小説スレ2


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小説スレ2

1: 最終鬼畜兄妹スパスラ&フラン・S:08/12/21 20:12
スパスラ「前スレのサイズ容量が死にました。」
フラン「ここは前スレの続きになったよ。」
レミリア「引き続き天下一M.U.G.E.N大会をよろしく頼むわ。」
パチュリー「もちろんその他の話もいいわ。新しい書き手も募集中よ。」
咲夜「荒らしは遠慮してくださいね。」
小悪魔「また容量がぎりぎりまでいったら次スレ建てますのでよろしくです。ねぇスパスラ様。」
スパスラ「俺に振るな!
……それじゃあ始めるよ。」


229: M.Kメタキゾはムウマ厨なのか?最終鬼畜よなきP FQCyq9TY:09/01/13 23:44
メタキゾ「よう。懐かしい顔じゃねーか。エリス、動くとお前の首がプスリって逝くよ?」
背後からメタキゾが、ティルウィングを光らせてエリスを脅す。
エリス「おや?ああメタキゾ君だっけ・・・。まぁいいや。
まさか、あの状況のホテルから抜けてここへ来るとはね・・・・・。」
メタキゾ「残念だが、お前は>>229で最期だ。じゃあな。」
刃を首に突き出すメタキゾが、エリスの前で倒れていた。血を出しながらも。
エリス「無様だな。」
メタキゾ「・・・。・・・・・!?」
何が起こったのか分からない。メタキゾはエリスに何かをされて倒れた。
ムウマ「メタキゾ・・・。どうしたのだろう・・・・・。」
いつの間にかエリスが背後に来ている。
エリス「能力は・・・・状態を瞬時に入れ替える能力だったかな。
奴は散った。半端な精神しか持たない奴には僕を殺せない。」
ヴァニラ「私が奴を暗黒空間に巻き込んでいたら消滅していたのは・・・・。」
恐怖故に2人とも身体がピクリとも動かないが、またエリスは背後から何者かに捕まれてしまう。
メタキゾ「じゃあな。エリス・・・。お前が死なないとMUGEN大会は負われない。」
そう言ってエリスを掴むと、そのままメタキゾはビルから身を投げた。
メタキゾ「お前は自分を動かした奴としか交換できない。
俺と入れ替わっても死ぬ運命だ。じゃあな。ムウマ。元気で。」
ムウマとヴァニラが慌ててビルから見下ろすと姿が小さくなっていく
エリスとメタキゾの姿がある。
ムウマ「・・・。この小説終わったらいいものを奢るって言ったのは誰・・・なの?」
ヴァニラ「自分の命でしか買えないものがある・・・。そこまで大事なのか、この小説をやり遂げることが・・・・・。」
ヴァニラのすぐ下には、何かが書かれたレシートがあった。
最期のメッセージだろうか。


高層ビルから落ちている時にもエリスはメタキゾに話している。
エリス「・・。僕の完全なる敗北だよ。君には本当に惨敗した。先に逝かせてもらおう。
お前が自分の命を引き替えてもこの小説を終わらせることを考えていたとはな。全く理解が・・・・。」
先に下に早く落ちたエリスは、血の爆発ととも死んだ。
黙ってメタキゾはその姿を見ている。
メタキゾ「私のお墓の前で・・・・」

歌っているうちに上から必死で暗黒空間と、よなきPが上から降りてきた。
暗黒空間から出された腕と、ムウマの手がメタキゾを掴んで、
コンクリートとの衝突を止めてくれた。
メタキゾ「読んだのか、あのレシートを・・・。」
地上に着く前に服を引っ張られる申し訳なさそうなメタキゾと、
ちょっとキレているヴァニラとムウマ。
ヴァニラ「全くなさけのない奴だ。
先にエリスを死亡フラグで動きを止めて、自分だけ助かろうとするとは。」
メタキゾ「お前はいつも人の命を大事に思っているんだな。
心配かけてごめん。」
ムウマ「もう二度と自分に死亡フラグをかけないでね・・・。」


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