地震の予言


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地震の予言

1: 名無しのゴンベイ:11/06/14 17:57 ID:Ns
いろいろな地震の予言教えて

501: 名無しさんAA:17/11/01 11:17
  ラップランド ストーリー  33

 ではこのエドム人やアカイヤ人とは一体何者なのだろうか。聖書によると、エドムと
いう名は、ヤコブの双子の兄弟エサウに付けられた第2の名でもしくはあだ名だった。
と言われる。エサウが赤い物と引き換えに自分の長子の権を売り渡したことからこの名
が付けられたと伝えている。何故だか、エサウは生まれた時に非常に赤い色をしていた
し、エサウとその子孫が後に住んだ土地は、一面が同様の色をしていた所が何箇所もあ
って「赤い者」エドムと嘲笑されたと言う。こうして「エドムの野」に移住していて、
その後子孫も定住したと言う。その為その父が死ぬ前でさえ長男でありながら、エサウ
はヘブロン周辺の肥沃な土地から離れたところに関心を向け土地を弟に盗られた。配下
の400人の者と『剣によって生きる』ようになり,こうしてイサクの預言的な祝福の
ことばを成就した。とされる。つまり彼は有色人種であり赤い土地に住んだ人だった。
その場所は西部はネゲブ砂漠で、東部はトランス・ヨルダンの高地の延長で、赤褐色な
いし赤紫の山岳地帯が続いている。現代でも写真ではネゲブ砂漠から見た死海の南端と
その南のアラバや、その向こうのトランス・ヨルダンの山地は赤い。この山地はエドム
と呼ばれ、これは「赤い」という意味であると言う。ここにかつてエドム人が住んでい
てこれがペトラを築いたナバタイ人の先住民であると言う。「オバデヤ書」は、現代の
ヨルダン南部にいたエドム人に対する預言書とされ、彼らの特徴は、次のように語る。
1)父祖エサウが弟ヤコブから受けた仕打ちから発せられている。長子の権利を奪い取
られた憎しみと恨みが、その後も子孫代々に受け継がれた。2)従ってヤコブまたその
子孫のイスラエルに対して神は、エサウが兄だから争ってはならない、その土地を取っ
てもいけないと命じられ、イスラエルはそれに従ったが、エドム人は、戦争も辞さない
態度で対峙した。3)だが神が「兄が弟に仕える。」と予言されたように、エドム人は
基本的にイスラエル人に従属していた。士師の時代(エジプトの支配時代)から絶えず
戦っていたが、ダビデとソロモンによって従属し、そこで劣等感が強くなった。機会の
ある事にユダを攻撃した。4)ユダがバビロンに滅ぼされる時に、彼らはエルサレムの
破壊を見て喜び、苦しみ逃げる人々を封鎖し、城内の財宝を貪り、またユダの地を我が
物にした。5)エドムは自分の自然要塞ボツラで高慢になっていたが、根こそぎ滅ぼさ
れた。----と聖書では記述される。つまり鉄鉱石と鉄の精錬に熱を上げる余りに弟に国
が乗っ取られたが 国の為に弟の支配下でも戦ってしのいでいた。しかしバビロン帝国
とエジプトの負けに転じてた時に、「それみよ鉄器生産を甘く見た罰だ」と喜んだ様に
見えたが、この攻勢に彼自身の国も一挙に滅びた。と言う物語だった。

502: 名無しさんAA:17/11/01 22:33 ID:mb2
  ラップランド ストーリー  34

バビロンはメソポタミア地方の古代都市。市域はバグダードの南方約90kmの地点に、
ユーフラテス川をまたいで広がる。都市バビロンの記録は前3千年紀末に登場する。こ
語義は「神の門」に由来し、マルドゥクを守護神とした。ウル期第3王朝崩壊後のイシ
ン・ラルサ時代の群雄割拠をこの都市に開かれたバビロン第1王朝第6代の王ハンムラ
ビが制して以後、メソポタミア下流域の重要都市として浮上した。これ以後のメソポタ
ミア下流域、すなわちシュメールとアッカド、の地を「バビロニア」ここにアムル人が
バビロン第1王朝を建てて、前18世紀に第6代の王ハンムラビがメソポタミアを統一
した。マルドゥクは、古代メソポタミア神話の特にバビロニア神話などに登場する男神
であり、バビロンの都市神でバビロニアの国家神であった。後にエンリルに代わって、
神々の指導者となり、アッカド語で「主人」を意味するベールと呼ばれたと言われる。
彼は世界と人間の創造主でもある。「太陽の若き雄牛」という意味を持つが、正確な名
の由来は分かっていない。また、マルドゥクのヘブライ名は「メロダク」であり、同名
の王が旧約聖書に登場する事から、旧約聖書は口伝のメソポタミア神話の物真似と言わ
れている。マルドゥクは木星の守護神であり、太陽神であり、呪術神であり、英雄神で
あった。マルドゥク限ったことではなく神の多くは擬人化されてはいる。だがその姿は
異相である。4つの目と耳2つの頭を持ち、唇が動けば火を吹き出し、背は神々の中で
最も高く、四肢も長かったという。彼の頭髪は御柳であり、彼の頬髭は扇であった。彼
の足首、それは林檎の木の様に硬く、彼のペニスはそれは蛇であり、彼の腹はリリス太
鼓、彼の頭骸骨は銀で出来ており、彼の精液は金の滴であった。とされている。マルド
ゥクに象徴される武器は鍬に似た三画の刃を持つ「マルン」と呼ばれる農具で、彼の胸
に下げられた天命の粘土板「トゥプシマティ」を持ち、神々や個々人の寿命・役割など
が刻まれていて、「天命の印」を持ち最高神の証であった。彼が印を押せば書き込まれ
た内容が有効になると信じられ恐れられた。粘土版の文化を持つ古代メソポタミアなら
ではのものだ。ムシュフシュとその配下は、強風や砂嵐といった7つの悪風、嵐の戦車
、弓と三つ叉の矛、そして最大の武器の洪水も引き起こせた。彼の力は強大で、「最も
険しい山をも潰滅させ」「海の波を狂ったように掻き立てる」と表され、優れた能力を
誇るが故に傲慢さを持ち合わせるが、一方では知恵者で非常に勇敢な神でもあった。


503: 名無しさんAA:17/11/01 22:33
 ラップランド ストーリー  35

このバビロニアはエジプトより古い歴史を持つとされていた。平和になりこれからその
全容が解るかと言う頃、何故だかブッシュ親子は言いがかりをつけてそれを壊した。あ
えて言うなら「ユダヤ教の教義が偽物と判別されたから」と言う意見すらある。それ程
不思議で未知の文明ではある。メソポタミア文明の起源は紀元前5千年頃、後にメソポ
タミアと呼ばれるユーフラテス河の沿岸地帯に、ある農耕民族が住み着いた。彼らの住
み着いた土地は、耕作や放牧に適しており、近くの湿地帯では、魚と鳥が常に豊富に得
られるという生活するには理想的な環境だったと言う。その農耕民族は、ウバイド人と
呼ばれ、その後、千年以上もそこに住み着き、泥でレンガをつくって街や神殿をつくり
、その後のメソポタミア文明の基礎をつくる事になった民族である。彼らの有能で進取
性に富んだ気性は、まもなく、この地を中近東で最も繁栄した地帯に押し上げていった
。ただ、彼らは、文字を持たなかったので、詳しい記録を残すことはなかった。と言う
 ところが、紀元前3800年頃、どこからかシュメール人と呼ばれる民族がやって来
ると、信じられない大変化が起こった。最大の文明の夜明けとも言うべき現象が起きた
のだ。メソポタミアの地は、僅かの間に、前例のない大繁栄を記録した。そして、空前
とも言える政治権力が出来上がる。美術、建築、宗教は言うに及ばず、社会機構、日常
の細かな慣習から楔形文字の発明に至るまで、それらは、すべて、彼らシュメール人の
成せる画期的偉業であった。世界最初と言われる船や車輪つき戦車なども、この頃に、
シュメール人によってつくられたとされこの後も、彼らは、エリドゥ、ウル、ウルク、
ラガシュと言った高度な都市国家を次々とつくり上げていった。それらを合わせて、こ
れらの都市としては世界最古のものであり、この文明をメソポタミア文明と呼んでいる
。くさび形文字のほか、太陰暦、七曜制、60進法も生み、暦とともに占星術も発達、
金属の鍛錬も知っていたといわれている。エジプト文明、インダス文明の誕生にも影響
を与え、両文明との交易もしていたと考えられている。シュメール人の謎は、彼らは自
らを「混ざり合わされた者」と呼び、自分たちは、「アヌンナキ」という神々の集団に
よって作られたと信じていたそうです。また、「アヌンナキは金を採掘するために他の
星から地球へとやってきた」と信じていた記述があり、シュメール人の古代神話には、
かなりに現代科学でやっと見つかった事実が多数存在すると言うオーパーツの宝庫でも
ある。

504: 名無しさんAA:17/11/01 22:37
  ラップランド ストーリー  36
 最古の物語とされるギルガメッシュ叙事詩はこの文明では聖書に描かれる話が多い事
でも有名である。中身はギルガメシュ王の冒険の物語だが、女神イシュタルの誘惑を振
り切ったり、不死の薬草を求めて旅をする話で、旧約聖書にあるノアの箱舟と似た洪水
の記述もあれば、アダムとイブに似た話も存在する。更に遺伝子の仕組みを理解してい
た様な記述がある。ギルガメッシュ叙事詩の中に、ギルガメッシュ本人が「私は半神半
人で、血の2/3が神だ。」という表現である。通常神と人間のハーフなら、1/2が
神になるというのが今まで現代人の持っていた一般的な見解であった。従って古代人は
、遺伝子的な知識が無く、上のような間違った表現になったと考えられていた。ところ
が、近年、遺伝子研究が進んだ事によってどうも違う事が判明した。ギルガメッシュ叙
事詩に書かれている事が、より正しいと思われる解釈が出てきたのだ。DNAの解析で
はミトコンドリアDNAという母親からそのまま受け継がれるDNAが発見され、それ
が今回の人類の歴史の旅や起源を逆上れるのだがそれは次の事情による。普通のDNA
は、母親と父親のDNAを半分ずつ持って産まれるが、このミトコンドリアDNA(通
称mtDNA)は、父親のDNAが交じり合うことはなく、母親のDNAがそっくりその
まま受け継がれて遺伝する。つまり、子供は、母親のDNAを2つ伝承し父親のDNA
は1つと言う割合でしか受け継がないのだ。つまりはギルガメッシュに記述している、
女神と人間のハーフなので、「血の2/3が神だ」という表現は、まったく正しい表現
ということになる。更に最古のハムラビ法典と言うのがあるが、此処には文字も天文学
の太陰暦も確定して持っていて、古代メソポタミアに伝達したであろうスメル文明には
60進法に基づく整然たる度量衡制度を持っていた事が記されている。この六十進法は
用いられるにかなりに便利で、これは、60が 2, 3, 4, 5 の最小公倍数であるために
約数も発達、除算に便利だった。又使用法は各桁は10進法表記で生活や交易を簡単に
している。これは我々が12で1ダースとして分量を量る事に似ている。と考えれば、
理解できるであろう。更に発達した天文学・太陰暦では一週間が創られた。それぞれの
日に守護星をつけた、日(太陽)、月(月)、火(火星)、水(水星)、木(木星)、金
(金星)で、これを一つの単位とするのが一週間と言う上記のような曜日という物が考
え出された。これは占星術上一番大きく地球に影響する物から書きいれて居る。事実、
この並びは神々の強さでもあった。これは占星術を知る人ぞ知る見える大きさからの並
びといえる。地球上での太陽の視直径を1とすると、それぞれの惑星での太陽の視直
径はだいたい 水星:2.5 金星:1.4 火星:0.7 木星:0.2 土星:0.1 天王星:0.05 海
王星:0.03 となる。

505: 名無しさんAA:17/11/01 22:38
  ラップランド ストーリー  37
、こうしして知り得た天文学は貿易の交易範囲は広大となり、エジプト文明インダス文
明とも交易があったされ、シュメールやバビロニアでは、食物をはじめとする必需品を
貯蔵して宮殿や都市の門において分配し、バザールで手工業品の販売を行なったらしい
事が判明している。又タムカルムと呼ばれる身分型の交易者が存在し、仲買人、代理人
、競売人、保管人、銀行家、仲裁人、旅商人、奴隷取締官、徴税吏などの今の公務員が
担当した制度があり、ハンムラビ法典には、損害賠償、負債取り消し、報酬、等価概念
についてまでもが記述があり、ほぼ現代社会を網羅した社会構成がそこには存在してい
る。では彼らの来る前に住んでいた煉瓦や鉄器を創ったウバイド人とはどんな民なのか
。じつは近年テル・アル=ウバイドという遺丘(テル)で発見された遺跡から、近頃に
この名がついた。新石器時代から銅器時代の遺跡が、この文化を代表する。この文化は
メソポタミア南部の沖積平野での最古の文化で、紀元前6500年ごろからメソポタミアに
広がり始め、紀元前4000年ごろから始まるウルク文化へと引き継がれた。灌漑農業の導
入による農業の飛躍的発展、車輪の導入、銅器時代などがウバイド期に始まっている。
 このウバイド文化の集落は、大きな規模の村落、部屋が複数ある長方形の泥レンガ造
りの家々などを特徴とする。この時期、神殿など公的な施設がメソポタミアで 最初に
登場し、10ヘクタール以上の面積の大きな集落を1ヘクタール以下の小さな集落多数
が取り囲むという集権的な集落の構造が現れている。ウバイド1期、またはこの時期の
遺跡の発見地にちなんで エリドゥ期(紀元前5300年 - 紀元前4700年)は、文化の広が
る範囲はまだイラク南部の、当時のペルシャ湾の海岸線付近にのみ限定されている。こ
の文化特有の土器は、黒や褐色で幾何学模様を彩色された、黄褐色や緑がかった色の、
彩色土器が出土している。北部では石器も見つかっているが、南部では石が少ないため
、葦や草をやり取るための鎌も火で硬く焼いた土器で多くは作られている。ウバイド期
は(紀元前5000年 - 紀元前4000年)都市化の始まりの時期にあたる。農業-家畜の飼育
が定住性の集落で広く行われ、北はアナトリア、南はザグロス山脈に至るまで動物の、
飼育の試みがみられる。ウバイド人がどこからやってきたかについては、シュメール人
の起源とシュメール文明の起源を巡る問題にも かかわっている。起源がどこであれ、
この人々は三つの社会集団によって構成されていた。穀物や家畜といった北メソポタミ
アで開発された農産物を作る農民、家畜を追ってテントで暮らす遊牧民、葦で作った家
で暮らす漁労民である。穀物の麦は多分に栽培されて放牧も多く漁労民は船も造ったで
あろう。と言う事だ。つまり煉瓦造りや治金加工をしていたとすれば、木の文化があっ
たと言う事になる。

506: 名無しさんAA:17/11/01 22:38
  ラップランド ストーリー  38

 メソポタミアで世界最古の文明を作ったのが、シュメール人と思われていたが、広大
な都市を築いていないながらウバイド人はシュメール前期の装いがあった。シュメール
人は、ティグリス・ユーフラテス川流域の豊かな土地に移り住んで灌漑農業を始め、紀
元前3500年ころから、多くの大村落ができたのだが、その大村落には神殿が作られて、
神権政治が行われていた頃までウバイト人はいたと思われる、銅や青銅器、文字が発明
されてシュメール人が作った文字を楔形文字で様相が変わったが神権政治は、昔の形態
で神官などが神の代理人として神の権威を利用して行った政治をしたと思われる。楔形
文字は、粘土板に葦の茎や金属の先端で押し付けるようにして書かれた文字です。この
くさびの形をして、神官や書記に用いられた、歴史書や法律がこの文字を使って書かれ
紀元前3000年ころになると、農業でたくさん野菜や果物が収穫できるようになったので
、農業に従事しない神官、商人、職人、戦士など農民以外の職業がうまれていた。この
時がウル第一王朝の時代、各地の都市国家にはジッグラトという巨大な神殿が建てられ
、城壁に囲まれた都市文化が繁栄していったのだが、これが後のピラミッドに繋がった
可能性があると言われている。こうして時代とともに大村落は都市国家(ウル)に変化
し、ウル、ウルク、ラガシュといった都市国家が次々に作られます。この都市国家の間
に、だんだん政治的なつながりが出来てきてウル第一王朝は成長した。だが度重なる労
務に、ウル第一王朝は次第に衰退していき、代わりに アッカド人という民族が作った
アッカド王国が勢力を増していきます。アッカド人の民族系統はセム語族(セム系)と
される。古代オリエントではヒッタイト語族に変化し、トルコ地域のリディア語人であ
り、アケメネス朝 ペルシアがインド=ヨーロッパ語族(印欧語族)なのだがその系統と
もされる。残りはセム語族であるがアフリカ系統とされ 東方セム語(アッカド語)、
北西セム語(アラム語・カナン諸語・ウガリット語)、アラビア語、古代南アラビア語
、エチオピア諸語、現代南アラビア語の6つの区分がある。このことは広く認められて
いるが、この6種類の関係については、学者の間で結論の一致を見ていない。この紀元
前24世紀頃、アッカド王国のサルゴン1世が、このメソポタミア初の統一を果たした
がこの時はアッカド人のアッカド語であった事は当然だ。ところがアッカド王国のメソ
ポタミア統一は長くは続かず、その後シュメール人が再び作ったウル第3王朝(紀元前
2113頃〜紀元前2006頃)では世界最古のウルナンム法典が作られるなど文化的に発展し
たが、最後はエラム人によって滅亡する。

507: 名無しさんAA:17/11/01 22:39
  ラップランド ストーリー  38
 メソポタミアで世界最古の文明を作ったのが、シュメール人と思われていたが、広大
な都市を築いていないながらウバイド人はシュメール前期の装いがあった。シュメール
人は、ティグリス・ユーフラテス川流域の豊かな土地に移り住んで灌漑農業を始め、紀
元前3500年ころから、多くの大村落ができたのだが、その大村落には神殿が作られて、
神権政治が行われていた頃までウバイト人はいたと思われる、銅や青銅器、文字が発明
されてシュメール人が作った文字を楔形文字で様相が変わったが神権政治は、昔の形態
で神官などが神の代理人として神の権威を利用して行った政治をしたと思われる。楔形
文字は、粘土板に葦の茎や金属の先端で押し付けるようにして書かれた文字です。この
くさびの形をして、神官や書記に用いられた、歴史書や法律がこの文字を使って書かれ
紀元前3000年ころになると、農業でたくさん野菜や果物が収穫できるようになったので
、農業に従事しない神官、商人、職人、戦士など農民以外の職業がうまれていた。この
時がウル第一王朝の時代、各地の都市国家にはジッグラトという巨大な神殿が建てられ
、城壁に囲まれた都市文化が繁栄していったのだが、これが後のピラミッドに繋がった
可能性があると言われている。こうして時代とともに大村落は都市国家(ウル)に変化
し、ウル、ウルク、ラガシュといった都市国家が次々に作られます。この都市国家の間
に、だんだん政治的なつながりが出来てきてウル第一王朝は成長した。だが度重なる労
務に、ウル第一王朝は次第に衰退していき、代わりに アッカド人という民族が作った
アッカド王国が勢力を増していきます。アッカド人の民族系統はセム語族(セム系)と
される。古代オリエントではヒッタイト語族に変化し、トルコ地域のリディア語人であ
り、アケメネス朝 ペルシアがインド=ヨーロッパ語族(印欧語族)なのだがその系統と
もされる。残りはセム語族であるがアフリカ系統とされ 東方セム語(アッカド語)、
北西セム語(アラム語・カナン諸語・ウガリット語)、アラビア語、古代南アラビア語
、エチオピア諸語、現代南アラビア語の6つの区分がある。このことは広く認められて
いるが、この6種類の関係については、学者の間で結論の一致を見ていない。この紀元
前24世紀頃、アッカド王国のサルゴン1世が、このメソポタミア初の統一を果たした
がこの時はアッカド人のアッカド語であった事は当然だ。ところがアッカド王国のメソ
ポタミア統一は長くは続かず、その後シュメール人が再び作ったウル第3王朝(紀元前
2113頃〜紀元前2006頃)では世界最古のウルナンム法典が作られるなど文化的に発展し
たが、最後はエラム人によって滅亡する。

508: 名無しさんAA:17/11/01 22:40
  ラップランド ストーリー  39
こうしてバビロン第1王朝(古バビロニア王国)が受け継がれウル第3王朝の滅亡後に
は、セム系の遊牧民アムル(アモリ)人が、侵入して、ユーフラテス川中流域にバビロ
ンという都市を作り、バビロン第王朝を立ち上げ(紀元前1894頃〜1595頃)を建国する
。バビロンを都にした王朝は10ほどあるのですが、バビロン第1王朝を古バビロニア
王国、バビロン第10王朝を新バビロニア王国とした。紀元前18世紀になると、第6
代のハンムラビ王が即位し、全メソポタミアを統一後、さまざまな功績を残します。ハ
ンムラビ王は、運河の工事や灌漑設備を整えるなど、国内政策を進める一方で、ハンム
ラビ法典を作った為に現代に当時が解る一級資料となった。その後には、カッシートや
アッシリア帝国などの支配を経るが、一貫してメソポタミア地方の中心であった。貿易
の商工業の中心であり、物資集積場であった。紀元前 600年代の新バビロニア王国時代
になって、その首都となるとイシュタル門や、今でも謎を残す空中庭園などの建造物が
作られ、オリエント有数の大都会として栄えた。しかし、新バビロニアがアケメネス朝
ペルシア帝国に滅ぼされ、ペルシャの一都市となってからはその重要性が低下した。だ
がこのメソポタミア文明の自然破壊は凄まじい物だった。あらゆるものに木を使い回し
をした煉瓦を組揚げる足場や屋根、石の組成や船や道具。更にパンを焼くにも、レンガ
を焼くにも火が使われ、その源として木を消費した。また、古代文明の象徴とも言える
巨大な神殿や宮殿を建てるためには大量の木材を必要とし、交易船や戦闘用の船も木材
で作られました。エジプトでは最近、ピラミッド付近から巨大な船が発掘されたといい
ますが、それが指し示す通り、古代文明の資源はあきらかに木材に頼っていたわけです
。そして牛飼いの柵であれ道具であれ木が必要だった。だが政変が起こる度それらは灰
塵に帰した。その上この時代の気候は非常に乾燥していたため、降水量が減少し、土壌
の中に含まれていた海中成分である塩類が次々と濃度をましていった。アラル海同様に
沼地は干上がり塩分で作物はおろか森林さえも再生しなかった。シュメール人はそれを
知ってか知らずか、木材調達のために下流から中流、上流へと次々に森林を伐採してい
ったがそれは人民たちの生活には仕方のない事だった。その結果、そうした森林伐採に
よって歯止めがなくなった土壌が下流に流出し始めました。前述の通り、乾燥によって
塩分が高くなった土壌が流出し、塩害が進み、灌漑用水路がふさがれるなど、農作物の
収穫に大きく影響を及ぼし低下した。文明の発展は、人口増加と比例し、食糧不足が起
こり始めた。それに加えて生活の源とも言える木材資源も不足していますから、どうに
もならない状態になってしまい悪政がはびこった。こうして、メソポタミア文明は滅ん
でしまった。

509: 名無しさんAA:17/11/03 22:02 ID:6IE
 ラップランド ストーリー  40

 だが当時このメソポタミア文明がアッカド人と対抗している時、密かにこの戦争にサ
ヨナラした集団がいたと思われる。これが多分バイキングの源流ではあろう。また後の
日本へと巡ってきた「Y染色体ハプログループ(DとO)」のグループとのつながりも
又捨てきれない。Dグループはこれがアンダマン島を回って日本にやって来た者達だっ
た。更に西に向かった者がいた。「Y染色体ハプログループ(R)である。スペインと
アイスランドの人達である。それに不思議なのはこのRの先祖とされるNが北方から来
ている。それにソマリアルートを避けて スエズルートでたどり着いたEとJグループ
である。そしてそれに染まらないグループがIやNだった。不思議なのはRL2とR1
Aである。こうしてDNAを詮索するとすべてのヨーロッパ人の共通の祖先を、たった
1千年前に共有していることが分かった。つまり千年位で特定の人種が席巻してしまっ
たのである。ある二人が同じDNA配列を持っているとき、より最近の祖先を共有して
いる可能性がある。遺伝子が発展して多様化するのには長い時間がかかるからだ。イタ
リアはこの数千年の間大規模で安定した人口を持っていたのでこの遺伝子との関連性は
低く、イギリス人はケルト人とも関連性が強く、東欧は西欧より互いの関連性が高い。
と言う結果がでているこれまで遺伝学は数万年にわたって行われた移動の研究に集中し
てきたが、今研究者たちは中世におこった人口の動きを見始めいている。Y染色体ハプ
ログループ(R1a) はドイツを中心にした進化して来たと言える。興味ある(R1b )や
(I1a)と(I2b)の存在だ。1グループと2グループは海辺と山岳地帯に分かれいる。
もし(N1c1)がケルト人のDNAであったならば 彼らはツングース族の流れである筈
だがが、このグループが南米に多いが一部いたと思われるバルカン半島のQグループを
追い出した形であるのだ。又TRBはバルト海沿岸に留まっている。これをどう理解す
るかは今後の解析が待たれるが、恐らくもとの欧州人が此処に逃れたと考えるべきであ
ろう。D1Aはチベットに濃くD2Bは日本人に濃いが他にQと同じくロシアのオビ湾
の奥深くに存在している事も気にかかる事象だ。更に気にかかるのは全人類の20%に
存在するDRD4遺伝子だ。つまり20%は旅せずにはいられない“旅行遺伝子”DR
D4があると言われている事だ。5DR−DR4と言うのは薩摩隼人の遺伝子とされる
。逆にいえば江戸幕府解明期の日本の最初の英国との薩英戦争は起こるべくして起こっ
たとも考えられる。



510: 名無しさんAA:17/11/03 22:03
  ラップランド ストーリー  41

 タウの予言者は紀元前300年頃の話とされている。それはシュメール人の謎とされ
る自らを「混ざり合わされた者」と呼び、自分たちは「アヌンナキ」という神々の集団
によって作られたと信じていた事に繋がっている。また、「アヌンナキ」は金を採掘す
るために他の星から地球へとやってきた。と信じてられていた。その経過から、シュメ
ール人の古代神話を「アヌンナキは金を採掘する労働者を求めていたので、遺伝子操作
によってシュメール人を作り出した」と解釈する「古代宇宙飛行士説」支持者なる人々
が出て来ている。バビロン神話によるとアヌは創造主であり全知全能の神で星々は彼の
兵士であった。とされアヌは罪を犯したものを裁く力がありアヌは神々の集団「アヌン
ナキ」の父である。アヌはしばしば玉座に座り、王杓や司令官の杖を持ち王冠を被った
男性の姿や、ジャッカルの姿で描かれる。雄牛の角を持つ王冠はアヌを表している。ア
ヌンナキの会議には必ず出席し、議長や判事のような役割を務める。フルリ人の神話で
は、アヌはすべての神の父である。かつては天神アラルに仕えていたが、謀反によって
その王位を奪った。アヌの息子にして大臣のクマルビはアヌの性器を噛み切って三柱の
神を生み出した。その中の一人である天候神テシュブによってクマルビは神々の王位の
座を追われた。アンはシュメールの神話で「太陽の頂き」あるいは「天」という意味の
名前を持つ神である。アンはシュメール神話の神々の中では、大地の神エンリルや深淵
の水の神エンキと並んで最も古い神である。エンリルが、シュメールとアッカドの事実
上の最高神となるまでは、アンが最高神であった。アンはアッカド神話ではアヌと呼ば
れる。シュメール神話によれば、キとアンは原初の海ナンム女神より生まれた兄妹神で
あり、後期バビロニア神話によれば、天を司る神アンシャル(アンの前世代にあたる天
を司る神)とキシャル(キの前世代にあたる地を司る神)の子孫とされる。キは配偶者
アンの子として、神々の会合アヌンナキのメンバーを産んだ。なかでも空の神エンリル
(後に、アヌンナキの会合の長の地位をアンより奪う)の力が最も際立っていた。エン
リルが生まれる以前には、天と地は分かれていなかったが、エンリルによって両者が分
かたれたとされる。アンは天に追われ、キはエンリルとともに地を受け継いだ。キは神
と見なし得るかについては、疑問を投げかける向きもある。キに対する信仰が存在して
いた証拠はなく、シュメールの創世記文書にいくつか名が刻まれているのみであること
が主な理由である。キは後にバビロニア・アッカドの時代においては女神アントゥへと
発展する。女神アントゥは、神アヌ(シュメール神話の神アン)の妻である。


511: 名無しさんAA:17/11/03 22:03
  ラップランド ストーリー  42

 つまり「アヌ」は創造主で絶大な力をもって裁いていた。その「アヌ」の出席する会
議が「アンナキ」と言う神の血を持つ人間の会議だった。そしてその子「クマルビ」は
「天の神アラル」に仕えていた。つまり子が実父に仕えていたが父の性器を切って三神
を造った。その一人「テシュブ」が又「クマルビ」から王座を取った。と言う話だ。こ
の中で「アヌ」の妻が「アン」であり、姉妹に「キ」がいたが親は「キシャル」だった
「キシャル」は「アンナキ」が王になる前は「アンシャルとキシャル」として全宇宙を
司っていた。アンがエンリルを産んでエンリルが王となるとアンは神の天界から追われ
「キ」と共に地の世界を司どったと言う神話だ。ゼカリア・シッチンによれば、この太
陽系には10番目の「ニビル」と呼ばれる惑星が存在するという。彼は、シュメールの
粘土板を詳細に解析し、この結論にいたった。惑星ニビルは公転周期約3600年で、知的
生命体「アヌンナキ」が高度な文明を構築している。アヌンナキは、地球に接近したと
きに地球に飛来し、われわれ人類を遺伝子操作で猿人から創生した。現在、多くの科学
者は、宇宙全体で知的生命体が存在する確率は非常に高いことを認めている。ただし、
その知的生命体同士が遭遇する確率はほとんど0だという。ゼカリア・シッチンの仮説
によれば、地球人類とアヌンナキは遭遇したのでなく、アヌンナキが自分たちに似せて
作り出した生命体が地球人類だということになる。聖書の創世記にある「神は自分たち
に似せて人を創った」という記述が実際に行われていた。と言う結論である。この神話
を信じれば、人間は造ったものの「アヌナンキ」の集団は、その子供達を「キ」を残し
て又天界を閉じた。と言う事になる。そしてその遺伝子が濃いとされるのがDの遺伝子
かも知れない。此処には大きな事が書いてある。つまり神の持つ王位さえも謀反によっ
てその王位が奪われた。又大臣のクマルビはアヌの性器を噛み切って三柱の神を生み出
したと言う記述は神との性交があった事だ。更に「アヌンナキ族」とされる集団が神だ
としても金を採掘する集団だった事だ。言葉を文字にし、高度な計算をし天文学や法を
整備し農耕や交易をした民族の神話なのである。それも紀元前三千年も前の話なのだ。


512: 名無しさんAA:17/11/03 22:03
  ラップランド ストーリー  43

ハルピンの氷を切り取ったプールで泳ぐ祭りは、ロシアの祭りと伝統である。この中国
でも淮河の北はー40℃なる事もしばしばある。南では米や麦は豊富で食の原料は広州
から国内輸出される程だった。南船北馬はその交通手段が地域に応じて違っていた事が
解る。だが西部では仏教とイスラムの世界が色濃く残る。仏教から起こった饅頭や肉ま
んは今でも残る中ラクダやラマの肉も食べられる。公式には56民族が住んだ他民族の
坩堝ではあるが此処にDNAの本格的な調査はまだない。只この氷のプールを好きなの
はQ型と思われ、D型はこの南部域であり、これらが日本にやって来たとされる。シュ
メール文化の古代バビロニアには、日像鏡、月像の首かざり、武神のシンボルである剣
という三種の神器があったがこれをあのフセイン大統領は大事にしていた。奇しくも、
日本の三種の神器も同じで、日本の天皇家に伝わる三種の神器は、鏡、勾玉、剣であり
家紋が菊の花びらである事まで似ている。その神器が北方でも確認される。北方ではバ
イキングが先住民ケルトを押しやって生活したが、その前にピクト人がいたとされる。
描画を表す「ピクチャー」という単語がピクト人に由来するという説もある程知られた
民族だが、古くからのスコットランドのハイランド地方を支配していた強大な部族だっ
たが、今でも「謎のピクト」と呼ばれ実態はよくわかっておらず、ケルト語を話してい
たことや何人かの王の名前は判明しているものの記録や遺跡が少なく、学者間でも「謎
のピクト人」と言われている。1世紀にローマ軍と戦ったことで歴史に現れ、8世紀に
スコットランドに併合され時歴史から姿を消した。彼らは古代ローマ人が命名した名だ
がピクト (Picti)は ラテン語で、体を彩色していた人々か刺青をしていた人々を指し
ていいて日本の安曇族と同じ部族と推測される。印をつけるか描くと言う意味の Pryd
が関連している可能性がある。『ガリア戦記』の中でユリウス・カエサルはケルト人が
刺青をしている事に触れ、「ブリトン人は体に青で模様を描き、戦場で相手を威嚇する
」と語っている。ピクト人はピクト語を喋っていたが、詳細はほとんど知られていない
。多くの歴史学者によると、7つのピクト王国が存在していたとされる。推測された領
域は次の通りである。@カイト Aケ Bシルシン Cフィブ Dフィダッハ Eフォ
トラ Fフォルトリウ Gオークニー (Orkney) にも王国が存在していたと推測されて
いる。考古学者の手により、ピクト人のものによるとされる建造物や宝石類が発見され
、複雑な社会を構成していたことが推測されるが、文字の記録はほとんど発見されてい
ないのである。小さな王国が連合していたと思われ、まれに戦争があったと思われる。

513: 名無しさんAA:17/11/03 22:04
  ラップランド ストーリー  44

 西暦83年にピクトの連合軍とローマ軍がモンス・グラウピウスの戦いで戦ったこと
を、ローマ人のタキトゥスが『アグリコラ(英語版)』(西暦98年)に書き残している
。、文献に残された初めてのピクト人の記録である。なお、この戦いにローマ軍が大勝
したと記録には残されているが、実際にローマ軍の犠牲者が少なかった。らしく戦果は
不明である。6世紀以後、ピクト人は侵略してくる西のダルリアダン・スコット部族と
東のヴァイキングと衝突を繰り返した。ダルリアダ王国に対しては軍事的に優位を保っ
たが、相互に政治的な婚約を繰り返し、融合していった。843年にケネス1世が、諸
王国を統一し初代のスコットランド王となった。ゲール文化とスコットランド・ゲール
語にピクト文化とピクト語はその時既に融合し、吸収されていた。ピクト人をケルト人
に含むべきかどうかは断定できないが、この地はブリトン系ケルト人であったと推測さ
れてる。スコットランドの多くの地名に、かつてピクト人が居住していた痕跡が残され
ている。"Aber-"、"Lhan-"、"Pit-"、あるいは"Fin-" と地名についている場所 はみな
そうである。しかし、他の推測も又されている。クルトヴィッヒはピクト語とバスク語
を比較し、ピクト人とバスク人は共にインド・ヨーロッパ語族以前のヨーロッパの先住
民であると主張したのである。だが、ピクト語の情報があまりにも少ないため、この主
張すらを裏付けることはできない。ピクト人は侵略してくる西のダルリアダン・スコッ
ト部族と東のヴァイキングと衝突を繰り返した。ピクト人(Picts)は、フォース川 の
北、ローマ帝国支配下の頃にカレドニアと呼ばれていたスコットランド地方に居住して
いたコーカソイド種族と言われ、古代から中世にかけてのブリテン島のスコットランド
に在住していた先住民族とされる。ローマ帝国の属国ブリテンとは対立関係にあった。
アルトリア・ペンドラゴン率いる円卓騎士団を脅かしていた「蛮族」と呼称される集団
の一角であり、「会話が通用する相手ではなかった」と言われるように敵対的な相手で
あったと言われる。が現実には通じなかったと考えられる。『蒼銀のフラグメンツ』で
はアーサー王は「巨人」と形容され、日中の加護を受けたガウェインを一蹴する実力を
持ったルキウス・ヒベリウスをして「厄介な相手」とみなされるほどの強さを持ってい
た。容姿については伝統的祭りの『TYPE-MOON エイプリルフール企画』でモードレッド
がスパルタクスを見て「ピクト人じみた大男」と言っていたことから相当特異な外観の
人種だった模様が伺える。 後に『 Fate/Grand Order』メインシナリオ第四章にて、モ
ードレッド曰く、「一番近いイメージが、映画で出てくるエイリアン」という衝撃的な
発言がなされた。純粋な人間ではなく、何らかの幻想種だったのであろうか。

514: 名無しさんAA:17/11/03 22:05
  ラップランド ストーリー  45
ベーダのイングランド教会史によれば、8世紀イギリスには、ケルト語、英語、ラテン
語、ゲール語、ピクト語の5言語が存在したという。またアドムナンはピクト語の翻訳
者が必要であったことを明らかにしている。彼らは文字を残していないため、その存在
は地名、人名、岩の彫刻からしか知ることができない。一説によると、ピクト語はケル
ト語よりもバスク語に近い青銅器時代の言葉だったという。またPケルト語というケル
ト語(現在でもウェールズに残る)と同系統の言語を話したという説もある。この説を
支持する専門家は、スコットランド北部に残るピクト語の地名は明らかにインド・ヨー
ロッパ語族で、他のケルト語と関連があることを指摘する。他にもアイルランド人によ
って持ち込まれたQケルト語を話したという見解もある。通説によればピクトは女系継
承であったされる。ベーダは教会史の中で、スキタイから海を渡りブリテンに到着した
ピクト人は妻帯しておらず、アイルランド系スコットランド人の妻を娶らせてもらえる
よう懇願したと記している。そこでスコットランド人はある条件を突きつけた。父方で
はなく、母方から王を選ぶという条件だ。14世紀に書かれたピクト年代記(Pictish
Chronicle)は、彼らの王と在位の期間を記しているが、7世紀後半以前に王の息子が王
位を継承した記録はない。しかし王は父方の親族の名で同定されている。このためベー
ダの記述は、ピクト人の土地でアイルランド人の王権を正当化する策略なのではないか
と疑う説もある。一方、女系継承が先インド・ヨーロッパ系の影響であるとする見解も
ある。最近になって、スコットランド・ダンディー大学の研究者が1,400年前 に殺され
たピクト人が見つかった。”ローズマーキーマン”と呼ばれる骸骨は、ロスシャーのブ
ラックアイルの洞窟で発見されたもので、放射性炭素年代測定法からは430〜630年のも
のであることが判明している。亡骸は足を組み、大きな石を乗せられていた。また頭部
に少なくとも5ヶ所の傷を受けていた。ローズマーキーマンの歯と顎は砕かれ、頭蓋骨
には穴や潰れた跡があった。非常に惨たらし状態であったが、埋葬は丁寧に行われた形
跡がある。真相が明らかになることはないだろうが、埋葬状態はピクト文化を理解する
貴重な手がかりである。1978年、スコットランドの農家がリニー付近で斧を持つ男が描
かれた1.8メートルの石版を発見した。700年頃のものと推定される石版の男は、尖った
鼻、ヒゲ、頭飾り、チュニックを特徴とする。…また付近からはCraw Stane(カラス石
の意)という鮭と正体不明の動物が刻まれた石も発見されている。リニーで2011〜2012
年に行われた発掘調査からは、地中海の陶器、フランス製のグラス、アングロサクソン
の金属細工が出土。交易の距離が長いことから、王室ゆかりの地ではないかと推測され
る。

515: 名無しさんAA:17/11/03 22:05
  ラップランド ストーリー  45

 またリニーでは優れた治金技術の証拠も見つかっている。なおリニーマンはケルトの
森林の神エススを描いたものという見解が一般的だ。この絵入りの小石にはかなりの物
であり謎の解明をなされている。ピクト人の絵入りの小石を巡っては既に19世紀から
激論が交わされてきた。伝承では小石は魔除けだと伝えられている。1971年まで小石が
人間や動物の病気を治療するために使用されていた。他にもパチンコの弾丸で、マーク
は所有者を示すという説と諸説が噴出していた。2014年、ジェニー・マリーは石工の協
力を得て小石の再現を試みた。ここから絵は焼いたピートから得た黒い物質で描かれて
いることが判明。スコットランドではピートは家庭や精錬の燃料として一般的に使われ
ていたものだが。これを一晩放置することで、お湯でも落ちないほどしっかりとした色
素を石に残すことができる。似たような絵入りの石はフランス中部のピレネー山脈やイ
タリア南部でも発見されている。こちらは1万前から1万2,000年前に遡ることができる
と言われている。2015年、ピクト人の海軍力を示す鉄器時代の要塞が発見された。要塞
が築かれたDunnicaerの海岸の岩棚は6メートルもあり、登るにはロープを使わねばなら
ない。5世紀から6世紀のもので、スコットランドの東海岸を監視する一連の要塞の一部
であったようだ。建設に使われた石材は他所から運ばれてきたものと判明している。ま
た石には魚やリング、それを貫く壊れたヤリの意匠も施されている。ピクト人は海で略
奪を行なっていたことが知られており、こうした要塞は彼らの海軍力を示している。又
城壁、くい穴、炭が残された火床の名残も発見されており、要塞には石材以外に木材も
使用されていたのではないかと考えられる。9世紀中頃、ピクトの王権はバイキングに
よって壊滅状態にあった。この権力の空白に名乗りをあげたのがケネス・マカルピンだ
。ダルリアダ王の子として810年頃に誕生し、ピクトとゲールの王国を統一。スコッ
トランド最初の王となった。伝承によると、ケネス1世はドルスト10世(Drust X )
を中心とする7つのピクト人王家と対立していた。彼は底に杭を並べた落とし穴を仕掛
け、そこに酒に酔っ払った敵対者を落として殺害したという。しかしこれは疑わしい。
ケネス1世の統治は848年前に成立したのだが。それでもバイキングの脅威はまだあ
った。ゲール人のダルリアダ王国は140隻の船で襲来したバイキングによって滅亡。
858年にケネス1世が死ぬと、ピクト人もまた消えた。2011年、ブラックアイル
でピクト人が残したと思われる獣の彫刻が発見された。5〜7世紀のものだが、風化の
跡がないため、もともとは屋内に設置されていたか、埋められていたのだと推測されて
いる。

516: 名無しさんAA:17/11/03 22:06
 ラップランド ストーリー  46

 この中に 動物の他に三日月、くし、鏡も刻まれている。さらに付近からは魚の鱗か
ガチョウの羽らしきものが彫られた彫刻も発見された。これらの文様の中にはやはり剣
や勾玉や菊の文様も幾つか見える。9世紀頃、ピクト人が歴史の表舞台から姿を消した
とき、彼らがどうなったのかは長い間謎だった。2013年のDNA解析からはピクト
人が今も健在であることが判明している。スコットランド人1千人を対象にDNAを調
査したところ、10%から”化粧をした人々”から直接受け継がれたY染色体マーカー
である「R1b-S530」が検出されたのである。またアイルランド北部でもピクト人の末裔
だろう人が見つかっている。アイルランド北部では3%がこの「R1b-S530」マーカーを
持っていたのだ。一方、アイルランド南部ではこれを持つ人は1%のみであった。政治
的には、839年のバイキング襲来とケネス1世によるゲール人とピクト人の統一によ
って彼らは姿を消した。しかし遺伝子から見ればピクト人は今もなお生きている。とさ
れる。更に興味深いのは古代ピクト人は巨人だったろう事だ。実は巨人の遺跡は数多く
出土されてはいた。だが話は政府などの戦争に対応する形で隠されてきた。が今やこの
情報開示がスミソニアン博物館などに出されて問題化しだした。多すぎる程の記録が今
研究題材として上がり新たに南米などで発掘されたからだ。元々巨人の伝説は語り継が
れている眉唾伝説が多くあり、有名な伝説として、18mもある巨人族がいたことがあ
るなどといった事を記しているものさえある。18mの巨人族の事をレムリアと言う。
レムリアは約86000万年前にインド洋上に存在したといわれているレムリア大陸で
暮らしていた。レムリアは凶暴であり、攻撃し合い、共食いをしたとされている。他の
民族の生活を脅かした為、悪魔だとも言われている。レムリア大陸は現在は姿を消して
しまったが、恐らく地殻変動のため大陸ごと海に沈んでしまったのだろう。とされる。
他に語り継がれている伝説としては、創世記に記されている巨人が有名だ。これによる
と、ノアの洪水が起こる前の時代に神の子と人間との間に出来た子の種族がネフィリム
で、3.5〜4mもあったとされている。この証拠とされるのが今南米のチリとアルゼ
ンチンにまたがる地域はパタゴニアで発掘された。その名前の由来は『パタゴンの住む
土地』という意味を持っています。その地に住んでいたと言われる巨人族のパタゴンの
名に由来してつけられた土地なのです。このパタゴンという名前は16世紀の探検家マ
ゼランによって名付けられました。16世紀から18世紀にかけて、パタゴンは探検家
や船乗りの間では噂になっていた。現実にいたパタゴンの身長は190p程度であった
とされていますが、当時の人間の身長から考えれば非常に大きく感じたのでしょうね。

517: 名無しさんAA:17/11/03 22:07
 イングランド人としては、はじめて世界一周を成し遂げた、サー・フランシス・ドレ
ーク艦隊のドレーク船長の記録には、背の高いパタゴニア人に出会ったと書き残されて
いる。また徳川家康に仕えた、イングランド人、三浦按針(ウィリアム・アダムス)は
パタゴニア南部の島で、船員と不自然に背の高い先住民族との間に争いごとがあったと
報告していた文書がある。イギリス人士官のジョン・バイロンが提出した航海報告によ
ると、パタゴニア人の身長は約198pとされていて、身長は高いが巨人というほどで
はないと記録されています。これらの記録にあるパタゴンの正体は、パタゴニアからチ
リにかけて存在していた 大柄な先住民族のテウェルチェ族であると言われています。
パタゴニアパタゴン巨人族パタゴニア テウェルチェ族は文字を使用せず、狩猟を中心
に生活をしていて定住地を持たない民族でした。19世紀にはパタゴニアへのヨーロッ
パ人の入植が始まり、1879年にはインディオ討伐戦が開始されます。1885年に
最後のテウェルチェ族の族長が降伏し、独立した種族としてのテウェルチェ族の歴史に
は終止符が打たれました。アメリカにも国内中で発見されている。実は最近発見される
ようになったわけではなく、昔からニュースがらあり発見はされている。1833年、アメ
リカのカリフォルニア州ランポックランチョン。ここでは巨大な骸骨が発見されました
。推定身長は3m60cm。骸骨とともに大きな石斧も発見されています。1869年、アメリカ
のニューヨーク州カーディフ。農場にある井戸の中で巨人のミイラが発見されました。
推定身長は3m16cm。1891年、アメリカのアリゾナ州。巨人の墓とされる4mの棺が発見さ
れました。推定身長は3m60cmの巨人ミイラ。1986年、メキシコのプエブラ州とベラクル
ス州の境にあるシトラルテペトル火山のふもとで頭蓋骨などが発見される。推定身長は
3m50~60cm。などである。こうした中で 米最高裁が長い審理のすえ、決定を下した。古
典文献や経典に語られる巨人族の痕跡は人類の誕生と発展に関する伝統的理論を守るた
めだけに無残に破棄された。事実と理論が齟齬をきたしたとき、彼らは考え直すことも
なく、また単に隠すのでもなく隠滅したのだ。スミソニアン博物館は長らく全面否定し
ていたが、のち、一部職員が、証拠隠滅の証拠が存在することを認めた。加えて裁判所
に1.3mもの長さの大腿骨が提出された。かつて博物館から盗み出され、ゆえに破棄を免
れたものだ。この骨は長らく盗み手(救い手)たる同館元上級職員の手元に保管されてい
た。その元職員こそがこの骨の何たるかについて、また博物館で秘密裡におこなわれて
いた作業について、物語ったのだ。この骨が法廷に提出された瞬間は、いわば裁判の華
であった。裁判所の決定で、スミソニアン博物館は、指定された書類を2015年のうちに
公開し、公表する義務を帯びた。又特別委員会が公表の時期を微調整することは許され
た。もし、未知の巨人族を認めると、現代の歴史学は根幹を破壊されてしまうからだ。

518: 名無しさんAA:17/11/03 22:07
  ラップランド ストーリー  48

 しかし、近頃イスラエル南部、地中海沿岸の都市、アシュケロンで現在史上初となる
ペリシテ人の墓地の発掘調査が行われていると、7月11日に掲載された「DailyMail」や
「フランス通信社」をはじめとする複数のメディアが報じてた。謎の“海の民”ペリシ
テ人の墓地が発見されていた。旧約聖書の中に登場するペリシテ人だが、彼らのルーツ
や文化の多くは謎に包まれている。米ホイートン大学の教授ダニエル・マスター氏が率
いチームの代表メンバーであるが興奮を隠さない。これまでも「ペリシテ人の遺物につ
いて数十年も研究してきましたが、ついに彼ら(遺骨)と対面することがかないました
」(ダニエル・マスター氏)と話す。以前にも数体の遺骨は見つかったことはあった。
が、調査対象にするには小さすぎるものばかりであった。実は墓地は3年前に既にこの
墓地は発見されていた。だが関係者らは超正統派のユダヤ人からの反発が多く、これを
避けるため発掘に目処がつくまで外部に一切公表しなかった。遺骸を掘り起こす行為を
よしとしない超正統派ユダヤ人は、過去の調査で幾度も抗議してきたからだ。この紀元
前12世紀頃より地中海に来襲したとされる、海の民と呼ばれる諸集団の人々の一部で
あり、古代イスラエルの主要な敵として知られているが、今回の調査で葬送慣習の詳細
からひいては生活の様子についても手がかりが得られるのではないかと関係者の間で密
かに期待が広がっている。今回の発見された墓地の規模は大きく、遺骸は数多くの小部
屋に埋められており、およそ150体が見つかったという。調査チームは今後、人骨の
一部をDNA解析に回しペリシテ人の起源に迫りたいとしている。実は現在のヨーロッ
パ諸語では、ペリシテ人は「芸術や文学などに関心のない無趣味な人」の比喩に使用さ
れるほど侮蔑的なイメージが浸透している民族だ。しかし1985年からアシュケロン
で発掘を行っているレオン・レビー調査隊を率いる考古学者のローレンス・ステージア
博士は「ペリシテ人は実は教養も高く、洗練されていたのではないか」と語る。墓では
同時に宝石や香油も発見された。遺骸の中には装飾が施されたネックレスや腕輪、イヤ
リングを身につけていた者、そして武器を持った者もいたという。足元に置かれたカメ
にはワインや食べ物が入れられていたケースさえもある。火葬跡も見つかったが、これ
は当時では非常に珍しく、手間と費用をいとわない葬送文化を持っていたことになる。
ほかには大きめの水差しの中に入った乳幼児の骨もあったようだ。


519: 名無しさんAA:17/11/03 22:08
 ラップランド ストーリー  49

 「東地中海エリアのさまざまな文化を取り入れた痕跡が見られ、非常に高度、かつ多
様性に富んでいるといえます」(ローレンス・ステージア氏)これは当時のイスラエル
人の生活スタイルと対照的なものだという。ステージア氏はさらに調査が進めば、ペリ
シテ人の長年の不名誉な汚名を晴らすことができるかもしれない、としている。およそ
三千年前の人骨は非常にもろいため、掘り出す作業は地べたに這いつくばりながら慎重
に行われ、大変な労力だったようである。すでにデジタル3D画像技術で墓地を再現し
ており、埋葬された骨の位置を全てデータに取り入れたというこの調査チームの成果に
は大いに期待できそうだ。ところで歴史好きにとっては、ペリシテ人の“巨人兵”であ
る「ゴリアテ(ゴライアス)」が気になる筈である。旧約聖書では「サムエル記」には
身長約2.9メートルで、57キロもの鎧に身を包み、7キロの槍を持つペリシテ人の
巨人兵・ゴリアテが記されている。もしも今回の研究でペリシテ人への理解が進めば、
ゴリアテが実在していたかどうかが解明できる日もあるのかもしれない。こうした発掘
の前にも多くの巨人の遺骨はフランスの山間に見つかっている。758年ボヘミアのト ト
ゥーで推定身長3.5メートルの巨人の骨発見 1456年フランスのブルージュ礼拝堂に巨人
ブリアットの骨が展示される 1577年スイス、ルチュルソン近郊で身長5.8メートルの巨
人の骨発見、ノアの洪水以前の巨人のものとされ、市庁舎に展示1613年フランス、ドフ
ィネ県のサン・アントワーヌ近郊で身長7.6m の巨人、テウトボックスの遺骨と墓が発
見される。ルイ13世により王女の応接室に置くように命じられる。1645年スウェーデン
の軍隊がクレンブス郊外で巨人の骨を発見。1664年マイターの博物館で巨人の骨が展示
されていた 1705年スウェーデンのノラ・ヴァンガ 村で巨人の骨が発掘されるが、数年
後鯨の骨であると否定される。1705年ニューヨーク、オールバニー近郊のクレイヴラッ
クで巨人の歯や骨が発見される 1705年 コットン・マザー師が「巨人たち自身がアメリ
カにやって来ていたと発表 1718年フランスの学者アンリオンがアダムは身長4,1メー
トルだったとする説を発表 1726年 スイスの博物学者J・J・ショイヒツァーが『洪水
以前の人類』を発表 1726 アイルランドのスウィフトが『ガリヴァー』を発表(文学)
なのだが 人々に巨人が実在するとの認識は過去からあったようだ。だが先のスミソニ
アン博物館よろしく 兵士に恐怖心を与えない様に密かに処理された事も多いだろう。


520: 名無しさんAA:17/11/05 19:33
 ラップランド ストーリー  50

 北アイルランド・ダンガノン在住のバーデン・ハロルド氏は、6フィート9インチの
約206cmという長身の持ち主だ。13歳のころに爆発的に背が伸び始め、病院では下
垂体の腫瘍により成長ホルモンが過剰分泌される先端巨大症と言う別名下垂体性巨人症
であると判明した。20歳のときに治療を受け身長の伸びは止まったが、両親も兄弟も
平均的な身長でいる中「なぜ自分だけこんなに背が高くなったのか」とずっと不思議に
思っていた。最近になってバード&ロンドン医科大学の研究に協力したところ、ハロル
ド氏を含む現代の北アイルランドの4家族は、「アイルランドの巨人」と呼ばれた18
世紀の有名な巨人症の人物チャールズ・バーンと遠縁であることが判明し、共通の遺伝
子変異が特定された。チャールズ・バーンはかなり有名だが一応話せば、1761年、
アイルランド南部に生まれた。チャールズ・バーンは、8フィート(約 243cm:ただし
骨格標本による死後の検証では 231cmとされる)を超える長身を生かそうとイギリス本
土へ渡り、スコットランドやイングランド北部でお祭りなどに「巨人」として出演した
のち、1782年にロンドンへ到着し見世物小屋に入ると、爆発的な人気を博し一夜にして
富と名声を手にした。しかし、人気は長続きはしなかった。すぐに別の見世物に取って
代わられ、投資の失敗により財産も失うと、1783年6月には 過度の飲酒により22歳の
若さで亡くなってしまったのだ。彼の遺言は残っていなかったものの、死後に「解剖学
者たちのおもちゃになる。」と恐れていたというバーンは「鉛のひつぎに入れ海へ沈め
て欲しい。」と友人たちにいつも口にし依頼していた。その為その願いどおりバーンの
死後は棺は海へ投げ込まれた。だが実はこの棺は空っぽで、わいろを受け取っていた、
葬儀屋によりバーンの遺体は外科医・解剖学者のジョン・ハンターに売られてしまって
した。かつて「実験医学の父」や「近代外科学の開祖」と呼ばれ近代医学の発展に貢献
したジョン・ハンターだが、解剖教室のための死体調達や動物標本の調達ルートなどの
非合法性は多く、兄で産婦人科医のウィリアム・ハンターが解剖のために多数の妊婦を
殺害し調達したとされる事件と関わりがあり、暗黒面も持つ人物である。ジョシュア・
レノルズによるハンターの肖像画の背景には、チャールズ・バーンの骨格標本の脚部が
描かれている。バーンの遺体を入手すると、発見を恐れてハンターは、即座に鍋に入る
大きさに切り刻みボイルして骨格のみを残した標本とし、バーンの死後4年経過して初
めて遺体を入手したことを認めた。現在ではこの標本はイングランド王立外科医師会の
Hunterian博物館に展示されています。


521: 名無しさんAA:17/11/05 19:34
 ラップランド ストーリー  51

 このチャールズ・バーンの骨格標本を、バーデン・ハロルド氏は見学に来ていた、彼
は現在50代で身長6フィート9インチ(約206cm )のハロルド氏は、13歳の頃には
急激に身長が伸び始め、「いつも疲れていて、ひどい頭痛に悩まされ、トンネル視とい
う視野狭窄を起こし始めた。」と振り返って感想を語る。下垂体腺腫による成長ホルモ
ンが過剰分泌されていると判明し、20歳の時にその阻害する治療を受ける。と直ぐに
身長の伸びは止まったのだが、その時放置していればもっと伸びていただろうと言う。
その後、ハロルド氏の地元は科学者たちの間での「下垂体腺腫のホットスポット」とし
て知られている地域出身であることを知ったそうだ。両親も兄弟も平均的な身長なので
不思議に思っていたというハロルド氏の事件なのだが、「アイルランドの巨人」と共通
の祖先を持つ「巨人症の家系」であるとわかって来ると何となくすっきりしたそうです
。しかし、2人の息子を持つハロルド氏にとって、今回の発見で過去の先祖のことが、
わかったことで、未来の子孫の役に立てることの方が重要とのことと語る。「わたしの
子どもや孫たちは、この遺伝子変異を持っているかどうか検査することで、巨人症とわ
かった場合には身長が爆発的に伸び始める前に早い段階から治療することが可能になる
のです」とハロルド氏は述べています。今回の発見が、下垂体腺腫のさらなる理解へと
つながることを願っているというマッカー・ケベンスト教授は、「これらの人々は変人
やフリークスではなく、病気を持った普通の人々なのです。わたしたちの多くが心臓病
や糖尿病といった病気にかかるリスクを両親から遺伝的にひきつぐのと同様に、巨人症
のリスクを遺伝的にひきついだ人々なのです」と語っているこのチャールズ・バーンの
骨格標本を1909年に調査したハーヴェイ・ウィリアムス・クッシング(クッシング病で
知られるアメリカの脳神経外科医)は、下垂体直下の骨トルコ鞍が肥大していることか
ら、バーンには下垂体腺腫があったと判断した。ロンドン大学クイーンメアリー・カレ
ッジのメディカルスクールの代謝・内分泌学の教授や博士らは、バーンの歯の標本から
得たDNAを検査しAIP遺伝子(芳香族炭化水素受容体と結合するタンパク質をコー
ドする遺伝子)の生殖細胞変異を特定した。論文は新英国学術情報誌に掲載され、現在
の北アイルランドで先端巨大症またはプロラクチン産生腺腫が報告されている4家族で
もこのAIP遺伝子の変異が共通していることがわかり、2つの家系の合流地点(直近
の共通の祖先が存在した時点)を統計解析学的な手法で推定し57世代頃前に共通の祖
先がいたと推定されている。

522: 名無しさんAA:17/11/05 19:34
 ラップランド ストーリー  52

 1926年には、『オークランド・トリビューン』紙が、カリフォルニア、サンノゼ
の崖の上の1.5mの足跡についての記事を載せた。前年の1925年には、サンノゼ近くの
ジョン・バンティングの農場で、2.5mの足跡が発見された。大きなサイズの足跡と関
連して、標準サイズの足跡のほうも発見され、もっと魅力的な場合もあるかもしれない
。1976年にも、人類学者のメアリー・リーキーが、タンザニアで普通サイズの化石
化した足跡を発見した。これは完全に人間のものだが、その年代は360万年前頃のも
のとわかった。これは、現生人類が地球に現れたとされている、現代科学の時間枠の主
流よりも数百万年も前だ。これらの足跡が本物なら、わたしたちが知っている人類の歴
史を再評価して書き直さなくてはならない。巨人の足跡だとされているものが本物か、
どうかという疑問を投げかけることにもなる。もし本物なら、歴史のどこかの地点で、
単なる神話や伝説だと思われていた巨人族と人類が共存していたことになるのだからだ
。だが、これらの発見に何ら可笑しさはない。と言うのも我々の近代科学は既に極反転
を見つけて居る。地磁気反転は原因や状況は解らないが太陽から起こった現象で確かに
起こっていた。地球の磁場は80年前に一度反転をしており、南極が北に、北極が南に
存在した時期があった、というのが通説で、この磁場反転は地球にとっては幾度となく
繰り返してきたサイクルだ。このサイクルの最初のサインとして自転の移動と磁場の低
下が起きるのである。そして科学者の最新の発表によると、前回の磁場反転は、最初の
サインからおよそ百年の間に起きたという。先のハロルド氏の家系が別名「下垂体性巨
人症」と言う下垂体直下の骨トルコ鞍が肥大が成長ホルモンをいつまでも出し続けて、
人を大きくさせ、それが磁北のアイルランドやノルウェーノルウェーなどが「下垂体腺
腫のホットスポット」と呼ばれている事はかなりの重要な事であると言える。生物学で
も「極肥大化現象」は確認されているからだ。所謂海の最大の哺乳類のザトウクジラも
北極海や南極海を生息地にしている。大王イカやタコなどの特別種の極地にいる種は、
総じて大きな外殻の物で、今までは深海と同じ様に栄養豊富だからだだろうと考えられ
て来ていたからだ。しかし太陽風のオーロラの研究では磁性そのものが宇宙に吹く電磁
波の風でありその影響下に我々の地球上がある事が最近の研究では事細かに解って来た
。それはさながら地球環境が外来宇宙人建設説に呼応するかのような原因と結果だった



523: 名無しさんAA:17/11/05 19:34
 ラップランド ストーリー  53

 フランシスコ会の基本理念は、貧しいイエス・キリストの生涯を範として、その福音
を使徒と同様忠実に生き、ローマ教皇に対してはあくまでも従順をつらぬき、人びとに
「神の国」と改悛(悔い改め)を説くことにあった。かれらは粗衣に裸足で宣教しなが
ら各地をめぐり、とくに会として個人として一切の所有権を放棄し、貧しいなかで手仕
事により生計を立て、不足する部分については他者の喜捨にたよった。フランシスコ会
は、同時代に設立されたドミニコ会とともに、居住する家屋も食物ももたず、人びとの
施しにたよったところから「托鉢修道会」ないし「乞食僧団」とよばれ、どの教会管区
にも属さず、ただローマ教皇にのみ属した。こうしてフランシスコ会は、清貧と禁欲の
生活を理想としており、その戒律はベネディクト会のもの(服従、清貧、童貞)と大き
な点で相違はなかったが、ただし、これを文字通りに、また、徹底的に実行した点では
従来のベネディクト派の修道会とは異なる性格を有している。1221年につくられたフラ
ンシスコ会の会則は、以下のような内容である。「われらの主イエス・キリストの福音
を守り、服従のうちに生き自分の物な何も持たず、常に貞節のうちにあらんことを守り
。修道士は頭巾付き上着1枚だけ持ち、履物は必要な者だけに許される。衣服は着古し
たもので、袋地か、ぼろでつぎはぎさるべきこと。高価な衣装を着、美味な飲食物を食
べている人を見ても軽蔑したり裁いたりしてはならず、むしろ自分自身を裁き軽蔑せよ
。直接にせよ間接にせよ金銭を受け取ってはならず、何物も所有せず、清貧と謙譲のう
ちに主に仕え、喜捨を請うことを恥じず、清貧を友とせよ。」と言う物である。しかし
この喜捨と言う布施に頼った者に「所有せず」とするはいいが「所有する者から金銭を
受け取ってならず。」と言いながら「清貧と謙譲と貞操」を守れなど言うのは子孫を残
すなと言っている様なものだ。だがこのカトリック教会の修道会は、広義には第一会、
(男子修道会)、第二会(女子修道会)、第三会(在俗会)を持ち現在も、その活動は
全世界にわたっている。不思議な事だ。勿論それはあくまで理想とする派と裸のキリス
トには裸で従う」清貧を文字通り厳格な実践派の対立は起こったがその中にはスピリト
ゥアル派が出来て、霊的で霊魂を信じ、宗教的には神を、聖霊の、精神のものとして捉
え、超自然的な行為をして心霊主義を説く物が多くいた。


524: 名無しさんAA:17/11/05 19:35
 ラップランド ストーリー  54

 この心霊主義に基ずく説法は 今まで敵対視していた異教徒、とりわけバイキングや
その前の先住民ケルトやピクト人や巨人族とされたペリシテ人にもこぞって受け入れら
れた。超自然的な物への畏敬や崇拝が今までの自然崇拝と対立する事無く溶け込んでい
ったからだ。だがそこに派閥争いの宗教戦争が起こると多くの悲劇が起こった。ときの
支配者層と宗教家の対立である。魔女狩りや人頭税が横行し、日本でも伝播したキリス
タンは隠れキリスタンとして多くの処刑がなされ明治時代まで続いた。これは高い納税
か喜捨のお布施かの戦いであり言わば支配者同志の権力闘争であった。だが悲劇は終わ
る事無く産業革命や大航海時代に、はいった。今でこそ物量や食糧は足りる世界ではあ
るがそれは機械の生産性が高くなったからである。食糧が不足すれば人間は同種族さえ
も殺し合いや子供さえも食べる事が歴史上事実となっている。それがバビロン時代から
続く人の生き様でそしてソロモンの嘆きでもあった。恐らくアヌンナキが金を採掘した
民族だったのは 金貨がそこに流通したからであろう。金はダイヤモンドと同じ装飾品
であり光り輝く誰もが欲しい物だったに違いない。放牧民と農耕民の間にはその食糧の
交換に於いて価値の交換が出来なかったのだろう。漁労民は魚が常に捕れていた筈だ。
放牧民はわざわざミルクを売るには新しくなければならないし、農耕民も早々穀物は採
れない。此処に王が税を取り立て軍隊を維持しようとすれば経済は成り立たず、労働の
対価には建築物やインフラの整備しかない。そこに火が使われれば豊かな森も無くなる
。これは必然的に生活の貧窮は起こる。平和で人が増えても戦争で人が減っても食糧に
は事欠くものになる。世界最初と言われる船や車輪つき戦車なども、この頃、シュメー
ル人によってつくられ、この後彼らが、エリドゥ、ウル、ウルク、ラガシュと言った都
を高度な都市国家としていった理由は、当然ながら国がこうした貧窮社会で多民族国家
を維持できなかったからだ。ウルは最初に人々が住み着いた街だったそしてエリドゥは
ウルを真似て大きく出来上がった国家だ。対して後から来たアッカド人がウルクを造っ
たのである。ラガシュそうした都市国家の中で兵隊の国家だった。最初は調停役として
の宗教国家だったが変化した。平和で食えなくなった事と森が無く遠征して守る国家が
無くなったからだ。こうしてウルからは古代人は海に旅だった。


525: 名無しさんAA:17/11/05 19:36
 ラップランド ストーリー  55
。マルドゥクが守護神であり4つの目と耳2つの頭を持ち、唇が動けば火を吹き出し、
背は神々の中で最も高く、四肢も長かったという。彼の頭髪は御柳であり、彼の頬髭は
扇であった。彼の足首、それは林檎の木の様に硬く、彼のペニスはそれは蛇であり、彼
の腹はリリス太鼓の様に大きく、彼の頭骸骨は銀で出来ており、彼の精液は金の滴であ
った。と言うのは民族の特徴を言った言葉であろう。4つの目は顔さえも入れ墨をして
いたと言う事だろう。4つの眼や耳は二つの頭即ち二つの国を持つ王だった事でエリド
ゥとウルの双方の王と支配し、侵入者はどうにでも退治出来たと言う事になる。だが、
リンゴの木の様に硬く体が大きく手も長かったと言うのはペリシテ人の兵士と同じと言
う事になる。彼の頭骸骨は銀で出来ており、彼の精液は金の滴であった。と言うのは、
当然兵士であり、銀の兜と金の金隠しを使っていた金の採掘し精錬する民族だった事を
示唆している。金や銀は鉄より遥かに加工しやすく更にこの加工に銅もあったと言える
。三画の刃を持つ「マルン」と呼ばれる農具金を操り貝や昆布を取る極めて大柄な職夫
の民族あって、天命の粘土板「トゥプシマティ」を持って寿命を司る。としていのは、
兵士として役目として人類の人口調整の間引きの役目を背負った民族だったと言える。
 彼らは恐らく石油若しくは石炭を知っていたと言える。ピクト人が歴史の表舞台から
消えて彫られた彫刻の意味も消えたが、これらの文様の中には、石に描かれた勾玉や菊
の文様がある。これらが今まで消えなかった原因は泥炭によって焼き付けを施した文様
だったからだ。紀元前 312年に書かれた歴史書には、「彼等は南アラビアとガザの間を
結ぶ貿易も従事している」という記述も見られる。この記録が、ナバテア人が歴史の中
に登場する初めてのものとされる。当時の人口は1万人ほど。この頃から、ペトラを戦
いの時など一時的な隠れ家のように使っていた。しかし百年後の紀元前2世紀には、人
増加が深刻な問題となって周囲の文明の記録には、ナバテア人の騒動が描かれている。
だがペトラ(現在のヨルダン西部)を中心に栄えたナバテア王国は。元来はペトラ周辺
を拠点に活動していた交易遊牧民であったナバテア人のキャラバン貿易の憩いの場であ
って隠れた集落だった。莫大な富を形成し、ペトラに先住していたエドム人を排除して
定住生活を営むようになった。この後ユダヤ教徒とキリストの教徒の戦いが行われこの
地がローマの支配地になり廃れるが、この都市を造ったのはエドム人でありエドム人は
鉄でこの神殿を掘った民でもある。ではエドム人はどうして食を得たのだろうか。実は
この地が地中海とイラクのシュメール文明との通行路の中心にある為当然ながら水があ
ればこの地に生活は出来たのである。その水路によって多少の穀物や魚は捕れたと言え
る。

526: 名無しさんAA:17/11/05 19:36
 ラップランド ストーリー  56

 マーリブ・ダムはイエメンにある数少ない遺跡群の中にある。首都サナアの東120
km、ルブアルハリ砂漠の西に位置する。かつてのサバア王国の首都であったとされ、シ
バの女王ビルキスの居城であったとされるアルシュ・ビルキスなどの遺跡がある。サバ
ア王国はマアリブに巨大なマアリブ・ダムを築き、そのダムは近隣地域を潤して肥沃な
農耕地帯となり、マアリブも繁栄した。このダムは1000年以上にもわたって維持され、
この地域の繁栄を支えたものの、西暦575年に崩壊し、以後20世紀にはいるまでは
再建されることはなかった。1986年、アラブ首長国連邦の援助によって新ダムが完成し
、約1500年ぶりにダムが復活した。ダムの存在した時代は、この町は乳香や没薬の取引
で知られ、対岸のエリトリアにあったダムト王国と活発な取引を行っていた。その富を
求めて紀元前25年にはローマ帝国のアウグストゥスの部下であるアエリウス・ガルスが
この町へと遠征を行ったものの失敗に終わったと言う記録がある。マアリブの旧市街は
20世紀に入って放棄され、その3.5km北に新市街が建設された。だが1986年、この マア
リブに優良な石油資源が認められ石油精製所が建設されると、2009年には1日1万バレ
ルの精製能力を持って稼働した。更に2009年11月には、一日 25000バレルへと精製能力
を上げる改修工事を行う契約を発表した。またマアリブからは、マアリブーラス・イサ
パイプラインが通っており、1日20万バレルの石油を送ることができる。だが近年にな
ってサウジアラビアとの宗教戦争は日増しに悪化しており、行く経が気がかりな中にあ
る。此処には今の人類にとっては大事な遺跡群が多々ある。先のマアリブ・ダムは恐ら
く最古の物だろうが簡単に崩されてしまい今やその昔の工法を見る事は出来ない。更に
エジプトのピラミッドが聖書の様にバビロンからの移住者である奴隷の都だったとする
と、出アフリカの民族はここを出たと考えている学者は多い。このイエメンにしろ先の
シリヤやイラク又更にアフガンにしろ頑なに攻撃をする米国には ある種のメモリアル
がある。つまり今のユダヤを排除して来たとされる民族の伝承である。では本当に現代
にナバテア人やエドム人あるいはペリシテ人と名を変えた移民の巨人族は消えたのか。
それを探るにエジプトがある。エジプトクフ王は紀元前250年前である。このクフ王
の港がこの頃発見された。

527: 名無しさんAA:17/11/05 19:37
 ラップランド ストーリー  57

2013年3月、エジプトのワディ・アル・ジェルフで何百にもおよぶパピルスの破片
が見つかりました。そこには古代エジプトの象形文字がビッシリと書き込まれていまし
た。書かれた文字も判読できました。考古学者たちのリーダーだったピエール・タレが
破片の文字を解読したところ、約4600年前に書かれた日誌であることが分かりまし
た。書いたのはメレルという男性だった。これによりエジプトのアリ考古担当相は2013
年4月11日、大ピラミッドで知られる約4500年前のクフ王の時代に属す世界最古
級の港の跡を発見したと発表した。港湾労働者の数など古代エジプトの生活の様子を記
した最古と考えられる40巻のパピルスが多くの事を教えてくれると思われる。発見さ
れたのはフランス・エジプト合同調査隊が東部スエズ南方180キロの紅海沿岸のワデ
ィジョーフ地区で発掘した。港はシナイ半島からナイル川沿岸に、財宝製造の原料とな
った銅などを運搬するのに使われたとみられ、古代エジプトで最も重要な港の一つだっ
たという。船を固定するロープを結ぶためのくぼみが刻まれた複数の石も掘り出された
。パピルスには、毎月の労働者数の推移のほか、日常生活について記されており、クフ
王統治下の様子を探る貴重な資料となる。日誌によるとメレルは石の運搬を担当した労
働者たちのリーダーでした。そこには史上最大級の墓であるギザの大ピラミッド建造に
まつわる出来事が書き込まれていました。ピラミッド建造に関する記録が見つかったの
は、これが初めてのことです。機械はおろか鉄器すらなかった時代にどうやって巨大な
ピラミッドを築きあげたのか、古代の謎がメレルの日記によって解き明かされるだろう
。ギザの三大ピラミッドの中で、第1ピラミッドと呼ばれるものがクフ王のピラミッド
で、形は真正ピラミッドで美しい形をしている。この形でピラミッドを作ったのはクフ
王が最初だ。ギザのピラミットだけではなく、古代のエジプト史上を見ても最大級のピ
ラミッドである。建造された当初の大きさは高さ147m、一辺の長さは230m、頂点
までの勾配は51度50分でした。後に、周りを覆っていた化粧石が盗まれてしまったため
に、10mほど、高さが低くなった。完成当初は全部の面が花崗岩の化粧石で 隅々まで
覆われ、今とは違い、美しく光り輝くものだったからだ。第1ピラミッドがクフ王の、
ものであると確認されたのは、1839年、ハワード・ヴァイズというイギリス人によって
でした。「重量軽減の間」に、古代エジプト文字に囲まれたクフ王の名前を発見した。

528: 名無しさんAA:17/11/05 19:37
 ラップランド ストーリー  58
ピラミッドの建造を指揮したのは、クフ王の宰相であったヘムオンであっただろうと言
われています。クフ王のピラミットの建造には20年の年月を要しました。使われた石は
、ギザの周辺で、たやすく手に入る、石の中では軽くて加工のしやすい石灰岩が使われ
ました。ピラミッドの上に行くに従って、小さな石が使われています。230万個もの
石が使われ、重要部分である「王の間」などの内部にはアスワンから運ばれてきた花崗岩
が使われました。ピラミッドは 一見単純な建造物に見えますが建てられた頃の紀元前
2560年においては最先端の技術だった。古代エジプトには、既にバビロニアやアッ
シリアから、泥のレンガで作り火を使った煉瓦工法が伝わっていたものと思われ1階建
てや2階建て程度の建物はあったと考えられる。しかし紀元前2650年頃にジェセル
王によっていくつもの層を重ねた階段ピラミッドが初めて作られました。これがバビロ
ンのジグラット工法の後継なのかは今後の研究を待たねばならない。だがその階段ピラ
ミッドからわずか100年程度で大ピラミッドにまで発展した。それは大ピラミッドの
建造が、技術面でも労働者の組織化の面でも前例のない大事業だったことを示している
。当時の人口や技術力を考えれば、ありえないほどの大事業であったがピラミッドの謎
はそこにある。大ピラミッドは古代エジプトに君臨したクフ王の墓として作られた為に
クフ王のピラミッドとも呼ばれています。クフ王は国のあらゆる資源を自分の墓の建造
につぎこんだ暴君であるというのがこれまでの定説である。しかし、それは本当なのか
。長年の調査にも関わらずクフ王の人間性を伝える記録はほとんど見つかっていない。
発掘では小さな像が一つ見つかっただけだった。このピラミッドの建造を指揮したのは
、クフ王の宰相であったヘムオンであっただろうと言われていが、クフ王のピラミット
の建造には20年の年月を要したといわれる。その後ギリシャの歴史家ヘロドトスが、
このクフ王自分と自分の墓のことしか頭になく民の幸福など一切考えない暴君として描
き物語を描いた。その為このヘロドトスの描く王の歴史物語的私観が出ていて全く不正
解のまま伝わっているものと考えられている。ヘロドトスはクフ王より2000年も後
の人物でイメージは決定づけられてしまった。だが此処に発見されたメレルの日記も、
クフ王の権力が絶大なものであったことを示している。メレルの全ての仕事はクフ王の
名のもとに行われていた記述が多いからだ。ピラミッドには、王の亡骸を安置するだけ
でなく、その復活を助ける役目を持ち、エジプトの人々にとって重要な問題だったとさ
れる。王が復活し国が混乱せず治めて貰いたいからだ。人々はマートという神を信じて
いた。マートは宇宙のあるべき秩序を体現する存在で、太陽が輝き、作物が育つという
秩序を守るための神で王は死後、太陽神のもとに旅をしなくてはならないとしていた。

529: 名無しさんAA:17/11/05 19:38
 ラップランド ストーリー  59

 クフ王は死後ミイラ化されたと考えられています。亡骸をピラミッドに運ぶ時には船
が使われた。ピラミッド建造の段階から多くの船がナイル川を行き来した。王の遺体は
内臓を取り除いて乾燥させミイラにします。死後も生前の姿をとどめるようにしたのは
王が次の世でも同じ肉体を必用としたからです。ピラミッドによる王の復活は国家的な
関心事でした。古代エジプトにおいて王は神のような存在であり多大な労力を捧げるの
は当然だと誰もが多かれ少なかれ思っていました。だからこそ現代の目から見ればバカ
げているとすら思える膨大な労力と資材がピラミッドの建造につぎこまれたと言える。
だが、先祖が星になり天から子孫を見守ってくれると言うのは日本でも多くの者が願う
話だ。日誌が発見されたワディ・アル・ジェルフの港は、ギザから200kmも離れて
はいるが、この港はわざわざピラミッド建造のためだけに作られた施設だと考えられて
いる。メレルの日誌によればトゥーラからピラミッドのあるギザまで往復で3日かかり
、クフの港と呼ばれる場所で一泊したことが書かれている。積み荷の石を降ろすのに丸
1日かかり、3日目にトゥーラに引き返した。ピラミッドの建築資材を運ぶためにナイ
ル川が頻繁に利用されたことは以前から知られていたが、歴史家のマークの説は海岸か
ら160km近く離れたギザが当時最大の国際的な港として栄えていたと考えていた。
マークによればギザは港町として大いに栄え毎日何十隻もの船が出入りしているとして
いる。それが本当だとすれば船の乗組員たちの宿泊施設が存在したはずだ。大ピラミッ
ドから歩いて数分のところに労働者たちの街の遺跡が見つかっているが、これによく似
た建物がこのワディ・アル・ジェルフ地区でも発掘された。200km離れた場所に、
ほとんど同じ作りの倉庫や宿泊施設があったということは、既に古代のエジプトに一定
の規格の宿が存在したことを示している。マークは既に大ピラミッドから数百mの場所
で発見されたこの穴を港の一部だとしてと考えていたのである。このピラミッドを造る
のに約230万個の石か切りだされたとされる。20〜30年で作られたという証拠か
ら行けば6分に1個の割合で26年以上にわたり休みなく石を積み上げていた計算にな
る。国家行事に300人〜3000人の積み上げ労力と更に500人程度の石切り労力
を要したと考えられるが、一方で要所だけが整面であり他は石片であった場合3分1で
出来上がると言う試算もある。ただここでも大変な木材が使用されていると考えられ、
その文化はバビロンから受け継いだ公共事業だったと言う説が高い。


530: 名無しさんAA:17/11/05 21:49
 ラップランド ストーリー  60
しかし、どんな計算してもこれはすごい偉業であろう。本当に20年の建築期間で27
0万個の岩を運んだということは、270万÷20年÷365日=約370個で 1日当たり
あたり1つ2.5ton ほどの岩を370個運ぶ計算になる。一日が10時間としても 時間
当たり37個である。仮に24時間不休で作業をしたとしての計算でも、1時間あたり
15個の岩を運び積み上げなくてはならない計算だ。更にこの石は人の肩以上の石なの
だ。4分で1個積み上げて、24時間不休で365日毎日作業して20年後にようやく
積み上げられる岩の数が270万個である。2.5tonと言えば小型トラックの積み荷だ。
果たして如何に古代人に巨人が混ざっていたとしても出来るだろうか。流れ作業や分業
の体制があったとしても遠く何キロも離れた丘を削って持ち出し船に乗せて此処に積み
上げての話である。これが人間に出来る事だろうか。これは私でなくても異様な業績だ
と思うだろう。又驚きはその精度である。ギザの大ピラミッドは、真上から見ると四辺
が東西南北に誤差100分の5度くらいの精度で垂直に交わっている。地震や多少の歴
史的変動を考えればもっと精度が高いかも知れない。特に上塗りとされる石灰岩の化粧
があった昔では殆ど0かも知れない。又同じ様に、17世紀につくられた世界最古だろ
う天文台とされている「パリ天文台」も、この大ピラミッドと同じように四辺が東西南
北に正対するように建築されているが、しかし、その精度は100分の25度程度の誤
差がある。この17世紀の技術では、天文台を建築するのに100分の25度程度の、
誤差が生まれてしまうのが、もっと巨大で古く紀元前2560年前に、大ピラミッドを
天文台の5倍の精度で作られていることを、一体どう説明すればいいのだろうか悩む。
現在の建築技術でも2.5tクラスの重さの岩を並べて、100分の5度の精度 で建築す
ることは、恐らく不可能とされている。それは測量技術以前にその機器が温度差や視覚
差を是正しなければ出来ないからだ。更に不思議なのは大ピラミッドの底辺 (230.37m)
とされる数値の2倍から、もとの高さ(146.59m) を引いた値は「314.15」となるが、こ
れは円周率の丁度100倍の数値である。底辺の長さが50cm違えば、値は「315.15」
となり間違う事にもなるがこういう下桁まで合う事は殆ど在り得ない話だ。同様に底辺
の2分の1の長さと、もとの高さの和は「261.775」となり、黄金数(1.618)の二乗の丁
度100倍の値となる。さらにピラミッドの四辺の外接円と内接円の差が「299.79613
」となり、光の伝搬速度である「299,792,458m/s」と数字が近似している。なお、ここ
で計算に用いているメートル法は18世紀末のフランスで制定されたものである。つま
り数値が変わっても変動対値は変わらないとすれば 一体何処からこういう寸法が出て
きたかが不明だ。

531: 名無しさんAA:17/11/14 17:18
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  01

 私はアインシュタインを信じない。何故ならニュートンを信じないからだ。だがそれ
でもアインシュタインの計算式やニュートンの計算式は信じて居る。と言う話である・

 まず万有引力の話だが。大いに疑問がある。地球は宇宙空間に浮いているのだ。この
浮いている大きな物体がリンゴさえも引きつける重力と言う引力を持っているのに、何
故太陽に落ちないのであろうか。勿論ニュートン力学でリンゴが重力から抜け出す為の
速さは、ロケットに応用されている。だが宇宙空間であの大きな太陽が地球と引っ張り
合いをしているのだ。それなら地球の酸素のある中より摩擦はない筈なのに、何故衝突
しないのだろう。この不思議さは誰でも感じた事はあるだろう。だが浮いているのだ。
宇宙に。そして太陽に引き寄せられているのである。しかし人工衛星を見て解る様に、
スピードが速いと傍の引力に引かれる事無く行き過ぎようとする。だからロケットでも
何でもゆっくりなれば落ちてしまい。早くなれば地球より高く周回する。そしてスピー
ドが落ちれば落ちて来るのである。それは現実である。だがわれわれは例えばバケツで
も何でも、振り回せば慣性の法則で遠くに飛ばされる事を知っている。すごい高速で、
地球は自転し公転もし銀河も回っているのである。その中でどうして木のリンゴは宇宙
に飛んで行かないのか。洗濯機の脱水も水が外に飛んで行くから脱水する。振り回すバ
ケツの水もバケツが止めているからこぼれないのである。だがその力を使ってロケット
や衛星を飛ばしている。それは月に行くのに周回させて行く事や木星探査機ボイジャー
のスイングバイ航法などだ。では何故その双方が出来るのか。それがこの斥力理論であ
る。斥力とは広げる力押しやる力である。これが熱力学となると簡単だ。空気中の粒子
は飛び回り温度によって圧力が上がるからだ。と説明される。氷では手がつながり、水
では幾らかほぐれ 空気では一個づつの粒子が飛び回る。と仮定される。問題はここで
ある。何故飛び回るのか。エネルギーを与えたから等と解説される。それはちょっと違
う気がする。逆にエネルギーは飛び回るからあるだけで同じ気温であれば同じ気圧のま
まで空気のままエネルギーは変わらない。それでも飛んでいくのに消費する力は何処に
消えるのだろうか。



532: 名無しさんAA:17/11/14 17:18
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  02

 私は科学式や数式はあまり得意じゃない。大学に行った訳ではない。だがE=mc2
と言う言葉は知っている。だがこれが全く気にくぁない。もしもこの光が粒子である。
とするなら回転もなしにやって来る筈はない。振動する波としたらなおさらだ。プラン
ク定数などとあるがどうもしっくりいかない。理解不能だ。まず円であれば円の中心と
外周とに時間差はない。つまりよくドップラー効果としての波を、電車に走る中のキャ
ッチボールで例えられる。つまり電車の中の玉の動きが外の止まっている者と電車の中
の視点では波が違うと言う話だ。それはドップラー効果として解り得る。だがこの時の
ボールが縦の波だと限らないし、ボールにも回転があるかも知れないのだ。つまりEの
エネルギーが速さと質量とその質量を掛けたものと言うのは納得いかないのである。そ
もそも斥力のある中を走り行く光は光源から離れれば面積の2乗で暗くなる。それが、
何万光年と言う遠い宇宙からやって来て我々に見えるのが星だ。だがこれが同じ量であ
る筈はない。太陽が出たら見えないのである。計算上は光の速さに質量はないとされる
。だが私はそうは思わない。この光子のブレが光だと思っている。だから結局は湖の波
紋と同じだ。つまり光源から遠くなれば当然輪っかは大きく。なるすると波の高さは低
くなり消える。この消えた最大の波と最初の波の力が同じとは全く思えない。そしてこ
の消えた波こそ斥力の力と思っている。つまり光子が振動するほど勢いがあれば光その
振動が消えるほど紫外線や放射線に変わると思っているのだ。そして飛ぶ事を止めた物
止めた粒子が宇宙に漂っていて地球を押していると考えられる。ここにtc=E時間と
言う距離と止まった時の振動角がエネルギーとして存在すると思っている。良く反重力
でUFOが浮くなどと考えらているが、それは我々がしる振動や磁力の力が浮く事でも
解る。又この粒子が真円とは限らない楕円もあれば変形になった異形もあるかも知れな
い。物質を構成する最小の粒子が原子である。では「原子を構成する粒子」とは何か変
である。これは原子には水素、酸素、鉄などの種類があり、それぞれ水素、酸素、鉄と
しての最小粒子が水素原子、酸素原子、鉄原子であるということである。原子をさらに
バラバラにすると、原子の種類に関係なく、どの原子も陽子、中性子、電子がでてくる



533: 名無しさんAA:17/11/14 17:20
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  03

これらの粒子を素粒子という。パウリの排他原理では、第一の原子軌道には電子は2個
しか入ることができない。しかも、その電子はお互いに逆向きのスピンをしているとい
う。これをパウリの排他原理という。L殻の電子の軌道は二つに分けることができて、
それぞれS軌道とP軌道という。S軌道には電子が2個、P軌道には電子が&個入るこ
とができる。また、K殻はS軌道だけである。M殻になればS軌道とP軌道のほかに、
C軌道が加わる。M殻には1個の3S軌道、3個の3P軌道、5個の3C軌道をもつ。
つまりC軌道には電子が10個入ることができ、M殻には電子が18個入れることが、
できる。電子はスピンしながら自転している。電荷をもった物質が回転すると磁力が、
発生する。その磁力を打ち消すには、反対向きに電子が入ればよい。もし電子が原子核
から遠くなれば、それだけ電子が核に引き付けられる力が弱くなる。つまり、不安定に
なる。こうして鉄などに3価や2価の鉄があるとする。しかし我々が質量とする物は、
一体何なのだろう。空気の分子は飛び回りある物はぶつかりある物は交差しある物は平
行に拡散する中にあるとしている。それでも空気にも重さがあり質量がある。だがその
重さは非常に軽く、我々の質量とされる地球に吸い付く力がない為に、自由にそれる。
従ってその中に我々の体はまるで水中に入る様に空気は避けて存在するのである。水は
風呂桶では溢れるが空気は地球から溢れ出ない。揺らぎながらも同じ様に地球にへばり
ついて重さの繋がりである気圧と言う物を持つ。此処に一つ不思議がある。つまり集団
としての重さが地球と共に此処に引っ張られていながら集団で引き合うと言いながらも
飛び回っている。と説明される事だ。それは磁性体と同じである。磁石は全てに左右に
或いは上下に極を持ちS極とN極を持つ。細分化をどんなにしても細分化した物がそれ
ぞれにNとSを持ち、繋がれば全体がそのままN極とS極を持つのである。ここが不思
議である。地球と言う大きな物さえ引き寄せて放さない引力とされる重力が太陽からも
出て居ながらも、何故空気の飛び回りより引きつけやすいのに地球から出て行く事はな
い。これが私の不思議だ。つまりバケツと同じ斥力が働かねばおかしいのではないか。
と思えるのである。


534: 名無しさんAA:17/11/14 17:20
NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  04

 それにもう一つは分子が乱れ飛ぶ空間に分子と分子の隙間には何もない。と言う事は
ないだろう。と言える事だ。物質にも空間には空気がある。もし仮にその空いた空間に
場の粒子なるものがあったとして、それは熱くなれば小さくなり冷たくなれば大きくな
って粒子を固める効果を持つ事になる。更に宇宙空間では巨大乍らも光や放射能なども
通す事になる。光も放射能も電磁波も通す物質などこの世にあるのだろうか。とも思う
のは人類の思い違いだ。音が空気を通り抜ける様に、この小粒の中を通り抜けるのは、
地上で金属を抜ける電気と同じと考えられる。この高密度最小粒は人類には見つけられ
られない。恐らく原子の中の原子核の中の中性子や陽子或いは電子の100分の1以下
の大きさなのだろう。素粒子の世界ではサイクロトロンなどの超大型加速器によって、
大きく飛ばして衝突させ研究されて数々の新物質を発見はしているが、いずれもクオー
ツなどの小さな骨格粒子を次々と見つけているが こうした粒子もシュレンガーの言う
見える事で隠れる存在である。ただ地球の様に傾き角度をもつ回転物質であると説明さ
れている。こうしたこうしたものは白湯の世界と言える。つまり我々がインスタントの
コーヒー粒に白湯をしてコーヒーが広がる様な物で一種の偽種様態と思える。様態変化
はどんな物質でもある。特に時間軸すら持つ超小素粒子であれば今だ人類の未開地であ
る。追加エネルギーを投入して変化した物を見ても恐らく本質は見えない。ところで、
こうした研究で出来たエネルギー体は一体その後どこに行ったのだろうか。あれだけの
加速をしぶつけて原子光を調べて後 欧州では小さなブラックホールまでおも作って調
べた後それは虫の標本の様には納められない。その後は気にかかる。かつてキュリー夫
人の発見された放射能はフィルムに感光した粒子の足跡からそれが発見された。今では
宇宙から飛来する素粒子の一つ「ミュー粒子」を観測してピラミッドのレントゲン写真
を取るまでになった。 知らない間に身体はもちろん、岩や地球さえもも通過していっ
ている透過力が強い素粒子としてミュー粒子というものを活用したものである。宇宙線
が地球の大気と衝突して次々に生まれていて寿命はたった100万分の2秒しかない。
1平方メートル当たり毎分1万個も飛んでいるが今までその存在は気付かれなかった。
素粒子標準模型における第二世代の荷電レプトンで、電気素量に等しい負の電荷と1/2
のスピンを持つとされ、ミュー粒子の静止質量は105.6 MeV/C2(電子の約206.7倍の重
さ)と、平均寿命は2.2×10-6秒が解っている。ミュー粒子 (μ-) は電子、ミューニュ
ートリノおよび反電子ニュートリノに、その反粒子である反ミュー粒子 (μ+) の陽電
子、反ミューニュートリノおよび電子ニュートリノによって崩壊するとされている。

535: 名無しさんAA:17/11/14 17:20
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  05

発見当初にはその質量が湯川秀樹が提唱した核力を持つ仲間の中間粒子である中間子と
非常に近く似ていたため、ミュー中間子と呼ばれていた。しかし、ミュー粒子は核力を
媒介しないことが分かり、中間子の性質を持たないことが判明した。と言う。「ウィル
ソン霧箱」の実験によって新粒子の飛跡を捉えられていたが、粒子が霧箱の中で描く曲
飛跡から、電子と同じ電荷だが電子より重い新粒子であると推定された。1937年には、
理化学研究所の仁科芳雄のグループは、中間子とミュー粒子は別種であり、中間子はミ
ュー粒子より重く、中間子が自然崩壊してミュー粒子に変化するという二中間子説を提
唱するに至っていた。その後核力による強い相互作用をしない素粒子としてレプトンと
いう名称と概念が導入されて、ミュー粒子とされるミュー中間子は1947年にミューオン
と改名された以降、ミュー中間子という旧称はほとんど使用されない様になった。この
粒子は今や流行の最先端らしく東京大学の国際研究グループは、世界最高強度のミュー
粒子ビームと新たに開発した優れた素粒子測定器を用いて、標準理論を超えるだろうと
いう大統一理論などの、新しい物理が予言する未知のミュー粒子崩壊を世界最高感度で
探索することに成功したと発表された。しかし探索感度をもってしても崩壊現象の発見
には至らず、この結果により標準理論を超える新理論に対しては、これまでにない厳し
い制限を加えることになった。と書かれている。電子の仲間であるミュー粒子やタウ粒
子を使った実験で、ヒッグス粒子に加えて、超対称粒子の探索が重要な研究テーマの一
つにこの粒子の有効であることが、19901年代後半に明らかになった。 一方、スー
パーカミオカンデで発見されたニュートリノ振動現象をより深く理解する為にも、ミュ
ー粒子やタウ粒子の研究が重要であることが分かってきた。こうした宇宙における粒子
・反粒子の非対称性の理解に僅か乍ら可能性が見えて来たのだ。キュリー夫人が発見し
たとされる「対称性保存の原理」(キュリーの原理)論文は「結果に非対称性があれば
、それには原因に由来するものでなければならない。」などが発表されたがこれらの事
が未だに有効であるらしい。


536: 名無しさんAA:17/11/14 17:21
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  06

 一般的な化学反応はスカラー(0階テンソル)とされて、拡散・電気・熱などの流れ
ならばベクトル(1階テンソル)、粘性ならば2階テンソルで表される計算結果を持つ
。一般には別種の力・流れの間にも結合(線形関係)が生じる(例えばペルティエ効果
、ゼーベック効果など)。しかし空間に関して偶数階テンソルは対称、奇数階テンソル
は反対称(空間の反転によりマイナスとなる)であるから、等方的な系を考えると対称
テンソルと反対称テンソルの間には線形関係は成り立たないと言う。ゆえに2種類の現
象の間に結合が成り立つためには、それらのテンソル階数の差は偶数でなければならな
いとされる。此処で言うテンソルとは次元と言っても良い。0階とは、所謂温度などの
価剰係数のない計算世界である。以下X、Yなどの平面世界を1階とし加速度などの2
乗の世界を2階としている。つまりそれぞれ足し算世界と掛け算世界と乗数世界だと思
って良い。ここで平面だけの世界はあっても立体だけの世界はなく時間などを入れた、
偶数世界しかない。としているのだ。それらは正に素粒子などの科学を数学とするに利
用出来てきた事を示す。つまり化学式などは量などの測定結果で計算される。しかし、
その中で起こる粒子の世界では、簡単な空間では説明できない。時間や回転など動作を
入れない限り数学的説明は出来ないからだ。素粒子の世界はもっと複雑で我ら凡人には
理解不能だ。ただ言えるのは事象として円球の計算内でそれらが動いていて、結晶でも
電子配置でも決して奇数とはならないらしい。一般的に我々の世界では逆に三角形が一
番に安定し計算され求められる世界である。椅子であれ扇風機であれ3の倍数が求めら
れる。それは振動や安定計算が優しく直角を持つ四角形でさえ、三角法で求められる。
理由は簡単だ平面が図上の様な平らではないからだ。物理学ではよく対称性や非対称性
が言われる。これは物質が安定しているからそこにある。と言う発想や事象から分解し
た時、+があれば−がありNがあればSがあると言う=0の計算式に依る物だ。基本的
に西洋科学では事象後から事象前を引いた物が事象の内容とされる。ところが東洋では
そうはされない。事象後が事象前とは比較対象とはならないとされ事象後を二つ並べて
その差から推測する方法が取られたり、さらなる事象後を持って事象前を探る方法を採
る。それはそもそも対称性と言う同じものはないとする考え方である。


537: 名無しさんAA:17/11/15 11:59
 東京大学は1990年代にCERN(欧州原子核研究機構)で行った国際共同実験の
結果から、超対称を入れた新しい大統一理論の可能性を示唆している。現在大きな注目
を浴びている。昨年より始まったLHCの実験では、ヒッグス粒子に加えて、超対称粒
子の探索が重要な研究テーマの一つとなっていた。1998年スーパーカミオカンデで
発見された。。この事で世界は宇宙の彼方の超新星からのニュートリノを観測すること
に成功した。この時のニュートリノ振動現象を捉えた事は確かだが これが粒子として
やって来たのか波としてやって来たのかは不明である。より深く理解するためにも、ミ
ュー粒子やタウ粒子の研究が重要であることが分かってきた。そして宇宙における粒子
・反粒子の非対称性の理解にもつながる可能性があった。というのも例えばミューオン
が人の体や石を突き抜けてまで発見されるがこれらは平均寿命は 2.2×10-6秒である。
実はこのニュートリノは地球を抜けてその超新星爆発する方向からやって来ていたいた
が、このニュートリノも何万光年の先から飛んできているとは考えられなかった。そこ
で宇宙での、宇宙線と呼ばれる陽子が高速で飛んでいる事が知られていた。そこでその
陽子が、大気中の原子と衝突して出来た物と考えられた。その後もいろいろな素粒子が
生成されている事が発見された。素粒子の一部にタウ粒子とミュー粒子がある。ミュー
粒子もタウ粒子も性質は電子と似ている。電子の質量は 0.5 MeVメブでミュー粒子の質
量は約100 MeVメブで、タウ粒子の質量は約1800 MeVメブである。つまり換算すれば、
ミュー粒子は電子の200倍の重さでありタウ粒子は3600倍の重さと言える。この大きな
このタウ粒子でさえ平均寿命じゅみょうは300フェムト秒です。1フェムト秒は1000兆分
の1秒で 千兆個が次々に生まれても1秒で終わる寿命だ。 タウ粒子りゅうしは電子
とニュートリノに崩壊を引き起こす。ミュー粒子りゅうしの平均寿命は2マイクロ秒で
す。1マイクロ秒は100万分の1秒です。 もし、タウ粒子りゅうしの平均寿命を約1000年
と仮定すれば、ミュー粒子りゅうしの平均寿命じゅみょうは7億年になります。 ミュー
粒子りゅうしは電子とニュートリノに崩壊ほうかいします。 二つともの性質は電子と
似ているとしている。 この2マイクロ秒でも光子類は600m進む。 ミュー粒子の平均寿
命が2マイクロ秒であるため、600mも進んで消える事になる。 しかし実際には、6000m
以上も進み、地表へ到達する。特殊相対性理論の効果が、ミュー粒子の寿命を延ばす為
と考えられている。電子の質量は 0.5 MeVメブです。 一方、陽子も又有限の寿命をも
つと考えられている。しかし、その寿命の長さは、まだわかっていない。 陽子の質量
は約 940 MeVメブで、もし、電子の質量を0.5gと仮定すれば、陽子の質量は約940gにな
り、1880倍である。

538: 名無しさんAA:17/11/15 12:25
 東京大学は1990年代にCERN(欧州原子核研究機構)で行った国際共同実験の
結果から、超対称を入れた新しい大統一理論の可能性を示唆している。現在大きな注目
を浴びている。昨年より始まったLHCの実験では、ヒッグス粒子に加えて、超対称粒
子の探索が重要な研究テーマの一つとなっていた。1998年スーパーカミオカンデで
発見された。。この事で世界は宇宙の彼方の超新星からのニュートリノを観測すること
に成功した。この時のニュートリノ振動現象を捉えた事は確かだが これが粒子として
やって来たのか波としてやって来たのかは不明である。より深く理解するためにも、ミ
ュー粒子やタウ粒子の研究が重要であることが分かってきた。そして宇宙における粒子
・反粒子の非対称性の理解にもつながる可能性があった。というのも例えばミューオン
が人の体や石を突き抜けてまで発見されるがこれらは平均寿命は 2.2×10-6秒である。
実はこのニュートリノは地球を抜けてその超新星爆発する方向からやって来ていたいた
が、このニュートリノも何万光年の先から飛んできているとは考えられなかった。そこ
で宇宙での、宇宙線と呼ばれる陽子が高速で飛んでいる事が知られていた。そこでその
陽子が、大気中の原子と衝突して出来た物と考えられた。その後もいろいろな素粒子が
生成されている事が発見された。素粒子の一部にタウ粒子とミュー粒子がある。ミュー
粒子もタウ粒子も性質は電子と似ている。電子の質量は 0.5 MeVメブでミュー粒子の質
量は約100 MeVメブで、タウ粒子の質量は約1800 MeVメブである。つまり換算すれば、
ミュー粒子は電子の200倍の重さでありタウ粒子は3600倍の重さと言える。この大きな
このタウ粒子でさえ平均寿命じゅみょうは300フェムト秒です。1フェムト秒は1000兆分
の1秒で 千兆個が次々に生まれても1秒で終わる寿命だ。 タウ粒子りゅうしは電子
とニュートリノに崩壊を引き起こす。ミュー粒子りゅうしの平均寿命は2マイクロ秒で
す。1マイクロ秒は100万分の1秒です。 もし、タウ粒子りゅうしの平均寿命を約1000年
と仮定すれば、ミュー粒子りゅうしの平均寿命じゅみょうは7億年になります。 ミュー
粒子りゅうしは電子とニュートリノに崩壊ほうかいします。 二つともの性質は電子と
似ているとしている。 この2マイクロ秒でも光子類は600m進む。 ミュー粒子の平均寿
命が2マイクロ秒であるため、600mも進んで消える事になる。 しかし実際には、6000m
以上も進み、地表へ到達する。特殊相対性理論の効果が、ミュー粒子の寿命を延ばす為
と考えられている。電子の質量は 0.5 MeVメブです。 一方、陽子も又有限の寿命をも
つと考えられている。しかし、その寿命の長さは、まだわかっていない。 陽子の質量
は約 940 MeVメブで、もし、電子の質量を0.5gと仮定すれば、陽子の質量は約940gにな
り、1880倍である。

539: 名無しさんAA:17/11/15 12:26
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  08

 つまり現代物理学では宇宙からやって来る様々な方向の宇宙放射線に陽子があるとし
てその陽子が、地球上空の大気中の原子と衝突し、いろいろな素粒子が生成されて地上
に届くと考えている。中でもそうして出来た破片の素粒子の中の一部のタウ粒子とミュ
ー粒子が今検知可能になった為にこれを利用や解明をしようとしているのだ。ところが
この素粒子の寿命さえもを掴むことはかなりに不思議な事象に当たる事になる。ろうそ
くの寿命はそのロウの部分の長さで決定する。だがそれぞれの素粒子の寿命は、初めか
ら決まっているわけではないとされる。生まれて千年たった素粒子も、7億年経た素粒
子もまったく同じ素粒子で、姿を変えない事が宇宙科学で言われる。平均寿命しか言え
ないのである。いいかえれば、自分の寿命が変化しない。とも言える。それぞれの素粒
子単位時間ごとに一定の確率で崩壊はしている。しかし素粒子は1秒ごとにサイコロを
ふって、次の行動を決めて生きて行くとする考え方だ。素粒子がサイコロをふり確率得
た場合、その素粒子は崩壊する。又素粒子が確率を得なかった場合、その素粒子は崩壊
しない。と言う姿で、決して0にも1にもならない。計算上永遠にいるし見れないのだ
。「無反射膜」という物がある。それは、光の反射率を小さくするために、ガラスに
つける 薄膜の事なのだが。 最近の高級な時計にはついている。この薄膜まくが、光の
反射率を小さくしている。だが実は、これはかなり不思議な事象とされる。光は粒子で
あり光子と呼ばれている。光子は膜まくの表面で反射した事にはならない。反射すれば
輝く事を意味するからだ。では光子は膜の裏側で反射したのだろうか。その関係を干渉
と言われ波で説明される。だがこれは1個の光子に対して起きる。1個の光子が同一の
場所、同一時刻で干渉するならば、1個の光子が複数が時刻合わせで出発する必要があ
る。なぜならば、光子の速度は一定の光速度である為だ。1個の光子は、複数の時刻に
出発しのか。謎と言われる。此処に物理学者は、思考実験「シュレーディンガーの猫」
を登場させる。放射性同位体の崩壊現象は波動関数によって記述されます。つまり、波
である。そして放射性同位体の状態は、崩壊状態と、崩壊していない状態の、重ね合わ
せで記述される。その為、放射性同位体が崩壊したかどうかは観測するまでわかりませ
ん。コペンハーゲン解釈では、物理系は測定されるまで明確な特性は不明で測定される
まで問題は存在しない。波動関数は粒子の観測確率を記述する関数である。波動関数の
物理的意味は先の確率的寿命で解釈されているのである。


540: 名無しさんAA:17/11/15 12:49
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  09

 量子力学では原子核の大きさは1Fmとしている。1Fmは、10-15mとしている
。電子の半径は1Fmよりずっと小さい。電子は原子核に周回し原子の大きさに広がっ
ているとされる。原子の半径は5万3千Fmとされる。原子核が半径1oの球ならば、
電子は半径53mの領域に広がっていることになる。そして私たちは電子を1カ所での
み観測している事になるが 観測されない。何故なら観測すれば確認した事自体が軌跡
を無くす事になるからだ。これを波動関数の収縮という。「コペンハーゲン解釈でのこ
うした波動関数(量子状態)は物理的実在ではなく、認識論的情報概念である。」とい
われ、結局は確率論的にその状態を理解する ことしかない。とされているのである。
つまり現実には確認した途端にその電子は消えて、その軌跡さえ追えないと言う事だ。
ここではシュレーディンガーの猫の思考実験もパラドクスではない。とされる。つまり
箱の中にいる猫が半分生きて居て半分死んでいると言う現実を受け入れる事を強制され
る。こうして計算上は この時の粒子位置の確定するにも、確率論的分布的にしか言え
ない事になる。つまり縦に回っているか横に回っているか振動しているか自転している
かは全く解らない。ただし原子の周りに存在しているのは確かで広がっているしか言い
ようがない。と言う事になる。実はこれと似たようなことを、粒子も思っていたりする
。現在の状態よりも楽になりたい変化したい。そうしてきっかけがあれば別の粒子に変
身してしまったりするのだと言う。例えばミューオン。ミューオンは放っておくだけで
勝手に電子とミューニュートリノと反電子ニュートリノの3つに変化してしまう。この
ように 今よりも楽な状態になってしまおうと粒子が勝手に状態を変化させる事が「粒
子崩壊」とされる。この例ではミューオン崩壊と言われる。また崩壊する粒子であって
も個性があり、寿命が長い物とか寿命が短い物とかいるので、みんないっぺんに崩壊す
る訳ではない。崩壊する粒子を沢山集めたとき、その数の63% が崩壊するまでの平均の
時間のことをその粒子の「寿命」としているが、ミューオンの寿命は百万分の2秒、千
個のミューオンがいつの間にか370 個になるまでの時間が、だいたい百万分の2秒とい
うこととなる。だが残った 370個の粒子の寿命も長い物もあれば短い物もある。個性が
あると言えばそれまでだがこれが人の知見の現在の最先端である。まだ人間には環境ま
でも見えない中での、人間のやっと見つけた確認の手法なのだ。実はその中でこの地球
に全方位的にやって来る陽子とぶつかって変化し出て来るミューオンこそ 私の言いた
い斥力なのである。


541: 名無しさんAA:17/11/15 12:52
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  10

 実は従来からの西洋式モデルではベクトル解法しか行われては来なかった。これが、
先のニュートン力学であった。それは例えば40sの物を60sの人が立つ。すると、
そこに立つ人は地面から40+60=100sの反力 即ち反重力の力を受けていると
言う考え方だ。だが果たしてそうだろうか。物質即ち此処で言う地面や脚についての、
強度的考証ではそれで良いだろうと思えるが 現実ではどうだろうか。というのもその
地面に立つとは地面に浮いているとも考えられる。だが地面もだが地上に漂う空気の中
でも浮いている筈なのだ。これを考える事をしない。つまり我々も又空気の中で八方か
ら圧力を受けていたのである。一般的には人は余り気にしない。しかし台風でも来れば
その威力は目に余る程人々にそこに力がある事を呼び覚ます。人が海に潜る事も同じだ
。同じ海中では水が同じ量の重さをそこに圧力として受ける。だが不思議にもそこの中
でも60sの人が例えば同じ量の水が70sとして10sの浮力を得るとされる。本当
とは全く思えない。それは鉄の船である。つまり鉄は4倍の重さの筈だ。だがこの形状
や面積によって船は浮くのである。逆に気球でも空気の重さの違いで空中に浮くのだ。
ここが不思議な事である。つまり空気でも水でも多少の差はあったにせよ分子の活動が
同じ様にある中で、通常空気は勢いが強く自由に空気分子は高速に動き、水分子は重く
幾らか繋がった分子がゆっくり動いているとされている。しかし高速に動く空気分子の
方が圧力は低いのである。そして同じ量の空気を取り入れで同じ大きさにしようと圧力
を高めれば温度が高くなり「熱くなる」と言う熱エネルギーを出さなければ縮小しない
のである。エネルギーを外に出せば内圧力と言う浮力を得る質量が増すと言うのは逆に
見えて仕方がないのだ。この外に熱を出す事で、この動き回る分子がエネルギーをなく
して鎮まるからと言われている。だがそうだろうか。その答えがミューオンにあるのか
も知れない。鉄に光を当てて電気であるイオンが飛び出す。だがどんなに光を当てても
一様には変化しない。赤外線にのみ反応して外にイオンが飛びでるのである。この段階
的イオン放射現象が先のプランクの定数となっている。外にエネルギーが取られて固ま
る現象は氷やその他でも日常的に使われる。それでもおかしくはないかと思う。特に、
水に浮く氷は綺麗に整列しお互いに手をつないだ分子が堆積をしている。のに我々の眼
の前の氷は水に浮くのである。


542: 名無しさんAA:17/11/15 12:54
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  11

 そこにはこういう説明がつく。即ち飛び回る原子にはエネルギーがいる。それが無く
なってしまう事で水や氷が出来上がる。すると当然許容する粒子が多くなり重くなるが
周回する電子のある原子の丸い粒が四角に整列すれば当然空間が多くなり水より軽くな
る事があって当然だ。と言う訳である。ところが、先に話した様に電子の半径は1Fm
よりずっと小さい。そして電子は原子核に周回し原子の大きさに広がっているとされる
。原子の半径は5万3千Fmとされるのだ。我々が言う電子も含めた原子の中でつまり
5万3千倍の原子核との間が亜空間にして存在しているのだ。この間に例えば金属やら
に電磁波や光とするつまり電気を通じると何も無ければ光の速さで伝達するとされる。
今日的電気の通じ方は、例えば右からマイナスの電子が入り込んで 一つずつずれてし
まい左に電子が放出され電気が流れるとされる。つまり空気中や絶縁体とされるものは
その放出した電子が次の原子に取り込まれるか自由電子となり、その次の電子を押し出
せないからとされるのである。超電導はその中でも格子の中の電子が格子から抜け切れ
ず次々に回っている電子状態で磁力が発生するとしている。もし仮にこの空間が軽いか
ら水に浮く氷が出来上がるとしたら空気や水素より軽い物質が出来てもよさそうである
。何故ならこうした温度によって素粒子の影響する範囲がかわるのなら思いっきり高い
温度であれば空中を漂う事も可能と言える。だが鉄をガスバーナーでどれほど熱しても
宙に浮く事はない。液体にはなるが。実質的に原子核は+電荷を持つ陽子と電荷を持た
ない中性子で構成されており、これら陽子と中性子を総称として核子と呼ぶが原子核の
核子と核子はごく近い距離では引力が働き核子同士を結びつけ、陽子同士の間には電磁
気力として長距離的な斥力が働いているとされる、陽子と中性子のバランスによっては
原子核は不安定性を抱えて、その原子核の不安定性を解消するため放射性崩壊という核
の崩壊現象を起こして放射線が出るとされる。そうして安定な構成の原子に変化する。
なお、放射性崩壊に際して放射体がそのまま半分残っている時を半減期とされる。実際
、ウランはさまざまな核分裂を繰り返しウラン系列と呼ばれる物に変異する。最後には
鉛になって、放射能を失って安定し鉛になった時点で元のウランの質量の半分ではなく
、もっと重い物になる。これは一体どういう事だろうか




543: 名無しさんAA:17/11/15 12:57
 鉛は14族Pb82と書かれる。原子番号82原子量207.2とされる。放射能は鉛みたい
な、重たい原子には原子核の周りの電子が多い。その為この電子が揺さぶられる放射線
のエネルギーは吸収されてしまう。だがアクリルなど軽い原子は、揺さぶられ逆に放射
する。セシウム放射線は、鉛1cmで止まり、アクリルは10cm分の厚さが必要とされる
。遮蔽が難しいのはガンマ線と言う。放射線には発見された時透過力の弱い方を「α線
」、透過力のより強い方を「β線」と命名された。α線(アルファ線)は紙一枚で止め
られるが、β線(ベータ線)は1mm厚のアルミニウムで、、γ線(ガンマ線)は1.5cm
厚の鉛で放射線が遮へいできる。とされる。最初にβ線と呼ばれた放射線が、磁場によ
って曲げられる事が発見され、その方向は陰極線と同じ向きである事から電子線である
陰極線と同じとされる事が発見された。その後α線を電気や磁場で曲げることは、はる
かに困難であったがラザホードが成功し α粒子が正の電荷を持つヘリウム原子核であ
ることが分った。γ線は、高い透過性をもち、磁場によって容易に曲げられなかった。
結局結晶に当てて散乱を観測して、その存在が確かめられた。こうして、N極で曲がる
α線、S極で曲がるβ線、透過性の強いγ線がそれぞれある事が解った。ところがその
後の研究で放射線には粒子線(粒子の流れ)が発見され電磁波のなかで、原子に由来す
るものをエックス線、原子核に由来するものをガンマ線と区別された。又粒子線の発見
で荷電粒子線と非荷電粒子線に分類され粒子線に例えば、ラドンの崩壊で生ずるヘリウ
ムの原子核から成るアルファ線、重水素の原子核から成る重陽子線、放射性同位元素の
崩壊で発生するベータ線(陽電子線を含む)、重い元素がイオン化した重イオンなどを
荷電粒子線とされ、その後高エネルギー加速器の建設などで確認されたπ中間子や、ミ
ューオンのようなレプトンなどは非荷電粒子線に分類された。更にこれらを電離放射線
と総称され、その他に電波・マイクロ波・赤外線・紫外線・可視光線を非電離放射線と
して分類される事になった。素粒子のなかで、測定器により検出が可能とされるものに
、電子(電子と陽電子)やν粒子(ミューオン)のようなレプトンと陽子や中性子のよ
うなハドロンがあり、こうして分子はいろいろな原子どうしが、化学的な結合力は電磁
的な環境の相互作用で集合した状態である事が解った。つまり一般的な「放射線」とい
うものが、物質中で結合力が最も緩い電子を自由電子として引き離しても、イオンを生
成するために十分なエネルギーを持っている電離放射線が放射線でありこれを出す物質
を放射能とされた。電離放射線のエネルギーは際限がなく、更に非荷電粒子線の中に最
も遅いとされる中性子線があるが。この中性子は電磁力による反撥を受けずに原子核に
接近できこれらの衝突で又新たな放射線が出来る。つまり安定化に変わるに出て来るの
が放射線と言う訳だ。そしてそれには種類が豊富にあったと言う訳だ

544: 名無しさんAA:17/11/15 13:04
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  12

 鉛は14族Pb82と書かれる。原子番号82原子量207.2とされる。放射能は鉛みたい
な、重たい原子には原子核の周りの電子が多い。その為この電子が揺さぶられる放射線
のエネルギーは吸収されてしまう。だがアクリルなど軽い原子は、揺さぶられ逆に放射
する。セシウム放射線は、鉛1cmで止まり、アクリルは10cm分の厚さが必要とされる
。遮蔽が難しいのはガンマ線と言う。放射線には発見された時透過力の弱い方を「α線
」、透過力のより強い方を「β線」と命名された。α線(アルファ線)は紙一枚で止め
られるが、β線(ベータ線)は1mm厚のアルミニウムで、、γ線(ガンマ線)は1.5cm
厚の鉛で放射線が遮へいできる。とされる。最初にβ線と呼ばれた放射線が、磁場によ
って曲げられる事が発見され、その方向は陰極線と同じ向きである事から電子線である
陰極線と同じとされる事が発見された。その後α線を電気や磁場で曲げることは、はる
かに困難であったがラザホードが成功し α粒子が正の電荷を持つヘリウム原子核であ
ることが分った。γ線は、高い透過性をもち、磁場によって容易に曲げられなかった。
結局結晶に当てて散乱を観測して、その存在が確かめられた。こうして、N極で曲がる
α線、S極で曲がるβ線、透過性の強いγ線がそれぞれある事が解った。ところがその
後の研究で放射線には粒子線(粒子の流れ)が発見され電磁波のなかで、原子に由来す
るものをエックス線、原子核に由来するものをガンマ線と区別された。又粒子線の発見
で荷電粒子線と非荷電粒子線に分類され粒子線に例えば、ラドンの崩壊で生ずるヘリウ
ムの原子核から成るアルファ線、重水素の原子核から成る重陽子線、放射性同位元素の
崩壊で発生するベータ線(陽電子線を含む)、重い元素がイオン化した重イオンなどを
荷電粒子線とされ、その後高エネルギー加速器の建設などで確認されたπ中間子や、ミ
ューオンのようなレプトンなどは非荷電粒子線に分類された。更にこれらを電離放射線
と総称され、その他に電波・マイクロ波・赤外線・紫外線・可視光線を非電離放射線と
して分類される事になった。素粒子のなかで、測定器により検出が可能とされるものに
、電子(電子と陽電子)やν粒子(ミューオン)のようなレプトンと陽子や中性子のよ
うなハドロンがあり、こうして分子はいろいろな原子どうしが、化学的な結合力は電磁
的な環境の相互作用で集合した状態である事が解った。

545: 名無しさんAA:17/11/15 13:04
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  13

これは一般的な「放射線」というものが、物質中で結合力が最も緩い電子を自由電子と
して引き離しても、イオンを生成するために十分なエネルギーを持っている電離放射線
が放射線でありこれを出す物質を放射能とされた事が 確定された事を意味する。電離
放射線のエネルギーは際限がなく、更に非荷電粒子線の中に最も遅いとされる中性子線
があるが。この中性子は電磁力による反撥を受けずに原子核に接近できてこれらの衝突
で又新たな放射線が出来る。これが核分裂連鎖反応と言われ原子炉の臨界運転である。
この時安定化に変わるに出て来るのが放射線と言う訳だ。そしてそれには種類が豊富に
あったと言う事が、近年では数多く発見されて未知なる物まで出て来て議論さている。
 アルベルト・アインシュタインはプランクの提唱した「エネルギー量子仮説」を拡張
し、光はプランク定数と振動数を掛け合わせたエネルギーを持つ粒子(光量子)の集合
体であるとする光量子仮説を提唱した。これにより光電効果の原理の説明に成功したと
され1917年 - アインシュタインは、更に光量子の運動量がエネルギーを光速cで割った
量であると結論付け、ドイツの科学誌に論文を投稿し掲載された。光電効果の研究はこ
うして進歩した。これまで太陽の黒点放射が他の太陽光よりも強い光である事が不明で
あったがこれによって説明された。光電効果とは、物質に光が当たると中の電子が飛び
出てくる現象で広義には原子や原子核の核子が飛び出してきても光電効果とされ、更に
物質が電流を走らせても磁性体になっても内部光電効果とされる。そこで解った事は、
(1) 飛び出てくる電子の数は、光の強さに比例している。(2) 波長がある値より長い光
では、どんなに強い光でも出てこない。(3) 波長がある値より短い光では、どんなに弱
くても出てくる。と言う事が解っていた。放射能遮断は放射線エネルギーが1MeV 以下
では、光電効果で電子をたたき出すエネルギーを失う現象とされ、電子のエネルギー準
位が上の殻に上っても、これが2番目のかたの「ゆさぶって」エネルギーを失っていく
。叩き出された電子は、すぐに他で吸収される。この反応をするには、電子がたくさん
ある方が有利で水素とか軽い原子を除けば「電子の数が問題」で電子数=「遮蔽効果」
となる、普通の人は、「鉛は遮蔽効果がある」といいますが、これは間違いで、鉛は、
比重が大きいので電子が密に詰まっている、だから薄くても効果があるのを「鉛は遮蔽
する」という表現にしている。鉛の近くの、金やプラチナ、ウランなどもの鉛と同程度
以上の「遮蔽効果」がありますが、高額である。実は、鉄でも当然遮蔽できるがしかし
電子密度が鉛に比べ約半分しかないので、2倍の厚みが必要となる。それでも比重は、
約半分なので、「重さで考えると、鉄も鉛も同じ遮蔽効果がある」が正しい答えとなる。

546: 名無しさんAA:17/11/15 13:05
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  14

 大統一理論によると、宇宙開闢期には素粒子の相互作用は統一されており、それが破
れることによりインフレーションを引き起こして現在の宇宙が誕生したと考えられてい
る。1990年代後半には、標準理論で禁止されているミュー粒子のミューイーガンマ崩壊
は、大統一理論によって引き起こされることが指摘されているが、このように大統一理
論での崩壊はシーソー機構と呼ばれ、ミューイーガンマ崩壊を予言しているが、その確
率はおおよそ1兆に1回程度であり、そのように小さな確率で起こる素粒子の崩壊を測
った実験はこれまでになく、既存の素粒子検出器を使った方法では不可能だとされてい
る。地上に降り注ぐミュー粒子は宇宙から飛来する宇宙線が大気分子と、衝突する事に
よって、地球大気内で生まれる。それが地上に降り注ぐわけだが、その時普通地上に降
り注ぐミュー粒子の速度は光速の99.5%程度の速さでやって来る。光速の0.99
5%の速さで100万分の2秒の間に、600mしか飛ぶことが出来る、地上に達する
事はないが、光速になる事で相対性理論から寿命が約10倍になるということです。こ
れならば約6kmを移動できるので地上に到達できることになり、地上でミュー粒子が
観測されている事実に合致する。これはある意味光電効果と同じで、同じ様な事が核分
裂であり陽電子の大気衝突と言える。宇宙の約27%を占めるとされながら見つかってい
ない「暗黒物質」の質量が、陽子の85倍程度だと推定する論文を、中国とドイツの別々
の2チームが米物理学誌に発表したが、暗黒物質そのものは未発見であるものの、国際
宇宙ステーションで捉えた過剰な「陽電子」が、暗黒物質が出した信号である可能性が
指摘された。パウリの排他律によれば、既に占有されている負のエネルギー状態に電子
が入ることはできず、すべての負のエネルギー状態が埋まっているディラックの海では
、より低いエネルギー状態に落ち込むことはない。とされ、今だこの素粒子の世界には
未知の部分が多くある。此処でUFOエンジンを登場させたい。ディラックのやったこ
とは、量子論に相対論をもちこんで、「相対論的量子力学方程式」=「ディラック方程
式」を導いたことである。高エネルギー原子物理学が発展して電子を、ほとんど光速の
99.99%くらいに加速することが可能になって、電子のエネルギーが、質量化する
ことが判明した。つまり重くなったのだ。これは相対論の「質量=エネルギー」の裏付
けになった。さらに、崩壊時間が非常に短いはずの素粒子が、速く走ると計算より長く
生きていることが認められた。その素粒子にとっての寿命(すなわち時間)が延びてい
たのである。

547: 名無しさんAA:17/11/15 13:09
相対性理論では、時間と空間が同じ性質をもつものとして扱われる。具体的には、時刻
経過と空間座標をまとめて1つのベクトルとして 始動状態−終了状態のように扱う。
ただし定数は光速度の目盛りを使いそれが乗算される。このような相対論的な4成分ベ
クトルのことを一般に「しげんべくとる」と読まれ、上の4元ベクトルは特に位置座標
を表しているので「4元位置ベクトル」と呼ばれる。この4元ベクトルと呼ばれるもの
はこの位置ベクトルだけに限らない。例えば、総エネルギー と総運動量では 始動状態
−経過状態のような組み合わせで、力残量と時間の掛け合わせで4元ベクトルになる。
これを「4元運動量ベクトル」という。また、電荷密度では、電流密度をまとめて、始
動時−終了時のような「4元電流密度ベクトル」になるし、電磁場のスカラーポテンシ
ャル力とベクトルポテンシャル力をまとめても、最初−終わりのような「4元ポテンシ
ャル」の力の計算が出来る事となる。このように、非相対論的な力学では別々のものと
考えられていた物理量が相対論では、この1つの4元ベクトルとして解釈される。では
何でも物理量の4つ組み合わせれば4元ベクトルになれるかと言うとそうではない。相
対論的な座標変換(ローレンツ変換という)の規則に正しく従うものだけが4元ベクト
ルになれると言う制約がある。上の例はすべて4元ベクトルになる要件を満たす。さて
、この先では相対論的な量子力学をちよっと扱うが、量子力学では物理量を演算子に置
き換える必要がある。そこで、4元ベクトルの最後の例として式拡散の量子力学版を示
そう。量子力学では、運動量が範囲による為に微分演算子に置き換えられる。拡散式は
次のように置き換わることになる。開始圧力に拡散範囲と拡散速さと拡散状態で終了時
間成分と開始空間成分で符号が合っていないことを気にする人がいるかもしれないが、
この符号のちがいは間違いではなく、ローレンツ変換の規則によって正しくそうなって
いるつまりは拡散前は0基点なのだ。そしてその時から広さや大きさが光の時間成分な
のだ。相対論的な古典力学ではエネルギーと運動量の間に次の関係式が成り立つ。質点
x速さx光速 ただし質点のもつ質量である。この「エネルギー・運動量関係式」におい
て、とくに質点0とすれば E = mc^{2}の有名な関係式が得られる。これより 相対論で
は質量の静止している粒子もエネルギーをもつと考えられるが、このエネルギーのこと
を「静止エネルギー」という。ニュートン力学における運動エネルギーに対応する量は
、相対論的エネルギーから静止エネルギーを引いたものとなる。実際、相対論的エネル
ギーEに対する運動量の寄与が、静止エネルギーに比べて十分に小さい場合には、計算
上はニュートン力学における運動エネルギーを再現するのである。一般に、粒子のもつ
エネルギーが静止エネルギーと比べて十分に小さいという条件は、相対論から非相対論
的な理論を再現する方法として使うことができる。

548: 名無しさんAA:17/11/15 13:13
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  16

 ではこのミューロンは地球に一体どの位降り注いでいるのだろうか。実は解っていな
い。それは先に言った様に消えてしまうからだ。更にこの消える粒子達は何処に行った
のだろうか。これも解っていない。電波望遠鏡はAT&T社が極めて指向性の高い世界
的な無線電話を作ろうとした事から始まる。つまり現代のパラボラに筒をかぶせたアン
テナで何処が電波のない範囲かを探っていた。だがその思惑は崩れた。あらゆる方向か
ら電波がやって来ていたのである。これが宇宙の黒体放射と呼ばれるもので強弱はあっ
ても惑星同志の衝突や銀河団の衝突などで宇宙は電波の海だった事が判明したのだ。こ
こで言える事は、太陽だけが光ではなく、陽子や核子などの宇宙放射線の溢れた中に、
我々の住む地球は浮かんでいる事だった。もしこの宇宙放射線によって降り注ぐ粒子の
海の中で、これらに質量や圧力があるとしたら、それこそ斥力の源であり、地球は深海
に沈んでいく発泡スチロールの如く全体の圧力を受けて丸くなっているものと考えられ
る。この宇宙放射線の中で最も見える物が太陽からの可視光線である。この太陽からの
光は今の地球上では最も恩恵を受けて居る光線であろう。こうした恒星などの生み出す
エネルギーは、基本的には核融合によるものであると言われる。D−D反応とされる物
だD+D→T+pはD(重水素)と言う物が核融合反応を行いT(三重水素)トリチウ
ムとp(陽子又は核子)に分かれてその後DT反応であるD+D→3He+n(14Mv)
と言う3He(ヘリューム)+n(エネルギー)に変わるとされる。このDT反応は、
過去に水素爆弾に利用され綺麗な水爆などと言われ、地球上では現在もっとも実現の可
能性の高い核融合炉の反応と思われている。ところが核分裂反応に比べて、反応を起こ
す為に必要な温度や圧力がかなり高く、技術的には今だ完成には至らず、又加速器によ
る核融合反応では、少数の核融合物を作るために大量のエネルギーが使用されなくては
ない程起爆や連鎖反応に大量のエネルギーが必要になる。現在、水素爆弾は核分裂反応
を利用して起爆する必要があり、核融合炉は高温高圧の反応プラズマを封じ込める技術
開発が困難を極めている。と言われる。これらを高熱核融合とされ、他にも条件や環境
で色々な反応がある事が更に危険を増している。軽水素(陽子、p)同士の直接反応す
る水素核融合を、陽子-陽子連鎖反応、p-pチェインなどと呼ぶ。一般に核融合といえば
この反応を指すことが多く、太陽で主に起こっている核融合反応である。普通、4つの
水素原子から1つのヘリウム4が生成されると説明されるが、一度の反応でヘリウムが
出来るわけではなく何段階かの反応を経てエネルギー放射に至るとされる。

549: 名無しさんAA:17/11/15 13:17
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  16

宇宙では、収縮しつつある原始星の中心温度が約 250万 Kを超えると、初めて核融合が
起こるものとされ。最初に起こるのは、比較的起こりやすい2つの重水素(D)が反応す
る重水素核融合であるが重水素核融合を起こした天体をが褐色矮星である。とされる。
これらは中心の温度が約1,000万Kを超える事は当然だが、恒星のような太陽では中心は
1,500万Kと言うもっと高い温度である。先にに述べたような水素核融合を起こして、今
の太陽のような恒星になるとされる。他にも中心温度が15億 Kを超えると、炭素も核融
合を始める(炭素燃焼過程)。さらに恒星が十分な質量を持っていれば、ネオン燃焼過
程、酸素燃焼過程、ケイ素燃焼過程を経て安定した鉄56(最も安定な核種はニッケル62
。)が作られ、中心での核融合反応は終了する。星は内側から、鉄の核、ケイ素の球殻
、酸素の球殻、ネオンの球殻、炭素の球殻、ヘリウムの球殻、水素の最外層 からなる
タマネギ状の構造になり、中心以外の各層で核融合が進行するとされる。この高圧高熱
高磁力の囲い込みが地球上では出来ないとされる。だが近年低温核融合が見直されても
いる。常温核融合とも言われ、室温で、水素原子の核融合反応が起きるとされる現象が
出てきたのだ。常温での水素原子の核融合反応は、トンネル効果や宇宙線に含まれてい
るミューオンによって実際に起き、観測もできる科学的に証明された物理現象である。
重水素の中でパラジウムとプラチナの電極を入れ暫らく放置し電流を流した処、電解熱
以上の発熱(電極の金属が一部溶解したとも伝えられた)が得られ、核融合の際に生じ
たと思われるトリチウム、中性子、ガンマ線を検出したとして発表され再現実験がほぼ
出来なく疑似科学とされた。北海道大学の水野忠彦、大森唯義は、1996年に、常温核融
合の正体は原子核が他の原子核に変化する「核変換」現象だったという、当初考えられ
ていた常温核融合に対する解釈とはまったく異なる内容の論文を発表している。その後
岩村博士は、2001年にパラジウム、酸化カルシウムの多層基板上にセシウムをつけて重
水素ガスを透過させセシウムからプラセオジムへの核変換が生じたと発表した。同様に
ストロンチウムからモリブデンへの核変換も報告した。この実験系の再現性は100%と言
われ多くの追試験がなされており、その再現実験は成功している。

550: 名無しさんAA:17/11/15 17:30 ID:1E.
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  17

その後海外ではレーザー照射で10倍以上の過剰熱を2007年時点で再現性 60%で発生させ
成功し 日本では、レーザー、電気、熱等を使わずに、酸化ジルコニウム・パラジウム
合金の格子状超微細金属粒子内に重水素ガスを吹き込むことだけで、大気中の10万倍の
ヘリウムと30kJの熱が検出された。2014年にアメリカ・マサチューセッツ工科大学で常
温核融合学会を開催し日本からも水野忠彦と岩村康弘が「75ワットの過剰熱を35日以上
連続で発生した。」「元素変換はマイクロ(百万分の1)グラム単位で確認できた。」
と報告している。こうして徐々にであるが研究成果が出てきたのを受けて 英国に本拠
地を置く国際常温核融合学会が設立されて、国際常温核融合会議が各国で開催されるよ
うになり、マイナーな常温核融合分野の最もメジャーな国際会議となった。1989年にア
メリカのニューメキシコ州、サンタフェで開催された第1回会議以来、世界の最新の研
究状況が発表される場となっている。一般的には、ICCF(アイ・シー・シー・エフ)の
呼称で呼ばれており、開催地は、ヨーロッパ、アメリカ、アジア内の国で持ち回りとさ
れている。また、第20回 国際常温核融合会議(ICCF-20)は、2016年10月27日に日本の
東北大学(仙台市)において開催されることが、イタリア での第19回 国際常温核融合
会議(ICCF-19)で決定された。だが人類が最も注意を払うべきものは その磁力線効果
である。現代科学では電気力学に於いて、電磁気作用の恩恵を多分に受けて成り立って
いる。言わば放射線の見えてる部分の科学である。携帯電話や兵器利用のレーダーから
宇宙望遠鏡や気象衛星まで全てにと言っていい位に、この見えない光の電気や電磁波の
恩恵を受けて居る。そしてそれは江戸時代のエレキテル以来、静電気の集合作用と磁気
による誘引作用で成り立っている。しかし、その磁気の解明までは至っていない。又、
恐らく隕石や宇宙電磁波などの作用であろうが 地球上に地球反転を起こした地磁気の
変化が歴史学では定説であり その年代ごとに生物は大打撃を受けて、人間の進化まで
たどり着いている。この磁気や磁性や磁界というものの作用は、大体に早くから研究は
されてきて起電力モーターから、今や太陽光発電まで出来るようにはなったし、日々の
TV放送まで行きついた。しかしながらその解明となれば簡単ではない状態だ。


551: 名無しさんAA:17/11/15 17:31
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  18

微小な長さの電流要素の離れた位置に作られる微小な磁場は、立体円形、即ち球形によ
ってもたらされる。従って「 4 π r 3 」によって現わされる。又。任意の点でのその
磁力はそこまでの距離rと電気量電流と電圧を掛けた値としてある。従ってこの式から
「電流要素 」によって 「r 」に離れた位置に作られる微小な磁場 「dH 」が求められ
るそこで離れた2点間の変化で表される磁束密度を算定すれば、そこには発生する磁力
が物質によって一様ではない事が解る。此処に物質間のロスと磁力の関係が定数で露わ
になり、クーロンの磁気定数、あるいは単純に磁気定数と呼ばれるものが存在する。又
電流がある程度の幅をもって流れているとき(すなわち、太さ無限小の線でなく決定領
域 V を占めているとき)、電流密度 j を使った積分形で書く必要がある。ここに電磁
ポテンシャル(でんじポテンシャル)という、スカラーポテンシャルとベクトルポテン
シャルの総称である電磁場のポテンシャル概念が発生する、それはこの法則が積分を実
行して初めて有効な値が出るからだ。これは実験的検証が間接的にならざるを得ない欠
点を持つのである。そこにスピントロニクスが産まれた。固体中の電子が持つ電荷とス
ピンの両方を工学的に利用、応用する分野で、スピンとエレクトロニクス(電子工学)
から生まれた造語である。マグネットエレクトロニクスとも呼ばれるが、スピントロニ
クスの呼称の方が一般的である。これは1988年に発見された巨大磁気抵抗効果があり、
現在ハードディスクドライブのヘッドに使われている。これは各個の揃えられた磁場で
粒子スピンは一様な形で回っている自転が、ある種の電磁気や放射線で軸が傾けられた
時そのままの自転を貫き磁気に抵抗しても傾いた自転軸を持つと言う作用だ。逆に整理
されたままの自転軸を製品にすれば強い磁力性になる。例えば高熱の鉄などが強磁場で
そのまま冷やされた時同じ方向の自転磁場を持つ分子構造の結晶が出来上がる。こうし
た物質中の磁気秩序の解明が進んだ事で 物質の回転する角運動量と磁性には緊密な関
係があるとされた。原子およびそれよりさらに小さいスケールでは、この関係は磁気モ
ーメントと角運動量の比、すなわち磁気回転比で表されるとして、磁性の源泉は2種類
の存在が明らかになった。@電流または移動する電荷によって磁場が形成される(マク
スウェルの方程式)A多くの素粒子はゼロでない「真性」(または「スピン」)磁気モ
ーメントを持つ。それぞれの粒子に質量と電荷があるように、ゼロでない磁気モーメン
トを持つことがある。



552: 名無しさんAA:17/11/15 17:32
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  19

 物体が磁性を持つ物理的原因は、電流の場合とは異なり、原子に生じる磁気双極子で
あるとされる。磁気双極子はSとNの磁場が丸い貝の蓋の様に蝶々になっている様に、
電極にも磁場が現れるが、この粒子体にも地球に現れるような磁場が発生する。これは
当然ながら回転する軸の双極が磁場の発生源とされる。この原子スケールでの磁気双極
子、あるいは磁気モーメントは、電子の2種類の運動によって生じていると解される。
1番目は原子核の周りを回る電子の軌道運動である。これは電流のループと見なすこと
ができ、原子の軸方向に軌道磁気モーメントを生じる。2番目は、もっとずっと強い磁
気モーメントの源で、スピンと呼ばれる量子力学的な性質であるという。これはスピン
磁気モーメントと呼ばれる。ただし現代の量子力学の理論では、電子が実際に物理的に
自転したり原子核の周りを軌道運動したりするとされているわけではない。つまり前に
言った様に範囲でありクラウドの如く漂っているに過ぎないとされる。なお原子核にも
磁気モーメントは存在するが、一般に電子のそれの数千分の1の強さしかなく、物質の
磁性にはほとんど影響しない。しかし、例えば核磁気共鳴 (NMR) や核磁気共鳴画像法
(MRI) は、その原子核の磁気モーメントを利用している。つまり磁気の反発をチェック
して原子の傾きの違いを画像処理しているのである。つまり通常の分子構造は宇宙の、
銀河団の様にある種の異様なばらばらの方向性で銀河を持って居る様に原子を持ってい
る。と言う事になる。この無秩序な銀河も渦の中心はブラックホールで芯軸では核子の
上下に電磁波と共に放出しているとされる。正に空気などの浮遊する分子の中は電子雲
の中の見えない原子の世界でその中の原子核でさえ宇宙の銀河の如きちりばめられる太
陽である恒星が乱雑に渦巻いている状態なのであろう。そして太陽の様に安定した恒星
(主系列星)や原始星があったり赤色超巨星や褐色矮星などのある状態が今の原子核の
状態なのであろう。

553: 名無しさんAA:17/11/15 17:32
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  20

ヒッグス機構においては、ヒッグス場と呼ばれるスカラー場が導入され、対応するスカ
ラー粒子も同時に導入される。これをヒッグス粒子と呼ぶ。ヒッグス粒子はスピン0・
電荷0のボース粒子である。と言われている。かくてダークマター(暗黒物質)が見つ
かったのではないかと大騒ぎになった。「ボース粒子とは、スピン角運動量の大きさが
プランク定数の整数倍の量子力学的粒子である。ボソンまたはボゾンとも呼ばれ、その
名称は、インドの物理学者、サティエンドラ・ボースに由来する。と書かれている。先
にも述べたようにスピン角運動量は、量子力学上の概念で、粒子が持つ固有の角運動量
である。単にスピンとも呼ばれるものだ。つまり観念上の動きと言っていい。粒子の角
運動量には、スピン以外にも粒子の回転運動に由来する角運動量である軌道角運動量が
存在し、スピンと軌道角運動量の和を全角運動量と呼ぶ。ここでいう「粒子」は電子や
クォークなどの素粒子であっても、ハドロンや原子核や原子など複数の素粒子から構成
される複合粒子であってもよい。場の量子論から、こうしたプランク定数の整数倍の整
数スピンを持つ粒子は、2つの同種粒子を入れ替えたときでも、波動関数の符号が変化
しないという性質があると言う。振動数1の振り子と同じ様に数学的に計算できるから
だ。ボース粒子に属する粒子には、素粒子の間の相互作用を媒介するゲージ粒子である
光子、ウィークボソン、グルーオン達はいずれもスピン1である。入射光を完全に吸収
する物体である為 黒体からの光の輻射の振動数分布(プランク分布) ではボース=アイ
ンシュタイン統計から導かれる。未発見の粒子については、重力を媒介するゲージ粒子
の重力子 (グラビトン) がスピン2のボース粒子と考えられている。また、素粒子に質
量を与えるとして今回騒動のヒッグス粒子はスピン0のボース粒子と考えられている。
また中間子もボース粒子である。π中間子やK中間子、D中間子、B中間子はスピン0、
ρ中間子、ω中間子、φ中間子、J/ψ中間子はスピン1とされているのである。また、
凝縮物質の物理に現れるフォノンやマグノンのような準粒子、超伝導に関与するクーパ
ー対もボース=アインシュタイン統計に従う。フォノンとされる光量子もマグノンといわ
れる磁性量子もこの粒子に数えられ、特にマグノンは結晶格子中の電子のスピンの構造
を量子化した準粒子でプランク定数の1/4を演算できる性質がある。この「マグノン
」と呼ばれる粒子でない粒子「スピン振動」こそが大きな疑問の解決策である。

554: 名無しさんAA:17/11/15 18:44
 日馬富士が暴行事件を起こした。当然である。彼は常々「相撲道の基本と見本になる
様に。」と自分に言い聞かせいたらしい。それは普通の日本人は奇異な事だ。常に自分
に言い聞かせる事ではあるが 人に言う言葉ではないからだ。彼の酒癖の悪さは常識を
逸している。かねてから朝青龍や白鳳は知っていた事だった。特に親方である伊勢ケ浜
親方(元横綱旭富士)は知っているべきだし知って指導するのが親方の使命である。こ
の事の多くの原因がこの親方にある事は当然である。鷹の岩の事件其の物は小さな事だ
。照の富士や鶴竜或いは白鳳などは盛んに止めたとされるが我に返る事がなかったのだ
ろう。何回も殴ったとしている。これは日本人には解らないかもしれない。DNAを調
べればわかる事だろうが 彼はこれ以上の体を作れない中にあるはずだ。というのも、
彼の体には白人の持つ伸びのある皮膚が見れない。又絵画をたしなむが絵の中の奇妙さ
も点在し 普通の統一色とされる絵ではない。全く同じ同一色の影絵である。他の色で
の水墨画である。とでも言えよう。問題はその配色の奇異である。全く申し分のない様
な立派な絵をかいている、がその配色や配置や構図は過激であり、日本人ではバランス
がない絵画ばかりである。どちらかと言えば犯罪者の絵に近い。これがうん百万で売れ
るというから驚きだ。全く今の経営者向きの攻撃的風景画に 同調者はかなり多いであ
ろうと言える。TV取材でも部屋や相撲界或いは関係者に謝罪じみた言葉は言っている
。だが当の殴られた本人である 鷹の岩に対する 見舞いや謝罪の言葉言ってない。こ
れがこの大綱までなった人の 感覚なのだろう。そこが親方の教育の無さである。ここ
にNHKの怠慢がある。相撲界を引き放映権を目いっぱい使いながらも 指導や内部に
教義である神聖な神事である行事である事を 全く教えた実況中継をしてるのかという
事だ。実際かれらの放送に 幕下力士の面白さを伝えていないしその観客動員も少ない
。この事が今の相撲の只の遊びになっている理由を示している。



555: 名無しさんAA:17/11/19 11:59
 海外サイト「Planet X News」の記事によれば、11月19日に太陽を挟んで地球とニビルが一直線に並ぶことで、地球の磁場に変化が生じ、地震活動が活発になる。その後2週間以内に、M7以上の地震が発生するといわれている。場合によっては、地軸が逆転するポールシフトも起こり、未曾有の災害が地球に降りかかるとも予想されている。
1976年、作家のゼカリア・シッチン氏が、古代バビロニアと古代シュメール王国の伝承にニビルと呼ばれる謎の惑星が言及されていることを紹介して以来、にわかにニビル伝説が噂され始めたが、その後、米国カリフォルニア工科大学の研究チームが第9の惑星の存在を明らかにしたこともあり、科学的な重要性も日に日に増してきている。

 その証拠に、あの「SETI」(地球外知的生命体探査)がニビルを主題的に扱った異例のラジオ番組「Skeptic Check: Nibiru! (Again!)」を制作。また、英紙「Express」(16日付)によると、この度、NASAエイムズ研究センターの宇宙物理学者デイヴィッド・モリソン博士が同番組に出演し、ニビル接近時の危険を科学的に語ったというからさらに驚きである。なんと、もし太陽系内にニビルが突入した場合、太陽系惑星の位置が乱され、その結果「月が地球の軌道から弾き出される可能性」があるというのだ!

「巨大な天体が太陽系に入ってくると、その天体の重力が太陽系惑星の軌道を狂わせることになるでしょう。(中略)たとえば、月が地球の軌道から弾き飛ばされることもあるかもしれません」(モリソン博士)

 トカナでも度々報じてきたが、聖書研究家で天体観測家のデイヴィッド・ミード氏は、ニビルの最接近により、「世界は終わらないが、我々が知っている世界は終わる」と予言している。もしかしかしたら、我々の知らない世界とは、月のない世界のことなのかもしれない――。



556: 名無しさんAA:17/11/20 02:43 ID:JIo
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  21

 ここで重さと言う観念を少し整理してみたい。質量とされるこの力が重さとされるが
現実には少々違っている。質量とはあくまで原子構造体の電子を持つ核力であるのに比
べ我々が知る重量は、あくまで空間密度である。質量という概念の内容や定義は、科学
の発展に伴い、動力学、力学の歴史とともに変わって来て推移してきている。物理学的
には厳密には、動かし難さから定義される慣性質量と言う視点と、万有引力による重さ
の度合いとして定義される重力質量の2種類の定義があるが、現在の物理学では等価と
されている。慣性質量と重力質量の等価性は、たとえば重力加速度が、落下する物体に
よらず定まることからでも知ることができる。物体に働く重力は重力質量に比例するが
、一方で重力加速度は重力を慣性質量で割ったものなので、重力質量と慣性質量は比例
していることが分かる。これが質量と言われる物の証明になっている。ここに磁力磁性
体の密度の考え方がある。密粒度とは所謂その濃さである。つまり我々の知る所で熱力
学的なものも、時間や拡散も逆方向には進まないとされる。だが、それこそが計算上の
デラックの海の状態である。だが、それは置いといてこの密度が高ければ重く、又低け
れば軽い事は周知の事実である。更に熱などのエネルギーを持つ事で拡散流動は大きく
なり更に広がって軽くなろうとする。それが斥力と思っている。つまり宇宙空間に溢れ
る斥力もこの地球上での空気中に飛び回る分子の世界も我々の未知のエネルギー形態が
あると推測される。つまり熱を放出した分子や電子は当然浮遊する核子があればそれら
を領域から排除させる。こうして人が水の中にはいる様に、分子や電子が入り当然押し
出され外へ向かう。ではこの消える核子は何処に行くのだろうか。我々は科学でも物理
学でも試料を実験してその結果を見る。例えばコンクリートの強度試験や木材の試験で
もあくまでも同等な試料体として検査し検査し破壊された物を使うことなど無い。物理
や量子学でもその発見される粒子達は発見された物であり現実に在る物と同等としての
発表なのだ。この変化しやすい粒子はなかなか見つからないから新発見なのである。そ
して特異な環境で見つかったのだがその後どうなったのか。実は此処に地球が原子炉と
同等の位置にある事が見て取れる。


557: 名無しさんAA:17/11/20 02:44
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  22

 こうして降り注ぐ宇宙放射線は太陽光線だけではないと人類は知った。だが現実では
それを知っていたのは、人類だけではない。森の木々も海も陸もそれを知っていた。と
言える。木々の葉緑素は光の最も強い昼光時の光の中心では光合成をしない。そこで少
し偏向した緑の色をその始めとしている。こうして苦手な赤外線や黄白色から避けた活
動で生きている。又こうした降り注いだエネルギーは酸素供給に使われ体の育成に使わ
れてエネルギーを貯める。海の中の塩化物も同じだ。多くの塩類は電気を走らせる。そ
の理由は簡単な事にそこに分子的広がりがあるからだ。雪や氷の結晶と違ってその形が
四角形であるのはその内容が分子的結束からだ。だが人類はその降り注ぐ宇宙線を空に
返す行為に転じた。夜に繰り広げられる多くの光は地球上空の衛星からも見える。又、
近年の温暖化は別に最近始まった話ではない。ただ飽和状態になって地球までも温暖化
したに過ぎない。上空の水蒸気でも十分に宇宙空間に熱放射は行っていたのだった。最
近になって自然環境学ではヘリウム3が見直されている。海の中や空気中の僅かな所に
存在するとされるヘリウムガスの希少形態だが 地球のマグマの中で高圧高熱の状態で
恐らく閉じ込められて作られたと考えられ、地球自身も又核融合炉のモデルであるとさ
れる。現在核融合の研究では、重水素(D)と三重水素(T)の核融合反応がD−T反応と
として有名だが先に言った様にエネルギーこそ少ないがD−D反応も又解っている。こ
れらは人体に有害な放射線を出し最も遮蔽の出来ない中性子線を出す為に実証実験も又
容易ではないと言える。吸収した物も又放射線を出す放射能となるからだ。ヘリウム3
(He3)を用いる核融合では、基本的には重水素と融合させるHe3−D反応とされる
。この反応自体からは中性子線の代わり陽子線が発生する。これは磁場から逃げ出せな
い大きさであり閉じ込めることができると考えられている。ただ、効率的にHe3とD
を混ぜてもD−D反応も起こるし、起これば中性子線が発生する。ただ逃げていく中性
子は1割とされ少ない。その為発電効率もよいとされる。He3は地球上には非常に少
量しか存在せず、高価な燃料だ。月には大量にあることが確認されてはいると言われて
いる。しかし近年でトンネル効果の発見によって粒子の動きに壁が出来ない事が立証さ
れこの量子力学的現象が一般的な物理現象として受け入れられた。これは物理壁を行く
粒子がその壁になるべき物にも影響を与えて波を打つと言う物で壁が存在しない事が、
立証された事件だった。それらはトンネルダイオード、量子コンピュータ、走査型トン
ネル顕微鏡などの装置において応用されている。このポテンシャル障壁を通り抜ける粒
子エネルギーは大きな意味を持っていた。

558: 名無しさんAA:17/11/20 02:44
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  23

 水素の存在は古くから知られその水素の中に重合結合が認められたのもかなり古い。
重水(じゅうすい)と言う天然水の中に重い水として存在していたからだ。重水は原子
炉の減速材として使われ、一般に重水に限らず、水素の高速中性子を熱中性子に減速す
る能力(減速能)にすぐれる特性により、水は水素を大量に含むため減速材として重用
されている。軽水は減速性能とともに中性子を吸収する能力も大きいことが問題であり
、ウランの濃縮技術が未発達だった初期の原子炉開発においては、軽水に次ぐ減速性能
を持ち軽水に比べて中性子吸収が少ない重水素からなる重水が減速材として使用された
。そのため、第二次世界大戦のころから重水の生産設備が軍事目標として扱われていた
。重水を利用する原子炉(重水炉)は、現在では核兵器の製造に直結するウラン濃縮を
行うことなく天然ウランをそのまま核燃料に使用することができるCADUU炉や、燃
料ソースの多様化を求めた新型転換炉などで使用されている。通常の水は 1H216O であ
るが、重水は水素の同位体である重水素(デューテリウム: D, 2H)や 三重水素(トリ
チウム: T, 3H)、酸素の同位体 17O や 18O などを含む。なお通常の水にはH216Oが、
殆どだがH218O、H217O、HD16O、などの水も わずかながら含まれている。通常の水より
比重の大きい水である。重水に対して通常の水 (1H216O) を軽水と呼ぶ。重水素と軽水
素は電子状態が同じであるため、重水と軽水の化学的性質は似通っている。しかしなが
ら質量が違うので、物理的性質は異なる。O-D結合は同位体効果により、D2O は H2O よ
りも電気分解の速度が遅い。 このような軽水と重水の性質の違いを利用し 重水をわず
かに含む天然の水から濃縮、分離することができる。重水は、物質の溶解度、電気伝導
度、電離度などの物性や反応速度が軽水とは異なる値を示す。それ故、飲料水などとし
て大量摂取すると生体内反応に失調をきたす。重水中では魚類はすべて死に、植物は発
芽しない。微生物は重水中でも培養できるものもある。此の陽子に中性子がひとつ付い
た同位体のジューテリウム(重水素)、中性子が二つ付くとトリチウム(三重水素)と
共に酸素が付いた重い水だ。


559: 名無しさんAA:17/11/20 02:50
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  21

 ボース粒子に属する粒子には、素粒子の間の相互作用を媒介するゲージ粒子である光
子、ウィークボソン、グルーオン (いずれもスピン1) がある。入射光を完全に吸収す
る物体である黒体からの光の輻射の振動数分布(プランク分布) はボース=アインシュタ
イン統計から導かれる。未発見の粒子については、重力を媒介するゲージ粒子の重力子
(グラビトン) がスピン2のボース粒子と考えられている。また、素粒子に質量を与え
るヒッグス粒子はスピン0のボース粒子と考えられている。また中間子もボース粒子で
ある。π中間子やK中間子、D中間子、B中間子はスピン0、ρ中間子、ω中間子、φ中間
子、J/ψ中間子はスピン1である。また、凝縮物質の物理に現れるフォノンやマグノン
のような準粒子、超伝導に関与するクーパー対もボース=アインシュタイン統計に従う
とされる。正にマイナスのないデラックの海状態とも言える。1つの体系内であっても
同一の量子状態をいくつもの粒子がとることができる。この規則から導かれる熱平衡状
態にある同一種のボース粒子からなる体系が従う量子統計をボース=アインシュタイン
統計という。ボース粒子の多くがこうして認識不能の変換自在の中にある。というより
人間の科学は未だそうした違いがまだ見えて居ないと言える。光子が波だ粒子だと言う
論争の最中の1922年に銀原子を使って簡単な実験が行われた。「ゲルラッハの実験
」と呼ばれる有名なものだが。この実験はS極とN極の力を変えたスリットの中に電子
を通す実験だった。結果とても不思議な、銀原子のビームが上下の2本に分かれる現象
が得られることになった。この実験は、シュレーディンガー方程式が発表される数年前
であり、これまでに説明してきたような波動関数のイメージはまだなかった。それでも
原子の角運動量を持つ理論が出来ており、スペクトル線の観察によって、かなりの事が
明らかな時期だった。このスペクトル線分析でわずかな謎を残していた事の確認に原子
の角運動量を測る確認実験だったのだ。分光スペクトルの解析以外の方法でのこの電子
特性を確かめようと意図した実験と思われる。ところがそこで意外なことが起こった。
この上下の2本に分かれた実験から。当時は電子を波動として捉えるイメージはまだな
い実在する粒を考えていた物が 波の思考に変化した。電荷はその粒の表面に分布して
いて回転することで磁気モーメントが生じる説が普通だった。しかし、この実験の前か
ら「物質の磁性の原因は電子の自転運動によるのではないか」という考えが出ており、
やがてこのイメージは「スピン」と呼ばれ始めた。パウリはこの謎の磁気モーメントの
原因をスピンと呼ぶことを良しとせず、長い間「第4の量子数」と呼び続けた。


560: 名無しさんAA:17/11/20 02:50
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  22

 ここで重さと言う観念を少し整理してみたい。質量とされるこの力が重さとされるが
現実には少々違っている。質量とはあくまで原子構造体の電子を持つ核力であるのに比
べ我々が知る重量は、あくまで空間密度である。質量という概念の内容や定義は、科学
の発展に伴い、動力学、力学の歴史とともに変わって来て推移してきている。物理学的
には厳密には、動かし難さから定義される慣性質量と言う視点と、万有引力による重さ
の度合いとして定義される重力質量の2種類の定義があるが、現在の物理学では等価と
されている。慣性質量と重力質量の等価性は、たとえば重力加速度が、落下する物体に
よらず定まることからでも知ることができる。物体に働く重力は重力質量に比例するが
、一方で重力加速度は重力を慣性質量で割ったものなので、重力質量と慣性質量は比例
していることが分かる。これが質量と言われる物の証明になっている。ここに磁力磁性
体の密度の考え方がある。密粒度とは所謂その濃さである。つまり我々の知る所で熱力
学的なものも、時間や拡散も逆方向には進まないとされる。だが、それこそが計算上の
デラックの海の状態である。だが、それは置いといてこの密度が高ければ重く、又低け
れば軽い事は周知の事実である。更に熱などのエネルギーを持つ事で拡散流動は大きく
なり更に広がって軽くなろうとする。それが斥力と思っている。つまり宇宙空間に溢れ
る斥力もこの地球上での空気中に飛び回る分子の世界も我々の未知のエネルギー形態が
あると推測される。つまり熱を放出した分子や電子は当然浮遊する核子があればそれら
を領域から排除させる。こうして人が水の中にはいる様に、分子や電子が入り当然押し
出され外へ向かう。ではこの消える核子は何処に行くのだろうか。我々は科学でも物理
学でも試料を実験してその結果を見る。例えばコンクリートの強度試験や木材の試験で
もあくまでも同等な試料体として検査し検査し破壊された物を使うことなど無い。物理
や量子学でもその発見される粒子達は発見された物であり現実に在る物と同等としての
発表なのだ。この変化しやすい粒子はなかなか見つからないから新発見なのである。そ
して特異な環境で見つかったのだがその後どうなったのか。実は此処に地球が原子炉と
同等の位置にある事が見て取れる。




561: 名無しさんAA:17/11/20 02:51
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  23

 こうして降り注ぐ宇宙放射線は太陽光線だけではないと人類は知った。だが現実では
それを知っていたのは、人類だけではない。森の木々も海も陸もそれを知っていた。と
言える。木々の葉緑素は光の最も強い昼光時の光の中心では光合成をしない。そこで少
し偏向した緑の色をその始めとしている。こうして苦手な赤外線や黄白色から避けた活
動で生きている。又こうした降り注いだエネルギーは酸素供給に使われ体の育成に使わ
れてエネルギーを貯める。海の中の塩化物も同じだ。多くの塩類は電気を走らせる。そ
の理由は簡単な事にそこに分子的広がりがあるからだ。雪や氷の結晶と違ってその形が
四角形であるのはその内容が分子的結束からだ。だが人類はその降り注ぐ宇宙線を空に
返す行為に転じた。夜に繰り広げられる多くの光は地球上空の衛星からも見える。又、
近年の温暖化は別に最近始まった話ではない。ただ飽和状態になって地球までも温暖化
したに過ぎない。上空の水蒸気でも十分に宇宙空間に熱放射は行っていたのだった。最
近になって自然環境学ではヘリウム3が見直されている。海の中や空気中の僅かな所に
存在するとされるヘリウムガスの希少形態だが 地球のマグマの中で高圧高熱の状態で
恐らく閉じ込められて作られたと考えられ、地球自身も又核融合炉のモデルであるとさ
れる。現在核融合の研究では、重水素(D)と三重水素(T)の核融合反応がD−T反応と
として有名だが先に言った様にエネルギーこそ少ないがD−D反応も又解っている。こ
れらは人体に有害な放射線を出し最も遮蔽の出来ない中性子線を出す為に実証実験も又
容易ではないと言える。吸収した物も又放射線を出す放射能となるからだ。ヘリウム3
(He3)を用いる核融合では、基本的には重水素と融合させるHe3−D反応とされる
。この反応自体からは中性子線の代わり陽子線が発生する。これは磁場から逃げ出せな
い大きさであり閉じ込めることができると考えられている。ただ、効率的にHe3とD
を混ぜてもD−D反応も起こるし、起これば中性子線が発生する。ただ逃げていく中性
子は1割とされ少ない。その為発電効率もよいとされる。He3は地球上には非常に少
量しか存在せず、高価な燃料だ。月には大量にあることが確認されてはいると言われて
いる。しかし近年でトンネル効果の発見によって粒子の動きに壁が出来ない事が立証さ
れこの量子力学的現象が一般的な物理現象として受け入れられた。これは物理壁を行く
粒子がその壁になるべき物にも影響を与えて波を打つと言う物で壁が存在しない事が、
立証された事件だった。それらはトンネルダイオード、量子コンピュータ、走査型トン
ネル顕微鏡などの装置において応用されている。このポテンシャル障壁を通り抜ける粒
子エネルギーは大きな意味を持っていた。

562: 名無しさんAA:17/11/20 02:51
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  24

 水素の存在は古くから知られその水素の中に重合結合が認められたのもかなり古い。
重水(じゅうすい)と言う天然水の中に重い水として存在していたからだ。重水は原子
炉の減速材として使われ、一般に重水に限らず、水素の高速中性子を熱中性子に減速す
る能力(減速能)にすぐれる特性により、水は水素を大量に含むため減速材として重用
されている。軽水は減速性能とともに中性子を吸収する能力も大きいことが問題であり
、ウランの濃縮技術が未発達だった初期の原子炉開発においては、軽水に次ぐ減速性能
を持ち軽水に比べて中性子吸収が少ない重水素からなる重水が減速材として使用された
。そのため、第二次世界大戦のころから重水の生産設備が軍事目標として扱われていた
。重水を利用する原子炉(重水炉)は、現在では核兵器の製造に直結するウラン濃縮を
行うことなく天然ウランをそのまま核燃料に使用することができるCADUU炉や、燃
料ソースの多様化を求めた新型転換炉などで使用されている。通常の水は 1H216O であ
るが、重水は水素の同位体である重水素(デューテリウム: D, 2H)や 三重水素(トリ
チウム: T, 3H)、酸素の同位体 17O や 18O などを含む。なお通常の水にはH216Oが、
殆どだがH218O、H217O、HD16O、などの水も わずかながら含まれている。通常の水より
比重の大きい水である。重水に対して通常の水 (1H216O) を軽水と呼ぶ。重水素と軽水
素は電子状態が同じであるため、重水と軽水の化学的性質は似通っている。しかしなが
ら質量が違うので、物理的性質は異なる。O-D結合は同位体効果により、D2O は H2O よ
りも電気分解の速度が遅い。 このような軽水と重水の性質の違いを利用し 重水をわず
かに含む天然の水から濃縮、分離することができる。重水は、物質の溶解度、電気伝導
度、電離度などの物性や反応速度が軽水とは異なる値を示す。それ故、飲料水などとし
て大量摂取すると生体内反応に失調をきたす。重水中では魚類はすべて死に、植物は発
芽しない。微生物は重水中でも培養できるものもある。此の陽子に中性子がひとつ付い
た同位体のジューテリウム(重水素)、中性子が二つ付くとトリチウム(三重水素)と
共に酸素が付いた重い水だ。

563: 名無しさんAA:17/11/20 02:52
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  25

 太陽は、主に軽水素から最終的にヘリウムを生成する、 p-pチェインと呼ばれる一連
の核融合反応が起きているとされる。存在量は水素に次いで宇宙で2番目に多い。標準
状態において、ヘリウムは単原子ガスとして存在する。ヘリウムを固化するには非常に
特殊な条件下に置かなければならない。元素の中で沸点が最も低く、標準圧力下では、
温度を下げて絶対零度になっても不確定性原理のため液体のままであり続ける。つまり
、固化するにはさらに高い圧力をかける必要がある。臨界温度は 5.19 K と非常に低い
。固体ヘリウムはヘリウム3とヘリウム4で必要な圧力が異なり、圧力を調節して体積
の 30 % をコントロールすることができる。ヘリウムは比熱容量が非常に高く、密度の
高い蒸気となり、部屋の温度が上昇すると瞬間で膨張する厄介な物だ。ヘリウム中では
音速が空気中よりずっと速いく純粋ヘリウム中では約1000 m/sに達するとされる。それ
を利用してヘリウムを吸入してから発声すると、甲高い音色の奇妙な声が出る。これを
ドナルドダック効果としている。これに着目して、いわゆるパーティグッズとしても利
用され人気がある。ヘリウムガスは他の同じ性質の物より毒性が少なく排出性が高いと
され、酸素との混合気で深海潜水や洞窟などの長時間潜水のタンクに詰められる。又消
化や噴出ガスの圧力源としても利用されるが、かなり高価な物になる。ヘリウムの同位
体の一つであるヘリウム3は核融合発電の燃料としての利用が考えられている。しかし
、現在熱核融合炉で想定されている温度の領域では、トリチウム燃料の場合に比べて核
融合反応が起こりにくい上、地球上で天然に採取する事はほとんど不可能である。太陽
から噴出した太陽風が月面に堆積した物を採取する、木星などの木星型惑星で採取する
等の方法が検討されているのだが、ヘリウムは分子が小さく、きわめて微小な孔にも浸
入可能である為、)、配管のリーク(漏れ)を高精度で非破壊検査するのに用いられる
ことがあるヘリウムを詰めた風船が時間が経つと小さくしぼみ、浮力が落ちるのはこの
ためでもある。このヘリウムやトリチウムが海水中やマグマ中に存在する事は大きな問
いでもある。何故ならこの水素自体がまだ多くは解っていない。ヘリウムは地球の大気
の 0.0005 % を占め、鉱物やミネラルウォーターの中にも溶け込んでいる。天然ガスと
共に豊富に産出し、気球や小型飛行船の浮揚用ガスとして用いられたり、液体ヘリウム
を超伝導用の低温素材としたり、大深度へ潜る際の呼吸ガスとして用いられている。そ
のヘリュームは水素とリチュームの間の存在とされる。


564: 名無しさんAA:17/11/20 02:52
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  26

戦前の1907年にアーネスト・ラザフォードとトーマス・ロイズは、新しく見つかったガ
スをガラス管に詰めてスペクトルを調べようとした際に、粒子が薄いガラス壁を通り抜
けることを見つけ、アルファ粒子がヘリウムの原子核であることを突き止めた。1908年
にはオランダのヘイケ・カメルリング・オネスがガスを1K 以下まで冷却し、液化に初
めて成功した。彼はさらに温度を下げて固体を得ようとしたが、常圧のヘリウムは三重
点を持たないため、これには失敗した。しかし、1926年に、オネスの教えを受けたウィ
レム・ヘンドリック・ケーソンが1cm3 のヘリウム固体化に初めて成功した。1938年、
ロシアのピョートル・カピッツァは絶対零度近くまで冷却したヘリウム4がほとんど粘
性を持っていないことを発見し、これは超流動と呼ばれた。1972年には、アメリカのダ
グラス・D・オシェロフ、デビッド・リー、ロバート・リチャードソンによって、絶対
零度に近い温度域でヘリウム3でも同じ現象が発見された。1903年、アメリカ・カンザ
ス州デクスターで石油掘削のボーリングが行われたところ、不燃性のガスが湧き出た。
カンザス在住の地質学者エラスムスがこれを収集し、ローレンス市のカンザス大学で化
学者ハミルトンとデイヴィッドの協力を得て成分解析を行った。その結果、ガスは質量
比で窒素 72 %、メタン 15 %(酸素がなかったため燃焼しなかった、水素1% と、残り
12 % の成分は解明できなかったが、さらに解析を進めた結果キャディとマクファーラ
ンドは、1.84 % ヘリウムであることを突き止めた。これによって、地球全体では希少
であるヘリウムがアメリカのグレートプレーンズ地下に大量に存在しており、天然ガス
の副産物として入手可能だということが判明した。ただし化石燃料とは生成の経緯が異
なり、長い年月をかけてウランとトリウムが放射性崩壊することによりヘリウムができ
る事が現在解っている。アメリカの主なヘリウム含有ガス田は、ほとんどがカンザス州
、オクラホマ州、テキサス州西部の地域にある。天然に存在するヘリウムの同位体には
、陽子2つと中性子1つからなるヘリウム3と、陽子2つと中性子2つからなるヘリウ
ム4の2種類がある。ヘリウム3は、地球の大気中においてはヘリウム4に対して百万
分の1の量しか存在しない。現在では原子炉で生成されたものが利用され、原子炉内で
リチウム6に中性子を照射して出来る三重水素とヘリウム4と、この三重水素がベータ
崩壊(半減期12.5年)してヘリウム3となる物を利用している。そのほか、人工的に作
られた同位体としては、ヘリウム6、ヘリウム8、ヘリウム10などがある。


565: 名無しさんAA:17/11/20 02:53
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  27

ベータ崩壊とは、放射線としてベータ線(電子)を放出する放射性崩壊の一種である。
しかし、後にベータ線のみを放出するとするとベータ線のエネルギーレベルの連続性を
説明できない。その為、電子(ベータ線)と同時にニュートリノと呼ばれる粒子も放出
する弱い相互作用の理論として整理されている。放射性物質の放つ放射線は、ヘリウム
原子核であるアルファ線(α線)、電子であるベータ線(β線)、波長の非常に短い電
磁波であるガンマ線(γ線)からなる。ところで、アルファ線とガンマ線のエネルギー
分布は常に離散的な値を示すが、ベータ線だけはなぜかそのエネルギー分布は連続的な
値を示す。この不可解なベータ線の連続的なエネルギーレベルを説明するためにベータ
崩壊の理論が探索された。ヴォルフガング・パウリは、新粒子の存在を仮定すればベー
タ崩壊の連続エネルギー分布が説明できることを指摘した。すなわち、ベータ崩壊にお
いては電子と一緒に、何か普通の方法では観測できない未知の粒子がもう一つ放出され
ており、ベータ崩壊の前後における原子核のエネルギーの差は、電子とこの新粒子との
間に分けられているため、ベータ線(電子)のエネルギーは0からある一定値までの連
続的な任意の値を取るのではないかとした説明を行ったのだ。ボーアは必ずしもエネル
ギー保存則は厳密にも成り立たなくても良いという仮説を提出し、パウリの新粒子説に
対抗したが、その後このボーアの(エネルギー非保存仮説)は、実験及び理論の両面か
らその矛盾が指摘され、結局パウリの新粒子説が優勢となった。そのパウリの新粒子は
ニュートリノ(neutrino;中性微子)と名付け、ベータ崩壊の理論(弱い相互作用の理
論)建設の端緒となった。ベータ―崩壊は各種あって β-崩壊は中性子が電子(ベータ
粒子)と反電子ニュートリノを放出して陽子になる現象で、にベータ崩壊といった場合
は通常これを指す。一般的に、安定同位体よりも中性子の多い核種で発生する。クォー
クのレベルでは原子核内で起こった場合、原子番号が1つ大きい元素に変化する。アル
ゴン42からカリウム42(半減期 32.9年)が例として挙げられる。β+崩壊は、陽子が陽
電子(ベータ粒子)と電子ニュートリノを放出して中性子になる現象で正のβ崩壊とさ
れる。陽電子崩壊とも呼ぶ。一般に、安定同位体よりも中性子の少ない核種で β+崩壊
が発生する。クォークのレベルでは、次のように表される。原子核内で起こった場合、
原子番号が一つ小さい元素に変化する。例としてネオジム132からプラセオジム132(半
減期 1.75分)が挙げられる。


566: 名無しさんAA:17/11/20 02:53
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  28

陽子が軌道上の電子を捕獲して中性子に換わり、電子ニュートリノと特性X線を放つ現
象。ベータ粒子は放出しない物や、単に通常のβ+-崩壊などが二重に起きる物など多種
だ。又原子核(中性子)がβ崩壊する際に高速で放出される電子、または陽電子のこと
をベータ粒子という。なお、熱電子、光電効果により放出された電子など、中性子のβ
崩壊以外の原因で放出された電子は、ベータ粒子とは呼ばれない。また、加速器によっ
て加速された高速な電子は電子線と呼ばれる。粒子としての性質は、電子または陽電子
と全く同じフェルミ粒子であり、スピンや質量についてもそれに従う。β崩壊で発生し
た陽電子と遮蔽物の電子が対消滅した際には消滅放射線と呼ばれる0.511MeVの光子が2
個発生する。此処でミューオンは「素粒子標準模型における第二世代の荷電レプトン」
である。とされる。ミュー粒子は電子と類似した性質を持つレプトンの一種として分類
され、核力による強い相互作用をしない素粒子としてレプトンという名称が与えられた
。より重たいミュー粒子とタウ粒子は粒子崩壊(高質量状態から低質量状態への変換)
の過程を経てすぐに電子に変化する。このように電子は安定であり、宇宙の中で最も多
く存在する荷電レプトンである。一方のミュー粒子とタウ粒子は、宇宙線や粒子加速器
の中で起こるような高エネルギー衝突の中でしか生成されない。レプトンという語が定
着した後に発見されたタウ粒子は陽子より大きな静止質量を持っており、一方で、ニュ
ートリノは測定限界以下の質量しかもたないが、この質量を持つ事が問題になっている
。この高質量から低質量と言う重量変化には、中間子の移動が伴う。少し整理すれは、
宇宙から陽子放射線がやって来る。すると宇宙と地球との境目で衝突が起きる。宇宙線
の陽子は+の単体であれば原子核とはなれないが電子を取り込む事が出来る。となれば.
当然直接ぶつかる率より電子を捕獲する率の方が高い。それでも全体的に宇宙から地球
に向かって行く集団に引きずられて行くものと思われる。此処でミューオンは電子に変
わると言う事ならば地球上空は静電気の様に電子がかなり飛散している事になる。こう
して陽電子と対消滅し消滅放射線と呼ばれる0.511MeVの光子を2個産んでいく事になる
。つまりオーロラ程ではないにしろ 常に上空の電離層では光子が生まれて居る事にな
る。

567: 名無しさんAA:17/11/20 02:54
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  29

 我々は太陽が出て雲一つない空を青空と称している。この青空は凍り付いた氷のトン
ネルの下でも似た様な色が見えるし海も青い。よく晴れた昼間の空の色は、地表に届く
太陽光線中の可視光は大気中の微粒子によって散乱され、晴れた昼間の空では短波長の
青色が強く見えるがレイリー散乱とされるが、この色が空色であるとされる。レイリー
散は、乱光の波長よりも小さいサイズの粒子による光の散乱で起こるもの透明な液体や
固体中でも起きるが、典型的な現象は気体中の散乱であり、太陽光が大気で散乱される
ことによって、空が青く見えるというものと言われる。入射光の電磁場のうちの電場が
微粒子の電場に作用し、粒子内の電子が強制的に振動させられて双極子モーメントが励
起されて起こる。したがって、粒子が振動数 ν0 の双極振動子で、ν0 が 入射光のも
つ振動数 ν に比して ν ≪ ν0 の場合、散乱強度 I は入射光の強度と粒子質量、振
動子の数と質量および電荷、光速などで計算され、散乱断面積 σs は散乱強度の式を、
全立体角にわたって積分することで、下式によって求められる。これらの式から、波長
の短い青色の光などは 波長の長い赤色の光よりも多く散乱されることが説明される。
又夕焼けや朝焼けは、太陽と観測者の間に大気の存在する距離が日中と比べて長くなり
、散乱を受けにくい赤色が届くことによって起こる。一方で、日中には波長が短い青が
観測者の方に散乱されることにより、空全体が青く見える。光学計測にも用いられ、特
徴としては、信号強度が分子数の密度に比例し、分光法より高強度であることが挙げら
れる。トレーサーとしては散乱断面積の大きい物質が用いられる。ところがこれは2つ
の視点で空の色が違う事を示している。即ちより厚い空気の層になる横からの視点は赤
みの長い波長が届き薄い頭上から波長は青い青い波長が地表に届いて居ることだ。原子
核には陽子と中性子があり、共に3つのクォークから成り立っていると言う。その3つ
のクォークを結び付けている力が、強い力です。陽子や中性子の様に、質量の大きい粒
子をハドロンと言います。クォークには、u(アップクォーク)・d(ダウンクォーク)・s(
ストレンジクォーク)の3種類があります。uの電荷は(−2/3)e、dの電荷は(1/3)e、sの
電荷は(−1/3)eです。eとは電荷の最小単位です。陽子の持つ電荷はeであり、電子の持
つ電荷は−eです。などと説明される。


568: 名無しさんAA:17/11/20 03:06
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  30

 この陽子と陽子の力は、u・u・dの3つのクォークから成ります。従って、その電荷は
、2/3+2/3−1/3=1e となります。中性子は、u・d・dの3つのクォークから成りたってい
る。従って、その電荷は、2/3−1/3−1/3=0 だ。この様に、陽子を割ってクォークのみ
にすることは出来ない。何故なら、クォーク間に働く強い力は、クォーク間の距離が離
れるほど強くなるからです。幾ら、引き離そうそしても、引き合う力を増すのみです。
こう言う理由により、自然界では、クォークは単独で存在しない。ただ百を超える世の
中の元素の中では、この2つの粒子が存在し成り立っている。実生活で体験している通
りに、それぞれまったく異なる性質を持っていますが、もとをただせば、すべては陽子
と中性子というたった2種類の粒子が組み合わさってできており、その化学的な性質の
違いは、単なる陽子の数の違いでしかないとされる。ここで「化学的」とは、原子同士
の結びつきを扱うことを意味します。例えばよく出てくる元素である 炭素(陽子・中性
子 各6個) ・ 窒素(陽子・中性子 各7個)・酸素(陽子・中性子 各8個) では、た
またま陽子と中性子の数が同じ原子になっている。そこに電子も同じ6、7、8個があ
るとされる。陽子が2つ中性子が2つの場合はヘリウム、陽子3つと中性子4つだとリ
チウム、陽子4つと中性子5つだとベリリウム、ベリリウムは非常に硬くかつ軽い金属
である。陽子5つと中性子6つだとホウ素になります。ホウ素は金属と非金属の間にあ
る物質でこうして中性子と陽子では陽子が少ないのが普通だ。同数は「たまたま」であ
りそれでも同位体として、たとえばヘリウムであれば、陽子2つと中性子2つとされる
が、陽子2つと中性子1つの原子核であっても、これは同じヘリウムであり、化学的な
性質は同じだ。しかし、物理学的な性質は異なる。此処で原子核が重さや質量の中心と
なっている事が解る。つまり質量である中性子や陽子などが多くなるにつれ重くなるの
だ。更に原子核は中性子と陽子の組み合わせでできているが、どんな数でもいいわけで
はない。でたらめな数を組み合わせても、うまく原子核として塊にならず、そこで不安
定になって、すぐに壊れてしまう。ある陽子の数に対して、ちゃんと安定して存在でき
る中性子の数、というものが決まっている。ではヘリウムが2個2個の原子核と2個1
個の原子核では当然電荷が2/3だけ違う事になる。この為中間子1/3が2個多く、
必要となる事になる。


569: 名無しさんAA:17/11/22 11:22
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  31

 さて、原子核の中身の話に戻りましょう。原子核は、陽子と中性子とがくっついて塊
になっているのですが、もともと陽子はプラスの電荷を持っていて、中性子は電荷を持
っていませんから、こういったもの同士がくっついているのは、電磁力だけで考えると
不思議な事になる。プラスの電荷を持ったものを集めても、反発し合うからだ。ここに
実は原子核の中で、陽子と中性子をくっつけるためのある力が働いていると言う主張が
ある。原子核を発見するまで、人類は、重力と電磁力というふたつの力しか知りません
でした。しかし、原子核の構造を知ることで、必然的に、もうひとつの力が必要である
ことが解ったです。この力を「強い力」と呼びます。発表された(strong interaction
)を訳したものですだ。もうちょっとなんとかしていい名前や言葉がある様にも思える
が。この「強い」は、電磁力より強いという意味で、本当に強くて、電磁力の百倍ほど
の強さで、陽子と中性子をがっちりとつなぎとめている。 電磁力は電荷を持った陽子
にしか働かないのだが、不思議にもこの強い力は陽子にも中性子にも働いている。様々
な実験で、か細い電磁力、太い繋がりの強い力を表われるが。ところがこの強い力は確
かに強いが、一方で見つかり難いのだ。それは、その力が届く距離が短いのが特徴だか
らだ。力が届く距離を到達距離と言います。たとえば重力であれば、無限に遠い距離の
物にまで力を及ぼせるとされる。月ははるか遠くにありますが、潮の満ち引きなど、地
球にまでいつまでも影響を及ぼしている。電磁力も重力と同様、無限の遠さのところま
で力を及ぼすことができるのですが、強い力はそうではありません。強い力は大体陽子
や中性子のすぐ傍までしか働かない。接着剤と同じにそこからすこし離れると、その力
があっという間に失われてしまい原子核の裏側すら影響しない。又、力の働き方も変わ
っています。重力や電磁力は距離が近いほど強く働きます。ところが、強い力は逆で、
距離が遠くなるほど、より強くなるのです。ちょうどバネみたいな感じですね。バネも
伸ばせば伸ばすほどもとに戻る力は強くなります。そしてこれもバネ同様、ある長さを
超えると(到達距離を超えると)、突然、バネが切れるように、まったく力が働かなく
なる。このように、強い力は到達距離が短く、となりの核子ぐらいにしか働きません。
巨大な原子核の場合には、原子核の反対側の位置にある陽子や中性子は、互いに力を及
ぼさないのです。


570: 名無しさんAA:17/11/22 11:23
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  32

、「陽子の数と中性子の数がほぼおなじところ」が安定だ、と言いましたが、よくよく
見ると少し違います。原子番号が小さなところでは、陽子の数と中性子の数は確かにほ
ぼ同じですが、原子番号が大きくなるにつれて、中性子が多めになってきます。そのこ
とは、質量数 = 原子番号 × 2 の直線を引いてみるとよくわかります。右に行けば行
くほど、その直線からずれ、上のほうへとはねあがっているでしょう。その理由が、こ
の強い力の特殊な働き方に関係があります。電磁力は陽子にしか働かず、強い力は陽子
だけでなく中性子にも働きます。そして、電磁力が無限遠にまで働くのに対して、強い
力がとなりの核子にしか働かないために、大きな原子核では、電磁力に打ち勝って原子
核の形を保つために、より多くの中性子が必要になってくることを意味しています。も
し強い力が遠くまで作用する力であったなら、陽子と中性子の数の比率は、小さな原子
核でも大きな原子核でも同じようになっていたことでしょう。以上の原子核のしくみを
頭に入れたうえで、放射線の話になるのだが、今大量にでている福島の微量放射能水は
海に流されていが、こうした原子の集まりは非常に大きなもので。アボガドロ定数個の
集まりを 1 mol(モル)と呼ぶがここで触れておきたいのは、われわれが通常目にして
いるものは、途方もない数の 原子の集まりだということです。たとえば1cm3 の体積
に含まれる原子の数は、 アルミニウムで、60,000,000,000,000,000,000,000 個。鉄で
85,000,000,000,000,000,000,000 個。ウランで48,000,000,000,000,000,000,000 個だ
。日本では一(いち)十(じゅう)百(ひゃく)千(せん)以降は3桁で呼び名が変わ
る万(まん)億(おく)兆(ちょう)京(けい)垓(がい)梯(し)穣(じょう)溝(
こう)澗(かん)正(せい)載(さい)極(ごく)恒河沙(ごうがしゃ)阿僧祇(あそ
うぎ)那由多(なゆた)不可思議(ふかしぎ)無量大数(むりょうたいすう)である。
つまりすべてに穣より以上の単位となる。この意味は皮や形の意味で女の人を令嬢とか
言うが人が譲れる豊かさを指す。本来萬とはヨロズと言う何でもかんでもを指し億とは
隠れる物兆ははじけたものそして京はそれらの集まりとして賑やかな街を指す。垓(が
い)は街にやって来る農産物つまり埃が立つ影響するまでの範囲で梯(し)はそれから
更に見える範囲あであり穣(じょう)は正にその聞き及ぶ範囲である。

571: 名無しさんAA:17/11/22 11:23
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  33

 この原子核上で中性子と陽子が数がある程度異なると、陽子が持つ電磁力のすべてが
同じプラスの電荷なので反発する力が、原子核を結合させる強い力に勝ってしまって、
原子核は分裂してしまう。それが核分裂である、原子力発電や核兵器で用いられたが、
それを少量ずつ行っているのが放射能と言う事になる。少しだけ修正すれば安定な状態
になる。ここでは原子核が重い原子は電子や陽子の数が多くその修正は簡単になる。こ
の時α崩壊があるものとされるが、α崩壊 の例としてはポロニウム210などがある。ポ
ロニウム210は、α崩壊によって、安定な鉛206となります。元КГБ(国家保安委員会
)/ФСБ(連邦保安庁)職員のアレクサンドル・リトヴィネンコ氏の暗殺に使われた
ことでも有名になったが、皮膚に接しない限りこのα線という放射線は、遠くまで飛べ
ず、水中(人体もおなじ)では40μm程度しか飛ばない。つまりα線 は皮膚ですべて
止まってしまう。但し、40μmで止まってしまうということは、40μmの範囲にすべての
原子にエネルギーを与えてしまう、周囲の細胞にあたえる損害が出来る為そこで全てを
洗い流す必要が産まれる。安定した核の領域で放射能は発生しない。それは陽子の数と
中性子の数が同じくらいの原子核である。そこから外れ不安定になるのだが、あまりに
大きく外れた、つまり陽子数と中性子数があまりに違いすぎる原子核は、そもそも存在
することがない。その為安定化しようと放射線が出る放射能がある。その「すこしだけ
修正」の方法が放射線を出す仕組みだ。その一つが原子核の一部を放出することで放出
の仕方には決まっている。それは、陽子2つと中性子2つの塊、つまりヘリウム4の原
子核と同じものを放出する事だ。この放出されたヘリウム4の原子核、あるいは放出さ
れたヘリウム4の原子核が飛んでいる状態が、「α(アルファ)線」とされる。また、
このα線を放出する現象を、「α崩壊」と呼ぶ。ここで注目は、質量数と原子番号(陽
子の数)だがポロニウムには、質量数が最初210だったものが、206になりますから、4
だけ減ってはいるが。その数値が、α線、つまりヘリウム4の質量数とおなじで、全体
としては核子の数は合っていて消滅したりはしていない。他にも放射線にはβ(ベータ
)線がある。中性子が陽子へと変わるときに、電子と反電子ニュートリノが1つずつ放
出されて起こる。この放出された電子や、放出された電子が飛んでいる状態を、「β(
ベータ)線」と呼び、また、この現象を、「β崩壊」と呼ぶ。ミューオンは電子に変わ
るのであればこれらの電子線もミューオンと言える。



572: 名無しさんAA:17/11/22 11:23
NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  35

 この反応で、変わった部分は、中性子だけであり、中性子のみを考えるとなにが起こ
ったのか、よくわかる。水素の1からヘリウムの2へ変わった時中性子が陽子に変わり
電子が外に飛び出したのである。この時でて来た電子は原子核を回るだろう。だが残っ
たニュートリノは飛んで行く事になる。この反応では、ニュートリノを放出してはいま
すが、ニュートリノは他の物質とほとんど反応しない、又実際の観測では無視される。
また、β崩壊のひとつとして分類されてはいるがβ線(電子)が出ない反応となる。と
言うのもこの反電子とされる+の電子も原子核から離れた途端に−電子と変わるからだ
。ニュートリノは電荷を持たず、1/2のスピンを持つ。また、質量は非常に小さいが
、ゼロではない。ニュートリノには電子ニュートリノ (ν e )、ミューニュートリノ
(ν μ)、タウニュートリノ (ν τ )の3世代とそれぞれの反粒子が存在する。これ
らは電子、ミュー粒子、タウ粒子と対をなしている。つまりニュートリノは強い相互作
用と電磁相互作用がなく、弱い相互作用と重力相互作用でしか反応しない。ただ、質量
が非常に小さいため、重力相互作用もほとんど反応せず、このため他の素粒子との反応
がわずかで、透過性が非常に高い。そのため、原子核や電子との衝突を利用した観測が
難しく、ごく稀にしかない反応を捉えるために高感度のセンサや大質量の反応材料を用
意する必要があり、他の粒子に比べ研究の進みは遅い。アルファ崩壊の場合、アルファ
粒子(アルファ線)と新しく出来た原子核の質量との合計は、崩壊前の原子核の質量よ
りも小さくなる。これは、放出されたアルファ粒子の運動エネルギーが、崩壊前の原子
核の質量から得られているためと言われる。このめちゃめちゃ小さいニュートリノは、
電気的に中性である。ということは、つまりそれは、あらゆる物質をすり抜けて進んで
しまうという事を示している。そうして発見されたニュートリノは、地球上で大量に、
ニュートリノがいるのだと説明された。これはつまりニュートリノは空からも地下から
も、前からも後ろからも右からも左からも、あらゆる方向からすり抜けて続けているの
である。しかもその量は、なんと1秒間に私たちの体を ”6百兆個” もすり抜けてい
ると言われている。それでも痛くも無くかゆくも無いので、私たちは普段当然気付くわ
けもない。このニュートリノって不思議な物質が今や物理学を騒がせている。

573: 名無しさんAA:17/11/22 11:24
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  36

 ではもっとニュートリノを掘り下げて何者なのか良く知りたい。先に言った様に身の
回りのものをどんどん拡大していくと、分子、原子、原子核などと進み、最終的には、
アップクォークとダウンクォークと電子という3つの基礎粒子に行き着きつく。これら
の粒が今のところの地球上での物理学の限界だ。この粒子がこれ以上分けることができ
ない最小の粒である「素粒子」だと考えられています。物質を作る素粒子は12種類で
あり、ニュートリノもその素粒子の仲間だとされる。「電子型」「ミュー型」「タウ型
」の3つの種類があるのだが、ニュートリノに注目すると、宇宙線が大気に衝突して生
み出されるミュー型と電子型のニュートリノの数の比は「2:1」になるはず。しかし
、先の観測装置「カミオカンデ」などで観測されたミュー型の数は、予想された数より
もかなり少なかった。この「大気発生ニュートリノの謎」にかかわる梶田博士らのグル
ープはさらなる「スーパーカミオカンデ」(飛騨市神岡町)という実験装置を作り観測
を続けた。直径40メートル、高さ40メートルの巨大な円筒型のタンクは、5万トンの水
で満たされた。装置の中に飛び込んでくるニュートリノが、極稀に水の原子核や電子と
反応して、電気を持った粒が飛び出して青白い輪っかの光を放ちます。その光を捉えて
間接的にニュートリノを観測する装置を大きくしたのである。こうしてグループはこの
装置を使って、大気ニュートリノの数を数えました。上空からやってくるニュートリノ
と、その真逆である地球の裏側からやってくる数を比べた。地球に突入する角度が同じ
であれば宇宙線の粒子の数はほぼ同じ。だから、正反対(180度)の 地球の裏側から飛
んで来るニュートリノの数は、ほぼ同じになるはずだった。それで実験結果では電子型
は2方向から来る数は同じだった。だが一方のミュー型は、地球の真裏からやってくる
数が、上空からやってくる数の半分ほどしかなかったのだ。2方向からやってくるニュ
ートリノの違いは「移動距離」です。上空からのニュートリノは大気で生み出されてす
ぐに装置に飛び込んだものですが、地球の裏側からのものは大気でできた後、地球の中
を通過して装置に飛び込んだものである。つまり、移動距離が長くなるとミュー型の数
が少なくなっていた。電子型の数は、2方向の数に違いがない。そこで、ニュートリノ
が飛んでいる途中に、ミュー型からスーパーカミオカンデでは観測できないタウ型に変
わったのではないだろうかと考えられた。


574: 名無しさんAA:17/11/22 11:24

 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  38

この考え方はかなり異様だ。例えば、混ざり合っているニュートリノの状態を、ニュー
トリノA、ニュートリノB、ニュートリノCとします。つまり、電子型もミュー型もタ
ウ型も、中身は同じでニュートリノのA、B、C、が混ざってできている。混ざってい
る比率が違うだけなのだ。このような考え方を「ニュートリノ混合」と言う。ミュー型
が生み出された瞬間は、うなりの波が強め合うときで、100%ミュー型だったにもかかわ
らず、しばらく時間がたって波が弱め合うと振幅が0になる。つまり、ミュー型がなく
なってしまうのです。一方で、この波をタウ型のニュートリノを基準に見てみると、う
なりの強め合う時間(位相)がずれて、ミュー型がなくなったときにうなりの波が強め
合って、100%タウ型になっています。この現象を繰り返すことで、「ミュー型→タウ型
→ミュー型」と振動するようにニュートリノの種類(フレーバー)が変わる。と言う物
だ。そして、このニュートリノ振動が起きるためには、ある条件が必要とされる。それ
は、ニュートリノA、B、Cを重ね合わせた波がうなりを起こすこと。つまり、それぞ
れの波の振動数が違わなければいけません。数学的には、ニュートリノA、B、Cの「
質量の差が0ではない」ことが条件として必要であった。つまり、ニュートリノA、B
、Cが質量を持ち、かつ、それぞれの質量が異なる必要がある。だから、ニュートリノ
振動を観測したことで、ニュートリノが質量を持つ証拠とされた。「光は粒であり波で
もある。」と聞いたことがあるかもしれませんが、ニュートリノも粒であり波の性質も
持っている。つまり、混ざっているニュートリノA、B、Cは、波として空間を伝わり
わるが。電子型、ミュー型、タウ型のニュートリノは、それぞれこの3つの波を重ね合
わせたものの中のある側面だったと言うのである。だがそうだろうか。ニュートリノが
電子と同じ大きさなら原子と言う銀河の中で原子核は太陽系的存在だ。この中で電子は
極めて小さいが影響を持っている。つまり大きさ的にも原子核の大きさは、原子の1万
分の1から10万分の1ほどの大きさだ。更に陽子と中性子は質量がほとんど同じだが
、電子は、陽子や中性子のおよそ1840分の1しか質量がない。つまり2千万分の1
から1億分の1の大きさの電子が影響していると言えるのだ。


575: 名無しさんAA:17/11/22 11:25
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  39

 此処で少し想像してみよう。もしこの電子に原子核が均衡が取れていたとしたら、電
子が光子ないし核子によってはねられて 原子核内の中間子や陽子は+電荷が強くなり
中間子と外れる事になる。つまりー電荷が周回しなければ核を保てなかった事になる。
此処に陽子のU2/3+U2/3−D1/3=1eの計算式が出来て居る。アップクオ
ークとダウンクオークそしてストレンジクオークである。果たしてそうだろうか。そし
て中性子のU2/3−D1/3−D1/3=0とされる。此処にストレンジクオークS
は存在していない。だがこうした答えはあくまでも量子力学に基づいた計算の答えでし
かない。現実を埋め合わせしたとしても真実とは限らない。今だ人類には見えないから
だ。クォークは、6種類(フレーバーと呼ばれる)存在し、三つの世代を形成するとい
う。すなわち、第一世代のアップ、ダウン、第二世代のチャーム、ストレンジ、および
第三世代のトップ、ボトムである。各世代は、電荷が正のものと負のもので対を作って
いる。クォークの質量は世代が上がるごとに増加する。より重たいクォークは粒子崩壊
(高質量状態から低質量状態への変換)の過程を経てすぐにアップおよびダウンクォー
クに変化する。このようにアップおよびダウンクォークは安定であり、宇宙の中で最も
多く存在するクォークである。一方のチャーム、ストレンジ、トップおよびボトムは、
宇宙線や粒子加速器の中で起こるような、高エネルギー衝突の中でしか生成されない。
クォークは物質を形づくるそれ以上分割不可能な究極の構成単位となる粒子のことを指
す概念なので、クォークに分類されるどの素粒子も他の素粒子の組み合わせによって合
成することはできないのですが、こうしたクォークは、粒子崩壊(particle decay)と
呼ばれる自発的な変換過程において、より質量の小さいクォークへと一方向的に粒子自
体が変換することは可能となっています。そして、この粒子崩壊の系列の最終段階に位
置するのが最も質量の小さいアップクォークということになる。このことは、他のあら
ゆる種類のクォークは最終的にアップクォークへと粒子崩壊していく可能性を持つのに
対して、アップクォーク自身はそれ以上他のクォークへは変換されえない他のすべての
クォークの基礎となる安定したクォークであるということを意味している。だがここで
言うアップやダウンの意味はただ単に言葉で使い別けしただけに過ぎず強いて言えば、
アップクォークがプラスの電荷を持つのに対して、ダウンクォークはマイナスの電荷を
持ちダウンクォークはアップクォークのおよそ2倍の重さをもっている事だけなのだ。

576: 名無しさんAA:17/11/22 11:25
 NEW 悪魔の聖杯 0030------ tc=E の世界  40

 ところがこのクオークの話は実は誰も見て居ない世界なのである。ボトムクォークは
、実験の結果から-1/3e の電荷を持ち、その質量は約 4 GeV(陽子の約4倍)という巨
大なものである。また、ボトムクォークは多様な崩壊モードを持つ。最も分岐比が大き
いのはチャームクォークへの崩壊であるが、変容をきたす中性モードではストレンジク
ォークやダウンクォークへの崩壊や、行列の成分が小さいために起きにくいアップクォ
ークへの崩壊も観測されている。と言う。この1 GeVと言う単位は基本的には電子1個
陽子1個の質量単位である。ところがそれ以上にその破片的ダウンウォークと言う形が
遥かに成分が大きいのである。又電気的にもー1/3とされ陽子2/3中性子2/3に
対してその中にある秘密のマイナス電荷となっている。これが後にストレンジネスをも
つ素粒子("奇妙さ"を示すバレンスクォークを含んだ素粒子)ストレンジクォークとされ
、-1/3 の電荷とストレンジネス -1 を持ち、質量はアップクォークとダウンクォーク
についで軽く、80〜130 MeV である粒子とされた。最初にが発見されたのは1947年であ
りK中間子と命名された。ゲルマンとツワイクが1964年にクォークモデルを提唱したと
きに、ストレンジネスを担うものとして、アップクォーク、ダウンクォークとともに導
入された計算上の粒子の先駆けになった。こうして中間子にイータ中間子(η)及びイー
タプライム中間子(η') はストレンジ−反ストレンジクォークの線形結合を含む。ファ
イ中間子(φ)はストレンジ−反ストレンジクォーク対のみから構成され、それ以外のク
ォークを含まない。ストレンジネスをもつバリオンはハイペロンとして知られる。シグ
マ(Σ)、ラムダ(Λ)、グザイ(Ξ)、オメガ(Ω)粒子がある。と言うだがこれらは単に、
実験結果の分類上3段階にある3品質を3方向から見つめた計算上の物だ。つまりラム
ダ(Λ)4種、シグマ(Σ)3種、グザイ(Ξ)2種、オメガ(Ω)1種更に、それぞれ独自に
チャームクォークと反チャームクォークからなるジェイプサイ中間子(J/ψ)が発見され
確認されたが新しい粒子を J 中間子と命名し、SLAC のチームは ψ 中間子と命名され
、名前を一本化する協議が失敗し、妥協案として J/ψ中間子が採用された。こうした、
中間子や核子と呼ばれる破片めいたものは数多く発見されるだろう。それは3つの力と
3つの様態と更に磁気力と静電気の力とにクローンの法則が応用できるからだ。


577: 名無しさんAA:17/11/22 11:26
 この不思議な磁気力や静電気力は太陽のコロナににもみえる。太陽の黒点やコロナに
は、時々龍の様に燃え上がって宇宙空間にに向かう。だがその炎にはプラズマが宿り、
プラズマのマインドである対極に向かうため太陽球の地上にUターンする。宇宙空間に
向かう事をしないのである。何故だろうか。太陽はそのものが核融合炉とされ幾つもの
核反応により陽電子やヘリュームガスを放出していながら外にろうそくの炎が上に向か
う様には宇宙に放出しっぱなしにならないのだ。(=磁力=電磁力)といいます。その
大きさは、それぞれの磁気量 m1 [Wb] 、m2 [Wb] の積に比例し、磁極間の距離 r [m]
の2乗に反比例します。静電気力のクーロンの法則と同じくクーロンが発見しました。
だが強い力はそうではない。離れれば離れるほど強い。そして限界を過ぎれば無くなる
。そしてこれは真空上のポンプや鉄の延伸力の強度試験などにこのカーブが存在してい
てバネや火薬や工業製品に利用されている。このテンソルとされる力とベクトルとされ
る力の単純にして明快な違いがある。例えば真空を考えよう。真空とはいかなる物も無
いとされる状態だ。知っての通りガラス管で鉄球でも空気を抜きどんどんとその空洞の
何かを抜けばその外側は確実に強く離れない。コップの裏に水につけた鉄が離れないの
はそこに空気が無くなったからだが、同じ様に例えば陽子と中性子はそうしてボールの
半分としてついて居たらどうだろう。当然その中空の切れた所には接着剤が必要だが、
この中空が真空にする限りにおいては接着材は別に何でもよく空気を或いは外と内を、
完全に遮断できれば良いのである。これが核子の存在だろう。ではその力は何処に行く
か。何処にも行かない。中の物は無くなるがこのボール自体は位置エネルギーも何もな
い昔のままなのだ。ここでもし接着剤がなく半球と半球の間に円柱があったとしたら、
どうだろうか。勿論円柱は右に右半球の平面左に左半球の平面がある。そして思いっき
り真空すればそれは確実に三つは一緒になって動かない。この姿が陽子中性子陽子の姿
だったら簡単に2/3+2/3−1/3=eの形になるのかも知れない。もしこれが
水素の形とすれば陽子は全て二倍になる事になる。するとヘリウムも中性子:陽子の2
:2の比率は、本来4:8x2/3+8xと1/3となる。つまり単に電子の強さを基
準にした時2倍の質量だっただけの事だ。では残った4倍の中性子はどうなるか1/3
なので3x4=12個の中性子がある事になる。リチュームは3:4ベリリュームでは
4:5ホウ素に至っては5:6である。同じ一個多いが実は4x3=12、5x3=1
5の数になる。同じ様に炭素で6x3=18個となる。この計算ではホウ素だけが奇数
となるつまり4X2=4ピースの陽子で8個の破片に4個の 1/3がありこれには1個
余りの中性子と 本来の中性子15個と無理やり1個つきまとって16個の破片中性子
がいる形である。但し電荷的質量計算での話だが。

578: 名無しさんAA:17/11/22 11:26
この計算ではホウ素だけが奇数となる。この時ホウ素は単体ホウ素におけるホウ素同士
の結合もまた共有結合性が強いため、自由電子として導電性に寄与できる電子が少なく
、導電性を示すものの導電性は低いという半金属に特有な性質が現れる。エキゾチック
原子核であるとされ同位体の17Bは中性子ハローを示すという。これは中性子が原子
核に収まらず周囲を周回している状態と言われている。ホウ素はケイ素、ゲルマニウム
、炭化ケイ素などの半導体のドーパント(導電用異種体又は添加不純物)としても用い
られる。又、水素3は、陽子が1つに中性子が2つとされる。だが中性子が多すぎて不
安定であるために、このうちの1つの中性子がβ崩壊を起こして、陽子となり、陽子2
つに中性子1つのヘリウム3となる。とされる。つまりこの時既にー1/3x3=1と
言うマイナス陽子にならなければ存在しない事になる。つまり陽子中性子陽子でなく中
性子ー中性子ー中性子と言う繋がりが弱い力で出来て居る事になるのだろう。ここでマ
イナス陽子は電子である事になるだがそれは電荷が同じで質量は同じだろうか。ちなみ
にヘリウムというのは、原子核に陽子が2つで中性子が1個の場合はヘリウム3、中性
子が2個の場合はヘリウム4と呼ばれ、その周りを2つの電子がまわっている。トリチ
ウムは原爆爆発での高温・高圧を利用して水素を核融合する水素爆弾に使われることで
有名だが水爆の爆弾の中ではリチウムに中性子を当ててトリチウムを作りだす。原発で
は、制御棒のホウ素に中性子が吸収されたり、中性子の減速に重水を利用する重水炉で
は、重水に中性子が吸収されてトリチウムが生成されます。高速増殖炉では、冷却材と
して使われているナトリウム中にトリチウムが生成し、それが冷却水に移行する。つま
り電子が増えて陽子と共に放射線に変化するのにホウ素は都合がよく1個つきまとった
16個の破片中性子がいるのである。此処に陽子である+の電荷さえあれば吸収される
事になる。このホウ素には更に奇妙な同位体がボランがある。3個の原子に2個の電子
がいる形だ。このような結合を三中心二電子結合と呼ぶ。この2個の電子で3個の原子
が結合している三中心二電子結合を含む形は他に Al2Cl6 がある。なお、通常の化学結
合は二中心二電子結合である。又ボランの水素をハロゲン元素で置換した化合物では三
中心二電子結合は起こらず、二量体にはならない。4個の原子は同一平面に位置する。
モノボランは不安定で、二量体であるジボランの形で存在する。このとき、水素−ホウ
素間の4個の電子のうち2個は通常とは異なる半結合の形になっている。ホウ素−水素
−ホウ素の結合は、水素−ホウ素間のσ結合ではなく、ホウ素の空軌道を使っている。
水素−ホウ素結合で結びついている4個の水素原子と2個のホウ素原子は同一平面上に
位置するが、ホウ素−水素−ホウ素の結合の中間に位置する2つの水素原子は平面の上
下にある。つまり放射線吸収に程よい形と言える。

579: 名無しさんAA:17/11/22 21:33

   クレオパトラの空

 クレオパトラがエジプトを代表する女王であろう。だが神聖ローマ帝国の野望の下で
、後ろ盾となったカエサルであった。かれがエジプトで過ごしエジプトの暦が優秀であ
ることに気付いたと言う。この事でカエサルは、エジプトの学者をローマに招いてこれ
を元に新しい暦をつくらせたのがユリウス暦と言われ360日と祈りの日5日で計算さ
れた36ヶ月を12ヶ月とし共和政ローマの最高神祇官・独裁官・執政官のガイウス・
ユリウス・カエサルの宣言により紀元前45年1月1日から初めて西洋暦が実施された
。これは1年を365.25日とする世界初の太陽暦であった。大陰暦は多くの国で行
われ星座による四季は多かったものの、この正確な太陽暦は欧州社会の時間の観念と、
12進法の基礎となった。紀元前45年も前の話である。その後、ユリウス暦をもとに
グレゴリオ暦が作られ、現代の世界標準の暦へとつながっていったが、その功績は大き
い。だが、ユリウス暦では、1年は365.25日 = 31 557 600 秒である。これに対して、
実際の太陽年は、2015年時点で、31 556 925.168秒 = 約365.242 189 44日 であった。
その差は、674.832 秒 = 11分14.832であるが、その差86 400秒( = 1日)/674.832 秒 =
128.032 であるから、約128年で1日のずれが、約1280年で10日ものずれが生ずる事に
なったのである。ユリウス暦の制定後、約1500年もの経過をした1582年には、生活習慣
に於いて全く昼夜が逆転した時間間隔や12〜15日も狂う季節感覚に新しい正しい暦
が試みられグレゴリオ暦への改暦が行われたのである。グレゴリオ暦の本質は、平年で
は1年を365日とするが、400年間に(100回ではなく)97回の閏年を置いてその年を366
日とすることにより、400年間における1年の平均日数を、365日 + 97/400 = 365.2425
日、とすることであった。閏月や閏年の取り入れだ。この平均日数365.2425日は、実際
に観測で求められる平均太陽年(回帰年)の365.242189572日(2013年年央値)に比べて
26.821秒だけ長いだけであり、ユリウス暦に比べると格段に精度が向上した。


580: 名無しさんAA:17/12/16 05:29
21世紀数学史上最大の偉業とされるものがある「ABC予想」を日本の数学者が証明
だ。日本の数学者「望月新一」氏が、素数間の和や積に関する問題で、整数最後の問題
とされたABC予想を証明した。と言う話だ。その証明には500ページも必要とした。この
日本人数学者の業績は、ABC予想を証明するだけでなく、数学の新しい部門 の発展に道
を開くかもしれない。ということも噂されている「もし実証されれば、望月教授の技術
はほかの問題の解決の鍵となりうるからだ。」という。これらの論文において望月教授
の主張する証明は、数学界に対する前例のない独特な挑戦であった。彼は20年近くの
歳月をかけ単独で研究を行い、このIUT理論を構築した。IUTとはその証明の論文
で使われている理論の名前で「宇宙際タイヒミュラー理論(Inter-universal Teichmue
ller Theory)」と名前の頭文字である。実績と緻密さでの 評価の高い数学者である彼
の主張は、そして2012年にこれを証明したとする500ページほどの論文を発表し
たものだ。望月新一教授のこの発表の影響は大きかった。だが、彼が発表した4本の論
文は、数学者の中でもほぼ理解不能な上に、500ページを超える論文が、全く新しい
形式で書かれており、多くの新しい用語や定義がなされていた。より問題が深刻化した
のは、望月教授が日本国外での講演依頼をすべて拒絶した事も問題解決を大きくした。
論文を読み解こうとした数学者の大半がこの新たな理論を理解できず、あきらめてしま
うことが続出したのだ。ABC予想とは,数論のディオファントス解析の最重要問題。
とされこのABC予想は,1985年に提起された。
ABC予想の主張は簡単である:

 ( 互いに素な自然数 a, b, c が a + b = c, a < b を満たすとする。
   また,積 abc の互いに異なる素因数全体の積を Rとおく。
   任意の正数 e に対し, c > R^{1 + e} となる a, b, c の組は
   有限個しか存在しない。             )というものだ

581: 名無しさんAA:17/12/16 05:29
れに対してそして2012年の望月新一教授の発表した、これを証明したとする論文は、
英文500ページほどの論文であったを。そして証明の論文で使われている理論の名前
は,「宇宙際タイヒミュラー理論(Inter-universal Teichmueller Theory)」という、
名前がつかわれていた。この理論を使うと,ABC予想だけでなくフェルマーの最終定理も
又導出される。しかし、良心的数学者達の間でも、それから3年もの間この新しい理論
に対して討議も解法もされず、ずっと放置されたままだったが、ついに2015年12
月に、オックスフォード大学クレイ数学研究所に世界中から高名な数学者たちが集まっ
た席上で。望月教授の理論を理解するための、これまでで最大の「試み」が行われた。
オックスフォード大の数学者であるキム・ミヒョンと、このカンファレンスの3人の、
オーガナイザーによれば、ついに“機が熟した”のだという。「私や望月も含め皆の者
が、もう待ちきれないのです。数学界の誰かしらが行動を起こす責任があるように感じ
ています」とキムは語った。「数学界にいる誰もが責任を感じていますし、わたしは彼
の友人として、個人的にもその責任を感じています。」と話している。即ち正解か不正
解かその判定をするべきだ。と言う意見がでて解法の検証をしようと言う機運が出てき
たのである。この論文を読み解こうとした数学者の大半がこの新たな理論を理解できず
、あきらめてしまうことになっていたが、再びカンファレンスでは、3日間の予備講義
と2日間のIUT理論に関する講演が行われた。そのなかには、ABC予想証明の根拠
となっているといわれる4本目の論文に関する講義が含まれている。望月教授の主張す
る理論の解明を期待して参加した者は、ほとんどおらず、望月教授の研究がどのような
ものかをまず把握することを期待した人が大半だった。多くの参加者らは、望月教授の
証明に今後の更なる研究対象となる新しいアイデアが含まれているかどうかを確かめた
かったのである。カンファレンスの最初の3日間は、その希望だけが高まっていった。



582: 名無しさんAA:17/12/16 05:32
ABC予想について

1、18ページのコラム。
2、ABC予想についての解説ノート。理数系から遠く離れた人たちに向けて書いたもの
3、整数論の範疇だけで解けるような問題は、既にほとんど解けてしまっている。
  残った難問を解くためには他の分野の力を借りないといけない。フェルマー予想の
  解決にも幾何学が使われています
4、もしABC予想が正しければ、あのフェルマー予想の別証明が与えられたことなる。
  フェルマー予想の反例となるx, y, zが仮に存在するなら、nの可能性は5以下で
  。n = 3, 4, 5のときはフェルマー、オイラーなどによって証明されています。
  よって、すべての場合にフェルマー予想が正しいことが判りました。

保型形式や保型表現は,現代数学における代数的数論の重要な道具 とされるものだが
かの有名な「フェルマー予想(最終定理)」や「ラマヌジャン-ピーターソン予想」が
提起・表現・解決されるための要だった。
保型形式は,近年の整数論や表現論を学ぶための重要なマイルストーンと言える。

「本稿では上半平面上の関数として定義される保型形式を,実Lie群SL(2,R)上の関数や
アデール群GL(2,A)上の関数として持ち上げ,表現論の言葉でどのように理解されるか
について解説する.本稿を通して「保型形式とは表現のことである」との感覚を少しで
も持っていただければ嬉しいものだ。」と書かれている
  1 はじめに
  2 保型形式の復習
  3 SL2(R)の表現論と保型形式
  4 アデール上の保型形式
楕円曲線とモジュラー形式 Elliptic curves and modular form

583: 名無しさんAA:17/12/16 05:34
1、22ページ。モジュラー群の定義から,保型形式の古典理論,ラマヌジャン予想
引用:1「双曲平面(hyperbolic plane)という日常生活から見ると少し変わった空間
    を解説する。そこに作用する基本群として、整数の代わりに、整数を成分を
    する行列を考える。これをモジュラー群(modular group)という。」
   2「保型形式とは、モジュラー群の基本領域上の関数であり、かつ、モジュラー
    群の作用で他の基本領域に移して考えたときの関数値がある規則にしたがって
    いる関数のことである。」
   3「保型形式の例として、まず挙げられるのが、アイゼンシュタイン級数である
    。アイゼンシュタイン級数は、保型形式すなわち上半平面上の関数でありなが
    ら、同時に、複素平面内の「格子(lattice)の関数」とみなすこともできる。
    この第二の見方は重要であり、モジュライ空間の理解に欠かせない。そこで
    この冊子ではアイゼンシュタイン級数を、格子の関数として導入していく。」
   4「楕円曲線とは、楕円(ellipse)という曲線ではない。楕円関数とは、二重周
     期関数、すなわち複素平面上の関数で格子Ωに関して周期的であるような関
     数のことである。」

保型表現とGalois表現 - 初学者のために -

1、21ページ。ケンブリッジ大の吉田輝義先生によるノート。
2、「1970年代から,代数的整数論は,表現論の言葉で書かれるようになった.現在
   の代数的整数論のもっとも中心的な問題の一つである非可換類体論(Langlands
   対応)は,保型表現とGalois表現の間の対応として定式化されている.」

 1 表現論の諸相(1)
 2 Q上のl進指標の類体論(GL_1 / QのLanglands対応)
 3 表現論の諸相(2)
 4 Langlands対応入門




584: 名無しさんAA:17/12/16 05:35
保型形式入門

1、九州大学,123ページ。
2、「コンパクトRiemann面Γ \ h* 上の有理型函数をΓに対する保型函数(modular
   function)という。」

 第1章 楕円保型形式
 第2章 アデール群への移行
 第3章 非アルキメデス局所理論
 第4章 アルキメデス局所理論
 第5章 大域理論

 GL_2 上の保型形式と L 函数(
 GL 2 上の保型形式と L 函数 第1部 古典的保型形式から保型表現
 GL_2 上の保型形式と L 函数 第2部 局所体上の GL_2 の表現論
 GL_2 上の保型形式と L 函数 第3部 GL_2 の標準 L 因子
 GL_2 上の保型形式と L 函数 第 4 部 Hecke-Jacquet-Langlands 理論


585: 名無しさんAA:17/12/16 05:45
 と言う訳で
 ( 互いに素な自然数 a, b, c が a + b = c, a < b を満たすとする。
   また,積 abc の互いに異なる素因数全体の積を Rとおく。
   任意の正数 e に対し, c > R^{1 + e} となる a, b, c の組は
   有限個しか存在しない。             )というものだ



 つまり日本語的に言えば 任意の数は(2つに割れた破片大)と(2つに割れた破片
小)が或る時、ちゃんとつながった皿の上の品物とそれぞれの割れた皿の上の物よりは
多い筈だと言う理論が証明された。−−−なんのこっちゃ−‐‐



586: 名無しさんAA:17/12/17 04:01
の欄外余白に、フェルマーは

Cubum autem in duos cubos, aut quadratoquadratum in duos quadratoquadratos,
et generaliter nullam in infinitum ultra quadratum potestatem in duos eiusdem
nominis fas est dividere cuius rei demonstrationem mirabilem sane detexi. Hanc
marginis exiguitas non caperet.[1] 立方数を2つの立方数の和に分けることは
できない。4乗数を2つの4乗数の和に分けることはできない。一般に、冪(べき)
が2より大きいとき、その冪乗数を2つの冪乗数の和に分けることはできない。この
定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭
すぎる。

と書き残した。

フェルマー自身の証明は、ディオファントスの『算術』に記された45番目の書き込みに
含まれている。フェルマーは以下の手法、法則、定理を使い証明した。
指数の公式に従って x4 + y4 = z4 を (x2)2 + (y2)2 = (z2)2 に変換し、
ピタゴラス数の性質を利用する。x, y, z は互いに素であるとする。
定理である
「互いに素である2つの数の積が平方数であるならば、2つの数もそれぞれ
 平方数である。」x を偶数、z, y を奇数とする。偶数と奇数の性質を無限降下法
 を用いて証明した。
フェルマーによる証明は後にオイラーによって簡潔な形で直される
 n = 4 の場合がフェルマーによって証明された後は、残りの証明は n が奇素数の
 場合のみを考えればよいことになる。なぜなら、n が奇数の場合は、n = pq…r の
 ように奇素数の積で表すことができて、奇素数 p のときに成り立てば、(xq…r)p
 + (yq…r)p = (zq…r)p より n = pq…r のときも成り立つことが示される。
 さらに、n が偶数の場合は、4で割った余りが0または2となるので、余りが0すなわち
 n = 4m の場合は (xm)4 + (ym)4 = (zm)4 より成り立ち、余りが2すなわち
 n = 4m+2 の場合は n = 2(2m+1) より n が奇数の因数 2m+1 を持つことになり
 2m+1 を素因数分解したときの奇素数について成り立つからである。


587: 名無しさんAA:17/12/17 04:05
n = 3:オイラー

オイラーは1753年にゴールドバッハへ宛てた書簡の中で n = 3 の場合の証明法に
ついて言及し、1760年に純初等的で完全な証明を得た。さらに、1770年に刊行した
著書『代数学』(Vollstandige Anleitung zur Algebra)ではその証明とは異なり
(複素数を用いる)エレガントながら不完全な証明を公開した。ただし、この2番目
の証明は虚数のレベル、具体的には a+b√x3 の形の数まで因数分解を行ったもので、
現代の言葉で言えば、整数環 Z [x3 ] {\displaystyle \mathbb {Z} [{\sqrt {-3}}]}
{\displaystyle \mathbb {Z} [{\sqrt {-3}}]} で因数分解を行うものであったが、
この整数環では素因数分解の一意性が成立しない(一意分解環ではない)という不備が
あったので、のちに √x3 の代わりに 1の原始3乗根 ζ 3 = ( ? 1 ± ? 3 ) / 2
{\displaystyle \zeta _{3}=(-1\pm {\sqrt {-3}})/2}
{\displaystyle \zeta _{3}=(-1\pm {\sqrt {-3}})/2} を付加した整数環 Z
[ ζ 3 ] {\displaystyle \mathbb {Z} [\zeta _{3}]}
{\displaystyle \mathbb {Z} [\zeta _{3}]} (これは円分体 Q
[ ζ 3 ] {\displaystyle \mathbb {Q} [\zeta _{3}]}
{\displaystyle \mathbb {Q} [\zeta _{3}]} の整数環でもあり、
素因数分解の一意性が成り立つ)を使うことで修正された。


588: 名無しさんAA:17/12/17 04:05

フライ・セール予想

1984年にフライはフェルマーの最終定理に対する反例 an + bn = cn からはモジュラー
でない楕円曲線(フライ曲線):
y2 = x(x ? an)(x + bn)
これらの経過は以下のように整理することができる。
1.まず、フェルマー予想が偽である(フェルマー方程式が自然数解をもつ)仮定する。
2.この自然数解からは、モジュラーでない楕円曲線を作ることができる。
3.しかし、谷山・志村予想が正しいならば、モジュラーでない楕円曲線は存在しない。
4.矛盾が導かれたので、当初の仮定が誤っていることとなる。
5.したがって、フェルマー予想は真である。(背理法)
つまり、谷山・志村予想が証明されたならば、それはフェルマーの最終定理が証明
されたことをも意味するのである


589: 名無しさんAA:17/12/17 04:14


今年はラ・ニャーナ現象があった。日本アルプスや青森・北海道など雪の事故を注意し
無ければならない。春は大阪・茨城など突風 そして台風は九州始め7回ぐらい
秋には大地震がきそうで 和歌山始め四国愛知は少し気を付けなさいませ





590: 名無しさんAA:17/12/17 04:26
トランプは馬鹿だ。やっとイスラム国と言う、過激なイスラム集合体が無くなる時に、
又多国籍のイスラム兵を作って闘おうとしている。これではイスラエルは破滅するだろ
う。どんなにイスラエルが高度な兵器をもってしても イスラム地域全部を敵に回して
核兵器すら落ちかねない現状では アメリカがどんなに言っても壊滅は避けられない。
全く馬鹿なトランプ発言である。



591: 名無しさんAA:17/12/17 04:26
ステルス・テーパリング――。一般には耳慣れない言葉が、金融関係者の間で話題にな
っている。ステルスは「密かに」「隠密」といった意味。テーパリングは「緩和縮小」
を指す。「日銀の黒田東彦総裁は表立って量的緩和の縮小を口にはしていないが、実際
にやっていることは緩和縮小だということです」日銀は金融緩和の一環として、年間8
0兆円の国債を買い入れる方針にある。だが、11月末時点で年間60兆円にペースダ
ウンしているのだ。「日銀によるステルス・テーパリングは、いまや公然の秘密でしょ
う。黒田総裁は、例えば水を飲み過ぎて走れなくなる前に、飲む量を減らしたいと考え
ているのだと思います」14日、米FRBは半年ぶりの利上げを決め、来年は年3回の
ペースで引き上げるとした。欧州中央銀行(ECB)も来年1月から債券の買い取り規
模を減額する。米欧がそろって“出口戦略”を打ち出すなか、日銀だけが緩和継続だ。
「それでも黒田総裁は緩和縮小を口にできません。日米欧の全てが出口に向かうと、投
資資金などの供給元がなくなり、株や債券は暴落します。とはいえ、金融緩和の一環で
あるマイナス金利はメガバンクをはじめとする銀行の経営を直撃しています。姑息な手
段だと言われようが、密かに緩和縮小するしかないのです」ここまでの話だったのか、
とちょっと驚きます。おそらくこれも戦後は「日本悪」を刷り込むため言論空間から遠
ざけられてきた話なのでしょう。 一方、こんな声もある。「今こそ、金融政策を正常
に戻すチャンスです。米国が利上げするのだから、日本が追随しても金利差は広がりま
せん。円高に向かいにくいということです。このまま量的緩和を継続すると、海外勢か
ら、黒田総裁は円安を維持するために“為替操作”を続けていると非難される危険性が
あります。ためらうことなく緩和縮小するべきです」黒田総裁は来年4月に任期満了と
なる。再任が有力視されているが、“隠密緩和縮小”の行方次第で再登板は危うくなる


 当然である。今やらなければ、いつやるというんだ。一体何の為の金融政策や金融の
事業なんだ。


592: 名無しさんAA:18/01/08 18:26 ID:1OU
 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇1

 去年から頭痛が止まない。しょうもない虫刺されからだが病院の治療も宛にならず。
多分虫歯のせいであろうと思うが、馬鹿な日本の歯医者は、藪医者もここまでくれば立
派な金銭亡者である。ドックペーストを塗ればいいものを歯の痛み止めには塗っても、
腫れが引くと今度は歯を破砕するのだ。人の財産である歯を治療するどころか削ぐのだ
。こんなペテン師はいない。東京歯科大の大学長すら見識が無く医師では無い只の研究
者のような話をする。日本も落ちた物だ何ら日本国民の生活に寄与しない。自分の生活
を守るのみで医者になるな!!およそ世の中の商売には金も必要だが技術や意志が必要
だ。そこに広義の道徳が無ければ営業してはならない。それを犯して社会は存立しない
。と憤慨はこのくらいにして頭が痛いのを我慢して言えば、日本が好景気などと言う、
甘い考えはよした方が良い。近年の科学の研究では宇宙から水素や隕石によって100
〜1000tonの水が降って来ていると言われている。そして同じ様に地中に同じ量の
水が地中に潜り込んでいると言う実証データーが出て来ている。大体この論説は20年
も前に豪州のあるNASA科学者が提唱はしていたのだがその仲間と共に「惑星二ビル」の
発表において暗殺されてた様な交通事故にあって8人も死んでしまっているのだが。で
そんな話はどうでも良いが、この話が日刊工業新聞 2017/10/25 で更に確信になった。
ニュースでは、広島大学大学院理学研究科の 畠山航平大学院生や片山郁夫教授らは、
海洋プレート(岩盤)が海水を多く取り込み、世界の海水が減少傾向にあることを示す
新しいモデルを提唱した。従来モデルに比べ、新モデルでは海水の年間減少量が23億
トンと倍増。6億年後に海がなくなる可能性を示した。地球内部に運び込まれる水の量
が分かれば、地球で海が存在できる理由や存続できる期間などについて知見が得られる
という。ということで、この研究では、6億年後に海がなくなる可能性ということを示
した。」わけですけれど、注目すべき、「内部に大量の水が運び込まれるシステムが、
この地球上にはある。」ということは既に常識になりつつあると言える。そういうメカ
ニズムが地球にある限り、仮にそういうシステムが「極端化」した場合、唐突に大量に
海の水が地球内部に消えていくというような事象もあり得ないことではない。と言う事
で海水が引いた事を見ると幾つか出て来ているようだ。

593: 名無しさんAA:18/01/08 18:26
 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇2

「海の水が消えた」エクアドルのサンタロサ(サンタローザ)は「聖書という名の町」
である。の出来事のあとに2018年1月3日のエクアドルの報道でのつい最近の記事では、
奇妙な光がつなぐ2017年から2018年。そして、コロンビアの異常現象多発地帯の中心が
浮かび上がってきたようなの中で、昨年あたりからの「南米」での一種不可解な現象の
連続について記しました。その南米に関しての記事を書いたのは「1月2日」でしたが
、その翌日の1月3日に、これは不可解というわけではないですが、南米エクアドルの
町が異常な「雹(ひょう)嵐」に見舞われたことを以下の記事に書きました。赤道直下
の南米エクアドルの町を氷で覆い尽くした「聖書的」な雹嵐 地球の記録 2018/01/06
それは、エクアドルのビブリアンという町が下のような「聖書の記述にあるような雹」
に覆われたことをご紹介したものでした。実は、この雹嵐の降った町について、地球の
記録の記事には書かなかったことがあるのです。それは、この「ビブリアン (Biblian
)」という「町の名前そのもの」についてのことでした。エクアドルは他の多くの国と
同様にスペイン語の国ですが、この「ビブリアン」という言葉。これがどういう意味か
といいいますと、語源としてのラテン語系一般の意味として、辞書ではこのエクアドル
のビブリアンという町は「聖書」という名の町であるということになると思われるので
す。その町で起きた雹嵐に対して、海外の報道メディアが「まるで聖書の記述のような
雹嵐が」という形容詞をつけていたのは、こういうような語源に関しての意味もあった
のかもしれません。さてそれはともかくこのように1月3日にエクアドルの「聖書という
名の町」で印象的な雹の嵐が吹き荒れたのと「同じ日」に、そのエクアドルの別の場所
において、冒頭のように、「海岸線が突如として原因不明の後退を起こした」ことが報
じられていたのです。報道では「海が消えた」ともありましたが、つまりは突然、海岸
線が大きく後退したのです。エクアドルの報道メディアによりますと、海岸線の後退の
距離は 100メートルに及んだそう。冒頭の報道の写真にもありますように、漁船が陸地
に置かれてあるような状態となっていますが、これはふだん船が停泊している海でした
。海岸線が後退する「前後の光景」がどういうものかといいますと、ふだんのサンタ・
ロサの海岸で、ふだんは海岸まで水がある状態で小さな漁船が数多く停泊している港の
ようです。と言うインターネットブログのニュースだった。



594: 名無しさんAA:18/01/08 18:26
 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇3

 海のような巨大なものではなく、川や湖でしたら、近年頻繁に「消えて」いまして、
それは過去記事でも数多くご紹介してきました。だが海の様な広大な場所で起こる事は
なかなか珍しい。報道では、発生したのは現地時間の1月3日とありますのですが、一番
下の写真には「 2018-01-04 (1月4日)」のクレジットがありますので、翌日まで影響
が続いたということなのかもしれません、そのあたりの正確なところはわかりません。
報道では「原因はわかっていない」とのことですが、そもそもこういうこと自体が発生
するメカニズムというものが存在しているのかどうかがよくわかりません。海の水が急
に大量に消えるということは、その水は「どこかに行っている」と思われるのですが、
この大量にして広大な海の水は一体どこへいったのか。そして、南米はやはりどうも何
だかすごいと思うのですけれど、このエクアドルの「海が消える」出来事が起きてから
2日後の1月5日、「南米のまったく違う場所の海岸で原因不明のミニ津波が起きた」
のです。それが起きたのは、コロンビアのエル・ロダデロという海岸で、ここは観光客
にとても人気がある場所だそうで、そのためか大きく報じられていました。1月7日の、
コロンビアの報道より、突然、津波のような現象が発生したということのようなのです
が、原因はまったく不明です。報道では「低気圧のせいではないか」というようなこと
も記されていましたが(高波などのような意味だと思います)、その日、この海岸では
たくさんの観光客たちが海で泳いだりしていた穏やかな日だったことを考えると「低気
圧説」には素直に納得できない部分があります。いずれにしても、南米エクアドルで海
が後退して、コロンビアでは「原因不明の津波が起きた」。何となく「どこかで辻褄が
合いそうな話」にも聞こえるのですが、しかし、後で地図を載せようと思いますが、同
じ南米とはいえ、場所的にエクアドルは太平洋に面していて、コロンビアの海岸はカリ
ブ海に面していますので、かなり遠い場所で、地理的にはまったく関係があり得ないの
です。実は、この南米の海の異変は、昨年 2017年も起きていました。2017年8月、南米
ウルグアイで、やはり「海岸が突然後退した」ということが報じられていました。2017
年8月「海岸の原因不明の後退」を報じるウルグアイのメディアに、この時にはご紹介
しようかどうか迷っているうちに、時間がどんどん経ってしまっていました。しかし、
2018年になり、今回のようにまた同じことが「別の国」で起きたということで、いよい
よ「南米近辺の海で何が起きている?」ということを思いまして、今回、一気にご紹介
させてもらった。


595: 名無しさんAA:18/01/08 18:27
 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇4

 ご存じの通り、南米大陸はとても広大であり、海で起きた異変の場所であるエクアド
ル、コロンビア、ウルグアイに地理的な関係を求めるのは難しいです。その場合、「考
え方」として、以下のふたつがあります。一つはそれぞれの場所での地域的な出来事で
あると言う考え方もう一つは海底の全域が何かおかしい。と言う考え方である。だが、
私は第3の考え方をする。それは地球がおかしい。と言う話である。「地球原論」から
言えば「アクアス・リレー」の延長に思えるからだ。アクアスリレーとは海の水蒸気が
雨になり大地を巡って海に降り注ぐ水循環の事だが、今やこれが太陽黒点や深海流循環
や気温の法則更に自転や宇宙放射能のウェーブベルト(宇宙間周波数)などと深い関わ
りがある事が近年解って来ている。その中でも一番問題なのが隕石や流星群の正体が今
だ解らない事だ。更に衝撃的なニュースが入る。「地球の回転が《謎の速度低下》を起
こしている」:アメリカ地質学会の衝撃的な発表。そして来年、大規模地震の発生数は
大幅に上昇するという予測も公開 と言う物だ。2017/11/21 アメリカ地質学会が「
大地震と唯一の相関関係を持つ過去の事象」を探り当てる。それは地球の回転速度の変
化だった。2017年11月20日の米国フォーブスの記事より------地球の回転速度が不可解
に減速している : 専門家たちは2018年の地震発生数の上昇を予測する
 科学者たちは、2018年に世界的に大規模な地震の発生数が大幅に増加する可能性につ
いての強力な証拠を発見した。地球の自転は正確に周期的であることを私たちは知って
いるが、現在、その回転速度が1日に数ミリ秒それが遅くなり続けているのだ。この、
わずかな変化を地球上にいる私たちが気づくことはないが、もし、それに気づくとすれ
ば、地球上で深刻な大地震を経験することが増えることによって、ということになるか
もしれない。地球物理学者は地球の自転速度をきわめて正確に測定することが可能で、
それは、ミリ秒程度のわずかな変動を計算することもできる。そして現在、科学者たち
は、地球の自転速度が遅くなっていることを計測しており、これが地震の周期的な増加
の観測と結びついていると考えている。地質学者による研究チームは、大地震の発生の
傾向を探るために、はじめに、 1900年以来発生したマグニチュード 7.0 を超えるすべ
ての地震を分析した。そして、その中で研究者たちが見いだしたことは、約32年ごと
に世界の大規模な地震の数が増加していたということだった。しかしながら、最初に、
研究チームは、地震のこの32年ごとに増加するという周期性の根本原因について理解
することができなかった。

596: 名無しさんAA:18/01/08 18:27

 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇5

 その後、研究者たちは、それを数多くの世界的な歴史のデータセットと比較していっ
た。そして、その中で、地震発生数の上昇と強い相関関係を示した要因が「ひとつ」だ
け見つかったのだ。逆にいえば、それ一つしか見つからなかったともいえる。その相関
関係とは「地球の自転の回転速度の減速」であり、このことと地震の増加が関係してい
たのだ。具体的には、25〜30年おきに地球の回転が減速し始めるが、減速は地震の増加
の直前に起きていると指摘する。地球の回転の減速は歴史的に5年間続く。昨年から地
球での地震の発生数が増加しているが、2017年は4年連続で地球の回転が遅くなった。
4年目だった。そして、来年 2018年は地球の回転が減速してから 5年目にあたるとい
うことで、データから研究チームは、来年、大規模な地震がさらに数多く発生するとい
う予測を結論として出した。地球の回転を遅くする原因は何か?。この知見は、地球の
自転の回転速度が減速すること、あるいは回転が加速することについてのデータを得ら
れたことから始まった。現在の地球地質学では、なぜ、このように地球の回転速度が減
速するのかということについての正確なメカニズムはわかっていない。しかし、いくつ
かの仮説はある。ひとつの仮説は、地球のマントルの下を循環する外殻と関係があると
するものだ。この外殻が、時にマントルに「固着」して、その流れが 中断することに
よって起きるというものだ。これにより地球の磁場が変化し、地球の回転の中で一時的
な問題を生み出すという仮説だ。しかし、地球の回転の減速と地震発生数の関係につい
ては、データ上は顕著な相関関係を示してはいても、学問的な因果関係を説明すること
は現在はできない。したがって、科学者たちは、地球の回転の変化が本当に地震の発生
数上昇の原因であるかどうかは確定していない。とはいえ、過去1世紀のデータから得
られた傾向からは、来年 2018年が地震が異常に活発な年となることを示唆している。
通常、地球では1年間に15回から20回の大きな地震(マグニチュード 7.0以上)が
発生するが、しかし、地球の回転の減速の5年目となる来年は、データの傾向からは、
平均で25回から30回以上のマグニチュード7以上の地震が起きると予測される。


597: 名無しさんAA:18/01/08 18:27
 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇6

地震は、予測するのが最も困難な自然災害のひとつであり、地震は予兆を見せずに突然
発生する傾向があるために、場合によっては信じられないような破壊を生み出す。科学
者たちの地震の予測は、地震が起こる可能性を過去のデータの傾向から探ることに限定
される傾向にあるが、今回の新しい知見は、私たちが直面している短期的な災害リスク
についての新しいデータを提供するものとなりそうだ。つまり「地震の起きるその理由
がわかったかもしれない」それは「地球の回転が遅くなり続けている」のが要因だろう
。そして、最近の大地震の増加と、このことが関係している可能性がとても高い可能性
が出てきているが「地球の回転は周期的に遅くなっていて、1度遅くなると5年間その
状態が続く」その時に「通常の1.5 倍から2倍ほどの数のマグニチュード7以上の地震
が発生する。」が「なぜ、地球の回転速度が変化するのか」という「そのメカニズムは
わかっていない」なぜなら、「規則正しく変化を起こしているのだから、そういう偶発
的な地質学の事象で説明するのは無理」だが「規則正しく変化を起こす」という概念を
支配できるものは何かというと「地球は宇宙にあり、宇宙の物理の法則に従って存在し
ているのだから、地球の回転速度を変化させているのも宇宙だ」と言う事になる。もっ
とも、地球の自転を含めて、宇宙の惑星の動きの力学は、基本的には「宇宙からの磁場
や《他の正体不明のエネルギー》と地球内部からの磁場や《やはり正体不明のエネルギ
ー》」との干渉で起きているとは思いますけれど。まあ内部的要因はマントル内の異物
や他と違った粘性や磁場などが絡んでいるだろうと言う予測はしている。まあ 地球の
回転が遅くなっているといっても、今だけ起きている異常事態ということではなくて、
地球のサイクルとして昔から続いているものなのだそうですが。ところが内部とは言え
実際には地球内部は今でも「正体のわからない」場所です。[地球の内なる太陽]Vo.2
地球からのニュートリノと地球内部からの膨大な熱の源は何かという記事で、科学誌の
ネイチャーにおいて、「地球の内部から44兆ワットの熱が宇宙に向けて放たれている
ことがわかった。」と発表されたことについて書いたことがあります。地球の内部から
は、常に約44兆ワットものも莫大な熱が宇宙に向けて放射されている。この 驚異的な
数値を明らかにしたのは日本の地質学者たちで、彼らは、実に世界中で20,000以上の穴
を掘り、それらを徹底的に調べることで、この温度測定に辿り着いた。



598: 名無しさんAA:18/01/08 18:28
 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇7

科学誌ネイチャー・ジオサイエンスで報告された記事によると、この熱の半分は、地球
の外殻とマントルの中でのウランやトリウム、カリウムなどの放射性崩壊によるものだ
という。つまり、地球から放出されている44兆ワットという膨大な熱の「約半分」は
放射性崩壊によるもので、これはほぼ確実だ。しかしあとの半分の熱はどこからかが不
明である。何か他の熱源があるわけだが、ずっと古代の時代から存在しているかもしれ
ないこの「熱の発生源」を探し出そうとする科学者たちの奮闘が続く。と言う記事で、
実際にはまだまだいろいろと地球のことはわからないのであります。事の発端は、今か
ら30年前、1982年に遡る。首都ワシントンDCに創設された、アメリカ海軍天文
台の記録からだ。ここで、ロバート・ハリントン博士らは、太陽系の惑星について研究
を行っていた。ちなみに、地球は太陽の周りを1年で1周しているのだが、水星は約3
か月で1周。土星は約30年で1周と、その周期は様々だ。そして今回の発表に至って
いる。まだまだ30年の正確な記録だ。まあ大体の地球の自転の通常の速度は早くから
解ってはいただろうが。そして我々は、地球のことも宇宙のこともほとんどわかってい
ないのに、「わかったような感じに終わっている」ということが今の学問の世界には多
すぎて、それが逆に色々な事の真実を見えなくしているのだと 思うこともあります。
ともあれ、地球内部の話はともかくとして、地球の回転の減速によって「来年はさらに
大きな地震が増える」という可能性が高いことが確定的になってきた事は確かのようだ
。また、今回知ったように、地球の回転速度に時間的なサイクルがあるということは、
ここに太陽活動周期のサイクルなどを重ねて考えれば「宇宙の意志が作り出す時間的サ
イクルの本質」が具体的にわかる可能性があるようにも感じます。来年というより今年
を含めたこの先は、地球の地質的事象に顕著な異変が確実に現れることになりそうです
。ちょっと気にしていた方がいいかもしれません。と言う記事だが、私はこれはもう一
つの事象があると見て居る。それは地軸である。もともと太陽活動が人間社会を支配し
ていたのに人間はその対抗策を取る木々に感謝なく切り倒して来た。気候が人間社会を
支配しているは歴史上明らかで、近代科学で宇宙が地球を支配し宇宙線が人間社会を支
配している事が突き止められただけだ。現実に雲の量は宇宙線の量とリンクする。つま
り雲が多い時は宇宙線が酸素とより多く反応し水蒸気にしているのである。


599: 名無しさんAA:18/01/08 20:04
 NEW 悪魔の聖杯 0030------  零点波動の闇8

 実はこの所のサンエンス報告はかなり辛辣な地球上の人類滅亡を示唆している。先の
惑星Xの話ではないが、隕石が多少なりとも多く振って来た時期で、公転の減速と自転
のズレである。なぜそれが起きたかと言えば太陽活動が低調になったからだ。実は太陽
其の物は11年周期的に来ている。だが問題はその中間点の高さが年々放射線である太
陽光線の最高値が低くなっていると言う記録である。詳しい分析はまだの様だが小氷河
期に入っていると言う解説だ。ところが2017/11/23にノルウェーのオーロラににピンク
のオーロラが現れた。太陽活動の1サイクルの期間である11年間のあいだのどんな時
にでもオーロラは継続して出現する。しかし、このピンク色のオーロラの爆発は、この
日の太陽風について他の興味深い事実を私たちに伝えてもいる。それは、この太陽風が
異常なほど地球の大気内に深く浸透していることを示している可能性があるということ
だ。ほとんどのオーロラは緑色だ。一般的にオーロラは、宇宙からのエネルギー粒子が
地球上空の 100kmから 300kmの間にある「酸素原子」に衝突することによって引き起こ
され、その場合は緑色に輝く。しかし、その宇宙からのエネルギー粒子が精力的な動き
を見せ、通常より低く、つまり地上近くに降下して、高度 100kmより低い場所に到達す
ると、粒子は「窒素分子」に衝突する。その場合、オーロラはピンク色になるのだ。最
近は、ピンクと白の巨大なオーロラがしばしば現れる。しかも、太陽から黒点が消えた
時にそれが起きる。それはまるで、ピンク色のオーロラと、黒点が消えていくことの間
に関係があるのだろうかと疑問に思うほどだ。もし、そこに関係性があるのだとすれば
、太陽が活動の極小期に向かっていく中で、さらに多くのピンク色のオーロラの爆発が
あるのかもしれない。と記事が語っている。熱力学からいって赤に近く成程熱量は高い
又黒点がある程太陽フレアの温度は高い。つまり太陽活動が低下し地球地軸が狂う中で
地球表面は高い温度になる。これはどうゆう事か。つまりは地球は割れんばかりの温度
の急上昇と急下向が起きると言う事になる。これは夏は枯渇する水蒸気に山火事や熱射
は増え冬は極端な豪雪や寒波に見舞われる事を意味している。今回のタイトルにある、
「太陽の周波数」の、太陽から発せられている周波数が 528 Hz は一番人体に影響し、
DNAを修復する周波数といわれる。我々の髪はそれを防ぐ為に生えて居る。


600: 名無しさんAA:18/01/08 20:10

だいたいこんな状況の年は豊作であるわけがない。つまり此処で株価が上がる事は異常
で既にバブルではないか。バブルがはじけて政府が補填し更に国民の税金が上がる。全
く金持ち優遇もたいがいにしろよ ユダヤ資本。




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