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感動系しぃ虐殺ストーリを書くスレ
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21:雪のしぃずく 03/25 19:03 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
(あ……? 私……車に…轢かれた…の?)
省26
22:雪のしぃずく 03/25 19:28 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
ギコは、走った…全速力で…しぃのいる病院まで…!
省24
23:雪のしぃずく 03/25 19:28 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
「ウソだ…ウソだあああああぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!」

ギコは泣き崩れた。その悲しみの絶叫は、病院中に響き渡った。          *  *  *ギコは…病院の屋上で、呆然と立ち尽くしていた。空からはいつの間にか、雨ではなく雪が降っていた。雪は地面に落ちると、すぅっと消え去った。

「なんで…なんでこんな事に…」やがて…ギコの頭の中を…様々な思い出が駆け巡った。それは、しぃとの思い出…春……桜並木の道を、並んで歩いた思い出…夏……一緒に青い海や、打ち上げ花火を見た思い出…秋……紅葉が燃えるように真っ赤だった…落ち葉の降る森の中を二人で歩いた思い出…『このまま時間が止まればいいのにね』しぃは良くそんな事を言っていた……様々な思い出が…ギコの心を締め付け、息苦しくなって……もう動く事の無いしぃの事が、どうしようもなく愛しくなって…ギコの目からは涙が溢れ、止まらなくなった。「しぃ………会いたいよう………」いくら口に出しても、叶う事の無いその想いを…ギコは静かに呟いた。そして…どれほどの時間が経ったろうか…ギコは泣き疲れ、眠ってしまった。気づけば、もう涙は止まっていた。ギコの中の悲しみは、やがて怒りへと変わっていた…(一体…誰がしぃを…)ギコの心の中は、今や…黒い闇に覆われていた。

24:雪のしぃずく 03/25 19:29 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
「しぃに…渡したいものがあるんだ…」
省12
25:雪のしぃずく 03/25 19:32 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
突然ギコの前にパトカーが停まった。そして中から双子の警官が出てきた。
省24
26:雪のしぃずく 03/25 19:35 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
「おい! チョンニダ!」
省24
27:雪のしぃずく 03/25 19:42 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
「チョンニダ…おまえ……この車はどうした?」
省28
28:雪のしぃずく 03/25 19:45 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
音を立てた……ガシャッッ!! …と鈍い音を立てて…ギコの精神の支えが崩壊したのだ…ギコは気づくとチョン二ダの胸倉を締めていた。
省26
29:雪のしぃずく 03/25 19:48 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
「そう…火葬場だ……ここでテメェの手足を折って動けなくした後……お前を生きたまま焼いてやる……泣こうが喚こうがもう許さない……お前は怯えながら俺に許しを請うだろう……助けて…助けて…死にたくない……とな…でもぉ…俺は許・さ・な・い……焼く…生きたままな……お前はのたうつだろう……体を黒い灰にして……声にならない叫びを上げ……失禁しながら……異臭を放ち……骨になる……クッ…クククッ…クックックッ……アハ…アハハハハハハハハ…ウアッハハハハハ……」
省16
30:雪のしぃずく 03/25 19:50 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
「ウラァッッ!!!!」
省24
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