地震の予言


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地震の予言

1: 名無しのゴンベイ:11/06/14 17:57 ID:Ns
いろいろな地震の予言教えて

2: 名無しのゴンベイ:11/06/14 17:58
初めてなんだけど。2ch。

3: 名無しのゴンベイ:11/06/14 18:02
・・・

4: 名無しのゴンベイ:11/06/15 01:02
だれもいないのか!?

5: 名無しさんAA:11/06/15 02:39 ID:iM
ようこそ 2chへ


6: 名無しさんAA:11/06/15 21:47
地震??っと思ったら 02

たぶん予知というより科学的予想により 次に来る大型地震は 四国から能登沖にかかる
部分であろうと予想される。なぜなら既に フリィピン海プレートは既に起こったあの
マレーシアやピナツボ火山などの噴火によって随分とフラストレーション圧力は弱まっ
た形である。対して太平洋プレートおよび北米プレートは動き続けている。又ロシアの
表土は今や温暖化でマンモスの骨さえ出てくる始末である。この大陸の柔らかくなった
表土は問題である。地球の自転による遠心力はそう小さくは無い。マントルという溶岩
の上に乗っかっているだけの表土は その力で日本では南への力と東からの力のせめぎ
合う所で地震が起こるだろうと 予測するのだが で恐らく三陸沖の後はそのまま九州
にマントル圧はやってきていない。となると当然北海道が異常な圧力を受けると考えら
れるが北海道が更に大きく地震があっても 北方四島に影響があるぐらいで 後は火山
の噴火で和らぐだろうと思える。となれば 北海道がそのままマミヤ海峡に近づいたと
した時には たぶん割り箸反動で和歌山もしくは四国沖が有力であろうと思われるので
ある。先ずは北海道次に四国沖そう考えていた方がいいだろう。とおもうのだ。


7: 名無しさんAA:11/06/16 19:09 ID:NQ
地震ではないが 阿久根あたりは今年の雨量は今後も大雨だ
台湾と同じに 深層なだれが深刻になる可能性がある。
また 四国もまた問題だ 山の谷間にある村落は集団移住を
進める。今後台風が来る頃は大きく雨量が増えるし 今回の
大地震では 四国は相当に傷んでいるし地下の温度は上がって
いるはずだ。つまりは水蒸気量は大きく湿度100%なら
すぐにでも大雨になり平地で600mm/日雨量 山地400/日
はかなりやばいといえるだろう。


8: 名無しさんAA:11/06/26 11:59
 私の番組評75

 サンデーフロントラインという ニュース解析番組がある。これは田原氏司会で始
まっていたサンデープロジェクトの 後発番組としている。がどうもこの番組はスタ
ッフが腐っているのかもしれない。視点が悪すぎるのである。政治に切り込むには程
遠いほど善良であり 田原氏のような無頼感やいい加減さがない。ではまともな意見
かと言えば 聞くに耐えないような関東人特有のごまかしだらけである。何とも見る
に放映できない要素が多すぎる番組になった。安住国対委員長を迎えて対談なのか討
論なのかはっきりしない映像が写る。先ず対談ならインタービュアなら その言葉を
さえぎってまで時間がないとか次の意見を聞くなんていう はしたない事はできない
或いは討論となれば それなりの見識をもって対面し彼らが怒るとしても正さねばな
ならない言葉があるはずだ。それが中途半端な上に 今の報道の勝手な妄想の上での
首相批判である。更に特集として安浦の地盤沈下問題を取材しているが全く的外れの
意見でしかない。デズニーランドが沈下していない事は それなりの情報があった事
を示し例え50mでも沈下対策をしようと思えば出来た物件である。そうした個々の
土地に国が肩入れして示せなどという解説者は 海に勝手に埋め立てしても国は補償
しなさいという暴論である。これは県もしくは市が 被うべき被害であり住民も含め
た彼らの無知から始まった事件であり 無知であることが正義のように思って貰って
は困るのである。浦安市そのものが例えあの夕張のような負債市になっても補償すべ
きで 今の基準を変えて半壊を全壊とした措置すら違法なのだ。過去の半壊の人に対
し非常に不公平である。



9: 名無しさんAA:11/06/27 22:24
まあ3年ぐらいは 日本では大きな地震は起きないだろうさ
北海道で少しは起きるだろうが それは北方4島の被害で収まるだろう
と思う。四国沖もしくは大分沖は少し危険だが そうたいした
被害は出ない。問題は猛暑の問題であろう。又大きな細菌繁殖
口蹄疫やサーズ或いはO‐157のようなものが冬には流行る
可能性が高い。これはかなり危険かも知れない。


10: 名無しさんAA:11/06/28 21:52
こりゃ又 菊池平野に地震がおきた。あの東北地震から3ヶ月か
少し遅いが やっぱ名古屋や四国沖は危ないのだろうか。
だれか教えてくれ。熊野の山の記録はないのか。

11: 名無しさんAA:11/06/29 21:02
  悪魔の聖杯 08

 赤い狗犬の鼻はどうやら 北に興味がありそうだ。相変わらずアイスランド沖
の 熱い水蒸気は 火山を噴火させて止まないが それ以前にフィヨルドのある
フィンランドやノルーウェで立ち止まり匂いを嗅いでいる。この狗犬にいい気な
もんだと 雲が笑っているがそれでも太陽は真面目な顔してこの狗犬の様子を
まじまじと見つめている。恐らく電磁波の変化はオーロラに現れて次の困難な
課題を教えてくれるだろう。が それでも人類はそれを克服するか放任するか
は決められない。と赤いグラスを持った悪魔は笑う。



12: 名無しさんAA:11/07/16 20:57
  悪魔の聖杯 09

困った事に 今日は気味の悪いくらい赤い大きな月の出だった。今だに中国は
排気ガス対策をしないで スモッグを撒き散らしているのかもしれない。八億
の中国人は今や先進国以上の贅沢の中にいる。人間の教育は立ち止まり振り返る
と言う事ができるかどうかで その人の賢さや偉さが解るという。さしずめ中国
の首脳部にこの 僅かでも止めるための仕組みがあるのだろうか疑わしいのだが
 が 今年も又かなり地球はぶれていそうだ かなりの月の出角度である。
何が起こるのやら 皆目わからない。とりあえずは豪雨と猛暑はまちがいないよう
なのである。

13: 名無しさんAA:11/07/17 22:50 ID:RY
 悪魔の聖杯 010

 今度の台風は 四国や大阪は用心すべしと言えよう
何処を横断するかは不明だが 雨と風は相当時間影響がでそうだ。
更に悪い事には 東に曲がろうとしているのに高気圧で曲がれない
といった案配だ。


14: 名無しさんAA:11/07/19 02:40 ID:sY
 悪魔の聖杯 010


  ああ何てことだ。緑の大草原を引き返し鍵を探す旅人に危機が迫りくる。
とうとう一匹の赤い狗が 獰猛な顔をして マントを着た旅人の匂いを嗅ぎつけて
 吠え出してしまった。すぐに聞きつけ集まったのは三匹だがそれは盛んに威嚇した。
恐ろしくて 前にも後ろにもいけず立ちすくんでいた。それがいい事にひらりと一番
身軽な一匹の狗は近くの木の上にひらりと乗った。運悪く枝に絡まっていた 黒い蛇
が毒を出し噛み付いたが すかさず狗はその蛇をを食った。地にいた2匹のうち一匹
は襲撃なれしているのか今にも首元に噛み付こうと 脚で砂を蹴る。黄金の色の帽子
が風に飛ばされた。もう一匹は虎視眈々と狙いながら 蟻塚を舐めて笑った。
大事にしていた家を壊された蟻は はいずって新しい家を作る為行列を作って移動し
だしたが。どうやら眠っていた草原のライオンを又起こしてしまったようだ。盛んに
吼えていた犬達はライオンに気づき唸り声に変わった。が遠目にもう一匹いて三匹に
いるのでそうそう簡単に手を出せない。が しばらくして駆けつけメスの豹によって
情勢が一変した子連れだったが その子達が負けそうなのは一匹の大きな狗だけのよ
うにも見えた 下ばかり気にしていた旅人は周りをみて やっとその状況が飲み込め
た。



15: 名無しさんAA:11/07/24 17:36
悪魔の聖杯 011


君は どうして生まれたのだ。何故生まれたんだ。と白い衣は言った。すると 
振り返って 涙目の黒い衣の男は 「じゃ君は何故そこにいるんだ。何故生まれた。」
と 真顔で問い返した。わしかわしは期待だ。人の期待を背にここにいるんだ。という
黒マントは「では私は不安と焦りから生まれたんでしょう。」とくるりと背中を向
けた。いやそうじゃない どんなに悪い事がお前の背中に降りかかったとしても 
そして罵声を浴びせられても 見よ 夜の空を お前が引く馬車を待つ人がいかに
多いか。今も尚死者の霊がお前の迎えを待っている。と呼びかけ去っていった。
その男は去った後 しゃがみこんだ。さっきまで ノルウェーにいた赤い犬は振り
尻尾を振ったが ローマに取り付いて止まない黒い蛇に目をやった。更に遠くの
風の音を聞きつけたか完全に向きを変えた 空には赤い竜が対峙していた。おお
なんて事だ またあの黒い水の森が 戦乱の場になるのだろうか。


16: 名無しさんAA:11/07/26 23:20 ID:GB.
ホット家内話01

 ノルウェーの島が赤く血に染まったのは 神のしつらえた罠である。失業率の高い
各国の世情は今や 極右政党の台頭に悩んでいるが それは 政府として各企業達に
高い就業率を維持しなさい。と働きかけていない事にある。特にノルウェーを初めと
するシェアリングという国民分業を超えて部分就業を行った政策は実は奴隷化制度と
して長い歴史を持つヨーロッパの中で 今度は人間をロボット化しようという名だた
る悪法なのである。この極右政党はこの殺人事件が決して正当化されないと表向きは
言っている。しかし小さくとも動き回るネオナチ運動の奇声とその高まりが尋常でな
い理由は彼ら極右政党がその露払いをして先陣を切っているからに他ならない。この
ことは今や世界を脅かし続ける。がその声は全く理由になっていない。今世界が恐慌
にならないのはこの増え続ける移民達が払っている消費税と有り余る労働力に他なら
ない。つまり競争力の高まりと共に不就労に悩むのはいずこも同じだが それを逆手
にとって安い労働力を求める経営実態こそが悪なのだ。現実にはそうして受け入れて
いる若い労働力は 日本でも同じだが今の老いていく人々の負担を少しばかり下げる
し 企業の競争力を少しばかりだが力となり又帰国した国々の文化の底上げをしてい
る。問題はその事で跳ね飛ばされたとする民衆の怒りでありそういう考え方であり、
現実的な文化摩擦の状況なのである。ただこの殺戮に及んだ事件は表に出てきたとい
う氷山の一角でしかない上に このネオナチグループないしキリスト教原理主義者の
後ろ盾になっているのは 911以降のアメリカの非人道主義のやり方がそこにあっ
た事が大きな理由であることだ。つまりまだまだアメリカないしヨーロッパで起こる
と予想される事件なのだ。

17: 名無しさんAA:11/07/28 02:53 ID:dIQ
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18: 名無しさんAA:11/07/28 22:54 ID:n6Y
 悪魔の聖杯 012

 ソウルが水に浸かり 都市機能が麻痺したとの報告を受けた。どうもこれまでとは
比較にならない急激な雨量らしい。がこの洪水は馬鹿にできない。雨をもたらすこの
雲には 長い長い梅雨前線が横たわっている。というのも 東シナ海でできた台風の
もととなる渦巻き雲は同時に四つ更にインド洋海域の雲もヒマラヤの蒸発する水から
も雲と思われる水蒸気が目白押しなのだ。中国では列車事故で 遅れてジャスミンの
風が吹きそうだが 当局の圧力はかなりの力のようだ。だが恐れる事はない すぐに
やって来る猛威を振るう台風は人民の多くを毎年のように流し死亡させているが今年
の洪水は たぶんに 近年のそれとは比べられないほどの豪雨であろう。又その被害
は中国ならず 台湾・日本・韓国・北朝鮮・ロシアの一部・ベトナムと 結構幅広く
この雨台風に悩まされそうだ。今のうちにこの水対策は心構えをしておいた方がいい
。とはいうものの 平野は川の氾濫 山地はがけ崩れ と一体何処が安住できるのか
は 全く不明だが。


19: 名無しさんAA:11/07/31 04:43 ID:mJA
 悪魔の聖杯 013

ew nipponn acrob news tama 070456

どうもよくわからないが マントル断層と言うのはあるのだろか。今回起きているこの
地上の気象現象は 特に今の梅雨前線だが 山の形状や海の風などに全く関係なく起き
ているようだ。もちろんジェット気流という 偏西風の影響はあるのだが 同様に地下
にあるマントル地流に関係があるようだ。もともと地球は回っている。公転自転を含め
ると時速4百`位の速さだろうが これもまた今や正解とは言えない つまり銀河その
ものが今や急速に膨れ上がっているという観測がある以上大熊座を中心に回っていると
言う可能性すらあるのだから。でそれについていけない粒子体は 遅れてついて来る。
でその流れは逆方向からやって来るように見える。つまりどうしても雲の大まかな動き
は中国ないしロシアからやって来る事になる。地上でこうであるから 地中の中の高熱
のマグマは たぶんに同じ方向からやってきているだろう。つまり前年まで起こってい
たロシアの永久凍土の崩壊や融解は その流れをスムーズにさせた可能性がある。また
マレーシアなどの腐葉土の自然発火や中国の自動車の爆発なども何らかの熱エネルギー
がかなり多くあった事になる。もちろん部分的でなくこの地球質量に対してだから相当
量であり 太陽熱だけの熱射問題ではなさそうだ。この地球変化は地球温暖化はCO2
だと盛んに言っている学者や政財界は大きく間違えている事になる。つまり地軸の揺れ
や公転軸の揺れ 或いは地球の球体変化を観測する事を 大きく遅らせてこの温暖化の
原因究明を遅らせた結果を もたらせているとも言える。考えてみると アニメになる
程あれだけの地球上で繁栄していた樹木や恐竜達が 一挙に今のような細々と成長する
環境と変化したのである。およそ人間よりは遥かに適応能力の高かっただろう生物達が
今やいないのだ。地球上が遥かに早く変化が起きても不思議ではない。
 


20: 名無しさんAA:11/08/08 03:22
悪魔の聖杯 013

 今度 年末にかけて起きる 北海道沖の地震は人々を驚かすであろう。それはかつて
地球の営みになかった事柄の発生が確認されるからだが それは地球は更に大きく球か
ら扁平球状体に変化した事を物語り 更に自転と公転と地球質量の法則がやぶれて大き
く崩壊の兆しを見せる事による。我々人類が思うより この惑星は遥かに繊細ではるか
に緻密ではるかに偶然のおりなしたバランスの上に存在し 人類のわがままを受け入れ
るほどの 大きさがない事が世界中の人に知れ渡るのである。これをもって神の怒りと
される地震は多発する環境となってしまった事に どの研究者もあぜんとするはずであ
る ブラックホールは今や地球内で完全に我が物顔で君臨しようとしている。これは
神の警告や啓示ではない 既に起こった破滅の予兆という現実なのだ。
 このことを ヨーロッパのブラックホール研究者は信じようが信じまいが そのあお
りでセラフィールドの再処理工場は閉鎖され ヨーロッパに不況の嵐が起きても
なんら不思議ではない。神の合意なのだから。



21: 名無しさんAA:11/09/02 01:17
悪魔の聖杯 013

 やはり何かおかしい。どうも今年の日本は災害の年かもしれない。のろのろの大型
台風はまるで狙いを定めたかのように 大阪を目指す。気象庁は高気圧のへりを回る
習性からとはいうものの こんなに暑かったのに高気圧は今だ太平洋のど真ん中に向
かい勢力を大きくしていない。やはり中国の都市化の波の影響だろう。震災は今だ大
きい余震が起きる。どうも日本列島は年間10mm程度ロシアに近づいているようだ
が対してハワイ諸島は50〜100mm程度は日本に近づいていると考えられるが、
はたしてその圧力差が今回の地震の素だったのだろうか。雲仙普賢岳の噴火当時には
台風14号17号だったか2つの大型台風が押し寄せた。これは噴火した上空の熱が流さ
れて中国地方や中京あたりに高気圧を産んで横に曲がれなかった為と考えられている
更に悪い事には 大型ゆえに海から先は川面を進んだ。その為有明海を渡り筑後川を
行き北九州に抜けるという前代未聞のコースを辿ったのである。今回も瀬戸内海の明
石大橋まではいかないまでも大阪や滋賀あるいは京都や兵庫を抜ける予想が立てられ
ているが 全くおかしなコースである。小さな台風ならいざしらず大型なら島がある
山があるといえばなかなか近づかないのだが これだけ遅い台風である。曲がっても
直進してもおかしくない。

22: 名無しさんAA:11/09/04 15:36
悪魔の聖杯 014

 やはり 異常であるこの「のろのろ」さ72時間で1800mm一日1000mmの雨と
いう。よく言われる600mm災害の言い伝えからすれば 全くこの量は河川の限度を大き
く超えている。大体において河川のその姿は普通の自然現象でその川が出来上がる。
もちろん人工的にも作りはするが 川底をそうそう大きくしたり小さくしたりは出来
ない。このことから明治期に出来たこの言い伝えは 当然日本の殆どに当るしこれから
の災害の目安になるものだろうと思っていた。が 千年に一度しかない貴重な年が今年
であるとしたら日本は大きな負担を強いられる年になったようだ。自民党時代に馬鹿騒
ぎして出費が多かったが おそらくそのつけは重く 今や仕事の無い中にあってどこか
らこの災害ばかりの日本の再建が生まれるのか 議員達に聞きたいものだ。安住氏がい
うようにもし増税しかないと考えているようでは 日本は更に貧困に向かう やるべき
ことは只一つ公務員の首切りと有能な人材の確保である。省庁合併した自民党は この
これまで築いた悪癖にどう国民に謝罪するのか。天然の自然災害や国際要因はどんなに
釈明や理由付けしようが 現状を変えることは出来ない。中国の台頭と自然災害は日本
の国際的信用を失墜させるに充分な威力をもっている。



23: 名無しさんAA:11/09/04 20:05
悪魔の聖杯 015

 この台風をみてて思ったことは レーダーの雲の動きとドップラーレーダーに映し
出され 次々に湧き上がる雨雲の比較である。早く回転させればわかるが 多くの雲
は四国に当るや否や各々に散ってしまって雲がないのに 和歌山三重には次々に雨を
降らし続けたという姿である。この理由はあまりわからないが あえて推測する限り
紀伊半島は今エネルギー蓄積状態で今や熱エネルギーが放出状態にあり 温度にして
0.3度ぐらいの差があるのではないではないだろうか。つまり海からやって来る水
蒸気量や湿度100%は恐らく昔も今も変わらないだろう。とすれば気温や気圧の違
いが大雨を降らした事になる。事実これまで台風がやって来なかった場所ではない。
最も有名な伊勢湾台風などは 大きな被害を及ぼしてはいる。だがこの直進して止ま
ず曲がらないコース 或いはこんなに長い滞留或いは大きさや範囲と言ったものは、
海水温の高さからか かつて無い規模であると考えられる。被害は20の都道府県に
当るという とすればおよそ避難者は全国2万人規模の一時避難があったと思われ 
とすれば家屋は2千戸に及びなんらかの被害を受けただろうし 更に中の一割2百戸
は床より高い浸水被害で更に20名ほどは死傷者がでたのではないかと推測される。




24: 名無しさんAA:11/10/10 02:10
悪魔の聖杯 017

 このところ 黒霞とか灰霞暗もやとかいう現象が続いて もう既に一ヵ月位なる。
かつては 黄砂や火山活動の為に現れたとか伝えられていたが 今や中国の発展が続き
四日市喘息など公害が流行った70年代初頭の日本のような状態になったのだろう。
つまりは 中国人民もかなりの健康被害がでているものと思われる。列車事故以来記者
の制限がさらに厳しく あまり報道が伝わっては来ないが今後やってくる世界同時不況
はアジアの特に中国は直撃を避けられないとも思われ、世界中に模造品や粗悪品を輸出
しては大きくなる国力は 結局は地球上では邪魔な存在だったという汚点に終わるだろ
う。しかし こうして西洋文化とりわけ消費経済を取り入れた共産国は 闇雲の今の経
済内容にうろたえることはない。 これで発展してきたのは事実なのだ。
2012年12月12日は 暦が終わる日として騒がれてはいるが ただ暦が終わりだ
けであり 又新たな一歩を踏み出すのは 至って同じことなのだ。
今 アフリカではジャスミン革命のデモがあり 中東では自爆テロのデモ 欧州では
金融危機に対する労働者のデモがそしてまたアメリカでは貧民者のデモがあっているが
、恐らくはその12月の革命的 人類の経済活動停止へ序章かもしれない。この世界
同時不況は 今後南米や中国に飛び火するとすれば 手痛い人類活動の停滞を招く
とは言うものの日本の震災の如く 頑張って取り除かねば仕方の無いことではある



25: 名無しさんAA:11/11/18 21:11
悪魔の聖杯 020

 どうも地球は変わりつつあるようだ。タイで起こった洪水は近年稀にみる洪水だった
らしい。もともとマレーシアに似た熱帯雨林が伐採の上 田畑になった所が都市になり
かなりの低地だったのだろうが それでも地元民にとってはこんなに大きいのは初めて
だった。と言う。かつてアンコールワットが発見されたされた頃もジャングルで この
王国が消滅したのも ある日からの洪水の気候だったらしいと 考古学者は言ったが 
もし本当であれば ヒマラヤ風が起こった事になる。すなわちかつてソ連に向かってい
たヒマラヤの氷河の溶けた水蒸気流である超湿潤の雲がもはや中国に向かわなくなった
と考えられる。この事で東シナ海は大きく海水塩分濃度が緩和されるであろう。この事
は黒潮暖流上が超加湿の空気となる事を示す。只でさえ中国の排気ガスやらの光化学ス
モッグが押し寄せて止まない ゴミの漂着する沖縄から五島列島や壱岐対馬に当りには
迷惑な話だが 今後日本の小さな島や台湾などの住民達は この酸性雨の浸食には当然
ながら気をつけないと 森林は枯れ表土が流され 洪水がインフラどころか命さえも奪
いかねない危険性がある。
 



26: 名無しさんAA:11/11/20 15:46
悪魔の聖杯 021


 恐らく 日本の持つ領土問題 即ち北方領土と尖閣・竹島・ガス田等の問題は米国が
今強権を発動してでも 日本に帰属させなければならないほど 今度のヨーロッパ発の
金融不安は日本の力と日本の領土問題が大きくネックになるであろう。すなわち唐突に
起こったこの不安に アフリカのジャスミン革命が輪をかけて イスラム原理主義とキ
リスト原理主義が台頭し 今やや穏当になっているイラク・トルコ或いはエジプト・ギ
リシャ・イスラエルなどが相当な困難に陥る可能性があるからだ。この事で米国は元よ
りロシアも相当に国内が荒れる可能性がある。今次々と引き上げられる中国国内でのこ
の欧州資本は 中国国民がインフレにある中で更に過酷な生活を強いる。又その上でこ
の中国が出費してきたアフリカなどへの第三国投資は 今でも効率が悪かったがこの上
に中止や延期は当然のように後進国の国家衰退が始まるおそれがある。それは資源を外
に向けていた国の殆どの流通が思うように行かない試練を受けるという可能性を秘める
。もちろん日本も又例外ではない。だが日本においてはこれを克服する知恵と勇気はあ
る。しかしして政治は当然ながら混迷のなかにあり そう簡単に豚をおだてて木に登ら
せる事は出来ない。つまり技術も精神もありながらこの金融危機を克服する或いは中国
の不幸から来る邪な不服を黙らせる手立てをもつものは今やロシアやイスラエルにない
のである。イスラエルにない事はPLOにもアメリカという大国にもない正義を日本が
貫けるかと言えば 今や震災やらTPPに追われて全くの余裕はない。がしかしここで
一挙に領土問題が片付いたとすれば 日本を真似る東南アジアは安堵の途につくし中国
の改革の声は 恐らく戦争よりは市民運動に当然のごとく向かうであろう。



27: 名無しさんAA:11/11/20 15:47
悪魔の聖杯 022

 事実中国で行われた 最大事業 三峡ダムの完成を得て 中国は力強く国内改革を
建設の力に向かわせている。グーグルアースによれば ゴビ砂漠の敦厚近く農地改革
の規模はかなり大きく日本で言えば 九州が入るくらいの規模で行っている。
 ヒマラヤの山の氷河からやって来る地下水を 依りスムーズに行う円形放射上の空気
抜け穴を行い 近くの山に彫られた迷路のパズルのようなコンクリートのトンネル栽培
施設。更にそうした地下水を汲み上げ小さな佐賀県ぐらいの大きさの人工のせき止め湖
は 今後の予想される食糧危機に備えた 大規模な実験施設である。が一つの気がかり
はこの放射状の跡地こそは かつての原爆の実験を行ったであろうとする跡地である。
つまりは この泥を高くして人工的に作られた四角い池は その原子炉の冷却洗浄用の
水であって パズルのようなトンネル穴は 放射能物質ウランの採掘跡であったのだ。
又大掛かりに 同心円を作った綺麗な装置は 地下実験の跡を示している。今や その
内容には 大きく秘密厳守とし衛星からの放射線などの検知を避けるために戦闘機など
を置き隠してはいるが 恐らくはペンタゴンあたりは 相当前から知っている施設では
あるのだろう。だがここも又この金融衝撃には耐えられない。いまの上海やら多くの中
国の土地は価格下落にあえいでいるが 今度はその後の株価の下落と通貨の下落さらに
物価の上昇に耐えられない事が予想される。



28: 名無しさんAA:11/11/23 00:42
悪魔の聖杯 022


21日午後7時16分ごろ、広島県北部を震源とする地震があった。震源の深さは約12
キロ、マグニチュードは5.4。気象庁によると、広島県三次市で震度5弱、島根県の
雲南市、美郷町、邑南(おおなん)町、広島県庄原市でそれぞれ震度4を記録した。
 と ニュースは伝えている。これは不気味な現象である。その意味ではこの地震は非
常にに気にかかる地震である。まずこの中国地方に活火山帯がそう多くは存在ない。更
には この時を前後して福島を中心とした 今度の大震災の余震と言われる地震が発生
している。
 地震学会や火山学会ではわからないが 発表では過去4年間の推計からすれば 桜島
火山活動が1桁づつ上がった爆発・噴煙を繰り返しているという。つまり年間数回の噴
火が数十回となり次の年は数百回そして数千回となり今年は一万を越えるかとの予想ら
しい。だが この活動自体は今に始まった事ではないしこの活動がある事自体はマグマ
溜りからのエネルギーが放出している証左でもあり その後終息への方向がそこに見え
れば問題は全くない。しかし今回は昨年から新燃岳で噴火がありその後に東北震災が起
こっているという状況だ。
 現在の科学では解らないが およそ10キロ下のマグマに浮かんだこの大地に毛細血
管やら皮膚の汗腺のように伸びた火孔口はおよそ殆どが冷えた溶岩の山になって口があ
る状態である。阿蘇のカルデアの状況のようにこの桜島も又鹿児島湾を作った山だった
らしいのである。そして 縄文時代の隼人の大移動が2千前に起こった事や色々と古代
研究の中では そろそろ火山の活動期に入ったとも言える報告は相次いでいるのである



29: 名無しさんAA:12/01/26 02:54 ID:K0A
悪魔の聖杯 017



 低迷する日本経済は今や加工貿易ができなくなってしまったが それを尻目に中国で
は公害もなんのそのと 工業化が突き進んでいる。だがその煽りを受けたのはたぶんに
北朝鮮であろう。かわいそうな事に北朝鮮は日本以上の異常気象が押し寄せている。よ
く言われる偏西風の移動だが この偏西風は中国の砂漠ないしその下の地熱が大いに影
響を及ぼしていると考えられる。つい最近まで東北各地のスキー場では 降雪が無くて
閑古鳥に泣いた。仕方なく人工の降雪機までおいて スキー客を呼び込んだ事が嘘の様
な話であるが 東北の降雪は今や予算不足に陥る市町村があるくらいに多い。これらを
考えると 五島列島や壱岐対馬でさえ光化学スモッグの影響が出るぐらいなのだ。つま
りはこのスモッグで中国大陸は日光が遮られ 寒いときにはより寒く暑いときにはより
暑い環境に日本列島が変化したらしい。と考えられる。現実的にその周期的寒波が若干
だが遅くなってやって来ている。温暖化から言えば 冬将軍がの本番が1月末から2月
末に変化したと言えそうだが、これによって台風は恐らく九州に向かわない。中国に向
かうか東京に向かうかに変化する。そして梅雨前線は時ならぬゲリラ豪雨をもたらすだ
ろう雨量が予想される。それは海流黒潮の帯熱変化即ち海流温度が0.2度程の違いと
も言われているが それも又確認はされていない。今年はペルー沖よりはカルフォルニ
ア沖の方がより高い温度になる可能性が高いかも知れない。こうした動きははたして 
今後の気象変動になるのかあるいは日本のみ過酷な気象なのか 世界規模で過酷なのか
 未だ不明だが コンピューターはけなげに世界気候の変化を計算中のままである。
結果は恐らく3月ごろにはでるものと思われる。


30: 名無しさんAA:12/02/01 06:34
悪魔の聖杯 017

 今衛星からの映像解析では 東シナ地域 すなわち中国ガス田部に大きな異常熱量が
発見されたらしい。がそれは異常というよりは当然の話と誰もが思っていた。が真相を
探るべく向かったNHKヘリは三基のガス島を見つけた。その1つは当然稼動していた
問題のガス田だがもう一つは日中共同で掘削提案されるガス田でありもう一つは その
掘削用調査船であったという。シュミレーションによればこれらの事で今後起こる環境
影響は極めて重いものがある。一つは地質変化や勝手な見よう見まねの完全物まねでの
工事状況での生態影響である。この種の深層掘削汚泥による広域汚染は イルカの方向
さえ変えると言われ 現に白子うなぎ所謂ウナギの稚魚は恐らくは陸地につくことは出
来ずに大型魚の餌にになり日本ウナギは絶滅の危惧が生まれる可能性すらあるだろう。
二つ目は常時燃やし高温化する空気即ち消える事のないガスの火の影響である。これで
寒波は日本列島を境とし又台風が日本にはやって来れなくなる可能性や更に大きくなる
可能性が出てくる。仮にここで出来る高気圧が停滞すれば台風は東京を直撃する。又こ
れがゼット気流に流れてしまえば中国・ベトナム・タイは梅雨前線を常時保つ事になろ
う。と予想されている。つまりなかなか混ざらない空気の層縦の風が吹き本当に楯にな
ると言う事である。



31: 名無しさんAA:12/02/03 03:12 ID:Zow
悪魔の聖杯 017

 いよいよもって 円高という外圧は日本をターゲットに押し寄せて来ている。ある人
の言う”ミミズの望み”の結果なのかもしれない。すなわち つい最近までモグラと共
に土の中にいてモグラから追いかけられ 暑い暑いと自由の新天地を求め地表に出たが
まぶしい日光にさらされて干からびてしまった。と言う話であるが まさしく労働対価
が極端に少なくなった近年では あまりにも輸出入企業は儲かりすぎたのだ。諸関税の
撤廃を叫ぶ 多国籍企業即ちメジャーのロビイストによって作られたアメリカ型の憲法
がさも人類の未来や自然の摂理に適ってるような誤解の下に 今や消費税が導入されて
内需拡大などという取り留めの無い笊消費を これまた地方財政法の言う現地消費の大
原則を破った型破りの上の 市民オンブズマンなどという全く非科学的鳴り物言いが起
こした 発注原価見直しによって 全く国民生活は悲惨になったが 勢い公務員所得の
この倍増計画は進化し続ける。よって税収に見合わない市町村を初めとする県や国家の
予算は 人件費や事務費と先送りされた借金返済によっておよそ7割が藻屑のごとくに
過去の清算に消化され 今や市中には金が回らない。この事はおよそ30年前から指摘
されていたのに関わらず その良心的経済学者は これを期に日本からの資金調達を目
論んでいた政府系学者の 内需拡大論や護衛船団方式或いはゼロサム社会と批判する声
にかき消された。「まあ日本は日本人は又復活するでしょう。」と宮沢喜一は後世へに
残す借金に苦悩しながら印を押した訳だが 何をとち狂ったのか財務省は一気に その
負債残高を増やして 企業の利益収縮を計り最低価格入札制を入れ 大店法を取り除き
規制緩和の名のした国民潰しに力を入れた。この事は日銀の発行の紙幣が回らず 輸入
者のみの利便を整えたのみであった。これにより見分けのつかない模造品や安価な危険
商品が氾濫し 中国や韓国の至って前近代の手法を喜ばせたにすぎなかったが ここに
きて それが人類への大きな危機を及ぼし 欧米通貨や先進国労働者の無価値化推し進
めひいては 世界人類の破滅へのいざないであることには 違いない。
 

32: 名無しさんAA:12/02/06 00:04
悪魔の聖杯 023

 今年の豪雪は何か違う。と思った。通常九州では クリスマス寒波曇りの成人式更に
梅見寒波 桃の花の突風 桜のつぼみの忘れ雪 などが例年である。そのいずれもが霜
が立ち 朝に寒く 冬特有の晴れ間で 雪が降れば暖かくなる。との認識が強い。が 
今年は異常に乾燥して寒く どんより曇って暖かく 朝日があんまり見えない状態であ
る。まるで昔に戻ったようだ と ある年寄りが言う。とすると世界は・・・とみてみ
ると やはり 今や消えようとしていた 黒海や干上がったカスピ海周辺は零下40度
を越す極寒に今年は直面しているらしい。インド洋からの風が吹かず北のジェット気流
の蛇行がヒマラヤを目指して南下したらしい。一部では小氷河期すなわち1700年代
に起こっていた 飢饉やヨーロッパ氷河の拡大の再来とも見られて 数十年振動と呼ば
れる太陽系としての地球振動が見られるらしいが その根拠は太陽の黒点変化の減少と
海底千メートルくらいの潮流温度が低くなった事がそうした学説の論拠らしく これに
よってCO2による地球温暖化という大きなうねりが消えたと 伝えている。が個人的
見解では昨年のアイスランド噴火が大いに影響を起こしている可能性がある。つまりシ
ベリア寒気団の元である北極海域のSO2変化はこうした火山噴火で異常に高くなって
太陽光を遮蔽すると言う学説である。およそ過去の小氷河期でも地球上のこうした活発
化した火山活動は記録に残っている。思うにとくに極に近い火山の噴火は 結構影響度
が高かったと思われる節があるのである。



33: 名無しさんAA:12/02/08 05:07
悪魔の聖杯 024

 水島コンビナートで 鹿島建設のトンネルに出水事故が起きた。これは起こるに当然
の事故である。専門家は色々解説しているが 全く内容は外れているであろう。これは
発注者すなわちJAX石油の責任である。恐らくは大きな金額を高度に省予算とした為
であろう。 先ずルートにおいて海もしくは湾に近すぎる工事であり 掘削深度も浅す
ぎる設計である。基本的に最短距離の方が安あがりのように思われるが 実はこうした
工事は 出来るだけ安定した地層に縦坑を入れた方が安上がりである。軟弱な水圧を受
け易いこういう場所での堅固な構造体というのは それなりに手間隙がかかりより高額
の資材機材が必要となるからだ。又これだけの海の下で恐らくは汚泥の溜まったのみの
岩盤に通常の土のような強度はない。シールド機械を入れる事に問題はないが これが
それほど威力を持つ場所だとはあまり考えにくい確かに岩盤ではあろうが瀬戸内海とい
う外海に出ていない海である あの関門トンネルと同様のやりにくさがあって当然と考
えられる。すなわち土質変化が激しい場所で そう堅い防水の出来る場所とは考え難い
。かつて農水省のダムが熊本や四国で水が溜まらないとの問題がクローズアップされた
が たぶんその種の土質状態に近かったのではないだろうかと思える。近頃 こうした
発注者側の無責任な設計は多い。つまりこの鹿島建設もその下請けも文句も言えずこの
工事に仕事として不況の中淡々と請け負ったのであろう。又 これを管理してるはずの
日石側も全く建築・土木の一毛すら知らない監理官が追い立てたに違いないと予想する
。ほとんどのこうした土木事務所から設計から 経験不足の上の知識不足は高年配者で
あっても学識者であっても多い。つまり現場現場が常に新しい施工である事を認めない
為に 簡単に金額も工期もはじき出しては 会計検査院なり監査なりに対応する為とし
ているのだ。つまりはこの人事院や会計検査院は 大局的には不況を推し進め殺人を可
とする集団に成り代わったのである。彼らが監査や審査の資格を持っているとは全国民
が納得しなであろう事が 全国いたるところで起こっているのが現状なのである。


34: 名無しさんAA:12/02/08 05:50
悪魔の聖杯 025

 この 水島コンビナート事故は 広島の桜田組がおこした広島交通公社の事故と同じ
であろう。つまり例えば 安全で確実な工事がこの請負金額の2倍であったとしたらこ
の事故が起きたかのか 或いはその為の工期すなわち日程日数が2倍であった時この事
故が起き得たのかという問いである。この時そんなにかかるのなら 現状のままでトン
ネルなんぞは要らない。と多分経営者が判断したかも知れないし 工期がそうかかるの
なら現場としては工事は中止してほしい。との声があがったかも知れないと言う事であ
る。これが今の日本或いは世界に蔓延して進化や進歩を止めている。これが大きな問題
なのだ。つまり安易な判断とご都合主義の経済学がさも当然のようにささやかれている
のが全く不に落ちない。つまり我々は人間なのだ。仮に単価が高くついてでも それが
やるべき事であればそれは行うべき事なのである。この判断を経営者が行わない事が多
すぎるのである。つまりあのキャノンの馬鹿社長が帰り咲いて又会長になったように、
他人に任せられない。或いは新人を育てない。社会に貢献しない。といった事が さも
経済合理にあった仕組みのように考え又言い 脱税ぎりぎりまで経費削減して国にしわ
寄せした合理化案や派遣労働者などの対応しても自らが立派な人間であるかのように思
っている事である。そうした全体の仕組みや国のあり方や会社のあり方を見ず 競争の
み視野で意気込んでやりがちなのだ。八ン場ダムの建設中止や今の共産党が出した大型
公共投資を止めて伝々は一見常識のように言われるが 実は大きな間違いであるし逆に
そうした予算で郵政本部の旧ビルの解体などは全く不見識な違法行為が公務員によって
行われている事も事実である。このアンバランスさは 一見革命に見えて実は 単なる
部族抗争のテロが内乱を起こしているアラブの春やジャスミン革命と言われる存在と全
く同じ責任のない権限者 大王製紙の御曹司の行動と同じなのだ。つまるところ広島の
事故から政府なり厚生労働省はなんら事故解明も分析も対策も提言もいていなかったの
だ。ただただ”御安全に”という啓蒙と厳しい刑罰指導のみで来たのである。



35: 名無しさんAA:12/02/19 15:32
水は意識を持つか 11

 事ある自然現象の中で 水の関わりある災害は非常に多い。寒暖の差における水の姿
の違いを考慮すれば 殆どの災害は水に起因し災害どころか 文化や事件や産業すらも
人類は水に翻弄されていると言っても過言ではないだろう。日本では水が豊富にあって
水の心配が・・・・という学者がたまに出るがそれは違っている。日本の全国各地に水
が豊富にあるようになったのは明治に起こった文明開化以降の話である。高知県や福岡
に至っては夏場の取水制限すら昭和の時代にあったのだ。ダムにより貯水機能を高めて
江戸時代より始めていた山林復活によって こうした東京なりの大都会を支えるまでに
なり 今や逆浸透膜で海水からおも飲み水が供給出来るようになった。此の事は一つの
神の試練を乗り越えたかに見える。つまり今回の震災被害者の命を救った浸透膜も存在
しまた今の原子炉への還流水にも使われている。こうした水は実は殆どが自然の恵みと
して気象上の雨水に依存している。此の気象がそもそも地球が地球たる所以なのだろう
が そうした雲や温度帯の動きが 地球の心である様に思えている人が今も昔もいる。
その心を映し出した水こそは 実は人の誕生を可能にしたかけがえの無いものでもある
。人が砂漠にいて大地に降り立っては まず始めにその水を探すであろうし、貴重な水
そのものは馬の前の人参のように人を初め動植物を動かしているはずだ。そして此の水
は風水占いではないが 風に乗れば雲を呼び雪を降らす 太陽熱を遮り大地に触れれば
土石流や風化の一端を担う程の力を持つ 地震となれば津波を持って人を殺し海に還れ
ば 魚や海藻のありとあらゆる生物に均等に生きる力を与え 深くあらば太陽の恵みす
らも遮る。およそ温度に或いは不純物にていかようにも姿形を変えるこの魔物みたいな
ものを 日本人は水神として大事にしてきた事は 魚同様に人もまたこの水の力によっ
てしか 生きる力を見いだせないからである。


36: 名無しさんAA:12/02/19 15:37
水は意識を持つか 12

 我々の近代国家建設において 大きな間違いを持っているのは 日本は水が豊富にあ
る国だと誤解している点である。豊富にあろう川の整備は実は平安時代からも土木工事
が行われていて 陰陽道の行基の話では いたるところにその伝説を残している。橋や
ダム治水湖とそれらは至るところにあるが 近代には重機の発達によりその面影は消え
ゆこうとしている。もちろん昔に戻れとは言わないまでも 今の日本の行う区画整理や
農地改革などは 甚だしく自然現象を理解しないままに計画され 当然の如くかつての
英霊たちの知恵や先人達の苦労を無駄にしたものが多く その為に出来た生産設備の機
械化は百姓を貧乏にする事に一役買っているのである。もちろん津波の被害も又同じで
ある。竹林やら沼地やら自然の営みで出来たであろうものや人々の力で出来た堰などを
一切排除して 平坦な機械化農場の建設して国土開発してきた農水省は実はこの被害を
倍強にしたであろうと思われる。又近代のユニット式の強度計算された箱物と言われる
住宅は密閉性とその軽さに置いて 津波被害に一溜りもなく在る町では僅かに昔からの
土蔵が3棟残った映像が映しだされた。さながら揚子江の逆流する波のように農地を飲
み込んでいく姿は 一つは同じ箱物の自動車という鉄屑のせいでもあろうが およそこ
の世のものとは思えないぐらい 広範囲で強大で大きな木々すらもなぎ倒されていった
のが現実だが それでも過去の人々はその姿をいく度か見ながらも その地に営々とし
て生活の基礎を築き上げて来ていた事を思えば 何かしら備えがあったのだろうと思え
るが あいも変わらぬ日本人の新しもの好きの作用で風化しては消えていたのだろう。
つまりは二千年もの間日本人が営々として積み上げられてきた 樹木や緑をも含めた 
こうした土木工事によって豊かな水のある大地になっているのであって もともとは他
と同じに苛酷な大地であり水飢饉は頻繁に起きていた国だったのである。その歴史の上
に立って我々は胡坐をかいて生きて生活をしているのである。



37: 名無しさんAA:12/02/19 21:10
水は意識を持つか 14

 今度のタイの洪水は極めて稀な豪雨かも知れないが それでもこの異常な水量によっ
て大きな災害が起こった。日本は兎も角としても 各国から進出してきた企業の中には
取り敢えず撤退を決めた工場も多いらしい。この甚大な被害においてもタイ人は何故か
笑顔である。仏教国ならではの質素な吹っ切れた明るさがあるのかも知れない。この地
は元々熱帯特有のモンスーンがあり スコールと呼ばれる変わり身の早い大雨の地方で
あるという。 サウジアラビアで起こった風はヒマラヤを境にして北周りと南周りの気
流に分断される。この時影響するのがインド洋の海流温度だろうとされる。これによっ
てヒマラヤ周辺の気流はバングラデシュや軍政ビルマなどに大雨を降らして 軽くなっ
てマレー半島やらの山脈を超え タイやカンボジアには一定量しか降らないと考えられ
ていて 夏場などのフィリピン沖などで発生する台風によってその山を越えた熱風が大
きな水分を含み引き寄せるもしくは吹き払うとされていてこうした水分を含んだ台風が
大きくなるのは 台湾を超えたり大東島を超えてからというのが 今までの相場だった
のだが 今やこの大きさ自体がおよそ数倍となり台風自体の発生場所が昔より北に位置
しているようだ。当然この変化は 過去数十年と見てきた我々の経験値と違っていて、
タイにおけるこの豪雨も又タイ人にとって同じに経験値から外れたものであったろう。
いわゆる想定外と言うところだろうが これこそが神の試練でありガイアの思考する所
の揺らぎなのであろう。人はそうした環境を得て 虫を食して脳を進化させ 道具を掴
んで立って遠くを眺め予兆を感じ狩りをして集団となり 植物を生産しては狩りをして
のその日暮らしから生活の安定を得た。そうした進化こそは恐らく神の試練でありガイ
アの意思であったのだろう。
 


38: 名無しさんAA:12/02/20 02:55
水は意識を持つか 15

 この水が誘導する 人類の進化の中に無くてはならないのが 蒸気機関という外燃式
エンジンを開発した事が挙げられる。知っての通り日本の浦賀水道沖にやって来た大型
の戦艦は 水蒸気で走る 航海用員を減らした今で言うハイブリッドな帆船であった。
この事が日本という地球の裏側まで旅をさせる力を先進国に与えた。そして実はこれが
というかこうした発明による社会変化が大きく第一次世界大戦の遠因になっている。日
本では藩幕体制が大きく崩れ文明開化と言われる明治政府樹立になった。更に石油が土
の中から発見され内燃機関が発明される事で第二次世界大戦は鉄と原油の奪い合いもし
くは資源競争のような形で植民地支配に拍車をかけてきた現実がある。そこに原子力の
火がその大戦の終結の笛を鳴らした形で収まった。だがこのいずれもが高温による動力
源を持つため水は欠かせない存在である。こうした水の作用が今や又見直されつつある
中で 過去のこの近代国家としての日本の成功は紛れもなくこの水の豊富さにあったと
も言える。現実に言えば 日本は鉄道の狭軌レールでいち早く鉄道網を敷いたりあるい
は軽自動車により普及を早めたりした事でその日本という国の力を示したのは明らかで
ある。この独自の省資源に取り組んで独自に成功した技術は 逆に水が豊かであったが
それでも水飢饉や洪水災害があった事に起因している。つまりそこには勿体無い主義が
存在して日本は大きくなったとも言える。そして実はこの勿体無い主義はこの水から受
ける恵み大きくは魚や塩や飲み水などの食のありがたさに起因し 同時にその海ないし
川の荒ぶる時の畏怖と同居している事で生まれ そこに水の神様やら山或いはその土地
の産土神を崇める信仰をして祭り上げられる風習を産んでいるのである。




39: 名無しさんAA:12/03/03 02:58
水は意識を持つか 16

 この水の持つ性格は 人間で言う完璧主義者というレッテルと同じであろう。決して
惰性を許さない。日本語には水に流すという言葉があるが 水はあるがままにしか見せ
ず 特に温度変化水溶物変化重量変化にはそのままに姿を見せる。正に鏡の如くである
。この水はほとんどの物を時間をかければ溶解する。又水に溶けないとなれば 溶ける
だろう物質を溶け込ませては物を溶解出来る能力さえある。その中にあって彼の姿が液
体と言う相対的姿を人は感じてやまないが 実は水分としての様子の方がずっと多彩で
その能力の驚異さはある。例えば逆浸透膜における水の精製もその液体である事以上に
水分子としての動きを利用している。更に霜や雪や湿度による結露などは本来の姿であ
り川や海或いは雲を作る其の元はその性質にある。此の水が土や火と仲が良いのはあま
り知られてはいない。今回の地震ででも 原子炉内の高圧の中でも冷やしたのは水であ
り地下のマグマの中にも幾分かの圧力のかかった水蒸気がマグマ流をおこしているので
はないかとさえ言われる。例えば河川や底なし沼でも不思議な事に此のマグマの上に地
があるように 渇いた土の層がその沈みを抑えている。あの高いビルも同じでありその
下に固いと思われる層が在りそれがそうした水の流れる地下水の上に何層も積み重なっ
て我々の重力に耐えているのである。此の不思議な現象は 日本で沈みの激しい場所に
工事を行えば直ぐにでも現れる。あの大きな重たい重機やトラックが一度沈み込んだら
それはもはや自力ではバックホーと言われる腕を持つ重機でも不可能なのである。浮力
を持つ物体の重力は作用反作用が常に吸収せず摩擦として作用してくれている硬いもの
で受け止められるが この液体化する状態と言うのはなかなかに不思議な事が起こる。
中でも地震ででも起こった液状化と言う現象は人々の暮らしの中に不安さえ与えている
のである。




40: 名無しさんAA:12/03/03 03:40
水は意識を持つか 17

 こうして見ると 言葉が意味をもって初めて言葉となるように 水も又おのずと意味
が理解されれば 人に何かを話しかけているように見えるのは 私だけだろうか。仮に
砂漠で水があれば 我々はそのありがたさを 身に染みて感じ理解するるだろう。又今
度のような津波や豪雨など災害に近親者を失えば こうした現象の壊さに心から悲しみ
途方にくれ 恐怖にわななくのである。現代社会の絶望的部分はそうした人の素直な心
の動きや自然現象と共に培われた人の意識を無縁化していこうとする姿である。作られ
た公園では四季は見れても自然現象の大きさは見えない。そうした都市型の文明や文化
に水は健気にも警鐘を鳴らす。すると其の都市は政治や経済で他の遠いところからその
水を供給して知らん顔して都市を大きくしようとさせる。実はその大きくなる地域や経
済や機能やらが 他の市町村を苦しめると言う事を知る大きな要素に水があり食料があ
る。ある新聞に日本は水輸入国世界一の活字が上がった事がある。即ち簡単に穀物輸入
や食品輸入や製品輸入を大きく行い経済力の高い国々の生活に出回っているがその物質
の持つ特性に至る過程で使われた水の量を換算しての話である。即ち米を代表にすれば
水稲であればそこには一粒月換算40L以上の水が使用されるなどとして10ヶ月では
400Lが必要だと言う計算で そうして使われた水を積算した量を換算して水の輸入
を考えたものだ。中でも深刻なのは砂漠の地方から来る観賞用の花やら養殖された魚で
ある。コーヒー豆や砂糖などもある種自らの飲み水さえ削って作られたものを輸入して
いるのである。こうして水は自らの性格からもその特質からも状態からも何らかの形に
して人に問いかけている。と考えれば その行うべき姿は人の心自らの中で神の声のよ
うに極めて大きく深刻に極めて重く感じる事が出来なければ 其の声は聞こえないので
ある。





41: 名無しさんAA:12/03/03 13:31
水は意識を持つか 18

 こうした水の持つ意見を素直に取り込んだのが 植物なのかも知れない。数多くのお
よそ我々が知り得ないくらいの何万種に及ぶ此の植物は今や人間の手による遺伝子操作
によって 更なる新品種の出現によって 旧来の雑草が今や駆逐されようとしている。
凡そこの人間が作った都市国家群も この水によって大きく作用され最古の文明とされ
るエジプトでは古代国家は岩に阻まれた中に砂に埋もれていた。又カンボジアでは蔦に
絡まれたアンコールワットが森林の中に埋もれていた。あのインカでさえ部落の中にあ
ったのは石で出来た壁と祭壇であったのである。敦煌の貘窟でも彼の壁画を守ったのは
植物が入らないだろう 生活で生じた油煙の膜と天候によって起きる雨からの回避が屋
根や地表より高い事によって出来たからだった。こうした天候による摩耗や劣化は自然
現象の中で尤も過酷なものである。その中でも耐性に強い岩でも石でもアメリカのグラ
ンドキャニオンを初めとして数々の風化作用が見れるが そうした中でも植物の生命力
はかなり高く 大きな木々が生えている。天候や養分た水がそうした植物には必要だが
植物の品種を問わなければ 水さえあれば植物は成長するし 昆布の種類は海水の中で
育っている。この全くの人間と異色の緑の生命体は水と相性のいい土に極めて相性がい
いのである。そして人類はそれを利用して道具を創り食を得て加工して食料としたのだ
。その植物は雨露を防ぐ家となり炊飯をする火となり口に入る栄養とも口まで運ぶ道具
ともなり人々を繋ぐ知恵をももたらした。更に灰になっては又植物の栄養となり 人の
農耕の基ともなったと言われる。そして水は飲み水のみならず此の植物を利用して人類
の繁栄を営んで生活を潤して来た事で 水は神に願う為の道具でありその神に願う内容
も又水の供給になった。そしてそれが祭りや文化になったのだ。



42: 名無しさんAA:12/03/05 11:24 ID:7Wg
水は意識を持つか 19

 不思議な事に 近頃オセロ中島さんの霊能師による不法な住居占拠を行ったとする事
件が起こった。これにはマインド・コントロールと言う 無意識の内の意識というのが
行動を誘導すると言う事がマインドコントロールの基本らしい。そういう事を考えると
この地球つまりガイアの思想や水の思いというのは 此の世の動植物をコントロールを
している可能性は全く否定出来ないのではないだろうか。私の生まれからだろうか本当
に美味しい水というのは この世のどんな飲料水よりも美味しく健康であると考える。
微妙な微生物類と微妙な成分類の入った水こそが身体に尤も必要で本当にH2Oのみの
水であったら人は一週間も飲み続ければ胃はただれて栄養分がない水に体内の微生物も
死滅してはその後の生命の維持も不可能だろうと言われている。が逆に今や殺菌や密封
が工業的に簡単になった社会ではあるが 本来の栄養分の高い水ではいわゆる腐れると
言う身体に悪い病原菌の繁殖に人は大きく病気になってしまう。それが赤痢菌やコレラ
菌や結核菌とでもなればその繁殖力は凄まじく人はいとも簡単に集団感染してしまうの
である。又以外と知られていない抗生物質なのだがこれはカビが発生した時の分泌物に
由来した薬である。植物であっても動物ならもちろん微生物の世界でも事のほか縄張り
争いは強くある。そしてその基準は湿度と言う水環境の適合した者同志の闘いでの攻撃
や守りの為の分泌物なのである。あのアフリカのサバンナの水呑場のように我々の食料
の上でも或いは我々の胃の中でも微生物達は あるものは闘いをしあるものは平和裏に
生活を続け その排泄物が我々の身体の細胞の資源として血液によって運ばれている様
は地球が木々の呼吸や腐養物によって海も大気も大地も巡回してる様と全く同じであろ
うとも言える。


43: 名無しさんAA:12/03/05 14:27
水は意識を持つか 20

 日本の歴史を思うとき それは同時に水の歴史ではなかったのかという事は今までの
中に書いた。が現代のこれからも此の水の意思で生まれた日本文化は代えがたい価値を
産んでいると思う。経済活動において 例えば「改善」というものが派遣労働者の台頭
により今や日本の死語となり「系列」などはもはや整理のつかないくらい入り乱れ混乱
している。かつて昔 戦後の粗悪品から80年代に格安一流品としての品質を誇っただ
ろう日本製品もその時に言われた「日本にもやがてはやって来る産業空洞化 更に商店
や街の退廃の洗礼を受け 次の台頭する国に米国の自動車産業のように生活は衰退を余
儀なくし支障をきたすだろう。」と学者は予言したが まさに其の通りになり「先進国
では子孫は増えない。中国もインドも人口増加は文化が今だ未開だからだ。」という予
言通りに 日本は少子高齢化を迎えたのである。がこれに悲観してはいけない。日本に
出来上がっている伝承文化は 色々な分野で活躍している。歌舞伎の見栄や原色使いは
今やアニメや萌えファッションの中に取り込まれ 書道や生け花文化は カナや漢字の
美しさと共に妙な日本語Tシャツが出回る位である。更にこの清水によって鍛えられた
舌は日本流の中華料理のラーメンやすしや刺身を産んだが 今やそれは世界の潮流とな
り席巻し始めている。又共同の水の利用は今でも温泉街では多いが そのマナー的もの
は風呂や挨拶などにあるが それらは勿体無いと言う中にも存在し生かせられていると
言う思想背景にある事が 今後の世界平和の礎となるであろうし 今の団塊の熟練者が
海外において日本以上の品質と改善の指導に明け暮れ 日本の産業を追い込んでいても
日本の技術やサービスの究極があの銀行の殺伐としたキャッシュサービス機械の様だと
考えるならば未来はないはずで 少なくとも今だ途絶えていいない生活文化は我子孫が
此の地の水の文化の片鱗ぐらいには気づいて生活をしている事は 今度の震災は教えて
いる。それは日本人の育てた文化が 愛されて止まない人類の共通の姿勢やあるべき姿
を備え 希望と誇りとその信頼がゆるぎない事を認めさせるに充分な出来事だったはず
だ。




44: 名無しさんAA:12/03/11 14:54
悪魔の聖杯 026

 昔なら「春は名のみの 梅の花」と囁かれる空っ風が吹いたり 突風が吹いて寒い日
が続くはずの中 三寒四温で雨が降ると謳われたのだが しかし今年は異常に雨が多い
。かつては富士山レーダーに雪が降ればそれは暖かい証とされた。それが今や東京都の
街中に26年ぶりだとか13年ぶりだとかの大雪なのだ。これは一体何の予兆だろうか
我々は今だ解らずにいる。しかし電離層に今や異常をきたしているのは確かのようだ。
オーロラが特に美しいらしい。それは 太陽フレアが久しぶりに出現し 電磁波が此の
地球の上の極を抜けるからだと囁かれている。と書いてる間に事は通りすぎたようだ。

 赤い犬が二匹帰って来た 一匹は黒い蛇を口に銜えていた。もう一匹が一声吠えた。
 魔王は言った。「そうか。」とそして言った「さあみんな帰ってきた2匹の為に今日
は祝宴を上げよう。」とも言った。だが喜びに口から離した蛇はたちまちにしてもう一
匹の犬に噛み付き猛毒を放った。キャインといっては悶え死んでいく犬に魔王は魔法を
放ち掃除をした。



45: 名無しさんAA:12/03/11 21:41
水は意識を持つか 21

 海と共に生きる松島の気仙沼大島の島民は唖然とした。海の民として何十年と生きて
きた老人が あああ。と叫んだのはこれで3度目だった。一度目は島の松林が波に沈ん
だ時夜になって火災がこの地を襲うときそして、朝になって流されたフェリーや桟橋の
現実がまざまざと見せつけられた今だった。この地は分断されていた。がれきの山でそ
の地に誰も寄り付かれない状態になったのだ。小学校のブールの水を浄化し涙ながらに
「こんなプールの水を飲んでる被災者は私たちだけでしょう。」と叫んだ。が神はいた
。忍者部隊月光の様な海兵隊が揚陸艇で駆けつけたのである。そして一週間もせずに彼
らは此の地の片付けをし まるで忍者の如く威張る事も宣伝する事もなく任務が終わり
その地を去っていった。又大船渡ではヘリコプターが着陸しゴーグルを付けた軍服のス
タイルのいい兵士がそのヘルメットを脱いだとき誰もが目を疑った。そこには長い髪の
美人が友達作戦の執行者として 会話用紙を手に話しかけて来たのだから。その紙には
幾つかの文章が英語と小学生のような日本語とが書かれてあった。医者は必要か。水が
必要か毛布は足りているか 食糧は足りているか 何人が避難しているのか。と 此の
驚きのアメリカ軍のプレゼントには住民は感謝してやまない。何故ならこの丘の公民館
の80畳の大広間には250人程のの被災者が押し寄せていて 配っていた水は一人一
個すら行き渡る事がない状態だったのだ。此の日本人の行動の中で共存共栄の集団行動
が認められるとしたら それは魚の集団行動に似ていて海が培った意識ではないだろう
かと考えるのである。



46: 名無しさんAA:12/04/04 05:49
悪魔の聖杯 027

 やっと今年の異常の原因が太陽コロナの影響ではないか。と理解するに至った。先年
は太陽に黒点が全く出ないと 観測者はこの異常を不思議に思っていたらしい。そして
今年に現れたのは 何と観測史上最大と呼ばれる大きさらしい。そして どうもそれが
衛星が並ぶと言う金星と水星と地球が太陽に対して並ぶと言う年らしい。それが実は 
2012年と言う世界終末の年なのだ。なんのことは無い引力が直線上に並ぶだけじゃ
ないかと言うなかれ。これに月が加わり地球は多大な影響が出そうである。そもそも 
コロナの異常による太陽風ですら宇宙の磁気嵐はすごいもので オーロラは輝いても極
では電磁破となり我々の電気に異常電流を流し 電信電話は不通TVラジオの電波は届
かずコンピューターは異常を起こすとされるのである。此の極に置いての磁気による膜
は空気にも所謂非常に弱い第四形態即ち個体・液体・気体の他に雷体俗に言うプラズマ
状態を引き起こすとされる。実はこれがオーロラの正体とされるがその詳細は今だ研究
中なのである。九州に今まで起きていた一月二月の突風というのが吹かなかった。過去
にはタンカーをも動かし座礁させたり 足場や看板が落ちたり屋根が飛んだりひどかっ
たが ここ四月になって前線が横断し全国的に酷い突風が吹いている模様だ。突風の吹
く年は遅い台風に気をつけよと言うが 果たして日本に大きな台風が来るだろうか。
 電磁波を含んだ北の寒気と南の暖気が上手く混ざらないで地上にこうした風を起こし
ているのは現実であろう。デジタルTVの写りはかなり悪いのだから。



47: 名無しさんAA:12/04/21 07:14 ID:0T2
 悪魔の聖杯 029

 国立天文台などは19日、5月にも太陽の磁場が反転し、北極と南極においてN極(
プラス磁場)、赤道付近に二つのS極(マイナス磁場)が出現する「4重極構造」に
変化するとの予想を発表した。 約300年前に地球が寒冷化した時期と太陽活動の
特徴が一致しており、温暖化の一時的な抑制につながる可能性もある。
 同天文台の常田佐久教授(太陽物理学)らは、太陽観測衛星「ひので」を使い、
磁場データを分析。昨年7月以降、北極の磁場がS極からN極に反転し始めたことを
確認した。一方、ほぼ同時に反転するはずの南極はN極のままで変化せず、4重極構造
が確実視される状況となった。 磁場反転の原因は未解明だが、約11年周期の黒点の
増減と同期することが知られている。直近の黒点周期は13年近くに延び、北半球の
平均気温が0・6度下がった17〜18世紀とよく似ている。当時も4重極構造だった
と推定されるという。

 この発表は今後太陽は今まではない事を示し 地球に対して重大な影響を及ぼす事を
示している。又発表は此の4極構造がいつに終わりそのまま磁場の反転があるのかどう
かも不明のままとしている。山口の鍾乳石を分析する学者は地球磁場の反転は歴史的に
起こっていると言う。基本的にマントル地流の流れが此の太陽の磁場のような変化を起
こしたと考えられているが 不確かさはそのままである。


48: 名無しさんAA:12/04/24 07:30
 悪魔の聖杯 030

 九州での今年の黄砂はすごい。目が痛いし 喉の乾きは部屋にいても納まらない。さ
もありなん。ウイグルなどでは人が立っていられないほどだと言う。こうした事はここ
数年間続いている。こうした中では学校生活がままならず学校教育が廃退している事が
出てくると言うが 本当らしい。福岡ではひったくりが続き京都では無免許の上の居眠
り運転で10人の死傷者が出た。東京では意味不明なバスジャック事件で運転手が刺さ
れている。これは恐らく思春期病の一種であろう。即ち子供が車が往来する中で対岸か
ら親が手を降れば喜びのあまり駆け寄って事故を起こすと言う 視野の狭さと行動の不
確かさからの事故である。子供の特に中学生の少年事件は今や小学校程度の脳と大人以
上身体能力更に現代人として知識量の中で 相当な悪化がある。ゲームによる言い知れ
ぬ不安と大人顔負けの行動や体力更に幼稚園以下の視野や観察量で 今や悪魔的である
 絆が去年の言葉に選ばれたが 此の絆は今や非行の為の掟と変わった様な社会常識を
子供は持っている。造ると創ると作るの違いを解らないというよりは考えない事で負担
しない社会を築きたいらしい。これは過去からの遮断を決めた日教組の成果である。
このような事件事故の社会こそ日教組の作り得た理想社会であったのだ。国旗も国家も
内規制のない無法社会の到来である。


49: 名無しさんAA:12/04/24 07:35
 悪魔の聖杯 030

 九州での今年の黄砂はすごい。目が痛いし 喉の乾きは部屋にいても納まらない。さ
もありなん。ウイグルなどでは人が立っていられないほどだと言う。こうした事はここ
数年間続いている。こうした中では学校生活がままならず学校教育が廃退している事が
出てくると言うが 本当らしい。福岡ではひったくりが続き京都では無免許の上の居眠
り運転で10人の死傷者が出た。東京では意味不明なバスジャック事件で運転手が刺さ
れている。これは恐らく思春期病の一種であろう。即ち子供が車が往来する中で対岸か
ら親が手を降れば喜びのあまり駆け寄って事故を起こすと言う 視野の狭さと行動の不
確かさからの事故である。子供の特に中学生の少年事件は今や小学校程度の脳と大人以
上身体能力更に現代人として知識量の中で 相当な悪化がある。ゲームによる言い知れ
ぬ不安と大人顔負けの行動や体力更に幼稚園以下の視野や観察量で 今や悪魔的である
 絆が去年の言葉に選ばれたが 此の絆は今や非行の為の掟と変わった様な社会常識を
子供は持っている。造ると創ると作るの違いを解らないというよりは考えない事で負担
しない社会を築きたいらしい。これは過去からの遮断を決めた日教組の成果である。
このような事件事故の社会こそ日教組の作り得た理想社会であったのだ。国旗も国家も
内規制のない無法社会の到来である。これは極悪者である後ろに乗っていた少年の両親
の責任であり悪魔みたいな適当な教育をしたためである。まず正常では乗らないのだ。


 

50: 名無しさんAA:12/04/24 18:55
 悪魔の聖杯 031

 もともと人間とは生物本能と知的好奇心の混在した生物であろう。この好奇心という
物は誰もが持ってはいる。従って勇気とか愛とか絆とか人は色々に言うが 単なる思い
過ごししであり 実態は生物反応としての好奇心や満足が如何に教育された好奇心と満
足に変わっているかが必要でありそこに社会生活の納得された理論の裏打ちされた制度
が存在しなければ 愛も絆も勇気もない。只人の個性としての興味本位の行動でしかな
いからだ。例えば性交にも今やネット社会は週刊誌や漫画並の乗りで驚嘆な描写をして
小説以上の異常を当然であるかの如く映し出す。だがいざ実態社会を見ればセックスレ
スの行為が進み夫婦社会の営みさえも艶の世界は無く 日々の生活のゆとりを大事にし
ている。誰でもが生活安定が大事であり、高給よりは実態社会の安堵感を求めているし
現実の自分の優位性に裏打ちされた喜びこそが 本人には大事な事である。でそこにあ
る優位性や個の独自性が如何に社会に認められその歯車の一端を担うのかという事に終
始して教育を進めない限りは 落ちこぼれや犯罪者や話にならない発狂者の世界になる
。それを止める事が経済であり、その経済である金の運用が政治であり政治を作り出す
世論の人々を真面にすることが教育なのだが 此のいずれもが今や綻びつつあるのだ。
 話を戻せば それは社会と共に自然界での掟には背く行為であり 自然との共存など
は考えないにしても調和がなければ 例えばアレルギー症状と言うたった一つの病状で
あっても 大きく人は狂った人生を歩かねばならない宿命にある。この混在する悪魔的
物との決裂と進化更に調和の為の打開策を次々に出さねば 自らに滅んでいくのは宿命
である。よく原子炉事故に廃棄物処理さえない技術・放射能をも充分に使いこなせない
技術とされるが では自動車一つでも人は使いこなせているかと言えば 事故も死者も
存在し今だに交通法規を変化させて対応しているのである。太陽黒点問題は こうした
高度利用での現代社会のあり方に一石を投じることだろう。



51: 名無しさんAA:12/05/03 09:48
 悪魔の聖杯 032

 此の処 異常気象の影響が止まらない。雪解け水の影響では 今までなかったとする
北海道で大量の水に悩まされている。翼龍川では反乱し北海道の各地は含んだ氷が雪解
け水となり東北以北の崖崩れを引き起こしている。この突然の陽気はこの夏の猛暑予想
をうかがわせ 電力不足が心配される。一方南の此の九州からの雨は梅雨のようにしと
しと続き その雨は北上し今や東京に大雨をもたらしているらしい。このところの此の
高気圧の動きは気象衛星から ちゃんと芯があった渦を巻き台風の雲の動きと全くそっ
くりに撮しだされている。此の事は大型台風が名古屋付近にやって来る可能性を示唆し
ている。又黒ガラス予報でも 台風がこの九州にまで影響がありそうな気配である。そ
の前に 熊野と箱根が梅雨前線による大雨が来るのかも知れない。いやはや日本も大変
だ。山は今や中国風による酸性雨によって枯れはじめて新緑の黄緑は黄色にしかなって
いない。



52: 名無しさんAA:12/05/03 13:20
 悪魔の聖杯 033

 北海道で 梅と桜の同時開花が見られたらしい。更に6時間満開という極めて異例の
桜の開花であったらしい。各地は25年ぶりや30年ぶりらしいが これはこのところ
の気温の上昇が急変して夏日の気温となった事から起こったと推測されている。3年前
に起こった熱中症患者の大量搬送とロシアでの日射病患者の続出が 今年も予想される
兆候とも取られている。北極海の此の異変は 今回の太陽黒点の異変と共にあるのかも
知れない。太陽の全体放射量は同じかも知れないが黒点出現に因って電磁波等の放射線
量が大きく変移して地球に及ぶとされている。此の揺らぎ的性質の太陽光線に地球は水
でそれを補っている。つまり熱くなれば 水蒸気で地表を冷やし宇宙にその熱を放射し
ているし大気圏はオブラートの様に宇宙からの放射線や太陽光線を程よく遮っている。
 地球にとって此の程よい幅の調整の中であっても 人間にとってはこの幅は痛い。 


53: 名無しさんAA:12/05/03 17:00
水は意識を持つか 21

 海と共に生きる松島の気仙沼大島の島民は唖然とした。海の民として何十年と生きて
きた老人が あああ。と叫んだのはこれで3度目だった。一度目は島の松林が波に沈ん
だ時、そして夜になって火災がこの地を襲い明々と花火のように大火がこの地を照らし
た時、更に、朝になって流されたフェリーや桟橋の現実がまざまざと見せつけられた今
だった。この地は分断されていた。この地震と津波で起きたがれきの山でその地には誰
も寄り付かれない状態になったてしまっていたのだ。そんな中で海外へ給水ボランティ
アをする方の好意に因って 此の地の人は小学校のブールの水を浄化し命を繋いだ。
其の当時のインタビューに住民は瓦礫に埋もれ汚れたプールの水を見ながら 涙ながら
に訴えていた。「こんなプールの水を飲んでる被災者は私たちだけでしょう。」と。
が神はいた。忍者部隊月光の様な特殊な武装の海兵隊が揚陸艇で駆けつけたのである。
一週間もせずに駆けつけた彼らは 一週間もせずに此の地の片付けをし まるで忍者の
如く威張る事もせず 宣伝する事もなく 任務が終わりを遂げたとしてその地を去って
いったのである。又、大船渡ではヘリコプターが着陸しゴーグルを付けた軍服のスタイ
ルのいい兵士がそのヘルメットを脱いだとき誰もが目を疑った。そこには長い髪の美人
が友達作戦の執行者として 会話用紙を手に話しかけて来たのだからである。その紙に
は幾つかの文章が英語と小学生のような日本語とが書かれてあった。医者は必要か。水
が必要か、毛布は足りているか、食糧は足りているか、何人が避難しているのか。と 
此の驚きのアメリカ軍のプレゼントには 住民は感謝してやまない。何故ならこの丘の
公民館の80畳の大広間には250人程もの被災者が押し寄せていたし 緊急用備品の
配っていた水は一人一個すら行き渡る事がない状態だったのだから。こうした人類の此
の日本での行動は 共存共栄や相互扶助の集団行動であろう。此の生態学的ものが認め
られるとしたら それは魚の集団行動に似ていて 思うに海が培った意識ではないだろ
うかと考えるのである。


54: 名無しさんAA:12/05/03 17:01
水は意識を持つか 22

 実はこうした 身を挺して 自らを守ることは本能として 地球上のあらゆる所にあ
る。例えば象やキリンが集団で移動する事は 家族の中で一番襲われやすい子供が襲わ
れずに育てる為の知恵と考えられている。以外と知られていないが キリンや象は単体
で戦えば百獣の王ライオンよりはずっと強い。ライオンが如何に仕留めようとしても 
あの狩りに出ないオスでさえキリンの脚や蔵の足や鼻の前では飛ばされるのである。又
それは カモシカやシマウマでも成人した動物では戦えない 蹴り飛ばされた怪我で傷
を負いそれが元でハイエナやハゲタカなどから殺される事も頻繁に起きるからだ。例え
ば水飲み場で待ち伏せしたシマウマを狙ったライオンでもその大集団には手を出せない
状態だ。そうしてライオンを追い払ったシマウマは安堵して水を飲む。だがシマウマを
狙っていたのはライオンだけでは無い。水の中には鰐が狙っていたのである。鰐も又群
れでシマウマを捉えて離さない。仕留めてが一息ついた時スゴスゴと餌であるシマウマ
を後にして帰る。河馬がきたのだ。カバは殆どが藻などを食べる草食獣とされている。
が此の映像に映るカバはワニが食い残した縞馬をガブガブと群れで食べてしまっている
のである。此のアフリカの魔羅川の光景である。正しくまさしく水が動物を呼び水が呼
びこんだ動物の死闘が水飲み場で繰り広げられた光景なのだ。このカバはコンゴでは海
の中まで入水し潜って海藻を食べる。一般には真水でしか泳がないとされていたが塩水
でさえ関係ない事から あの人魚に似て有名なジュゴンの祖系とされている。こうして
豊富でありながらも限りある水は 殆どの生物は生まれる前から羊水としてその身の回
りに接していて離れる事の出来ない宿命の中で 多くの物語を演出しているようである






55: 名無しさんAA:12/05/03 20:00 ID:Zow
水は意識を持つか 23

 この水分とも言うべき水が 多くの生命を維持させていると共に 地球に注ぐ放射線
や太陽光を遮り温度を調整している。知ってのとおり地球深部では非常な高温のマグマ
が一説では3千度以上と言う溶岩をそのマグマを冷やした水を含む泥という状態で冷や
して大地を形成している。此の水の循環のお蔭で 我々は海の水も空気も人や動植物が
住める温度に保たれていると言う。此の循環こそが台風や四季や海流と言った流れであ
る。こうして地球自身が圧力の熱や太陽の日射しの熱を放射しては冷やしているのだ。
 こうした行為が科学現象であったとしても 此の地球が此の太陽系では唯一無二の状
態で我々生物を産んだのは紛れもない事実であろう。だとするならば その生物を支え
る為に日夜頑張っている活動を自らの意思で行なっていても不思議では無いのだが。は
たして地球が生きていると言う日本人的感覚が国際的に解ってもらえるのかは不明であ
るが 此の日本では理解されてもらえるであろう。ともすれば無機質な物というものに
生命と言うものが無い様に言われるが其の第一義とする定義が動けるものとしたら地球
は我々が生まれる前から動いている。更に意思や考える事が出来るかと言う意味では、
我々は既にコンピューターや駆動輪などに於いて 人の思ったように動かないと言う仕
組みを整えた物を作っている。魚や鳥いや植物においての生きると言う成長も又地球の
それ自体の変化は 地震や温暖化或いは星間変化でそれに年齢が伴う事をも知っている
。水も又同じである。其の性質の全てが今だ解ってはいない。と言うのも物質を含み溶
け込んだ液体と言うのが一般的姿であるならば 其の濃度と含有成分には計り知れない
種類が想定されるからだ。




56: 名無しさんAA:12/05/04 10:00
水は意識を持つか 24

 こうした水の成分すなわち生き物にとっての養分は液体状態で殆どは取り込みを行う
。この事が実は 腸内細菌の活性化を促している。その事がかつての原始の地球環境と
言う状況に近くしている。その為に胃や腸内では活発に微生物が養分を食べて分解する
。その分解されたもの即ち細菌の糞や食べ残しや其の細菌の死亡した殻などに因って、
生物は体内に栄養分を取り込む事が出来るのである。この時胃や腸は頭脳の中まで刺激
である結果の情報を届けていない事が今や分かっている。これが第三の頭脳を持つとさ
れる原因である。第二の頭脳とされる心臓も又脈打つ事に正に命をかけて働いている。
其の心臓の筋肉には 当然ながら酸素と養分がたっぷり入った新鮮な血液が送られる。
その為の専用の血管が当然備わっているのだが 此の心臓にも微妙な収縮や脈に対して
指令は来ても其の結果情報は脳にあまり返されないと言う。現実的に体の一部でありな
がらも 実は体内異常を瞬時に判断して微妙な調整が必要でありながら 手や足や口の
ようには高等で複雑な作業を行なってはいない。高度な技術の入る動作ではあっても、
其の内容は単純作業の繰り返しでしかないからだ。だがよくよく考えれば昆虫に脳があ
りながらも小さい脳であるはずだが あの蚊や蠅などはよく飛び人にそうそう捕まえら
れる程ののろまではない。それほど小さくても計算し記憶を辿り先を読み指令出来る物
が存在する事が体内にあっても不思議ではない。かくして私達は別に考えもせずに勝手
に走れば動悸を打ち ものを食すれば消化器官が働いては養分を自動的に取り込んでく
れているのである。



57: 名無しさんAA:12/05/04 22:57 ID:EXo
水は意識を持つか 25

 そうした養分の中に水分が含まれる。一般的には人は養分と言う栄養素と水分という
全ての食べ物に含まれる物とは区別して教えている。しかし現実的には例えば塩分でも
水分でも或いは糖分でも少しずつ入って入る。即ちタンパク質や脂質やビタミンなどと
は言っても 殆どのものが精製していない限り多くは他の養分や性質を持っているのだ
。これを精製と同じように咀嚼された溶液の中で解体・分別・収集の作業を一つの生態
系をつくって対応している。この事からも此の水溶液の成分 即ち酸性度やら温度やら
中の酸素濃度やらによって この消化の作業なり栄養分の取り込みなりが調整されてい
る。と考えられる。我々は此の調整する事管理する事を我々がやって入るかのように 
思っている。だが料理を見てわかる様に仮にその水分調整と水の温度管理更にその水の
成分管理だけでその殆どが出来るとしたら 逆に我々が水から管理されているかもしれ
ない。実は温度や気圧というものは 随分前から 色々研究されていてその沸騰温度に
よってその地の高度を測る事が行われていた。大気圧が薄い所では真空に近づき水の中
の空気が泡となり分子間結合が弱まり沸騰が早くなる。そしてそれが一定の事から気圧
が同じ1であるところでの沸騰温度を100度氷となる温度を1度と決めて温度とした
が。知ってのとおり瞬間冷凍はマイナス4度もしくは6度位まで凍りつかない事を利用
している。マイナス温度の氷冷水は 何かの振動の弾みで一瞬にして凍りつくのである
こうした現象は人間が発見する前からある現象なのであって それを利用した自然が無
いはずはないのだ。


58: 名無しさんAA:12/05/05 18:51
水は意識を持つか 26

この水の特性を利用した自然の恩恵 それが神の存在である。と言う確信を近頃得た。
人はある意味孤独である。孤独でなくてはならない。と言うのも霊長類の長として地球
環境を守らねばならないはずだ。だが時として見つけて来たその道理や科学や仕組みの
その規模の大きさや偉大さや特異さに安住し、人間はのぼせ上がりその力に任せて自然
を虐げては 気に入らない物や弱いものを絶滅の淵に追いやってまでもすまし顔しては
文化・文明の進展に寄与してきた。近頃親類の死に際して葬儀が行われたがその時坊主
はこうのたまった。宗教とは何か。宗教とは必要なのか。と。生物の永遠の悲願である
子孫繁栄に対しては西洋の神々は烈火の如く怒りて契約を迫る 対して東洋の仏教では
その生き方には他の生物の死が伴うとして戒めを言う。だが 現実社会に於いてこれ程
の煩悩があるだろうか。親が我子を思う行為がかなりの影響を与え 又逆に子が親に対
して善悪の判断材料として にわかに信じがたい程の力を持つ。宗教が先人の絶え間な
き努力して持ち得た生活の知恵としての習慣の伝承としたら そこにある哲学はかなり
の水との接し方を説く事が重視されている。取り分けその細菌やら病気やらがそうした
水分のあるところで繁殖する。この事で遺体の扱いを強く決め その上で水で身を清め
るもしくは塩や煙やお香で水気を切るなどのしきたりを決めている。此の事はどの国の
どの宗教に入っても 人生の誕生と終焉にも関わる事として儀式を持つに至っている。
この儀式に必要なものが 火と水と塩とされ当然ながらそれが水の持つ意思とも取れる
。そしてこれこそが水の力でもあるのだろう。


59: 名無しさんAA:12/05/05 18:52
水は意識を持つか 27

 よく宇宙飛行士が 宇宙から地球を見ると その水の惑星としての神々しい姿や薄い
大気のベールをまとった唯一無二の気高い弱々しさに 心をうたれて どの宗派でも無
い特定の神を信じない只々地球と言うかけがえのない物を大事にしていこうと 固い意
思を確認すると言う。そうして信仰に走るという。地球上では空気のある限り水の持つ
特異な作用は存在する。寒くなって来れば寒暖差による露が凍りつき色々なものを壊す
。シベリアの霜は鉄のレールを70cmも持ち上げる事が記録されたりしている。温度
や圧力と共に起こされる現象は千差万別な気象をして人を苦しめ動かすが そうした中
で食を取り生活をして行く力を人は徐々に持って 今ではそのエネルギーを無尽蔵に得
る知恵を持つに至ったが その放射能に対しては今だ無力のままだが それでも今回の
震災事故である福島では 濾過や遠心分離を通じて膨大な量の冷却液を循環させ放射能
除去に力を入れて低温の反応停止状態をかろうじて保持している。こうしたロケットや
原子炉と言った巨大技術はパワフルでありながら繊細な調整の上に成り立っている。そ
の調整を可能にしているのも又水の存在である。ある種熱に対して水は万能の神となる
。それは蒸発し気化する事で熱を奪うし 溶解し溶け込む事で物質の性質を一定にさせ
変化を余すところ無く行う用意が出来る。事実それがために溶け込んだ物質の為の色々
な問題が起きるのである。気象変化が激しい時は雹や霰や雷などが起こるがこれも又空
気中の水分の性質と量で決まる。何故なら雲の無いところでは起きないものだからだ。





60: 名無しさんAA:12/05/06 15:46 ID:rp6
水は意識を持つか 28

 が このガイア思想の根幹である地球は環境を通じて一つである。と言う考え方は今
や人類が持つべき大きな意義であると考えて良い。更に合理主義に陥って行われる全て
の事業や産業が今や 先の人口増加とや自然環境崩壊など大きな代償を払って自己家畜
化しているとする涌井氏の持論を借りれば 正しく此の文化・文明の便利さは先の水飲
み場の光景と同じである。待ち構えては人類を食べようと狙う 飢餓や戦争や自然災害
には対応しているものの 社会システムの不具合には今もって対応出来ないでいる。
人の中で多様化してくる考え方よりは、全体的な今までの生物多様性の包有やその保全
が出来る優しさを持つ事が早急に求められていると言ってよい。今に始まったわけでは
ない 事件や事故或いは死亡に関わるあらゆる事は此のガイアの意思が行われているの
かも知れない。先に言った様にそこに水は重要な役割を演じている。事実例えば病院に
通う人々或いは入院する人と昭和の清涼飲料水やお菓子などの販売量とは一致する。が
此処にはもう一つの発展する流通経済の金額も又一致する。実はマクロ的に言えば発展
する経済は 例えば産業革命からエネルギー消費量通行量或いは人の持つ私財の量など
殆どが一致してJカーブである3次曲線を描くのである。更に水の消費量も又伸びるの
は当然である。しかし日本では水が売れ初めたりスポーツドリンクが出たあたりからは
少し違って来る。つまり人は物質主義の贅沢の中に生きていて病気にになって死んでい
たのである。糖尿病やガン発生率にしても全く同じである。環境科学の立場から言えば
此の地球環境の悪化は 此の水や地球の意思に依るものとも考えられる。つまり地球は
人間の居住環境を悪化させているのであって 飲み水が泥水に変わっても何ら地球上の
泥と水の量は変わらないのである。正に 環境とは我々の外側にあるものではなく、我
々自身がどう生き抜いていくかの問題がそこにある。と言う涌井の言葉を思い出すのだ


61: 名無しさんAA:12/05/06 18:53
水は意識を持つか 29

 向井潤吉は古民家を巡って廻りこう言ったと言う「私が書いた家は皆んな今や無い。
 もう二度とそこには現れない。高度成長の勝ちだな。」とつぶやいたと聞く。極めて
好んで書いたと言う。正に日本の原風景であろう。今や茅葺きの家は本当に探さねばな
いし あったとしても極めて人件費が高い中では維持管理が出来ない状態が多い。だが
此の古民家である茅葺きには日本の今まで培われた伝統と知恵がそこにある。すすに因
って堅固に縛った縄は全く鋸た鑿と言った金物でもその硬さに歯がたたない。夏は涼し
く冬は囲炉裏などで暖が取れ油煙が広々とした家屋の中で輻射熱を貯める。人が生きる
事を主眼にした作りで外気温との差も程よくあり健康住宅そのものである。新しいニュ
ータウンは今や狭い兎小屋と酷評され コンクリートのアパート群は若い老人の棺桶と
なりつつあり 買い物租界とも言われ階段が老人の生活を狭める。その自治会では核家
族したなれの果てとして独居老人の孤老死の管理に追われている。が殆どがまだ70や
80の若い老人の歩けなくなったり買い物にいけなくなったとする簡単な生活苦からの
餓死なり病老死なのである。中には老々介護の日々に追われ介護者が病気して二人共逝
ってしまった事件すら起きている。モルモットの実験によればコンクリートと金属と木
ではその寿命が違い木以外では縮むと言う。不思議な事だがこれは自然界でも稀にある
集団離脱したサルや鹿或いは魚や鳥によく起こりがちな事でもある。もともと生き物は
当然のごとく人間のような葬式はしない。だがその命を知ってか猫や象などは集団から
外れて密かに死ぬ習性がある。古民家の暮らしに江戸の末期に来た外国人はそれぞれに
口にした。自然と共生する社会が実現し 人々が嬉々と生活している様を見て日本人を
こう評した。貧乏ではあるが貧しくない。当時の外国人にとって江戸時代の循環型、共
生型のシステムを完成させていた社会に驚嘆し帰化した人も多い。その和心の美に対す
る姿勢や執着心は正に自然の仕組みと一体となっていたのであり 火薬の発達が日本に
おいて花火に変わっていた事がうなずけたと言うのである。





62: 名無しさんAA:12/05/06 20:57
水は意識を持つか 30

 この水による司令は人にはわかりずらい。だが竜巻や台風、大雨や津波、或いは崖崩
れなど 寒暖に限らず水の脅威は大きく多い。日々の暮らしの中でも水は飲料水として
確実に人の社会の一部である。にも関わらず 我々日本人はその水の脅威と有り難さを
隠してしまったようだ。福岡では元々乾燥地帯であった為海水から塩の生産に良しとさ
れていた。だが巨大都市を築きシティとしての繁栄を極めると 都市住民の為に遥かな
山を超えた筑後から導水する事にしたのである。その為の筑後大堰は今や筑後川の水を
有明海に流さない為の仕組みとして稼働して ひとまずは福岡の水飢饉をしのいでいる
。こうした馬鹿げた事が原子力や諌早などで行われていて これが文明の進歩と言うの
は語弊がある。進んだ文明が進んだ文化の下にあるのだとしたら此の進んだ文化や文明
はきっと此の水の意思による先導があるのだろう。かつての古代ローマ帝国が色々な理
由の元に出来上がり滅んだとしても その基本は人口増加による森林の伐採から 水の
確保が出来なかった頃に寒冷化が進んで 農作物が取れなかった事だとされている。大
量の移民流入とその食糧確保が出来ない事は平野部では致命傷であったと言うことだ。
この事で民族大移動が生まれたとされる。勿論病気や税金や其の他の生活の困窮があっ
た事も原因としてあるだろうが基本は此の気候変動による穀物生産の低下である。更に
あの水道橋などのインフラ整備が出来なかった事がこのローマを滅ぼしたのである。が
此処に水の意思がある。そう地産地消の掟である。今海外からの食物輸入量での換算で
も輸入大国の日本は水の少ない国の水で育てた果実や花を輸入している流通経済にどっ
ぷり浸かっているのである。




63: 名無しさんAA:12/05/07 01:56
水は意識を持つか 31

 日本人は幸せな事に 此の水に対しては豊富な雨量を持つ島国に居る事であまり苦労
していなかったかのように思われがちだ。だがそうではない事が近年明らかになってき
ている。つまりどんぐりが植林されたとする縄文時代と同じように 山を焼き畑農業に
よって管理していたとされ その後の稲作も海辺の近くから山の裾野での育成するまで
苗床を敷き耕耘転土をして植え替えを行いその技法を高めて来たのである。それが田植
えであり泥かきなのだが こうした日本の風情が四季がある日本だからと言うが一寸そ
れは違うのかも知れない。勿論四季があるのは事実だが 近年温暖化現象と冷温化現象
という気候変動は常にあるものらしい。そして梅雨があったりなかったり冬があったり
なかったりというのは結構あったと見る学者も多い。そうした中で風雪に耐える家を設
け氷も雪も大水も上手に相手してきたのである。此の自然との付き合い方によって日本
は水に育まれた大地に変わっていったと言うのが今や証明されつつあり正しい見方であ
ろう。タイやカンボジア或いは中国や韓国ででも雨は降るし 湿地も森林もある。マレ
ーシアやインドに至っては日本とさほど変わらない。だが日本の様な様式や文化には発
展していない。それは湿地には竹や柳などを植え込み 高台の地を神社として祭り上げ
日々に天候を読んでは明日に備えた農民暮らしでなく 殆ど狩猟民や遊牧民としての生
活で生計を立てていたからだろうと思われるが、日本の場合の魚や鳥などの気性の優し
さも又影響があったのかも知れない。そうした事で水量の変化する河川の整備に対して
も比較的早くから対処して居たのだろう。



64: 名無しさんAA:12/05/07 01:57
水は意識を持つか 32

 水が教えてくれた事は 戦国時代も又同じに利用されている。それは石積みの技術で
ある。外国では数多くの石積みが人力とコロ或いは木造のクレーンによって日干レンガ
のような要領で城が建てられたが 日本では一寸違っていて石は船で運ばれ巨石は山の
せき止めたダムによって作られているのが多い、更に又城そのものが石によってアーチ
などの力学的強度で家をも強固に構え作った海外に比べ 日本ではその力学的力の分散
で建造物を支える強固な基礎としてしか作られ無かった。だがここで極めて驚異的な事
は 猟師が船を安定させる為に船に石を載せていた知識から 船で石を運び重ね積み上
げたと言う水を使った知恵である。水によって浮力が起こることは昔から知っていた事
ではあったとしてもあの畳大の石を場所に置く事はとても大きな作業であったに違いな
い。こうした水の持つ力を見くびってはいけない。今でも常に傍にあるからこそ見つめ
ては見つけ うっかりしては見失っていた作用が次々と技術の進展や生活の糧になる様
がある。今でも最近見つかった事に酸素水と言う考えから 水に低周期振動波を当てて
燃料となるガスを抽出しては将来のエネルギーの予感をさせる成果を収めている。又今
の放射能という核を取り扱う事も又 物理学においてのその素粒子までの物質の性質を
極めようとして 莫大な資金を投じて粒子加速器施設を作っている。




65: 名無しさんAA:12/05/07 23:24
 悪魔の聖杯 034


 やはりというか 奇妙なというか 茨木地方で巨大竜巻が起きた。その3日前に暴走
積乱雲が九州に現れていたからだ。この雲はおかしな雲だとは思ってはいたが まさか
春陽も過ぎて夏日のような気温だったので今が4月末だと言う感覚がなかったのだ。こ
の雲からでたこぶ型雨雲がたぶん茨城まで行ったのだろう。見たこともない不思議な一
角獣のような雲であった。それはともかく今回気象庁は藤田尺度でF2程度と発表した
。これは大きな誤りである。日本の家屋はそんなに弱くない。アメリカの様に合板を取
ってつけた様な造りではないし 2棟アパート群が倒壊しなかったのは日本の基準法が
強度を高くしているからであって アメリカの改良藤田スケールで4もしくは5である
。更に中学生が死んだ家屋はコンクリートの土間即ちベタ基礎が逆さまになっているで
はないか。家どころかコンクリート地盤さえも持ち上げている事を考えれば風速120
mと推定してもおかしくはない。とても30や20では起こらない現象である。最新の
私的スケールで言うFA5と言う細くて気圧差の激しい小型で平原であったなら恐らく
次の街まで行ったであろう。今回の特徴である被害が1階より2階がひどいというのは
その力が大きく遠くへ物を投げ飛ばそうと言う力が 街並みによって止められてしまっ
た事を示し それだけ建物に近づいても勢いが止まらなかった事を示す。



66: 名無しさんAA:12/05/08 18:51
水は意識を持つか 33

 かつて 中国では 水清くして魚住まずなどと言う嘘を日本に置いていった。それは
日本では清流に人里を為すと言うぐらい川の水に沿って村を形成していて そうした村
は今でも温泉地の様な所は 共同生活者の如くに共同の水汲み場をもっていて和を形成
し一定のルールに沿ってその川場を使っていたのだ。実は東京の江戸以前の町でも鎌倉
時代の頃からかと思われる竹で作られた上水道が土の中に敷設していたと話題になった
遺跡が見つかっている。今でこそ関東平野だの東京湾だのと言える地図があって大きな
湾であると確認出来るがかつて江戸時代まではそうした津はどこにおいても そうした
潟地や入江というものは普段にあったはずで 船を造り小舟で櫓をこいで網でもかけれ
ば小魚が取れたり 虫を掴めてはいいおかずであったはずでそうした水のみ場を制した
環境は日本だけではなかったろうと思われる。その頃から人は食を確保して人間となり
社会を築いたと言える。よく衣食住と言われるが 衣と住まいはそうそう新しいものは
いらない。だが水や食料は日々必要でありそれに付随して火と器と井戸や机や椅子や床
が必要だったのだ。そうした食糧を得る為のその家具や家財を置くところとしての住み
家が必要だったのである。事実人は食糧や水のない所には住まない。ジャングルではど
んな奥地であっても原住民はいる。今でこそアフリカは貧困の地の野蛮な地としている
が ガーナなどの海岸づたいには 多分アフリカ系黒人のおよそ8〜9割がいたと思わ
れ 欧州文化が奴隷と言う身分を認識してから此の言語も筆記具も無くても充分に生活
出来ていた民衆は まるで家畜かペットか機械の様に 連れ去られては労動に従事して
今日に至ったのであろう。およそ人間の文化とはこの程度であり 平和裏に居ても世界
を無知のまま過ごせば 人類の悲劇はあのサバンナの水呑場と同じ死闘と同じ程度まで
低下する事を 歴史は物語って止まないのである。




67: 名無しさんAA:12/05/09 01:12
水は意識を持つか 34

 近頃 神社を見る機会に恵まれた。神が自然の産物を与える恵みの物として 月も夜
も太陽も山も水も岩や木々さえも 妖精の如く神と言う存在であった。と考える。がそ
の歳時記に行う祭りつまり節々の祭祁や歳紀は本来正当で神聖なもので確実に人々を進
化させ文化を発達させていたであろう。アフリカ4千年中国3千年日本で2千5百年前
多分に人々の祈りの対象である神は生活と共に存在したのであろう。運命も水も食糧も
全てに神が宿り神々の祝福を持って生きていると思っていたのである。しかしその神々
に祭祀を祀る為の専門の家門なり呪術者や呪詛なりが出てきて 感謝を強制し集団の中
の異種を認めないで カーストの如く職業の分化をして差別し自らを神との交信者とし
て最高の地位とする身分だが これは水の縄張り争いに裁量を持つものと考えていいと
言えよう。雨水が足りないとなれば雨乞いをし風雨災害や食糧の不作となればそれはそ
れで感謝が足りないとして許しを乞う祭りを行なったのだ。勿論その本来の目的である
集団の安定に土木工事や社会哲学をも環境を整えて 今の政府の行う役割をになった。
 がこれに人は批判もあった。自然現象が祈りだけでは済まず 雨乞いしても雨が降ら
ず食い扶持減らしに人身御供すらやっても食糧が足りず 微量な土木建設を行なっても
食糧生産が上がらず人口増加の一途で貧困に喘ぎ 戦の神さえも祀らねばならない時も
あって その為の日々の身分差別に人は同じ人としての違和感があったからだ。その時
仏と言う考え方が出てきた。即ち日本仏教の始祖とするブッダ王子である。彼は王子の
子でありながらカースト制の下層民を憂いた。更に国々の戦争の様に悩みその現実社会
の非情さに訴えたのだ。人よ人間であれと。



68: 名無しさんAA:12/05/09 01:13
水は意識を持つか 35

 最後に生まれた最も崇高な完成された宗教として 東洋の神秘を見せつけて止まずに
遠く異国から数々の教えを乞いに インドまでやって来たのは何も中国人や日本人だけ
ではなかった。西洋や中東からもやって来たのである。こうして仏教徒はアフリカから
日本まで増えた時期もあったような痕跡もあるのだが 20世紀位まで此の異端とされ
た平等の精神のある此の宗教は取り分け時の権力者からは 疎んじられ避けられ他宗教
の敵対心を煽った。最近でも あのガンダーラ文化の最高傑作と言われる窟身仏を爆破
したタリバンでイスラムのその本性が露わになった事を記憶されている方も多いだろう
。彼らには他の神々を敬うという意思はない。それゆえ殺人や麻薬売買でも平気なのだ
。だからこそ水の無い所に住み あるいはインドネシアに船で渡り住民を殺して村を築
くと言うことが頻繁に起きていたのである。彼らに此の仏教の共同思想が受け入れられ
た時それは共産主義という新たな思想に変化し それは宗教でもなく制度でもなく思想
でもない 何とも曖昧なそれでいて国をも作り上げると言う奇妙な論説であったのだ。
中国では毛沢東を礼拝し集団統治制を敷き北朝鮮では自らの世襲制を敷いた金氏が王朝
の如く君臨したソ連では秘密警察が跋扈しては 一流の国だと自慢できる科学を追求し
たが管理経済は一律生産方式で どこかの歪みはてきめんに全ての歪みでもあった。が
日本においての仏教導入も結構な国内混乱をした。が彼の言う 彼岸の地死後の世界観
は先祖供養と言う儀式と輪廻思考と極楽往生と言うあの世の贅沢に人々は現世での善行
を約束した。そして仏教は多分日本では その約束に応じて物々交換から通貨による寄
進受付をし通貨をもって商売が成り立つ仕組みに変わった。通貨循環である。その為に
銅の仏像が必要だったし 平清盛などはそれまで高貴な階級の舶来品購入の通貨を更に
一般庶民まで広げて通貨流通を促進させたと言われる。現況得心と言う今でも善行を約
束すれば例え此れ迄非道を行なった者もあの世で成仏出来るとした一切衆生救済の教え
は 全く罰のない特異な教えでもあった。




69: 名無しさんAA:12/05/09 07:28

 この仏教の教えが 日本で花開いて 拝火教からの流れであろう吉田神道が国家神道
としての役割すら持った万系一系の天皇を持ちながらも 信徒は増え続けたのには訳が
ある。鳥葬を基準とした拝火教は鳥居をくぐる事で正義の闘い場である結界の中に入る
としている。が仏教も又御幣を造り結界を敷く。又草なぎの剣や七支剣或いは雨の村雲
など神話でも葦芦原の地を旅し剣を持って開く事で生活を得るとしているがこれも仏教
で金環の金剛杖を持って山に修行し旅をする事でその修行を得るとしている。そうした
一連の方法や全体像は殆ど同じようにして 小さくは違う作法によって数字が奇数を神
偶数を仏とするようなやり方で神仏混合路線を引いて根付いたものと思われる。又その
悟りの境地を開いたとされるブッダ王子も 氾濫するインドの河川近くの住民を回って
世界を見ていた為に 水による災害の多い日本人に恐らく合った教えでもあったのだろ
う。生きる事を基準にして生きることは戦う事であると言う考えから 全知全能の神が
いてその教えにおいて信じる者は選ばれし民であり その他の民とは違っていて闘いに
よって滅ぼしても良いなどとするギリシャかた生まれた ユダヤ・キリスト・イスラム
など殆どは権威に基づいた権利闘争を勧めた教えを基本としている が慈愛の甘露の雨
に表せるように仏教を起こしたブッダは 時間を超越した 悲哀の様を人は超える為の
訓練をしている所が現世で 理想社会は今にあるのでなく死後の暮らしにある。として
見えない知らない理想社会に行く道しるべとして現世での善行を説くという 元来の神
を祀った思想への回帰を図った。そしてそれは共存社会の実現と言う目標を与えた。言
うなればそれは 海があって魚や貝がいるし空や地上があって鳥は飛んでいるといった
自明の理の中に 自然や他人があって人がいるんだと言う 自覚において生存出来ると
言う説法で 自然や水こそが神 時間や過去




70: 名無しさんAA:12/05/10 04:01
水は意識を持つか 36

 この仏教の教えが 日本で花開いて 拝火教からの流れであろう吉田神道が国家神道
としての役割すら持った万系一系の天皇を持ちながらも 信徒は増え続けたのには訳が
ある。鳥葬を基準とした拝火教は鳥居をくぐる事で正義の闘い場である結界の中に入る
としている。が仏教も又御幣を造り結界を敷く。又草なぎの剣や七支剣或いは雨の村雲
など神話でも葦芦原の地を旅し剣を持って開く事で生活を得るとしているがこれも仏教
で金環の金剛杖を持って山に修行し旅をする事でその修行を得るとしている。そうした
一連の方法や全体像は殆ど同じようにして 小さくは違う作法によって数字が奇数を神
偶数を仏とするようなやり方で神仏混合路線を引いて根付いたものと思われる。又その
悟りの境地を開いたとされるブッダ王子も 氾濫するインドの河川近くの住民を回って
世界を見ていた為に 水による災害の多い日本人に恐らく合った教えでもあったのだろ
う。生きる事を基準にして生きることは戦う事であると言う考えから 全知全能の神が
いて聖書の世界や西洋神の世界はその教えにおいて信じる者は選ばれし民であり その
他の多民族とは違っていて闘いによって滅ぼしても良いなどとする考えがありギリシャ
から生まれた ユダヤ・キリスト・イスラムなど殆どは権威に基づいた権利闘争を勧め
た教えを基本としている が慈愛の甘露の雨などに表せるように仏教を起こしたブッダ
は 時間を超越した 悲哀の様を人は超える為の訓練をしている所が現世で 理想社会
は今にあるのでなく死後の暮らしにある。として見えない知らない理想社会に行く道標
として現世での善行を説くという元来の神を祀った時の思想への回帰を図った。そして
それは共存社会の実現と言う目標を与えた。言うなればそれは海があって魚や貝がいる
世界空や地上があって鳥は飛んでいる といった多様性社会の安定と言う 現物社会の
自明の理の中にあった。自然や他人があって人がいるんだと言う自覚において生存出来
ると言う説法で 自然や水こそが神 時間や過去も運命も未来も 輪廻や先祖供養の心
がそこに宿り司ると言う手法であった。


71: 名無しさんAA:12/05/10 04:02

水は意識を持つか 37

 それは考えて見れば かなり単純な東洋思想の粋である。闘いに明け暮れていた戦国
時代如何に戦いをなくすか。それは進出せず侵攻されずに済む事が第一条件である。そ
の為には今の悲しい現実の中で悲しみをみろというのだ。でその悲哀の現実は過去が起
こ結果である。と言うのである。つまり因果応報というやつである。戦争であれ災害で
あれ その後の未来を明るくしたいというのなら慈愛を持って生きよ善行をして生きよ
というのだ。そうすれば天国に行けるとして死後の世界を説くのである。現実世界で徳
を積めば極楽の地に行ける。だが悪いままでは地獄に行くというのだ。何を馬鹿な死後
の世界なんて誰が信じるか何処にあるのかも判らぬものをなどという人にはでは明日は
どこにあるかと問う。明日に起こる事が判る者などいない。そうした目の前の物すらも
不確実な物であるそうした世界に我々は住んでいるじゃないかと説くのである。例えば
隣に豊穣な土地があって戦いに行くとする。ではそうした戦いでも 解らない明日を信
じているから戦いに行くのだろうと問うのだ。先祖も子孫も実像が無くても確実にある
事を我々は知っているではないかというのだ。だったら愛情を情けや慈しみを何故信じ
ないのか。と迫るのだ。そして「神の恵み」としているものを「仏の心」としたのだ。
そこに説くのである。”人や生物は環境に因って変わる。そして環境を変える”と、そ
してその環境や運命こそ仏の心であり意思である。と更に 私は悪いことをしていない
だから信じないでも天国に行く。と言う人に 嫌々悪い事をしていない人などいない。
皆息をし喰らい寝ては次の日を迎えているではないか。その喰らった餌飲んだ水起きて
浴びる朝日は実は仏のものであって それをただで盗んでいるではないか。と言うのだ
そして その仏の御心で貴方の先祖も貴方も生かされている。と説くのである。



72: 名無しさんAA:12/05/10 19:11
水は意識を持つか 37

 それは考えて見れば かなり単純な東洋思想の粋である。闘いに明け暮れていた戦国
時代如何に戦いをなくすか。それは進出せず侵攻されずに済む事が第一条件である。そ
の為には今の悲しい現実の中で悲しみをみろというのだ。でその悲哀の現実は過去が起
こ結果である。と言うのである。つまり因果応報というやつである。戦争であれ災害で
あれ その後の未来を明るくしたいというのなら慈愛を持って生きよ善行をして生きよ
というのだ。そうすれば天国に行けるとして死後の世界を説くのである。現実世界で徳
を積めば極楽の地に行ける。だが悪いままでは地獄に行くというのだ。何を馬鹿な死後
の世界なんて誰が信じるか何処にあるのかも判らぬものをなどという人にはでは明日は
どこにあるかと問う。明日に起こる事が判る者などいない。そうした目の前の物すらも
不確実な物であるそうした世界に我々は住んでいるじゃないかと説くのである。例えば
隣に豊穣な土地があって戦いに行くとする。ではそうした戦いでも 解らない明日を信
じているから戦いに行くのだろうと問うのだ。先祖も子孫も実像が無くても確実にある
事を我々は知っているではないかというのだ。だったら愛情を情けや慈しみを何故信じ
ないのか。と迫るのだ。そして「神の恵み」としているものを「仏の心」としたのだ。
そこに説くのである。”人や生物は環境に因って変わる。そして環境を変える”と、そ
してその環境や運命こそ仏の心であり意思である。と更に 私は悪いことをしていない
だから信じないでも天国に行く。と言う人に 嫌々悪い事をしていない人などいない。
皆息をし喰らい寝ては次の日を迎えているではないか。その喰らった餌飲んだ水起きて
浴びる朝日は実は仏のものであって それをただで盗んでいるではないか。と言うのだ
そして その仏の御心で貴方の先祖も貴方も生かされている。と説くのである。



73: 名無しさんAA:12/05/10 19:12
水は意識を持つか 38

 此の”仏の御心”こそ 地球のガイアの思想であり”水の意識”ではないかと思われ
る。不思議な事に 此の輪廻転生や甘露の慈愛あるいは見えないものが信じればあると
いう虚無の存在などは 今の科学で裏付けされつつある。輪廻の思想は 水の世界では
最も知られたサイクルであり エネルギーの法則であっても弱肉強食とした自然界の法
則であっても 空気の酸素であっても 全て循環の環境システムが動いている事は周知
の事実である。又甘露の雨や平等の慈愛とされる 全ての物に漏れること無く降り注ぐ
ものというものは 空気でも放射能でも重力でも全く其の通りだとしている。だからこ
そ遮蔽空間でその違いを知りて物を極める事が実験出来るのである。重力と言う観念の
遥か前に 酸素や水素の分子構造を解く遥か前にそのおおよその概念があったのである
。更に見えないもの測れないものが存在し 遠くでそれを操りその作用が網羅される。
というのは 今太陽が回り太陽系が回り銀河系がまわり 限界宇宙が回り 大熊座や小
熊の当たりを中心に銀河系が渦がまく仕組みがあるとする 現在のやっと見つけている
真理となかなか一緒ではないか。更にダークマター 闇の霧が存在してるとか色々な 
現代科学によって解明されようとしている現実の科学真理に 全く同じなのである。
 これは 幼児の泥饅頭理論で解き明かされる。どんなに奇麗な泥饅頭をもってしても
子供達は自分が一生懸命作った その奇麗な泥饅頭よりは劣っている自分の泥饅頭を、
決して離そうとはすることはしない。これが自己の確立としている。此の我儘な自分を
どうコントロールかが 他を見ている目になるというのである。つまり自分の立ち位置
が作った泥饅頭と綺麗な泥饅頭の双方平等に見るもう一人の他人となるかと言う事が
そこに意味を持つとしているのである。
 
 


74: 名無しさんAA:12/05/10 20:23

水は意識を持つか 39

 ”神仏は尊し されどこれを頼まず”と剣豪 宮本武蔵は言った。漫画バカボンドは
武蔵の実像とは大きく離れて人気であるが それでも同時期の人々は此の言葉に納得し
その今の人気と同じくらい 顔さえ知らない此の男の書いた日輪の書は海外でも人気を
博した。実はこの宮本武蔵の面白さは 彼が書いたとする絵や書物の中にある。
 ”世の中に不必要な物は無い”達磨大師を初めとする 努力と成果に因果がありそう
して築いた運命こそに第一の功徳があるとする心は 結果よりは努力でありそこに慈愛
を持って接する事で報われるとしている。それはオリンピックの参加する事に意義があ
るとした心と同じである。今を大事とし 未来や過去を捨てよと説くそして今とは明日
や昨日ではない。今一瞬一瞬である。これを慈愛を持って接しよと言う。このブッダの
賢さは 他の宗教が神と人間による物語なり契約なりであるのが 仏教に置いては生き
とし生ける物のあらゆるものを取り込んだ事にある。それは金子みすゞの詩集の一文に
”海の魚はかわいそう 何も悪い事をしていないのに 祭りの晩に食べられて”と言う
詩が出てくるが 彼女は餌をやり飼ってもいない魚が網や釣りなどで人に食されている
と言う現実や鯨などの大型の食用には祭りのような賑わいがその村にあり 或いは鯛の
ような魚は祝い席にメデタイなどと言われて皿にのり献上される不合理に詫びている。
が仏はそれを 自らが慈愛と甘露の雨を降らせているから食べていいのだ。と説く。要
は西洋の権力者や人類の長或いは征服者としての行為を認めているのではなく 仏心の
下に身を置くもの 即ち”摂取不捨”要る物必要な物として命まで頂くが大事にします
と言う誓い持つ事で アリや虫や魚や鳥或いは草木に至る生命を絶って人や動物が得る
事に仏は許す。としたのだ。つまり許されないのは感謝を持たない物や人である。とし
植物の生命すら仏の息のかかる所業で生きているとしたのである。そこに輪廻のカラク
リがある。誰しも 虐げる者と虐げられる者とがいれば虐げる方は兎も角として虐げら
れる事或いは何がしかの被害を受ける運命は嫌うのが当然である。



75: 名無しさんAA:12/05/10 20:27
水は意識を持つか 40


 生活に於いて その築き上げた物や人生の大半を費やした物はそれは大事なもののは
ずであって そう簡単に運命だからと理不尽な報いを受けるとしたら それはとてつも
なく我慢ならないものだろう。だがブッダは平然と答えた がめつく生きる人に。貴方
は死んで蠅や蚊に生まれ変わるはずだと。そして人に叩かれ殺され更に又ゴキブリに又
生まれ変わる。と するとその主人は驚いた。物知りとされ賢人とされる高僧が死んだ
後の天国や地獄どころか虫の世界を説くのだから。つまり虐げる者として在る現状を認
識し認める事を人に教えたのである。そして地獄の沙汰も金次第と思っていた主人は聞
くどうすればその運命から逃れられるか。とこの”何がしかの被害”と言うものは主人
でなくとも誰もが避けたいものである。それは事件や事故が起こるからでありその事件
や事故が無い限り人は被害を受けない。と考えても無理はない。が果たしてそうだろう
か。主人はその事件や事故から遠ざかった生活をすればそれは確率論的に皆無だとして
金を貯めた。権力を得た。そうした努力をした。と話す。だが釈迦王子は果たして本当
だろうかと説く。未来とは不明なものだからこそ私を訪ねたのであろう。そして不明な
未来で確実に起こるものは 老いと死である。更に悪ければ病までやってくる。これは
幾ら金を積んだとてどうにもならない現実である。生物は生まれたその時から死の準備
している。それは死んで行く所を見定めるために命と言う僅かな時間が生物に与えられ
たものであって 貴方の為に貴方の生命があるのではない。としているのだ。つまりは
社会に於いて必要ない者は死後の世界で淘汰されるから問題などは無いそこに仏が選別
をするのだ。と言っているのである。そしてその選別される基準が善行なのだ。と説く
そしてその善行は 人の基準では無く 自然界の基準仏の慈愛の基準で善か悪かを決め
るものなのだ。としているのである。



76: 名無しさんAA:12/05/11 02:30
水は意識を持つか 41

 こうまで長々と”仏の御心”と言われるブッダの話をするには訳がある。生まれなが
らにして”天上天下唯我独尊”と釈迦王子が叫んだとされるが 基本的に此の地球にお
いては人も動物も無機物も何もかもが偶然の産物として生まれている。つまり先の死後
の世界が今の善行に因って変わる。とすることは この水のある性格や地位や位置と全
く同じと言える。我々の飲む水は飲んだ途端に水は無くなってしまう。しかし身体では
その水によって生体が保持される。水道の水がコップに注がれるが ではその他の水は
と言えば他も又その水としての活用が済めばそのいままでの綺麗な水としての存在はな
くなる。そして注がれる前の水はその終わりを求めて待っている状態でその運命の先を
待っているのである。そして輪廻転生の如く水は地中に戻り流れ出て海に注ぎ蒸発し更
に雲になり雨となり地に降り注ぐのだが それも又水にも運命があり 物質に取り付い
た水分だったり北極南極の氷だったり或いはそのまま空気中の湿気のままだったりする
。即ち 水にしろ石にしろ我々が生産した車やキャラメル一個にしろ天上天下唯我独尊
で唯一無二の偶然の産物なのだ。そしてそれは物理的ミクロの世界まで続いている。我
々は分子は陽子や電子と言う二つ物からなる物質で その素粒子の数の違いで物質分子
の性格が違う。と信じ突き詰めて素粒子を調査してきた。がそれでも電子の塊であろう
陽子に中性子がありミューやクオークなどが見つかり 全く同一の物が何かの理由でこ
の世界を築いた。などとはならなかった。どこまで行っても未知の物質がありそれらが
此の世を築いていて 全く人の叡智などは自然の営みからははるかに小さい存在でその
秘密を見るには今だ出来ない中にいた。水の状態はその中でその物質の持つ時の力をか
なり見ることが出来る存在だった。






77: 名無しさんAA:12/05/11 21:27 ID:8Zs
水は意識を持つか 42

 このところ ちょっとした突風による異常が続いている。天候不順の影響で竜巻被害
や雹の落下、大雨洪水被害さらに地震の予兆と限りなく日本列島に暗雲が掛かる状況下
である。そんな中で東京スカイツリーの開場が明るいニュースとして話題に上っている
。その開場と共に開演する水族館がある。墨田水族館である。此の都心の水族館が幾つ
かの最新技術でかなりの興味をそそる。一つはこの所大流行りの大型水槽技術である。
従来の強化ガラスから今や積層プラパネルに代わり かなり強度と曲線と大型化が出来
て透明性の確保も今や充分満足する技術が得られた事で 海外からも発注が来ている。
第二の技術として水の特性と自然空間の癒し効果は莫大である事に着目し 来場館内を
暗くしLEDなどでの温度管理をかなり楽にしている点である。従来も暗くする方向で
はあったがレーザーやLEDが出るまでは水面スレスレに蛍光灯かざす位だったのだが
技術の進歩で ブラックライトのオゾン効果を受けた水はてき面に汚れない。更に濾過
技術も相当な最新鋭で 小さなゴミや魚の糞尿を収集させ吸着させる培養菌ボール技術
が かなりに効果があり透明性を高くして奥行のある水槽を見せ生の魚の回遊が見える
工夫になっている。三つ目が淡水魚や海水魚に限らない水が発明されて 色々の生態の
魚の治療が出来ている点である。近頃の技術は先の遺伝子技術でも必要外をはねる事で
本来の成長なり現況なりを改善する発見が相次いでいる。植物の光合成でも本当に強い
美味しい所の光は取り込まない事が解っているが それが何のためかは解明出来てはい
ない。どうゆうわけか自然界では わざわざ無駄を取り入れた工夫がありそれを取り除
く事で発見や発明が相次いでいてそうして出来る生産性の拡大はちょっと気になる存在
でもある。


78: 名無しさんAA:12/05/11 21:28
水は意識を持つか 43

 だが此れは 仏法では必要な無駄こそが不可分な重要なものとして その扱いが人を
救うとしている。全員救済 衆生救済である。そしてそれこそが大事としている。水の
世界でも同じであって 温度変化に揺らぐのはそこにある水分なのだが 飲める水でも
常に流れ常に湧き出す事が不可分である。一部の水が決まった量だけ飲めるとしても、
それは清水とはならない。又腐れる事を恐れて 化学水や蒸留水を飲み続けたら途端に
胃は酸素と水素の分解作用でただれてしまうと聞く。即ちミネラルが程良く混ざった物
でなければ飲まれないのである。植物では一時期地球上全てに繁栄を謳歌して酸素ばか
りになって植物自体が生きる事に困難になった事で一番強い波長を取り込まない工夫を
自らした結果だと言われている。実はこの事は大事な水の意思でもある。水そのものは
仮に地球上が平面で起伏が無いとしたらすべてが浅い海で覆われてしまうだろう。起伏
が器となり溜まる所や無い所が表れて海と陸に分かれている。仮に水が全く土染み込ま
ない物で氷などであったとすれば 多分に地球上には地上というものが存在しないであ
ろう。更に水が水分として蒸発しない存在であったなら 地球上のどこにでもある空と
言う存在は無く まるで月や海中のように 土煙が只々上がるだけの景色であったろう
。又火を使う料理も困難であり 火を消すことすら無い世界がそこに広がり人類出現す
ら その水の寛容さや許容さ順応さがなければ 無かった事であろう。つまり人間も又
今の現代社会の中で子供や老人或いは障害者或いは病人を隔離した別世界の生活で収め
て文化文明を進めようとしているが 本来の水の意思は共存共栄を恐れず進む事であり
その弱者たるものと共に幸せを築く事が 本来の社会であるとしている。それは海でも
弱肉強食であろうが その魚達は決して海の中であることを悔いたりしないで泳げる事
を喜んでいるのである。




79: 名無しさんAA:12/05/12 19:09
水は意識を持つか 44

 此の全員救済 衆生救済の話は仏法では至るところに出てくる。宗教学者山折哲雄は
言う。西洋文明を受け入れた日本ではあるけれども ユダヤ・キリスト文明の生き残り
思想は日本ではまだ受け入れていないどころか 科学や文明が発達し 飽くなき探求を
人間の業としてやり遂げた今では まずそれが間違いである事が次々に明るみに出てき
ている。経済理論ではすぐそこに破綻の道が見え隠れし 物理法則の物質の素粒子理論
ではダークマターなる見えない物質への研究に移り これだけはるかに進歩し機械化し
た現代社会の中でも人類は生活の中心である家や病・老・死を今だ解決しては居ない。
それどころか 大衆は家族の大切さを捨て 貧しさを増やし病気の種類は増え続け老い
に至っては赤の他人の介護を求め 都会の中にあっては孤老死や買い物疎開がどこかの
寒村の如く出現し老いさらば得た人に容赦なく開かれた通信手段が詐欺を行う。と言う
現状なのだ。この物質唯一主義の西洋型消費社会は既に壁に乗り上げているのではない
か。と 対して日本人は 多神教エジプトを出国した一神教で妬み似た神を崇拝しない
し ユダヤ教徒の様な神と契約し神の怒り因って逃げ惑い 神の強力な権威に支配され
生き残りの為にその奴隷になる宗教観は持っていないはずだ。と言うのである。ノアの
方舟でも僅かの生き残りの運と多大な犠牲があるし 数々の聖書の中ではその他の犠牲
と共に話は進められるとしている。対して仏法 特に日本仏教では 三車火宅の物語で
あっても 草木国土悉皆成仏の思想であっても 常に共存共栄の仕方を説きさらに人間
のみならず動植物から天然の岩や道具にまで神が宿り 感謝によって共に生きる。とい
う思想でありその方便としての摂取不捨を確立させていたはずだと説く。そして日本人
がそれを忘れかけているからこそ 第三の道が見えず世界が混沌となっていると思われ
るのだ。と




80: 名無しさんAA:12/05/13 01:20
水は意識を持つか 47

 今回の原子力事故によって 反原発の高まりは強く 哲学者までもが自然回帰の方向
を探るべきと言っているようだ。しかし私はそうは思わない。確かに郷土に帰れず幼い
頃から馴染んだ土地を突然に奪われた悲しみは強いものがあろう。しかしして それは
津波被害に合った人達全てに同じである。反原発の意見を聞けば 原発は危険だから無
くしましょう。というキャンペーンに聞こえて仕方がない。が基本的に第三者の生活の
場は奪われても死人は出てはいない。対して 車社会での交通事故死者数は1万規模に
減ってはいるものの排気ガスや道路条件の死活問題はかなり高いものだが対して車社会
を廃止しよう 自動車産業の壊滅しようと言う運動は聞いた事は無い。偶然にしてツア
ーバスの高速道路事故がニュースになったが これも高速道路やバスと言う車に対して
の批判はかなり少ない。そうしたものよりは 運転手の居眠りと言う過失や過当競争の
中での運営のあり方などの 本来の社会システムよりはその中での細目としての法規制
のあり方についてに問題視する声が多く感じる。復興会議に於いて哲学者梅原氏は被災
について此の西洋文明が壊されたとの位置付けをした。確かにそうであろうがそれも又
日本人的考えでは無いように思われる。原発推進も原発反対も西洋科学の世界観である
と言わざるを得ないのだ。もし原発開発が失敗だったとすればそれは急ぎすぎた開発と
増設であったであろう。日本人は時間の観念が強く 西洋の時は金なりなどを かつて
の時の憂いは世代を超えて 昨日は今日の昔として西洋を受け入れて来たが やはり時
節は功をまたぐとか 折は時を見て待ては開路あり 懸かるも引くも折を見てと言った
気の長さが必要だったのではないだろうか。つまり家を建てるにには土台からの例えの
ように 危険な物なら より安全を確かめて せいぜい5基程度で収めるべきであろう
。それは廃棄物問題も環境問題も経済問題もひっくるめて こうした嘘の連続で原子力
村などと言う集合体を築く程は作ってはいけない物ではあったろう。しかし完全な安全
を確立する努力とその産業の灯は消すべきではないと考える。それは水の性格である 
全てを育むといった思想こそが日本人の思想と合致するものとおもうからだ。


81: 名無しさんAA:12/05/13 09:02
水は意識を持つか 48

 かつて私が高校生で 物のこじつけ遊びが流行った。例えば予言と言うのがテーマで
あれば 何でもかんでも無理にでも予言にこじつけると言う遊びだが 3人が必要で1
人はその判定者で勝ち負けを決めていた その中でも効能遊びは特別だったように感じ
る。例えば火が一番というものは火について100の功能を説かねばならない。暖かく
なる。光を発する。物を燃やす。・・と言った具合にそれを一週間かけて羅列して判定
する友達に数をカウントするのだが 私は木を取って紙になる。枕になる。灰が肥料に
なる・・と50位書いたが負けてしまった。水について言えば さしずめ効能のチャン
ピオンであろう。この水の内包する許容力の大きさは半端ではない。そして水の発する
言葉は親の常に口うるさく説教する事に等しく 常に発して止まない。波の音でも滝の
音でも轟音であり爆音でもある。しかしして人はそうそう耳を傾ける事はしない。日々
変化し時として同じ音はしていないはずだが 我々はそうした僅かな変化に気付く事も
まずない。時間置いてあるいは日をおいて聞けばそうした違いは あの潮の満ち欠けの
様にわかるだろうが 火が燃えるようには観察出来ないというよりは観察しないのが現
実であろう。だがそれは確実に変化している。これが水の発する言葉であろう。人間も
齢50も超えたころには 何故に人の社会がこうも変化を求めているのか嫌味に映る。
基本的にそうした急激な馬鹿な変化よりは 小さな変化 確実な変化 未来ある変化が
望ましいのであって まるで人が老いるように本人が気付かない様な変化こそが 今後
期待される未来を作り出す余裕を持つものだろう。先の震災復興会議では梅原氏は 此
のどっぷり浸かった西洋文明の中にある中で文明が壊されたと発言したが はたして此
の受け入れてきた消費社会を否定し捨て去ることはできるだろうか。それは出来ない。
水に混じった汚れが取れない様に 一度人の社会に出てきた贅沢は人は取り除けない。
それが 原子力であり自由社会であり車社会なのだがその影響を極小には出来るだろう





82: 名無しさんAA:12/05/13 18:18
水は意識を持つか 49

 先に言った様に我々と水との付き合いは長く 人類が生まれる前からだろう。されど
その洗浄効果が見直され 超純水に切り替えされたのはここ最近で 汚染問題と超純水
が逆浸透薄膜交換器で容易に出来る技術が出来るとわかってからである。水の持つ性質
である此れ迄をまとめると1何処にでもある2必ず必要である3容易に扱える4形状が
流体で器が必要である5温度にそれなりに反応し6その為の冷却効果があり7温度や圧
力変化と共に形態も変える8つまり柔軟さや順応度が高く9溶解させ内服させる力があ
る為10高純度の水程洗浄力を持つ と言う事になるが11此の多くが基本的に無害で
ある前提で人は管理応用してきた。が その行為に地球上支配者としての当然の行為と
するか ありがたい神の恵みとして感謝の行為とするかは 恐らくかなりの意味が違う
であろう。だからこそキリストも聖水を降り注ぐ儀式を行なったし 日本でも水の祭り
を行なって来たのである。がそれでも 地球意思の使者としての水は旱魃や洪水や津波
やら 人に戒めの行為を説く清流のせせらぎや滝の爆音などは 人が耳を傾けて心静か
に聞く事から始まる。それは機械音と違い変化のない轟音であり その中の言葉は人そ
れぞれが感じる言葉でしかない。鳥や魚や普通の動植物は多分に聴き その中に神や仏
を見つけ生きているのであろう。近年は癒しの音や癒しの空間などともてはやされては
いるが ホメオパシー効果即ち細胞の活性能力はその空間の排泄物除去能力によるとさ
れ 自然の中の微生物取り分け山の中での微生物の分解能力は高く 酸素が足りずに山
で幻視や幻聴の幻想効果まで生まれるとしている。磁力体の中の水分子は比較的収縮し
整水作用を持つらしいが 逆に生体の慣習ではなかなかその力は見えない。だがオイル
アートの世界では油に自粉体を混ぜる事で見事な極反応を視覚で見る事が出来る。綺麗
を地でゆくのはこうしたアートでは無く 水の持つ他への浄化作用だろう。




83: 名無しさんAA:12/05/20 19:04

 悪魔の聖杯 034

 今年は天体ショーが目白押しである。 今度の金環日食を皮切りに 部分月食。金星
の太陽面通過 木星食 金星食 と続く。更にペルセウス流星群やジャコビニ流星群や
オリオン座流星群が獅子座流星群 双子座流星群など数多く見られ 月と木星の接近や
ら金星と土星の接近も見ものだ と天体ファンには見逃せない最高な年だろう。 だが
こうした近年稀に見る現象が地球を危うくすると 過去の人々は見ていたつまり世紀末
転話である。考えてみれば 地球上の全ての営みが偶然の中にいとまれていて 植物や
動物に限らず 地殻変動や地表の動きや天候気象まで 微妙や絶妙なバランスの上に立
ち今に至っている。此の微妙な保存則やら現状維持が切れるとしたらこうした年である
と予測するのは自明の理である。食糧生産やら電磁波や引力変化での行動異常者の犯罪
多発など起きやすい理由は数限りなくある。人は人の身体を100%はおろか50%も
知り得ていないと言う。はたしてUFOを始め 今年の混沌としたカオスの流れは一体
どの風に吹かれ 何が起きようか 全く予測出来ない。しかしいい事ではないだろう。





84: 名無しさんAA:12/05/29 02:15
rainenn 2gatuha kimiha toukyoukara hanarerubekida nagoyamo
kikennkamosirenai 4gatuni modottekureba iizyanaika


85: 名無しさんAA:12/06/06 05:51 ID:oUs
 悪魔の聖杯 035

 千葉県大原で イワシの大量死が発生した。人々は異変の前触れとして気味悪がる。
しかし 当局は 流れ込んだイワシがたまたま大量の群れだった為に酸素不足に陥って
大量死に至ったとしている。だが 此れ迄毎年の様にある現象ならばそれも又原因と言
うに相応しいが 今回だけとなれば これは震災余震もしくは放射能の影響と考えるの
が妥当だろう。イワシの生態は私はあまり知らないが 回遊魚とされ多分世代交代を果
たした一年生の成魚とすればで幼魚の時が去年で丁度原発事故の最中を育った物である
と言える。放射能の影響は 多分に生殖機能に特化した変異を考えれば 恐らくメス又
はオスが極端に少なかったのかもしれない。二つ目はこの辺はガスの発生地として有名
なはずだ。この所起きていた余震は メタンガスを海中に溶け込ませる可能性が強い。
つまり千葉県沖に発生した地震が メタンガスなどの気泡に因って海水を酸素不足にし
ていた可能性があり その中で酸素の多い方向かもしくは気泡の誘導 或いはプランク
トンの誘導によって打ち上げられた可能性が強い。いずれにしても 地震の影響が大で
はないだろうか。問題はこれらの現象が意味する所の未来である。鰯の頭も・・・など
の信仰は こうしたイワシの大群が起きた時は 天変地異をもたらすとの伝承があると
すれば危険の予兆と言えるし 逆にそれらの豊作で村が潤ったとの記録であれば 地震
の収束の吉報とも言える。


86: 名無しさんAA:12/07/03 15:09
 悪魔の聖杯 036

 アメリカ大陸では山火事が止まらない勢いらしい。一方九州の大雨は止まない。時間
雨量30mmで危険60mmで災害となるを 110mmもの大雨である。結果は見て
の通り大きく山は崩れ河川は氾濫している。これはヒマラヤで溶けたとされる氷河の湖
の水蒸気がタイを襲った後海の水蒸気が今回大きく熱帯活動に寄与していると思われる
。この梅雨前線自体は毎年の事だが 今年の雨粒は去年以上に不純物が多い。この事は
中国の工業化が かなり進み水滴を浮かせる程の綺麗な空気ではない事を物語る。更に
今後九州に降った雨は 四国・中国地方はおろか近畿・中部・関東も豪雨になる可能性
が高い。今後一ヶ月内に台風が現れた時には 恐らくどこかで都市は記録的大雨に破壊
的打撃になる。気象条件としては 大きな山の小さな山あいの村は今のうち避難する事
を 進言する。



87: 名無しさんAA:12/07/03 20:35
 悪魔の聖杯 038


 宇宙ニュースでは Cクラスのフレアが増えて、太陽風は500km/秒と高速になってい
る。と伝えその後 太陽風は500km/秒と予定していたがMクラスのフレアが発生して現在
650km/秒の高速太陽風がやって来た。と伝えている。その後も太陽の1515黒点群が活発
になり、Mクラスのフレアを起こして 太陽風も650km/秒と高速で 活発に活動しだし
たとしている。加えてこの風は中心に近いフレアから発生し やや南向きなものの磁場
強度も、5nTを示した。今は4nTに若干下がり、高速風は後半に入りつつあるようだが
今後も予断を許さない。放射線帯の高エネルギー電子は、今日も高いレベルを保って
います。こちらは当分の間、高いレベルを保つ可能性があります。と伝えている。
太陽風と地球の関係の解明はまだだが、今年の大雨と猛暑はこれで決定的ではなかろう
か。黒点からやってくるだろう磁場の強弱によって おそらく放射能ないし我々には
感知が不可能な超外波の波が地球を覆うだろう。この波は磁場はもちろん光波や電磁波
で感知できるとは考えにくい。おそらく低周波より長く力の強い超低周波の更に何十倍
か長く強い波長なのだろう。と考えられる。この影響が海水面に現れると考える。そこ
で問題なのは 気温上昇共に発生する高気圧つまり 台風なのだが この所台風の影響
と思われても台風に至ってないケースが多い 2・30年前には1月からでも出来てい
たものが今は無かったが 海流は確実に温度上昇を続けていると言う不思議である。



88: 名無しさんAA:12/07/07 03:33
 悪魔の聖杯 039

 今回の大雨は テーパークラウドには違いないが 現実的には少し違うように思う。
筑後平野から見える雲はまるで真夏の入道雲のように点々と出ていた。そしてその色が
黒かったのである。その中でも見た事のない現像があった。それはまるであのジブリの
作品のような筑後を中心とした竜雲があったのだ。すなわち。今TVで雲のレーダーら
しきものが映し出されているが それはコンピュータ予想の画像であろう。少し現場の
状况とは少し違うみたいだ。勿論こう云うと何をド素人がと言う方もいるだろう。そう
素人であるので半分ぐらいで聞いてほしい。まず私には見えない台風が通り過ぎた様に
見えそして感じたのである。その証拠には遠いが3日の天気の茨城県沖に中心がある様
な感じで雲が動いていた様に見える。問題がその後の動きであろう。筑後よりは回りに
湧いていた黒雲は長崎や佐賀の方から勢い久留米を抜けて日田地方に行ったのである。
ここ日田は天領の地である。こんなに毎年の様に大水になっているのに国は何故対策を
打たないのだろうか。と不思議に思っていたが 案の定である。簡易なサイクリングロ
ードは橋を流れ「全国1、2の評価を得ている。観光振興の目玉にしようと取り組んで
いただけに、流失は残念」と市は馬鹿げた話をしている。これで死者が出なかった事を
幸運と思うべきだ。又従来から危険視されていた大分県日田市の花月川は堤防2か所が
決壊した。国土交通省九州地方整備局は3日夜から、濁流があふれ出すのを防ぐため、
川に堆積した土砂を重機で取り除く工事を夜を徹して慌てて行ったが、激しい雷雨の為
ため4日午前10時過ぎに中断した。泥縄もいいところである。唯一救いだったのは、
この地には隣組的感覚が今だに存在し武内さんだったか呼びかけ合いをして早めに決壊
の堤防の自宅からは避難していた事である。町であれば勝手な独自判断を自己責任でと
いう所であろうが 対岸の決壊は対岸でしか見えない。この盲点もこうした助け合いや
声の掛け合いは ものともせずに難を乗り越える。最も人間らしい話である。



89: 名無しさんAA:12/07/08 20:19 ID:To.
 悪魔の聖杯 040

非営利団体カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)とコンサルティン
グ会社アクセンチュアが28日に公表した報告書によると、欧州の都市は気候変動リス
クの拡大を背景に、気候変動の適応策の作成を進めている。と発表した。これにより欧
州の都市群は洪水防止、干ばつ時の水道の管理、新築ビルの自然冷房システムの導入、
それに古い建物やインフラのエネルギー効率改善といった計画を立てるよう迫られてい
る。としている。折しも今回黒海沿岸のロシア南部クラスノダール地方で、豪雨に伴い
洪水や土砂崩れが発生し、ロシア通信(RIA)が伝えた内務省の発表によると、14
0人以上が死亡したとされ、プーチン大統領が現地に到着し、被災状況を確認する羽目
になった。メドベージェフが北方4島にのみ目を向けて日本に挑発して国内を見ていな
い証でもあろう。がこの時期各地で大雨である。6月29日 インド北東部アッサム地方で
、前週末から続くモンスーンの大雨により大規模な洪水が発生している。 6月28日には
3日間連続の大雨に見舞われたバングラデシュの南東部で鉄砲水や地滑りが相次ぎ、周
辺だけで少なくとも94人が死亡した。と報じている。気象庁は「太平洋の赤道直下の東
部と中部の水温はここ2週間引き続き高く、貿易風はいつもより弱いままだ」と述べた
が。南方振動指数は過去1カ月間、より強いマイナスを示しているとの指摘もしている
。同指数は、南太平洋上のタヒチとオーストラリア北部のダーウィンの気圧の差に基づ
くもので、エルニーニョの発生やその強さを示し、エルニーニョ発生時にはマイナスと
なるという。この所の太平洋東部の海面の温度は例年の6月に比べて1度以上高い。




90: 名無しさんAA:12/07/08 20:20
 中国でも湖南省の気象局は12日、今年最初の突発性気象災害緊急対策を実施し、洪水
対策担当の各機関に対し、豪雨対策をはじめ、山津波の防御やダムの水防作業の強化を
重点とする対策を求めていて、江西省や貴州省などでも、豪雨による洪水や地質災害な
ど二次災害の予防を強調している。
又 大西洋に面した米ノースカロライナ州議会は、気候変動によって海面が急激に上昇
することを予想した研究結果を無視してこれに備える計画も先送りするという法案可決
に反対する人達が、議会は「現実を直視せず」に、地球温暖化がもたらす可能性のある
影響を認めることを回避していると批判して話題になっている。政策パネルである沿岸
資源委員会にアドバイスしている科学者委員会は、沿岸部あh2100年までに99p
上昇することに備えた計画を策定すべきだとしていた。しかし、これに猛反発する団体
は99センチの上昇を前提にすると 沿岸部の経済が打撃を受け、広大な面積の地域が
開発不可能になるとしている。 という。





91: 名無しさんAA:12/07/12 19:06
 中国式に言う突発性気象災害というものが 災害を示すものか気象を指すのかは不明
ではあるが 今回九州を襲った豪雨はまさしく突発性気象であったろう。ほとんど時間
雨量60mmでも大雨だというのに100mmを超えたのである。そして一日累計雨量
は300mmでほとんどが災害が起きると言われる中1000以上 と言う異常さであ
る。これは粒が大粒の雨であった事を物語る。すなわちその雲に不純物が多い事を現し
世界的に湿度が高い事を示しているのだろう。つまり考えるに宇宙温度が一定とすれば
この湿度は温度や圧力に相対関係となる。と言う事は結論的には地球が変化をしだした
と考えられる。このゆっくりした変化は恐らく人類を破綻に導く可能性を秘めている。
なぜなら 植物への影響は大きくこの植物を餌にして社会を営む我々人類にはその計り
知れないほどの変化が現れてくるようだ。それは我々人類だけではなさそうだ。動物界
や魚貝類更に火山活動のある山や谷など


92: 名無しさんAA:12/07/12 19:07
 悪魔の聖杯 041

 熊本の白川では 明け方突然大きく濁流となり朝になり陽が開ければその水は越して
街は冠水した。気象庁は此れ迄経験した事のない大雨と言う言い方で洪水予報をした。
竹田市では緩やかな崖だったが 突然破裂するように崖崩れが起きた18人が埋まり内
今二人の死亡確認が出来たのみで今後はこうした今の不明の死者や被害者は多数でてき
そうな勢いである。がこの雨本当に異常気象も異常気象 ゲリラ豪雨どころではない。
過去の大雨の定義である時間雨量60mmをはるかに越えて二倍三倍の量である。さらに
は24時間雨量300mmで危険が迫り500mmでは殆どが壊滅的に住めないとされたそ
の雨量に近いのだ。乙姫では時間雨量108mm九時間雨量493mmである。此の地では
平均よりは雨の多い所である。その中での一ヶ月雨量を超える。これは何を示すのか。
まずこの雲は中国平野の中心部には起きていない雲が 中国南部から湧いて東シナ海を
抜けて大阪に向かう円弧を描いている雲である。つまりこの雲は本来朝鮮半島に向い 
東シナ海に降り注ぐべき雨だったのだが北の寒気が強く東の高気圧との間をすり抜ける
と言う何とも台風後の高気圧に対する風の様に動いたのである。更に問題なのはその雲
の速さが早くたっぷりに水蒸気を含んでやって来ている。更に黒く低い高度なのか次々
と沸き起こる水蒸気を更に吸うと言う形が見える。かつて阿久根近くの地熱が高いのか
波しぶきが高いのか次々に雲を作らせたが今回は正に東シナ海のガス田近くと中国中心
部からの濃い雲が湧いている。




93: 名無しさんAA:12/07/13 18:49
 悪魔の聖杯 042

 一日雨量かと思ったら 時間雨量100mmである。これはもう 豪雨も豪雨地上に住
む事は出来ない量だ。80mmでも3時間で240mmである。これは 通常の都市では5
倍位の水位差が限度なのだが たった3時間で川の水位が通常水位から240mmX5 
即ち1200mm〜と言う1Mを超えた事になる。通常の中小側溝では溢れ その流域を
持つ中小河川では約10倍で2Mもの水位差が起こった事になる。が流域河川の多くは
その流域面積でかなり違う事も多いが 梅雨期に既に満水状態から2Mと言えば その
近くの住宅街はもはや畳の上を水が襲う事は当然である。勿論排水性能や土地勾配から
多くの地には適用出来ない計算であろうが 日本の場合排水勾配が高い場所では地崩れ
を覚悟すべきだし逆にこの勾配の無い高吐口の河川は 既に土砂が貯まり天井川と言う
川底が高くなった上での護岸工事がしてあるものと言って差し支えない。つまり流れ込
と流れ出の問題は日本に於いては 既に此の計算式からは逃れられない所にあるのだ。
特に今や貯水ダム式の水門は川底の土砂を流さないし 面積を小さくして高さを取った
現構造では 何らこうした雨の対抗策は見いだせない。かつて塀屏式や 並び濠 手枷
川などの工法は今や 全く行なって居ないからだ。




94: 名無しさんAA:12/07/15 23:00
 悪魔の聖杯 043

 明日未明まで猛烈な雨が降ると気象台は呼びかけたとする。その放送にいつになった
ら帰えれるのか。と阿蘇の住民はため息付いた。梅雨の末期は予報は困難と言う。はた
して 本当に梅雨の末期なのか。私はそうは思えない。雲の動きが やっとゆっくりに
なった。つまりやっと梅雨らしい停滞前線ができたように見えるのである。 おかげで
その梅雨前線は佐賀筑後大分に向かった形で少し留まりそうである。困ったものだ。こ
家がこんな強い雨粒とこの土地が大きな雨量に必死に耐えている。ともかくこの量は 
すごい。うるさい程だ。かつてない量である。が そしてこの広範囲さはどうだ。宮崎
・鹿児島・長崎・佐賀・福岡・大分 つまり九州全域である。この九州豪雨は止まらな
い。おかげで我家もに大変な被害だ。やっと水が引き混乱からさめて日常に戻った。
 矢部川の決壊は人災である。上流である黒木の時間雨量が100mmを超えた事は確か
に記録的雨量だが 三橋・大和地区に至っては八女・柳川土木事務所の怠慢で 今や水
の調整地である貯留水地は 新幹線誘致と共に埋められてしまったからだ。船小屋にあ
る筑後公園の整備である。ここは取り入れ口沖端川取り出し口の最狭岐水箇所であり 
あの檀一雄で有名な檀氏の素性の元となった段々濠と呼ばれていた江戸期の泥出し場だ
ったのだ。およそ8千立米の水が貯められるなどと聞いていたが今やその面影は全く無
い 何億円かかけてわざわざ埋め立てて 災害の素を作った事で此の災害になったのだ
。勿論100mm以上の雨は記録的雨量であろう。が通常決壊時に大雨は降ってはいない
。大雨の後の流水こそが問題なのだ。だからこそ堤防復旧が出来ている。沖端川の通常
水量を減らした事で川底を洗う水を無くした事に起因し、その上こうした仕組みは考え
ずに矢部川水門が築かれより多く取水をする事が問題なのだ。この矢部川水門は調整機
能を持ってもそれは緊急時のこうした状態では不可能な物であろう。というよりはそこ
の水下のみを考えて水上の分路水量を考えなかったのだろう。その為上流の立花公園で
決壊し。その水が裏に周りそれに因って鶴橋付近で更に決壊したと言える。



95: 名無しさんAA:12/07/16 19:20
 悪魔の聖杯 044

 多分今回の豪雨は 土地の有効活用などと 体の言いスローガンの下腐れた政治の為
に起こった事が次々に明るみになるだろう。福岡は特に直方の浸水八女や柳川の堤防の
決壊更に熊本阿蘇の土砂崩れ いずれも土地行政のいい加減さがもたらしたものだ。
南阿蘇に関しては特に農水省指導の農地改良で 土地行政は大赤字のままの地主達がい
る地域のはずだし直方や八女や日田は常に雨が降り注ぎ 大雨被害が多発する所である
。だが異様なのは 此の矢部川水系の氾濫である。この川が決壊したのは曲がりくねっ
た外回りの堤では無く又溢れ出た水によって決壊した事でも無い事だ。原因はいくつか
考えられるが とはいえ出来上がった都市構造や宅地や道路は膨大な金ででき上った物
で今更どうしようもない。出来る限りの都市や町の変動に気をつけて各自が危険を知る
事が大事である。九州はまだまだ今からが梅雨のシーズンであると考えてよい。更に今
は小さな台風7号がやってきている。この台風は又大きな危険性をはらんでやってきて
いる。今年は熱風と猛署がやってきては熱帯夜を作り、豪雨や大雨・台風がやってくる
と言う 亜熱帯型のモンスーンのような日本人にとっては過酷な状態になる九州だろう
。こうした過酷な環境は人を狂わせる。ここではしっかりした意識と知恵が必要だ。そ
れぞれの各個の無事と繁栄を願う。


96: 名無しさんAA:12/07/20 06:41
 悪魔の聖杯 045

 やっと瞬間豪雨から部分豪雨に変わった。雲の勢いもうす雲の梅雨らしい雲だ。今ま
での雲は一体何だったのだろうか。台風になろうとする雲の動きに似ていた。今天気図
に梅雨前線は書かれていない。梅雨明け宣言をした為だろうがしかし 関東などは 今
から梅雨前線がやって来るつもりのようで 心配である。勿論九州は今日はこの見えな
い梅雨前線の雨である。



97: 名無しさんAA:12/07/21 20:11 ID:mho
 悪魔の聖杯 045

 やっと瞬間豪雨から部分豪雨に変わった。雲の勢いもうす雲の梅雨らしい雲だ。今ま
での雲は一体何だったのだろうか。台風になろうとする雲の動きに似ていた。今天気図
に梅雨前線は書かれていない。梅雨明け宣言をした為だろうがしかし 関東などは 今
から梅雨前線がやって来るつもりのようで 心配である。勿論九州は今日はこの見えな
い梅雨前線の雨である。
 気象庁は恐らくは此の気象というものに誤解があるように思う。つまり気象庁は天候
という事象を地球上の地域事象自然現象と勘違いしている様に思う。勿論雨だったり曇
や晴れとという事象そのものは地球上で起こっているものだが 此の原因は宇宙事象で
あるという事を それこそ明治以前から日本人は気象すら神の技であり太陽や月に起因
していると思っていた。そして宮沢賢治の時代には既に黒点の動きこそは 最も気象に
大きく影響を及ぼしている事は既に解っていたのである。
 で今回の大雨を考えると 恐らく去年の9〜12月間の黒点が無くなってしまった。
と言う事象と4極構造に変わったとされる事象の重なりが 何らかの因果関係が有りそ
うに思える。とあくまでも個人的見解だが 恐らく今年の冬の上空は何らかの関係で異
常に低温のしっかりした高気圧が出来たのでは無いだろうか。その関係で今になって縦
型の高気圧ないし北朝鮮付近の低温化現象が起きたと考えられる。更に四極変化は磁力
線や地境空界が少し大きくなったり弱くなったりしたのでは無いだろうか。その事で 
台風が起ころうとしても起こりにくいが 突風や雨などはその分威力が大きいのではな
いだろうか。と ふと思ったのである。従って かつての梅雨前線などの形は今や無い
にしても 違った形の梅雨前線が今日本列島を横断中と 私は思うのである。


98: 名無しさんAA:12/07/26 22:46
 悪魔の聖杯 046

 なんと今日は九州地方は 霞雲と言う何とも奇妙な現象の下で夕立の無い熱帯の様な
日を過ごした 恐らく日中温度は35度以上だろう。亜熱帯特有のスコール的夕立が来
ない理由がそこにある。つまり雲が低すぎるのである。通常毎年の夏と言えば近くの山
の裏側から入道雲がにょきにょき出ては 空は晴天の上の真夏日の日射しというのが、
全国で見られた姿であろう。更にこうした霞日和となれば直ぐにでも雷がなり夕立が来
るというのが通り相場である。がその夕立来ない上に目がしょぼい。つまりは これは
光化学スモッグであると断定できるのだが その原因は恐らく中国・韓国 という事は
自明の理であろう。こうした中でも 日本人は優しいのか科学的根拠がありながらも、
何ら中国に抗議の声明は出してはいないどころか 国内にもその危険性を呼びかけては
いない。幸いにして今だ緑地なり田畑が壊滅していない事で 今も酸素濃度が足りてい
るのだが 今後中国国内の様にいつ内燃機関であるエンジンが高温のままの不完全燃焼
で火事や爆発が起こっても不思議がない事態に陥るかは時間の問題かも知れない。又今
問題なのは熱中症で死亡者が出ることもさることながら、子供達の脳内破壊である。一
般的に高温多湿の人の生活環境に良くないところでは ダニなどの細菌や微生物の異常
繁殖と行動の遅速化や脳内指令の鈍化傾向である。つまり大人の体温で36度では発汗
しても身体を冷やせないし 子供体温は一般的に少し高くあって更に地表温度が 5度
程度高くその身長位置で最低2度程高いと言われる。つまり光がある以上プールであろ
うが室内であろうが道路であろうが 36度気温では38度の異常環境が子供に当たっ
てると考えていいのであって 出来る限り正午前後の外出を避けて身体を風もしくは冷
帯域或いは水浴びさせて水分補給し寝せたが良い。運動時の高体温を低くさせる事がな
い場合は一生の学習能力の低下を誘う危険性があるからだ。クーラー内でも水分をこま
めに取ろう。



99: 名無しさんAA:12/07/27 18:53 ID:hIk
 悪魔の聖杯 047


オーストラリア気象庁は3日、しばしば大量の降雨と干天とをもたらすエルニーニョが
今年中に再び発生する確率が高まっていると発表した。南半球の厳冬期から春にかけて
発生する可能性があるという。
 エルニーニョは太平洋東部と中部の海水の温度が上昇する現象で、通常アジア太平洋
地域では降雨が例年より少なくなって農作物に悪影響をもたらす一方で、米州では 
しばしばいつもより多くの雨が降る。気象庁は「太平洋の赤道直下の東部と中部の水温
はここ2週間引き続き高く、貿易風はいつもより弱いままだ」と述べた。
 また、「同様に、南方振動指数は過去1カ月間、より強いマイナスを示している」
と指摘した。同指数は、南太平洋上のタヒチとオーストラリア北部のダーウィンの気圧
の差に基づくもので、エルニーニョの発生やその強さを示し、エルニーニョ発生時には
マイナスとなる。
 太平洋東部の海面の温度は例年の6月に比べて1度以上高いという。[時事通信社]((2012/07/04-10:28)

 この発表からすると 当分の間 アメリカの干魃被害は収まらない上に日本には大型
の台風がやって来る兆しがある。海水面温度が1度以上も上がったままでは 近くで
台風が発生し豪雨は夏場にも更に続く可能性を示唆している。



100: 名無しさんAA:12/07/28 19:36 ID:B42
悪魔の聖杯 048

 やっと私なりの梅雨明けが見れた九州地方である。すなわち360度真白い入道雲や
積乱雲がまきあがり山が見える青空がある状態である。これがこの所なかったのである
。つまり私流の梅雨明け宣言日が今日なのだ。だが少し気になる事があった。飛行機雲
であればいいが と思うような雲が見えたのである。大牟田から真北もしくは真南であ
る。すなわち地震雲であれば 桜島もしくは西方沖地震の方向で異変が起きているとい
う事になる。今後一ヶ月は要注意と言う事になる。



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