仮面ライダー‘水虫’


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仮面ライダー‘水虫’

1: はみだしチャンピオン:07/04/03 15:09
へ〜んしんっ
トゥッー!!
水虫カイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイ

2: 青ヒゲ入道(/--)/ RYqaawPw:07/04/03 17:56
愛を♪ 取り戻せ〜〜♪

3: 名無しさん:07/04/03 19:06
痒いスレですね

4: いきなり!☆モーコン伝説:07/04/05 19:32
一寸の虫にも五分の魂という言葉がありますネ*
水虫くんにも人間並みの魂があって世界征服を夢見ていたらどうしますか?*
さすがのモコちゃんもしびれちゃいますネ*

5: カンぺー:07/04/17 06:03
かいぃ〜の〜

6: 名無しさん:09/02/17 04:08
RXはベンジョコオロギ?

7: 徳田 KAaI66Ck:09/02/17 06:27
RXと言えば、画面上の昭和天皇の下血情報だな。

8: 名無しさん:09/02/17 18:31
音痴だな倉田てつを。でもあの歌むつかしいんだよネ。
ZXの主題歌は放映一回こっきりとは言えテキトー過ぎたなあ。

9: 名無しさん:09/02/20 17:57
ZX=菅田俊。今じゃ好きな役者だけどあのころは
こんなヤクザみたいな顔のライダーいやだ!と思ったものさ。

10: 名無しさん:09/02/20 17:57
前田さん死去。合掌…

11: 名無しさん:09/02/21 02:49
スナックゴンのカレーは美味そうなのに
ジャッカーで姫玉三郎がつくったカレーは不味そう。
結局ウツワが重要なのだ。

12: 名無しさん:09/02/21 06:12
>>10
マイダーリンこと前田隣さんね。

13: ボンバー森尾:09/02/22 04:17
>>11
姫玉三郎やってた林家源平って今なにしてるのかご存知?

14: 名無しさん:09/02/22 19:39
あいつ、お笑いキャラなのに怖い顔だった。

15: 名無しさん:09/02/26 20:11
ガンガンGってエロいネーミングだな。

16: 名無しさん:09/02/28 17:09
ピラミッド(ひろみっど)
空中浮遊
座禅

17: 名無しさん:09/03/03 03:58
アズマチヨノスケ

18: NEUゑもん:09/03/15 03:10
「今日、麩の味噌汁」と言ったきり帰って来ないあいつ。
団しん也のギャグ本から引用したお楽しみ会で披露してくれたジョーク、今でも忘れない…
ボクNEUゑもん。

19: 渋面鬼:09/03/17 05:58
チャック・ウィルソン氏ご推奨の指スパンダーでキミたちも強くなれ!

20: とっととハメ太郎:09/03/22 13:16
木乃伊の恋

21: アダミス:09/03/22 20:34
蜘蛛の女

22: 課長WHО・GETS:09/03/23 04:26
野球の敵を場外に飛ばせ!

23: ブランク:09/03/23 04:37
会津の巨大カブト虫

24: シューマイ売り:09/03/23 05:26
やってみるもんね!が口癖の探偵

25: 日本一の合理化案男:09/03/30 03:54
>>20
>>21
アンバランスのDVD、いつまで勃っても貸し出し中だ。
そんなに面白いものでもないのだが…

26: 名無しさん:09/03/30 21:24
アポロガイスト

27: 名無しさん:09/04/01 02:03
ヤゴゲルゲ

28: 名無しさん:09/04/02 00:57
ペッタンモンガーの回がトラウマ

29: ラビットパンダ:09/04/02 03:18
俺のトラウマはバトルコサックの死
そして2代目キレンジャーの死


30: 名無しさん:09/04/02 15:44
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31: プラヌラ:09/04/03 14:27
ブルスコング≒トリスコンク

32: 名無しさん:09/04/04 12:09
>>25
「木乃伊の恋」は面白かったYo!

33: 名無しさん:09/04/05 14:21
ロボット長官の飲むコーヒーは苦い。

34: マチャアキ:09/04/10 14:30
カンチョーしちゃうぞ!

35: ボンバー森尾:09/04/14 05:13
バキシムについた葉っぱは剥がしてからお召し上がりください。
それと、セブンイレブンの「100円カルパス」は食べ易い。

36: 巨乳マニア:09/04/15 12:51
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37: iihugowumed1:09/04/15 20:55


38: iivaqyvefed1:09/04/15 22:15


39: きょぬーマニア:09/04/18 19:51
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40: ニョッヘー福田:09/04/23 04:13
ショーカキング
オイルドリンカー
ケロニア


41: 二瓶正也:09/05/03 15:15
夢見さん

42: 名無しさん:09/05/04 18:41
マンガさん

43: 名無しさん:09/05/15 16:05
アニメちゃん

44: ズブグニエフ・チブルスキー:09/05/15 16:11
メープルタウンにおいでよ
光の中のメープルタウンへ!

45: 名無しさん:09/05/17 11:25
パンチパーマの10号ライダー

46: 名無しさん:09/05/25 06:52
明日のエースはキミだ!

47: 名無しさん:09/06/20 03:35
メタルダーのDVDありがとう

48: 名無しさん:09/06/20 04:21
いまスナックゴンにいる。カレーより鹿沼エリを賞味したい。
オセロゲームしながら大盛りカレーが食べられる店。ビールは250円。アタリメ等も置いてある。

49: 名無しさん:09/06/20 04:39
ロッカーにたんまり隠してたアンパンがあふれ出てデンジブルー大慌て。
でもアンパンじゃねえ…
シュークリームが食べたいぺっちゃ!

50: 名無しさん:09/07/12 13:02
お風呂にメガロマン

51: 名無しさん:09/07/14 03:55
スペクトルマン スペクトルマン そ・こ・は・駄目!

52: 名無しさん:09/08/08 19:30
ウルトラの主題歌ではレオの初期だよな。

53: 名無しさん:09/08/09 18:41
獅子の瞳がかがやいて〜

54: 名無しさん:09/08/09 19:07
ライダーだとツーツーツツーとペンダント〜だな。

55: 名無しさん:09/09/12 19:10
野暮なのはスーパー1の主題歌。気が滅入る。ロン・メイル。スパーキング!

56: 名無しさん:09/09/12 19:58
痛めた顔にメンフラハップを貼るぐらいならオメンホテップのおっぴろげアタックを受け止める所存だ。

57: 名無しさん:09/09/12 20:25
内容うろ覚えでスペクトルマンについて語っていると傑作のように思えてくるが
実際に再見してみるとつまらないだろう。

58: 名無しさん:09/10/24 03:40
ハカイダー4人衆ではない。
ギルハカイダーとハカイダー3人衆なのだ。


59: 名無しさん:09/10/25 10:23
>>57
冒険王に載ってた「スペクトルマン」はちょっと怖かったなぁ。ひばり書房の恐怖コミックのように、かなり黒いイメージ。
>>58
今月の宇宙船に特集あったな、01。ハカイダー四人衆は、子供心にガッカリだったな。ガッタイダーは笑うレベル。
ワルダーは、なぜか犬連れてたのは謎だったなぁ。

60: 宇宙野武士:09/10/25 11:41
>>59
「君の家のゴキブリもスペクトルマンに退治してもらおう!」
という企画で、本物のゴキブリを視聴者から送らせたピープロはメディアミックスの先駆けである…てなことを書いていた宇川直宏はいい加減な男だ。
孤高の存在であったハカイダーの凋落ぶりに幻滅した経験は君を男として成長させたはずだ。ガッタイガーよりジャンボキングのほうが間抜けさの度合いが根深い。

61: 春日thank you・照代:09/10/25 12:12
>>60
なら聞くが、スペクトルマンの「公害Gメン」が、36話から「怪獣Gメン」に変わったのは何故?それを考えてると一晩中寝られないの!!(地下鉄の電車は、どこから入れるのと言う往年の地下鉄ギャグのように)

62: 宇宙野武士:09/10/25 12:16
>>61
単純に「白ヘルの頭頂部に回転灯」というスタイルがカッコ悪かったからでは?あんなダサイのほかで見たことない。

63: 宇宙野武士:09/10/25 12:20
昭和特撮板の「鉄人タイガーセブン」スレに適当な思い出話書いてたら真面目なレスがついてて笑った。

64: 宇宙野武士:09/10/25 12:28
サンキュー照代と言われてもカネヨンのイメージしかわかないし
「俺とカネヨン」なんて漫画を読んだ記憶もなけりゃ連想ゲームでのカネやんが「農民→百姓→四百勝」という我田引水な回答をしたという話はウソだろう。
…てなわけでございまして♪カネヨンカネヨン バハハ〜イ!

65: 名無しさん:09/10/25 12:41
>>61
いや、ドリフ大爆笑の「もしもDEVOが○○だったら?」のコーナーで、「もしもDEVOが警察官だったら?」の回があれば、ジャンプスーツにジェットヘルにパトランプ、肩にはSGMもしくはKMJのロゴ入りで、吉川チックなサングラス。やったに決まってる(キッパリ!)
ところでゴキブリと言えば、「流星人間ゾーン」のガロガバロン星人て、ゴキブリっぽいよね!!

66: ドンチャックのりんごのアップリケ:09/10/25 15:42
>>64
「おれカネゴン」の話か?
あれ、田村信なんだよな。
同時期に連載してた宮のぶなおのウルトラマン漫画のタイトルがわからない。
調べりゃわかるんだろうが、調べる気もない。

67: ラスタ喰らうとパスタ:09/11/02 18:55
>>66
「おれとカネやん」って梶原原作の漫画のことかしら。

今の今までパンツマンは渡辺篤史が演じていたんだと思い込んでた。阪神の選手だったんだなあれ。ひげ辻。

68: ラスタ喰らうとパスタ:09/11/02 18:58
しかもパンツマンって「ピンキーパンチ大作戦」に出てたもんだと勘違いしてた。

69: 名無しさん:09/11/03 17:52
バカリズムマンはアイキャッチの絵だけが好きだ。
誰が描いてるんだろう?

70: 名無しさん:09/11/03 18:10
ケン月影

71: 名無しさん:09/11/08 23:09
毎回おなじ画面構成のテレビ番組のカメラワークがふいに崩れた瞬間が「事件」なのだ。笑点やお笑いマンガ道場のように出演者が基本的に座っている番組の場合、彼らが立ち上がる時を見逃してはならない。

72: 名無しさん:09/11/08 23:34
ドリフ番組などでちょっとした特撮が使われると少し嬉しい。
セガ提供のゲーム番組で最終ステージに出てきたシューティングの背景が当時(SG時代)としては異様にリアルで「どうやったらあんな画面にできるの?」と思っていたがおそらくLDだったのだろう(?)。

73: 名無しさん:09/11/08 23:39
教育テレビ等の幼児番組や民放のお笑いバラエティーも含めて特撮なのだろう。普通のドラマや歌番組は特撮度数が低い気がした。
かと言って、妙に(狭義の)特撮に思い入れがあるような事をされても嬉しいとは限らない。○○マンならなんでもオーケーってわけじゃないのだ。

74: 名無しさん:09/11/13 04:45
ウルトラアイという番組が特撮ではないことを確認したときの軽い失望。アイ・スラッガーとガイスラッガー。マルクスとコカコーラの融合。

75: あさひ7おゆき:09/11/15 10:59
ガキの髪の毛つかむのも電話をとるのもロケットパンチで
何かというと顔のバイザーがパカッと開くおかしな兄弟。
それが宇宙鉄人キョーダイン!!
カゲスターのロゴのてっぺんで威張ってる人影も怪しい。
「XO醤」見るたびにバッテンロボ丸のオープニング思い出す。
東映特撮ザ・ムービー@〜D完全制覇!!


76: 名無しさん:09/11/15 22:28
大鉄人17をちゃんと見たのは初めてだ。
竹井みどりって美人だなあ。大月ウルフは最高だ。
ロボット刑事Kやカゲスターあたりの「特撮」ってちゃちを通り越してもはやアバンギャルドの領域。きちんと見立てないと何が起こってるのかさえわからない時がある。

77: 名無しさん:09/11/15 23:09
大月ウルフってフジコ・へミングの弟なんだって。

78: 名無しさん:09/11/15 23:28
一、十、百、千、万、億、兆、京!
京は「きょう」ではなく「けい」だがここでは「キョー!」なのだ。

79: 美弥子さんはブサイク:09/11/18 09:46
いままた「呪いの壷」「京都買います」見てる。半年周期で発作的に見たくなる。
深夜の再放送で怪奇〜を全話『録音』したのは中1の頃だった。
後年、牧さんのマネがしたくて彼女と冬の京都を訪れたっけ。

80: ジェット・ジャガーイモ:09/11/18 12:40
S&Bのチップス5/8計画については如何であろうか?

81: ミンディゾーン:09/11/18 13:39
モルフォ蝶の鱗粉を浴び、巨大化したメモルが
これでマリエルと同じ大きさになれたと喜んだ瞬間、
マリエルは1/8計画の実験台にされてしまった
という みんだなお の漫画があった。

82: 高崎山:09/11/18 17:36
>>80
西やんがコマーシャル出てた「あられチップス」?
それ言おうと思ってたのに先に言っちゃうんだもんなあ!だもんんなあ!

83: 高崎山:09/11/18 17:40
「宇宙からのメッセージ・銀河大戦」だけは当時も今も途中で見るのやめてしまう。ご本家のスターウォーズ自体が苦手だ。

84: 高崎山:09/11/18 18:10
>>79
俺も狂気人間の大村千吉を周期的に見たくなる。
質屋に日本刀で斬り込むハイブリッドボディーの「いい顔」オヤジなんてそうは見れないから。
この話での岸田の演技は稚拙にも思えるが、あっけらかんとしたロケ撮影の間抜けさとの相乗効果で「本当の基地外とはこんなものでは?」という説得力があった。
基地外製造マシーンはやはり「ボリュームダイヤル式」に限る。
テーラー「それいゆ」は、どこにでもある寂れた洋品店に感じる薄気味悪さをうまく表現していた。ラスト、狂った女主人の無音の絶叫が一番怖い。

85: 高崎山:09/11/18 18:21
>>79
俺も彼女にマキさんの真似をさせ「あいつはインベーダー」歌わせたりバトルフィーバーJのサロメの扮装を強要したためにふられたことがある。俺も牧さんの真似して陰部に埋め込んだものを「パールだよ♪」と漫談家よろしく見せつけてみたがかえって気まずくなって、それっきり。

86: 高崎山:09/11/18 19:33
「このヒロイン、ブスだねえ」と身の程もわきまえずに言えるような機会が再び訪れる日は来るのだろうか?
顔でなく体つきや身体能力で選んでみては?

87: 高崎山:09/11/18 19:49
バトルフィーバーたちは5大陸を表しているのでフランスがスパニッシュダンスで登場しても間違いではない。
ワイルドなお笑い担当という大葉健二のキャラクターは独創的であり、さして興味のなかった宇宙刑事でさえ「あいつ、主演になれたんだ。良かったな」と思わせてくれた。でも曙四郎という役名は変だと思う。

88: 高崎山:09/11/18 20:06
テレ朝の黄金時代、ドラがつまらないと思えるより先に特撮に飽きた。プロレスのほうが楽しみだった。9時台は寝ていたがハングマン放映直前の番宣がエロいので興味がなくもなかった。

89: ツヤアキヨシ:09/11/18 20:23
宇宙刑事はあのツヤツヤテカテカした「最先端ですよ!」なビジュアルが駄目だったのかも。

90: 雀ボーグA:09/11/18 21:00
>>89
それより○○空間のマットアートを小松崎茂か渡辺義夫が描けば良かった。
あれは安っぽかった。

91: アニマル湾:09/11/20 05:54
様々なジャンルのクリエーターたちがピープロを持て囃す傾向もそろそろ食傷気味。

92: ブツクサ・ウララ:09/11/20 05:59
蒸着!のプロセス実況解説は確かにクラスで流行ったが
「みんなで食べて」「ミーア!」なんてのは
「キミはもう、食べている」なんてのも


93: セオリー:09/11/20 06:10
「ガンマン大連合」も特撮の範疇だろうか?
義手に黒の皮手袋、唯一の友人はハヤブサ(♀)、中途半端な白銀の長髪をなびかせる長身のジャック・パランス。
面白さのレベルが藤田敏八並みなのはご愛嬌。

94: 落語:09/11/20 06:13
だが「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」終盤の展開だけは何度も記憶の中で反芻している。

95: 名無しさん:09/11/20 06:26
何がタルコフスキーだ太田の野郎、デボチカグルメと洒落こもうじゃないの!フルスタリョフ、車を!アンドレアノフ!平行四辺形!とんちん麺!スメルジャコフ!ダンカン、ちょっと取ってきて!

96: 名無しさん:09/11/20 06:30
母さん、この味どうかしら?

97: 名無しさん:09/11/22 01:03
キャラメルミルキーってソフトエクレアより美味しいけど
アーモンドグリコのほうが中毒性あるね。
そうだわ!きっとそうよ!

98: 名無しさん:09/11/22 01:26
マッハバロン(OP、ED)
キャプテンウルトラ
スパイダーマン
ウルトラマンレオ(初期)
デンジマン(イントロ部分)
ゴーグルX(獅子たちよとハモる箇所)
アクマイザー3(OP、ED)


99: 名無しさん:09/11/22 18:21
ベッキー・クルーエルって何なのあれ?
ユースクルーエルストーリー。クルーエルレーベル。
そうだわ!きっとそうよ!

100: 名無しさん:09/11/29 04:45
ポップ・サトリ
ポップ・タタリ
ポップ・ボッタクリ
次のポップは何かしら?

101: 戸井克成:09/12/02 03:14
本人だけど、俺に質問とか無い?

102: 名無しさん:09/12/06 17:40
「グロイザーX再放送しろ」
「マッドポリス80再放送しろ」
こんなことばかり書き連ねてある公衆トイレが都内にある。
「成龍凋落!もうやめろ」
「引退しろ成龍 もう歳だ! 大凋落」
という事ばかり都内各地の公衆トイレに書いてる奴もいる。

103: 名無しさん:09/12/06 17:43
普通はホモ勧誘、特定女性の中傷、特定の業種や企業や宗教の誹謗、外国人バッシング、タバコやマナーに関することなどが書いてあるものだが。

104: 島田 GLEyFGXM:09/12/06 17:43
でも成龍の巨乳陥落術は見習うべきものがある。
水沢アキしかり、河合奈保子しかり。

105: 名無しさん:09/12/06 17:50
中国人の知人に言わせれば
「向こうじゃ三上博史みたいな感じ」らしいが、そいつの時代感覚はズレている。その中国人、子持ちの妻帯者のくせに友人にホモろうと迫り、友人も幼稚なので「このホモ野郎!」と罵倒して突き離し(その後の関係になんの影響もないのがマヌケだ)
「あれはフォーリング・ダウンの台詞だ」とまんざらでもなさげに語っていた。あの映画の監督はオープンゲイなのだが。
成龍も妻帯者であることをずっと隠していた。
ではこれにて御免。

106: 島田 GLEyFGXM:09/12/06 17:53
>>103
中学2年の四月、新しく入った教室の机にあった落書きが
「馬場に負けたラジャライオン」だった。

107: 島田 GLEyFGXM:09/12/06 17:55
>>105
「愛してナイト」のタイトルの意図がわからない。
「愛してタムレ」はタイトルで笑わそうとしている。
「愛してポーポー」はタイトルが意図してないのに笑われている。

108: 暴暴茶:09/12/09 04:31
いつもならジャッキー・チェンと発声・表記するし成龍の読み方がいまだにわからない。便所の落書きの「成龍」と「凋落」という言葉への頑迷なこだわりが薄気味悪い(都内各地数十箇所で見かけた)ので気に入った。武田鉄矢のクンフーへのこだわりはいまだに有効なのか?「拳児」の原作者に習った蟷螂拳で杉良太郎あたりと対決してほしいのだが。

109: 名無しさん:09/12/09 04:33
小林旭に「俺に逆らうな」という凄い題名の歌があるらしいが、どんな歌なのだろう?

110: 名無しさん:09/12/11 19:18
沢田研二にも「勝手にしやがれ」という凄い題名の歌があるらしい

111: 名無しさん:09/12/11 22:19
ある洋画配給会社が「息切れ」だか「虫の息」だかいう冴えない題名のフランス映画を買い付けたはいいが適当な邦題に困っていた。会議を開いて社員総出で知恵を絞るも一向に決まらないので業を煮やした誰かが
「勝手にしやがれ!」と吐き捨てた。
「大人はわかってくれない」などという甘えた邦題をつけられた「もう一人の方」は不運であった。

112: 名無しさん:09/12/11 23:21
>>109
アキラでは「宇宙旅行の渡り鳥」もいい。迷いの無さが快感。
森繁の「フラメンコかっぽれ」は誰でもできそうなところが良い。

113: 名無しさん:09/12/19 03:05
>>106
ラジャって昔ムツゴロウが飼ってた象の名前だな。

114: 名無しさん:09/12/19 04:57
先週の「王様のブランチ」に室山まゆみ(姉妹)出てた。
「あさりちゃん」の絵柄って今あんなんなんだ。

115: 名無しさん:09/12/20 12:15
テレビをつけたら古いアニメが放映しており「土人」の祭りを延々とやってるのでなんだこりゃ?と思いながら見てたらマッハゴーゴーゴーだった。これはさすがに見てないよ。
今日は夕方からウルトラマンエースやるけど主演の人見てると田中星児や相良直美思い出す。女の方も魅力ないな。

116: 島田:09/12/20 21:52
ところが、星光子の美貌は若い頃よりも年を重ねてのち、
発揮されていくのであった。
現在の猿の惑星の桜井浩子や、やり手ババアのアンヌ隊員にくらべ、
この美しさはなんなんだ?
http://imepita.jp/20091220/785320

117: 名無しさん:09/12/21 00:50
「気取りのない自由奔放な生き方」と言えば聞こえはいいが計算高いビッチである事は確かな「やり手ババア」菱美百合子の方が好み。アンヌ隊員含むウルトラ女優に惹かれたことはないのだが。
今映画撮ってる同級生と高校時代たまたまウルトラの話になり
「アンヌ隊員ってマニアにすごく人気があるんだよね」と言うので「東映の映画とかでバンバン脱ぎまくってるんだよ」と答えたら、お前は妾の子だと言われたかのような表情で「ウソだ!」としかられたことがある。
彼は今でこそ雑誌で古い邦画を紹介したりしているのだが…

118: 名無しさん:09/12/21 04:47
>>116
まあ桜井・ひし美の現在の姿は見れたものじゃあないが。
「女立喰師列伝」の還暦セミヌードってのもこんなの喜べる奴の顔が見たいし本人も図々しい。

119: 名無しさん:09/12/21 05:02
特撮誌の座談会に出席したり過去のインタビュー受ける類の女優とそういう事を一切しない女優では前者の方がスッキリしてるが後者の方がだんぜん興味ある。リアルタイムだと価値がわからなかったり眼中になかったりしたのが「特撮に出てくる女」だった。

120: 名無しさん:09/12/21 05:15
現代のヒーローヒロインにはそういう蔭の部分を感じない。
今や特撮番組レギュラーは比較的ヨゴレ度の低い出世コースでさえある。

121: 島田 GLEyFGXM:09/12/21 06:53
>>118
先週の週刊大衆に、54歳の驚異的な若さのヌードがあったな。
やはり品質管理って大切だなと思った。

122: 名無しさん:09/12/22 09:52
若い頃よりも30過ぎてからの方がずっと良いと思うのは松雪泰子や高岡早紀。前者は痩せた鼻デカ女、後者は相撲取り(北尾とか)みたいな顔してたから。

123: 名無しさん:09/12/22 10:29
熟女板もたまに覗くが、えげつなさや下品さだけを追求している内に単なるネタの羅列に陥ってる始末だ。

124: 名無しさん:09/12/22 10:52
「時雨の記」は、いい歳してアホかこいつら(吉永と渡じゃ無理もない)な作品だが、澤井信一郎はこういうグロテスクな企画しか撮れないのだろうか?京都が出てきて陶器や華道などが出てくるので島田氏が観たら更に呆れることだろう。
モーニング娘。の「17歳 旅立ちの二人」はフレームのとりかたが秀逸な佳作(内容は大昔の少女マンガだが)だったのに。

125: 名無しさん:09/12/23 01:45
>>122
俺なら、若い頃よりも40前後の方がずっと良いと思うのは
井上貴子、西川先生、石田ゆり子あたりだな。
3人ともタイプは違うけどね。
崩れていないような感じを受けるのが共通した魅力だな。

126: 島田 GLEyFGXM:09/12/23 08:12
>>124
未見なので何もコメントできないが、渡哲也の出演した映画で
面白いと思ったのひとつもない。
>>125
西川先生、いいよな。
最近、職場のGさんがエロい。
30過ぎて、ますますエロくなってきた。

127: 名無しさん:09/12/23 14:07
>>125
井上貴子はとんねるずの番組で泥レスしてたのに興奮した。
西川は女として好みじゃないがガキの使いでキャラをまっとうしてたのが立派だった。
石田ゆり子は清楚な美形だけど没個性的で印象が薄い。
>>126
大傑作はないが若い頃の渡は好きだし大都会や西部警察のイメージもいい意味で笑える。「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」の終盤の展開や、「やくざの墓場 くちなしの花」の逆手ピースの間抜けなキマリ具合、「東京流れ者」の作品自体の薄気味悪さなど。

128: 名無しさん:09/12/26 11:39
30歳ぐらいのときの高峰三枝子の「信子」観た。
女学校ものとしては最高かも。今井も木下もとっくの昔に古びているが清水宏の映画は腐らない。飯田蝶子見るのが好きだということもあるが。

129: 名無しさん:09/12/26 11:53
三枝子というと国鉄の宣伝の入浴ババアみたいな印象あったけど若いころは綺麗だった。

130: ED WOOD:09/12/27 07:50
夏目今日子のスレまったく人気ないまま落ちた。
あれは俺がたてたんだ、、、

人妻ヒッチハイク・ふたまた。
この2作品は奇跡的な名場面があるじゃん。
ちゃんと例に時間に、WOWOWで放送されたしさ。

俺ピンク見直した。

131: 島田 GLEyFGXM:09/12/27 07:56
>>129
三枝子よりも、俺はやっぱりデコ派だな。
あの不満そうな、情念のこもった上目使い、最高。
嫁があんな目つきだと嫌だけど。

132: ビッグレッドワン:09/12/27 12:53
>>131
女としては三枝子、女優としては凸かな。
若き日のレオス・カラックスが「成瀬の映画に出てくる高峰秀子が好きだ」というのを人づてに聞いた淀川が「今時おかしな子もいるもんやなあ」

133: 島田 GLEyFGXM:09/12/27 13:07
>>132
北欧のなんとかマキマキって監督もデコ好きらしいな。
邦題に「浮雲」なんてついてる奴、名前失念。

134: レニー・ハーリン:09/12/27 13:24
>>133
アキ・カウリスマキ。フィンランドの監督。20年ぐらい前はちょっとした人気があったが、ここ数年の方が質は高い。天才性は希薄だが。
海外での成瀬の人気は高いようだ。生前のプイグが来日した時も目当ては小津や成瀬のビデオ入手だったという。
「登場人物が金勘定ばかりしてる」が、情に流されそうになるとそれを見事に寸断する成瀬の作風は当然「世界に通用」する。
サイレント時代から撮ってる者の強みだ。




135: 名無しさん:09/12/27 13:40
特撮の話に戻すと、「ゴジラ」の撮影と美術は成瀬とよく組んでた人たち。同じ東宝だから何の不思議もないけど。

136: 島田 GLEyFGXM:09/12/27 14:30
そのマキマキ、前評判ばかりよくて作品見たらガッカリ。
ビリー・ジャックみたいな奴だ。
初代ゴジラDVD、買ったが、やはりつまらん。
何度見てもつまらん。売っちまおう。
マタンゴはCSでやるのでそちらで我慢。
サンダガイラは買う。知人のオッサンは小学生当時、
劇場で憎しみあう兄弟怪獣に感情移入して涙を流したそうな(笑)

137: ED WOOD:09/12/28 11:54
ゴジラのDVD、最近なんかの創刊号で500円くらいで売ってたぞw、、、1000円かも。。

俺はさっきエロ雑誌に抗議した。
毎月プロレスを低レベルで連載してて、目に余るからだ。
購買層は成人以上の幅広い年齢層、特に男子。
展開を待て

138: ヒネショウガ:09/12/28 12:04
>>136
最初のゴジラはつまらない。放射能火炎ってのが大発明なだけで。
平田ってカリスマ視されてるけど風貌が良いだけで下手糞な役者ではないか。手塚マンガにいそうな顔だから嫌いじゃないが。
>>137
むかしのエロ本はエロとは無縁の部分に編集部員やライターの偏向がモロに出てて(優れた意見があったとは言えないが)思い入れだけは感じたものだが、現在のエロ本(の非エロ記事)は適当に情報集めて放り出しただけのようだ。

139: 島田 GLEyFGXM:09/12/28 12:30
白夜書房系の非エロ記事は面白かったね。
スパ写編集長のゴシマは作家デビューしたらしいが。

140: 名無しさん:09/12/28 14:05
『ゴジラと松井が再び共演?今度はハリウッドとの協力体制で?』
なんてニュースが今朝流れていた。
以前の作品では、松井の登場シーンの揺ぎ無い朴訥さに心がなごまされたものだ。

141: 名無しさん:09/12/28 14:46
松井が出てたのとは違うけど
ファイナルウォーズ、部分的には面白かった。
(ヘドラを雑魚扱いするところなど不満も山ほどあるが)
毛陰濃すぎは身体能力高いのに煮ても焼いても使えない役者だ。
船木も石井壮語とか北村龍平とか幼稚な監督の常連になってる(本人の嗜好も幼稚なんだろうが)。
北村一輝はテレビCMだと我修院みたいだがX星人役はハマってた。トキオのうすらデカいのとか菊川玲は会社の押し着せなんだろうが問題外。ドン・フライは3流外人俳優みたいだけど玄田哲章の声に笑った。マンダに挑む轟天号もダライアスみたい。あれこれパクリは多いが本気でこれがカッコいいと思い込んでるアホさ加減によって中和されてる。

142: 名無しさん:09/12/28 15:05
「俺はハイランダーで映画に目覚めた。ラッセル・マルケイ最高!」
「コマンドーはノンストップアクションの先駆け」
「これから始まる最高にクールでスリリングなジェットコースターを思うぞんぶん楽しんでくれ!振り落とされるなよ!(海外で自作を上映する際の言葉)」
細かいところは違ってると思うが、こんな発言ばかりしてる北村龍平。偉そうなことばかり言うわりに作品がアレなので有名。でもハリウッド進出を果たした。


143: 名無しさん:10/01/02 03:19
年末年始のテレビ番組、例年よりもアーカイブ的なものが多い気がする。昭和歌謡やフジのかくし芸など。好きでもない近藤真彦の「絶頂期の武勇伝話」なんてものまで朝から見てしまった。


144: 名無しさん:10/01/02 05:09
ジュリアン・テンプルVSラッセル・マルケイ

145: 名無しさん:10/01/04 13:17
半分も見てないのに言うのはなんだが「ウルトラマンエース」はつまらない。隊員の制服の色も悪い。超獣という概念、ヤプールやエースキラー(初期シリーズにとらわれないデザイン)なんか悪くないんだが。

146: 名無しさん:10/01/05 14:39
「侍ジャイアンツ」のアニメも放映されててこないだ初めて見た。
ダークダックスの歌がヤボカッコイイ。
次回は日本シリーズで野村率いる南海と対戦なのだが、「野村の囁き作戦に苦戦を強いられる巨人軍」という予告に笑う。

147: 名無しさん:10/01/05 14:50
>>146
× ダークダックス
○ ロイヤルナイツ

148: 名無しさん:10/01/05 16:25
アンチラ星人という卑猥な顔の宇宙人が郷秀樹に化けていたとき、正体をあらわす直前の団時朗のメイクがジャガーかゾナーを思わせた。

149: 名無しさん:10/01/05 16:27
80のアブドラールスもマンコっぽい顔。

150: 島田 GLEyFGXM:10/01/07 12:52
>>146
なんで侍ジャイアンツが初見なんだよ、ゆとり世代か?(笑)
Aプロの技術・演出をとくと味わえ。
八幡太郎平がイイ味出してる。

151: 島田 GLEyFGXM:10/01/07 12:53
「薔薇」って書けるより「番場蛮」て書ける方がずっとエライ。

152: 島田 GLEyFGXM:10/01/08 19:36
ファミリー劇場の1stルパン、面白い。
でもルパンは1stの13話まで。
あとはつまらんドタバタ劇だ。
宮崎ルパンなんて「通称、お子様ランチ」だ。

153: 島田 GLEyFGXM:10/01/08 20:14
増山江威子はバカボンのママであって決して不二子ではない。
二階堂有紀子は不二子であって決して柳生博の嫁ではない。

154: 野長瀬三摩地:10/01/11 20:39
>>150
俺の田舎じゃ再放映されてないのだ。
大塚ナントカや長浜ナントカはアニメ界では有名な人なのだろう?
野村のセコさとそれを「真のプロ根性だ」と讃える川上はどうかしてるぜ。
>>151
それは書けた。
>>152
宮崎だの「蛮」だの読んでるうちにチキン南蛮を思い出した。
>>153
バカボンやガッチャマンもほぼ毎日放映してるが見てない。
ああいう局の録画方法がわからないので見たい番組があってもなかなか見れない。アングラモンは薄っぺらい。

155: 野長瀬三摩地:10/01/11 20:56
「パンツの中までびしょ濡れだ」というCMをよくラジオで聴いた。

156: 名無しさん:10/01/15 04:03
ルパンで大和屋は貢献してるが清順は実質なにもしてなかった。
宮崎の映画はルパンと考えさえしなければ…だが、バビロンの黄金伝説は…俺観てないよ。どうせ大したものじゃないんだろう。

157: 名無しさん:10/01/15 04:09
「王様のブランチ」で公開前の宮崎アニメのことをふられたゲスト鈴木清順。
「こういうものは好きじゃないです」

158: 名無しさん:10/01/17 16:27
カズキリョウスケ

159: 名無しさん:10/01/17 16:36
今日もウルトラマンエースを見るしかないのか…

160: 名無しさん:10/01/19 04:27
来週の侍ジャイアンツに期待。長嶋が大阪でストリートファイトするらしい。「長嶋ケンカ野球」なんて聞いたことねえや。

ウルトラマンエースは前回もそうだが「キチガイ」って台詞が多い。ダン少年って若いころの中上健次やサブカル有名人ストーカーのナントカ康介を連想させる腫れぼったい顔してる小太り。ウルトラの星が見える少年って設定はなんなのだ?姉さんもブスだし北斗に対し明らかに発情してる。レッドキラーはかっこ悪い。炎さえ噴けば良いというものではない。

161: 名無しさん:10/01/21 04:07
レッドキラーじゃなくてレッドジャックだろ!

162: 名無しさん:10/01/22 02:30
>>158
カズキリョウスケとは「男おばさん&ジェントルマン」大林宣彦のペンネーム。
大林がゾンゲリアみたいな映画撮れば少しは見られるかも。

163: 名無しさん:10/01/22 02:33
>>161
昔は「レオ」までのウルトラ怪獣ならすべて言えたものだが…

164: 名無しさん:10/01/24 23:54
寝過ごして「侍ジャイアンツ」見逃した!
ウルトラマンエース、セブンが出たのに顔見せ程度だった。Vシネの竹内力かよ!
幼女時代の戸川京子も出てた。突風ふきすさぶ場面がなかなか迫力。

165: 名無しさん:10/01/31 22:48
今週はサムジャン見れた。王がメインの話だった。
でもエースの途中で寝てしまった。オレンジジュースにケーキというとり合わせには大いに疑問が残った。コオクスという表記、井上コオとか「熱笑!花沢高校」に出てくる喫茶ストオムを彷彿とさせる。

166: 島田 GLEyFGXM:10/02/01 06:43
島田的にはバキシムってネーミングが気になる。
語源はなんだ?
あれイモムシだろ?

167: 島田 GLEyFGXM:10/02/01 06:45
あっ、牙虫→バキシムかな?30年来の謎がいま解けた(笑)
ポケモンのネーミングもひどいよな。
キックポケモンの名前がサワムラーだよ(笑)

168: 名無しさん:10/02/03 03:48
フ〜ブギ〜♪フ〜ブギ〜ララ〜♪
という歌謡曲が昔あったような…
バルタン、ジャミラ、ブルトンのような実在の人物から採った名前の怪獣や宇宙人は(そういえば)初代マンばっかりだ。
キックの鬼の人はむかしよく歌舞伎町をヤクザと歩いていたらしい。意外でもなんでもないけど。
シーザーや拳磁(下流地帯に消息が掲載されていたのね)が出てるVシネ「極道戦国志 不動」には沼田曜一も出ていて、そっちのほうが衝撃だった。この頃は三池祟史もけっこう面白かったんだが…

169: 名無しさん:10/02/03 03:52
ダンカンなど「そういう名前の人(外国人や飯塚実)もいる」っていう場合ならもっと色々いそうな気もするけど。
ある人物のイメージに依存した場合(ジャミラ、ブルトン)なら仕方ない気もするが、シルヴィー・バルタンってあのころ流行ってただけでしょ?

170: 名無しさん:10/02/03 03:56
サロメ星人とか色々いるじゃねえかよ。168の説は忘れてくれ。
とにかく疲れてるんだよ。

171: 名無しさん:10/02/03 04:01
でもサロメとかイカルスっていうのは神話的な名前であり俗世間の人の名前ではないので…
調べるの面倒だからここまでにしとく。

172: 島田 GLEyFGXM:10/02/03 08:30
ガロンとリットル、モチロン、サメクジラよりかはよっぽどマシだよね。

いまでいえばアムラー星人とかAKB-48星雲人かな?。

173: 名無しさん:10/02/05 01:53
デンジマンのミラーとケラーなんてのもいたな。

174: 名無しさん:10/02/05 03:27
デンジマンの桃井あきら(?)ってエロ劇画風の美人だったけど、むかしも今見てもあんまりピンとこないのが不思議。


175: 名無しさん:10/02/08 02:15
「トラック野郎・故郷特急便」の石川さゆりも可愛らしいがピンとこない。もうひとりのヒロイン森下愛子にはビンビンきたが。
このシリーズ好きなんだけどこの作品は下品度が希薄でものたりない。

176: 名無しさん:10/02/08 02:59
最強マドンナは原田美枝子か。水着姿のとき乳首勃ってたし。

177: 名無しさん:10/02/08 03:58
原田美枝子は15歳でトップレス見せてたな

178: 名無しさん:10/02/08 04:13
「大地の子守唄」ではトップレスで血が出るまでセッカンされてた。あのときも10代だったはず。

179: 名無しさん:10/02/08 04:34
調べてみたらトラック野郎に出たのも成人前だった。
70年代の女優が早熟なのか現代の女優がアイドル風に保護されてるだけなのか?単に10代のヌードはけしからんというだけなのか?


180: 島田 GLEyFGXM:10/02/08 07:07
石川さゆりは73年の「としごろ」がカワイイよ。
でも史上最高の子役は「子育てごっこ」の牛原千恵。

181: 名無しさん:10/02/13 14:06
全日でレオと武藤が握手してた。真夏竜は髪がグレーになってた。
「キッズウォー」って結構みてたけど真夏竜出てたの覚えてない。

182: 島田 GLEyFGXM:10/02/13 14:19
真夏竜は昔の土曜ワイドでジャンボのパイロットやってたの見た。

183: 名無しさん:10/02/13 14:20
基本的に第一次ウルトラ派だが、円盤生物シリーズの過半数のエピソードは今見ても面白い。シルバーブルーメ、アブゾーバ、ブラックテリナ、ブニョ、デモス(個人的に最も戦いたくない敵)、そして最終回あたり。
流行りものを取り入れれば取り入れるほど暗く奇怪に歪んでいくのがこの番組の特徴で、火花・雨・変な液体・泡・海水・光学合成・夜景などで彩られたケバケバしくも陰鬱な戦闘シーンに醍醐味がある。
マン、セブンなど思えば15年以上再見してないので「いま見たらどうなのか」判断がつけられない。


184: 名無しさん:10/02/13 14:24
ハサミがかわいらしいブラックドームを忘れてた。ノーバもかわいい。
なんとなく浮遊系の怪獣に弱いのだ。ビーコン大好き

185: 名無しさん:10/02/13 14:34
youtubeで見た「宇宙ステーションに閉じ込められスライム(ツクダオリジナル)に襲撃されるヤマトタケシ」。相当くだらない。
80年代にこんなことやってちゃ駄目だろうと思いながら見てる俺もかなり駄目だ。

186: 名無しさん:10/02/15 00:22
カイテイガガンの回、凡作。
毎週毎週「キチガイ」「狂ってる」「頭がおかしい」という台詞を聞いている。

187: 名無しさん:10/02/15 19:19
いちおう長坂脚本なんだよな。ブルーカラー家族に降りかかる災難と周囲の無理解。

188: 島田 GLEyFGXM:10/02/15 20:02
いつまでも大人になりきれないさまよえるザリガニの子よ、
これを読んで祝福されよ、喜びの涙を流せ。
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=ucoyukoyu-ko&articleId=10222765042&guid=ON

189: 三代目オバケQ(歌詞はうろ覚え):10/02/15 20:11

らしくないのがいいところ〜♪
僕らは未来に飛んでく 不思議な不思議な遊び人♪

190: 名無しさん:10/02/15 20:15
>>188
見れないよ
Qとドロンパの初対決、力まかせの一本背負いで相手を投げとばしたQに「わりかし強いや」と捨てせりふを残して飛び去ったドロンパ。

191: 島田 GLEyFGXM:10/02/15 20:29
星光子のブログ→09・3・12を見よ。

P子が好きなドロンパって幼女志向なのか?

192: 名無しさん:10/02/15 20:40
オバQらのネーミングセンス、安部公房とか倉橋由美子の世界だ(まあカフカなんだけど)。親指Pだの酒井のりPだのしゃらくさい。カルビーのサッポロポテトバーベQ味はまだ食べてるが。
いまだに古い特撮はみてるけど、安部や倉橋のようなカビ臭い「文学」からはとっくに足抜けした。

193: スペースQ:10/02/15 20:52
>>191
昭和特撮板のAスレでもそういう話題が続いてるようだ。



194: オバP:10/02/15 21:11
時代に咲いたアダ花のような70年代映画「マッドボンバー」が観たくなってきた!

195: だから3代目Qは嫌い:10/02/17 04:15
>>189
「怨めしいなんて 流行遅れ」「大人になんかならないよ」というリリックからしてなってない!ちゃらけた世間におもねってるようじゃ「究極のごくつぶし」の名がすたる。イニシャル入りのドンブリで何杯お代わりしたって俺の目はごまかせない。

196: 名無しさん:10/02/17 04:25
アニメ「愛の戦士レインボーマン」の反時代的なまでのドンくささには少しだけ心惹かれたものだが(ろくに見てもいないくせして)
鉄人28号やアトムのリメイク版にはいやあな80年代テイストを感じて乗れなかった。

197: 島田 GLEyFGXM:10/02/18 08:10
>>195
島田はエンディングの方が嫌い。

198: 島田 GLEyFGXM:10/02/18 08:13
鉄人はともかく、アトムの80年代版は実はよく出来てる。
絵もきれい。ただ惜しむらくはライバルのアトラスがさっさと大きくなっちゃったこと。

199: 名無しさん:10/02/19 03:10
>>197
おぼえてない。
ちゃんと見たためしがない番組のエンディングテーマ(ウラシマン、らんぽう等)がやたらと郷愁を誘うのは何故なんだろう?
当時一度も見てないはずのドラマ(チャーリーズ・エンジェル、ラブボート)のテーマを聴いて強烈なノスタルジーにとらわれるのも不思議だ。
松田優作のドラマ「探偵物語」もエンディングのところが一番好きだ。

200: 名無しさん:10/02/19 03:29
>>198
小1か2の頃、アトムが憑依してるクラスの子が2名いた。
その一人に「頼むよ!UGMにいる鉄腕アトムを描いて!」と乞われ「こいつ幼稚だな」と思いながら注文に応じたことがある。
もう少しあとになると「リアルなチンポ描けるの、お前しかいない!」と言われ…

201: 名無しさん:10/02/19 03:58
スキンヘッドで筋肉ムキムキ(ゆでたまごの絵柄だけを参考に)でアゴが割れてるサングラスのオリジナル(?)キャラクターばかり描いてた時期もある。ときどき横山ノック風の前髪を付け足してみたり。さくらももこの言う「中学男」の典型だ。


202: 名無しさん:10/02/19 04:16
何より3代目Qの声が嫌いだ。「ヒポポタマス?」としつこく聞き返すQの声にイライラして私は危うく道を踏み外すところだった。

203: 名無しさん:10/02/19 04:23
刑事コロンボも見たことない。テーマ曲は好きなんだが。
ゴロンボなら見てたけど。二郎+五郎はナオコ。

204: 島田 GLEyFGXM:10/02/19 07:03
なんでザリゾンて、そんなに小学生時の記憶が鮮明なんだよ?
暴力教師にタコ殴りにされてトラウマになったのか?(笑)

205: 名無しさん:10/02/21 00:51
記憶、それはいつもはかない。
杉良太郎はパンツをはかない(ジーンズのラインがくずれるから)。

206: 名無しさん:10/02/21 04:48
>>202
この回だけは覚えてる。今思い出しても不愉快な気持ちになる!

207: 名無しさん:10/02/21 14:03
三代目オバQエンディングは山口百恵のヒット曲で有名な
宇崎・阿木コンビの名曲。オバQにあっていないが。

208: 名無しさん:10/02/21 14:11
三代目オバQの失敗の原因は
そもそも既に時代にあっていなかったこと。

FAバランスを考えた怪物くん、ハットリくんの流れが終わり、
人気の高いパーマンを投入して成功したことで、
同時代のオバQが成功すると見たが
80年代パーマンの成功の原因は
スタンダードな少年ヒーローものに
ラブコメ路線をミックスした独自路線。

三代目オバQの失敗は、
再アニメ化の永久封印、コミックの長期封印の遠因となった。

209: 名無しさん:10/02/21 22:59
毛がわんさか生えた産まれたてのQに「ねえねえ愛してる〜」とベロベロ舐められる気持ちがあんたにわかるかい?

210: 名無しさん:10/02/21 23:47
バードマンやしんえもんさんみたいな大人になりたかったよ。
あるいはホーク鷹野のような。

211: 幽霊より幽霊的なyoutube:10/03/17 03:47
「UFO戦士ダイアポロン」の主題歌。気恥ずかしさとエクスタシー。尿意をこらえながらシモンマサトをネタにオナニーを完遂したかのような達成感。
「鋼鉄ジーグ」の主題歌。居直り?それともすがすがしさ?全裸のランニングホーマー気分が横溢。

212: 名無しさん:10/03/17 04:06
もし自分の部屋の屋根裏に無表情の少年忍者が居候していたら相当こわいと思う。勉学と鍛錬にいそしむ彼の高潔な人格を信じようとすればするほど疑心暗鬼に陥るという仕組みだ。

213: 名無しさん:10/03/17 04:18
なんとなく似てるもの。
アパッチ野球軍のハッパ(?)と宮戸優光。

214: 名無しさん:10/03/17 04:23
荒木一郎と長髪時代の志村けん、バカ殿ってのは昔から思っていたが、初めてのぞいてみた荒木スレで既に挙げられていた。

215: 名無しさん:10/04/01 04:30
ウルトラマンA、スチール星人(ウルトラ超獣ちうよりデンジマンのベーダー怪人のようなデザイン)の回。
横山(青空)あきおと大村千吉(ブニョの蟹江より奇妙奇天烈)見れて得した。
着ぐるみパンダを本物に見立てて押し通した演出を笑うことなかれ(バカ気取りのギャグなら腹たつがこれは本気だ)。
なにせ本物のパンダよりずっとメンコイんせやから。
(この番組みるたび「気違い」「狂ってる」「頭おかしい」ちう台詞がほぼ必ず出てくることにも慣れた)

216: 名無しさん:10/04/01 04:33
なんだこれ?
「ちうより」「ちう」が「ちうより」「ちう」に、
「可愛いんせやから」が「メンコイんせやから」に勝手に変換されてんねん。
ちーとばかし怖い。

217: 名無しさん:10/04/01 04:35
あれ?またや。いちいちインチキ方言に…
どういうことなのやろかねん?

218: 名無しさん:10/04/01 04:42
でR。でR。

219: 島田 GLEyFGXM:10/04/01 06:47
>>215
裸の大将でも、雁の介が着ぐるみの熊に追い掛けられてたな。
助けてくれ〜って。アホくさ。

220: 名無しさん:10/04/03 11:31
「893タクシー」の芦屋小雁、どことなくペーター・カーンみたいな風貌。取り澄ましたデブの悪役というのは日本映画じゃあんまり見かけない。山下清は「たま」の石川に演じさせておくべきだった。

221: ワターシャ・アレスキー:10/04/03 11:40
着ぐるみ熊は極真がらみの映画で頻繁に見かけた(もちろん本物と混ぜて編集しているのだが)。
「リメインズ」は熊が本物かどうか以前に「さあ!ここで思う存分あばれてください!」と言わんばかりに登場するホッタテ小屋に失笑。
「くまちゃん」は観てないが「これで一時間半通す気?」と思わされる設定にゲンナリ。


222: ワターシャ・アレスキー:10/04/03 11:50
「華麗なる追跡」
熊の着ぐるみ姿で女を陵辱する悪党(天津敏)という珍種も。


223: 島田 GLEyFGXM:10/04/03 12:14
>>222
着ぐるみで凌辱ってのは「女必殺拳」シリーズでもあったな。

224: 島田 GLEyFGXM:10/04/03 12:17
剥製の熊と戦う「グリズリー」もたいがいヒドイが、
手押し車にツノと毛皮を被せてチャールズブロンソンに突っ込んでいく
「ホワイトバッファロー」はもっとヒドイ(笑)

225: ホテル・ニューランカシャー:10/04/03 12:20
>>223
あのシリーズはほぼ毎回、敵のザコの中にデンジブルーやバトルケニアやギャバンぽい顔の人がいる。顔が濃いのも「その他大勢」演じるには困りものだ。

226: ホテル・ニューランカシャー:10/04/03 12:32
>>224
小雁や菊池秀行が集めてるような類の作品はもっとひどい。

ブロンソン「主演」作品で本気で推せるのは「マジェスティック」。終盤の「観客にすべての情報を手際よく与えた上で展開されるアクションの妙。納得のいくオチのつけ方」は低予算銃撃アクションのお手本。

227: ホテル・ニューランカシャー:10/04/03 12:37
ついでにチャック・ノリス「出演」作品で推せるのは「テキサスSWAT」のみ。時代の変化に対応できず消えてしまったスティーヴ・カーヴァーの演出力は当時の「第9世代」の誰よりも光っていた。

228: 名無しさん:10/04/03 13:13
「その男、ヴァン・ダム」、予想以上につまらなかった。
「悪魔の毒々モンスターをカンヌで売る方法」のヴァン・ダム登場シーンひとつに負けている。ヴァン・ダムという「お題」をうまく転がせてないのだ。

229: 名無しさん:10/04/03 13:19
「御大」であり「お題」でもあるセガール。
「ルサンチマン」を「ル・サンチマン」と表記し笑われた者にあやかってセ・ガールと書いてみても何の答えにもなっていない。もしパ・ガールがいるならば、その正体は星野スミレだろう。

230: 名無しさん:10/04/04 13:10
「沖縄怪談逆吊り幽霊・支那怪談死棺破り」は二本立てではない。
大魔王ガルバーではなく、大魔王とガルバーである。
「三島由紀夫」と「赤報隊」は二つで一つの作品である。

231: 恋のソケット:10/04/06 02:59
俺が一番不快だったテレビアニメは「サイボット・ロボッチ」だ。
「Drスランプ」にあやかったような企画なのは子供相手の人気商売なので仕方ないとして
主人公であるロボッチがやたらと「ネアカな俺」「俺はひょうきん者だけど」「ネクラなドクター○○(マシリト的存在)」
といった台詞をまくしたてる様は、クラスの「人気はないくせに元気いっぱいで、出しゃばりを批判されてもめげない奴」を思わせた。
だが、正直に言えばこの番組をちゃんと見ていたわけではなく、「次回予告」の部分だけを見てそういう印象を抱いただけなのかもしれない。
もしもここに「ロボッチ原理主義者」がいたならば、そのときはご寛恕ねがいたい。

232: 名無しさん:10/04/06 03:39
ウルトラマン80が得意とするサマーソルトキックをどう解釈する?
「あれは吊ってるだけ」とか、そういうのじゃなしに。


233: アマギン:10/04/06 04:18
ウルトラマンの前傾姿勢ってジェームス・ディーンの影響なんだって。よくコントで不良がナイフ出して睨みきかす場面あるけど、あれ(理由なき反抗)だよ。

234: グリコアイスパリポ:10/04/06 04:27
キングジョーの回だけセブンの中の人、立川藤志楼の先輩なんだって。

235: 名無しさん:10/04/06 04:34
「俺の落研の先輩がウルトラマンやってたんだから」
それに対し客席で「違う。新マン新マン」と聞こえよがしにつぶやくが誰にも相手にされない見るからに特撮マニアな客、という場面があったら見てみたい。

236: 島田 GLEyFGXM:10/04/06 08:04
>>231
サイボットロボッチはたしか槙村正の唯一のアニメ化作品。
だけど島田は槙村の代表作はシェリフ(原作はすがやみつる)だと思っている。

237: 島田 GLEyFGXM:10/04/06 08:07
>>235
「新マン」てな表現でだいたい年齢がわかるわな。
「新マン」「帰りマン」「ジャック」の呼び名論争は
猪木・前田のヤオガチ論争なんかと比較にならないぐらい激しく重い。

238: 名無しさん:10/04/09 02:20
>>236
いかにもマキムラっぽい企画だけど違うようだ。
イシカワと誰か(知らない奴)が原作らしい。
オープニングだけ見たが無闇にエロっぽい婦警さんのキャラクターがいたのを忘れていた。婦警コスというとあき竹城…いや、秋ひとみがお笑い番組の裁判コーナーみたいなので着ていた(なぜに婦警なのか?)記憶がうすらぼんやりとあるのだが。

239: 名無しさん:10/04/09 02:31
>>237
中学で合流した他校の男子生徒のあいだではあだ名に「マン」をつけることが多かったようで(姓が長州の場合、長マンとか)
「新マン」と呼ばれてる子もいた。なまっちろい肌で蛇のような目をした生命力に乏しい感じの風貌そのままのキャラクターだった。いじめられたりからかわれ続けたりすることさえ無かったと思う。
同じクラスになったことがないので、交流はおろか、一度もちゃんと声を聞いたことがない(うめき声のようなものを耳にしたことはある)。
ウルトラマンキングに似た顔の子もいた。

240: 名無しさん:10/04/09 03:16
妹(同級生)はイデオンのハルル(カララ?)のような濃厚外人美女顔なのに
兄はまる出ダメ男にそっくり。
或いは
姉(同級生)はゴーロン星人似なのに
妹は中川安奈にそっくり。
ついでに
ストリートファイターUのダルシム顔の同級生のあだ名はボボだった。


241: 名無しさん:10/04/09 03:20
>>232
拳や手刀が空を切るときの「フォッフォッ!」という効果音を自分でアテながら真似てた奴のせいで「なにこれ幼稚くせえ」と笑ってたけど、あれもいかしてたぜ、80。

242: ゴモラU:10/04/09 03:30
残念なことに、見た目がカッコ悪いんだよ(俺の造型もいまいちだけどな)。
初代のオープニングでひとつ謎の怪獣シルエットがあるけれど、あれがギマイラだという説があった。

243: 名無しさん:10/04/09 03:37
当方健康体20代独身男子。常時即マン可。

244: 名無しさん:10/04/12 19:24
久々に「北国の帝王」観た。
冒頭10分ぐらいはたるいのだが、そこからは「なんでこんなゲームウォッチみたいな設定の話がこういう作品になるんだ?」と感心させられるのみ。登場人物の動きや台詞の唐突さ、「共感」さえ求めれば安易にどんどん盛り上がりそうな話なのにいちいちそれを排除していく演出、作為的に見えない程度に卓越した空間造形力、無駄を廃したうえで成されるツボを得たアクションの数々。ストーリーテリングの経済効率など屁とも思ってないようでいて絶妙な時間配分。「納得」より「??」なラスト。
予定通りペキンパーが撮ってたら「男ならわかる、時代に取り残された男の弱さと意地を描いた佳作」で終わってたと思う。

245: スーパーラブローション:10/04/14 03:46
分析の結果現在フィフティフィフティみたい。

246: 本物は辛口だ:10/04/15 04:22
フラワーショウ版の「幻のブルース」

247: 焼きそば老人:10/04/19 01:30
モヤさま(再放送)。謎の携帯ゲーム機。
柳沢慎吾。寿司屋でお約束の寸劇。
「ガキ帝国」再見、「江戸の悪太郎」初鑑賞。
エース。「乞食仙人」大泉アキラ。フブギララよりヤナノブオ。
モヤさま。空飛ぶドラゑもん。



248: 焼きそば老人:10/04/19 01:45
ここんとこ藤本卓也「相棒」及び藤本作曲作品ばかり聴いてる。


249: 獣田:10/05/02 11:10
押井守の「勝つために戦え!(監督篇)」という本を立ち読み。
この人、悪い意味で万年映画青年だ(作品観ればわかることだが)。
映画ジャーナリズムによって浸透した三池祟史・北野武の「彼らにとっては都合のよい」イメージをそのままなぞってるだけ。
自分に重ね合わせて語るのには手ごろなんだろうけど。
黒沢清や青山真治らについて(まともなことが言えないくせに)ひとからげにして否定するというのもありきたり。




250: 名無しさん:10/05/03 08:47
某局で放映されてるウルトラマンエースに今週からホンダの提供が!するとCMでウルトラファミリーとレッドキングがワンボックスカー乗ってた。先週のオニデビルといい今週のガスゲゴンといい酷いネーミング。内容も酷い(ウルトラ6番目の弟とそのブス姉さんはいずこへ?)。決めた、もう見ない!                     (東京都・もうじき37歳男性)

251: クライングレイプマン:10/05/03 09:15
手塚音痴な俺だがアニメ「悟空の大冒険」は見てたな。
カウントダウンから始まるテーマ曲が痛快だった。
再放送してた小学生のころ、三蔵法師の真似して、高いところから飛び降りるときズボンの両端を掴んでから飛んだりしてた。

252: 名無しさん:10/05/03 09:19
アンドレが「ラーメン食べたい」と言うので…

この場合、アンドレは日本語でそう言ったの?

253: 騒音オジサン対風船オバサン対あぶさん:10/05/03 09:33
大河ドラマって生まれてから一度もちゃんと見たことがない。
なぜか大仁田が出てた場面はよく覚えているのだが。
大仁田、「スターどっきり」ではかなり笑わせてくれた(本人は自分に陶酔してたのかもしれないが)。

254: ベビーザリゾン:10/05/03 13:54
>>250
どうせ来週も見てるでちゅよ(笑)

255: 君の考えた最優秀怪人ショオカキング:10/05/04 10:28
同じ大人として情けないよ。

256: 鐚湾:10/05/04 10:46
↑「仮面ライダースーパー1」のひどいサブタイトル。これよりひどいサブタイほかに思いつく?

高校ぐらいのとき地元に戦隊がロケに来たときのサブタイトルもバカすぎた。思わずその回だけ見てしまった。

257: ウルトラA:10/05/10 03:52
>>250
なら俺が引き継いだ。
今回のエースは監督が古川卓巳だった。レオの中川信夫は有名だけどこちらは知らなかった。
ダイダラホーシの声が「伝説の巨人」らしからぬユートムっぽい面白ボイス。タイムトラベル時のエースの体型が8等身になってた。

258: ウルトラA:10/05/10 04:39
日テレかくし芸でジャンボ鶴田がスーパーマリオになってるの見た。当時も見ていたはずだが今見たほうが(少し)面白い。
馬場が丸大ハンバーグ「大きくなれよ」、か。確かに間は悪いしコミックボンボン級のベタすぎるギャグだけど、説得力が違う。

259: ウルトラA:10/05/10 05:02
ゼブラクイーンってエロいようでエロくない。女が見てもひかないレベル。
ゼブラナースはエロかったが乳の接写のとき顔をフレームアウトさせるからイヤんなる。

260: 元総長:10/05/10 05:20
>>257
そうです。忘れがたい「麻薬0号」がありました。昔の日活は確かにちゃちだった。でも演出に、そのちゃちさを超えた張りのようなものが感じられました。

261: ランバディング!!:10/05/16 01:03
山中は日本映画の「世界基準=アメリカ映画」をいとも簡単に導入して成功した天才。
小津のそれもかなり上手いのだが、やはり山中には及ばない。誰もがイメージするいわゆる「小津映画(日本的日本映画?)」が「畸形のアメリカ映画」だと看破したのは260だが、畸形にならざるを得なかった理由のひとつが「同じ趣味を持つ夭折の天才」を友人に持ってしまったこと、という説もある。
世界に類をみない個性を手に入れた代償に「あこがれのアメリカ映画」とは似ても似つかぬ(と言われる)ものを撮り続け「いずれ、(俺の映画が)毛唐にもわかる日が来る」と言わざるを得なかった(?)小津。

262: ランバディング!!:10/05/16 01:07
「日本映画の」ではなく「日本映画に」だな。


263: ランバディング!!:10/05/16 01:14
むかし浅草キッドのラジオ番組のハガキに
「甲子園でチアガールのパンチラを盗撮していた犯人は小津安二郎だった!」というネタがあったが、小津のローアングルではパンツは覗けない。加藤泰が適任だろう。


264: ランバディング!!:10/05/16 01:23
「みな殺しの霊歌」がもう一度観たい。
有閑マダムたちに弄ばれて自殺する少年の気持ちがわからないが。
同じようなエピソードがあるエドワード・ヤンの映画のほうは納得いくような流れだったけど(こちらは自殺しない)。
加藤泰の映画は「宮本武蔵」以外はほとんど好きだ。

265: マサカー:10/05/16 18:02
今日はエースもモヤさまも見逃す予定。今から帰っても間に合わないョ!

266: イアン・マイッチング:10/05/17 17:24
エース後半とモヤさまには間に合う。続けて「激セマ繁盛店ベスト20」を見る。狭い飲食店は苦手だが見てるぶんには面白い。
20位の中華屋でなにか食べたい

267: 月島にて:10/05/17 18:08
「太くて硬い」と続けて言わされてもセクハラに気づかない大江、本当か?
俺は信じてるが(何を?)。

268: テレ東によく出る:10/05/17 18:29
迫文代って人、どうしても好きになれそうにない。

269: 島田 GLEyFGXM:10/05/18 09:02
迫文代はなるほどザワールドで二番人気だったよ。
いちばん人気は…てめえで調べろ!
楠田枝利子の隣だからって、踏み台に乗るな!

270: 島田 GLEyFGXM:10/05/18 09:07
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&warned=True&guid=ON&client=mv-google&hl=ja&v=2PYYjaUqWhE

271: 名無しさん:10/05/20 04:16
愚作と確信している「アウトレイジ」だが、カンヌのレビューで最低点、ということは悪くないのかも。どうせ「無意味で過剰な暴力が…」「キャラクターがマンガのように薄っぺらい」とか言っているのだろう。
エンターテインメント・ヤクザ映画ということを期待した観客はおそらくはぐらかされ、例の悪趣味アートでさえなく、監督本人が意図した効果(してやったりな感じの、幼稚で浅薄でヒステリックな)も含めて全てが強烈にむなしい、ニヒリズムも自己愛も美学もへったくれも無い、「こんなもの、観るんじゃなかった」と思わされる、そんな作品であることをちょっと期待する。
いずれにしても「ヤクザ映画の芝居をしているただの人」しか映ってないのだろうけど。

272: 名無しさん:10/05/20 04:21
ネガティヴな意味で「さわやかな」作品であってくれ、ということだ。ボッタクリに遭って身ぐるみはがされたまま立ち尽くしてる時のような。

273: キンキン日本ツーリスト:10/05/20 05:09
本人の監督主演で上映時間50分程度のハードコアポルノを撮ればいいのに。

274: 名無しさん:10/05/20 05:20
ピンポン7のメンバー、俺ひとりも知らない。
たまにでいいから「見せてもいいパンツ」ぐらい見せてほしい。

275: 名無しさん:10/05/20 18:31
れんほう

276: 名無しさん:10/05/20 18:50
朝から晩まで猛禽類。

277: 名無しさん:10/05/20 19:01
>>274
マッケンロー
ダーク大和
竜巻のピー
だるま二郎
イーノ

コバーン

278: 名無しさん:10/05/22 15:41
こないだ見たゾマホン、カンヌに向かう途中だったのだな。


279: 名無しさん:10/05/22 15:46
ドラベース

280: 名無しさん:10/05/23 22:39
今週の「ウルトラマンエース」は面白かった。
・ベロクロンU世(造形はちゃちだが炎吐くとさまになる。でも今作ではオマケみたいなもの)
・竜隊長「ビーチクに異常はないか?」など、ビーチク連発。
・Q歯科医の女医(正体はあふりらんぽ風)がポルノチック美女。
・演出が余計なことばかりしてる(基本的に通俗シュールと特撮の相性は良い)。中でも感動したのは、エースが四股を踏み始めた瞬間に画面が9分割される辺り。般若の面をかぶったまま撃たれた女医が一回転してから死ぬ。北斗の意味深なつぶやきで終わる、怪奇大作戦のような幕切れ。

281: 名無しさん:10/05/23 22:44
モヤさまも面白かった。
途中さんまの番組に変えてみたら水木一郎夫妻の自宅が出ていた。
同じく「探偵ナイトスクープ」にしてみたら、松村老けたなあと思った。戦隊ヒーローのマスクだけ見てすぐに見分けつけられる子供が出ていた。往年の自分でもそんな事はできなかった。

282: 名無しさん:10/05/23 22:59
「ポルノな女歯科医=女ヤプール」について調べた。
高鞠子(たか・まりこ)って、まるっきり昔風の芸名(エロい意味が込められてる)だ。
少なくとも美川隊員(どう見ても昭和のホステス)よりは好みだ。
「複雑な彼」にも出てるんだな。

283: 大好き!ヒゲ父さん:10/05/24 01:16
南沙織「17才」の戸川純バージョン初めて聴いた。
ベリーナチュラル。

284: 大好き!ヒゲ父さん:10/05/24 01:19
凸凹大学校のエスチャーも久々に見た。
江藤の動物、いまキャラ化すれば儲かると思う。


285: 大好き!ヒゲ父さん:10/05/24 01:36
>>280
エースレビューしてくれるのは感謝するが敢えて苦言を。
「B地区」だろ?状況と発音で察しろ。
北斗が幻覚を見て銃を乱射、機動隊と対決になりかける場面や
意味不明なスローモーション・止め絵の濫用(変身直前のあれはなに?)
「人気超獣」ベロクロンの再登場を盛り立てるべく不自然に発せられる北斗はじめ隊員たちの説明的な台詞なども注目だ。

286: 大好き!ヒゲ父さん:10/05/24 01:45
ボールのはたき合いで勝負が決まるあたりも、あっさりしてるので「これで笑ってね」というあざとさが感じられない。
演出した人間が何者だかは知らないが、こういう番組だからこそ力量を発揮(?)できたんだと思う。

287: 島田 GLEyFGXM:10/05/24 07:19
オッパイが10個だか12個並んでるユニタングも露骨だよな。
女子バレー選手が集まって変身したらオッパイがズラリだよ。
ありゃユニタングじゃなくてミルクタンクだよ。

288: 島田 GLEyFGXM:10/05/24 08:38
口から泡を吹くザニカかわゆす

289: ラッシュアワー板前:10/05/30 13:56
今回のエースは畠山麦がゲストか。
「トラック野郎」の何作目かに出たとき車内で抜かれてたな。
あんな場面、子供んとき見てたらトラウマになってたよ。
はいな、ラハイナ、神明どん。大江どんもチェックばい!

290: 汁マニアファミリーVSオロナイン家族:10/05/30 14:01
副乳

291: 空き巣とゼネコン:10/05/30 14:11
郷の慢心から新マンと呼ばれることになったわけではない。

292: 名無しさん:10/05/30 14:18
深夜ワープロ→ドリームM見て早朝から戦隊劇場版少しだけ見て
何か忘れていることがあるのだが思い出せぬまま日テレでラッシャー追悼見て

293: 名無しさん:10/06/01 16:57
>>289
高松しげおを忘れてる。
日本で「お婆ちゃんコスプレ」させたら5本の指に入る男だ。
青島、荒川、碇矢と並ぶ四天王と言えるかも。
しかしつまんねえ回だったな。

294: 名無しさん:10/06/01 17:29
船乗りクプクプの冒険

295: 名無しさん:10/06/03 02:38
怪傑透明ウルトラエース

296: 名無しさん:10/06/03 03:09
どの鳩を蹴ったのか区別がつかない。

297: 名無しさん:10/06/03 03:40
酔うと「海底少年マリン」の主題歌を大声で歌うのですぐわかる。「敵を蹴散らす♪」のくだりで音程をはずすのがコツだ。

298: (^0_0^)ハイル・ミュタンテ:10/06/06 04:33
バルディオスの主題歌って、ほとんど見てないのでぜんぜん記憶になかった。「です・ます」調のロボアニメ主題歌なんて今まで聴いたことがない。70年代フォークかよ。

299: 市村デボチカ:10/06/06 23:57
さて今週のウルトラマンエースですが
シグナリオンとレボール星人によって信号が狂わされ、東京都内で交通事故が起こりまくる。八百屋の姐さんと北斗・中山の諍いに辻村真人ら警官コンビが割り込むさまはまさに茶番。
下水道内での「北斗・中山VSレボール星人3人衆」はジェットストリームアタックもどきも飛び出すせせこましくも華やかなファイト。
シグナリオンのデザインは味があるし三色の怪光線の効果もばかばかしくて良い(黄色い光線を浴びた人はキチガイになるとわざわざナレーションが入る)。でもクルマニクラスのほうが好きだ。
いよいよあと2週でエースも終わる。果たして「円谷劇場」は続くのか。

300: 嚥下チャンチャカチャン:10/06/07 00:23
早朝の「オーレンジャー対カーレンジャー」見ました。
水谷ケイの姉かなんかが出てるやつ。
来栖あつ子とさとう珠緒も出てる。
白いミニスカでパンツ見せる子もいたはずなんだけど両方とも見てないからわかりません。

301: シルクエビス:10/06/07 00:36
>>299
次は「ファイヤーマン」だ!
35年ぶりの地上波放映だって。おそらく最後の地上波放映だな。

302: 島田 GLEyFGXM:10/06/07 05:22
>>290
今年のサンテレビ・神戸まつりパレードを細かくチェックしてたら、
バトンギャルの中にひとり副乳を持つ子を発見。
ビーチクまるだしになるのだが、見てもまったく興奮しない自分。
これも新たな発見。

303: マイティーマン&ヤック:10/06/07 06:01
>>301
「関東では35年ぶり」の地上波放映だそうです。
>>302
そりゃ副乳じゃ興奮できないでしょう。
石丸元章の「ウワサを追い越せ」という本では「外人とセックス!」が口癖のアシスタント氏が興奮していましたが。

304: 島田 GLEyFGXM:10/06/07 16:46
>>299
クルマニクラスはさすがにないけど、ネズバードンの怪獣消しゴムは持ってる。

305: 名無しさん:10/06/09 17:33
クルマニクラスは一般視聴者がデザインしたものだが
一つ目から三つ目に改良したのは確か(造形担当の)高山良策だった。

306: 名無しさん:10/06/09 19:13
言うだけで実行しないことは自分でもわかっているが
いま猛烈にガブラ(ダチョウに変わる奴ではなく、首が飛ぶほう)を塗装したい!

307: 名無しさん:10/06/13 00:34
寺門ジモンは生の肉に触れて匂いを嗅いだだけでそれが「イベリコ豚」だとピタリ当てた。

308: 名無しさん:10/06/13 03:03
つゆ焼きそば

309: 名無しさん:10/06/14 00:11
今週のエースはギーゴン。
いつもどおりのアホな内容なのにつまらなくはなかった。
超獣・TAC・エースらが出てくるまでの導入部がいつもより長いためか?全篇に意図しないズレみたいなものを感じる。
ギーゴンはバイオリンをモチーフにした異色の超獣でまず顔が駄目。デザインまあまあなのに造形が悪い。光線の形が良い。
さて、来週は最終回だ。

310: 名無しさん:10/06/14 00:14
モヤさま2に合気道の植芝の孫(パワフルなド派手ババア)が偶然登場。グラップラーバキの登場人物のモデルにもなったとナレーションがはいる。
大江、三村に尻を何度もスパンキングされる。

311: 名無しさん:10/06/14 00:16
ボクちん誓って大江さんでは抜いたことありません。
これからも絶対抜きません!

312: アダミス:10/06/14 07:50
なんだ、やっぱり毎週エース見てるじゃねーか(笑)
帰りマンの1800シリーズ発売決定。11月の傑作群だけ買うか思案中。
ムルチの回は好きだがプルーマの回は好きではない。
それば
ムルチはある意味無垢な大衆の悪意がテーマだが、
プルーマは理性的な悪意がテーマだからなのだろう。

313: 警告!!!!:10/06/15 04:09
NGワード(以下の言葉を組み合わせて使用する事を禁ず)

帰りマン(帰ってきたウルトラマン・新マンなどの同義語も不可)
11月の傑作群
ムルチ
テーマ

314: 名無しさん:10/06/20 05:25
俺は人(特に女性)を判断するとき、その人の主張や個性(自己認識)よりも物事に対するリアクションに重きをおく。そういう意味で、大江アナは素敵な人だと言える。

315: 名無しさん:10/06/21 00:10
ジャンボキング、サイモン星人、南夕子登場。
何度見てもジャンボキングはダメ超獣だ。
来週からはファイヤーマン。誠直也ってなんとなく苦手。
「実録路線に乗り遅れた東映スター候補」丸出しな風貌や声が。
奥さんがベルスター(若いころより最近のほうが断然良い)。
数年前に公開された初主演映画(実質Vシネだが)に武藤が出てた。


316: 名無しさん:10/06/21 00:14
朝から劇場版「メガレンジャーVSカーレンジャー」(前篇)。
メガレンジャーはまったく見たことなかった。
またAV女優っぽい悪の女幹部が出てる。

夜はモヤさま2。


317: 名無しさん:10/06/21 00:35
「サイモン」ってゲーム(確かツクダオリジナル)欲しかった。
タカトクトイスの「ゲームロボット9」も。

318: 名無しさん:10/06/21 04:28
>>316
この時期の戦隊はまだレッド役が「気のいい熱血バカあんちゃん」の顔してたんだな。特撮出るのが手ごろに知名度得られる若手イケメン出世コースじゃなかった時代。

319: 名無しさん:10/06/27 14:32
「電人ザボーガー」が映画としてリメイクされるようだ。
主演は板尾(ピエール瀧という噂もあったらしい)。
そもそも元の作品自体見てない。

320: 名無しさん:10/06/27 14:49
「特撮」も「お笑い」も好きだけど、それをごっちゃにすると
「特撮ヒーロー?いいじゃないの。でもあくまでも洒落ですよ。わかっててやってんですよ」なノリになる場合が多いので要注意だ。最低限クソ真面目につくってるように見えないと見てて白ける。「バカをやってる」者に自分から「バカでしょこれ?なんかいいでしょ?」と言われても困る。

321: 名無しさん:10/06/27 14:54
「ザボーガー」には、変身しない主人公が等身大ロボを操る(ドラマパートとアクションパートに継ぎ目がない)という独特の面白さがあるはず。そういう部分はどうでもいいと思ってる「小ネタずきな人たち」が作ってるんだろうけど。

322: 名無しさん:10/06/30 01:12
ファイヤーマン見てる途中で寝てしまった。
シーモンス、シーゴラスを野暮ったくしたような二体の怪獣にがっかり。
でも来週も見る。

323: 名無しさん:10/07/01 02:22
一番好きなアルファベットは「Q」です。

324: 島田 GLEyFGXM:10/07/03 03:53
アンヌのあのハスキーなボイスは、ウイスキーストレートがぶ飲みと
かなりのヘビースモークのたまものらしい。
撮影中もそれで喉をやって監督にしょっちゅう怒られてたとか。
ウルトラマドンナ女王のおきゃんでオチャメなエピソードととるか、
アバズレ酒飲みサセ子のズベ公青春記ととるか。
はたして。

325: ドテチン:10/07/03 04:08
アンヌ=やりたい女。それだけ。
セブンのロケ先の水槽風呂が外から丸見えだと知らずに入って(ホントか?)スタッフ全員に何もかも見られていたというエピソードや
デビューのきっかけとなった何かの大使の水着オーディションにひとりだけ地味な黒い競泳水着で参加し恥ずかしかったというエピソードに興奮させられた。


326: ドテチン:10/07/03 04:35
アンヌ(ひし美)をありがたがってるマジメなファンが多数いることもエロの潤滑油として機能してる。そこも重要。
どんな下品なほめ方しても動じないどころかまんざらでもなさそうだと思わせる稀有なキャラ。

327: ドテチン:10/07/03 04:38
よく言われることだが「愛のコリーダ」で安部定を演じるのが彼女だったら…

328: ドテチン:10/07/03 04:50
わが国もそろそろ本格的ハードコアポルノ映画の季節だと思う。
大島ともめ、映画的才能では格段に落ちる方と組んだ故・佐藤慶と同郷のよしみで言うのではない。
これは現代の必然なのだ。

329: 流星仮面3号:10/07/04 13:42
「吸血少女対少女フランケン」観たが
川村ゆきえにはエロ味を感じない。キス顔も間抜けに見える。

330: むーぽん:10/07/04 14:07
少し前、ウルトラコーラだか何だかを初めて飲んだ。レオが出た。
もう買わないと思う。

331: ネコジャラ市の11人:10/07/05 01:20
またファイヤーマン見てるあいだに眠ってしまう。
おかげでモヤさま2も2週つづけて見逃す。


332: 名無しさん:10/07/05 02:29
youtubeで快獣ブースカの第1話見る。
かわいい奴だブースカは。

333: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 17:05
うわーっ!
いまはじめて「京都買います」をデジタルウルトラ+液晶テレビで見てるけど
すばらしいな。
花ノ本寿っていま何やってんだろ。
牧さんフィギュアがますます欲しくなってきた。

334: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 17:08
島田の地味で知的な眼鏡っ娘好きなのは
信子はんのせいかもしれん。
しかし、デジタルウルトラで見てもやはり歯はガタガタだ。

335: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 17:11
京都買いますの信子はんは眼鏡っ娘で歯はガタガタ。
じゃりん子チエのミツルの嫁はんの名前もノブ子、眼鏡っ娘で歯はガタガタ。
偶然の一致では済まされないが、気付く者も少ない。

336: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 17:23
ちなみに日野の親父が作る中国・宋時代のニセモノ壷とやらは
釉薬の調子は南宋に似せてあるが、形は朝鮮李朝というデタラメさ。
映像当初のルソン壷はまあそれらしさはあるが。

337: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 17:33
怪奇のエンディングを聞いていると島田はアクビが出て来る。
中学一年生のとき、毎週火曜日深夜1時半頃〜に怪奇を再放送やってた。
朝日ソノラマの怪奇フィルムストーリーブックを片手に、
ラジカセで録音するのが毎週の楽しみだった。
翌日、カセットを聞きながら怪奇本で脳内VTR再生を繰り返す。
だから島田は今でも音を聞くだけでどの話のどの場面だか瞬時に判明してしまうのであった。

338: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 17:34
アクビはその頃の条件反射だ。パブロフの犬。

339: ブラック団:10/07/09 19:12
花ノ本寿、松竹ニューフェイスを紹介するための短編「明日の太陽」(演出:大島渚)でひとりだけ浮いてた。

「怪奇」のエンディングテーマ冒頭の叫び声もインパクトあったが、「幻の名盤」系歌謡曲「太陽に抱かれたい」の歌声には負ける。紹介者いわく「ザリガ二ボイス」。シーナ&ロケッツのシーナ(パンチラがお約束の歌手では現役最高齢か?第一シーナって幾つなんだ?)の歌声が中村玉緒の声より強烈なのと同じ理屈だ。聴いてるだけで喉にポリープができそうで困る。

バッター中畑を応援団長の中畑が応援する農協牛乳のCМのせいで、「中畑みるたびに牛乳飲みたくなる」と友人。
テレビ時代劇の飲み食い場面になるとソバを食べたくなると父。
ガキのころキカイダー01にビジンダー(マリ)が出てくるたびに「こいつが出ると禁じられた遊びみたいな音楽が鳴ってメソメソした話になるからつまらない…けど見たい」と思って己の矛盾に煩悶していた俺。

340: ブラック団:10/07/09 19:21
ド根性ガエルの「吉沢京子」やサイボーグ009の「フランソワーズ・アルヌール」のように実在する人物から一字一句そのままいただいて名付けた(別の)キャラクターって他にもありそうだが。

341: アダミス:10/07/09 19:23
ドナルド・サザーランドなみに馬ヅラ&異形の相の鮎川誠が最近ハゲ散らかしてきて
ますます不気味さに磨きがかかってきたことについて

342: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 19:31
先日のNHK日曜美術館・レンピッカに触発されて、
自身のPVの随所にレンピッカへのオマージュを挿入しているMadonnaのDVDを久々に鑑賞したのだが、
突然、高校時代の同級生の菊地さんを思い出した。
高校時代、好きなタイプでもないのに菊地さんの存在が気になって仕方がなかった島田。
自分でも不思議だったが、なんてことはない、Madonnaと菊地さんは同じところにホクロがあるということに
気付いたのは卒業間近のころだった。

343: ブラック・フラッグ:10/07/09 19:33
>>341
日本人では元バービーボーイズのイマサも異様に顔が細長い。アニメに出てくる人みたい。
海外ミュージシャンではトッド・ラングレンか。心温まる曲と裏腹な怪奇派レスラー的風貌。
鮎川のしゃべりは「味がある」という次元で語れるのか?

344: ブラック・ブラック:10/07/09 19:38
>>342
マダーナ!ポリース!の克也よりマラドーナに熱狂してた奴は多かった。現在のマラドーナはどう見ても悪人な浅黒チビデブ男なのに、見てる側に享楽的オーラが波及する「スター」だ。

345: ビッグ・ブラック:10/07/09 19:48
気になる同級生というと顔は二の次でキャラと発育度が優先されていた。オメメパッチリのおとなしい子より、下品で慎みがなく「男にかまわれるのが好き」なタイプか活発で仕切りたがりな子に興味を示していた。これじゃあ「女どもは男の本当の価値がわかってない!なんであんな野郎に惚れるんだ?」などと言えない。性欲まるだし。

346: フランク・ブラック:10/07/09 20:07
飼い猫に「ウマヅラ」と名づけて虐待してた同級生がいた。
フジ子・ヘミングには何の興味もないが彼女の
「猫かわいがらない人はダメ」という断言には猫ババア特有の説徳力を感じる。

347: フランク・ブラック:10/07/09 20:09
「説得力」、だ。「説徳力」じゃまるで俺が烈闘生みたいだ。

348: 島田 GLEyFGXM:10/07/09 21:43
>>346
フジコ・ヘミングウェイは見た目が汚すぎ。まるでホームレス。
かつて姫路の街を彷徨して人と会うたびに
「10円ちょうだい」と声をかけてた10円ババアに見た目がクリソツ。

349: レイプマン:10/07/10 15:07
>>341
偶然にもドナ・サザ出てる「コールガール」借りてた。
ジェーン・フォンダは透け乳首でうざいぐらいに頑張ってるが、この女の魅力は太ももから尻にかけてのなだらかなラインだと思う。
監督はパクラなので出来が良いわけもなく、悪いとも言い切れない。

>>348
姉に「なかよし」の付録をねだりに家に来るトモコちゃんが
玄関先で連呼する「付録ちょうだい、ねえ付録ちょうだい」という声を思い出す。
トモコちゃんは少し足りない子で、子供ながらにヤンキー気質の姉が彼女を露骨にうざがる非情さをものともしない。



350: レイプマン:10/07/10 15:34
生意気なピーター・フォンダの態度に業を煮やし
「あなたのお父さんの出演作品を全部言ってごらんなさい!」
と言ってやりこめたと言われる淀川だが、一休さんのトンチぐらい納得いかない。

351: 名無しさん:10/07/10 15:47
今日だけ「ウルトラマン前夜祭」が見れる。


352: 名無しさん:10/07/10 15:56
>>351
さわりだけじゃねえか!
youtubeで公開されてるほうが収録時間長い。
でも今日はウルトラの日みたいだし大目にみてやろう。

353: 名無しさん:10/07/10 16:26
ウルトラマンの日でもあり納豆の日でもある。


354: アダミス:10/07/10 17:33
>>351
朝日ソノラマのファンコレを読みながら、ウルトラマン前夜祭の全貌をあれこれ妄想していた小学生時代。
毎週火曜日深夜のウルトラQが楽しみだった。

355: 大江戸レイプマン:10/07/10 17:49
番組そのものも重要だが、雑誌や図鑑や副読本的なものが無ければここまで興味を持てたかどうか怪しいものだ。
初代よりアニメや80を先に見てたくせに「これは違う!」なんて思っていたんだから。「Q」なんて、とっくに熱がさめた高校時代の早朝の再放送で初めてみたぐらいだ。メロスは番組なかったほうが良かったとさえ思える。ナボコフ「青白い焔」の注釈部分だけ、みたいな感じで。


356: 名無しさん:10/07/10 17:56
小学館「ウルトラ怪獣大百科」のダンカン見て「なんで等身大?後ろの壁は何?」と思ったり、デットンの写真が不鮮明すぎてどんな怪獣なのかわからなかったり、マットの制服についているとされる「ガイガーカウンター」なるものの意味がわからなかったり、イカルス星人は1km先で針が落ちる音も聞きわけられると書いてあるので「もしこいつが襲ってきたら…」と絶望しながら息を殺す練習に励んでみたり

357: 名無しさん:10/07/10 18:01
「野長瀬三摩地」という文字で初めて「監督」というものの名前を意識した。なぜなら「読めないもどかしさ」が最も感じられるからだ。円谷ファミリーの名前からして読みづらいし、満田カズホが読めないことはなんとなく流せたのだが。
映画監督というのが具体的に何をする人なのかもずいぶん後になるまでわからなかった。

358: 名無しさん:10/07/11 15:21
ケイブンシャ文庫の図鑑は怪獣の写真が下手なイラストに差し替えされてる場合が多く、そこに不満を感じたというより「まだ見ぬウルトラ」への妄想を掻き立てられたという怪我の功名。

359: 名無しさん:10/07/11 15:46
今夜のNHK教育で武満徹が特集されるようだ。
タルコフスキーにはあんまり興味ないが。

360: 島田 GLEyFGXM:10/07/11 18:25
ウルトラ超8兄弟見た。
内容スカスカ。
なんか大人向けのお子様ランチまるだし。
美熟女いっぱいなのは嬉しいけど。

361: 名無しさん:10/07/15 03:51
「倉田てつを」が店長だかオーナーだか努めるステーキ屋のRXステーキ。

362: 名無しさん:10/07/15 04:25
ステーキの上に海苔(ブラック)を乗せマスタードでRXと書く。

363: 名無しさん:10/07/20 03:39
ファイヤーマン見てると眠くなってくる。
モヤさまの途中でついに寝てしまう。
それもこれも夕方に運動したせいなのだが。
暑すぎるので体を動かさずにはいられないのだ。

364: 島田 GLEyFGXM:10/07/21 17:04
プルーマの回、見た。
これって、伊吹隊長が主人公だよな。
なにげに帰○○って伊吹隊長物語が多い。

365: オドラデク:10/07/22 16:24
深夜の公園や銀行の周囲などでヒップホップダンスの練習に興じてる若者たちの中にプルーマがいてもなんら違和感はない。
「ヘホ」こと近田春夫に「フードがついてる服好きな人」とコールされるや否や「ハ〜イ!」とレスポンスするだろう。

テレビで台湾の鮮魚市場を取材していたが、通称「戦車」と呼ばれるイセエビのような生き物などの造形が怪獣的に素晴らしい。しかも美味そうだった。

366: ドワルキン:10/07/22 16:39
滝田栄(デカブツのくせに物腰がやわらかく不気味)に隊長役をさせてみたい。宇宙人に操られた滝田が半狂乱で大暴れする回が見たいのだ。

現在の団時朗の風貌が面白い。

367: ジンドグマ:10/07/22 16:48
名古屋章が隊長でもいいけどコニタンは認めない。
マムシがU警の隊長やった新作セブンもあるらしいが、歌丸司会の笑点のような寂しさを感じる。そのポジションじゃ光れない。

368: アダミス:10/08/02 08:48
人は皆、心の中に怪獣を飼っているのだ。
そしてその怪獣が暴れ出すとき、哀しみという結末を産む。
http://imepita.jp/20100802/300780
しかし、その怪獣を裁くのも、正義という名をかたる怪獣なのかもしれない。

 ローマ14:10

369: 去勢博士:10/08/03 17:34
ファイヤーマン、宇宙人の断末魔の叫び声はトラウマになりそうだ。珍妙なユニフォーム(特にヘルメット)を身につけた誠直也と岸田森が間抜けだ。面白い番組ではないことがいよいよハッキリしてきたが、まだ見捨てる気にはなれない。
モヤさま2、今回の大江麻理子は特にかわいかった。内容も面白かった。

370: 名無しさん:10/08/07 15:58
ゴレンジャーコーン

371: ベビーザリゾン:10/08/08 19:08
今夜もまたお父ちゃんがファイヤーマン見ながらブツブツ文句言うでちゅ。
見なきゃいいのに(笑)

372: 父が消えた:10/08/10 10:41
ファイヤーマン第5話。今回初めて「けっこう面白い」と思えた。天変地異の原因究明などで尺をくわなけりゃいいのだが。
ジュラ紀に文字通り「落ちる」というケンチャコSFぶり、ジュラザウルスの「80怪獣」的フォルム、感情移入しづらいファイヤーマンとのバトル(ビームによる頭部破壊フィニッシュがなかなか秀逸)…今後もこの水準で頼むみょん!

373: 父が消えた:10/08/10 10:55
モヤさまに出てきたラーメン・定食の店。
ああいうのでいいんだよああいうので。
ケントのどうゆうの?

374: ベビーザリゾン:10/08/10 14:58
お父ちゃんはまた逃げようとしているでちゅ。
ぼくちんと母ちゃんを捨ててF県の片田舎から東京へ
一旗あげようと上京したときとおんなじでちゅ。
島田のおじちゃんみたいにもっと立派で優しい(※注)お父ちゃんになってほちいでちゅ。

375: 名無しさん:10/08/10 15:01
>>374
※注 ザリゾンに捨てられたベビーザリゾンをここまで育てあげたのは
実は心優しき島田であった。
つまり、島田はベビーザリゾンの養父にあたる。

薄情のザリゾン、博愛の島田といわれる所以である。

376: 名無しさん:10/08/10 15:05
ゴレンジャー同窓会

377: だるま二郎:10/08/10 15:28
>>375
※訂正
愛情のザ○ゾン
精薄の島田

松本零士の女性観・ヒロイン像に影響をあたえた映画女優で
「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リー(の役柄)、「我が青春のマリアンヌ」のマリアンヌ・ホルト(の美貌)、八千草薫はさもありなんと思うが、「大砂塵」のジョーン・クロフォード(の役柄)というのは渋いというより怖い。作品自体はキッ怪極まりない西部劇の極北で何度も観ているが…

378: ぐるぐるメダマン:10/08/11 14:23
下水道に棄てられたベビザリが肥大化してたどり着いた先は…
全裸で正座し「神よ!また私は人をあやめてしまいました」と懺悔するパニッシャー(ドルフ・ラングレン)の所だった。

379: アダミス:10/08/11 14:47
50年代までのハリウッド女優ってみんな怖い顔してるよな。
でも島田さんはキャサリン・ヘプバーンやグレタ・ガルボみたいなコワモテが好きらしい。
「フィラデルフィア物語」「ニノチカ」が好きらしいよ。

380: ぐるぐるメダマン:10/08/11 15:33
「ガルボが笑った!」で惹句になるんだからなあ。
女性を魅力的に撮り続けたキューカーに、ドアの開け閉めにやたらこだわる艶笑喜劇の伊達男ルビッチ。彼らの作品はもちろん好きだ。
だが、50年代以降の「荒んだ」ハリウッド映画に強烈に惹かれる自分もいる。何の疑いもなしに優雅で豊穣な「映画」に浸れた幸福な時代が崩壊し、テレビの普及やら「赤狩り」やら作り手を死に追い込む超大作路線やら「映画の癌」ゴダールの台頭などで「映画」の地盤が揺るがされる時代を迎える。まだ生まれてもいない我々にとってはもともとがぶっ壊れたものであった「映画」が更新されていく時の痛々しさ。

381: ぐるぐるメダマン:10/08/11 15:42
特撮の「妙な感じ」ってのも、バカバカしい場面を挙げて指さして笑ってれば気が済むものではない。PTAなどから抗議されたバロム1のスタッフは「どうせこんな番組、時代のあだ花なんだから」とボヤいたというが、「特撮」とは、本意ではない仕事に汗水流す作り手たちの無念やヤケクソ、独りよがりや実験精神、無償の職人気質なども込みで生まれた「何か」なのだ。

382: ベビーザリゾン:10/08/11 15:52
なんだかプロレスに似てるでちゅ。

「本来は正道な映画監督になりたかったのに、子供だましの特撮を撮るしかない」に憧れる特撮ヲタたち、
「相撲や柔道でやっていけなくなったので、子供だましのプロレスショーをやるしかない」に憧れるプロレスヲタでちゅ。

383: ぐるぐるメダマン:10/08/11 16:06
当時はどう思って「子供番組」に出演してたのかわからない俳優たちも
中年以降になれば番組をありがたく(青春の思い出、あるいはコネや収入源として)語ったりする場合が多いが、レスラーもそんな感じではないだろうか?
短絡的な人にミもフタもなく否定されたりするあたりもプロレスと似てるが、プロレスの場合かつてのそれはジェラシーも込みであったのに対し現在のそれは無関心なだけであったりするのが悲しい。

384: ぐるぐるメダマン:10/08/11 16:10
ありがたみには「ちやほやされる」も含むな当然。
普通生きてて不特定多数の他人から騒がれたりしないものだから。当時は「うぜえなあオタクども。もっとまともなファンいねえかなあ」と思ってたとしても、いざ騒がれなくなって何年もたつと…

385: ぐるぐるメダマン:10/08/11 16:19
でも「本田猪四郎(レスラー)、特撮映画(プロレス?)ばかりじゃなくて普通の作品(ガチンコ競技?)撮っててもじゅうぶん通用したのに、ああ!」なんてあんまり思わないしな。本人たちのなかでどうであれ、他人事として考えたら。


386: ぐるぐるメダマン:10/08/11 16:22
世の中のなんでもプロレスに似てるといやあ似てる、のではないか?


387: ベビーザリゾン:10/08/12 07:17
ついに父ちゃんが最終解脱したでちゅ!
人生プロレス、森羅万象プロレス也でちゅ!!

388: 夢のハワイで盆踊り:10/08/12 17:27
たかが「個人」の思想やセンスや趣味の発露などではなく、参加した者たちの様々な思惑や実践が割りきれないカオス状態を生み出したということが重要。
「普通の映画監督」になったって、妥協と不本意に甘んじなくてはならない点では「子供番組の現場で過酷な労働を強いられてる」のと何も変わらない。

389: スーパータイガー黄金作戦:10/08/12 17:45
・儲けたい企業
・決められた「路線」にならいつつ、その中で自分のやりたい事を追求する作り手
・「観たいもの観たい」観客
このうちどれかが突出してもいけないし、ひとつの要素だけないがしろにしてもいけない。かと言って誰かの手で絶妙な均衡を生み出せるわけでもない。とにかく数を射たなけりゃ当たらない。

390: スペルマ・キナ:10/08/14 11:20
「ヒラミキの肛門には500mmペットボトルが入る」というのはツブラヤ設定なのかオオトモ説定なのか?
円楽(楽太郎)がホモだというのは本当なのか(落語の新弟子時代の伊集院光が師匠である楽太郎との入浴時、肛門に指の第二関節部分まで入れられたという)?


391: スペルマ・キナ:10/08/14 11:28
暴れん坊将軍にゲスト出演したジョーダンズの山崎はケツダイラマンにせまられて困ったとトークショーで告白したらしい。
同じ本に「G馬場ホモ説」もあったがこれはどうだろうか?
火事に遭ったホテルからネグリジェ姿で出てきたという(嘘であれ本当であれおそらく有名な)話はホモ説の決め手にはならないだろう。

392: ベビーザリゾン:10/08/14 20:13
>>390
ヒラミキの肛門はよくわかんないでちゅが、
ヒラヤマミキの肛門から出る物はやはり黄色にまちがいないでちゅ。

393: ベビーザリゾン:10/08/14 20:16
>>391
馬場ホモ説ほどあれだけ流布してながら根拠がないものは無いでちゅ。

それよか高田でちゅよ。
ホモが多そうで意外に少ないこの世界、
一時期あれだけホモレスラーが集ケツした団体は他には無いでちゅ。

394: 戦うパンチョ・ビラ:10/08/17 12:17
ファイヤーマン。
「フラグが立つ」という言葉を使ったことはなかったが、今回のゲストキャラ(近藤正臣と山下達郎とホッピー神山を連想させる素人臭い顔の役者)には登場数分後で死亡フラグが立っていた。
前回がジュラ紀なら今回は惑星探索と、ステージの多彩さはウルトラシリーズより豊かかもしれない。下手だが味のある絵柄のマンガを読んでるような気分。
怪獣は完全に名前負けしてる。ブラックエンドを真似て子供が描いたオリジナル怪獣の落書きをお母さんが梅干しでキャラ弁にしてあげたような陳腐な「スペーザー」に魅力無し。


395: ベビーザリゾン:10/08/18 12:13
お父ちゃん、現場で安い仕出し弁当食べながら
マズイとブツブツ文句言ってる土方の親方みたいでちゅ(笑)

396: 俺は立花藤兵衛だ!:10/08/18 12:39
youtubeで仮面ライダーストロンガーのデルザー軍団篇を少し。
やっぱりゼネラルシャドーは魅力あるキャラクターだ。キモかっこいい。
城茂の顔とコスチュームに対する違和感も変わらない。


397: 俺は立花藤兵衛だ!:10/08/18 12:49
変身ポーズがスチュワーデス物語の片平なぎさと遠くで反響している。なぎさはあの役柄の演出にあたり増村保造にかなり抵抗した(不自然過ぎる、というわけだろう)と語っている。
ライダーマンの手の不具者性と顔出しマスクも子供の心にダイレクトに「来る」ものがあった。

398: 名無しさん:10/08/18 15:29
ミッキー吉野が作曲した「小さなスーパーマン ガンバロン」の主題歌は秀逸。小さいころ番組たまに見てたが「こんな曲だったっけ?」と思わせる特撮テーマ曲は他に記憶にない。

399: 名無しさん:10/08/18 17:04
月〜金でアニメ「美味しんぼ」放映してるのでたまに見てる。

このあいだはアニメ「うる星やつら」を生まれて初めて通して見た。エンディング曲もテクノポップぽいのだな。
バンクをうまく活用していたというか、製作スケジュール上の苦肉の策というやつか?

400: アダミス:10/08/18 18:50
>>399
ヒント:キティレコード

401: アダミス:10/08/23 10:21
昨日はベル星人だったのだが、
ベル星人、ゼットン、キングジョーなど、電飾系怪獣ってみんな甲羅背負ってるのは
ありゃ中にバッテリーか何か入ってんだな。
昨日はじめて気がついた。

402: 山麓:10/08/23 13:13
ファイヤーマン。
キノクラゲスが完全に成長するまでの描写(水槽の中を躁演バレバレで浮遊してる小さなアブゾーバみたいなキノクラゲスをみんなで観察する場面など)はなかなか。
巨大化してからは中身スカスカ重量感ゼロの造形がファイヤーマンに「ホウキとのプロレス」を強いるが、カサから放たれる幅広ビームの勢いは良し。
恐竜タイプより円盤生物テイストの怪獣が出てきたほうが楽しめる気がする。
ゲスト出演の、血の気が薄い浅茅陽子みたいな白衣の女と「いかにも特撮に出てきそうな学者」の雰囲気も含めて独特の「宇宙怪奇テイスト」が出ている。ジャコビニ流星群(チープだがイマジネーションに富んだ描写)に始まり屋内(実験室)中心でまとめた展開は正解。でも「これじゃあ視聴率とれないわけだ」と毎回思う。


403: ワガママな秘蔵っ子:10/08/25 12:10
>>401
カイマンダはガスボンベを背負っているのだろうか?
それとも近くにボンベを置いてるのだろうか?
いずれにしても危険きわまりない。

404: アダミス:10/08/27 09:24
バードンなんかどうなってんだろうねえ?
あんなの、体に火が付いたら一瞬でヤキトリだぞ(笑)

405: 永久凍土:10/08/29 15:48
今回のファイヤーマンにはメーテルの声の人が団地のおばさん役で出てくるという。

406: 島田 GLEyFGXM:10/08/29 21:24
バド星人。ニードロップにリックフレアーばりの「かんべんして〜」ムーブまで出た。

407: 島田 GLEyFGXM:10/08/29 21:50
なんとナックル星人がココナッツクラッシュ。
受ける帰○○も一回転するムーブを見せた(笑)

408: あらはちょちんちょちん:10/08/30 12:26
ファイヤーマン。今回の話は後期ウルトラマンエース風。
今回も「水槽」が登場。ポケットモンスなるシーモンキー的ペットが団地のガキのあいだで流行してるという設定。アップではなぜか本物のシロエビ(?)を使用。ツインテールの劣化バージョンと言われがちなクマゴラスだが、キカイダー01のギンエビとアカムカデを張り合わせたような情けないフォルム。セブンのダンカンぽい顔がなけりゃまだ珍種と言えただろうに。ただし人間大の時はミニ・ツインテールのようであり、炎上する場面もろとも堪能した。
メーテルの人は地味目な和風美人ママで声はやはりメーテル。
毒ガスで目が見えない誠直也→ファイヤーマンを嘲弄するクマゴラスの描写が間抜け。ファイヤーマンの立ち技が強引かつ無意味(両肩の上に敵を立たせてからそれを落として空中で足首をつかみジャイアントスイング)。目をやられたからって敵の目を潰すのはあんまりだ。
来週も恐竜路線じゃなけりゃいいな。

>>406
そのあと凶器を持ち出すんだっけ?

409: さいあいあい:10/08/30 12:40
自称「宇宙の帝王」のくせしてこすからい。頭の形がケツ。
ニコちゃん大王をはるか先取りした存在がバド星人。
ゾフィーの戦いに登場したのはバード星人。
ナックル星人はリストとクルブシのボリューム感に注目。体の模様も含めてなんとなくお誕生会(もしくはクリスマス)気分に。

410: マツコ先制のパンティー:10/08/30 13:02
戦隊バーサスシリーズを毎週放映しているが
タイムレンジャーの勝村美香はやはり良い。
本作ではレッド(放映当時はバカっツラと呼んでいた)の永井大よりアップが多かった。
でも役柄(陰に伏した女リーダー)と衣装(茶色のレザー上下。当然ミニスカ。見えそうで見えない)が良かっただけかもしれない。他の出演作品見てもピンと来ないから。

411: ナイト2000:10/08/30 13:04
コンビニ廉価コミックで「魔太郎がくる」をひさびさに立ち読み。
適当なオチばっか。なんも考えてないんだろうな。

412: クリスタルボーイ:10/08/30 13:22
同じく「浦安鉄筋家族」。
少林次郎(リー・リン・チェイがモデル)が出てくる回がツボにはまる。「少林寺三十六房」がテレビ放映された翌日の学校ではくだらない修行ごっこに励んだものだ。映画なんか興味なかったころだ。

413: バーミン:10/08/30 13:42
同じく「美味しんぼ」。
三島、オペラ、欧州車は俗物が好む三種の神器だと言いきる山岡。その根拠とは?(単なる原作者の主義主張だ)
初期の山岡がダウンタウン松本の似顔絵風なのは「そう言えばそうだった」感強し。

414: オイルパニック:10/08/30 13:48
月曜ドラマランドか何かでドラマ化された「包丁人味平」をふいに思い出す。
肉体労働者には塩気を効かせたカレーを出さないと…という場面のみ記憶にある。味平の役は坂上忍だったか。

415: オクトパス:10/08/30 13:51
江口寿史が編集した(?)山上たつひこ傑作選も読む。
相原コージも一時期「ネオヤマガミギャグ宣言」を標榜していた。

416: クラブグラブ:10/09/03 14:32
なぜか山口貴由作品が充実しているブックオフで蛮勇BCと「サイバー桃太郎」と「平成武装正義団」を続けて立ち読み。蛮勇の後半は絵柄が変ってしまい残念。初期2作は良くも悪くも「最初からおんなじこと描いているんだな」と思わされた。

417: 罪子:10/09/04 18:22
「衣装の下には何も穿いてないんですか?」とか「パンツ見えてましたね」とか、男の人ってそういうところばっかり見てるんですよね。

418: オスロ国際空港ダブルハイジャック:10/09/05 14:21
「うっちゃれ五所瓦」の最終巻を再読。
やっぱ上手いねこの人は。「10円ハゲのジンクス」あたりで読むのやめてたがもう一度通読してみたい。

419: オスロ国際空港ダブルハイジャック:10/09/05 15:50
今週のファイヤーマンにはグドンが登場する。
愚鈍凡庸聡明。

420: 肉吸い:10/09/06 11:52
グドン、出る前から負けてた。殺されて生皮はがされてた。「いまのあれ、グドンだったよねえ?」というレベルの登場。
平田昭彦も出てきて「誰も気づかない内に単独出撃」で死亡フラグが立つ。今回の怪獣はやけに強さと凶暴さを強調されてたが、ウルトラ(新か80に登場しそうな)のパチモン怪獣ソフビめいたデザイン造形ともにダメ。

421: 島田 GLEyFGXM:10/09/08 13:43
いくらナックル星人に操られてるとはいえ、
丘隊員を襲う上野隊員の目つきは変質者そのもの
http://imepita.jp/20100908/490800

422: カサンドラクロス:10/09/10 04:13
>>417
空を飛ぶスカイジェットと疾走するグランカーの顔がモグモグパクパク動いて会話するところは見ものだった。アニメやCGでは到底あじわえない奇妙な感覚は重要だ。パンツが見えたの見えないので全体のバランスが崩れるような作品は3流以下。

423: 玉割り人:10/09/12 13:52
ベネチア映画祭金獅子賞はブスでも獲れるらしい。
ヴィンセント・ギャロはどうでもいいがスコリモスキーの新作は観たい。それだけだ。

424: 玉割り人:10/09/12 13:53
スコリモフスキー、ね。

425: 女囚バーネット小公女:10/09/12 13:58
今週のファイヤーマンにはバランダーVなる怪ロボットが登場予定。オーストリアの筋肉タレントにコマーシャルで「ちちんV」と言わせ韓国アニメ「テコンV」を劇場公開したこの国において「V」とは何か?

426: アダミス:10/09/14 16:40
帰○○の1800シリーズ、鮭怪獣の巻をアマゾンで注文したのだが、
予想以上の受注により、発売遅延との知らせが。
おあずけをくらうカタチに。

427: クワイエット・サン:10/09/15 03:31
「琉球料理むるち」なら高円寺にある。
運動したあと中華屋で「お飲み物は?」と訊かれてつい「ビール。中ジョッキで」と返したのが運のつき。久々の飲酒が帰宅後のファイヤーマン鑑賞に支障をきたす。バランダーVの造形がいまひとつだったような、そうでもないような。面白い展開だったような、そうでもないような。まどろみの中で他のこと考えてた。お陰で「モヤさま」はしゃんとして見れた。

428: 島田 GLEyFGXM:10/09/16 07:08
NHKの金城哲夫の番組見てるが、金城って、ウルトラマンやセブンよりも
ウルトラQのイメージが強いよな。

429: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:07
Qは高校時代の再放送で初めて見た。しかも全話は見てない。
小学館のウルトラ怪獣入門や朝日ソノラマのファンタスティックコレクションで妄想してた頃のときめきが失せていた時期だったもので、ごく冷静なスタンスで見たり見なかったり。
テレ東のニューバージョンでは「ヒエロニムスの下僕(しもべ)」がもう一息で傑作(ラストカットが蛇足)だったが、Qというより「怪奇大作戦」な内容なのは(わざとだろうが)反則だ。

430: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:21
シャブドル、じゃなくて(不謹慎な!)クロード・シャブロル死んじゃった。
ヌーヴェル・ヴァーグ勢で最も商業ベースに乗り、過去の因縁とは無縁にマイペースで活動してきた人物だが、遺作(残念!)となった「石の微笑」なんて良かったのになあ。主演がブスのサスペンス。凡作も多いが資質自体が衰えることなくやってこれたのは大したもんだ。

431: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:24
興味ないけどアニメ監督の今敏も若くして亡くなっていた。
「三人の名づけ親」みたいな話「東京ゴッドファーザーズ」や「パーフェクト・ブルー」は観た。

432: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:28
かなり昔に出た藤川桂介の本も最近読んだ。
「(突撃!)ヒューマン50の秘密」とか「チビラくん」とかどうでもいい事も記載してある。アイ・スラッガーの命名者であり武器として使用することを提案したのがこの人らしい。

433: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:51
一番「難解で前衛的」だと言われてたリヴェットが中途半端でどうでもよくなってしまったり、一番既製のフランス映画を批判していたトリュフォーが批判対象と似たような道のりを歩んでしまったりとか。

434: 北杜夫:10/09/17 01:06
>>430
遺作は「石の微笑」じゃありまへん。
他のヌーヴェルヴァーグ勢にくらべて日本で公開されてない作品が圧倒的に多い監督だった。

435: アダミス:10/09/17 01:45
急に思いだしたが、
アニエス・ヴェルダとブランドのagnes b.って関係あるのかね?
いまだによくわからない。

436: アダミス:10/09/17 17:18
ヌーベルバーグ期の作品群て、たまに見返したくなる。
でも、見たいシーンだけ再生して、停止。

映画とは感覚の連続なり。
決して線ではない、点の連続だ。

437: 柴田恭平:10/09/18 03:15
>>435
関係ないね!

>>436
本家にせよ松竹なんたらヴァーグにせよ、隆盛を誇った時代が重要なのではない。本物だけが「映画の思春期」なんてものを超えて生き残るのだ。「勝手にしやがれヘイブラザー」というタイトルと「フレー!フレー!人生」というのはどちらがより恥ずかしいのだろうか?冗談じゃないぜ!



438: 名無しさん:10/09/18 04:08
好きな作品は見たい場面だけ見ようと思ってもついつい最後まで見てしまうという場合が多い。ストーリーとか演技とかスターとか映像美とか共感するか否かとか全体の整合性・完成度・リアリティーなどはわりとどうでも良くて、ひとかたまりの何か得体の知れない物をどんどん流し込まれていく感覚。と同時に、話は明解なのに作品を完全に把握できず、取り残されたような気分も味わう。贅沢というか、無駄というか、奇妙な体験。

439: 名無しさん:10/09/18 04:13
要は「世界(日本も含む)にはこんな奴もいるのだ。恐るべし」ということは自分にとって「励み」になる。メッセージがどうだとか作品に込められた意図がどうだとかじゃなしに、作り手がどんな人物で何を考えていようともこちらとは関係なしに、無条件で「感動」させられる。

440: 名無しさん:10/09/18 17:28
>>435
彼女はゴダールの大ファンであり、「右側に気をつけろ」(これ最高!)の配給に関わった。日本でアニエスbの名を冠したゴダール作品(だけじゃなかったかも)の特集上映もあった気がする。

441: 名無しさん:10/09/18 17:42
ある時期からの作品は「全部クズ」とさえ言う者があるゴダールだがとんでもない。ファッション的に、政治的に、映画オタク的に持ち上げられたりこきおろされたりしつつ、中規模以上のレンタル店には必ずコーナーがあり、たびたびリバイバル上映され、コンスタントに新作が撮られている。60年代の作品などはパクられ尽くしたあげくノスタルジーと化している部分も大きいが、本当に凄いのは「勝手に逃げろ・人生」以降だ。

442: 名無しさん:10/09/18 17:48
カッコよくって、驚きがあり、高揚感をあたえ、技術的に的確で、ダラダラしておらず、ぶっきらぼうで優雅で自信に満ちてる。本人はつっけんどんで愚痴っぽいモシャモシャジジイ。

443: 島田 GLEyFGXM:10/09/18 17:49
ザリガニの人は本当にゴダールが好きだな。
でも蓮實は嫌いだという、この矛盾。

アニエス・ヴェルダの作品ではジェーン・バーキンのドキュメンタリーが好き。
ジェーンの貧乳がたまらん。

444: 名無しさん:10/09/18 18:03
蓮實ファンだよ。ここ十数年は無理がある言動が目につくけど、映画批評家であんなの他にいないでしょう。もちろん自分なんてとても敵わない。
あと、「ヴァルダ」ね。バーキンって今じゃ女装した柳ユーレイみたいだ(あの体はよかった)。ヴァルダの作品はどうでもいい。ドゥミもあんまり…(でもシェルブールの雨傘のカラー撮影には抗えないところもある)。

445: 名無しさん:10/09/18 18:07
柳ユーレイも俳優に向いている。ロマンポルノの主演俳優みたいな風貌なのに、たけし映画(に限らず)で唯一「様式ではない真の無表情」を獲得している。軍団の人たち(ダンカン、タカ)は映画をありがたがったりチャンスにガッつかないところが美徳だ(ダンカンも別に映画撮りたいわけではなかったと思う)。

446: 島田 GLEyFGXM:10/09/18 18:18
ヴァルダだっけ?
昔はヴェルダじゃなかった?
いまだにラルフ・マッテオだかマッチオだかわからない。
ちなみにスコセッシはスコシージだ。
ブロディーじゃなくブローディ、
ゴディーじゃなくゴーディ、パトリオットじゃなくペイトリオットね。

447: 名無しさん:10/09/18 18:20
バーキンのヌード。ニコラスローグの作品だったか。
ストゥージス「ファンハウス」のジャケットのイギーポップの上半身に通じるというか。お色気ではなく色気というか。


448: デボラ・ケアー:10/09/18 18:26
マッチオでほぼ統一されてたと思う。
フランク・ボゼーギ
スタンリー・カブリック
マーティン・スコセージ
所詮カタカナ発音なんて全部いい加減。日本語のわかるフランス人の若者にフランスのバンドの名前をしゃべってもまるで通じなかった(のちに判明したが、それ全部僕のお爺さんが聴いてたグループですね、と言われてしまう)。
タランティーノも最初のころは違う読み方されてた。

449: デボラ・ケアー:10/09/18 18:32
「ミヤジじゃなくてミヤギだよ」というセリフ、リメイク版ベストキッドにもあるのか?
あのセリフをジャッキーが言うのか?それとも石丸博也が?

450: 島田 GLEyFGXM:10/09/19 07:30
デボラは(カー)、
マークは(ケアー)。
でも綴りはおんなじ(Kerr)なんだよな。

ちなみにルー・テーズは正しい発音に近づければ、
表記は「リュー・テッス」(スとツの間)になるらしい。

451: 淀橋 9G5vevuQ:10/09/19 12:05
フリーバースのマイケルヘイズなんて一時期(来日前)は
ミッチェルヘイズだったよね。ローデスなんて呼ばれても自分だと思わなかった。
俺だってウチキなのにナイキと呼ばれたことあった。

452: 島田 GLEyFGXM:10/09/19 12:41
>>451
嘘つけ!
オマエは嫌われ者の淀橋だろ!
あっちいけ、シッシッ!!

内キはジャブジャブ川に犬神家のように頭を突っ込んで死んだ。
ザワザワ森の風になったのだ。
他人の名前を語るな!!

453: 淀橋 9G5vevuQ:10/09/19 13:08
淀橋は嫌われてねーよ(笑)嫌われる要素がない!
要素ろー、お前が舵をとれ!進路は東へ!
内喜はリバプールの壁になったのさ。進んで人柱になったのさ。
みんなが渡ってる橋、そこにも人柱が埋まってんだぜ!

454: 島田 GLEyFGXM:10/09/19 19:51
今日のウルトラタイムはスノーゴン&ブラコ星人。
とりたてて語るべきものなし。

455: 名無しさん:10/09/19 21:35
淀屋橋は岐阜と同じように嫌われていたじゃないか

456: トルエン・ジョン:10/09/19 22:38
ファイヤーマン。「岩石怪獣」というサブタイトルとオール屋外ロケを予想させる冒頭部でいやな予感。ウルトラマンAにあってもおかしくない内容の話。Aなら北斗が課せられる比重の高い「異変を見たと騒ぐが笑われるorキチガイ扱い」の役割をゲストキャラのオッサンに任せきりにした為に地味度急上昇。
怪獣はデザイン造型ともに駄目。バトルシーンは及第点。首がとんだ状態でまだ戦闘を続ける怪獣というものに弱いのだ。
印象に残ったのは、キャンプ客どもが死んだ直後であろうと怪獣がむごたらしく退治されようとおかまいなしに笑っていた岸田森。

モヤさま。大江のモヤシそばの食べ方に不満。空腹じゃなかった(この番組ロケ2本撮りらしい)のなら許すが、ああいう食べ方を上品とは言わない。おもちゃの銃の先端をもてあそぶ場面は良かったが(深夜枠時代なら三村か大竹がきちんとコメントしたはずだ)。

457: 見せる!ンデゲオツェロ:10/09/19 23:21
>>454
いつからか、語るべきことがなくとも語らねばならぬ苦行に毎週苛まれている。

458: 猿でも描けるハシミコフ:10/09/20 00:09
談志が中華料理屋で太田の耳元にささやいた「天下取っちゃえ」というフレーズをさんざ馬鹿にしていた俺だが、談志による言い分がきけた。なんとなくそんなことを言ってしまったが、自分でもどういうわけでそんなことを言ったのかよくわからないと。
ダンカンが「たけしさんのところに行きたい」と突然言い出したときも酔ったはずみでなんとなく了承し、ついでに紹介の手紙まで書いて渡したという話も。手に負えないから引き渡したという説はどうも間違いだったようなのだ。

459: アダミス:10/09/20 13:11
近頃の談志は明らかに死を意識している。
いろんな落語家と会って、次代に何かを残そうとしているようだ。

460: ポップ・マタワリ:10/09/23 16:45
小学生のころ担任教師(体育会系の善人。剛毛。駄洒落のセンスは皆無)にあやうく「落語」というニックネームをつけられかけたがクラスの誰も同意せず(ネーミングとして古臭すぎるし呼びづらい)救われた。あぶないあぶない。

461: バルバドス録音:10/09/23 17:39
「野方コンサートホール」という名の、パチンコ屋。

462: 島田 GLEyFGXM:10/09/25 02:20
ラジオで「雨に唄えば」流れてるけど、ジーン・ケリーなんて思い浮かばない。
浮かぶのはステッキ持ってホームレスを蹴りつけてる姿だ。。。

463: さよならモロッコ:10/09/25 14:31
「時計仕掛けのオレンジ」のような映画に用はないが
「キンキンのルンペン大将」にはもっと用がない。
石井輝男作品で「やられた!」と思ったのは「徳川いれずみ師・責め地獄」ぐらいで、カルト人気は高いがマキノ的な意味ではつまらない。汚れ仕事も厭わない(映画評論家の佐藤忠雄に日本映画の最低線と非難された)職人(ヒットシリーズ有り)であり本物の変人であることは認めるし香港映画への影響も大きい監督なのだが。
山高帽をかぶりステッキもってチャップリン気取りでフラフラ歩く「新学期・操行ゼロ」のジャン・ダステが忘れられない。


464: ジリオン弁当:10/09/26 01:47
パジャマゲーム
バンドワゴン
万事快調

465: ヒューゴ、もう1000点:10/09/26 02:02
リメイク版「十三人の刺客」好評のようだが、もともとの作品が言われるほど良いと思えない。工藤栄一って70年代の若手役者たちによって妙に信仰されてしまったが、これという作品はないように思える。カラー作品にはノスタルジーを感じるが。

466: ペッパーがきいてる!:10/09/26 02:09
日本映画で「三里塚・第二砦の人々」を超える合戦シーンが撮られることはないのだろうか?



467: ラジオビバリージョンソン:10/09/26 02:12
「影武者」の監督も事前に「湖上のランスロ」さえ観ておけば…

468: 島田 GLEyFGXM:10/09/26 13:11
>>465
たしかにオリジナル十三人も工藤栄一もつまらん。
工藤栄一って「なきぼくろ」だったっけ?
木村一八のやつ。
あれはちょっとだけ面白かったな。

469: 島田 GLEyFGXM:10/09/26 13:14
>>466
その作品は未見だが、
市川雷蔵の「剣鬼」の殺陣はなにげにすごいよ。

470: アダミス:10/09/26 22:08
バルタン星人Jr.。
ゲッ!次郎くんのベッドの枕元にある電気スタンド、
ウチにあるのと全くおんなじだ。
しかもウチのはまだ現役だ(笑)

471: バリのアメリカの友人:10/09/27 00:43
>>468
全体的にはいまいち(松崎しげるのサクセスストーリーに!)でも「その後の仁義なき戦い」の博多駅の場面とか、さすがに撮影所育ち!と思えるところはあった。ただ、「ウォータームーン」で長渕のやる気を見込んでしまう(撮影前のみだが)ところなど、深作や村川とも通じる「ナウな若者のフィーリング」とやらに加担したがる「ダサいズレ」が80年代以降目立つ(それだけ当時の日本風俗の表層的変動はすざまじかったわけだが)。
「泣きぼくろ」はプログラムピクチャー的な水準いってるが「赤と黒の熱情」(かわいそうなのでリングリングリングとは言わん)はひどかった。野沢尚って映画の脚本家としては最悪で、ビートたけしとのゴタゴタ(これはたけしが悪い)の正否はともかく、脚本を無断で改ざんしたコンビであるたけしと村上龍(しかし、人のことを言える立場にあるのか?)にバカにされても仕方ない。

472: 本当に上海ロケするバカいるかよ!:10/09/27 00:59
ファイヤーマン。岸田森が脚本を書いた「地球はロボットの墓場」。中盤、人を逆撫でする笑い声がうるさい宇宙人による「今回の話はこういうことだ」という長い解説がアングラ演劇風の演出で展開され、なんとCM明けも続く。塚本晋也みたいでくどい。
宇宙に咲く赤いバラ(オーロラみたいなものらしい)や島田歌穂に似た少女(好みではない)の水浴びシーンなどから始まる奇妙な導入部(演出は新ミャンなどの大木淳)でシロウトくさい(毎回そうだとも言える)ながらも先が読めなかった(30分番組ゆえの限界はあるが)いい感じがもろくも崩れ、いつもながらの粗悪な怪獣との戦いが(楽しみではないのに)「待ち」状態に。しかし、宇宙人の円盤からのアピール(即ビームで破壊される)には意表を突かれた。いつもは怪獣に対して残酷なファイヤーマンだが、今回は優しく怪獣を宇宙に弔う。ラスト、少女の正体は意外でもなんでもない(なぜ登場人物の誰も気づかないの?とさえ思う)が、こういう場面を幼少時に見てたらトラウマになってたと思う。

473: アシャンティ:10/09/27 01:59
「十三人の刺客」って、企画としては面白いと思うんだけど。
大勢の敵を少数精鋭で迎え撃つっていう明快さ。
そういうのを期待してるのに実際観ると「あれ?」となる。
最近もそういう映画がいくつかあったけど、更に面白くない。

474: パプル定食:10/09/27 02:42
>>472
なんだ。ファイヤーマンに出てた少女って芦川よしみだって。

475: 島田 GLEyFGXM:10/09/27 13:04
アシャンティ、20年程前に見たな。
たしかイスラエル作品だったような気が。

476: ドラム:10/09/28 00:03
>>475
俺もそこんとこ詳しくなかったが調べたらスイス映画らしい。
メネヘム・ゴーラン(イスラエル人)製作の映画っぽい雰囲気はあるけどな。
キワモノ的な企画ではあるし全体的には大味でだらだらした作品だったが随所に光る描写があり(ここぞという場面は本当に上手い!)さすがは「真のオールラウンダー」フライシャー。
ちょっとした見せ場がある呪術師のブス黒人女と同級生姉弟がマジで似てる。

477: ドラム:10/09/28 00:11
同じくフライシャーの「マンディンゴ」もすごい。
晩餐の場面は「ラストエンペラー」の監督が「ラストタンゴインパリ」で出そうとして出せなかった停滞感が出てるとかなんとか髭男爵じゃなくて偽伯爵が(例によって大げさかつ思わせぶりに)褒めたたえていた。
アラン・パーカーや「刑事ジョン・ブック 目撃者」の監督あたりが撮ってたらクソ映画になってただろう。そっちのほうが評論家には受けるんだろうけど。

478: ドラム:10/09/28 00:37
>>472
「荒野のダッチワイフ」もそうだが、歌う人形(しかも女)が壊れた状態で同じフレーズをひたすら繰り返すことの薄気味悪さに惹かれる。正直いまだにこわいのだ。

479: ドラム:10/09/28 00:41
ただし大きな人形(グラン・ギニョール)に限る。
小さな人形が生み出す恐怖(ファンコレに掲載されていた「怪奇」の1エピソードで感じた恐怖は本編を見ても感じない)とはまた別物だ。

480: プロレス刑事おやじ弁慶:10/09/28 00:51
UAの自宅が火事に。本人たちには災難だろうが現場を想像すると別な意味でコワイ。それ以前にジョー山中の家も燃えたらしいが、あの風貌をもってしても「う〜あ」にはかなわない。

481: コロドラゴンVSコロちゃん:10/09/28 01:15
なぜか田舎で放映されてた「美容外科・十仁病院」(東京新橋)のテレビコマーシャルが本気で怖かった。赤と白のイラストレーションにこもった声のハミングがかぶさる。フィルムの古びた感じも不快度を増幅させていた。

482: コロドラゴンVSコロちゃん:10/09/28 01:21
火事で焼死した韓国怪奇映画の「怪物」キム・ギヨンの諸作も壮絶だ。
「うごく楳図かずお」と称されたその作品群をもっと観たいのだが… 世界はまだまだ広い。

483: アンとナンシーのウィルソン姉妹:10/09/28 01:37
>>477
「停滞」ではなく「退廃感」だった。

484: アダミス:10/09/30 07:19
デジタルリマスターで見るプリズ魔、すっげえ。
なんて美しいんだ。

485: アダミス:10/09/30 07:24
丘隊員の付けマツゲがすごい(笑)

486: アダミス:10/10/03 22:08
カナン星人。
ウインダムは頭が少しパー。

487: アダミス:10/10/03 23:58
パラゴンて、中に二人入ってたんだな。
どうりで頭の後ろに不自然なコブがあるわけだ。

488: 野球小僧はあったかい:10/10/06 03:49
冒頭に怪獣バトルのハイライトシーン、歌にはいるとメカの発進シーンと、オープニングがリニューアルされたファイヤーマン。
意図が掴みづらい光学撮影バックのほうが良かった気がする。
隊員の制服も笑点ばりに各自のカラーを持つ物に変更。
今回の怪獣もひどい。黄金のドラゴンをモチーフにした怪獣のワーストかもしれない。ダックスフントのような、と言うよりアサヒビール園(?)のウンコ(本当はビール酵母らしい)オブジェを連想させる醜いプロポーション。その頭部に延々とストンピングかますファイヤーマンもいつもながらおとなげない。
女教師役の女優が綺麗なのと、ダウンタウンの浜田がコントで演じてそうな顔面青く塗った「インベーダー」のマヌケさが印象ぶかい。
主役ヒーローや怪獣やメカのカッコ悪さ(池谷デザインなのに)に比べたら小道具や敵の円盤のレトロモダンなデザインがまだ秀逸に見える。

489: 名無しさん:10/10/06 04:10
正直、毎週毎週ファイヤーマンについて綴るのはつらい。
なぜ誰も求めてない事柄をながながと書き連ねていかねばならぬのだ?これは血を吐きながら続ける悲しいマラソンだ。

490: 名無しさん:10/10/07 04:40
「切腹」までリメイクか。
これもあんま好きな作品じゃないが、一流のスタッフ陣(監督はともかく)による格調高い雰囲気は現代では再現できないだろう。導入部で気をもたせて結局よくあるつまんない話になだれ込んでいく辺りが弱い脚本だ。

491: 島田 GLEyFGXM:10/10/07 09:38
オリジナルの「切腹」だって、たいして内容が無い作品だよな。
雰囲気だけで。

ちなみに「mishima」で洋書・洋画DVD検索かけるとなぜかいつも「切腹」がひっかかるんだよな。

492: 島田 GLEyFGXM:10/10/07 09:43
>>489
島田だっていたくら先生の巨乳を見るために
ガッツ王子の池沼演技に耐えているのだ。
ザリゾンも耐えろ。
来週も報告を待つ。

493: ビッグアマチュアトップオブザナイト:10/10/08 03:44
>>491
「小林正樹=本格派・完璧主義の巨匠」という世評(いまだにそうなのかどうかは心もとないが)が信じられない。
江藤淳だか誰かが言った「フォニイ」というやつだろう。
「怪談」も美術監督の狂気に満ちた構想には遠く及ばず。フェリーニを無難に翻案したかのごとし。

>>492
ファイヤーマン報告はザリゾンによるものなのか、それは誰にも確定できない。謎のメキシカンによるものだという説もある。

494: ビッグアマチュアトップオブザナイト:10/10/08 04:03
キューブリック、マリック、タルコフスキーなど「完ぺき主義の寡作作家」と言われる監督はどうも苦手だが、ロシアのアレクセイ・ゲルマンは別格。どれも凄いが唯一の「大失敗作」の「フルスタリョフ、車を!」も壮絶。「なにがなんだかわからないけれど凄いパワーだ」とスコセッシ(誠実だが努力するしかない凡人)が賛辞を送っていたが、濃厚かつ無茶苦茶。息子のゲルマンJrじゃ死んでも乗り越えられない。
カネフスキー「動くな、死ね、甦れ!」も、「不幸にくじけず逞しく生きる少年少女もの」の世界最高傑作記録を更新した(しかも90年代に!)。ラストなんてディバインもびっくりのヤケクソパワーが炸裂する。

495: 名無しさん:10/10/08 04:47
武藤という男は馬鹿ではない。
映画デビューで相米にかぶれなかったからだ。当時も今も、だ。
相米が悪いというのではない。80年代デビュー組では評価に値する数少ない邦画監督だった。
柄にもなく「スタイリッシュな映像美」に媚びてしまう一方で「みんなが期待してるであろう大胆でメチャクチャなこと」をやろうとして失敗した「光る女」は、その質の低さもさることながらドンブリ勘定で予算を超過させたために金銭的にディレカンを追い込んでしまった。ディレカンにサレンダーというわけだ。
ここで駄洒落が言いたかったのでは決してない。

496: 島田 GLEyFGXM:10/10/08 09:46
>>495
武藤は役者にまったく興味がなかったから。

497: 島田 GLEyFGXM:10/10/08 09:59
>>494
マリックって誰だよ?(笑)
ロシアのその監督も知らん。
島田もその手の作品群から、「何か」を吸収しようと貪欲に漁るように見てた時期があったけど、
いまは手コキDVD漁ってる方がラクでいいや(笑)。

498: 栗又厚:10/10/09 01:29
>>496
それでも体面上はわかったようなこと言ったりする人って多いじゃない。そういうことすら言わないんだから。その場で反応がありそれに応じて機転を利かせたりその反響を受け止めたりすることが楽しいのだろう(現在はどうか知らないが)。

>>497
クリマタスミ…ではなく、「地獄の逃避行」や「天国の日々」のテレンス・マリック。「ニューワールド」も無謀な「前衛」ぶりが一部では評価高いがタカが知れてる。
俺が映画観てるのは「何か」を吸収するためではない。じゃあなんのために?と訊かれても答えられないが、単なる暇つぶしだと言うのも悪びれてるみたいで違和感あるし…


499: 島田 GLEyFGXM:10/10/09 02:06
たぶん、その「何か」を求める対象が
映画なり小説だったりしてたころがいちばんしあわせだったような気がするな。

若さがあった。
女と会話ができた。
物知りで女から尊敬された。

いまじゃ、その「何か」を能や陶磁器、書に求めるようになってしまったとたん、

孤独になった。
ジジイか頭がおかしい奴しか寄ってこない。
他人と会話があわない。

の結果に。

500: 栗又厚:10/10/09 02:21
若いころ映画や文学(小説に限りエンタメ系はほとんど読まない)などに興味示してると「なんかステイタスが欲しいわけ?見栄はってるの?モテたいわけ?」みたいなことを言われたりしたものだけど(得したこともあることはあるが)、この歳になるとそういうこと言われる煩わしさからは解放されただけ気楽でいい。見た目も考え方も収入(トホホ…これだけはどうにかならないものか)もあんま変わらないで生きてる。

501: 栗又厚:10/10/09 02:29
逆に、素朴に感心されたりする場合も多かったが、それはそれで恥ずかしい。どうせ相手はこういう分野に無知なんだろうし、もしかしたら辻仁成だの何だのも含めて「すごいですよね」な人だったりするのかも…と思うとイライラしてくるし、特に今は人当たりがすごく良いくせに心にも無いこと平気で言える「好青年風の鬼畜な若者」が多いと思うので、他人の自分に対する賛辞には常に疑いを持ってる(昔からそうだけど)。

502: 島田 GLEyFGXM:10/10/09 02:43
好青年かどうかはともかく、
「ご愁傷さまです」
「おかげさまで…」
あたりは陰で舌出しながらもスラスラ言えた方が社会が円滑にまわっていい。

島田も若い頃にもっと古典とロシア文学を読んどくべきだった。
これは過去への後悔。

あと、熟女趣味はやめといた方がいい。
自分がなにかを失っていくさまが自分でもわかってしまう、
これは未来への後悔。

503: 島田 GLEyFGXM:10/10/09 02:55
統合失調症の友人に
「島田、そんな人生ではダメだ」
などとしきりに
「闘いのゴングを鳴らせ」的なことを言われるのだが、
日常をこなすのが精一杯なので、しかたがない。
とりあえず休みが欲しい。

友人は「マトモだった」日々を取り戻すため、
毎日同じビデオやLDばかり繰り返し見ている。

パトレイバー、ビューティフル・ドリーマー、リングス、逆襲のシャア…。

504: マラ、どんな?:10/10/09 17:25
サッカー日本対アルチンチンのCM途中に「カリ城」チラ見したけどやっぱり気持ち悪い。コナンのような「少年」がそうするのならまだ許せる気もするが、ルパンが少女とむつみ合う時の表情などを見てると… 
ナボコフ的ロリータ像が成功したのは(監督にそんな意図はなかったであろうが)「都会のアリス」においてであり、断じて「シベールの日曜日」ではない(この作品、撮影は美しい)。
キューブリック「ロリータ」も論外。

505: 入る!無断で!:10/10/09 17:31
一般層にもマニアにも受けの良い「ミツバチのささやき」は確かに良い作品だったけれど、なんてことのない作品だとも言える。「エル・スール」のほうが断然素晴らしい。ボロカスに言われた「マルメロの陽光」だって悪くはない。みんなが期待していたものを提示しなかっただけだ。
短編作品も「珠玉」ではあるが、エリセの長編はもう観れないのだろうか?

506: 入る!無断で!:10/10/09 17:39
>>502
ゴーゴリ、チェーホフは好きで読んでた。
ドフトエフスキーは登場人物の名前を把握するまで一苦労だがエンタメ小説家志望の人には参考になるかも。
小説は読んだはしからどんどん忘れていく。くだらない部分だけ妙におぼえていたり(中野重治の小説の、公衆便所の大便器からクソが盛り上がっていることを延々描写してる箇所とか)する。

507: 入る!無断で!:10/10/09 17:45
武田泰淳が、クソ・うんこ・人糞といった類の言葉を使いたくない語り手に「それをQと呼ぶことにするが」と言わせたこと。
ガルシア・マルケス「大佐に手紙は来ない」の締めのセリフが「糞でも食うさ」だったこと。
藤枝静男「空気頭」の主人公が精力増強のために人糞を粉にしてご飯にかけていたこと。
クソにまつわるエトセトラ。

508: ベビーザリゾン:10/10/10 02:09
エリセは変態でちゅよ。
「ミツバチ」が共感できないのは
あれは「少女」の目線ではなく実は「幼女」だからでちゅ。
「少女の目線」て書くと美しいでちゅが
「幼女の目線」て書くともはや変態でちゅ。
ミツバチ幼女の眼差しよりも
エルスールの親父のキチガイ目つきの方が印象深いでちゅ。

509: 島田 GLEyFGXM:10/10/10 07:05
70過ぎのババアを「超熟」って呼ぶのも問題だな。
もはや老女だよ。

売れ筋食パンみたいな名前付けたって島田はダマされないぞ。

510: アダミス:10/10/10 07:16
ブックオフで見つけた「不思議の国のアリス」、
各ページ挿絵全てに彩色されてあった。
その執着心、怨念、いや少女趣味に驚嘆し迷わず即買い。
http://imepita.jp/20101010/259830

511: アダミス:10/10/10 07:22
最終ページを開いてひっくり返った(笑)
http://imepita.jp/20101010/263750
ザリゾン、これ見て悶絶しろ(笑)

512: 島田 GLEyFGXM:10/10/10 08:46
今週からウルトラタイムに初代ウルトラマンが加わった。
ゴモラ、派手に暴れまわっているなあ。

大阪城公園でロケしている科特隊見て、
学生時代、同じ場所で自主を撮影したことを思い出した。
懐かしいなあ。

513: ロリータゴーセキスイホーム:10/10/10 14:25
>>510
ニーチェだの太宰治だのアフォリズム(バカリズムってこれが由来?今気づいた)多めな作家の古本めくるとかつての所有者がひいた赤い傍線だらけで気色悪いものだがこれはその上をゆく。
2個目のメロスバッジと塗り絵のアンドロー梅田ぐらいだな無駄な彩色したのは。

514: ロリータゴーセキスイホーム:10/10/10 14:29
プラモ塗るの苦手なもんで、バイファムの「ウグ」とかいう敵メカのプラモなんか鉄人タイガーセブンのオイル原人みたくなっちまったもんだよ。親父に塗ってもらったダイデンジンやガンキャノンはキレイだった。これでも図工(美術)の成績は毎回良かったんだけど。

515: 島田 GLEyFGXM:10/10/10 14:43
ポール星人。
なんだ、帰ってきたヨッパライみたいな声してたのか。
ガンダーはなんだかカータンみたいな鳴き声してるし。

516: 名無しさん:10/10/10 14:43
>>511
こういうセンスの持ち主って、個人経営の飲食店なんかでいまだ生きながらえてる。これからも決して絶滅することはないだろう。こういうズレ加減を本人に指摘したとしても「なにが?」なんてキョトンとされるよ。

517: 島田 GLEyFGXM:10/10/10 14:50
80年代のペンションて、こんな雰囲気でいっぱいなんだよな。
ちなみに前掲の文庫本は1975年出版。
前の持ち主の彼女は
サンヨーおしゃれなテレコでさだまさしのセイヤング聞きながら
水森亜土のバッグ持って
受験勉強をガンバ!してたと思われる。

518: キャベツ:10/10/10 14:55
>>515
ポール星人って好きだな。単体で見たらすごくしょぼいんだろうけど光学合成との組み合わせがベストマッチ。声はおぼえてないが所謂チップマンクボイスというやつか。ペダン星人などは映像処理は良いのに声が明瞭すぎてミステリアスさを損ねていた。
ユートムの「テープ早回し声(言語は発しないが)」も好きだった。
「ライガーはマスクマンだけど声がよく聞き取れるからいい」と知り合いが言ってたのを思い出す(レスラーの声が不明瞭だからテレビ中継に集中し耳をそばだてるという場合もあるだろう特に新日は)。
ガンダーはドラクエTのドロル(の全身)みたいな顔。しかしファイヤーマン怪獣にくらべたら全然良い。全体像のレベルが段違い。

519: 島田 GLEyFGXM:10/10/10 15:13
>>518
チップマックボイス?
チップマックはリスだから喋らないぞ。
ザリゾンも日常生活でよかったさがし をして
小さなしあわせ見つけろよ(笑)

520: 島田 GLEyFGXM:10/10/11 02:20
グロテス星人&コダイゴン。
カーラジオから流れるペギー葉山の歌を聞いてリズムをとる伊吹隊長。
最近、丘隊員のヒップの張りに見応えが増してきた。
私生活になにかあったのか?。

521: いやな寛治:10/10/11 23:47
昨日のファイヤーマンでは岸田森が「あれは3年前♪」とか何とか歌っていた。ちあきなおみはホント歌うまい。

522: 訂正・いやな寛至:10/10/11 23:51
俺が最初に上京(就職先が東京)したときに住んだの猪木が生まれた町(生麦)だったのか。文庫の「完本・1976年のアントニオ猪木」のさわりの部分だけ読んだ。

523: ホーンユキ:10/10/12 00:03
ファイヤーマン。
覚醒してはいたのだが体が異様に疲れておりちゃんと「視聴」したとは言えない。怪獣が出てくるのがいつもより更に遅い。レオ1話の兄弟怪獣をしょぼくしたような、全く記憶に残らないその姿。怪獣バトルのマカロニウエスタン風の幕切れが意味不明。
馬鹿にして楽しむことさえできないほどありきたりなダメさ加減。モヤさまが3週続けて放映しないことのほうが重大。

524: ゴールデンパロミノス:10/10/12 01:33
特に理由もないのに地面に伏せて「死んだふり」するファイヤーマンの無意味で無様な姿ときたらない。なに視聴者の目を意識してんだろう?こんなことして見てる側がハラハラするとでも?
ちゃんとやれ、と言いたい。

525: 島田 GLEyFGXM:10/10/12 07:58
>>523
昨日録画した死刑執行の番組見てたら、
大江が出てたぞ。

ちなみに死刑囚の一日の食事の合計カロリーは2200キロカロリー。
きちんと栄養バランスを考えてある。
ザリゾンの食生活より豊かなんじゃないか?(笑)

526: 島田 GLEyFGXM:10/10/12 08:03
死刑囚ドラマ、あまりにも酷な現実に(ドキュメントらしい)
見ててもらい泣きしてしまった。

527: ザ○○ン豆知識:10/10/15 13:47
>>525
タバコも一日一箱にしてから一週間以上経過したし
酒も友人などと会うとき以外は全く飲まなくなった。
食事は最近意図的に高カロリーにしている(B〜Z級外食巡りのため)がついこないだまでは野菜・大豆製品・低脂肪乳・海草などを採り入れて有酸素運動と組み合わせていた。ペヤング・立ち食いそば・スナック菓子などのザリ・フードを絶ってはや100日近くになる。すっかり身軽になってザリ・ステップでひょんひょん跳ねれるようになった。

>>526
泣いたのはジョン・フォード「太陽は光輝く」のラスト。
階段の途中に腰掛けてハモニカを吹く黒人を捉えたショット。これが真の「叙情」というやつだ。死んだ主人公に思い入れがあったわけでもないのにカットひとつで心ない俺に涙を流させる。
ドン・シーゲルとしてはいまいちだったプレスリー映画「燃える平原児」にも「これぞ叙情!」という卓越したショットがあった。

恥ずかしくて言いたくないのは、市川コン「私は二歳」で死んだ浦辺粂子が満月と重なる場面見て泣いたこと。陳腐きわまりない演出なのに。


528: ザ○○ン豆知識:10/10/15 13:51
メディア上の興味ある女性に対しては「とりあえず抜いとっか」が身上のザ○○ンだが、大江麻理子さんでは抜いたことがない。
その理由はいまだ明らかにされていない。

529: 名無しさん:10/10/15 13:57
映画で「泣いた」というより、アシュラマンの言う「目、目から水が…」という感じなんだ。さめざめと泣いたなんて記憶にないな。いや、現実においても「泣いた」ことなんて小学生以来一度もないような気がする。ところかまわずわんわん泣ければ気持ちいいんだろうけど。

530: 名無しさん:10/10/15 14:19
大島渚に選曲(野ばら)を嘲笑され
崔や井筒らを激怒させもし
太鼓もち以外の評論家・観客からの評価も低かった
「八月の狂詩曲」だが
確かに「作家の言いたいこと」を読み取ることを優先して考えたなら不快きわまりない作品でしかない。幼稚な正義感を振りかざす巨匠の鈍感さ傲慢さは相変わらずというわけだ。しかし、この作品は悪い映画ではない。子供たちの言動がわざとらしいだの、意味ありげなカットが多いだの、リチャード・ギアだのwを否定する言説には断固反論する。ある意味で大島の最高傑作「日本春歌考」にも通じる不思議な魅力に溢れた作品だ。これもラストで涙が出た。


531: 名無しさん:10/10/15 14:34
「カサノバ」の後半の展開に肩を小刻みにふるわせて泣いてる姿を目撃されているのが蓮實重彦。
わかるような、わかんないような、変態のような。


532: 島田 GLEyFGXM:10/10/17 08:35
ギエロン星獣。
奇しくもダンが>>489と同じセリフを言った。
しかし、セブンは悲劇、ザリゾンは喜劇。

533: 極道ペテン師:10/10/17 13:16
モルモットによる現代のシジフォスの神話。
ギエロンは本家も良いが怪獣戦艦というのは良いアイデアだった。
ウルトラマンゼロとかいう劇場作品にジャンボーグ、ミラーマン、そしてファイヤーマンを改良(?)したものが参戦するらしい。もともとひどいファイヤーマンはともかく他のふたつのデザインがまたひどい。ジャンボーグなんてスネオが持ってそうなデザインにされてる。ミラーマンは最初のデザインにすりゃあいいのに(当時の子供は雑誌で公開されたのと本編のデザインの落差にトラウマ受けたという)。

534: 島田 GLEyFGXM:10/10/17 13:29
いまだにミラーマン・フォーク(当時物)使って梨食ってるけどな、
ミラーマンてイラストにするとカッコイイ。
実写はダメダメ。

535: ゴリラの群れ:10/10/17 13:40
最初のデザインって、目鼻などが無い独特なものなのだ。
暴力温泉芸者の曲にカラオケでミラーマンのテーマを歌うアホな友人の生態を録音しほんの少しエフェクト加えただけのものがあった。矢口マリに興味ないけどつきあってる男の名が一瞬「中原昌也」に見えて「ウソ!なにこの組み合わせ?」と思った。
実相寺が撮影期間中に亡くなった劇場リメイク版は観てないが、西洋の騎士みたいなデザインや主人公が女性というのはなんなのか? と言いつつ、オリジナル版も見たことないのだが。


536: 名無しさん:10/10/18 00:10
ファイヤーマン。
色々な要素が盛り込まれているうえにやたらめまぐるしく話が進むのだが、説話的効率が高いとも言えない妙な展開。新ミャンかエースにありそうな内容。
少年が宇宙人(顔がパチンコ玉みたい)の伝言を受け取る場面の珍妙さは買う。
怪獣はファイヤーマンにしてはまあまあ。レッドキング風のテクスチャーと80怪獣組み合わせてずんぐりさせたようなフォルム。
少年と仲の良い年上の少女(やたら丸顔)に後にひびく怪我を負わせたうえに父親を殺してしまう作劇が無意味に思える。
父親が死んだばかりなのに「○○ちゃんが本当のお姉さんになったんだよ。良かったね一郎くん!」と笑顔の隊員たちも間抜けだが、それに笑顔で応える少年も少年だ。スターシップトゥルーパーズにはアメリカ人のアホぶりへの皮肉が感じられたがこちらは悪い意味でのご都合主義というやつだ。

537: 名無しさん:10/10/18 00:58
怪獣ブログというところでミラーマン怪獣を一通り眺めてみたが
こちらの方が魅力あるデザインの怪獣が多い。
数年前に同じ枠で放映していたようだがその頃はこの時間帯に家にいることがなかったのでテレビ全く見てなかった。

538: 名無しさん:10/10/18 01:34
異貌の俳優を100人ならべてた「映画秘宝」。
冒頭にはアーネスト・ボーグナイン。
他にコバーンやらジャック・パランスやらヘンリー・シルバやら「見てて飽きない面白い顔=金がとれるいい顔」のオンパレード。
「アクが強い」ってのはこねくりまわした演技を見せつけることではなく、後にも先にも見た目の問題なんだよな。小劇団系の役者が概してつまらないのは、変な顔やわかりやすい「個性」だけをまず要求されてそれに応えているうちに元々の異物感が削ぎ落とされてしまうからなんだろう。舞台に出てる人は器用にならざるを得ないということもあるし。

539: 島田 GLEyFGXM:10/10/18 07:02
グラナダス。
グラナダスを操る星人がなにげに美人。

グラナダスの顔って、マカロニのきんどーさんに似てるな

540: 島田 GLEyFGXM:10/10/19 08:55
ダダ。
特筆するものはなにもないが、ダダから逃げる女性のフトモモがチラリ。
パンストじゃないストッキング、膝上で止めるタイプだ。
ちょっとエロい。

541: 名無しさん:10/10/24 07:21
トロン。
ワイヤーフレーム。
ベクタースキャン。
クイックス。
光速船。

542: 島田 GLEyFGXM:10/10/24 08:17
ウルトラタイム突入。
ゴルドン。
相変わらず二瓶正也の演技が下手すぎる。
まともにセリフが言えていないという、演技以前の問題か。
ウルトラ8兄弟の映画ではかなりヤバイ目つきをしていた。

543: 島田 GLEyFGXM:10/10/24 08:34
まただよ、大村千吉。
キチガイ役といえばコイツ。

544: 島田 GLEyFGXM:10/10/24 08:53
ボーグ星人。
アンヌのおっぱいがソガ隊員にぶつかる。
うらやましい。

545: 島田 GLEyFGXM:10/10/24 19:26
ロボネズってどうやらキングストロン三世の着ぐるみ流用っぽい。
メシエ星雲人って異常に弱いな。

546: 名無しさん:10/10/24 23:39
ファイヤーマン。
変身道具が奪われる話。あまりにも安易すぎて新鮮でさえある(つまらないことに変わりはないが)。
ロマン優光のような宇宙人コンビの円盤内はアタック25のセットのようだ。怪獣はまず顔が駄目。名前もひどい。ふにゃふにゃした着ぐるみはなんとかならないのか?少女のリコーダーから放たれる光線や怪獣が吐き出す炎は及第点。宇宙人コンビの二人がかりでの少女の拉致、少年へのストンピング、ファイヤースティックを投げ合うことで誠直也を嘲弄する行為といったスケールの小さい悪事が目立つ。

547: バーミキュライト:10/10/26 03:54
>>542
二瓶、変に大柄だし人相も暗い。おそらく毛深い。
東宝映画で見るとその場の雰囲気をやや暗くする。
ケンちゃんシリーズの夢見さんやマンガさんも陰惨だった気がする。マンガ家めざしてる人には見えないし。
でも嫌いじゃない。

>>543
大村、質屋に日本刀で斬り込むのにトップレスなのは不可解だがインパクト的には正解。

>>544
セブン対ボーグ星人でオナニーする奴の話って大槻ケンヂがよくする。

>>545
唯一の「星雲人」ってだけであとはなんにもない。
ギロ星獣だってそれで人々の記憶に残ってるようなもんだがギエロンのほうが素敵だしどうしようもない。

548: トラペンアップ:10/10/26 04:29
毒蝮が出てた田村孟の唯一の監督作品「悪人志願」、炎加世子が程良くブスっぽくてエロかった。津川雅彦はこういう役やってたときが一番ハマってた。

549: OHP:10/10/26 04:39
宮内洋は一般映画(東映だけど)だと本当に精彩に欠ける。
特撮番組の主演でようやくアクメに至ったと言える。
見てる人間に「この人、九州人なんだろうな」としか思わせられない誠直也は特撮でも(おそらくは)本編でも燃え尽きられなかったであろう。実録路線向けに見えてそうでもない。特捜最前線は見てないので結論づけはできないが。

550: オセアニア:10/10/26 04:47
丹波主演でひし美ゆり子が登場場面の8割ぐらいオールヌードの「忘八武士道」とか、池玲子が冒頭からオールヌードでチャンバラする「スケバン姐御伝・総括リンチ」とか、エロくもなんともない。

551: 島田 GLEyFGXM:10/10/26 09:24
>>549
誠直也は特捜では主演扱いだよ。
中期の特捜では誠直也がレギュラー。
藤岡弘などは他の仕事が忙しいのかあまり出てこなかった。

552: 島田 GLEyFGXM:10/10/31 18:30
ウー。歯並びガタガタ。うちの職場の中野さんみたいだ。

553: 島田 GLEyFGXM:10/10/31 19:15
レッドキラー。造形も稚拙だし、動きもコミカルすぎる。
高級ブランドのウルトラマンシリーズには似つかわしくない怪獣だ。
某ザリガニの人の愛好怪獣番組レベル。

554: 島田 GLEyFGXM:10/10/31 20:00
恐竜戦車。
ソガ隊員のつまびくチターがいきなりマシンガンに。
島田が学生時代に監督した自主制作映画(ズバット風島田のアコギが武器に変身)みたいだ。

555: 島田 GLEyFGXM:10/10/31 21:54
ウルトラマン80。
泡の形に変化したアルゴ星人が石田えりを襲う。
怯える石田えり、かけつける長谷川初範。
火炎放射機もまったくきかない!

ところが、機転をきかせて庭のホースを引っ張ってきて
水をジャバジャバかけたら泡は消えて流れていった。

これでよかったのだろうか?

556: ラブ&ファイヤー:10/11/01 11:39
ファイヤーマン。
ほかの事しながら見てたので「シーゴラスもどきの怪獣を最強扱いするがパッとしない」「2週つづけての観光地ロケらしい浮かれた雰囲気に東宝映画もしくはケンちゃんシリーズ的なものを感じる」「炎のヒーローのくせに炎上して死ぬファイヤーマン」「それに自分の命を与えたのが日本人丸出しの長老」「炎や光線はいつも本格的」というような印象を受けた、としか言えない。

557: ミスターライオン:10/11/01 12:09
モヤさま。
32歳になっても初々しくのどかで気品がある大江アナ。
来週はストレートロングヘアの彼女が見れるようだ。

それはそうと、島田氏がよく言及する「釣りガキ大統領」についてだが、1980年の「月刊少年ポピー」なる雑誌に「釣りがき大統領」という連載マンガがあり、その連載の基となった「釣りばか大将」という読みきり作品は桜多吾作の同名(字はやや異なる)作品の掲載に数ヶ月先駆けていたことを知ったばかりだ。
「ポピー」は以前言及した「コロコロになれなかった雑誌群」のひとつと同様に「タイガーマスクU世メインの表紙+大御所作家たちの旧作の再掲載」から成り立っていたが版型は大きかった。ポピーとはあのポピーであるが、スカイホッピーやドンジャラなどのホビーマンガはなかったようだ。

558: ショーリ!:10/11/01 12:30
ミレーユ・ダルク風のブスとか高橋ひとみ風のブスとか。
デベロン似のブスとか。

559: 名無しさん:10/11/01 12:42
通りすがりの幼児と母親の会話
子「アストラ!」
母「そう、アストラだよねえ」
子「レオの子供!」

それを耳にしてほんのわずかだが訂正してやりたい気持ちにさせられたが

母「アストラはレオの弟。弟だよぉ」
子「アシュトラは、レオの、弟!」

となりホッとした。

560: 島田 GLEyFGXM:10/11/01 18:08
まんがポピー、80年前後のマンガ誌創刊ラッシュの頃だろね。
その前に漫画文庫創刊ラッシュ(75年頃)があり、81〜82年あたりの、
アニメ誌創刊ラッシュに続いていく。

561: ボーイハント:10/11/05 03:53
ここ数ヶ月のあいだレンタルビデオ屋に行くことがなかったが
久々にのぞいてみたらハリウッド期のフリッツ・ラング作品が充実してた。「メトロポリス」の人というよりヒッチコックやバルネットと並ぶ「サスペンス(=活劇)」の名手というのは現代の常識。とにかく面白い。
悪意を観念に陥らずに描ききるという点だけでも見習うべき20世紀の偉人だ。

562: ボーイハント:10/11/05 03:58
現代における「怪人」の発明という点では画期と言えた「羊たちの沈黙」がそれでもやはり物足りないのも、ストーリー展開や登場人物の言動が作り手の言いたいことのためだけに費やされる「セブン」がくだらないのも、ラング作品を観てるからなのだ、というのは後付けの屁理屈にすぎない。

563: 島田 GLEyFGXM:10/11/07 08:19
エンゼルハートやシックスセンスもくだらないよ(笑)

564: 島田 GLEyFGXM:10/11/07 08:22
ケロニア。
なんで植物人間が空飛ぶ円盤まで開発してんだ?
なんでもアリだな。

565: ヘレン・スレーター:10/11/07 12:44
>>563
初期フィンチャー作品は「悪(真理?)の可能性」を提示して単純な観客を扇動しておきながら自分は両義的な立場に身を置いて「苦悩」してみせるという、黒澤(別な意味で野島シンジ)のダメな部分を引き継いだ感じがする。事件の推移を追うことにとりあえず徹した「ゾディアック」はまずまず。

インド人の作品は過去の映画の落ちをもったいぶったあげく「いまさら」導入するあたりが図々しくも愛嬌があって、作品が自己言及的になっていくにつれて叩かれる事が多くなってきたとは言え、そんなに悪くはないし傑作を撮れる可能性はある。固定ショットの積み重ねで展開させる力量もそれなりにある。

566: クリムゾン・キモノ:10/11/07 13:12
ヒロインに降り注ぐのが大量の人糞というのがポール・ヴァーホーヴェンのやり方なら
舞台の天井から何人もの幼児が落ちてくるというのが清順のやり方。

567: 島田 GLEyFGXM:10/11/07 19:02
プロテ星人。
地味なドラマが延々と続く。
もはや子供心を失ったオッサンにはムチムチアンヌしか
見所がない。

568: 島田 GLEyFGXM:10/11/07 19:31
「狙われた女」フェミゴン。
見所満載すぎ。
勤務中、本部内で酒を飲むMAT隊員。
濡れてウェッティな丘隊員。
海中遊泳のあと、懐からユデダコやら魚を出す郷。
それを焼いて、食ってしまう隊員たち。
マスカラスばりの倒立ヘッドシサース。
チンコの形くっきりの〇マン。
これで丘隊員のネグリジェ姿があれば最高だった。

569: 島田 GLEyFGXM:10/11/07 20:14
「仕事人アヘン戦争へ行く」
いわゆるブーム期のSP版で、見所はまったくないが、
若い頃のアグネスが見られただけで嬉しい。
この頃、藤田まことはまだそれほど借金も無かったので、
ギスギスしてなくていいね。

570: 島田 GLEyFGXM:10/11/07 20:41
ションベン臭い小娘アグネスよりも
お色気ムンムンの鰐淵晴子の方がいいや(笑)

途中、ストーリー上不自然な沖雅也の過去VTR出演があった。
よくよく考えれば、この年だったんだな…。

571: 名無しさん:10/11/07 23:46
ファイヤーマン(日本シリーズ見ながら)。
前後編の後編にあたる今回は面白かった。
前回の散漫さが「盛りだくさんな内容」に収束していた。
シスター(女ボス)と宣教師(その他)に扮した宇宙人というのは無意味だしどうでもいいのだが
円盤内部での正装(?)が異様にエロい。しかも相撲あがりの二流レスラーみたいな風貌の男性陣がエロなのだ。
キツいメイクの女ボス、口に透明粘着テープ貼られた囚われの子供、白いカーテンだらけの真っ白い内装を背景に、ムキムキマン(エンゼル体操)が心電図検査させられてるような風情で佇んでる画。乳首(繰り返すが男性の)の接写。
(続く)

572: 名無しさん:10/11/07 23:55
平泉征、前回は九州ロケではしゃぎすぎといった風情だったが今回の活躍ぶりはなぜか痛快に思えた。アフロカツラでアダモちゃんみたいな顔した平泉と美白で端正な岸田森の顔が並ぶ。思わず「ふほははは」と笑う岸田。
新必殺技ファイヤーダッシュの前の「死んだふり」が長すぎるファイヤーマン。技を決めたあとの「つまづきかけたがなんとか踏ん張る老人」のような動き。「最強怪獣」さえちゃんとした出来だったらなあ、と思える。
まだ書き忘れてることがある気がするが、とにかく今回は充実した特撮番組を堪能できた。

573: 名無しさん:10/11/08 00:00
>>570
「らしゃめん」はひどかった。
これをポルノと言うのは詐欺に等しい。
牧口雄二の中で最もひどい作品だろう。
以来、鰐淵靖子は信用していない。

574: 名無しさん:10/11/08 00:06
「晴子」だった。
ウィキで調べたら「らしゃめん」の鰐淵の濡れ場(?)は夫が撮影し、現場は混乱、監督は後々までその事に憤慨していたようだ。確かにあれ、映画の「画」ではなかったもんな。
大和屋竺の長年「幻の作品」だった「愛欲の罠(原題・朝日のようにさわやかに)」もあれに比べたらまともな撮影だった。

575: 島田 GLEyFGXM:10/11/08 00:17
ファイアーマンて珍妙な技使うんだな(笑)
今回の〇マンも「夜の銀座をさ迷う丘隊員」の場面で、
その心象風景を青臭い手段で演出してたぞ。
丘隊員、あの性格のキツそうなとこがまたかわいいんだけど。

576: 名無しさん:10/11/08 00:24
技そのものとは無関係な動きだと思う。
ファイヤーダッシュは「ファイヤー!ファイヤー!」と声を出しながら怪獣に突っ込んでいき砕け散らせる(スピード感と怪獣の粉砕ぶりはなかなか)というもの。ファイヤーマンの戦いぶり自体は悪くないのだがなにかと余計なムーブが多い気がする。

577: 島田 GLEyFGXM:10/11/08 00:28
なんか泣くと強くなる小学生みたいだな(笑)

578: 名無しさん:10/11/08 00:37
アヴァンタイトルもいつもより長く、サブタイトルも「見たか!ファイヤーダッシュ」(うろ覚え)なので「勝ち」はハナから確定していたわけだ。
よって、いつその見せ場を披露するか問われるわけだが、そこら辺はファイヤーマンと視聴者のあいだにズレがあった。

579: 島田 GLEyFGXM:10/11/08 00:45
いま、初代マンとセブンと〇マンと、三作を毎週見比べることができるという
幸福な?環境にあるわけだが、
〇マンも前2作品に比べてそれほど遜色がないと思う。
根上淳を軸にした構成がハマってんだよな。
キリヤマ隊長に並ぶ名隊長だよ。
前半部に、根上淳と岸田森をからませることができたなら、
どれほどの重厚なストーリーができたことか。

580: 名無しさん:10/11/08 00:57
いわゆる人間ドラマやテーマ性にほとんど興味がない俺にはそこを深めた新ミャンはあまり肌に合わない。東宝怪獣映画の雰囲気を持つ幾つかのエピソードは従来のウルトラにない豪勢さがあった。暖色系の映像は良き時代のノスタルジーを感じさせながら睡魔も誘う。これは!という怪獣・宇宙人が少ない。空中戦用メカが好みじゃない(ジャイロは良い)。
とは言え、シリーズ内のどれが上でどれが下かという議論にはあまり関心が持てない。不毛な言い争いが続くだけだ。

581: 島田 GLEyFGXM:10/11/08 01:09
結局は好みの問題だからなあ。
それと、幼児期の刷り込み。
島田の場合、〇マンの暖色系?美術と、
マンの造形の美しさに幼児期、心を奪われたので。
レオの円盤生物シリーズの面白さなんか、高校生のときにようやく
知ることができた。

582: 島田 GLEyFGXM:10/11/08 01:15
中1の深夜、
「呪いの壷」の花ノ本寿の鬼気迫る演技に心を奪われた。
「京都買います」の寒い京都で息白む、
牧さんの繊細さと端正さにくぎづけになった。
同時期、他局で傷天やってたが、
やはりショーケンよりも岸田森の方がカッコよかったなあ。

583: 名無しさん:10/11/08 01:16
MAC全滅wという時点でまず馬鹿にしてたが、円盤生物のフォルムは好きだった。実際、半数ぐらいのエピソードは面白い。
タロウを「これぞ子供たちのためのウルトラ」とやたら理想化して解釈したり「オトナだから楽しめるゆるいウルトラ」として知的遊戯の肴にしたりするのは嫌いだ。

584: 名無しさん:10/11/08 01:23
ショーケンって「アニキー!」というより
いつまでたっても「出来の悪い弟」癖の抜けない男だからな。
傷天世代の有名人らに理想のアニキみたく扱われてもどうすりゃいいのかわかんないんだろう。「上に突っかかる」という「甘え」が立場上できなくなってからは混沌の道を歩むほかはない。
オールナイトフジ本番中にショーケンに命令されて自分のズボンを上げ下げさせられたという鶴太郎「画伯」などは自分の過去をどう回想するのだろう?

585: 名無しさん:10/11/08 01:29
優作とかショーケンとか嫌いなわけではないが、自分がもし映画監督だったら
「メンドくせえなあ」と思うタイプだ。
こちらにとって理不尽な理由で暴行されるのもまっぴらだし、変に慕われるのも考えものだ。

586: 島田 GLEyFGXM:10/11/08 01:33
水谷豊がよくわからない。
中途半端な役者なのに、なんであんなに仕事があるのか。

587: 名無しさん:10/11/08 01:52
水谷は映画の柄ではないわな。
「パラノイア」な目付き。「青春の殺人者」は好きな映画ではない(中上健次をこういう風に撮ること自体がよくわからない)が別の意味での見所は多い。

588: 島田 GLEyFGXM:10/11/08 01:56
ただの外斜視だって(笑)
事件記者チャボ、小学生には面白く感じたが、いま見たいとはまったく思わない。

589: 名無しさん:10/11/08 03:24
根津甚八、風間杜夫あたりも映画向きではない。
最悪なのは世良公則。演技力の巧拙がどうのじゃなしに、煮ても焼いても、な気がする。

590: 名無しさん:10/11/08 03:28
全てをダスティン・ホフマンのせいにしたい気もする。

591: 名無しさん:10/11/08 03:35
陣内孝則もまるで駄目だがアゴ勇を思い出してつい頬がゆるんでしまう。あと俺、「竜二」の脚本主演の人も苦手だ。監督はもっとひどいけれど。

592: 島田 GLEyFGXM:10/11/13 08:34
モグタン、先週見逃した。
久しぶりに見てみたら、珍妙なオープニングにビックリ。
銀色宇宙人のカッコをしたニガーの子供が踊ってた。

593: 島田 GLEyFGXM:10/11/13 08:47
モグタンはやはり録画で見るべきだ。
岡まゆみが出て来る最初と最後だけでいい。
正直、退屈。

594: 島田 GLEyFGXM:10/11/13 08:51
>>592
銀色のツナギを着て触覚を生やしたガキどもがディスコサウンドで踊る姿、
なんのデジャブーかと思ったら、
そうだ、Mr.BOOインベーダー作戦だった。

595: スペクトラム:10/11/13 10:47
>>594
映画に興味なかった中学生のころでも
ゴールデン洋画劇場で「インベーダー作戦」が放映された翌週からしばらくはマイケル・ホイの奇妙な動きに影響されたものだ。

596: レイジー:10/11/13 11:01
ホイ兄弟のイケメン(?)担当、名前は失念したが声の吹き替えをビートたけしがあてていた作品もあった。手のひらを広げて高速でナイフを突き立てながらの「こんにゃろこんにゃろ」という声は初期たけしならではで、ああいう甲高いかすれ声って芸人としては得だと思う。

597: テンソウ:10/11/13 12:14
戦績はひどいものなのに強いイメージがあるゾフィーは得してる。

598: 島田 GLEyFGXM:10/11/14 10:37
ザンボラー。
気違いみたいに花火&弾着の嵐。
ゴルドン、ゴモラのときもそうだった。
初代マン撮影の火薬使用量ってハンパじゃねーな(笑)

599: 島田 GLEyFGXM:10/11/14 11:53
プラチク星人。
これまた、着ぐるみごと全身火だるまという暴挙に(中に人が入ってる)。
ライダーマンの人がゲスト(ハンサム)。
ライダーマン瀕死の状態に、ダンが「ばかやろう」と叫んで一発どついてトドメを刺した。
ダン、知らん顔。

600: テレビ小僧:10/11/14 14:18
>>598
第一次ウルトラの記憶は現在希薄なのだが、弾着効果で思い出すのはザラガスの回だ。
ザラガスって中途半端なデザインの気もするが俺は好き。
あとセブンのガブラも(怪獣のくせに髪の毛あるので昔は苦手だったが)。超獣あたりからの「何でもあり」以前の、そこはかとなくメタリックだったりサイボーグぽかったりする怪獣に興味がある。

>>599
トビー・フーパー「スポンティニアス・コンバッション 人体自然発火」は現代における真の怪談を成立させた。
話が進んでゆくにしたがって主人公がおかれてる状況が絶望的なものであると判明していき、最後は「愛する女性を守るために世界を崩壊させる」。セカイ系とかいう甘っちょろい話ではない。

601: テレビ小僧:10/11/14 14:53
やたらと目につくポスターにつられ「田河水泡の杉並時代」という展示会に行こうと思っていたが、今からじゃ出たんじゃ午後5時の閉館には遅すぎるので今日出かけるのはやめた。

602: 島田 GLEyFGXM:10/11/14 21:04
>>601
田河水泡の著作と書斎が常設展示されてんじゃなかったっけ?
島田は のらくろ 大好きなんだけど、
手塚、トキワ荘の連中なみにもっと評価されるべきだよな。

603: ポキール:10/11/16 04:21
ファイヤーマン。
子供ウケ狙いがミエミエなわりに外してる回。されど面白い。
宇宙怪獣ムクムク。奈良ヨシトモが描いたコアラのような顔でブースカ体型。五味みたいな不遜な顔つきのガキ(ほかの子にマウントとってボコ殴りするが、別の場面では誠直也にドテっ腹パンチされ気絶)の子分に。円盤の造型は相変わらず愉快。巨大生物と人間の合成も悪くない。
もう一匹の怪獣、デザインはほぼいつも通りなのに炎の勢いと動きのキレが秀逸で、つられてかファイヤーマンも今回の戦いぶりは無駄なく小気味良い。だがファイヤーダッシュ以前の撮影エピソードなのか、新必殺技の影も形もなく終わる。
巨大化したために円盤に乗れず宇宙へ帰れないムクムクを縮小化してやるファイヤーマン。気がついたらイジメっ子(お抱え運転手の息子が雇い主一家の軟弱な息子をイジメてたというわけだが、そこらへんの心理描写が極めて薄いあたりがウルトラにはない美点なのかも)メインで終わってた。


604: ソープ嬢変死:10/11/16 04:33
>>602
田河記念館みたいなものは別にあるらしい。
田河のキャラはそのまま今でも通用する。少なくともミッキーマウスよりは好きだ。変にいじる(「のらくろくん」とか)から駄目なのだ。内容もウケると思う。
マンガ家として杉浦茂は個人的にはマンガ史の十指に入る天才だと思うけど、よくよく考えたら怖いところがあるからな。マンガは日本の数少ないドラッグ文化と言う者がいるが、それは違法薬物を常用してるとかそういう意味でじゃない。

605: みっちょんインポしゃぶる:10/11/16 04:40
切り詰められたスケジュールで不健康な大人が児童や青少年向けに制限されたうえで延々何かを描き続けるということ自体がアブナイことで
無自覚のまま抑え込まれた欲動が垂れ流されていく。
下積み長い芸人のウックツの暴発なんてどころの話ではない。

606: 伊賀の隠れ里:10/11/16 04:50
弁当屋で山積みになってた週刊少年誌をパラパラ。
高橋留美子がなんか違う連載みたいのしてた。
こういう人ってわざわざマーケティングリサーチなどしなくとも「次はなにが来るか」掴んでしまうんだろうな。普通は鳥山明みたく金もちになったら休みたくなるものだろう。
それか水島新司みたくなってしまうか。
好みの作家じゃないが、一貫性と変容(いつでもメジャー対応)を同時にこなせることって凄いことだ。

607: 伊賀の隠れ里:10/11/16 04:53
ラーメン屋でビッグコミックなんとかをパラパラ。
ラーメンズのメガネ(作中の名前も同じ)やビートたけしそっくりのメインキャラ(後者は主人公)が出てくる作品あるけどなんだこりゃ?

608: 伊賀の隠れ里:10/11/16 04:57
あの気色悪い「ホットマン」を思い出す。
作者ホモだろうな悪い意味で。
ジャン・レノのアホ面なら不遇の映画監督エイブラハム・ポロンスキーの顔のほうが数段良い。

609: 伊賀の隠れ里:10/11/16 04:59
蓮實重彦の「デボラ・カーはバカ顔」説には笑わされた。
いわゆる「白痴美」というのとは違うんだよな。

610: 島田 GLEyFGXM:10/11/16 11:15
ヤメタランス。
ブランコに乗る丘隊員、カワユス。
あのツンデレぶりがたまらん。

611: 島田 GLEyFGXM:10/11/17 11:52
20年ぶりに大映「鍵」を見る。
古美術の鑑定を生業とする老人が主人公だが、
屋敷の調度品といい、骨董といい、マジモンの本筋ばかり。
格調高い旧家を借り、美術館クラスの骨董品を揃えている。
さすが大映。
同時期制作の東宝「珍品堂主人」はニセモノばかりだった。

612: チョコべー:10/11/18 02:15
>>611
茶筒に「毒」だか「どく」だか書いてあるのには笑った。
でも谷崎は「映画化されると損する作家」で、川端は得するという誰かの説はうなずける。物語性が強いようでいて、書き方自体に価値がある類の小説家だから。映画化されると「昔はスキャンダラスであったんだろうけど…なお話」に矮小化されていまう。

613: チョコべー:10/11/18 02:38
東宝は黒澤や成瀬の美術監督以外はパッとしたのが思いつかない。
二人の名監督に加え、ゴジラ、クレージー、若大将など人気シリーズのバラエティは随一だが、他会社にくらべてそのあとの監督陣が弱い。溝口以降「巨匠」こそいないものの、一流のスタッフ陣と「腕のある中堅」が並んだ大映は強い。

614: チョコべー:10/11/18 02:50
ツィゴイネルワイゼンの撮影も80年代の日本映画とは思えない秀逸なカラー撮影だったが、あれを撮った永塚だって「日活で清順と組んでた撮影監督のひとり」に過ぎない無名の人物だ。
80年代のカラー撮影とは思えない画、という意味ではアルドリッチと組んでたジョゼフ・バイロックも凄腕だったが、低予算で豪奢さを醸し出したという点でシュミット「ラ・パロマ」に近い。

615: チョコべー:10/11/18 03:04
座頭市シリーズで立ち回りの最中にいきなりドロップキックかます勝新。敵は二階から外に転落。その場面が単なる「アイデア出したがる俳優の余計なアドリブ」として浮き上がるのではなく意表をつく面白い場面に仕上がってるのはスタッフによる下地がきちんと出来ているからだ。


616: 島田 GLEyFGXM:10/11/18 10:33
>>612
あの時代はまだ何にでも墨書する習慣があったんだよ。
だから別に不思議でもない。
島田のウチにあるタライや木箱やらも
明治〜昭和50年代までの所有者や購入日付が墨書してある。

617: 島田 GLEyFGXM:10/11/18 10:39
京都大映のスタッフには宮大工も混じってんだよ。
だからセットも本格的。

618: ガムパッチ:10/11/19 03:57
大映京都のスタッフはプライドが高く排他的な連中のようだが
「戒厳令」なんかでも一度引き受けたら普通じゃ考えられない低予算ぶりに対してかえって張り切るという職人気質があったという。「ハンドは4つでいい?」というのは何のことかと思いきや、助手の人数のことらしい。監督候補が何から何まで順番に学んでいく松竹のやり方とは真逆の、各々が専門職としての誇りを持つスタッフたちなのだろう。

619: ガムパッチ:10/11/19 04:04
いわゆる「ATG1000万円映画」に、美術の助手4人もいらんわな。
大島や今村のような「撮影所じゃ俺たちの望む企画は通らない」と会社を辞めてしまう者もいれば、石井輝男や清順のように「題材にはこだわらないがインディーじゃ撮りたくない(けど結局撮ることになる)」という者もいる。

620: ガムパッチ:10/11/19 04:20
スターは出ないけど(上映時間の短さも含めて)そのぶん予算が使えるし、濡れ場さえ入れとけばわりあい好き勝手なことができるし…というのが日活ロマンポルノ。そこで急浮上した神代や曽根の最大の弱みは「本気になれる題材」とそうでないのとをどうしても区別してしまう点にあった。ピンクの大和屋にせよ、大胆さがどこかでアングラ趣味と妥協してしまう。
相米やたけしの作品は最も優れている物でさえ「自分の映画を極限まで突き詰めてみること」へのためらいから来る不徹底さが感じられた。

621: 島田 GLEyFGXM:10/11/20 08:23
大映「釈迦」を見る。
鬼子母神を演じる山田五十鈴。
いかばかりか。

622: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 09:51
モグタン。
お姉さんが髪切った。カワユス。
番組中ではそろそろ正月。

623: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 10:21
モグタンの声優。なんとモグタンそっくり!
http://imepita.jp/20101121/370730

624: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 10:32
メフィラス星人&巨大フジ隊員。
つきなみだが、ボッカチオ70が見たくなってきた。

625: 名無しさん:10/11/21 13:05
それでいてパゾリーニは再見する気にならない。
エロチカポリスなどもDVD化されたようだ。
こういうのはシリーズ中の1本観れば満腹になる。
でも山田宏一の書いた追悼文読んだばかりのシャブロル「虎」シリーズはもう一度観たい。

626: 名無しさん:10/11/21 13:47
>>623
モグタンに似てる?確かにマンガみたいな顔してるけど。
お姉さんはアニメより実物のほうがエロぅべっぴんさん。

627: 名無しさん:10/11/21 13:56
3代目オバQの声優が少しオバQに似てて、中学のときの英語教師がその声優に似ていたのであだ名が「オバQ」だった。本人は自分がオバQに似てるからだと思い込んでいた。

628: 黒いジャガー:10/11/21 14:01
>>625
「イルザ」物は全部観たけどな。


629: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 14:19
ダリ。
松坂慶子はまったくどうでもよいのだが、
やはりここはウルトラ警備隊が体内に侵入して
アンヌ隊員が白血球にからまって悶えなきゃならんだろ。
そうしてれば、ラクウェル・ウェルチとならんで
世界のカルト女優にもなりえただろうに。

630: 名無しさん:10/11/21 14:31
ひし美ゆり子は梅辰みたいなもんで
目先の欲望には弱いけど役者としての名声にはあまり興味がなかったのではないか。それを望んでも資質的にダメだろうという現状認識ぐらいはあっただろうし。若尾文子が女学生の憧れの存在から映画オタクのおメガネにかなうキャリアを積みついでにエロ親父を堪能させたというような幅の広さは求められない。

631: 名無しさん:10/11/21 14:35
それにセブンで身悶えたぐらいじゃ世界のカルト女優にはなれない。

632: 名無しさん:10/11/21 14:38
ウェルチは豊胸手術してない説というのがある。
ただそれは、娘がやはり巨乳だからというのが根拠らしい(娘も手術してた場合どうなるのか?)。
あの異様な凸凹がナチュラルなものだったのか、はなはだ疑わしい。

633: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 15:08
>>631
ミクロの決死圏のコピーをやればカルトになれたんだよ。
やらなかったから、記憶に残らない。
世界中に女ターザン映画やアマゾネス映画を一生懸命集めてる奴らがいることを考えればわかる。

634: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 15:10
>>632
当時のイタリア系女優ってああいう体型が流行りだった。
ソフィアローレンだって負けず劣らずのボディ。

635: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 15:17
BSでやってた美術番組の城戸真亜子、エロすぎ。
ディスクにダビングして保存することにした。

636: 島田 GLEyFGXM:10/11/21 16:06
ダメだ、真亜子姫、エロすぎ。
デメキンみたいな目、首長族、サスカッチのような肩幅、不自然な口元。
たまらん。

637: 苦い米:10/11/21 23:38
ファイヤーマン。
今回もガキ受け狙いがズレてる内容。
藤正樹みたいなカラー学ラン宇宙人コンビが少年の飼い犬を狙う。
ここが曖昧で、ただの犬なのか元々は宇宙人の犬だったのか最後まで見てもわからない。
犬を巨大怪獣化させ、この番組では珍しいことに市街地を破壊させる。その前にビルに放尿する犬怪獣。そこはかとなくスペクトルマンのノーマンを思わせる「人間くさい」動き。
ファイヤーマンを意外なほど苦戦させるが、格好悪い怪獣相手のピンチじゃ盛り上がらないことこの上ない。
いつも思うのは、宇宙人の死に様のあっけなさとインパクト。自分の名前を唸りながら炎上して地面に黒こげを残す。こういうのはウルトラというよりライダー(もしくはピープロ)的と言える。今回はファイヤーダッシュ決めたが、それで怪獣を犬に戻してあげたんじゃフィニッシュのカタルシスが無い。

638: 名無しさん:10/11/21 23:58
>>633
「ミクロ〜」はフライシャーの最も有名な作品だが現代に照らし合わせれば平凡なできばえ。ウェルチは全裸にガンベルトとポンチョ姿で自分をレイプした悪党一味に復讐する「ハニー・コルダー」が印象ぶかい。監督のバート・ケネディは優秀な西部劇監督だが後に「マイホームコマンドー」を撮るはめになる。

639: 名無しさん:10/11/22 00:05
>>633
そうそう。海外の尼さんフェチが世界中のそういう映画(アニメ含む)を網羅したような本出したりしてる。なんでこんなの知ってるんだ?というレベルの内容らしい。倒錯した性欲が人を突き動かすのか?

640: 名無しさん:10/11/22 00:11
カトリーヌ・ドヌーブなんて脱ぐ必然性がない「ポーラX」で入浴ヌードさらしてる。倍賞美津子をも凌ぐ巨乳。当時幾つだったんだろう(少なくとも40は超えてる)?
「ビッグバッドママ」のアンジー・ディキンソンも本人が脱ぎたくて脱ぎたくてたまらないのが伝わる熟女ヌードだった。
見せたがりやというのはいるんだな(?)。

641: 島田 GLEyFGXM:10/11/22 03:13
>>639
実はここ数年、島田がそんなのやってる。
買う側じゃなくて売る側。
レンタルビデオ屋のワゴンセールから、未DVD化作品のみチョイスして転売。

狙い目は85〜89年あたりの、レンタルビデオブームにリリースされた糞B級作品。
当時、大手が配給しないような作品を
どこから見つけてくるのか(笑)
東北新社やFUNAIがリリースしてた。
アマゾネス映画とインチキカンフー映画は必ず売れる。
なんでこんなの欲しがるんだ?みたいなものまで検索して
見つけて買ってくれる。
意外にロジャー・コーマンのB級SFものが売れないんだよなあ。

642: 名無しさん:10/11/22 05:29
「デスレース2000年」は洋物SFに関心薄い俺も好きなAIP作品。日本に影響されたわけではないのに日本の特撮物やマンガに似たメカデザインと内容だから。後の駄作「バトルランナー」がこの雰囲気を微かにだが継承してる。
あとはコーマン(映画ビーバップの地上波放送では途中が修正されたものだ)に唯一赤字をくらわせたと言われる「コックファイター」が地味すぎる(主演ウォーレン・オーツが最後までゴリラーマン状態)けど好きだ。
ジェス・フランコあたりの作品に比べるとクズ度が低いしレア感も薄い(フランコ作品の収集は困難。数が多すぎるし変名で撮ってたりするし様々な国で製作されている)のでマニア需要がいまいちなのではないだろうか?

643: 名無しさん:10/11/22 05:36
デスレース、一文字断鉄(この漢字で良いのか?)みたいなデヴィッド・キャラダインの仮面にあんまり意味がない。
車で特定の人間を轢き殺せば高得点というのは「悪魔の毒々モンスター」(ハードコアポルノ的汚らしさなどが不快)が真似してる。


644: 島田 GLEyFGXM:10/11/22 08:00
どういうわけだか、昨日の○マンとクワバタ出産とNHKチベットが録画できてなかった。ショック。
>>642
そこらへん、見てない。
というか、金儲けのため仕方なくB級映画を画質チェックのため観賞してるが、
かなり辛い。もはや拷問。
ロジャコマものなんて売る目的以外に手に取るはずがない。
あと90年頃のAV、東映系のポルノ。
これも拷問。まったく興奮もしないし、ストーリーもどうでもいい話。

645: 名無しさん:10/11/24 05:55
東映にせよ日活にせよエロとしてはほぼ機能してない。
ゲテモノのわりに本格的な環境で撮影されてるというのが相対的に珍しい。外国人ならまず儲け優先で予算をケチるだけケチりとことん手を抜きたがるのに、日本人の歪んだ職人気質・芸術家根性が功を奏してしまったというか。張り切れる場所があればどこでもいいみたいな体質。
金儲けしたいはずの上層部連中でさえ利潤の追求と建て前(映画制作は男の甲斐性?)の区別がついてないので、一部のマニアからはある程度評価されつつも産業としては没落していく「日本映画」がどうにか延命してしまう。プロレスの衰退の先取りとも読めるが、「企業の躍進についてならともかく、選手の実質的には日本がイチバン」とは言えない辺りが異なる。


646: 名無しさん:10/11/24 06:10
アメリカや西欧の質と量を兼ね備えた充実度にくらべ、日本は藤田・深作・神代・曽根あたりの「完全ではないが相対的に優れている」人たちかマキノ・清順・加藤らがたまに撮れる程度で、激しい風俗の変化についてこれたのはせいぜい70年代中盤あたりまで(それも大衆娯楽ではなくサブカルチャーとしてだが)。
森田芳光は嫌いだが、彼が「日本の流行風俗と日本映画の乖離」について早くから(あくまで映画人としては、だが)考察していた点は認めなければならない。例えそれがズレてる上に不快なもの(マイナーな秋元康とでもいうか)であったとしても。

647: 名無しさん:10/11/24 06:23
時代に取り残された「文学」にくらべ、糸井のコピーや川崎のCMやスターリンの歌詞やたけしやさんまや一部の少女マンガや中島みゆきなどに可能性を見出して「新人類」たちから「じいさんわかりもしないのに無理すんな」と嘲笑された吉本隆明はどうにもマヌケだが、時代の転換期に何も対応しないより「対応しきれない姿」を晒しただけ存在意義はあった。

648: 名無しさん:10/11/24 06:28
映画マニアは「現代風俗の再現」など求めていないし
一般人はそれがない日本映画を「貧乏くさくてダサいもの」とみなし、「テレビの先鋭感覚」が持て囃される。
今思えば、ではなく、当時も今も恥ずかしいという意味ではどっちもどっちなのだが。

649: ベビーザリゾン:10/11/24 07:53
>>646
話の出発点がズレてるでちゅよ。
ポルノ映画は立派な「映画」でちゅ。
60年代後半からの東映、大映のエログロ路線からの発展型でちゅ。
海外のブルーフィルム発展型や日本の「AV大作」とは違うでちゅよ。
にっかつ後期の85、86年でさえ「作品」でちゅ。
小林ひとみからでちゅね。ロマンポルノの終焉と「AVの時代」でちゅ。

650: 名無しさん:10/11/26 19:33
確かにロッポニカのビデオ撮り作品でさえ「映画」だ。
海外の作品もディープスロートであれウォーホール&モリセイであれ「映画」だ。ハードコア描写があろうとなかろうと。
俺は何かに対して「これは映画ではない」と言ったのではなく、エロくないと言ったのだ。

651: 名無しさん:10/11/26 19:40
快楽亭が2009年日本映画ベストに推した「罪とか罰とか」。
もともと小劇団系の笑いにアレルギーがあるので冒頭から不快。
顔で演技する中途半端な風貌の人々と、細かくちりばめられてるわりに笑えないギャグの連発。一見すると無関係と思える(わけがないのだが)エピソードの数々がラストに向けてどんどん収束していくタイプの映画はやたら多いが、そのほとんどがつまらないのは何故なのか?意図に反して作り手の作為ばかりが意識されるからだろう。虻川に見える安東サクラが毎度のことながらとことんブスで、不思議と不快ではない存在が犬山イヌコ。

652: 名無しさん:10/11/26 19:45
しかし谷啓主演「空想天国」は冒頭見ただけで放置。
ケラが天才に思えるぐらいギャグがつまらない。
アニメや特撮やグーニーズ風の仕掛けやケロヨン風の着ぐるみの相棒などかわいらしい雰囲気はあるのだが…

653: 名無しさん:10/11/26 19:55
ピンクやスケベVシネでさえ昔から一貫して「そこで何かを表現しよう」と考えてる者がいて、常にそういう枠を用意している(条件最悪でも)のは日本ぐらいだ。世界中に方法論をパクられ続けた「Jホラー」だって最初はビデオ撮りの低予算Vシネからのスタートだった。

654: 名無しさん:10/11/26 20:01
ギー・ドゥボールの反映画さえ「映画」だ。


655: 名無しさん:10/11/26 20:20
「革命前夜」「スクールデイズ」といった学生8ミリ映画のほうが同時代の「日本映画の新鋭」たちより断然刺激にあふれていて面白かったという時期もある。後追いではあるけれど。


656: 名無しさん:10/11/26 20:25
いわゆる極道Vシネも大半はどうでもいい代物だが
撮影所制度なき後の俳優養成や、ブロックブッキング制度崩壊以降の監督たちに新たな可能性を開かせる場としては重要だった。
しかしそんな「底辺の天国」でさえ今は廃れている。

657: 名無しさん:10/11/26 20:34
ゴジキンのDVD、何度かけても途中で停止する。
クリーナーも効果無し。片面二層式のだとこういう場合が多い。
PS2で見れないのならプレーヤー買うしかないのか。
安いから買うのはいいけど嵩張るし面倒だなあ。

658: 名無しさん:10/11/26 20:51
>>651
フランス時代のブニュエル(伊丹十三の作劇法に影響)、アルトマン、タランティーノ、コーエン兄弟、リンチあたりの影響受けた若手や演劇人監督は全部ダメなんだ。アメリカでも「クラッシュ」とか酷かった。

659: 名無しさん:10/11/26 21:02
「青空娘」もそうだったが、ゴジキンもバヤリース度数が高い。
サンドイッチにもビフテキにもバヤリースか。
当時の日本の貧しさかもしれないけどかわいらしい。

660: ベビーザリゾン:10/11/27 06:32
>>650
だから、エロ度数が違うんでちゅよ。
パイオツちらりでチンコギンギンの時代でちゅ。
宮下順子のロマンポルノでさえ、当時は鼻血ブーでちゅよ。
島田さんが画質チェックで退屈なのは、それもあるからでちゅ(たまに凄い作品に出くわす)。
90年頃のAVも退屈でちゅよ。
水着のサポーターみたいな白のパンツ越しにクンニ
→チンコなめ→正常位→バック→騎乗位→胸に出す
のパターンばかりでちゅ。
しかも擬似が多いでちゅ。
裸の場面よりも、スダレ前髪にワンレン、眉太、赤口紅、肩パット入りスーツを着た前半ドラマにノスタルジーを感じるでちゅ。

661: 島田 GLEyFGXM:10/11/27 06:36
>>659
バヤリース、当時の「リッチ」の象徴だが、
たぶん東宝のスポンサーだったんじゃないかな?
もしくは東宝系列上映館が契約してたとか。
東宝映画にやたら出演する。
ちなみに70年代東宝のスポンサーはクラウンコーラ。
こちらも頻繁に現れる。

662: 島田 GLEyFGXM:10/11/27 06:39
エヴァ「破」見てるが、庵野の趣味「○マン」「怪奇」「太陽を盗んだ男」への
オマージュが随所に出てくるな。
第一世代ヲタの呪詛が聞こえる(笑)

663: 名無しさん:10/11/27 12:24
>>661
「青空娘」は大映作品だし、川島雄三の映画でもバヤリース見かけた気がするが、おそらく東宝での作品ではない。小津にも出てきたような。「いつでもすぐジュースが飲める=豊かさ」みたいな時期があったのだろう。ワタナベジュースの素じゃそうはいかない。

>>662
市川コン、岡本喜八、「愛と幻想のファシズム」から軍艦(?)の名前や宮崎事件の被害者の名前(これは未確認)まで「引用」だか「オマージュ」だかで網羅。俺が村崎百郎を認めない理由のひとつはエヴァを真面目に語るような奴だから(本人、あとで言い訳してたが。それにペヨトル工房に勤務してる鬼畜工員なんているかよ)

664: 名無しさん:10/11/27 12:49
「ボラット」の芸人の、ホモネタメインの新作を見て考えさせられる。「ジャッカス」もそうだが、海外の芸人の割り切りと大胆さはすごい。ヨゴレ・毒舌・タブー・スキャンダラスなキャラから「大物」に転身するかマイナーに居直るか選択せざるを得ない(?)日本の芸人とは大違いだ。非常にすがすがしい。
…と言いたいところだが、実写版山上たつひこ・永井豪ギャグみたいなことしてる(当然チンポは丸出し、フル回転)のに「笑えるか?」と訊かれたらそうとも言えないのだ。内心おいしいと思いつつ「やらされてる」ダチョウ倶楽部のほうがまだ面白い。外人の笑い(ベタ系ではなく、アンチモラルな系統の)って「どうだい?」と胸張られてるみたいなところや裏返しの正義感を感じるところなんかがあって、勇気(図々しいとも言える)は認めつつも素直に楽しめない。どうせ「作品」というアリバイがあるから無茶できるんだろうという卑屈な見方もできる。

665: 名無しさん:10/11/27 12:52
「お前、どうせカメラがついてるからいいじゃん、と言うんなら全身毛むくじゃらの肥満体中年と全裸同士でシックスナインできるか?」と訊かれたら「できません」と答えるけどね。

666: ベビーザリゾン:10/11/27 13:00
>>665
猪木は毛むくじゃらのボックとヘッドシザースでシックスナインでちゅ。
ボックは怖いでちゅ。
サウナで全裸のカレリンと出会っても平気でちゅが、ボックは嫌でちゅ。
すぐ逃げるでちゅよ。

667: 名無しさん:10/11/27 13:15
全盛期のタイソンやらカレリンが(この際時代背景や本人の意思を無視して)総合に出て敗北したとして、世間から「弱い」とみなされるのかしら?彼ら個人、あるいはプロボクサーやグレコローマンレスリング選手が。なんとなくだがそれはなさそうだ。
プロレスは話題性こそある(あった)が「普段が八百長だから負けて当然、総合格闘技はリアルだからインチキは通用しない」みたいな見られ方して損だよねえ。

668: 名無しさん:10/11/27 13:30
「神話性は消え、商売あがったり」にはなるだろうけど。
むしろ「出ない→逃げた」と思われにくいところがプロレスとの違いかな。

669: 名無しさん:10/11/27 13:59
>>664
たけし軍団入りを断られ大川興行に入った連中とたけし軍団メンバーの差。ある意味で本当に「過激」で、好き好んでそういうことをしたがる気配が濃厚な前者を軍団入りさせないという選択は正しい。彼らが問題起こして責任問われたり周囲に借りをつくるのはたけしだし、かと言って「お前らそういうことはやめてくれないか」と頼むのは自身のイメージダウンにつながる。
自分への忠誠度やその性格をはかる、自らの嗜虐性を発散させる、芸のない者に活躍の場を与える口実(人前で貶めることで周囲に納得させる)、などの理由から「いやいやながらやらされてる(時には擬態、時には本気で)」連中のほうが何かと都合が良い。

670: 名無しさん:10/11/27 14:13
「空想天国」
最後まで観たら結局いつもの東宝クレージー物の味わい。
京塚昌子(マザコン気味の谷啓の母親)の生臭い存在感が場にそぐわない。

671: 名無しさん:10/11/27 14:17
「明日は来らず」観るのに躊躇。
どうせ陰鬱な気持ちにさせられるんだろうな。
よくできた映画というのも考え物だ。
「第七天国」なら「よくぞここまで!(泣かせようとする)」と感心させられるのでクサクサせずに済むのだが。

672: 島田 GLEyFGXM:10/11/27 20:33
スカイドン。
初代ウルトラって、Qの後を継いだせいもあって
こういうファンタジー色がある話も多い。
まさに良作品。

673: 島田 GLEyFGXM:10/11/27 20:36
リッガー。
手抜きストーリーに、大映怪獣なみのショボイ造形。
救いようがない。
アンヌも二日酔いのせいか、マブタが重そうで目がショボショボ。

674: 島田 GLEyFGXM:10/11/27 20:38
ついでにモグタン。
モグタンワールドでは、もうお正月。
お姉さんも晴着だった。
相変わらず口角が上がっていて、エロい。
板野友美と違ってナチュラルな口角だ。

675: 名無しさん:10/11/28 14:03
「明日は来らず」
哀れな老夫婦の悲惨な末路を描いたメロドラマ、というには
老人の意固地さ、場の読めなさ、自己中心的な言動などをキチンと押さえてある。何もかも承知であるかのように振舞うかと思えば、苦労してきたわりに世間知らずでもあったり。
「東京物語」の元ネタであることからわかるように、ここには「理想と正義のアメリカ人」も「悪人」も一人として出てこない。
誰にも悪意はないのに悲劇は訪れるのだ…というか、現代の日本の状況からすればこの老夫婦はまだ幸せに思える。

676: 名無しさん:10/11/28 14:09
杉村春子の「姉さん喪服どうしようか」というセリフがあまりにも薄情だという者もいるが、実際ああいう人物はいるのだし、黒澤に出てくるような誇張された悪人的役柄ではない。
「麦秋」の「おじいちゃんなんて大嫌いだ!」というガキの叫びは、よくあるテレビドラマ的風景などではなく(その場合、程度の差はあれ関係はやがて修復される)劇中におけるガキの本音でしかないからこそ残酷なのだ。

677: 名無しさん:10/11/28 14:25
「ブルーノ」
反同性愛者が主催するMMA大会なんてのがあるんだな。
ホモ(これはギミック)の主人公が異性愛者のふりして参戦するも、追いかけてきたマネージャー(役の人。この二人だけはキャラを演じてるようだ)に客席からホモ呼ばわりされ対戦。徐々にホモ丸出しの攻防となっていき、観客の拒絶反応たるや「これ本当にドキュメンタリーなの?」と思わせられる大袈裟さ。作品全体としては「ヤラセでもいいと思える場面まで突撃取材してるんだろうけど、苦労して撮った部分まで作りに見えて損だよなあ」

678: 名無しさん:10/11/28 14:30
主人公がつきあってた男(小柄な若い東洋人。特撮を駆使したアヌス挿入ギャグの連発)なんかも当然「キャラ」だろうな。
日本人にはなじみの薄い「実在する有名人」もかなり出てるので、そこら辺がどうにも曖昧だ。

679: エレクトリッガー:10/11/28 14:47
>>673
確かにリッガーは魅力ないな。小さい頃「リッカーミシン」という看板見るたびに連想させられた事も今思えば癪にさわる。

680: 島田 GLEyFGXM:10/11/28 20:03
ダーウィンが来た!・アカメ。
アカメは寝てばかりいるようだ。
しかし、ナレーターの中条誠子、最近やたらキレイになってきたよなあ。

681: 島田 GLEyFGXM:10/11/28 21:01
ただいま、世間は龍馬の最期にくぎづけだが、
それよか小泉博士のお嬢さんのパンモロに注目だ。
森のくまさんみたいなキングボックル、なんかキモカワ。

682: 島田 GLEyFGXM:10/11/28 22:42
>>666
獣の数字(笑)でもないが、
ベビザリの言ってることがザリガニの人はよくわからないと思うのでミニ解説。
ボックはバイ&シューター&ケチ、
つまり業界三大困ったちゃんを集めた鼻つまみもの。
アンドレ、マスカラス、猪木含め、相手レスラーにカタい攻撃を仕掛ける。
ヒジをコメカミに入れたり、わざと受け身が取れない投げ方したり。
また、82年の来日時にはマネージャーと称して石屋のオッサンを帯同(日本旅行させるから庭の石を安くしろ)、
息子と称して愛人の美少年を連れてきた。

683: 春風連絡線:10/11/30 03:16
>>682
ローランとボック星人のことは何かで読んだことがある。
若い時分から東京に在住していながら木戸銭も払わずに活字ばかり追っているのも我ながらイヤミな感じで恐縮だが。
「石」と「愛人の美少年」という言葉の組み合わせにパゾリーニの哀れな末路を連想させられた(当人は案外エクスタシー感じてたのかもしれない)。

684: 名無しさん:10/11/30 03:26
ファイヤーマン。
見逃した。
モヤさま。
尻をふる大江。特に欲情せず。

100円で小鉄本と馳本(タイトルが傲慢)。小鉄のグラビア満載の前者はまあまあ(あれこれ時代を感じさせる)。後者はあまり間違ったことは言ってないんだろうけど面白みもない。PHPだなあという。

685: 名無しさん:10/11/30 03:56
戦隊もライダーもぜんぜん見てないし見ても不満ばかり感じるんだろうけど、無くなってしまったら寂しいだろうな。

686: 春風連絡線:10/11/30 04:06
去年だかの劇場版ウルトラが「内山まもるテイスト全開」だという話。レンタル屋のキッズコーナーで見つけたが「貸し出し中」だった。

687: 島田 GLEyFGXM:10/11/30 09:35
>>684
馳本、2冊読んだが記憶に残ったエピソードは
「木戸さんは敷いた布団の端っこを踏むと怒る」だけ。
小鉄本は面白いよ。
「関川(ポーゴ)なんて、引退した俺より首が細いんだよ!叱ってやった」
などと言ってたそばから
ノドが詰まって死んだ。

688: 小鉄:10/12/02 02:35
なにが「ネェネェ馬場さん」だ。ハワイじゃ「へ〜イ!正平」だったじゃないか。

689: 名無しさん:10/12/04 10:01
「大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説 ザ・ムービー」
見方次第では文句言えばきりがない作品なんだろうが、こういうのは歴代キャラクターをどう扱うかなどでマジになったら楽しめない。カプセル怪獣トリオがべムスター、ドラコ、サラマンドラを瞬殺するとか、ホスト風のイケメン(メビウス)がシャプレー星人とマトリックスやガンカタ以降のバトルを披露するとか、悪意のない失笑をもたらすシーンをそれなりに楽しんだ。100体の歴代人気(?)怪獣を操る悪のウルトラマン、なんてまさにコロコロテイスト。ゾフィーはまた負けてた。

690: 名無しさん:10/12/04 10:05
ウルトラの母の声がアホっぽい。
どさくさにまぎれてノーバやアクマニヤ星人までいる怪獣軍団。
ウィンダムの上半身360度回転攻撃見れた。


691: 名無しさん:10/12/04 10:31
昔から大嫌いだった「チ・ン・ピ・ラ」をレンタル。
勘違いしたトレンディ感覚とでもいうのか。日本人をカラー撮影するのを禁止したくなる。
これだから日本映画は…と改めて思わされた。
90年代のリメイク版(原作者への思い入れゼロ)のほうが断然良い。

692: 名無しさん:10/12/04 10:53
口直しにアルドリッチ作品を観まくる。
わりと雑だしあれこれ適当な感じがするのにジャスト!なのがいつ観ても不思議だ。面白さと奇妙なズレのせめぎあい。スカッとさせられたりモヤモヤした余韻が残ったり泣けたり崇高さに唸らされたり。娯楽映画というものの振り幅の広さを体現してる。安易に泣くためとか怖がるためだけのツール(しかも不出来な)と化したゴミクズ映画群とは大違いだ。

693: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 11:16
ついに眞住先生の名著・追憶の薔薇を入手。105円。
2冊あったが、どちらも読まれた形跡がないので、
義理買い→忘れてた→売却みたいだ。

694: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 11:26
眞住先生の俳句・短歌

「埋め立て地カラスがあさるゴミの山」
「衣替え紺のセーラー通学路」
「妻からの便りサカナに一人酒」
「年若く志抱き上京し 社会の波にもまれし青春」
「日記帳彼への想い書きつづり乙女心が頬を赤らめ」

当然、眞住先生は未婚であるし、地元大学卒業してから家業の塾で講師をやってるので
自宅を出た経験はない。

695: 名無しさん:10/12/04 11:27
たまに「ナニナニ様へ寄贈」と署名された古本を見かける。
欲しくもない「著者のサイン入り」だったり。
人生において自分からサインをもらったのは一度きりだ。
緊張して思わず「サインください」と言ってしまった(サイン会なのに)。

696: 名無しさん:10/12/04 11:31
>>694
トンデモ本に採用されそうな作品だ。

せっかくサインもらった本すら数年後の引っ越しの際に破棄した(特に理由はない)自分の物持ちの悪さ。

697: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 11:57
ザリゾンは無駄な金と無駄な時間を消費徒労しすぎ。
「アントニオ猪木の謎」は必読。
あと福島次郎の三島本「剣と寒紅」
堂本正樹の「回転扉の三島由紀夫」は探してでも読め。
破壊力抜群の暴力装置だ。

698: 名無しさん:10/12/04 12:02
「アントニオ猪木の謎」は読んだ。
三島関係だと最近は野坂のやつを読んだ。どちらも100円だ。
回転扉というと「最後の人」と「都会のアリス」を連想するが回転木馬ときいてカルーセル麻紀を連想することはない。

699: 名無しさん:10/12/04 12:07
「無駄のなかに宝がある」勝新太郎

700: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 12:08
「猪木の謎」は名著だよ(笑)
あの本によって「猪木は北朝鮮籍」説が広まったが、
あれは猪木の口からデマカセだろう。在日うそぶいて、スポンサーの気をひくとか。
猪木は数十年世話になった宗教組織でも、金の切れ目が縁の切れ目になる
(思い付きでイスラム教に改宗する)。

701: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 12:12
野坂本は、家出中でケツに指入れられたらしいな。
福島本は裸で抱き合い「ぼく、シアワセ」とつぶやく三島、
堂本本は「二人で裸になって風呂場でチューブチョコレート塗りたくり
切腹ごっこ」
の描写がよい。

702: 島田 GLEyFGXM:10/12/04 12:28
ちなみに福島本の表向き発禁理由は「三島の手紙の無断掲載による著作権侵害」、
→真の理由は三島の性癖の詳細描写だと言われているが、
島田の見解は違う。
息子の威一郎はゲイには理解があるらしく、
真実は「三島家の嫁姑問題の描写」だと思う。

703: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 11:25
モグタン。SL特集。
好きな人にはたまらないだろうが、興味がないのでつまらない。

704: 名無しさん:10/12/05 14:07
>>701
フンドシ姿で自慢の尻を触らせたというのは誰の本?

705: ユートピアノ:10/12/05 14:20
「ブラックムーン」
ルイ・マルは苦手なので観てなかった。
美少女(服装は清純だがノーブラ)が不条理世界をさまよいグロテスクで性的暗喩に満ちた経験をするという、よくある変態アート作品。撮影はベルイマンの人で美麗。内容は退屈きわまりない。

706: 名無しさん:10/12/05 14:27
先週のファイヤーマン、デコンとボコンなる怪獣(?)が登場していたようだ。ゲストにはバンリキ魔王こと大前均。
見逃してしまったことを後悔している。

707: 名無しさん:10/12/05 14:37
>>705
これに出てた男、ウォーホール関連(監督はポール・モリセイ)によく出てくるやつに似てるな、と思ってたらやはりジョー・ダレッサンドロだった。相手が男でも女でもお構いなしのヒモか「好色でマッチョな牧童」のイメージ。

708: 名無しさん:10/12/05 14:46
その姉さん役の人、あっさりおっぱい見せてくれるのはけっこうだが乳輪デカすぎ!

709: 名無しさん:10/12/05 15:52
何度目かの「マンハント」。
硬質なモノクロ固定ショットの的確さ、なにより緊迫感。やはりラングは凄い。
ついでに「ボーイハント」まで再見したくなった(?)。

710: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 15:57
>>704
福島本。
九州で日本刀を買い求め、ホテルでやわら裸になり、鏡の前で日本刀を振り回して福島に尻を触らせた。
なお、日本でいちばんディープな三島研究者の安藤武の著書からは
福島関連の事象と美智子妃との見合いの件は意図的に割愛されている。
ここ重要。

711: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 16:00
ルイ・マルの良さがちっともわからない。
たぶん最初に出会ったルイマル作品が「地下鉄のザジ」だったからだろう。

712: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 16:56
怪獣墓場・シーボーズ。
しまった、NHKで沢田研二やってた。
そっち見てればよかった。

713: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 17:33
シャドウ星人。
ご存知、怪獣が出ない話。
つまらん。

714: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 19:29
さよなら○マン、さよなら丘隊員のお尻。

これでもう来週から丘隊員のお尻は見られない、寂しいのう。

715: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 19:43
と思ったら来週からはウルトラマンAらしい。
熟女好きには南夕子がたまらん。

716: 名無しさん:10/12/05 23:09
>>711
なんともドンくさいポップ感覚。ザジがただタチの悪いガキにしか思えない。ブラックムーンのヒロインは可愛いし乳首もきれいだが予想した通りのくだらないオチにげんなり。

717: 名無しさん:10/12/05 23:12
>>690
声が長谷川理恵だった。それじゃバカだわ。
宮迫だの蝶野だのが声優してたのはまだしも、キングの声優には怒るでしかし。

718: 名無しさん:10/12/05 23:16
>>712
よく有名歌手の歴史を追う番組放映しててなかなか面白いよ。

>>713
シャドウマンじゃなくて?
実相寺いわく「怪獣出ないエピソードだと撮影早く終わるから現場の受けがいい」「いかに早くあげて飲みに行くかばかり考えてた」

719: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 23:17
確かキングは小泉首相(笑)
やっぱり母はペギー葉山でないと。

720: 島田 GLEyFGXM:10/12/05 23:18
>>718
たぶんそうかも。
半分早送りした。

721: 名無しさん:10/12/05 23:23
ファイヤーマン。
大村千吉率いるプリマ星人4人衆(GSぽい髪型とキョンシー風の衣装で久本のエクソシスト芸以上のハイテンション)だけで大満足。顔面で演技するならこれぐらいやれ。表情といい声色といい放送禁止に近い。
萩原聖人+なべやかん+山田隆夫みたいな顔の二番手の奴も味がある。登場するたび画面全体にエフェクトがかかる宇宙人なんて見たことない。

722: 名無しさん:10/12/08 04:16
>>271
予想がほとんど当たっていた。
だがここ十数年のたけし映画では最も優れていると思う。
傑作でもなけりゃ問題作でもなく「エンタメに振り切った佳作」などでもない。
口元がひんまがった輩ばかりが現れ「ミンボーの女」風に凄む最悪な予告篇から受けた印象と実際の作品は似て異なる。
組織のボスに内部抗争を仕向けられた者たちがバタバタ死んでゆく。いつものニヒリズムや死生観の表明すら無い。叙情で流すことも無い。うっとおしい自己愛が出る幕もほぼ無い。
はりきって考えたという暴力描写はどこかで見たようなものばかりだし、意外な落ち(?)やそこに至るまでの展開に新味があるわけでもない。石橋や椎名の持ち味は他の監督の作品で既に見られたものだ。
最大の見ものは三浦友和か。女優の活かし方に関しては並以下。
とてもわかりやすい話なのに全体を把握しきれた気がしない。もう一息で「映画に置き去りにされる快感」を味わえたかもしれない。
あれほど忌み嫌っていた「続篇」を撮ることも含めて新境地といえるのかも。


723: 名無しさん:10/12/08 04:25
頻発するグロな場面はなんなのか、などの不満も多いが
内容ではなく全体の構造がメカニカルで、ある評者は「小早川家の秋(言いづらいタイトルだな)」を連想したという。

724: 名無しさん:10/12/08 04:32
90分たらずの上映時間にあらん限りのサスペンスを盛り込んだ「恐怖省」を初めて観た。主人公の汚名が晴れてからも緊張感が持続する傑作。拳銃の使い方が秀逸(アウトレイジがいまいちなのは肝心のドンパチなのだ。銃撃はいつも切り返しショットなのにどんどん安易になっていく。今回のスローモーションにも違和感)。

725: 名無しさん:10/12/08 04:37
美男美女が出てくるしユーモラスな場面もあるし典型的ハッピーエンドなのにヒッチコックの華やかさとエロは無くどの場面にも不吉な影がさしてるようなラング作品。どちらも好きだけど本当に対照的だ。

726: 名無しさん:10/12/09 02:54
こはやがわけのあき。
北京の秋。
無理心中、緊張の夏、日本の夏。
とうきょうせんそうせんごひわ。
モフセン・マフマルバフ。

727: 名無しさん:10/12/09 03:27
>>722
世評高い「息もできない」「ヒーローショー」よりは上。
パクったとかいわれる三池やジョニー・トーの黒社会ものとも異なる感触。暴力や現代の不安を題材として扱いながらも映画でまんべんなく言いたい事を語れるつもりでいる者の楽天性はここには無い。

728: 名無しさん:10/12/09 03:34
大まかな筋は「国民的俳優」化して以降の高倉健の任侠メロドラマ路線と大差ないのに出来映えも感触も全く別物だったクローネンバーグ「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」辺りと比較するべきか。


729: 名無しさん:10/12/09 03:42
着陸する飛行機と走行する自動車を同じフレームで捉えたショットなんか見たら確かに胸が躍るだろう。フェリーニ「女の都」にそんな場面あったかしら?

730: 島田 GLEyFGXM:10/12/09 11:15
>>729
覚えてない。見返す気力もない。
甘い生活の冒頭は空からの俯瞰撮影ではじまるが。

731: 島田 GLEyFGXM:10/12/09 11:20
毎日毎日、ゾンビやアマゾネスやカンフー映画ばかり見ている。
どんどん馬鹿になっていくなあ。
最近、廉価版DVDで「ニノチカ」「雨月物語」買ってきた。
人の一生の方向や嗜好って、十代で固まるようだ。
20年前にむさぼるように見ていた深夜放送の名画が懐かしい。

732: 名無しさん:10/12/09 23:19
黒沢も小津も田舎の深夜テレビが初体験。
ちょうど自分が高校生になってから正月以外のそういう時間枠に映画をやるようになった。
祝日のNHKで古い日本映画(成瀬の「稲妻」が印象ぶかい)、日曜午後の教育テレビで現代アジア映画をよく放映してた。

で、今日はレンタルした「バチアタリ暴力人間」。
心霊実話系Vシネの流れにあるチープきわまりない(そこを活用した)作品だが、普通に公開されてる今の日本映画の大半より面白い。よくあるサブカル系作品風にはじけてしまう辺りは肌に合わないが、これが「映画」かどうかなんてどうでもいいというところまでフィクションの可能性を突き詰めようとしてる事は感じる。お笑い芸人のDVD作品などの参考にもなると思う。

733: 名無しさん:10/12/09 23:29
アダルトビデオの方法論との共通点も多いと思われる。
ただこちらは「フェイク」かどうかで価値を損ねることはないし「どこからがホントでどこまでがウソでしょう?」なんてことを今さら誇らしげに問うようなクサレアートムービーの類でもない。「ドキュメンタリーとはフィクションである」なんてことは映画の最初期からそうなのだから。

734: 名無しさん:10/12/09 23:46
映画にも幼稚とされるジャンルと高尚とされるジャンルがあるが
前者が娯楽として面白いとは限らないし、映画に興味が無い人間がいきなりストローブ、ユイレの作品などを観てピンとくる事だってじゅうぶん有り得る。他の分野についても同じことが言える。

735: 名無しさん:10/12/09 23:53
おっぱいとかガトリング銃とかゾンビとか空飛ぶギロチンさえ出とけば良し!
なんて「映画秘宝」のホンネめかした言い草こそが欺瞞である。
せいぜい「どうせつまらない作品だったらせめて乳ぐらい見せてくれ!」程度だろう。「どうせ死ぬのならそいつの頭フッ飛ばしてくれ」とか。

736: 名無しさん:10/12/10 00:15
帰宅後、カトリーヌ・スパーク主演「女性上位時代」か「あんにょん由美香」を観るつもりだが、とにかく空腹だ。
そろそろ運動と食べ歩きにも飽きてきてようやく映画回帰だ。

737: 名無しさん:10/12/10 00:22
本はよく読むが小説読むのがきつい。
購入したままのが山積みになってる。
こういう場合、読みづらい文体のものの方がかえって集中できる。

738: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 08:09
>>732
佐藤忠男だったっけ?
NHK教育のアジア映画番組、ありゃ良かった。
昼間地上波でサダジット・レイなんて、いまじゃ絶対無理。
イラン映画ブームの数年前だったか。

739: 淀橋 9G5vevuQ:10/12/10 14:30
金ピカ先生だな。

740: 名無しさん:10/12/10 18:54
>>738
そう。解説してたのは佐藤忠男。最近、大島渚がらみの芸能ニュースに何度も映ってた。品田雄吉、川本三郎と並ぶ無難(読んでて得るものが無い)なポジションの映画評論家というイメージ。
キアロスタミ作品も何度か放映してた(既に劇場で観てたけど最後まで観てしまった)。

>>739
「ビッグバックル片金先生」というドラマの構想はある。
バックルから常にはみ出してる金玉(1コ)をどう映像処理するかで悩んでいる。

741: 名無しさん:10/12/10 19:02
教育テレビにたまに四方田が出てくるがイヤぁな顔してる。
あの顔をずっとアップかバストショットで撮る方も撮る方だが。
「ニューメディアについてのシンポジウム」という、興味がないであろうし場違いきわまりないイベントでテレビカメラをさして「いま私を撮っているこのカメラが…」とゴダール風のハッタリきかせた蓮實には笑わされたが。

742: 名無しさん:10/12/10 19:07
同席してた浅田彰は「まだ白ブリーフ愛用してそうな童貞大学院生」みたいだし、老いた蓮實も「老伎」みたいな顔になって久しい。かつてはいかがわしい東洋人の顔して長身でダンディーだったものだが。

743: 名無しさん:10/12/10 19:11
ただ、元テレクラブルセラの人とか元アニメ&おニャン子オタクの人らの顔よりはまだましだ。自殺マニュアルの人もひどい顔。
揃いも揃ってオウムの人みたいなんだよな。

744: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 19:47
その元テレクラブルセラの人、ありゃたしかにヒドイ。
援交取材する側じゃなくて
どう見ても買春取材される側だよ。
あの世紀末頃のサブカル・ルポライター達ってどうしようもない。

745: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 19:50
森村泰昌の存在をどうにかしてほしい。
目障りだ。汚らしい。

746: 名無しさん:10/12/10 19:54
セルフポートレートを作品すべてに使用するデブ女もいるな。

747: 名無しさん:10/12/10 19:56
>>744
宮台とか東がハンサムという人もいるんだよな。

748: 名無しさん:10/12/10 20:02
>>745
どういう字か表記を忘れたがミュージシャンのコトガワリンよりはまし…だと…思う…どっちも変わらんか。
マルコシアスヴァンプのベースの人(ジュリーのつもり?がコマワリ風に)は大好きだが。

749: 島田 GLEyFGXM:10/12/10 20:02
>>746
沢田ナントカ。
ありゃパロディっていうか、風刺が入ってんだよな。
面白い。
森村はただのコスプレナルシストだ。
「ナンチャンを探せ!」だよ。

750: 名無しさん:10/12/11 10:57
田中康夫のヌード。
俺の周囲では「あいつの小説とか読んだことないしよく知らないけどなんか嫌い」という意見が100%だった。
一方、ケーシー高峰(温泉からの生中継で何か見えてた)の支持率は100%。高感度ってなんなのだろう?

751: 名無しさん:10/12/11 10:58
好感度、ネ。

752: 名無しさん:10/12/11 12:00
>>749
「人前に出ると緊張する自分を克服したい」というのが動機らしい(スタジオボイスかなんかで読んだ)。そういうのはどうも苦手でしてね。南珍棒にも似たような動機があったようだが、セルフポートレート芸としてはあちらのほうが面白い。

753: 名無しさん:10/12/11 12:02
卒業写真風に配置した特定多数の男性の写真に「私はゲイです」というキャプションをつけると皆それらしく見えてしまう。


754: 名無しさん:10/12/11 12:06
珍棒はオニギリ頭とエラっぱりな顔が若いころの悩みだったらしく
長髪にしてごまかそうとしたりしていた。
師匠(深沢七郎)から「ほとのぼう(チンポ)」と呼ばれていたのは鉄のゲージツ家。

755: 名無しさん:10/12/11 12:19
ナッパ服姿を「朝鮮のスパイみたいだ」と言われてた赤瀬川原平。
あれは悪くない顔。

756: 名無しさん:10/12/11 12:46
「論敵同士、面と向かっての文学論争」というのは不毛ではあるが、そういう場を踏まないと得られない何かがあるのかもしれない。俺は御免だが。

757: 島田 GLEyFGXM:10/12/11 15:40
最近ようやく吹き替えの楽しさが認知されてきたようだが、
みんなわかっているようでわかっていない。
その証拠に、激突!とトレマーズの吹き替えDVDは未発売ではないか。

758: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 07:11
真住先生の本
・昼飯は○○食った、○円だった
・電車賃は○円だった
・独り身は淋しい、まだ見ぬ恋人よ
の毎回の連続で、読むのに大変な苦行を強いられている状態。
一節読んでは投げ出してしまう。
こんな本でも最低100万円はかかっただろうに。
真住先生はいつもジャージにショルダーバッグ姿だ。
もっとオシャレしろ。

759: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 07:21
真住先生は基本的に移動手段は電車バス徒歩自転車なんだよな。
しかも移動範囲は県内ばかり。
田舎に住んでて、これはないだろと思う。
彼女もできにくいのではないか?
「小生、ポッと頬を赤らめ」てる場合ではないと思う。

760: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 07:47
真住先生は電車内でうたた寝する自分を「夢旅人」と称する。
先生の文章は島田を疲弊させ、しばしば夢旅人へと誘う。
ダメだ、眠い。

761: 名無しさん:10/12/12 14:08
「第9地区」
美点を箇条書きにすれば高ポイント確実な「特撮映画」だが
胸おどる瞬間にはついぞ巡り合わなかった。
下品で声がデカく精力絶倫で脂ぎったバーホーベンが撮るオヤジ系劇画ノリのSF作品と比べると杓子定規な気がする。
ニュース映像風のリアリズムから王道のストーリーに移行する手際はまずまずだが、逃走劇からバディムービーに至る演出力は意外と平凡。これしかない!と思わせきれない弱みが感じられる。
でもちゃんと頭と技術を使い、世界観の構築とストーリーテリングを両立させ、オタクから普通の人まで楽しめるというだけでじゅうぶんとも言える。前情報なしで偶然見てたら感心してたかもしれない。監督の技量は未知数だが、脚本家(原案者でもある監督と二人で書いてる)や美術&特撮スタッフの貢献度は高い。



762: 名無しさん:10/12/12 14:57
90年代後半から00年代に至るアメリカの特撮物やモダンホラーって
その手のジャンルが隆盛をきわめた時代より平均的にはレベルが高い。新人がいきなりけっこう面白い物を撮る。
スピルバーグのようなベテランも80年代より90年代以降のほうが俄然面白い(70年代とも別モノになってる)。
でも「抜きんでた存在は?」というと相変わらずイーストウッドだったりする(ドキュメンタリーにはワイズマンがいるが)。

763: 名無しさん:10/12/12 15:05
「女デブゴン」とかそういう類の映画に対する記憶が失われつつある。「カンフーやポルノが退屈なのは向き合う二人のあいだに距離がないからだ」というのは正論ではあるが、チャンバラや銃撃戦でさえ「距離」を演出できない者ばかりがはびこる現状では特定のジャンルを否定しても意味がない。

764: 名無しさん:10/12/12 15:14
吹き替えの暴力性・芸術性・エンタメ性もすごいが
邦題のいい加減さ、宣伝のインチキ具合もまたすごい。
「女デブゴン」とはチョイ役のババアのことである。

765: 名無しさん:10/12/12 15:26
トレマーズ、企画としては良いと思うが期待したためかあまりのれなかった。
ブロブのほうが面白かったような記憶がある。
80年代後半から90年代前半の「低予算のウェルメイドなB級アクション」は当時の反主流と化していたので応援したい気持ちはあったが「惜しい」ものが多い。「ジャッカー」「F・X」「ブラインド・フューリー」…
それならペキンパーの晩年の作品などのほうが…と思ってしまう。

766: 名無しさん:10/12/12 15:33
ジョナサン・モストウのデビュー作(テレビ用映画)「F16」も序盤は不穏さが充満していて面白いのだが中盤から「またこういうのかよ…」と思わされる展開となる。惜しい。一部で話題になった「ブレーキダウン」は面白そうであんまり面白くない。ジョン・ブアマンの「脱出」も凄く面白そうなのは最初だけ。

767: 名無しさん:10/12/12 15:47
「女性上位時代」
こういう60年代後半のオシャレ(内容はともかく)映画観るのは久々だ。トロヴァヨーリの音楽とモダンな映像、出てくる女がみなエロいのでありがたみがない。まださわりの部分しか観てないが、最後まで観てもなにがあるわけでもないと確信できる。


768: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 20:31

「魂のジュリエッタ」見れ。
あの、ジュリエッタが森の中や海に遊ぶシーンにクラクラする。

769: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 22:16
ベロクロンの造形の見事さは言うまでもないが、
それにつけても南隊員のかわいさ。
なにげに美川隊員も美しいのだが、南のあの気を抜いたときの
目つきのワルエロさにはかなわない。
いかり肩、貧乳、筋肉質の尻は処女の固太りそのものだ。
もし島田が南とウルトラタッチできるなら、
まずは手の甲でヒップからそっとウルトラタッチだな。

770: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 22:28
銭形警部声のA登場。
片腕を上げ、それを讃えるウルトラ兄弟たち。
なんかタマネギ部隊みたいだった。
ちなみに○マンの中身はありゃ菊地さんだわ。間違いない。

771: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 23:00
ザラガス。
暴れ疲れて夢旅人していた。
武器を多用する卑怯モノ。
フジ隊員激ヤセ。なんかあったのかね?。

772: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 23:16
ダンカンて、造形的にかなり無理があるな。
南隊員の純朴なエロに目覚めてしまった今、
アンヌのビッチなエロは不潔きわまりない。

773: 島田 GLEyFGXM:10/12/12 23:59
宇宙飛行士の山崎直子。
エロい。あんなお母さんが欲しい。
園遊会での着物姿の山崎直子はイマイチだったが、
きっと喪服は似合うはずだ。
積極的に葬式に出てほしい。

774: 名無しさん:10/12/13 21:58
>>773
↓おかずにして下さい
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E7%9B%B4%E5%AD%90

775: 名無しさん:10/12/13 22:06
猪木の喪服姿も見てみたいな
はるな愛のすっぴんに匹敵する貴重映像になるぞ!

776: 名無しさん:10/12/13 22:32
ファイアーマン。
久々に全然面白くない。
サドラーとグドン足したようなシルエットの怪獣、カマドウマみたいで醜悪。
いきなり宙から取り出した刀で怪獣バラバラにしてからファイヤーダッシュ決めるも、つんのめりかけたのを堪える老人みたいな動き(これがこの技のデフォルトムーブらしい)は見苦しいったらない。

777: 名無しさん:10/12/13 22:50
>>768
高校時代、衛星放送されたときに友人(映画に興味ない)に録画してもらったのを観たきりだ。
「女性上位時代」のような作品って、性の解放を求める女性向けなのか小島功や富永一朗風の艶笑コミック映画なのかよくわからない。性倒錯や心理学の一般風俗化を劇映画に、という志向はこの時代の万国共通のものらしい。

778: 名無しさん:10/12/13 23:00
要は「かまきり夫人の告白」「痴人の愛」「異常性愛記録ハレンチ」「夜の診察室」あるいは60年代ゴダールなんかを連想させられる作品ということ。
洒落た内容ではないのにファッションやらセットはとにかくスタイリッシュ。途中で流れるイタリアの(?)ポップスがとても良い。

779: 名無しさん:10/12/13 23:03
同じイタリアでも「変態行為および変態的状況」をしれっと撮れるマルコ・フェレリなんかに比べたら数段落ちる。

780: 名無しさん:10/12/13 23:24
>>727
実はこの時点では観てなかった「ヒーローショー」。
序盤は「青年コミック誌の人気連載を映画化した物としては比較的上出来」な感じ(この作品に原作などないのだが)。
もともと井筒作品は苦手だが「ガキ帝国」「宇宙の法則」等にはあった特有の空気感が感じられない撮影はいつ頃あたりからなのか?味気ない。
中盤から白けてくる。いくところまでいくとこうなるしかない。
これより遥かに不出来な「フォーカス」(監督は別人)も中盤で同じような気分にさせられた。
同じく青少年のタガの外れた暴力を描いた「オールナイトロング」よりはずっと良いが、それじゃ褒めたことにはならないだろう。
生い立ちや境遇にハンデがある者に対して加勢するのは良いが、彼らがもし「幸せ」であったとしたら、彼らと価値観を同じくしない他人にとって随分とはた迷惑な存在なのではないか?と思わせる見せ方にはいつもながらゲンナリさせられる。ギャグ(俺にはピンとこない)で笑わないと怒られそうな感じ。

781: 名無しさん:10/12/13 23:36
「ガキ帝国」は
アジア的貧相さが感じられるザラついた画面にニコラス・レイの三原色(赤青黄)をちりばめた。
駄作「犬死にせしもの」でさえナイトシーンの黒みだけは評価できる。

782: 名無しさん:10/12/13 23:57
「あんにょん由美香」
アダルトビデオには疎いし林由美香にも何の思い入れもない。
評論家の柳下や女闘美ック・アクション監督の中野ら業界人たちの風貌と声が不愉快。
普通の職業に就いてたらただの「使えなそうな人」「キモい人」だ。
出演ビデオにビザール・ラブ・トライアングルという文字が出てきたが、カンパニー松尾(名前しかしらない)という人はニューオーダーのファンだったのだろうか?


783: 島田 GLEyFGXM:10/12/14 16:17
>>774
見られない、無念。
>>781
ガキ帝國をそんな風に評価する奴はじめて見た。
あの時期の東映セントラルフィルムのように、
ただの画質の悪さ、プリントが粗末なだけに思うが。
あの映画のキモはクライマックスで繰り返し行われるフライング・ニードロップだ。
猪木でさえ、二回までしかやらないのに、
あれだけしつこくやれば相手が死んじゃう!

784: 島田 GLEyFGXM:10/12/14 16:30
>>779
マルコ・フェレリとかパゾリーニとか、あの時期のイタリア映画ってそんなの多いな。
豪華なハレンチ学園みたいなやつ。
フェリーニもヴィスコンティもそれで成功したとは思えん。

785: 島田 GLEyFGXM:10/12/14 16:43
ウルトラマンメビウスの星光子出演の回、
よくわからなかったので借りるの断念した。
あの映画版のネーミングの
「ダンディー4」「ビューティー4」ってセンス、誰も注意しなかったのか。
「タンサー5」「レディス4」「ゴワッパー5」なみのお粗末さだ。

786: 島田:10/12/14 16:57
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&guid=ON&client=mv-google&hl=ja&v=OPwJmqCBskI
いろいろ探していて、いまようやく気付いたのだが、
サミアどんの歌って長山洋子だったんだな。知らんかった。

787: 名無しさん:10/12/16 02:51
「サイタマノラッパー」
ラストについてのみ語る。
夢を追うのも勝手だし、物事にカッコから入る屁タレでも構わなければ、ニートであることを咎めるつもりも無いが
いったん職についたらその場ではちゃんとやれ、と言いたい。






788: 名無しさん:10/12/16 03:14
>>783
登場人物たちの軽薄さ、冗談めかした言動、そこはかとない諦念、日常的な暴力、粗野な態度、したたかさ、ハッタリ、生い立ちから来る情の深さや神経の細やかさなどが、結局「その裏に漂う哀しみ」とやらを浮かび上がらせるために奉仕してしまうところが苦手。映画内で具体的に描かれない部分(被害者意識の根っこ)が当人たちにとっては自明のこととして「ほのめかされる」。これを逆ファシズムというのは大袈裟かもしれないが、うじうじしやがって!と思っていた。
でもパッチギ(とその続編)みたくなるのも困る。

東映セントラルというと仙元誠三のブルーのトーンを思い出す。
ガキ帝国に関しては配給のみ担当してたような気がするが。これはATG作品ではなかったか?共同制作だったかも。

789: 名無しさん:10/12/16 03:29
紳助はむかしから嫌いだし上岡もあらゆる意味で認めてないしパペポテレビやEXテレビ(東京も大阪も)を面白いと思ったこともない。「風、スローダウン」は映画としての出来がどうの言う以前にムカついた。試写会の席での感想質問コーナーにおける、駄目な映画ファンと紳助とのやりとりにも腹が立った。


790: 名無しさん:10/12/16 03:43
まず
「大変面白く観させていただきました。(中略)たけしさんの映画をステーキだとすると、紳助さんの作品は大阪の(発言ママ)もんじゃ焼きのような味わいがあると感じました」
(ここで露骨に険しい表情に豹変する紳助)
「キミな、キミはなんもわかっとらん。キミみたいのはもう俺の映画観なくていいよ!」
(紳助の態度におののく気弱そうな映画ファン。場内に不穏な雰囲気)
(怒りの理由を述べる紳助。恫喝モードからいつしか懇々と説き伏せるテンションにクールダウン。その場の誰もが真剣に耳を傾けざるをえない)
「…わかってくれたらそれでええんや。何もキミを責めとうて責めたわけやない。」
(映画ファンにかすかな安堵の表情。一件落着か?)
「あとな…これだけは言わなあかんかった」
(再びビクッとする映画ファン)
「もんじゃは大阪のもんやない。東京のもんやで」


791: 名無しさん:10/12/16 03:59
本当にニコラス・レイのカラー作品を意識したのは「汚れた血」の撮影監督だったが、あれはスタイリッシュすぎた。
「ガキ帝国」の原色配置も本当はせいぜい前田陽一「喜劇・大誘拐」とかそんなレベルなんだろうけど、貧乏くささが功を奏したとは思える。「狂い咲きサンダーロード」の冒頭部なんかわりと好きだが、これも「チープ」と呼ぶより「貧乏くさい」と呼びたい。そこから先の展開には不満ばかりの作品だが。

792: 名無しさん:10/12/16 04:05
「竜馬暗殺」は俺には駄目。わざわざモノクロわざわざセピアカラーのニューシネマが苦手なのと同じような理由だと思う。
撮影監督たむらまさきのファンなのだが。

793: 名無しさん:10/12/16 04:13
「タンポポ」の現場で伊丹と揉めたんだ。
あれこれ注文をつける伊丹に対し
「そういう風にしたいのなら(カメラマンではなく、カメラの)オペがいればじゅうぶんでしょう」
そりゃそうだ。

794: 名無しさん:10/12/17 11:53
「板尾創路の脱獄王」
心からつまらないと思った。ファンの人ならここでウケるんだろうな、というポイントさえ3箇所ぐらいしかない。

そんなことよりテレビが映らなくなったことのほうが重要だ。
これじゃファイヤーマン見れないよ!

795: 名無しさん:10/12/17 12:14
次回、前々から期待してたハーモニカ怪獣の話なのに。

796: 名無しさん:10/12/18 16:57
ハリケンリュウによる着ぐるみ俳優陣へのインタビュー集「ザ・スーツアクター」を100円で購入。
きくち英一の風貌はキックボクサーか魁三太郎みたい。

797: 名無しさん:10/12/18 17:05
仕方ないので安いDVDプレーヤーを買う。


798: 名無しさん:10/12/18 18:47
いま公開してる「行きずりの街」がモロ東映セントラル。
誰にも思い入れないし、劇場に足を運ぶ気にはなれないが。

799: ベビーザリゾン:10/12/19 23:38
>>794
道端に落ちてる犬のクソでも、毎日同じ場所にあったのが突然無くなると
気になってしかたがないでちゅ。
頑張ってテレビ買ってファイヤーマンレポート続けるでちゅよ。

800: 島田 GLEyFGXM:10/12/20 00:43
>>527
ザリガニの人が「私は二歳」見て泣いたらしいが、本当に泣いたのは有馬稲子だ。
当時、市川昆との不倫の果てに、無理矢理堕胎をせまられ、
泣く泣く堕ろすも、翌年市川はヌケシャアシャアと「私は二歳」なんて赤ちゃん映画をとってしまう残酷さ。
市川の死を本気で喜んだ有馬稲子。

801: 名無しさん:10/12/20 20:29
>>796
この人の漫画は??だが、インタビュアーとしては有能な人物だったようだ。期待せずに読んでみたら面白い。見た目「変人」ぽいのだが。

>>799
番組をあまり見ないにせよ、映らないテレビというのは侘しいものだ。
いずれにせよ地デジ化しないつもりなのでこのまま放置するつもり。PS2では再生できなかった作品(最近のハリウッド作など)をたて続けに見てる。

「夏時間の庭」はオルセー美術館から本物の絵画・家具などを借りて撮影された、遺産相続・分配がメインの作品。
ユスターシュ没後のフランス映画に「天才」は現れていないし、その現状は日本映画以下なのだが、誠実な作風のアサイヤスにはまずまず好感が持てる。

一方、長年スイス在住だったゴダールは自宅を引き払い現在行方不明とか。新作「ゴダール・ソシアリズム」でまた新境地を切り開いたと言われる最中の出来事。まさか「象のように消えて」いくつもりでは?そんな感傷とは無縁の人物と思いたいが。

802: 名無しさん:10/12/20 20:52
竹中ぎらいだとか映画としてどうだとかそういう事は抜きにして
「山形スクリーム」はひどい。竹中の深夜バラエティー番組(の劣化バージョン)に申し訳程度のホラーテイスト、ぬるい映画パロディをプラスした駄作。コンスタントに作品撮れる環境にある人がこういう物を作ってはいけない。「お笑い」要素を導入した映画がお笑いタレント(固有のセンスを持つ者ほど責任が重い)の自己韜晦や息抜きや身内のバカ騒ぎの場になってしまう傾向はどうにかならないか?

803: 名無しさん:10/12/20 20:58
>>800
三島由紀夫は市川の作風を「セック(乾いている)」と評したというが
「おとうと」に限らず近親相姦的な愛情の湿り気を感じる。



804: 名無しさん:10/12/20 21:07
「私は二歳」はよく元祖「ベイビートーク」と言われるが
ジョン・フォード「名も香きケンタッキー」(未見。観たい!)なんて、生まれたばかりの子馬に台詞があるというし、もとはと言えば小説「トリストラム・シャンティ」あたりが始めたことだろう(それ以前の古典は知らないが)。まだ生まれてもいない語り手がそれも含めた状況を語るという。

805: 名無しさん:10/12/20 21:09
サンドカン八番娼館・望郷

806: 島田 GLEyFGXM:10/12/22 07:57
ジェロニモン&ピグモン。
ピグモン徘徊してたデパートのおもちゃ売り場にて、
ポロンちゃん発見。
ご存知、ポロンちゃん=ドラえもんのモデルだ。

807: 島田 GLEyFGXM:10/12/22 08:29
ペテロ。
キリヤマ隊長って、この人、たまに変態チックな笑みを浮かべるな。
島田の小学生時代のロリコン教師・次郎さんみたいだ。

808: 島田 GLEyFGXM:10/12/23 07:07
こんなの見つけた。
300円だったが、買わず。
http://imepita.jp/20101223/254410

809: 島田 GLEyFGXM:10/12/24 10:26
カメレキング。
TACの連中、なんかわからんがこいつらムカツク。
南夕子のカワイサVS美川隊員のエロさ。
美川隊員の尻ばかりが気になってカメレキングの生い立ちや死に際なんぞ記憶にない。

810: 島田 GLEyFGXM:10/12/24 10:28
NHK-SPの核兵器工場取材を見ていたら、
60年代のプルトニウム精製工程作業の様子が
『太陽を盗んだ男』そのまんまで驚いた。

811: 名無しさん:10/12/24 14:16
>>806
ああいった玩具が並ぶオモチャ屋は深作の映画によく出てきた。
野村芳太郎「鬼畜」にも出てきたかも。
「スラムドッグ$ミリオネア」を「これは深作だ!」という者がいたので観たが、敗戦後の日本よりずっと過酷で貧しいインドを舞台にしていながらザラつきも不安定さも感じられない点で大違い。
主人公たちが哀れな境遇にもかかわらずあっけらかんと悪さばかりしてるところは深作かもしれないが。

812: 名無しさん:10/12/29 11:09
「インビクタス」
近年のイーストウッド作品にしては「不穏さ」も「すさみ」も「変態性」も感じられないところがかえって薄気味悪いと評判だが
突出した部分は皆無だし作家性の刻印なんてものも無く「いい話」を普通に語ってるだけなのに作り手の聡明さだけはひしひしと伝わってくる。「いい話」が題材になってる時にどうしても感じてしまう不安など微塵も無く、タカ派(?)からリベラル(?)に転向しただけじゃ持つことが出来ないフェアな視点が臭み無く貫かれている。
「硫黄島からの手紙」の日本人描写もそうだが、異人種をメインにしてエキゾチズムや上から目線のマイノリティ賛歌や堅苦しいメッセージ主義に陥らずにやれるというのはなんなのか?

一方、ジャームッシュ「リミッツ・オブ・コントロール」のひどさときたら…
「ゴーストドッグ」ならご愛嬌で済ませてもいいし、「ブロークン・フラワーズ」は佳作だったけど、これは許容できない。

813: 名無しさん:10/12/29 11:19
数年前に観た「ありがとう」は、内容(関西大地震+プロジェクトX風の美談)やキャスト(白木屋店長など)のやばさをダメんなるギリギリですり抜けていく辺りにスリルがあったが、企画としては最悪。前半の災害描写は邦画としては見ごたえあるが、後半のシニアゴルファー修行と無理矢理くっつけた感が強すぎる(これは実話が基になっている作品なのだが)。

814: 名無しさん:10/12/29 11:30
スコセッシの「シャッターアイランド」もつまらない。
「ショック集団」や「ウィッカーマン」或いはプリズナーNо6みたいな傾向の「面白いんだが、ハナから先が読めてしまうことを前提に作らざるを得ない」企画を、「キミたちこうゆうの初めて観たでしょ?」という顔で作ってはいけない。営業上の演技だとしても。
長さも中途半端。85分以下か3時間以上で語るべきストーリーだと思う。

815: 島田 GLEyFGXM:10/12/29 11:58
ペガ星人。
虚弱体質らしく、円盤から出られないくせに一丁前に地球を征服するつもりだ。
簡単にやられた。

816: 名無しさん:10/12/29 12:28
「絞殺魔」がツタヤ(最近になって再び会員に)のキャンペーン100作品(オスロ国際空港ダブルハイジャックとか、なんか変なチョイス)の中に入って大量入荷されてたので久々に観直した。フライシャーにしては珍しく、奇をてらってるようでいてコケ脅し度ゼロの抑制の効いた演出。やはり傑作。吹き替え版は広川太一郎だという。

817: 名無しさん:10/12/29 12:45
「トラ!トラ!トラ!」のとき、アメリカ側の監督がフライシャーだと言われた黒澤明は激怒し、「奴らはこの俺をなめてんのか?なんで格下の奴と組まなきゃならんのだ!もっとましなのいるだろ?」とばかりにいきり立ったそうだが、そんなことをアメリカ側には言えず、降板に至る不満材料のひとつとして抱え込んでいたという。

818: 名無しさん:10/12/29 12:54
黒澤よりフライシャーのほうが偉い!とまでは言わない。
しかし、黒澤が名前を挙げた当時のハリウッドの監督陣よりかは(世評・立場はともかく)フライシャーのほうが実力者であることは確実だ。

819: 名無しさん:10/12/29 13:04
武満徹に「黒澤さんのなかでは、新しい監督と言えばいまだにジョン・シュレンジャーですから(笑)」
と言われたのが80年代なかば。
以降はフランス映画社が輸入してくるような類の海外作品や「日本映画の諸先輩方」を持ち上げるような発言が増えていくが、どうも本心からの言葉としては受け入れられない。
晩年の黒澤は小津作品を集中的に観て打ちのめされていたという噂もある。黒澤が小津を観ていたとして昔は「自分の監督デビュー作の危機をたすけてくれた良き先輩」ぐらいにしか思っていなかったんだろう。

820: 名無しさん:10/12/29 13:10
ジョン・フォードは撮影現場に自分のテーマ曲を流してからじゃないと来ない(?)とか、そのくせハンカチの端っこを噛みながら演出してるとか、作品それぞれの落差も人物像も分裂的。

821: 名無しさん:10/12/30 20:12
川島雄三って神話的に語られてる部分などはどうでもいいが全作品のうち半数以上は観てる。
初めて観た「わが町」は凄い。川島のベスト作のひとつだと思う。

レンタルし直して観た「キングコング対ゴジラ」
よく考えたら浜美枝、若林映子、根岸明美と俺ごのみのエキゾ美女ぞろい。
これで日活の清水まゆみがいればフォーカードだ。

822: 名無しさん:10/12/30 20:28
川島は黒澤・小津・溝口・成瀬・山中らのようなタイプではなく
日本人が観たほうが良さがわかる(逆に言えば世界では通用しづらい)作風だと思う。雑資「東京人」で特集される系譜とでもいうか。ガイジンが観た場合の突出点が見出しにくい。

823: 名無しさん:10/12/30 20:45
「わが町」の南田洋子(一人二役)もチレーでした。
でもスペードみたいな髪型のイメージが強いからな。

824: 名無しさん:10/12/30 20:52
これからはファイヤーマンもワンセグで見ればいい。

825: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 08:13
アマルコルド、UK版DVDを買うか買うまいか、もう3日も悩んでいる。
わずか1500円ほどだが、国内版が出ればまったくの無用の長物だしなあ。

826: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 08:26
手コキDVDなら中古でも2000円までなら脊髄反射で買ってしまうのだが、
一般映画では理性が働いてしまうのだ。
だいたい、再生プレーヤーを持っていない。
廉価輸入プレーヤーはあちこち売っているのだが、
店員にリージョンフリーかどうか聞けずじまいの自分がいる。
店員だってわからないまま売ってるにちがいない。

827: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 08:35
島田の今年の目標は隣室を整理し、壁にスクリーンを貼ってプロジェクターを買って
映画部屋を作ることであった。
いまあるVHSダビング品では画質も音も不満なのである。

828: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 08:47
いまから10年前だか、当時付き合っていた彼女にアマルコルド貸したら、
「なんかオバチャンがモテモテや」
という感想が返ってきた。
たしかにマガリ・ノエルはトウがたちすぎだという意見も多いが、
島田も30半ばを過ぎて熟女のよさがわかるようになってくると、
安っぽくて青臭いションベン娘よりも
巨尻、完熟、豊潤、寛大、経年劣化小ヨゴレあり帯あり初版カキコミなし
古書店の付箋ハリアトあります、
な熟女に魅力を感じるのであった。

829: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 19:35
ガラン。
劇中の林ひさお なる漫画家、擬音の書き文字が手塚タッチだなと思ったらやはり手塚プロだった。
初期のコブラやかぼちゃワインだって、吹き出しや擬音が手塚そのまんまだもんな。

830: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 19:40
しかしガランや手塚なんてどうでもよいのであった。
美川隊員、エロすぎ!
ピチピチワンピースのミニスカ。しかも緊縛。
だいたい目つきがエロい。
南夕子の目つきって、ちょっとメンヘルっぽいので
見てるこちらが不安になってしまうのだが、
美川隊員の目つきって、S全開で見つめられるだけでオアズケ状態にされてしまうのであった。

831: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 19:55
バキシムかっこいい。
南夕子カワユス。
いま気付いたが、高峰圭二の演技って、戦前の時代劇役者みたいな演技なんだよな。
表情と顔の動きが不自然にオーバー。
大袈裟に驚き、大袈裟に悩む。
こんなことやってるの高峰圭二とストレッチマンだけだ。

832: 島田 GLEyFGXM:11/01/02 20:37
盗まれたウルトラアイ。
「こんな狂った星、誰が欲しがるものか」
なんて、ゴーゴー喫茶で真顔で言われても困るのだが、
そろそろ、あいまいなテーマを演出不足で舌足らずな結果で終わってしまった
駄作を傑作と呼ぶのはやめにしないといけない。
それと、市川森一がクリスチャンであるからといって
それが彼の作品に反映されているとは限らない、というよりまったく関係ないことに
いい加減に気付けよな。

833: 名無しさん:11/01/03 10:07
年末年始で映画DVD数十本観た。ホラーとか関西が舞台の作品が多いのは偶然だ。

山田洋次ぎらいの俺にとって山田のベスト作品「吹けば飛ぶよな男だが」を再見。むかし戸川純がこれをフェイバリットに挙げていた。最初に観たのがいつかにもよるが、緑魔子の役柄が戸川の「芸風」に影響を与えてるのではないかと邪推。こうした服装センスは戸川から(ナゴムギャル経由で)マンガ家の山田花子に受け継がれていった。
なべおさみ主演というのは役不足に思えるが、不思議と違和感なく観れる。共同脚本の森崎東のテイストが濃厚で、構築度は低いが現在の「韓流」や井筒作品より(いい意味で)それっぽい。

何度目かの「彼岸花」。
最近、本作における山本富士子の京都弁の完璧さが語られているのを読んだ。2時間以上あるのにするすると観れてしまうのが小津作品の怖さ。京都、大阪、広島、四国が登場(或いは言及される)するが、当然「ここがどこなのか本当はよくわからない」描かれ方をしてる。

世評高い「お嬢さん乾杯!」を初めて観た。どこがスクリューボールなんだか。
中平康や岡本喜八の一部作品や伊丹万作もそうだが、こういう「モダン」さは古びるのも早い。

凸追悼に「あらくれ」をもう一度観たかったが、レンタル店にはない。

834: 名無しさん:11/01/03 10:20
>>832
旧来の特撮マニアや切通理作みたいな評価の仕方って俺には理解不能。ガキのころでさえ信じたことがない。80年代以降ドン臭いとされた「文学的内面」「ルサンチマン」の復権なんてクソくらえだ。
作り手の思想やら信念やらは作品を作る重要なモチベーションにはなるだろうが、作品そのものの不足分を埋め合わせるための屁理屈に利用されてはならない。


835: 名無しさん:11/01/03 10:29
「大人の鑑賞にも耐える作品」なんてのが褒め言葉になってちゃいけない。本当の意味での「子供騙し」をやるほうがずっと難しい。

836: 名無しさん:11/01/03 10:37
今は子供は騙しづらいけどオタクやイケメンずきの母ちゃんや腐女子なんかを手玉にとれさえすればどうにかなる。現状に不満(もしくは興味を持てないでいる)なのは60〜70年代の特撮で育った男たちぐらいか。それでも平成ウルトラやガメラやライダーに乗れる人も大勢いるからな。

837: 名無しさん:11/01/03 10:46
脚本が秀逸だとかなんとか言われても、全体的な雰囲気がカッコ悪い(それを面白がれるほどでもない)と駄目なんだ。
特撮番組って奇妙な齟齬感(どう考えても嘘のお話を本当らしく見せなければならないのに、あらゆる意味でそれが不可能だという絶対的矛盾)が感じ取れるところが面白いのに、そういう部分がだんだん薄れていってしまった。

838: 名無しさん:11/01/03 11:02
かつてジャンプに掲載された寺沢武一のCGコミック連載の場違いな「最先端」ぶりに皆で失笑した記憶があるが、いまや映画も特撮もあれに毛が生えた程度のものでじゅうぶん「リアル」として通用してるようだ。ワイヤーが見えてなけりゃリアル、着ぐるみでさえなきゃリアル、なのか?(釣り糸や着ぐるみはリアルだと思うが旧来のままでは仕掛けとしてチャチなのだ。CG同様、すべては使い方次第だ)。

839: 名無しさん:11/01/03 11:14
偉そうなこと言って。お前のウチからじゃ「ファイヤーマン」がワンセグでも見れないことに気づけよ!電波受信できる場所まで出かけて特撮見んのかよ?

840: 名無しさん:11/01/03 11:19
大江さえ見れればそれでいい。
年末のモヤモヤ特番は満喫したがアド街特番は見れなかった。

841: 名無しさん:11/01/03 11:31
ここは携帯不所持だと役人に「非国民」と罵られ叩き斬られても文句の言えないデストピア、という設定。

842: 島田 GLEyFGXM:11/01/05 07:30
ロングおじさんが逝去。
世間からみたら小さなニュースだが、
このスレ的には大事件だ。

843: 島田 GLEyFGXM:11/01/05 10:30
サイゴ&キーラ。
科特隊の連中って、どうしてこうカツゼツが悪いのかねえ。
アフレコしてこれだよ。

844: 島田 GLEyFGXM:11/01/05 11:05
ゼットン。
科特隊本部(のロケ地)って、島田の市内の文化会館にそっくりだ。
外観、外庭、階段てすりからタイル壁まで。
当時の最先端デザインだったんだろうねえ。
というわけで、さよならウルトラマン。

845: 名無しさん:11/01/05 12:58
>>843
キーラはデザインも造形も秀逸だった記憶がある。真正面から見ると古い外国産モンスターみたいなんだが。
アフレコと口があってないというと二代目キレンジャーのだるま二郎を連想する。ある種の映画(大島渚など)ではそのズレが良かったりもするが、子供番組を見てる子供にとっては苛立たしいものでしかない。
最近観直した「殺人狂時代」で二瓶正也が何度も出てくるのは作り手の意図だったようだ。第一次オタク世代の人に人気が高い作品(アニメのルパン三世と比較して語られることも多い)だが、楽しんで作ってることがイヤミなく伝わってくる微笑ましさを感じ取れただけでじゅうぶん。当時はコケて仕事干されたという因縁の作品らしいが、そういう危うさは良くも悪くも無い。

846: 名無しさん:11/01/05 13:05
>>844
キューブリックはあまり好きじゃないし「博士の異常な愛情」のブラックユーモアだか何だかは大嫌いだが、この作品のデザインセンスは悪くない。今の視点から見て特撮がちゃちでも陳腐に見えない。
前田と大仁田はそれぞれ幼少時「打倒ゼットン」を誓ったんだったか。
自分の名前を連呼しながらたたずんでる怪獣なんて怖い。

847: 名無しさん:11/01/05 13:12
ファイヤーマンの後番組はタロウらしい。
見ようと思えば近所でレンタルできるし、MXテレビなど見れなくてもいいや。

有名な「ジャガーノート」を初めて観ていたが、あまりにも散漫なカット割にあきれはて中断。今の映画より下手糞じゃないか?
「戦国自衛隊」とかそういうレベル。「赤いコードを切るか青いコードを切るか」のサスペンス(?)まで辿りつくのだろうか?

848: 名無しさん:11/01/06 20:58
ジャガーノート、中盤からそれなりにあったまってきたけどこんなもんか。
だるい愁嘆場や「極限状態におかれた乗客の醜い本性」などをだらだら描かないだけ日本のパニックサスペンスよりはまだ上等だ。
それでも登場人物の見分けがつくまで時間がかかりすぎ。ガキの頃に映画(特に洋画)が苦手だったのを思い出した。

キワモノかと思って観た「オスロ国際空港ダブルハイジャック」。
意外や音楽もカメラマン(ベルイマン作品で有名な人)も豪華。
しかも交渉人サスペンスとして緻密でかなり面白い。むかしビークルムービーという本で
「何度観ても話がよくわからない」と語られていたが、そんなことはない(テレビ放映でカットされてたの観たらそう思うだろうけど)。90分以内という短さも良い。



849: 名無しさん:11/01/06 21:24
00年代以降ののアメリカンコメディも最近よく観てる。
海外ドラマ同様それなりに良質ではあるが映画ならではの味は希薄。90年代以降の向こうの俳優は日本人からすると無個性なチョイ悪ヨゴレ外人みたいに見えて気を許せないところがある。

850: 名無しさん:11/01/06 22:02
リュックベッソンプロデュース!だの謳いあげられてる類のアクション映画や何やらの主演俳優とかもたいてい無精ヒゲで薄汚い。

851: 名無しさん:11/01/06 22:05
特撮映画として考えても「第9地区」より「26世紀青年」だな。

852: 名無しさん:11/01/06 22:15
むかし出た桜井浩子の本を立ち読み。
一人の人間としてはアンヌよりこちらなんだが、性欲には抗えない。「新・仁義なき戦い 組長の首」のひし美(逆あげまん)とさえやりたい。

853: サブリシン投法:11/01/06 22:21
「彼岸花」にもバヤリース登場。ゴルフクラブのバーにはバヤリースの灰皿まで(何個も)。

854: 島田 GLEyFGXM:11/01/08 10:13
ジャガーノートは未見。でも、赤青コード話はキャッツアイにさえ出て来る有名なネタだよな。
キャッツアイ、泪ネエが年増のお色気ムンムンなエピソード第7話を録画しそこねた。

855: 島田 GLEyFGXM:11/01/08 10:15
寅さんマガジンが発売されるらしい。
ハイビスカスの花、紅の花だけ買おうっと。

856: 名無しさん:11/01/08 14:06
>>854
レオタードだのボディコンだのいう言葉を耳にしただけで嘘発見機の針が揺れる(どういう意味で?)俺だけど、北条の絵ってセクシーというよりフェミニンで、男性キャラがなんぼ「モッコリ」しても女から見ておぞましい表現にはならない。
「シティハンター」で、海坊主と書いてファルコンと読ませるのも気に入らない。

857: 名無しさん:11/01/08 14:26
「ザ・ロック」
元々こういうノリのアクションは苦手だがそれは自分が映画マニアだからで、こうした作品には万人受けする秘訣のような物があるのでは? と考えていたが、それなりに面白くなりそうな企画をどんどん殺してゆく展開には「普通につまらないし、何より気に入らない」としか言えない。いちばん盛り上がるはずのアルカトラズ潜入以降からどんどんツマラナサが加速していく。「踊る大捜査線」のライターが「理想的シナリオ」と評していたらしいが、確かに本作と「踊る」は似てる。最後に織田裕二&マキシプリーストの曲が流れても違和感なさそう。

858: 名無しさん:11/01/10 14:35
「ケープ・フィアー」
デニーロうざい。だらだら長い。
「プロフェシー」
モスマンの黙示ネタの駄作。栄光あるラジー賞からさえも無視される電波系監督らしい。リチャード・ギアのナチュラルなマヌケさでいくらか救われてる。

859: 島田 GLEyFGXM:11/01/10 15:35
新年一発目のモグタン。
お姉さん、髪切った。
こういう70年代テイストの女性が好きだ。
たぶん腰骨で止まるようなショーツを履いているのだろう、と想像してみる。

860: 島田 GLEyFGXM:11/01/12 10:00
アリブンタ。
北斗隊員て、思ったことをすぐ口にし、何も考えずに行動してしまう。
歴代昭和ウルトラ隊員の中でいちばんアホなんじゃないか?。
南夕子のミニスカがかわいい。薄手のシャツの透けブラがエロい。
逆さになってパイオツが盛り上がるのがいい。

861: 島田 GLEyFGXM:11/01/12 10:10
突然ゾフィーがあらわれた。
ウルトラ兄弟って、そもそも血は繋がってないし、なんの意味で兄弟なのかもわからない。
「ワイには怖いアニキがおんねんで」
「ウチの若い衆呼んだろか」
とあんまり変わらんな。

862: 島田 GLEyFGXM:11/01/12 10:22
クレージーゴン。
キリヤマ隊長って、貫禄あるのだが、いつも半笑いでニタニタしてて目つきが変質者っぽいのがイヤ。
キリヤマ隊長と加藤登喜子が向かいあって話してるの見たら
談笑してんのか怒ってんのかわかりかねるところだ。

863: 名無しさん:11/01/15 15:39
「若き勇者たち」「ウォーゲーム」
高校生が冷戦下のソ連軍やアメリカ軍をきりきりまいさせるという点で共通するが、作風は対極的。長い共同生活のなか仲間の女たちにほとんど目もくれないで兄弟愛を確かめ合うマッチョな兄貴が実力で攻める前者。友人が少ないパソコンマニアのくせにフィジカル!フィジカ〜ル!なGFがいる主人公が軍に支払うべき損害賠償のことを考えたくなる後者。「二人のジョン」ミリアスとバダムは70〜80年代はコンスタントに撮れていたが今はどうしているのやらな点も共通する(ミリアスは思想偏向wが過ぎて、あの建前保守的なハリウッドからさえ干されたというが本当なのか?)。

864: 名無しさん:11/01/15 15:43
映画的には弛緩してるが風俗現象として見ると興味ぶかい2作。
映画に於けるコンピューターの描写ってこの時代のほうが絵になる。「遊星からの物体X」冒頭でカート・ラッセルがゲームに八つ当たりする場面がマヌケで好きだ。

865: 名無しさん:11/01/15 15:45
「ザ・ソルジャー」の、警察にある対犯罪者用シミュレーターも笑った。この作品そこしか見どころがないのが問題だが。

866: 名無しさん:11/01/15 15:49
>>860
あれは怪獣のせいだ、そこで超常現象が起こって…とわめいてるのにバカだのキチガイだの言われて孤立する北斗、というパターンばかりの作劇にも問題がある。予算の都合なんだろうか。

867: 名無しさん:11/01/15 16:03
「新宿インシデント」
ビジネスホテルみたいな題だが、ジャッキー初(?)のセックスシーンがあるという話を読んでレンタル。
大久保の立ちんぼ(コロンビア系か?)相手に「そんなに良くないな」という表情で腰をふらせるジャッキー(不法入国中国人労働者の役)。
映画は良い意味でオヤジ劇画・Vシネ的。それなりのホントらしさと平凡な嘘臭さを彩るロケの生々しさ。前半の「在日不法労働者悪行マニュアル(年代遅れ版)」的内容からよくある展開になだれ込むのだが、そこに「いつもと違う(?)ジャッキー」を代入しただけでこうも楽しめるものか?凡人設定なのか強いのかハンパなところも許す。この作品ジャッキーの国では公開しなかったというが、本当なのだろうか?日本でウケる要素もあんまりないと思うし、どの国の客をアテに撮ったのかよくわからない。

868: 名無しさん:11/01/15 16:44
杉Jの自主製作監督作品
当人がいくら否定しても「サブカル業界人の身内ノリのお遊び・映画ごっこ」だろうと思い込んでいたが、そうでもなかった。こういうのを観てほしい人が簡単に観れるような流通経路を外れているのが問題。ヤクザVシネとか撮らせればいいのに。

869: 島田 GLEyFGXM:11/01/15 17:33
コンピューターの驚異なら、『マニトウ』が一番だぞ。
そのマニトウをさらにパクッた作品があったが、名前失念。

870: 島田 GLEyFGXM:11/01/16 15:37
今週のモグタン。
お姉さんが、すねて甘えてほっぺをぷうーっとした。
ついでに島田の赤黒いもぐたんもおっきしてバビンチョしてしまいそうになった。

871: 島田 GLEyFGXM:11/01/18 19:05
ブロッケン。
レーダーを見つめる瑳川哲郎の目がチラチラしてた。
この現象については、ヒマがあるときに後述する。

872: 島田 GLEyFGXM:11/01/18 19:11
鹿砦社から出た三島本をネット注文した。
板坂剛、無理矢理、ゴジラと猪木と三島をからませて話を展開しようとしてるが、
当然平行線で交わるわけがない、稚拙な展開に。
こいつアホだろ。
よく知らんのだが、板坂ってホモなのか?
なんかそのニオイがプンプンするのだが。

873: 島田 GLEyFGXM:11/01/18 19:31
ガッツ星人(前)。
見所まったくないし、エロ要素もないし。
第一、忙しいのでこんなのゆっくり見てるヒマはないのだが。
しかし、ザの人がTVを失ってしまったので
島田が頑張ってこのスレを保守しなきゃならんのだ。

874: 島田 GLEyFGXM:11/01/19 13:43
蝶野が笑っていいともに出たとき、
「新日本プロレスに入門した際、笹崎って奴が飯食ってるときに
目が左右にチラチラしてて驚いた。
眼球の筋肉の関係で、そういう人が何千人か何万人にひとりいるらしい。
ところが、荒川さんもメシ食いながら同じようにチラチラさせてた。
そんな人が二人も集まっているなんて、新日本プロレスってどんなところなんだ?
と怖くなった」
らしい。
竜隊長もチラチラ動くのだ。

875: 名無しさん:11/01/20 04:21
>>871
大島渚「御法徒」の崔洋一の瞳のチロチロも異様だった。

>>872
ゴジラ・三島・猪木、あるいは馬場・長嶋なんかは作品や試合を見なくても知ったような事(観念論)がいいやすい。
そうなると、本来は意見が対立するはずの複数の評者が似たような見解を示すことになりがちだ。

>>873
ウルトラマンタロウDVDの1巻(第5話まで収録)を借りた。
初めて見る第1話(特にAパート)には衝撃を受けた。
「けんかえれじい」のタイトルロール終了後からの冒頭数分はすごい!という話をある映画監督がしていたが、それに似たものを感じた。
映像はちゃちだし主人公はバカだし内容は陳腐だし馬鹿げたことしか起こらないのだが、映画的運動神経の高さとでもいうのか、最良の「自主映画」の匂いさえ感じた。
幼少時に活字媒体などから得ていたおおまかな情報からは予想もつかなかった。
そりゃあ「特撮シリーズの第1話特有の面白さ」であったり「短い尺で設定やキャラを説明しなくてはならぬ故のハイテンション」なのでもあろうが、他にこんなの見たことない。

876: 名無しさん:11/01/20 04:26
第2話の東野英心、カレーとおむすびを同時に食べていたはずが
フレームから外れた数秒後にはお茶を飲んでいた。
とか
妙な部分をあげつらう楽しみも大いにあるのだが、そういう気持ちが吹き飛んだ。
英心にグラサンはよく似合う。ブサイクなのに。

877: 名無しさん:11/01/20 04:31
5話まで「2大怪獣(超獣含む。3大怪獣パターンもある)もの」が3度続くがどれもツボを外している。イラストなどではそれなりに魅力あるアストロモンスさえ本編では無様で、そういう部分では今後も期待できそうにない。
ベビーザリゾンはかわいくないが、ミニトータスはかわいらしい。

878: 名無しさん:11/01/20 04:39
倒れた光太郎の前にかがみこんだ「あさかまゆみ」、タイトミニで思いっきりしゃがみパンチラしてた気もするが、確認するつもりはない。ぽっちゃりめでオボコ顔って趣味じゃないし。とにかく毎回ミニスカ。
一方、森山いずみ隊員だが、バトントワラーみたいなコスチュームは良いけど脚が細すぎる。少し洋風の幸薄い顔も趣味じゃない。
三ツ木清隆と篠田三郎、引きの画で笑顔だとたまに混同する。ZATにマギー眞司がいても不思議じゃない。

879: 名無しさん:11/01/20 04:43
「怪奇大作戦」の何話だったか。冒頭いきなり岸田森の後頭部。
振り向くなり「いやぁぁぁ〜、飲みたいですねぇぇ」と軽薄に言い放つ岸田。あれも「和田浩二主演作時代の鈴木清順」みたいで奇妙だった。

880: 名無しさん:11/01/20 04:51
海に飛び込んだかと思いきや次の瞬間には白ブリーフ一丁で野良犬といっしょに焚き火にあたってる篠田三郎。そのカットは2秒たらず(ゴダールか?)。「あれよあれよと言う間に」とはこのことだ。疑問をさしはさむ余地のないカットの畳み込み方。
超獣(誤記ではない)とクレーンでまっこう勝負。さわやかでアホな笑顔も忘れない。
とにかくこういうの見てると励みになる。
まあ、キャスト・スタッフの誰にとっても「誇らしい仕事」ではないのだろうけど。

881: 名無しさん:11/01/20 04:55
今まで特撮と「映画」のあいだにこころならずも障壁を設けていたが
こういう形で目を洗わされることになるとは思わなんだ。
特撮を見るのはノスタルジーだけでも「いい歳したオタク趣味」だけでもない事は自負していたが、それさえ驕りだったと感じる。

882: 名無しさん:11/01/20 05:02
技術的には「どうやって撮ったんだ?」と思わされるがただそれだけでしかない映画「ベンジャミン・バトン」なんかより刺激を受けた。以降タロウを見ていくかどうかはまだわからないが。

883: 名無しさん:11/01/20 05:05
タロウ、キャラ設定ゆえなのかも知れないが造形もアクションも貧弱。
見た目のパッとしなさではそれ以上のファイヤーマンの動きにはそれなりの工夫とキレがあった。

884: 名無しさん:11/01/20 05:06
俺にしては珍しく、ここのところなかなか時間がつくれないのだ。

885: 島田 GLEyFGXM:11/01/20 12:31
『まんだら屋の良太』
高いな。
でも欲しい。

886: 名無しさん:11/01/21 03:28
ビデオ撮りだった映画版「良太」の主演俳優に対して長年「コイツ誰なんだ?」と思っていたが、三波伸介の息子で現「二代目・三波伸介」なんだって。田舎にいるころ深夜にテレビ放映されたのを観たっきりだ。

887: 名無しさん:11/01/21 03:34
それとは関係ないが

突貫小僧だの爆弾小僧なんて芸名は「ま、子役だし」で通るし
芸人もしくは芸人あがりで変な名前の役者も大勢いるが
「むささび童子」って芸名はアングラの風潮に乗ったものだとしても異様だし、今なにしてるのか気になる。名前変えて役者続けてるのだろうか?

888: 名無しさん:11/01/21 03:45
オリコンの「好きな女子アナランキング」で大江麻理子が5位に(前回調査では圏外)。
「モヤさま」でも三村から「40代男性からの熱烈支持がある」と言われていた。

889: 名無しさん:11/01/21 04:13
「CUBE」の監督だの、「π」の監督だの、ハナから期待してないがやはりつまらない。一応の話を考えてるだけ塚本晋也よりは幾らかましというレベル。方法意識や聡明さが中途半端なのだ。どんな素材でも調理方法次第でおいしく食べられるという自負でもあるのだろうか?
前者の「カンパニー・マン」。
どう振舞おうともすべては敵に見透かされてました、さて誰が本当の敵で誰が味方なんでしょう?な状況の繰り返し。その果てに「自分がルーシー・リューの恋人だったと気づく」ことのほうが癒えることない深刻なダメージではないのだろうか?

890: 名無しさん:11/01/21 04:18
映画で起こる出来事なんて皆「作り手の恣意」に過ぎないと言えばそうだが、最初からそういう構造が丸見えになってるのに「観客に気をもたせるうまい語り手」のつもりで展開されるとうんざりする。

891: 島田 GLEyFGXM:11/01/21 17:29
>>877
いや、ベビーザリゾンはかわいい。
親に見捨てられながらも、けなげに生きているところとか。

892: 島田 GLEyFGXM:11/01/21 17:35
>>886
三波伸介の息子、若ハゲなのか今ではスキンヘッドに。
>>887
突貫小僧といえば星野勘太郎だ。

893: 名無しさん:11/01/23 02:00
「ブレックファストクラブ」
日本のマンガ(大友、吉田秋生など)や「日本の夜と霧」「台風クラブ」などの空間把握能力と比較したりしながら観ていた。
唐突なパンモロ・カットに意表をつかれる。
「こういう映画を学校で見せるといい。退屈しないしタメにもなるだろう」と思わされるところが美質でもあり限界でもある。「しゃべり場」の本場はやはり日本ではない。
あれこれケチをつけたようだが途中で何度か「感動」した。歳くったせいだと思いたい。

894: 名無しさん:11/01/23 02:13
でも結局、切実さもほろ苦さも何も無い「ときめきサイエンス」のほうが記憶に残ってしまう。ネオン文字であしらわれたタイトルロゴにトーマス・ドルビーのへなちょこテクノがしつこくリフレインされるオープニングの軽薄なノリ。お色気たっぷり(観た当時の記憶では)のお姉さん。モテないことになってる主人公コンビにそれぞれしっかりいる恋人候補的存在。意味はわかるが意図がわからないラストのサプライズとズッコケ。

895: 名無しさん:11/01/23 02:21
グリッケンハウス「シェイクダウン」の冒頭も、ヤクの売人が消される場面からタイトルが出るあたりの流れがいかにもで笑ってしまう。当時の売れ線のアクション映画みたいなものを狙って本気で撮ってるんだろうけど。
途中から出てきたヒゲの男が主演そっちのけでセスナの車輪にしがみついて(合成丸出し)見せ場をさらう場面(ギャグではない)にも笑った。


896: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 03:46
ザリガニの人に触発されてウルトラマンタロウを借りようと思ったが、
やめた。
ジャケットにミニトータスが写っていたが、やっぱりベビザリの方がカワイイぞ。

897: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 05:42
ヤフオクで入札予定だった『まんだら屋の良太』、
結局4300円で落札された。
高けーな。
ちなみになぜこの作品の価格が高騰しているのかというと、
叙情的な内容もさることながら、
主演の美少女・林美和がフルヌードを見せているから。
林美和(当時15歳位?)、それ以降芸能界から姿を消したのだが、
ググルと関西でイベント司会で同姓同名のローカルタレントが出てくる。
容姿・年齢推測からどうも彼女っぽい。

898: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 05:48
ちなみに同じような理由でレア扱いされているのが
『博多っ子純情』。
こいつは内容もよい良作なのだが、
幼女のワレメ全開だから。
実は同じ『恋子の毎日』も幼女が全裸大股開きだが、意外に知られていない。
あと『土佐の一本釣り』、
こいつはヌード場面はないが佳作。
ぜひDVD化してもらいたいところ。

899: 名無しさん:11/01/23 06:09
書き込みできないので久々にyoutubeばかり見てた。
タイガーマスク対スティーブ・ライト、ブラックマン、ブレット・ハートなどプロレスも見たけどほとんど音楽PVばかり。清順のドラマ「穴の牙」のさわりの部分も見れた。藤田まこと主演という違和感は、のちのセシール映画「結婚」の陣内にも匹敵する。女優の裸をバンバン出せとでも要求されたのか乱暴な演出で見せまくる。珍しくキスシーンまである。鮮血まで噴き上がる。こういう題材は井上梅次とか石井輝男のほうが向いてる気がする。

900: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 06:11
土佐の一本釣り、DVD化されてた。
3000円以下。
松竹もずいぶん安くなったものだ。

901: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 06:17
井上梅次、そんなに面白いかなあ?
山本晋也はもっと評価されるべき。
未亡人下宿シリーズと『好きぼくろ』ぐらいしか見てないが、
なかなかの佳作。
昨年、ポルノ映画男優の野上正義が死んだらしい。
野上ぐらいの貫禄と演技力なら、
テレビドラマに出れば重鎮になれる器なのだが、
ピンク業界の人間は日蔭を好むんだよなあ。
もったいない。

902: 名無しさん:11/01/23 06:21
「恋子」はともかく、他3作の原作マンガに興味はあるが読んだことがない。「良太」(というか畑中純)は有名人から評論家までとにかく絶賛されてたイメージ。当時、マンガと無関係なインタビューで泉谷しげる(元マンガ家志望者だが絵はヘタクソ)が大絶賛してた。

903: 名無しさん:11/01/23 06:45
>>901
井上梅次が面白いとは思わない。石井輝男もあまり好きではない。両者とも撮影所を渡り歩いた職人にしては基本的な部分が弱い。カルトとして評価することにも興味はない。

「カントク」という言葉のニュアンスを変えた男である山本晋也は「欽ちゃんのシネマジャック」で2本ぐらい短編撮ってるのでゴジにくらべたらブランクは短い。監督としての評価はともかく、映画監督というとアポロキャップにグラサンそしてジャンパーなんだと刷り込まれた(それはコントやマンガに出てくるイメージでもあるのだが)。

904: 名無しさん:11/01/23 06:59
内容でアレルギー起こす人が多かった荒井晴彦「身も心も」だが
セックスシーンは良かった。ロマンポルノやピンクだと前提であり絶対条件であるそうした場面はどうしても退屈さを感じるのだが(エロいと思うかどうかとは別)。
有名女優が濡れ場を見せることを売りにした「一般映画」のそれもつまらない。
「映画」のことも「エロくする」ことも本気で考えてないようなのだ。

905: 名無しさん:11/01/23 07:03
「すごくエロいけど映画的にはつまらない」のは大歓迎だ。
「映画として素晴らしいがもう少しエロくなるはず」も大目に見よう。
大抵はそのどちらにも該当しない作品ばかりだ。

906: 名無しさん:11/01/23 07:08
「身も心も」もまた、すごくエロいわけでも無ければ傑作というわけでもない。ただ、普通の人々がこういうことやってるのは当たり前だというセックス描写を誰に請われたわけでもなくしっかりやってるということだ。

907: 名無しさん:11/01/23 07:13
ピンクについては語れるほど観てないのでなんとも言えないが。
鎮西尚一が久々に撮ったのは観たい、とか、そういう話にしかならない。

908: 名無しさん:11/01/23 07:19
ガキのころよく放映されてた明智小五郎シリーズの監督が井上。
ああいうの今見直したら(レンタルに置いてあるが手がのびず)どう思うんだろう?当時、クドい説明セリフと強引なトリックと女の裸とチープな猟奇描写は子供たちのあいだでも話題だった。

909: 名無しさん:11/01/23 07:21
石井らが撮った千葉真一ドラマ「ザ・ゴリラ7」もちょっとだけ見たい。

910: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 08:00
>>908
うん、そこだよ。
梅次って、京マチ子版黒蜥蜴やガメラシリーズも撮影してて、
珍妙な?場面もあるかもしれんが、
俺ら世代はそれを違和感なしに見てたわけよ。
石井輝夫にしてもそう。
それを大騒ぎするほどでもないだろ?
てな感じで。
幼少時のスリコミで、黄金仮面の伊吹吾郎はいまでも島田にとってはヒーローなのだが。
ピエールって呼べよ(笑)

911: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 08:07
微妙に世代格差があるんだよな。
ザの人の深夜番組って、EXテレビとかロバみみになるのかな?
島田はやっぱ11PMの藤本義一、巨泉、キンキンになるわけよ。
ハングマンはやっぱ黒沢俊夫だしな。
サンテレビのプレイガールの再放送見ながらチンコパンパンにしてた小学生だったからな、
プレイガールの破天荒&破廉恥さは梅次どころじゃないよ(笑)

912: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 08:13
>>910
失礼、いま調べたらロベールでした。
由美かおるとネンゴロになるんだよな。
三ツ矢歌子のビーチクが見える話もあったはず。

913: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 08:27
未亡人シリーズの久保新ニ見たら、
映画ってこんなに簡単にとれるのかって思うぞ。
『無力の王』見たら(まず見る機会無いだろうけど)
映画って作るの難しいなって思うぞ。

914: 名無しさん:11/01/23 15:48
>>911
深夜番組と言えば11PM、トゥナイトという認識は共通するが
自室にテレビが導入されたのが確か中3〜高校入学以降ぐらいだったので、テレビ欄に記載されたタイトルが気になる時(=エロそうな時)たまに茶の間でこっそり見ていた程度(TV海賊チャンネルも)。深夜にラジオ聴き始めたのも早いほうではない。

EXテレビは不評な「東京」も評価の高い「大阪」もそれなりに見てたが、前者の番組としての駄目っぷりはともかく、色気づいたジジイババア(南なんとか。ミキコ?)の立ち居振る舞いが不快なのに惹きつけられて(?)いた気もする。後者は上岡も紳助も嫌いだし、さりげなさを装いつつも「過激なことやってます」な態度が透けて見えるあたりが不快だった。日本映画特集のとき前フリで小津を褒めていた上岡がゲストのナギサ・オオシマに攻撃されてうろたえてる姿をよく覚えてる。

プレイガールはこちらでは再放映されてなかった。関西では風物詩みたいなものだったのだろうけど。90年代中期、渋谷系(モンドミュージック)の流れのサントラ発売でヤマタケが再評価されたり、秋山道夫プロデュース写真集だか何だかで小泉今日子が付けマツゲ&コスプレしてパンチラキックしたりしてたが、そういう「レトロモダンでおしゃれ」なものというより東陽片岡的世界に近い番組なのだろう。



915: 名無しさん:11/01/23 15:56
TVタックルの「日本映画」特集のときの、田山力哉に批判されたときのビートたけしの「リスのように爛々と輝く」臨戦態勢の時の目つきも印象的だった。品性下劣な、と言われがちなだけに手加減をしない田山と、「ここはテレビなんだぞ?それをわかっててこの俺に逆らってんのか?ちょっと考えたら視聴者がどっちの味方につくかわかるだろ?(でも同じ立場での論戦なんて御免だし、なんとかならねえか)」という苛立ちが顔に出てしまってるたけし。

916: 名無しさん:11/01/23 16:01
ベタな「ヒール」で「男性が考えるフェミニスト像」の権化である田嶋あたりにいくら攻撃されてもなんとも思わない(田嶋もたけしもそれぞれ得する仕組み)が、「俺はそこらの腑抜け評論家と違って大物相手にも手加減しないよ」と公言してる田山相手には地が出てしまう。

917: 名無しさん:11/01/23 16:05
もともと田山はタレント・俳優としてのたけしを凄く評価していた(「日本映画俳優全史・現代篇」参照。当時の大物俳優らと同じく複数ページで扱いベタ褒めしてる)のに、なぜこうなってしまったのか。
「3−4X10月」を否定するのは理解できないが。

918: 名無しさん:11/01/23 16:18
「ハングマン」は、一部の同級生が「エロい!エロい!」「モルモットマン!」「和尚w」と騒いでるので見たいのだが、番組直前の「今夜の見どころダイジェスト」からして親といっしょには見れない気配が濃厚(いきなり全裸SMシーンとか)だったので見れなかった。ドラマや映画や歌番組には興味が持てず、バラエティー・大仕掛けなクイズ・教育番組・アニメ・特撮・ガキ向けのスペシャル番組(ドラゴンキャンプでさえ見てる)なんかが好きだった。

919: 名無しさん:11/01/23 16:22
俺にとって、欽ちゃん番組ですら「夜の番組、子供はもう寝る時間です」なところがあった。母や姉は大笑いして見てたが、夜更かしまでして見たくなるようなものを感じられなかった。
ただ仮装大賞はほぼ欠かさず見ていた。バニーガール目当てというのも6割ぐらいあったが。

920: 名無しさん:11/01/23 16:28
>>913
「無力の王」はタイトルしか知らない。マメに映画を観ていた頃の蓮實重彦が他の日本映画数本と並べて「話にもならない」と書いていたが、他の誰かがこの映画について触れているのを読んだこともない。観れる機会のない未見の邦画では「孤独の人」は少し観たい。

921: 名無しさん:11/01/23 16:41
「大映テレビの研究」は中途半端。変なものを面白がる(単に笑うということだけでなく)という意味ではとうに古びてしまってるし、初歩的な知識さえあれば回避できたはずの間違い・思い込みが目につきすぎるせいで「学究的」なものとしても読めない。
深夜ラジオで人気のワンコーナーを単行本化した、といった趣。

922: 名無しさん:11/01/23 16:57
「クラブ紳助」はよく見ていた。
ゲストに対する先入観(ピーターに対して「自分のケツの穴鏡に映して見てる人ちゃうんかなと思ってた」)を正直(?)に言うまでが序盤戦で、意外なところで意気投合する(?)までが中盤。ついでにバイクチームのドキュメント。

923: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 18:20
>>921
だって88年頃の本だろ?(笑)
ビデオソフトすらろくに販売されてない時代だぞ。
あの時期のヲタはみんなテレビ見ながら
ラジカセに録音してノートに書き取りしながら脳内補完してた世代。
島田だって、ペリーヌ全53話、
毎回新聞チェックしてタイトルリスト作ってミニ解説と劇中の物価リスト作製した。
当時の大映テレビ資料ってザ・テレビジョン増刊しかないはずだ。

924: 島田 GLEyFGXM:11/01/23 19:14
メトロン星人Jr.。
TAC名物・山中隊員の北斗へのひどいイジメがはじまった(笑)
美川隊員はありゃ男を知っている体だな。
南夕子はあいかわらず処女の固太り。

925: 名無しさん:11/01/24 11:11
>>923
2005年に増補版が出たのだ。
88年(?)当時だって、「大映の母もの映画を知っていればさほど不可解ではないはずなのに」と指摘されていた。
もっともらしく「研究」と称しているのは「笑かす」ための前ふりに過ぎない(だからマジになるな)、という体裁の書物ではないはずだし、すべてを宇津井健に持ってこうとする強引さに技がなく、無茶な面白みも感じられない。


926: 名無しさん:11/01/24 11:15
小泉今日子は、タバコの吸い過ぎで黄ばんだ指先の増村保造から
「あえいで!あえいで!もっとあえいで!」と言われ続け
面食らったそうだ。

927: 名無しさん:11/01/24 11:19
>>924
メトロンJrはホント、ジュニアって感じがする。パンタロニスト的。全身フリンジ付きコスチュームみたい。
美川は昭和のホステス、夕子は繊細さだけが取り柄か?

928: 名無しさん:11/01/24 11:36
「女衒」
冒頭から画面が死んでる。森崎や相米、或いは還暦のアランドロンをカッコよく溺れさせたゴダールだったら…
エピソードがブツ切れ。そのくせ見せ場もない。
演出が役者を萎縮させてる。
倍賞美津子、登場時のメイクは変だし面白みに欠ける役柄だが、その存在でいくらか映画を救ってる。
過酷なロケ(「本物」の舞台)に安住してしまい演出が平板化(「神々の深き欲望」以降の悪い傾向)。
後期今村と似てる要素が多いヘルツォーク(「小人の饗宴」以外はつまらない)でさえ、去年のニコラス・ケージ版「バッド・ルーテナント」では「こいつ、そこそこ面白くてアホな映画も撮れるんだな。普通にアメリカでやれる」と感心させてくれたのに。

929: 名無しさん:11/01/24 11:54
今村の「ユーモア」とやらは昔からあんまりよくわからないが、今回は(も?)完全に「つまらない」と言い切れる。
下ネタだってセンスが問われる。
今村作品について「野暮ったくすればパワフルなんだと勘違いしてる」という評者に同意する。
日活を出る前のほうがまだ「撮影所の映画」としての魅力があったのに「自分の撮りたい企画がここでは通らない」という理由で独立し、苦労のすえ幾つかの(日本映画としては)野心的な題材を成立させたものの映画的には衰弱してしまった。2度のパルムドールを含めたカンヌでの複数回の受賞という経歴と、実際の作品群の落差ときたら…

930: 島田 GLEyFGXM:11/01/24 12:10
熊谷真実のヌードが見たくて女街の購入を真剣に考えている。
やい、様子を教えろ。

931: 名無しさん:11/01/24 12:17
ヌードはうんざりするほど出てくるし濡れ場もそれなりにあるが、「その他大勢」的役柄の女優たちからメインに至るまでそそられる瞬間さえ無く終わる。

だから購入は控えてウルトラマンTの第1話をレンタルしてでも見ろ。

932: 名無しさん:11/01/24 12:31
熱中時代、見てたはずなのにぜんぜん覚えてない。
サンキュー先生は西田の競歩スタイルしか知らない。
原作が隆慶一郎(池田一朗)で4話まで脚本書いてすぐに降板した、というのは昨日ウィキペディアでみて初めて知った。

933: 名無しさん:11/01/24 12:47
「エスター」
こういう、「悪い種子」(話の蹴りのつけかたには驚いた)みたいな話は「オトナが何人もいて皆が皆、ガキなんかに手玉にとられやがって!」と苛立たされるものだが、一応それに対する回答がなされている(いかにもな落ちではあるが)点では異色か。
三留まゆみが褒めそうな内容だと思ってたら本当にベスト10上位に入れてた。


934: 島田 GLEyFGXM:11/01/24 12:51
漢和事典のいいのが欲しいので、ブックオフに立ち寄り一度手にとったが、やめた。
給料出てからにしよう。
>>931
借りろと言われて借りるのはシャクなので、すぐには借りない。
とりあえず録画し損ねたセブン暗殺計画・後編を見てからだ。

935: 島田 GLEyFGXM:11/01/24 12:55
>>932
サンキュー先生第一話は何度見ても泣く。
昨日深夜に見たパンダ映画は
迷子になった子パンダがお母さんパンダと離ればなれになったところで
ちょっとウルッときたが、
ラストは子パンダが「パンダの谷」に到着してしあわせになったのに
お母さんパンダは山岳民族に捕まってどこかへ売られてしまったまんま、行方不明。
さすが中国制作映画だ。

936: 名無しさん:11/01/24 12:56
「フィースト」
やや安直なデジタル感覚で再現した80年代的小品スプラッター。
いちいちウケを狙ったキャラ解説など「タランティーノ以降」な匂いがあざといが、はなから大したものではないと思って見てるので腹はたたない。続編があらかじめ用意されていたかのように2,3と続くのだが、見ても見なくてもいい気楽さがある。

937: 名無しさん:11/01/24 13:01
>>935
「黒い太陽731」もむごい。まだ続きがあるのにグロ過ぎていまだ観れない。中国人は感覚が違う(むかしの日本にはこういう感覚の持ち主はいたと思うが)。この映画、日本人に対して非難してる作品とは思えず、悲惨な史実を他人事のように残酷な見世物として描いてる。

938: 名無しさん:11/01/24 13:07
拷問描写に凝る加藤泰でも基本には「長谷川伸の世界(義理人情、純愛)」と「1920年代のヨーロッパ映画(前衛)」と「山中貞雄(基本)」が常にある。不安にも空虚にもならない。
増村や三隅の「スプラッター」ぶりにも根拠がある。
中国の場合、映画の黄金時代はあるのだが、我々には得体の知れないものがある。

939: 名無しさん:11/01/24 13:25
「チョコレートファイター」という、タイのヒロインアクションを観たが、グローバル化された部分からチラホラのぞく「理解不能な民族性」が現れた部分が気になった。そういう要素に無自覚なままでは世界流通の妨げになるし、とは言え娯楽の薬味にはなるのでうまく活用したいところだが、いざ意識的になるといいところまで消えてしまう。
「マッハ!」などのトニー・ジャーはタイでは有名なのかと思って当時タイ在住の友人に訊いてみたところ「誰だそれ?」と返された。

940: 名無しさん:11/01/24 13:35
>>934
セブン暗殺計画、まだ定期購読する前の「てれびくん」で紹介されてて興奮した。初代、セブンは全話みてるが現在観返したらどう思うだろうか。第1期ウルトラはビジュアルイメージとしては好印象なんだが、タロウ1話や円盤生物シリーズのほうが面白いかも。

941: 名無しさん:11/01/24 13:41
怪獣やヒーローやメカやトータルイメージの秀逸さ、つまり「オブジェに満ちた映像空間」としてはセブン、「時間の流れ」としてはタロウ1話、かも。円盤生物シリーズはその中間か。


942: 島田 GLEyFGXM:11/01/24 14:03
>>941
そ、それは…
初期ウルトラのSF的ビジュアル、美術、世界観は
ザリゾン、お前の生みの親・成田亨の存在が大きかったのではないか?
親に感謝しろ。
ついでに息子のベビザリも可愛がってやれ。

943: 名無しさん:11/01/26 10:34
昨日はレンタル料金が割安な日だったのでタロウA巻も借りようと思ったが、登場怪獣のラインナップ見て萎えてしまい(見ればわかる)やめる。借りたのはゾンゲリアなど数本。既にサンゲリアは観てるがこちらはまだなのだ。

944: 名無しさん:11/01/26 13:51
>>942
ベビーは服は着てるわけ?ロンパースとか。でっかく「B」なんてプリントされてるやつ。それとも萎びたトンガラシぷらぷらさせてるわけ?

945: 名無しさん:11/01/26 15:23
新作コーナーに蝶野主演のヤクザVシネなんてものがあった。
観る気はないけど。

946: 名無しさん:11/01/26 15:36
ロックミュージシャンやプロレスラーとしてのイメージ・神話性と、映画俳優としての風格というのが一致する人って洋邦問わずあんまりいない気がする。それが大物であればあるほど観ていて映画の内容とは別のストーリーを考えてしまうからか。

947: ベビーザリゾン:11/01/26 17:27
>>944
ぼくちん、すっぽんぽんでちゅ。
股間に寂しくミノムシ垂れ下がってるでちゅよ。
木枯らしに吹かれてぶーらぶらでちゅ。
とうちゃん、服買ってくれでちゅ。

948: 島田 GLEyFGXM:11/01/26 17:29
今週末は冬彦さん一挙放送。
録画したいので、ウルトラマンエースは見られない。
仕方ない、レンタルで借りてくるか。
ついでにタロウも借りてくる(納得いかないが)。

949: 島田 GLEyFGXM:11/01/28 08:00
釣りバカファイナル、これ第一作に続いて傑作じゃないか?
悪ノリも凄いし。
60年代邦画全盛期の雰囲気があるよ。
よくこれだけの作品とれたもんだよ。

950: 名無しさん:11/01/29 00:19
釣りバカって映画に興味持つ前からテレビでみてたから
マニア臭いことは言いたかないが
栗山と朝原はこのシリーズが「成功」してなきゃあらゆる意味で「見るところがない」作品しか撮れなかったと思う。
松竹の喜劇映画のドンくさい部分だけかき集めて出来たようなものしかないでしょう?
同じ山田門下でも、「俺は田舎のプレスリー」という、素材を活かせぬ駄目な喜劇ではあるが映画的画面の充実度では抜きん出ていた処女作を撮った満友がその後は1本も撮れてないことにも疑問がある。まあこの作品をちゃんと観てみようと思ったのは「蓮實が評価(年間ベスト2位。単独の評論も秀逸)しているから」だったので偉そうなことは言えないが。


951: 名無しさん:11/01/29 00:24
「合体」をあれで済ませたこと以外は、あの夫婦の能天気ないちゃつき具合って、80年代以降のアメリカ映画的「普通さ」の表現に近いと思う。神経質なまでに「いまどきの普通の人」描写にこだわるアメリカに比べ、日本映画はテレビドラマでは平気で出来ることをやれぬまま観客を手放していった。

952: 名無しさん:11/01/29 00:31
マンガでも「お笑い」でもそこら辺に気配りが出来てるのに
ただ映画のみが何の考えもなくやり過ごしてきた。
(ロックなどはズレててもそれでいけた)
00年代以降はそこらへんの遅れはあまり感じさせなくなっている(他ジャンルに比べたらひどいものだが)が、気がつけば肝心の「映画的面白さ」が求められなくなっていた。

953: 名無しさん:11/01/29 00:36
澤井信一郎みたいに「いまどきの若者の言葉遣いなんて台詞では絶対につかいたくない」という意思があるんならまだしも、無自覚なのは困る(澤井作品も別な部分では恥ずかしいのだが)。


954: 名無しさん:11/01/29 00:40
「フェリスはある朝突然に」
なぜかまたジョン・ヒューズ作品。
主人公の彼女役の女の子がやたら可愛い。母親役もエロい。
冒頭のジグジグといいラストのイエローといい、懐かしさのツボを突く選曲。
傑作ではないが憎めない出来。

955: 名無しさん:11/01/29 00:44
「キャットバルー」
ジェーン・フォンダにリー・マーヴィンと、好きな役者が揃い踏みの西部劇。今の監督でも撮れそうな水準のどうってことない作品だが、これも憎めない。

956: 名無しさん:11/01/29 01:13
アレックス・コックス作品なんてどれもこれも「憎めない」で片付いてしまう。これも人徳なのか。「エル・パトレイロ」とかは普通の出来かもしれないが。

957: 島田 GLEyFGXM:11/01/29 01:27
松竹寅さん同時上映は佳作も多いよ。
「思えば遠くへ来たもんだ」なんか名作。
ただ、感動のツボが微妙に違うんだよ。
「映画」を評論の対象にする世代と
正月は寅さん、春は東映まんがまつり、
とか「あー、家族みんなで見て楽しかった」世代とでは違うのかもしれない。

958: 名無しさん:11/01/29 01:34
フランス留学してた秀才の兄貴が性転換して帰国してきたという話をカルーセル主演で撮っていながら微温的かつ笑えない人情話で終わった「俺は田舎のプレスリー」なんぞを持ち上げると誤解を招くのだが、こじつけでもなんでもなしに「見る充実感」だけは感じられるのだ。

959: 名無しさん:11/01/29 01:38
たぶん自分の周りで「マニア以外が映画に興奮してる様子をリアルタイムで確認」できたのはビーバップハイスクールあたりが最後だと思う。劇場で寅さん見たという人を知らないし、釣りバカ人気はあったがこれも劇場で見たという人を知らない。

960: 名無しさん:11/01/29 01:41
ビデオレンタル屋で女子高生ふたりが
「あ!釣りバカ日誌。これ面白いよねえ!」と言ってたのは見たことある。

961: 名無しさん:11/01/29 01:43
当時の他の日本映画とは異質の「ウケる要素」があったんだと思う。俺はマニアなのでどうしてもそこらへんは後回しにしてしまうのだろう。

962: 島田 GLEyFGXM:11/01/31 07:37
モグたん。
お姉さんがパーマをあてるらしい。
何気ない日常エピソードでも、美人がやると絵になる。

963: 島田 GLEyFGXM:11/01/31 07:48
テペト&カッパ星人。まったくどうでもよい話だ。
河童研究の第一人者・石川純一郎の『河童の世界』まるうつしの台本だ。

964: 島田 GLEyFGXM:11/01/31 07:56
エース、前回の続き。
山中隊員が相変わらず暴走、隊長命令を無視して怪獣攻撃。
だいたい、山中隊員といい、ゴージャス松野といい、出川哲郎といい目が離れている奴には
サディスト気質の奴が多い。
こんな奴TACに入れるな。

965: 島田 GLEyFGXM:11/01/31 07:57
しかし南夕子はカワイイ。
ヘルメット被らせて隊員服のまま下だけ脱がしてイタズラしたいぐらいだ。

966: 島田 GLEyFGXM:11/02/02 09:02
ガッツ星人後半。
見所なし。
アンヌも色気なし。

967: 島田 GLEyFGXM:11/02/06 06:57
今週のモグタン。
お姉さんの髪型が水商売風パーマから聖子ちゃんカット風に微妙に変化した。
新しい時代の息吹を感じるな。

968: 島田 GLEyFGXM:11/02/07 09:39
ガマス。
TACの仲の悪さと北斗の演技の珍妙さに辟易。
見てて疲れる。
北斗、こいつが片岡千恵蔵みたいなくどすぎる演技なんだよな。
夕子がストーンフェイスだからよけいに浮いて見えるんだよ。

969: 名無しさん:11/02/11 09:04
タロウ6話。
第1話に続きまたも光太郎が怪獣を輸入。しかも巨大化までさせる。異様に頑ななあさかまゆみの態度に苛立たせられるが、光太郎のビンタでそのわけ(くだらない)が判明。死んだ犬の可哀想なこと(「代用品」ではしゃぐガキと光太郎らのアホさ加減)。ドラマとしての間違いさがしでもさせようってのか?
この番組、「子供のためのウルトラ」と言うには怪獣からメカまでカッコ悪すぎる!と見限りかけていたのだが…

970: 名無しさん:11/02/11 09:15
7話。
駄目な怪獣(タコとカニ)同士の対決なんて…と思いつつ、カニの上で焚き火してた英心らの描写など嫌いになれない。
頬をふくれさせてむくれてみたり歯をむき出しにして怒ったりする光太郎の無駄にさわやかなアホっぷりにも馴染んできた。

8話。
カット割りや展開が読めないという意味では1話にも通じるがそこまでの訴求力はない。この番組「ながら見」では楽しめない。
とにかく意表を突かれることの多い回であり、見てみないことにはわからんもんだなと感心させられる。世界観がソツなく構築された第1期ウルトラじゃ味わえない領域がここにはある。ただし怪獣ものとしての魅力は希薄だ。

971: 名無しさん:11/02/11 09:26
9話。
鑑賞中に友人から電話がはいり集中できず。かと言って再見する着にもなれず。凡庸な回。

ZAT隊員たちのキャラ(特に英心。オールバックにグラサンが似合う)や光太郎のイノセンスぶりなど、嫌いになれない。
急に活躍しだした森山隊員もチャーミングだ。笑うと光太郎と区別のつきにくい元「光速エスパー」は途中降板したらしい。
ペルミダー2号(ペルシダーの間違いなうえ、英心はペルミーダと発声)という新メカの登場に心ときめく描写ができないなど、特撮番組としての不満は多い。子供のときの再放送をほとんどスルーしてた自分が間違ってたとは思わない。

972: 名無しさん:11/02/11 09:33
いわゆるワンダバも、タロウのはイタリアの艶笑喜劇みたいなスキャットでこれも悪くはないが気がぬける。

973: 名無しさん:11/02/11 09:37
スカイホエールのデザインなどなかなか良いが、メカ全般に重量感というものがない。


974: 名無しさん:11/02/11 09:42
タロウは無駄に空中きりもみ回転するが貧相な体格なうえ早々と汚れた着ぐるみが情けない。とっぴな技を使うのが救い。

975: 名無しさん:11/02/11 09:50
スレたマニアがツッコミを入れて楽しむ番組、ではない。
画面の推移を追うことに集中して見なけりゃいけないという意味ではこれもまた「映画」なのだ。稚拙さが時に傍若無人な大胆さに切り替わる瞬間を見逃してはならない。

976: 名無しさん:11/02/11 09:53
で、マンキーウィッツやダッシンのノワールなどを立て続けに観る。評判が良いわりになんともかったるいジョニー・トーも観る。ナイト&デイ、ユキとニナ、なんてのも観る。

977: 島田 GLEyFGXM:11/02/11 09:58
>>974
タロウの着ぐるみって、アバラのハリボテが浮きすぎて痛々しい。
激ヤセした貴乃花親方の肋骨みたいだ。

978: 島田 GLEyFGXM:11/02/11 10:03
>973
メカデザインの珍妙さなら、まだまだレオの領域には及ばないが、
ウルトラシリーズ最高のグッドデザイン賞受賞の「ウルトラの国」登場に期待。
ウルトララビドッグの貧相さに泣け。

979: 名無しさん:11/02/11 10:06
光の国、ジャニーズの誰かに笑われてたw 彼らには「見立て」のセンスがない(?)。
俺は好きだけど。「美術」って職業はああいうことするためにある。

980: 名無しさん:11/02/11 10:11
昔からアラン・レネってのがよくわからん。なんにもないような気がする。古典にもなれないしカビの生えた前衛という奴か?
蓮實いわく「ま、単なるイケメンだったんじゃないか」

981: 名無しさん:11/02/11 10:15
>>977
貧相だが動きの良さ(たまにくどい時があるが)で魅せたのがファイヤーマン。

関係ないが「ルパン8世」のマンガ版って「おりはるこん」が描いてたんだな。確かに絵柄がそうだ。

982: 島田 GLEyFGXM:11/02/11 10:23
>>981
そう。
ヤッター、ゼンダ、オタスケもそう。
おりはるこん=斉藤栄一。
ダイナミックプロ出身。

983: 名無しさん:11/02/11 10:24
おりはるこん時代は知らないが「プラモ天才エスパー太郎」の斉藤なんとかだという事は覚えていた。

984: 島田 GLEyFGXM:11/02/11 10:28
>>980
アラン・レネよりもアラン・キュニィがよくわからん。
名優なのにマメに探したらわけのわからん映画にもたくさん出ている。

985: 島田 GLEyFGXM:11/02/11 10:32
>>982
実はペンネームを使い分けながら、
講談社、小学館、徳間と三社で仕事している。

昨日録画したひるおび見てるが、客席に一人美人の奥さんがいるな。

986: 名無しさん:11/02/11 10:36
>>984
蔵原とかニュイッテンのは作品的にひどいが、それらも含めてわりとステイタスになりそうなものばかりじゃないか?
存在自体知らない「堕落」とロージの何本か以外は観てる。

987: 島田 GLEyFGXM:11/02/13 16:50
モグタン録画し忘れた。
こんなことではダメなのだが。

988: 島田 GLEyFGXM:11/02/13 17:04
ノンマルト&ガイロス。
作品テーマは重いのだが、今回のアンヌはエロい。
ムチムチだ。
アンヌ、隊員服と水着の落差がエロすぎ。

989: 島田 GLEyFGXM:11/02/13 17:07
しっかしキリヤマ隊長って変質者みたいな眼をして虐殺を喜ぶよなあ。
あの眼は猫や鳩の足を切って喜ぶ眼だよ。

990: 島田 GLEyFGXM:11/02/13 19:30
ニセ郷秀樹。
次郎くんのお姉さんがエロい。
ミニのタイトスカートにブラジャーのカップまでクッキリ写っている薄手のブラウス。
まるで熟女AVのいで立ちだ。
北斗の多羅尾伴内ばりの濃い演技も見られて
エロあり笑いありで今日のエースは及第点だ。

991: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 17:44
ザリゾンが血の涙流して号泣、懇願するのでタロウのDVD借りてきた。
今夜見る。

992: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:15
なんで光太郎は海に飛び込んだんだ?
なんでフンドシなんだ?
あのノライヌはどこからやってきたんだ?
いきなりクレーンで怪獣退治か?
開始5分もないのにこの急展開はなんだよ???(笑)

993: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:18
いきなりチグリスフラワー満開に(笑)
ZATのパトロールカーは珍妙だ。
なんで寝袋で野原で寝てんだ?

994: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:21
火炎放射機でヤキブタにされそうになり、逆切れ。
いきなり殴りかかったと思いきや、アストロモンス登場でウヤムヤに。
Aパートだけでお腹いっぱいだな(笑)

995: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:23
アストロモンスに噛み付いた(笑)
大映ガメラテイスト爆発だな(笑)

996: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:26
怪我しながらもいきなり「綺麗だ」と若い女を口説く光太郎(笑)
またまた突然現れたペギー葉山に「お母さんみたいだ」
とこれまた熟女口説きパターン。

997: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:30
まだまだ先の話だが、ZATの三谷副隊長ってのがこれまた強烈なキャラなんだよな。
乞食が副隊長かよ、いったいどこ見てんだ?
みたいなキャラだ。

998: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:32
第一話のウルトラの母って巨乳だな。
推定FかGカップ。
他のシーンの母はBカップぐらいしかないのに。

999: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:36
なんかタロウ第一話Aパート見るだけで
HAPPYになれるな。
いまなら熟女ナンパも成功しそうだ(笑)

1000: 島田 GLEyFGXM:11/02/18 19:43
コスモリキッド。
いきなり普通の話になってしまった。
あの第一話の異常なテンションはなんだったんだ?
ラビットパンダってコマンドボリショイみたいだな。

1001: カメラくん:11/02/18 22:38
みつまJAPAN


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