>229で最期だ。じゃあな。」
刃を首に突き出すメタキゾが、エリスの前で倒れていた。血を出しながらも。
エリス「無様だな。」
メタキゾ「・・・。・・・・・!?」
何が起こったのか分からない。メタキゾはエリスに何かをされて倒れた。
ムウマ「メタキゾ・・・。どうしたのだろう・・・・・。」
いつの間にかエリスが背後に来ている。
エリス「能力は・・・・状態を瞬時に入れ替える能力だったかな。
奴は散った。半端な精神しか持たない奴には僕を殺せない。」
ヴァニラ「私が奴を暗黒空間に巻き込んでいたら消滅していたのは・・・・。」
恐怖故に2人とも身体がピクリとも動かないが、またエリスは背後から何者かに捕まれてしまう。
メタキゾ「じゃあな。エリス・・・。お前が死なないとMUGEN大会は負われない。」
そう言ってエリスを掴むと、そのままメタキゾはビルから身を投げた。
メタキゾ「お前は自分を動かした奴としか交換できない。
俺と入れ替わっても死ぬ運命だ。じゃあな。ムウマ。元気で。」
ムウマとヴァニラが慌ててビルから見下ろすと姿が小さくなっていく
エリスとメタキゾの姿がある。
ムウマ「・・・。この小説終わったらいいものを奢るって言ったのは誰・・・なの?」
ヴァニラ「自分の命でしか買えないものがある・・・。そこまで大事なのか、この小説をやり遂げることが・・・・・。」
ヴァニラのすぐ下には、何かが書かれたレシートがあった。
最期のメッセージだろうか。


高層ビルから落ちている時にもエリスはメタキゾに話している。
エリス「・・。僕の完全なる敗北だよ。君には本当に惨敗した。先に逝かせてもらおう。
お前が自分の命を引き替えてもこの小説を終わらせることを考えていたとはな。全く理解が・・・・。」
先に下に早く落ちたエリスは、血の爆発ととも死んだ。
黙ってメタキゾはその姿を見ている。
メタキゾ「私のお墓の前で・・・・」

歌っているうちに上から必死で暗黒空間と、よなきPが上から降りてきた。
暗黒空間から出された腕と、ムウマの手がメタキゾを掴んで、
コンクリートとの衝突を止めてくれた。
メタキゾ「読んだのか、あのレシートを・・・。」
地上に着く前に服を引っ張られる申し訳なさそうなメタキゾと、
ちょっとキレているヴァニラとムウマ。
ヴァニラ「全くなさけのない奴だ。
先にエリスを死亡フラグで動きを止めて、自分だけ助かろうとするとは。」
メタキゾ「お前はいつも人の命を大事に思っているんだな。
心配かけてごめん。」
ムウマ「もう二度と自分に死亡フラグをかけないでね・・・。」

230: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 23:44
エリス・ドナの死去でなんだかんだでこの騒動は終わった。
それはMUGEN大会終了を表していた。
ドナルドガール「えー、優勝等はさっぱり私には何のことか分かりません。
皆が目指すもの、磨き上げるものは、たった1つの個性。私は1つ1つの輝ける個性を見られて
とてもよかったと思います。」
すっげぇ棒読みに全員がキレる。
コピペ「話が違うんじゃね?」
「コノヤロウ俺の時間を返せ!!」「またPCにウィルスが入っていやがったあああ!!」
「相棒は何処だ!!」「どうしてそこでやめるんだ、そこで!!



ホテルの中 メタキゾの部屋。
メタキゾ「いや・・・。やっぱり1月は年越し蕎麦とみかんですよねー。」
スパスラ「ですよねー。」
炬燵のある部屋でスパスラとフランが客として、来ている。
蕎麦はスパスラ手製なので、安心して食べれる。
スパスラ「お前さ、大事なところでさ、なんでオチを台無しにするの?」
餅を箸と口で摘んで伸ばしながら食べるスパスラ。さり気なく酷いことを言う。
メタキゾ「だって、生きたかったんだよ。ほら、進行役的ポジションだし。」
ムウマ「やっぱり貴方には死ぬことを体感してもらった方が・・・。」
亡霊少女が言うと説得感がある。
フラン「メタキゾアンチが多くない?兄様。」
スパスラ「ああ、涙目だし、黙っておこうか。」
餅を口の中に放り込みながらスパスラはメタキゾいじりをやめた。
スパスラ「で、何か俺が学園に入るだって?実年齢・・・・。」
そう言って新小説にイマイチ乗る気が無いスパスラは3人に口を塞がれる。
フラン「禁止ワード。」メタキゾ「ギル側のスパイか?」
ギルハート「ちょ、なんで俺が敵ポジション・・・」
いつの間にかルーミアとゲデもの料理を食べながらゲストのギルさんがそこにいる。
ムウマ「ねぇ、アナザーも孤立していないで出てきたら?」
結構人数が多くなってきている。幸い炬燵が広いため、取り合いには至らないが、
冷たい足で入ってきたので、4人から嫌な目で見られている。
メタキゾ「アナザー側のスパイなんで、言いますけど、MUGEN学園よろしくお願いしますね。」
先住民のメタキゾとムウマが頭を下げる。メタキゾは蜜柑の皮をむきながら。
ルーミア「そーなのかー。」ギルハート「ちょwwww人にものを頼む時の態度wwwwww」


レシートの内容
「勝った、第3部完ッ!
見事にエリスを釣ることに成功した訳だが、
俺が死んだら進行役がいなくなって、この小説が\(^Ο^)/になる。
だから、・・・・・頑張ってください。いや、マジお願いします。」

231: シェーシェン王子 geS/WIi6:09/01/13 23:51
おいおい!!
俺も混ぜてくれよwww^^

エリート王子『まーまー!!またシェーシェン王子に虐められたよおおーん・・・・・』
ママ『もうあんたいい加減にしなさい!!wwwいつも甘えてばかりだから雑魚なんだよ!!』
エリート王子『そんな〜〜・・うわーん!!』
エリート王子は号泣した!
その頃
シェーシェン王子(ははは!今頃エリート王子はママに甘えている頃だな!!』

続く

232: シェーシェン王子 geS/WIi6:09/01/13 23:57
―そして翌朝

エリート王子(うわーん・・・・またシェーシェン王子に虐められるよー・・)
ママ『今日もお漏らししてないでしょうね!?www』
エリート王子『あっ!しまった!!お漏らししちゃった〜・・・今日だけは許してー!!・・・・』
ママ『お知り100叩きするわよ!!さー!汚いお尻出しなさい!!』
エリート王子『わ・・分かったよ・・ママ』
パチン!パチン!
エリート王子『いたーい!!』
ママ『あんたちょっとお尻臭いわよ!!臭すぎるwwww』
エリート王子『ううぇーーん!!』
今日もまたエリート王子は号泣した!!
そして、学校に行く準備が整ったエリート王子は・・・・・
エリート王子『行ってくるよ・・・マ〜マ・・・』
ママ『今日も虐められなさい!!』
エリート王子『うわーん!!』
そしてエリート王子は学校に行った。

続く

233: シェーシェン王子 geS/WIi6:09/01/14 00:00
―そして学校で
シェーシェン王子『死ねー!エリート王子!!』
クラスの皆『キャハハハハハハッハ!!』
またエリート王子は虐められましたwwwwww
エリート王子(僕もうこんなの嫌だ。自殺する!!)
そしていつもと同じように虐められ、学校が終わり
エリート王子は今日午前16時17分自殺しました。



234: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:13
>>233でもしエリート王子が自殺しなかったら編!!(勝手に作ってサーセンww)

エリート王子「死ぬ前に・・・シェーシェン王子を殺してやる!!」
そう決心したエリート王子は鞄に鈍器を入れて教室を開けたのであった。
エリート「死ね!シェーシェン王子!!」
コピペ「は?」
エリート王子は間違えて3年のコピペの神に話かけてしまいました!しかも多人数ッッ!!
メタキゾ「何いきなり話かけてきてるわけ?」
スパスラ「屋上へいこうぜ・・・久しぶりにきれちまったよ・・・」
コピペ「ちょwwwこいつマジパネェwwwww死ねとか言ったわけ?wwwっうぇw」
シェーシェン王子「おう!!エリート王子!!探したぜ!!」
スパスラ「今からこいつリンチにしようぜッ!!」
エナジー「空気を呼んで俺も来ますた」
先生「気の済むまでやれよー」
エリート「

エリート王子はこうして生涯を終えたのでありました。以下番外編
裁判長「何故、クラスメイトをリンチしたのですか?」
シェーシェン王子「エリート王子だからです。」
検事「それなら仕方ないな」
弁護士「ですよねー」
裁判長「なるほど、無罪!もう帰っていいよ」



235: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:18
エリート王子がもし間違えずにシェーシェン王子に話かけていたら
エリート「死ね!シェーシェン王子!」
シェーシェン「無駄だ」
シェーシェン王子は見事なカウンターを決めてエリート王子を抑えた。
その後エリート王子殺人未遂で訴えられた。
エリート母「うちの息子がやったので有罪にしてください。」
検事「そーだそーだ!」
弁護士「証拠はこんなにあるんだから!!さっさと有罪にしちまえ!」
裁判長「OK、有罪。終身刑でFA!エリート王子以外はもう帰っていいよ」
弁護士「帰ってモンハンやろーっと!」
検事「見たいドラマがあるので俺も帰るわ。」
エリート母「あー無駄な時間を使ったわ。」
エリート王子はその後、死にたくても死ねないので考えるのをやめた。


236: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:34
〜〜シェーシェン王子がもしデスノートを拾ったら
シェーシェン「まさかな・・・こんなノート本物なわけが・・・」
さらさら・・・
エリート「ひでぶ!!」
エリート王子をやっつけた!
シェーシェン「本物だ・・・!でも危ないから燃やしておこう。」
エリート王子こうして生涯に幕を閉じた。
HAPPY END

コピペの神がもし動物愛護団体だったら
コピペ「お前の存在自体が動物に有害なんだよ糞が!」
エリート「ぐぼぇ!」
愛護団体員A「ぶっ殺せ!」
愛護団体員B「そいつを通報してやる!」
愛護団体員C「死ね!エリート王子死ね!」
エリート王子こうして生涯に幕を閉じた。

エナジーがもし素晴らしく心の広い人間で世界で一番やさしかったら
エナジー「エリート王子を殺しましょう!」
コピペ「わーい」
エリート王子こうして生涯に幕を閉じた。

237: コピペの神 UxQinvso:09/01/14 13:41
先生がもしいい人だったら
先生「エリート王子を先に殺した人が勝ちというゲームをしようぜ!」
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

隕石がもし落ちたら
エリート「ん?空から何k
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

神がもし存在したら
神「今日も天罰を下すぞー」
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

マフィアがもし日本に上陸したら
スナイパー「マジデ、キショイ!!」
ズキュゥウウン!!
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

エリート母がもうちょっと積極的だったら
エリート母「ちょっと息子殺してくる。」
エリート王子はこうして生涯に幕を閉じた。

238: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 16:58
メタキゾ「ちょwwwエリート王子フルボッコなんですけどwwwwwww」
炬燵の中で大爆笑するスパスラとメタキゾ。
あまりの笑い過ぎでみかんを喉に詰まらせて酸味が染みて死にそうになるほど。

咳払いをしながらメタキゾは続ける。
メタキゾ「・・・。コピペってそんなに大人気ない人だっけ?
流石の俺でもそれはひくわwwwww」
フラン「いや、ディアボロのように死に続けることになったのでしょ。」
スパスラ「wwwww それは置いて、ギルハート。MUGEN学園やるのか?
俺が言う事じゃないけど。」
と、蜜柑の皮をギルハートにぶつけながらスパスラが聞く。
ギルハート「ちょwwwwおまいらwwwwwwww」


エリート王子「俺、この戦争終わったら結婚するんだ!」
月「エリート王子、戦車に存在を気付かれずに潰されて即死。」
ニア「そのノートは史上最悪の殺人兵器・・・・。
・・エリート王子は史上最悪の自重出来ない釣り師。 ざまぁwwwwww」

239: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/14 18:34
ギルバート「ギルハートってなんだてめぇwwwバートだコノヤロー。
あ〜。しかたないから学園物はやるぜ。
まずは修学旅行編だッ!
んでクラス構成。
男子 スパスラ、メタキゾ、コピペ、エナジー、みち、社長、王様、顔芸、闇サトシ、キョンなど……
女子 フラン、ムウマ、刹子、ハルヒ、小悪魔、れみりゃとか……
おいおい、女子の比率低いな。ああ、前原君追加してレナとか入れればいいのか。
う〜ん、修学旅行がgdgdになりそうだな。やってらんね。やるけど
さぁて……適当に始めるZE


スパスラ「蜜柑うめぇwwww」
フラン「ああ、炬燵あったかいわ。」
まだ蜜柑の皮を投げつけられているギルバート君。略してギル君。
ギルバート「泣きてぇ……。」

240: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 19:10
サーセンwwwwwキャラバンハートと同化していた。

241: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 19:54
俺の名前は江那治出雲。えなじ いずも。なんかエナジーって皆から言われるんだ。
さて、今日は愉快なクラスメイトを紹介しよう。
日光を大量に浴びる端っこの一番前の空気席。
こんないい場所をとったのは、雨滝三鏡。うたき みかがみ。
前誰かにサメタキゾウキョウって呼ばれたことから、
略してメタキゾと呼ばれるようになったらしい。
あいつと話している隣の女の子は、・・・ちなみに男女共同ね。
夢魔来霧むうま らいむ。メタキゾの幼なじみらしい。皆からは普通にムウマって呼ばれる。
らいむっていうのは擬人化雌ムウマに名付けた時の名前らしい。

???「おい、エナジー。俺を忘れていないか。」
俺の席はど真ん中辺りの席。その後ろから話しかけてくる生徒は声で分かる。
牛肉大好き野郎の移神貼付(うつしがみはりつけ)
ネーミングセンスが決まらない作者だなおい。コイツは、どうみてもコピーペーストだから、コピペと呼ぶことにしようか。
エナジー「お前は牛肉の価値を何故そこまで押しつけてくるのか。」
コピペ「いいじゃん別に。だっておじさんおいしいって思ったんだもん。」
コピペの隣にも女はいる。
名前は海津刹子。かいづせつこ。社長に似ようが作者はネーミングに頑張ったらしい・・・。
まぁこの人に関してはあまり知らないが、コピペと大変仲がよい。


遊戯王陣・ハルヒ陣は説明なくていい。90度回って、
太陽の光を全く受けない寒そうな席を見てみよう。
一番前にいる金髪でタンクトップに学ランを着ている人。
不良じゃない。大金持ちの家に生まれたうらやましい野郎のディオ・ブランドー。DIOって呼んでもいい。
その父ダリオの養子のヴァニラさんもDIOと同年齢だったので、近くにいる。この校にいる。
つーかお前ら何歳?設定違わない?
更にその近くにはホル・ホースが拳銃・・じゃなくてペンを回している。
そして、俺が一番恐れるのは、その一番後ろにいるスパスラという男。何かよく分からないが、前世に敵に回したのか、
こいつは相当嫌な予感がする。不良でも無さそうなのに。
こいつ、実は3つ子の長男で、隣のフランドールと戯れている。で、その前にはヤキモチを焼く長女レミリアも。

メタキゾ「ちなみにエナジー、奴に実年齢聞くと殺されるぞ。」
いつの間にかメタキゾとムウマが俺の机のそばまで近寄ってきている。
メタキゾ「あとね。戦闘入れないとネタが切れるペースが早いので
入れようか、シュールにしようかなと考えている。」
おいぉぃ、一番言ってはいけないことを言っているのは君じゃないか。
ま、せっかくのクラスなんだし、のびのびとやるか。



アナザー「名前に無理がぁ・・・・・。」

242: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/14 21:25
やぁみんな。前にこの学校の不良軍団を潰したスパスラ・スカーレットだよ。
そのことで、何かと恐れられているんだ。俺はただ学校の風紀を乱す奴を退治しただけなのにな。
んで、俺の隣に居るのが、妹のフランドールだ。俺はフランって呼んでいるがな。
前に居るのが、妹のレミリアだ。何かよくわからんが、フランと戯れているのを見ると、すごい嫉妬オーラがでてるんだ。怖い。
んで、レミリアの前に居るのが、成績優秀で可愛い、小悪魔と言う者だ。こぁって呼んであげてもいい。
一応、屋敷の書斎の司書をしている。それと、何故か俺に積極的なんだよな。なんでだろう。
まぁ、こんな感じのクラスだな。

243: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/14 23:12
メタキゾ「このクラスは何で金持ちが多いのだろうかな。」
瀬人は若くして社長。スパスラやDIOがうらやましいよ。
おっと、また愉快な仲間達を紹介しよう。
あの、最後列にいる包帯を巻いた男は志々雄真実。
実は彼、火事にあって包帯だらけの身体になったらしい。
・・・。このクラス誰が頭がよくて、誰が頭悪いかって?
やっぱり、夜神月や佐渡島方治さん辺りトップクラス。
時点で小悪魔とかか?
下位は・・・・・KBCとか、凡骨とかとか普通の男子高校生とかとかとか。

メタキゾ「やぁスパスラ君。名前が不器用だと思わないかね。」
帰りの途中校門で妹と帰るところのスパスラに聞いてみる。
スパスラ「うん。名前が異常に不器用。当て字気味じゃね?」
余裕の見事なカウンターで返したスパスラ。
唯一オリキャラで名前が変わっていない。
まぁ名前の変えようがないから仕方がないか。
メタキゾ「そうか。正直自分の本名に失望したぜ。あばよ。」


帰る途中にイタリア料理を食べて行きたい気分になるので迷わず料理店に行ってみる。
メタキゾ「トニオさん、店結構広くなったじゃないか。」
見事に拡張された店内はイタリアそのものを思わせるような風景、
シャンデリアやあの例の水の自動販売機などがある。
奥にはこき使われる仗助さんがいる。
トニオ「ええ。お客様の支持のおかげデス。最近新料理が出来たのですが、無料なのでちょっとつき合ってくれませんか。」
メタキゾ「あの犬とか仗助さんにも試して貰ったのか?」
不審にメタキゾが聞くが、トニオは首を振っている。
念には念をこめてといったところか。
メタキゾ「おいおい客に頼むか?そんなもの。」
半目にする一方で、ドアのベルがちりんちりんと鳴る。
ムウマ「あら、貴方もいらしていたの。メタキゾ。」
メタキゾ「いや、最近新しい料理が増えたんでそれを頼んでくれない?俺1人だとなんか心細いから。」
食べた仗助は今日も元気にトニオに扱かれる。だが何かが引っかかるんだよな。
一応メタキゾと同じ席に座るムウマは警戒していない様子。
あれ、もう料理を作り始めているらしい。
ムウマ「トニオさんは天才だから大丈夫でしょ。」
メタキゾ「・・・・・。」

しばらくするとトニオさんが戻ってくる。
運ばれてきた料理は・・・・・
「キングスライムとキングベヒんもスの皇帝パスタ。」
赤みを帯びた麺の上に何か青いげどげどのゲルが今でもまだ動き続ける腕にびっとり掛かっている。
メタキゾ「ゲテ物料理ですかァァァ!?仗助が悶絶する程の味・・・・・。」
ムウマ「これで勝つる と言ったところかしら。先に頂くね。」
自分の皿に早速盛っている命知らずの少女。
便乗してメタキゾもイヤイヤ皿に乗せる。
「いっせいのーで。」
メジャーなかけ声でメタキゾはフォークにスパを絡みつけて自分の口に運ぶ。
が、それを口に放り込むことはなかった。ムウマは黙々と噛み続けて味を堪能している。
メタキゾ「サーセンwww どうだった?」
ムウマ「私の幸せが有頂天になったわ 例えると何というか
おいしいと感じてしまってるやつは本能的に長寿タイプというか
黄金の鉄の塊で出来ているこのスパゲティーが皮装備のスパゲティーに遅れをとるはずは無いというか。」
目を閉じて自分の頬をさわり語りだしたムウマ。
メタキゾ「駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと。」
と言いつつもメタキゾも食べてみる。確かにうまい。それだけは言える。
全てを食べ終えてから30秒後突然嫌な予感がしてくる。
メタキゾ「あかん、タミフル飲んだかも・・・。」
身体が燃えるように熱い。ゴォオオオオって火柱が立ってきている。
トニオ「ちなみにHPと攻撃力と特攻防御と特防、素早さが上がる能力デス・・・。」
メタキゾ「学園ものに関係あるのかよッ!!」


火は無事に消えてとりあえず死なずに済んだ。
ムウマ「まさかのブロントさんとはね・・・。」
メタキゾ「あの髪型がおかしい奴や犬も・・・・。」
なんか死亡フラグが立っている気がする。
おや、仗助がやばい目つきでこちらを見ている。
仗助「おい。今なんて言った!!」
メタキゾ「サーセンwwムウマ、行くぞ!!」

トニオの店から猛ダッシュで逃げ出して来たメタキゾとムウマ。
仗助も異常スピードで追ってくる。
ムウマ「なるほど・・・。これが試練って言うのでしょ。」
メタキゾ「ああ。そうだな。」
バトルムードに入ってきている。第四部主人公から無事に逃げ切れるのか!?

244: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/15 17:19
メタキゾ「ああ。学園物で戦闘は導入したくないけどな・・・。
もうあいつクレイジー・Dを出してきているし。
とは言ったけどティルウィングを出したらもう完璧バトルものだしな。」
仗助「いや、お前もうスタンド見えてる時点で駄目じゃね?それよりただじゃ返さねーぞお前ら。」
やばい。あいつやる気まんまんというより殺気ビンビンだ。
逃げても体力が無駄ァになり殺される。
だったらやられる前にやるのみ。
メタキゾは足を後方に戻して空の蹴りを入れる。
飛んでいったメタキゾの靴は仗助の真上を飛びすぎてどっかにいってしまった。
メタキゾ「おかしいな。軌道がズれたのかな。」
仗助はクレイジーダイヤモンドとともに拳に力を入れて前に叩きつけようとしている。
空から落ちてくる謎の物体。それはメタキゾの投げた靴だった。
思念の靴投げは見事に仗助の頭にクリーンヒットをしたが
これが仗助を更に起こらせる結果に繋がる。
メタキゾ「あれ?靴が帰ってきてない?」ムウマ「奇跡だよね絶対。」
仗助「俺の髪に何してくれているんだ?」
ドラドラドラドラドラドラドラドラ・・・・・・・。
ラッシュをもろに浴びて地に伏せるメタキゾ。
それを踏みにじり、今度はムウマに視線を向ける。
仗助「次は貴様だ。」
迫る足音に、ムウマに付けていた赤いネックレスが輝き始める。
目の前に現れた黒い塊は仗助を貫いて倒した。
今のは一体なんだろう。本人の意思に関係なく仗助を見事に倒してしまった。
もう一度先程の黒い塊を作ろうと思ったがどうやって作るかが分からない。
つまりは自由に先程のような力は使えずに出来る時を待つのみということだろう。
メタキゾ「お前やるな。小説はバトルメインになるのだろうか・・・・。」
顔をミンチにされたハズなのにアザや傷1つ顔についていない。
ムウマ「自由自在に出せたら良いのに・・・・。」

先程の赤いネックレス。昔は持っていなかった。いつ手に入れたのかは分からない。
昔大事故に遭い、家族が皆死んだ中で1人だけ助かったムウマには
気が付いたらこれが飾られていた。
自分から外そうと思ったのだが、とても硬くて外せない。
これに関係あるのかトニオの料理に関係あるのか・・・・。
ちなみに同様のものをメタキゾが腕に填めているらしい。

気絶した仗助はもう襲いかかってこれないだろう。
2人はこのことを誰にも話さずに自分の家に戻って寝た。


アナザー「どうだこのシステムッ!!自分から力を出せなくしたらバトルメインにはならないだろうッ!!!」

245: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/15 19:37
やぁ。風紀委員のスパスラだよ。
他の風紀委員といえば、フラン以外は先輩達しかいないんだ。
セフィロスさん、クラウドさん、スコールさん、サイファーさん……。
オールFFってのは突っ込まないでくれ。


今日は、朝から家でレミリアがキッチンでなにかやっている。
なんだ?自分の弁当作ってるのか?あいつ料理なんてできたかな……。
まぁいいさ。俺は食堂で食べるからな。


ああ、もう登校しなきゃな。
俺の通ってる学校には制服が無い。私服でもokなのだ。
スパスラ「そろそろ行くぞ〜。」
フランとレミリアに呼びかける。
正直登校とか省きたい。
だから簡単にいつもの登校の風景を教えよう。
フランが俺にくっついてきて、レミリアが切れて、喧嘩になる。
ギル側は、能力の限定とかないから危険である。
んでそのまま学校に着くわけだ。

学校。
はい、4時間目。1,2,3,は中略で。
銀さん「銀さんの理科の実験のじかんだよコノヤロー。」
といって出てきたのは、ベニア板に架けられた新八。
神楽が後ろから押してきている。
新八「おいィ!いい加減にしなさいよあんた等!」
神楽「うるさいネ!静かにするアル!」
殴ったり蹴ったりの暴行を加える神楽。
銀さん「人間は有機物だー。つまり火をつけると焦げて煙とかいろいろなものが出る。
今日は、この新八人形で実験しようと思う。」
新八「人形じゃねーよ!いや、まじであぶないって!」
上から油をかけて、松明に火をつけて投げ込む。
スパスラ「マジぱねぇww」
こんな感じで4時間目が終わる。

246: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/15 20:00
給食。
みんな友達と弁当食ったり、食堂に行ったりしている。
中でも人気なのが、一日100個限定のみすちーのお手製プリンとか。
あれ?あいつってそんなもの作れたっけ?
まぁいいや。とりあえず食堂に行くとするか。
……ん?レミリアが何か渡そうとしている?なんだ?
レミリア「はい、これ。弁当。べ、別にアンタのために作ったんじゃないんだからね!ただ作ってみたら余ったから持ったないと思ってだからね!」
ツンデレktkr めっさ可愛いな。
フラン「ちょ、姉様!兄様はこれから私と食堂で食べるんだから!」
レミリア「だからなによ!弁当渡しちゃいけないって理由になるわけ?」
ああ、また始まった。なんかシャナと吉田さんの喧嘩みたいだな。
スパスラ「はぁ……。はいはい、レミリアの弁当食べるよ。」
レミリア「しゃぁ!」
めっさ喜んでるレミリア。フランから殺気がしている。
この妹達、危ないわ。色々な意味で。
弁当の蓋を開ける。
……あれ?意外と普通だ。
咲夜も手伝ってなかったしな。
とりあえず食ってみる。
スパスラ「……あれ?うまい。」
なんというか、意外だ。
給食。
みんな友達と弁当食ったり、食堂に行ったりしている。
中でも人気なのが、一日100個限定のみすちーのお手製プリンとか。
あれ?あいつってそんなもの作れたっけ?
まぁいいや。とりあえず食堂に行くとするか。
……ん?レミリアが何か渡そうとしている?なんだ?
レミリア「はい、これ。弁当。べ、別にアンタのために作ったんじゃないんだからね!ただ作ってみたら余ったから持ったないと思ってだからね!」
ツンデレktkr めっさ可愛いな。
フラン「ちょ、姉様!兄様はこれから私と食堂で食べるんだから!」
レミリア「だからなによ!弁当渡しちゃいけないって理由になるわけ?」
ああ、また始まった。なんかシャナと吉田さんの喧嘩みたいだな。
スパスラ「はぁ……。はいはい、レミリアの弁当食べるよ。」
レミリア「しゃぁ!」
めっさ喜んでるレミリア。フランから殺気がしている。
この妹達、危ないわ。色々な意味で。
弁当の蓋を開ける。
……あれ?意外と普通だ。
咲夜も手伝ってなかったしな。
とりあえず食ってみる。
スパスラ「……あれ?うまい。」給食。
みんな友達と弁当食ったり、食堂に行ったりしている。
中でも人気なのが、一日100個限定のみすちーのお手製プリンとか。
あれ?あいつってそんなもの作れたっけ?
まぁいいや。とりあえず食堂に行くとするか。
……ん?レミリアが何か渡そうとしている?なんだ?
レミリア「はい、これ。弁当。べ、別にアンタのために作ったんじゃないんだからね!ただ作ってみたら余ったから持ったないと思ってだからね!」
ツンデレktkr めっさ可愛いな。
フラン「ちょ、姉様!兄様はこれから私と食堂で食べるんだから!」
レミリア「だからなによ!弁当渡しちゃいけないって理由になるわけ?」
ああ、また始まった。なんかシャナと吉田さんの喧嘩みたいだな。
スパスラ「はぁ……。はいはい、レミリアの弁当食べるよ。」
レミリア「しゃぁ!」
めっさ喜んでるレミリア。フランから殺気がしている。
この妹達、危ないわ。色々な意味で。
弁当の蓋を開ける。
……あれ?意外と普通だ。
咲夜も手伝ってなかったしな。
とりあえず食ってみる。
スパスラ「……あれ?うまい。」
なんというか、意外だ。
レミリア「でしょ?」
フラン「……ちっ、あとで姉様ぶっ殺す……。」
レミリア「何か言った?」
フラン「何にも言ってないわよ?」
ああ、何かすごくやばい。
とりあえず無事に給食も終わって、授業も全て終わる。


部活動。
俺は、風紀委員なんで先にそっちを紹介しよう。
活動といえば、月に一度の報告の他には特にない。
……いや、あった。
サイファーさんとセフィロスさんが、剣の稽古をつけてくれる。
正直、二人とも怖い。怖いってレベルじゃない。
格好いいけどなにかやばい。セフィロスさんなんて、片翼があるし。俺もだけど。
サイファーさんは、何かと喧嘩早い。何故風紀委員なのかわからないくらいだ。
スコールさんは、無口だし。あの人が喋るのは、あんまり見たことないな。
こんな感じだ。
次は、部活動の紹介でもするか。

247: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/15 20:46
まずは、よくわからない部活動。
SOS団。団員は、もちろんハルヒメンバー全員だ。
何やってるか知らないが、コンピューター研がとても怖がっている。何があったのか。
んで、次もよくわからない部活。
喧嘩上等部だっけ?
メンバーは、エナジー、みち、ブラスなどなど。
ここは、部室がとてもやばい。
銃が飾ってあったり、髑髏が書いてあったり……。
もう一個不思議な部活が。
部活と言うより部隊?
その名も、特殊エリート部隊 N.E.E.T
ニートではない。N.E.E.Tだ。
隊員はコピペ、メタキゾなどなど。
活動内容は、ない。N.E.E.Tだけに。
あと一つ。ひぐらし部だと?
内容は……遊び?なんじゃこりゃ。
部員は、圭一にレナ、魅音、梨花、沙都子。
どうでもいいや。

委員会紹介。
図書委員会。
内容は、大図書館の管理。
偶にしか人のこない大図書館。俺が魔導書を借りにくる以外利用者はいないんじゃないか?
委員長はこぁ。パチュリーは、一日中本を読んでいる。むきゅー
次、生徒会。
委員長はムウマ。副は刹子。レミリアとかも入ってる。
以上、どうでもい説明だ。

248: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/15 20:49
スパスラが解説を進めていく中、メタキゾはいつものように学校を満喫していた。
外から差し込む太陽の光を大量に浴びて気持ちよさそうに寝ているムウマ。
正直寝顔は可愛く、落書きしたくなってくるのだが、太陽の光を遮る者には容赦がない。
偶然通ったムスカは「一生太陽の光を見えなくさせてやる。」と言われて目つぶしを喰らったらしい。
「目がぁあああ!!」そんなことお構いなしに、お仕置きが済んだらまた眠り始める。それが基本スタイル。
メタキゾ「恐らく冬の寒さを緩和する為のテリトリーのテクニックだな。

ちなみに1時間目は保健体育。グラウンドを何周も走らされるのである。
その何周とは教師修造の気分次第。
正直なことを言うと俺は体育は大の苦手だ。
存在価値が分からない。ん、アナザーのもやし魂が出ているって?
・・・・・。誰だって嫌いだろ。・・・・・・・・・。
今回は何があったのかは知らないがグラウンド20周をさせられることに。
ああ。こんなの早く終わらせたい。でもウザい奴はすぐ近くにいるもんで。
修造「頑張れ出来る出来る!そこだ、ポジティブに頑張れ頑張れ!!
北京だって俺だって6℃の中頑張っているんだから!!!」
エナジー「そういうお前はホッカイロに囲まれまくっていいよな!」
メタキゾ「北京はもう終わったぞ。」
いちいちツッコミながら走らなきゃいけないんだよ。

で、2時間目は数学。霊夢の先生はまさしく天使だ。
寒さで悴んで動けなくなった手を紅茶で暖めてくれる。
時々ノートとかに紅茶を零す奴とかがいるが、その場合は悪魔に替わる。
霊夢「零したな。じゃぁ餃子食べてね。」
その後ゆっくり逝った可哀想な生徒を見ると
あらら顔の形が替わってしまっている。
その抜け殻に構わずニコニコと授業を進める紅茶愛の霊夢さん怖い。
それに寒すぎて頭が回らないと言ったある生徒はアッツアツの紅茶を頭に零される始末。
まぁタダでさえいい環境だから欲張るなと言っているのだろう。

3時間目?パチュリーの英語だよ。
日光を遮るカーテンを閉めようとして、隣のムウマが視線で「やめなさい」と電波を流される。
別にムウマは焼けているギャルという訳ではない。むしろ白い部類に入るのだが冬は日光が欲しい。
バチバチと火花が散る戦いを終えた後は普通に授業をしてくれた。

249: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 01:35
とりあえず面倒な授業は終わった。
俺の所属する部活動は・・・N.E.E.T。
何で入ったんだろ。この部活は。
あとカタカナで読もうとしてみろ。親方様が殺しにくるから。
ちなみに親方とはコピペのこと。
主に文化祭とか修学旅行とかそういうので更に活動スペースを広めること。
それ以外は何もしなくていい。祭りを楽しむ為に作られたようなものだ。
ちなみに近頃は勢力を広げているSOS団に侵略されてきているらしい。
理由は、無駄に部室が広くて豪華。彼女曰くいらない部活。
今日も押し掛けてきた。
ハルヒ「ねぇ、この場所譲ってくれない?」
何かを企んでいる顔のハルヒ。隣には顔を赤らめているキョンとかがいる。
コピペ「だが断る。松坂牛まるまる1頭持ってきてからものを言えプッ地神父。」
こちらも退く気はないらしい。
キョン「やれやれ・・・・。」メタキゾ「両方やるよね・・・。」
ハルヒ「私は更にSOS団の名を広める為に本部とは別の支部が必要なの。ね?みくるちゃん。」
朝比奈「え・・・は、はい・・・・。」
コピペ「巨乳のクソアマは黙っていろブチャラティ。」
更にヒートアップする闘争。
別にもうこの部活には興味が無いので帰ることにしよう。

今日もPCでも弄くって2chサーフィンでもするか。
と思いつつPCを起動しようとするが、電話の阻止に入る。
ウワサの部長から。
コピペ「おい。今日は焼き肉大会開くぞ。スパスラとかにも言っておいたからな。」
どうやら保守に成功したようだ。どうやって退けているんだ?
そんなに情熱を持っているのか?と疑問を持つが受理してしまう。
とりあえずムウマとかも誘っておくか。


スパスラ「牛肉?焼き肉?何それ。おいしいの?
祭りは大好きなんで俺だけでも行ってきますか。」
とこちらでも受理したようだが、フランも来るらしい。
スパスラ「コピペは来ないと色々五月蠅いからな・・・。
まぁ、そういう味は・・・・・。たまにはいいんじゃね?」

250: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 01:38
ギルバーsスパスラ借りるぞ。

エナジー「ふん。タダで焼き肉とかいいな。」
ノリ気マンマンだが、ブラスはいまいち納得していない。
ブラス「こういうのに限って罠がありどころなんだよな・・・。」
みち「いや、牛肉以前に私が・・・」
エナジー・ブラス「帰れ。」
一緒にキレながらも参加を決めた。

251: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 17:32
やってきたのは皇帝亭と言う名前の網焼きの店。
ここへ来たのは、司会のコピペ、刹子、スパスラ、フラン、
メタキゾ、ムウマ、エナジー、ブラス、みちの9人。
だがそれだけ場所は充分広い。
ルールは一番多く食べられなかった者が全てを奢るサバイバル戦。
ブラス「だろ?くだらないって。」

愚か者め・・・。この店の秘密にまだ気が付かないのか・・・・・。
コピペは静かに笑っている。
この店はなんで皇帝亭っていう名前がついているか分かるか?
特定の者が王者の席に座ることで、肉が次々と自分のもとに流れていくからだよ・・・。

網はキラキラと光沢を放っている。
第一ラウンドは、野菜・カルビ・タン塩。
肉は自分で育てていく楽しみがある。
しかし、量が結構少ないのと、欲を張ることによって、敵とみなされてずいぶんとやりにくくなる。
慎重にいかなくては。
スパスラ(誰のうらみも買わずに、肉を勝った者が最終的な勝者。)
メタキゾ(全員目が光ってやがる・・・。)
コピペ(皇帝席に座った俺が負けるはずがない。)
エナジー(みなぎってきたwwwwww)
ブラス(今居る者は全員敵。だが負ける気もさらさらない。)


アナザー「銀魂の鍋の回を気に入った俺がパロディってみた。
しかし今回は焼き肉、戦略なども倍増したので。」

252: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 17:59
コピペ「おっと、勘違いするなよ。食べたとみなされるのは牛肉のみだからな。」
要はご飯等で腹を満たしたことにはならないということであろう。
目で見て満足していない者が敗者となる。

一番最初に手をつけたのはムウマ。
サツマイモやニンジンをさらっと取り、ジュージューと焼く。
だが、メタキゾは見た。野菜の下に肉を隠し持っているのだ!
メタキゾ(肉とのペースを気にしているようだが、
同じタイミングで焼ける野菜をよりによって選ぶと。)
他の者は全く気付いていないので皇帝すらも興味なし。
メタキゾは下痢を理由に野菜とともに肉も取る。
下手にムウマが保守しれば皆がムウマを怪しむだろう。
だが、彼女は許可をあっさりくれた。
メタキゾ(この女やはり分かっていない。俺の目敏さに。)
飛び出された箸は野菜を掴み口の中に入れる。
だが、肝心のアレの味がしない。何故?
ムウマ(それはダミー。メタキゾ、本物はこっち。)
彼の食べた野菜にはタン塩もカルビも入っていなかった。
だが、野菜をひっくり返すときに素早く位置を入れ替えたのだろう。
当然ムウマはカルビの味と野菜を堪能していた。
メタキゾ(くそっそんな芸があるとはな・・・。)


ムウマの先手必勝が決まり、彼女だけ満足している中で
エナジーは激しくトイレに行きたがっていた。
エナジー(いかん。今のタイミングでトイレは・・・はぅっ!!)
コピペ「ほらほらじゃんじゃん食べていってね。」(誰でもいいから早く置けよ・・・・。)」
ブラスに命令されたみちが、6枚のタン塩を仕掛ける。
スパスラ(来た来た来た!!)
その置かれた5枚の肉はなんとコピペの前で良い色をして、
食べて下さい的な感じになっている。
あの男、どうやって自分のもとに肉を・・・!!
コピペ(この店は元々傾いているんだが、風景とかも同じように傾いている為に、誰も気が付かない。
目の錯覚ってやつだ。
肉を落下させる瞬間に俺のもとまで落ちてくる。少しずつ。
ひっくり返す時もあるからど真ん中に置いたら俺のとこまで
辿りつくのだよ。ご免なみち。お前が一番取りにくくなるが。
見ろ、正座している奴斜面で足がビクビクしているのに気が付かないぞ!)
「あ、俺のとこまで誰が運んできてくれたのかな。ありがたい。」
ごまかしながらも、肉達はコピペの口に放り込まれるばかり。
メタキゾが零れたにんじんを箸で拾う際に、網に挟まってしまう。
すると、取る瞬間に、金網が回って、メタキゾのところまで肉が運ばれてきた。
メタキゾ「あ?サーセンwwww」
ようやく彼も1枚目ゲット。

コピペ(何ィ!?奴が誤って金網を回転させやがった!!)
メタキゾ(食えれば何をしてもいいのだよコピペ君よ。
同じ部活に入っているお前の考えくらい分かるぜ。)
コピペ(こいつ・・・出来る!!あ、俺の取り皿にあった肉が!)
刹子(皇帝がいるなら、王女もいないとね♪)
ブラス(俺が取れてねーよwwwww)


バトルは後半戦に続く。

253: 唖唖亜唖亜唖4:09/01/16 22:34
俺、12歳だけど



254: 唖唖亜唖亜唖4:09/01/16 22:34
俺、12歳だけど



255: テメー呪うぞ:09/01/16 22:42
gfhg

256: テメー呪うぞ:09/01/16 22:42
gfhg

257: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 23:08
第一ラウンドが終了。
第二ラウンドは野菜は一切ナシのロース・軟骨のみの最終ラウンド。
スパスラ(そうだッ!!)
恐らくロースはフランなら食べないだろう。きっと。
スパスラ「フラン、苦手なものがあっても食べないと。俺が必要な分やるわ。」
迫り来る箸を押しのけて
とびきりのロースをこんがりと焼きフランドールの皿に勝手に盛りつける。
スパスラ「あ、多すぎるって顔しているな。俺がちょっと減らすわ。」
で、ワザとらしく大量に盛りつけたロースを箸で片っ端から口に放り込む。
コピペ(何ィ!?この男、自演作戦かッ!!)
フラン「最初からこれは好きだったのに・・・。」
がっくりと来て、少なく残ったロースをしょぼしょぼと食べる。
スパスラ(好物だったのかァーッ!!兄として不覚なんですけど。)

で、全く何も食べれていないエナジー陣営。
エナジー「腹減って死にそう・・・。ブラス、軟骨だけでも・・・。」
ブラス「上等な肉を狙い続けたアンタが悪い。」
最後の手段、強制奪取。エナジーは腹の減りすぎで思考を制御できなくなってしまった。
ブラスの食う肉に箸をぶつけようとする訳だが、彼の腕に頭を一発殴られて自分の頭が金網にクリーンヒット。
みち「ほら、こっちにロースがありますよ。」
掴んだ箸にキスをするみちの肉を食べれる者はもはや本人しか居ない。
エナジー「いらねぇ・・・・・。そんな余計なギフトは・・・・。」


最終的に全てエナジーの奢りとなり、彼はどんぞこに落とされた。
スパスラ「こういうのは、誰よりも欲が強くて冷静さを失わないの奴が勝ち残るのだろうな。」
メタキゾ「おまwwwwww」

エナジーを残して、皇帝以外皆帰ってしまった。
コピペ「あー。タダで牛肉をたらふく食えるとはな。
主催者権限て便利だな。借金は何回払いがいいかな?」
お金を渡してイヤミっぽく食後のキャンディーをなめながらコピペも帰っていった。

258: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/16 23:18
アナザー作者「おーい。借りたものは返したぜ。」
ギルバート「本人のお出ましですか。」
ルーミアをギュッってやりながらギルバも現れる。
アナザー「今度チャットでゆっくり語り合いたい件について。
お前とはいい酒が飲めそうだ。」
アナザーはよなきPを肩に乗せている。サトシかよ(笑)

259: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/17 08:32
スパスラ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
何があったのか……。
フラン「どうしたの!?」
スパスラ「……いやね、グーグルで「でんわ・でろ」って検索したら、すごいことになった。」
君たちもググってみよう。
フラン「……あああああああああああああああああ!!!!!!!」
やはりこうなる。
めっちゃこわい。俺が言うから間違いない。
本編入るよ。


奢りは免れた。けど、フランの機嫌が悪い。
つーことで帰りにロースを買ってきた。
家。
スパスラ「ただいまぁ……。」
レミリア「おかえり。何その肉は。」
一瞬で気付くとは……こいつ、できる!
フラン「ロース。姉様も食べる?」
レミリア「ロースね……ふふ、いいわ。」
スパスラ「俺は……寝る。」
そういってソファーの上に倒れるスパスラ。
記憶に無いが、多分フランとレミリアの戦争があったんだろうな。
だってさ、朝起きたら家の中がすごいことになってたんだ。
どうかって?そりゃもうすごいことさ。
部屋の壁を貫通してクングニルが刺さってとか。
気付いたら、フランが隣で寝ている。あれ?俺ベッドなんか行ったっけ?
まぁいいや。今日は休日だし、もう少し寝るとするか……。


時は昼。
あれ、そんな遅くまで寝たっけ……。
気付いたらフランもいない。きっとレミリアの所にでもいったのだろう。
そろそろ起きるか……。
スパスラ「……あれ?あいつら出かけたのか。」
家の中には俺以外居なかった。
まぁいいや。昼食べよ。
ピンポーン!!!!!
なんかきた。
スパスラ「うぜぇぇぇぇ!!!!」
と思いつつドアを開ける。
レミリア「うざいとは何よ。全部聞こえてるわ。」
ああ、声に出してたのか。
フラン「兄様、まだ何も食べてないよね?ちょうどいいから食べにいかない?」
スパスラ「ほう……まぁいいか。」
つーことで服に着替える。
あれ?なんかありそうな感じがする……。
前にメタキゾが街で襲われたって……。

260: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/17 10:25
メタキゾ「俺はな、赤い部屋でビビる程チキン体質なんだぞォォォォ!!」

休日の昼、今日はいい天気だ。でも、何故か知らないけど、俺の部屋に勝手にムウマが寝ているわけだ。
家の間が近すぎて、すぐに飛び移ることが出来る位近い。
ムウマ「いいじゃない、貴方の家は日光がよく当たる気持ちいい・・・
ムニャムニャ・・・・・。」
彼女は何故かどうやっても日焼けすることができない。
皮が捲れるタイプだろう。
でも勝手に上がり込んできても心地の良さそうな顔を見ると起こす気が失せる。


家のムウマは、学園物なのでやらしいことはせずに1人で散歩に出てみたメタキゾ。
冬とは思えない程温かい日光と爽やかな風。
でも、電柱の前でOTLの姿勢をしているエナジーの姿を見るとちょっとブルーになる。
メタキゾ「さて・・・。またトニオの店に食べにいくか。仗助怒ってないかな?」
のそのそと店の中に入って行くが、偶然トニオさんの怖い顔の説教に仗助さんもビビっていた。
トニオ「ワタシはお客様に快適になって帰ってもらうのですよ!!
自分の髪の個性を守りたいとはいえ、最低なことデス!」
仗助「あ・・ぁぁ・・・・。」
メタキゾ「サーセンwwwwwww」
常連客のメタキゾの存在に気が付いてすぐに優しそうな顔に戻り
「イラッシャイませ。」と気まずそうに言った。

大量の血を流して今日も健康になった。
当然最期に言ったことは「うんまぁああああい!!」
しかもこの店の料理は安い。代金を払い終えるとまた散歩を続けることにした。

261: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/17 12:25
メタキゾ「AAを厳選してコピってきたらギルバが壊れていました(笑)」

他にいくとこに用がないので先に帰ろうとするのだが、
スパスラとフランがいる。入ってきたら悪い空気なのでそのままスルー。
トニオさんの娼婦風パスタをお持ち帰りして家に帰ってきたのだが、
相変わらずムウマはぐっすりと眠っていた。
メタキゾ「おい、起きろ、馬鹿。睡眠時間は終了ですね。」

とりあえず起き上がり、メタキゾ宅でスパゲティーをいただくことになるムウマ。
メタキゾ「そろそろ解説スレにもカキコしないとな。」
アナザーが乗り移っているメタキゾは今度はキウイフルーツの皮をむいている。
ムウマ「冬と言ったら炬燵だよね。」
メタキゾ「お前は人の家でよぉ・・・・。」
ついでに剥き立てキウイをぱくり。
どうやら酸っぱいものが好きらしい。


ブラス「江那治さん。短期バイトは進んでいるのですか?」
家にはブラス、コンビニの奥にはエナジーがいる。
エナジー「アレは鬼だよ。マジで。」
おっと客が来ている。
みち「乙ですエナジーさん^^差し入れ持ってきました。」
エナジー「気持ち悪い。」

正直食べるのは嫌だったが
結構うまい。ああいうキャラに限って無駄設定があるんだよな・・・。
また客が来ている。その正体は昨日の皇帝、コピペと刹子。
コピペ「おでんください。」エナジー「何にしますか?」
コピペ「えーとえーっと。」エナジー「何にしますか?」
コピペ「えーとえーっと。」エナジー「レジが込んできた・・・・。」
エナジー「いや、もういいよ!コンビニ歌っちゃったじゃん!!」
有名ソングを歌っている途中にキレるエナジー。
レジはまだ空き空きしているのだが。
エナジー「おっそこのお姉ちゃん。」
刹子「な・・・なんですか?」
エナジー「ノーブラですか?」
テレッテー
また歌ってしまい自らの死亡フラグを立ててしまった。


ブラス「お前なんでとことん殺されるのかな・・・。」
倒れているエナジーのもとにブラスが家からやってきた。
彼は見下すように1万円札を渡して、「ツリはいらねぇ。」の一言。
よほど悲惨な光景だったのだろう。

262: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/17 12:26
赤い部屋……懐かしいな。
貴様は恐怖の館にでも行くんだな。


スパスラ「……ああ、泣きたい……。」
飯だけならまだしも、服とかいろいろ買わされた。
スパスラ「メタキゾォ!ヘルプゥ!!!」
助けを呼んでも誰も来ない。
妹達は、また店の中でいろいろ買い込んでる。全て俺の奢りだ。
エナジー「しねぇぇぇぇ!!!!!!!!」
スパスラ「何かきたぁぁぁぁ!?」
エネジーが発砲してくる。
スパスラ「銃刀法違反だろ!」
エナジー「残念。弾はBB弾です。っつても威力はみちを貫通するほどだけどな。」
こいつ、生身の人間で試し撃ちしたのか。
エナジー君は、スパスラを妬んでいます。
だって、妹二人とあんなにいちゃついてるんですもの。
エナジー「ああ、妬ましい妬ましい!」
バトルメインにする気満々じゃないかぁ!!!
スパスラ「能力の限定はないし、思いっきりぶっ飛ばす!」
とそのとき、
紫「はーい、元気にしてた〜?」
スパスラ「げっ……紫……。」
エナジー「なんかきた……またなんかきた……。」
八雲 紫。自称永遠の18歳。通称ババ(ry
MUGEN学校の生徒。脅されて仕方なく生徒にした。
エナジー「はぁ……ババァか……」
紫「いまなんつった……?」
エナジーはスキマ送りにされましたwwwww
スパスラ「……んで何用だ?俺は妹達の買い物に付き合っているのだが……。」
紫「ん〜?いや、ただおちょくりにきただけだったんだけどね〜。
つまらないから帰るわね。」
スキマを開いて帰っていく紫。
いったい何をしにきたのだろうか。
フラン「兄様〜、そろそろ帰ろうよ〜。」
スパスラ「そうだな。」
3人で帰っていく。


月「2人も殺してしまった……僕に人の命を奪う権利があるはずがない……僕はなんてことを……。
いや、違う。いつも思っていたことじゃないか……。
この世の中は腐っている……腐っている奴は死んだほうがいい。
そして、真面目で心の優しい人だけがいる優しいの世界を作る……。
これは僕にしかできない……。僕は、新世界の神になる!」
リューク「そんなことをしたら性格が悪いのがお前だけになるぞ。」
月「何を言っているんだいリューク。僕は日本一を言っていいくらいの真面目な優等生だよ。」


263: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/17 12:43
メタキゾ「ヘックション。スパスラらしき声が聞こえたが気のせいだろう。」
妹達と歩いているのを偶然見かけたメタキゾまで知らんフリ。
前にいるムウマはもうホッカホカの状態になっていた。
ムウマ「うーん。アナザーさんは前どこかに学校の用事で遠くに行って、
とある腐女子に脅されて、恋みくじを引いたらしいよ。中吉。」
関係ない話を出したムウマもキウイを切ってぱくり。
メタキゾ「で、その結果でロリコンとか色々言われたんだよォォ・・・。」
何故かおみくじごときで愚痴に入っているメタキゾ。
そんなもの信じるか信じないかは貴方次第。
だが、ギルバ氏には引かないことをお薦めする。

264: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 11:42
今日の夜は暇で仕方がないだろう。
学校の宿題や課題は既にムウマと共に終了させてある。
コンビニも残虐なことになっていた。
白く光る月を見ながらメタキゾは思う。
(あの仗助との戦闘の時のパワーはなんだったのだろうか。
稀に見る超能力っていうやつだろうか。いやそんなはずは無いだろう。)
アナザーのネタギレ対策ってことにも気が付かず、メタキゾは考えながら眠りについた。

明くる日の朝もお休み。即ち皆に愛される日曜日。
当然居るのはメタキゾの家を自分の家のように扱っているムウマ。
見慣れた光景なのでつっこみを入れずに朝御飯を作り出す。
ムウマ「うぅ・・・この朝の日差しが最高なの・・・ムニャムニャ・・・・。」
さて、ムウマは放置プレイをせざるを得ないので、今日も何をしようか・・・・。


アナザー「へっくしょん。自分の家のお湯が何らかの理由で故障したこと、
家族の1人が風邪を引いたので、俺風邪フラグ。まだ大丈夫だが・・・・。」

265: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 11:59
メタキゾ「そういえば、タミフルエンザだっけ?流行っているんだよな。」
一人だけ食べているのを見られると厄介なので、2枚食パンを焼く。
と共にテレビをつける。
学校の奴等皆インフルエンザに掛かってしまえと思うと自分が病気に侵されている。
それが冬のお約束。トニオの店で楽勝だがいつまでも頼る訳にはいかない。
トーストの焼けた音とともに、家のインターホンが鳴った。

コピペ「おっwwwww風邪wwwwwwすげぇ風邪wwwwwwwwww」
ドアを開けた途端、咳を大量に吐きながらコピペが突撃してきた。
メタキゾ「何の嫌がらせだよwwwwwエチケット弁えろwwwwwwww」

焼けたてトーストを食いながらメタキゾとムウマは炬燵の中で安置されているコピペを見て思う。
「この男、道連れにしようとしている・・・!!」
既に着替えたメタキゾは
すぐに1階の窓からコピペを追い出して、寝癖だらけの暴風ヘアーで家から逃げ出した。
メタキゾ「さぁ、どっか暖かいところに行こう。」
ムウマ「うー・・・。汚いな流石コピペ汚い。」


道行く人皆マスクをかけてこちらを睨んでいる。
喉が枯れなくていいよね。酸素を自由に吸えてうらやましいな。
とかそんな感じに。
ムウマ「メタキゾさん。なんでこんなに流行っているのかな。」
メタキゾ「さぁ。家に帰ってエアコンやらエネコンやらで温度湿度大量に上げて俺だけでも生き残るさ。
省エネ?知るか。」
ムウマ「じゃぁビタミン借りるね。」
周りの人の心配とか1つもなくメタキゾ達は家に戻っていった。
メタキゾ「さて、何人くらい生き残っているかな・・・。」

皆もこの時期気を付けてね。

266: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 12:25
メタキゾ「喉から来る人だーって、鼻から来る人だーって、
頭痛から来る人だーって・・・。みんなみんな苦しいんだ。
早く直したいさ。」
彼は「僕らはみんな生きている」のパロディを歌いながらソファーの上でイチゴとかキウイとかを剥いている。
何様だよ。
ムウマ「全くリズムがあってないよ。あと前半は?」
人の家の炬燵に入りクレームを付ける女の子も何様だよ。
メタキゾ「そこは風邪ひいたコピペの・・・。」

ほらムウマさん炬燵から飛び出してきた。
先程むき終わったメタキゾは箒を持ってきてソファーの中を適当に掃く。
今度は自分が中に入ってビタミンたっぷり果実をフォークに刺して食べた。
フォークを差し出されたムウマもキウイを食べている。
あれ、キウイってビタミンそんなに含んでいたっけ。
メタキゾ「そう言えばムウマ、お前さんあの赤い水晶まだ持っていたっけ?」
ムウマ「・・・。アレのこと?」
言われてすぐに自分の胸元からルビーで出来たようなネックレスを出してみた。外すことはできないが。
普段は隠しているらしいその首飾りは妖しげに光っている。
それを見たメタキゾも袖を捲り上げて同じようなものを見せる。
メタキゾ「仗助とかいう髪がハンサムな野郎に襲われた時あったよな。
で、お前が何か飛ばしたときどんな感じだった?」
お世辞を少し混ぜながらも、とりあえずは聞いてみた。
ムウマ「それが私もあまり分からないんだよね。もう一回やってみようと思ったんだけど。」
メタキゾ「残虐だなオイ。」

267: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/18 13:57
スパスラ「うー、家に閉じ篭って本ばっか読むのは体悪いと思うよ。」
パチュリー「いいの。ていうか、元々喘息持ちだし。動くとひどいことになるのよ。」
とりま、地下から一階へ戻る。
スパスラ「さてと、俺は新薬の実験でもするかな……?」
ギル「やぁ、風邪を引いたことのないギル君だお^^;」
名前略したけどまぁいいか。
フラン「あ、うざいの来た。」
レミリア「あ〜、最悪……中国はなにやってるのかしら。」
この家、いや屋敷のセキュリティーである中国。役に立たない。
ギル「扱いがひどいな。課題を写しにね。」
スパスラ「あ〜、めんどいからパス。」
自室に帰ろうとするスパスラの腕を掴むギル君。
スパスラ「ちょ、放せよ……。」
ぷっつんしそうなスパスラ。
フラン「あ、そういえば課題なんかあったんだ。教えてくれるよね?兄様♪」
レミリア「あ、私も。」
ギル「つーことでいいでしょ?」
スパスラ「駄目だこいつ等……早くなんとかしないと……。」


仕方なく教えることになったスパスラ。
スパスラ「はい紅茶。」
フラン「ありがと。」
レミリアにも渡す。
ギル「俺のは?」
スパスラ「ほらよ。」
頭から馬鹿熱い紅茶をかけてやる。
ギル「熱ッ!おま、そりゃぁないだろぉ?」
んで、課題が終わる。
ギル「さすがスパスラ!俺が出来ないことを(ry」
スパスラ「終わったなら帰れ、屑。」
ギル君をつまみ出す。
フラン「ありがとう兄様♪」
レミリア「何くっついてんだよフラン。死ねよ。」
フラン「あ?何かいった?500歳のババァ。」
すごく怖い二人。もはやキャラ崩壊ってレベルじゃない。
紫「誰がババァだァァァァァ!!!!!」
スパスラ「なんかきたぁああああああああああああ!!!???」
更に紫まで乱入。もはや手がつけられない。
地下へ避難するスパスラ。


地下。
やはりパチュリーが本を読んでいる。
スパスラ「……飽きないのか?」
パチュリー「うん。それより上が騒がしいけど、レミィが暴れているの?」
スパスラ「正解。フランと紫も一緒にね。」
二人して呆れている。
スパスラ「あと、ソリダの緑石と適当に本借りてくよ。」
パチュリー「返してくれるならね。はい。」
本を読んだまま緑石を投げるパチュリー。
さぁて上はどうなっているか。


レミリア「あんたがスパスラといちゃついてるのを見るとすごくむかつくのよ!」
フラン「はぁ?そんなの私の勝手でしょ?兄様だって嫌がってないしね!」
紫「元彼だけど、なんか他の女とイチャイチャしてるの見るとむかつくのよね!」
まだ戦争中だ。家がやばい。崩壊しかけている。
明日は学校だってのによ。

268: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 14:43
メタキゾ「ふぅん。これが50歩100歩とか目糞鼻糞をワロタってやつか。」
どうやって知ったかは分からないが、メタキゾは高みの見物気分。
ムウマ「そんなこと言っていると殺されるよ?」
エナジー「だって、凄い腹立つんだもん。」
おや、マスクをかけてエナジーが上がり込んできている。
メタキゾ(童貞ですか。そうですか。)
エナジー「だって!俺コンビニバイトはダメになったし・・・。
あいつには勝てないんだよ!!」
メタキゾ「愚痴はギルバとかアナザーとかに言えよ。つーかババァにスキマ送りにされたんじゃねーの?」
紫「私は永遠の21歳なの!!いや18歳なの!!!」
ムウマ「神出鬼没のゆかりんが来たよ?」
メタキゾ「欲張るなよwwwww前者はひろゆきさんじゃね?wwwwww」
さぁ盛り上がってきた。


ブラスの家。
今日はみちが来ている。呼んでないけど。
紅茶を片手に茶色い毛並みの犬のようなものを抱えていた。
みち「犬好きですね。意外に。ホント意外に。」
ブラス「俺にはイヤミに聞こえるんだが。」
眉をぴくぴくさせながらも、腕に乗せた犬っぽいものを可愛がっている。いや、ウサギか?よく分かんね。
ブラスの腕の所に次々とそのような生き物があちらこちらから来る。
毛並みは皆それぞれ違う。その数はなんと8匹!
みち「貴方そんなに世話出来るのですか?」
疑問にアタックされながらもブラスは優しそうな顔で返す。
ブラス「こいつらには親が居ないんだぞ?生まれてきた以上
生き物はちゃんと生きて行かなきゃいけないんだ。
ほら、この子だって可愛いんだぞ?賢いんだぞ?ウンチも1人で行くし。」
話し方だと恐らく拾ったのだろう。
みちは意外そうな顔してこちらを見ている。
強がりなのか、部活を間違えたのだろうかと。よくあるパターンかとも。
「そうだ。あいつ役立たずだけど、仕方なくここにいるんだ。」
黄色い毛並みの猫?みたいな奴が言った。
ブラス「だとコラァ!!」
みち「え、喋った?」
「・・・・・。」
生き物が話しかけてきているのだ。ちゃんとこちらを見て。
みち「言葉も教えれるのですか。」
ブラス「いや、そんなはずは・・・・・・。」
「でもああいう顔して、意外と優しいじゃない。」
みちの後ろから青い毛並みの犬か猫かウサギか分からない生物がこちらを見つめて喋っている。
「うんうん。私この家好きだよ!!」
「いざと言うときは頼りになるし。」
「どうせ唯一神より弱いよ俺は・・・・・。」
薄い紫の毛並みのやつや黒い毛並みのやつ、最期のは燃えるような赤い毛並みのやつ。
他の奴もどんどん喋りかけてくる。
みち「ど、どうなっているのですか?」
ブラス「うるさぁぁぁい!!皆一斉に話しかけてこない!
一匹ずついらっしゃい!」
ブラスの声でようやく八匹のカラフルな毛並みの奴等は黙り込んだ。


アナザー「イーブイズいれちゃったぜ。」

269: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 18:34
ブラス「ttp://www4.atwiki.jp/hitec/pages/55.html
ttp://pokemon.ui-nap.com/cgi-bin/bbs/pokedex-imgbbs/img/1215602790.jpg
これがコイツらだ。」
イーブイズというらしい。
みち「赤い毛並みの子、黄色い毛並みの子、青い毛並みの子に、
薄い紫の毛並みの子、黒に、緑に紺。それに茶色。カラフルですね。」
茶色の毛並みの一番小さい子が前に出る。
「私達は皆同じ家族です。例え姿が違っても。」
みち「親は・・・・。」
ブラス「既に息絶えていたんだ。」
親が何故死んだのだろうか。
考えられるのは、8つ子のコストに絶えきれず、産んだ瞬間力尽きたことだろう。
茶色の毛並みの子意外は皆ほぼ同じ大きさであるからのみちの勝手な推理ではあるが。


みちが帰った後も、ブラスは椅子の上からブイズを見下ろしている。
そして彼からの一言。
ブラス「勝手にキャラ8匹増やしてサーセンwwwww」


メタキゾ「明日はきっと風邪に襲われるだろう。ギルs
もし襲われた時は頼みますね。」
ようやく騒動を沈めて、夜食の蕎麦を食べながら言った。
エナジー「まぁ馬鹿は風邪をひかな・・・」
ムウマ「失礼でしょ!あと、いつまで居るの?」
ちゃっかりエナジーさんも蕎麦をごちそうになっている。
メタキゾ「だからモテないんだよ。紳士が基本だぞ。」
とエナジーの耳元でボソリ。

270: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン・S 9qoWuqvA:09/01/18 19:43
家がめちゃくちゃだぁ……。
スパスラ「んで、何故ここまでやった?」
久しぶりにマジ切れのスパスラ。寒いのが苦手らしい。
表情は笑顔だが、余りにも笑顔過ぎて恐怖を感じる。レベルで言えば、風見幽香以上だ。
レミリア「あの……はい、その……。」
フラン「え〜と……あれなのよ、姉様がね……。」
後ずさりする二人。
スパスラ「さて……どうしようかな♪」
サディストなスパスラ君。
レミリア「あはは……。」
フラン「姉様それじゃ!」
全速前進で逃げるフラン。
スパスラ「捕まえたよ、レミリア君。」
もはや絶対絶命。
レミリア「はははははは……スピア・ザ……。」
スパスラ「黙ろうね♪」
持っていた本の角で殴る。
レミリア「痛ッ!……許しては……くれないよね?」
スパスラ「当たり前♪」
その後、少女の悲鳴が辺りに響いたという。


ギル「あ〜……もうやだ。死にたい。」
るみゃ「何があったの?」
ギル「いやね、あれなんだよ。脳内でバレタインSS考えてたらスパスラハーレムになってよ。
一応、メタキゾとかコピペとかエナジーとかも貰えるという内容なんだが、
考えている内に、「今年も中止のお知らせが届くなぁ」って思ったらね。泣きたくなってきた。」
るみゃ「小説内じゃ私が居るけどリアルでは……。」
ギル「言わないでくれ。わかってる、わかってるんだ。毎回のことだって。
義理も貰ったことないんだ。」
るみゃ「…………。」
ギル「一回リアルで小説設定でるみゃが降臨しないかなって思ったこと合ったよ。
それからね。幻想郷入りする方法とか考えてたりね。ゆかりんの悪口言ったときは心で泣いた。」
るみゃ「そーなのかー。」
ギル「泣きたい……いっそのこと死んで妖怪になって幻想郷行きたい。」


271: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/18 22:40
夜、俺とメタキゾは何故かは分からないけどスパスラの家に行ったんだ。行かされたんだ。
ムウマさんは留守番らしい。家族の様な関係になるなんてうらやましい!
俺の家の紅一点がうるさいババァだもんな・・・・。

家に行くとスパスラが出てきた。ドス黒い心がメタキゾには見える。
メタキゾ「何があったwwwwwww」
スパスラ「サーセンwww 上がって行けよ。」

彼は早速入れてくれた。
おー広い。流石金持ち。別に貧乏というわけでもないのに、
悔しさを感じる。
スパスラ「で、急用か?」
威厳をもってスパスラが聞いてくるが首を横にしか振らない。
メタキゾ「実はさ・・・・。」
自分の巨大なバッグから何かを取り出す。
その正体はエナジー。暴れないように口や手首等を絞められている。
メタキゾ「おい童貞、お前が暴れるからこうするしかなかったんだぜ?」
エナジー「ウォォンウォルモウゴゴ・・・・・。」
スパスラ「よっしゃ、鞭とか剣とか持ってくる。」
メタキゾ「おいドS。その件じゃなくてね。エナジー、約束するか?
暴れたり泣きわめいたりしないって。」
スパスラ「どこのホル・ホース?」


とりあえずエナジーを開放しておく。
エナジー「で、スパスラさん。どうやったら・・モテますか?」
スパスラ「エナジーからの相談をうけていながらも俺に流したんだな貴様。」
ふとスパスラの後ろの妹が目に入る。フランドールだ。
目があった瞬間にウィンクして去っていく。
エナジー「う、羨ましい・・・・・。幸せだなお前は。」
スパスラ「童貞は早く帰って下さい。」
ホワイトデイに三倍返し作戦とか、プレゼント作戦を教わって帰るエナジー。
スパスラ「で、あの娘との調子はどうだ?」
江那治さんが居なくなってリラックスするスパスラに恥ずかしげに答える。
メタキゾ「一方的というか、気が付くと部屋に上がり込んでいるというか・・・・。」
スパスラ「そうか。おめでとう。」
で、またチャイムが鳴る。
スパスラ「あの野郎、忘れ物とかしたのか。ああ!!」
チャイムに怒鳴りつけるスパスラだったが、エナジーではなかったらしい。
ムウマ「お、お邪魔します・・・・。遅いよメタキゾさん・・・。
あはは、気にせずに・・・・・。」
どうやらムウマが迎えに来たらしい。
スパスラ「サーセンwwwww」
メタキゾ「では、風邪とかにも気を付けなさいな。」

272: コピペの神 UxQinvso:09/01/19 19:06
エリート「wwっうぇwwwwwwwwwww」
コピペ「貴様がやったのかッ!」
エリート「おっと、動くんじゃねぇぞ!動くとお前は蜂の巣になるぜェ〜ッ!これが俺のとっておきだッ!」
エリート王子と名乗った野郎はガトリングを取り出し、わめくなァアアアアとわめいた。
刹子「・・・・・面白い。この伝説のカイオーガに不意玉を食らわせた記念にッッ!!この手を貴様の血で染めてくれるッ!」
エリート「てめぇはこれが見えねぇのかァ〜!蜂の巣になるのが嫌だったらココを引けッッ!!ここはエリス様の土地だz
エリート王子は自分の体が蜂の巣になったことを知る。
エリート「・・・な・・・・にィ・・・!?」
刹子「これが・・・水鉄砲だ・・・。」
蟻「なんか勝手に話が進行してるぜ。」
エリート「俺は・・・まだ死なん・・・ッッ!!!」
コピペ「死ぬ前に聞いておこう・・・。」
エリート「いやだから俺は死なんと言って「聞いておこう・・・。」
コピペ「お前は何故いきなり俺達に攻撃してきたのだ?」
エリート「そりゃあお前達が腐れオタク共だったからだろ・・・。」
コピペ「分かった。せめて痛みを知りながら苦しんで死ぬがよい。」
にちゃ エリート王子は死んでしまった!

*解説スレに誤って投稿してしまった。これの前のは解説スレにあるので注意。 サーセンwww

273: コピペの神 UxQinvso:09/01/19 19:13
刹子「もう勢いで奥のエリスって奴殺そうぜ」
蟻「激しく同意。」
コピペ「仕方ないね。じゃあちょっと蟻行ってきてくれ。」
蟻「わかった。」
コピペ「これで安心だな。」
刹子「最強の蟻だものね。蟻が負けるはずないわ。」

プチ

コピペ「何?今の音。やめろよ、怖いなぁw」
刹子「本当よ!ちょっと冷ッとしたわよ!!」
エリス「君達、人の家の前で何をしているのかね?」
コピペ「貴様ァー!!蟻をどうしたッー!!」
エリス「はぁ?何言っているのかわからないな・・・。」
その時コピペは見たッッ!!エリスの靴に蟻が押し花のごとくついていることをッッ!!!!
コピペ「滅殺・・・」
刹子「ロードローラーだッッ!!」
エナジー「陰陽弾をくらえッー!」
スパスラ「なんかくらえ!」
ルーミア「とう!」
エリスは粉微塵になって死んだ。

HAPPY END(はぁと)

274: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/19 19:17
すまないけど、るみゃはギルバート君(つまり小説内の俺だ)と絡ませろ。これは規則だwww
んん〜俺も短編書くかな。

275: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/19 20:32
いつものように学校の中。
皆苦しそうな顔をしてマスクをかけてやがる。
今日は太陽も雲に隠れて空は嫌な色をしていた。
太陽の光を妨害されてもムウマは不機嫌そうな様子ではないが。
メタキゾ「ほらほら。スパスラって学校の中でも頭がいいじゃねーか。何が馬鹿は風邪引かないだよコノヤロー。」
教室でムウマの前でメタキゾが気まずそうに言っている。
彼も成績、ルックスは悪くはない。でも彼は万能なんだよ。

1人だけ風邪でもないのに暗い雰囲気の男がいる。
喧嘩上等部のブラスだ。
親からは既にペットをこれ以上養えないと言われていた。
メタキゾとムウマはその様子に気付いて近づいてみる。
ブラス「・・・。」
何もブラスは言わないが、瞬時にメタキゾが閃いた。
メタキゾ「お前、ペットをどうしようか困っていたんだろ?
話はみちから聞いてるし、8匹なんて無理だ。」
ちょっと驚きながらもまだ彼は無言でいる。
ムウマ「1匹位だったら引き取るよ。私とメタキゾで大事に育てるから。」
メタキゾ「ちょwwwwおまwwwwwwww君も飼ってよ・・・。」
勝手なムウマの言葉でようやくブラスも口が開く。
ブラス「・・・ありがとう。でも、あの子達は別れさせたくないんだ。
今度そのことを話しておくが。」
シリアスな話に更に人が寄ってきた。
コピペ「おっと、話は聞いたぜ。1匹よこしなさい。」
でも、話の重要なところは全く聞いていないらしい。
刹子「だからーっ、コピペ。8匹皆一緒に引き受けて欲しいんだって。」


部活をエナジーに内緒でサボり、イーブイズに話しかける。
当然皆はつらそう。
ブラス「色々と事情があってな。すまん・・・・。」
またしても茶色い毛並みの子が、小さな声で言う。
「私はいいです・・・。貴方のお陰で今日があるんだし・・・・・。
ありがとう。ブラス。」
他のブイズも同じ様な目でこちらを見ている。
どうやら分かってくれたようだ。
さて、問題は引取先だ。メタキゾとムウマで2匹。
コピペで1、刹子で1、みちも引き取ってくれると言って1匹、
俺の家でも1匹までならおkであと2匹の受け取り先が見つからない。
どうしれば・・・。
紺の毛並みの子がブラスに、にくきゅーでつついて言う。
「じゃあ、私は1匹で静かに暮らすわ。つらいけど頑張るよ。」
ブラス「馬鹿を言うな!!お前一匹では無理がありすぎる。」
とは言ったが、やっぱり自分の家で3匹とは無理だろう。
一体どうすれば・・・・・。

アナザー「短編ねぇ・・・。」

276: コピペの神 UxQinvso:09/01/20 13:55
>>274
他人の小説にまで自分とルーミアを絡ませようとするお前の根性に乾杯

277: コピペの神 UxQinvso:09/01/20 14:04
さて、スパスラとメタキゾはとりあえず自分の今までの小説をtxtにまとめてうpする作業に戻るんだ。

278: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/20 17:30
あの動物達のことをブイズと呼ぶことにしよう。

???「その話は聞かせて貰った。2匹とも私と一緒に来ないか?永遠の安心感を得れるぞ。」
ブラスの家にノックもせずに堂々と入ってきたのは
言わずと知れた吸血鬼とその仲間達。コピペア、メタキゾペアも一緒にいる。
ホルホース「DIOの旦那不審者見たいなこと言っているぜ。」刹子「きゃー怖い。」
DIO「・・・。いや、若本ボイスでもそんなに妖しい人じゃないからね?このDIOがあの子達を引き取るからね。」
ブラス「あ、いいんですか?」
DIO「よかろう。やってみろ。このDIOに対して!!」
もはや会話になっていない。

コピペ「で、お前さん話は決まったのかい?おふくろさんに迷惑かけるのもいけないぞ。」
メタキゾ「お前さんが言うと説得力が無いがな。」
爽やかなセリフを言い終えた途端メタキゾの邪魔が入り、コピペのテンションは下がった。関係ないが。

別れの時、皆がふさふさの獣を一匹ずつ持って儀式を行う。
ブラス「・・・。分かれてもまた会えるからな。ブイズ達。」
赤い毛並みのブイズの1匹が、勇気づけるように言った。
「そうだ。元気でいろよ!」
それに乗じてイーブイズ達も皆それぞれに言う。
「また遊びにいくからね!風邪に気を付けてよみんな!!」
「また会おう。ワシのことが嫌いじゃなければな。マヌケ面ァ!」
「ジョセフ乙。こんな時にもそうやって勇気づける貴方があたしは好きだったよ!」
ブラス「最期まで一匹ずつ喋りなさい!!」
さっきまで雨とかが降っていたのに
ありえないような8重のとびきりの虹が空に移る中で、それぞれはバラバラに散っていった。それとともに飼い主も皆ブラスの家を去っていく。
家に残ったのは茶色の毛並みのブイズ、イーブイ♀とブラスのみ。
全員が去った後、ブラスは静かに語りかける。
ブラス「・・・。まぁよろしくな。」

279: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/20 17:31
まず最初にメタキゾ宅。
ここで引き取られたのは黄色の毛並みのブイズ、サンダース♂。
ムウマが大事に抱いているのが薄い紫の毛並みのエーフィ♀。
メタキゾ「まぁ・・・。なんというか。喋れるんだね君。」
自分の家でとりあえず紅茶を入れるメタキゾ。
動物に飲ませるのに普通コーヒーカップにするか?紅茶にするか?
でも、それを軽々と3本足で身体を支えながらも残った前足で軽々飲む黄色の毛並みの奴も意外。
飲めるのかよ。
サンダース「うーん・・・。俺には甘すぎるかも。」
メタキゾ「よし。次はブラックに挑戦だ。ムウマもいっとくか?」
初対面にしてはなかなか意気投合している様子。
ムウマ「いや、私はいいやメタキゾ。エーフィ、よろしくね♪」
エーフィ「うん。ムウマさん。メタキゾ君。」
メタキゾ(物覚えが早いな・・・。ただのペットじゃ無さそうだぞ?)

コピペ宅。
ここに来たのは青い毛並みで、ひれのようなものが生えたブイズのシャワーズ♀と
紺のブイズのグレイシア♀が来た。
刹子「ねぇねぇコピ君?八重の虹だよ!綺麗だよね。」
信じられない光景にテンションが高くなる刹子。
コピペ「青い同じ様なブイズが来たな。」
「プチっ」何かが切れるイヤな音。
そこで怒っているのは両方のブイズだった。
お互いに個性を大事にするあの娘達にとって、同じ扱いをされるのはとても嫌なことである。
グレイシア「私をあんなのと一緒にしないで!」
シャワーズ「ちょっと、何よそれ!!」
肉球ラッシュを思い切り喰らって地に伏せるコピペ。
バチバチと視線で威嚇するブイズ達であったが
シャワーズの方は刹子が抑えている。
刹子「ちょっと、喧嘩になっちゃうよ?個性を守るのも大事だけど、
お互いのいいところも認めなさい。」
気の利いた発言によってシャワーズは刹子の手首をなめ始めている。
コピペ「流石刹子。こんな俺だが、頼むよ?」
グレイシア「・・・最初からごめんなさい。気をつけます。」
コピペ「まぁ、慣れないのだから仕方ないよ。うん、ゆっくりしていってね!!!」
とりあえず友情を取り戻してこちらも一安心。ブイズって皆いい子だなぁ。

みちはまだ家に戻っていない。
一緒に歩いているのは、赤い毛並みの逞しい姿をしたブイズのブースター♂。
意外と結構できるオールラウンダーと、ブイズナンバー1の不器用な子はどう絡むか・・・。
ブースター「原作ではまだフレアドライブを取得できないんだ・・・。HPも低いし。」
テンションが低いブースターを慰めるようにみちが言う。
みち「最初からテンションが低いと僕も困るよ・・・。そんなことゲムフリが悪いのさ。」
ゲムフリ=ゲームフリークさん。やれば出来る子だよブースター。
きっと出世するって。きっと。あれ?アナザーの思いが小説に入り込んできている。
DIO達は、俺が頭を冷やした次に行こうか。

280: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/20 18:01
DIOの館の中に帰ってきた主人とホルホースとブイズ達。
残る2匹は緑のブイズリーフィア♀と黒いブイズのブラッキー♂である。
だけど、帰ってきてから何かが違う。
ヴァニラ「本物のDIO様はこのわたしを信頼されて『ジャンプを買ってこい』とおっしゃったのだ!!
だから! なにがあろうとマガジンを読むはずがないッ! よくも! このクソ犬がッ!
わ た し に D I O 様 に『流派』を 変 え さ せ た な ァ あ あ ー ー ッ!
よりによってこのわたしに! よくもッ! 砂のニセ物だろうとDIO様をよくもマガジン如きを読ませたなァーーーーッ!!
蹴り殺してやるッ! こ の ド 畜 生 が ァ ー ー ー ー ー ッ   プッツン
暗黒空間にのみ込むのは一瞬だッ! それでは私の怒りがおさまらんッ!
キサマが悪いんだ! キサマがッ! わたしを怒らせたのはキサマだッ! キサマが悪いんだ!
思い知れ! 友情ッ! 努力ッ! 勝利をなッ! どうだッ! 思い知れ! どうだッ! どうだッ!」
DIO「もしもーしwwwそれをあのブイズ達に言っているのか?最終鬼畜ヴァニラ・I」
ホルホース「このヴァニラ・アイス ま と も じ ゃ あ ね え ………異常だ!
ジャンプ派がいなくなったことを怒っているのか! こいつの精神こそが赤丸ジャンプだッ!
こいつの心の中がバリバリ裂けるドス黒い感想ページだッ!」

ヴァニラさんはDIOの静かなお仕置きを喰らって大人しくなった。
DIO「すまんな。こんな始まりで。」
リーフィアとブラッキーはお互いを見つめ合った後こちらを見て首を傾げている。
ブラッキー「ド畜生って、俺達のことか?」
ホルホース「いや違う。まさにあいつのことだ。気にするな・・・。」
必死にホル・ホースが頭を下げていったので、2匹のブイズは深追いをやめた。

281: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/20 20:26
新薬の製薬をしているスパスラ。一人で愚痴ったりしている。
スパスラ「……はぁ。別にもてたくてもててるわけじゃないんだがな……。」
紫「やっほー、色男。」
スキマから体を乗り出す紫。
スパスラ「おい、不法侵入で訴えるぞ。」
紫「せっかく元彼女が来てあげたというのにねぇ……。」
無視して薬を作り続けるスパスラ。パチュリーに喘息の発作を抑える薬を作ってくれと言われたので作っている。
紫「それはそうと、久しぶりにデートしない?」
スパスラ「見ての通り忙しいんだよね。お引取り願う。」
紫「えぇ〜?嫌だっていったら?」
片手でナイフをちらつかせるスパスラ。
スパスラ「第一、お前と居るところをフランとレミリアに見られたやばいんだよ。」
紫「あ〜、あのときのことね。」
あのときのこととは?今作者が秘話を作っている最中である。
だが、その事件でこの二人が別れたのは言うまでもない。
スパスラ「帰れ。」
紫「はいはい……じゃぁね〜。」
スキマを開いて出て行く紫。
スパスラ「ん〜、そういえばメタキゾ達がペットを飼い始めたらしいな。」
新薬が出来たらしい。立ち上がるスパスラ。
スパスラ「どれ……行って見るか。二人の恋路もどうなってるか知りたいしな。」
窓から飛び立つスパスラ。向かうは、メタキゾの家。


ギル「MSNでコピペと話したりしてるギル君だお。」
るみゃ「便利だよね、あれ。」
ギル「メタキゾもインストールすることをオヌヌメする。」

282: 修羅の者e:09/01/20 21:03
よろしくーーーーー

283: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/21 21:06
皆分かれて寂しくなった後、携帯が鳴り響く。
ブラス「はい。何です部長?」
エナジー「何で俺に言わないんだよォォ!!」
ブイズについて何も言わなかったためエナジーは孤独のまま。
エナジー「可愛い子なら俺にも相談してくれよ!!」
ブラス「・・・。あのな?仮にも生き物だぞ?人間じゃないんだぞ?」
ガチャンと大きな音を立てて電話は切れた。
エナジー「・・・・・。ついにあいつも見捨てたのか・・・。」
まだ勘違いしているよ。どんだけ寂しいの。


再びメタキゾ宅。
サンダースはメタキゾの布団でごろごろと気持ちよさそうに転がって、
エーフィは思い切りに枕に抱きついている。勿論ムウマの持ってきた枕だが。
そんなすぐに新生活に慣れて楽しそうな2匹の様子をメタキゾとムウマは見ていたのだった。
ムウマ「和むよね。さっきまでは辛そうだったのに今はこんな感じだなんて。」
そっと2匹から離れて見ているムウマも何か気持ちよさそう。
メタキゾ「まぁ。よかったよかった。嫌な予感もするんだけどな。」
スパスラ「何で嫌な予感だって?」
ふと外を見ようとすると窓からスパスラが目を赤く染めてこちらを見ていた。
スパスラ「悪かったな。」
メタキゾ「いや、違う。誤解だッ!! 君達、お客さんだよ。」

とりあえずスパスラをそっと中に入れて事情を話す。
スパスラ「ふーん・・・。ま、多ければ多いほど楽しくていいじゃん。」
メタキゾ「それで苦労するツケは全部俺とムウマに向かう訳だ。」
そう言い切り彼女の方向を見ようとするが、あれ、ムウマさん
何かエーフィ抱いて耳の付け根や背中をつんつんしている。
ムウマ「ほら、ここが気持ちいいんだよね?」
エーフィ「うんうん♪ムウマちゃんもっとーっ」
変なことを妄想したら負け。
そう返すエーフィも凄く心地よさそうなので、メタキゾも見習ってサンダースをキャッチしてやってみる。
サンダース「承太郎。背中がかゆい。もっと下だ。」
メタキゾ「何様だよオイ。鋼入りのダンか?ブイズでもユーモアのセンスあるんだな。こいつめ・・・。」
更に積極的にマッサージをヒートアップさせるメタキゾ。
スパスラ「喋れるのか?」
当然普通の質問である。
その返事としてブイズ達が、抱かれながらも首を縦に振って答えた。
スパスラ「わお。犬咲夜と違って素直でいいね。メタキゾの方もうまくいってそうなので失礼するよ。」
窓を開けたスパスラは豪快に翼を開いて自分の館の方向に飛んでいった。

メタキゾ「じゃ、ご飯作ってきまーす。ムウマ、ちょっと面倒見てやって・・・。」
ムウマ「・・・ちょっと待って、せっかくだし、皆写真とりましょ。」
メタキゾはそう言って台所に向かうが、突然何かを思いだした彼女に引き留められることに。
メタキゾ「写真写り悪いんだぞ俺。お前らも自分の顔チェックしておけよ。」


カメラのスイッチを押してから、すぐにこっちまで異常なスピードで前進してくるメタキゾ。
ムウマ「やっぱり貴方も入る気満々じゃない。」
ツンデレはそんな発言を無視して、カメラにちょっと格好付けたポーズを取っている。
カメラの音と光とともに、新たな家族達の写真が生まれた。

284: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/21 21:08
MSN?残念。こっちのPCじゃ無理。
MUGEN出来るのがありがたいくらい。
スパスラはMUGENダウソしたのか?

285: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/21 21:13
今、幻想郷闇物語っていう昔挫折した小説書き直してるから待ってろwwww
設定とかいろいろ変えてるから大変なんだよ。
MUGENはダウソしてない。そんな暇ないお。勉強で忙しいんだよッ!

286: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/22 17:19
おっwww受験か?


またまたDIOの館へ。
ヴァニラ「ちょwwwwド畜生がwwwwwwwwwDIO様すいませんでしたwww」
DIO「アイス。お前の生き血を私にくれるか?(殺す的な意味で)」
館中を逃げるヴァニラ・アイスと追い続けるDIO。
そんな様子を静かに見守る館の住人達。
ブラッキー「ド畜生はどっちだよ・・・。」
リーフィア「本当にこんなところで大丈夫かしらね。」
ホルホース「すまん。マジで。でも悲しむ人がさらに居るのを忘れてはいかん。」
ホルが向いた先には途方にくれるダービー兄弟がいる。
テレンス「兄さん・・・。最近のチートだっけ?調子はどう・・・?」
ダニエル「イカサマだ。二度と間違えるな。こんなに散らかしやがって。過労死しそう。」

ホルホース「リーフィアだっけ?こんな男だらけの館にようこそ。
俺は心から歓迎しているぜ。」
早速色男が雌であるリーフィアに口説き始めた。女なら誰でもいいのか?
ヌケサク「何言っているんですかホルホース。私という素敵な女・・・。」
ホルホース「ヌケサク、おめーは黙れや。」
そんなことを言っているうちに、暗黒空間を使って何もかもを巻き込みながら逃げるヴァニラさんと、
異常なスピードのロードローラーに乗って何もかもを巻き込みながら追うDIOがもう迫ってきている。
ガオン ガオン ド ド ド ド ド ド ド という有名な効果音と共に。
ホルホース「おい、おめーら逃げるんだよォォォ!!」
リーフィア「なんで私達まで・・・・。」

今日もDIOの館内は元気が良い、いや良すぎるのであった。
その陰で悲しむ者はいるだろうが主人達のはそんなことは関係ない。

287: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/22 19:30
一方紅魔館。
こちらもDIOの館に負けないほど騒がしい。
レミリア「削除削除削除削除削除削除削除削除ォォォォ!!!」
パチュリー「死なない……一分は経った。死なない。」
レミリア「何故死なない!」
スパスラ「ノートにしたから死にませんよって言ったじゃないですか。」
スパスラ「(何故だ。毎日レミリアにはノートを調べさせていたはず。
レミリアならどんな小さなことでも気付くはずだ。
まさかレミリアが……!)」
咲夜「こぁがレミリアの使った物と同じペンを使って筆跡まで完璧に真似をして書いた。
それにこぁは、間に合うと言った。」
スパスラ「それなんて無理ゲ?」


パート2
スパスラ「馬鹿野郎!パチュリー!誰を撃ってる!ふざけるな!」
パチュリー「君のお父さんは、一体なんのために!」
スパスラ「父さん……エナジーか。あーゆー女たらしで、不倫ばっかする人間が損をするんだ!」
パチュリー「えっ?……そりゃ死んで当たり前だわ。」


スパスラ「いい加減飽きた。他のは無いのかよ。」
レミリア「デスノも潮時かしら?まだまだ行けるとおもうけど……。」
フラン「あれ?私は?」

288: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/22 19:31
うおw一つ間違えた。恥ずかしい。
あと受験なんかじゃないよ!俺は中1だよ!
学年末があるからだよ!

289: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/22 20:18
エナジー「あぁ!畜生腹立つ・・・。なんで俺だけいつも孤独なんだ。
スパスラに女たらしなんて言われたくねーよ。あぁ童貞だよ!」
1人家の中で吼えているエナジー。とても悲惨。
エナジー「誰か彼女紹介してくれ・・・・。
他の学校からも言われるそうだが貧乳学園はこれだから嫌いなんだよ。」
いつの間にか不名誉なレッテルを貼られているMUGEN学園。
きっと東方メンバーで多数構成されているからだろう。


アナザー「ムウマに巨乳なんて似合う訳無いだろうがッ!
でもペッタンコもな・・・。うーん。」
アナザーの独り言でした。

290: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/22 20:23
>>288 それなら俺も一緒だ。学年末のプレッシャーは分かるぜ。
凄い迫っていますww

291: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/23 17:54
スパスラ「ああ……もう3時……寝るか……。」
自室の電気を消し、ベッドに潜り込むスパスラ。そして即効で寝る。
冬に布団に入った瞬間、出るのには相当な覚悟がいる。
フラン「兄様発見……。」
なんか来た。何か企んでいる。
フラン「今日は、兄様を逆に襲う……。」
きっとレミリアの入れ知恵だろう。
だが、そのとき。
スパスラ「逃げるコマンドを選択した!」
と、言って部屋から逃げた。あれ?寝てたんじゃないの?
フラン「うー、逃げられちゃったよー。」


れみりゃーの部屋。
スパスラ「……てな訳だ。フランをとめてくれ。」
レミリア「だが断る。」
スパスラ「はぁ?」
レミリア「貴方は、フランから逃げてここに来て、それから私を抱くという運命なのよ!」
スパスラ「ああああ!!!???」
恐るべし運命操作。しかしスパスラは、すべてを覆す。
スパスラ「貴様なんぞにィィィィ!!!」
ドアを開けようとするが鍵がかかっていた。
しかも、内からも鍵で開けるタイプ。
レミリア「 運 命 通 り 」
スパスラ「ふふふ、ははは!!!」
突如笑い出すスパスラ。
レミリア「何を笑っているの?」
その時、フランがドアをぶち壊して進入する。
フラン「やっと見つけた……!」
スパスラ「 計 画 通 り それじゃね!」
超スピードで逃げるスパスラ。
レミリア「あんたが邪魔をするからァァァ!!!!!」
フラン「貴様なんぞにィィィィイ!」
その後、紅魔館の形がなくなったのは言うまでも無い。


紫の家。
一戸建てだが、結構広い。こんなところに一人で住んでいるのは羨ましい。
スパスラ「おーい、永遠の18歳の紫ー。いるかー?」
紫「お呼びかしら?」
玄関からではなく、スパスラの後ろからスキマを使って現れる紫。
スパスラ「普通の登場の仕方しろよ。」
とりあえず勝手に家に入る。
別に紫も止めたりはしない。
紫「それでなんで急に来たの?私が恋しくなった?」
スパスラ「んなわけねぇよ。妹がすごく変態的になっててな。それで逃げてきた。」
紫「ふむ。」
スパスラ「今度入れ知恵してみようとか思ってないよな。それと、部屋借りるぞ。」
紫「それじゃ私と熱々ネチョネチョ……。」
スパスラ「なんでそっちの方向に行くかな?もう嫌だよ、こんな小説。」
とりあえず紫が寝た後に、自分も寝た。


ギルバート「貧乳だけじゃねーよ。紫さんとかいるじゃんか!
エナジー、いや童貞君。早く童貞卒業しなさいな。(俺はリアルで一生無理だorz)」
エナジー「んなの分かってるんだよッ!けど、なんでコピペやメタキゾにも彼女がいるんだよッ!
もういい、あいつ等全員殺してやるッ!」


292: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/23 19:08
ちなみに俺はリアルからは女子からの評判はまぁまぁ良い方。
だが学校にバレンタインデーのチョコ持ち込み禁止のせいで・・・。

メタキゾの家、ここは当然皆寝ている。
ムウマも自分の家にエーフィを連れて帰ったし、
サンダースも大人しく毛布の中に入っている。
でも毛布で擦った時に静電気が異常に出るから気を付けなければ。

DIOの館、リーフィアは何故か眠りにつけなかった。
外からはDIOとヴァニラさんの戦闘音が響き渡るからである。
ヴァニラ「作者ァァァ!! よくもDIO様に私を攻撃させたなァァァァッ!!」
DIO「貴様も攻撃してるなッ!ULYYYYYYYwwwwwwwww」
タンデムの音とかガオンとかのせいで頭痛に悩まされそう。
ブラッキー「アイツら騒がしいよな・・・。」
リーフィア「仕方ない選択肢が、こんなものだったなんてね。おやすみ・・・」
両者毛布を思い切りに被って寝ようとしているが、
嫌がらせのように、声が響き渡る。
「トドメだッ!」「暗黒空間に放り込んでやるッ!!」「もう遅いッ脱出不可能よッ!!」
「まずは足を取ろうッ!ちょこまか(ry
リーフィア「はぁ・・・。」

293: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/23 20:58
朝、リーフィアにとってはとても気持ちいいとはいえない。
ご主人様達は学校に行ったお陰で安らぎを得れる。
ダービー兄「おはようございます。さて、私と1つ勝負をやりませんか?」
ダービー弟「いや、ゲームをしましょう。妖しいことはしないので。」
なんで動物に話しかけているんだ?と思いながらも
執事の作った目玉焼きをペロッとなめてみる。動物に作った料理じゃないだろう。
ブラッキー「そういえば、イーブイ達は今頃何をしているかな・・・。」
目玉焼きを食べている自分より早く起きてきたブラッキーが心配そうに話す。
リーフィア「本当ね。何か時間が経つのが遅く感じるよ。」


メタキゾ宅とムウマ宅。
もう家から家まで渡れるくらい近くにあるので、ムウマの家のエーフィがサンダースのところに飛んできた。
サンダース「わわっ朝一番のサプライズだな。」
エーフィ「おはようっ。兄弟達は大丈夫かな?ダース君。」
「ダース」がエーフィからの愛称らしい。ちょっと頬を赤くしながらも
サンダースは2階の窓から飛び降りる。
軽やかに着地に成功して、彼はどこかに行ってしまう。
エーフィ「ちょっと、どこ行くの?」
サンダース「散歩だよ。散歩。もう飯はメタキゾに作って貰ったし。」


で、肝心の学校。
朝早くの寒い時間にブラスのところに色々と集っている。
飼い主達だろう。
ブラス「俺のところのイーブイとかは、内気なもんでね。
散歩なんか家の中でしかやらないんだよ。」
コピペ「引きこもりか?」
そんな会話をしている途中で、エナジーが凄い形相でこちらに来た。
エナジー「ブラス・・・!てめぇ俺を置いて行きやがって!!
ブイズ達をよこせや!!」
流石ストレート童貞。でも、エナジーに渡したところで何が起こるか分からないので断っておく。
メタキゾ「エナジー・・・。何かの誤解だ。悪いが俺達に罪はないッ!」
エナジー「うるせぇ!!この野郎はムウマさんとぐちょぐちょ。
ムウマさんもこんな男とネチョネチョ。
俺知っているんだぞ!おまけにイーブイズまで手に入れやがって!!」
学校全体に響くくらいの声を出した直後メタキゾとムウマの蹴りが同時発動。
エナジーは教室から廊下まで吹き飛ばされてしまう。
メタキゾ「あーあ。大声で言うから皆から誤解されるだろうな。」
ムウマ「じゃあ貴方をネチョネチョになるまで叩き直してあげるわ。」
エナジー「では頂きます^^ え、そういう意味じゃなくて死亡フラ・・」
身につけた赤い水晶が輝きだしてやばいオーラを放っている。

エナジーは粉微塵になって死んだ。
ブラス「心配ないよメタキゾ。スパスラなんか日頃やっているから。」
やり終えた後のフォローに入ってくれた。
メタキゾ「俺はあいつとは違うのさ。やってないってばッ!!」
みち「まぁまぁ。ブラスさん。今日の朝も や ら な い か?」
ブラス「お こ と わ り!!」
ブラスのメタルクローでみちも廊下に放り込まれた。


こんな殺戮が学校にあるなんてサンダースは知るよしもない。
彼が着いた所は、ブラスの家。
イーブイ「・・・サンダース・・さん?」
サンダース「相変わらず内気な娘だな。さん付けなくていいから。」
実はイーブイとかの兄妹達が気になって散歩の途中に寄り道したらしい。
勝手に上がり込んだのだが、久しぶりと思えてしまう再開にイーブイは喜んでいた。
サンダース「怖いのは分かる。でも外の世界は面白いんだぞ?」
イーブイ「でも・・・・・。」
彼女は心は開いているつもりなんだが、外への一歩が怖くて踏み出せないらしい。
サンダース「じゃ、お兄ちゃんと一緒なら怖く無いだろ。掴まってくれ。」
黄色い毛並みのお兄ちゃんに乗って、イーブイは外へと飛び出した。
日光を浴びるのも久しぶり。家とは違う何かが嫌な感じ。
そんなことにも関係なしとサンダースは家の前の下り坂を駆け抜けていった。

294: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/24 00:40
雷のように激しく駆け抜けるサンダースだが、イーブイがギリギリ落ちないことを考慮していた。
散歩・・・というより、イーブイから見ればドライブのようなものである。
派手に走っているのに、誰も気が付かない。
学校のメタキゾの隣の窓にもその姿がチラっと写っていた。


走りながらも上に乗っているイーブイに声をかける。
サンダース「どうだ。外の空気は気持ちいいだろ?」
風を浴びすぎてイーブイの目は渦巻きになっていた。
イーブイ「良いね・・・。外の空気って・・・・・・。」
結局危険な状態にあるのにも気が付かずに、サンダースはメタキゾの家に戻った。


エーフィ「おかえり・・・ってイーブイじゃない!!元気?」
イーブイ「あはは、元気だよ・・・。」
そりゃ、シートベルト無しに、迫り来る空気を浴び続けて自由気ままに走り抜けるサンダースの上に乗ったら酔うでしょ。
ぐったりとしているイーブイに関係無しと昼寝を始めたサンダース。
エーフィ「寂しかったけど・・・やっぱりどんなに離れていても会えたんだね・・・。」
既に抜け殻になりかけているイーブイをその姉がそっと抱くのでした。
実はエーフィはその内気な少女よりも寂しがりやなのかも。


霊夢先生が配ってくれた紅茶を片手にメタキゾは考える。
メタキゾ(いや、数学といったらストレートティーだな。
サンダース君一人で散歩に出かけていたかな。うーん。)
走る姿を唯一メタキゾは目で捕らえることが出来たらしい。わずかだが。
冷えた顔に湯気を染み込ませてトレイの上にティーカップを乗せようとした時に、
机から皿が滑り出す。案の定空中に放りこまれた紅茶はしばらく宙を舞い、床に液体を垂らすのだった。
メタキゾ「あっ。死亡フラグですね。」霊夢「北斗・有情破顔拳!!」
テレッテー。
彼はその後湯気となってどこかに逝きました。

295: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/24 08:03
スパスラ「それで、なんの恨みがあってこんなことを^^:」
黒いオーラが出ている。もうこの世のものとは思えないくらい。サディストを超えた。
今朝から機嫌が悪いスパスラ。
早朝、家に帰ったら無くなっていたからだ。原因はフランとレミリア。
もちろん朝から悲鳴が聞こえたのは言うまでも無い。
エナジー「あはは……orz」
こいつが何をやらかしたかと言うと、行き成り喧嘩売ってきたのだ。
それで返り討ちにあった。馬鹿だ。
スパスラ「許してあげる♪とでも言うと思った?」
エナジー「逃げるコマンド……。」
スパスラ「しかし回り込まれてしまった。それじゃね。」
数箇所をマグナム(リボルバー銃)で打ち抜かれ、体をばらばらにされてエナジーは逝った。
それを見ていたクラスの全員は、今日はこの男に話しかけてはいけないと思ったらしい。


英語。
パチュリー先生が日光を遮ろうとするとムウマがやはり視線で「やめろ」のサインを送る。
だが、席替えしたのでスパスラも窓側に席に変わっていた。しかもムウマの後ろ。
彼は吸血鬼なので日光が苦手だ。サインを送っているムウマの背筋に悪寒が走る。
スパスラが笑顔で死ねとサインをムウマに送っていた。
ムウマもこれはやばいとおもい今日はカーテンを閉めて授業をした。
超怖いってレベルじゃなかったらしい。

296: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/24 08:29
3時限目、社会科歴史。
ピンチヒッターでスパスラが先生になります。

スパスラが入ってきた瞬間、教室中が静かになる。つーか空気が凍りつく。
スパスラ「なんで俺が教師?パチュリーの奴、あとで覚えてろよ……。」
とりあえず授業が始まる。
スパスラ「日本は、船に積んである何の武器を使うか悩んでいる内にやられた。ミッドウェイ海戦で負けたんだ。馬鹿じゃね?」
黒板に字をどんどん書いていく。月でさえ追いつかないほどの速さで。
授業中は誰も喋らない。つーか喋れない。
喋った瞬間、喋った奴は微塵になる。
しかも今日はすごく機嫌が悪い。きっと喋った瞬間この教室が吹っ飛ぶだろう。
授業終了のチャイムが鳴る。
スパスラ「授業はここまでだ。」
といって教室を出て行くスパスラ。
教室が死の呪縛から解き放たれる。
エナジー「怖ぇよ。なんだよあれは。死ねよ。」
エナジーの頭が銃で撃ちぬかれた。
スパスラがもう教室に帰ってきていた。血だらけで。
きっとパチュリーを殺った後なんだろう。
哀れエナジー。貴様は死に役だッ!

297: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/24 12:13
ホルホース「アレは最近のDIO様くらい怖いな・・。流石吸血鬼。」
ヴァニラさんが土下座している前でDIOは腕をコキコキと鳴らして、
スパスラ位のオーラを放っている。
メタキゾ「DIOさんとスパスラが激突したらどうなるかな。」
そう呟いている中でムウマが溜息をついて来た。
日光浴が出来なかったこちらも死のオーラを纏い始めている。
ホルホース「学校崩壊だなこりゃ。ま、彼の前で挑発しなければいいだろうな。」
メタキゾ「つーかこちらの担任って誰だっけ?」
あかん。大切なことを忘れていた。

4時間目、理科である。坂田銀八こと銀時が現れた。
銀八「や、その・・・。なんだろうな。このオーラは。」
3人のブラックホールが学校全体を包んでいた。
新八「マズイですよ銀さん・・・。」
新八が話しかけている途中で銀八はもう逃げ出す構えに移っている。
だが、前の扉はDIOに、後ろの扉はスパスラに、さらに窓はムウマに塞がれていた。
これは涙目で授業をすることになってしまったと言うわけだ。
銀八「新八・・・。今回はお前が燃やされている時よりキツイな・・。」

無事に話を終えた後、銀八や修造らの教師はある人物にさらわれた。
アナザー「さて、例のクラスだけど誰を担当にしようかな。」
熱血教師修造にしようか、冷血教師銀八にしようか。
あるいはカーネルサンダースにしようかを迷っているらしい。
ちなみにカーネルは給食のおばちゃんならぬおじちゃんであるが、
型破りで何でもアリなMUGEN学園にはそんなルールはあって無きようなもの。
ちなみにドナルドは校長で。
銀八「あんなクラス面倒臭くてしょうがねーよ。」
涙目で語るこの方が候補。なぜなら3年Z組銀八先生ムードに出来るからである。
そうなると新八はあのクラスのつっこみとして入っていただかなければ。
神楽も。

298: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/24 12:23
アナザー「さて、どうするかはギルバの旦那に任せるぜ。」
何処から拉致って来たかは分からないが、メモ帳に何かを書き続けるギルバさんを持ってきた。
ギルバ「なんで、こう重要なことは俺に任せてくるのか・・・。」
そんな愚痴をボソっと言うのだが、アナザーは全く聞いていない。
アナザー「じゃ、解説スレageなきゃいけないからギルバ、頼むわ。」
ギルバ「おいおい。そんなこと小説中で・・・」

どうするギルバ。スパスラ等の個性溢れるクラスの担任をどうやって決めるのか!?

299: 最終鬼畜吸血鬼兄妹スパスラ&フラン 9qoWuqvA:09/01/24 13:33
ギル「むしろ担任いらなくね?だってさ、こんなクラスに担任いたら死ぬよ?
いや、なんていうか。明らかに教師の数少なくね?なんで紫とか生徒サイドにいるの?
……ん〜、ブロントさん……じゃなくて絶望先生?それともパチュリーか?霊夢か?
俺に決めらんねぇよ。もういいや。担任なしでよくね?それはだめか……。
よし、俺が担任になろう!!!!!それがいい!!!!!!」

死亡フラグたった。

300: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/25 12:54
さて、例の3人によって落ち着いて給食が食べれなかった。
ブラス「えっと、次は・・・国語?」
5時間目、国語である。ブロントさんの登場である。
ガラガラっとドアを開けた途端に3人の黒いオーラが飛ぶが、
勇敢なナイトにはそんなことはお構いなし。
ブロント「おいィ?オーラ的に武力に突出しているので不良に近いのだが
調子乗っているとお前ら病院で栄養食を食うハメになる」
そんな挑発に対して、スパスラからもの凄い勢いでシャーシンが飛んでくる。
華麗に避ける甲冑をつけたナイトだが、直撃した黒板には穴が空いていた。
ブロント「おい、やめろ馬鹿。この黒板は早くも終了ですね。」
で始まった授業内容はこれ。
ギガ=雷  メガ=強いとか色々と訳が分からなくなってくる。
ダイヤモンド・パワーの精神力 鋼のように硬い精神力って意味らしいが、
ダイアモンドは鋼よりも硬いです。
当然にキレる生徒も中にはいる。
DIO「意味が分かりませんッ!俺は授業をやめるぞジョジョーッ!!」
ブロント「おまえもし化して文字が、読めない馬鹿ですか?」
怒りが有頂天になっているはずの3人なのにこの娘だけは何故か納得していた。
ムウマ「貴方達それでいいのか?教職者にはへたにさかららない方がいいとおもう」
メタキゾ(あかん、この前食べたベヒンモスのせいでこの子タミフっている。)

この後例の3人+孤高のナイトは教室を抜けてどこかに消えた。
グラウンドの方向を向いた時に、例の4人は
ムウマ・ブロントさんVSスパスラ・DIOのバトル雰囲気になっているのが分かる。
グラウンドの砂煙を上げてタッグバトルが始まった。
教室から見えるのは巨大なグラットンソードやらダインスレイフやら標識の看板に、シャドーボール。
エナジー「わお。手がつけられそうにない。」
ヴァニラ「DIO様・・・。」
メタキゾは決めた。トニオの店でムウマを直して貰おうと。

4人一斉に必殺技を繰り出そうとした途端にチャイムが鳴る。
ブロント「じゃ闇系の仕事が今からあるからこれで」
ナイトが立ち去るとともに全員が教室に戻ってきた。
コピペ「あー畜生早く帰りたい・・。そして何か奢ろうかな・・・・。」


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