仮面ライダー‘水虫’


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仮面ライダー‘水虫’

1: はみだしチャンピオン:07/04/03 15:09
へ〜んしんっ
トゥッー!!
水虫カイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイ

701: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 12:12
野坂本は、家出中でケツに指入れられたらしいな。
福島本は裸で抱き合い「ぼく、シアワセ」とつぶやく三島、
堂本本は「二人で裸になって風呂場でチューブチョコレート塗りたくり
切腹ごっこ」
の描写がよい。

702: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 12:28
ちなみに福島本の表向き発禁理由は「三島の手紙の無断掲載による著作権侵害」、
→真の理由は三島の性癖の詳細描写だと言われているが、
島田の見解は違う。
息子の威一郎はゲイには理解があるらしく、
真実は「三島家の嫁姑問題の描写」だと思う。

703: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 11:25
モグタン。SL特集。
好きな人にはたまらないだろうが、興味がないのでつまらない。

704: 名無しさん:10/12/05 14:07
>>701
フンドシ姿で自慢の尻を触らせたというのは誰の本?

705: ユートピアノ:10/12/05 14:20
「ブラックムーン」
ルイ・マルは苦手なので観てなかった。
美少女(服装は清純だがノーブラ)が不条理世界をさまよいグロテスクで性的暗喩に満ちた経験をするという、よくある変態アート作品。撮影はベルイマンの人で美麗。内容は退屈きわまりない。

706: 名無しさん:10/12/05 14:27
先週のファイヤーマン、デコンとボコンなる怪獣(?)が登場していたようだ。ゲストにはバンリキ魔王こと大前均。
見逃してしまったことを後悔している。

707: 名無しさん:10/12/05 14:37
>>705
これに出てた男、ウォーホール関連(監督はポール・モリセイ)によく出てくるやつに似てるな、と思ってたらやはりジョー・ダレッサンドロだった。相手が男でも女でもお構いなしのヒモか「好色でマッチョな牧童」のイメージ。

708: 名無しさん:10/12/05 14:46
その姉さん役の人、あっさりおっぱい見せてくれるのはけっこうだが乳輪デカすぎ!

709: 名無しさん:10/12/05 15:52
何度目かの「マンハント」。
硬質なモノクロ固定ショットの的確さ、なにより緊迫感。やはりラングは凄い。
ついでに「ボーイハント」まで再見したくなった(?)。

710: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 15:57
>>704
福島本。
九州で日本刀を買い求め、ホテルでやわら裸になり、鏡の前で日本刀を振り回して福島に尻を触らせた。
なお、日本でいちばんディープな三島研究者の安藤武の著書からは
福島関連の事象と美智子妃との見合いの件は意図的に割愛されている。
ここ重要。

711: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 16:00
ルイ・マルの良さがちっともわからない。
たぶん最初に出会ったルイマル作品が「地下鉄のザジ」だったからだろう。

712: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 16:56
怪獣墓場・シーボーズ。
しまった、NHKで沢田研二やってた。
そっち見てればよかった。

713: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 17:33
シャドウ星人。
ご存知、怪獣が出ない話。
つまらん。

714: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 19:29
さよなら○マン、さよなら丘隊員のお尻。

これでもう来週から丘隊員のお尻は見られない、寂しいのう。

715: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 19:43
と思ったら来週からはウルトラマンAらしい。
熟女好きには南夕子がたまらん。

716: 名無しさん:10/12/05 23:09
>>711
なんともドンくさいポップ感覚。ザジがただタチの悪いガキにしか思えない。ブラックムーンのヒロインは可愛いし乳首もきれいだが予想した通りのくだらないオチにげんなり。

717: 名無しさん:10/12/05 23:12
>>690
声が長谷川理恵だった。それじゃバカだわ。
宮迫だの蝶野だのが声優してたのはまだしも、キングの声優には怒るでしかし。

718: 名無しさん:10/12/05 23:16
>>712
よく有名歌手の歴史を追う番組放映しててなかなか面白いよ。

>>713
シャドウマンじゃなくて?
実相寺いわく「怪獣出ないエピソードだと撮影早く終わるから現場の受けがいい」「いかに早くあげて飲みに行くかばかり考えてた」

719: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 23:17
確かキングは小泉首相(笑)
やっぱり母はペギー葉山でないと。

720: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 23:18
>>718
たぶんそうかも。
半分早送りした。

721: 名無しさん:10/12/05 23:23
ファイヤーマン。
大村千吉率いるプリマ星人4人衆(GSぽい髪型とキョンシー風の衣装で久本のエクソシスト芸以上のハイテンション)だけで大満足。顔面で演技するならこれぐらいやれ。表情といい声色といい放送禁止に近い。
萩原聖人+なべやかん+山田隆夫みたいな顔の二番手の奴も味がある。登場するたび画面全体にエフェクトがかかる宇宙人なんて見たことない。

722: 名無しさん:10/12/08 04:16
>>271
予想がほとんど当たっていた。
だがここ十数年のたけし映画では最も優れていると思う。
傑作でもなけりゃ問題作でもなく「エンタメに振り切った佳作」などでもない。
口元がひんまがった輩ばかりが現れ「ミンボーの女」風に凄む最悪な予告篇から受けた印象と実際の作品は似て異なる。
組織のボスに内部抗争を仕向けられた者たちがバタバタ死んでゆく。いつものニヒリズムや死生観の表明すら無い。叙情で流すことも無い。うっとおしい自己愛が出る幕もほぼ無い。
はりきって考えたという暴力描写はどこかで見たようなものばかりだし、意外な落ち(?)やそこに至るまでの展開に新味があるわけでもない。石橋や椎名の持ち味は他の監督の作品で既に見られたものだ。
最大の見ものは三浦友和か。女優の活かし方に関しては並以下。
とてもわかりやすい話なのに全体を把握しきれた気がしない。もう一息で「映画に置き去りにされる快感」を味わえたかもしれない。
あれほど忌み嫌っていた「続篇」を撮ることも含めて新境地といえるのかも。


723: 名無しさん:10/12/08 04:25
頻発するグロな場面はなんなのか、などの不満も多いが
内容ではなく全体の構造がメカニカルで、ある評者は「小早川家の秋(言いづらいタイトルだな)」を連想したという。

724: 名無しさん:10/12/08 04:32
90分たらずの上映時間にあらん限りのサスペンスを盛り込んだ「恐怖省」を初めて観た。主人公の汚名が晴れてからも緊張感が持続する傑作。拳銃の使い方が秀逸(アウトレイジがいまいちなのは肝心のドンパチなのだ。銃撃はいつも切り返しショットなのにどんどん安易になっていく。今回のスローモーションにも違和感)。

725: 名無しさん:10/12/08 04:37
美男美女が出てくるしユーモラスな場面もあるし典型的ハッピーエンドなのにヒッチコックの華やかさとエロは無くどの場面にも不吉な影がさしてるようなラング作品。どちらも好きだけど本当に対照的だ。

726: 名無しさん:10/12/09 02:54
こはやがわけのあき。
北京の秋。
無理心中、緊張の夏、日本の夏。
とうきょうせんそうせんごひわ。
モフセン・マフマルバフ。

727: 名無しさん:10/12/09 03:27
>>722
世評高い「息もできない」「ヒーローショー」よりは上。
パクったとかいわれる三池やジョニー・トーの黒社会ものとも異なる感触。暴力や現代の不安を題材として扱いながらも映画でまんべんなく言いたい事を語れるつもりでいる者の楽天性はここには無い。

728: 名無しさん:10/12/09 03:34
大まかな筋は「国民的俳優」化して以降の高倉健の任侠メロドラマ路線と大差ないのに出来映えも感触も全く別物だったクローネンバーグ「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」辺りと比較するべきか。


729: 名無しさん:10/12/09 03:42
着陸する飛行機と走行する自動車を同じフレームで捉えたショットなんか見たら確かに胸が躍るだろう。フェリーニ「女の都」にそんな場面あったかしら?

730: 島田 GLEyFGXM:10/12/09 11:15
>>729
覚えてない。見返す気力もない。
甘い生活の冒頭は空からの俯瞰撮影ではじまるが。

731: 島田 GLEyFGXM:10/12/09 11:20
毎日毎日、ゾンビやアマゾネスやカンフー映画ばかり見ている。
どんどん馬鹿になっていくなあ。
最近、廉価版DVDで「ニノチカ」「雨月物語」買ってきた。
人の一生の方向や嗜好って、十代で固まるようだ。
20年前にむさぼるように見ていた深夜放送の名画が懐かしい。

732: 名無しさん:10/12/09 23:19
黒沢も小津も田舎の深夜テレビが初体験。
ちょうど自分が高校生になってから正月以外のそういう時間枠に映画をやるようになった。
祝日のNHKで古い日本映画(成瀬の「稲妻」が印象ぶかい)、日曜午後の教育テレビで現代アジア映画をよく放映してた。

で、今日はレンタルした「バチアタリ暴力人間」。
心霊実話系Vシネの流れにあるチープきわまりない(そこを活用した)作品だが、普通に公開されてる今の日本映画の大半より面白い。よくあるサブカル系作品風にはじけてしまう辺りは肌に合わないが、これが「映画」かどうかなんてどうでもいいというところまでフィクションの可能性を突き詰めようとしてる事は感じる。お笑い芸人のDVD作品などの参考にもなると思う。

733: 名無しさん:10/12/09 23:29
アダルトビデオの方法論との共通点も多いと思われる。
ただこちらは「フェイク」かどうかで価値を損ねることはないし「どこからがホントでどこまでがウソでしょう?」なんてことを今さら誇らしげに問うようなクサレアートムービーの類でもない。「ドキュメンタリーとはフィクションである」なんてことは映画の最初期からそうなのだから。

734: 名無しさん:10/12/09 23:46
映画にも幼稚とされるジャンルと高尚とされるジャンルがあるが
前者が娯楽として面白いとは限らないし、映画に興味が無い人間がいきなりストローブ、ユイレの作品などを観てピンとくる事だってじゅうぶん有り得る。他の分野についても同じことが言える。

735: 名無しさん:10/12/09 23:53
おっぱいとかガトリング銃とかゾンビとか空飛ぶギロチンさえ出とけば良し!
なんて「映画秘宝」のホンネめかした言い草こそが欺瞞である。
せいぜい「どうせつまらない作品だったらせめて乳ぐらい見せてくれ!」程度だろう。「どうせ死ぬのならそいつの頭フッ飛ばしてくれ」とか。

736: 名無しさん:10/12/10 00:15
帰宅後、カトリーヌ・スパーク主演「女性上位時代」か「あんにょん由美香」を観るつもりだが、とにかく空腹だ。
そろそろ運動と食べ歩きにも飽きてきてようやく映画回帰だ。

737: 名無しさん:10/12/10 00:22
本はよく読むが小説読むのがきつい。
購入したままのが山積みになってる。
こういう場合、読みづらい文体のものの方がかえって集中できる。

738: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 08:09
>>732
佐藤忠男だったっけ?
NHK教育のアジア映画番組、ありゃ良かった。
昼間地上波でサダジット・レイなんて、いまじゃ絶対無理。
イラン映画ブームの数年前だったか。

739: 淀橋 9G5vevuQ:10/12/10 14:30
金ピカ先生だな。

740: 名無しさん:10/12/10 18:54
>>738
そう。解説してたのは佐藤忠男。最近、大島渚がらみの芸能ニュースに何度も映ってた。品田雄吉、川本三郎と並ぶ無難(読んでて得るものが無い)なポジションの映画評論家というイメージ。
キアロスタミ作品も何度か放映してた(既に劇場で観てたけど最後まで観てしまった)。

>>739
「ビッグバックル片金先生」というドラマの構想はある。
バックルから常にはみ出してる金玉(1コ)をどう映像処理するかで悩んでいる。

741: 名無しさん:10/12/10 19:02
教育テレビにたまに四方田が出てくるがイヤぁな顔してる。
あの顔をずっとアップかバストショットで撮る方も撮る方だが。
「ニューメディアについてのシンポジウム」という、興味がないであろうし場違いきわまりないイベントでテレビカメラをさして「いま私を撮っているこのカメラが…」とゴダール風のハッタリきかせた蓮實には笑わされたが。

742: 名無しさん:10/12/10 19:07
同席してた浅田彰は「まだ白ブリーフ愛用してそうな童貞大学院生」みたいだし、老いた蓮實も「老伎」みたいな顔になって久しい。かつてはいかがわしい東洋人の顔して長身でダンディーだったものだが。

743: 名無しさん:10/12/10 19:11
ただ、元テレクラブルセラの人とか元アニメ&おニャン子オタクの人らの顔よりはまだましだ。自殺マニュアルの人もひどい顔。
揃いも揃ってオウムの人みたいなんだよな。

744: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 19:47
その元テレクラブルセラの人、ありゃたしかにヒドイ。
援交取材する側じゃなくて
どう見ても買春取材される側だよ。
あの世紀末頃のサブカル・ルポライター達ってどうしようもない。

745: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 19:50
森村泰昌の存在をどうにかしてほしい。
目障りだ。汚らしい。

746: 名無しさん:10/12/10 19:54
セルフポートレートを作品すべてに使用するデブ女もいるな。

747: 名無しさん:10/12/10 19:56
>>744
宮台とか東がハンサムという人もいるんだよな。

748: 名無しさん:10/12/10 20:02
>>745
どういう字か表記を忘れたがミュージシャンのコトガワリンよりはまし…だと…思う…どっちも変わらんか。
マルコシアスヴァンプのベースの人(ジュリーのつもり?がコマワリ風に)は大好きだが。

749: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 20:02
>>746
沢田ナントカ。
ありゃパロディっていうか、風刺が入ってんだよな。
面白い。
森村はただのコスプレナルシストだ。
「ナンチャンを探せ!」だよ。

750: 名無しさん:10/12/11 10:57
田中康夫のヌード。
俺の周囲では「あいつの小説とか読んだことないしよく知らないけどなんか嫌い」という意見が100%だった。
一方、ケーシー高峰(温泉からの生中継で何か見えてた)の支持率は100%。高感度ってなんなのだろう?

751: 名無しさん:10/12/11 10:58
好感度、ネ。

752: 名無しさん:10/12/11 12:00
>>749
「人前に出ると緊張する自分を克服したい」というのが動機らしい(スタジオボイスかなんかで読んだ)。そういうのはどうも苦手でしてね。南珍棒にも似たような動機があったようだが、セルフポートレート芸としてはあちらのほうが面白い。

753: 名無しさん:10/12/11 12:02
卒業写真風に配置した特定多数の男性の写真に「私はゲイです」というキャプションをつけると皆それらしく見えてしまう。


754: 名無しさん:10/12/11 12:06
珍棒はオニギリ頭とエラっぱりな顔が若いころの悩みだったらしく
長髪にしてごまかそうとしたりしていた。
師匠(深沢七郎)から「ほとのぼう(チンポ)」と呼ばれていたのは鉄のゲージツ家。

755: 名無しさん:10/12/11 12:19
ナッパ服姿を「朝鮮のスパイみたいだ」と言われてた赤瀬川原平。
あれは悪くない顔。

756: 名無しさん:10/12/11 12:46
「論敵同士、面と向かっての文学論争」というのは不毛ではあるが、そういう場を踏まないと得られない何かがあるのかもしれない。俺は御免だが。

757: 島田 GLEyFGXM:10/12/11 15:40
最近ようやく吹き替えの楽しさが認知されてきたようだが、
みんなわかっているようでわかっていない。
その証拠に、激突!とトレマーズの吹き替えDVDは未発売ではないか。

758: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 07:11
真住先生の本
・昼飯は○○食った、○円だった
・電車賃は○円だった
・独り身は淋しい、まだ見ぬ恋人よ
の毎回の連続で、読むのに大変な苦行を強いられている状態。
一節読んでは投げ出してしまう。
こんな本でも最低100万円はかかっただろうに。
真住先生はいつもジャージにショルダーバッグ姿だ。
もっとオシャレしろ。

759: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 07:21
真住先生は基本的に移動手段は電車バス徒歩自転車なんだよな。
しかも移動範囲は県内ばかり。
田舎に住んでて、これはないだろと思う。
彼女もできにくいのではないか?
「小生、ポッと頬を赤らめ」てる場合ではないと思う。

760: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 07:47
真住先生は電車内でうたた寝する自分を「夢旅人」と称する。
先生の文章は島田を疲弊させ、しばしば夢旅人へと誘う。
ダメだ、眠い。

761: 名無しさん:10/12/12 14:08
「第9地区」
美点を箇条書きにすれば高ポイント確実な「特撮映画」だが
胸おどる瞬間にはついぞ巡り合わなかった。
下品で声がデカく精力絶倫で脂ぎったバーホーベンが撮るオヤジ系劇画ノリのSF作品と比べると杓子定規な気がする。
ニュース映像風のリアリズムから王道のストーリーに移行する手際はまずまずだが、逃走劇からバディムービーに至る演出力は意外と平凡。これしかない!と思わせきれない弱みが感じられる。
でもちゃんと頭と技術を使い、世界観の構築とストーリーテリングを両立させ、オタクから普通の人まで楽しめるというだけでじゅうぶんとも言える。前情報なしで偶然見てたら感心してたかもしれない。監督の技量は未知数だが、脚本家(原案者でもある監督と二人で書いてる)や美術&特撮スタッフの貢献度は高い。



762: 名無しさん:10/12/12 14:57
90年代後半から00年代に至るアメリカの特撮物やモダンホラーって
その手のジャンルが隆盛をきわめた時代より平均的にはレベルが高い。新人がいきなりけっこう面白い物を撮る。
スピルバーグのようなベテランも80年代より90年代以降のほうが俄然面白い(70年代とも別モノになってる)。
でも「抜きんでた存在は?」というと相変わらずイーストウッドだったりする(ドキュメンタリーにはワイズマンがいるが)。

763: 名無しさん:10/12/12 15:05
「女デブゴン」とかそういう類の映画に対する記憶が失われつつある。「カンフーやポルノが退屈なのは向き合う二人のあいだに距離がないからだ」というのは正論ではあるが、チャンバラや銃撃戦でさえ「距離」を演出できない者ばかりがはびこる現状では特定のジャンルを否定しても意味がない。

764: 名無しさん:10/12/12 15:14
吹き替えの暴力性・芸術性・エンタメ性もすごいが
邦題のいい加減さ、宣伝のインチキ具合もまたすごい。
「女デブゴン」とはチョイ役のババアのことである。

765: 名無しさん:10/12/12 15:26
トレマーズ、企画としては良いと思うが期待したためかあまりのれなかった。
ブロブのほうが面白かったような記憶がある。
80年代後半から90年代前半の「低予算のウェルメイドなB級アクション」は当時の反主流と化していたので応援したい気持ちはあったが「惜しい」ものが多い。「ジャッカー」「F・X」「ブラインド・フューリー」…
それならペキンパーの晩年の作品などのほうが…と思ってしまう。

766: 名無しさん:10/12/12 15:33
ジョナサン・モストウのデビュー作(テレビ用映画)「F16」も序盤は不穏さが充満していて面白いのだが中盤から「またこういうのかよ…」と思わされる展開となる。惜しい。一部で話題になった「ブレーキダウン」は面白そうであんまり面白くない。ジョン・ブアマンの「脱出」も凄く面白そうなのは最初だけ。

767: 名無しさん:10/12/12 15:47
「女性上位時代」
こういう60年代後半のオシャレ(内容はともかく)映画観るのは久々だ。トロヴァヨーリの音楽とモダンな映像、出てくる女がみなエロいのでありがたみがない。まださわりの部分しか観てないが、最後まで観てもなにがあるわけでもないと確信できる。


768: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 20:31

「魂のジュリエッタ」見れ。
あの、ジュリエッタが森の中や海に遊ぶシーンにクラクラする。

769: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 22:16
ベロクロンの造形の見事さは言うまでもないが、
それにつけても南隊員のかわいさ。
なにげに美川隊員も美しいのだが、南のあの気を抜いたときの
目つきのワルエロさにはかなわない。
いかり肩、貧乳、筋肉質の尻は処女の固太りそのものだ。
もし島田が南とウルトラタッチできるなら、
まずは手の甲でヒップからそっとウルトラタッチだな。

770: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 22:28
銭形警部声のA登場。
片腕を上げ、それを讃えるウルトラ兄弟たち。
なんかタマネギ部隊みたいだった。
ちなみに○マンの中身はありゃ菊地さんだわ。間違いない。

771: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 23:00
ザラガス。
暴れ疲れて夢旅人していた。
武器を多用する卑怯モノ。
フジ隊員激ヤセ。なんかあったのかね?。

772: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 23:16
ダンカンて、造形的にかなり無理があるな。
南隊員の純朴なエロに目覚めてしまった今、
アンヌのビッチなエロは不潔きわまりない。

773: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 23:59
宇宙飛行士の山崎直子。
エロい。あんなお母さんが欲しい。
園遊会での着物姿の山崎直子はイマイチだったが、
きっと喪服は似合うはずだ。
積極的に葬式に出てほしい。

774: 名無しさん:10/12/13 21:58
>>773
↓おかずにして下さい
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E7%9B%B4%E5%AD%90

775: 名無しさん:10/12/13 22:06
猪木の喪服姿も見てみたいな
はるな愛のすっぴんに匹敵する貴重映像になるぞ!

776: 名無しさん:10/12/13 22:32
ファイアーマン。
久々に全然面白くない。
サドラーとグドン足したようなシルエットの怪獣、カマドウマみたいで醜悪。
いきなり宙から取り出した刀で怪獣バラバラにしてからファイヤーダッシュ決めるも、つんのめりかけたのを堪える老人みたいな動き(これがこの技のデフォルトムーブらしい)は見苦しいったらない。

777: 名無しさん:10/12/13 22:50
>>768
高校時代、衛星放送されたときに友人(映画に興味ない)に録画してもらったのを観たきりだ。
「女性上位時代」のような作品って、性の解放を求める女性向けなのか小島功や富永一朗風の艶笑コミック映画なのかよくわからない。性倒錯や心理学の一般風俗化を劇映画に、という志向はこの時代の万国共通のものらしい。

778: 名無しさん:10/12/13 23:00
要は「かまきり夫人の告白」「痴人の愛」「異常性愛記録ハレンチ」「夜の診察室」あるいは60年代ゴダールなんかを連想させられる作品ということ。
洒落た内容ではないのにファッションやらセットはとにかくスタイリッシュ。途中で流れるイタリアの(?)ポップスがとても良い。

779: 名無しさん:10/12/13 23:03
同じイタリアでも「変態行為および変態的状況」をしれっと撮れるマルコ・フェレリなんかに比べたら数段落ちる。

780: 名無しさん:10/12/13 23:24
>>727
実はこの時点では観てなかった「ヒーローショー」。
序盤は「青年コミック誌の人気連載を映画化した物としては比較的上出来」な感じ(この作品に原作などないのだが)。
もともと井筒作品は苦手だが「ガキ帝国」「宇宙の法則」等にはあった特有の空気感が感じられない撮影はいつ頃あたりからなのか?味気ない。
中盤から白けてくる。いくところまでいくとこうなるしかない。
これより遥かに不出来な「フォーカス」(監督は別人)も中盤で同じような気分にさせられた。
同じく青少年のタガの外れた暴力を描いた「オールナイトロング」よりはずっと良いが、それじゃ褒めたことにはならないだろう。
生い立ちや境遇にハンデがある者に対して加勢するのは良いが、彼らがもし「幸せ」であったとしたら、彼らと価値観を同じくしない他人にとって随分とはた迷惑な存在なのではないか?と思わせる見せ方にはいつもながらゲンナリさせられる。ギャグ(俺にはピンとこない)で笑わないと怒られそうな感じ。

781: 名無しさん:10/12/13 23:36
「ガキ帝国」は
アジア的貧相さが感じられるザラついた画面にニコラス・レイの三原色(赤青黄)をちりばめた。
駄作「犬死にせしもの」でさえナイトシーンの黒みだけは評価できる。

782: 名無しさん:10/12/13 23:57
「あんにょん由美香」
アダルトビデオには疎いし林由美香にも何の思い入れもない。
評論家の柳下や女闘美ック・アクション監督の中野ら業界人たちの風貌と声が不愉快。
普通の職業に就いてたらただの「使えなそうな人」「キモい人」だ。
出演ビデオにビザール・ラブ・トライアングルという文字が出てきたが、カンパニー松尾(名前しかしらない)という人はニューオーダーのファンだったのだろうか?


783: 島田 GLEyFGXM:10/12/14 16:17
>>774
見られない、無念。
>>781
ガキ帝國をそんな風に評価する奴はじめて見た。
あの時期の東映セントラルフィルムのように、
ただの画質の悪さ、プリントが粗末なだけに思うが。
あの映画のキモはクライマックスで繰り返し行われるフライング・ニードロップだ。
猪木でさえ、二回までしかやらないのに、
あれだけしつこくやれば相手が死んじゃう!

784: 島田 GLEyFGXM:10/12/14 16:30
>>779
マルコ・フェレリとかパゾリーニとか、あの時期のイタリア映画ってそんなの多いな。
豪華なハレンチ学園みたいなやつ。
フェリーニもヴィスコンティもそれで成功したとは思えん。

785: 島田 GLEyFGXM:10/12/14 16:43
ウルトラマンメビウスの星光子出演の回、
よくわからなかったので借りるの断念した。
あの映画版のネーミングの
「ダンディー4」「ビューティー4」ってセンス、誰も注意しなかったのか。
「タンサー5」「レディス4」「ゴワッパー5」なみのお粗末さだ。

786: 島田:10/12/14 16:57
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&guid=ON&client=mv-google&hl=ja&v=OPwJmqCBskI
いろいろ探していて、いまようやく気付いたのだが、
サミアどんの歌って長山洋子だったんだな。知らんかった。

787: 名無しさん:10/12/16 02:51
「サイタマノラッパー」
ラストについてのみ語る。
夢を追うのも勝手だし、物事にカッコから入る屁タレでも構わなければ、ニートであることを咎めるつもりも無いが
いったん職についたらその場ではちゃんとやれ、と言いたい。






788: 名無しさん:10/12/16 03:14
>>783
登場人物たちの軽薄さ、冗談めかした言動、そこはかとない諦念、日常的な暴力、粗野な態度、したたかさ、ハッタリ、生い立ちから来る情の深さや神経の細やかさなどが、結局「その裏に漂う哀しみ」とやらを浮かび上がらせるために奉仕してしまうところが苦手。映画内で具体的に描かれない部分(被害者意識の根っこ)が当人たちにとっては自明のこととして「ほのめかされる」。これを逆ファシズムというのは大袈裟かもしれないが、うじうじしやがって!と思っていた。
でもパッチギ(とその続編)みたくなるのも困る。

東映セントラルというと仙元誠三のブルーのトーンを思い出す。
ガキ帝国に関しては配給のみ担当してたような気がするが。これはATG作品ではなかったか?共同制作だったかも。

789: 名無しさん:10/12/16 03:29
紳助はむかしから嫌いだし上岡もあらゆる意味で認めてないしパペポテレビやEXテレビ(東京も大阪も)を面白いと思ったこともない。「風、スローダウン」は映画としての出来がどうの言う以前にムカついた。試写会の席での感想質問コーナーにおける、駄目な映画ファンと紳助とのやりとりにも腹が立った。


790: 名無しさん:10/12/16 03:43
まず
「大変面白く観させていただきました。(中略)たけしさんの映画をステーキだとすると、紳助さんの作品は大阪の(発言ママ)もんじゃ焼きのような味わいがあると感じました」
(ここで露骨に険しい表情に豹変する紳助)
「キミな、キミはなんもわかっとらん。キミみたいのはもう俺の映画観なくていいよ!」
(紳助の態度におののく気弱そうな映画ファン。場内に不穏な雰囲気)
(怒りの理由を述べる紳助。恫喝モードからいつしか懇々と説き伏せるテンションにクールダウン。その場の誰もが真剣に耳を傾けざるをえない)
「…わかってくれたらそれでええんや。何もキミを責めとうて責めたわけやない。」
(映画ファンにかすかな安堵の表情。一件落着か?)
「あとな…これだけは言わなあかんかった」
(再びビクッとする映画ファン)
「もんじゃは大阪のもんやない。東京のもんやで」


791: 名無しさん:10/12/16 03:59
本当にニコラス・レイのカラー作品を意識したのは「汚れた血」の撮影監督だったが、あれはスタイリッシュすぎた。
「ガキ帝国」の原色配置も本当はせいぜい前田陽一「喜劇・大誘拐」とかそんなレベルなんだろうけど、貧乏くささが功を奏したとは思える。「狂い咲きサンダーロード」の冒頭部なんかわりと好きだが、これも「チープ」と呼ぶより「貧乏くさい」と呼びたい。そこから先の展開には不満ばかりの作品だが。

792: 名無しさん:10/12/16 04:05
「竜馬暗殺」は俺には駄目。わざわざモノクロわざわざセピアカラーのニューシネマが苦手なのと同じような理由だと思う。
撮影監督たむらまさきのファンなのだが。

793: 名無しさん:10/12/16 04:13
「タンポポ」の現場で伊丹と揉めたんだ。
あれこれ注文をつける伊丹に対し
「そういう風にしたいのなら(カメラマンではなく、カメラの)オペがいればじゅうぶんでしょう」
そりゃそうだ。

794: 名無しさん:10/12/17 11:53
「板尾創路の脱獄王」
心からつまらないと思った。ファンの人ならここでウケるんだろうな、というポイントさえ3箇所ぐらいしかない。

そんなことよりテレビが映らなくなったことのほうが重要だ。
これじゃファイヤーマン見れないよ!

795: 名無しさん:10/12/17 12:14
次回、前々から期待してたハーモニカ怪獣の話なのに。

796: 名無しさん:10/12/18 16:57
ハリケンリュウによる着ぐるみ俳優陣へのインタビュー集「ザ・スーツアクター」を100円で購入。
きくち英一の風貌はキックボクサーか魁三太郎みたい。

797: 名無しさん:10/12/18 17:05
仕方ないので安いDVDプレーヤーを買う。


798: 名無しさん:10/12/18 18:47
いま公開してる「行きずりの街」がモロ東映セントラル。
誰にも思い入れないし、劇場に足を運ぶ気にはなれないが。

799: ベビーザリゾン:10/12/19 23:38
>>794
道端に落ちてる犬のクソでも、毎日同じ場所にあったのが突然無くなると
気になってしかたがないでちゅ。
頑張ってテレビ買ってファイヤーマンレポート続けるでちゅよ。

800: 島田 GLEyFGXM:10/12/20 00:43
>>527
ザリガニの人が「私は二歳」見て泣いたらしいが、本当に泣いたのは有馬稲子だ。
当時、市川昆との不倫の果てに、無理矢理堕胎をせまられ、
泣く泣く堕ろすも、翌年市川はヌケシャアシャアと「私は二歳」なんて赤ちゃん映画をとってしまう残酷さ。
市川の死を本気で喜んだ有馬稲子。


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