仮面ライダー‘水虫’


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仮面ライダー‘水虫’

1: はみだしチャンピオン:07/04/03 15:09
へ〜んしんっ
トゥッー!!
水虫カイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイカイ

401: アダミス:10/08/23 10:21
昨日はベル星人だったのだが、
ベル星人、ゼットン、キングジョーなど、電飾系怪獣ってみんな甲羅背負ってるのは
ありゃ中にバッテリーか何か入ってんだな。
昨日はじめて気がついた。

402: 山麓:10/08/23 13:13
ファイヤーマン。
キノクラゲスが完全に成長するまでの描写(水槽の中を躁演バレバレで浮遊してる小さなアブゾーバみたいなキノクラゲスをみんなで観察する場面など)はなかなか。
巨大化してからは中身スカスカ重量感ゼロの造形がファイヤーマンに「ホウキとのプロレス」を強いるが、カサから放たれる幅広ビームの勢いは良し。
恐竜タイプより円盤生物テイストの怪獣が出てきたほうが楽しめる気がする。
ゲスト出演の、血の気が薄い浅茅陽子みたいな白衣の女と「いかにも特撮に出てきそうな学者」の雰囲気も含めて独特の「宇宙怪奇テイスト」が出ている。ジャコビニ流星群(チープだがイマジネーションに富んだ描写)に始まり屋内(実験室)中心でまとめた展開は正解。でも「これじゃあ視聴率とれないわけだ」と毎回思う。


403: ワガママな秘蔵っ子:10/08/25 12:10
>>401
カイマンダはガスボンベを背負っているのだろうか?
それとも近くにボンベを置いてるのだろうか?
いずれにしても危険きわまりない。

404: アダミス:10/08/27 09:24
バードンなんかどうなってんだろうねえ?
あんなの、体に火が付いたら一瞬でヤキトリだぞ(笑)

405: 永久凍土:10/08/29 15:48
今回のファイヤーマンにはメーテルの声の人が団地のおばさん役で出てくるという。

406: 島田 GLEyFGXM:10/08/29 21:24
バド星人。ニードロップにリックフレアーばりの「かんべんして〜」ムーブまで出た。

407: 島田 GLEyFGXM:10/08/29 21:50
なんとナックル星人がココナッツクラッシュ。
受ける帰○○も一回転するムーブを見せた(笑)

408: あらはちょちんちょちん:10/08/30 12:26
ファイヤーマン。今回の話は後期ウルトラマンエース風。
今回も「水槽」が登場。ポケットモンスなるシーモンキー的ペットが団地のガキのあいだで流行してるという設定。アップではなぜか本物のシロエビ(?)を使用。ツインテールの劣化バージョンと言われがちなクマゴラスだが、キカイダー01のギンエビとアカムカデを張り合わせたような情けないフォルム。セブンのダンカンぽい顔がなけりゃまだ珍種と言えただろうに。ただし人間大の時はミニ・ツインテールのようであり、炎上する場面もろとも堪能した。
メーテルの人は地味目な和風美人ママで声はやはりメーテル。
毒ガスで目が見えない誠直也→ファイヤーマンを嘲弄するクマゴラスの描写が間抜け。ファイヤーマンの立ち技が強引かつ無意味(両肩の上に敵を立たせてからそれを落として空中で足首をつかみジャイアントスイング)。目をやられたからって敵の目を潰すのはあんまりだ。
来週も恐竜路線じゃなけりゃいいな。

>>406
そのあと凶器を持ち出すんだっけ?

409: さいあいあい:10/08/30 12:40
自称「宇宙の帝王」のくせしてこすからい。頭の形がケツ。
ニコちゃん大王をはるか先取りした存在がバド星人。
ゾフィーの戦いに登場したのはバード星人。
ナックル星人はリストとクルブシのボリューム感に注目。体の模様も含めてなんとなくお誕生会(もしくはクリスマス)気分に。

410: マツコ先制のパンティー:10/08/30 13:02
戦隊バーサスシリーズを毎週放映しているが
タイムレンジャーの勝村美香はやはり良い。
本作ではレッド(放映当時はバカっツラと呼んでいた)の永井大よりアップが多かった。
でも役柄(陰に伏した女リーダー)と衣装(茶色のレザー上下。当然ミニスカ。見えそうで見えない)が良かっただけかもしれない。他の出演作品見てもピンと来ないから。

411: ナイト2000:10/08/30 13:04
コンビニ廉価コミックで「魔太郎がくる」をひさびさに立ち読み。
適当なオチばっか。なんも考えてないんだろうな。

412: クリスタルボーイ:10/08/30 13:22
同じく「浦安鉄筋家族」。
少林次郎(リー・リン・チェイがモデル)が出てくる回がツボにはまる。「少林寺三十六房」がテレビ放映された翌日の学校ではくだらない修行ごっこに励んだものだ。映画なんか興味なかったころだ。

413: バーミン:10/08/30 13:42
同じく「美味しんぼ」。
三島、オペラ、欧州車は俗物が好む三種の神器だと言いきる山岡。その根拠とは?(単なる原作者の主義主張だ)
初期の山岡がダウンタウン松本の似顔絵風なのは「そう言えばそうだった」感強し。

414: オイルパニック:10/08/30 13:48
月曜ドラマランドか何かでドラマ化された「包丁人味平」をふいに思い出す。
肉体労働者には塩気を効かせたカレーを出さないと…という場面のみ記憶にある。味平の役は坂上忍だったか。

415: オクトパス:10/08/30 13:51
江口寿史が編集した(?)山上たつひこ傑作選も読む。
相原コージも一時期「ネオヤマガミギャグ宣言」を標榜していた。

416: クラブグラブ:10/09/03 14:32
なぜか山口貴由作品が充実しているブックオフで蛮勇BCと「サイバー桃太郎」と「平成武装正義団」を続けて立ち読み。蛮勇の後半は絵柄が変ってしまい残念。初期2作は良くも悪くも「最初からおんなじこと描いているんだな」と思わされた。

417: 罪子:10/09/04 18:22
「衣装の下には何も穿いてないんですか?」とか「パンツ見えてましたね」とか、男の人ってそういうところばっかり見てるんですよね。

418: オスロ国際空港ダブルハイジャック:10/09/05 14:21
「うっちゃれ五所瓦」の最終巻を再読。
やっぱ上手いねこの人は。「10円ハゲのジンクス」あたりで読むのやめてたがもう一度通読してみたい。

419: オスロ国際空港ダブルハイジャック:10/09/05 15:50
今週のファイヤーマンにはグドンが登場する。
愚鈍凡庸聡明。

420: 肉吸い:10/09/06 11:52
グドン、出る前から負けてた。殺されて生皮はがされてた。「いまのあれ、グドンだったよねえ?」というレベルの登場。
平田昭彦も出てきて「誰も気づかない内に単独出撃」で死亡フラグが立つ。今回の怪獣はやけに強さと凶暴さを強調されてたが、ウルトラ(新か80に登場しそうな)のパチモン怪獣ソフビめいたデザイン造形ともにダメ。

421: 島田 GLEyFGXM:10/09/08 13:43
いくらナックル星人に操られてるとはいえ、
丘隊員を襲う上野隊員の目つきは変質者そのもの
http://imepita.jp/20100908/490800

422: カサンドラクロス:10/09/10 04:13
>>417
空を飛ぶスカイジェットと疾走するグランカーの顔がモグモグパクパク動いて会話するところは見ものだった。アニメやCGでは到底あじわえない奇妙な感覚は重要だ。パンツが見えたの見えないので全体のバランスが崩れるような作品は3流以下。

423: 玉割り人:10/09/12 13:52
ベネチア映画祭金獅子賞はブスでも獲れるらしい。
ヴィンセント・ギャロはどうでもいいがスコリモスキーの新作は観たい。それだけだ。

424: 玉割り人:10/09/12 13:53
スコリモフスキー、ね。

425: 女囚バーネット小公女:10/09/12 13:58
今週のファイヤーマンにはバランダーVなる怪ロボットが登場予定。オーストリアの筋肉タレントにコマーシャルで「ちちんV」と言わせ韓国アニメ「テコンV」を劇場公開したこの国において「V」とは何か?

426: アダミス:10/09/14 16:40
帰○○の1800シリーズ、鮭怪獣の巻をアマゾンで注文したのだが、
予想以上の受注により、発売遅延との知らせが。
おあずけをくらうカタチに。

427: クワイエット・サン:10/09/15 03:31
「琉球料理むるち」なら高円寺にある。
運動したあと中華屋で「お飲み物は?」と訊かれてつい「ビール。中ジョッキで」と返したのが運のつき。久々の飲酒が帰宅後のファイヤーマン鑑賞に支障をきたす。バランダーVの造形がいまひとつだったような、そうでもないような。面白い展開だったような、そうでもないような。まどろみの中で他のこと考えてた。お陰で「モヤさま」はしゃんとして見れた。

428: 島田 GLEyFGXM:10/09/16 07:08
NHKの金城哲夫の番組見てるが、金城って、ウルトラマンやセブンよりも
ウルトラQのイメージが強いよな。

429: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:07
Qは高校時代の再放送で初めて見た。しかも全話は見てない。
小学館のウルトラ怪獣入門や朝日ソノラマのファンタスティックコレクションで妄想してた頃のときめきが失せていた時期だったもので、ごく冷静なスタンスで見たり見なかったり。
テレ東のニューバージョンでは「ヒエロニムスの下僕(しもべ)」がもう一息で傑作(ラストカットが蛇足)だったが、Qというより「怪奇大作戦」な内容なのは(わざとだろうが)反則だ。

430: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:21
シャブドル、じゃなくて(不謹慎な!)クロード・シャブロル死んじゃった。
ヌーヴェル・ヴァーグ勢で最も商業ベースに乗り、過去の因縁とは無縁にマイペースで活動してきた人物だが、遺作(残念!)となった「石の微笑」なんて良かったのになあ。主演がブスのサスペンス。凡作も多いが資質自体が衰えることなくやってこれたのは大したもんだ。

431: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:24
興味ないけどアニメ監督の今敏も若くして亡くなっていた。
「三人の名づけ親」みたいな話「東京ゴッドファーザーズ」や「パーフェクト・ブルー」は観た。

432: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:28
かなり昔に出た藤川桂介の本も最近読んだ。
「(突撃!)ヒューマン50の秘密」とか「チビラくん」とかどうでもいい事も記載してある。アイ・スラッガーの命名者であり武器として使用することを提案したのがこの人らしい。

433: ブロンド少女は過激に美しく:10/09/17 00:51
一番「難解で前衛的」だと言われてたリヴェットが中途半端でどうでもよくなってしまったり、一番既製のフランス映画を批判していたトリュフォーが批判対象と似たような道のりを歩んでしまったりとか。

434: 北杜夫:10/09/17 01:06
>>430
遺作は「石の微笑」じゃありまへん。
他のヌーヴェルヴァーグ勢にくらべて日本で公開されてない作品が圧倒的に多い監督だった。

435: アダミス:10/09/17 01:45
急に思いだしたが、
アニエス・ヴェルダとブランドのagnes b.って関係あるのかね?
いまだによくわからない。

436: アダミス:10/09/17 17:18
ヌーベルバーグ期の作品群て、たまに見返したくなる。
でも、見たいシーンだけ再生して、停止。

映画とは感覚の連続なり。
決して線ではない、点の連続だ。

437: 柴田恭平:10/09/18 03:15
>>435
関係ないね!

>>436
本家にせよ松竹なんたらヴァーグにせよ、隆盛を誇った時代が重要なのではない。本物だけが「映画の思春期」なんてものを超えて生き残るのだ。「勝手にしやがれヘイブラザー」というタイトルと「フレー!フレー!人生」というのはどちらがより恥ずかしいのだろうか?冗談じゃないぜ!



438: 名無しさん:10/09/18 04:08
好きな作品は見たい場面だけ見ようと思ってもついつい最後まで見てしまうという場合が多い。ストーリーとか演技とかスターとか映像美とか共感するか否かとか全体の整合性・完成度・リアリティーなどはわりとどうでも良くて、ひとかたまりの何か得体の知れない物をどんどん流し込まれていく感覚。と同時に、話は明解なのに作品を完全に把握できず、取り残されたような気分も味わう。贅沢というか、無駄というか、奇妙な体験。

439: 名無しさん:10/09/18 04:13
要は「世界(日本も含む)にはこんな奴もいるのだ。恐るべし」ということは自分にとって「励み」になる。メッセージがどうだとか作品に込められた意図がどうだとかじゃなしに、作り手がどんな人物で何を考えていようともこちらとは関係なしに、無条件で「感動」させられる。

440: 名無しさん:10/09/18 17:28
>>435
彼女はゴダールの大ファンであり、「右側に気をつけろ」(これ最高!)の配給に関わった。日本でアニエスbの名を冠したゴダール作品(だけじゃなかったかも)の特集上映もあった気がする。

441: 名無しさん:10/09/18 17:42
ある時期からの作品は「全部クズ」とさえ言う者があるゴダールだがとんでもない。ファッション的に、政治的に、映画オタク的に持ち上げられたりこきおろされたりしつつ、中規模以上のレンタル店には必ずコーナーがあり、たびたびリバイバル上映され、コンスタントに新作が撮られている。60年代の作品などはパクられ尽くしたあげくノスタルジーと化している部分も大きいが、本当に凄いのは「勝手に逃げろ・人生」以降だ。

442: 名無しさん:10/09/18 17:48
カッコよくって、驚きがあり、高揚感をあたえ、技術的に的確で、ダラダラしておらず、ぶっきらぼうで優雅で自信に満ちてる。本人はつっけんどんで愚痴っぽいモシャモシャジジイ。

443: 島田 GLEyFGXM:10/09/18 17:49
ザリガニの人は本当にゴダールが好きだな。
でも蓮實は嫌いだという、この矛盾。

アニエス・ヴェルダの作品ではジェーン・バーキンのドキュメンタリーが好き。
ジェーンの貧乳がたまらん。

444: 名無しさん:10/09/18 18:03
蓮實ファンだよ。ここ十数年は無理がある言動が目につくけど、映画批評家であんなの他にいないでしょう。もちろん自分なんてとても敵わない。
あと、「ヴァルダ」ね。バーキンって今じゃ女装した柳ユーレイみたいだ(あの体はよかった)。ヴァルダの作品はどうでもいい。ドゥミもあんまり…(でもシェルブールの雨傘のカラー撮影には抗えないところもある)。

445: 名無しさん:10/09/18 18:07
柳ユーレイも俳優に向いている。ロマンポルノの主演俳優みたいな風貌なのに、たけし映画(に限らず)で唯一「様式ではない真の無表情」を獲得している。軍団の人たち(ダンカン、タカ)は映画をありがたがったりチャンスにガッつかないところが美徳だ(ダンカンも別に映画撮りたいわけではなかったと思う)。

446: 島田 GLEyFGXM:10/09/18 18:18
ヴァルダだっけ?
昔はヴェルダじゃなかった?
いまだにラルフ・マッテオだかマッチオだかわからない。
ちなみにスコセッシはスコシージだ。
ブロディーじゃなくブローディ、
ゴディーじゃなくゴーディ、パトリオットじゃなくペイトリオットね。

447: 名無しさん:10/09/18 18:20
バーキンのヌード。ニコラスローグの作品だったか。
ストゥージス「ファンハウス」のジャケットのイギーポップの上半身に通じるというか。お色気ではなく色気というか。


448: デボラ・ケアー:10/09/18 18:26
マッチオでほぼ統一されてたと思う。
フランク・ボゼーギ
スタンリー・カブリック
マーティン・スコセージ
所詮カタカナ発音なんて全部いい加減。日本語のわかるフランス人の若者にフランスのバンドの名前をしゃべってもまるで通じなかった(のちに判明したが、それ全部僕のお爺さんが聴いてたグループですね、と言われてしまう)。
タランティーノも最初のころは違う読み方されてた。

449: デボラ・ケアー:10/09/18 18:32
「ミヤジじゃなくてミヤギだよ」というセリフ、リメイク版ベストキッドにもあるのか?
あのセリフをジャッキーが言うのか?それとも石丸博也が?

450: 島田 GLEyFGXM:10/09/19 07:30
デボラは(カー)、
マークは(ケアー)。
でも綴りはおんなじ(Kerr)なんだよな。

ちなみにルー・テーズは正しい発音に近づければ、
表記は「リュー・テッス」(スとツの間)になるらしい。

451: 淀橋 9G5vevuQ:10/09/19 12:05
フリーバースのマイケルヘイズなんて一時期(来日前)は
ミッチェルヘイズだったよね。ローデスなんて呼ばれても自分だと思わなかった。
俺だってウチキなのにナイキと呼ばれたことあった。

452: 島田 GLEyFGXM:10/09/19 12:41
>>451
嘘つけ!
オマエは嫌われ者の淀橋だろ!
あっちいけ、シッシッ!!

内キはジャブジャブ川に犬神家のように頭を突っ込んで死んだ。
ザワザワ森の風になったのだ。
他人の名前を語るな!!

453: 淀橋 9G5vevuQ:10/09/19 13:08
淀橋は嫌われてねーよ(笑)嫌われる要素がない!
要素ろー、お前が舵をとれ!進路は東へ!
内喜はリバプールの壁になったのさ。進んで人柱になったのさ。
みんなが渡ってる橋、そこにも人柱が埋まってんだぜ!

454: 島田 GLEyFGXM:10/09/19 19:51
今日のウルトラタイムはスノーゴン&ブラコ星人。
とりたてて語るべきものなし。

455: 名無しさん:10/09/19 21:35
淀屋橋は岐阜と同じように嫌われていたじゃないか

456: トルエン・ジョン:10/09/19 22:38
ファイヤーマン。「岩石怪獣」というサブタイトルとオール屋外ロケを予想させる冒頭部でいやな予感。ウルトラマンAにあってもおかしくない内容の話。Aなら北斗が課せられる比重の高い「異変を見たと騒ぐが笑われるorキチガイ扱い」の役割をゲストキャラのオッサンに任せきりにした為に地味度急上昇。
怪獣はデザイン造型ともに駄目。バトルシーンは及第点。首がとんだ状態でまだ戦闘を続ける怪獣というものに弱いのだ。
印象に残ったのは、キャンプ客どもが死んだ直後であろうと怪獣がむごたらしく退治されようとおかまいなしに笑っていた岸田森。

モヤさま。大江のモヤシそばの食べ方に不満。空腹じゃなかった(この番組ロケ2本撮りらしい)のなら許すが、ああいう食べ方を上品とは言わない。おもちゃの銃の先端をもてあそぶ場面は良かったが(深夜枠時代なら三村か大竹がきちんとコメントしたはずだ)。

457: 見せる!ンデゲオツェロ:10/09/19 23:21
>>454
いつからか、語るべきことがなくとも語らねばならぬ苦行に毎週苛まれている。

458: 猿でも描けるハシミコフ:10/09/20 00:09
談志が中華料理屋で太田の耳元にささやいた「天下取っちゃえ」というフレーズをさんざ馬鹿にしていた俺だが、談志による言い分がきけた。なんとなくそんなことを言ってしまったが、自分でもどういうわけでそんなことを言ったのかよくわからないと。
ダンカンが「たけしさんのところに行きたい」と突然言い出したときも酔ったはずみでなんとなく了承し、ついでに紹介の手紙まで書いて渡したという話も。手に負えないから引き渡したという説はどうも間違いだったようなのだ。

459: アダミス:10/09/20 13:11
近頃の談志は明らかに死を意識している。
いろんな落語家と会って、次代に何かを残そうとしているようだ。

460: ポップ・マタワリ:10/09/23 16:45
小学生のころ担任教師(体育会系の善人。剛毛。駄洒落のセンスは皆無)にあやうく「落語」というニックネームをつけられかけたがクラスの誰も同意せず(ネーミングとして古臭すぎるし呼びづらい)救われた。あぶないあぶない。

461: バルバドス録音:10/09/23 17:39
「野方コンサートホール」という名の、パチンコ屋。

462: 島田 GLEyFGXM:10/09/25 02:20
ラジオで「雨に唄えば」流れてるけど、ジーン・ケリーなんて思い浮かばない。
浮かぶのはステッキ持ってホームレスを蹴りつけてる姿だ。。。

463: さよならモロッコ:10/09/25 14:31
「時計仕掛けのオレンジ」のような映画に用はないが
「キンキンのルンペン大将」にはもっと用がない。
石井輝男作品で「やられた!」と思ったのは「徳川いれずみ師・責め地獄」ぐらいで、カルト人気は高いがマキノ的な意味ではつまらない。汚れ仕事も厭わない(映画評論家の佐藤忠雄に日本映画の最低線と非難された)職人(ヒットシリーズ有り)であり本物の変人であることは認めるし香港映画への影響も大きい監督なのだが。
山高帽をかぶりステッキもってチャップリン気取りでフラフラ歩く「新学期・操行ゼロ」のジャン・ダステが忘れられない。


464: ジリオン弁当:10/09/26 01:47
パジャマゲーム
バンドワゴン
万事快調

465: ヒューゴ、もう1000点:10/09/26 02:02
リメイク版「十三人の刺客」好評のようだが、もともとの作品が言われるほど良いと思えない。工藤栄一って70年代の若手役者たちによって妙に信仰されてしまったが、これという作品はないように思える。カラー作品にはノスタルジーを感じるが。

466: ペッパーがきいてる!:10/09/26 02:09
日本映画で「三里塚・第二砦の人々」を超える合戦シーンが撮られることはないのだろうか?



467: ラジオビバリージョンソン:10/09/26 02:12
「影武者」の監督も事前に「湖上のランスロ」さえ観ておけば…

468: 島田 GLEyFGXM:10/09/26 13:11
>>465
たしかにオリジナル十三人も工藤栄一もつまらん。
工藤栄一って「なきぼくろ」だったっけ?
木村一八のやつ。
あれはちょっとだけ面白かったな。

469: 島田 GLEyFGXM:10/09/26 13:14
>>466
その作品は未見だが、
市川雷蔵の「剣鬼」の殺陣はなにげにすごいよ。

470: アダミス:10/09/26 22:08
バルタン星人Jr.。
ゲッ!次郎くんのベッドの枕元にある電気スタンド、
ウチにあるのと全くおんなじだ。
しかもウチのはまだ現役だ(笑)

471: バリのアメリカの友人:10/09/27 00:43
>>468
全体的にはいまいち(松崎しげるのサクセスストーリーに!)でも「その後の仁義なき戦い」の博多駅の場面とか、さすがに撮影所育ち!と思えるところはあった。ただ、「ウォータームーン」で長渕のやる気を見込んでしまう(撮影前のみだが)ところなど、深作や村川とも通じる「ナウな若者のフィーリング」とやらに加担したがる「ダサいズレ」が80年代以降目立つ(それだけ当時の日本風俗の表層的変動はすざまじかったわけだが)。
「泣きぼくろ」はプログラムピクチャー的な水準いってるが「赤と黒の熱情」(かわいそうなのでリングリングリングとは言わん)はひどかった。野沢尚って映画の脚本家としては最悪で、ビートたけしとのゴタゴタ(これはたけしが悪い)の正否はともかく、脚本を無断で改ざんしたコンビであるたけしと村上龍(しかし、人のことを言える立場にあるのか?)にバカにされても仕方ない。

472: 本当に上海ロケするバカいるかよ!:10/09/27 00:59
ファイヤーマン。岸田森が脚本を書いた「地球はロボットの墓場」。中盤、人を逆撫でする笑い声がうるさい宇宙人による「今回の話はこういうことだ」という長い解説がアングラ演劇風の演出で展開され、なんとCM明けも続く。塚本晋也みたいでくどい。
宇宙に咲く赤いバラ(オーロラみたいなものらしい)や島田歌穂に似た少女(好みではない)の水浴びシーンなどから始まる奇妙な導入部(演出は新ミャンなどの大木淳)でシロウトくさい(毎回そうだとも言える)ながらも先が読めなかった(30分番組ゆえの限界はあるが)いい感じがもろくも崩れ、いつもながらの粗悪な怪獣との戦いが(楽しみではないのに)「待ち」状態に。しかし、宇宙人の円盤からのアピール(即ビームで破壊される)には意表を突かれた。いつもは怪獣に対して残酷なファイヤーマンだが、今回は優しく怪獣を宇宙に弔う。ラスト、少女の正体は意外でもなんでもない(なぜ登場人物の誰も気づかないの?とさえ思う)が、こういう場面を幼少時に見てたらトラウマになってたと思う。

473: アシャンティ:10/09/27 01:59
「十三人の刺客」って、企画としては面白いと思うんだけど。
大勢の敵を少数精鋭で迎え撃つっていう明快さ。
そういうのを期待してるのに実際観ると「あれ?」となる。
最近もそういう映画がいくつかあったけど、更に面白くない。

474: パプル定食:10/09/27 02:42
>>472
なんだ。ファイヤーマンに出てた少女って芦川よしみだって。

475: 島田 GLEyFGXM:10/09/27 13:04
アシャンティ、20年程前に見たな。
たしかイスラエル作品だったような気が。

476: ドラム:10/09/28 00:03
>>475
俺もそこんとこ詳しくなかったが調べたらスイス映画らしい。
メネヘム・ゴーラン(イスラエル人)製作の映画っぽい雰囲気はあるけどな。
キワモノ的な企画ではあるし全体的には大味でだらだらした作品だったが随所に光る描写があり(ここぞという場面は本当に上手い!)さすがは「真のオールラウンダー」フライシャー。
ちょっとした見せ場がある呪術師のブス黒人女と同級生姉弟がマジで似てる。

477: ドラム:10/09/28 00:11
同じくフライシャーの「マンディンゴ」もすごい。
晩餐の場面は「ラストエンペラー」の監督が「ラストタンゴインパリ」で出そうとして出せなかった停滞感が出てるとかなんとか髭男爵じゃなくて偽伯爵が(例によって大げさかつ思わせぶりに)褒めたたえていた。
アラン・パーカーや「刑事ジョン・ブック 目撃者」の監督あたりが撮ってたらクソ映画になってただろう。そっちのほうが評論家には受けるんだろうけど。

478: ドラム:10/09/28 00:37
>>472
「荒野のダッチワイフ」もそうだが、歌う人形(しかも女)が壊れた状態で同じフレーズをひたすら繰り返すことの薄気味悪さに惹かれる。正直いまだにこわいのだ。

479: ドラム:10/09/28 00:41
ただし大きな人形(グラン・ギニョール)に限る。
小さな人形が生み出す恐怖(ファンコレに掲載されていた「怪奇」の1エピソードで感じた恐怖は本編を見ても感じない)とはまた別物だ。

480: プロレス刑事おやじ弁慶:10/09/28 00:51
UAの自宅が火事に。本人たちには災難だろうが現場を想像すると別な意味でコワイ。それ以前にジョー山中の家も燃えたらしいが、あの風貌をもってしても「う〜あ」にはかなわない。

481: コロドラゴンVSコロちゃん:10/09/28 01:15
なぜか田舎で放映されてた「美容外科・十仁病院」(東京新橋)のテレビコマーシャルが本気で怖かった。赤と白のイラストレーションにこもった声のハミングがかぶさる。フィルムの古びた感じも不快度を増幅させていた。

482: コロドラゴンVSコロちゃん:10/09/28 01:21
火事で焼死した韓国怪奇映画の「怪物」キム・ギヨンの諸作も壮絶だ。
「うごく楳図かずお」と称されたその作品群をもっと観たいのだが… 世界はまだまだ広い。

483: アンとナンシーのウィルソン姉妹:10/09/28 01:37
>>477
「停滞」ではなく「退廃感」だった。

484: アダミス:10/09/30 07:19
デジタルリマスターで見るプリズ魔、すっげえ。
なんて美しいんだ。

485: アダミス:10/09/30 07:24
丘隊員の付けマツゲがすごい(笑)

486: アダミス:10/10/03 22:08
カナン星人。
ウインダムは頭が少しパー。

487: アダミス:10/10/03 23:58
パラゴンて、中に二人入ってたんだな。
どうりで頭の後ろに不自然なコブがあるわけだ。

488: 野球小僧はあったかい:10/10/06 03:49
冒頭に怪獣バトルのハイライトシーン、歌にはいるとメカの発進シーンと、オープニングがリニューアルされたファイヤーマン。
意図が掴みづらい光学撮影バックのほうが良かった気がする。
隊員の制服も笑点ばりに各自のカラーを持つ物に変更。
今回の怪獣もひどい。黄金のドラゴンをモチーフにした怪獣のワーストかもしれない。ダックスフントのような、と言うよりアサヒビール園(?)のウンコ(本当はビール酵母らしい)オブジェを連想させる醜いプロポーション。その頭部に延々とストンピングかますファイヤーマンもいつもながらおとなげない。
女教師役の女優が綺麗なのと、ダウンタウンの浜田がコントで演じてそうな顔面青く塗った「インベーダー」のマヌケさが印象ぶかい。
主役ヒーローや怪獣やメカのカッコ悪さ(池谷デザインなのに)に比べたら小道具や敵の円盤のレトロモダンなデザインがまだ秀逸に見える。

489: 名無しさん:10/10/06 04:10
正直、毎週毎週ファイヤーマンについて綴るのはつらい。
なぜ誰も求めてない事柄をながながと書き連ねていかねばならぬのだ?これは血を吐きながら続ける悲しいマラソンだ。

490: 名無しさん:10/10/07 04:40
「切腹」までリメイクか。
これもあんま好きな作品じゃないが、一流のスタッフ陣(監督はともかく)による格調高い雰囲気は現代では再現できないだろう。導入部で気をもたせて結局よくあるつまんない話になだれ込んでいく辺りが弱い脚本だ。

491: 島田 GLEyFGXM:10/10/07 09:38
オリジナルの「切腹」だって、たいして内容が無い作品だよな。
雰囲気だけで。

ちなみに「mishima」で洋書・洋画DVD検索かけるとなぜかいつも「切腹」がひっかかるんだよな。

492: 島田 GLEyFGXM:10/10/07 09:43
>>489
島田だっていたくら先生の巨乳を見るために
ガッツ王子の池沼演技に耐えているのだ。
ザリゾンも耐えろ。
来週も報告を待つ。

493: ビッグアマチュアトップオブザナイト:10/10/08 03:44
>>491
「小林正樹=本格派・完璧主義の巨匠」という世評(いまだにそうなのかどうかは心もとないが)が信じられない。
江藤淳だか誰かが言った「フォニイ」というやつだろう。
「怪談」も美術監督の狂気に満ちた構想には遠く及ばず。フェリーニを無難に翻案したかのごとし。

>>492
ファイヤーマン報告はザリゾンによるものなのか、それは誰にも確定できない。謎のメキシカンによるものだという説もある。

494: ビッグアマチュアトップオブザナイト:10/10/08 04:03
キューブリック、マリック、タルコフスキーなど「完ぺき主義の寡作作家」と言われる監督はどうも苦手だが、ロシアのアレクセイ・ゲルマンは別格。どれも凄いが唯一の「大失敗作」の「フルスタリョフ、車を!」も壮絶。「なにがなんだかわからないけれど凄いパワーだ」とスコセッシ(誠実だが努力するしかない凡人)が賛辞を送っていたが、濃厚かつ無茶苦茶。息子のゲルマンJrじゃ死んでも乗り越えられない。
カネフスキー「動くな、死ね、甦れ!」も、「不幸にくじけず逞しく生きる少年少女もの」の世界最高傑作記録を更新した(しかも90年代に!)。ラストなんてディバインもびっくりのヤケクソパワーが炸裂する。

495: 名無しさん:10/10/08 04:47
武藤という男は馬鹿ではない。
映画デビューで相米にかぶれなかったからだ。当時も今も、だ。
相米が悪いというのではない。80年代デビュー組では評価に値する数少ない邦画監督だった。
柄にもなく「スタイリッシュな映像美」に媚びてしまう一方で「みんなが期待してるであろう大胆でメチャクチャなこと」をやろうとして失敗した「光る女」は、その質の低さもさることながらドンブリ勘定で予算を超過させたために金銭的にディレカンを追い込んでしまった。ディレカンにサレンダーというわけだ。
ここで駄洒落が言いたかったのでは決してない。

496: 島田 GLEyFGXM:10/10/08 09:46
>>495
武藤は役者にまったく興味がなかったから。

497: 島田 GLEyFGXM:10/10/08 09:59
>>494
マリックって誰だよ?(笑)
ロシアのその監督も知らん。
島田もその手の作品群から、「何か」を吸収しようと貪欲に漁るように見てた時期があったけど、
いまは手コキDVD漁ってる方がラクでいいや(笑)。

498: 栗又厚:10/10/09 01:29
>>496
それでも体面上はわかったようなこと言ったりする人って多いじゃない。そういうことすら言わないんだから。その場で反応がありそれに応じて機転を利かせたりその反響を受け止めたりすることが楽しいのだろう(現在はどうか知らないが)。

>>497
クリマタスミ…ではなく、「地獄の逃避行」や「天国の日々」のテレンス・マリック。「ニューワールド」も無謀な「前衛」ぶりが一部では評価高いがタカが知れてる。
俺が映画観てるのは「何か」を吸収するためではない。じゃあなんのために?と訊かれても答えられないが、単なる暇つぶしだと言うのも悪びれてるみたいで違和感あるし…


499: 島田 GLEyFGXM:10/10/09 02:06
たぶん、その「何か」を求める対象が
映画なり小説だったりしてたころがいちばんしあわせだったような気がするな。

若さがあった。
女と会話ができた。
物知りで女から尊敬された。

いまじゃ、その「何か」を能や陶磁器、書に求めるようになってしまったとたん、

孤独になった。
ジジイか頭がおかしい奴しか寄ってこない。
他人と会話があわない。

の結果に。

500: 栗又厚:10/10/09 02:21
若いころ映画や文学(小説に限りエンタメ系はほとんど読まない)などに興味示してると「なんかステイタスが欲しいわけ?見栄はってるの?モテたいわけ?」みたいなことを言われたりしたものだけど(得したこともあることはあるが)、この歳になるとそういうこと言われる煩わしさからは解放されただけ気楽でいい。見た目も考え方も収入(トホホ…これだけはどうにかならないものか)もあんま変わらないで生きてる。


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